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サバイバル番組「私たちのバラード」優勝者イ・イェジ、SM C&Cと専属契約を締結…活動に意欲“さらなる高みを目指したい”
オーディション番組「私たちのバラード」で優勝を果たしたイ・イェジが、喜びを語った。今月、最終回を迎えた韓国初のバラードオーディション番組、SBS「私たちのバラード」は、平均年齢18.2歳の出場者たちが自身の歌声で往年の名曲を届け、感動を与えた。そんな中、「パパのトラック済州(チェジュ)少女」というニックネームで番組に出演した、済州道(チェジュド)新桃里(シンドリ)出身の19歳イ・イェジは、毎回真心の込もった歌声と卓越した感情表現で存在感を放ち、優勝を果たした。音楽の夢を追って1年前に一人でソウルへ上京したイ・イェジは、「最初は怖かったですが、今ではむしろ知り合いがいない環境が自分を強くしてくれました」と語った。第1ラウンドで彼女が選んだ曲はイム・ジェボムの「君のために」。宅配ドライバーとして働いていた父のトラックに乗って通学した思い出から、この曲を選んだと明かした。彼女は持ち前のハスキーな歌声と圧倒的な歌唱力で魅了。涙を見せないことで知られる審査委員チャ・テヒョンさえも感動の涙を流すほどで、絶賛された。イ・イェジは、済州で一人で自身を育ててくれた父への思いをそのまま歌に込めた。ファイナルの生放送ではユン・ジョンシンの「上り坂」を自身のハスキーボイスで再解釈し、深い余韻を残した。番組を通して着実な成長を見せ、没入感を生むステージで注目を集めたイ・イェジは、初代優勝の座を手にし、その存在感を確固たるものにした。バラードにとどまらず、多彩なジャンルへの挑戦まで予告した彼女は、視聴者の熱い声援の中、「私たちのバラード」のエピソードと共に、優勝の喜びを語った。イ・イェジはSM C&Cと専属契約を結び、本格的な活動を予告している。2026年には「私たちのバラード 全国ツアーコンサート」を通じてファンと対面する予定だ。1月10日の城南(ソンナム)公演を皮切りに、1月24日の大邱(テグ)、2月7日・8日のソウル、そして2月28日の釜山(プサン)まで4都市を巡り、ステージを披露する。――「私たちのバラード」の初代優勝者になった感想はいかがですか?イ・ジェジ:実はまだ自分が優勝者だという実感がなく、ただ全てに感謝するばかりです。でもその分もっと頑張って、さらに高みに行きたいという思いが強くなりました。むしろ覚悟が決まった気がします。―― 「私たちのバラード」で披露したステージの中で 一番記憶に残っている瞬間とその理由は何ですか?イ・ジェジ:第1ラウンドの最初のステージで「君のために」を歌った時のことが思い出されます。そのステージをきっかけに私を好きだと言ってくださる方がいらっしゃるようになって、多くの方が涙を流したと伝えてくださいました。だからこそ、あの瞬間が一番心に残っています。―― 競演中、危機だと思った瞬間とその理由を教えてください。イ・ジェジ:第2ラウンドが危機でした。歌いながら思わず涙がこぼれましたし、リハーサルでウンビンさんの歌を聴いた瞬間、『これは負けてしまうかもしれない』と思ったんです。リハーサルが終わった後は、すぐに学校の同期たちのもとへ行って、私のステージに対するフィードバックをお願いしたほど、私にとって本当に厳しいラウンドとして記憶に残っています。―― 「私たちのバラード」を通じて、ご自身が成長したと感じる点はどこでしょうか?また、満足度は100点満点中何点ですか?イ・ジェジ:88点をつけたいです。歌詞や感情表現について本当に多くのことを学びました。様々なバラードを歌う中で、歌詞の深さを感じ取れるようになり、色々な解釈をしながら新しい表現にも挑戦できました。「私たちのバラード」を準備する過程でバラードをより深く学べたことに、とても満足しています。―― 優勝後、お父様はどんな反応をされましたか?また、お父様に伝えたいことはありますか?イ・ジェジ:ファイナルの生放送の時、父が現場まで見に来てくれました。父は「泣かない」と約束をしましたが、私が歌っている間はこらえていたものの、優勝者の発表の瞬間、泣いていました。「本当にお疲れさま」と労ってくれて、誇りに思ってくれたように思います。「まだ驚くのは早いので、これからもずっとそばで応援してほしい」と伝えたいです!―― これからどんな音楽を届けていきたいですか?また、叶えたい夢はありますか?イ・ジェジ:ロックジャンルの音楽を披露したいです。私はギターを弾きながら歌うタイプなので、これからは私自身が好きで、楽しんで歌える音楽をたくさん届けていきたいと思っています。そして、叶えたい夢は5年以内にワールドツアーをすることです。―― 応援してくれた視聴者とファンの皆さんへ一言お願いします。イ・ジェジ:ファンの皆さんが私にくださった愛に、必ずお返しします。これからも見守っていてください。応援してくださり、本当にありがとうございます!

