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  • 時代劇ドラマ「ホジュン」の放送権、日本に販売

    時代劇ドラマ「ホジュン」の放送権、日本に販売

    MBCの時代劇ドラマ「ホジュン~伝説の心医~」の放送権が日本に販売された。MBC関係者は23日、「ほかの国と交渉中なので正確な販売金額は明らかにできない。今後は海外販売規模がさらに大きくなる見通しだ」と期待感を示した。1999年に放送された同ドラマの前作「ホジュン 宮廷医官への道」は日本、中国、台湾など14を超える国・地域に輸出された。「ホジュン~伝説の心医~」は現在、韓国で平日午後8時55分から放送されている。

    聯合ニュース
  • 「がんばれ、ミスターキム!」神話 キム・ドンワンと共演者たち…最後の撮影現場の雰囲気は?

    「がんばれ、ミスターキム!」神話 キム・ドンワンと共演者たち…最後の撮影現場の雰囲気は?

    神話(SHINHWA)のキム・ドンワンがKBS 1TVのドラマ「がんばれ、ミスターキム!」の最後の収録を終え、共演者と撮った写真を公開した。キム・ドンワンは22日「がんばれ、ミスターキム!」の最後の収録を終えてから所属事務所ライブワークスカンパニーのTwitterを通じて「7ヶ月間、応援して頂いたファンの皆様に感謝申し上げます。いつも心強い支援軍になってくださった神話創造(神話のファンクラブ)の皆様にも感謝いたします」との書き込みと共に1枚の写真を掲載した。公開された写真には、全124部作を意味する数字のキャンドルが飾られた記念のケーキを持つキム・ドンワンをはじめ、今までドラマを通じて共演して来た「がんばれ、ミスターキム!」の出演者たちが一緒に明るい表情でカメラを見つめている姿が盛り込まれている。特に男子主人公キム・テピョン役を熱演したキム・ドンワンをはじめ、ワン・ジヘ、チェ・ジョンユン、ヤン・ジヌ、カン・ソンミン、ソ・ジヒなど、7ヶ月間昼夜を問わず一緒に頑張ってきた「がんばれ、ミスターキム!」の俳優たちは、最後まで和気あいあいとした姿で撮影を行ったという。「がんばれ、ミスターキム!」のキム・テピョンを熱演したキム・ドンワンは、5月にグループ神話の11thアルバムでカムバックする予定だ。

    OSEN
  • 「お金の化身」カン・ジファン、放送終了の感想を伝える“幸せでした”

    「お金の化身」カン・ジファン、放送終了の感想を伝える“幸せでした”

    俳優カン・ジファンがSBS週末ドラマ「お金の化身」の放送が終了した感想を伝えた。ドラマ「お金の化身」が21日に最終回を迎えた中、カン・ジファンは最後の撮影を終えた後「撮影が終わったということがまだ信じられません。『お金の化身』では俳優として悩み、たくさんのことを学ぶことができました。イ・チャドンが辛いときも彼を演じる僕は幸せでした。最後に一緒に苦労したスタッフたちや監督、脚本家に感謝いたします」と伝えた。カン・ジファンは「お金の化身」で検事イ・チャドン役を務め、コミカルな演技から怒りや悲しみ、そしてロマンスに至るまで、さまざまな演技を披露した。カン・ジファンの繊細な感情演技はドラマへの集中度を高め、ドラマの人気を引っ張った。「お金の化身」の最終回は視聴率16.8%でドラマ自己最高視聴率を更新し、有終の美を飾った。

    マイデイリー
  • 「九家の書」miss A スジ、肩の露出で“清楚な女性らしさ”をアピール

    「九家の書」miss A スジ、肩の露出で“清楚な女性らしさ”をアピール

    ガールズグループmiss Aのメンバーであり女優であるスジの清楚な姿が公開された。MBC月火ドラマ「九家の書」(脚本:カン・ウンギョン演出:シン・ウチョル)の制作会社は21日、タム・ヨウル役を演じるスジが腕の傷を手当てする様子を収めた写真を公開した。写真のスジは、二の腕にできた傷の手当てをするために、それまで男装で隠してきた華奢な肩をあらわにした。また、常にアップスタイルにしていた髪を下ろして座っている姿が女性らしさを漂わせ、目を引いた。このシーンは、去る7日、京畿道(キョンギド)安城(アンソン)にある撮影所で撮影された。スジは、寒い撮影所で1時間以上続いた撮影にも文句ひとつ言わず、楽しく撮影に臨んだ。「九家の書」の制作会社の関係者は、「スジは、撮影に最善の努力を尽くすだけでなく、常に明るい笑顔で撮影現場の活力源となっている。演技面でも情熱を爆発させているスジの活躍を見守ってほしい」と伝えた。スジの肩の露出シーンが放送される「九家の書」は、22日夜10時から韓国で放送される。

    マイデイリー
  • 「ワンダフル・ラブ~愛の改造計画~」チョン・ユミ、セクシーの再発見?…ビキニ姿に“関心集中”

    「ワンダフル・ラブ~愛の改造計画~」チョン・ユミ、セクシーの再発見?…ビキニ姿に“関心集中”

    女優のチョン・ユミが、さり気なくグラマラスなプロポーションで、セクシーながらもキュートな魅力をアピールした。チョン・ユミは21日に放送されたSBS週末ドラマ「ワンダフル・ラブ~愛の改造計画~」第4話で、優雅なビキニ姿で関心を集めた。普段可愛いイメージで人気を集めていた彼女が、セクシーな魅力をアピールし熱い関心を呼び寄せたのだ。チョン・ユミ側は「放送以降、掲示板とSNSなどには『チョン・ユミ、セクシーの再発見』『さり気なくグラマラス』『プロポーション、個性、美貌の3拍子』などのコメントが寄せられるなど、大きな関心が集まった」と伝えた。単純な露出でなく、個性豊かな表情と才気溢れる演技が加わり、劇に活力を吹き入れたという好評が続いたという。この日「ワンダフル・ラブ~愛の改造計画~」では、我がまま子供人間作りプロジェクトに取り掛かったユン・ボクヒ(ペ・ジョンオク)と、今後のことは夢にも思わずはしゃぐコ・ヨンチェ(チョン・ユミ)、コ・ヨンス(キム・ジソク)、コ・ヨンジュン(パク・ボゴム)3兄弟の姿が描かれた。自分が破産したように偽装するためにフィリピンのセブ行きを選んだボクヒと、最後の晩餐を楽しむ3兄弟の姿が交差し、今後の展開を期待させた。同ドラマは、韓国で毎週土日午後8時50分に放送されている。

