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  • 女優コ・ユンジョン、秋の女神に変身!清純かつ艶やかな感性

    女優コ・ユンジョン、秋の女神に変身!清純かつ艶やかな感性

    女優コ・ユンジョンが秋の女神に変身した。ファッション誌「Harper's BAZAAR KOREA」は、コ・ユンジョンと共に撮影したデジタルカバーと画報を公開した。今回の画報でコ・ユンジョンは、フレンチ特有の感性とムードを生かしながら多彩な美しさを放った。モダンでありながら優雅な雰囲気を生かすかと思えば、華麗な美貌を誇り視線を集中させた。女神のようなビジュアルと特有の清純かつ艶やかな感性で目を引きもした。コ・ユンジョンの彫刻のような美貌が際立つ画報に、完璧な美しさが込められた。コ・ユンジョンは現在、Netflixシリーズ「恋の通訳、できますか?」の公開を控えている。

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  • ユン・シユン「復讐代行人3~模範タクシー~」に特別出演“強いキャラクターに全エネルギーを注いだ”

    ユン・シユン「復讐代行人3~模範タクシー~」に特別出演“強いキャラクターに全エネルギーを注いだ”

    俳優ユン・シユンが、プレミアムメンバーシップマガジン「LUXURY」11月号の画報を通じて、一層深まった秋の感性を伝えた。デビュー以降、映画やドラマはもちろん、最近は演劇「死の賛美」の舞台に立つなど、ジャンルを超えて活躍するユン・シユンは、11月21日より放送開始となった「復讐代行人3~模範タクシー~」に特別出演し、またひと味違う変身を見せている。公開された画報の中でユン・シユンは、柔らかくも確かな存在感で視線を奪う。ブルーのハウンドトゥースジャケットからアイボリートーンのトップスとパンツまで、鮮烈なバーガンディカラーの背景の中で一層深みを増した眼差しで撮影現場を圧倒した。少年から男性へと成長したユン・シユンの面影がより際立つ瞬間だった。撮影後に続けて行われたインタビューでユン・シユンは「少年から男性へと移り変わる過程でも、ピーターパンのような感受性は失わないようにしている」と明かした。最近2年間、自分自身に最も頻繁に投げかけた質問について尋ねると、彼は「俳優として次は何を準備すべきか考えた。既存の枠や絵を追いかけるよりは『この解釈は正しいだろうか』と悩みながら試み、経験している」と率直な心境を語った。また「復讐代行人3~模範タクシー~」の特別出演について「これまではマラソンのような主演を主に演じてきたが、今回は短距離スプリントに集中したかった」と、1エピソードを率いる強いキャラクターに全エネルギーを注いだと付け加えた。また今後の歩みについて、今できる一歩に集中したいとし、メロドラマや家族ドラマのように人と人との呼吸がすべての作品をぜひやってみたいという希望を語った。絶え間なく自分を拡張しながら新しい顔を見せる俳優ユン・シユン。彼の率直なインタビューと深い魅力が込められた画報は、「LUXURY」11月号とホームページ、そしてSNSで確認できる。

