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  • 【PREVIEW】「野王」もう一人の“優しい男”を誕生させることができるだろうか?

    【PREVIEW】「野王」もう一人の“優しい男”を誕生させることができるだろうか?

    SBS「野王」月火ドラマ夜9時55分放送(脚本:イ・ヒミョン、演出:チョ・ヨングァン、パク・シヌ)14日初回放送激しい愛と熾烈な欲望をそれぞれ心の中に刻み込んだ二人の男女の人生は、最終的にどんなエンディングを迎えるのだろうか。貧しくて不遇に育ったジュ・ダヘ(スエ)は、お金がなくて母親のお葬式さえもできなかった現実が死ぬほど嫌で、そこから抜け出そうともがいている。彼女の人生を輝かせてくれるまでではないが、彼女が歩む道を一緒に歩んでいける男、ハリュ(クォン・サンウ)と恋に落ちるが、その愛を守るより身分の上昇を狙った彼女の野望があまりにも大きかった。ハリュはダヘが欲望と恐怖にとらわれて犯した罪まで理解しようとしたが、二人の間で生まれた子供のことまで否定した瞬間、彼女に抱いていた切ない愛が消えた。もう一度生まれ変わろうと覚悟し、韓国の検事として新たな人生を歩み始めたある日、再会したダヘに向かって叫んだ。「その時どうして俺を殺したんだ。どうして!」「野王」はもう一人の優しい男を誕生させることができるだろうか?男の復讐劇、それも自分が愛した女性が愛を裏切り欲望だけを追い始める復讐ドラマが主人公ハリュ(クォン・サンウ)を通じて繰り広げられる。昨年終了したKBS 2TVドラマ「優しい男」の優しい男カン・マル(ソン・ジュンギ)と人物設定、劇の題材が似ている。チョ・ヨングァン監督は「『優しい男』でのカン・マルは、復讐は過去愛した女性に、愛は新しく愛する女性と成し遂げることとは違い、『野王』のハリュは愛して復讐する対象が一人の女性だ」と説明し、「野王」だけの切り札があることを強調したが、どこかで見たような人物と、ドラマの雰囲気が明らかに存在している。馴染んでいること自体がドラマの展開を妨げ、MBC「馬医」とKBS「ゆれながら咲く花」の間でアプローチできる新しいドラマにはなれると思うが、俳優も脚本も全24話という長い呼吸を引っ張っていく「野王」だけの切り札は間違いなく必要になるだろう。スエ&クォン・サンウ&東方神起 ユンホ、荒くて重い物語を成功へ導かせる事はできるだろうか?チョ・ヨングァン監督は「野王」を置いて、「ヤは野原のヤ(野)である。荒くて、整ってない人間の心理戦を繰り広げる」と説明した。「野王」の予告映像にチュ・ダヘ(スエ)は詩人イ・ジョンハの詩、一人の人間が愛に落ちたの一節を詠った。「夜の目も寝ずに、一緒に死んでも良いと思った人」のように、荒くて重たい物語を抱いていく「野王」は、既に持っている切り札を支えてくれる俳優たちの安定したパワーが絶対的に必要なドラマである。スエとクォン・サンウは「野王」を力強く引っ張っていくことができるだろうか。そして、この二人の愛と共にもう一つの愛を成し遂げるペク・ドフン役のユンホは、俳優としての可能性をどこまで見せられるのだろうか。最終的に彼らが一つになり、相乗効果を出せるかによって、このドラマの行き先が決まるだろう。パク・イングォンの作品は、もう一度ドラマで成功できるだろうか?「野王」の二人の主人公、ハリュとダヘはKBS「熱血商売人」の男女主人公と同じ名前を持っている。基盤とした原作の作家が同一人物であるからだ。「野王」はSBS「銭の戦争」、「レディプレジデント~大物」、KBS「熱血商売人」など、原作漫画を描いた漫画家パク・イングォンの「レディプレジデント~大物」シリーズの第3部と「野王伝」を原作とした作品である。チョ・ヨングァン監督によると、「野王伝」には「青少年観覧不可に該当する要素が多く、キャラクター設定と背景を除いてほとんどもう一度描き出す必要があった」と語ったが、人物と背景設定から感じられるパク・イングォンの基本的な考え、例えば政治社会的な問題を抱いた人物が様々な野心を表わす過程を赤裸々に描いた点は同じだ。脚色するたびに良い成績を出した漫画家パク・イングォンの作品が、「野王」でもう一度成功できるだろうか。結局は同じメッセージに向かって行くと思うが、テレビドラマという特性上、必要による多くの修正と脚色をしなければならなかっただけ、まったく違う物語を繰り広げる可能性も持っていることも「野王」である。見守っています―ファーストレディになるチュ・ダヘ役のスエは全24話の間、何着のドレス姿を披露するのだろうか。もう授賞式を首を長くして待たなくても、ドレスエ(ドレス姿のスエ)を毎週見ることができる。―ペク・ドフン(ユンホ、27歳)が好きなチュ・ダヘのことを気に入らず、ドフンのお尻をトントンと叩く癖を持っている姉ペク・ドギョン(キム・ソンリョン、46歳)とはこの姉と弟の設定、何だか怪しくないですか。―「来週(14日)から私たちはほぼ生放送のようなスケジュールです」(スエ)、全24話のドラマの第1話の放送とともに生放送体制に突入します。台本、撮影、俳優のコンディション、すべてが心配です。

