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「会いたい」ユ・スンホ、20歳の大人の演技とは?
こうしてはいけない。これは子役の頃の演技じゃないか!1993年生まれの俳優ユ・スンホが今年20才で大人になり、俳優としても新しい転換期を迎えた。ユ・スンホは17日午後、京畿(キョンギ)道楊州(ヤンジュ)MBC文化公園で行われたMBC水木ドラマ「会いたい」の記者懇談会で「キャラクターが強く、二重的だ。会う人によって性格が変わる。理解できないこともあったが、撮影をしながら段々分かるようになってきた。今までドラマで見せていなかった部分を『会いたい』で表現し、視聴者も好奇心を持って見てくれるのだろう」と述べた。「会いたい」でユ・スンホが演じるカン・ヒョンジュンは、イ・スヨン(ユン・ウネ)と一緒に逃げた後、ヘリという名で戻り、自身を苦しめた過去の人物に少しずつ復讐していく人物だ。子役のイメージから脱し、本格的に大人の役柄に挑戦しているユ・スンホは、「子役の演技をしていたため、体に慣れていたのがいつの間にか『こうしてはいけない。これは子役の時の演技で、今は大人の役なのに』と思えてきた。このままでは子役から脱することはできないと思った。細かい部分まで全て変えるべきだ。スクリプトもさらに沢山読もうと努力している」と語った。「会いたい」が同時間帯の競合作品を追い抜き、水木ドラマ1位となったことについては「JYJ ユチョン兄さんとユン・ウネ姉さんが苦労した分、良い視聴率が出たと思う。兄さん、姉さんに申し訳ない。一日のほとんどを撮影現場で過ごす。申し訳ない気持ちがする。二人の苦労があったので、視聴率も上がったと思う。二人のラブストーリーが徐々に進行すればより視聴率も上がるのではないだろうか」と述べた。また、ユ・スンホは第18代大統領選挙で初めて自身の投票権を行使するようになったことに対しても感想を述べた。「投票は必ずすべきです」と話すユ・スンホは、「初めての投票だから、方法が分からない、ドキドキする」と語り、俳優たちを笑わせた。ユ・スンホは大人になった後、最もしたかったことはという質問に対し「遅くまで遊ぶこと?学校に通っていた時は人々の視線もあり遊べなかった。もう大人だから楽しく遊びたい」と述べた。恋愛と関連した質問には、「寂しさを感じる暇がない。撮影に集中しているといつの間にか一日が終わる」と語った。しかし、それを聞いたユチョンは、「スンホが寂しいからなのか、寂しい時ミカンをたくさん食べる」と暴露した。ユチョンとユ・スンホは、視聴率20%突破の公約として、「『会いたい』という名前で貧しい人々にミカンと米を寄付するとした。

「会いたい」ユ・スンホ“二重的なキャラクター、理解できなかった”
俳優ユ・スンホが二重的なキャラクターを最初は理解し難かったと打ち明けた。ユ・スンホは17日午後、京畿道(キョンギド)楊州(ヤンジュ)文化の丘で開かれたMBC水木ドラマ「会いたい」の記者懇談会で、劇中で復讐心に燃える二重的な性格を持っているカン・ヒョンジュンを演じることについて「最初は理解できなくて演技をするのが容易ではなかった」と述べた。続いて彼は「徐々に劇中でサイコのような姿で登場する。今後はもっと多くサイコ的で二重的な姿が台詞に出てくると思うが、そうなると演じやすくなると思う」と付け加えた。また、ユ・スンホは「自分がヒョンジュンではないため、演じる上で難しい所もあるが、段々慣れてきている」と述べた。「会いたい」は15歳のときめく初恋の記憶を根こそぎ奪っていった、悲しい傷を胸に抱いて生きていく二人の男女のかくれんぼのような恋を描いた正統派恋愛ドラマだ。JYJ ユチョン、ユン・ウネ、ユ・スンホが熱演しており、現在韓国の水木ドラマ視聴率1位となっている。

ソンジュン“「美男<イケメン>バンド」は自分のモチベーションを高めてくれた作品”
