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チョン・ジョンソからクララまで、球場を沸かせた“始球式の女神”たちが話題

OSEN
写真=OSEN DB
多くの有名人やスターたちが始球式に登場し、注目を集めてきた。最近では女優のチョン・ジョンソが、「MLBワールドツアーソウルシリーズ2024」でドジャースと対キウム・ヒーローズの試合の始球式に参加し、話題になった。

17日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームにて行われた始球式で、特に注目されたのはチョン・ジョンソのファッションだった。彼女は短い丈に調整したユニフォームに、カーキのレギンスを合わせ、ドジャースのユニフォームと同じ色の靴下を履いた。体にぴったりフィットした服装で登場した彼女の姿は、選手と観客の視線を釘付けにした。彼女のレギンス姿は扇情的に見えるより、スポーティな雰囲気だという反応が多かった。

彼女はそのままマウンドに上がって投球した。海外メディアも彼女に注目し、完璧な投球が印象的だったと伝えた。実際、ドジャースの一部の選手は、チョン・ジョンソが手を振ると一緒に手を振りながら笑う姿を見せた。選手とファンの両方を魅了した始球式だった。

この日の始球式によりチョン・ジョンソは“始球式の女神”と呼ばれ、これまで話題になった“始球式の女神”たちの系譜を継ぐことになった。“元祖女神”と言えるホン・スアは、始球式で美貌を誇っただけでなく、「ホンドロ(ホン・スア+ペドロ・マルティネス)」というニックネームがつくほど真剣に臨んだ。

彼女は2005年、サムスン・ライオンズと斗山(ドゥサン)ベアーズの試合の始球式に登場した。剛速球を投げ込み、表情が歪んだが、それも気にせずボールを投げた。その後、有名投手のペドロ・マルティネスの名前を取って「ホンドロ」というニックネームがつき、それから何度も始球式に登場した。

この他にも、左腕での投球を見せてくれたパク・シネはもちろん、優れたコントロールと剛速球で解説委員を驚かせたApinkのユン・ボミも注目を集めた。ユン・ボミは当時、約80km/hのボールを投げ、野球場にいた人々を驚かせた。彼女のボールは当時、捕手ユ・ガンナムのグローブの中に吸い込まれた。見事なコントロールと剛速球で、ユン・ボミの愛称“ポム”とマディソン・バンガーナーの名前をとって「ポムガーナー」と呼ばれた。

チョン・ジョンソと同様に“レギンス始球式”で名を馳せたのはクララだ。クララは2013年、子どもの日に行われたLGと斗山の試合で、ショート丈のユニフォームとストライプのレギンスをはいて登場し、話題になった。ただ、子供のファンがたくさん来る子供の日の試合には扇情的だという意見が出た。これに対し、彼女は「これほどイシューになるとは予想できなかった。ただ健康美を見せたかっただけだ。始球式のため一生懸命に運動したけど、度が過ぎたようだ」と釈明した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・チェウォン
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