    10Asia
  • miss A ミン&BTOB ミンヒョク「がむしゃらファミリー2」に合流

    miss A ミン&BTOB ミンヒョク「がむしゃらファミリー2」に合流

    ガールズグループmiss AのミンとBTOBのミンヒョクがケーブルチャンネルMBCevery1「がむしゃらファミリー2」に合流する。11日MBC every1側は「『がむしゃらファミリー2』番組改編にあたり、新しく下宿生役でミンと甥役にミンヒョクを投入することにした」と述べた。「がむしゃらファミリー2」はシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)形式のリアルバラエティー番組で俳優イ・ゲインとチェ・ランが夫婦、芸人チ・サンリョルが叔父、芸人チャン・ドンミンが息子として活躍している。ミンは「まず、シットコムとバラエティが混ざった番組は初めてなので不慣れだが、撮影現場の雰囲気もよく、先輩たちから沢山助けてもらえてよかった」とし「台本があるものの、主にアドリブのため、瞬発力を育てることができ、先輩たちが演技するのを見て多くを学ぶことができると思う」と期待感を表した。ミンヒョクも「前からシットコムを必ずしてみたかったが、新人である私に良い機会が与えられて光栄だ」と感想を伝えた。「がむしゃらファミリー2」のオ・ランギョンPDは「人気アイドルたちが新しく投入され、番組に力を与えると期待される。今後ミンとミンヒョクが繰り広げる恋愛模様も見守ってほしい」と述べた。ミンとミンヒョクが合流した「がむしゃらファミリー2」の初回は、韓国で22日午後6時に放送される。

    マイデイリー
  • チョ・ヒョンジェ「花を咲かせろ!イ・テベク」に出演…チン・グとライバル関係

    チョ・ヒョンジェ「花を咲かせろ!イ・テベク」に出演…チン・グとライバル関係

    チョ・ヒョンジェはKBS新月火ドラマ「花を咲かせろ!イ・テベク」で、冷静な広告クリエーターであるエディ・カンとして出演する。これで、チョ・ヒョンジェは2011年SBSドラマ「49日」後、2年ぶりにドラマに復帰することになった。劇中エディ・カンは、屈指の広告代理店である金山(クムサン)ADのAE(広告企画)のチーム長である。世界有数の広告公募展でメダルを取った、エリート中のエリートで、不利な戦争でも勝ちを取るような優れた戦略家のキャラクターである。特に、生まれてから正反対の人性を送ってきたイ・テベク(チン・グ)と、事あるごとにぶつかるライバルとして熾烈な競争を通じて、緊張感のある対決を繰り広げる予定である。「花を咲かせろ!イ・テベク」の製作事務所側は「エディ・カンは、チョ・ヒョンジェがぴったりの服を着ているような役だと想う。冷静で知的なカリスマ性を披露するエディ・カンを、チョ・ヒョンジェが上手く表現してくれると期待している。優しいイメージを持っていたチョ・ヒョンジェの変身を楽しみにしてください」と話した。また「チョ・ヒョンジェが出演することで、最強のラインアップが完成され、チン・グとチョ・ヒョンジェの対立も緊張感溢れる形で描かれる予定なので、たくさんの応援をよろしくお願いします。視聴者たちの期待に応えられるように全力を尽くす」と付け加えた。「花を咲かせろ!イ・テベク」は人々を惑わす広告という魅力的な花を咲かせるために、激しい戦争のような競争の中で生きていくクリエーターたちの姿がリアルに描かれるドラマである。「ゆれながら咲く花」の後続として韓国では2月4日初回放送される。

    マイデイリー
  • 「IRIS 2」7人7色のポスター公開で高まる期待!

    「IRIS 2」7人7色のポスター公開で高まる期待!

