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ファン・ジョンウム「お金の化身」でおデブに変身“怖くて泣いた”
女優ファン・ジョンウムが、おデブに変身する過程を公開した。8日夜に韓国で放送されたSBSドラマ特別試写会「その男、その女とのデート」では、「お金の化身」の撮影現場に密着した映像が公開された。悪質な貸金業者の一人娘であり、財力と美貌を兼ね備えたポク・ジェイン役を演じるファン・ジョンウムは、「ポク・ジェインはおデブで、本当に素直な人物だ。映画ではこうしたキャラクターは多かったが、ドラマではあまりなかった。こうしてドラマで特殊メイクをするのは、初めてか二回目だと聞いたが、普段から特殊メイクをしてみたかった」と期待感を表した。だが、およそ8時間もかかる特殊メイクを終えたファン・ジョンウムは、「ポク・ジェインというキャラクターを演じることになり、ただ嬉しかったけど、やはりそう良いことだけではなく、演技者への道は遠く厳しいのだと気づいた」と感想を述べた。引き続き、「最初はできないと言い張って、怖くて泣いた。ところが、少し時間が経つと楽しくなった」と付け加えた。ドラマ「お金の化身」は、お金のために大切なものを失ったひとりの男性を中心にロビー活動(私的な政治活動)、リベート、コネクション、そして不正に絡まった韓国社会の裏側を鋭いユーモアと風刺で描く予定だ。女優ファン・ジョンウム、パク・サンミン、オ・ユナ、パク・チビンなどが出演し、「清潭洞(チョンダムドン)アリス」の後続ドラマとして放送される予定だ。

「その冬、風が吹く」チョ・インソン、ソン・ヘギョにホッカイロを渡す姿をキャッチ“心温まる”
「その冬、風が吹く」の撮影現場が公開された。韓国で8日夜に放送されたSBSドラマ特別試写会「その男、その女とのデート」では、「その冬、風が吹く」の撮影現場を訪ねた。視覚障害を持った財閥の令嬢オ・ヨン役を演じるソン・ヘギョと、彼女と切ない恋愛を繰り広げることになる、荒い人生を生きるギャンブラーオ・ス役のチョ・インソンは、撮影の間、終始お互いの演技から視線を外さなかった。二人は素晴らしいチームワークを誇りながら和気藹々とした雰囲気の中で撮影に臨み、特にチョ・インソンは、寒さで震えているソン・ヘギョにさりげなくホッカイロを手渡すなど、心温まる姿を見せた。また、最強のビジュアルを誇るチョ・インソン&ソン・ヘギョカップルの美しい映像が公開され、ドラマのスタート前から視聴者の心を引き付けた。日本のドラマ「愛なんていらねえよ、夏」のリメイク作である「その冬、風が吹く」は、愛を信じない二人の男女の出会いを描いた正統派恋愛ドラマで、人間の真の姿と愛の価値について考えるメッセージを盛り込んだドラマである。同作は、チョ・インソン、ソン・ヘギョ、キム・ボムらが出演し、来月13日から第1話が放送される予定だ。

【PHOTO】東方神起 ユンホ「野王」制作発表会に出席“輝く笑顔”
9日午後、ソウルのSBS木洞(モクトン)社屋SBSホールで開かれたSBS新月火ドラマ「野王」制作発表会に東方神起のユンホが出席した。この場には俳優のクォン・サンウ、スエ、ユンホ、キム・ソンリョン、コ・ジュニ、パク・ミンハが参加した。「野王」は、漫画家パク・イングォンの「大物」シリーズの第3部を原作にした作品で、貧乏な生活から脱し、ファーストレディになろうとするダヘ(スエ)と彼女のため全てを犠牲する純情男ハリュ(クォン・サンウ)の愛と裏切りを描く。「野王」から「追跡者 THE CHASER」の影が感じられるのは、キム・ソンリョン、コ・ジュニを始めとする俳優たちの出演に加え、演技派俳優パク・グンヒョンを連想させる俳優イ・ドクファがドラマの柱となることが予想されているためだ。ここに「追跡者 THE CHASER」で共同演出を務めたチョ・ヨングァン監督がメガホンをとり、高い演出力の再現を予告しており、期待を高めている。同ドラマは韓国で14日に放送が始まる。

