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“カン・ダニエルへの名誉毀損の疑い”炎上系YouTuber、民事訴訟で敗訴…約330万円の賠償判決

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
歌手のカン・ダニエルに対するデマを収めた映像を制作、流布したサイバーレッカー(再生回数や利益を目的にゴシップなどを扱う炎上系YouTuberの通称)の「タルドク(脱オタク)収容所」の運営者A氏が、民事訴訟で敗訴した。

本日(27日)、ソウル中央地裁民事19単独イ・ゴンヒ判事は、カン・ダニエルが「タルドク収容所」の運営者A氏を相手に提起した損害賠償請求訴訟において、A氏がカン・ダニエルに3000万ウォン(約330万円)を賠償するようにと、原告一部勝訴の判決を下した。

A氏は2022年、「国民の彼氏俳優・アイドルの乱れた私生活」というタイトルの虚偽内容を収めた動画を投稿。今年9月、情報通信網法利用促進及び情報保護などに関する法律違反で、罰金1,000万ウォン(約110万円)を宣告された。

先立ってA氏は、IVEのウォニョンが提起した損害賠償請求訴訟の第1審判決でも敗訴した。第1審は昨年12月、A氏がウォニョンに1億ウォン(約1,090万円)と遅延利息を支給するよう命じた。A氏は第1審判決に不服を申し立て、控訴状の提出及び強制執行停止を申請した。これに対し、裁判部は調停の決定を下したが、両者は合意に至らず、現在、控訴審裁判が進行中だ。

また、仁川(インチョン)地方法院で、情報通信網法上の名誉毀損の疑惑で第1審が行われている。検察はA氏に懲役4年、2億ウォン(約2,180万円)の追徴金を求めている。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・イェジュ
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