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【ドラマレビュー】「私の恋愛のすべて」喧嘩ばかりだった国会…“恋愛”もありですね
SBS新水木ドラマ「私の恋愛のすべて」、国会での本格恋愛!韓国のすべてのドラマは、医療ドラマなら病院での恋愛、法律ドラマなら法院での恋愛に徹しているという笑い話がある。今、そこにもう一つ、記録が加わることになった。国会での恋愛だ。韓国で4日にスタートしたSBSの新水木ドラマ「私の恋愛のすべて」は、露骨に韓国で別の党に属する国会議員二人の恋愛をドラマのテーマにするという。それも、目の敵のような、政治色の違う国会議員二人が、恋愛をするとは! これが物語になり得るのだろうか?これについて「私の恋愛のすべて」の第1話が放送された日、JTBC「ソルジョン」では元国会議員のカン・ヨンソク氏が、立場の敵対している2党の国会議員が恋愛をすることは、必ずしも不可能なことではないと言及した。カン・ヨンソク氏は、国会議員の外遊(ホン・ジュンピョ議員は、外遊を国会議員活動の花だと表現した)を例に挙げた。その国の人に会えば外交で、そうでなくその国の実情を見ようとすれば外遊になるが、ほとんどの外遊は人気取りの旅行であるケースが多く、そのために時間がたくさん余るため、十分男女間に恋が芽生える余裕もあると具体的に説明した。あえて例を挙げればそうなるが、結局その令監様(ヨンガンニム、位の高い年配の男性の呼称。ドラマの中の国会議員は、年齢も性別も関係なく皆令監様である)の実生活が、思ったほど思想と職業に徹していないこともあるという、象徴的な表現ではないだろうか?(会議中にゆったりとネットで写真を見ていたことが発覚したシム・ジェチョル議員のマインドだけを見てもそうだが) 戦争の中でも敵を愛せるのは男女の仲だ。ましてや、職業的に敵対した相手と恋愛することなぞ、それほど難しいことでもなかろう!悪態をつきながら情が移る場所国会ほどの舞台があるだろうか。「私の恋愛のすべて」は、典型的なラブコメディの定番コースをそのまま踏んでいる。いわゆる喧嘩をして情が移る話なのだ。ラブコメディの主人公は、いつも違う立場または誤解によって憎みあい、結局は恋に落ちる。お互い憎みあう相手。そう言われてみれば、そのような設定に韓国の国会ほど似合うところもない気がする。カン・ジュンマン教授は、彼の著書「憎悪商業主義:政治的疎通の文化政治学」で、過去10年間韓国を貫いてきた政治文化が、他でもない憎悪だと一喝する。彼の言う憎悪とは、非常でない状況で、名分、影響力、利益の実現や拡大のために、憎悪を主要コンテンツにする政治的意識と行動を示すもので、1987年の大統領選挙以降、韓国は厳密に非常的な政治状況はなかったにもかかわらず、与野党が国民の憎悪を利用し、自分の党の利益を実現しようとしてきたのだ。「私の恋愛のすべて」は、二人の主人公が国会議員だということを事実的に示すため、泥仕合の国会を臨場感溢れるタッチで描く。ドラマの中の国会では、現実のようにメディア法の通過を置いて、与野党が対峙する。その中で、与党のイカれた新米国会議員キム・スヨン(シン・ハギュン)は、討論会で与野党を問わずこれまでの政治界と彼らを選んだ国民への毒舌で話題になり、与党は彼を利用してメディア法を強行処理してしまう。これを受け、最も闘争心を持って反発するのは、議会に議席を2席しか持たない群小野党のノ・ミニョン議員(イ・ミンジョン)だ。強行処理を阻止する過程で、間違えて消火器でキム・スヨン議員の頭を打ち、二人の劇的な出会いが始まるのだ。ノ・ミニョンは一時、純粋に国民のために暴力のない政治を実現しようと心に決めたこともあったが、国会に1年半いただけで、残ったものは憎悪しかない、熱血闘士になってしまった。怒りが含蓄的に純粋な感情である反面、憎悪は他の人間や集団への攻撃的衝動が構造化した複雑な感情(ゴードン・オールポート)という定義のように、ノ・ミニョンは加熱して暴走する機関車のように、不義の与党に向けて暴走した末、キム・スヨンにぶつかるのだ。「私の恋愛のすべて」の舞台となる国会、そして二人の主人公は、ニュースで私たちが飽きるほど見てきた国会議員たちの姿をそのまま写したように、全く同じ行動を繰り返す。これは、お笑いなのか!という言葉のように、その状況をそのまま反映すれば、そのままラブコメディの大げさな舞台になってしまっているのだ。それだけでなく、うぬぼれに浸かっているキム・スヨンと、正義を追求するが現実では喧嘩っ早い人になってしまったノ・ミニョンもまた、頭に自ずと思い浮かぶ現実のモデルがいる。そのような意味で、「私の恋愛のすべて」の実感指数は、100%、いや、200%に近い。しかし、実感がそのまま共感へと流れることはない。飲み会での肴として振り回され茶化されるのが日常の現実の国会だが、それにもかかわらず依然として令監様と礼儀正しく呼ばれるように、権威の前では弱い韓国の一般人たちが、目一杯ひねくれた国会と国会議員たちの恋愛をどのように受け入れるかは未知数だ。また、その戯画化を助長でもするように、演劇や映画に似合いそうなキム・スヨン役のシン・ハギュンの演技は少し大げさで、ノ・ミニョン役のイ・ミンジョンの演技はどこか物足りない感じなので、どこまで二人の恋愛が共感を得るか、心配もある。それでも、国会での恋愛とは!それだけでも「私の恋愛のすべて」は、新鮮な期待を抱かせるものだ。「OhmyStar」ではスターはもちろん、バラエティ、ドラマなど、様々な市民記者のレビューや主張を幅広く掲載しています。もちろん、いかなる反論も歓迎します。いつでもノックして下さい。「OhmyStar」は市民記者の皆さんの参加をお待ちしています。―編集者コメント

“若くなった”「紳士の品格」脚本家のキム・ウンスクの次回作…イ・ミンホ&パク・シネへの期待
ラブコメディ製造機と呼ばれる脚本家キム・ウンスクの新作にイ・ミンホとパク・シネがキャスティングされた。二人は、今年上半期にSBSで放送される予定の「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち」(仮題、以下「相続者たち」)の男女主人公になる。作品のストーリーやキャラクターに関する情報がまったく公開されていない「相続者たち」は、キム脚本家の新作ラブコメディということとイ・ミンホ、パク・シネという大スターが出演することだけで既に放送界で話題になっている。前作「紳士の品格」で40代のイケメン中年の愛と友情を描いたキム脚本家は、今回はぐんと若くなったストーリーで復帰する予定だ。裕福な若者たちのラブストーリーを描く計画だと関係者は言う。この他にイ・ミンホやパク・シネが演じるキャラクターやシノプシスに関する情報は公開されていない。だが、キム脚本家の前作を考えれば、今回の作品も特有のトレンディーなラブコメディになると見られる。特に、イ・ミンホとパク・シネという20代初・中盤の俳優を起用し、これまでの作品より若いキャラクターの話を描くと思われる。実際に「紳士の品格」をはじめ、キム脚本家のヒット作である「パリの恋人」「プラハの恋人」「シティーホール」「オンエアー」などの中で一番若い男女俳優が主演を演じることが目を引く。「シークレット・ガーデン」のヒョンビン、ハ・ジウォンカップルよりもぐんと若くなったカップルが描いていくラブストーリーがさらに関心を集める理由だ。イ・ミンホとパク・シネはそれぞれ「花より男子~Boys Over Flowers~」「美男<イケメン>ですね」を通じてすでに韓流スターとして人気が高い俳優であり、それぞれ1987年と1990年生まれの若さでフレッシュな魅力をアピールし、韓国を超えアジアから人気を得ることに成功した。それこそこれから無限の発展可能性と潜在力を持つホットなスターである。情熱的なエネルギーと若くてもっと優れたビジュアルの魅力でキム脚本家のラブコメディに躍動感を与えると期待される。特に、キム脚本家のラブコメディはこれまでほとんどが大ヒットしてきたため「相続者たち」への出演で二人の人気が最高になれるのかも関心を集めている。すでに韓国を代表する若手スターだが、「相続者たち」が「シークレット・ガーデン」を次ぐメガヒット作になるなら、韓国のみならず韓流の人気もより高まると見られる。

