イ・サンユン、演劇に対する素直な気持ちを明かす「悩んでいた時にここから答えを見つけた」

俳優のイ・サンユンが、演劇に対する真面目な気持ちを明かした。

最近、彼が撮影に参加したファッションマガジン「allure KOREA」のグラビアが公開された。

イ・サンユンは最近、韓国で幕を下ろした演劇「Closer」で、原則と安定を追求するものの、逸脱も夢見る公共医療機関の医者・ラリー役を演じた。

公開されたグラビアでは、優れたフィジカルとさまざまな感情が伺える多彩な表情を披露した。さらに、トレンチコートやレザージャケット、ブラックのシースルーTシャツなど、モダンかつ官能的な雰囲気の衣装でより深い雰囲気を演出した。

グラビア撮影後に続いたインタビューで、俳優としての限界を感じていた時期に演劇にチャレンジしたと明かしたイ・サンユン。彼は、演劇の舞台に上がる理由について「『壊れたいから』だと思う。壊れてからこそようやく満たされるのではないか」と説明した。またイ・サンユンは「役割と責任が大きくなりキャラクターも多様になるのに、自分がそれを100％消化できていないと悩んでいた時、その答えを演劇から見つけたようだ」と本音を明かした。