眼球を浄化するほど美しいイケメンたちで構成されたロックバンド「眼球浄化」を中心に、繰り広げられる青春ストーリー「美男<イケメン>バンド」のDVDが、12月5日(水)にTSUTAYAでのレンタル、また、12月26日(水)には販売開始となる。活気あふれる若者たちの友情や恋愛、そして音楽への情熱を育てながら展開するこのドラマで、「眼球浄化」のリーダー役を務めたソンジュンが役への思い、そして、役者として正直な思いを語ったインタビュー。―2011年はドラマ「ホワイトクリスマス」「私に嘘をついてみて」で注目を集めましたが、初の主演作となった本作がソンジュンさんの代表作と言えるのでしょうか?ソンジュン:これは僕の考え方なのですが、いろいろな作品に挑戦して、常に最新作が代表作でありたいと願っています。この作品は、演技面で得たものが大きかったし、同世代の共演者たちとの仕事は、すごく刺激になりました。だから、この作品が代表作というより、これから先、もっと頑張らなきゃって、自分のモチベーションを高めてくれた作品です。―パリコレのモデルを経て俳優に転進されましたが、モデル、俳優、それぞれの魅力は?ソンジュン:俳優は、より忙しくてダイナミックなところが魅力かな(笑) モデルにはリミットがあるけど、俳優にはリミットがない。そこが最大の魅力だと思います。目的が違う職業なので、単純に比べるのは難しいですね。―ソンジュンさんが演じられたジヒョクは、母親に捨てられたトラウマを持ち、作品の中で友情や恋など様々な人間関係を築き成長していきます。ソンジュンさんから見て、ジヒョクとはどんな人物ですか。ソンジュン:高校生という若さでありながら、多くの試練や葛藤を経験していますよね。それが、ジヒョクという人物を支える軸になっているんだと思います。ジヒョクは、物事に対してカッとなりやすいというか、自分が夢中になったものに関しては妥協しない部分があるけれど、子供のようなピュアな心も持っている。この子供のような心が物事をアグレッシブに受け止める彼を支えているんだと思います。―役作りのために心がけたことはありますか。ソンジュン:僕は今、22歳ですが、高校生役なので高校生の視点でいようと努力しました(笑) あとは、バンドマンなので、ギターやボーカルを練習して、バンドマンらしい姿を見せようと頑張りました。―ご自身は、どんな高校生でしたか?ソンジュン:ふふふ(笑) 学校にはあまり行ってなかったですね。だからといって、悪いことをしたりケンカしたりということでもなく、静かなスタイルで(笑) 欲張りなので、絵を描いたり、映画や本、車とか、本当にいろんなものに夢中になっていました。あまり学校に行きたくなかった人なのに、ドラマの中で、また制服を着てしまいました(笑)―「ギターやボーカルの練習をした」ということですが、演技以外のことをやるのはプレッシャーではありませんでしたか。ソンジュン:最善を尽くして役と同化するのが役者です。今回は、バンドをやっている高校生役ということで、チャレンジすることも多かったのですが、むしろそれが自分を奮い立たせる材料になりました。―ソンジュンさんが歌う眼球浄化の曲、「無断横断」が本作を象徴する曲となり、歌手デビューも果たされましたが。ソンジュン:OSTに参加したことで、俳優である僕の名前が、音楽サイトの検索に出てくるのが不思議で(笑) 未だに慣れなくて、ものめずらしい気持ちで見てます。―韓国を代表するポップ・ロック・ユニット、Loveholic(ラブホリック)のイ・ジェハクさんが音楽監督をされていますが、彼からどんなアドバイスがありましたか。ソンジュン:いろいろなアドバイスをしてくださいました。イ・ジェハクさんと僕の音楽的趣向が似ていたので、意見が食い違うこともありませんでしたし。監督からは、素のままで歌っていいよと言われていました。100%僕のスタイルを信じてくれていたので、それほど大変ではなかったですね。―ご自分の歌に点数を付けるなら?ソンジュン:えっ!? なんで点数(苦笑) 満足してます。100点です。―歌手の魅力とは?ソンジュン:僕は歌手ではありませんから、よくわかりません~(照)―ソンジュンさんとジヒョクの共通点はありますか。ソンジュン:素の自分とジヒョクの共通点はそれほどないと思います。だからこそ、自分の中にあるジヒョクのキャラクターにふさわしい何かを引っ張り出そうと努力しました。う~ん、強いていえば、物事に集中して妥協しない性格が似てるかな。―撮影中、一番大変だったことは何ですか。ソンジュン:ハードなスケジュールですね。寝る時間がありませんでした。1日に1~2時間程度しか寝れなくて。眠いのでケアを怠って、睡眠不足が肌に出てしまいました。今思うとそれが残念です(笑)―では逆に、楽しかったエピソードは。ソンジュン:共演者のみなさんのアドリブが本当に上手くて、すべてのシーンが楽しかったです。眼球浄化のメンバーたちが一人ひとり面白い人たちで、エピソードとして何か思い出すというより、現場は常に冗談が飛び交い、いつも楽しい雰囲気でした。―ジヒョクとビョンヒの特別な友情、ソウルメイト的な友情をどう思いましたか?