drama
記事一覧

“タイムスリップ”の時代は終わった…最近のドラマ界は“アイデンティティ”
最近のドラマと映画を貫くコードは、アイデンティティドラマには兆候、または傾向とも呼べる一定のルールが存在する。昨年の例を見てみよう。「屋根部屋のプリンス」「シンイ-信義-」「Dr.JIN」「イニョン王妃の男」、これらドラマで共通して見られるのは、タイムスリップというコードだった。現代の主人公が時間を遡り昔の歴史の人物と出会うことにより歴史が変わるというドラマのコードが、韓国の昨年の主流傾向の一つだった。しかし今年は、昨年豊かだったタイムスリップという傾向が滅多に見られない。タイムスリップが抜けた場所には、ドラマのまた違うコードが位置づいているためだ。そのコードとは果たして何だろうか。それは、自分でない、他の人物として生きなければならない、自分のアイデンティティを隠さなければならないというコードだ。「野王」のハリュ(クォン・サンウ)が代表的な例だ。刑務所から出所したハリュはチュ・ダヘ(スエ)に復讐しようとするが、ハリュというアイデンティティでは復讐がままならない。ハリュが出所するタイミングで彼の双子の兄チャ・ジェウン(クォン・サンウ)がチュ・ヤンホン(イ・ジェユン)に殺害される悲劇が発生し、ハリュは殺された兄の復讐のために、ハリュというアイデンティティを隠して双子の兄チャ・ジェウンに成りすます。しかし、「野王」でアイデンティティを隠しているのはハリュ一人ではない。ペク・ドフン(東方神起 ユンホ)の姉のペク・ドギョン(キム・ソンリョン)も、実は姉ではなくペク・ドフンの実の母だったのだ。ドギョンは自分のアイデンティティを隠し、姉に成りすましペク・ドフンの保護者役をしてきた。また、「いとしのソヨン」のユン・ソミ(チョ・ウンスク)は、社長カン・ギボム(チェ・ジョンウ)との一夜の浮気でカン・ソンジェ(CNBLUE イ・ジョンシン)を産むが、実の母だということを隠しカン・ギボムに息子を養子としてあずける。その上、ソンジェの姉や職員のふりをして息子をこっそり助けている。「お金の化身」に登場するポク・ジェイン(ファン・ジョンウム)は高度肥満状態だ。母のポク・ファスル(キム・スミ)のお金を無断で盗み逃げした彼女は、脂肪吸引手術を受け、美人に生まれ変わる。ドラマ版の「カンナさん大成功です!」とも言える。殺人の手がかりとなる証拠の万年筆を持っているポク・ジェインを探そうとイ・チャドン(カン・ジファン)は努力するが、彼女を探しだせる確率は低く見える。ポク・ジェインが以前の不細工ではなく、美人になったからだ。「その冬、風が吹く」では、オ・ス(チョ・インソン)がオ・ヨン(ソン・ヘギョ)の兄を装って近づく。チン・ソラ(ソ・ヒョリム)のせいで負わされた借金78億ウォン(約6億7000万円)を帳消しにするために、オ・ヨンの実の兄が交通事故で急死するとオ・スはオ・ヨンの兄に成りすまして彼女に近づく。実の兄の腕には火傷の傷跡が残っていることを知り、わざと腕に火傷の痕を作るほどオ・スの意図的なアプローチは計画的だ。注目すべき点は、この傾向がドラマに限ったものではないことだ。映画「新しき世界」のイ・ジャソン(イ・ジョンジェ)は、麗水(ヨス)華僑出身のヤクザチョン・チョン(ファン・ジョンミン)の右腕だ。しかし、イ・ジャソンはヤクザではない。彼の本当の正体は、警察が潜入させたスパイなのだ。「インファナル・アフェア」は、警察組織内にヤクザのスパイが潜入するが、「新しき世界」ではヤクザ組織の中に警察のスパイが潜んでいる。イ・ジャソンはスパイを辞めたがっているが、彼の願望通りスパイ行為から抜け出すことは容易いことではない。自分でない別の姿で生きなければならないドラマと映画の主人公が多くなるのは、現実の中で自分でない別の姿を望む産物だとも分析できる。ポク・ジェイン不細工から美人になるように、復讐のために死んだ兄に成りすますように、借金を返済するために死んだ兄を装うように、今の自分でない別の誰かになったら特定の目標を達成しやすくなるのだ。結局、自分でない自分になるということは、今の現実に満足できない、自分でない別の自分になるなら今より幸せになれるだろうという、またはより良い人生を生きることができるだろうという念願がファンタジーとして発現されたこととも分析できる。しかし見方を変えると、自分が自分の子を育てる育児においても、自分というアイデンティティを現してはならない非情な現実を反映しているとも言える。

