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  • 「九家の書」海外3ヶ国に先行販売!「太陽を抱く月」ほどの価格で販売

    「九家の書」海外3ヶ国に先行販売!「太陽を抱く月」ほどの価格で販売

    MBC月火ドラマ「九家の書」(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル、キム・ジョンヒョン)が韓流ブームを引き継ぐ。10日、MBCは「九家の書」がフィリピン、香港、カンボジアに先行販売されたと伝えた。最終回を迎える前に海外に先行販売され、ドラマに対する熱い関心を証明した。ドラマの関係者は「現在販売済みの3ヶ国のみならず、契約締結中の国もあるため、先行販売される国はさらに増えるだろう。その金額は公開できないが、ドラマ『太陽を抱く月』と同じぐらいの価格で販売された」と伝えた。韓国で8日に放送が始まった「九家の書」は、美しい映像と劇的なストーリーで視聴者から関心が寄せられている。さらに第1話から第8話までCMが完売となるなど、韓国でも大ブレイクしている。

    マイデイリー
  • 「最高です!スンシンちゃん」IU&チョ・ジョンソクら、若手俳優たちの現場写真を公開“和気藹々”

    「最高です!スンシンちゃん」IU&チョ・ジョンソクら、若手俳優たちの現場写真を公開“和気藹々”

    KBS 2TV週末ドラマ「最高です!スンシンちゃん」のIU(アイユー)とチョ・ジョンソクカップルと若手俳優たちの撮影現場の写真が公開された。10日、「最高です!スンシンちゃん」(脚本:チョン・ユギョン、演出:ユン・ソンシク)の制作会社は、個性溢れる俳優たちの写真を公開した。劇中、姉妹役で共演しているIUとユ・インナは、まるで実の姉妹のように仲良くポーズ取り、現場の視線を引き付けた。ドラマでユ・インナはスンシン(IU)をいじめる憎らしい姉役を演じているが、撮影現場では「アイユインナ」(アイユー+ユ・インナ)と呼ばれるほど特別な友情を見せている。ドラマでかつて恋人同士だった役を演じるチョ・ジョンソクとキム・ユンソは、お互いに向かってVサインをしており、劇中の関係を表現した。また、チョ・ジョンソク演じる芸能事務所の代表の補佐役であるイ・ジフン(写真上 中央)のVサインはチョ・ジョンソクに向かっており、写真を撮る時にも社長に気を配るセンスのあるポーズで笑いを誘った。特にチョ・ジョンソクとIUは連日の徹夜撮影にもかかわらず、いつも明るい表情と励まし合う姿勢で撮影現場を暖かい雰囲気にし、最高のカップルであることを証明している。これに負けずイ・ジフン(写真右下)もIUと仲良くVサインをしており、ドラマでIUを巡って繰り広げられる二人の対立が一層激しくなることを予感させた。また、コ・ジュウォンとチョンウは今回の作品で初共演だが、撮影現場では実の兄弟のように仲が良く、格別な友情をアピールしているという。ドラマの中でIUと心理戦を繰り広げているジュンホ(チョ・ジョンソク)の分別のつかない妹シン・ジュノ役のペ・グリンと、IUと一緒に働いているチェ・ガンウォンの優しい姿も見られる。制作会社A STORYの関係者は「『最高です!スンシンちゃん』は、中堅俳優たちが優れた演技力でストーリーを牽引し、若手俳優たちのエネルギーがドラマに活気を与えている。連日の徹夜撮影でも誰一人疲れた様子も見せずに楽しく撮影に臨んでくれて感謝している」と伝えた。