    マイデイリー
  • アン・ヒョソプ、完成された美男の真髄「自分がどうやって年を取っていくのか気になる」

    アン・ヒョソプ、完成された美男の真髄「自分がどうやって年を取っていくのか気になる」

    俳優のアン・ヒョソプが完成された美男の真髄を見せた。アン・ヒョソプは最近、男性ファッション雑誌「MEN Noblesse」の表紙を飾った。ブルガリ(BVLGARI)とのコラボレーションで行われた今回の画報で、アン・ヒョソプは洗練されたムードと高級感あふれる感性を完璧に調和させたビジュアルで視線を釘付けにした。公開された画報の中で、アン・ヒョソプはホワイト、ブラックのシャツとバーガンディのニットルックを完璧に着こなし、それぞれ異なる魅力を披露した。着崩したシャツに時計とブレスレットをマッチさせたスタイルは知的でありながら洗練されたセクシーさを醸し出し、バーガンディカラーのタートルネックニットにミニマルなシルバージュエリー、時計を加えたカットでは温かみがありながらも重厚な男性美を表現した。カメラに向けた柔らかな眼差しと余裕のあるポーズの中から滲み出るアン・ヒョソプならではのカリスマ性あふれる魅力も、画報の完成度をさらに高めた。これは単なるスタイリングを超えて、彼の内面から生まれた深いムードとエネルギーをそのまま伝えている。画報とともに公開されたインタビューで、アン・ヒョソップは「バランス」と「節制」をキーワードに自身の哲学を率直に語った。アン・ヒョソプは「頑張らなければならないということを学びました。常に挑戦する環境の中で、対応できるだけのエネルギーを使うこと、あまりにも大変すぎず楽すぎもしない地点で中心を保つことが重要ですね」と、内面の深さと成熟さを覗かせた。また、アン・ヒョソプは「演技は結局、自分自身を知っていく過程なんです。キャラクターに自分を代入しながら『僕にはこんな面があるんだな』と気づくんですよ」と伝え、演技を通じて自らを拡張していく俳優としての真摯な姿勢を垣間見せた。どんな俳優になりたいかという質問には「全く想像してみませんでした。これからもしないと思います。与えられた作品を一生懸命、面白くやっていれば、どこへでも流れていくでしょう。だから現在に集中しようとしています。今は演技をするほどパズルを合わせていく感じなんです。どんな絵なのかは分かりませんが。でも、人間アン・ヒョソプはどうやって年を取っていくのか気になります」と答えた。アン・ヒョソプは最近、Netflixアニメーション映画「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」と映画「全知的な読者の視点から」を通じて限界のない演技スペクトラムを披露した。また、2026年には次回作「今日も完売しました」を通じてロマンティックコメディの王子として復帰を予告している。

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  • 女優パク・ジンジュ、本日(11/30)結婚!一般男性と非公開で挙式

    女優パク・ジンジュ、本日(11/30)結婚!一般男性と非公開で挙式

    女優パク・ジンジュが結婚する。本日(30日)、パク・ジンジュはソウル某所で結婚式を挙げる。新郎が一般人であるため、両家の家族と親しい知人のみが参加する中、非公開で行われる予定だ。パク・ジンジュは2011年の映画「サニー 永遠の仲間たち」でデビュー。その後、ドラマ「ルビーの指輪」「モダン・ファーマー」「匂いを見る少女」「嫉妬の化身」「サイコだけど大丈夫」「その年、私たちは」、映画「国家が破産する日」「スウィング・キッズ」「英雄」など、多様な作品で存在感を見せてきた。現在彼女は、ミュージカル「メイビー、ハッピーエンディング」10周年記念公演でクレア役を演じている。

