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「イケメンラーメン店」から「仮面」まで、俳優チョ・ユヌの成長報告書
SBS水木ドラマ「仮面」には、チュ・ジフンとスエの関係を応援しながら傍で煽る秘書が登場する。ドラマでオ・チャンス役を演じるチョ・ユヌ(24)だ。ドラマの序盤からチェ・ミヌ(チュ・ジフン)にいじられながらも笑顔を失わないチャンス。自身はキム・ヨンス(キム・ジミン)と恋人関係に発展した。チャンスとヨンスは、主人公たちをカップルにするために傍で一生懸命に努力する助演の役割としてドラマのスパイスとなっている。チュ・ユヌは2011年tvN「イケメンラーメン店」でデビューした。4年間地道に作品活動をしながらお茶の間に自身の名前と顔を着実に知らせている。彼は今回の作品で20代の青春の可愛い魅力を見せている。ミヌ役のチュ・ジフンと揉めながらも見せる兄弟愛は「仮面」のもうひとつの見所だ。「脚本家の先生が(チュ)ジフン兄さんと共演するシーンをたくさん作ってくださいました。どうしても面白いシーンが多く、兄さんとその場でアドリブをたくさんします。放送に出たり、編集されたりしますが、2人でアドリブをしていると現場が楽しくなります。監督に前もって相談してからアドリブを作ります。僕がドラマで話しをしながら髪をかきあげるシーンがあります。そのシーンも演じながら面白かったです」「仮面」はその他のドラマと同じくぎりぎりのスケジュールで撮影が行われた。それでも現場の雰囲気は和気藹々としていた。チョ・ユヌはチャンスのように明るい性格だ。ポジティブで前向きな性格。そこでドラマの撮影現場がもっと楽しい。「現場でたくさん笑います。明るい雰囲気です。お互いに冗談も言ったりします。撮影が楽しいです」実はチャンスはドラマでそれほど大きな割合を占めるわけではない。チョ・ユヌは小さな役でも面白く演じたかった。そこで台本を見てどうすればもっと視聴者たちを笑わせられるかを工夫した。「大きな役ではありませんが、僕にとっては切実に願っていたものなので頑張っています。チャンスは顔色を窺う性格です。どうすればもっと顔色を窺っているように見えるかを悩みました。ジフン兄さんからも僕が演じる役割は固い人物ではないので、気楽に、可愛く演じればいいと言われました。現場で気楽に兄弟のようにしようと言われました。10歳近く離れていますが、本当に楽にしてくださいます。感謝しています」チャンスはミヌにいじられる人物だ。いつも緊張して生きる財閥の後継者のミヌだが、チャンスの前では率直な姿を見せる。そこでミヌとチャンスが『トムとジェリー』のようにいつも喧嘩する姿が「仮面」では面白く描かれている。「視聴者の方々はドラマで僕がジフン兄さんにいじめられることが面白いようです。母性愛を刺激するような感じです。また、最近は(キム)ジミン姉さんと共演するシーンが多いですが、姉さんがあまりにも面白く演じるので、2人で合わせられる領域が多いです。お笑いを構想しながらどう演じるかを悩みます。僕とジミン姉さんはジフン兄さんとスエ姉さんを繋ぐ架け橋のような役割です」チュ・ユヌはデビュー後の4年間数多くの作品に出演した。役を問わず、オファーを受けた作品には休むことなく出演した。演技の実力を磨く道を力強く歩んできた。「演技の実力は多作を通じて磨かれるものだと思います。何でもためになると思い、感謝する気持ちで演じています。僕は4年が非常に短かったようですが、違う見方をすれば『もう4年』でした。今までうまくしてきたのかに対する悩みが大きいです」チョ・ユヌはまだ若い。