    マイデイリー
  • 「天命」2AM スロン vs パク・ジヨン、王座をかけた熾烈な争いを予告

    「天命」2AM スロン vs パク・ジヨン、王座をかけた熾烈な争いを予告

    KBS 2TVの新しい水木ドラマ「天命」のパク・ジヨンと2AM スロンが、互いに一歩も引かない対立を予告した。パク・ジヨンとスロンは、中宗(チュンジョン)の継妃文定(ムンジョン)王妃と、王子のイ・ホ役を演じ、王座を手に入れるためにしのぎを削る水面下工作と神経戦を繰り広げる予定だ。文定王妃(パク・ジヨン)は、朝鮮史上最も悪名高い女性で、継子のイ・ホ(スロン)ではなく実の息子のギョンウォン(ソ・ドンヒョン)を王に擁立するために隠密に派閥を作り、イ・ホを脅かす人物だ。イ・ホも、優しく穏やかな性格の裏に隠された粘り強さで文定王妃と張り詰めた雰囲気を作り、二人の激しい戦いを期待させている。撮影現場で彼らは、それぞれに強烈なオーラを発散しながら撮影現場を惹きつけるが、ひとたび撮影が終われば親しい姿で現場を和やかな雰囲気にし、制作陣に「やっぱりプロ」と讃えられているという。「天命」の制作会社DREAM E&Mのある関係者は「二人は殺人の濡れ衣を被せられたチェ・ウォン(イ・ドンウク)を支える助力者と、彼を消さなければならない関係なので、さらに対立が激しくならざるをえない。二人の対立により繰り広げられる劇的な展開に、多くの期待をお願いしたい」と伝えた。文定王妃とイ・ホの火花散る対立で視聴者の目を釘付けにする「天命」は、韓国で24日夜10時に初放送される。

    OSEN
  • 「私の恋愛の全て」シン・ハギュン&イ・ミンジョン、未公開カットを公開“胸元にキス?”

    「私の恋愛の全て」シン・ハギュン&イ・ミンジョン、未公開カットを公開“胸元にキス?”

    SBS水木ドラマ「私の恋愛の全て」の主人公、シン・ハギュンとイ・ミンジョンの胸元キスシーンの未公開カットが公開された。SBSは10日、シン・ハギュンとイ・ミンジョンの胸元キスシーンの撮影現場の写真を公開した。公開された写真でシン・ハギュンとイ・ミンジョンは、和気藹々な雰囲気の中ではあるが、恥ずかしいシーンのため照れている様子だ。それにもかかわらずイ・ミンジョンは、撮影の様子を携帯カメラで撮影しながら楽しんでいる。4日の初回放送でキム・スヨン(シン・ハギュン)はノ・ミニョン(イ・ミンジョン)から逃げる途中、病院の階段でノ・ミニョンに捕まり、取っ組み合いになった。そんな中、キム・スヨンのワイシャツが破け上半身があらわになり、ノ・ミニョンが階段から中心を失い落ちようとする瞬間、キム・スヨンが手を掴み彼女を助けた。しかし、力が入りすぎてノ・ミニョンがキム・スヨンの顕になった胸元に口付けすることになった。このシーンは、これまでドラマでは見られなかったユニークな男女主人公の初キスとして笑いを誘い、「胸元キス」と呼ばれネットでも話題を集めた。「私の恋愛の全て」第2話では、胸元キスに続く二人だけの秘密がもう一つ増え、縁が続く予定だ。同ドラマは韓国で10日午後に放送される。

    OSEN
  • オム・テウン、ドラマ「剣と花」の男性主人公役“前向きに検討中”

    オム・テウン、ドラマ「剣と花」の男性主人公役“前向きに検討中”

    俳優オム・テウンがKBS 2TV新水木ドラマ「剣と花」の出演オファーを受けて悩んでいる。10日、オム・テウンの所属事務所であるSimエンターテインメントはマイデイリーに「『剣と花』の出演オファーを受けて前向きに検討している」と伝えた。「剣と花」は高句麗の栄留(ヨンリュ)王の娘ムヨンが、父親を殺したヨン・ゲソムンの妾の子ヨン・チュンと恋に落ちた後、復讐と愛の間で葛藤する内容を描いたドラマである。KBS 2TVドラマスペシャル「ホワイト・クリスマス」「赤道の男」を手がけたキム・ヨンスプロデューサーとKBS 2TV「ボディガード」「母さんもきれいだ」などを手がけたクォン・ミンス脚本家がタッグを組んだ作品である。ドラマ「IRIS 2」と「天命」の後番組として7月に韓国で放送される予定である。