    Newsen
  • IZ*ONE出身チェ・イェナ、輝くエネルギー全開!新たな魅力満載のグラビア公開

    IZ*ONE出身チェ・イェナ、輝くエネルギー全開!新たな魅力満載のグラビア公開

    IZ*ONE出身のチェ・イェナのグラビアが公開された。チェ・イェナは最近、ビューティライフマガジン「BEAUTY+」とグラビア撮影およびインタビューを行った。「BEAM ME UP」をコンセプトに進行された今回の撮影は、明るく爽快なエネルギーを持つチェ・イェナのまた違った一面を映し出し、一層成熟した雰囲気の中で彼女の新たな魅力を収めた。公開されたグラビアの中でチェ・イェナは、自由で生き生きとしたポーズでカメラの前に立っている。光の動きと表情を通じて自分だけの世界を表現し、歌手としてだけでなく一人の独立したアーティストとしての存在感を示した。続けて行われたインタビューでは、久しぶりの休息期、ファンとの関係、そして音楽への情熱が率直に語られた。チェ・イェナは最近ファンサイン会を通じてファンと直接会った所感を伝え「今は愛が目に見えるようです。ファンの皆さんは私にとって家族のような存在です」と語った。久しぶりに余裕のある時間を過ごし、友人たちと旅行に行き、家族と一緒に過ごす計画を伝えるなど、これまでの忙しい活動の中で少し息を整えている近況も伝えた。休息期にも彼女の関心事は変わらなかった。「相変わらずアニメが好きです。最近はアニメ声優の方々が吹き替えするコンテンツにハマっています」と笑顔を見せた。特に最近は自分が好きなキャラクターとのコラボを通じて「オタ活と仕事が一緒になる時が一番幸せです」と語り、仕事と趣味の境界なく楽しむチェ・イェナらしい情熱を見せた。歌手としての方向性については「以前はステージを終えていつも惜しさが残りましたが、最近は自分に『よくやった』と言ってあげています」と変わった心構えを伝えた。完璧さを追うよりも自分を励まして幸せを見つける方法を学んだ彼女は「こんな気持ちがステージ上のエネルギーとして伝わっています」と語った。チェ・イェナは今後の活動への期待も隠さなかった。「ヒップホップとパフォーマンスを合わせたステージをぜひやってみたいです。いつか私の色で素敵なステージをお見せする日が来ると思います」と笑った。続けて「今は健康が一番大切だということが分かりました。無理せず着実に進んでいきたいです」と付け加えた。最後にチェ・イェナは「感謝する気持ちでもっと多くの挑戦を続けていきたい」とし「まだお見せできていないイェナの姿がたくさんあります。成長し続けるアーティストとして記憶されたいです」という真心を伝えた。彼女の輝くエネルギーが込められたグラビアは、「BEAM ME UP」11月号とWebサイトで確認できる。

    Newsen
  • 俳優パク・ソハム、グラビアで多彩な魅力を披露「濁流の撮影現場は一生忘れられない」

    俳優パク・ソハム、グラビアで多彩な魅力を披露「濁流の撮影現場は一生忘れられない」

    俳優パク・ソハムの「Allure Korea」11月号のグラビアが公開された。公開されたグラビアでパク・ソハムは、多彩な雰囲気を披露しながら、誰にも代わりになれない彼だけの魅力を見せつけた。様々なスタイルを自分だけの魅力で披露したパク・ソハムは、シックなポーズの中で深い眼差しにより強烈な印象を残した。グラビア撮影とともに行われたインタビューでは、「Disney+のオリジナル史劇『濁流』の撮影現場を一生忘れられないだろう」と語り、共演した先輩たちやロウン、シン・イェウン、監督の惜しみない応援と支持に感謝の言葉を伝えた。卓越した実力で、真面目で堅物な捕盗庁(ポドチョン)の役人チョン・チョンを演じながら、「このように完璧な人物をどのように説得力を持って伝えられるか」を最も悩んだというパク・ソハム。彼はアクション、乗馬、弓術など技術的な部分はもちろん、「清廉そのもの」であるチョン・チョンの心を理解するために絶え間なく努力したと明かした。実際にパク・ソハムは、華麗なアクションシーンで視聴者の視線を釘付けにしたのはもちろん、腐敗した捕盗庁の現実に憤り、チャン・シユル(ロウン)に向けた複雑な心境を短いセリフ一言と眼差しで表現するなど、チョン・チョンというキャラクターの性格をそのまま盛り込んだ演技を披露したという評価を受けた。パク・ソハムのより多くのグラビアとインタビューは「Allure Korea」11月号で見ることができる。

