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「百年の遺産」8月に日本で放送スタート…「冬のソナタ」を超えられるのか
MBC週末ドラマ「百年の遺産」の制作会社であるpanエンターテインメントの代表パク・ヨンソクが日本での放送計画を公開した。24日午後6時、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)63シティの2階セコイアホールで開かれた「百年の遺産」の打ち上げパーティーでパク代表は、「『百年の遺産』が8月中に日本で放送される予定だ。『冬のソナタ』を超える人気を得られると期待している」と語った。また壇上に立ったMBC社長キム・ジョングクは「大ブレイクできたのは制作陣と俳優たちのおかげだと思う。感謝する。特に『百年の遺産』のチュ・ソンウ監督には特別な賞を検討中だ」と無事に終了したことを祝った。韓国で23日に幕を下ろした「百年の遺産」はソウル周辺の老舗製麺所を背景に、製麺所を営む家族の話を温かく描いたホームドラマだった。

「九家の書」月火ドラマのトップを堅守…「サメ」は下落
MBC月火ドラマ「九家の書」が月火ドラマの視聴率1位をキープした。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で24日に放送された「九家の書」は視聴率17.8%(以下、全国基準)を記録した。これは18日の16.3%より1.5%上昇した数値である。この日の放送ではヨウル(miss A スジ)との悲劇的な運命に気づいたガンチ(イ・スンギ)が泣きながら別れを告げるシーンが描かれ、注目を集めた。同時間帯に放送されたSBS「チャン・オクチョン」は9.0%、KBS 2TV「サメ ~愛の黙示録~」は7.8%を記録して順位の変動はなかった。

「TENリターン」モンスターたちの物語を作る人:SPECIAL INTERVIEW
※この記事にはドラマ「TENリターン」の結末に関する内容が含まれています。長い間韓国の全国民に愛されたMBC「捜査班長」(1970~1989)。OCN「TENリターン」がそれに続くとなった時、正直期待よりは不安の方が大きかった。「さあ?果たして?」それほど、「捜査班長」が残した影が濃くもあったし、何よりその間アメリカCBSの「CSI:科学捜査班」を初め、「Xファイル」「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」「BONES-骨は語る-」「クリミナル・マインド」「THE MENTALIST メンタ リストの捜査ファイル」など、感心させられる多くの推理刑事のシリーズものが溢れていたからだ。「捜査班長」が与えた胸を打つ人間味、アメリカドラマの練り上げられた展開と緊張感溢れる演出、そして魅力的なキャラクターたち。果たして視聴者たちの肥えた目と耳を満足させられるだろうか?しかし、2011年11月「TEN」の放送がスタートした日、私は妙な感動で胸がいっぱいになった。韓国のドラマが、ここまで発展したのだ。隠れた人材が、これほど多かったのだと。やはり、韓国の若者たちだ!そして、イ・スンヨン監督に悪い気がした。MBCドラマネット「別巡検(ピョルスンゴム)」ですでに実力を証明した彼を信じず、疑いの目を向けていたと。そこで、「TENリターン」が大詰めを迎えているイ・スンヨン監督に会いに行った。直接謝罪し、色々な質問をするために。参加者:イ・スンヨン監督、キム・ドンヒョンプロデューサー、チョン・ソクヒコラムニスト―最終回まで2話残っていますが、表情が明るいですね。スッキリしているのですか?「TEN」には笑顔がないじゃないですか。それでも笑ってらっしゃるので。イ・スンヨン:私が大変がって苦悩するほど、事がうまくいきませんでした。それで、いいように、いいように考えています。シーズン2が始まって、責任が重かったので。期待する方がいらっしゃったからです。余裕に見えますか?実は、7キロほど痩せました(笑) 人々が「TEN」の監督だというと、皆変な人だろうと思うんです(笑) 変は変ですが、でも几帳面な勉強虫みたいなタイプです。―几帳面なのは本当でしょうね。エピソード一つ一つに多くのことが絡んでいて、単純犯罪ではないですよね。イ・スンヨン:最近はそのせいで、自分が作った罠にはめられているような気もします。何も知らなかった時は直感的で即興的にやっていました。実は、最初「別巡検」を作る時は、アメリカドラマについてあまり知りませんでした。それで、「CSI:科学捜査班」を数話見て、「これより面白ければいいんだな?」と思ったりもしました(笑) でも、勉強してみると、それがなかなか難しかったです。推理では、Who、How、Whyが重要だというじゃないですか。科学捜査隊の場合は、犯人を捕まえること(Who)が1次元的な面白さで、どうやって(How)が2番目の面白い要素となります。3番目が理由(Why)、そこに脚本家たちの世の中を見据える視線をどのように溶け込ませるかも悩みました。時代の差はありますが、「捜査班長」を基準点にもしました。―視聴者が予想できない方向へ進もうとする意図もありますよね?イ・スンヨン:そういう面もあります。