「最高です!スンシンちゃん」ソン・テヨン、八頭身のボディラインで撮影現場を“圧倒”
女優ソン・テヨンが八頭身のボディラインを誇った。ソン・テヨンはKBS 2TV新週末ドラマ「最高です!スンシンちゃん」(脚本:チョン・ユギョン、演出:ユン・ソンシク)に一番上の姉イ・へシン役として出演することにした。イ・ヘシンはイ・スンシン(IU)の姉で美貌と才能、慎ましい性格まで親が望むすべてを備えた自慢の長女というキャラクターだ。本格的な撮影に入りイ・ヘシン役に変身したソン・テヨンの様子が公開された。子供がいる母親だとは信じられないボディラインとエッジの効いたファッションセンスで、人々の驚きと羨望を同時に引き起こしている。15日行われたポスターの撮影現場では弾力あるボディラインを表すワンピースでやさしくて明るいイメージを演出した。現場のスタッフは口を揃え「放心して感激するほどだった」という反応を見せたという。ソン・テヨンはFacebookを通じて「最高だイ・ヘシン」「へシンが初の撮影ドキドキするこの感情は何だろう」など「最高です!スンシンちゃん」に対する期待と無限の愛情を表す書き込みを掲載した。制作会社A-STORYの関係者は「子供の母親になったソン・テヨンさんは、より一層輝く美貌で戻ったようだ。成熟した雰囲気に、さらに安定し繊細になった演技を見て本当に彼女をキャスティングできて幸運だと考えた」と伝えた。「最高です!スンシンちゃん」は、父親の死をきっかけに思わぬ運命に巻き込まれることになった母親と末娘の幸せ探しと恋物語を中心に、家族の和解と自分探し、そして本当の幸せを描く予定だ。「いとしのソヨン」の後番組として3月9日に韓国で第1話が放送される。

「となりの美男<イケメン>」ユン・シユン&パク・シネ、微笑んでしまうほど“愛らしいカップル”
本当に恋愛下手な人たちだ。tvN「となりの美男<イケメン>」のコ・ドンミ(パク・シネ)は、自分だけの空間に誰かがコンコンとノックをしたら、どのようにドアを開ければいいのか混乱し、エンリケ・クム(ユン・シユン)は間の抜けているふりで本音を隠してしまう。しかしお互い不器用なままで、理解しあうようになり、二人はお似合いのカップルになった。2月8日、撮影現場のオリニ大公園に分厚いパディングジャンパーを着て現れたパク・シネとユン・シユンもまたあの二人と似ていた。朝早くから始まった撮影にもかかわらず、二人とも疲れた様子はなく、夢中に周りを観察していた。ユン・シユンはロバをじっと見ながら「僕は馬よりロバが好きなんだ。足が短いのがカッコいいから」と話し、パク・シネは脇役の可愛い子役たちに「お姉さんがほっぺを触ってみてもいいかな?」と愛嬌たっぷりに話しかけた。しかし、ホッキョクグマの檻にたどり着いた瞬間、二人ともガラスの壁の前にピタリと張り付いて、珍しそうに夢中になっていた。その瞬間はマイナス10度を下回る寒さと少し長引いている撮影時間などの心配事については忘れている様子だった。常に厳しい撮影スケジュールなので、カメラに赤いランプがつくと、好奇心を抑えて集中力を出さなければいけない。エンリケ・クムになったユン・シユンは、わざといたずらっぽい表情をして「ウワアアン!」とクマ語を話し、コ・ドンミになったパク・シネは静かに口を閉じたまま顔から表情をなくす。それと同時にホッキョクグマに餌をあげていたスタッフまで、少しの間固まっていた。「カット!素晴らしい」というチョン・ジョンファ監督のOKサインが出るまでは、全員が超集中モードなのだ。もちろん、それもほんの少しの間で、待機時間になったパク・シネとユン・シユンは、またもやアザラシを見ながらおしゃべりを始めた。「可愛い~、私の家で一緒に暮らす?」とか「動物たちは手足が短いと、可愛くて人気があるんだよね」という二人の会話を聞くと微笑んでしまうほど愛らしい。しかし、覚えておこう。この日のデートはエンリケ・クムが自分のトラウマを打ち明けるために勇気を出して誘ったデートであり、コ・ドンミもやはり「一度も自分自信を愛したことがない」ということを打ち明ける予定だ。詳細については第13話を見なければいけない。白いホッキョクグマよりも、黒い瞳をしたアザラシよりも、可愛いカップルが初めて心の傷をお互いに打ち明け、癒し合う最も重要な瞬間になると思われるからだ。

「野王」キム・ソンリョン、デビュー以来最高の人気…その秘訣は?
