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  • MBCドラマ、視聴率高めるために若い世代は放棄する?

    MBCドラマ、視聴率高めるために若い世代は放棄する?

    MBCがドラマ王国の名声を保つために中高年層を狙ったドラマを次々と出している。相対的に若い視聴者が好むはつらつとしたドラマがない点が残念だ。MBCは昨年、韓国の地上波3社で視聴率最下位になったことを挽回するために努力している。今のところスタートはいい。月火ドラマ「馬医」、水木ドラマ「7級公務員」、週末ドラマ「百年の遺産」が同時間帯1位となっており、毎日ドラマ「オ・ジャリョンが行く」と朝ドラマ「愛していたみたい」も安定的な視聴率を維持している。これらのドラマは、チュウォン、チェ・ガンヒ主演のスパイ恋愛ドラマ「7級公務員」を除き、いずれも中高年層を狙ったドラマだ。これにまだ放送が始まっていないドラマも興行が保証されている時代劇や通俗劇が多数配置されている。MBCは3月から9時枠に時代劇「ホジュン~伝説の心医~」を編成し、KBS 1TV「9時ニュース」と競争する。「ホジュン~伝説の心医~」は、1999年に視聴率60%を突破した「ホジュン~宮廷医官への道」をリメイクした作品で「東医宝鑑」の著者ホ・ジュンの物語を取り扱う。原作者で「ジャイアント」「光と影」で高い視聴率を見せたチェ・ワンギュ脚本家が執筆を務める。MBCは、このドラマを月曜日から金曜日まで週5回編成し、6ヶ月放送するという計画だ。「7級公務員」の後番組「男が愛する時」も安定的な視聴率を記録する痴情恋愛ドラマを掲げている。現在、ソン・スンホン、シン・セギョンなど、若いスターたちの出演が有力な状況だ。昨年継続的に高い視聴率を見せたKBS 2TV「赤道の男」のキム・イニョン脚本家がペンを取り、重量感のあるストーリーを描く予定だ。「馬医」の後続作である「九家の書」もドラマのロングセラーである時代劇だ。半人半獣で生まれたチェ・ガンチが人間になるために繰り広げるドタバタ武侠アクションドラマだ。もちろん、フュージョン時代劇である上、主人公もイ・スンギ、miss A スジなど好感度の高いスターを立てており、作品そのものに古い印象がない。それでも「馬医」に続き相次いで時代劇を編成し、視聴率を獲得したいというMBCの意図が伺える。このように今年MBCドラマの上半期のラインアップを見ると、若い視聴者を魅了する実験的な作品がないということが特徴だ。これはMBCが昨年視聴率1位の奪還を宣言したのと無関係ではないというのが業界の評価だ。知られている通り、放送視聴率は中高年層の支持有無によって左右されているためだ。そのため、MBCが今のように視聴率に全力を尽くせば、相対的に若い視聴者たちをないがしろにするという指摘から自由になれないとみられる。

    OSEN
  • イ・ジョンス、復帰の挨拶「2年間米国での生活…辛い経験だった」

    イ・ジョンス、復帰の挨拶「2年間米国での生活…辛い経験だった」

    俳優イ・ジョンスが2年ぶりに放送に復帰し、挨拶を伝えた。28日午後京畿道(キョンギド)水原(スウォン)にあるKBSドラマセンター近所のある食堂で行われたKBS 1TV大河ドラマ「大王の夢」(脚本:ユ・ドンユン、キム・ソンドク、演出:シン・チャンソク、キム・サンフィ)の記者懇談会に俳優チェ・スジョン、ホン・ウニ、キム・ユソク、イ・ジョンス、ホン・スアと一緒にシン・チャンソクPD、イ・ガンヒョンドラマ局長、キム・ヒョンイルCP、ハン・ジュンソプロデューサーが参加した。当日記者懇談会でイ・ジョンスは「大王の夢」で2年ぶりに放送に復帰したことについて「KBS 1TV大河ドラマ『百済の王 クンチョゴワン(近肖古王)』を終えてすぐアメリカ・サンディエゴに一人で行った」と述べた。彼は「2年間学生として勉強をしながら過ごした。2年間人生について辛い経験を多くした。和食レストランで時給8ドル(約726円)を受けながらアルバイト経験もした」と語った。彼は「『百済の王 クンチョゴワン(近肖古王)』を終えてまた再び「大王の夢」で復帰したのは偶然ではないと思う。先輩方に害にならないよう一生懸命努力する様子を見せたい」と付け加えた。イ・ジョンスは劇中、文武王(ムンムワン)役で最近ドラマに合流した。文武王は武烈王(チェ・スジョン)の長男で高句麗を滅亡させ、三国統一をした新羅の30代王だ。

