drama
記事一覧

KARA スンヨン「チャン・オクチョン」にキャスティング!“キム・テヒと対決”
KARAのスンヨンがSBS月火ドラマ「チャン・オクチョン」で初の正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)演技にチャレンジする。スンヨンは同ドラマで淑嬪崔氏に扮し、宮廷の女中という低い身分だったが、後日王の後宮になって息子を王(英祖)に立てた人物を描く。この人物は、劇中でユ・アインをめぐってキム・テヒと対決する重要な役だ。所属事務所のDSPメディアは1日、「演技への挑戦を夢見ていたスンヨンが真剣な気持ちで慎重に検討してから出演を決めた。これまでカメオや日本のドラマに出演したことはあるが、初めての正劇への挑戦を時代劇に決めただけに、特別な覚悟で徹底して準備している」と説明した。「チャン・オクチョン」は政治的な人物のチャン・ヒビンではなく、チャン・オクチョンが朝鮮時代初のファッションデザイナーだったという設定の下、女性としての人生と夢を新しい観点から描いていく予定だ。「野王」の後番組として4月から韓国で放送される。

「7級公務員」チェ・ガンヒ&チュウォン、水木ドラマ視聴率トップに“独走態勢?”
チェ・ガンヒ&チュウォンカップルが水木ドラマの視聴率1位をキープしている。1日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で先月31日の夜に放送されたMBC水木ドラマ「7級公務員」は全国基準15.2%の視聴率となり、1位をキープした。これは自己最高視聴率を記録した前日の放送よりも0.7%低下したものだ。特に同日の放送では、オム・テウンが死を迎え、強烈なインパクトを与えた。チュウォンとの義理で特別出演したオム・テウンは、短いが強烈な存在感を発揮し「7級公務員」序盤の人気を支えた。「7級公務員」は放送の序盤から期待以上の視聴率を記録し、水木ドラマの新しい王者として浮上した。主人公のチェ・ガンヒ&チュウォンカップルの甘く、殺伐したキャラクターや演技力が好評を得て、早いスピードで人気を得ている。これまで先頭に立っていたKBS 2TV「チョンウチ」をおさえてトップを獲得し、これからが注目されている。

「ゆれながら咲く花」クァク・ジョンウク“思いやりと愛でオ・ジョンホも人間らしくなった”
「学校は子どもたちが変わる過程を見せる場所」クァク・ジョンウク、いやオ・ジョンホと顔を合わせていると、すぐこんなことを言わなければならない気がした。「ジョンホ、学校にはなぜ来なかったのか? お父さんを連れてきなさい」と。しかし、世界で一番悪い表情で睨むオ・ジョンホがいるべきところに、正しい姿勢で微笑んだまま質問に耳を傾けるクァク・ジョンウクがいた。KBS 2TV「ゆれながら咲く花」の最終回が放送された28日の翌日、スンリ高校2年2組の一番の問題児だったオ・ジョンホ役のクァク・ジョンウク(24)に会った。オ・ジョンホ特有のアフロヘアを端正に整えた彼は「髪にうんざりしたので、すぐに変えました」と笑った。友だちを殴り、担任のチョン・インジェ(チャン・ナラ)の手首をひねるという統制不可能なオ・ジョンホの姿がまだ記憶に新しい今、礼儀正しくドアも開けてくれるクァク・ジョンウクに対して何だか違和感があった。初登場から制服を着てタバコをくわえていたオ・ジョンホとは違って、喫煙者ではないクァク・ジョンウクは、撮影の合間にタバコタイム(役は学生だが、役者は成人たち)の時にぼーっと立っていたという制作陣の話を思い出した。「ゆれながら咲く花」の最終回の最後のシーン、冬休みが始まり、空っぽの教室でチョン・インジェはオ・ジョンホを待っていた。「学校を辞める」と数日間欠席しているオ・ジョンホが終礼が終わる前までに来れば、3年に進級することができるためだ。結局オ・ジョンホは姿を現さなかったが、以前として彼を待っている教師たちの表情は妙に明るかった。