チン・グ&パク・ハソン&ハン・チェヨン「花を咲かせろ!イ・テベク」に出演決定
俳優チン・グ、パク・ハソン、ハン・チェヨンが、「花を咲かせろ!イ・テベク」で共演することが分かった。KBS 2TV新しい月火ドラマ「花を咲かせろ!イ・テベク」(脚本:ソル・ジュンソク、イ・ジェハ、演出:パク・キホ、イ・ソヨン)に、チン・グ、パク・ハソン、ハン・チェヨンがキャスティングされた。「花を咲かせろ!イ・テベク」は、これまでドラマの題材としてはなかなか見られなかった広告業界を舞台に、広告の魅力に夢中になっている、情熱に満ちた人々の人生と恋愛を描く作品だ。ドラマで、天才的な感覚と個性を持つアートディレクターのイ・テベクに扮するチン・グは、低学歴を乗り越え、希望の無い負け組から、最高の広告人として成長する過程を通じて、現代の若者に夢と希望を伝える予定だ。演技の幅を広げ、忠武路(チュンムロ)映画界を代表する俳優として浮上しているチン・グは、今回のドラマを通じて、これまでとはまた違う魅力を披露すると期待されている。パク・ハソンは、有名広告代理店「錦山(クムサン)アド」のコピーライター部門のインターン、ペク・ジユン役を演じる。すべてのことに最善を尽くす真面目女王で、情熱に溢れる彼女は、イ・テベク(チン・グ)と絡んで繰り広げられる様々事件の中で、仕事と恋を両立するために奮闘する予定だ。シックでセクシーなチャドニョ(冷たい都会の女性)コ・アリに扮するハン・チェヨンは、錦山アドの広告企画者であり、人々の視線を集める華やかな容姿と社会性で、視聴者の心を捉える予定だ。夢のために過去も愛も捨てたコ・アリは、並外れた現実主義者である。「花を咲かせろ!イ・テベク」の制作会社の関係者は、「今回のドラマを通じて、チン・グ、パク・ハソン、ハン・チェヨンの新しい魅力を発見することができると思う。それぞれ自分ならではのはっきりとしたカラーを持つ彼らが集まって、相乗効果を生みながら、ドラマに活力を与えると期待している」と伝えた。続いて「『花を咲かせろ!イ・テベク』で、天才というのは、天性の才能を指す意味ではなく、仕事に対する情熱が天才として生まれ変わらせるという意味が込められている。夢に向かう挑戦と真の勝負、そしてその過程を通じて、視聴者たちを応援する温かいドラマになると思う」と付け加えた。「花を咲かせろ!イ・テベク」は、「ゆれながら咲く花」の後番組として韓国で1月中に放送される予定だ。

「その冬、風が吹く」予告映像を公開…ソン・ヘギョ&チョ・インソンの熱演で“大ヒットの予感”
SBS新水木ドラマ「その冬、風が吹く」(脚本:ノ・ヒギョン、演出:キム・ギュテ)が、10分ほどの短い映像を公開した。8日夜に韓国で放送されたSBSドラマ特別試写会「その男、その女とのデート」では、「その冬、風が吹く」の全般的なストーリーと主演俳優たちの撮影シーンが約10分間公開された。公開された映像は短かったものの、強いインパクトと余韻を残した。たった10分だったが、死にたがる女に近づいていく生きたがる男のストーリーは期待を高めた。チョ・インソンの低い声のナレーションで始まった映像は、ソン・ヘギョとのセリフと共に素早く展開され、緊張感と好奇心を膨らませた。チョ・インソンとソン・ヘギョのほかに、キム・ボム、Apink チョン・ウンジ、ペ・ジョンオク、キム・テウなど、俳優たちの演技と目つきも圧巻だった。特に俳優たちの真の演技とセリフ一言にも奥深い意味を盛り込むノ・ヒギョン脚本家の筆力、そしてキム・ギュテ監督のスタイリッシュな演出が調和を成し、「その冬、風が吹く」の深くて強い雰囲気を感じさせた。同映像を見た視聴者たちは、「映画かドラマか?画面が芸術的だ」「チョ・インソン、ソン・ヘギョ、本当にかっこよくて可愛い!必見だ」「水木ドラマはこれに決定!」「映像を何度見たかわからない」などの反応を見せながら期待を表した。「その冬、風が吹く」は、幼い頃に親から捨てられ初恋の相手にも死なれた後、意味のない人生を送る清潭洞(チョンダムドン)最高のギャンブラーと、視覚障がい者の大手企業の令嬢が出会い、希望と愛を探していく姿を描いた正統派の恋愛ドラマだ。同作は、「大風水」の後続番組として韓国で来月13日から放送がスタートする。