    マイデイリー
  • T-ARA ウンジョン、8歳年上の映画監督と本日(11/30)結婚!「すごく緊張している」

    T-ARA ウンジョン、8歳年上の映画監督と本日(11/30)結婚!「すごく緊張している」

    T-ARAのウンジョンが結婚する。本日(30日)、ウンジョンはソウル某所で8歳年上のキム・ビョンウ監督と結婚式を挙げる。結婚式には両家の家族と親しい知人のみが出席し、温かい雰囲気の中、非公開で行われる予定だ。ウンジョンは10月に結婚を電撃発表。「生涯私のそばを守ってくれると思っていた母を1年前に見送り、母のように明るく温かい家庭を築きたいという気持ちになりました。私の仕事を誰よりもよく理解し尊重してくれて、辛い時に私のそばを黙々としっかり守ってくれた方と、新しい出発を共にすることになりました」と伝えた。また最近、Youtubeチャンネルを通じてウエディングドレスを選ぶ様子が公開され、話題を集めた。また昨日(29日)、自身のInstagramのストーリー機能を通じて「本番はまた違うドレスだよ。ついに明日だ。ドラマ撮影で忙しい日々で、何も考えていなかったけれど、私、今すごく緊張している」と心境を明かした。キム・ビョンウ監督は1980年生まれ、ハム・ウンジョンは1988年生まれで、2人の年齢差は8歳だ。

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  • “G-DRAGONら所属”Galaxy Corporation、香港火災の復旧支援のため約2,000万円を寄付

    “G-DRAGONら所属”Galaxy Corporation、香港火災の復旧支援のため約2,000万円を寄付

    BIGBANGのG-DRAGON、俳優ソン・ガンホ、歌手キム・ジョングクなどが所属するGalaxy Corporationが、香港の大規模火災の犠牲者に哀悼の意を表し、復旧のための寄付を決定した。Galaxy Corporation(代表:チェ・ヨンホ)は昨日(29日)、「香港の火災事故で残念ながら愛する家族と家を失った方々に、哀悼の意を表する」とし、「突然の悲報で大きな悲しみを抱えているすべての方々に、心から慰めを伝える」と明らかにした。同社は100万香港ドル(約2,000万円)を寄付することを決めた。寄付金は、香港特別行政区が各界各層からの寄付金を災害救助活動に使用するために設立した香港ドルをタイポ・ウォンフックコート支援基金へ届けられた。Galaxy Corporationは社会を支えるAIエンターテックを模索しており、今回の寄付金は今回の救助に尽力した消防官たちのための心理的治癒の支援に使用するよう、基金側に要請した。災害現場で繰り返される心理的負担と心的外傷後ストレス障害(PTSD)などをかかえる憂慮がある消防官たちとその家族を支援するために使われる予定だ。チェ・ヨンホ代表は「被害を受けた住民たちが速やかに困難を乗り越え、日常への復帰が成し遂げられることを願う」と伝えた。これに先立ちG-DRAGONも、復旧と香港市民たちの心理的治癒を支援するため、100万香港ドルをタイポ・ウォンフックコート支援基金に寄付した。

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  • 【PHOTO】IVE「2025 MAMA」を終えて韓国に到着

    【PHOTO】IVE「2025 MAMA」を終えて韓国に到着

    29日午後、IVEが香港で行われた「2025 MAMA AWARDS」を終えて、仁川(インチョン)国際空港を通じて韓国に到着した。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・「2025 MAMA AWARDS」大賞はBLACKPINK ロゼ&ENHYPEN香港火災うけアイドルが追悼のメッセージも・SUPER JUNIOR、Stray Kidsら、K-POP界が復旧支援香港大規模火災への寄付続く

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  • 「2025 MAMA AWARDS」香港大規模火災うけ約4億円を寄付…G-DRAGONからイム・シワンまで、被害復旧のため支援