「ジョンホ、こいつは何でこんなことを?俳優としても気になった」―それでオ・ジョンホは終礼に行きましたか?行かなかったんですか?クァク・ジョンウク:個人的にジョンホは行けなかったと思います。その教室に現れる勇気がなかったと思います。行ったとしても、先生のところだけ行ったんじゃないでしょうか。まだそれくらいプライドが重要な子ですから。―最初にオ・ジョンホ役のオファーを受けた時はリスクがあると思ったのではないですか。校内暴力の加害者ですから、CMも入らないと思いますし。クァク・ジョンウク:キャラクターそのものが弱くて、CMはそもそも念頭にありませんでした。しかし、ジョンホが携帯をいじるシーンが多くて、『この調子なら携帯のCMが入るんじゃないか』と思いましたが、やっぱり入らないですね(笑)初めのころまでは唯一の悪役でプレッシャーがあったのは事実です。最初の登場から友だちを殴ってタバコを吸う役だったので、脚本家の方にこの子は何でこんなことをするんですかと聞きました。この子がこのようになったのには、理由がなくはないだろうと思いました。そして、そんな中で2年生まで我慢していたのにも、はっきりとした理由があったはずですし、本当に悪い子だったら、すでに退学になっていたでしょう。―終わったらその意味が分かりそうですか?クァク・ジョンウク:ジョンホが学校に行く理由は父親だと思います。あんなに父親に殴られて大変な思いをしながらも、結局背負わなければならない理由でしたから。最後には「父が怪我をして金を稼がなければならない」と学校を辞める決心をしますが、結局仕事に就いて父親と一緒に住みたかったので高校卒業の意志があったのです。そんな状況であるため、ジョンホは友だちのイ・ジフン(イ・ジフン)が職業学校に行くのを嫌っていました。ジフンのように職業学校に行きたいけど、家庭の事情でそれはできないし、そうなると遠くなり離れそうなのでさらに強く出るのです。コ・ナムスン(イ・ジョンソク)とパク・フンス(キム・ウビン)の間のトラウマと似たようなものだと思います。ナムスンもサッカー選手になろうとするフンスが離れるのではないかと心配していたように。「リュ・スンボム先輩の演技を参考ヤクザよりはチンピラ」クァク・ジョンウクがオ・ジョンホ役を取るためにオーディションでパスすべき台詞は「おい、タバコあるか」の一言だった。イ・ミンホン監督は「僕が退社するまでにきちんとしたキャラクターが出来上がらないと一緒にできない」と脅したという。クァク・ジョンウクは、午前11時から夜9時までその台詞だけを根気強く練習し、そこから発生したストレスのおかげで、いらだたしさいっぱいのオ・ジョンホのキャラクターに合格できたという。―最初はオ・ジョンホ役をするには弱く見えるという評価を受けたそうですね。だんだんきつくなれた秘訣は?クァク・ジョンウク:思ってもいなかった役に困惑して迷いました。それで初めに僕が演じたジョンホは少し優しく映っています。監督に『あなたに与えられたチャンスが無くなるかもしれない』と言われても、勘が掴めなかったんです。ジョンホがぶつかるジョンソクさんとウビンさんは僕より図体が大きいじゃないですか。この子が小さいけど強い理由を探さなければなりませんでした。どうすれば制圧できるかを考えながらリュ・スンボム先輩の演技を参考にしました。ヤクザではなくチンピラだと思いました。第3~4話でジョンホがナムスンにものすごく殴られるシーンがありました。殴られる回数と強さから見て、植物人間になるはずですが、次の日堂々と学校に出てまたつっかかります。それを見ながらジョンホの武器は根性と簡単には折れないプライドだと思いました。―最終話でカン・セチャン(チェ・ダニエル)先生に「学校は行かなくても悪い生き方はしない」と言いながら初めて涙を流しました。それまで毒気づいていたオ・ジョンホも少しずつ変わったことについて自らも実感しましたか?クァク・ジョンウク:どうしても変化する過程が一番目に見えるキャラクターでした。