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CRAVITY、ニューシングル「FIND THE ORBIT」9人9色のフィルム公開

Newsen
写真=CRAVITY
CRAVITYが、ニューシングルのクロノフィルム(CHRONO-FILM)を公開し、カムバックをより盛り上げている。

所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントは12月1日と2日、公式SNSを通じてCRAVITYのシングル「FIND THE ORBIT」のクロノフィルム4本を掲載した。

先に公開された3本のユニット別クロノフィルムでメンバーたちは、宇宙服を連想させる衣装で登場した。彼らは惑星に到着したように、砂の上でそれぞれ異なる魅力をアピールし、目を引いた。

最初のクロノフィルムにはジョンモ、ヒョンジュン、ソンミンが登場。ヒョンジュンとソンミンは「HEAVY GRAVITY GUM」を噛みながら、熾烈な“風船ガムバトル”を繰り広げ、風船ガムがはじけると、水の入ったコップが揺れ、ジョンモの髪の毛がなびく場面が演出された。お互いをけん制しながらバトルを続けていく2人のメンバーと、これを無視するためにヘッドフォンを付けるジョンモの姿は、重力に関する内容をコミカルに盛り込み、映像を見た人に笑いを届けた。

続いて公開されたクロノフィルムには、セリム、アレン、ウォンジンの姿が盛り込まれた。メンバーは回転するターンテーブルの上で、クールな眼差しと男性美あふれるビジュアルを見せつけ、ファンを驚かせた。映像の所々に地球の重力加速度である「9.8m/s²」という文字が登場し、意味深な演出が施された。

3本目のクロノフィルムにはウビン、ミンヒ、テヨンがメインで登場した。ウビンは制御室の研究院になってデスクに座っており、ミンヒとテヨンは床の上で輝く丸い形の重力変化測定機械の上にあがり、ポーズを取っている。

映像の終盤にはタイマーを持っているテヨンの前を、メンバーたちが通っていく様子が盛り込まれた。メンバーが通ると、テヨンは急に姿を消し、タイマーが床に落ちた。そんな中、時計の針の音が聞こえ、ニューシングルに対する関心を高めた。

最後に公開された団体クロノフィルムは、時計のぜんまいの音と共に始まった。リーダーのセリムを中心にメンバーが軌道を描くように歩く場面から始まり、セリムを中心に円の形を成しながら集まるメンバーの姿で終わり、深い印象を残した。映像の途中では、ユニット別フィルムに登場したメンバーの様々な姿が盛り込まれ、ファンを楽しませた。

「FIND THE ORBIT」は現在を省察し、未来へ向かって成長していくというCRAVITYの宣布が盛り込まれたシングルだ。メンバー達はタイトル曲「Now or Never」を通じて目標のために目の前のチャンスを受け入れ、がむしゃらに挑戦していくというメッセージを歌う。「宇宙」「重力」「軌道」などの単語を連想されるSFスタイルのクロノフィルムが公開され、カムバックを前に早くも期待が高まっている中、今後公開されるハイライトメドレー、ミュージックビデオ予告映像にも注目が集まっている。

CRAVITYのニューシングル「FIND THE ORBIT」およびタイトル曲「Now or Never」は5日の午後6時、各音楽配信サイトを通じてリリースされる。







元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン
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