Vol.2 ― 「その冬、風が吹く」ソン・ヘギョ“絶えず努力して最善を尽くす”
「ノ・ヒギョン脚本家に初めて褒められました」ソン・ヘギョを5年ぶりに韓国のファンの前に立たせたノ・ヒギョン脚本家。ノ・ヒギョン脚本家の判断は間違っていなかった。ソン・ヘギョではないオ・ヨンは想像しがたい。ノ・ヒギョン脚本家もまた、ソン・ヘギョの演技に拍手を送った。「ノ・ヒギョン脚本家に毎回モニタリングして頂きました。沢山褒めてもらいましたし。『彼らが生きる世界』の時には褒められたことがなかったんです。いきなり褒められるようになって、何が何だか分からなかったし、気恥ずかしかったです。脚本家から『演技がとても良かった。あなたは私が求めた感情以上に表現してくれた。褒められ方も覚えたほうがいい。私がどんな賞賛をしたか覚えておいて役立てなさい』と言ってくださいました」「その冬、風が吹く」は第1話の放送の前に8話分ほどの撮影を済ませた半事前制作ドラマとして、他のドラマに比べて余裕のあるスケジュールで撮影ができた。ソン・ヘギョの演技に大きく役立った。「他のドラマより時間的に余裕が沢山ありました。1話から16話まで台本の練習を済ませて演技に臨みました。視覚障がい者だったので、表現するには限界がありました。精神的な部分をいつも顔だけで全部表現しなければならなかったからです。幸い大写しになるシーンが多くて、微細な表情や、しかめ顔がよく見えたし、感情もちゃんと伝わりました」ソン・ヘギョは、1月に行われた「その冬、風が吹く」の制作発表会で、第2話でオ・スに当たり散らしたプールでのシーンを、最高の感情シーンとしてあげた。最終回まで撮影を終えた今、彼女はそのシーンは何でもなかったと語った。「プールでのシーンは、オ・スに一発食らわせるシーンだったので、感情が極端に走ることが多かったです。今はそれも弱かったと思いますね。今日(3日)もオ・スと長い感情シーンが一つありますが、考えるだけで疲れちゃいますね。オ・ヨンのセリフの中にあなたが私を騙したのは無罪よ。あなたには生きるための方法だったし、私は幸せな時もあったからというセリフがあります。そのシーンを演じていて、妙に私はこの子のことを本当に120%知っているんだと思いました。セリフを言いながらすごく心が痛みました」「視覚障がい者への視線、温かくなりましたか?」ソン・ヘギョは視覚障がい者の演技を準備しながら、偏見をなくしたいとの目標を立てた。前が見えないため、化粧もハイヒールも無理だろうと、ソン・ヘギョ自身もそんな偏見を持っていた。「初めの頃にインタビューをした時、視覚障がい者への偏見を破るのが一番大きな課題だと言いました。特に女性はハイヒールも履けないし、化粧もしないと思っていましたが、絶対そうではないんです。スーツにポケットチーフまでいつも入れている男性もいらっしゃったし、フルメイクをして美容室に通う女性もいらっしゃいました。障害のない人と同じように活動するんです。ある子ははじめまして。ソン・ヘギョですと挨拶したら、明るい声で『2ヶ月前に来れば良かったのにな。その時はまだ少し見えていたのに』と言って、何か不思議な気持ちでした。今回『その冬、風が吹く』が韓国で放送されてから、視覚障がい者への視線が前より温かくなったと言われました。とても気分が良かったです」実は、ソン・ヘギョは善行を行うスターとしても有名だ。ただ、知られていないだけだ。最近では、捨て犬のためのボランティア活動を10年間してきたことが知られた。竹島(韓国名:独島)広報活動家のソ・ギョンドク教授とはアメリカ、中国などに韓国語サービスを誘致するなど韓国文化を知らせるため一緒に励んだ。また、視覚障がい者のための点字本の発刊費用を全額支援したこともある。「捨て犬のためのボランティア活動をするのは、犬が大好きだからです。今も家で犬を7匹飼っています。また、海外で、日本語と中国語はあるのに韓国語がないことに腹が立ちました。私もどういう意味か知りたかったですし。多くの方々が力を貸したいと思っていても、その方法について分からない方が多いんです。ソ・ギョンドク教授がいいことがある度に、意向をたずねてくださるので始めることになりました。知られるのが恥ずかしいです。ただ静かにやりたいです。前に出てこんなことやってますとか言える性格ではないんです。自然に私が余裕のある時にやって、余裕がなければできなくなるでしょうね」「恋愛ですか?今は考えていないです」今年31歳のソン・ヘギョは相変わらず綺麗だ。最近ネット上には彼女の13年前の写真が掲載され、変わらない美貌への賞賛が相次いだ。「その冬、風が吹く」では彼女の美しい肌に女性視聴者たちが憧れた。美貌への褒め言葉に彼女は「これから肌が荒れたらどうしよう」と心配した。「綺麗なのは20代に終わりました。若くて綺麗な女優さんが沢山いるのに、私にまで配慮してくださるんですね。私も同じ年頃の女性がやっていることは全部やっています。皮膚科に行って管理したり、家ではパックもしますし。若い頃ちゃんと管理しなかったことに後悔しています。疲れるとすぐ顔に出てしまうんです。オ・ヨンのキャラクターは、視覚障がい者を表現するのが一番の課題だったので肌に気を遣う暇がなかったです。幸い綺麗に映してくださった照明監督さんに感謝しています。軽くメイクをしてきた時でも綺麗に撮ってくださいました(笑)」美貌に関する話の途中で、ふと彼女の恋愛が気になった。「その冬、風が吹く」で恋愛感情を上手く表現した彼女ではないか。「今は、恋愛についてあまり考えてないんです。これからは私自身に力を注ぎたいです。先輩方が恋愛は考えてないと言っていたのが20代には理解できなかったんですけど、今は分かると思います」ソン・ヘギョは、2004年に平均視聴率30%を超え、今でも広く知れ渡っているドラマ「フルハウス」以降、これといった人気作品に出演していない。ドラマ「彼らが生きる世界」も完成度の面では好評を得たものの視聴率は低かった。同時間帯で視聴率1位を守り続けた「その冬、風が吹く」は、ソン・ヘギョにとって特別である。しかし彼女は満足しない。「作品が上手くいったから、今後何作品かは冒険できます。今までやったことのないことをしてみたいです。しっかりとしたカラーのキャラクターを演じてみたいですね。もちろん、作品が本当に面白ければまたできます。でも、上手くいったからといって興行性だけを考えて作品を探したりはしません」ソン・ヘギョは自己満足などしない。6~7月には世界的な巨匠ジョン・ウー監督の新作「生死恋」の撮影に入る。休む暇もないまま、ピアノ、ワルツなど学ばなければならないことが沢山ある。挑戦と冒険を好む女優ソン・ヘギョは中身がさらにしっかりとした人になるだろう。「いつも上手くはできません。上手くしようと努力はしますけど、私だけがちゃんとやったからといって上手くいくものではないと思います。『その冬、風が吹く』のオ・ヨンのようにキャラクターが私に合えば幸いですけど、私が頑張ってもキャラクターと合わないこともありますから。絶えず努力して最善を尽くすまでです」

Vol.1 ― 「その冬、風が吹く」ソン・ヘギョ“オ・ヨンを演じて孤独だったが、今は恋しい”