すでに設定上に変化が予定されてもいますし。家庭問題などで大変な思いをしながら完成されたキャラクターが第1話のジョンホでしたから、いつでも変化する可能性が無限に開いていたと思いました。もちろん、ジョンホが許せるプライドのラインについては十分に変わったと思います。変わるべきだと思いましたし、変わると思いました。元々愛情が足りない子だったじゃないですか。愛と思いやりを与え続けると、この子もそろそろ人間になっていくと思いました。プライドをことができませんでしたが、徐々に変わっていく姿を見せました。ジョンホが表では不良で事件事故を起こしてばかりですが、結局は変わることができる点で、すべての学生が同じだと思います。そして、学生が変わっていく過程を見せてくれる場所が学校だと思いました。人間を作って教える場所です。

「7級公務員」愚かな青春が生み出す信頼関係
ストーリー MBC水木ドラマ「7級公務員」第3話 夜9時55分放送嘘発見器による検査を欺く訓練で、キム・ソウォン(チェ・ガンヒ)はハン・ギルロが(チュウォン)投げた質問に対し、年齢、名前、住所をすべて嘘で答えたが真実だと判定され、ケースAに分類される。ハン・ギルロは、偶然キム・ソウォンと彼女の両親が通話する内容を聞いて、本当のキム・ソウォンの正体を知ることになるが、知らない振りをし、カジノの授業で放送局の入社試験を受けるチャンスを失いたくないキム・ソウォンは休暇を賭けた訓練官とゲームをするが、負けて給料をすべて失う。ハン・ギルロは、そんなキム・ソウォンのために国家情報院からの進退を賭けて訓練官に対決を挑み、持っているチップをすべて賭けた。レビュー考えも行動も未熟である現在の新人要員たちは、とても単純である。今まで自分が信じて来たことをより強く信じようとする。それが根本から崩れていっても、また、今まで信じて来たことに向かって前進する。キム・ソウォンは訓練官から給与を賭けたギャンブルの話をもちかけられ、その提案を受け、踊って歌って給与まで失う。これは、常に生活苦にあえぎながら、正当にお金を稼ぐことができれば何でもしてきたキム・ソウォンの人生そのものだった。その反面、お金持ちの息子であるハン・ギルロは、お金で苦労したことがなかったため、未練も恐怖もない。しかし、それは同時にお金に盲目的に従う人たちを非難し、キム・ソウォンを警戒した理由でもある。このようなハン・ギルロが、キム・ソウォンの本当の人生を知るようになり、彼女がお金のせいで呆然としていた姿を見た瞬間に心を許してしまったことは、ストーリーの展開上、少し突然だったが、十分理解できることだった。ハン・ギルロは、自分にとって価値のあると考えた方向に向かって生きる人が、キム・ソウォンであることを知ることになり、彼女がお金のせいで悲しむ姿が心配になってすべてを賭ける。「7級公務員」での若者たちは、そのように愚かでありながらも邁進する。それは単純だから、一層純粋な信頼関係である。それは今後、逆転する彼らの運命と物語に期待してしまう理由である。仲間たちとおしゃべりするポイント―1977年生まれのチェ・ガンヒさんの住民登録番号は、860131-2******、1986年生まれのキム・ソウォン役を演じても違和感のない、若さを保つ運命的な理由は!彼女が、5月5日(子供の日)生まれだからである。―KBS「ゆれながら咲く花」のキム・ミンギが退場するやいなや、キム・ソウォンが入場しました。最近のドラマでは、放送プロデューサーを夢見る人が多いですね。仕事もPPL(Product Placement:テレビ番組や映画に特定会社の商品を小道具として登場させること)をするのでしょうか?―気付かないところでした。赤く染めた髪に、いい加減で、強そうで、人気がない設定のあの人(キム・ミンソ)が、MBC「太陽を抱く月」でユン・ボギョン役を演じたその王妃のように似合っていますか?

「男が愛する時」ソン・スンホン&シン・セギョン&ヨン・ウジンの出演が確定!
