Kstyle
Kstyle 13th

drama

記事一覧

  • 水木ドラマ対決…ニューフェイス「IRIS 2」が笑った

    水木ドラマ対決…ニューフェイス「IRIS 2」が笑った

    期待を集めた水木ドラマ対決で、ニューフェイスが勝利を収めた。14日、視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計によると、韓国で13日に放送されたKBS 2TV「IRIS 2」は、視聴率14.4%を記録し、水木ドラマの1位となった。同時に公開されたSBSドラマ「その冬、風が吹く」は、それより低い11.3%の視聴率を記録し、同時間帯3位となった。今まで勝ちを取っていたMBC「7級公務員」は、先週よりも1.6%下落した12.7%の視聴率を記録し、先週に続き同時間帯2位に留まった。そのため、関心を集めていた水木対決の初の勝者は「IRIS 2」になった。しかし「その冬、風が吹く」に対するネットでの反応が熱い上、「7級公務員」の固定ファン層もしっかりしており、いつでも逆転が可能な状況だ。視聴率の差も僅かであり、これからの変化も注目されている。この日「IRIS 2」では、国家情報機関NSSと秘密組織IRISという明確な対決構図、核問題を取り入れた現実的な南北の背景に、三角関係のラブストーリーまで加え、スパイロマンスアクションドラマの方程式を描いた。IRISはNSSの地下牢に囚われている二重スパイペク・サン(キム・ヨンチョル)を救出することから始まった。IRISのチーム長レイ(デイビット・マッキニス)はポーカーフェイスを維持し、NSSとの正面対決を予告して、考えの読めないペク・サンの行動は、視聴者を焦らした。「その冬、風が吹く」はチョ・インソン、ソン・ヘギョの感受性豊かな演技とロマンスドラマに相応しい優れた外見と映像美で注目を浴びた。この日の放送ではオス(チョ・インソン)がオヨン(ソン・ヘギョン)の偽兄のふりをしながら2人が緊張感の漂う会話を交わすシーンが放送された。また、「7級公務員」は、ハン・ギルロ(チュウォン)とキム・ソウォン(チェ・ガンヒ)の本格的なロマンスが始まり、視聴者の目を引いた。

    OSEN
  • 「美男<イケメン>バンド」オリジナルサウンドトラック、本日配信スタート

    「美男<イケメン>バンド」オリジナルサウンドトラック、本日配信スタート

    「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」オリジナルサウンドトラック[CD+DVD]が本日2月13日(水)より音楽配信開始となった。さらに2月20日(水)にはパッケージも発売される。今回、このリリースに伴いオリジナルサウンドトラックのミュージックビデオ「Liveバージョン」と「Loveバージョン」の一部が公開された。【美男<イケメン>バンド」ストーリー】世間から不良というレッテルを張られた6人の少年=眼球浄化のメンバーたちは、再開発による学区改編によりエリート高校に編入することになった。おカネもコネもなく、持っているのは夢と友情とスピリットだけの彼らは、理不尽な扱いに反抗しながらも自分たちなりの突破口を探し求めていく。そんなある日、リードボーカルのビョンヒ(イ・ミンギ)は、スア(チョ・ボア)と出逢い、一目惚れ。ミューズ=音楽の女神として運命を感じるのだがオリジナルサウンドトラックには、イ・ミンギ、エル(INFINITE)、ソンジュン、イェリム(Two Month)が参加し、当時から話題を集めた。今回、韓国版オリジナルに加え、日本版のみのボーナストラック4曲が追加、さらに、10曲分のMVを収録したDVDがセットになった豪華版となっている。「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」情報●DVD-BOX1&2発売中/全8巻レンタル中(TSUTAYAだけ)発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズセル販売元:TCエンターテイメント(C) CJ E&M CORPORATION, all rights reserved.●オリジナルサウンドトラック 2月20日発売¥6300(税込) (C)&(P) CJ E&M CORPORATION, all rights reserved●公式サイト:www.ikeban-t.jp

