Kstyle
Kstyle 12th

BLACKPINK、完全体活動を予告!ロゼがインタビューで言及「アルバムリリースにツアーも」

OSEN
写真=JTBC
BLACKPINKのロゼが、自身のソロ活動と完全体カムバックに関する計画を明らかにした。

彼女は、昨日(1日)韓国で放送されたJTBC「ニュースルーム」のインタビューに登場。ブルーノ・マーズとのコラボ曲「APT.」に関するエピソードや、自身の過去、そして、今後の活動に関することなどを語った。

大ヒット中の「APT.」については「海外でアルバムを制作することになった時に、飲み会で行うゲームの中でも私の好きな『アパート』ゲームを曲にしようと思った」と明らかにし、「このゲームは簡単で楽しいので、外国人の友人たちにも教えたらとても反応が良かった。そういった経緯から着想を得て、ビートに乗せて『アパート、アパート』と繰り返すことに始まって、次はラブストーリーにして『アパートで会おう。楽しく遊ぼう』という内容にしようという感じで展開された」と説明した。

ブルーノ・マーズとのコラボについては、「最初はとても不思議だった。本当にたくさん協力してくれて、インスピレーションもたくさん与えてくれて、私が今日ニュースに出ると話したら『ブルーノ・マーズ、チャン! (韓国語で最高という意味)』と言っていた」と語り、親交をアピールした。

コラボの過程でブルーノ・マーズにボーカルのコーチをしてもらったという彼女は、自身の歌声について「(コーチをしてもらって以降)変化があったと思う。この曲はファンキーで、そのような世界を描きたかったので、一生懸命に声を上げながら一緒に歌った」と語った。

6日に1stフルアルバム「rosie」のリリースを控えているロゼは、アルバムのタイトルにも言及。「『rosie』は、私の友人や家族が英語で私を呼ぶ時に使われる名前だ。このアルバムの曲を書き始める時から、自分に正直な音楽を書きたいと思ってタイトルにした。私の音楽を通じて、多くの方々に共感してもらえるアルバムになってほしいと思っている」と説明した。

今回のフルアルバムで全曲の作曲・作詞に参加したという彼女は、インタビュー時に即興で収録曲「3am」のワンフレーズを歌った。収録曲の中には、コメントに対する気持ちを込めたが曲があるという。

彼女はこれについて、「自分自身が憶えた感情を、許してあげた日だった。実は、自分の感情に目を背けたかった。自分に対して寄せられたコメントに、それほど影響を受けないと強がりたかった。『私は辛くない』と話したかったけれど、人間なので皆と同じ感情を持っていると認めた」と語り、「そのような出来事があって、曲にしようと思った。曲を作って自分自身を許せるようになったし、慰めにもなった。『number one girl』という曲だ。コメントからインスピレーションを受けてはいるけれど、愛し合う間柄でも起こりうる感情だと思う。表現もそのようにした」と付け加えた。

練習生時代やデビュー当時に原動力となったものを問われると、ロゼは「家族と離れて16歳の時に突然遠くの地に来たので、幼かった私には寂しい気持ちが確かにあった」と打ち明け、「ただ、ここまで来たからにはやり遂げなければという気持ちも大きかった。両親に泣きながら電話をしたこともある。両親は『戻ってきていいよ。私たちは経験をしてほしかっただけだから。辛かったら、いつでも戻ってきて』と言ってくれた。それでも、私は『必ずデビューして帰るから』と伝えた」と語った。

また、彼女はこれからの夢について「『rosie』は、私が曲を書きながら楽しく作業できたし、自分にとって思い入れのあるアルバムになって幸せだ。今後もこのような音楽、自分に素直になれる音楽を作り続ける歌手になるのが夢」と明らかにした。

最後には、BLACKPINKの活動計画について「来年にアルバムのリリース、ツアーを計画している」と伝え、期待を高めた。

BLACKPINKのツアーについては、YGエンターテインメントの統括プロデューサー、ヤン・ヒョンソクも言及している。彼は、本日0時に同事務所の公式YouTubeを通じて所属アーティストの2025年の活動計画を明らかにし、その過程で「BLACKPINKのワールドツアーも計画している」と伝え、注目を集めた。

YGエンターテインメントは、昨年12月にBLACKPINKのグループ活動に対する延長契約を締結したと発表。個人活動に対する別途の追加契約は行わないものとし、「グループの活動を全面的に支援し、メンバーの個別活動は温かい気持ちで応援する」と明らかにした。

・BLACPINK ロゼ、大ヒット曲「APT․」をイ・ヨンジと一緒に披露!

・BLACKPINK ロゼ、女性歌手への嫌がらせに涙…アイドルの恋愛にも言及「本当にひどいと思った」

元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ナヨン
  • LINE
  • X
  • Facebook

topics

ranking