※この記事にはドラマ「その冬、風が吹く」の結末に関する内容が含まれています。女優ソン・ヘギョはSBS水木ドラマ「その冬、風が吹く」(脚本:ノ・ヒギョン、演出:キム・ギュテ)を通じて、人気と作品性の両方を手にした。2008年のドラマ「彼らが生きる世界」以来、5年ぶりにテレビドラマに復帰したソン・ヘギョに対する視聴者の認識は、美人女優から演技派女優へと変わった。彼女は、どのようにして5年ぶりに美人女優から演技派女優へと変身することができたのだろうか。「私は生まれ持った女優ではありません」3日、ソウル龍山(ヨンサン)区梨泰院(イテウォン)のあるレストランで会ったソン・ヘギョからは、ドラマで演じたオ・ヨンが感じられた。ソン・ヘギョはオ・ヨンを演じ、極限の感情を見せた。「日曜日にドラマの撮影が終わって、月曜、火曜と2日間休みました。まだ、疲れは抜けませんが、他のドラマより余裕があった方なので大丈夫です。今回の作品では極限の感情を見せたので、ドラマが終わって残念というよりは、大変で辛かったという思いの方が強かったのですが、今では懐かしくも感じられます。ドラマが終わった今でも、たまに切ない感情がこみ上げてくることがあり、オ・ヨンとは、そう簡単に別れられそうにありません」ソン・ヘギョは、「その冬、風が吹く」で大手企業の相続人だが、親の離婚と兄との決別、突然視力を失った辛く孤独な人生を生きているオ・ヨン役を熱演した。オ・ヨンは静的なキャラクターだったが、大きくクローズアップされた画面に映し出されたオ・ヨンの表情は、様々な感情を表現していた。視覚障害を患って心を閉ざしたオ・ヨンを演じるのは、簡単ではなかった。「私は、演じること自体が難しいです。生まれ持った女優ではないので、努力をしないと他の俳優たちについていけません。それで、演技にはプレッシャーを感じます。今回は視覚障がい者役だったので、この役をどう演じればいいのかと散々悩みました。演じてからも、これで正しいのかどうかも分からず、ずっと心配していました。でも、放送を見た福祉センターの視覚障がい者の方々や視聴者から『良かった』と言ってもらえて、本当に良かったと思いました。第2話からは、だんだん慣れてきました。習慣って恐ろしいものですね。今は、相手の目を見て演じることに違和感を抱いてしまいます」視聴者たちは、オ・ヨンに対して同情はしないものの、彼女の孤独と悲しみには切ない共感を覚えた。オ・ヨンは目が見えず、両親を失ったまま内部の敵と戦い、実の兄ではないことを知りながらもオ・スに頼るしかない寂しいキャラクターだった。冷たい表情に攻撃的な口調、人の力を借りようとしない頑固なところは、一人ぼっちになってしまったオ・ヨンが生き残るために自然と習得したものだった。「一人で演じているような気がしました。私の会った視覚障がい者の方に話してもらった時は実感できませんでしたが、演じてみて分かりました。相手の目を見て話すわけではないので、なぜか私一人だけで演じているようでした。自分だけが取り残されたような感じでしたね。寂しかったです。オ・ヨンは胸に悲しみを抱いているキャラクターだったので、視覚障がい者という設定がオ・ヨンの寂しさをより浮き彫りにしました」「チョ・インソンのおかげで私の演技が輝きました」「その冬、風が吹く」の最終回で、オ・ヨンは目を覚ましてオ・スと再会した。キスでお互いの愛を確認した後、オ・ヨンは目の手術を受けるために手術室に入り、オ・スはギャンブル場でナイフで刺された。翌年の春、オ・ヨンとオ・スは桜の木の下で再会した。「ドラマの結末には満足しています。実は、私は初めから結末を知っていました。メロドラマは悲劇的な結末の方が記憶に残るのではないかと思っていたのですが、オ・スとオ・ヨンの感情的な演技自体が辛かったので、途中からは幸せになってほしいと思うようになりました」ソン・ヘギョはインタビュー中、最後の撮影で監督のカットの声を聞いた瞬間、涙をこぼしてしまったというエピソードについて、「泣いてなんかいません」と否定した。恥ずかしかったからだろう。「最後の撮影が昼間に撮らなければならないシーンでしたが、太陽が沈む頃になって、急いで撮影しました。カフェでの最後の撮影が終わると、スタッフ全員がカフェに入ってきました。ノ・ヒギョン脚本家と抱き合った瞬間、涙が出てきました。泣いているところを誰にも見せたくなくて、一人他の場所に移動しました。今日、最終回が放送されるので、悲しくなりそうです。終わるということに、まだ実感が沸きません」ソン・ヘギョは、「その冬、風が吹く」で思う存分演じた。子供のように笑ったり、悲しくて散々泣いたりした。最後には、愛のために泣いて笑った。そんな彼女の側には俳優チョ・インソンがいた。「これまで、私は自分の演技にだけ集中してきました。『自分さえ上手く演じればいい』と思う部分があったのですが、ドラマ『彼らが生きる世界』から見方が変わり、ドラマのシーンを理解するようになりました。チョ・インソンという俳優は、全てを理解していました。私が静的だったなら、チョ・インソンは動的でしたね。退屈な話になるかもしれない部分が、チョ・インソンのおかげでそうならなかったんです。オ・スというキャラクターのおかげで、私の演技が輝きました。感情を上手く表現できなかった時も確かにありましたが、私は最後まで演じてみるタイプです。それでも、チョ・インソンは一度も嫌な顔をせずにすべて受け入れてくれました。本当に感謝しています」「過去の5年間、新しいことへの挑戦と冒険」単に視覚障がい者役を見事に演じきったと言うには、彼女の演技は完璧だった。ソン・ヘギョがオ・ヨンで、オ・ヨンがソン・ヘギョだった。劇中のキャラクターに成りきった彼女が、5年間どう過ごしてきたか気になった。「若い頃、先輩からどんな経験でもすればするほど演技の役に立つと言われました。頭では理解していましたが、心の底からが理解したわけではありませんでした。でも、今はそれが理解できるようになりました。女優として新しいことを経験し、私個人として経験してきたことが、今は演技に反映されていると思います。海外で作品に出演しながら、一人でいる時間が長かったです。海外で活動しながら、韓国でも活動したいと切に思うようになりました。そんな時期に、『その冬、風が吹く』に出会ったからでしょうか、より上手く感情を表現することができました」ソン・ヘギョは、「彼らが生きる世界」以後、女優として着実に経験を重ね、米国での自主制作映画「Fetish」、アジア合作映画「カメリア」に出演した。トップスターの自主制作映画への出演は、韓国ファンとしては納得できないことだった。ウォン・カーウァイ監督の映画「グランド・マスター」では、小さな役にも関わらず熱演し、映画「今日」で見せた演技の経験があったからこそ、今のソン・ヘギョが存在する。「新しいことに挑戦して、冒険するのが好きなんです。同じようなキャラクターばかり演じていては、違うキャラクターへの挑戦はありません。同じ演技ばかり繰り返しても、何の役にも立ちません。自主制作映画は、韓国では演じられないキャラクターだったので出演を決めました。映画『今日』は、素材も良くてイ・ジョンヒョン監督のファンでもありました。また、もう一人の自分を発見できると思い、出演を決めました。『その冬、風が吹く』は、日本の小説が原作で、古い作品ではないかとも思いましたが、ノ・ヒギョン脚本家の自信が感じられたんです。あなたが演じたことのないキャラクターを作り上げてあげると約束してくれましたので、その言葉を信じて出演を決めました」

「金よ出てこい☆コンコン」視聴率7.1%…最下位で不安なスタート
MBC新週末ドラマ「金よ出てこい☆コンコン」が視聴率7.1%の不安なスタートを切った。7日、視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、韓国で6日に放送された「金よ出てこい☆コンコン」第1話は、全国基準で7.1%の視聴率を記録した。これは先月24日に放送された前番組「せがれたち」の最終回(9.2%)より2.1%下落したものだ。さらに昨年9月23日の「せがれたち」第1話が記録した7.7%よりも0.6%低い記録だ。「金よ出てこい☆コンコン」の低視聴率は、愉快で共感できるホームドラマの誕生という評価を受けているため、さらに惜しい結果となった。このドラマは上流階級の暮らしに憧れながら生きている中流階級の見栄と現実を風刺し、家族と結婚の意味をもう一度考えるという意図から始まったホームドラマで、ハン・ジヘ、ヨン・ジョンフン、イ・テソン、イ・スギョンなどが出演している。

Vol.2 ― 「7級公務員」2PM チャンソン“ファンにいつも申し訳ない気持ち”:SPECIAL INTERVIEW
