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G-DRAGONからBTS ジンまで、人気アイドルたちがソロ歌手として続々とカムバック!

Newsen
写真=Newsen DB
“信じて聞く”ソロシンガーたちが続々とカムバックしている。

秋を迎え、K-POPを代表するグループに所属しているメンバーたちが、相次いでソロカムバックを宣言した。順を追って公開される彼らのソロ曲が今秋、リスナーのプレイリストを多彩に彩る見通しだ。

写真=GALAXY CORPORATION
BIGBANGのG-DRAGONは先月31日、ニューデジタルシングル「POWER」を発表。彼のカムバックは2017年にリリースしたミニアルバム「クォン・ジヨン」以来、なんと7年4ヶ月ぶりとなり、この日を待ち望んでいたファンの熱い反応が続いている。

新曲「POWER」は、クセになる中毒性の高いビートの上にG-DRAGONの強烈なラップが加わったナンバーで、ウィットに富んだ歌詞も魅力の一つだ。31日に楽曲が公開されると、韓国の主要音楽配信サイトで1位を席巻し、変わらない人気をうかがわせた。彼は11月23日に京セラドーム大阪で開催される「2024 MAMA AWARDS」に出演が決定しており、日本でどのようなステージを披露するのか、関心が高まっている。

写真=SMエンターテインメント
最近JTBC土日ドラマ「家いっぱいの愛」「ゴドーを待ちながらを待ちながら」で俳優としての地位を固めたミンホは、11月4日、1stフルアルバム「CALL BACK」を発売。2008年、SHINeeのメンバーとして音楽界にデビューした彼はグループとして多数のヒット曲を発表しただけでなく、2022年12月にソロデビューアルバム「CHASE」をリリースした。

ソロアーティストとして2度目に披露するアルバム「CALL BACK」には、多彩なジャンルの10曲が収録された。この中でタイトル曲に選ばれた「CALL BACK」は重みのあるベースサウンドと叙情的ながらも強烈なピアノラインが合わさったポップジャンルの楽曲だ。彼は迷わず相手に直進して気持ちを伝えるという内容の歌詞を甘いボーカルで歌った。

特別なコラボも注目を浴びた。彼は収録曲「Because Of You(Feat.NINGNING of aespa)」でNINGNINGと息を合わせた。さらに「FIREWORKS(Feat.ソヒ of RIIZE)」ではRIIZEのソヒと相乗効果を発揮した。

SUPER JUNIORのイェソンは5日、6thミニアルバム「It's Complicated」でカムバックした。同名のタイトル曲は、新たな感情が生まれた時に抱く不慣れな感情、定義できない複雑な心境を収めた歌詞と、彼のパワフルなボーカルが調和した楽曲だ。

ミュージックビデオでは、現在tvNドラマ「ジョンニョン:スター誕生」に出演しているウ・ダビと共演し、演技を披露した。彼はカムバックと共に、来年ソウルでソロコンサートを開催することも発表し、ファンを喜ばせた。

写真=JYPエンターテインメント
DAY6のリーダーでボーカル兼ギターを担当しているソンジンも5日、ソロデビューアルバム「30」を発売。「30」はソンジンが30歳になった時点で、30歳になるまでの経験を10個の物語にまとめた作品だ。彼はタイトル曲「Check Pattern」をはじめ、「童話の中の子供のように」「何もしたくない」「どこにもいない君を」「木は結局冬を耐え抜くだろう」「Wednesday Night」「EASY」「You Wake Me Up」「I don't wanna lose」「Memories」まで、多彩な音とメッセージを込めた。

彼はデビュー曲「Congratulations」から今も愛され続けている「1ページになれるように」「Melt Down」「HAPPY」など、DAY6の代表曲の制作に参加したシンガーソングライターだ。今回のアルバムでも全曲の作詞・作曲を務めた。今作では時には柔らかく、時には軽快でパワフルな彼の訴えるようなボーカルを堪能することができる。

写真=SMエンターテインメント
NCTのドヨンは6日、ニューシングル「眩しいほど輝かしい」を発売。彼は今回の新曲を通じて、20代後半になった若者が感じる多彩な感情を表現した。彼は4月にリリースした1stソロアルバム「YOUTH(青春の泡沫)」を通じて、しっかりとした歌唱力と甘いボイス、繊細な表現力を見せ、K-POPを代表する次世代ボーカリストとして地位を固めた。若者たちの心を癒す共感できる音楽で反響を呼んだだけに、ニューシングルを通じて聞かせてくれる声とストーリーにも注目が集まった。

