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「最高です!スンシンちゃん」IUが生卵を投げつけられたシーンの撮影秘話…“野球部出身のスタッフが投げた”
女優として活動しているIU(アイユー)のドラマ撮影秘話が公開された。KBS 2TV週末ドラマ「最高です!スンシンちゃん」(脚本:チョン・ユギョン、演出:ユン・ソンシク)の制作陣は16日、先週の放送で話題になったIUが生卵を投げつけられたシーンの裏話を公開した。前回の放送で、ミリョン(イ・ミスク)によりスンシン(IU)とジュノ(チョ・ジョンソク)に関する噂がインターネットで広まり、スンシンはレストランにやって来た女子高生ファンに「オッパ(お兄さん)のミュージックビデオをめちゃくちゃにしないで」と胸ぐらをつかまれたり、生卵を投げつけられるなど、ひどい扱いを受けた。この日、実際の撮影現場でのIUの苦労は、並大抵ではなかった。実際に生卵を投げつけられるシーンでは、リアルな演出のために野球部に所属していたスタッフ3人が生卵を投げた。その過程でIUは、左目の周辺に卵がぶつかってまぶたが赤く腫れ上がる怪我を負ったが、「大丈夫」と毅然とした態度を見せ、腫れが引くと撮影を続行して演技に対する闘魂を見せた。チョ・ジョンソクは、女子高生たちがスンシンを押し倒していじめる場面のリハーサル中に、「ジュノも女子高生たちを止めるのはどうか?」というシナリオとは異なるスタッフの提案に、「本当にかっとなりそうで、できそうにない」と頭を横に振った。女子高生役の子役俳優たちはリアルなシーンのために、リハーサルの間ずっとIUの胸ぐらをつかんで押し倒すなどして、とても申し訳なさそうにしていたが、IUが「姉さん、このくらいでは倒れないよ」と冗談を言ってくれたおかげで、緊張が和らいで撮影を終えることができた。制作会社A Storyの関係者は、「女優の夢をあきらめたスンシンの挑戦は、今から始まる。今週は俳優たちの闘魂が輝く演技と、スタッフたちの努力が溶け込んだ『最高です!スンシンちゃん』第2幕のスタートを知らせる劇的な展開が視聴者たちを捕らえるでしょう」と、期待を高めた。

「九家の書」イ・ソンジェ、演技力は台本の完璧な読み込みによるもの
MBC月火ドラマ「九家の書」の俳優イ・ソンジェが悪役で注目されている中、彼の演技力は台本の完璧な読み込みによるものであることが知られた。あるドラマ関係者はOSENとの取材で「イ・ソンジェは、撮影現場で台本を見なくてもいいほど家で100%覚えてくる。台詞を間違えることもほとんどない。その完璧さに皆舌を巻くほどだ」と話した。「九家の書」は、半人半獣のチェ・ガンチ(イ・スンギ)が本当の人間になっていく過程を描く、ファンタジーロマンス活劇だ。イ・ソンジェが演じるチョ・グァヌンは、無力な貧しい家に生まれ、武科に合格した後、ただひたすら立身出世や成功のためだけに人々を踏みにじる人物だ。ユン・ソファ(イ・ヨニ)の父に逆某罪を着せて死なせ、ユン・ソファを官妓(朝鮮時代の官庁所属の芸者)にした悪人だ。チェ・ガンチと彼をさんざんつけ回す悪縁チョ・グァヌン(イ・ソンジェ)の関係も、ドラマの大きな観覧ポイントである。これぞ怒りの誘発者と評価されているイ・ソンジェは、1997年「イェスタディ」でデビューして以来16年ぶりに時代劇に出演し、輝きを放っている。イ・ソンジェは「新しい役柄のジャンルに挑戦したく、『九家の書』への出演を決心した。現代劇とはまた違うキャラクターで新しい姿をお見せしたい」と伝えた。韓国で14日に放送された第12話では、チェガンチがユン・ソファとク・ウォルリョン(チェ・ジニョク)の息子だということに気付くチョ・グァヌンの姿が描かれ、興味を誘った。

【PHOTO】「九家の書」チェ・ジニョク“僕にとって大きな挑戦でした”
「九家の書」に出演した俳優チェ・ジニョク(28)がOSENを訪れ、記者にドラマの話を聞かせてくれた。チェ・ジニョクは「九家の書」で、人間ユン・ソファ(イ・ヨニ)のためなら全てを捧げられる純情派九尾狐(クミホ)として女性視聴者の心を奪った。彼は、2話登場しただけで強い印象を残した。主人公でもなかったため、こんなに大きな関心を受けるとは誰も思わなかった。さらに、人間でもない奇怪な九尾狐にハマるとは思わなかったという反応が多い。チェ・ジニョクは「ク・ウォルリョンがこれほど愛されるとは思いませんでした。実は、九尾狐というキャラクターが難しくて非常に悩みました。やりたいと思ったけれど、僕がうまくやっていけるのかかなり心配しました。ク・ウォルリョンは僕にとって大きな挑戦でした。出演できて本当によかったと思います」と述べ、視聴者からの愛情を楽しんでいた。その彼が14日、ただ1秒だけ登場し目つきだけで視聴者の関心を集めた。第2話で死を迎えたク・ウォルリョンが再登場したが、すでに放送前からたくさんの人の関心を集め、話題になっていた。実は、放送されたク・ウォルリョンの姿は二つの赤い目だけだったが、その存在感は非常に強烈だった。過去ク・ウォルリョンはチョ・グァヌン(イ・ソンジェ)の指示でタム・ピョンジュン(チョ・ソンハ)に殺された。だが、彼の友だちのソジョン法師(キム・ヒウォン)が人間になれなかったら千年悪鬼になると話したことがあり、再登場したク・ウォルリョンが息子チェ・ガンチ(イ・スンギ)の味方になるのか、それとも敵になるのかに注目が集まっている。放送の後二人はポータルサイトのリアルタイム検索ワードにランクインする底力を見せた。視聴者は具体的な役割などが公開されていない状況の中でも彼らに高い関心を見せている。同日「九家の書」は同時間帯で視聴率1位を獲得し、トップの座を守った。チャ・ホンミョンとク・ウォルリョンの登場でストーリーの展開により弾みがつくと見られる「九家の書」は、この人気を維持していけるのか注目される。

「オフィスの女王」スーパー派遣社員キム・ヘス&新米チョン・ユミ:SPECIAL INTERVIEW