信頼して見ることができる役者チェ・ガンヒとチュウォンの間に、新人と言っても過言ではない2PMのチャンソンとは。アイドルグループ2PMのメンバーである彼が「7級公務員」にキャスティングされたと初めて聞いたとき、心配が先走った。下手をすると迷惑になるかもしれないためだ。アイドルとしては視聴者が持っている先入観を悔しく思うだろうが、正直な話、アイドルが駄目にしたドラマは1本や2本ではない。しかし、初回からそのような懸念を完全に払拭したチャンソン、彼に賞賛と激励の拍手を送りたい。何をどう準備し、どのような覚悟で臨んだのか、彼に会って話を聞いてみた。―安定した演技に驚きました。入念に準備したようですね。チャンソン:練習もしましたが、まずよく考えました。練習の時の些細な行動や感覚をよく覚えておき、実践で適用しています。―コン・ドハという人物、コミカルかつカリスマ性のある人物ですが、キャラクターに入り込むことが難しかったりはしませんでしたか?チャンソン:最初は苦労しました。演技指導の先生たちと意見を交わしたり、台本読み合せのたびに学び、感じました。監督と作家の方からたくさんアドバイスを受けて、よく考えたお陰で、少しでも良い評価を受けることが出来たと思います。また同僚からもたくさん助けられています。訓練を受けるシーンを撮影するときは、10日以上一緒に過ごしました。その時に親しくなりました。―アン・ネサンさんやチャン・ヨンナムさんと出会ったのも幸運ですよね。チャンソン:もちろんです。初めての撮影に入る前に、アン・ネサン先輩から個人レッスンを受けました。自然なセリフと発音、色々な面でアドバイスをしてくださいました。その感謝の気持ちは忘れられません。―アイドルが演技の実力に対する厳しい評価から逃れることは簡単ではありません。まず先入観を持って見るので。周りの反応はどうですか?チャンソン:事務所の人やメンバーたちは上手くやっていると励ましてくれます。軍隊に行った友達から電話をもらいました。楽しく見ていると。軍隊に行くとテレビをたくさん見るようになると言って。―前回からドハの葛藤が浮き彫りになりました。チュウォンさんと先にインタビューしたのですが、放送があと2話しか残っておらず、この部分がもう少し早めに出るべきだったと残念がっていました。チャンソン:解いていくべきストーリーは多いのに、(インタビュー当時)あと2話しか残っておらず、残念ではあります。気を入れ直し更に集中して、しっかり表現するしかないと思います。覚悟をしっかりとするべきでしょうね。―ドハが無念な結末を迎えそうな気がして心配です。チャンソン:どうなるかは脚本の方が書いてくださると思いますが、良い結末になるのではないでしょうか。僕はそう期待しています。「基本的な声のトーンや発音の問題が難しかったです」―演技に自信がつきましたよね。チャンソン:面白くはありますが、大変な部分がたくさんありました。感情はつかめても、基本的な声のトーンや発音の問題がまだ難しかったです。先輩たちのセリフは自然で耳にすんなりと入るのに、僕はまだまだだからです。撮影の初めの頃から認識していた部分なので、直そうと努力はしますが、まだまだです。これからの道がとても遠いです。―それでも、今後どうするべきかということは分かったと思いますが。チャンソン:そうですね。基本的な土台をしっかりしておくと、キャラクターは、人をどれだけ観察するかだと思います。監督のアドバイスですが、僕は若い歳でデビューしたじゃないですか、そのため他の役者さんのように実際の経験から出る、人を観察する見方が足りないだろうとおっしゃいました。僕も深く共感する部分です。そこでまず、たくさんぶつかって、観察したいと思います。しかし僕はあまりにも知られていて、一般的な関係を結ぶことがなかなか難しいということが僕の悩みです。―役者として活動しながらグループでの活動まで兼ねているので色々と大変でしたよね。チャンソン:他のことより、飛行機に乗りすぎでした。韓国でだけだと大きな問題はないと思います(笑)―全く違う分野の仕事ですが、集中する際に問題はありませんでしたか?チャンソン:撮影を数日間続けてしていると、その中に入りセリフを言って演技することが自然になります。しかし入りそうになるとまた出なければならないので。コンサートをしてくると、ある程度リズムが壊れることはあります。ステージで完全に集中することも若干難しいですし。そこで何倍も集中しなければなりません。コンサートに行く時も振り付け、歌詞、動きのことをずっと考えながら注意してはいますが。「これまでがクラスの友達と暮らしていたとしたら、今は新しい職場に就職したことになります」―どちらが自分に合うと思いますか? 私はアイドルの演技に反対する立場でも、賛成する立場でもありませんでした。迷惑をかけるケースが結構多いと聞きましたので。今回も心配したのですが、とても上手かったそうですね。チュウォンさんも新人を発掘したと言っていましたが。チャンソン:チュウォン兄さんとはドラマでの関係はぎこちないですが、実際の撮影現場ではカットサインが出たら笑っています。いつもふざけたり、冗談を言ったり。ドラマでは愛憎の関係ですが、カットサインが出たら愛だけが残る、そのような関係です(笑)―なじみのある領域ではない、まったく不慣れな現場だったと思いますが、どうでしたか?チャンソン:いつも一緒だったメンバーが隣にいないので、新しい経験です。ある意味で頼れる人が1人もいなかったので。それでも僕は、他の方法を探すよりは、自然なほうがよかったです。現場の雰囲気を把握し、どうすれば先輩の方々と上手くできるのかとか、そういうことで悩んだりはしませんでした。ただ気の向くままに行動しましたが、良く見守ってくださり幸いでした。今まではクラスの友達と暮らしていたとすれば、今は新しい職場に就職したことになりますね。今回はっきり分かったことがありますが、僕は本当に人見知りしないタイプだということです。―昔からしなかったと思います。バラエティ番組で見ると、初対面の女性出演者とも上手く溶け込んでいましたよ(笑)チャンソン:そうですか(笑) 人見知りは本当にしないと思います。楽しいです。僕以外の人を感じて経験できるということが。社会に出てみると、僕と違う考えを持っている人が本当にたくさんいました。グループ内では違う考えを持っていれば、何故そうなのか分かります。どういうタイプなのか全部知り尽くしているからです。でもここではそうではありません。なぜそうするのか、理解できない時もたくさんありました。とにかく現場に来ると皆疲れきっているので、わざと面白い表情を作ったり、僕なりに現場の雰囲気を盛り上げるために努力しています。―大変なのは、1人で飛び込んだチャンソンさんだと思いますが。チャンソン:違います。現場の雰囲気はとても良いです。―視聴率はだんだんと下がりしましたが、現場の雰囲気は良いんですか?チャンソン:そうですね。だから不思議です。監督やスタッフも笑顔で撮影しているし。僕は恵まれているのだと思います。―チェ・ガンヒさんと歳の差がかなりあるじゃないですか。それなのに友達のようでぎこちなさがないですね。チャンソン:それがチェ・ガンヒさんの力です。最初は僕1人でぎこちなく感じていました(笑) しかしガンヒさんが僕をリードしてくれました。チュウォンさんも周りを和ませる力があります。近づくともう一歩近づいてくれます。アドバイスもたくさんしてくれますし。正劇が初めてなので、些細なアドバイスも大きな力になりました。チュウォンさんはとても繊細な人で、何かアドバイスしてくれた後「こんな話しても大丈夫だよね」と必ず確認したりします。―ソンミ(キム・ミンソ)とは上手く行くと思いますか?ソンミの愛がとても切ないです。チャンソン:もどかしいのが、ドハは何故ソンミの気持ちを受け入れないのかということです。完璧な女性なのに。か弱いが強く、責任感もあって。いつかは受け入れるでしょう。―これから演じてみたい役はありますか?チャンソン:今までの役以外の役がしてみたいです。実は何がしたいとは思いません。良い作品のオファーが来たのに、してみたい役にとらわれて、他の作品が目に入ってこないのはいけないじゃないですか。様々な方面で、様々な見方で理解できる、そのような役者になりたいです。「ファンにいつも申し訳ない気持ち」―2PMにはいつ復帰しますか?チャンソン:すぐです。5月頃?―大人たちは2PMのことは分かっていても、メンバー1人ひとりは良く分からないかもしれないので、ステージに立つチャンソンさんの姿を見るとびっくりするのではないでしょうか。チャンソン:(笑) 今回の曲はとても良いです。世代を問わず好きになってもらえると思います!お楽しみに。―アイドルグループが忘れてはいけないのは、ファンへの感謝の気持ちですよね。ファン無しでは成り立たないので。チャンソン:僕はただいつも申し訳ない気持ちです。僕はただ活動するだけで、自分がしたくて活動しているのに、ファンの皆様はむしろ僕にありがとうと言ってくださるので。―問題を起こさず長く続けることがファンに報いる道だと思います。チャンソン:グループのメンバー同士でも、一番長く続けるグループになろうといつも話したりしますが、難しいでしょうね。