ソンジュン:二人とも親に見捨てられているという点で、根底にある寂しさが一緒なんですよね。その二人の共鳴を見せるためにも、意気投合している姿に焦点を合わせて演技しようと思ったんです。なぜ、二人はソウルメイトなのか、その理由をちゃんと見せたかった。上手く映し出せたんじゃないかな。―親友・ビョンヒは、スアをミューズと例えましたが、ミューズとはどんな存在なのでしょう。ソンジュン:なんだか僕には、ミューズってものがしっくりこないんですよね。ビョンヒが女性を見てミューズって思うのはオヤジくさい気がして(笑) 僕自身は女性を見て、そんなことを思ったことはないですね。創作の源という意味ではむしろ、女性ではなく、職人やアーティストなど、集中して仕事をしている人を見て共感するし、インスパイアされます。―スアとのラブラインが見所の一つですが、一番緊張したシーンは?ソンジュン:あっ、キスシーンの話をききたいんでしょ? 初のキスシーンだったので、とても恥ずかしかったし、テレました(笑) でも、屋上の屋根の上というとても高い場所だったし、すごく寒くて、恋のドキドキ感というより、恐怖のドキドキ感でしたね。―スアとの恋も見守りたくなりますが、女性から見ると、ジヒョクに片思いをしているウギョンがかわいそうで。ソンジュン:ウギョンの立場からすると切ないですよね。でも僕は、ジヒョクをあまり悪者にしたくなかったので、できるだけウギョンとは友達と接するように演じました。ウギョンは自分の恋に正直で、恋に対してすごく積極的な人。彼女の一途さを見てしまうと、ジヒョクが悪い男に見えてしまうのは仕方がなかったんですけど。(ボソっと)僕だったらあんな態度は取りません。―ビョンヒとジヒョクの友情、ヒョンスや眼球浄化メンバーとの友情、そしてスアとの恋。ジヒョクの見所はたくさんありますが、ソンジュンさん自身が感じる自分的名場面は?ソンジュン:絵的に一番好きなのは、2話で新しい高校に転校して、眼球浄化の6人が颯爽と学校に入っていくシーン。個人的なシーンで言えば、13話でヒョンスに殴られながら「おまえはここから出て行け」って言うシーン。それは自分とスアのためを考えてというより、ヒョンスのことをを想い、送り出すためにしたこと。ヒョンスとジヒョクの心情が上手く表現できたと思うし、完成作を見ても納得のいく演技ができたと思います。―ソンジュンさんは、日本語がお上手ですが、勉強されているのでしょうか。ソンジュン:勉強も少ししましたけれど、ドラマや映画を見ながら覚えました。一番好きな作品は「ノルウェイの森」。昨日は、北野武監督の「ブラザー」を見ました。友達が日本で就職したので、よく遊びに行っています。北海道、福岡、東京などの大きな都市には行ったことがありますよ。あとは京都に行けば完璧ですよね(笑) 日本が持っている雰囲気がとても好きです。元々日本に関しては、ファッションなどのカルチャーから寿司などの食べ物まで、いろいろなものに興味を持っていました。日本に行ったら寿司の大食いをしたいですね~。100皿くらい食べてみたいです(笑) 回転寿司は韓国でもよく行きます。―最後に、ソンジュンさんの視点で、本作を読者におすすめしてください。ソンジュン:このドラマを見るときには、俳優たちのビジュアルだけ見るのではなく、若者たちがリアルに抱いている悩みや葛藤などを感じてほしいと思います。僕もこれから、良い俳優になるために頑張ります。「美男<イケメン>バンド ~キミに届けるピュアビート」DVD12月5日(水) TSUTAYAでのみレンタル開始12月26日(水) DVD-BOX1&2 各¥16,800(税込)発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズセル販売元:TCエンタテインメント(c) CJ E&M CORPORATION, all rights reserved「美男<イケメン>バンド」DVD公式ホームページ

「美男<イケメン>バンド」“眼球浄化メンバー”ソンジュン、エル(INFINITE)、ユ・ミンギュ、ヒョンジェ、キム・ミンソク動画コメント