そのため繰り返されるパターンができてしまったのではないか、感情や他の部分の完成度を見逃しているのではないかと心配になったりもします。しかし、1度くらい考えてみる価値のある感情、関係について表現してみるのが、「TEN」のスピリットだと思っています。―画像、撮影技法も一般的とはいえませんね。映画のワンシーンのような美しい空、絵に変わる画像、また記憶に残ったのは、被害者の母親が絶叫するシーンでした。あれはどういう技法ですか?イ・スンヨン:ストップモーションですか?ですが、どれほど楽しんでいるかが重要だと思います。とりあえず、私は楽しいです。あ、ソン・ギョンテとヨ・ジフン(チュ・サンウク)が対峙した橋のシーンも、台本ではヒノキの森でした。ところが、ヒノキの森が見つからないんです。そうしているうちに素敵な橋を見つけて、CGチームを連れて行き、もしかしてこの橋を切ることはできるかと聞いてみたら、可能だと。それで、切りました。後で郡役所では、「どうして橋が切れたんだろう?」と思ったそうです(笑) 数人が集まってそのようにアイデアを出して、そして解決しています。―皆さん、楽しんでらっしゃるんですね。イ・スンヨン:そうです。俳優たちも楽しんでいます。脚本家が気を悪くしない程度に、台詞も変えたりしています(笑) 夜明けになるまで深い話をしながら。「切迫感を持っている人が好きです」―人材発掘の鬼才というあだ名が付けられました。「別巡検」から「TENリターン」に至るまで、リュ・スンリョンさんを初め多くのスターを誕生させましたが。イ・スンヨン:人材の発掘ですか。才能ではなくて、これは本当に天からの授かりものです。本当に、運がいいだけです。ただ私は、切迫感を持っている人が好きです。少し崖っぷちに立っているような?リュ・スンリョンさんだけ見ても、当時映画では「聖なる系譜」など、重みのある助演でした。小さくても自分が羽ばたける舞台を望んでいた時で、私たちはスターよりは物語の完成度や演技力、俳優の情熱の方が重要だったので。そのようなニーズがお互いに合ったのです。また、「別巡検1」に出演したキム・ソンオさんも記憶に残っています。―そうです。映画「アジョシ」とSBSドラマ「シークレット・ガーデン」が同時期でしたが、二つは正反対の役柄だったんですよね。イ・スンヨン:そんな演技、簡単ではありません。「別巡検1」の犯罪者プロファイラー役で3人断って、撮影まで二日となった時キム・ソンオさんに会いました。最初のシーンだけ見て決めました。―若い覇気のある熱血刑事、パク・ミンホ役のチェ・ウシクさんもどこで見つけられたのか気になっていました。イ・スンヨン:チェ・ウシクさんは、私が見つけました。「別巡検3」の時、1シーンの端役があったんですが、彼が本当に生きている演技を見せてくれたんです。「ほお、上手いな」と思って終わったんですが、彼、撮影が終わっても帰らずに、撮影現場をうろついていました。そして、彼には周りを明るくする長所がありました。非常に印象に残ったんですが、その後でMBC「チャクペ~相棒~」で主人公の少年時代を演じていました。調べてみると、当時も子役の端役の面接に行って、その役柄を演じることになったそうです。「TEN」があまりにも暗い雰囲気なので、末っ子くらいはそれを相殺させられる人物であって欲しいと思って、ウシクさんを呼びました。でも、ほとんどの人に反対されました。あまりにも高校生っぽいと。私が言い張ったんですが、後でほめられたケースです。明るいだけでなく、深い眼差しも持っていて、期待できる俳優です。見守ってください。―キム・サンホさんも「TEN」で真価を発揮しています。イ・スンヨン:ペク・ドシク刑事の場合、元々の設定は定年退職を目前にしている刑事でした。最もやりたかったのは結婚で、最もやりたくないのは警察ごとである人物です。キム・サンホさんは2、3番目の順位くらいでしたが、読み合わせの日この俳優が崖っぷちに立っていることが感じられました。台本を渡して1週間しか経ってないのに、ペク・ドシク刑事について私よりよく知っているのです。その日そこで決めました。でも、テレビで見るよりはるかに若くてエネルギーに満ちた方でした。それで、年齢をぐっと下げたんです。ペク・ドシク刑事は台本に加えて、役者が多くの部分を作り出したと思います。「現場で俳優たちが作っていく部分が大きいです」―私は、チョ・アンさんも意外なキャスティングだと思いましたし、チュ・サンウクさんも「ジャイアント」で印象的ではあったんですが、本部長や室長の役が多かったので、首をかしげたものです。イ・スンヨン:私は、チュ・サンウクさんが数年内に演技で大成功すると信じています。シーズン1の最初の打ち合わせの時、鋭いながらも余裕のあるクールな人物であって欲しい、「空から降る一億の星」の木村拓哉のような感じであって欲しいと話したら、彼は明石家さんまの中年の刑事の演技の方が好きだと言いました。そんな演技がしたいと。実が脚本家も私も俳優も、ヨ・ジフンを理解することがだんだん難しくなっています。7年間で人生が破壊され、一人を追いかけているじゃないですか。追いかけている時までは基準点でもできるのに、捕まえてからの虚無感、それは私達には到底分かるはずがないんです。多分チュ・サンウクさん、演じるのは難しいと思います。チョ・アンさんは、欲張りにも演技が上手くさらにかわいい女優を探していたんですが、私のイメージにぴったりでしたのでキャスティングしました。