「戦場では誰もが傷を追う。その傷が誰かには明日も期待したくなる恋に、誰かには今日も生き残ったという安堵に、もしかすると誰かには二度と騙されたくないという願望になるかもしれない。その傷が何であっても、いかに深くて大きいものであっても、今日も私たちはみんな出社する」―KBS 2TV「オフィスの女王」第5話、チョン・ジュリ(チョン・ユミ)のナレーションよりあらゆる資格を持ち、正社員3人分の仕事をサクサクこなすというスーパー派遣社員ミス・キム(キム・ヘス)、そして毎日ミスの連発で3ヶ月後の未来が見えない新米派遣社員チョン・ジュリ。同じ非正規雇用だが、成果も待遇も期待も月とすっぽんのようなこの2人。しかし考えてみるとミス・キムの過去がチョン・ジュリで、チョン・ジュリの未来がミス・キムではないだろうか? 最近毎朝Y-Jangオフィスに出社している2人の派遣社員キム・ヘスとチョン・ユミに会った。◆ベテラン派遣社員、キム・ヘス―「オフィスの女王」の第1話を見てついさすがキム・ヘス!という声が出ました。期待を裏切らないキム・ヘスです。キム・ヘス:実は落とし穴だったり。ありがたいことですが、私にそのように資格があるかどうかよく分かりません。期待に応えられないこともあり得ますし。なのでお互いもっと肩の力を抜いたほうが良いと思います。―原作「ハケンの品格」の大前春子(篠原涼子)というキャラクターをどう表現するか気になっていましたが、まず見た目からきちんとしたパンツスーツにまとめ髪私の予想は外れました。キム・ヘス:あら、どんな姿を予想されたんですか?―制作発表会の姿?ポスターでも体のラインに沿ったシルエットのドレス姿でしたよね。キム・ヘス:私は台本に従うほうです。ヘアネットは意味のある設定です。脚本家と話し合ってこれは絶対に生かしたいと思いました。パンツだけにこだわるのも理由があります。実は私は一着でいこうと思っていましたが、プロデューサーが汚くみえるとおっしゃって(笑)もう一着を用意しました。今着ているのがそれです。―キム・ヘスさんといえば、見ごたえのあるユニークなファッションで有名ですが、その意味ではご本人のトレードマークを諦めたのではないでしょうか?キム・ヘス:役柄に合わせるのが当たり前だと思います(笑) 前作のファッションでは運よく色んな服装にチャレンジができる役だったので、色々トライしてみましたが。私は今回のミス・キムが大好きです。初登場はミステリアスというか、悪く言えば正体不明の女でした。でも第3話のカンジャンケジャン(カニを醤油につけた韓国料理)エピソードの場合、主婦の目線に合わせた本物の仕事のできる女、プロを見せなければならなかったです。チャン・ギュジク(オ・ジホ)が見て「あんな女だったのか」と感心できるように。音楽や編集でカバーできたかも知れませんが、私がどんな態度なのかが一番重要でした。「キム・ヘスは様々な姿を見せるんだな」という程度で留まると失敗です。「もっと見たら意識してしまいそうでした」―原作にはないシーン、例えばタンバリンシーン、お肉を切るシーンなどが話題になっています。キム・ヘス:私は原作を第1話だけ見ました。日本のドラマは常識的なレベルながらもキャラクターのディテールや発想などがユニークで新鮮ですよね。最初の打ち合わせで原作を参考にしてもいいかと伺いました。見てもいいだろうと言われたので第1話を見たら、既に大前春子が完璧に表現されていて。もっと見たら意識してしまいそうでした。うっかり真似してしまったり、逆に差別化を図ろうと頑張ったりどちらもダメだと思って止めました。よく考えてみると再構成し、新しく取り入れたシーンはどこがどう違うのか良く分かりません。ただこの与えられた台本が凄く気に入っています。脚本家と笑いのツボが良く合っていると思います。ト書きにすべてのヒントがあります。タンバリンシーンの場合は「五輪選手並にする」と書かれていました。タンバリンを持って楽屋であれこれやってみて、どうすればもっと面白くなるか結構悩みました。―カラオケにはよく行かれますか?慣れているように見えました。キム・ヘス:あまり行きません。コ・ジョンド課長(キム・ギチョン)の台詞にもありましたけど、「キム君、結構遊んでた?」って(笑) 基本的にミス・キムは何でも驚くほどテキパキこなさないといけないと思います。「私の仕事ですから」ということは、ある意味単純労働です。それをいかに人並み外れて、上手くこなせるのかをお見せするためにはそれしかないと思います。「あれほどなら手当てを上げてもいい」と言われないと。撮影の時にタンバリンの達人がいらっしゃったんですが、到底真似できなくて。それで私なりに準備したとおりにしました。でも音は多分達人のものを録音して使ったと思います。その他にも技術的なことは代役がいます。お肉を切るシーンもそうでしたし。新しい台本が出ると、すぐ準備に入ります。専門的に見えるために。―非正規雇用について考えたことがありますか?キム・ヘス:私も非正規雇用です。でも私は選ばれた者、恩恵を享受できる非正規雇用かもしれないですけど。「私も私なりに辛いことがありますよ」と言ったらダメですよね。でも芸能人も実は上位の0点何パーセントを除くと、生活が厳しい方も結構多いです。1ヶ月の食事代、車代にもならないのに公演をする方も多いし、上位に入るとしても一時的なことに過ぎない場合も多いと思います。でも正社員も一緒ですよね。周りを見ても私と同年代の人が退職するかどうか悩んだりしています。正社員も派遣社員も多くの労働者が生活に苦しんでいるわけです。そのようなことを知れば知るほど、そのような話を聞けば聞くほどこの台本に夢中になります。痛快さと笑いだけがあるのではなく、重要なメッセージが入っていてもっと好きです。「私自身もミス・キムから癒されたり、刺激を受けたりします」―チョン・ユミさんはキム・ヘスさんの台詞が現実的に心にしみたと言いました。ガリガリの体云々の台詞がありましたよね。本当に先輩が後輩に話しているみたいだったと。キム・ヘス:なるほど。