眼球を浄化するほど美しいイケメンたちで構成されたロックバンド「眼球浄化」を中心に、繰り広げられる青春ストーリー「美男<イケメン>バンド」のDVDが、12月5日(水)にTSUTAYAでのレンタル、また、12月26日(水)には販売開始となる。活気あふれる若者たちの友情や恋愛、そして音楽への情熱を育てながら展開するこのドラマは、今年1月に韓国で放送スタートし、話題を集めた。今回、DVDリリースを記念して、眼球浄化のメンバー、ソンジュン、エル(INFINITE)、ヒョンジェ、ユ・ミンギュ、キム・ミンソクが一同に会した動画コメントが公開された。さらに、「Kstyle」ではDVDリリースを記念して、出演者のサイン入りチェキなど超レアグッズのプレゼントを実施中。プレゼントは下記ページでチェック!【プレゼント】第3弾!「美男<イケメン>バンド」ユ・ミンギュ直筆サイン入りチェキを1名様に!「美男<イケメン>バンド」でバンド活動に燃える眼球浄化メンバー、ソンジュンさん、INFINITE エルさん、ヒョンジェさん、ユ・ミンギュさん、キム・ミンソクさんにサイン入りチェキをいただきました!今回超レアサイン入りチェキに加え、「美男<イケメン>バンド」Mnetオリジナルクリアファイル1枚を各1枚ずつセットでプレゼントいたします。 「美男<イケメン>バンド ~キミに届けるピュアビート」DVD12月5日(水) TSUTAYAでのみレンタル開始12月26日(水) DVD-BOX1&2 各¥16,800(税込)発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズセル販売元:TCエンタテインメント(c) CJ E&M CORPORATION, all rights reserved「美男<イケメン>バンド」DVD公式ホームページ

ペク・アヨン「清潭洞アリス」でOSTの新たな強者として浮上
歌手のペク・アヨンが、OST(劇中歌)の新しい強者として浮上している。ペク・アヨンは15日、SBS「清潭洞(チョンダムドン)アリス」のOSTである「あしながおじさん」をリリースした後、Bugs、SORIBADAなど、主要音楽配信サイトで1位になったことに続き、17日午前現在にも上位にランクインしている。MelOnとMnetでも急激なスピードで上昇している。同曲は、ドラマでヒロインのムン・グニョンに向けたパク・シフの切ない気持ちをそのまま表現した楽曲で、ペク・アヨンの清らかな声がより切ない感じを与えている。ペク・アヨンは、SBS「K-POPスター」で2位を獲得してからJYPエンターテインメントに入り、9月にデビュー曲「遅い歌」で人気を集めた。

「ドラマの帝王」キム・ミョンミン&チョン・リョウォン、恋愛模様が急展開?寒さの中で“ハグ”
俳優キム・ミョンミンと女優チョン・リョウォンが、寒さの中でハグをする姿が公開された。17日にSBSは、月火ドラマ「ドラマの帝王」(脚本:チャン・ハンジュン、イ・ジヒョ、演出:ホン・ソンチャン)のアンソニー・キム(キム・ミョンミン)とイ・ゴウン(チョン・リョウォン)がハグをしている写真を公開した。写真の中のアンソニー・キムは、最初は寒さを気にしない姿を見せていたのに、段々とイ・ゴウンに近づいて行って、一緒に暖かいスープケースを抱えて寒さをしのいでいる。そして、もう一枚の写真には2人がハグをして体温で寒さをしのいでいるため、これからどのようなストーリーが展開されるのか好奇心がそそられる。この写真は17日の放送分で、アンソニー・キムとイ・ゴウンがトラックに閉じ込められた姿である。そのため、2人の恋愛模様が急展開するのではないか、視聴者の注目が集まっている。寒さに震えている2人の姿が撮影された「ドラマの帝王」は、17日の夜9時55分に韓国で放送される。

「清潭洞アリス」ムン・グニョン“これが最善ですか?”ヒョンビンパロディー
SBS週末ドラマ「清潭洞アリス」(脚本:キム・ジウン、キム・ジンヒ、演出:チョ・スウォン、シン・スンウ)の主人公ムン・グニョンが、可愛くヒョンビンをパロディーした。韓国で15日に放送された「清潭洞アリス」第5話で、セギョン(ムン・グニョン)はスンジョ(パク・シフ)を、自分が勉強していたウンファ大学美術学部の作業室に案内した。そこで彼女はスンジョに「幸せ」と「嬉しさ」「わくわく」「緊張」「心配」「悲しさ」「怒り」「カリスマ」など8種類の感情が盛り込まれている人形を見せた。この場でセギョンは、スンジョの正体を知らないまま「この人形たちはアルテミスの会長に伝えてください。会長もカリスマを見せなければならない日が来ます」と話しながら、カリスマ人形を持って、CEOのような口調で「これが最善ですか?」と話した。続いて面接の時に披露したフランス語の台詞も公開し、スンジョを笑わせた。特に「これが最善ですか?」という台詞は、2010年の大ヒットドラマ「シークレット・ガーデン」(脚本:キム・ウンスク、演出:シン・ウチョル)に出てくるロエルデパートのCEOジュウォン(ヒョンビン)の台詞であり、様々な番組でパロディーされた流行語だった。それが今回キム・ジウン、キム・ジニ脚本家のセンスで「清潭洞アリス」にも登場したのだ。制作関係者は「ヒョンビンが披露した『これが最善ですか?』という台詞はクールな印象だったが、ムン・グニョンさんのこの台詞は人形のおかげで可愛らしさと明るい印象が加わり、もう一つの楽しさを与える。このエピソードを契機に、二人が一体どんな関係を築きあげるのかに、注目して欲しい」と話した。