キャスティングが上手かったというよりは、現場で俳優たちが作っていく部分が大きいです。私たちは皆で一緒に作っています。―ユン・ジヘさんの演技もよかったですし、視覚障がい者の歌手を演じたイ・ヒジンさんの演技も良かったです。イ・スンヨン:ユン・ジヘさん上手いですよね?あ、イ・ヒジンさんは、現場でも絶賛されていました。密閉された空間で3~4日撮影したのですが、体調も悪かったそうです。それにもかかわらず集中力を維持していました。最初は私も先入観が少しあったんですが、後から聞こえてくる話を聞いてさらに関心を持ちました。―制作陣も俳優たちも、誇りを感じていると思います。最後までこれだけは守りぬきたい、という部分はありますか?イ・スンヨン:全般的にもそうですが、「ウウンド殺人事件」は「殺人の追憶」をオマージュしました。「殺人の追憶」自体が韓国型の刑事ものでもありますし、ユーモアを失っていないので。それで私たちも、1話で最低何回以上は笑わせなければと思いながら作っています。最初から最後まで緊張感の高い映画やドラマを見ると、私も頭が痛くなるので。―テープ殺人事件の最後に、ヨ・ジフンはナム・イェリが縛られているのに助けず犯人を追いかけるじゃないですか。その部分について、悩んだことでしょう。イ・スンヨン:シーズン1の最後に、すでにそのシーンがありました。まとまっていないエンディングを案内しておいたんです。そのシーンについて意見が分かれますが、演出者の限界があったようです。説得力ある形で作るかという問題がありました。それで、高速撮影をしました。ヨ・ジフンは、7年ぶりに会ったF、ソン・ギョンテ(パク・ビョンウン)を見て涙を流しますので。よそ見している間に逃げられましたが、すぐ追いかけずに悩みます。でも、後ろからペク・ドシク(キム・サンホ)がついて来る音が聞こえたので追いかけることができたんです。本当に短い間の状況ですが、拡大された部分を視聴者に認知されたようです。―とにかく、普通の主人公ならば女性から助けるものでしょう。イ・スンヨン:助けるべきでしたね。元々のデザインでは、ストップモーションを使おうとしました。周りは止まっていて、ヨ・ジフンがその短い瞬間、7年間走ってきた人生の破片や絶叫などが交差して悩む、それから停止が解けてFを追いかけさせようと思いました。でも、過剰だと思って変えました。―それでは、Fはまた登場しますね?イ・スンヨン:私たちが思っていたよりFの存在感が大きくなって、私たちも当惑しています。苦痛が運命になってしまったヨ・ジフン、そしてその人が自分を見て笑っているけれど嘘をついているということを知るしかない、天刑の苦痛を抱えるナム・イェリ、刑事生活から抜け出し安全に結婚に安着したがるペク・ドシク、この人達がどのような方式で自分の幸せを探していくか、これが「TEN」がスタートした理由ですが、時間が流れてFは誰で、彼を捕まえたかどうかがあまりにも大きな案件になってしまったんです。実は、Fってforeverだと思いました。人間の歴史が続く限り、犯罪もまた続きますので。それで、Fはforever、と変奏しようと思いました。でも、Fに対する疲れもあるようです。まあ、最後の締めはFがしなければなりませんね。―本当に丁寧に作業なさるんですね。キム・ドンヒョン制作プロデューサー、このように几帳面な監督と働いていたら、大変なこともあるでしょう。キム・ドンヒョン:「TEN」という世界の総責任者は、イ・スンヨン監督です。でも、放送局の立場からは、編集の方向や物語の流れ、キャスティングの好き嫌いで対立するしかありません。ほとんどの場合は、権力によって放送局の方が決定権を握るケースが多いです。シーズン1が激しくぶつかった結果物ならば、シーズン2はお互いに演出の長所と放送局ができる役割について学んだうえで始めていると思います。今は出来る限り演出が本来の役割を上手く果たせるように、支えています。イ・スンヨン:実際シーズン1の時はぶつかる面も結構多かったです。それでも私を信じて任せてくれた部分の方が多いです。でも後で、「あの時あの言葉は聞いておくんだった」と思ったことも多かったです(笑)―もしシリーズものとして続けるならば、監督をしっかりと捕まえていなければならないじゃないですか。キム・ドンヒョン:もちろんです。監督だけが頼りなので。イ・スンヨン:引きますね、こんな雰囲気(笑)―監督が新しい技法で撮影したいと言ったら、積極的にサポートしますか?キム・ドンヒョン:常に反対する立場ですね(笑) 工程上難しいですし、問題になる場合もあるので。でも、シーズン2ではほとんどなかったと思います。「テレビのヌーヴェル・ヴァーグになりたいです」イ・スンヨン:私は運がいいんです。他のところではこの経歴でこれほどのお金は使えません(笑) スタッフが、映画スタッフ半分にドラマスタッフ半分なので、映画のようにもドラマのようにも感じられます。映画にしようと提案されたこともあります(笑) 可能性が見えるみたいです。キム・ドンヒョン:シーズンの最後を控えている状況ですが、余裕あるように見える監督の姿、実は嘘だということを私は知っています(笑) わざと心を空にしたようです。イ・スンヨン:実は、朝までは少し大変だったんです(笑) 世に出しても恥ずかしくないドラマを作りたいので。