    マイデイリー
  • Ailee、キム・ナムギルに続き、ドラマ「野王」OST「氷の花」歌う

    Ailee、キム・ナムギルに続き、ドラマ「野王」OST「氷の花」歌う

    歌手のAileeがSBS 月火ドラマ「野王」のOST(劇中歌)に参加した。28日午前「野王」のイ・ジェギュ音楽監督は「Aileeが参加した『野王』の2番目のOST『氷の花』の音源が28日正午に公開される」と述べた。14日初回放送と共に発表された俳優キム・ナムギルの「君は知らない」が話題となった「野王」のOSTは2番目でAileeが参加し、魅力的なボーがルで再び関心を集める予定だ。Aileeが歌った「氷の花」は24人組オーケストラと韓国国内の最高の演奏者たちが参加した曲だ。ダイナミックなメロディーに心痛い歌詞が載せられ視聴者の感性を刺激する予定だ。特に歌詞の中に「涙、私の記憶は君が忘れられない。胸、私の思い出が君を捕まえている」というリフレイン(繰り返しの部分)は劇中の人物の愛と別れ、葛藤などを一層増幅させる要素だ。ドラマの展開上、俳優の間で愛と葛藤、会いと別れなどが本格化している時点であるほど、Aileeの感性深い声が大きい効果に繋がることができるか期待が集まる。

    マイデイリー
  • 「シリウス」兄弟は家族だった

    「シリウス」兄弟は家族だった

    ※この記事にはドラマ「シリウス」の結末に関する内容が含まれています。ストーリーKBS 2TVドラマスペシャル「シリウス」夜11時45分放送 最終回結局二つの星が一緒に輝くことはできないのだろうか。麻薬捜査のために双子の兄ト・ウンチャン(ソ・ジュニョン)の振りをしたト・シヌ(ソ・ジュニョン)は、コ・ソクミン社長(リュ・スンス)の罠に引っかかってしまう。しかし、今度はト・ウンチャンがト・シヌの振りをして人質として捕まり、コ・ソクミン社長は、ト・シヌに麻薬とト・ウンチャンのどちらかを選択しろと強いた。ト・ウンチャンを疑ったト・シヌは麻薬を選択し、後になって麻薬のショックで死んでいくト・ウンチャンを発見する。お互いにそれぞれの人生を取り戻してあげたかった兄弟は、夢の中でやっとお互いを見つめ合って笑うことができた。レビュー「シリウス」は、それぞれの身体を持って生まれが、まるで結合双生児のような運命を持って生まれた兄弟の悲劇である。学校でいじめられていた弟のト・シヌを助けようとして、ト・ウンチャンが殺人を犯した瞬間から二人はお互いを背負って生きるしかなかった。刑務所に閉じ込められたト・ウンチャンだけではなく、自分のために兄が殺人を犯したことに対し罪悪感を感じ、殺人者の家族という重荷を背負って生きてきたト・シヌもやはり、地獄で生きてきた。このように「シリウス」は、事物と状況の両面を通じて、人間を縛り付ける運命を描き、そして、問いかけた。お互いにその存在自体が過酷な傷となる兄弟が一緒に笑うことができるのかを。絶えずト・シヌの制服を着た日を後悔したが、最後まで弟を守ろうとしたト・ウンチャンと母のために着たト・ウンチャンの制服を脱ぎ捨てたが、結局また着るしかなかったト・シヌの、お互いを無視することのできない運命を描いた。このように人物それぞれに与えられた根源的で複雑な感情と、それによって引き起こされる行動が事件を成していくこのドラマは、麻薬捜査と復習劇というパターンととても密接に結びついていて、刺激的な緊張感を醸し出した。しかし、徐々に感情の重さに物語が押し出されて、ストーリーは緊張感を失った。特に兄弟と共に緊張感の三角形の3つの頂点を占めたコ・ソクミン社長のストーリがおろそかになって、突然ドラマから姿を消したことも、ジャンルの完成度が感情の解放感(カタルシス)という面で、十分でなかったという残念な結果となった。仲間たちとおしゃべりするポイント―警察も区別できない小麦粉と麻薬。止めることが途方もなく難しいということまで似ている、恐怖の白い粉。―兄には弟を守らなければならないという辛さ、弟には母が兄のことだけを心配することで感じる辛さ、そして、母は自分のせいで辛い思いをしている息子の姿を見るという辛さ。人生とは、こんなにも大変なのだ。―冷たくて傲慢なト・シヌ課長、チャドナム(冷たい都会の男)の象徴のトレンチコートもレザー手袋もよくお似合いですね。だけど、これから前髪は、ト・ウンチャンが行っている美容室で切ってくださいね。

    10Asia
  • 「ゆれながら咲く花」イ・ジョンソク&キム・ウビン“ナムスンにとってのフンス、フンスにとってナムスンとは?”

    「ゆれながら咲く花」イ・ジョンソク&キム・ウビン“ナムスンにとってのフンス、フンスにとってナムスンとは?”