BTOB ウングァン、1stソロフルアルバム「UNFOLD」を発売“内面にあるたくさんの自分を表現”
BTOBのウングァンが、独自の音楽世界を詰め込んだ1stソロフルアルバム「UNFOLD」で帰ってきた。「UNFOLD」は、「人生とは何か、そして僕とは誰なのか」という問いから出発した作品だ。空っぽの自分から始まり、人生の光と影を経て本当の自分を探していく旅路が収められている。タイトル曲「Greatest Moment」は、失われた光と記憶を探して旅に出る道のりを描いた楽曲だ。時の流れとともに霞んでしまった「かつての自分」、そして「輝いていたあなた」への恋しさが、やがて一人の人の内面から再び目覚めていく過程を描いている。この他にも、「My Door」「Last Light」「風が届く時」「Elsewhere」「Parachute」「Monster」「Love & Peace」「走っていく」「Glory」まで、ウングァンの幅広い音楽性を見せる、多彩な10曲が収録された。―― ソロ歌手として初のフルアルバムでカムバックした感想はいかがですか?ウングァン:長い時間をかけて準備してきた僕ならではの音楽を世の中に公開する瞬間なので、緊張よりはワクワクしています。このアルバムでウングァンというアーティストを感じていただけたら嬉しいです。―― 1stフルアルバム「UNFOLD」について紹介をお願いします。ウングァン:僕だけの音楽を作るため、「僕は誰なのか?」という問いから始まり、自ら内面を旅しながら紡ぎ出したアルバムです。僕の中にあるたくさんの自分と出会い、様々な姿のウングァンを表現した作品です。―― 「UNFOLD」をアルバム名に決めた理由やビハインドがあれば教えてください。ウングァン:このアルバムを通じて、翼を広げて飛び立とうという思いと、これから僕の物語が世の中に広がっていくという意味を込めました。―― タイトル曲「Greatest Moment」はどのような曲ですか?鑑賞ポイントを教えてください。ウングァン:「今まで歩んできた全ての過去を抱えて生きている今が最高の瞬間だ!」というメッセージを込めました。1番(現在の自分)と2番(過去の自分)の視点が異なるので、それぞれの視点で聴くと、もっと心に響くものがあると思います。―― 「Greatest Moment」を含む全9曲の楽曲の制作に参加されましたが、どのような物語や感情を込めようと思ったのでしょうか?ウングァン:各曲ごとに、自分の内面にある多くの扉を開き、物語を広げています。全て自分が持っている、僕らしい多様な感性と、今を生きている心の状態だと思います。―― 楽曲制作時、インスピレーションはどこから得ていますか?また「UNFOLD」の制作を通じて、自ら成長を感じた部分はありますか?ウングァン:このように楽曲を作るのは初めてなので、36年間、見て聞いて感じた全てがインスピレーションになりました。そのため成長というよりは「ようやく目覚めた」という「誕生」に近いと思います。―― タイトル曲を除き、収録曲の中で特に愛着を持っている曲はありますか?またその理由は何ですか?ウングァン:最後のトラックである「Glory」という曲です。この曲は「UNFOLD」の最初の曲で投げかけた質問への答えと言えると思います。感謝でいっぱいの自分の心を表現したかったし、この曲が今の僕の心の状態だと言えます。―― 楽曲制作をはじめ、レコーディング、フォト・ミュージックビデオ撮影など、アルバムの準備過程で記憶に残っている瞬間やエピソードはありますか?ウングァン:「Greatest Moment」のミュージックビデオ撮影を海で行ったのですが、満ち潮と引き潮の問題で、朝早くから潮が満ちる前に海でのシーンを終わらせなければなりませんでした。撮影終盤に潮が満ちてきた時は、靴だけ長靴に履き替えて、靴が見えないように撮影しようと努力しました。外から見ると少々面白おかしい現場でした。―― 「UNFOLD」を一つの単語や文章で表現するとしたらどのような言葉になりますか?ウングァン:ウングァンの内面の旅物語。―― 初のフルアルバムを通じてどのような姿を見せたいですか?聞きたい反応や修飾語、あるいは達成したい目標はありますか?ウングァン:僕そのものを感じていただきたいと思っています。ソロアーティストにとって、自分だけの色は非常に重要な部分です。僕も自分だけの色を見つけるために努力してきたので、「ジャンルがウングァンだ」と言われることができれば1番嬉しいと思います。―― 年末コンサート「My Page」の開催も控えていますが、少しだけネタバレをお願いします。ウングァン:公演のタイトル「My Page」にふさわしく、僕の人生の様々なページをお見せする予定です。―― ウングァンさんのフルアルバムを待ってきたMELODY(BTOBのファン)の皆様へ一言お願いします。ウングァン:MELODYのおかげで今の僕が存在しています。こうして存在できるように一緒にいてくれるMELODYに無限の感謝をお伝えします。これからもずっと一緒に歩みながら、新たな僕をお見せしますので、楽しみにしてください。愛しています!