    マイデイリー
  • 「オフィスの女王」キム・ヘス、無表情で華麗なタンバリンダンスを披露

    「オフィスの女王」キム・ヘス、無表情で華麗なタンバリンダンスを披露

    キム・ヘスが華麗なタンバリンの実力を披露した。9日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「オフィスの女王」では、スーパー派遣社員ミス・キム(キム・ヘス)がカラオケ飲み会に参加し、激しいタンバリンダンスで視聴者の笑いを誘った。この日の放送でミス・キムは、時間外手当をもらうことで合意し、飲み会に参加した。彼女はカラオケのとき無表情で席に座り、華麗なタンバリンの技を披露した。このとき部長の「アパート」の歌が始まるやステージに立ったミス・キムは、タンバリンが見えないほどのきらびやかな手つきとコミカルな身振りなどで、華麗なタンバリンダンスを披露した。ミス・キムは、無表情のままタンバリンを両手に握りしめ、派手なパフォーマンスを繰り広げた。ミス・キムのタンバリン技に部長と社員らは驚き、開いた口がふさがらなかった。ミス・キムの宿敵チャン・ギュジク(オ・ジホ)はこれに危機を感じ、タンバリンでミス・キムとコミカルなダンスを踊り始めた。チャン・ギュジクは「ミス・キム、タンバリン下ろせよ。部長の歌は元々俺の管轄だ」とけん制し、ミス・キムは「今日の契約上、今回の歌は私の管轄よ」と言って、タンバリンダンスをやめなかった。二人の心理戦により、更にエキサイティングなタンバリンパフォーマンスが続き、視聴者の笑いを誘った。ドラマ制作会社によると、キム・ヘスはこのシーンの撮影前、実際に「タンバリンの達人」と呼ばれているスタッフからタンバリンダンスを伝授され、わずか数回の練習だけですぐに難易度の高い動きをこなしたとのことだ。一方この日、チャン・ギュジクは桜の下で美しく微笑むミス・キムの笑顔に思わずキスをし、本格的なロマンスの始まりを予告した。

    マイデイリー
  • 「オフィスの女王」日本風コメディは今後も通じるのだろうか?

    「オフィスの女王」日本風コメディは今後も通じるのだろうか?

    熾烈な月火ドラマ対戦がスタートした。2つの時代劇、1つのコメディという状況の中、第1回戦の勝者はKBS 2TVの「オフィスの女王」だった。日本のドラマが原作の同ドラマは、今までになかった奇抜なギャグで笑いを誘い、視聴者から人気を得ている。「オフィスの女王」は日本テレビのドラマ「ハケンの品格」を原作にしたリメイクドラマだ。全体的なストーリーの展開方法や、登場人物の性格も似ている。特に原作の笑いのツボが「オフィスの女王」でも同じく登場する。「オフィスの女王」は部長までもがたじろぐスーパー派遣社員ミス・キム(キム・へス)と、彼女を取り巻く同僚たちの仕事と恋愛を明るくコミカルなタッチで描く、本格的な生活型ラブコメディだ。「ハケンの品格」もまた派遣社員だが何でもできる万能社員の主人公大前春子(篠原涼子)の物語を描いている。ミス・キムは、その登場から日本の原作ととても似ている。強い風が吹き、ミス・キムが街を歩く多くの人々の前に堂々と登場するシーンは、日本ならではの誇張された漫画的想像力をそのまま取り入れた部分だ。その他にも「オフィスの女王」では、日本のドラマでよく見られる、誇張された漫画的表現が頻繁に登場する。漫画的な想像力と共に「オフィスの女王」は、あっけない状況で出てしまう笑いを利用する。韓国で8日に放送された「オフィスの女王」では、ミス・キムはチャン・ギュジク(オ・ジホ)を助けるために海女になった。ミス・キムは、黒い海女の作業服を着て、片手には網を持って歩きながらも、堂々とした表情とグラマラスなボディを見せつけ笑いを誘った。これと共にミス・キムの周りからもオーラが出ているかのように表現した画面の演出でさらにコミカルになった。日本のドラマを原作にしている「オフィスの女王」は、このように多くの笑いのツボを原作から持ってきた。これは「オフィスの女王」が、今まで韓国の視聴者がよく見てきたコメディドラマと差別化される点でもあるが、韓国の情緒には合わず、空振りになる恐れもある。今のところ「オフィスの女王」はインターネット上で好評を得ている。今までになかった新しい笑いがあるとの好評と共に、ミス・キム役のキム・ヘスが抜群の演技力でドラマのバランスを取っているとの評価だ。このようなインターネット上での反応は視聴率に繋がり、「オフィスの女王」を視聴率競争第1回目の勝者にした。しかし、ただ第1回戦が終わっただけで、戦いは続く。2つの時代劇ドラマ(MBC「九家の書」、SBS「チャン・オクチョン」)は、豪華なキャスティングと壮大なスケール、驚きのCG技術を備えた手ごわい競争相手だ。「オフィスの女王」が持っている日本風コメディという点が、このドラマを最後の勝者に導けるかが気になる。