そこで今後どのような演技をすべきなのか、どのような作品を通じて成長を図るのかに対する悩みが多い。撮影がない日は普通の20代半ばの男性のように友達と会いお酒を飲んだり運動したりする。最近、同じ所属事務所であり先輩のキム・ボムが出演する「身分を隠せ」を楽しく見ているという。「僕もいつか男らしい魅力が強いキャラクターを演じてみたいです。もう少し歳を取れば男らしい魅力ができるのではないでしょうか。もちろん、ラブコメにも出演したいです。何でもしてみたいです。基礎がしっかりしていて、何を演じても不安を感じない俳優になりたいです」チョ・ユヌは最近「仮面」のほかにもウェブドラマ「あなたを注文します」に出演している。このドラマでは東方神起のメンバーのユンホと共演している。そこで、チュ・ジフンとユンホが芸能界で地道に活動し、人気を得られた秘訣を学んでいる。「ユンホ兄さんとジフン兄さんにたくさん学んでいます。お二人とも非常に努力し、周りの面倒をよくみます。だから成功するのだと思います。お二人のアドバイス通り、いつも周りの人々に配慮しながら演じたいと思います。特別なロールモデルは考えたことありませんが、お二人からたくさん学んでいます」実は、チョ・ユヌは歌が上手なことで有名だ。彼が出演する作品で歌を歌う姿が話題になったこともある。チョ・ユヌは最近MBCバラエティ番組「僕らの日曜の夜-覆面歌王」をよく見ている。「『覆面歌王』に出演したいです。面白く見ていますが、機会があれば是非出演してみたいです」
「仮面」チュ・ジフン&スエ、別れを前に切ないキス
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チュ・ジフンとスエが暫く別れることになった。29日に韓国で放送されたSBS水木ドラマ「仮面」(脚本:チェ・ホチョル、演出:プ・ソンチョル)では、チェ・ミヌ(チュ・ジフン)とピョン・ジスク(スエ)が別れる前に二人だけの時間を過ごすシーンが描かれた。チェ・ミヌは「全てを明かすと、結局僕たちは別れることになる」と言い、ピョン・ジスクは「私、また帰ってくるから。また会えるから」とし、チェ・ミヌを安心させた。以後チェ・ミヌは「僕たち、また幸せになれるよね?」と聞き、ピョン・ジスクは「もちろん。私たちは幸せになる資格があるよ」と答えた。そして二人は別れのキスを交わした。「仮面」は本日(30日)の放送を最後に幕を下ろす。
「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」2PM テギョンの痛快な一喝“国会は人間のクズが住んでいるゴミ捨て場”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。2PMのテギョンが国会と議員たちに一喝した。韓国で29日に放送されたKBS 2TVドラマ「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」第5話では、キム・ギュファン(テギョン)がチン・サンピル(チョン・ジェヨン)に失望する場面が描かれた。同日、チン・サンピルは補正予算の増額に反対し、所信を貫いたが、結局力不足であることに気づき、今後のために意見を撤回した。それを見たキム・ギュファンは、失望が隠せなかった。キム・ギュファンは「国会に入って働いてみたらどうか」という質問に対し「国会は人間のクズが住んでいるゴミ捨て場だ」と答えた。意図的にチン・サンピルを狙っての言葉だった。「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」は政治の中心で民意の殿堂である国会を舞台にしたヒューマン政治ドラマである。