【CLOSE UP】ユン・シユン ― 大きい樹は深い根を張る
※この記事は2010年「製パン王キム・タック」放送終了当時のものです。ロイヤルローダー、王道を歩く人。これは韓国ゲーム業界で使われる言葉で、PCゲームのスタークラフトでリーグ戦に初出場して初優勝する人を意味する。これを俳優世界に置き換えたとき、俳優ユン・シユンほどこの言葉がしっくりくる人間もいない。デビュー作であるMBC「明日に向かってハイキック」で、高校生のジュニョク役を通じてチョン・ジョンミョンからチョン・イルに続くキム・ビョンウク監督のスーパールーキー系譜に名を連ねた彼は、2作目であるKBS「製パン王キム・タック」で主演を務め、平均視聴率36%、最終回の視聴率は50%という高視聴率をたたき出した。これは自他ともに認める皇帝イ・スンギさえも成し遂げられなかった快挙だ。しかし、ユン・シユンは高い人気を誇っているこのときも「『そうか、キム・タックをやったんだから、今回も主役やれよ!』という人はいないでしょう」と淡々と話す。短期間で彼が歩んできた、あるいは作ってきた王道より、その上に立っているユン・シユンという若者に対して興味が湧いたのもそのためだ。ユン・シユンが持っている才能と美徳正直に言うと、「僕が視聴率50%という高視聴率をたたき出したドラマの主人公になれるなんて、誰も思っていなかったのだろう」という彼の言葉は、謙遜というよりは現実を正しく捉えた判断に近い。「明日に向かってハイキック」で繰り広げられる恋の四角関係の一人として、数多くの年上女性ファンを虜にした彼だったが、「製パン王キム・タック」の台本読み合わせの現場では、集まっている先輩の「半分以上が彼の存在を知らなかった」ほどの新人であった。そのため、「製パン王キム・タック」が大ヒットを飛ばした時も、彼の演技よりはその作品にスポットライトが当たっただけだった。しかし、重要なのは、20代半ばという若さで、人気に浮かれることもなく、こういった正確な自己分析ができるというところだ。言い換えれば、彼は俳優であると同時に自分自身に対する冷静な批評家であり分析家なのだ。そしてそれは、彼が俳優として持っている才能であり、美徳でもある。少し厳しい言い方かもしれないが、ユン・シユンは演技がとても上手だとは言えない。もちろん片思いしている女性が洗濯している時に、自分の下着を見られるのではないかと心配するジュニョクの姿は、年齢を忘れさせるほど初々しかったし、「製パン王キム・タック」が放送されている間ずっと続いた演技力に対する批判は別にしても、チョン・グァンリョルとチョン・インファなどのベテラン俳優に気後れせずに堂々と演じてみせたところは合格点を与えても良いだろう。これはあくまでも想像だが、声を荒げてソ・インスク(チョン・インファ)に歯向かうという激情的なシーンを見るたびに、精魂込めてタックを演じようとする俳優ユン・シユンの姿が垣間見られる気がする。彼はテクニカルな演技力を持ってはいない。だが、「自分でも発声、発音、演技力、感情、動きすべてのものが足りないということを知っている」ので、その足りなさを「役に対する愛」で満たしているという。台本の読み合わせで喉がかれてしまったのを見ても、彼がどれほど頑張ったのか、その情熱が見て取れる。また、前向きすぎてデリカシーに欠ける時があるタックに対して、「悲しみを心の中に閉じ込めておくことができない人がいる。それは優しい人だからじゃなくて、それを堪えるのがしんどいからだ」と話す。25歳の若さでなぜこれほどの鋭い人物の解釈ができるのか、不思議でならない。そしてこのように解釈したタックと自分を一体化させて、苦難がやってきても動じないタックのキャラクターを具現化する。決して繊細な演技とは言えないが、彼はドラマの中核をなす重要な役割を担っている。自分の足りないところを認めるときに、俳優としての根がしっかり育つことにつながる。深い根を張っている木はそう簡単には揺れない今までに成し遂げた素晴らしい成果は別として、ユン・シユンという俳優がこれから歩んでいく道が期待されるのはそのためだ。確かに彼がここまで成功できたのは、キム・ビョンウク監督との出会いをはじめとして、自ら絶えず強調しているように、いい人に恵まれているからかもしれない。だが、すべての幸運の主人公が「人間関係のおかげというのは、僕がここに種を蒔いたからといってここで実が出るわけではない。重要なのは、そのように種を蒔く時、僕以外に愛を与えてくださる方がいることだ」「些細なことでも最善を尽くしたので、その方(キム・ビョンウク監督、イ・ジョンソプ監督)が僕に愛を与えてくれたと思う」とは話さないだろう。また、他の俳優を褒めるときも「セギョンさん、チェ・ダニエルさん、ジョンウンさん、皆敵わない人々だ。経験の違いがあまりにも大きすぎる。その方々に同僚として認めてもらったのが、とてもうれしかった」として、彼らに恥ずかしくないように頑張ろうとするその謙虚さは、生まれつきのものであるとしか言いようがない。要するに、偶然訪れた幸運が彼を成長させたのだ。周囲の人々に「あなた方が絶対必要です」と思いっきり叫ぶ彼の姿は、まるで水に向かって根を張る木を連想させる。それは水は高いところから低いところへ流れていくのではなく、渇きのあるところへ向かって流れることを意味する。またそれは、ユン・シユンという人間が、良い人間かあるいは良い俳優かという質問に対する興味深い結論かも知れない。この真っ直ぐな若者は、自分の足りなさにも簡単に挫折することもなければ、短時間で成し遂げた成功を威張ることもない。その代わりに彼は、自身の足りなさを満たしてくれるものを忘れず、他の人々との関わりの中で学び続け、受け入れることで俳優としての成長を図った。「とても誠実で謙虚な人で、演技にも真面目に取り組んでいるし、いろいろな面で驚かされる後輩だ。いろんな若手俳優と仕事をしてきたが、その中でも可能性を秘めている人はどこかが違う。彼はその中でもとびきりで、これは大物になるぞと思った」という先輩俳優キム・スロの評価は、彼の誠実な態度が俳優としての力量につながるということを物語っている。もちろん彼が持っているそのひとつの長所だけで、イム・ヨファンや、イ・ユンヨル、マ・ジェユン、イ・ジェドンなどといったロイヤルローダーのような時代の寵児になれるかどうかははまだ分からない。だがひとつ確かなのは、深く根を張る木は簡単には揺れないし、簡単に揺れない木は、いつかは枝が伸びて枝葉が茂り、豊かに実を結ぶということだ。それは暗い地中に深く根を張っている木の見えない力なのだ。