    KstyleNews
  • イ・ジフン「最高です!スンシンちゃん」IUを守る役で合流

    イ・ジフン「最高です!スンシンちゃん」IUを守る役で合流

    俳優イ・ジフンが、IU(アイユー)を守る役としてドラマに出演する。13日、KBS 2TV新週末ドラマ「最高です!スンシンちゃん」(脚本:チョン・ユギョン、演出:ユン・ソンシク)の制作会社であるA Storyは、イ・ジフンがシン・ジュノ(チョ・ジョンソク)の親友であり、イ・スンシン(IU)を守るキム・ヨンフン役にキャスティングされたと明かした。イ・ジフンの演じるキム・ヨンフンは、イ・スンシンの働き先であるコーヒーショップの店長で、シン・ジュノの大学の先輩であり親友として、イ・スンシンが苦労している時にそばで見守って励ましてくれる人物である。イ・ジフンはキム・ヨンフンについて、「恥ずかしがり屋で謙遜して見えるが、冗談っぽく言い出す話の中に彼の鋭い考えが込められていて、とても魅力的な人物である」と紹介しながらキャラクターに対する愛情を見せた。イ・ジフンは、「KBSの看板ともいえる週末ドラマにキャスティングされ、とても光栄に思っている。尊敬する脚本家や監督、先輩たちと共演できることに感謝する」と感想を述べた。また「同じ世代のチョ・ジョンソクさん、コ・ジュウォンさん、チョンウさんと共演できることを楽しみにしている。可愛い末っ子のようなIUさんを守る役として出演できて嬉しい。とても楽しい撮影になることを期待している」と仲間の俳優たちとの共演に期待感を表した。制作会社A Storyの関係者は、「劇中、キム・ヨンフンという人物は、優しいカリスマ性を持った人物で、これに適している俳優を探すのに相当苦労していた。イ・ジフンが現在、他の作品に出演しているため、無理ではないかと判断していたが、イ・ジフンが快く出演を引き受けてくれて感謝している。これで『最高です!スンシンちゃん』は、最高の出演陣が揃った」と明らかにした。一方、イ・ジフンは、先にキャスティングされた同姓同名のイ・ジフンとは、ドラマ内で同じ建物で働くことで共演し、果たしてどちらのイ・ジフンがより注目を集められるか期待されているところでもある。「最高です!スンシンちゃん」は、父の死をきっかけに予想できなかった運命に巻き込まれてしまった母と末っ子の娘の幸せ探しと、彼女の恋愛物語を描く予定である。「いとしのソヨン」の後番組として、韓国で3月9日に第1話が放送される。

    マイデイリー
  • 「IRIS 2」パク・コンテ&キム・ソヒョン、チャン・ヒョク&イ・ダヘの子供時代を演じる

    「IRIS 2」パク・コンテ&キム・ソヒョン、チャン・ヒョク&イ・ダヘの子供時代を演じる

    子役俳優パク・コンテとキム・ソヒョンが、KBS 2TV新水木ドラマ「IRIS 2」(脚本:チョ・ギュウォン、演出:ピョ・ミンス、キム・テフン)で、チャン・ヒョクとイ・ダヘの子供時代を演じる。パク・コンテは、高校生の不良学生と立ち向かうほどの喧嘩が強く、根性のある中学生のユゴン役を、キム・ソヒョンは明るくて陽気な子供時代のスヨン役を演じる。少女漫画の一場面を連想させる二人の姿は、現場のスタッフに母親のような笑顔を浮かばせながら、雰囲気を穏やかにしたという。「IRIS 2」の関係者は、「ユゴンとスヨンの子供時代は、ユゴンが心を改めて刑事になったきっかけと、長い間育ててきた二人の深い愛情関係を見せる。パク・コンテとキム・ソヒョンの演技力は、視聴者をドラマに集中させる起爆剤の役割をすると予想される」と伝えた。「IRIS 2」は、シーズン1に続いて再び始まるNSSとIRISの追いつ追われつの戦いを展開する。韓国で13日の夜10時から放送が始まる。

    マイデイリー
  • キム・ソヒョン「IRIS 2」にサプライズ出演

    キム・ソヒョン「IRIS 2」にサプライズ出演

    子役女優キム・ソヒョンが、「IRIS 2」にチ・スヨン(イ・ダヘ)の幼少期役としてサプライズ出演する。キム・ソヒョンは13日、自身のTwitterに「今日は、私がサプライズで出演することになった『IRIS 2』第1話が放送される日です。私は幼いスヨンとしてちょっとだけ登場する予定ですが、スヨンという名前とは特別な縁があるような気がします。ちょっと出るだけですが、『会いたい』以来久しぶりにドラマでお目にかかれるので、ワクワクします!」という文章を掲載した。キム・ソヒョンが演じるのは、幼少期のチ・スヨン(イ・ダヘ)で、拳銃射撃の国家代表選手出身のNSS(国家安全局)要員であるチ・スヨンは、女だとして大目に見られることが我慢できないしっかりとした性格の人物だ。子役俳優の中でも高い演技力で注目されているキム・ソヒョンが、チ・スヨンの幼少期をどのように演じるのか期待が高まっている。これを見たネットユーザーは「ソヒョンちゃん、ファイト」「サプライズ出演だけど、楽しみです」「今日も綺麗な姿、楽しみにしています」「期待してます」などの反応を見せた。