パク・ソジュン&ファン・ジョンウム&SUPER JUNIOR シウォン&コ・ジュニ、ドラマ「彼女はキレイだった」に出演決定
「夜を歩く士」の後番組として放送されるMBCの新水木ドラマ「彼女はキレイだった」(脚本:チョ・ソンヒ、演出:チョン・デユン、制作:BON FACTORY)がファン・ジョンウム、パク・ソジュン、コ・ジュニ、SUPER JUNIORシウォンの出演を決定した。ファン・ジョンウム、パク・ソジュン、コ・ジュニ、SUPER JUNIORシウォンが出演を決め、撮影の準備に入るドラマ「彼女はキレイだった」は金持ちのお嬢さんから無一文の不美人に激変した彼女と肥満男からモデルのような完璧な男に生まれ変わった彼の初恋探しを描いたラブコメディだ。これに対し、美貌や財力、スペックのうち何一つ持っていないヘジンに扮するファン・ジョンウムの自然な演技と肥満男から完璧な男に生まれ変わる副編集長ソンジュン役のパク・ソジュンが披露する演技変身に早くから関心が高まっている。ファン・ジョンウムとパク・ソジュンは最近ドラマ「キルミー・ヒールミー」で共演し、阿吽の呼吸を見せた。特に「キルミー・ヒールミー」では双子として育てられ、叶わぬ愛で視聴者を悲しませた。今回の「彼女はキレイだった」では初恋の恋人として再会するだけに、今回は彼らの恋が叶うかをめぐり、関心が高まっている。ファン・ジョンウムとパク・ソジュンに続き、コ・ジュニとシウォンの合流はそれこそ心強い完璧な組み合わせで期待をより一層高めている。コ・ジュニはグラマラスなパーフェクトボディのホテリアーミン・ハリを演じる。ヘジンの親友で思い出も共有するほど信頼しあう関係だ。しかし、ヘジンの要請でヘジンになりすましてソンジュンと再会してから問題は複雑になる。ドラマ「私の心が聞こえる?」「野王」や映画「私の親友悪党たち」「レッドカーペット」などに出演し、ドラマと映画を行き来しながら精力的に活動しているコ・ジュニはセクシーな外貌のミン・ハリに扮し、元気溢れる演技を披露する予定だ。特に「私の心が聞こえる?」に続き、ファン・ジョンウムとの2回目の共演に期待が高まっている。シウォンはフィーチャーエディターのシニョクに扮する。シニョクはふてぶてしくてしらじらしい性格で、自由奔放な魂の持ち主だ。しかし、ホテルのスイートルームに長期滞在していることが明らかになり、さらに好奇心を刺激するベールに包まれた人物だ。「ATHENA -アテナ-」「ドラマの帝王」を通じて演技力を認められたシウォンは茶目っ気あふれるシニョクに扮し、イメージチェンジを図る。これにシウォンはシニョクの自由な魅力で今秋、女心を攻略する予定だ。「彼女はキレイだった」の制作会社であるBON FACTORYは「ファン・ジョンウム、パク・ソジュン、コ・ジュニ、シウォンは『彼女はキレイだった』が見せる愉快なラブコメディのキャストとして第一候補だった。特に信頼して見れる女優ファン・ジョンウムと着実にスター性を証明してきたパク・ソジュン、元気溢れるコ・ジュニといつも期待以上のものを見せてくれるシウォンの合流は最適なキャストだと思う。信頼と期待を高めるファン・ジョンウム、パク・ソジュン、コ・ジュニ、シウォンの4人の共演は秋のお茶の間に笑いを届けると思う。良い作品で期待にお応えする」と伝えた。不美人に激変した彼女と完璧な男に生まれ変わった彼の恋の駆け引きを描く水木ドラマ「彼女はキレイだった」は、MBC「夜を歩く士」の後番組として韓国で9月から放送がスタートする予定だ。
チュ・ジフン&スエ主演「仮面」視聴率11.5%で最終回直前も同時間帯1位をキープ!