    KBS「ゆれながら咲く花」で恋愛模様を担当しているイ・ジョンソクとキム・ウビンに会ったのは、朝7時から始まった撮影が12時間休まず行われた後だった。彼らは正面からの撮影が難しいほど目が充血し声はかすれていたが、そんな姿からもナムスンとフンスの痕跡を発見することは決して難しくなかった。夕飯の時間も先延ばしにしたまま、「最近、話す相手がいなくてつまらなかった」と、インタビューをさらに長く受けても大丈夫と話すイ・ジョンソクは、その瞬間、ナムスンのように純粋な微笑みを見せた。また、低い声で一言一言ゆっくりながらもはっきりと答えていくキム・ウビンは、フンスのように寡黙で慎重な姿だった。第14話のエンディングでパトカーに乗ったフンスと彼の後ろ姿を見つめるナムスンの涙目を見たせいで、今もまだ驚いた心をなで下ろしている途中の視聴者ならば、二人の俳優と交わした以下の会話が即効性のある鎮静剤になるだろう。近くで見たらより可愛いイ・ジョンソクとキム・ウビンに会った。―同じ年頃の俳優たちが多い現場のせいか、休憩時間でも休まずにおしゃべりをしていたが(笑)イ・ジョンソク:撮影に入る前、2週間ぐらいみんな一緒に集まって台本の読み合わせをしたので、すぐ親しくなった。撮影がない日も集まってしゃべる。ソン・ハギョン(パク・セヨン)、ピョン・ギドク(キム・ヨンチュン)、キェ・ナリ(チョン・スジン)、キム・ジョンヒョン(キム・ジョンヒョン)、それから、僕の後ろに座っているイ・ギュファンが集まりの固定メンバーだ。実は、僕がフンス派、ナムスン派を分けている。「君は僕よりフンスの方が好きでしょう」と言ったりしながら(笑) ナムスンが一番好きな友達はキム・ジョンヒョンだと思う。「ただ、ナムスンにだけ集中したい」―コ・ナムスンは従来の学園ドラマに登場する冷静な模範生や気性の激しい反抗的な生徒のようなはっきりした性格のキャラクターではない。最初、台本を読んだ時、どんな人物だと思ったのか?イ・ジョンソク:第1話の台本だけもらった時はキャラクターがはっきりしていなかったので、どう演じればいいのかピンとこなかった。それで、あまりにも不安になり、編集室によく行ってモニタリングをしたほどだった。ナムスンは表情がなく、友達と接する時も意欲がなく、ジョンホ(クァク・ジョンウク)が金を取ろうと脅すと、ただ金をあげ、彼が殴ったら黙って殴られる。それなのに、いきなりヨンウ(キム・チャンファン)を手伝う。ある意味、ナムスンは感情がないように見えた。脚本家の方からも「ナムスンと仲良くなるの、難しいでしょう?」と言われた。 ―ナムスンと仲良くなったのはいつからだったのか?イ・ジョンソク:第2話で「草花」という詩を咏むシーンを撮影してから、ナムスンを演じるのが非常に楽になった。ナムスンは弱い人には弱く、強い人には強い大人な子だ。本人もジョンホのように過ごした時期があったのでジョンホを理解してあげ、おせっかいでも軽く話をしただけで相手に大きな影響を与える。もちろん、詩を咏むということが何となく恥ずかしく、台本を読んですぐに叫んだ(笑) 撮影する時も、僕は本当に真面目にやっているのに他の子たちが笑い過ぎて、撮った後もすっきりしなかった。でも、放送を見てから分かった。わあ、ナムスンはかっこいい子なんだと。―ナムスンは愛された記憶がない人物だが、どうやって友達や先生に関心を見せたり愛情をあげることができるのだろうか?イ・ジョンソク:ナムスンが唯一愛された人がフンスだった。このような友情があるだろうかと思えるぐらい、2人の友情は格別だったと思う。母親もいないようだし父親も遠くにいるし、ガンジュ(5DOLLS ヒョヨン)に無関心な態度を取るのを見ると恋愛も一度もしたことがなさそうだし。ナムスンは幼い頃から、ただフンスとだけ遊んでいたんじゃないかなと思う。―ナムスンが結局、自ら学校を辞めてフンスに「僕が捨てたのは、学校ではなくお前だ」と言うシーンでも、フンスをどれほど特別に思っているのかが伝わってきた。イ・ジョンソク:台本を読んだ時から泣いた。画面にフンスの顔が出て僕は肩だけ映るシーンを撮る時も、涙があふれた。「ゆれながら咲く花」を撮影しながら、泣くことが本当に多くなったと思う。普段、ドラマや映画を見ながら泣いたことは多かったが、実際、悲しくて泣いたことはあまりなかった。男同士の濃い友情を経験したこともなかったし、こんなに涙をたくさん流しながら悲しみという感情を感じたこともなかったのに、ナムスンと仲良くなったため、そういう感情が自然に出た。