“演技ドル”を夢見ているなら…「いとしのソヨン」のパク・ジョンアを見習おう
「いとしのソヨン」のカン・ミギョンを通じて見る、女優パク・ジョンア足りないものは何一つないこの女性、恋愛においては弱者である。憎むことも非難することもできない。恋は惚れた方が負けだという言葉もあるように。お茶の間で話題のKBS 2TVの週末ドラマ「いとしのソヨン」のカン・ミギョンが視聴者の共感を得るほど、女優パク・ジョンアも成長していた。Jewelryの元メンバーであるパク・ジョンアは、女優の道を歩き始めた時から感じていた視聴者の関心と疑問を一つ一つ宿題のように解いているのである。週末ドラマのお陰で広くなったファン層?「共演者とシェアしています」ファンの関心は変わらないという。ただ昔は若いファンからの歓声だったとすれば、今は熟年ファンからの微笑みに変わったという。週末ドラマに出演していて、女優として世間からの関心は人気のバロメーターでもある。「いとしのソヨン」の効果ともいえよう。街を歩いていると、お年寄りの方から「あら、お医者さんだよね」と声をかけられる。彼女自身もそれで人気を実感しているという。もちろんこういったことも、役者が自分の役をちゃんと演じなければ感じることのできない手ごたえだろう。ドラマで悪役を見事に演じると、お店の人にも睨まれることがあるというのだから。特にアイドル出身のパク・ジョンアは、今も成長に対する熱い思いを抱いている。「(作品がスタートすると)たくさんシェアしようとします。『笑ってトンヘ』の頃は、こんなチームにまた会えるのだろうかと思うほど夢中になっていました。当時キャストの多くが若かったし、みんな熱かったんです。どんぐりの背比べと言われるかもしれませんが、カメラワークから台詞のタイミングまで合わせました。『いとしのソヨン』のキャストもみんな性格が良くて、頻繁に会うようにしています。イ・ボヨンさんとたまに電話したり、パク・へジンさんとは台詞合わせも必要だから、台本が出る度に電話したりメールのやり取りをしています。会っても台本の話をよくしています。放送後もお互いのチェックして共有しています。キム・へオク先輩とも色々話しています」会話とモニタリングでカバーしているが、パク・ジョンアは最近リアクションの重要性をしみじみと感じているという。台詞の練習より相手の台詞を聞く練習、考える時間を増やしたという。パク・ジョンアは「壁にぶつかって戸惑っていましたが、やっとひとつ分かったんです」とにっこり笑った。「いとしのソヨン」でのパク・ジョンアの課題カン・ミギョンを理解することこれまでのカン・ミギョンというキャラクターに対し、パク・ジョンアは「そういうこともあるでしょうね」と理解していた。恋愛と別れに対するカン・ミギョンの姿勢の面で、自身の気持ちに正直すぎて、結局相手を困らせる行動ばかり取っている姿は、間違いなく恋の弱者である。「サンウというキャラクターが好きな人には嫌われるかもしれません。でも本当の私の性格とは違います。私はあんなことがあったら、クールな行動を取るかも。でもそれが最後になると思います。若い時はそんな恋もしてみました(笑) 卑怯になったこともあるし、たくさん後悔もしました。でも私の感情をむき出しにはしないと思います。夢中になりすぎると、そんなこともありますね。若い時はそうでした。でも今はその気持ちを抑えます。私のことが嫌いというなら、別れるしかない。一人で心を痛めるでしょうけど。心を誰にどうやって開くかという問題ですよね。ドラマのカン・ミギョンは一度もほしいものを逃したことのない子です。一所懸命頑張って医大にも入学できましたし。たぶんサンウをそう簡単に忘れないでしょうね。離れていくサンウを最後まで引き戻そうとすると思います」「演技?結局は選択の問題、選択したならすべてをかけよう」彼女はキャラクターの話に夢中になった。