本日(30日)最終回を迎えるSBS水木ドラマ「仮面」が同時間帯の視聴率1位をキープした。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、29日に韓国で放送された「仮面」は視聴率11.5%(以下、全国基準)を記録した。これは23日の12.7%より1.2%下落した数値だ。一方、同時間帯に放送されたMBC「夜を歩く士」は前回と同率(7.9%)を記録し、2位の座をキープした。KBS 2TV「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」は前回の4.9%より0.1%上昇して5.0%を記録したが、最下位にとどまった。これまで水木ドラマ1位の座をキープしてきた「仮面」が幕を下ろすことで、「夜を歩く士」と「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」の視聴率が変化するのか注目されている。
「夜警日誌」キャストインタビュー第4弾公開!演技の相性から理想のタイプまでを告白!?ヒロイン、コ・ソンヒ&ソ・イェジが共演エピソードを語る
「太陽を抱く月」「黄金の虹」などで大ブレイク中の若手イケメン俳優、チョン・イルがユンホ(東方神起) と豪華共演し、韓国で全話で連続同時間帯1位を独走した、2015年度No.1の超大型ファンタジーロマンス時代劇「夜警日誌」DVD &Blu-raySET1が好評発売中、また、SET2が8月5日(水) に発売を迎える。「トキメキ☆成均館スキャンダル」の制作会社と、「朱蒙〔チュモン〕」の監督が豪華タッグを組んだ本作は、ゴーストが見える超能力を持ったワケありの不良王子と、彼と宮廷を守るために戦う若き武士との男同士の友情と絆、男女のラブトライアングルなどとてつもないワクワク感と躍動感あふれる珠玉のストーリーが、壮大なスケールと最高級のクオリティで展開するラブファンタジー・エンターテインメントとなっている。SET2リリースを前に、SET2特典映像に収録のチョン・イル、ユンホ(東方神起) と恋愛模様を繰り広げる、ヒロイン役コ・ソンヒとソ・イェジの日本オリジナルインタビュー映像の一部が公開された。「夜警日誌」キャストインタビュー映像先行公開の最後を飾るのは、ヒロイン役を演じた注目の若手女優コ・ソンヒ、ソ・イェジのスペシャルインタビュー2本立て! 本作でムソク(東方神起 ユンホ) に想いを寄せられながら、リン(チョン・イル) と惹かれ合う巫女トハを演じたコ・ソンヒはムソクとリンどちらが理想のタイプかを語り、リンに切ない片想いを続ける幼馴染スリョンを演じたソ・イェジは、チョン・イルとユンホ(東方神起)、それぞれとの共演エピソードを語る貴重な映像となっている。日本ファンへのメッセージも入った2人のインタビュー全編は現在絶賛予約受付中の「夜警日誌」SET2に収録されている。「夜警日誌」DVD&Blu-ray情報DVD&Blu-ray SET1 好評発売中 ※Vol.1~5 好評レンタル中DVD&Blu-ray SET2 8月5日(水) 発売 ※Vol.6~11同時レンタル開始DVD&Blu-ray SET3 9月2日(水) 発売 ※Vol.12~19同時レンタル開始価格:全SET 各¥16,800+税製作:2014/韓国 (C)RaemongRaein発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント公式サイト:http://kandera.jp/sp/yakeinisshi/
チェ・ジウ&イ・サンユン主演ドラマ「2度目の二十歳」初の台本読み合わせ現場を公開
ケーブルチャンネルtvNの新金土ドラマ「2度目の二十歳」の爽やかで溌剌とした初の台本読み合わせ現場が公開された。「2度目の二十歳」は、公式Facebookを通じて上岩(サンアム)CJ E&Mセンターにて行われた初の台本読み合わせ現場を公開した。同日の初の台本読み合わせには、演出を担当したキム・ヒョンシクプロデューサー(PD)と脚本を手がけたソ・ヒョンギョン脚本家をはじめ、チェ・ジウ、イ・サンユン、チェ・ウォニョン、Apinkのソン・ナウン、キム・ミンジェ、パク・ヒョジュ、チェ・ユンソ、チョン・スヨン、チン・ギジュ、キム・ガンヒョンなどの主演陣たちが出席し、熱い熱気を醸した。本格的な読み合わせに先立って、演出を担当したキム・ヒョンシクPDは「tvNで作品を初めて一緒にすることになって覚悟も並々ならず、期待が大きい」と挨拶の言葉を伝えた。続いて、ソ・ヒョンギョン脚本家は、一堂に会した役者たちを見て、「キャスティングに満足するほど皆が愛らしく、楽しみだ。