神話(SHINHWA)の先輩たちがいますので(笑)「これまでの日々、今になって考えてみるともったいないです」―他の作品に関する計画はありませんか?チャンソン:アルバムの活動開始が遅かったらもう少し役者としての活動が出来たと思いますが、早まったので。今回、実は多少無理をしながら強行しました。演技にアルバムに海外活動に。次からはこれではいけないと思います。精神的にとても疲れました。―休みがあれば何がしたいですか?チャンソン:これといった計画はなく、ただ普段のように過ごしたいです。旅行に行ったりすることは精神的に余裕が出来てから可能だと思います。何もしていないうちに2013年が終わってしまいそうです(笑) 僕だけの経験を積まなければならないのに、時間がありません。―それでもMBC「思いっきりハイキック!」で見たわんぱくなチャンソンがここまで立派になって嬉しいです。子どもの頃から見てきたからか、まるで自分のことのように思ってしまったりするじゃないですか。チャンソン:現在「7級公務員」の照明チームに、シットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)で一緒だったスタッフさんがいらっしゃいます。「SUPER STAR SURVIVAL」の時も一緒でしたが、その方からもそう言われます。しかし今になって考えてみると、軽くよぎる考えではありますが、残念な部分があります。その時に何故そうしたのか?何故それしかできなかったのか?のようなものです。―今からでも遅くありません。これからがスタートです。チャンソン:それもそうですね。今年、大変でも役者としての活動をもっとしたいです。ある人物を表現することが楽しいと感じているからです。エピローグこの間KBS 2TVのバラエティ番組「リアル体験プロジェクト-人間の条件」のチームとゴミ減量に関して話をしていた私は、何も考えず使い捨てのコップに入っている飲み物を用意したが、チャンソンはタンブラーを持っていた。一発殴られた気分だった。ファンにとって模範になると思う。このような、生活の中での実践や、欲張り過ぎない姿勢がありがたく、何よりもファンにただ申し訳ない気持ちを持っているということが感心である。頼もしい役者としての跳躍が期待される。文:チョン・ソクヒ コラムニスト「NAVER スペシャルインタビュー」では、注目が集まっている話題の人物にコラムニストのチョン・ソクヒさんがインタビューを実施。韓国で一番ホットな人物の本音をお届けします。

春の新ドラマ“対決”…話題の6作品の視聴ポイント
4月、春とともに始まった春の新ドラマ対決が、テレビ視聴者たちを迎えている。KBS、MBC、SBSの地上波放送局の新作ドラマ6作品が一斉に出撃しながら、選んで見る楽しさを与えている。様々なジャンルとカラーで、視聴者たちの選択を待っている作品をチェックしてみよう。KBS 2TV月火ドラマ「オフィスの女王」(脚本ユン・ナンジュン、演出チョン・チャングン) 2007年に日本で放送されたドラマ「ハケンの品格」をリメイクしたこの作品は、社内の契約社員と正社員の間の葛藤を題材に、不確実な時代に真の社員が守るべきの良心とはいったい何なのかを、しっかりと教えてくれる。職場での人間関係にとらわれず、ひたすら自分の能力だけで3ヶ月の契約期間が終わると、飄々と去ってしまうヒロインのミスキム(キム・ヘス)の姿を通じて、現代を生きる会社員たちに仕事の価値とは一体何なのかを問いかける。視聴ポイント説明の要らないキム・ヘスのカリスマが、スーパー契約社員のOLミスキムに重なったら?共感指数★★★★☆上下関係を経験している会社員なら、誰でも一度はうなずける、会社内の様々な事件に共感指数も上昇。恋愛指数★★☆☆☆非現実的な社内恋愛よりは、仕事と人生の価値に対する洞察力が目立つ。集中指数★★★★☆計124の資格を武器にして、会社で正社員の機嫌を伺わず、思うがままに行動するキムさんの活躍にスカッとして集中度UP。MBC月火ドラマ「九家の書」(脚本カン・ウンギョン、演出シン・ウチョル) 智異(チリ)山の守護霊の息子であり、半人半獣で生まれたチェ・ガンチ(イ・スンギ)が、人間になるために繰り広げるドタバタエピソードを集めた武侠(武術・任侠をテーマにした作品)活劇。何をするか予想できないお茶目なチェ・ガンチが、武芸の教官タム・ヨウル(miss A スジ)に出会って恋に陥る、甘いラブストーリも描かれる。イ・スンギとスジが初挑戦する時代劇。視聴ポイント男女主人公と同じくらい期待されている「製パン王キム・タック」のカン・ウンギョン脚本家と「紳士の品格」のシン・ウチョル監督のコンビネーション。共感指数★★★☆☆逆境を乗り越えて、運命を切り拓こうとするストーリーは、階層と国境を越える共感を呼ぶ。恋愛指数★★★☆☆韓国ドラマのキャラクターとしては初挑戦? 半人半獣の恋物語が斬新さで視聴者を魅了する。集中指数★★★☆☆スピード感があるカメラワークとダイナミックなアクションシーンが視聴者の脳裏に深く刻まれるだろう。SBS月火ドラマ「チャン・オクチョン」(脚本チェ・ジョンミ、演出プ・ソンチョル) 韓国の映やドラマで最も多く取り上げられる人物の一人である張禧嬪(チャン・ヒビン)を再解釈した。歴史上の妖婦から自身の仕事に情熱を注いだ芸術家であり、愛に命をかけた女性へと生まれ変わったオクチョン(後の張禧嬪、キム・テヒ)の様々な面を、幼い頃から死に至るまで、粛宗(ユ・アイン)とのロマンスの中に溶け込ませた。視聴ポイント初めて時代劇に挑戦したキム・テヒが、これまでの眼差しの演技という批判を乗り越えて、成功するかどうか。共感指数★★★☆☆韓国の歴史上最もドラマチックなキャラクターの一人であるチャン・オクチョンという名前だけでも、まず関心UP。ロマンス指数★★★★☆年上女性&年下男性カップルが熱い! 実際に6歳年下のキム・テヒとユ・アインの恋物語に、年上の女性ファンたちが虜になりそうだ。集中指数★★★☆☆お馴染みの題材であるだけに、ありふれた作品にならないための努力が集中度をUPさせるカギとなるだろう。KBS 2TVの水木ドラマ「天命」(脚本チェ・ミンギ、演出イ・ジンソ)別名朝鮮時代の逃亡者として知られた作品で、仁宗(インジョン)毒殺の陰謀に巻き込まれて逃亡者になった内医院医官チェ・ウォンが、難病の娘を救うために繰り広げる死闘を描いたドラマだ。時代劇に初挑戦するイ・ドンウクが、濡れ衣を着せられて逃亡者となったチェ・ウォン役を、バラエティ番組で急浮上したソン・ジヒョが、美しい女医役として、変身に乗り出した。視聴ポイント緻密なシナリオ構成力で関係者の間で大ヒット作品として認められたドラマが、期待通りの作品になるだろうか?共感指数★★★☆☆権力と陰謀の間で奮闘する人間群像物語は、いつも平均以上の共感を呼ぶ。恋愛指数★★★☆☆追いつ追われつの緊迫したストーリーが続いている中、ラブストーリーにおいても成功できるだろうか。集中指数★★★☆☆前半の緊迫した演出力を維持することができれば、中盤を越えても安定した視聴率を確保できるだろう。MBC水木ドラマ「男が愛するとき」(脚本キム・イニョン、演出キム・サンホ、チェ・ビョンギル) 成功と裏切りをテーマに、4人の男女のすれ違う愛を描いた恋愛ドラマ。ソン・スンホン、シン・セギョン、チェ・ジョンアン、ヨン・ウジン、4人の男女の四角関係を正統派恋愛ドラマとして描いている。自身の野望に向かって走っていた4人の男女が突然恋に落ち、危険な疾走を開始する。視聴ポイント2008年に放送されたMBCドラマ「エデンの東」を連想させる構成とストーリーを凌ぐことができるだろうか?共感指数★★☆☆☆4人の男女の恋愛ストーリーは、陳腐な物語になるかもしれない。恋愛指数★★★★☆久しぶりに正統派恋愛ドラマを掲げたという監督の覚悟は素晴らしいが。集中指数★★★☆☆恋愛と成功いう、今、最も重要なキーワードは、ひとまず平均以上の集中度を保証するだろう。SBSの水木ドラマ「私の恋愛のすべて」(脚本クォン・ギヨン、演出ソン・ジョンヒョン) 同名の原作小説をリメイクした作品で、政治的な信念が全く違う二人の国会議員が繰り広げる痛快な秘密恋愛ストーリーを描いた。国会で繰り広げる恋愛を通じ、政治と恋愛の共通点を探す作品だ。シン・ハギュン、イ・ミンジョンが恋に落ちる政治家となり、呼吸を合わせる。視聴ポイント新政権発足後、急激に保守化した政治的な雰囲気をラブコメディの色で鮮やかに染めることができれば。共感指数★★☆☆☆俳優たちの少し浮かれたオーバーな演技が、マイナスとなるかプラスとなるか。恋愛指数★★★☆☆与野党の国会議員のラブストーリーという設定は新鮮ではあるが、リアリティを出すことが課題。集中指数★★★☆☆明るくて軽快なラブコメディで、春の雰囲気を出すにはもってこい。