MBC、31日に新水木ドラマのキャストを公式発表MBC新水木ドラマ「男が愛する時」(仮題、脚本:キム・イニョン、演出:キム・サンホ、チェ・ビョンギル)の主演としてソン・スンホン、シン・セギョン、ヨン・ウジンが最終確定した。3人の俳優はそれぞれ個性豊かなキャラクターで登場する。ソン・スンホンは冷徹な判断力を持つハン・テサン役を演じる。ハン・テサンは自身の実力で成功した事業家だが、過去に親から受けた傷を抱える人物だ。子供の頃に出会ったミドから幼い頃の自分の姿を見ることになり、生まれて初めて彼女に愛情を感じることになる。シン・セギョンは明るい性格だが身分上昇への欲望が強いソ・ミド役を演じる。ミドは子供の頃経験した様々な試練により、世の中に怖いものがなく、挑戦的な性格の人物だ。ヨン・ウジンは鋭敏な頭脳と根性を持つイ・ジェヒ役を演じる。ジェヒは、祖父母と孫の家庭で兄のチャンヒと二人で育ち、格別な兄弟愛を持っている。兄と親しいテサンに感謝し大いに共感しているが、ミドを間に置いて対立する。「男が愛する時」は主人公の愛と葛藤を描く愛情メロドラマで、「赤道の男」を執筆したキム・イニョン脚本家と「ファンタスティックカップル」「私の心の声が聞こえる?」「アラン使道伝」を演出したキム・サンホ監督がタッグを組む作品だ。同ドラマは現在放送中の「7級公務員」の後番組として、韓国で4月に初放送される。

「花を咲かせろ!イ・テベク」クリエイティブな思考がモチーフになったドラマ
KBS 2TV「花を咲かせろ!イ・テベク」広告人イ・ジェソクのクリエイティブな考え方がモチーフになった俳優チン・グが「立ち上がって挨拶する」といきなり椅子の上に上がった。広告人の人生を描いたドラマ「花を咲かせろ!イ・テベク」の主演としてのクリエイティブが光る自己紹介だった。KBS新月火ドラマ「花を咲かせろ!イ・テベク」(脚本:ソル・ジュンソク、イ・ジェハ、演出:パク・キホ、イ・ソヨン)の制作発表会が30日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)にあるコンラッドホテルで行われ、チン・グ、パク・ハソン、ハン・チェヨン、チョ・ヒョンジェ、コ・チャンソク、Secret ソナ、EDEN ヒソン、Dal★Shabet アヨンなどの俳優とパク・キホ監督が出席した。パク・キホ監督は、看板店で働いていたイ・テベクが広告人に成功する話を描いた同ドラマのテーマに対し「『小川から竜が生まれる(鳶が鷹を生む)』『負け犬も十分成功できる』という話を描きたい」と説明した。実際にKBSに入社する前に、広告会社のLG ADで1年半AE(アカウントエグゼクティブ:広告代理店のクライアント担当者)として仕事をした経歴があるという彼に「花を咲かせろ!イ・テベク」はうってつけのドラマだ。パク監督はこのドラマにインスピレーションを与えた広告人イ・ジェソクを言及し、「世界の枠を自身に合わせる彼のクリエイティブな考え方がドラマの背景になった」と語った。イ・テベク役のチン・グは「イ・ジェソクさんとは一度も会ったことないが、出版された本(「広告の天才、イ・ジェソク」)は見た」とし、「僕が考えたイ・テベクと本の内容が違って視聴者たちにもう少し身近に近付けるよう監督と相談しながら撮影している」と伝えた。チン・グは自身が演じるキャラクターに対し「家族と同僚を一番に愛し、自身の仕事を愛するところにイ・テベクの人間的な部分がある」と説明した。イ・テベクは二十代の大半が失業者という表現から取ってきた名前が物語っているように、88万ウォン世代(若いワーキングプア)の若年失業者を代表する人物だ。クムサンADの下請け業者である看板店でバイトをしていたイ・テベクは、クムサンADのインターン職員であるペク・ジユン(パク・ハソン)、AEコ・アリ(ハン・チェヨン)、本部長エディ・カン(チョ・ヒョンジェ)と様々なことでぶつかりながら広告人としての人生をスタートさせることになる。「花を咲かせろ!イ・テベク」は地方大学出身で看板店で働いていたイ・ジェソクが世界有数の国際広告祭を席巻し、広告人として成功する話を盛り込んだエッセイ「広告の天才イ・ジェソク」からモチーフを得たドラマだ。「ゆれながら咲く花」の後番組として2月4日、夜10時から韓国で放送される予定だ。