    OSEN
  • 「ホジュン」予告映像公開…キム・ジュヒョクがホ・ジュンに変身

    「ホジュン」予告映像公開…キム・ジュヒョクがホ・ジュンに変身

    MBC特別企画ドラマ「ホジュン~伝説の心医~」の最初の予告映像が公開された。12日の午後、俳優キム・ジュヒョクは自身のTwitterで、YouTubeで公開された「ホジュン~伝説の心医~」の予告映像のURLを紹介した。「人を哀れに思う者が心医だ」というコメントと共に始まる予告映像には、主人公ホ・ジュンに扮するキム・ジュヒョクと恩師ユ・ウィテに扮する俳優ペク・ユンシクの姿が映っている。穏やかな音楽と共にホ・ジュンとユ・ウィテの姿を映す予告映像は、「世の中のすべての病に挑戦する彼のストーリーが新たに繰り広げられます」というコメントと共に終わる。2013年版「ホジュン~伝説の心医~」は、崇高な人間愛と不滅の業績で敬われている東医宝鑑の著者ホ・ジュンのドラマチックな人生と東洋医学の世界を映像化したドラマ。過去に放送されたドラマ「ホジュン~宮廷医官への道」のキャラクターなどを、現在の視聴者たちに合わせて補い、新しく劇的なシーンを追加して披露する。「ホジュン~伝説の心医~」は韓国で、3月中に放送が始まる。

    マイデイリー
  • 「馬医」視聴率20%台に回復…「野王」が猛追撃

    「馬医」視聴率20%台に回復…「野王」が猛追撃

    MBC月火ドラマ「馬医」とSBS月火ドラマ「野王」の対決が激しい。視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計結果によると、韓国で12日の夜に放送された「馬医」は、視聴率20.3%(以下、全国基準)を記録しながら、同時間帯の1位を記録した。この記録は、前回の放送分19.3%より1.0%上昇した数値である。「馬医」は視聴率20%代に回復しながら、視聴率の王座を守った。「野王」の追撃の勢いも強い。12日の夜に放送された「野王」は、視聴率17.5%を記録しながら、前日の放送分15.2%より2.3%上昇した。「野王」の上昇幅が「馬医」より大きいため、注目を浴びている。一方、4日に放送が始まったKBS 2TV月火ドラマ「花を咲かせろ!イ・テベク」は、視聴率4.4%で足踏みの状態である。