それほど演技に夢中になっているということだろう。アイドル出身というレッテルは、これからもずっとついてくるかもしれないが、一方では役者も歌手も両方ともチャレンジできるということでもあるだろう。しかしそれに対し、パク・ジョンアはきっぱり言い切った。「以前はMCもバラエティも映画もやってみましたが、結局は歌手でもなく女優でもない、芸能人というタイトルしか残ってなかったんです。色々活動しても結局はJewelryしか残ってなくて。それも幸せだったけど、これから私がアルバムを出して10年後も活動できるのだろうか、と結構悩んでいた時期でした。だからドラマにチャレンジしました。4年前まではアイドルがドラマに出演して失敗したケースに私の名前が挙がっていました。結構ストレスだったんです。自分に『本当に何がやりたいの?』とずっと問いかけていました。チャレンジするなら役者を目指したかったし、私に対する視聴者の固定観念を破りたかったんです」元気でなりふり構わない性格のように見えるが、実はパク・ジョンアは恥ずかしがり屋だという。毎回ステージに立っても緊張してしまっていたので、自分のことを小心者だと感じていたほどだという。「演じる時は自分を見つめる時間が与えられます。心の平静を保つのも役作りをするのも自分でした。そこで演技に魅力を感じました。もう選択のタイミングになったと思いました。昔は『アルバムも出すかもしれません』と話していましたが、今は決めたことをやりぬく時期だと思います。歌はたぶん私の話ができる時、自分で作詞して曲を作れる時に考えてみます。今はOST(挿入歌)だったら参加できる部分はやりますが、時間をかけるなら演技に集中したいと思います。20代に逃したことがあるので。それに私はマルチ(いろんなことを同時にすること)にできない人だっていうことを今は知っています(笑) 時間の使い方もあの時は知りませんでした。もちろん今の私の選択を40代になって後悔するかもしれません!『歌もやっておけば良かった』とか(笑)」一人で悩んでいた時間、後輩の役に立ちたい演技するアイドル、すなわち演技ドルにとって、パク・ジョンアは先輩である。実際に同じ事務所の後輩から時々相談を受けるというが、彼女はその度に丁寧に答えるようにしているそうだ。まだ後輩から敬遠されているという彼女は、後輩への温かい気配りを見せた。「夜でも電話をかけてきたりします。シワン君(ZE:A)もそうですし。よくあることではないですけど、私が感じていたことを色々と話します。演技を始めた時、事務所に先輩がいませんでした。一人で抱え込むしかなかったので、誰かに相談に乗ってもらいたかったんです。私の内向的な性格もあの時の影響かもしれません。もちろんそれで成長もしましたが、あの時は本当に大変でした。後輩からの相談には丁寧に乗ってあげたいと思います。先のことが心配だという後輩には止まらずに先に進みなさい、と話しています。止まっていると、そこで遅れを取ってしまいますから。そして何がしたいのか自分に聞いてみなさいと。後はプライドを失わないことですね。プライドを失うとそこで終わりですから!」

「清潭洞アリス」パク・シフ&ムン・グニョンの演技が通じ“最高視聴率”を記録
SBS週末ドラマ「清潭洞アリス」が、自己最高視聴率を記録した。16日、視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチの集計によると、15日に韓国で放送された「清潭洞アリス」は視聴率12.5%を記録した。これは先週の放送より3.4%上昇したものであり、同ドラマにおける最高の記録だ。同時間帯の1位を守り続けていたMBC「メイクイーン」の視聴率の低下と比べると「清潭洞アリス」の良い成績は一層目立つ。連日自己最高視聴率を更新し続けてきた「メイクイーン」の視聴率は、この日1.8%低下した21.7%を記録した。「清潭洞アリス」が、独走を続けてきた「メイクイーン」に対抗して、視聴者から認められることができるのか、注目が集まっている。この日「清潭洞アリス」では、セギョン(ムン・グニョン)が自身を清潭洞のお金持ちの世界に導いてくれる時計うさぎを探す過程で、スンジョ(パク・シフ)と仲を縮めるストーリーが放送された。スンジョはアルテミスの会長であるため、セギョンが望む時計うさぎに適した人物だが、自身を会長の秘書だと嘘をついたりしながら奮鬪して笑いを誘った。特に、ここで身分上昇への強い欲望を表すムン・グニョンの目つきや、パク・シフのコミカルな演技が視線を引いた。