    「2025 MAMA AWARDS」香港大規模火災うけ約4億円を寄付…G-DRAGONからイム・シワンまで、被害復旧のため支援

    CJ ENMと「2025 MAMA AWARDS」が、香港の大規模火災の被害復旧のために2,000万香港ドル(約4億円)を寄付した。「2025 MAMA AWARDS」は28日、公式weiboを通じて「CJ ENMとMAMA AWARDSはタイポ・ウォンフックコート支援基金に2,000万香港ドルを寄付し、火災で被害を受けた住民を全面的に支援する」と明らかにした。続いて「今回の火災のニュースに深い悲しみを感じ、火災で被害を受けたすべての市民と家族を失った遺族に深い哀悼の意を表す。今回の寄付が緊急救助と被害復旧に役立つことを願っている」と伝えた。これに先立って26日、香港北部・新界地区大埔(タイポ)の高層マンションで大規模な火災が発生。これをうけ連日、韓国の芸能界からの寄付が続いている。28日、中国の復星基金会は公式SNSを通じて、ZEROBASEONEのジャン・ハオが寄付金を伝達したことを明かし、「今回の寄付金は被害を受けた家庭が困難を乗り越えるために使用される予定だ」と伝えた。PLAVEも28日、公式weiboを通じて「香港の火災のニュースを知り、深い悲しみを感じた」とし「全ての被害者の方々に心から哀悼の意を表し、救助のために命を懸けて尽力された方々に深い敬意を捧げる」とコメント。続けて「突然の悲劇により多くの方々が大きな苦痛を経験されている事実に胸が痛むと同時に、常に温かい応援を寄せてくださる香港のファンの皆さんを大変心配している。香港赤十字社に25万香港ドル(約500万円)を寄付し、力添えをさせていただきたい」と明らかにした。KickFlipも同日、公式weiboを通じて「香港ワールドビジョンを通じて10万香港ドル(約200万円)を寄付した」とし「香港で発生した突然の火災で、愛する家族を失った方々に深い哀悼の意を表す。被害住民の方々の早急な日常復帰を祈っている」と付け加えた。また同日、希望ブリッジ全国災害救護協会(会長イム・チェチョン)は、Girl's Dayのヘリが火災の犠牲者を哀悼し、被害復旧と遺族支援のために20万香港ドル(約400万円)を寄付したと明らかにした。イム・シワンも同日、所属事務所のTHE BLACK LABELを通じて「香港赤十字社に20万香港ドルを寄付した」と伝えた。続いて29日、BIGBANGのG-DRAGONがタイポ・ウォンフックコート支援基金に100万香港ドル(約2,000万円)を寄付。彼は同基金側に、救助と復旧に尽力する消防士とボランティアを支援するために使うよう特別に要請した。G-DRAGONが名誉理事長を務める財団JUSPEACE Foundationは、今回の寄付後も、同財団が推進してきた消防士及び災害救助者の心理支援ノウハウを提供しながら、香港現地の団体と協力する予定だ。JUSPEACE Foundationは「火災に対する『共同回復』のメッセージを伝えながら、国境を越えた連帯の精神を示したい」とし「芸術が持つ癒やしの力を通じて、香港市民が災害の傷を乗り越え日常へ回復できるよう応援する」と寄付の趣旨を説明した。IDIDも同日、公式weiboを通じて「少しでも役に立つことを願い、香港赤十字社に10万香港ドルを寄付した。被害地域が早急に回復することを祈っている」と伝え、犠牲者と遺族に深い哀悼の意を表した。