チョン・ジュリはミス・キムの過去かもしれないし、ミス・キムがチョン・ジュリの未来かも知れませんから。ストーリーよりもドラマの性格を保ちながらメッセージを伝えるのが大事ですが、それぞれのキャラクターがよく生かされていて何よりです。これからどう保ち発展させて、さらに共感を得るのか、どんなメッセージで締めくくるのか、ミス・キムの退場と同時にどんな余韻を残すかが重要です。少しの間であっても人生にどんな影響を与えて受けるかも大事でしょうし。多分脚本家さんもそれで色々と悩んでいらっしゃると思います。私もミス・キムから癒されて刺激も受けています。視聴者の皆さんが代償行動をするように私もそうです。―チョン・ユミさんが現場で演技以外にもたくさん学んでいると言っていました。キム・ヘス:私もいつもそうです。今回はみんなハマり役、最高のキャスティングです。オ・ジホさんもそうですし、チョン・ユミさんもそうです。チョン・ユミさんの演技は以前から好きでした。いつも役にぴったりの女優さんです。しかもチョン・ジュリがこのドラマの実質的な主人公ですよね。飾らず繊細でさりげなくて好きです。またム・ジョンハンは、優しい男だから目立たず埋もれがちだけど、イ・ヒジュンさんの心のこもった演技が視聴者に伝わっているみたいでキャスティングディレクターがすごいですね(笑)―イ・ヒジュンさんは本当に作品ごとに別人のようです。きっと生まれつきの役者さんなんでしょうね。ところで2AMのチョグォンさんが「ハッピートゥゲザー3」でキム・ヘスさんが「頑張ってね」と言ってくれたと喜んでましたよ。モニタリングできるように直接撮影もしてくださったと。キム・ヘス:チョグォンさん、すごく上手です。普通は出番がない時ほど頑張って目立ちたがります。そうすると全体的なバランスが崩れちゃいますよね。実は私はチョグォンさんがバラエティ番組に出演しているところを見たことがありません。歌が上手なことだけは知っていましたが。彼はいつも現場で台本をずっと見ています。それにオーバーアクションもせずちょうどいい演技を披露するんです。簡単にできることではないのに。撮影はマネージャーさんが迷惑をかけてしまうのではないかと心配していたようだったので、私が代わりにやっただけです。―現場の雰囲気がとりわけ良さそうです。ちゃんと仕切る方がいらっしゃるからでしょうね?キム・ヘス:オ・ジホさんです。いつも笑顔で頑張っています。誰にでも優しくて思いやりがあって一人ひとりに気を配って挨拶も忘れず。びっくりしました。「私もこのミス・キムが好きです」―桜の下のキスシーンでぼーっとしていたオ・ジホさんの表情、今でも頭に浮かびます。ところで恋愛要素について色々と意見が分かれています。私はム・ジョンハンであれチャン・ギュジクであれ、2人ともミス・キムには似合わないと思います。実はSBS「放浪食客・食事しましたか?」を見てからはこの器に合うような韓国の男性はいないだろうと思ってます。キム・ヘス:案外多いですよ(笑) 少し時間が経つと2人とも似合うと言うかもしれません。私が普段から気の強い役柄をよくやっていて、完璧主義で怖いというようなイメージがありますが、全く違います。気難しい人は私も苦手で。でも実はオ・ジホさんが演じるから可愛く感じるけど、実際にあのような男性は(笑) 原作でも恋愛が始まるかどうかだったと聞きました。このドラマもそうなるのではないでしょうか。―ハム・ヨンフンプロデューサーはドラマの基本は恋愛だとおっしゃったんですが。キム・ヘス:そうなんですか? それは知らなかったですね(笑) 恋はいつもどこにでもある、くらいに解釈したいです(笑) チャン・ギュジクに惹かれなくても巻き込まれることはありかもしれません。現実ではミス・キムのような人はいないでしょうね。でもミス・キムのような人が多くなって、希望と可能性を見せながらミス・キムは立ち去って、そしてミス・キムのことを懐かしく思っていつの間にか自分がミス・キムになっている、このように流れたらと思っています。―考えてみたんですが、この役はキム・ヘスさんじゃないと誰もできなさそうです。キム・ヘス:多分このミス・キムは私みたいにはできないでしょうね。また別のミス・キムならできると思いますけど。もちろん私もこのミス・キムが好きです(笑)◆ミスだらけの新米派遣社員、チョン・ユミ―ドラマ出演をずいぶん間を置いてしますよね。それでtvN「ロマンスが必要2」が終わってから何年間見られないのかなと思っていました。今回は結構早かったですね。チョン・ユミ:出なかったのではなく出られなかったんです。もちろんその間に映画も撮影しました。私は「ケ・セラ・セラ」が終わってから自信がついたというか、何日か休んだらすぐまた演技がしたくはなったのですが、残念なことに縁のある作品に出会えなかったんです。だから、しなかったのではなく、出来なかったというほうが正しいですね。―MBC「ケ・セラ・セラ」のハン・ウンスも、「ロマンスが必要2」のチュ・ヨルメも、まさにその人物のように感じられます。楽園商店街やユン・ソクヒョン(イ・ジヌク)と一緒に住んでいたその家に今も住んでいるような気がします。チョン・ユミ:どうやってできるのかは私も良く分かりません(笑) 役作りをどうしようか考えるより台本を選ぶ時に十分に考えるほうです。決めてからはそのままを信じようとしています。与えられたストーリー、台詞、状況に夢中になりたいとそればかり考えます。「この台本が私を癒してくれています」―真面目な役を主にやってきたので、今回のコメディが意外でした。チョン・ユミ:私もコメディだと思って参加したわけではありません。台本を見てすぐ「私が見逃しているものがこんなに多かったんだ」と気づきました。この社会を生きながら経験することなど、そのようなことをされている方々が感じていることが見えました。でもドキュメンタリーのように、リアルだともっと辛いですよね? 笑いの中にそのようなものが混ざっていたほうがいいと思います。私のキャラクターが出たら見ているだけで辛くなるという方々もいらっしゃるみたいですけど(笑) 実は私も非正規雇用なんです。