    KBS 2TV新水木ドラマ「IRIS 2」に登場するキャラクターのポスターが公開された。2月放送予定の「IRIS 2」が華やかなキャスティングと優れた映像美で話題を集めている中、ティーザーポスターに続き、7人7色のポスターを公開しながら期待を高めている。チャン・ヒョク(チョン・ユゴン)、イ・ダヘ(チ・スヨン)、イ・ボムス(ユ・ジュンウォン)、オ・ヨンス(チェ・ミン)、BEAST ユン・ドゥジュン(ソ・ヒョヌ)、イム・スヒャン(キム・ヨンファ)、MBLAQ イ・ジュン(ユン・シヒョク)など7人の俳優はそれぞれに違う魅力で、優れたビジュアルとブロックバスター級のカリスマ性で視線を引いている。特にすぐにでも死闘に飛び込みそうな緊張感まで漂わせているチャン・ヒョクと美貌はもちろんパワフルなエネルギーを発散しているイ・ダヘ、光る眼差しの中に殺気まで漂うイ・ボムスの姿は強烈な印象を残している。また、NSS(国家安全局)の新任副局長として活躍する予定のオ・ヨンスのシックながらもたくましい姿と女性心をくすぐる優しい強さを持つエリート要員ユン・ドゥジュン、セクシーな殺し屋であるイム・スヒャン、何でも格好つけるイ・ジュンまで、誰ひとり見逃せない圧倒的なオーラを発散している。俳優たちのこのような生き生きした眼差しと特別なエネルギーはドラマの中で彼らが繰り広げる話に対する期待も一層高めている。「IRIS 2」はヒョンジュン(イ・ビョンホン)が死んでから3年後の話を描く。「チョンウチ」の後続として2月13日に韓国で初放送される予定だ。

    マイデイリー
  • ムン・グニョン「清潭洞アリス」で過去写真を公開“変わらない美貌”

    ムン・グニョン「清潭洞アリス」で過去写真を公開“変わらない美貌”

    ムン・グニョンの過去の写真が公開された。韓国で12日に放送されたSBS週末ドラマ「清潭洞アリス」では、チャ・イルナム(ハン・ジニ)が息子のチャ・スンジョ(パク・シフ)の成長過程を振り返る中、ハン・セギョン(ムン・グニョン)が自身の幼い頃の写真を見せるシーンが公開された。この時、実際にムン・グニョンの幼少期の写真が公開された。ムン・グニョンの過去の写真を見たネットユーザーは、「今と同じく可愛い」「最高の生まれつきの美女」「ドラマの中でのもうひとつの面白さ」などのコメントを残した。この日の「清潭洞アリス」では、セギョンがユンジュ(ソ・イヒョン)に「私の価値と存在を完璧に認めてもらって、(裕福な人々が暮らす)清潭洞に入る」と、自分ならではの「Secret Diary」を宣言する内容が放送された。

    OSEN
  • 「その冬、風が吹く」チョ・インソン&ソン・ヘギョを一つの画面で…“期待高まる”

    「その冬、風が吹く」チョ・インソン&ソン・ヘギョを一つの画面で…“期待高まる”