    OSEN
  • イ・スンジェさん、失明寸前の状態でも俳優人生を全う…イ・スンギからイ・ソジンまで、温かい共演エピソードを回想

    イ・スンジェさん、失明寸前の状態でも俳優人生を全う…イ・スンギからイ・ソジンまで、温かい共演エピソードを回想

    俳優のイ・スンジェさんの生前の姿が公開された。28日に韓国で放送されたMBCドキュメンタリー追悼特集「俳優イ・スンジェさん、大変お世話になりました」では、今年5月、所属事務所のイ・スンヒ代表が、病床に伏すイ・スンジェさんを訪ねた様子が放送された。イ・スンヒ代表が「横になっているとやりたいことはありませんか?」と尋ねると、イ・スンジェさんは「やりたいことは作品だけだ」と答えた。続けて、代表が「演技は元気な時にやってください。まずは体を回復させてゆっくり準備しましょう」と言うと、この言葉を聞いたイ・スンジェさんはうなずき、復帰を望む意思を示したこともあった。しかし、再び作品に取り組みたいというイ・スンジェさんの願いは叶うことなく、11月25日、91歳で逝去した。故人の最後の作品はドラマ「犬の声」。久しぶりに主演を務め、意欲に満ちていたイ・スンジェさんは、ソウルと巨済島(コジェド)を行き来する過酷なスケジュールの中でも、苦労を見せずに撮影を続けたという。そして、その中で知られていなかった話も明かされた。イ・スンヒ代表は「この話は知らない方が多いでしょう」とし「左目と右目とも、100%見えるわけではなかった。それでも先生は以前と変わらず演技の練習をされていた」とし、両目とも失明寸前の状態だったことを明かした。「見えないからこそ、なおさら演技の練習をしなければならないとおっしゃっていたが、それが最も胸が痛んだ部分だ」と語った。代表は「私やマネージャーに大声で読んでほしいと頼み、読んでくれるものは覚えるとおっしゃっていた」と語り、胸が詰まるエピソードを振り返った。また、イ・スンジェさんが病床でトロフィーを抱える姿も公開された。イ・スンジェさんは70年以上にわたりメディアに出続け、数多くのキャラクターを演じ、演技への情熱を燃やした。ドラマ「ホジュン」の撮影当時、死体のシーンのために約18時間もじっと横たわっていたという後日談が伝えられた。真冬の冷たい洞窟の床で一晩中横たわっていたという。同ドラマで共演した俳優のチョン・グァンリョルは「寒くて大変でも、一言も文句を言わず、後輩として胸が熱くなった部分です」と回想した。そして、70歳を過ぎてシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)に挑戦したイ・スンジェさん。ドラマ「思いっきりハイキック!」では、鼻血が出るほど苦労した様子も見せた。同作で共演したタレントのチョン・ジュナは「努力を続け最善を尽くす姿を見て、僕も頑張ろうと思いました」と振り返った。ドラマ「イ・サン」の撮影エピソードも伝えられた。主演を務めたイ・ソジンは「なんと28時間に及んだ撮影でした。真冬の厳しい風と雪の中、台詞がほとんどなかった先生も、席を離れず全ての俳優たちと最後まで共にしました」とし「誠実でない後輩たちには厳しい言葉も惜しみませんでした」と語った。それにもかかわらず、多くの後輩たちには厳しさよりも温かい人柄だったイ・スンジェさん。女優のソ・ユジンは「質問しようとそばに行くと、再び練習室に戻って一つひとつ丁寧に教えてくださいました」と回想。俳優のオ・マンソクも「撮影が終わっても、僕の撮影シーンを見守ってくださった記憶があります」とし「簡単なことではないのに、後輩たちを大切にし愛してくださったからこそ可能だったのだろうと思います、忘れられません」と振り返った。女優のソン・オクスクは「『この年齢になっても未熟だ』と悩みを打ち明けると、『良い俳優になる素質がある』と言ってくださいました」とし「『努力と俳優精神がなければダメだ、絶えず悩み続けなさい』とおっしゃってくださいました」と伝えた。イ・スンジェさんは、歌手兼俳優のイ・スンギとイ・ダインの結婚式の司会も務めた。イ・スンギは故人を「僕の人生で最も尊敬する大人」と称し、「後輩たちへの接し方が本当に温かい方でした。温かい大人だったからこそ、お祝いの言葉を一言頂けたらと思い、お願いしました。ドラマ『キング~Two Hearts』では、僕が王役で先生は僕の秘書室長役だったので、先生は毎日立っておられました。『僕がずっと座っていて申し訳ないです』と言うと『気にしないで、君が主人公で王としての風格を持たねばならない』とおっしゃり、ほとんど座られなかったように思います」と回想。女優のハ・ジウォンは「現場で事故が起きたり、良くないことが起こったりする可能性もあるのに、一度も怒ったり、不満を漏らしたりされたことはありません。俳優やスタッフへの配慮ではないかと思います」と伝えた。「思いっきりハイキック!」で共演した俳優のチョン・イルとも深い縁を結んでいた。チョン・イルは「先生は僕の出演した全ての演劇作品を観に来てくださいました。その時も『演劇を続けなさい』とおっしゃっいました。『君が演劇を継続することで成長し、反省するのだ』と。演技は本当に難しく、今も分からないことが多く、今でも先生に尋ねたいことがありますが、もう先生はいらっしゃらない。『常に感謝の気持ちを持って生きなさい』という言葉が強く記憶に残っています」と明かした。続けて「『真っ白な画用紙のような俳優になれ、うぬぼれるな、特に若い頃はスターになろうとするな』ともおっしゃっいました。僕が活動する全ての礎を先生が築いてくださったと言っても過言ではありません。感謝の気持ちは伝えてきましたが、愛しているとは伝えられなかったようで」と語り、嗚咽した。俳優のペク・イルソプは「あちらへ行かれたら、また演技できる仕事があれば半分に減らして、体のことも考えてくださいね。あちらにはナム・イルウ兄さん、オ・ヒョンギョン兄さんもいらっしゃいますから、集まって幸せに過ごしてください。あまり苦労しないでください。お元気で」と最後の挨拶を述べた。・イ・スンジェさん、生前に伝えた演技への情熱も共演者たちとの思い出の写真が続々・国民の父イ・スンジェさん、本日(11/27)出棺ハ・ジウォンからチョン・イルまで多くの俳優が参列・ソン・スンホンからイ・ミンジョンまで、イ・スンジェさんとの別れに芸能界から追悼の声続く