    OSEN
  • 「お金の化身」自己最高視聴率を更新して放送終了“有終の美”

    「お金の化身」自己最高視聴率を更新して放送終了“有終の美”

    ※この記事にはドラマ「お金の化身」の結末に関する内容が含まれています。 SBS週末ドラマ「お金の化身」(脚本:チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン、演出:ユ・インシク)が自己最高視聴率を更新して最終回を迎えた。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で21日に放送された「お金の化身」の最終回は視聴率16.8%(以下、全国基準)を記録した。これは前回の14.3%より2.5%上昇した数値であり、自己最高視聴率である。この日「お金の化身」では、チ・セグァン(パク・サンミン)の死によって復讐を果たした検事イ・チャドン(カン・ジファン)の姿が描かれ、視聴者に痛快さを届けた。またイ・チャドンはポク・ジェイン(ファン・ジョンウム)と幸せな結婚式を挙げてハッピーエンドを迎えた。一方、同時間帯に放送されたMBC週末ドラマ「百年の遺産」は視聴率21.9%を記録して1位の座を守った。

    マイデイリー
  • 「花の戦争」イ・ドクファ、セクシーさと年齢は関係ない

    「花の戦争」イ・ドクファ、セクシーさと年齢は関係ない

    生気に満ちた若さもいいが、人生を長く経験した人の深さは、また違う次元のものを完成させる。ベテランのしわの一つ一つからにじみ出る人生の深さは、軽さという特徴を持つ若者には真似のできない品格を前提にしているからである。4月10日、JTBC週末ドラマ「宮中残酷史-花の戦争」(脚本:チョン・ハヨン、演出:ノ・ジョンチャン、以下「花の戦争」)の撮影が行われている全羅北道(チョルラプクト)扶安(プアン)で会ったイ・ドクファは、数え歳ですでに62歳。彼は耳順を過ぎた年歳にもかかわらず、依然として有効な俳優としての意欲について語り、「花の戦争」がある意味、自分のそのような意欲にぴったりな作品だと話した。しわが多くなった年歳でもラブストーリーを演じたいと思うことは、作品を通じて他人の人生を演じる俳優たちだけの望みではないだろう。すべての欲望が若さを前提とするということは、子供染みた若者の愚かな偏見であるだけだ。そういった意味で、セクシーという単語は若さの同義語にはなれないということを改めて確認してみる必要がある。62歳という年齢で時代劇や現代劇など様々なジャンルを行き来しながら、彼ならではの堂々として自信あふれる品格を表すイ・ドクファこそが、現在、流行しているダーティセクシーにぴったりではないだろうか。「ダーティ?いや~私にそんなこと言わないでください」と手を横に振りながら恥ずかしがるイ・ドクファは、その一方、59歳のハリウッド俳優ブルース・ウィリスについて言及し、年を取っていくことのメリットを強調した。「映画『ティアーズ・オブ・ザ・サン』を見てください。人々はブルース・ウィリスを安物俳優とも言いますが、そんなわけありません。例えば、戦争映画で若い俳優が小隊長に扮して『僕について来い!』と叫んでも、彼について行ったら何となく銃に打たれて死ぬだろうなと思えるんです。ですが、50代のブルース・ウィリスのような俳優が軍隊を率いたら、死なないような気がします。それから、文化の差ではありますが、若い俳優と我々と同世代の俳優のラブストーリーがあっても、外国では自然です。でも、韓国だと刑務所行きですね。その作品は位置追跡電子装置付着の罪になります(笑)」「花の戦争」で王の仁祖(インジョ)を演じるイ・ドクファは、歳がかなり離れている女優たちと夫婦で登場する。後宮として出演する女優キム・ヒョンジュとは25歳差、王妃として出演する女優コ・ウォニとはなんと42歳も離れている。「非常に自由奔放だという点で、この時代劇はこれまでの型を壊していると思います。フュージョン時代劇ではないけれど、新しい視線で見ることができる作品であることは間違いないです」しかし、ベッドシーンは年歳と関係なく、演じる俳優たちを多く悩ませる。第2話に登場し、高い水準で話題となった尚宮イ氏とのベッドシーンについて、「私の娘が29歳で息子が35歳なので、若い女優さんとのそういうシーンが恥ずかしいですし、また、絶対に必要なのかと聞き返すようになるのは事実です。でも、うまく撮ってレベルの調整さえよくやれば、そういうシーンほど面白いシーンは他にないとも思います。うまく撮れたら。以前『女人天下』の時、カン・スヨンと初夜を過ごすシーンがあり、家で私なりに検討して3つバージョンを準備し現場に向かいました。しかし、カン・スヨンは9パターンも準備して来ており、彼女のアイデア通りに撮影し、きれいによく撮れました。今回も撮影する前、仁祖が正気ではなくうつ病患者なので、このシーンを通じて彼の正気ではない部分を表現したいと思いました。それで、色々悩んだ結果、すべての部屋にある筆が見えて、それを利用してみました」と語った。話が盛り上がっていく中、イ・ドクファのそばを守っていたキム・ヒョンジュが、「イ・ドクファ先生との撮影を控えてあるロマンのようなものを持っていました。私はリチャード・ギアとウィノナ・ライダーの映画『オータム・イン・ニューヨーク』を面白く見ましたが、韓国では年の差が激しい人物たちのラブストーリーが愛ではなく不倫のように描かれてしまうことが残念だと思います。いつか最後の恋のような感じの恋愛ものを必ず演じてみたいです。今回のドラマの中で仁祖とヤムジョンの間に真実の愛はないですが、イ・ドクファ先生との撮影という点で恋愛模様を想像してみたのは事実です」と加えた。イ・ドクファは「花の戦争」は自分にとっては若さだと言いながら特有の豪傑な笑いを見せた。そんな彼と一緒に笑いながら、若さというものは年齢や歳月ではなく、情熱の同義語ではないかなとふと思った。