MBLAQ イ・ジュン&BEAST ユン・ドゥジュンのラブラブショット?…「IRIS 2」のムードメーカーコンビ
KBS水木ドラマ「IRIS 2」に出演しているBEASTのユン・ドゥジュンとMBLAQのイ・ジュンが、愛嬌を振りまきながら撮影現場のムードメーカーとして活躍している。「IRIS 2」は6日、ユン・ドゥジュンとイ・ジュンが写っている撮影現場のビハインド写真を公開した。「IRIS 2」でNSS要員ソ・ヒョヌとIRISのユン・シヒョクを演じているユン・ドゥジュンとイ・ジュンは、ドラマの中では対立したが、公開された写真の中ではともに遊び心いっぱいの姿をアピールしている。さらにカメラに向かって微笑んだり、セミのようにぴったりくっついて愛情表現(?)する二人の姿から、ドラマの中で息が合う理由を推し量ることができる。実際も仲睦まじい友情をアピールしている二人は、撮影が行われない時は台詞の練習や動線をあわせてみるなど、格別な演技への情熱を表している。「IRIS 2」のある関係者は「ユン・ドゥジュンとイ・ジュンは、情熱あふれる姿で現場のエネルギーになっている。二人が作り上げる相乗効果がドラマの雰囲気も引き上げているだけに、これからも期待してほしい」と話した。韓国で4日放送された「IRIS 2」の第16話では、発見された核の処理問題に対してハ・スンジン(チョ・ソンハ)大統領とチェ・ミン(オ・ヨンス)副局長の意見が対立し、韓国が核保有国に転じるかを巡って緊張感が高まっている。

SS501 キム・ヒョンジュン、本日(6日)放送開始「金よ出てこい☆コンコン」をセルフPR
SS501の末っ子キム・ヒョンジュンがMBC新ドラマ「金よ出てこい☆コンコン」(脚本:ハ・チョンオク、演出:イ・ヒョンソン、チェ・ウンギョン)の初放送を控えて愉快な感想を伝えた。彼は5日、自身の公式ホームページとTwitterを通じて、ドラマへの愛情や抱負が盛り込まれたセルフ映像メッセージを公開した。3月開催された韓国初の単独コンサートを控えて、コンサートのセルフPRで話題を呼んだキム・ヒョンジュンは、自身が出演するドラマ「金よ出てこい☆コンコン」の初放送を控えて、もう一度ドラマへの愛情を表すウィットに富んだセルフPRをした。映像の中で彼は「久しぶりに皆様にグッドニュースをお伝えいたします。僕がMBC週末ドラマ『金よ出てこい☆コンコン』でチョン・モンギュを演じることになりました。いよいよ地上波ドラマに入門!少しずつ演技者への道を歩んでいる自分に、自らも感嘆しています」と、ドラマの出演や自身のPRを行った。続いて自身が演じるキャラクター、チョン・モンギュに関する短い紹介と共に「僕は愛嬌も多いし、愛らしいイメージでキャラクターと一体になるから、違和感は感じられないと思います」と、自信あふれるセルフPRコメントを残し、笑いを誘った。さらにキム・ヒョンジュンは「今回のドラマの中で、僕のキャラクターで視聴者たちにより楽しんでいただけるように頑張ります。期待してください」と、俳優としての抱負も忘れなかった。終始一貫として愉快な姿で自信あふれるセルフ映像メッセージを伝えたキム・ヒョンジュンは、最後に「毎週週末の夜はチョン・モンギュ、キム・ヒョンジュンと共にしましょう!」とPRを終えた。本日(6日)の夜8時40分に韓国で放送開始する「金よ出てこい☆コンコン」は、上流階級の暮らしに憧れながら生きている中流階級の見栄と現実を風刺したヒューマンドラマだ。キム・ヒョンジュンは、親に依存するカンガルー族のチョン・モンギュ役で、従来のキャラクターとは一味違う演技を披露する予定だ。

「チャン・オクチョン」ソン・ドンイル、強烈なカリスマ性でキム・テヒをリード
俳優ソン・ドンイルが強烈なカリスマ性で後輩であるキム・テヒをリードした。ソン・ドンイルは最近行われたSBS新月火ドラマ「チャン・オクチョン」(脚本:チェ・ジョンミ、演出:プ・ソンチョル)の撮影現場で、チャン・オクチョンの父親の従兄弟であるチャン・ヒョン役として登場し、特有のカリスマ性で存在感を誇示した。この日ソン・ドンイルとキム・テヒは、対立するシーンの撮影時、長いセリフを見事に消化し、スタッフたちから大きい歓呼を受けた。特にソン・ドンイルはキム・テヒをリードし、ドラマの重心として存在感を高めた。「チャン・オクチョン」の関係者は「キム・テヒとソン・ドンイルの演技呼吸にスタッフたちも驚いた。2人ともキャラクターに完全に没頭して、最後のシーンをもう一度撮影しようとするほど、演技に対する情熱が凄かった」と伝えた。

Vol.1 ― チュウォン「『7級公務員』で人という財産を得ることができた」:SPECIAL INTERVIEW
再び激しさを増してきた水木ドラマ競争で、残念ながらSBS「その冬、風が吹く」に1位の座を奪われたMBC「7級公務員」。ストーリーの展開まで停滞した印象でやきもきしていたが、放送終了まで残すところ2話の時点で、急に緊張感が生じた。気になることも望むことも多くなったのに、時間はほとんど残されておらず、残念だとしか言いようがない。高い人気を得たKBS 2TV「製パン王キム・タック」に続き、「烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち」「カクシタル」まで、出演するドラマが全てヒットし、視聴率男 と呼ばれてきた主人公、ハン・ギルロ役のチュウォン。放送終了を控え、彼は今どんな気持ちでいるのだろうか。―「7級公務員」、残すところ2話となって緊張感が一気に高まりました。チュウォン:僕たちも感じるのですが、ドラマ撮影というものは、とても慌ただしいものです。ただ台本通りに撮るのではなく、現場の事情によって台本の順番を色々と変えて撮影するので、できるだけ感情を維持しようと努力はしますが、感じられずに過ぎてしまうこともあります。―どうしても感情を準備する時間は必要だと思いますが、追われるように撮影するので残念に思う部分もあるでしょうね。チュウォン:僕の場合は、むしろ準備せずに撮影に入った方が良かったりします。考え方次第だと思います。もちろん、良いところも悪いところもありますが、後先のことを考えず、ひたすらそのシーンに没頭し、集中できるのは良いことだと思います。―なるほど、ポジティブなところはハン・ギルロとよく似ていますね。チュウォン:ええ、もちろん似ている部分もあるでしょう? 僕が演じるキャラクターだけに、どうしても僕の中に存在するものが出てくると思います。僕自身も、僕が一番上手く表現できることを引き出し、最大化するために努力しています。―KBS 2TV「キム・スンウの乗勝長駆(スンスンチャング)」に出演した時は、びっくりしました。思っていたイメージとあまりにも違っていましたので。これまでKBS 2TV「製パン王キム・タック」「烏鵲橋の兄弟たち」「カクシタル」などで演じてきた役のイメージがあって、冷静で冷たいのだろうと勝手に思っていました。ドラマの役とそれを演じる役者を同一視するお年寄りのように。ところが、この年齢でこんなにも純粋でいられるなんて! 感心しました。チュウォン:ハハハ、そうですか? 僕はケンカも嫌いだし、緊張感や神経質なのも苦手な方です。恋愛する時も同じです。特に、恋愛においては、相手を守りたいという気持ちが強いようです。そして、僕は最近みんなが好きだと言う悪い男、悪い女の魅力がよく分かりません。―温かくて優しい女性が好きですか? 男の人は気難しい魅力、つまり、男の誘いをよく断る女性に惹かれるんですって。チュウォン:そうなんですか。でもそれは、自身の感情に素直でないということですよね? もちろん、全て表現しながら生きるなんてことは、できないと思いますが、愛する人の前では無条件に素直になるべきだと思います。僕は全てをオープンにするタイプです。