    OSEN
  • チェ・ジョンヒョプ、より深まった男性美を披露「後退したくないので常に努力している」

    チェ・ジョンヒョプ、より深まった男性美を披露「後退したくないので常に努力している」

    俳優チェ・ジョンヒョプが「ALLURE KOREA」11月号のグラビアで、より深まった男性美を披露した。「Turn on the flash」というテーマで行われた今回のグラビアは、韓国国内で久しぶりに再びカメラの前に立ったチェ・ジョンヒョプの現在を象徴的に捉えた。温かい色味と強烈な明暗対比の中で、チェ・ジョンヒョプは淡々としながらも強烈な存在感を表した。公開されたグラビアの中でチェ・ジョンヒョプは、内面の温度差を表現するかのように色感と質感がそれぞれ異なるルックを完璧に消化し、以前より深まった視線と余裕のある表情が注目を集めている。あわせて公開されたインタビューで、フィルモグラフィーを積み重ねながらどんな気持ちになるかと尋ねられると、チェ・ジョンヒョプは「『それでも少しずつやっていけているな、後退したり足踏みしているわけではないな』という考えが浮かぶ。後退したくないので常に努力している」と答えた。続けてチェ・ジョンヒョプは「演技の前にモデルを始めた時も『ファッションショーに一度だけでも立ってみよう』という気持ちで始めたが、ずっと『ダメだ』という言葉を聞くうちに、かえってより欲が出た。演技も同じだった。オーディションで落ち続けるうちに『一度だけでも受かってみよう』という意地で頑張り、それがきっかけとなって今まで来ることができた」と率直な姿を見せた。最近、次回作MBCの新金土ドラマ「きらびやかな君の季節に」の撮影真っ最中のチェ・ジョンヒョプは、作品選択の理由について「現実的な人物だから心が動いた。私の過ぎ去った一時期を思い起こさせる部分があって心が動いた」と語った。続けて「ロマンスジャンルを頻繁にやることになるが、その中で結局は人の感情と痛みを語りたい」と付け加えた。

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