多くの役者が望む通りに仕事をしているわけでもありません。私はそれでも選ばれた者だと思いますし、運も良かったと思います。―ナレーションもチョン・ジュリがやっていて、真の派遣社員はチョン・ジュリですから、原作より重みのある役ですよね。チョン・ユミ:実は私もこの台本を初めて頂いたとき、いい状況ではありませんでした。やりたかった台本があったんですが、出来なかったんです(笑) 自信あるのにどうしてやらせてくれないのだろうと思っていた頃でした。その時にこの台本を頂いて、この台本が私を癒してくれたんです。ちょうどいいタイミングで癒されて良かったです。それで私が癒された分、良く考えて感じて表現したいと思いました。―チョン・ジュリが初めて出勤した時、きょろきょろしていた姿がチョン・ユミさんご本人の姿かもしれないと思いました。ドラマの現場は不慣れではないでしょうか?チョン・ユミ:作品のせいか偏見を持たれるようになったみたいです。自主制作映画にしか出ない女優みたいな認識というか、でも実は自主制作映画もそんなにたくさん出ていません(笑) 最近本当に出勤する感覚で現場に来ているのですが、面白いです。見ていると色々と勉強になります。みんな結構違いますから。―2AMのチョグォンさんが演じるケ・ギョンウがチョン・ジュリに片思いをするようになるみたいですが、アイドルとの共演も新しい経験ですよね?チョン・ユミ:神話(SHINHWA)のエリックさんと共演したことがあります(笑) チョグォンさんは自分のエネルギーがある人です。私とは違って。だから新鮮というか面白いです。―これまでのキャラクターの中で最も愛着のあるキャラクターは何ですか?チョン・ユミ:これまでの私のキャラクターや相手役みんな好きです。でもこのドラマをやっているからチョン・ジュリのことしか思い浮かびません。今はミス・キムが一番魅力的ではないかと思います。私はミス・キムのことが大好きです!「私もキム・ヘスさんのOKだけを待っていました」―ミス・キムはキム・ヘスさんではないミス・キムは想像できません。チョン・ユミ:私もキム・ヘスさんのOKだけを待っていました(笑) 私も主役を演じたいという欲はあります。でもこの作品でミス・キムをキム・ヘスさんが演じるなら、他のどんな役でもかまわないと思っていました。―2人の演技とても相性がいいですね。チョン・ユミ:あ、本当に共演できるとは思ってもいませんでした。2人は違う感じじゃないですか。多分映画ではもっと無理だと思います(笑) ドラマだから可能になったというか、特にこのドラマだからこそできたことでしょう。運が良かったんです。ところで私がミス・キムをやったら、おかしいですよね?―そのような役はやはりちょっとできないとは言えませんが。チョン・ユミ:いつかはこのパワーを頂いて見て学んだら、できないことはないでしょうけどね(笑)―逆にチョン・ユミさんがこれまでやってきた役もチョン・ユミさんだけができると思います。以前エリックさんから聞きましたけど、「ケ・セラ・セラ」も現場の雰囲気がとても良かったと。キム・ユンチョル監督もすごい方ですね(笑)チョン・ユミ:はい、私も色々と助かりました。ドラマが初めてだったので心配事もありましたけど。困難にぶつかるたびに一つ一つ説明してくださって。それでも演技はまだまだ厳しいです。毎日のように壁にぶち当たっています(笑)―チョン・ユミさんにはマニアがいますよね。なぜあんなに好かれているんだと思いますか?チョン・ユミ:目の肥えた方々です(笑) 私は目立つタイプでもないですし。作品に出演するだけなのに、それでも私のことを信じて応援してくださるから、本当に感謝しています。―プロデューサーさんたちもそうですし、みなさんがなぜチョン・ユミさんを起用したがるのか、ファンはなぜあんなにチョン・ユミさんのことを愛しているのか分かりました。チョン・ユミ:なぜですか?―可愛らしいです。チョン・ユミ:(笑) 本当ですか? ラッキーですね、私は。ひたすら運が良かったわけではないですが、それでも選ばれたと思います。もっと頑張りたいです。実はどうすればいいのかよく分かりませんが、それでもベストを尽くしたいと思います。―今回久々の地上波ドラマ出演、ファンたちも喜んでいますよね?チョン・ユミ:はい、でも残念がる方々もいらっしゃると聞きました。主人公ではないと。でもこの作品ではこうやって、映画のように端役とか脇役もやることもあるだろうし、機会さえあれば何でも気に入る役はやれると思います(笑) 私は残念がる理由はないと思います。―ナレーションが回を重ねるごとにだんだん深くなりますね。チョン・ユミ:ですよね? こんなこと言ってもいいのかな? これからもっともっと良くなります。台本を読んで大笑いをしていても最後のナレーションを見ると胸がきゅんとなります。こんなにいい作品に私が出演しているなんて、嬉しいです! エピローグミス・キムのことが大好きだと、キム・ヘスさんと共演できて本当に嬉しいとずっと自慢していたチョン・ユミさん。そしてこのドラマの実質的な主人公はチョン・ジュリだと、彼女の演技はさりげなく自然だとしきりに褒めるキム・ヘスさん。全く違うように見えてお互い通じる何かがあるに違いない。吸い込まれそうな深く澄んだ瞳、短く切った端正な爪、アクセサリー一つつけてないところも一緒で、何より爽やかな笑顔がそっくりだった。私も彼女たちと一緒に出勤したい。おばさん派遣社員もいるだろうし。しばらく一緒にいると、少なくとも思わず笑顔になってしまう、あの無邪気な笑顔だけは少し真似できるのではないだろうか。文:コラムニスト チョン・ソクヒ「NAVER スペシャルインタビュー」では、注目が集まっている話題の人物にコラムニストのチョン・ソクヒさんがインタビューを実施。韓国で一番ホットな人物の本音をお届けします。

「オ・ジャリョンが行く」視聴率を3倍に引き上げ放送終了…同時間帯1位