視聴者は正しいコンテンツを見る権利を持っているじゃないですか。粗雑なものやおかしいものではない、面白く意味のあるものを作ることが基本だという考え方で頑張っていますが、締めくくりの瞬間がくると物足りなさが残りますね。それでも、一定の部分を認めてくれる方がいるのが、非常に大きな力になります。私たち皆成功して、テレビのヌーヴェル・ヴァーグになれるといいですね。エピローグ「TENリターン」の最初のエピソード(第1、第2話)のサブタイトルは、「Understand」だった。「理解した!」または、「理解できる?」このドラマは本当に、ビックリマークとはてなマークの間を行き来させるドラマだ。理解したかと思えばまた理解できないし。1話1話、残り少なくなるのを惜しみながら見守ったが、いつの間にか2話だけしか残っていない。どのような締めくくりになっても、制作陣と俳優たちに惜しまぬ拍手を送りたい。心から。文:コラムニスト チョン・ソクヒ「NAVER スターコラム」は、注目の俳優やアイドル、アーティストたち本人がコラムを執筆。話題のスターが直接書いたコラムをお届けしています。

【コラム】上半期ドラマ決算「ナイン」「私の10年の秘密」「世界の終わり」 ― キム・ソニョン
「信じたいファンタジーは信じればいい」tvN「ナイン~9回の時間旅行~」(以下「ナイン」)のこの台詞はドラマに対する一種の定義に近い。ドラマとは興味深い想像力や安定した構成力で視聴者を説得するファンタジーだ。しかし残念なことに、ドロドロ劇が溢れる現状の中で、それは希少なものになりつつある。今年上半期の最大の特徴としてリメイクブームが挙げられるということが、陳腐な想像力や構成力という現在のドラマの決定的な問題点を再確認させてくれる。1999年の革新的だった時代劇「ホジュン 宮廷医官への道」が旧態依然な毎日ドラマ「ホジュン~伝説の心医~」として戻ってきたのが端的な症候といえる。このような中で上半期のベスト作品として選んだ3つの作品はストーリーや物語の楽しさ、現実に対する省察まで含まれている点で久しぶりに喜んで信じたいファンタジーを見せてくれる。tvN「ナイン」「ナイン」こそ私たちが待ち望んでいたファンタジーだった。この作品はある日突如として登場した問題作ではなく、ケーブルドラマという媒体とソン・ジェジョンという才気あふれる脚本家が地道に積み上げてきたジャンル的能力が最大値に発現された必然の結果物に近い。家族ドラマや恋愛ドラマ、ミステリー等、様々なジャンルを試みてきたMBCシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「思いっきりハイキック!」から始まったソン・ジェジョン脚本家のジャンルの実験がtvNという適切な場に出会い「ナイン」を作り上げた。実際にこの作品のタイムスリップはあらゆるジャンルを探索する旅に近い。謎のお香を焚くと20年前に戻るというファンタジー的な設定から始まったドラマは、主人公パク・ソヌ(イ・ジヌク)が過去に戻るたびに家族ドラマや切ない恋愛物語、推理ドラマ、アクションサスペンス、復讐劇等、様々なジャンルへの変身を繰り返した。このようなジャンルの実験を一つに結ぶタイムスリップの形式が、人間の有限な運命に立ち向かう意志というテーマと密接につながっている点においても優れている。9つのお香と30分という時間、20年前の過去という時間旅行の制限条件は、この作品に決定的なサスペンスを与えると同時に、決まった将来を最善を尽くして変えようとする人間の奮闘をさらに激しいものにする。将来を変化させようとする瞬間瞬間の選択がモラル的な質問を伴う点も印象的だ。時間の移動による連続した波及効果を経験し、欲望と正義の間に挟まれたパク・ソヌの葛藤は、互いにつながっている存在としての人間に対する省察を提供する。要するに「ナイン」は韓国のジャンルドラマが見せられる最大限の楽しさと意味を同時に達成している。SBS「私の10年の秘密」「私の10年の秘密」は韓国のドラマでもっとも陳腐なジャンルである家族ドラマの慣習に挑戦する秀作だ。このジャンルの悪名高いクリシェ(決まり手)をタイトルとして使用したことからもそのような意図が表されている。韓国の家族ドラマがドロドロ劇の温床になった根本的な背景である通貨危機の時代から物語が始まる理由も同じ意図からだ。1997年、お金のせいで困窮に陥り、両親を失った男女主人公のストーリーから始まる前半は、経済的な理由によって家族が解体される通貨危機の兆候を見せる。さらにストーリーが興味深くなるのはその後だ。時間的な背景は急に10年後に飛び、主人公チョン・イヒョン(ソン・ユリ)はこれまでの記憶をすべて失う。「私の10年の秘密」はそれから家族ドラマのもう一つのクリシェである記憶喪失を利用し、このジャンルの陳腐さを皮肉る。チョン・イヒョンの前に徐々に表れる巨大財閥イェガグループ一家の貪欲さや醜い様子はドロドロ劇によく登場する設定だが、記憶を辿っていく推理がその慣習についてもう一度考えさせる効果を発揮するのだ。それと同時にイェガグループの地獄の反対側で回復するのは夫のホン・ギョンドゥ(ユ・ジュンサン)と娘ヘドゥム(カル・ソウォン)の上に、父親チェ・グク(キム・ガプス)の愛、ホン・ギョンドゥの隣人たちが見せる共同体の情のような解体以前の家族的な価値だ。