    SBS「その冬、風が吹く」予告映像だけで尋常でないドラマ二人のルックスだけで十分だった。ドラマについてのそれ以上の説明も、そして悲しいロマンスを予感させる男女主人公の運命的な出会いも、結局はチョ・インソンとソン・ヘギョのルックスを輝かせる要素に過ぎなかった。長い説明より、二人が一緒に映った一つのフレームに、期待はさらに高まった。今年SBSが野心を持って準備したドラマ「その冬、風が吹く」は、チョ・インソンとソン・ヘギョを前面に掲げて強烈な印象を残した。新年に入り、各放送局が準備したドラマは、出演俳優だけでも話題を集めるほど、全て大したものだった。KBSはチャン・ヒョクとイ・ダヘを掲げた「IRIS 2」に大きく期待しており、MBCはイ・スンギとmiss A スジの出会いで早くから話題集めに成功している「九家の書」を新年の切り札として用意している。SBSも侮れない。韓国で来週月曜日の14日、大物3部作の一つである「野王」が、クォン・サンウ、スエと共にお茶の間に登場する。また、軍隊から除隊したチョ・インソンが除隊後の初作品として選択した「その冬、風が吹く」は、ノ・ヒギョン脚本家の手堅い構成力に加え、スターでない女優としての道を歩いているソン・ヘギョという、まさに2013年放送されるドラマの中で最高のスペックをアピールしている。各放送局が準備した、または準備している数多くのドラマの中で、単純に男女主人公のルックスだけで勝負をつけるなら、断然チョ・インソンとソン・ヘギョの「その冬、風が吹く」が圧勝するのではないかと思う。今月8日放送されたSBSドラマ特別試写会「その男、その女とのデート」を見ると、この予想が間違っていないことを確認できた。「その男、その女とのデート」は、SBSが自社ドラマを広報するために特別編成した番組だった。「野王」「その冬、風が吹く」「お金の化身」「清潭洞(チョンダムドン)アリス」まで4本のドラマの出演者が直接撮影現場のエピソードを伝える形式で構成された。生きたい男と死にたい女の恋この中で視聴者の視線を最も惹きつけたのは、やはり「その冬、風が吹く」だった。除隊後初めてドラマに出演するチョ・インソンと、2008年の「彼らが生きる世界」以来、約5年ぶりにお茶の間に戻ってきたソン・ヘギョの出会いは、視聴者の目を楽しませるには十分だった。また、ノ・ヒギョン脚本家が展開する二人のじれったいロマンスは、最近ラブコメディが中心になっているメロドラマのトレンドに大きな変化を起こすことを予感させる。見るだけでも嬉しくなるこの二人のルックスを輝かせるストーリーも平凡ではない。チョ・インソンの演じるオ・ス役は、幼年時代に親から捨てられ、初恋までもあの世に送ってからは女なら誰とでも付き合い、意味のない人生を生きる清潭洞(チョンダムドン)最高のギャンブラーで、ソン・ヘギョが演じるオ・ヨンは、両親の離婚と兄との別れ、そして突然訪れた視覚障害と父の死により、周りの人々から自分を守らなければならない孤独な大手企業の相続人というキャラクターだ。生きたい男と死にたい女が、お互いに冷たく孤独だった彼らの人生から希望と真の愛の意味を探していく物語は、これまで多くの作品で着実に演技力を積んできた二人の俳優の好演に支えられ、視聴者に大きな反響を起こすと思われる。この日放送された「その男、その女とのデート」の撮影現場を見れば、チョ・インソンは色とりどりの様々なスーツとコートでビジュアルをさらに際立たせ、ソン・ヘギョは薄いメイクにカジュアルな衣装で清純さをアピールしていた。またチョ・インソンはこのドラマで、キャラクターの特性から、映画「卑劣な街」でのタフなイメージと、SBSドラマ「バリでの出来事」での憎めないチャラ男のイメージを両方盛り込む予定で、彼の復帰を待っていた多くの女性ファンに大きな満足感を与えると確信している。ソン・ヘギョも、ドラマ「秋の童話」での純粋な姿に、彼女に「今年の女性映画人 演技賞」を与えた映画「ノーバディ・サムバディ」でのきめ細かな感性演技を、視覚障がい者というキャラクターを通じて再現する可能性が高い。単純にルックスだけ期待されているのではなく、彼らの演技力もまた「その冬、風が吹く」を待たせる重要な要素となっているのだ。もちろん、ドラマのヒットはふたを開けてみなければ分からないが、それでも「その冬、風が吹く」はチョ・インソンとソン・ヘギョを一つの画面の中で見られるだけでも十分期待する価値はある。今年の年末に最高のカップル賞を選ぶ時、彼らが最も早く思い浮かぶカップルになることを祈りながら、韓国での初放送される2月13日を心待ちにしている。もしかすると「その冬、風が吹く」のヒットの風は、もう吹き始めているのかもしれない。