役者たちに頼って進めても良いという気がするほどである。楽しい気持ちで最後まで撮影できたら嬉しい」と満足感を示した。和気藹々とした雰囲気の中で開始された台本読み合わせは、初々しいエネルギーに溢れていた。俳優たちは初の台本読み合わせということが信じられないほどの驚くべき集中力と完璧な呼吸を誇示して、ドラマに対する期待感を高めた。特に、キャンパスを舞台とするドラマらしく、大学の新入生らのMT(メンバーシップトレーニング:遠出をして親交を深める合宿のようなもの)、ゲームなどの愉快な場面が続いて、俳優たち皆が新人になったかのように浮かれた気持ちで台本読み合わせに臨み、終始一貫して笑いが絶えなかった。2015年に入学した新入生の女性主人公ヒ・ノラ役を演じるチェ・ジウは、変わらぬ女神のような美貌と溌剌とした演技で、劇中のキャラクターと驚くべきシンクロ率を誇った。教授夫人で二十歳の息子の母、そして大学の新入生にいたるまで、ヒ・ノラ役の多様な姿を完璧にこなして感嘆を受けた。特に、相手役のイ・サンユンと並んで座り、目を見つめながら台詞のやり取りをして、早くから強力な相性を披露した。チャ・ヒョンソク役を演じるイ・サンユンは、「ドラマのチャ・ヒョンソクは能力があって、成功した演出家であり、大学教授としても鋭くふるまう姿を見せる人物だ。以前の作品では披露できなかった新たな演技変身をしてみたい」と言いながら覚悟を明らかにした。イ・サンユンは真剣さからコミカルさまで、多彩な演技を披露し、チャ・ヒョンソクの姿に100%没頭した姿を見せた。ヒ・ノラの夫であり、自身を素敵に見せる達人である心理学教授キム・ウチョル役を演じたチェ・ウォニョンは堅実な演技をもとに、繊細な表情と呼吸の一つまでキャラクターを細かく表現して存在感を誇示した。また、爽やかで溌剌とした女子大生オ・ヘミ役のソン・ナウンは、際立つ演技力とキュートな台詞で現場にいる人々を笑わせて、母親と一緒に同じ大学に入学することになり、メンタル崩壊した息子のキム・ミンス役のキム・ミンジェは、新人らしくない安定した演技で見守っていた先輩たちと制作陣の感嘆を引き出し、新しいスターの誕生を予告した。パク・ヒョジュ、チェ・ユンソ、チョン・スヨン、チン・ギジュ、キム・ガンヒョンなど、しっかりした演技力を持つ俳優たちもシーンスティーラー(Scene Stealer:スターよりも注目される脇役)らしい完璧な演技と味のある台詞まわしで、ドラマを一層豊かなものにして期待を高めた。「2度目の二十歳」の制作陣は、「俳優たちの実感のあるリアルな演技と呼吸が期待以上だった。台本読み合わせを見守った関係者たち皆が、ユニークで多彩なキャラクターたちにすっかりはまっていた。熟練世代にとっては人生の最も輝いていた瞬間だった二十歳を再び思い起こさせて、若者たちには愉快な共感を呼び起こし、今の話ができる楽しいドラマになりそうだ。多くの期待お願いする」と伝えた。「2度目の二十歳」は、花の19歳で突然に子供の母親となって生きてきた38歳のヒ・ノラが、生まれて初めてキャンパスライフを経験するストーリーを描いたドラマだ。「ああ、私の幽霊さま」の後番組で、8月末に韓国で放送がスタートする。
CJ E&M、ドラマ「The Lover」や「ミセン」などの審議制裁にコメント“広告効果、俗語、扇情的な内容に注意する”
CJ E&Mが放送通信委員会の審議制裁についてコメントした。CJ E&Mの関係者は29日午後、TVレポートに対し「新しい形の題材を扱ってみて、問題も多くあったようだ。今後、今よりも局内審議を強化し、特に広告効果、俗語などの言語、扇情的な内容について重点的に審議して関連規定を違反しないように注意する」と伝えた。同日、放送通信委員会は20本のケーブルチャンネルドラマのうち11本のドラマに対して計13件の審議制裁を議決した。制裁の種類別では法定制裁が7件で全体制裁件数の53.8%を占め、類型別では「品位維持」「広告効果」違反がそれぞれ6件、「放送言語」違反が4件、「受容水準」違反が3件となった。「品位維持」違反については不必要な身体の露出、性器・性行為などに対する過剰・不必要な言及、身体を活用した俗語の表現などが指摘された。特にMnet「The Lover」は同条項の違反で課徴金の賦課が決定した。「広告効果」違反については関節広告主の特定商品に露骨的な広告効果を与えた一部のドラマ(tvN「ミセン-未生-」など)、番組内にドラマの内容とは関係のない映像を配置したドラマ(tvN「ゴハン行こうよ♥2」)などが指摘された。
「ミセス・コップ」BEAST イ・ギグァンを監督が絶賛した理由とは?