※この記事にはドラマ「オ・ジャリョンが行く」の結末に関する内容が含まれています。MBC毎日ドラマ(月~金曜日に放送されるドラマ)「オ・ジャリョンが行く」が、有終の美を飾った。18日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると韓国で17日に放送された「オ・ジャリョンが行く」最終話は、全国基準19.7%の視聴率を記録した。これは16日の放送(21.3%)より1.6%下落した数値だが、同時間帯1位であり、韓国で昨年11月19日に放送された第1話の5.9%より3倍以上上昇した記録だ。「オ・ジャリョンが行く」は昨年韓国で放送開始し、当初は午後7時帯のドラマという限界にぶつかり、5.9%の低い視聴率でスタートした。その後昨年12月26日に10%の視聴率を記録し、初めて二桁の視聴率を達成した。特に中盤以降、主人公のナ・コンジュ(オ・ヨンソ)とオ・ジャリョン(イ・ジャンウ)をめぐる様々な苦難や逆境が刺激的に展開され、高い視聴率をキープした。「オ・ジャリョンが行く」は勧善懲悪の枠から外れない穏やかなハッピーエンドで幕を閉じた。悪人のチン・ヨンソク(チン・テヒョン)は愛する人や富、名誉などを危険にさらし手にしていたすべてを失い、善人で誠実に生きてきたオ・ジャリョンは家族と共にする温かい未来でこれまでの逆境が報われた。「オ・ジャリョンが行く」の後番組としてはイム・ソンハン脚本家の「オーロラ姫」が韓国で20日より放送開始となる。

「女王の教室」告祀の現場を公開…“子役俳優30人も参加”
MBC新水木ドラマ「女王の教室」の和気藹々とした大ヒット祈願告祀(コサ:幸運をもたらすように祭壇を設け、供え物を供えて祈ること)現場が公開された。「女王の教室」は16日、ドラマの大ヒットを祈願する告祀の現場写真を公開した。告祀は10日午後、京畿道(キョンギド)安城(アンソン)のスタジオで主人公マ・ヨジン役を演じるコ・ヒョンジョンをはじめ、出演陣と制作陣が参加した中で行われた。告祀を始める前、コ・ヒョンジョンは「封筒を検査して空封筒を選び出す」と冗談を言い、笑いを誘った。彼女はテーブルにお酒を捧げお辞儀をしながら「ドラマのヒットを願うとともに、事件や事故なく良いドラマにすることができ、元気で無事に終わればと思う。忘れられない縁となり、長く会えることを願う。女王の教室、ファイト」と格別な気持ちを伝えた。同日の告祀には30人もの子役俳優らが参加し、目を引いた。キム・ヒャンギ、チョン・ボグンをはじめキム・セロン、イ・ヨンユなどの子役俳優らが告祀のテーブルの前で3列になってお辞儀するシーンもあった。特に、初めて告祀に参加する子供たちのためにスタッフがお辞儀の仕方や豚の口などにお金を差し込む方法などを教えたという。また、チン・ギョン、リッキー・キム、チェ・ユニョンなど、コ・ヒョンジョンと一緒に学校を導いていく教師らがテーブルの前で手を揃えドラマの成功を祈願する気持ちを伝え、イ・アヒョンとピョン・ジョンスもテーブルにお酒を捧げるなど、和気藹々とした雰囲気だった。「女王の教室」は自身が不条理な社会の権力者になり、児童らを窮地に追い込む教師マ・ヨジンとこれに屈せず対抗し自ら現実に気付いていく6年3組の子供たちのエピソードを描くドラマで、来月12日から韓国で放送される。

チュ・ジフン主演「蒼のピアニスト」8月2日DVDリリース!
俳優として圧倒的な人気で大旋風を巻き起こしたチュ・ジフンの、約5年ぶりとなる除隊後初のドラマ主演作「蒼のピアニスト」(原題:5本の指)のDVDが8月2日にリリースされる。チュ・ジフンはこれまで、皇太子のツンデレラブ(「宮」)、復讐に生きる男の切ない恋(「魔王」)など、記憶に残るロマンスを演じ、空前のシンドロームを巻き起こした。約2年間の兵役を経て、今回演じたのは、運命に翻弄され、善から悪へと人生を一変させる若き天才ピアニスト。貴公子のような美しさと魔性のカリスマに加え、役者としてさらなる進化を遂げた彼の魅力が全開!チュ・ジフンのライバル役を演じるのは「笑ってトンヘ」で人気急上昇のチ・チャンウク。ピアニストとしての栄光も初恋の女性も兄に奪われ、嫉妬に駆られて兄を陥れる弟の葛藤を演じ、新境地を開拓した。圧巻のピアノバトルを繰り広げるイケメン2人の演奏シーンの美しさには思わずうっとりするほどである。待望のDVDは、8月2日にDVD-SET1、8月28日にDVD-SET2、9月4日にDVD-SET3が発売開始となる。レンタルは、Vol.1~7が8月2日、Vol.8~15が9月4日よりスタート。「蒼のピアニスト」DVD情報【セルDVD】■2013 年8 月2 日(金)発売蒼のピアニスト<完全版>DVD-SET 1GNBF-3177 本編約660 分 第1 話~第10 話収録<特典映像>メイキング、日本版予告編、ミュージックビデオ<初回特典>SET1~SET3 が収納できるスペシャルBOXB3 オリジナルポスター<通常特典>24P ブックレット■2013 年8 月28 日(水)発売蒼のピアニスト<完全版>DVD-SET 2GNBF-3178 本編約約670 分 第11 話~第20 話収録<特典映像>メイキング、キャストインタビュー(チュ・ジフン、チン・セヨン)、ミュージックビデオ<初回特典>未定<通常特典>12P ブックレット■2013 年9 月4 日(水)発売蒼のピアニスト<完全版>DVD-SET 3GNBF-3179 本編約660 分<特典映像>メイキング、キャストインタビュー(チ・チャンウク、チェ・シラ)、ミュージックビデオ<初回限定特典>未定<通常特典>12P ブックレット各DVD5 枚組、¥17,745(税込)※初回特典は在庫がなくなり次第終了となります。【レンタルDVD】■2013 年8 月2 日(金)レンタル開始蒼のピアニスト<完全版>Vol.1~7■2013 年9 月4 日(水) レンタル開始蒼のピアニスト<完全版>Vol.8~15「蒼のピアニスト」DVD公式サイト

「モンスター」BEAST ヨン・ジュンヒョン、カン・ハヌルと神経戦“ハ・ヨンスを巡って三角関係!”