    oh!my star
  • 2012年度KBS「ドラマスペシャル」…小さいが深い足跡を残した短編ドラマにこの賞を差し上げます

    2012年度KBS「ドラマスペシャル」…小さいが深い足跡を残した短編ドラマにこの賞を差し上げます

    時には、小さな一歩が大きな変化の始まりである。やっとのことで2010年に復活されて以来、今年で3回目のシーズンを迎えたKBS「ドラマスペシャル」短編シリーズは韓国で6月3日に始まり、12月23日に放送が終了するまで、あちこちに印象的な足跡を残した。新人俳優の顔をみんなに披露し、すでに知られている俳優の成長を共にしながら、新人脚本家と監督が思う存分、才能を披露する素晴らしい場となった。「湿地生態報告書」から「もう一度ウェディング」まで、24編すべてが欠点のない100点の作品ではなかったが、ドラマスペシャルが見せてくれた可能性は短編ドラマでなければ見れないものであるため、一つ一つの作品が大切だった。年末に多数行われる大きな授賞式の中で、主人公になることは難しいが、もう一度見たい、改めて探して見る価値がある作品を集めて、小さな賞を与える理由はここにある。この顔、この名前はもちろん、劣悪な環境の中で孤軍奮闘したすべての制作スタッフと俳優の努力が大きな変化へ導く第一歩になることを、そして来年もまた会えることを期待している。新人男優賞/新人女優賞:オム・テグ(「アート」)/オ・イネ(「帰郷―ジブルノリ」)候補:ユン・バク(「テコン、ドーを知っていますか」)/キム・スヨン(「私がいちばん美しかった時」)日曜日の夜11時45分。なかなか視聴者の関心を集めることが難しい時間帯にオム・テグとオ・イネは、自分たちの知られていない顔を記憶しなければならない名前として知らせた。オム・テグはフェイクドキュメンタリーという一定した形がないものと競うように情けないが、可愛いキャラクターを自由自在に操ることができる柔軟さと枠にとらわれない表情を見せてくれた。自意識過剰と不安の間で憎めない見栄を張る独立映画のジュ監督は、少しタフな感じだったオム・テグの第一印象の上に新たな表情を与えた。耳に矢を刺された朝鮮時代の帰郷人、ボオクを演じたオ・イネも新鮮だった。みんなから歓迎されないまま、無念の死を遂げたボオクの涙が、第16回釜山(プサン)国際映画祭で大胆な衣装でみんなの記憶に残ったオ・イネの作品だったということは、検索してみないと分からないほど意外なことだった。それは彼女によく似合う作品だったからだ。主演男優賞/主演女優賞:ナムグン・ミン(「スチール写真」)/キム・イェウォン(「私の妻ネイトリの初恋」)候補:ソンジュン(「湿地生態報告書」)、イ・ジョンソク(「私がいちばん美しかった時」)、ジョンウ(「七星号、輸送に良い日」)、イム・ジギュ(「テコン、ドーを知っていますか」)、イ・ムンシク(「サンクォン」)/チャ・スヨン(「リメモリー」)、パク・シネ(「心配しないでください、幽霊です」)、チョ・アン(「五月の恋愛」)短編ドラマでの実験は発展のための第一ボタンである。ナムグン・ミンとキム・イェウォンはそのボタンをかけて新たな主演の服を着た。大学教授の空席を奪い取る関係である、自分よりスペックが良い初恋の人に敏感に反応する非常勤講師とナムグン・ミンの奥深い声は共存できそうもなかったが、彼は恋愛ドラマの顔として、現実的な男性の疲れ果てた表情をしっかりと伝えてくれたし、主演として自分の領域を確保した。未熟な少年の表情で淡い恋愛物語を見せてくれた「私がいちばん美しかった時」のイ・ジョンヒョクもやはり触れなければならない名前だ。とりわけ男性キャラクターが際立っていた2012ドラマスペシャルで移住女性のネイトリ役を演じたキム・イェウォンが、主役を務めたのは偶然ではなかったことを証明してくれた。ネイトリが愛らしかったのは、粗雑な韓国語発音を真似したからではなく、キャラクターを自分だけの方法で表現できる基本テクニックがキム・イェウォンにあったからだ。助演男優賞/助演女優賞:イ・ジェウォン(「湿地生態報告書」)/パク・ヒョジュ(「七星号、輸送に良い日」)候補:キム・ヒウォン(「テコン、ドーを知っていますか」)/キム・イェウォン(「アート」)イ・ジェウォンとパク・ヒョジュを、どんな役でも似合う人という一般的な言葉で説明するのは正しくない。短い登場だったが、台本や演出だけに頼らず、自ら存在感を発揮したからだ。見栄を張る時もあったが、友達の狭い一人暮らしの部屋にこっそりと入っていた鹿の角は原作では鹿だったが、ドラマでは人間になったように「湿地生態報告書」では、俳優イ・ジェウォンの魅力が生まれ変わった。JTBC「私たち結婚できるかな?」で白々しい弁護士チョン・サンジンを演じる十分なきっかけとなった。前作SBS「追跡者THE CHASER」でのガサツな刑事の姿を消し、朝鮮族のチェ・ジェファに戻ったパク・ヒョジュも、声だけで七星号の陰気なドラマセットに負けないほど恐怖をかもし出すオーラを見せてくれた。