最終的に「私の10年の秘密」は陳腐な家族ドラマの慣習を覆し、通貨危機以降、お金に対する露骨な欲望の虜になった韓国社会が失ってきた価値を振り返らせる。JTBC「世界の終わり」「世界の終わり」は人類の歴史において空前絶後の伝染性や致死率の高い致命的なウイルスを題材にしたパニックドラマだ。しかし、この作品はパニックの光景を見せることにはあまり関心がない。その代わりその災難をさらに拡張させる韓国社会の官僚システムの不条理をゾッとするほどリアルに表現する。例えば、疾病管理本部の諮問役が疫学調査チーム長を任命し出身校を重視する姿や、ワクチンの開発をめぐってノーベル医学賞を心配するシーン等、韓国社会特有の見慣れた旧態や弊害を暴露する細かい描写は現在ほとんどのドラマに欠如しているリアリティの力をよく見せてくれる。国民の安全より不安による騒ぎの統制や権力の維持のほうに関心がある政治家たちの姿も韓国の現実を如実に表している。要するに「世界の終わり」はパニックドラマの形式をし社会告発ドラマに近い。偶然にもこの作品を本当のパニックドラマにした要因もドラマの外部からの圧力であった。総合編成チャンネルと社会批判という似合いそうにない組み合わせの結果が、低い視聴率による早期終了という災難につながったのだ。当初予定されていた20話の半分に近い8話が省略され、週2回の放送から週1回編成に変更された。「世界の終わり」の悲劇的な終末は韓国のドラマ市場の現実を見せる憂鬱な事例だ。視聴率至上主義に支配された地上波は新しいストーリーや形式の作品より安全なストーリーを好み、総合編成チャンネルはこれをより圧縮的に実践する。信じたいファンタジーの発見はますます困難になっている。文:コラムニスト キム・ソニョン「NAVERコラム - キム・ソニョン編 -」では、今話題の人物にクローズアップし、コラムニストのキム・ソニョン氏が執筆。韓国で注目が集まっている人物や出来事についてお届けします。

イ・スンギからmiss A スジまで…「九家の書」出演俳優が選ぶ最高の名場面とは?
MBC月火ドラマ「九家の書」の俳優たちが選ぶ最高のシーンはどれだろうか。放送終了まであと2話を残すだけとなった「九家の書」に出演するイ・スンギ、miss A スジ、イ・ソンジェ、チョ・ソンハ、ユ・ヨンソク、イ・ユビが、それぞれ自身の思う最高の名場面を公開した。ドラマでチェ・ガンチに扮し、泣いたり、笑ったり、時にはとぼけたりするなど、様々な感情を自由に演じたイ・スンギは、「人間になりたい!」と言いながらイ・スンシン(ユ・ドングン)の前で涙を流したシーンを最高の名場面に挙げた。このシーンを撮影する当時、ユ・ドングンからチェ・ガンチの感情に対して重要なアドバイスをもらったというイ・スンギは、撮影が始まると涙を流しながらチェ・ガンチの感情を繊細に表現した。イ・スンギは、「胸の中から何か熱いものがこみ上げてきた。このシーンを絶対忘れないと思う」と明かした。タム・ヨウル役のスジは、「桃の木の下にかかった三日月をバックにチェ・ガンチと初めて出会ったシーンが一番記憶に残っている」と話した。スジは、「チェ・ガンチはタム・ヨウルを、タム・ヨウルはチェ・ガンチを認識しなかったが、運命のように二人の縁が始まったシーンなので忘れられない。撮影したときの雰囲気も、幻想的でありながら切なさの感じられるとても美しい雰囲気だった。だから、尚更忘れられない」と述べた。絶対悪チョ・グァヌンにとりつかれたような演技を見せるイ・ソンジェは、ずっと半人半獣チェ・ガンチと激しく対立してきた。二人が激しく対立するシーンは数え切れないほど多いが、イ・ソンジェはチェ・ガンチが自身の目の前でほうきを使って書案を真っ二つに破ったシーンを挙げた。タム・ヨウルの父で無形道館の館長タム・ピョンジュンを演じるチョ・ソンハは、ドラマの中で父であるク・ウォルリョン(チェ・ジニョク)を殺さなければならないかもしれないチェ・ガンチのため、自身の命をかけて繰り広げた極剣修練を最高の名場面に掲げた。このシーンのために、チョ・ソンハは昼夜問わずアクションの練習を続け、翌朝まで撮影を続けたほど厳しいシーンだったため、尚更記憶に残ると話した。ユ・ヨンソクは、暗示にかかった自身の演じるパク・テソにチェ・ガンチが全身を殴られながらも心からの信頼を伝え、暗示が解かれたシーンを最高の名場面として選んだ。チェ・ガンチはパク・テソに殴られながらも正面突破を試み、最終的には暗示を解除してチェ・ガンチとパク・テソは涙を流しながら和解した。ユ・ヨンソクは、「撮影当時、コントロールできないほど沢山の涙を流しただけに、尚更忘れられないシーンだ」と話した。イ・ユビは最高の名場面として、チェ・ガンチとの桜キスシーンを挙げた。このシーンは、パク・チョンジョが自分のことが好きだったチェ・ガンチに初めて気持ちを表現するシーンだった。また、彼女は「撮影当時、スタッフみんなで桜の花びらを散らし、一生懸命に作ったシーンのため、長い間心に残る最高のシーンが完成した」と明かした。「九家の書」は、25日に最終回を韓国で放送する。高い視聴率を記録している「九家の書」が、有終の美を飾ることができるのかどうか、関心が集まっている。

「チャン・オクチョン」最終回まで残り2話、キム・テヒの結末はどのように描かれるか?