「会いたい」結末に向けて高まる緊張感…このままサッドエンド?
MBC水木ドラマ「会いたい」が最終回まで4話を残し、結末に対する関心が高まっている。これに先立ち、JYJ ユチョンが先月開かれたドラマ記者懇談会でサッドエンドを予告し、視聴者の不安が高まっている状態だ。ここに復讐に燃えるカン・ヒョンジュン(ユ・スンホ)の狂気が頂点に達し、ストーリーに影がかかっている。現在、ヒョンジュンはこの上なく愛していたイ・スヨン(ユン・ウネ)がハン・ジョンウ(ユチョン)を愛することになると、今までの連続殺人事件の証拠をすべて操作し、スヨンを犯人にしてしまった。復讐のためなら迷いなく殺人まで行うヒョンジュンの凄まじい狂気は、ドラマの緊張感を一層高めた。そのため、ヒョンジュンがもたらす破局の中で、ジョンウとスヨンの愛も揺さぶられるのではないか不安が襲っている。ジョンウは殺人の容疑者として指名されたスヨンを二度と手放さないと逃避行し、凄然な戦いを予告している。今後、ジョンウとスヨンが暴れ狂うヒョンジュンを逃れ愛を守ることができるのか、それとも悲しく切ないストーリーが始まるのか、お茶の間が緊張して見守っている。