脚本賞:ユ・ボラ脚本家(「テコン、ドーを知っていますか」)候補:クォン・ギヨン脚本家(「友達の中に犯人がいる」)、チェ・ソヒョン脚本家(「帰郷―ジブルノリ」)、カン・ジヒ脚本家(「伏魔殿」)、ペク・ヘジョン脚本家(「パパが行く」「ガラスの監獄」「殺し屋の理髪師」)、ハン・サンウン脚本家(「湿地生態報告書」「アート」)負け犬たちの世界は誰でも行けるが、誰でも完成させることができるところではない。しかし、「テコン、ドーを知っていますか」は卑劣で人に嫌われるその世界を楽しいファンタジーとして完成させた。お互いが殴り合いをするのではなく、避けることで対立を解決するというユ・ボラ脚本家の世界観は、非現実的ではあるが、嘘で表現してはいない。天真爛漫だった子供時代のように取り戻せない純粋さが、素朴なキャラクターとシンプルな構図の中で美しい童話で完成されたからだ。少しありふれた展開で物足りない点もあったが、文学的な感受性を描いた「あの鳥は飛び去った」と下層階級の人たちの不運な一夜を通じて、私たちの足元がどんなに軟弱で、不安な部分なのかを見せてくれた「サンクォン」もユ・ボラ脚本家の作品である。脚色賞:ハン・サンウン脚本家(「湿地生態報告書」)始まりが全体の半分だとしたら、ハン・サンウン脚本家が漫画家チェ・ギュソクの「湿地生態報告書」を脚色したことは最高の選択だった。2005年に発表されたこの漫画の中に盛り込まれた湿った現実が変わるどころか、耐え切ることすらできない若者たちの自画像は今も有効だからだ。ハン・サンウン脚本家は学費のためにギュソク(ソンジュン)が孤軍奮闘する現実と両立できない簡単ではない恋愛が軸になった物語の大きな流れと、本「痛いから青春だ」をベースに、漫画の中の鹿の角を本物の人間に表した繊細さとのハーモニーを通じて原作のシニカルなユーモアの上に才気あふれる面白悲しい青春歌を重ねた。フェイクドキュメンタリーの「アート」で見せてくれた斬新な発想まで加わることで、ハン・サンウン脚本家の存在は脚本家個人の成功を超え、ドラマスペシャルとしても意味があることだった。新人監督賞:キム・ジヌ監督(「七星号、輸送の良い日」「サンクォン」)候補::イ・ウンジン監督(「心配しないでください、幽霊です」「奇跡のような奇跡」)、ペク・サンフン監督(「私が一番可愛かった時」「五月の恋愛」)新人監督にとって始めて演出を務める機会である短編ドラマを通じて、今年も新たな人物が現れた。底に落ちた人間の不遇な境遇を無理に包み隠さず、誇張せず黙々と付いて行きながら詰め込んだ「七星号、輸送の良い日」と「サンクォン」のキム・ジヌ監督の名前は特に覚えなければならない。限られた空間でお互いを信じきれず、生存のために戦わなければならない七星号の人々の狂気は、キム・ジヌ監督のバカ正直なカメラの前で静かに増幅された。淡々と描かれ、より凄絶だった演出は、母と妻、大切な友達から捨てられた男性を通じて不幸な日常を送っている下層階級の人たちの人生を見せてくれた「サンクォン」でも有効だった。ますますドラマで監督のスタイルを見つけることが難しくなっている中、世の中の暗いところへ向けたキム・ジヌ監督の鋭い視線は嬉しい発見である。監督賞:パク・ヒョンソク監督(「アート」)候補:イ・ウォンイク監督(「帰郷ージブルノシ」「不二門」)、キム・ヨンギュン監督(「テコン、ドーを知っていますか」「リメモリー」)面白いが、決して笑えないということは、よく作られたフェイクドキュメンタリーだけが成し遂げられることだ。パク・ヒョンソク監督の「アート」がそのケースである。韓国映画として初めてカンヌ映画祭に招待されたが、いざチケットを買って見た観客は32人だけだったという悲運の傑作「アジト」の最後のフィルムが発見されながら始まった「アート」は、失笑と爆笑の中で創作者の悩みが白々しく首を突き出した秀作だ。パク・ヒョンソク監督は劇中「アジト」でコメンタリーといえるドキュメンタリーを撮影している状況を外側からそのまま映し、実際の映画評論家たちの真剣な姿を撮影するなど、ちょうどいい具合に適切なユーモアを演出した。ここにジュン監督(オム・テグ)を通じて世の中の何かを作り出そうとする欲望を持つすべての人々を慰めるパク・ヒョンソク監督の視線は「アート」が単に形式的に斬新だということで世の中の人々に評判になって知れ渡る作品ではないことを証明する。美術賞:「七星号、輸送に良い日」現在の短編ドラマの制作環境では、芸術作品を作るのは簡単ではない。今回のドラマスペシャルは前シーズンに比べていろんなジャンルの試みが目立っていたが、多少シンプルな結末と俳優たちの演技、音響に頼りすぎた理由は、やはりとんでもなく足りなかった制作費と厳しかった撮影スケジュールだったためだ。だが、密航船の殺人事件を扱った「七星号、輸送に良い日」は、実際の密航船を連想させるセットの力で作品特有の雰囲気をよく生かした。殺人事件の真実より他のことに気をとられている甲板長を務めるハン・マンホ(キム・レハ)とは反対に殺人の濡れ衣を晴らすために失った記憶を取り戻そうとする朝鮮族の密航者パク・ヨンデ(ジョンウ)の心理ゲームは、七星号という限られた空間の中で隠喩的に表現された。その陰鬱な色と雰囲気で作られたセットが、みんなを飲み込んでしまう現実という作品の情緒を黙々と支えてくれた。