    OSEN
  • 【コラム】「その冬、風が吹く」人間のための弁明 ― カン・ミョンソク

    【コラム】「その冬、風が吹く」人間のための弁明 ― カン・ミョンソク

    ※この記事にはドラマ「その冬、風が吹く」の結末に関する内容が含まれています。SBS「その冬、風が吹く」は、オ・ヨン(ソン・ヘギョ)とチョ・ムチョル(キム・テウ)が両端にいる世界だ。オ・ヨンは人にお金を与えられる財閥の相続人で、チョ・ムチョルは借金した人を取り立てるヤミ金業者だ。オ・ス(チョ・インソン)は、両端にいる人達の生きる方式を極端に示している。78億ウォン(約6億6千万円)の借金を返さないと、彼はチョ・ムチョルに殺される。78億ウォンを返すには、オ・ヨンの死んだ兄のふりをしなければならない。オ・ヨンの母のような役割をするワン秘書(ペ・ジョンオク)と友達ソン・ミラ(イム・セミ)、婚約者のイ・ミョンホ(キム・ヨンフン)も同じだ。彼らはオ・ヨンの目を晦ませ、真実を隠し、過去を捨てた。そして、チョ・ムチョルと同じ人生から抜け出し、オ・ヨンの偽の家族として残る。資本があるところに家族もいる。または、資本がなければ家族もいない。オ・スは貧しい人生が嫌で自分の子を身ごもったムン・ヒジュ(キョン・スジン)を捨て、ワン秘書はオ・ヨンの父と不倫してから親とは会わない。チョ・ムチョルの姉チョ博士(チョン・ギョンスン)も医師として成功しようと家族を捨てた。自らを詐欺師呼ばわりするオ・スは、ノ・ヒギョン脚本家の前作のSBS「華麗な時代」の偽の大学生オ・ミンジュ(パク・ソニョン)、KBS「グッバイ・ソロ」では過去を消して生きるユ・ジアン(キム・ナムギル)と同類だ。しかし、ノ・ヒギョン脚本家は前作のようにオ・スの貧しさを具体的に描写することはない。その代わり、現在の欲望を見つめる。どうにかしてお金を稼いだ。しかし、78億ウォンはどうにかして手に入るような額ではない。資本はオ・ヨンのように財閥家に生まれてきたものだけが持てるものだ。オ・ヨンの家族になりさえすれば、資本によって、チョ・ムチョルから殺されず安全な人生を手に入れることができる。ノ・ヒギョン脚本家が描く2013年の風景だ。「愛があるかどうか知りたかったが、本当に愛はあるんだな」「その冬、風が吹く」は、日本ドラマのリメイクでスタートするが、結局は人間の罪と贖罪というノ・ヒギョン脚本家独自の物語に展開する。変わったのは、贖罪の方式だ。チョ・ムチョルはオ・スに提案する。誰でも証拠なく殺せる薬がある。おまえはオ・ヨンを殺すか、自ら死ぬか。富への欲望も、罪も手に負えないほど大きくなった時代。ノ・ヒギョン脚本家は贖罪を人間の範囲内で解決できない問題として描写する。それはむしろ、宗教的な救いの問題だ。顔には刃物による傷があり、いつも黒い服をまとうチョ・ムチョルの外見は、明白な宗教的象徴だ。罪人を誘惑する悪魔。反対にオ・ヨンは傷一つない顔を持ち、ドラマの後半では白いウェディングドレスを着る。善と悪、生と死、救いと刑罰。チョ・ムチョルはオ・スに罪責感を掻き立たせ、オ・ヨンはオ・スの罪を許す。彼らはオ・スが贖罪するだろうと殉教を選んだ。オ・ヨンは全てを許したうえで自殺を選択し、肺がん末期だったチョ・ムチョルは刃物で刺される。二人がオ・スの周りにいる人たちの中で唯一、友人と家族に罪を犯していないのは偶然ではない。罪のない二人が罪のある者たちを許し、彼らの代わりに殉教するのだ。なぜそこまでしなければならないかと言われれば、答えは愛だ。「愛があるかどうか知りたかったが、本当に愛はあるんだな」というチョ・ムチョルの台詞は、まるで人間を試していた神の声のように聞こえる。ただ、オ・スが金の代わりに愛を選んだからではない。チョ・ムチョルはオ・スが「自分を諦める」ために他人を愛することができると言った。チン・ソラ(ソ・ヒョリム)のようにオ・スにこだわる人さえ、愛のために自分を諦めることはできなかった。自分の世界を、または欲望を諦めて初めて本当の愛が始まる。「その冬、風が吹く」がこだわった極端なクローズアップは、その点で肯定的だ。オ・ヨンとチョ・ムチョルの顔のように、極端なクローズアップは「その冬、風が吹く」のキャラクターを視覚的に理解させると同時に、キャラクター以外の全ての背景を消している。