「都市征伐」制作会社、KBS編成不可の通告を受け“巨大集団の横暴”と反論
SS501のリーダーキム・ヒョンジュン主演のドラマ「都市征伐」がKBSから編成不可の方針を提示された中、制作会社側が公式立場を明かした。「都市征伐」の制作会社メディアバック側は31日、メディアリリースを通じて「2012年10月頃に、KBSを通じて2013年末までの猶予期間を置きドラマ『都市征伐』に対する『公式編成意向書』を受け取り、2013年1月現在までKBSと放送に関連した協議を行った」とKBSとの編成協議の過程を説明した。制作会社側は、「編成協議の過程で、KBSドラマ局の関係者の要請を受け、作家の交代、台本の執筆および修正、一部の俳優の交代など、莫大な制作費に持ちこたえがらもこれらの意見を受け入れるしかなく、追加でコンテンツ事業の優秀性(例:海外輸出)でKBSの子会社であるKBSメディアと共に共同制作を進行し、形式的に制作会社メディアバックの政策収益の相当な部分の持分まで譲歩し、最善を尽くした。しかし、KBSは新社長の就任以降、最近では人事異動を断行した新任の高位ドラマ局の関係者を交代させるやいなや、非公式ラインを通じて編成不可だと最終的に通告された」と編成協議が決裂した事実を明かした。制作会社側はさらに、「コンテンツおよび事業性は優秀でいいが、暴力的な描写が多く新政権発足の時期に適切ではない」とし、「昨年の大統領選を前に、放送をかけて論議を醸していたドラマ『鋼鉄王』は、編成会議で再上程され再び水面に浮上するなど、新政権に過剰に忠誠しようという態度がはっきりと表れており、『都市征伐』は編成意向書の猶予期間が2013年末までにも関わらず、新ドラマ局の高位関係者の就任後初の編成会議で、全ての状況がひっくり返ったことは、KBSという巨大集団の横暴レベルであり、ドラマ局の高位関係者の経歴が果たしてKBSという公共放送の資格を持つ人物なのか、反論したい」と主張した。制作会社はこれに関連し、「ドラマ『都市征伐』は、勧善懲悪という最も簡潔なストーリーをベースにした作品で、ストーリーを導いていく上で反映されるフィクション的、暴力的な表現は韓流文化の輸出産業の発展のためにも、ドラマはただのドラマであるために、創造性と自律性をベースに改善、成長を反映するべきだ」と立場を明らかにした。また、「ドラマ『都市征伐』は本格的な撮影に入っていない状況で、キム・ヒョンジュンのキャスティングの知らせだけで日本への事前版権のミニマム・ギャランティーだけで400万ドル以上を支払ってもらう条件で契約し、また、国内最大の広告代理店『第一企画』とは制作支援、PPL、ドラマコンサート、直接・間接的な広告など、グローバルマーケティング契約を結び、100億以上の売り上げと収益が期待されている作品で、国内はもちろん、海外でも認められる名実共に輸出の担い手として韓流ドラマコンテンツ以上の価値と意味があった作品だ」と、商業的な成功が保証された作品であることを主張した。制作会社側は、「作品を待つ国内外のファンと出演俳優、制作関係者たちとの約束を守るため、今後も通常通り制作を行うために血のにじむような努力をするつもりで、ドラマ『都市征伐』は国民の皆さまの関心の中で、必ず制作と放送は正常にされなければならないとしながらも、KBSドラマ局は早急にドラマ『都市征伐』の編成を確定し、国内外のファンと制作関係者の期待に応えるべきだ」とKBSの変化を要求した。ドラマ「都市征伐」は、シン・ヒョンビン作家の同名漫画を脚色してドラマ化した作品で、原作はすでに1000万部以上を売り上げたヒット作である。幼少時に自身と母親を捨てた父親を恨みながら成長した主人公ペク・ミルが、自身の家族を破滅に追い込んだ社会の絶対悪に復讐する話だ。