BEASTのヨン・ジュンヒョンと俳優カン・ハヌルが、ハ・ヨンスと三角関係に置かれる。ケーブルチャンネルMnet「モンスター~私だけのラブスター~」の制作陣によると、韓国で17日に初放送される「モンスター~私だけのラブスター~」では、転校生ミン・セイ(ハ・ヨンス)を巡って、ユン・ソルチャン(ヨン・ジュンヒョン)とチョン・ソヌ(カン・ハヌル)の微妙な神経戦が描かれる。事故と噂に包まれたアイドルのユン・ソルチャンは、企画会社から謹慎処分を受け、プクチョン高校に登校する。最高の人気アイドルから平凡な高校生活に慣れなければならないユン・ソルチャンとニュージーランドで羊を飼っていた最中に転入してきた少女ミン・セイは、初対面から悪縁が始まる。トップスターのユン・ソルチャンは自身の私生活にまで関心を寄せている他の女子高生と違い、見向きもしないミン・セイにプライドが傷つきながらも徐々に関心を寄せる。一方、ミン・セイに一目惚れしたオムチナ(勉強が出来て性格もよく、何でも出来る完璧な人)チョン・ソヌは、あしながおじさんのようにミン・セイを支える。カリスマ性溢れる冷たいチャン・ソヌがミン・セイにだけは優しい純情男になってしまう。4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ)の性格を持つミン・セイを巡って刺々しいアイドルのユン・ソルチャンとオムチナのチャン・ソヌの初々しい恋愛物語が描かれる「モンスター~私だけのラブスター~」は、17日午後9時50分に韓国で初放送される。

【コラム】「オフィスの女王」家族のような会社を信じますか? ― カン・ミョンソク
社員に家族のようにしようとした。ただ、派遣社員は除外である。派遣社員に対して大先輩に礼儀正しく振るまえと怒鳴った。しかし、先輩を守る能力はない。KBS「オフィスの女王」のチャン・ギュジク(オ・ジホ)は知っている。能力がなければコ課長(キム・ギチョン)のように28年間働いた会社を首になる。チャン・ギュジクも業務上の過ちで辞職を決心したことがあり、派遣社員チョン・ジュリ(チョン・ユミ)に情が移ることが嫌で「お姉さん」と呼んだ。「オフィスの女王」はチャン・ギュジクに言う。会社でいう家族とは、お金を稼いでくれる人を意味するもう一つの名前だと。「家族だと言ったじゃないですか?」MBCバラエティ「無限に挑戦」のコーナー「無限商社」でチョン・ジュナ課長は解雇通知を受け涙ぐむ。彼は会社で何ひとつきちんとできなかった。能力だけを見ると首になって当然かもしれない。しかし、会社は彼に家族のように働くことを要求した。残業も日常であり、飲み会も業務の延長で、週末にはワークショップを開催した。家族のように、またはそれ以上に会社のために働け。その代わり、会社は定年退職を約束した。定年退職を控えていたコ課長とリストラが本格的に始まる少し前に入社したチョン・ジュナ課長の時計は、その頃で止まっている。コ課長がパソコンや英語などの新しい知識を学ぶことを怠った理由だ。しかし、会社には「オフィスの女王」のミス・キム(キム・ヘス)のような派遣社員が出勤し始めた。「オフィスの女王」と「無限商社」が見せる家族のような会社IMF(1997年に起こった韓国の経済危機)以後もう一つの家族や家族のような会社をスローガンとして掲げていた韓国の企業はリストラを始めた。ミス・キムは初めての職場でリストラされた、この時代の初の被害者だ。彼女はその後、家族のような待遇の代わりに会社員としての権利を要求する。出社と退社は正確に、時間外の手当は確実に。ミス・キムは韓国の企業と社員の関係が家族から契約へと変化する時に登場した強力なファンタジーだ。契約上、いつでも首にできる。一方仕事は家族のようにすべてを注がなければならない。チャン・ギュジクのように出来る正社員は、自らその論理を受け入れ、広げるチャン教祖になる。いつ首になるか分からない派遣社員は、仕方なくその雰囲気に従うしかない。一方、自ら派遣社員を選んだミス・キムは、今サラリーマンたちのストレスがどこから来ているものなのかをあらわにする。家族であれば雇用も家族らしく。そうでなければ勤務環境も契約書を守ること。ユ・ジェソク部長は何故1人で苦しむのかtvN「ブッとび!ヨンエさん」や「オフィスの女王」そしてバラエティ「無限商社」やウェブ漫画「ガウス電子」と「ミセン」など、職場を背景にした作品は、この過渡期のような時代が生み出したものだ。これらの作品のサラリーマンたちは首にならないように家族のように働くしかなかった。また「ガウス電子」のように、上司の前で出来るだけ会社への忠誠心を見せることが、サラリーマンが生き残る道であることを見せてくれる。「ミセン」は家族のように振るまわなくても通える会社を夢見る。「ミセン」の貿易会社ウォンインターナショナルは、仕事があらゆることの基準となる。主人公のチャン・グレの上司たちは、彼に業務上の努力だけを要求する。プライベートの関係を利用した、いわゆるLINE(ライン)やゴマすりなど、合理的でない命令は、仕事を妨げる悪行だ。飲み会でも話のテーマは仕事の範囲から外れない。プライベートの話は相手が自ら言うときだけ可能だ。仕事だけを頑張ろう。そして、給料を貰おう。「ミセン」は淡々とした絵で大胆に新しい会社を夢見る。しかし、チャン・グレは「最初からそうだとは思っていたが、私はとても素晴らしいチームにいた」と語る。