イ・ジョンジン、隠せないイケメンオーラ“ビジュアルの塊”
俳優イ・ジョンジンがイケメンオーラをアピールする写真を公開した。イ・ジョンジンは9日午前、自身のTwitterに「『百年の遺産』撮影中にワンショット。何話でしょう?」というコメントと共に自身の写真を掲載した。公開された写真でイ・ジョンジンは、厳しい寒さを防ぐための赤いダウンジャンパーにカジュアルな姿でナチュラルな魅力を披露している。また、カジュアルな出で立ちとは反対の輝くイケメンルックスをアピールして、視線を集めている。この写真を見たネットユーザーは「久しぶりにテレビで見られて嬉しいです」「ビジュアルの塊の美貌、まだ健在だな」「『百年の遺産』のせいで週末が待ち遠しい」などのコメントを寄せた。イ・ジョンジンは、MBC週末ドラマ「百年の遺産」でイ・セユン役を熱演している。

「ドラマの帝王」チョン・リョウォン、マフラーファッションの帝王に?
先日最終回を迎えたSBSドラマ「ドラマの帝王」のチョン・リョウォンが、マフラーファッションの帝王となった。モッズコートやオーバーサイズコートなど、今シーズンのトレンドアイテムを完璧に着こなし、女性たちの憧れとして急浮上しているチョン・リョウォンのファッションの中で、最も視線を引いているアイテムは、マフラーである。チョン・リョウォンは、マフラーを活用して極寒の中で寒さ対策を図るのはもちろん、自他共に認めるファッショニスタらしいトレンディな感覚とセンスで、個性豊かなマフラーファッションを仕上げ、視聴者の視線を釘付けにした。ブルートーンのオーバーサイズトレンチコートにZadig&Voltaireのベージュマフラーで華やかな雰囲気を演出したかと思えば、シンプルなカジュアルルックにビンテージカラーのマフラーを合わせ、優雅な雰囲気を加えたりもした。また、冬の象徴であるノルディック柄のデザインや華やかなパターンのマフラーで、カジュアルながらも明るいファッションを完成させた。加えてチョン・リョウォンは、マフラーと共にふわふわの羊毛がついたUGG Bailey Aviatorの帽子で可愛い雰囲気を演出しながらも、暖かくスタイリッシュな冬のファッションを完成させ、視線を引いた。