―重要な感情を表現する時、イ・ミンホン監督は雰囲気だけを主に説明しディレクティングしているが、そういうディレクティングは演技する立場からはどうなのか?イ・ジョンソク:少し抽象的に話されるので理解できない時も多いが、それでもただ演じる。ハハ。これまで演技をしてきた中でできた悪い癖の中の一つが表情演技をする時、瞳を多く使うことだ。でも、監督がそういうのは演技が粗末に見えるので、瞳を使う数をできるだけ減らして表現しなさいと言われた。でも、表情を使わずに表現することは非常に難しい。普段監督はとても厳しいが、たまにミンホン兄さんと呼んだらすごく嬉しそうな表情を見せてくれる。僕は気分がいいと、一人で愛嬌を振りまいたリふざけるスタイルだ。 ―ドラマを引っ張る主人公を任せられたことは初めてだと思うが、俳優として一番多く学んだことがあるとしたら?イ・ジョンソク:俳優を夢みてきたが、演技するたびに常に緊張していた。でも、今は本当に楽しい。演技をしながらこんなに楽しむことができるなんて思ってもいなかった。だから、ナムスンを手放したくない。このようなキャラクターにまた会えることができるだろうかと思うほど、ナムスンへの情が深くなった。この作品をしている間、他の仕事はまったくしなかった。最初はこれだけでも精一杯だったのでしなかったが、今は邪魔されたくないのでしていない。ただ、ナムスンにだけ集中したい。「ナムスンにとってフンスは、父親であり家族」―「ゆれながら咲く花」が終わった後もナムスンがどこかで生きているとしたら、彼がどんな姿で暮らしていると思うか?イ・ジョンソク:まず、大学には行かずに、ただ頑張って暮らしているだろうと思う。八百屋をやったりお店をやってビールを売っているかもしれない。フンスとの関係が解決できたということだけでも、トラウマがある程度解消されただろうから、たくさん笑いながら生きてほしい。―その時もインスタントラーメンを食べていそうだが(笑)、ナムスンはどういうインスタントラーメンが一番好きそうか?イ・ジョンソク:ネギや卵をまったく入れない、インスタントラーメンの袋に書いてある調理法のまま作ったオリジナルラーメン。ラーメンにこだわっているということは、本当に好きだから食べているということだろう。それなら、他の材料を入れない方を好みそうだ。―本人は学生時代どんな生徒だったのか?イ・ジョンソク:家にいることが世の中で一番好きな無気力な面はナムスンとよく似ているが、ただナムスンより静かな生徒のほうに近かった。今、2年2組で一番存在感がないと思われる人物のように過ごしていたと思ってもらえるといい。―その時、もっとも大きな悩みは何だったのか?イ・ジョンソク:僕はいつデビューできるのか(笑) かなり早くデビューしたほうなのに、その時はどうしてそんなにも焦っていたのか分からない。いっそのこと、その時、もっと大変だったらよかったなとも思う。僕なりには大変と思ったが、演技をしていると僕の人生において波があまりなかったせいか、これまで感じたことのない感情が非常に多いことに気づいた。―最後の質問だ。ナムスンにとってフンスとは?イ・ジョンソク:大げさに説明してるわけでもなく、父親であり家族だ。―それでは、逆にフンスはナムスンをどう思っているだろうか?イ・ジョンソク:子ども?ハハハ!ナムスンは他の人の前では大人だが、フンスの前では子どもっぽいから。「第10話のエンディングは台本を読んだ時から泣いた」―ナムスンとフンスが仲直りの段階に入った。これまでナムスンへの愛憎の感情を微妙に調節しながら演じることが大変だったと思うが。キム・ウビン:僕は台本に忠実なタイプだ。現場でジョンソクとたくさん話し合ったり想像しながら作っていく。後でこんなことがありそうだからここではより深く突っ込んでいこうとか、もしくは、ここでは少し軽い感じでやろう、というように話し合う。まだ、足りないことが多いので、僕は自ら演技を計算するより監督を信じて指示通りにやるほうだ。瞬きしないでと言われたら瞬きもしない(笑)―フンスが「お前は僕に会いたくなかったのか」と溜めていた感情を爆発させる第10話のエンディングを撮影した時は、どのように感情を掴んでいったのか?キム・ウビン:台本のト書きにはフンスが涙を我慢しながら後ろ姿を見せると書いてあったが、僕は台本を読んだ時、すでに泣いた。「僕にはサッカー以外、お前しかいなかったのに、サッカーがだめになって死にたくなった時、お前だけでもただそこにいてほしかった」という部分で涙が出た。