    10Asia
  • 「野王」クォン・サンウ&クォン・ヒョンサン“夢のコンビネーション”披露

    「野王」クォン・サンウ&クォン・ヒョンサン“夢のコンビネーション”披露

    俳優のクォン・サンウとクォン・ヒョンサンが、夢のようなコンビネーションを披露する。クォン・サンウとクォン・ヒョンサンは、14日に韓国で初回が放送されるSBS月火ドラマ「野王」(脚本:イ・ヒミョン、演出:チョ・ヨングァン、パク・シヌ)で、義理堅い兄弟として出演し、夢のコンビネーションを披露する。ドラマでは、ハリュ(クォン・サンウ)とテクベ(クォン・ヒョンサン)は、ダヘ(スエ)と一緒に同じ保育園で育ってきた。親のいない境遇だが、ハリュとテクベは実の兄弟のように育ち、保育園を出ても二人はずっと一緒に過ごしていた。仕事がなかった二人は、返してもらってない借金を代理人となって返してもらう債権回収業者となるが、ある日バラックの集落に訪れた時、そこで貧しい生活を送っていたダヘと再会する。テクへはハリュの右腕として、保育園の友達でもあり兄嫁となるダヘのためにすべてを尽くす。ドラマの関係者は「名前も似ている二人のクォンさんは、このドラマで人気を引っ張る二挺の拳銃のような存在だ。興味深いストーリーを見せてくれるだろう」と期待感を伝えた。クォン・ヒョンサンも「視聴者のお茶の間まで、責任を持ってドラマの面白さをお伝えします」と覚悟を明かした。「野王」は、漫画家パク・イングォンの「大物」シリーズ第3部「野王伝」を原作とした作品である。ひどい貧しさから逃れ、ファーストレディーになりたいという欲望を持つ女性ダヘと、彼女のためならすべてを犠牲にする純情男ハリュのストーリーを描く。韓国で14日の夜9時50分から放送される。

    マイデイリー
  • 「IRIS 2」チャン・ヒョク&イ・ダヘらの意外な姿…笑いの絶えない現場

    「IRIS 2」チャン・ヒョク&イ・ダヘらの意外な姿…笑いの絶えない現場

    「IRIS 2」の和気あいあいとした雰囲気の撮影現場が公開された。KBS新ドラマ「IRIS 2」(脚本:チョ・ギュウォン、演出:ピョ・ミンス、キム・テフン)は、キム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)の死から3年後を描いた作品である。今回公開された写真を見ると、ドラマの中でのカリスマ性溢れる姿から離れ、笑いの絶えない姿で、和気あいあいとした撮影現場の雰囲気が予想される。今まで公開された写真と動画の中で、強烈なカリスマ性を披露してきた俳優たちとは思えない明るい表情と面白いポーズで、ドラマとはまた異なる魅力が味わえる。特に、撮影に入る前にチャン・ヒョク(チョン・ユゴン)と一緒にカメラ目線でファイトを叫ぶイ・ダヘ(チ・スヨン)と、顔に傷を負っている紛争をしたまま親指を立てる俳優たちの姿からは、格別なチームワークが感じれらる。また、認められた演技力と特有のオーラで期待されているイ・ボムス(ユ・ジュンウォン)とオ・ヨンス(チェ・ミン)の明るい表情からも、隠せないオーラが感じられ、より注目を集められている。実際の現場での俳優たちは、難易度の高いアクションシーンや追撃シーンなどを撮影しながら緊張を緩めることができない状況にもかかわらず、休みの間に息を合わせてみたり、動線をチェックしてみるなど、お互いに惜しみのない励ましと賞賛で暖かい現場雰囲気を醸し出しているという。「IRIS 2」は「チョンウチ」の後続として、韓国で2月13日初回放送される。