ドヨンの他にも、最近メンバーたちがソロ歌手として楽曲を発表し、話題になった。ジェヒョンは先月、入隊直前にニューシングル「Unconditional」をリリース。またユウタは日本で日本ソロデビューアルバム「Depth」を発売し、日本ソロデビューツアーも成功させた。

写真=BIGHIT MUSIC
ジンは11月15日、1stソロアルバム「Happy」を発売する。2013年、BTSのメンバーとしてデビューした後、初めて正式に披露するソロアルバムだ。彼は今回のアルバムを通じて幸せについての考えを率直に聞かせ、ARMY(ファンの名称)にぬくもりを届ける。

アルバムの発売に先立って公開されたトラックリストによると、彼の1stソロアルバム「Happy」にはタイトル曲「Running Wild」をはじめ、「I'll Be There」「Another Level」「君に届くまで」「Heart on the Window(with Red Velvet ウェンディ)」「恋しさに」の6曲が収録される。10月25日に先行公開した収録曲「I'll Be There」は世界70ヶ国・地域のiTunesトップソングチャートで1位になった。

タイトル曲「Running Wild」は、ブリティッシュロックベースのポップロックジャンルのナンバーで、イギリスの伝説的なポップバンドのテイク・ザット(Take That)のゲイリー・バーロウがプロデューサーとして合流。ジンは、希望に向かって息が切れるほど走っていこうというポジティブで温かいメッセージを歌う。

写真=SMエンターテインメント
少女時代のテヨンは11月18日、6thミニアルバム「Letter To Myself」を発売する。昨年11月に発売した5thミニアルバム「To. X」以来、約1年ぶりに披露するニューアルバムだ。

先立ってテヨンは、イギリスの歌手サム・スミスのデビュー10周年を記念して発表した「I'm Not The Only One」に参加し、話題になった。またシングル「Heaven」では夏にぴったりな爽やかな魅力を披露した。彼女は前作「To. X」で各主要音楽ランキングで上位をキープし、変わらない人気を証明している。今回のニューアルバム「Letter To Myself」では、秋にふさわしい甘い手紙を披露する予定だ。ジャンルにとらわれない多芸多才なボーカルリストであるテヨンが届ける新曲が期待される。

写真=THE BLACK LABEL
ロゼは12月6日、1stフルアルバム「rosie」を発売する。今回のアルバムにはタイトル曲を含め、全12曲が収録される。彼女は今回のアルバムの全曲の作詞・作曲に参加しており、より一層率直な自身だけの話を聞かせる予定だ。

フルアルバムを引っ提げてカムバックする前に、ロゼは今年6月、プロデューサーのTEDDYが率いるTHE BLACK LABELと契約を締結した。さらに米アトランティック・レコードとも契約を締結し、グローバルな活動に向けた土台も作った。

「rosie」への期待は早くから高まった。彼女が10月18日にブルーノ・マーズとコラボした先行公開シングル「APT.(ROSÉ & Bruno Mars)」をリリースすると、韓国だけでなく世界中でヒットを記録。米ビルボード「HOT100」やイギリスの英オフィシャルシングルチャートでキャリアハイを達成し、これからの活躍にも注目される。ロゼに先立って、メンバーのジェニーもソロ曲「Mantra」を発表し、人気を博している。

さらに、SMエンターテインメント所属アイドルのソロカムバックも続く。Red Velvetのアイリーンは11月26日、1stミニアルバム「Like A Flower」で待望のソロデビューを果たす。アルバムと同名のタイトルを含め、計8曲が収録されると伝えられ、早くもファンの期待が高まっている。そしてその翌日、SUPER JUNIORのキュヒョンは初のフルアルバム「COLORS」をリリースする。さらにソロデビュー10周年記念アジアツアー「KYUHYUN 10th Anniversary Asia Tour 'COLORS'」の開催も決定。ソウル、高雄、香港、ジャカルタ、台北、横浜、バンコク、マカオ、マニラなど、アジア9都市でファンに会う予定だ。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン
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