チャン・グレが所属した営業3チームの外では依然として家族のような会社の姿が垣間見える。上司の命令に服従する文化により、部下の良い企画案が却下されたりもする。何より、主人公のチャン・グレは2年の期限付きの契約社員だ。必死に努力しても正社員になれる可能性は低い。仕事も出来て、情もある。それでも契約書は変えられない。「オフィスの女王」と「無限商社」も一緒だ。会社の望みの通り、家族のように働いたが、ある日会社は能力のない社員をリストラする。「ミセン」が社会的な反響を呼び、ミス・キムが新しいOLのキャラクターとして登場し、「無限商社」はバラエティにも関わらず涙を誘った。現実ではある大手企業の役員がキャビンアテンダントに暴言と暴行を振るったことが多くのサラリーマンを憤らせた。このような現象は、会社が要求する変化に対するサラリーマンの悲鳴のように聞こえる。会社はもう社員たちの面倒を最後まで見てくれない。その代わり、契約関係に基づいた社員たちのための取扱説明書もない。結局個人がすべてを担うしかない。「無限商社」のユ・ジェソク部長と「オフィスの女王」のファン部長(キム・ウンス)は会社の命令に従い家族のような社員を首にしなければならない。彼らが解雇対象者に出来ることは、個人的な思いやりだけである。「オフィスの女王」の社員たちは、コ課長がリストラされないように努力し「無限商社」のユ・ジェソク部長はチョン・ジュナ課長をプライベートで呼び出し食事をおごった。確かにそれは、彼らの個人的な好意であるだけで、義務ではない。「オフィスの女王」で社員の努力でコ課長がリストラされなかったことは、美しい話ではあるが、結局個人レベルでの努力だ。「ミセン」もチャン・グレの悩みを聞いてくれるのはまだオチーム長個人の役割だ。現実でも、ドラマやバラエティやウェブ漫画でも、サラリーマンたちは個人の努力で取扱説明書もない会社生活を支えて行く。会社が彼らに対し、これ以上契約書を超える責任を負わせないというシステムを作るまで、彼らにとって会社はいつも厳しい場所であるだけだ。そしてミス・キムはドラマの中ではあるが会社の奴隷であるとし、会社にそれ以上を要求しないように宣言し、彼女にコ課長は「一緒に行こう」と言った。家族のような会社である必要はない。契約書通りにしようとしているだけだ。それが今のサラリーマンの取扱説明書だ。例をあげるとメーデーに家族のように働かずに休むことである。文:カン・ミョンソク 元10asia編集長、現在は〆切労働者Blog.naver.com/lennonej「NAVERコラム - カン・ミョンソク編 -」では、今話題の人物にクローズアップし、コラムニストのカン・ミョンソク氏が執筆。韓国で注目が集まっている人物や出来事についてお届けします。

「百年の遺産」ユジン“ミン・チェウォン、もどかしく感じても理解しようとした”
ステージ上でこれ以上の妖精はいない。テレビドラマを縦横無尽するユジン(32、本名:キム・ユジン)がいるだけだ。ガールズグループS.E.S.で活動したことのあるユジンは役者のユジンに全く違和感を感じないと言っていいほど、役者としての立場を強化した。現在、彼女はMBC週末ドラマ「百年の遺産」で苦難や逆境にも負けず、常に明るく元気なミン・チェウォンを演じている。チェウォンは、自身をしつこく苛める元夫キム・チョルギュ(チェ・ウォニョン)と、元姑のパン・ヨンジャ(パク・ウォンスク)が原因で、涙の止まない日々を送っている。ドラマでのユジンの苦しむ演技に後押しされ、同ドラマは現在視聴率30%を越えた。「私たちのドラマに刺激的な要素はあっても、面白いと思います。最初に意図した通り、大家族の話を通じて温かな家族愛を表現しているので、そういう部分を視聴者にアピールしていると思います。姑にいびられることが強調され、マクチャンドラマ(非現実的で無理やり作ったストーリ)ではないかという見方がありました。それでも温かな製麺所の物語がより強調されているので、マクチャンドラマではないと思います」ユジンはドラマのマクチャン姑のパン・ヨンスクに濡れ衣を着せられ、苦難の道を歩んだ。髪をつかまれ、精神病棟に監禁され、更には自身の命を救ってくれたイ・セユン(イ・ジョンジン)と不倫関係だと追い詰められた。後半に差し掛かった同ドラマは、今でも彼女が演じるチェウォンの険しい人生が続いている。チェウォンを演じるユジンの苦労も大変なものだった。「前半の撮影は、南海(ナムへ)でのロケでした。1週間かけて撮影を行い、徹夜したりもしました。それに比べたら、今はあまり厳しくありません(笑) もちろん、私だけではなく、先輩や後輩の役者さんたちは、5ヶ月という長期にわたる撮影で疲れが溜まっている状況です」実は「百年の遺産」は、マクチャン姑の想像を絶するいじめによりマクチャン疑惑が付きまとったりもした。もちろん、同ドラマが100年も続いてきた製麺所を背景に、温かな家族愛を表現しているとは言え、至るところに登場する刺激的な要素は度を越えているのではないかと指摘されたりもする。ここにユジンが演じる、チェウォンに絶えず訪れる苦労がもどかしいという意見もある。「チェウォンは大家族に愛され、まっすぐに育った子です。優しく、我慢強いチェウォンがたまにもどかしく感じられるときもあります。もし私なら、チョルギュをもう少しきっぱり切り捨てていたと思いますが、チェウォンはそれが出来ません。