    マイデイリー
  • 「となりの美男<イケメン>」ハードな撮影でも情が溢れる一日

    「となりの美男<イケメン>」ハードな撮影でも情が溢れる一日

    「見た目は爽やか。でも中身はハード」。tvNドラマ「となりの美男<イケメン>」の撮影現場を見た感想だ。孤独な引きこもりコ・ドンミ(パク・シネ)が、近所のイケメンたちと出会い繰り広げられる甘いエピソードを描いた「となりの美男<イケメン>」に会うため、マイデイリーの取材陣は寒波真っ只中の2月初め、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)を訪れた。制作陣が「探すのは大変だと思います」と言いながら教えてくれた住所に向かって、高速道路を走ること約1時間。新都市が次々に建設されている坡州市内を通って、工場地帯が集まる場所に向かった。撮影現場を訪れる前、たくさんの期待をしていた。青春スターパク・シネとユン・シユン、そして元祖イケメンキム・ジフン、イケメンの代表格コ・ギョンピョ、元祖妖精パク・スジンなどが出演中の「となりの美男<イケメン>」。「爽やかな雰囲気の中で撮影が行われているに違いない」と。しかし、なぜだろう。ドラマの撮影が行われているだろうと思われるキラキラした場所はなく、倉庫を思わせるコンテナだけがそこにあった。ここがドラマの撮影現場だと推測できる理由はただ一つ。劇中でチャ・ドフィ(パク・スジン)が乗っている車だけが、「『となりの美男<イケメン>』の撮影現場なんだな」と思わせるものだった。制作陣の案内により入った「となりの美男<イケメン>」のセット場は変わっていた。劇中、再建設中のビルと新築マンションが向かい合っている状況を作るため、セットを並行して作ったそうだ。映画で活躍していた制作陣が作ったセットらしく、細かい部分まで素晴らしかった。13:00 「いいですね~」チョン・ジョンファ監督、「となりの美男<イケメン>」は料理番組だったの?セットの詳細に感嘆しながら、さらに驚いたことがある。「となりの美男<イケメン>」の演出を務めるチョン・ジョンファ監督の細かい演出だ。この日の撮影シーンは、渡辺リュウ(水田航生)の家で毎週開かれる料理教室のシーン。そして、エンリケ・クム(ユン・シユン)が別れを宣言する、ドラマのどんでん返しを見せる重要なシーンもある。マイデイリー取材陣もまた、このどんでん返しの撮影現場をキャッチしようとしたが、長時間待たなければならなかった。渡辺リュウの料理シーンの撮影に対する、チョン・ジョンファ監督の情熱のためだ。チョン・ジョンファ監督は、まるで料理番組そのものを思わせるほど、渡辺リュウの手の動きや料理の作り方に愛情を注いだ。ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」を演出してもいいほどだった。狭いセットの内部はいつの間にか、ニンニクを炒め、ワインを煮詰める香りでいっぱいになった。13:30 徹夜での撮影でも笑ってお喋りをする現場の雰囲気「いいですね~」「となりの美男<イケメン>」の撮影現場は、他のドラマの現場とは異なっていた。一方では水田航生の料理シーンの撮影中で、別の場所ではパク・スジンとコ・ギョンピョが親しげに談笑している。韓国ドラマの撮影現場の特性上、俳優たちは疲れきってしまうのが普通だ。そのため、自身のシーンがなければ車や待機室でしばらく眠ったりする場合が多い。しかし、二人の俳優は紙に落書きをしたり、互いに撮影現場の様子を写すべくセルフショットを撮ったりしている。パク・スジンは、「私の部下です」とコ・ギョンピョを紹介し、コ・ギョンピョは「姉さんじゃないですか」と受け止める姿が和やかな雰囲気を見せる。横では、一つのシーンを終えたチョン・ジョンファ監督が「いいですね~」と声を上げる。パク・スジンはその声を聞いた直後、「いいですね~」「大丈夫ですね~」と真似をする。「それは何ですか?」と質問すると、「監督のOKサインです。面白いでしょう?」と応えた。14:00 徹夜の撮影で寝ていたキム・ジフンの登場「もっと寝たらいいのに」撮影を終えたチョン・ジョンファ監督が、通りすがりながら立ち止まったと思ったらそのまま去ってしまった。続いて登場した「となりの美男<イケメン>」の主人公キム・ジフン。深夜3時から撮影が行われたため、セット場でしばらく寝ていたという。「でも取材にいらっしゃったのに、何か見せないとダメでしょう」と言うキム・ジフンに、「もっと寝ていても構わない」と話した。彼の答えは、「僕の違う姿を見せなくちゃ」と意欲を見せ、その後カップホルダーを持ってコアラのモノマネを始めた。軍入隊前、週末ドラマで真剣な姿だけ見せていたキム・ジフンは、そこにはいなかった。キム・ジフンの奇抜な行動に、パク・スジンとコ・ギョンピョもため息をつくほどだった。15:00 ケグムユン・シユンの登場、意外に真剣な男煩雑に撮影された渡辺リュウのセットを出て、向かい側にあるコ・ドンミの部屋を訪れた。撮影が行われていない時は、スタッフの待機室および倉庫として使われているという。実際、コ・ドンミの部屋はこの日、様々な撮影装置とスタッフのための軽食で溢れていた。そして、驚くことに、主人公エンリケ・クム、すなわちケグム(エンリケ・クムのあだ名)役のユン・シユンが座っていた。ユン・シユンは、コ・ドンミの部屋の片隅を埋め尽くす本を一つひとつ見ていた。「今日はこの本を読まなくちゃ」と、1冊の本を取り出すユン・シユン。取材陣が来たという事実に、「台本を読まなきゃいけないんだけど今日の撮影分は全部覚えてしまったので」と再び本の世界にどっぷり入り込む。一般的に成功を味わった若い俳優たちに見られる姿を、ユン・シユンからは探すことができなかった。彼は、KBS 2TVドラマ「製パン王キム・タック」を通じてヒット俳優として浮上した人物だ。「製パン王キム・タック」について話すと、ユン・シユンは「運が良かったんです」と謙遜する様子を見せた。「となりの美男<イケメン>」の雰囲気について質問した。「みんな、楽しく撮影しています。十分に準備することができ、役にハマることができます。あ!でも視聴率の公約(ユン・シユンとキム・ジフンは、ドラマの視聴率が4.5%を記録したらキス写真を公開すると公約した)は少し後悔しています。でも、達成できたら嬉しいです(笑)」しばらく話をしていたユン・シユンを探すスタッフの声が聞こえてきた。撮影の準備をする時間だ。「いってきます」と言うユン・シユンの声には力がみなぎっている。17:00 「となりの美男<イケメン>」主役たちがついに大集合体調が優れず、この日セット場に姿を現せなかったパク・シネをはじめ、すべての出演者たちが集まった。「となりの美男<イケメン>」のどんでん返しを巻き起こす、ケグムが別れを宣言するシーンを撮影するためだ。女優たちはそれぞれメイクなどを最終チェックするのに忙しく、スタッフたちはカメラと照明、音声のセッティングに余念がない。狭いセット場には、俳優たちを中心に、数台のカメラが配置されている。足の踏み場もないほど、ぎゅうぎゅう詰めだ。チョン・ジョンファ監督のキューサインが聞こえ、俳優たちの演技が始まる。一度のNGもなく、俳優たちはそれぞれの役を素晴らしく表現する。カメラの位置だけを変えるためだけの撮影が再び始まる。普通、撮影現場で俳優がミスをした場合に聞こえる「すみません」という言葉はまったくなく、チョン・ジョンファ監督特有の「いいですね~」というコメントだけが聞こえる。この日現場に同行した制作会社OH!BOY PROJECTのシン・ヨンジュ制作PDは、「俳優たちとスタッフの息がとてもぴったり合っている。若いが情熱溢れる俳優たちのおかげで、多忙なスケジュールにもかかわらず問題なくドラマが作られている」と、俳優たちに対する感謝の気持ちを語った。「となりの美男<イケメン>」は、視聴率に捕らわれることなく、当初企画された台本通りに勝負する、いわゆるウェルメイド(完成度の高い)ドラマだ。制作会社のパク・ソンヘ代表もまた、「制作会社の立場としては、視聴率が気になってしまう。しかし、私たちが作ろうとする作品のカラーを守るため、最善の道を選択している」と、人気と数字にこだわるというよりも、しっかりとした作品を見せたいという気持ちを示した。実際、「となりの美男<イケメン>」は歴代イケメンシリーズの中で最も現実的だという評価を集め、高い視聴率を記録している。チョン・ジョンファ監督の演出力と、俳優たちの「やってみよう」という雰囲気、そしてまるで歯車がぴったりと噛み合ったように、目を見ただけで考えがわかるスタッフたちの苦労が溶け込んだドラマ。とても深い情で絡み合ったドラマ、それが「となりの美男<イケメン>」だった。