女優キム・ソンリョンが、デビュー以来最高の人気を博している。キム・ソンリョンは最近、SBS月火ドラマ「野王」(脚本:イ・ヒミョン、演出:チョ・ヨングァン、パク・シヌ)で財閥の長女ペク・ドギョンに扮し、優雅で品のある雰囲気を見せている。また、堂々とした冷たいファム・ファタール(魔性の女)の姿を通して魅力を発揮している。キム・ソンリョン演じるペク・ドギョンは、親しみが沸きにくいキャラクターにもかかわらず、人気を得ている。これについて放送関係者たちは、「劇中で見せる強い母性愛と共に、財閥の娘らしくない意外な魅力のおかげだと思う」と分析した。18歳で初恋の人と別れたドギョンは、自分が生んだ息子を弟と呼ばなければならない切なくて悲しい運命に30年間胸を痛めていた。誰かを再び愛することもできず、心を閉ざしたまま生きてきた。さらに何も知らないドフン(東方神起 ユンホ)は、苦しんでいる母親の心を傷つけている。キム・ソンリョンは、このような複雑なドギョンの内面を心強い姉として、切ない母親として、時には愛されたい寂しい女性として繊細に表現し、共感を得ている。今後描かれるクォン・サンウとの繊細な恋愛演技も、視聴者の切ない気持ちを煽りながらストーリーの中心として浮かび上がると見られる。キム・ソンリョンは、クォン・サンウのネクタイを締めてあげる時の微細な手の震え、一緒に食事をしながら交わした悲しい眼差し、急に抱擁された場面で見せた戸惑いとためらいを通して緊張感を与えた。「野王」の新しい見どころは、クォン・サンウとキム・ソンリョンの恋愛模様である。昨年、SBSドラマ「追跡者 THE CHASER」以来、再び高い人気を得ているキム・ソンリョンの演技が期待されるところである。

「いとしのソヨン」ファンタジーにもかかわらず、共感を得られる理由
キャラクターたちの成長を見せるための適切な装置としてユートピアを反映「いとしのソヨン」は確かに面白いドラマだが、ある面ではとても退屈なドラマでもある。ドラマを引っ張って行く大きな事件も、事故もなく、確執が徐々に解決される後半に差し掛かり、その退屈さはエスカレートしている。もちろん何も起こらないわけではない。女性詐欺師も登場し、違和感のある設定も見当たる。しかし、それは他のドラマに比べると欠点のうちにも入らないほどだ。それでも「いとしのソヨン」は後半あたりから視聴率50%に向かい、いわゆる国民的ドラマとして位置づけられている。刺激的な設定より、些細なエピソードとキャラクター同士のやり取りで埋め尽くされているだけのこのドラマの人気の理由はどこにあるだろうか。「いとしのソヨン」での事件、事故は、人物の成長を見せるための道具「いとしのソヨン」では、事件や事故が人物の成長を助ける道具として使われている。後半に差し掛かりチャ・ジソン(キム・ヘオク)の家出のきっかけになる人物として、ペ・ヨンテク(チョン・ノミン)が登場し、イ・ソヨンが弁護する人物も新しく登場した。彼らの登場を突然だと思うかもしれないし、話を複雑にすると言う人もいるだろう。そのように相手の立場を考えさせるために動員される複数の装置は、時には違和感があるものの、有機的な関連性を感じてからは結局うなずくようになる。「いとしのソヨン」には悪役がいない。ただ年齢を問わず未熟な、まだ成長中の人物だらけだ。このドラマは歳に比例し人格が成長するのではないということを洞察しており、そのため成熟した人格の若者、まだまだ子どものような年寄りなど、様々な人物像が描かれる。だからと言ってキャラクターが全ての面で物足りなかったりどこかおかしい人たちなわけではない。特定の面ではしっかりした人かも知れないが、違う面では成長が必要な人、このドラマに共感できる点と言えば、そういう点ではないだろうか。