SBSの新月火ドラマ「ミセス・コップ」のユ・インシク監督がBEASTのイ・ギグァンを絶賛した。ユ・インシク監督は29日午後、ソウル陽川(ヤンチョン)区木洞(モクトン)SBS社屋で開かれた「ミセス・コップ」の制作発表会に出席し、イ・ギグァンについて「アイドルなので、アイドルとして特別扱いをしようとしたが、写真でも撮られたら困ることになるから」と冗談まじりに口を開いた。ユ・インシク監督は「長い間僕たちのチームと一緒に撮影してきたような親しさが感じられるし、何より演技がうまい」と明かし、イ・ギグァンはユ・インシク監督に向かって90度の挨拶をした。続いて「本人が刑事という役に自然に溶け込むのが重要だと思って、誠実に撮影に臨んでもらっている。走るシーンの場合は、蒸し暑さの中でも自分だけでなく、後ろの人も一緒に走らなければならないが、とても楽しく臨んで『さすがイ・ギグァンだ』と思った」と話した。すると、またイ・ギグァンはユ・インシク監督に再び90度の挨拶をして笑いを誘った。「ミセス・コップ」は警察としては満点、母親としては0点の刑事の活躍を通じて。韓国のワーキングマザーの偉大さと哀歓を描く作品で、8月3日夜10時に韓国でスタートする。
Mnet「The Lover」不必要な身体の露出や性行為に対する過度な言及で課徴金処分へ
ケーブルチャンネルMnetのドラマ「The Lover」の関係者が、放送通信審議委員会の課徴金賦課処分についてコメントした。放送通信審議委員会は29日、今年上半期に放送されたドラマのうち「The Lover」に対して不必要な身体の露出や性行為に対する過度な言及などの品位維持違反で課徴金を賦課した。これに対して「The Lover」の関係者はマイデイリーに「8月中旬に課徴金処分予定であり、具体的な金額は決定されていない。ただ、放送審議規定に抵触する素地があり、今後該当番組を放送しない計画だ」と伝えた。「The Lover」は20~30代の4組の同棲カップルを通じて、共に暮らす男女の間で起こりうる個人的で普遍的な物語をオムニバス形式で描いたドラマ。4月から6月末まで韓国で放送された。
Vol.2 ― 放送終了「上流社会」ありふれたようで一味違った財閥家のストーリー
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ありふれたようでも違った。もう必ずと言っても良いほど、韓国ドラマに頻繁に登場する財閥家のストーリー。だが、SBS月火ドラマ「上流社会」(脚本:ハ・ミョンヒ、演出:チェ・ヨンフン)は違った。一味違う財閥家の話だった。「上流社会」は、財閥の娘と黄金のはしごに登ろうとする野心に満ちた男、二人の不平等な階級間ロマンスを通じて本当の愛の意味と、5放世代(恋愛、結婚、出産、人間関係、マイホームを諦めた若者を指す新造語)たちに希望のメッセージを伝える青春メロドラマだ。28日の第16話を最後に韓国で放送終了となった。財閥家の娘と野心に満ちた男、二人の間の愛。「上流社会」は他のドラマと違いがないように見えた。自分の欲望と幸せをより率直に描いただけで、財閥との愛を描く他のドラマとストーリーの構図や流れはほぼ同じだった。悪く言えば、ありふれたストーリーで、もっと率直に言えば、簡単に予想できるストーリーだった。だが、「上流社会」は視聴者たちにありふれた財閥ドラマという印象を与えなかった。