Highlight、サセンファンの行動に怒り「法的対応も辞さない」
写真=TVレポート DB
Highlightは一部私生ファン(サセンペン:芸能人の私生活まで追いかけるファン)のプライベート侵害が頻繁に発生していることについて法的対応を宣言した。Highlightの所属事務所Around USエンターテインメントは「最近、Highlightメンバーのプライベートを深刻に侵害する行為が増えており、会社としての公式コメントをお伝えする」と切り出した。
続いて「メンバーの日常生活に関する場所に無断で訪問し、メンバーを待ったり、メンバーのランニングコースで待ち伏せして写真を無断で撮影したり、メンバーの自宅近くで待ち続け、無理に接触を試みる行為など、メンバーの私生活を侵害し、脅かす行為が相次いで発生している」と被害状況を詳しく明かした。
合わせて「公式で公開されたスケジュールではない、プライベートに関する場所に無断で訪問する行為や、メンバーに無理に接触して写真および動画を撮影するなどの行為は、メンバーはもちろん、関係のない他の人にも精神的、物理的に被害を与える違法行為だ」と強調し、「一瞬の気持ちで本人と名誉を傷つけ、他の人に迷惑をかけることは控えていただくよう、協力してほしい」とコメントした。
また「このようなことが今後も起きた場合、プライベート侵害に対する明確な法的措置をとる予定」とし、確固たる姿勢を見せた。
HighlightはBEASTを前身とする4人組ボーイズグループで、ユン・ドゥジュン、ヤン・ヨソプ、イ・ギグァン、ソン・ドンウンらが所属している。
これに先立って10月、デビュー15周年を迎え、“BEAST”の商標権使用に対して、CUBEエンターテインメントと円満に合意したと伝えた彼らは「何よりもファンの皆さんが一番喜ぶと思った。予想よりも喜んでいただき、感激する姿を見るのがうれしかった」と感想を伝えた。
【Around US 公式コメント全文】
こんにちは。Around USエンターテインメントです。
まず、Highlightにいつも温かな応援と大きな愛を送ってくださるLight(Highlightのファン)の皆さんに感謝の挨拶をします。
最近、Highlightメンバーのプライベートを深刻に侵害する行為が増えたことより、これに関する会社の立場を案内します。
Highlightメンバーの日常生活に関する場所に無断で訪問し、メンバーを待ったり、メンバーのランニングコースで待ち伏せして写真を無断で撮影したり、メンバーの居住地近くで待ち続け、無理に接触を試みる行為など、メンバーの私生活を侵害し、脅かす行為が持続的に発生しており、ますますアーティストの権益を侵害する行為が増えてきています。
公式的に公開されスケジュールではない、メンバーのプライベートに関する場所に無断で訪問する行為や、メンバーの動線に無理に接触して写真および動画を撮影するなどの行為は、メンバーはもちろん、関係のない他の人にも精神的、物質的に被害を与える違法行為です。一瞬の気持ちで本人とメンバーの名誉を傷つけ、他の人に迷惑をかけることは控えていただくよう、お願い申し上げます。このようなことが続く場合、当社はプライベート侵害に対する明確な法的措置をとる予定です。
重ねてHighligtを心から応援してくださるLightの皆さんにお礼申し上げます。寒くなりましたので、お体に気を付けてお過ごしください。ありがとうございます。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ヘミ
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