我々自身を照らす鏡のように感じるかもしれないためだ。しかし「いとしのソヨン」はただそこに留まらない。我々の姿を照らすところに留まらず、相手の立場と考え方までもその中に取り入れているのである。そのように、色々なことが照らされている中で、相手を通じて自身を見て、また自身を通じて相手が変化して行く絶妙な連結の輪を発見できる。ドラマに自然に溶け込んでいるそのような説得方式は「いとしのソヨン」を差別化する力だ。未熟な人たちの成長記、ファンタジーに近いがありそうな話で共感を得る「いとしのソヨン」は家族ドラマだろうか、それともロマンスドラマだろうか。それとも成長ドラマだろうか。あえて答えを探すのであれば、その全てを網羅していると言えよう。それでは「いとしのソヨン」は現実を上手く描いていると言えるだろうか。必ずしもそういうわけではない。なぜなら、登場人物がほぼファンタジーに近く描かれているためだ。実際の状況と比べてみてはどうだろうか。このドラマの人物が持つ属性や劇的な変化の過程を見ると、多くの部分にファンタジーが混ざっていることが分かる。ドラマの後半に差し掛かり、ほぼ全ての人物が自身の過ちに気づき、相手の立場から考えられる人物になっていることは、十分劇的だと思われそうな状況だ。実際に、何回かの相手の立場に立つ経験で、ドラマのように簡単に変わる人はそういない。いや、そもそも「いとしのソヨン」の登場人物たちは、我々が日常生活で頻繁に出会える人物ではないと言ったほうが正しいだろう。周りの人々に寂しい思いをさせるが、お金に関しては寛大な義理の父、気難しく見えるが純粋な姑、姉のためならどんなことでも諦められる弟、離婚してからも一途な夫、そして娘の行動に心から反省し、180度変わる父、そこにクールな恋敵まで。その他にもイ・ソヨン、カン・ソンジェ、カン・ギボム等の人物が変化していく姿は、日進月歩そのものだ。しかし、ただのファンタジーなら、視聴者がドラマを通じて感じるカタルシス(解放感)は、それほど大きくないだろう。「いとしのソヨン」は、各階層の視聴者から共感を引き出せるキャラクターをたくさん生産している。それはファンタジーに近い人物たちだが、現実でも全く不可能なわけではない、我々のユートピアを描いているためだ。我々がなりたい、ああ考えたい、会いたい、そしてたまには我々の回りで見つかったりもするキャラクターたちの集まり、それが「いとしのソヨン」のもっとも大きい魅力なのではないだろうか。

2PM チャンソン「7級公務員」で完璧なアクションシーンを披露“野獣アイドルのオーラ”
2PMのチャンソンが、MBCドラマ「7級公務員」で見事なアクションの追撃シーンを繰り広げ、野獣アイドルの腕を見せ付けた。チャンソンは韓国で22日に放送された「7級公務員」で、容疑者検挙のために公園で潜伏捜査をしていた中、犯人を発見し追撃した。チャンソンはこのシーンで鋭い眼差しで犯人を睨みながら、体を張ったスライディングやハイレベルなハイキック等のアクションを披露し、完璧に演じきった。テコンドーと剣道の有段者として知られているチャンソンの真価が発揮された瞬間だった。これにネットユーザーは「チャンソンはカリスマ性と眼差しで犯人を検挙する」「チャンソンにぴったりの役だ」などの反応を見せた。「7級公務員」は韓国で毎週水木の夜9時55分に放送されている。

ドラマ「野王」総売上100億ウォン目前