「IRIS 2」予告映像公開“緊張感UP”
KBS 2TV新ドラマ「IRIS 2」(脚本:チョ・ギュウォン、演出:ピョ・ミンス、キム・テフン)が華麗な映像で視聴者の注目を浴びている。「IRIS 2」の製作スタッフは、31日に主要俳優たちのカリスマ性溢れる公式予告映像を公開した。公開された映像は、第1話の放送からスピード感のあるストーリー展開と、ダイナミックなアクションで視聴者の心を掴む。特に、シーズン1からNSS局の副局長でありながらアイリスだった二重スパイのペク・サン(キム・ヨンチョル)が、特殊な監獄から脱出し、ヘリコプターから飛び降りるシーンは、彼の行方が今後ドラマに決定的な役割を果たすことが予想される。また、エンディングシーンで、ペク・サンの人質となったスヨン(イ・ダヘ)と、これに銃を構えるユゴン(チャン・ヒョク)、ヒョヌ(ユン・ドゥジュン)が対立するシーンは、ドラマの序盤から油断させない緊迫した事件が繰り広げられることを期待させる。また、手に汗握るアクションシーンで緊張感を高め、俳優たちのオーラを感じさせる強い印象を残した。「IRIS 2」は、シーズン1より繊細で多様なアクションと緻密な対決構図、じれったいロマンスで見事な構成のスパイ・アクション・恋愛ドラマとして、「チョンウチ」の後番組として韓国で2月13日夜10時に第1話が放送される。

「清潭洞アリス」OST vol.2、31日に発売
27日に最終回を迎えたSBS週末ドラマ「清潭洞アリス」のOST(オリジナル・サウンドトラック)アルバムのvol.2が31日に公開される。「清潭洞アリスOST CD vol.2」アルバムには、イ・スンファンの3年ぶりの新曲で話題を集めた「Sorry」を始め、Melody Dayの「もう傷つくのはやめよう」、Every Single Dayの「アリス」、ペク・アヨンの「あしながおじさん」のアコースティックバージョンなどが収録されている。愛に傷ついた劇中のパク・シフの心を、詩的な歌詞とメロディーにそのまま写したイ・スンファンの「Sorry」は、導入部の囁くようなイ・スンファンの歌声が魅力的な一曲だ。また、アーティストYOZOHのフィーチャリングで、イ・スンファン特有のドラマティックな展開を仕上げている。ドラマ「カクシタル」「ゴールデンタイム」「いとしのソヨン」「ドラマの帝王」などの主要挿入テーマ曲を歌い、名を馳せた新人Melody Dayの「もう傷つくのはやめよう」は、ドラマの中の主人公たちの切ない心を代弁する歌詞が特徴となっている。特にこの曲は、Melody Dayの優れたボーカルと24人のオーケストラが加わり、曲の完成度を高めた。また、ペク・アヨンの「あしながおじさん」は、ファンの要望に支えられアコースティックバージョンがさらに収録された。原曲よりも落ち着いた雰囲気で、ペク・アヨンの清らかな歌声と静かなギターの旋律が絶妙なハーモニーを見せたと評価されている。

ユ・インナ「最高です!スンシンちゃん」に出演確定“仲良しのIUと姉妹役”