「その冬、風が吹く」には二人が会話している時も、相手の肩や背中が映るカットさえほとんどない。専らそれぞれの顔だけが映る。そして、その画面いっぱいのクローズアップの合間に、「その冬、風が吹く」のキム・ギュテ監督は時折フルショットを差し込んだ。オ・スとオ・ヨンが山で一緒に風景を見ながら風の音を聞く瞬間、カメラは極端に後ずさりし、全体の風景を撮る。それぞれの世界に閉じ込められていた人たちが、互いに近づき外部の世界を認識する。その世界の音が与える喜びは、自分一人のために生きていた人生では埋めることができない。窓を開けなければ、風の音は聞こえないクローズアップを活用した映像の効果は、登場人物が閉ざされた世界を進む方法に続く。オ・ヨンはそれ以上傷つかないように心の扉を閉じ、自分の記憶を温室の中の秘密部屋に閉じ込めておく。オ・スはそのようなオ・ヨンに近づき愛と傷を同時に与えた。束の間ではあるが、若干視力が戻ったオ・ヨンは、オ・スの首の傷を見る。そのように愛は、他人の傷を見ることから始まり、その過程で傷つくこともある。しかし、オ・ヨンはオ・スに「あなたが私を騙したこと、無罪よ。あなたは生きるための方法だったし、私は幸せでもあったから」と話す。絶えず傷つけ傷つくとしても、人間はその過程で愛することができる。そして、愛して初めて幸せになることができる。オ・スはオ・ヨンを騙し、オ・ヨンはオ・スを拒んだにも関わらず近づいたことを許してもらえる理由となる。温室の中の花は外の風に当たることができず、また窓を開けなければ風鈴は鳴らない。極端なクローズアップ、極端なフルショットそしてオ・ヨンが自殺を選んだ「その冬、風が吹く」の物語は次第に悲劇へと変わるが、メッセージは救いと希望を強化する。オ・スはオ・ヨンから金の代わりに愛を与えられ、オ・ヨンを騙すために調べた情報はオ・ヨンを理解するきっかけとなる。金への欲望から彼女に近づいたが、彼女を知る過程で理解と愛に変わる。ノ・ヒギョン脚本家は金、愛、暴力、死のような恋愛ドラマの慣習的な枠の中で愛の力を取り返し、キム・ギュテ監督は俳優の美しさをアピールするクローズアップに作品のメッセージを盛り込んだ。時代の欲望を見つけ、その欲望を愛で救い、人間のどろどろした人生まで肯定する。「その冬、風が吹く」でノ・ヒギョン脚本家が示すのは、新しいメッセージではなく、メッセージを盛り込む方法の変化だ。次第につまらなくなりかけていたジャンルが、ノ・ヒギョン脚本家に出会い人間を省察できるジャンルへと一歩前進した。そして、ノ・ヒギョン脚本家はより大衆的な恋愛ドラマの中で自分の物語を語り、2013年のドラマ市場に適応した。人間に必要なのは慰めだろうかただ気になるのは、「その冬、風が吹く」以降のノ・ヒギョン脚本家の選択だ。現実の被害者を宗教的な殉教者にまで作り上げ、ノ・ヒギョン脚本家はオ・スを始めとする「その冬、風が吹く」の人たちを救援した。この救いは、贖罪の過程より慰めという結果により集中する。オ・スはオ・ヨンと愛しあう過程で、自分の罪が仕方ない状況で犯されたと、それでも愛される資格はあると慰められる。ドラマ「グッバイ・ソロ」でユ・ジアンが憐憫の対象であり、他人から完全に許されなかったとしたら、「その冬、風が吹く」のオ・スは憐憫と理解と救援の対象だ。ノ・ヒギョン脚本家が世の中をより広く抱え込むようになったのかも知れない。世間の多くは、懺悔より慰めをさらに感動的に受け入れるだろう。しかし、本当に許しと慰めだけで私たちは救いに至ることができるだろうか。もちろん、ノ・ヒギョン脚本家はこのような質問についての答えも用意しているようだ。オ・ヨンは自分の大変だった過去を語り、「必要だったのは、慰め」と話す。それはそうだ。救われない人生や苦しむ人に最も優先して必要なのは、慰めだ。その次もまた慰めなら、それはおかしいだろうが。文:コラムニスト カン・ミョンソク「NAVERコラム - カン・ミョンソク編 -」では、今話題の人物にクローズアップし、コラムニストのカン・ミョンソク氏が執筆。韓国で注目が集まっている人物や出来事についてお届けします。