「会いたい」を“優しいドラマ”に任命します。
「会いたい」のムン・ヒジョン脚本家、感性的な筆力でお茶の間を泣かせた。「会いたい」が放送スタートする前に行われた制作発表会で、主演を務めたパク・ユチョンは「『会いたい』を見る前に、ティッシュを準備する必要があるだろう」と、泣けるドラマになることを予告した。そして予告通り「会いたい」は回を重ねるごとに、視聴者を泣かせている。このような背景には、ドラマを書いたムン・ヒジョン脚本家がある。今まで「あなた、笑って」と「私の心が聞こえる?」などの作品で、彼女ならではの感受性を見せた脚本家だ。いずれも泣けるドラマだが、刺激的ではなく、ムン・ヒジョン脚本家には「優しいドラマ脚本家」との愛称がつけられた。ムン脚本家の感性的筆力は「会いたい」にもそのまま受け継がれた。実はロマンスほど、お茶の間を泣かせやすいジャンルもないだろう。「愛は涙の種」という歌詞があるほど、恋物語は人々に訴える力が強いので、泣けるということが、何がそこまですごいのかと聞き返すかも知れない。ある程度は同意する。しかしロマンスだからといってすべてが涙を誘えるわけではない。「会いたい」が優しいドラマになれる理由「会いたい」は単純な恋物語ではなく、傷を癒していく過程を描き、視聴者から共感を得ている。15歳の幼い少年と少女の初々しい恋と、幼年時代に大きく傷つけられた彼らが、離れ離れになってから、大人になり再会することが、このドラマの大きな流れた。ドラマの流れからすれば単純なロマンスだとみなすこともできる。しかしドラマの中には性暴力問題と正義を失った司法という社会的問題も盛り込まれている。「会いたい」はドラマの初期に強姦されるシーンを登場させ問題となったが、回を重ねるごとに制作スタッフの決定には、それなりの理由があったと思わせる。イ・スヨン(ユン・ウネ)が強姦された後、殺害されたように事件を隠蔽したが、それを信じないキム・ミョンヒ(ソン・オクスク)とハン・ジョンウ(JYJ ユチョン)は、お互いの傷を癒しながら14年も一緒に暮らす。14年との時間が流れたが、彼らは今尚14年前に留まっている。ロマンスに、社会の理不尽さを取り入れたのである。ロマンスドラマで頻繁に見られる「シンデレラ」と「お馬鹿オンダル」(韓国の童話で、お馬鹿のオンダルに嫁入りした姫君が、彼に尽くし結局は立派な武将にするとの物語)のモチーフも「会いたい」では違う。もちろん、ハン・ジョンウの家とイ・スヨンの家は、大金持ちと庶民の対比とも言える。ただ、それも前面に出さなかっただけだ。社会的地位の違いの変わりに性暴力の傷を抱えながらも、意識的に過去を消そうとするイ・スヨンと、彼女を1日も忘れず14年を生きてきたハン・ジョンウを前面に出した。そして彼らの周辺で、トラウマを抱え生きていく二人の母親を前面に出した。泣けるポイントはここにある。単純な男女のロマンスではなく、犯罪を犯しても生きていく加害者たちと、犯罪の後遺症で自殺を選択したりもする被害者の家族を比べた。これは我々の回りの姿だ。現実に基づき、ムン脚本家ならではの淡々としているが感性的な文章力が「会いたい」の泣けるポイントだ。

未来の姑よ、考え方を変えよう! ― コラムニスト チョン・ソクヒからの手紙
世の中すべての姑たちへ最近、ふと不安になります。原因はすべてドラマのせいです。最近、結婚という人生の一大イベントを赤裸々に暴いた二つのドラマが、偶然にも同時帯に韓国で放送しているのです。JTBCドラマ「限りない愛」と「私たち結婚できるかな?」、この二つのドラマですが、見ていると婚期を逃した娘が今後様々なことを経験するであろうと心配になりました。ずっと後のことですが、夫だからといって妻のミスをすべてかばう息子のことを考えると頭を悩まされます。もう歳なので、シーワールド(夫の実家)に対する恐れや亀裂からは開放されたと思っていましたが、近い将来、子供たちの結婚について悩まされるようになったのです。友達や近所の人だったら、私とは相性が合わないといって関係を切ればいいのですが、結婚で結ばれた関係は絶縁という極端な方法を使わない限り、お互いがすれ違ったとしても、顔を合わせなければならないから問題なのです。ランダムに出会うシーワールド頭が痛いです例えば「限りない愛」に登場するユジョン(イム・イェジン)のような人物です。神経質で事々に文句をつけ、その上ドケチな人なのです。人に対する尊敬や配慮はまったくありません。こんな人が隣に住んでいたら、絶対に話しかけることはないでしょう。