女優ユ・インナがKBS 2TV新週末ドラマ「最高です!スンシンちゃん」(脚本:チョン・ユギョン、演出:ユン・ソンシク、製作:A-STORY)の出演を確定したと、31日所属事務所であるYGエンターテインメントが伝えた。韓国で3月9日に放送開始予定のドラマ「最高です!スンシンちゃん」は、昨年KBS水木ドラマとしては最高視聴率を記録した「カクシタル」のユン・ソンシク監督と「結婚してください」のチョン・ユギョン脚本家が手を組んだ作品である。ユ・インナは主人公であるイ・スンシンの2番目の姉であるイ・ユシンの役にキャスティングされた。イ・ユシンは、スポーツブランドマーケティングチーム長で働く、何でもできる女性として登場する。ユ・インナは今回の役を通じて、本当の幸せ探しというものは何か、家族で次女の役割について自身なりの魅力で語る予定である。普段、アイユインナ(IUとユ・インナをつなげた言葉)と呼ばれるほど、実際IU(アイユー)とも親しいユ・インナが、今回のドラマでIUとどのような形で姉妹を演じるのかも注目を浴びている。ユ・インナは「イ・ユシンは、今まで演じてきた役とはまた違うキャラクターで、ドキドキするし、期待もしている。私が持っている、また違う姿をお見せできるようにがんばります」とし、先輩であるコ・ドゥシムと親子役を演じることについては「普段から尊敬する大先輩と共演できることを光栄に思っている」と感想を伝えた。ユ・インナは現在、毎晩午後8時から10時までKBS 2TVラジオ番組「ユ・インナのボリュームを上げて」で、DJ活動を通じてリスナーからたくさんの支持を得ている。

ユ・ヨンソク、MBC新ドラマ「九家の書」に出演決定…イ・スンギのライバルに
俳優のユ・ヨンソクがMBC月火ドラマ「九家の書」にキャスティングされ、映画とドラマの両方に出演することになった。映画「建築学概論」「私のオオカミ少年」に続き、最近クランクアップした「全国のど自慢」、そして現在撮影中の「ファイ」まで映画で精力的に活躍している彼が、今回は初めて時代劇に出演する。今回の作品でユ・ヨンソクが演じるパク・テソはイ・スンギとライバル関係になる人物で、冷静かつシニカルな性格だ。学問だけでなく、武芸と剣術に優れた実力を持つキャラクターであるだけに、見どころ満載のドラマになると見られる。これにユ・ヨンソクは「時代劇は本当に挑戦したいと思ったジャンルだったが、こんなに素敵なキャラクターでよい作品に出演できてとても嬉しい。シン・ウチョル監督、カン・ウンギョン脚本家と一緒にお仕事ができることになり光栄で、初の時代劇であるだけに人一倍努力するとの覚悟でベストを尽くし、よい姿をお見せしたい」と意気込んだ。イ・スンギとmiss Aスジの出演を確定している「九家の書」は半分は人間、半分は獣という獣人として生まれたチェ・ガンチが人間になるため奮闘するストーリーを描いた時代劇で、人にはなれないが誰よりも人間的に生きるため努力するチェ・ガンチの姿が描かれる。MBC月火ドラマ「九家の書」は「栄光のジェイン」「製パン王キム・タック」などを執筆したカン・ウンギョン脚本家と「紳士の品格」「シークレット・ガーデン」「オンエアー」などを演出したシン・ウチョル監督がメガホンを取り、期待を集めている。「馬医」の後番組として4月から韓国で放送される予定だ。

パク・シフ、ロマンチストな一面を明かす…「『清潭洞アリス』で踊ったダンスは恋人の前でだけ見せるダンス」
俳優パク・シフが、ロマンチストな一面を見せた。パク・シフは韓国で30日の夜に放送されたSBSの芸能ワイドショー「SBSテレビ芸能」に出演し、27日に最終回を迎えたSBSドラマ「清潭洞(チョンダムドン)アリス」の裏話を明かした。パク・シフはこの日、劇中で音楽なしで踊ったケバンジョン(軽はずみでそそっかしい)・ダンスについて、「踊るのは本当に恥ずかしかった」と照れくさそうな様子を見せた。さらに、「あのダンスは、練習しながら作ったの?」という質問に、「ただ、体が動くままに踊った。実際にああいうダンスは、恋人の前でだけ見せる。彼女と二人でデートしていたり、そんな時(に見せるダンス)。彼女を楽しませるというより、自分が楽しくで踊る」と説明した。パク・シフはそのほか、照明機器にぶつかってできた怪我を隠すため貼った絆創膏が、ドラマの矛盾を作ってしまったという特別なエピソードを明かした。