SBS月火ドラマ「チャン・オクチョン」(脚本:チェ・ジョンミ、演出:プ・ソンチョル)が、最終回まで残り2話となり、見逃せないポイントを公開した。25日に最終回を迎える「チャン・オクチョン」は、チャン・オクチョン(キム・テヒ)がイ・スン(ユ・アイン)のため、自ら王妃から禧嬪へと降格した。これにより廃庶人(ペソイン:王族が庶民の位に落とされること)であった仁顯(イニョン)王后(ホン・スヒョン)は、再び中殿となり、政権は南人(ナミン:朝鮮時代の政治派閥の一つ)から再び西人(ソイン:朝鮮時代の政治派閥の一つ)が握ることになった。チャン・オクチョンと仁顯、和解の手を差し伸べるだろうか?これまでイ・スンの愛や宮廷の権力において仁顯と戦ってきたチャン・オクチョンは、中殿の座に就くために命を掛けて自ら毒を飲んだり、中殿になった後承恩(王の愛を受けて同衾すること)を受けたチェ淑嬪(KARA スンヨン)を警戒するため、鞭打ちしたりすることも躊躇わなかった。仁顯も、西人ミン・ユジュン(イ・ヒョジョン)の娘として生まれ、中殿の座に就いたが、チャン・オクチョンから中殿の座を奪われた後、廃庶人となって、再び王后の座に上がるために奮闘した。仁顯は民心を自分に振り向かせようと、「謝氏南征記(朝鮮の李朝中期の長編小説)」を流布しており、また、チャン・オクチョンに脅威を与えるために自分の雑仕(ムスリ)だったチェ淑嬪を宮殿に入れ、承恩を受けるようにした。このように二人は王后の座をめぐって暗闘を繰り広げたが、易地思之(相手の立場で考える)を感じさせる人生を共に経験しながらお互いの傷を共感できる共通点ができた。これにより仁顯が死ぬ前に人間対人間、一人の男から愛されたい女性対女性の感情でお互いに理解し合い和解することができるか注目されている。チャン・オクチョンとイ・スン、不滅の愛はどのように描き上げられるのか?これまで張禧嬪(チャン・ヒビン)をモデルに制作したドラマは多かったが、張禧嬪の人生のみに焦点が当てられていた。しかし、「チャン・オクチョン」は張禧嬪の妖婦のような人生から脱し、一人の男を愛したチャン・オクチョンにポイントを置いてイ・スンとの愛を積極的に描き出した。先日の放送でイ・スンのために自ら皇后の座から退くチャン・オクチョンと、降格した彼女を宮廷の外に追い出さざるを得ないイ・スンの姿が描かれ、変わらない愛を見せた。また、お互いへの思いを募らせながら、永遠の愛を約束するシーンが放送された。歴史的な事実に基づいた結末は誰もが知っているように、チャン・オクチョンはイ・スンから毒薬を盛られて死ぬが、二人の切ない愛がどのように描かれるのか関心が高まる。「チャン・オクチョン」の結末は果たしてこれまでの張禧嬪の一生を描いたドラマを見ると、チャン・オクチョンが就善堂(チソンダン)に神堂を作り、仁顕王后を呪詛したことがばれ、粛宗(イ・スン)から毒薬を盛られて凄惨な死を遂げる。しかし、「チャン・オクチョン」はこれまでのドラマとは異なり、一人の男を愛するチャン・オクチョンの人生を描き出した。このため「チャン・オクチョン」の結末がどのように描かれるのか、多くの視聴者たちの関心を集めている。「チャン・オクチョン」は韓国で25日の夜10時、第24話を最後に放送終了する。

【PHOTO】ナム・サンミ、キム・ジフンなど「結婚の女神」制作発表会に出演陣が集結!