それで、脚本家の方に「どうしても台本通りに感情が調整できなさそうですが、泣いても大丈夫ですか」と聞いた。そしたら、脚本家の方が本来は泣くと書くつもりだったけど、男二人で泣くのが恥ずかしいんじゃないかなと思ってそう変えたと言われ、感情が流れるまま気楽に演じていいと言ってくれた。だが、先にナムスンの方を撮影する時、僕はすでに涙はもちろん、鼻水まで垂らして嗚咽してしまった。そして、人間って一度泣いた後は心の中がすっきりするじゃないか。それで、カメラが僕の方に向いた時は涙も出なく、周りに住んでいる住民の方々の声がマイクに入って、何度も撮り直して大変だった。―ストーリーが進むにつれ、フンスとナムスンの友情が恋愛模様により近く描かれているが、演じる立場からしたらどう思っているのか?キム・ウビン:男子高校を出たけど、このような友情はあり得ない。ハハ。ただ会ったらお互いに悪口を言ったり、いたずらをしたり、遊びに行ったりする。もちろん、彼らのようにお互いのことを愛する友達は多いが、普通、友達の間ではフンスとナムスンが経験したような心が痛くなる事件がないので、友情を確かめ合うきっかけがないと思う。―KBS「ホワイトクリスマス」、SBS「紳士の品格」に続き、反抗的な高校生のキャラクターを演じるのは3回目である。視聴者からすれば似ている設定かもしれないが、自身では違いを考えてキャラクターを作ったと思う。フンスのどのような面を中心において演じたのか?キム・ウビン:フンスは単に反抗的な子というより、痛みを多く抱えている子だ。行動が遅く授業も先生が前に立って話しているから聞くだけで、意欲もなく非常に無気力な状態だ。ナムスンにもう一度会い、少なくとも愛憎という感情ができたが、空白期がかなり長かったのでナムスンとの関係を受け入れようとしながらもぎこちなく感じる。また、「いや、もう一度、友達になろう」と決心してからも、また自分の意志通りにできない。―そのような感情を台詞より目つきや雰囲気で表現しなければならない場合が多いため、台本に出ている以上にキャラクターの研究が必要だったと思うが。キム・ウビン:最初、演技を学ぶ時から演じる人物の一代記を作成することが重要という話をたくさん聞いたので、フンスが持っている痛みに焦点を合わせてキャラクターを細かく作っていった。例えば、ナムスンに「お前は僕に会いたくなかったのか」と言いながら泣く時は、サッカーをやっていて親孝行もちゃんとできなかったのに母親が亡くなり、そういう状況でナムスンまでいなくなって本当に大変でたくさん傷ついたんだろうという想像をした。「フンスにとってナムスンは、生きていく理由?」 ―自分の夢を壊したので、いくら友達だったとしてもフンスはなかなか心を開くことができないんだろう。もし、実際、自分の友達がそのようなミスを犯したとしたら、どう受け入れたと思うか?キム・ウビン:ジョンソクともその話をしたことがあるが、彼らのように長く引きずったりはしないと思う。毎日、顔を合わせる仲なのに、もし気まずかったら転校するか、仲直りするんだったらいっそのこと悪口を言ったり殴ったりするか、本当に行くところまで行くとしたら「どうせお前はサッカーをやらないから、足を折ろう」と言ってチャラにして終わらせると思う(笑)―学生時代はどんな子だったのか?キム・ウビン:友達、先生が好きな子だった。養護教諭や音楽の先生以外、すべて男性教師だったのでかなり荒い雰囲気だった。規律も厳しくて、携帯を見つけられて一度没収されると、3ヶ月間返してくれなかった。でも、幸いにも僕は取られてから数日後、遠足に行ってすぐに返してもらった。2組の誰かに似ているとは言いにくいが、あえて言うならナムスンに似ていたと思う。快活だが模範生ではなく、色んな友達とよく遊ぶけど友達は他にいるみたいな。―フンスのようにサッカー好きだったのか?キム・ウビン:小学校の頃は本当に好きだったが、中学校の運動場がとても狭くてサッカーがうまい子がボールを蹴ったらゴールポストを飛び越えていくぐらいだった。それで、その時からやらなくなった(笑)―最後の質問だ。フンスにとってナムスンは?キム・ウビン:少し大げさに言うと、フンスが生きていく理由?もしナムスンがいなかったら、果たしてフンスはどこにいるだろうという質問も自分にしてみた。それほど、フンスにとってナムスンはそばにいないといけない友達だったのに、その友達がいなくなりフンスがむちゃくちゃに生きるようになったと思う。