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  • 「オフィスの女王」フランスに“超大型広告パネル”が登場

    「オフィスの女王」フランスに“超大型広告パネル”が登場

    キム・ヘスの出演するドラマ「オフィスの女王」が、フランスで紹介された。KBS 2TV月火ドラマ「オフィスの女王」(脚本:ユン・ナンジュン、演出:チョン・チャングン、ノ・サンフン)の制作会社は9日、「今週フランスのカンヌで開かれる世界最大規模の国際テレビ番組見本市であるMIPTV(Marche International des Programmes de Television)のイベント会場に、『オフィスの女王』の超大型広告パネルを掛けた」と伝えた。この広告パネルは、毎年、カンヌ国際映画祭が開かれるイベント会場の入口、いわゆるレッドカーペットが敷かれる階段の上に設置されている。MIPTVに参加したKBSメディア関係者は、「ドラマ『オフィスの女王』の英語版のタイトルが『The Queen of Office』なだけに、キム・ヘスが女王様になったようだ。全世界からのイベント参加者が『オフィスの女王』の広告パネルを見て、キム・ヘスがどんな演技を披露しているのか知りたがっている」と伝えた。イベント会場に掛けられたこの大型広告パネルのおかげで、ドラマ「オフィスの女王」は、イベントに参加した世界中のバイヤーからの熱い関心を集めている。昨年の第65回カンヌ国際映画祭のマーケットでは、キム・ヘスが出演した映画「10人の泥棒たち」が、バイヤーからの関心が集中した。これに関連してKBSメディア関係者は、「『オフィスの女王』も放送序盤から、海外のバイヤーからの問い合わせが続いており、8日に月火ドラマの視聴率1位を獲得してからはドラマの輸出商談も活発に行われている」と伝えた。

    マイデイリー
  • 「チャン・オクチョン」キム・テヒ&ユ・アイン、幼少時の縁が明かされる“結婚を約束した関係”

    「チャン・オクチョン」キム・テヒ&ユ・アイン、幼少時の縁が明かされる“結婚を約束した関係”

    SBS月火ドラマ「チャン・オクチョン」(脚本:チェ・ジョンミ、演出:プ・ソンチョル)のキム・テヒ、ユ・アインの子どもの頃の縁が明かされた。実は2人はお互いの服になろうと結婚を約束した関係だった。9日に韓国で放送された「チャン・オクチョン」では、オクチョン(キム・テヒ、子役:カン・ミナ)とイ・スン(ユ・アイン、子役:チェ・サンウ)が大人になってから出会う前に、子どもの頃既に縁を結んだことはもちろん、結婚を約束していたストーリーが描かれた。前回の放送でイ・スンがオクチョンに「見覚えがある」と言ったのは、意味のない台詞ではなかった。皇太子イ・スンは下町に出て本屋でオクチョンに出会い、彼女の姿を頭の中に刻印した。衣服作りに夢中になっていたオクチョンは、春画のなかの女性の姿に好奇心を示し、これを知る由もないイ・スンは、オクチョンの不埒な姿に目を離せなかった。2人の関係が急激に進んだのは、魚屋の商人同士の喧嘩にオクチョンとイ・スンが巻き込まれてからだった。イ・スンは、オクチョンとどさくさから逃れる途中、裾の間から見える美しい曲線に目を離せず、毎日のようにオクチョンのことを想うようになった。特に、イ・スンはオクチョンが服に興味を示す理由が、身分を低く見せない服を作りたいためだということを知り、その力になることを約束し、オクチョンの服になってくれることを提案した。賤民はやっと逃れたものの、低い身分のままのオクチョンの限界に、これから王になるイ・スンが力になってくれることを約束する瞬間だった。2人はこれから運命をかけた恋に落ちることになるが、オクチョンに服になってくれると約束したイ・スンの誓いが守られるかどうかは「チャン・オクチョン」の最も興味深い見所になりそうだ。