    マイデイリー
  • 「その冬、風が吹く」放送開始から異例の2話連続放送…“なぜ?”

    「その冬、風が吹く」放送開始から異例の2話連続放送…“なぜ?”

    チョ・インソン、ソン・ヘギョ主演のSBS新水木ドラマ「その冬、風が吹く」の第1話と第2話が、連続で放送される。12日、SBSによると、「その冬、風が吹く」は、13日に第1話と第2話が連続放送され、14日には第3話が放送される予定だ。制作関係者は「『その冬、風が吹く』の第1話と第2話は、ストーリーが非常に密接に繋がっているため、2話を続けて放送することで視聴者にさらに集中していただけると思う。非常に美しい映像と完成されたストーリーが溶け込まれているので、第1話と第2話を続けて視聴すれば、まるで一本の映画を観たような印象を受けていただけるだろう」と連続放送の理由を説明した。続いてこの関係者は「昨年末から開始した撮影が円滑に行われていおり、既に相当の分量を事前制作しているので、第1週目に3話分を放送することも可能となった」と付け加えた。このドラマは人間の真心を垣間見、愛の価値を振り返るメッセージを盛り込んでいる作品だ。優れた筆力で多くのファンを持つノ・ヒギョン脚本家と、感覚的な映像美と洗練された演出力のキム・ギュテ監督がもう一度タッグを組んだ、正統派恋愛ドラマだ。同ドラマは、チョ・インソンとソン・ヘギョの共演で話題になっている。