24日午後、ソウルSBS 木洞(モクトン)新ビルでドラマ「結婚の女神」制作発表会が開催された。ドラマ「結婚の女神」は全く違う人生観を持つ4人の女性が経験する愛と葛藤を通じ、女性の結婚への正直な気持ちを描いたドラマである。また、同ドラマは韓国版「デスパレートな妻たち」を掲げており、期待を集めている。ドラマをリードしていく4人4色の女優はナム・サンミ、チョ・ミンス、イ・テラン、チャン・ヨンナムだ。ナム・サンミは俳優キム・ジフンとイ・サンウの間で葛藤し、その年頃の女性の結婚への正直な心境を表現し、チャン・ヨンナムはチャン・ヒョンソンと夫婦になり、いびられる妻、いびられる夫のリアルな姿を見せる。玉の輿に乗った役を演じるイ・テランは、御曹司キム・ジョンテとの波乱万丈な話を描いていく予定で、ワーキングママのチョ・ミンスはクォン・ヘヒョと夫婦になり、ドタバタストーリーを見せる予定だ。同ドラマでは、「ヨメ全盛時代」「ソル薬局の息子たち」のチョ・ジョンソン脚本家と「プラハの恋人」「完璧な恋人に出会う方法」のオ・ジンソク監督が息を合わせる。「私の10年の秘密」の後番組として、韓国で29日に第1話が放送される予定だ。

「百年の遺産」最終回…マクチャンドラマと呼ばれながらもハッピーエンドで放送終了
※この記事にはドラマ「百年の遺産」の結末に関する内容が含まれています。いわゆるマクチャンドラマ(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマ)で問題になったMBC週末ドラマ「百年の遺産」が、最後はハッピーエンドで幕を閉じた。韓国で23日夜に放送された「百年の遺産」の最終回では、すべての登場人物の葛藤が解決され、幸せな結末を迎えた。この日の放送で、イ・セユン(イ・ジョンジン)は意識を取り戻した。ヤン・チュンフイ(チョン・インファ)とミン・チェウォン(ユジン)は喜び、ペク・ソルジュ(チャ・ファヨン)は感激して涙を流した。しかし、イ・セユンは、意識は取り戻したものの、自分の意志では体を動かせない後遺症を残す状態となった。イ・セユンは、自身の健康状態のため、簡単にミン・チェウォンに自身の本音を言えなかった。キム・チョルギュ(チェ・ウォンヨン)とパン・ヨンジャ(パク・ウォンスク)は、マ・ホンジュ(シム・イヨン)が金龍(クムリョン)フードを引き受けたことを知り、マ・ホンジュに対する態度が変わった。パン・ヨンジャはマ・ホンジュの助けに、「あなたは真のお嫁さんだ」と褒め称えた。しかし、マ・ホンジュは、パン・ヨンジャに食事の準備をさせるなど、手荒い嫁の姿を見せた。結局、パン・ヨンジャはマ・ホンジュのせいでストレスを受け、病院で治療を受けた。特に、パン・ヨンジャは病院で偶然に出会ったミン・チェウォンに「今まで私が悪かった。ごめんね。許してくれ」と自身の過去を反省する姿を見せた。一方ミン・チェウォンは、非常事態が起こったという話を聞いて急いでその場所に向かったが、実はその場所は家族たちがサプライズ結婚式を準備した場所だった。ミン・チェウォンは、家族たちが準備してくれたウェディング・ドレスを着て、車椅子に乗って登場したイ・セユンは両足でミン・チェウォンの前に立った。イ・セユンは、ミン・チェウォンを驚かせるために一生懸命リハビリをしてきたと告白した。結局イ・セユンとミン・チェウォンは、家族の祝福の中で結婚式を挙げた。最後の瞬間、人々に麺を配って、登場人物が全員集まって幸せな姿を見せるシーンを最後に「百年の遺産」は終了した。この日放送を終了した「百年の遺産」は、高い視聴率を記録したにもかかわらず、最終回に向かうほど、登場人物たちが説得力を失い、理解できないようなストーリが展開されてマクチャンドラマと呼ばれた。しかし、「百年の遺産」は結局、最終回ですべての葛藤が解決され、ハッピーエンドで幕を閉じた。

「黄金の帝国」コ・ス vs ソン・ヒョンジュ、圧倒的なカリスマ性を放つポスターを公開
SBSの新月火ドラマ「黄金の帝国」の公式ポスターが公開された。24日に韓国で公開されたポスターには「黄金の帝国」の帝王の座をめぐり、熾烈かつ美しい欲望の戦いをするしかない3人、コ・スとイ・ヨウォン、そしてソン・ヒョンジュの姿が強烈に盛り込まれている。自身の胸の内を明かすまいとする3人の表情は「黄金の主になるか、黄金の奴隷になるか」というフレーズと共に、張り詰めた緊張感を演出する。またそれぞれ違う方向を向いている悲壮な眼差しは、直前に迫る彼らの熾烈な戦いへの期待を高める。特に、貧しい庶民の息子として生まれ、黄金の帝国を掌握するとの野望を抱き、とことん前に進む狂気に満ちた冷たい勝負師チャン・テジュ役を演じたコ・スは、強烈な眼差しで視線を集める。また黄金の帝国を守らねばならないソンジングループのチェ・ドンソン(パク・グンヒョン)会長の次女チェ・ソユン役を演じたイ・ヨウォンは、鼻の高い姿の中に悲しみを隠した姿で、イメージチェンジへの期待感を高めた。如何なる瞬間にも容易に自身の感情を表に出さず、野望を隠しているチェ・ミンジェを演じるソン・ヒョンジュは、鋭い眼差しと冷たいカリスマ性をポスターに盛り込んだ。「黄金の帝国」は、1990年から2010年までの韓国経済史における激動の20年を舞台に、黄金の主人になるために欲望の戦いを繰り広げる3人の男女の物語を描いたドラマだ。「チャン・オクチョン」の後番組として来月1日から韓国で放送スタートする。