    10Asia
  • 【ドラマレビュー】徹底的に黒くなれなかった「清潭洞アリス」…本当のアリスはソ・ユンジュだった

    【ドラマレビュー】徹底的に黒くなれなかった「清潭洞アリス」…本当のアリスはソ・ユンジュだった

    ※この記事にはドラマ「清潭洞アリス」の結末に関する内容が含まれています「清潭洞アリス」最終回が私たちに残したものチャ・スンジョ(パク・シフ)とハン・セギョン(ムン・グニョン)が互いの愛を証明する方法は100の言葉でもなく、1兆21億ウォン(約843億円)でもなく、ただ1回のキスシーンだった。そのように清潭洞(チョンダムドン)入りを夢見ていたアリスは、アリスを演じていたシンデレラになった。ドラマは敢えて今後はどうなるか分からないと余地を残したが、私たちは知っている。SBS「清潭洞アリス」(脚本:キム・ジウン、キム・ジニ、演出:チョ・スウォン、シン・スンウ)の結論はそして、二人は幸せに暮らしました。めでたしめでたしであることを。現実を話していたドラマ、夢と現実の中で道に迷う前半の「清潭洞アリス」は、これまでシンデレラドラマで使われてきたお金はあるけれど、心の中に傷を抱いている男性主人公とお金はないけれど、明るくポジティブな女性主人公の典型をそのまま借りてきながら、これを巧妙にひねり注目を集めた。ハン・セギョンが金のためにソ・インチャン(ナムグン・ミン)との愛も自身の能力も認めてもらえない凄絶さはドラマを動かす要因となった。自身が着ているもの、身にまとっているものが眼目になるという彼の一喝は説得力があるもので、だからこそキャンディ(漫画キャンディ・キャンディの主人公、お転婆で、元気に困難を乗り越えるキャラクター)を演じるキャンディという設定も納得できた。しかし、問題はその次からだった。現実を直視すると言っていたドラマは、ハン・セギョンの欲望を叶えるために時計うさぎを探し、その時計うさぎが実は欲望を叶えてくれる対象であることを彼女が知り、もう一度現実を離れ夢に向かって走り、ついには道に迷ってしまう。ドラマはあれほどひねりたがっていたシンデレラドラマの流れを踏襲した。キャンディのハン・セギョンでも変わったハン・セギョンでも関係ないというチャ・スンジョの言葉のように、ドラマもどうでもよくなった環境の差を超えた二人の愛にこだわることになったのだ。そして最後に、ハン・セギョンの口を借りて「現実と夢の間で半分ほど目を開けていなければならない」というメッセージを伝えた。しかし、このメッセージが本当に制作陣が伝えたかったものであるかも不明な上、このメッセージを額面通り見つめて受け入れるにはドラマの出来が荒い。制作陣が本来話したかったことより、ハン・セギョンやチャ・スンジョカップルの駆け引きの過程を描くことにより多くの時間を割いたためだ。ソ・ユンジュ(ソ・イヒョン)の役柄が「清潭洞アリス」の意味を添えただけだった。結局、華やかだが耐え難い世界から飛び出し、新しい世界を設計し始めた人物はソ・ユンジュであるためだ。アリスとシンデレラの境界でどちらにも行けなかったハン・セギョンに比べて、夢から覚めて現実に目覚めた本当の意味の「清潭洞アリス」はソ・ユンジュだった。また、シンデレラドラマで女性主人公が現実的な欲望を表し、これを男性主人公が理解しようとすることでドラマが結末を迎えたことも「清潭洞アリス」ならではの成果と言える。「清潭洞アリス」が面白くなかったわけではない。夢と現実の間でさまよったアリスのように、最初に制作陣が示した設計図と実際の結果が違った点が残念なだけだ。シンデレラドラマの枠を脱皮しようとしながらも、ドラマの中の主人公が幸せな結末を迎えなければならないという一種の幻想のため、確固たる主題意識を示せなかった点はなおさら残念だ。劇中でハン・セギョンを引き締めたソ・ユンジュの言葉のように「黒くなると決めたら、徹底的に黒くならなければ」ならなかった。最後に小さな疑問がある。ベジタリアンだと言っていたタミー・ホン(キム・ジソク)が突然美味しそうな肉のペテが入った手作りバーガーを前にしてハン・セギョンと話をしていたシーンが登場したのはなぜだろうか。タミー・ホンが自身の信念まで捨てるほどハン・セギョンに向けた純愛を持っていたのだろうか。ハン・セギョンが二人分を食べるほど大食いなのだろうか。実はタミー・ホンの手作りバーガーのみ豆で作られたのだろうか。それとも、ドラマの中の設定を意識できなかった制作陣のミスが作った玉の瑕だっただろうか。

    oh!my star
  • ソン・スンホン&シン・セギョン、MBCドラマ「男が愛する時」男女主人公の有力候補に

    ソン・スンホン&シン・セギョン、MBCドラマ「男が愛する時」男女主人公の有力候補に

    俳優ソン・スンホンとシン・セギョンが、MBCの新水木ドラマ「男が愛する時」男女主人公の有力な候補となっている。ドラマ制作会社アイウィルメディアのある関係者は28日午前OSENとの取材に「ソン・スンホンさんとシン・セギョンさんに出演をオファーした。現在出演を調整中」と話した。MBCのある関係者も「まだ確定ではないが、ソン・スンホンさんとシン・セギョンさんが『男が愛する時』の主演として出演を検討している」と話した。このドラマは、男女の重みある愛を描く愛情メロドラマ。「ファンタスティックカップル」「アラン使道伝」を演出したキム・サンホ監督とKBS 2TV「赤道の男」を執筆したキム・イニョン脚本家がタッグを組む。同ドラマは現在放送中の「7級公務員」の後番組として、韓国で4月に放送がスタートする。