    10Asia
  • 「男が愛する時」ソン・スンホン&シン・セギョン、遊園地で初デート

    「男が愛する時」ソン・スンホン&シン・セギョン、遊園地で初デート

    MBC水木ドラマ「男が愛する時」でソン・スンホンとシン・セギョンが、遊園地でときめく初デートを行った。二人は「男が愛する時」で主人公のハン・テサンとソ・ミドを熱演している。彼らは18日の放送分以降、恋人関係に急進展したテサンとミドの初デートシーンを撮影するため、ソウル蚕室(チャムシル)のある遊園地を訪れた。この日ソン・スンホンは「アメリカにいる時、遊園地に行ったことはあるが、韓国では本当に久しぶりだ。バイキングが好きなのに乗れなくて残念だ。しかし、ここにいらっしゃる方々がドラマに多くの関心を寄せてくださるので嬉しい」と感想を話した。制作会社アイウィルメディアの関係者は「ミドとのデートは、恋愛どころか女性の手もろくに掴んだことがないハン・テサンにおいて、人生で最も甘くうっとりする瞬間だ。放送直前まで皆を微笑ませるデート写真を順次公開する。水曜日(24日)に放送される第7話も期待してほしい」と話した。共に公開されたデートシリーズスチールカット第1弾で、ソン・スンホンとシン・セギョンは交際し始めた初々しい恋人の姿で登場し、人々をときめかせた。彼らは他のカップルのように遊園地の公式アイテムであるカチューシャをして楽しい外出を満喫し、特にソン・スンホンは可愛い表情とジェスチャーでセルフショットを撮ったりもした。この日の撮影分は、韓国で24日の午後10時から放送される。