    OSEN
  • 「オフィスの女王」キム・ヘス&オ・ジホが桜キス…ロマンスは生まれるのか?

    「オフィスの女王」キム・ヘス&オ・ジホが桜キス…ロマンスは生まれるのか?

    俳優キム・ヘスとオ・ジホが桜の花をきっかけにキスをした。韓国で9日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「オフィスの女王」(脚本:ユン・ナンジュン、演出:チョン・チャングン、ノ・サンフン)では、スーパー派遣社員であるミス・キム(キム・ヘス)と、彼女に立ち向かう小学生のような精神年齢を持った正社員のエース、チャン・ギュジク(オ・ジホ)チーム長の間で、予想外のロマンチックなキスハプニングが起きた。二人はまるで小学生であるかのように、デコピンをかけてホッチキスの早打ち対決をし、勝利を収めたチャン・ギュジクは、ミス・キムにデコピンの代わりにキスをした。8日の放送で、ミス・キムの家の前でビンタされる辱めを受けたギュジクは、悔しい気持ちが抑えられなかった。しかしデコピンをかけたゲームでミス・キムがわざと負けてくれたことに気付き、気持ちは少し収まる。会社からの帰り道でミス・キムに会い、その理由を聞くが、返ってくる答えはいつもと変わらなかった。まだ施行していない罰則でも行おうと思ったギュジクは「目瞑って。あんたの顔見るのはいやだからさ」と言い、ミス・キムも「私も顔見るのはいやですが」と言い返して目を瞑った。チャン・ギュジクがミス・キムにデコピンをしようとした瞬間、桜の花びらが舞い落ちて、その場面とは全く似合わないロマンチックな雰囲気が演出された。折りしも、無表情だったミス・キムの口元に初めて笑みが浮かび、その微笑みを眺めていたギュジクはミス・キムに思わずキスをした。その日ヘアゴムを準備し、自分の気持ちを告白する機会を待っていたム・ジョンハン(イ・ヒジュン)が二人のキスを見てしまう。この時、チョン・ジュリの「ドラマではいつもいい男は一歩遅れる」というナレーションが加わり、3人の三角関係の始まりを予感させた。

    マイデイリー
  • 新人ヨン・ジュンソク「サメ」にキャスティング…キム・ナムギルの子役に確定

    新人ヨン・ジュンソク「サメ」にキャスティング…キム・ナムギルの子役に確定

    新人のヨン・ジュンソクがKBSの新しい月火ドラマ「サメ ~愛の黙示録~」(演出:パク・チャンホン、脚本:キム・ジウ)にキャスティングされた。「サメ ~愛の黙示録~」は家族の復讐のために過去を隠し死に際から戻り、愛する女性にさえ矛先を向ける、冷酷で切ない、悲劇的な人生を生きる人物を、絶えず泳がないと生きられない鮫に例えた作品だ。ドラマでヨン・ジュンソクは男子主人公のハン・イス(キム・ナムギル)の高校生の頃を演じ、ドラマ初盤をリードする。現在KBSドラマ「がんばれ、ミスターキム!」でチョルヨン役を演じているヨン・ジュンソクは、若い歳にも関わらず、複数の作品を通じてその実力を認められた期待株だ。ヨン・ジュンソクは所属事務所のJ ONE PLUSを通じて「とても出演したかったドラマだったが、合流することになり幸せです。尊敬する先輩の方々とご一緒することができ、とても光栄に思っており、先輩の方々にご迷惑をかけないよう最善を尽くします」と抱負を語った。「サメ ~愛の黙示録~」はキム・ナムギル、ソン・イェジン、ハ・ソクジン、イ・ハ二などがキャスティングされ、KBS「オフィスの女王」の後続作品として韓国で5月末から放送スタートする予定だ。

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