    OSEN
  • 「清潭洞アリス」夢の中で生きていたキャラクターたち、現実へ戻る

    「清潭洞アリス」夢の中で生きていたキャラクターたち、現実へ戻る

    ※この記事にはドラマ「清潭洞アリス」の結末に関する内容が含まれています。「『不思議の国のアリス』のエンディングって、どうでしたっけ?」この一言で、SBS週末ドラマ「清潭洞(チョンダムドン)アリス」(脚本:キム・ジンヒ、演出:チョ・スウォン)の最終回のメッセージが伝えられた。27日に韓国で放送された「清潭洞アリス」でハン・セギョン(ムン・グニョン)は、タミー・ホン(キム・ジソク)に「『不思議の国のアリス』、エンディングは夢から目覚めること」と話し、チャ・スンジョ(パク・シフ)との別れを固めた。セギョンを清潭洞に案内していた時計うさぎソ・ユンジュ(ソ・イヒョン)もはやり、財閥の世界に入るために努力してきた侮辱的な歴史を後にし、シン・ミニョク(キム・スンス)に離婚を告げた。彼女はミニョクに「あなた言いましたよね。私があなたにとって数千億ウォンの価値を持っていはいないと。あなたも私にとって数千億ウォンの価値は持たないみたい、離婚します」と宣言し、独り立ちに乗り出した。セギョンが夢から目覚めることは、「アルテミス」のジャン・ティエリ・シャー会長を好きになり、演じなければならない愛はしないことを意味していた。彼女はスンジョに「生きていきながら(愛を)証明するというありきたりなことを話すこともできるけれど、私には愛せない。私を受け入れられるかどうか、スンジョさんが決めて」と話し、結局別れを告げる。セギョンから一方的に振られたと思い動揺していたスンジョは「セギョンは絶対逃げる子ではない。子供の頃から倒れることはあっても逃げる子ではなかった」というユンジュの言葉に、自分が夢と現実を混同していることに気づいた。セギョンが別れを告げたのではなく、自分が愛を証明してくれと言ってセギョンの告白を無視したことにも気付く。彼はその足でセギョンの新しい会社を訪れ「愛をどうやって証明できるか。演技しなくてもいい。本気か利用、区別できないと言ったじゃないか。前のハン・セギョン、変わったハン・セギョン区別できるわけがない。僕もどのハン・セギョンが好きなのか分からない。そして、もうどうでもいい」と正直な感情を打ち明けた。二人は再会のキスで愛を確認した。一方、タミー・ホンが再度就職活動を始めたセギョンに渡した「不思議の国のアリス」の結論は、夢から目覚めることではなかった。アリスを起こした姉が続けて夢を見るが、不思議の国に来ていることを半分信じて半分は信じない状態で存在するものだった。

    OSEN
  • 「いとしのソヨン」視聴率45%を突破!“さすが国民ドラマ”

    「いとしのソヨン」視聴率45%を突破!“さすが国民ドラマ”

    KBS 2TV週末ドラマ「いとしのソヨン」が最高視聴率を更新した。28日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、27日に韓国で放送された「いとしのソヨン」第40話の視聴率が45.6%を記録した。これは、26日に放送された39話(39.8%)より5.8%上昇した数値で、自体最高視聴率となる。同日放送された「いとしのソヨン」では、サムジェ(チョン・ホジン)にソヨン(イ・ボヨン)の残酷な過去を聞くウジェ(イ・サンユン)の話が描かれた。ウジェは、ソヨンが無能なサムジェの下で常に諦めながら家長の役割をしてきた事実を知ることになる。ウジェは、ソヨンの母が亡くなった事情と自身に冷静になるしかなかった理由を知り、懺悔の涙を流した。ウジェはその間、自身がソヨンのことを誤解し彼女を苦しめたことを思い出し、苦しんだ。また、最後にソヨンとウジェが離婚届を持って裁判所の前で出会うシーンが放送され、今後の展開に関心が集まっている。