    OSEN
  • 「ナイン」イ・ジヌク&ZE:A ヒョンシク“それは、僕がお前だから”:SPECIAL INTERVIEW

    「ナイン」イ・ジヌク&ZE:A ヒョンシク“それは、僕がお前だから”:SPECIAL INTERVIEW

    2013年のソヌ、イ・ジヌクもし20年前の過去に戻れるなら? 私は20年ではなく、30年前に戻らなければならないが、とにかく結婚もちょっと遅らせたいし、何でももっと学びたい。でも、そうなれば今の私の子供たちはいないだろう。だからタイムスリップというものが怖いのだ。私の人生が変わるだけでなく、お互いに緊密に繋がっている全てのものが変わってしまうから。tvN「ナイン~9回の時間旅行~」(以下「ナイン」)は、主人公の選択によって周辺の人々の人生が9回も変わる過程を見せてくれるというところで従来のタイムスリップとは明確に異なる。特に、2013年のパク・ソヌ(イ・ジヌク)と20年前のパク・ソヌ(ZE:A ヒョンシク)が出会うシーンは、これまで見たことのないシーンだが、仮想ながらタイムスリップを体験している俳優イ・ジヌクに会った。―除隊後、感性が豊かになったという感じがします。イ・ジヌクさんの演技が変わりました。軍隊で何があったのですか?(笑)イ・ジヌク:僕がもともと無味乾燥な人間であることは事実です。普段からあまり表現しませんでした。演技には役に立たない性格ですが。それでも軍隊が僕に自由を与えたと思います。コミュニケーションする方法と人と付き合う方法を教えてくれました。―前作tvN「ロマンスが必要2」の時、親友のキム・ジソクさんと比較する人が多かったですよね。ある人はユン・ソクヒョン(イ・ジヌク)が好きで、ある人はシン・ジフン(キム・ジソク)が好きだと。知っていましたか?イ・ジヌク:知っていました。誰かと真剣に付き合ったことのある人ならユン・ソクヒョンの気持ちを理解し、少し若い人たちや真剣な恋愛をしたことのない人は現実的な姿により集中するようです。ユン・ソクヒョンを見てもどかしいと思うし。もちろん、シン・ジフンというキャラクターも魅力的で良い人なのですが。僕は本当に運がいいです。可能性を高く評価してくれるチームに出会えて。僕自身も半信半疑でしたが、信じて始めたドラマが「ロマンスが必要2」でした。それからすぐに「ナイン」という良い作品に出会えました。―今回の「ナイン」は、どんでん返しの連続で、毎回驚いています。イ・ジヌク:初めて台本をもらった時は、本当にやりたいと思いました。僕らは先に台本を頂きますが、僕も読む度にびっくりします。物事が複雑に絡まったり解けたりすることが不思議で面白いです。―タイムスリップを通じて20年前の本人と電話し、本人に会うことになりますよね。20歳のパク・ソヌを演じるZE:Aのヒョンシク君とは違いながらも似ていますね。イ・ジヌク:僕もヒョンシクさんを見ていると微笑ましいです(笑) 演技にアプローチする方法が純粋です。新人ならではの純粋さですね。―SBS「恋愛時代」の時を思い出したりしますか?イ・ジヌク:僕はデビューが遅かったので、ヒョンシクさんはもっと若いですよね(笑)―友人のハン・ヨンフン(イ・スンジュン)も魅力的なキャラクターです。幼い頃からの友人、最後のメッセージを残せる友人がいることはありがたいことですね。もしかしてそのような友人がいますか?イ・ジヌク:さあ、一度きちんと考えて見ないと。ハン・ヨンフンはパク・ソヌを理解する唯一の友人ですね。僕の考えでは「どれだけ親しいのか?」とは違うレベルだと思います。親しいことと色んなことを分かち合えること、多くの時間を過ごしたこととは違うと思います。「なぜか『ナイン』が終わればもっと大人になれるような気がします」―家庭はめちゃくちゃになりましたが、自身を理解してくれる親友もいるし、彼女もいるし、良かったと思いました。もちろん、恋人が姪になるとんでもないことが起きますが。イ・ジヌク:そんなことを経験して駄目になる人も多いでしょう。幸い友人が側にいるのでパク・ソヌがパク・ソヌとしていられると思います。―パク・ソヌは死なないでしょう? お香を手にした瞬間、期待が持てました。イ・ジヌク:なんだか悲劇になりそうな気がします(笑) どんどん症状が悪化したり、様々な伏線がありますので。思う通りになることがないですね。過去に戻って変えることが正解ではないということを見せようとするのではないかという考えもします。誰もがその瞬間には最善の選択をしながら生きるのではないでしょうか。復讐って何でもないのかもしれない、本当はもっと大きな問題があるかもしれないということを見せたいようです。なんだかこのドラマが終わったらもっと大人になれるような感じがします。―「ロマンスが必要2」では愛について色々と考えていましたが、今回は家族についてたくさん考えるようになりますね。ところで、兄のパク・チョンウ(チョン・ノミン)の死を前に異様に見えるほど落ち着いていましたね。イ・ジヌク:一人で登場するいくつかのシーンでは感情をそのまま表しますが、幼い頃に物凄いことを経験しながら本人が強くならなければと思ったキャラクターだと思います。僕は、そういうところが可哀想でした。感情を表にだしながら生きた方がもっと良かったのに、心中に留めておくと隔たりができてそのまま本人の傷として戻ってくるはずなのに。それがあまりにも可哀想でした。―ところで、軍隊口調がまだ残っていますね?イ・ジヌク:僕がもともとこうなんです。軍隊に入る前からこのような口調でした。こういうところから見て、俳優という職業には向いていないと思います。俳優が表現する時は、風の前のろうそくの火のように揺れる姿がなければならないと思うんです。しかし、僕は表現せず生きてきたので自由ではありませんでした。今は、だいぶ良くなりましたが。―現場の雰囲気がとてもいいですが、キム・ビョンス監督はどんな人ですか?イ・ジヌク:情熱的ですね。俳優と作品をどれほど大切にしているのかが伝わってきます。もちろん、他の監督もそうだと思いますが、自身の俳優とスタッフらの長所を知っていて、どうすべきかを把握しています。―これからも色々な作品を一緒にするでしょうね。イ・ジヌク:はい。多分(笑)20年前の過去のソヌ、ZE:A ヒョンシク今年初め、全4話のKBS 2TVドラマスペシャル「シリウス」に出演し、双子役で一人二役をこなしたZE:Aのヒョンシク。偶然ながら今回は前回とは真逆の二人一役。tvN「ナイン」で主人公、イ・ジヌクの子役を演じることになったのだ。タイムスリップを題材にしたドラマであるため、序盤だけに登場した後にいなくなる子役ではなく、現在と20年前の主人公の二人が出会い、問題を解決していく子役であるため特別だ。彼としては一世一代の機会を掴んだことになるが、どのような覚悟で臨んでいるのだろうか。―正直、前はZE:Aのステージを見てもヒョンシク君がどこにいるのかよく分かりませんでした。でも、今はショーケースイベントの時も、音楽番組を見る時も、ヒョンシク君を探すようになりました。ヒョンシク:ありがとうございます。昨年から演技を始めました。まだまだ未熟ですが、その当時は本当に初心者だったので何もかもが大変でした。そして今年「シリウス」という作品に出演することになりました。「愛の贈り物」の時もそうでしたが、監督やスタッフ、先輩方が優しく教えてくれました。作品に没頭し、能力を引き出せるように支えてくれました。そうする中で知名度も高くなって、「ナイン」にもキャスティングされたのです。「若い時は、皆同じだったのではないかと思いました」―SBS「愛の贈り物」での演技はそんなに悪いというほどではなかったですが、「シリウス」を経て「ナイン」に至る間、目を見張るほど成長しましたね。ともすればイ・ジヌクさんに迷惑をかけるかもしれない状況でしたが、良かったです。ヒョンシク:キャラクターについてかなり悩みました。「20年後の姿を反映すべきなのか?」とも思いましたし。でも、今は格好良くて男らしく見えても、若い時は皆同じなのではないかと思いました。だから、僕の高校時代の姿を表現しようと努力しました。監督もよくリードしてくれましたし。現場そのものが僕にとっては良い勉強です。今もイ・ジヌク先輩が演技するところを一つ一つしっかり見ながら学んでいます。―脚本家が、若いソヌはこれからが重要な役割をするようになるといいました。撮影スケジュールがまだたくさん残っているのにZE:A FIVEの活動と両立することは、大変でしょう。楽曲の雰囲気は明るいですが、「ナイン」では悩む役ですね。ヒョンシク:いつも感情を保ち続けられるよう努力しています。ストーリーと感情を頭の中にずっと覚えておくことで次の撮影の時、すぐに取り出せるので。少し厳しいですね。でも、二つとも僕に与えられたよい機会なので、なんとかしてやり遂げようと思います。「ファンの皆さんに喜ばれると思ったら嬉しいです」―最近音楽番組での反応がいいですね。ヒョンシク:僕も少しずつ顔を覚えてもらっているし、すでに有名になっているメンバーも多いので相乗効果が出ているようです。僕は、昨年まで音楽番組以外には別にスケジュールがなかったんです。だからファンの皆さんが僕の姿を見たいと思われても音楽番組を待つしかなかったんです。ファンに喜んでもらえていると思うと嬉しいです。―こんなに話が上手なのに、なぜバラエティ番組では静かなんですか?ヒョンシク:そこでは上手くできません(笑) 僕が考えていることを話すことならちゃんとできますが、タイミングを見てすばやく対応しなければならないバラエティは難しいです。―ご両親も喜ばれるでしょう。ヒョンシク:毎日電話します。全20話でまだたくさん残っているにもかかわらず、もの足りないみたいです。出番が多くないと言って(笑) でも、普通子役だったら3~4話まで出ていなくなるはずなのに、それでも毎話出ているでしょと話します。「放送が終わってから先輩からメールが来ました」―本当にこの学生が大きくなってこの男になったという感じがしました。イ・ジヌクさんと縁があったことはありがたいことですねヒョンシク:(誇らしい語調で)本当にそうですね! ドラマの中で初恋の人と映画館に行くシーンがありましたが、放送が終わってからイ・ジヌク先輩からメールが来たんです。「放送良かった。君が僕の子役であることが、凄く満たされた気分で嬉しい」という内容でした。―そのような表現はあまりされないように見える方ですが。ヒョンシク:僕も最初はそう思いました(笑) だから、より感動しました。現場でも本当に家族のような感じがします。撮影する度に面倒を見てくれるし。いつもしてもらってばかりなので、最善を尽くし、一生懸命頑張って、ご迷惑をおかけしないようにしないといけませんね。―私はZE:Aのリアリティ番組を全部見ましたが、なぜかヒョンシク君は思い出せません。その時は、なんだか大変で希望がなさそうに見えましたが、今の地位を確立するまで皆たくさん努力したでしょう?ヒョンシク:その時は髪も長くてちょっとぽっちゃりしてたので、今とはかなり違う感じでした。いや、まったく別人です(笑) その時は本当に大変でした。頑張ることも重要ですが、考える方がもっと重要でした。どういうふうに考えて実践するのかが重要です。方向を決めればその次は易しくなると思います。―重要な峠を一段階超えましたね。脚本家とイ・ジヌクさんが、ヒョンシク君は優しくて一生懸命にすると皆賞賛ばかりでしたよ。ヒョンシク:本当ですか?ああ、ありがとうございます。文:コラムニスト チョン・ソクヒ「NAVER スペシャルインタビュー」では、注目が集まっている話題の人物にコラムニストのチョン・ソクヒさんがインタビューを実施。韓国で一番ホットな人物の本音をお届けします。