    OSEN
  • 「IRIS 2」雪原の上で息の詰まる死闘…どんでん返しを予告

    「IRIS 2」雪原の上で息の詰まる死闘…どんでん返しを予告

    「IRIS 2」で、NSSの銃撃戦が予告された。KBS 2TV新水木ドラマ「IRIS 2」の(脚本:チョ・ギュウォン、演出:ピョ・ミンス、キム・テフン)制作社側は、雪原で死闘を繰り広げている写真を公開した。公開された写真の中でチョン・ユゴン(チャン・ヒョク)、チ・スヨン(イ・ダヘ)、ソ・ヒョヌ(BEAST ユン・ドゥジュン)などNSSの要員は、一触即発の状況の雰囲気を醸し出し、チ・スヨンの驚いた表情も尋常ではないことを予想させている。特にユン・ドゥジュンの胸に刀を刺す直前の用兵の姿と驚いて彼を見る表情からは緊迫さが感じられ、彼らがどのような理由で戦いを繰り広げるようになったのか、好奇心を高めている。江原道(カンウォンド)大関嶺(テグァンリョン)で行われたこの日の撮影は、ひざまで届く雪が作り上げた絶景に、俳優たちの体を張った熱演が組み合わされ、一層輝くシーンが撮影されたという。「IRIS 2」の関係者は、「このシーンには、視聴者が驚くどんでん返しが隠されている。初回から様々なエピソードで視聴者を夢中にする予定であるので、多くの期待をお願いする」と伝えた。「IRIS 2」は、キム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)の死から3年後のストーリーを描く。韓国で13日の夜10時から第1話が放送される。

    マイデイリー
  • 【PHOTO】水田航生「となりの美男<イケメン>」撮影現場公開“ユン・シユンのスキンシップに戸惑う”

    【PHOTO】水田航生「となりの美男<イケメン>」撮影現場公開“ユン・シユンのスキンシップに戸惑う”

    俳優の水田航生が先月23日、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)のスタジオで行われたtvNドラマ「となりの美男<イケメン>」(脚本:キム・ウンジョン、演出:チョン・ジョンファ)の撮影現場で、俳優ユン・シユンのスキンシップに戸惑う姿を見せた。「となりの美男<イケメン>」は、昨年と今年はじめに放送された「美男ラーメン店」「美男バンド~キミに届けるピュアビート」などのイケメンドラマを受け継ぐ3番目の作品で、人気ウェブ漫画「私は毎日彼を覗き見する」を原作にしたドラマだ。

    マイデイリー
  • 「野王」東方神起 ユンホが悪女の罠に…スエにバレてしまうか“ハラハラ”

    「野王」東方神起 ユンホが悪女の罠に…スエにバレてしまうか“ハラハラ”

    グループ東方神起のユンホが、悪女の罠にかかった。11日夜に韓国で放送されたSBSドラマ「野王」(脚本:イ・ヒミョン、演出:チョ・ヨングァン、パク・シヌ)で、ハリュ(クォン・サンウ)は自身のせいでチュ・ダヘ(スエ)の腹違いの兄であるチュ・ヤンホン(イ・ジェユン)に殺害された双子の兄であり弁護士のチャ・ジェウンの人生を生きることを決心する。ハリュは、チュ・ダヘが自ら自身のもとを訪ねてくるようにするため、ペク・ドフン(ユンホ)に悪女を仕向け、二人がキスをするセルフショットを撮らせる。さらに、チュ・ダヘのせいで愛馬が死んだことで力が抜けているペク・ドギョン(キム・ソンリョン)に接近する。彼女を慰めながら、ペク・ドギョンの車に財布を落とす。ペク・ドギョンは、悪女が自身の前に現れペク・ドフンとキスをしている写真をメディアに公開すると脅迫されると、ハリュのもとへ訪れて助けを求め、ハリュはこれを解決する。ペク・ドフンはこれによりハリュと手を結び、「彼女に申し訳ないことをしてしまい、彼女に知られたらと本当に苦しかった」とし、「彼女がとても恐い。どれだけ恐いか、一度見てみるか?」と、ハリュとの食事の席にチュ・ダヘを招待する。チュ・ダヘは、死んだと思っていたハリュが自身の目の前に姿を見せたことで心底驚き、ハリュはそんなチュ・ダヘの姿を見て会心の笑みを見せる。

    マイデイリー