「となりの美男<イケメン>」オーシャンヴィレッジの敷金礼金はいくら?
ストーリーWeb漫画作家のオ・ジンラク(キム・ジフン)とユ・ドンフン(コ・ギョンピョ)、そして引っ越して来たたばかりの日本人男性、渡辺リュウ(水田航生)など、お隣にはイケメン男性がいっぱいいるにもかかわらず、家の中に引きこもり、仕事で出版物の校正をしているコ・ドンミ(パク・シネ)にたった一つ人生の楽しみがある。片思いをしている隣の男性ハン・テジュン(キム・ジョンサン)を双眼鏡で観察することだ。しかし、実際に彼と話したことは一度もない。いつもテジュンのことをこっそり覗いていたドンミの平和は、テジュンの家に遊びに来たゲームのクリエイティブディレクター、エンリケ・クム(ユン・シユン)に発覚されたことにより、ピンチに立たされた。レビュー無難な第一歩を踏み出したスタートだった。tvN「となりの美男<イケメン>」は初回で、オーシャンヴィレッジという空間の特性と人物たちのキャラクターを適切に結びつけ、ストーリーを展開するための下絵をくっきりと描き出した。小心者なドンミはひたすら窓だけを通じて片思いを続け、似た性格を持つジンラクも、自分が隣に住んでいることすら知らないドンミをこっそり覗く。また、片思いの相手に直球を投げるほど大胆でストレートなエンリケ・クムはドンミの過ちを問い詰めるためにこの静かな建物につかつかと入る。めったに家の外に出ない一人暮らしの女性が近所に住んでいるイケメンたちと恋愛物語を繰り広げるという設定自体はファンタジーに近いが、作品は登場人物をイケメンで可愛いくを強調したり、不合理な面を盛り込まずに、基本的で淡白な説明で着実にストーリーを固めた。果たして「となりの美男<イケメン>」が歩む足取りは、リアルな恋愛、日常の恋愛、イキイキしている恋愛をどれだけ具体的に描くことができるのだろうか。とりあえず、双眼鏡でずっと覗いていたいという好奇心が湧いてきた。仲間たちとおしゃべりするポイント―目の下のクマが消えることのないWeb漫画の作家に扮したキム・スルギさん、そして修行を終えた道人を装った詐欺師役を務めたイ・ジョンヒョクさん。二人のレギュラー出演を保障しろ!保障しろ!レギュラー出演が決まるまで、闘争だ!―ところで最高の眺望を楽しめるオーシャンヴィレッジ402号の敷金礼金はいくらですか?あのような家だったら、銀行から借金してでも引っ越したいです。

「会いたい」1話延長が確定…17日に最終回
MBCドラマ「会いたい」(脚本:ムン・ヒジョン、演出:イ・ジェドン)が延長されることが確定した。MBCは8日午後、「『会いたい』の1話延長が決まり、全21話で幕を閉じる」と明かした。当初、全20話で企画されていた「会いたい」は、1話延長が確定したことにより、17日に最終回を迎える。制作陣は、「『会いたい』を1話延長したことで、視聴者に最後まで完成度の高いドラマを見せたい」と話した。これにより、韓国で「会いたい」の後番組として放送予定のMBC新ドラマ「7級公務員」(脚本:チョン・ソンイル、演出:キム・サンヒョプ)は、23日に放送がスタートすることになる。

「馬医」オム・ヒョンギョンが初登場“4ヶ月間ひたすら待っていた”
女優オム・ヒョンギョンが、MBCドラマ「馬医」に本格的に登場する。「馬医」で舎岩道人(チュ・ジンモ)の弟子ソ・カヨン役で初登場するオム・ヒョンギョンは、「この瞬間を4ヶ月間ひたすら待っていた」と話した。ソ・ガヨンは、住む所もなくあちこちをさまよいながら旅をする舎岩道人の弟子で、劇中でぽんぽん弾ける魅力を見せる。師匠である舎岩道人にもタメ口を使い、反抗的な態度を見せる、今までの時代劇では見ることがなかった猟奇的で中性的な人物だ。4日に京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)で初めての撮影を終えたオム・ヒョンギョンは、「撮影が行われない間、どんな姿で初登場するのかとても期待していた」とし、「台本をもらって初めて撮影した後、気さくで中世的な魅力のソ・ガヨンが私のもともとの性格と似ていて、親近感を感じた」と話した。さらに、「グァンヒョン(チョ・スンウ)が王宮を離れ、新しい展開を見せる『馬医』にプラスのどんでん返しをもたらす人物になれるよう、努力したい」と話した。オム・ヒョンギョンが初登場する「馬医」第29話は、8日午後9時55分に韓国で放送される。