    KstyleNews
  • 「チャン・オクチョン」キム・テヒ、本当に演技が下手なのか?

    「チャン・オクチョン」キム・テヒ、本当に演技が下手なのか?

    2009年12月31日、KBS演技大賞でドラマ「IRIS」で優秀演技賞を受賞した女優キム・テヒは号泣した。「『IRIS』は私が役者として恥ずかしく落ち込んでいる時、私を助けてくれたとても大切な作品です。また、こんなに大きな賞までいただき、本当にありがとうございます」女優キム・テヒの目から涙が止まらなかった。彼女が言った「役者としての恥ずかしさ」とは、尻尾のように付きまとっていた演技力に対する批判のためだったのだ。2002年の短編映画「新都市人」の出演を皮切りに、女優としてデビューしたキム・テヒは翌年、SBSドラマ「天国の階段」で認知度を高めたが、きれいなだけの女優というイメージが持たれた。ドラマ「九尾狐外伝」「ラブストーリー・イン・ハーバード」、映画「レストレス ~中天~」「喧嘩-ヴィーナスvs僕-」など、出演する作品で演技力に対する批判はいつも付きまとった。彼女の優秀演技賞受賞と涙を見て、これ以上演技力をめぐる批判はないだろうと予想したが、SBS月火ドラマ「チャン・オクチョン」を通じて初めて時代劇に挑戦した彼女に対する批判は相変わらず多かった。一部の視聴者たちからはキム・テヒの演技が前作と比べて改善されておらず、演技の仕方や話し方などに大きな変化がないという理由で批判の声が高まっている。同じ時間帯に放送されているMBC月火ドラマ「九家の書」のmiss A スジも時代劇初挑戦だが、キム・テヒと比べて評判が良い。最近「チャン・オクチョン」の視聴率が低迷しているのもキム・テヒの演技が下手だからと言われている。キム・テヒは、本当に演技が下手なのか。それとも彼女に対する演技力不足という指摘は、先入観が生んだ不当な批判なのか。「チャン・オクチョン」でキム・テヒは、権謀術数に長けた歴史の中の張禧嬪(チャン・ヒビン)ではなく、服に対する情熱を持った針房(宮の針仕事を担当する部署)の女性チャン・オクチョンを演じている。ファッションデザイナーとして自分の人生を開拓していく、恋にまっすぐな女性チャン・オクチョンだ。キム・テヒは前作と異なる新たな張禧嬪を表現するという重責を担っている。また、フュージョン時代劇(史実よりもアクションや恋愛要素を重視する若手男優主体の時代劇)として正統派時代劇で求められる発声や表情とは違う現代的な感覚も求められている。このような状況を考えると、新しい分野に挑戦したキム・テヒは善戦している。チャン・オクチョンは、劇中感情が極限まで達してもその感情を抑える。自分の信念と根性のある性格が抑える感情を通じて表現されている。キム・テヒは、悔しい時やトラウマに悩まされる時も落ち着いているチャン・オクチョンの感情を演じている。「韓国を制覇する」というチャン・ヒョン(父親の従兄弟、ソン・ドンイル)の強圧にも屈しない。自分を卑しい者だと表現したイ・スン(ユ・アイン)の話を聞いて涙をこぼした時も目を何度も瞬きしながら涙を堪えた。知人と服を作り人々に披露する時は、明るい笑顔で無邪気さを表現した。このような姿は張禧嬪という一人の女性の内面を視聴者に伝えるのに効果的である。こういった理由でキム・テヒの演技力への批判は、少し過剰だと感じる。特に、キム・テヒにだけ厳しい演技力の基準が適用されているのではないかと思う。キム・テヒに対する不安な視線は「チャン・オクチョン」のキャスティングの話が出た時から始まった。放送が始まると、待っていたかのように演技力をめぐる批判が起きた。もちろん演技力の論争を引き起こした主体キム・テヒに責任がないと言っているのではない。しかし、少なくともキム・テヒという女優について先入観を持って見る必要はないということだ。何よりキム・テヒに対する演技力の評価は中途半端なものがある。24部作の「チャン・オクチョン」は現在4話目の放送を迎えた。子役のシーン2話分を除いてキム・テヒが本格的に登場した放送分はわずか2話だけだ。「チャン・オクチョン」の演出を担当したプ・ソンチョル監督が1日の制作発表会で語ったように優しい張禧嬪は興行成績で致命的だが、中盤まではイ・スンとのロマンスに重点を置いて、王后になる瞬間から強いカリスマ性を発揮するということだ。王が変化して省察する過程で二人のロマンスと張禧嬪のカリスマ性が調和するという説明だ。そうすると、キム・テヒが演じるチャン・オクチョンは、まだ才能を発揮していないというわけである。また、「チャン・オクチョン」の視聴率低迷は、キム・テヒだけの問題ではない。ワントップとしてドラマの浮き沈みにおいて重大な責任を負っているのは事実だが、現在「チャン・オクチョン」はストーリー展開において重みが感じられない。フュージョン時代劇として現代の感覚を加えた技法は、張禧嬪という存在感の強い歴史の中の人物を受け入れることにおいて非常に軽すぎる。これまでの張禧嬪と新たな張禧嬪のギャップを視聴者たちが受け入れるには、まだ時間を要する。キム・テヒは、2011年4月に放送されたMBC「スペシャル-キム・テヒ編」で「集中できない、演技下手、学芸会みたい」と取り沙汰されていることを自ら明かした。彼女は長い間、演技力をめぐる批判について悩んでおり、人知れず涙を流している。「チャン・オクチョン」で再び演技力が試されることになった彼女は、依然として萎縮している。もしかするとキム・テヒが自信を持って演技が上手にできるようしばらく見守ってあげることができたら、彼女の立派な演技が見られるのではないだろうか。