    マイデイリー
  • 【ドラマレビュー】「会いたい」はまるで演技のオーディション…「私は歌手だ」俳優版

    【ドラマレビュー】「会いたい」はまるで演技のオーディション…「私は歌手だ」俳優版

    俳優たちの演技バトルハン・ジニ、チャ・ファヨン、ソン・オクスク、オ・ジョンセまで好演 傷と復讐、そして癒しと恋を題材に愛されているMBC水木ドラマ「会いたい」が、まるで「日曜の夜-私は歌手だ」の俳優版を見ているような感じを与え、ドラマの視聴をさらに楽しくしている。主演を演じるJYJ ユチョン、ユン・ウネ、ユ・スンホはもちろん、助演を熱演しているハン・ジニ、ソン・オクスク、チャ・ファヨンなどの演技は何一つ抜け目が無く演技のコンテストを見ている感じを与えている。特にアイドル出身のユチョンとユン・ウネはもちろん、子役のイメージがまだ残っていたユ・スンホまでもが自分の役柄を素晴らしく演じこなしているのだ。アイドル出身にも関わらず「トキメキ☆成均館スキャンダル」と「屋根部屋のプリンス」で演技力が証明されたユチョンは、「会いたい」で14年間一人の女性だけに心を寄せるハン・ジョンウ役を演じ、多少平凡になりかねないキャラクターを彼の演技力で補い、複雑で微妙な感情を細かく表現している。ヒロインのユン・ウネが演じるイ・スヨンというキャラクターは、子供の頃から家庭内暴力、いじめ、性的暴行など多くの傷を抱えており、毎回涙を止めることができないくらいだ。そのため彼女の切ない悲しさを込めた眼差しは、女優として強みとなっている。この作品で一番得をしたのは、ユ・スンホだと思われる。これまでユ・スンホは、国民の弟という愛称に相応しく、子役のイメージが強かった。しかし今回の作品では典型的なサイコパスの性格を持つカン・ヒョンジュン役を演じ、寒い冬にさらに震え上がらせる、ゾッとする演技を披露し、成人演技者としての地位を固めることで、今後が一層期待される俳優として注目されている。この他にも、お金しか知らないハン・テジュン役のハン・ジニ、イ・スヨンとハン・ジョンウを胸に抱えたまま生きるイ・スヨンの母キム・ミョンヒ役のソン・オクスク、ハン・テジュンにすべてを奪われ精神までおかしくなっているが、カン・ヒョンジュンという名前だけは忘れないカン・ヒョンジュ役のチャ・ファヨン、そしてハン・ジョンウのサポートを務めるチョン・ソギョンとオ・ジョンセまで、全員が演技バトルと言っても過言ではないほど完璧に演じ抜いている。1話延長が決まり「会いたい」はこれから3話の放送を残している。いつからか復讐による葛藤の踏襲で多少つまらなくなった感がなくはないが、ドラマの展開に劣らず俳優たちの熱演は「会いたい」の人気を高めた。この流れを最後まで失わず、視聴者に長く記憶に残るドラマになることを期待してみる。

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  • 「IRIS 2」イム・スヒャン、髪を切ってセクシーな殺し屋に大変身!

    「IRIS 2」イム・スヒャン、髪を切ってセクシーな殺し屋に大変身!

    女優イム・スヒャンが、セクシーな殺し屋に変身した。KBS 2TV新水木ドラマ「IRIS 2」(脚本:チョ・ギュウォン、演出:ピョ・ミンス、キム・テフン)の制作スタッフは11日、アイリス所属の殺し屋として大胆な変身をしたイム・スヒャンの写真を公開した。劇中イム・スヒャンは、「IRIS -アイリス-」のキム・ソンファ(キム・ソヨン)の妹であり、殺し屋のキム・ヨンファ役を演じる。キム・ヨンファは、アイリスから受けた任務を行なうため、独自にスパイ活動を行なっている北朝鮮のテロリストユ・ジュンウォン(イ・ボムス)を巻き込み、NSS(国家安全局)との戦いに乗り出す人物だ。これまで様々な作品を通じて清純、または澄ました魅力を見せてきたイム・スヒャンは、今回のキャラクターのために長い髪をばっさりと切り、シックなボブヘアのセクシーな殺し屋としてのイメージ変身に完璧に成功した。「IRIS 2」の関係者は、「イム・スヒャンは作品に対する情熱が高いだけに、キャラクター分析と没入にも優れた女優だ。アイリス所属の女性殺し屋として活躍するイム・スヒャンの大胆な変身に多くの関心を寄せてほしい」と語った。「IRIS 2」は、NSS最高の精鋭要員であったキム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)の死から3年後の話を描く予定で、2013年上半期に韓国の視聴者を虜にする超大型スパイアクションドラマだ。

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  • 「会いたい」 vs 「大風水」水木ドラマ2位の座をかけて大接戦

    「会いたい」 vs 「大風水」水木ドラマ2位の座をかけて大接戦

    MBCドラマ「会いたい」とSBS「大風水」が、水木ドラマ2位の座をかけて熾烈な戦いを繰り広げている。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、10日に韓国で放送された「会いたい」は視聴率10.9%(以下、全国基準)を記録した。これは、前回の放送分が記録した10.2%より0.7%上昇した数値だ。この日、「大風水」は前回の放送分(9.4%)より0.8%上昇した10.2%の視聴率を記録し、水木ドラマ2位の「会いたい」の一歩手前まで迫った。「会いたい」と「大風水」は現在、水木ドラマ2位の座をかけて熾烈な戦いを繰り広げている。放送スタートした当時は「会いたい」が視聴率1、2位を行き来していたが、「大風水」の視聴率上昇で、水木ドラマ2位の座までも危うくなった。同時間帯に放送されたKBS 2TV「チョンウチ」は13.3%の視聴率を記録し、水木ドラマ1位をキープしている。

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