    OSEN
  • 放送終了「清潭洞アリス」恋の“真の意味”を確認

    放送終了「清潭洞アリス」恋の“真の意味”を確認

    ※この記事にはドラマ「清潭洞アリス」の結末に関する内容が含まれています。SBS週末ドラマ「清潭洞(チョンダムドン)アリス」が恋の真の意味を確認し、ハッピーエンドで幕を閉じた。27日の夜に韓国で放送された「清潭洞アリス」では、チャ・スンジョ(パク・シフ)が夢から目を覚まし現実を認め、ハン・セギョン(ムン・グニョン)の心を受け止める過程が描かれた。この日スンジョは、自身の絵を高額で買い入れた人がお父さんのチャ・イルナム(ハン・ジニ)会長であったのを知り混乱に陥った。自分が努力して成し遂げたことだと今まで信じてきたが、セギョンの言葉のようにそれは父のサポートであり、生まれつきの幸運に恵まれていたことに気づいたからだ。スンジョは父と喧嘩した後、一日中家でお酒を飲み続けた。そのうち、セギョンが家に訪ねて来るという夢を見る。夢の中でセギョンはスンジョに告白した。しかし、現実は違った。現実でセギョンは、スンジョに現実と向き合ってほしいと、自分の気持ちを証明することはできないとし、結局2人は別れてしまった。その後、スンジョは偶然離婚した後、一人で暮らしているソ・ユンジュ(ソ・イヒョン)に出会い、ユンジュを通じてセギョンへの告白が夢ではなかったことに気づく。再びセギョンの家に訪れたスンジョは、セギョンが今まで自分との出来事を率直に綴っておいたノートを読み、セギョンの真心を感じる。スンジョはセギョンに、「恋をどうやって証明するの?証明しなくてもいい。僕もよく分からない。僕が好きなのが前のハン・セギョンなのか、変わった後のハン・セギョンなのか。今や、そんなのもう関係なく、僕の目の前にいるハン・セギョンが好きだ」と告白し、2人はハッピーエンドを迎えた。「清潭洞アリス」は典型的なシンデレラとは違う、お金を優先するハン・セギョンという独特なキャラクターで注目を集めた。セギョンが不条理な現実に挫折し、恋の代わりにお金を選択し、スンジョに会った。だが、結局はスンジョを本気で好きになり、自分の素直な気持ちを伝える過程を通じて恋の真の意味を確認し、ハッピーエンドを迎えた。

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  • 「花を咲かせろ!イ・テベク」和気あいあいとした“大ヒット祈願”

    「花を咲かせろ!イ・テベク」和気あいあいとした“大ヒット祈願”

    KBS 2TVの新しい月火ドラマ「花を咲かせろ!イ・テベク」(脚本:ソル・ジュンソク、イ・ジェハ、イ・ユンジョン、演出:パク・キホ、イ・ソヨン)の「大ヒット祈願告祀(コサ:幸運をもたらすように祭壇を設け、供え物を供えて祈ること)」が盛大に行われた。24日に京畿道(キョンギド)華城(ファソン)にあるセット現場で行われた 「花を咲かせろ!イ・テベク」の告祀イベントにはドラマを引っ張っていくパク・キホプロデューサー、イ・ソヨンプロデューサー、俳優チン・グ、パク・ハソン、チョ・ヒョンジェ、ハン・チェヨン、コ・チャンソク、Secret ソナ、EDEN ヒソン、Dal★Shabet アヨンをはじめとする出演陣と関係者が全員参加し、現場を輝かせた。この日の告祀イベントはドラマが無事撮影することと大ヒットを祈願するほか、視聴者に大きく愛されてほしいという願いを込めて、敬虔ながらも和気あいあいとした雰囲気の中で行われた。足の踏み場もなくなるほど集まった「花を咲かせろ!イ・テベク」チームは、それだけでも大ヒットを予感させた。「花を咲かせろ!イ・テベク」の演出を務めたパク・キホプロデューサーは「無事に良いドラマを作れることを切に望んでおり、視聴者の方々に幸福を与えられるドラマになってほしい」と全スタッフを代表し、大ヒットを祈願した。ドラマを引っ張っていく4人の主人公も新たに気を引き締めながら各自覚悟の一言を伝えた。チン・グは「久々にお茶の間に復帰するだけに命をかけて頑張る」と短いがインパクトある一言を残し、パク・ハソンは「頑張ってうまくやる。ケガせずに臨めることを願っている」と覚悟を伝えた。チョ・ヒョンジェは「久々にドラマに出演するが、頑張ってかっこよくする。ファイティング」と叫びながら現場を盛り上げ、ハン・チェヨンは「面白いドラマになることを期待しながら頑張る」と抱負を述べた。「花を咲かせろ!イ・テベク」は広告界にセンセーションを呼び起こした実在の人物イ・ジェソクをモデルにして新しく作られたドラマで、「ゆれながら咲く花」の後続番組として2月4日の夜10時に韓国で初放送される。

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  • イ・サンヨプ「チャン・オクチョン」に出演決定“キム・テヒに片思いをする愉快な男”

    イ・サンヨプ「チャン・オクチョン」に出演決定“キム・テヒに片思いをする愉快な男”

    俳優イ・サンヨプが、SBSの新月火ドラマ「チャン・オクチョン」に出演する。イ・サンヨプの所属事務所であるsidusHQは、「イ・サンヨプがSBS新月火ドラマ『チャン・オクチョン』に合流する」と明らかにした。劇中でイ・サンヨプは、粛宗(ユ・アイン)の父親の従兄弟である宗親(同じ先祖から別れた同姓の親族や血族で、王の親のような存在の人に対する敬称)で、頼りになる協力者の東平君役を演じる。東平君は、明るく豪放な性格を持つ愉快な男で、男らしい魅力と実力を兼ね備えたキャラクターである。東平君はさらに、チャン・オクチョン(キム・テヒ)に対する切ない片思いを繰り広げながら、劇中にロマンス付け加えていく予定である。イ・サンヨプは去年、KBS 2TVドラマ「優しい男」で、弁護士パク・チュナに扮し、名を知らせた。

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