SBS月火ドラマ「野王」(脚本:イ・ヒミョン、演出:チョ・ヨングァン)が100億ウォン(約8.6億円)の売上を目前にしている。21日、ティモE&Mは、子会社であるドラマ「野王」制作会社の株式会社「野王」とヴェルディメデイアを通じて、32億ウォン規模のドラマの販売、供給契約をSBSと結んだと明かした。ティモE&Mはまた「販売、供給契約の他、韓国のケーブルテレビでの放送と付加版権、日本などの海外市場への販売も行い、契約中である。よって、ドラマ『野王』の総売上は100億ウォンに上ると予想している」と見込んだ。俳優のクォン・サンウ、スエ主演の「野王」は、19日の放送分が視聴率19.4%(ニールセン・コリア全国基準)を記録し、MBC月火ドラマ「馬医」をおさえて同時間帯1位を記録した。「野王」は、漫画家パク・イングォンの同名漫画が原作である。残酷な貧しさから逃れ、ファーストレディーを夢見る女チュ・ダヘ(スエ)と、彼女のためならすべてを犠牲にする男ハリュ(クォン・サンウ)の、愛と裏切り、欲望のストーリーを描いている。韓国では毎週月火、夜9時55分に放送されている。

「その冬、風が吹く」水木ドラマ1位を独占!自己最高視聴率を更新
SBSドラマ「その冬、風が吹く」が、自己最高視聴率を更新して水木ドラマ1位の座を独占した。視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、21日に韓国で放送された「その冬、風が吹く」は視聴率14.1%(以下、全国基準)を記録した。これは、前回の放送分が記録した13.4%より0.7%上昇した数値だ。「その冬、風が吹く」は初回放送で水木ドラマ最下位からスタートしたが、第4話が放送された20日、水木ドラマの1位を獲得した。原作とは異なる感情を感じられる、しっかりした台本と俳優たちの熱演、抜群の映像美など3拍子が揃い、視聴者から多くの支持を集めている。MBCドラマ「7級公務員」とKBS 2TV「IRIS 2」は視聴率が下降している。「7級公務員」は前回の放送分(12.5%)より1.1%下降した11.4%を記録して水木ドラマ2位を獲得し、「IRIS 2」は10.7%を記録して水木ドラマの最下位から抜け出すことができなかった。

「その冬、風が吹く」ソ・ヒョリム、広告モデルで正反対の魅力を披露
女優ソ・ヒョリムが、SBS水木ドラマ「その冬、風が吹く」(脚本:ノ・ヒギョン、演出:キム・ギュテ)の出演をきっかけとし、注目を浴びている。ソ・ヒョリムの所属事務所キングコングエンターテインメントは、21日午前「その冬、風が吹く」を通じて、穏やかで暖かく微笑む広告モデルに変身したソ・ヒョリムの写真を公開した。公開された写真はドラマの中のトップ女優であり、PLグループの専属モデルであるソラ(ソ・ヒョリム)が、携帯電話の広告モデルとして活動した様子のカットだ。実際の携帯電話の広告モデルの写真のような錯覚を引き起こし、ソ・ヒョリムの表情とポーズに関心が注がれる。特別出演にもかかわらず、強烈なインパクトを残し、演技において好評を得ているソ・ヒョリムは、ドラマで愛に執着するソラの様子とは正反対の穏やかで暖かい広告モデルとして完璧に変身し、正反対の魅力を見せた。韓国で20日の夜に放送された「その冬、風が吹く」で、ソラはオ・ヨン(ソン・ヘギョ)が相続者であるPLグループの専属モデルとして活動し、今後の展開に対し緊張感を増している。

より刺激的になったベッドシーンに、禁断の愛まで…ドラマ界が熱い