―「7級公務員」の前までは、強烈な性格のキャラクターを演じてきました。本人と大きく違って、大変だったのではないでしょうか。チュウォン:撮影しながら掴んでいくしかなかったです。僕の中にないものを作らなければならなかったので、たくさん考え、悩みました。もちろん、僕の中にも悪くてひねくれた心があると思います。それを最大限引き出して火をつけようとたくさん努力しました。そうするうちに、極端に悪いイメージとなったシーンは何度も撮り直したりと、もっと集中しなければならなかったのは事実です。―そういう意味では、ハン・ギルロは比較的演じやすいキャラクターだったのかもしれませんね。チェ・ガンヒさんとドタバタ劇を繰り広げる時は、本当に自然な感じです。でも、色々な面を持ったキャラクター、例えば愉快だったり、子供のようだったり、カリスマ性溢れる面もありながら感情的な部分もあったりと、簡単ではなかったと思いますが。チュウォン:そうですね。色々な性格を持ったキャラクターなので、最初はとても大変でしたが、逆にそんなこともあり得ると思って演技してみたら気が楽になりました。普段は悪い男でも、愛する人の前ではきっと優しくなりますよね? 働くときは、カリスマ性も見えてきますし。「チェ・ガンヒさんは最高の童顔で、僕は適当な老け顔なので年の差は忘れます」―チェ・ガンヒさんとの相性が期待以上です。息ぴったりという感じだからか、それほど年の差が感じられません。チュウォン:考えてみると、これまで共演してきた中で特に、キャリア、演技力のあるパートナーであることは確かです。でも、そういう部分よりも、チェ・ガンヒさんという人自体が僕にとって多くの助けとなっています。(誇らしげに)もともとファンでしたが、今では、ほぼ実の姉弟のように過ごしています。みんなが知っているように、とても自由な考え方を持っている人です。演技する時も、自分の感情より相手の感情をよく考えてくれます。普通の生活を演じることがとても上手で、台本通りではなく、自然に作られる部分があります。チェ・ガンヒさんから今回、たくさんのことを学びました。本当に気がおけない人です。それで、年が離れていることも忘れますし。チェ・ガンヒさんは最高の童顔で、僕は適当に老け顔なので(笑)―チョ・ガンヒさん、喜ぶでしょうね。ところで、キム・ソウォン(チェ・ガンヒ)が親(イ・ハンウィ、キム・ミギョン)に髪をつかまれて殴られるシーンが2度もありましたが、殴るふりをするレベルではなかったと思います。チュウォン:はい! 痛かったです。どうしても一度で済ませるためには、リアルな演技をするしかないのですが、最後はイ・ハンウィさんがあまりにも強く掴むので、頭皮が破れそうだと訴えたりしました。でも、やっているうちにどんどん要領が良くなっていきました。―ドラマとはいえ、お母様は心配するのではないでしょうか。チュウォン:母よりも祖母がそうです。急所を攻撃されたり、いろんな人にあまりにも頻繁に殴られるので祖母はかなり心配しています。監督「台本なんて見てないで遊んでこい」―KBS 2TV「ハッピーサンデー-1泊2日」(以下「1泊2日」)の放送で、密かに常識の勉強をしていましたが、「7級公務員」のためにも何か準備をしたのでしょうか?チュウォン:今回はむしろ、ほとんど準備をしませんでした。ハン・ギルロが、あまりにも自由でカッコつけようとするキャラクターなので、僕の性格とは正反対ですよね。監督が初めて僕を見た時「おまえはもっと遊ばないといけない。台本なんて見てないで遊んで来い」と言われました。でも、こんな性格だから、全く台本を見ないわけにもいかないし。―その勉強というのが、家で遊ぶことだったのですね?チュウォン:(恥ずかしそうに笑いながら)僕と同じ年頃の人たちは、ナイトクラブで踊ったりすることが好きだと言いますが、僕は何だかそういうことには興味がありません。遊ぶといっても、近所の友達と家の近くでコーヒーを飲んだり、ボウリングやカラオケに行く程度です。それで準備期間は別に何も考えず、何もしないで過ごしていたと思います。序盤に2週間訓練するシーンを撮った時に、ようやく役作りをしました。いつもそうですが、相手役に集中するために最も努力しました。―でも、不思議なのですが、どうしてそんなに涙を流せるんですか? もともと涙もろい方ですか?チュウォン:チェ・ガンヒさんからもよく泣く方なのかと尋ねられました。普段、あまり泣いたりしませんが、ドラマでは突然、感情が込み上げてくる時があります。そのような点でいうと、チェ・ガンヒさんはもっと素晴らしいです。普段、感情を整理して、準備ができた時点で撮影を開始しますが、チェ・ガンヒさんは、準備をしなくてもすぐに感情に入れます。準備が必要な僕にとっては、不思議で羨ましいです。―普段からたくさん準備をして、練習した方がいいと思っていましたが、そうすれば逆に新鮮味がなくなるということですね。チュウォン:そうです。徹底的に準備すれば、どうしても生々しい感じ? それが薄くなるようです。でも、まだ演技歴の浅い僕には何も分りません。―アン・ネサン演じるキム・ウォンソクが銃に撃たれた時、二人の切実な演技と涙が本当に素晴らしかったです。チュウォン:台本を見て、僕たち二人は当時の状況で、泣くことができるのかとかなり心配しました。でも、いざ撮影に入ったら二人とも涙があふれ出てきました。3人の感情が上手く合ったんだと思います。あの時は、本当に悲しかったです。―劇中のハン・ギルロの両親(トッコ・ヨンジェ、イム・イェジン)が優しくしてくれるでしょう?チュウォン:本当に大事にしてくれます。最初は演技に対するアドバイスを色々として頂き、最近では本当の息子のように可愛がってくれます。そのようなベテランの俳優でも、台本を見ながら几帳面にメモをしていました。色々な面で、たくさんのことを学んでいます。「あまりにも期待が高かったので心配でした」―こんなに可愛いから大事にしないわけにはいきませんね。同じ年頃の同僚たちとはどうしていますか?チュウォン:僕が出演すると言ったら視聴率への期待がとても高くなりました。前作の視聴率が僕のため高かったわけでもないのに。どうすべきか心配で、プレッシャーになりましたが、幸いなことにドラマ序盤には良い数字が出てきました。最近では、視聴率が下がりましたが、いざそうなると淡々とした感じになりました。心が痛くなったりしなくて。考えて見れば視聴率にこだわる必要がありませんでした。特に、今回の作品では、人を得たという感じです。現場の雰囲気がとても良くて。俳優も、スタッフも。僕はチェ・ガンヒさんに結婚をしないでと言いました(笑) またいつか、他の作品で会いたくて。もともとドラマや映画というものは、撮影する時にとても親しくなっても、終わったらなかなか会わないようになります。職場とは違いますからね。そのうち、周りからどんどん人がいなくなっていくのは寂しいですが、いつかチェ・ガンヒさんや2PMのチャンソンさん、今回の同僚たちには会うだろうと思います。チャンソンさんは、現場で僕より若い役者に会うことはめったにないのですが、本当に良い人でした。―エンディングの時、リハーサルやNGシーンが流れますよね。それを見ると、とても温かいチームの雰囲気が感じられます。かなりきついスケジュールだと聞きましたが、どうしてそれが可能だったのですか?チュウォン:当たり前のように、何日も徹夜しています。撮りながら死にそうになりますが、いざ現場で同僚に会うと幸せです。不思議です。会って撮影して話していると疲れも、眠たいことも全部忘れます。だから、考えるシーンのように1人で登場するシーンは面白くありません。―チェ・ガンヒとチャンソンとゴタゴタするシーンは、アドリブで行うみたいですね。チュウォン:はい、本当に面白いです。台本と違う時もたくさんあります。リハーサルしながらもっと良いものをお互いに探したりして。それでリハーサルをたくさんします。流れに支障がなければ、アドリブを許容してくれますので。―エンディングに出てくる演技指導をされる方が監督ですよね?チュウォン:はい。リハーサルしながら色々と話したり、変更したりします。―第18話が数々の疑問を残して終わりました。期待していますが、ドラマは次の話が楽しみになってこそ面白いドラマですよね。チュウォン:僕も気になります。コン・ドハ(チャンソン)に何かが起きることは間違いないですが、そのような対立の過程があまりにも遅くなったのではないかと思います。