でももし、姑や義理の母だったり、義理の姉、または小姑だとしたら、気まずくても一生顔を合わせなければならないので、それが大変なのです。想像するだけでも頭が痛いです。不快に感じる人はもう一人います。彼女の小姑(キョン・ミリ)も彼女に匹敵するくらい酷い人です。一見優しそうに見えるけど、風車のようにあれこれと噂を広げ、紛争を巻き起こす張本人なのです。ところが、結婚して分家していたユジョンの息子(チョン・ジュン)夫婦が一緒に住みたいということで、荷造りをして戻ってきたのです。それも親の不和が心配になったからだとか。もし、これが私の娘のことだったら?突然、怒りが込みあげてしまいました。「私たち結婚できるかな?」が繰り広げたリアルな当面の課題も頭を悩ませます。恐らく、最初から戦争をするために結婚という手順を踏む人はいないでしょう。今まで、俗物とは程遠い人間だと自惚れて優雅に生きていた、ジョンフン(ソンジュン)の母ウンギョン(ソヌ・ウンスク)も同じだったでしょう。寛大な心を持ち、お互いを理解し、譲り合うというのが、彼女の願っていた息子の結婚だったと思います。しかし、現実はまったく違っていました。彼女の嫁になるヘユン(チョン・ソミン)の母ドゥルジャ(イ・ミスク)と熱い心理戦を繰り広げた末、提示した結納品の品目は、驚きのあまり言葉が出ないほどでした。何千万ウォンもするCROCODILE(クロコダイル)バッグや高級毛皮ショールまで、ちょうど同じ時期に結婚する姪の結婚が気になったのか、姉のものまで自分と同じレベルのブラントにしてほしいとお願いしました。もし、私の娘があのような結納品の品目を持ってきたら、果たしてどんな対応をすればいいのか、さっぱり分かりません。ソン・ドスンさんのように徐々に理想の姑になれますよね?このような状況なので、理想の姻戚関係を結ぶことを祈り、願うしかありません。ところが、昨日チャンネルを回していて偶然良い番組を見つけました。チャンネルA「ウェルカム・トゥ・シーワルド」というトーク番組で結納をテーマに話し合っていました。そこで、ソン・ドスンさんは息子の結婚の時、結納を交わさなかったそうです。それに、親戚で結婚式があるたびに、お節介にも自ら率先して結納反対運動を起こしたそうです。両家の顔合わせの席で結納を交わすことをやめましょうと説得しているそうです。皆さんがソン・ドスンさんのように徐々に変ることができたら、どんなにいいでしょう。結納反対運動の広報大使、ソン・ドスンさんのお言葉で考え方を変える姑がますます増えることを心より願っております。チョン・ソクヒ(コラムニスト)より

「美男<イケメン>バンド」出演エル(INFINITE)から動画コメント!
眼球を浄化するほど美しいイケメンたちで構成されたロックバンド「眼球浄化」を中心に、繰り広げられる青春ストーリー「美男<イケメン>バンド」のDVDが、12月5日(水)にTSUTAYAでのレンタル、また、12月26日(水)には販売開始となる。活気あふれる若者たちの友情や恋愛、そして音楽への情熱を育てながら展開するこのドラマは、今年1月に韓国で放送スタートし、話題を集めた。今回、DVDリリースを記念して、眼球浄化のメンバーヒョンス役を演じたINFINITE エルの動画コメントが公開された。さらに、「Kstyle」ではDVDリリースを記念して、出演者のサイン入りチェキなど超レアグッズのプレゼントを実施中。プレゼントは下記ページでチェック!【プレゼント】第2弾!「美男<イケメン>バンド」出演エル(INFINITE)直筆サイン入りチェキを2名様に!「美男<イケメン>バンド」でバンド活動に燃える眼球浄化メンバー、ソンジュンさん、INFINITE エルさん、ヒョンジェさん、ユ・ミンギュさん、キム・ミンソクさんにサイン入りチェキをいただきました!今回超レアサイン入りチェキに加え、「美男<イケメン>バンド」Mnetオリジナルクリアファイル1枚を各1枚ずつセットでプレゼントいたします。 「美男<イケメン>バンド ~キミに届けるピュアビート」DVD12月5日(水) TSUTAYAでのみレンタル開始12月26日(水) DVD-BOX1&2 各¥16,800(税込)発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズセル販売元:TCエンタテインメント(c) CJ E&M CORPORATION, all rights reserved「美男<イケメン>バンド」DVD公式ホームページ