「恋愛操作団」コン・ユ&チョン・ユミのメイキング映像を公開
映画「トガニ 幼き瞳の告発」以後、2年ぶりに再び息を合わせるコン・ユとチョン・ユミのメイキング映像が公開された。24日、tvN月火ドラマ「恋愛操作団:シラノ」(以下「恋愛操作団」)はコン・ユとチョン・ユミの映像を公開した。チョン・ユミは髪で横顔を隠して暗い雰囲気を醸し出している4番目の依頼人ポン・スア役で、衝撃的な演技を披露する予定である。チョン・ユミの片思いの相手コン・ユは、短い登場で強烈な印象を与えると予告し、女性ファンの心をときめかせている。二人の共演が収められたメイキング映像には、男性恐怖症のチョン・ユミの愛しい姿が収められている。特にコン・ユと息を合わせるシーンでチョン・ユミはNGを出した後、劇中のキャラクターの口調で「すすみません」と話すと、コン・ユは「キャラクターにのめり込み過ぎだね」と微笑むなど、和気藹々とした姿を垣間見ることができる。また、NGを出して戸惑っているチョン・ユミに台本を渡すコン・ユの姿がキャッチされ、再び女心を揺さぶっている。不幸が付きまとうチョン・ユミ編は従来の恋愛作戦のエピソードとは違い、チョン・ユミのメイクオーバーを中心に繰り広げられる物語を描く。チョン・ユミとコン・ユの恋愛操作作戦が繰り広げられる「恋愛操作団」は24日夜11時に放送される。

「サメ」キム・ナムギル&ソン・イェジン、ドラマの外でも“最高の相性”
KBS 2TV月火ドラマ「サメ ~愛の黙示録~」の主人公キム・ナムギル、ソン・イェジンカップルが、ドラマの外でもケミカップル(化学反応を起こすほど相性のいいカップル)であることを見せ付けた。「サメ ~愛の黙示録~」でキム・ナムギルとソン・イェジンは、復讐の矛先を向けている男ハン・イスと、その矛先の的になっている女性チョ・ヘウとして熱演し、毎週視聴者たちの間で話題となっている。ドラマの中で、いつも切ない眼差しで本音を隠したまま向かい合うしかないイスとヘウのカップルは、2人が置かれた状況のため、8話までの間5回だけ、短く会っただけだ。しかし、2人の繊細な感情表現と眼差しは強烈な余韻を残し、イスとヘウのロマンスに多くのファンが心を焦がしている。特に2人はドラマの中ではもちろん、テレビの外でもケミカップルであることを見せつけ、たくさんの視聴者を更にときめかせている。今まで公開された撮影現場の写真とメイキングフイルムの中から、本当にお似合いの2人のケミを確認できるためだ。また第8話のエンディングでキム・ジュンがイスかもしれないと疑い始めたヘウにより、2人の関係がターニングポイントを迎え、復讐とロマンスの間で新しい局面に差し掛かるのか関心を集めている。「サメ ~愛の黙示録~」の第9話からは、イ・スがチョ・サンドク(イ・ジョンギル)とチョ・ウィソン(キム・ギュチョル)はもちろんヘウまで含めて、世論を通じて攻撃を繰り広げ、今までの準備期間を終え、復讐の矛先をあらわにする予定だ。韓国で24日の夜10時から放送される。

「私の10年の秘密」最終回、視聴率6.4%で静かに放送終了…「百年の遺産」は30.3%を記録
SBS週末ドラマ「私の10年の秘密」が静かに放送終了した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、23日に韓国で放送された「私の10年の秘密」の最終回は視聴率6.4%を記録した。これは22日の6.9%より0.5%下落した数値であり、同時間帯最下位の記録である。4月に放送をスタートした「私の10年の秘密」は、解離性記憶障害で愛する男と子どもの記憶を失う女のジレンマと共に、天才の娘に接する無知な父の涙ぐましい愛情を描いたドラマだった。「私の10年の秘密」は視聴率挽回には失敗したものの、ユ・ジュンサン、ソン・ユリ、カル・ソウォンを中心に繰り広げられる家族の物語とどんでん返し、俳優たちの好演で好評を得た。同時間帯に最終回を迎えたMBC週末ドラマ「百年の遺産」は視聴率30.3%を記録し、1位の座を守り抜いた。これは22日の28.6%より1.7%上昇した数値であり、同時間帯1位の記録である。KBS 2TV「ギャグコンサート」は視聴率15.1%を記録し、16日の15.8%より0.7%下落した。