ドラマが熱くなってきた。今では、ベッドシーンはしょっちゅう登場するシーンになっている。現在放送中である3社の水木ドラマでも、果敢で熱いラブシーンが登場する。ロマンチックコメディであるMBC「7級公務員」はもちろん、メロドラマSBS「その冬、風が吹く」でも、さらにはアクションドラマであるKBS 2TV「IRIS 2」まで、甘くてときめく、そして熱いラブシーンが登場している。まず「7級公務員」のソウォン(チェ・ガンヒ)とギルロ(チュウォン)の恋愛関係が目を引く。ハグとキスは当たり前で、ベットに寝転ぶところまで見せた。セリフも果敢になった。過去に「家でコーヒー1杯飲みたい」と間接的に表現していたのであれば、今は「僕を泊まらせてくれ」と直接的に堂々と要求する。はにかみながらキスをしていたシーンは、今はベッドシーンにまで繋がる。韓国で20日に放送された「7級公務員」でも、家出をしたギルロがソウォンのところに訪れ、いきなり「僕を泊まらせてくれ」と話してから、キスをしてベッドまで繋がった。15歳まで視聴可能のドラマであるため、その次のストーリーは当然描かれなかったが、熱くなったのは確かである。甘くてストレートなラブシーンはジャンルを選ばない。アクションドラマである「IRIS 2」でも、ベッドシーンを予告しながら注目を集めている。「IRIS」はすでに、シーズン1のイ・ビョンホンとキム・テヒのキャンディキスでキス界の新世界を開いた。そのため、シーズン2でもどのようなロマンチックなキスシーンが登場するのか、アクションと同じくらい注目を集めていた。韓国で21日に放送される「IRIS 2」は、チャン・ヒョクとイ・ダヘの熱いベッドシーンを予告した。共に公開された写真には、上衣を脱いだチャン・ヒョクと下着姿のイ・ダヘがベッドに入っている姿が映っている。最後にメロドラマ「その冬、風が吹く」。ドラマの設定上、兄と妹のストーリーである。たとえ偽であっても、皆は実の兄妹だと思う。そのため、よりときめいて緊張する。チョ・インソンとソン・ヘギョ。兄妹という設定であるため、刺激的でも衝撃的でもないが、穏やかさから感じられるときめきはさらに大きい。兄妹にもかかわらず愛するという設定は、視聴者にはより大きな刺激になるからである。綿菓子を真ん中に挟んでお互いの顔を近づける姿、チョ・インソンの急なスキンシップなどは、露骨なキスシーンより刺激的である。オ・ス(チョ・インソン)が妹であるオ・ヨン(ソン・ヘギョ)を段々女性として感じ、オ・ヨンもオ・スにときめきを感じる。すべてが過去には考えられなかった姿である。しかし、今は自然である。そのくらい、ドラマが熱くなったのである。

「7級公務員」ラブコメもスパイも緊張しましょう
ストーリーMBC水木ドラマ「7級公務員」夜9時55分放送 第9話ハン・ギルロ(チュウォン)のことを本気で好きになってしまったキム・ソウォン(チェ・ガンヒ)は、ハン・ギルロの家でお母さんとおしゃべりする時間を持つほどハン・ギルロとの距離が縮まった。しかし、このすべてが工作の一部であることを思い出した瞬間、キム・ソウォンはハン・ギルロをはじめとして、周りの人たちを傷つけるかもしれないと心配する。感情を排除して、しっかり任務を果たせなくなったのはキム・ソウォンだけではない。依然として高圧的で、一本気な性格の父親に近づくという任務を手に負えなくなったハン・ギルロとキム・ソウォンに対する想いが深まっていくコン・ドハ(2PM チャンソン)も目的と任務を覆う感情に混乱している。レビュー「7級公務員」の主な登場人物は、祖国の安全と人々の幸せのために任務を遂行しなければならない要員である。工作の目標がハン・ギルロを誘惑してハン・ジュマン会長(トッコ・ヨンジェ)の金庫から機密情報を取り出すことであるキム・ソウォンによって形成される「7級公務員」のハン・ギルロとキム・ソウォンの恋愛模様は選択ではなく、任務なのだ。しかし、二人の関係という装置は、その一つの要素だけに恋愛とスパイが持つ展開ポイントを集中させるしかない構造を作り出している。