19話、20話、あとわずか2話を残すだけです。あまりにも悲しい状況になれば、その後ソウォンと僕、二人が愛することはあり得ないですし、どうなるか分かりません。―何となくコン・ドハに良くない展開がありそうで、今からドキドキしています。チュウォン:僕とチェ・ガンヒさんは、そうなると耐えられないと思います(笑) どうしたらいいのか分かりません。まだ何も19話のシーンを撮影していない状況なので、どんな話になるのか全く分かりません。―今週の撮影を終えれば休む暇もなく、「1泊2日」の撮影に入りますが、「1泊2日」のメンバー交代のために気が楽ではないでしょう。チュウォン:(ため息をついて)最後の収録の時、たくさん泣きました。寂しいですね。番組が始まった時は、年をとって、40代や50代になっても一緒にやりたいという夢がありました。撮影中にメンバー交代の話を聞いて、みんな顔には出さずに我慢していましたが、キム・スンウ兄さんが涙を見せました。冗談にしていましたが、涙が出ました。最後のコメントをする時は、いきなり7人全員が何も言えなくなりました。―視聴者の立場からすると、仕事上の仲間なのにどうしてそこまでするのかという気がします。チュウォン:「1泊2日」では、お互いにあまりにも全身でぶつかりながら一緒に食べて寝て、撮影がなくてもよく会いました。この先、もちろん他の場所で会うこともできますが、番組を一緒にやれないということが名残惜しいです。「一緒に笑ったり、遊んだりすると癒しになります」―キム・スンウさんやチャ・テヒョンさん、オム・テウンさんがいて「カクシタル」の時や、今回、配慮された部分があったのではないでしょうか? 他の俳優たちにも同じことが言えますが。チュウォン:どうしても役者が多いので、お互いにたくさん理解してくれます。ドラマと「1泊2日」を両立することは、やはり大変です。ただ、精神力も睡眠も大事ですが、精神力を強くしてくれるのは共演者だと思います。体力的には大変だけど、たくさん笑うから力が出ます。ロケ地に着くまでは主に寝ていますが、いざ会って笑って遊ぶと、それこそ癒しになります。―本当に、悪いことを言わない性格ですね。両親が育てる時、あまり苦労しなかったでしょうね(笑) ドラマが終盤になっていますが、その後の計画は?チュウォン:ずっと忙しいです(笑) CMや色々なことで忙しいと思います。―仕事が多いことは良いことですが、休む暇もなく走ってきましたよね。若いので、色々な経験をたくさんすると良いと思います。旅行にもたくさん行ったりして。チュウォン:仕事の合間を縫って、そういったこともできるでしょう。もちろん、旅行に行ったりすることも面白いし、得られるものもたくさんあると思いますが、今のような生活も悪くないです。たまに、疲れたりもしますけどね。―やはり前向きですね。疲れきった顔だろうかと思いましたが、明るく元気でありがたいです。エピローグ若いからか、非常に前向きな性格のおかげなのか、対話をしている間ずっと明るい表情を見せたチュウォン。連日、徹夜続きだと言うのに、疲れた様子を一切見せなかった。誰かの悪口を言ったり、いかなる状況であれ悪い方向に受け取ることもなかった。少しも飾らない、生まれつきの天性だと思う。いや、両親の教えかな?他人をうらやんではいけないと言われるが、とにかく少し羨ましい。周りを感染させるほどの、限りないポジティブなエネルギーが。文:コラムニスト チョン・ソクヒ「NAVER スペシャルインタビュー」では、注目が集まっている話題の人物にコラムニストのチョン・ソクヒさんがインタビューを実施。韓国で一番ホットな人物の本音をお届けします。

【ドラマレビュー】「男が愛する時」出来のいい恋愛ドラマ、期待していいのか
刺激的な設定ありすぎ俳優の演技と相乗効果を発揮してほしいMBC「男が愛する時」が第1週目の放送を終えた。3日にスタートした同ドラマは「7級公務員」の後続ドラマで、レトロ風な恋愛ドラマだ。「男が愛する時」は、わずか2話の中で成功のためには必要と言われるドラマの法則を全て動員した。序盤から視聴者の目を引くための刺激的な設定をあちこちに配置している。だが、それは一から十まで視聴者が予測可能だったり、期待しているちょうどそれくらいの設定である。切ない恋愛のためのドロドロした設定まるで網のように組まれた設定は、以下の通りだ。組織のボスと部下たち、他の人を愛するボスの恋人、そして主人公が愛する貧しい女性、暴力団によって苦しむ恋人の家族など。そこに大規模のお金と暴力、自殺未遂事件と拉致、そして泥沼の戦いまで加わった。恋愛ドラマの主人公には、悲壮美が欠かせない。悲劇の深化で視聴者はさらにドラマにハマる。ソ・ミド(シン・セギョン)には貧乏な環境が一番の試練で、ハン・テサン(ソン・スンホン)は複雑な過去を持つ、ひどい寂しさに苦しむ人物だ。二人の愛はこれからものすごい試練に直面するのだろう。三角、四角関係のための様々な人物も配置された。愛のために献身する荒い男は恋愛ドラマの中心である。以前だったら、清純で弱々しい印象の女性が主人公から愛されることが普通だったが、「男が愛する時」のソ・ミドはプライドと覇気の溢れる人物で魅力的だ。このような設定の下で男が女のため自身の人生をひっくり返すことがなければ寂しくなるだろう。当然主人公のハン・テサンは暴力団員としての人生を捨て、組織から飛び出してしまう。だが、それを裏切りだと思う組織のボスは血まみれの復讐劇を繰り広げる。その過程があまりにも過激だと思ったのだろうか。それでなければ目の保養が必要だと思ったのだろうか。制作陣はハン・テサンの上半身裸も数回にわたって丁寧に(?) 見せてくれた。初めての出会いから愛するようになったソ・ミドの足長おじさんを名乗る彼は世の中でひとりしかない素敵な男だ。悲壮美の漂う人物は、元暴力団員のハン・テサン、これが現在「男が愛する時」の一番大きな流れとなっている。このようにわずか2話で10種類以上の強力な設定が一気に溢れ出た。視聴者の涙を誘うためならなんでもするというような勢いだ。複雑だと思ったが、実はドラマの構図は一目で分かる。これからの問題は、致命的な愛を作り出す相乗効果が俳優の中で発揮されるのだろうかという点である。カリスマ性のある男性主人公は皆どこに行ったのだろうか個人的に挙げるなら「冬のソナタ」のカン・ジュンサン(ペ・ヨンジュン)、「チェオクの剣(茶母)」のファン・ボユン(イ・ソジン)、「パリの恋人」のハン・ギジュ(パク・シニャン)、そして「トキメキ☆成均館スキャンダル」のイ・ソンジュン(JYJ ユチョン)など。これまで恋愛ドラマであれ、そうでないドラマであれ、ドラマの男性主人公は視聴者のロマンとして浮上し、高い人気を得てきた。ドラマが終わる時間になると、掲示板には彼らに対する切ない鑑賞文が溢れ、彼らが語る一つ一つの台詞は流行語になった。だが、もう男性主人公がシンドロームを巻き起こす時代は終わったのだろうか。最近のドラマからは、カリスマ性を持つ男性主人公がなかなか見つからない。その理由には、恋愛ドラマのありふれた話に飽きたこともあると思う。そして、無垢なヒロインのキャラクターが献身的な男性主人公を際立たせる設定も食傷気味だ。恋愛ドラマはある程度陳腐になるしかない限界を持つ。ドラマの一番大きい骨格である愛を作り出すための設定が結局数々のドラマや映画で使い回されるアイテムであるためだ。それにも関わらず、これからはきちんとした恋愛ドラマが出ることを希望する人が多い。最近はドラマが次々に溢れ出てくるが、放送後にも話題になり続けるドラマに会うことはなかなか難しい。ありふれた法則と飽きるほど多いラブストーリー。その題材と企画などが限界に達したとしても真剣な演技と安定したストーリーを持っていれば出来のいい恋愛ドラマの誕生が不可能なわけではない。恋愛ドラマの成功は、これから内容よりキャラクターに頼るしかない。「男が愛する時」で恋愛のために入れた切ない設定が俳優の演技によってその機能を十分発揮できればと思う。「OhmyStar」ではスターはもちろん、バラエティ、ドラマなど、様々な市民記者のレビューや主張を幅広く掲載しています。もちろん、いかなる反論も歓迎します。いつでもノックして下さい。「OhmyStar」は市民記者の皆さんの参加をお待ちしています。―編集者コメント