それに脚本家と監督には、チェウォンという人物を優しく我慢強い子に設定した理由があるはずですから。私は彼女を演じなければならないので、理解しようと努力しています。こうなるかも知れないと思いながら、納得できる演技をするために努力します」ユジンは、チェウォンが恋に傷ついてから癒される過程を表現するために裏表のある姿を演じた。最初の頃の厳しい嫁いびりで暗かったチェウォンの姿から、離婚してから新しい人生を生きるようになり、再び前向きな性格を取り戻す姿まで、変化するキャラクターを自然に演じた。これは、ユジンの優れたキャラクター分析力と演技への集中力があったからだ。キャラクターへの理解無しでは演じられない、役者ユジンの真価が発揮されたのである。ユジンは最初の頃は前髪がなかったが、離婚して新しい人生を送るようになってから前髪のあるスタイルに変えた。前髪が無かった時も綺麗だったが、前髪を作ってからS.E.S.の頃の妖精が再び戻って来たという視聴者からの書き込みが殺到した。「前髪が無かった頃は、成熟した感じだったと思います。チェウォンが離婚してからまた元気を取り戻した姿を表現するために前髪を活用しました。ドラマの前半では、前髪が無かったので老けて見えるのではないかと心配もしました(笑) どうやら、前髪を切ると若く見えるようです」ユジンは最近同ドラマで、相手役のイ・ジョンジンと甘い恋愛をしている。キスしたり、甘い悪戯もしたりして視聴者たちをときめかせている。いくら演技だとは言え、妻のロマンス演技を見る夫キ・テヨンの反応はどうだろうか。「夫も役者なので十分に理解してくれます。嫉妬したり、気を遣わせたりしません。むしろ一緒にドラマのロマンスシーンを見ながら悪戯をします(笑)」ユジンはドラマ「製パン王キム・タック」を除けば、今まで主に優しいキャラクターを演じてきた。もちろん、演技でイメージチェンジを恐れたわけではなかった。それには全て理由があった。「私は性格がそうなので、楽しく面白いキャラクターが好きです。悪女の演技をすると精神的に良くなかったです。明るく温かな話が好きです。もちろんチャンスがあればまた悪女を演じてみたいですが、それでも明るいキャラクターが自分には似合うと思いました。実は私は本格的なコメディがしてみたかったんです(笑)」ユジンはOnStyleビューティー番組「Get it beauty」の司会者でもある。3月には実際に企画した化粧品メーカー「drww」を販売し、ビューティーのノウハウを盛り込んだ本を出版してビューティーの伝道師と呼ばれている。30代の女優ユジンは、変わらぬ美の秘訣として、心身の健康と建設的な考え方を挙げた。「私は自身の体を愛し、関心を持つことが大事だと思います。外面の美しさも結局は健康な体からきています。精神的に健康で、体も健康であれば美しくなると思います。心身の健康、前向きで建設的な考え方と性格がもの凄く役に立っています」

「私の10年の秘密」ソン・ユリ、子役カル・ソウォンに夢中…母の表情
女優ソン・ユリが、子役俳優カル・ソウォンに夢中になった。ソン・ユリとカル・ソウォンは、SBS週末ドラマ「私の10年の秘密」で母娘として共演している。18日に韓国で放送される「私の10年の秘密」では、チョン・イヒョン(ソン・ユリ)が済州島(チェジュド)で使ったホン・ヘドゥム(カル・ソウォン)のハンカチを返すために清州(チョンジュ)に向かい、ホン・ヘドゥムの髪を束ねてあげながら娘に近づこうとするが、娘は約束があると先に席を立ち、寂しがるチョン・イヒョンの姿が描かれる。実際に撮影現場でソン・ユリは、撮影待機中もカル・ソウォンの頭をなで続けたり、暑い日でもカル・ソウォンを抱いているなど、カル・ソウォンと実の母娘のように和やかなシーンを演出した。特にカル・ソウォンは、この日風邪気味で体調が良くなかったにもかかわらず、終始笑顔で最善を尽くし、子役だがプロらしい姿を見せた。「私の10年の秘密」は、毎週週末夜9時55分に放送される。

「男が愛する時」激情の痴情ロマンスに火をつけ“視聴率1位奪還”
MBC水木ドラマ「男が愛する時」が唯一2桁の視聴率を記録し、水木ドラマ1位となった。17日、視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計によると、韓国で16日午後に放送された「男が愛する時」は、全国基準10.3%の視聴率を記録した。これは前回の放送(9.1%)より1.2%上昇した数値で、同時間帯1位の記録だ。また同時間帯に放送されたKBS 2TV「天命」は、全国基準視聴率8.7%を記録、前回の放送(9.9%)より1.2%下落した。これまで「天命」は3週連続視聴率1位をキープしていたが、視聴率が小幅下落し、2位となった。「男が愛する時」は8日の放送からKBS 2TVの水木ドラマ「天命」に1位を奪われた状況だった。ドラマの4人の男女の痴情ロマンスが本国的に登場したにも関わらず、このようなストーリーの展開とは関係なく、視聴率は下落傾向にあった。しかし16日の放送では、ハン・テサンを捨て、イ・ジェヒ(ヨン・ウジン)と恋していたソ・ミドが、ハン・テサンに別れを告げた後交通事故に遭い、ドラマは新しい局面を迎えた。このような激情の展開が視聴者の視線を再び取り戻したものと思われる。一方、同時間帯に放送されたSBS「私の恋愛の全て」は5.2%の視聴率を記録した。





