DEX、サセンファンの迷惑行為と肖像権の侵害に警告…YouTubeチャンネルは休止へ
3日、所属事務所のKick the Hurdle Studioは、公式SNSを通じて「所属アーティストであるDEXのYouTubeチャンネル『DEX101』は、2024年12月2日をもって、少し長い休止期間に入ることになった。過去4年間、忙しいスケジュールの中でも最善を尽くして歩んできた『DEX101』チャンネルは、最近数回の休止期間を設けたが、内部的にもう少しコンテンツの再整備が必要だという判断に至った」とし、休止期間を経て戻ってくることを知らせた。
続けて「最近、オン・オフライン上で弊社所属アーティストのDEXが出演した放送著作物(肖像権、氏名権、写真、純編集物など)を無断で盗用している事例が頻繁に発見されている」とし、「DEXが出演した映像著作物はもちろん、DEX(本名:キム・ジニョン)の肖像権及び氏名権いずれも著作権法の保護を受けているため、無断使用時には、これによる法的処罰が行われることがある。2024年12月10日までに無断盗用された著作物は削除していただきたい。今後、無断で盗用された著作物に関しては、法的措置を取る方針だ」と警告した。
また、プライバシーの侵害に対しても法的対応を予告した。所属事務所は「居住地を訪れる行為、個人的な時間を過ごすアーティストを追いかけ、無断で写真や動画を撮影する行為など、所属アーティストのプライバシーを持続的に侵害し、不安と恐怖を引き起こしているストーカー犯罪に断固として対応する」と強調。
続けて「所属アーティストに対する一部ネットユーザーたちの虚偽事実の流布及び各種の歪曲された噂により、アーティストはもちろん、家族まで精神的な被害を受けている」とし、「アーティストはもちろん、アーティストの家族、知人、関係者すべてに極度の被害を与えるストーカー行為は直ちにやめていただければと思う。ストーカーはもちろん、悪意をもって根拠のない虚偽事実を流布するネットユーザーには、合意なく法的措置を取るつもりだ」と付け加えた。
2022年、Netflixのリアリティ番組「脱出おひとり島2」への出演をきっかけに大きな人気を得たDEXは、tvN「お姉さんの産地直送」とDisney+の「ザ・ゾーン:サバイバルミッション3」など、バラエティで精力的に活動し、多くの人から愛されている。
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【Kick the Hurdle Studio 公式コメント全文】
こんにちは。Kick the Hurdle Studioです。
まず、弊社所属のアーティストを愛してくださるファンの皆様に心から感謝申し上げます。
本日、いくつかの重要な事項があり、これについて申し上げます。
第1に、所属アーティストのDEXのYouTubeチャンネル「DEX101」は、2024年12月2日をもって、少し長い休止期間に入ることになりました。過去4年間、忙しいスケジュールの中でも最善を尽くして歩んできた「DEX101」チャンネルは、最近数回の休止期間を設けましたが、内部的にもう少しコンテンツの再整備が必要だという判断に至りました。
休止は、止まるものではなく、より良い姿をお見せするための時間ですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。休止期間の後、必ずより良い姿で戻ってきます。
第2に、最近、オン・オフライン上で弊社所属アーティストのDEXが出演した放送著作物(肖像権、氏名権、写真、純編集物など)を無断で盗用している事例が頻繁に発見されています。
DEXが出演した映像著作物はもちろん、DEX(キム・ジニョン)の肖像権及び氏名権いずれも著作権法の保護を受けているため、無断使用時には、これによる法的処罰が行われることがあります。
2024年12月10日までに無断盗用された著作物は削除してください。今後、無断で盗用された著作物に関しては、法的措置を取る方針です。
第3に、弊社は、内部モニタリングとファンの皆様からの報告を通じて、所属アーティストのプライバシーを侵害する、いわゆる私生ファン(サセンペン:芸能人の私生活まで追いかけるファン)について認知しています。
居住地を訪れる行為、個人的な時間を過ごすアーティストを追いかけ、無断で写真や動画を撮影する行為など、所属アーティストのプライバシーを持続的に侵害し、不安と恐怖を引き起こしているストーカー犯罪に対して、断固として対応します。
また、弊社所属アーティストに対する一部ネットユーザーの虚偽事実の流布及び各種の歪曲された噂により、アーティストはもちろん、家族まで精神的な被害を受けています。
アーティストはもちろん、アーティストの家族、知人、関係者すべてに極度の被害を与えるストーカー行為は直ちにやめてください。弊社は、所属アーティストの人権を保護するために、ストーカーはもちろん、悪意をもって根拠のない虚偽事実を流布するネットユーザーには、合意することなく法的措置を取ります。
弊社所属のアーティストに対する多くの関心と愛に感謝申し上げ、引き続き温かい励ましと応援をお願いいたします。
ありがとうございます。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ハナ
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