BTS ジン、新バラエティで美術の知識を披露！屏風の前でお茶目な姿も「貴族のように見える？」

BTS（防弾少年団）のジンが新しいバラエティ番組「日曜日にはハンサムガイズ」の初ゲストとして登場した。

12月1日に韓国で放送されたtvN「日曜日にはハンサムガイズ」（以下、「ハンサムガイズ」）にはmジンがゲスト出演し、釜山（プサン）でビンゴゲームを楽しんだ。

“ワールドワイドハンサム”ジンの登場に、「ハンサムガイズ」の出演者たちは喜びを露わにした。イ・イギョンは「これからもジンが出演しないといけないと思う。『ハンサムガイズ』というタイトルを完成させてくれる人だから」と話し、チャ・テヒョンは「万が一に備えて、とりあえず次のスケジュールは決めないでほしい」と頼んだ。

これに対してジンは「そうでなくてもこの番組のために次のスケジュールはまだ決めてない」と冗談を言った。

同番組は、バラエティ番組のベテランであるチャ・テヒョン、キム・ドンヒョン、イ・イギョンと“バラエティ界のルーキー”シン・スンホ、オ・サンウクの文化旅行記を描いたバラエティだ。

初めての目的地はD大学のキャンパス内にある博物館だった。同博物館は1959年に釜山地域に初めて設立された博物館で、無料で貴重な遺物を観覧することができるという。

この日、刺繍の草虫図屏風を見たジンは「シン・サイムダン（申師任堂）が描いた作品だ」と美術の知識を披露した。彼の言葉通り、刺繍の草虫図屏風はシン・サイムダンがよく描いていた「草虫図」の刺繍を屏風に刻んだものであった。

屏風の前で彼が「僕がここにいると両班（ヤンバン：朝鮮時代の貴族）に見えるか？」と髭をなでおろす仕草をすると、イ・イギョンとオ・サンウクは「科挙（クァゴ：朝鮮時代に行われた役人の採用試験）を受けに行きそう」「学問に集中してる感じ」と笑った。

その後、韓国の宮殿の絵で優れた作品として評価されている、国宝「東闕図」の前で出演者たちは感嘆した。「東闕図」は軍事機密で、少量制作されたと推定される。これについてジンは「そうだよね。敵が侵入してきて暗殺する可能性もあるから」とその場を盛り上げた。