これによってドラマが二人の恋愛に傾いたような形になり、スパイの妥当性と緊張感を手に入れることに失敗し、スパイ&ラブコメという要素を存分に生かせずにいる。任務遂行という間接的な理由で二人の関係を発展させるのは、後半になって彼らが任務のために戦わなければならない時、今まで積み重ねた感情を一気に呼び起こし、二人の間の悲劇的な流れを最大化させるためだろう。しかし、恋愛とコメディに頼りすぎたまま、浮かれた展開をした第9話のストーリーを見ると、視聴者にとっていつになったら、ドラマがその頂点に達するのかという期待と緊張感を失ってしまう。今後の展開に勢いをつけるためには、ドラマの全体の雰囲気を支配している恋愛とコメディ、そしてスパイの濃度を調節する必要があるだろう。仲間たちとおしゃべりするポイント―キム・ウォンソク(アン・ネサン)が導くスパイチームにいつの間にか二人の要員が増えたが、もちろん男1、女2のような脇役であっても、キャラクターの紹介もないまま出演させるのはあり?なし?―不思議なビューティーサプライズ 1:まるで全てが自分のまつ毛のように、号泣してもにじまないキム・ソウォンのマスカラ一体何が起きたのだろうか?―不思議なビューティーサプライズ 2:確か30分間のクレンジングで丁寧にメイクを落としたはずのハン・ギルロの母親(イム・イェジン)とキム・ソウォンの顔には依然としてキレイなメイクが水と皮脂、そして汗とクレンジングにも負けないメイクそこに隠された秘密は何だろう。

「IRIS 2」IRISとNSSの明確な対立構図が明らかに
KBS 2TVの水木ドラマ「IRIS 2」では、チャン・ヒョクとイ・ボムス、イ・ダへとイム・スヒャンが正面から対立し、対立構図が明確になった。韓国で20日に放送された「IRIS 2」では、ハンガリーで行われた南北会談の場でIRISの攻撃を受ける南北の代表の姿が描かれた。この日セクシーキラーという正体を現し、北朝鮮の代表を仕留めたヨンファ(イム・スヒャン)はNSSユゴン(チャン・ヒョク)とスヨン(イ・ダへ)の追撃を避け、必死に逃走した。ヨンファは、ジュンウォン(イ・ボムス)の助けで逃走に成功したかのように見えたが、ある建物の中で宿命的な初対決を繰り広げることになった。この過程でのNSSとIRISの緊迫した車の追撃シーンと銃撃戦は、異国的な背景の中で、手に汗を握らせる緊張感を演出した。特にヨンファが橋の下に飛び降りてから車を爆破させるシーンは、視聴者を圧倒し「IRIS 2」の位相をアピールした。また建物を飛び越え素手で窓を割ってイ・ボムスの前に立ちはだかったチャン・ヒョクは、風の音しか聞こえない建物の屋上で、イ・ボムスと激しい抗争を続けた。チャン・ヒョクとイ・ボムスの素手のアクションシーンは、放送に先立ち紹介された予告映像と同様に、目が放せない名場面として仕上がっていた。またイ・ダへとイム・スヒャンなど、女性エージェントの対立も見所だった。彼女たちは角材やガラスのボトル等を使ってお互いを攻撃しながら、殺伐とした目つきで強力な女戦士の姿に完璧になりすまし、好評を受けた。イ・ダへとイム・スヒャンのアクションシーンは、前作「IRIS -アイリス-」のキム・テヒとキム・ソヨンの列車での格闘シーンを連想させ、楽しみを倍増させた。「IRIS 2」は第3話の放送を通じて異国的な背景でのチャン・ヒョクとイ・ダへの甘いロマンスと、IRISとNSSの明確な対立構図、南北対峙などの総合的な状況を説明し、今後展開される事件の下図を充実に描いた。また前回の放送でのチャン・ヒョクとイ・ボムス、イ・ダヘとイム・スヒャンの対決の前哨戦は、彼らのアクション演技への期待感を膨らませており、今後の展開がさらに気になる。