ありふれた題材をハ・ミョンヒ作家とチェ・ヨンフン監督特有の表現で、全く異なる感じで描いた。ハ・ミョンヒ作家は現実的で共感できる台詞を通じて視聴者の興味をくすぐり、チェ・ヨンフン監督は人物の表現はもちろん、「上流社会」での世界を自身ならではの雰囲気で演出した。ドラマの設定及びストーリーの展開もハ・ミョンヒ作家、チェ・ヨンフン監督を通じてより興味深く描かれた。SBSドラマ「温かい一言」でも現実的で共感できる台詞を披露したハ・ミョンヒ作家は、「上流社会」で自身の長所をさらに成長させた。華やかではなかった。飾りもなかった。ただ現実的な台詞の中で、状況と人物を描いた。人物の心の奥にある本物の話にフォーカスを当てた。相手に騙され、自身の気持ちに騙され、複雑な気持ちが絡み合ったが、その気持ちをストレートかつ率直に描いたからこそ、視聴者たちの心に残った。身分上昇を夢見る欲望に満ちた男チェ・ジュンギ(ソンジュン)、財閥家の娘として生まれ、真実の愛を夢見るチャン・ユナ(AFTERSCHOOL ユイ)、財閥家の息子としての人生を楽しんだが、本当の愛に出会ったユ・チャンス(ZE:A ヒョンシク)、生活に苦しんでいるが、愛の前では純粋なイ・ジイ(イム・ジヨン)。登場人物も同様だ。表から見ると、劇中の登場人物たちはどこかのドラマで見たような気がする、ありふれたキャラクターになりがちだ。だが、ハ・ミョンヒ作家、チェ・ヨンフン監督をはじめ、ソンジュン、ユイ、ヒョンシク、イム・ジヨンの4人の主演俳優は自身ならではの魅力をアピールした。ありふれたキャラクターが新鮮なスタイルの俳優に出会って、異なるキャラクターとして再誕生したのだ。財閥家のストーリーを、さらに大人気なく描いたのも一味違った面白さだった。外見は立派だけど、内面は傷だらけ、だから不幸な人生を生きる財閥家のストーリーは以前にも多かった。だが、「上流社会」はその内面をもっと繊細に描いた。誰かは欲望に満ちており、また誰かは愛に渇きを感じていた。現在の人生から脱したいと思う人物がいれば、満足する人物もいる。彼らがそれぞれ違う事件に直面し、他のドラマの財閥家のストーリーとは違う展開を見せた。それぞれの心の傷が明かされた状態で、見栄っ張りな傷と痛みはなかった。より大人気なく描かれた。それが本物の現実だからこそ、彼らの話は別世界の話というよりは、私たちの話のように感じられたのだ。財閥家のストーリーだったが、その人物の感情は視聴者の共感を得るのに十分だった。「上流社会」は古典的でありふれた設定の中でも、どのようにストーリーを描いていくかによって、違った作品になることを証明して見せた。基本的なメッセージはそのまま伝えつつ、他の作品とは確実に違った魅力をもつ、唯一の作品となった。
Vol.1 ― 放送終了「上流社会」AFTERSCHOOL ユイからZE:A ヒョンシクまで、立派な役者へと成長
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。懸念が期待に変わった。AFTERSCHOOLのユイ、ソンジュン、ZE:Aのヒョンシク、イム・ジヨンという新鋭俳優のキャスティングに、一部では懸念の声が上がっていたが、輝かしい青春時代を送っている4人の若手俳優は見事に成長した姿を見せた。28日に韓国で放送された第16話を最後に放送終了となったSBS月火ドラマ「上流社会」(脚本:ハ・ミョンヒ、演出:チェ・ヨンフン)は、若手俳優と中堅俳優たちが調和を成した中、特に若手俳優たちの演技が際立った。