    マイデイリー
  • 「九家の書」シン・ウチョル監督が描く韓国時代劇の新たな歴史“見どころ満載”

    「九家の書」シン・ウチョル監督が描く韓国時代劇の新たな歴史“見どころ満載”

    「九家の書」が21世紀型アバンギャルドであるシン・ウチョル流時代劇の誕生を告げ、韓国時代劇史に新しい地平を開いている。なにより「九家の書」は典型的な時代劇の展開を破り、これまで一度も見たことのない新しいパラダイムの時代劇を完成し、注目を集めている。従来の時代劇は、歴史的事実を中心にしたストーリー展開と、主人公が苦難を克服し成功する物語に重点を置いたアナログ的な作品がほとんどだった。だが、「九家の書」のシン・ウチョル監督は、目に入るビジュアル的な部分とストーリーの流れ上の感性的な部分を完璧に調和させたセンセーショナルなフュージョン・ファンタジー時代劇を作り出した。特に、洗練されたビジュアルを基本とした幻想的な映像美と感性を刺激する幻想的な雰囲気は、ひとえにシン・ウチョル監督の優れた演出力から作り出されたと評価されている。感覚的ながらも繊細な演出が、緊迫感のある安定したストーリー展開を最大化する相乗効果をもたらしたのだ。これまでの作品でも様々なチャレンジをしてきたシン・ウチョル監督の特別な演出力がそのまま反映されていると言える。また、シン・ウチョル監督は最先端の機器と特殊映像を適切に組み入れ、想像の中だけに存在していたシーンを現実のものに具体化した。これまで韓国の映画やドラマで使ったことのないカメラを使用することはもちろん、表現が不可能なシーンは精巧なCGを通じて違和感なく調和するように仕上げた。これと関連し空前絶後なフュージョン・ファンタジー時代劇ジャンルを開拓し、韓国時代劇に転機をもたらしたシン・ウチョル監督がこれから「九家の書」を通じて描いていくメッセージに関心が集まっている。制作会社のパク・テヨン制作総括プロデューサーは「シン・ウチョル監督は『九家の書』でユニークな映像を作り出すため、2000年以降登場したファンタジー映画を全て見るなど、努力を傾注した。悩みに悩んだシン・ウチョル監督の努力によりこれまで私たちが見たことのない最高の時代劇が誕生している。視聴者の目と耳を魅了する『九家の書』に期待してほしい」と伝えた。先日放送された第4話のエンディングではチョ・グァヌン(イ・ソンジェ)の策略によって危機に陥るチェ・ガンチ(イ・スンギ)とタム・ヨウル(miss A スジ)の姿が描かれ、緊張感が高まった。チョ・グァヌンは百年客館で自身に反抗したチェ・ガンチを殺すことを決心した。幻術によって作られた数十人の幻影の刺客に囲まれたチェ・ガンチとタム・ヨウルは、彼らの手により命を落とす危機に直面した。果たして二人は刺客を撃ち破り、危機を乗り越えることができるのか関心が集まっている。

    OSEN
  • 「ナイン」時間旅行は祝福?呪い?:SPECIAL INTERVIEW

    「ナイン」時間旅行は祝福?呪い?:SPECIAL INTERVIEW

    「順風産婦人科」(1998~2000)「まあまあ程度では彼らを防ぐことはできない」(2000~2002)「しっかり生きなさい」(2002~2003)「可愛くて狂おしい」(2005)「思いっきりハイキック!」(2006~2007)「クク島の秘密」(2008)「コーヒーハウス」(2010)「イニョン王妃の男」(2012)「ナイン~9回の時間旅行~」(2013)ソン・ジェジョン脚本家の足取りを一つ一つ並べてみると、生粋のストーリーテラーのような気がしてくる。私たちを毎日のように泣かせたり、笑わせたりしたシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)から、最近のタイムスリップをテーマにしたファンタジードラマまで。韓国人なら誰もが1度は彼女の話にのめり込んで見たことがあるだろう。そして、私は、のめり込むというレベルを乗り越えて、彼女の手掛けたドラマを1話も逃さずに全て視聴した人間である。ざっと考えても数百話に達するはずだ。今や彼女のやり方を知り尽くしてしまい、話がどのように展開されるのかが予想つきそうなものだが、それでも毎回不意をつかれてしまう。しかし、思い切り不意をつかれ、いわゆるメンブン(メンタルが崩壊するほど慌てること)状態になっても、なぜこんなにも気持ちが良いのだろうか。予測不能、今回の作品tvN「ナイン~9回の時間旅行~」(以下「ナイン」)は特にそうだ。次の話が待ち遠しく、気になって仕方がない。我々はこれからどれだけ驚かされることになるだろうか。―暫くの間、タイムスリップが流行っていました。長い間、準備されてきたはずなのに、次から次へと出てくる状況は気に入らなかったのではないでしょうか。こちらが流れに便乗したかのように見えるかも知れませんからね。ソン・ジェジョン:SBS「神医」のような作品は、更に前から企画されていた作品です。そのような気持ちがあるとすれば、そちらの方がことさら感じているのではないでしょうか? おそらく、みんな同じだと思います。―実は、フレームだけがタイムスリップの作品もありました。それとは違い、tvN「イニョン王妃の男」は、タイムスリップがなくては話が進まない作品でした。そのしっかりした構成に、見ている間ずっと感心しました。ソン・ジェジョン:恐縮です(笑) よく、資料調査が先で、その後にストーリーを書くと思われますが、私は反対です。ストーリーを先に作っておいて、その後、真実味がなさ過ぎないように資料調査をします。「『コメディ脚本家がSFとはどういうことだ』と言われました」―「イニョン王妃の男」に続き「ナイン」もタイムスリップです。特別に興味のあるテーマですか?ソン・ジェジョン:私は一度ハマると、とことん行くタイプです。「イニョン王妃の男」をしてから、やっと何かを掴んだような気がしました。実は、恋愛ドラマをすると「何故コメディをしないんだ」と言われ、またその次には、「コメディ脚本家がSFとはどういうことだ」とも言われました。それで「ナイン」の方が遅かったわけです。「イニョン王妃の男」は、甘いロマンスで包装したので、簡単に受け入れてもらえました。―「ナイン」を円滑にするために、「イニョン王妃の男」を先にされたのですか。ソン・ジェジョン:ある意味では「私にもできます」ということを証明するためでした。一種のトレードです。幸い反応が良く、信じてくれる雰囲気になったお陰で、本格的にやってみようということになりました。―自分の過去を一つ変えることによって、他人の人生も変わり、全てが歪んでいくのを見ながらぞっとしました。ソン・ジェジョン:実際に、全てのことに影響を与えるわけじゃないですか。しかし、タイムマシンの主人公たちは、過去の何かを変えることを簡単に思っている傾向があります。そして、変えてしまった後も、特に大きな事件は起きませんでした。私は、どう考えても良くないことがたくさん出てくるような気がします。タイムマシンというのは、実際、本当に怖い道具なんです。「ありきたりな展開を考えてから、再度考えを練っていきます」―ドラマというものは、大体次の台詞が予想できるじゃないですか。しかし、ソン・ジェジョンさんの作品の場合は、視聴者の予想通りにはいかないようです。例えば、時間旅行では、本人が過去の本人に出会ってはいけないということがルールのようになっていますが、本人が過去の自分を起こすなんて。並外れた想像力だと思います。ソン・ジェジョン:違います(笑) 私も一般の方々と一緒です。まず、ありきたりな展開を考えてから、再度考えを練っていきます。違うことを考えるために、かなりの時間をかけます。わざわざタイムスリップ物の作品をたくさん読んだり見たりもしましたが、イライラしました。たった一つのミッションを巡って、それができるかどうかエンディングまで引っ張る場合が多いのです。私はせっかちなので、そういう風にはできませんでした。少なくとも5~6つの目的が必要だと思いました。普通、こうなって欲しいなと思うことがあると思いますが、そのままにすることは私のプライドが許しません(笑) そこで、視聴者たちが予想できそうなことは、前のほうで全部見せてしまいます。―人を発掘する楽しみもありますよね? ソン・ジェジョンさんの作品で、スターになった俳優たちがたくさんいます。ソン・ジェジョン:それは私の手柄ではありません。発掘調査は、全て監督がなさいます。―それでも、その人物に似合う服を着せて活かすのは、脚本家であるあなたですからね。正直、あなたのシットコムのお陰で有名になったスターが本当に多いじゃないですか。ソン・ジェジョン:恐縮です(笑) これまでのイメージがあまりにも強い俳優は、私もあまり好きではありませんので、シットコムではどうしても新人をたくさんキャスティングするようになります。ジャンルの特性から、キャラクターが命でもあるので、自然とそのような結果になったと思います。―俳優のことを、たくさん研究されると思います。ソン・ジェジョン:俳優がキャスティングされると、その俳優をストーカーのように調べます。記事を検索したり、以前の作品も探してみたり。私のキャラクターのどのような部分と合って、違う部分は何なのかを探したりします。演技というものは、最終的には、自分の性格が出るようになっていると思います。最初は隠そうとしても、中盤以降はすべて出てしまいます。―パク・ソヌ役のイ・ジヌクさんもキャスティングが先だったのでしょうか? 前作のtvN「ロマンスが必要2」とこの作品では、全く別人のように見えます。ソン・ジェジョン:そうだと思います。私が「ロマンスが必要2」を見て書いた作品ではないですから。彼は集中力がとても良かったです。―慎重で、熱心で、見せ掛けのない人のようです。