ハ・ミョンヒ作家の耳を釘付けにする台詞、共感できるストーリー、チェ・ヨンフン監督の演出力に支えられ、視聴者たちに深い印象を残した。実際、「上流社会」の出演キャストが公開されたとき、懸念する人は少なくなかった。それは主演俳優4人ともまだ若手俳優で、ストーリーを引っ張っていくには力不足だという理由だった。チャン・ユナ役のユイとユ・チャンス役のヒョンシクはアイドルグループ出身の役者で、チェ・ジュンギ役のソンジュンは地上波ドラマの初主演だった。韓国映画界の新星として浮上したイ・ジイ役のイム・ジヨンは、テレビドラマに出演したことがなかった。次世代若手俳優として、その可能性を認められた4人だったが、彼らが主演を務めるというのは冒険だったことも事実だ。ガールズグループAFTERSCHOOLのユイは、子役及び助演を経て主演女優となった。特有の没入度の高い感情演技は、「上流社会」のチャン・ユナの複雑な感情を完璧に表現した。前作のケーブルチャンネルtvN「ホグの愛」で内面演技を披露した経験を土台に、「上流社会」では一層成熟した演技を見せた。財閥家の末っ子として生まれたが、真の愛を夢見てジェットコースターのような人生を生きるチャン・ユナを演じたユイは、主演をこなすことのできる20代の女優が足りない状況の中で、自身ならではの存在感を放った。ソンジュンは「上流社会」を通じて、地上波ドラマの初主演を務めた。モデル出身俳優として華やかなデビューを果したソンジュンは、特有の成熟したルックスと声で、自分だけのイメージを作った。KBS 2TV「恋愛の発見」、SBS「ジキルとハイドに恋した私」を経て、今回の「上流社会」まで、地上波ドラマの初主演を務めて強い責任感を持たなければならなくなった。その強い責任感をもとに、身分上昇を夢見る野望に満ちた男の魅力と、愛する人の前では普通の男の魅力を同時に披露し、特有の安定した雰囲気を見せた。ZE:Aのヒョンシクも「上流社会」を通じて真の俳優として生まれ変わった。MBCのバラエティ番組「本物の男」で見せた赤ちゃん兵士の姿はもう見られない。キュートなボーイズグループのイメージだけを考えた視聴者たちに、真逆の姿を見せた。前作でアイドルとしての可愛らしいイメージを見せたなら、「上流社会」では、成熟しながらも弱く、荒っぽくも愛の前では弱い男を表現した。甘い恋愛模様から愛に苦しむ内面演技まで、俳優としての真価を証明した。イム・ジヨンもテレビドラマにおける新しい発見だった。昨年の映画「情愛中毒」に続き、今年の「背徳の王宮」まで、スクリーンで新人らしくない強烈な存在感を放った彼女は、「上流社会」を通じてテレビドラマでも通じる女優となった。特に、イム・ジヨンの新しい魅力が、視聴者たちの心を鷲づかみにした。お茶目で溌剌としているが、現実的で率直なイ・ジイというキャラクターを明るく表現した。ヒョンシクとのロマンス演技も視聴者たちの心を揺さぶった。ドラマの序盤の懸念とは裏腹に、彼らは次世代俳優らしかった。可能性を認められたことには理由があったのだ。ユイ、ソンジュン、ヒョンシク、イム・ジヨンはそれぞれの底力をもっており、それを表現できる賢い俳優だった。ただの可能性にとどまらず、視聴者たちに自身の存在感を刻んだ。懸念を満足と期待に変えた。4人の若手俳優の今後が期待される。