実際に、パク・ソヌという人物のように感じられます。ソン・ジェジョン:例えば、過去が変わってしまい、恋人が姪っ子になった状況ですが、姪を変な目で見てはいけないじゃないですか。そのような些細な部分を、期待以上に上手く表現してくれています。普段からたくさん考える人だそうです。たくさん考える俳優が、たくさん考えなければいけない作品に出会ったのです。この数年の間に、色々と悟ったことが多かったのか、何かを分かったうえで演じている感じがしますよね? 作品もしっかり把握してきて、別途の台本練習がほとんど必要ありませんでした。―パク・ソヌが、友達にメッセージを残す場面がとても印象深かったです。私自身を省みるようになりました。信じることのできる人がいるのか、あのようにメッセージを残してくれる人がいるのかについてです。残念ながら、私にはいませんでした。ソン・ジェジョン:私にもいません。ファンタジーですよ。ファンタジー(笑) パク・ソヌは人に恵まれたからです。―幼いパク・ソヌ(ZE:A ヒョンシク)もよく合っていました。子役が似合わなかったらドラマに迷惑をかけていたと思いますが、良かったですね。ソン・ジェジョン:最初はあまり似ていないと思っていましたが、どんどん似てきました。影響されているのでしょうか。監督がとても上手く見つけてきてくれます。徹底してオーディションをされる方ですので。純粋な感じが似ていますね。澄んだ瞳をしていますし。―パク・ソヌは、あなたの好きなタイプですか?ソン・ジェジョン:どんな女性からも好かれるタイプです(笑) 私が取り分け好きかどうかは分かりません。「イニョン王妃の男」のキム・ブンドは、あえて最初から自分の好きなタイプにしてみようと決めて作ったキャラクターです。パク・ソヌの場合はそうではなく、その年頃の能力のある男が持っていそうな一般的な性格を探していてそうなったと思います。―幼くして大変な事件をたくさん経験した設定なので、度胸のある性格になったんだと思います。ところで、台本がかなり先までできていると聞きました。ソン・ジェジョン:今はもう追われています。第16話まで出ましたが、早いわけではありません。監督の撮影スピードが速いんです。監督が私の首を絞めています。早く書けって(笑)―tvNのドラマ制作システムは良いと思います。1週間前には必ず完成本が出ていなければいけないらしいですね。ページ単位で出てくる台本は考えられないと言われましたが、他の放送局は違うじゃないですか。ソン・ジェジョン:地上波のドラマは、ケーブルドラマよりも分量が遥かに多いですからね。そして、監督と脚本家が毎回変わったりすると、追われるしかありません。―キム・ビョンス監督との相性はどうですか?ソン・ジェジョン:昔からの知り合いで、コミュニケーションが最も重要ですが、私たちは何でもストレートに言える間柄です。私と監督が相性が良い理由は、どこかで見てきたものをそのまま真似ることを嫌うからです(笑) セットもリアルな感じで上手く制作してくれるし、人物の雰囲気も上手に撮ってくれます。美術チームも「イニョン王妃の男」の時と同じチームです。「驚いて頂かないと。それが私の目標ですから」―良いドラマとは、視聴率ではなく、常に考えるようになって先が気になり、誰かに勧めたくなるドラマだと思います。技術的にも好奇心を誘うことがとても上手いと思います。これからこのドラマを見ながら、私たちはどれ程驚かされるのでしょうか。ソン・ジェジョン:驚いて頂かないと。それが私の目標なんですから(笑) 気になりすぎて眠れなくすることが私の目標です。―正直、以前のシットコムの場合は、とんでもない結末に、「わざとそうしたんだ」「ありきたりを避けるため無理をしてしまった」などと言われていましたが、ご存知ですか?ソン・ジェジョン:シットコムは、基本的なストーリーを作っておいても、その通りに進むわけではありません。キャラクターをまず作っておいて、その時々の反応を見ながら作っていきます。エンディングも前もって考えておくことはしません。それがコメディの特性でもありますし。しかし、「思いっきりハイキック!」のような場合は、ドラマとして認識される方々が多かったのです。それで、最初から見て来た方々の怒りを買ってしまいましたが、そこまでショックを受けるとは思いませんでした。その時気づいたのです。私たちが作ったストーリーに責任をとる必要があることを。深く反省しました」―私も憤った1人です。しかし、「イニョン王妃の男」も「ナイン」も、どんでん返しを繰り返していますが、悪くないと思います。ソン・ジェジョン:「思いっきりハイキック」の時に視聴者たちを苦しめたことに対する反省の結果です(笑) そうしてはいけないんだと、しみじみ感じました。―「ナイン」の結末が、悲しすぎるものにならないで欲しいです。「イニョン王妃の男」が、幸いにもハッピーエンドで良かったので。ソン・ジェジョン:分かりました(笑)―9つの香、日付や時間の構成が必要ですよね。因果関係がずれてはいけないので。たくさん研究されたと思います。ソン・ジェジョン:見逃した部分もあると思います。おそらく探してみるとあるかも知れません。合わない部分が多くなるしかないジャンルですので。あまり期待はしないでください(笑)―私はギリギリの状況が苦手です。幸いなことに「ナイン」は、そのような状況が出るたび全部解決してから次に移りました。自身の基本的な傾向がそうだからですか?ソン・ジェジョン:濃い人が嫌いで、お決まりな人も嫌いです。俳優も同じです。面白くないじゃないですか(笑)―パク・ソヌの友達役を演じたイ・スンジュンさんも魅力的な俳優でした。初めて見る方でしたが。ソン・ジェジョン:上手な方です。監督が見つけてきました。最初に見たときは、そのようなイメージではありませんでしたが、役に上手くはまったようです。―これからも過去が変わっていくのでしょうか? 話すとネタバレになってしまいますか。ソン・ジェジョン:そうです。とんでもないネタバレになります(笑) 第9話までが前半で、第10話からまた違うストーリーが展開されていきます。―過去が変わったにもかかわらず、香やLPディスクが引き続き存在する理由は何ですか。ソン・ジェジョン:私たちの世界での設定です。その設定が後から重要になるでしょう。パク・ソヌが何故手にするようになり、何故残っているのか。そこに価値観を与える話です。―こんなにしっかりと集中できる良い作品を書いてくださり、本当にありがとうございます。同じ時代を生きてることができて光栄です。ソン・ジェジョン:こちらこそ、ありがとうございます。しかし、後から非難されたりするのでは(笑)文:コラムニスト チョン・ソクヒ「NAVER スペシャルインタビュー」では、今話題の人物にコラムニストのチョン・ソクヒさんがインタビューを実施。韓国で一番ホットな人物の本音をお届けします。

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