NOWZ、3rdシングル「Play Ball」で野球コンセプトに挑戦“大谷翔平選手からも刺激を受けた”
NOWZが「HomeRUN」で今年を華麗に締めくくる。先月、NOWZは各音楽配信サイトを通じて3rdシングル「Play Ball」を発売した。今年、チームのリブランディングを宣言したNOWZは、7月に発売した1stミニアルバム「IGNITION」以降、4ヶ月ぶりに高速カムバックした。ヨンウは「できるだけ早くファンの皆さんにお見せしようと作品を準備しました。今回も良い音楽とパフォーマンスで多くの方々にエネルギーを与えようと、一生懸命に制作しました。今回の作品で良いエネルギーを与えることができたらと思います」と伝えた。シユンも「前作に続いて今回も新しいジャンルにトライしました。EDMジャンルに挑戦しましたが、多くの方々に気に入ってもらえたらと思います」と話した。リブランディングを知らせた前作が、NOWZのアイデンティティを構築する過程だったとしたら、「Play Ball」はNOWZの跳躍の足掛かりとなる作品だ。抵抗を受けて揺れ動く過程を経て、確固になったNOWZが、自分たちだけのストーリーでトップに辿り着きたいという抱負が盛り込まれた。今作のキーワードをプレーボールとホームランだと明かしたヒョンビンは、「審判が試合を開始する時に叫ぶプレーボールという言葉のように、NOWZの挑戦の一歩を盛り込んだ作品です。NOWZのキャリアにおいて、ホームランが打てるチャンスにするために努力しています」と説明した。野球というコンセプトを選んだ理由についてシユンは、「野球という言葉を聞くと、多くの方々は爽やかなイメージを思い浮かべると思いますが、野球にヒップホップの要素を取り入れて、NOWZの色を表現したいと思いました」と答えた。ユンは「もちろん、野球のシーズン中に公開されたらより曲が輝く瞬間が来るかもしれませんが、野球は常に人々が興味を持っているスポーツだと思うので、僕たちがやりたいジャンルに挑戦することにフォーカスを当てました」とし、「野球のシーズンがまたやってきた時も、僕たちの歌がまた話題になるよう、たくさん努力します。野球のさらなる人気に、僕たちの曲が役立てたらと思います」と期待した。NOWZは経験すればするほどハマっていく野球の魅力に言及し、チームによく合うスポーツだと強調した。ヨンウは「絶え間なく努力し、走っていく選手たちの姿から、NOWZの瞬間や時期が野球に合っていると思いました」と話し、ユンは「『最強!野球』も番組観覧で行って、選手たちについても色々と調べてみました。今回の新曲に野球に関連する動きも入れました」とし、「僕は大田(テジョン)出身なので、ハンファ・イーグルスの試合をたくさん見に行っていました。キム・テギュン選手に『最強!野球』でまた見ることができる喜びもありました」と説明した。シユンも「子供の頃、斗山(ドゥサン)ベアーズの試合を何度か見に行ったことがあります。『最強!野球』を見に行った時、子供の頃に感じた気持ちとスポーツへの情熱を思い出しました。機会があれば斗山ベアーズの試合で始球もやってみたいです」と願いを明かした。NOWZはそれぞれのチームでの役割を野球のポジションに例えた。その中で、CUBEの大谷という修飾語をつけたヨンウは「以前、大谷翔平選手が、他の人が捨てたゴミを拾うと、運が自分のものになると考えているというショートフォームの映像を見たことがあったのですが、それが印象深かったです。もう少し(深く)見てみたら目標達成シートを作成されていました。学ぶことが多い選手だと思います」と説明した。ジンヒョクはタイトル曲の作詞に、シユンは収録曲「GET BUCK」に参加し、意味を深めた。シユンは「ゲームプレイヤーとして自分がこのゲームのチェインジャーという内容をストレートに盛り込みました。前のアルバムでは挑戦する内容を入れたとしたら、今度はすでに達成したけれど、より高いところに行くという姿勢で歌詞を書きました」と明かした。ジンヒョクは「作詞をする時、野球選手たちがどんな意思を持っていたのかを考えながら、NOWZを代入してみました」と話した。作詞だけでなく、メンバーの意見もあらゆるところに反映された。ヨンウは「作詞、作曲についてはメンバー全員がトライし、振付の構成もパフォーマンスチームと意見を調整し、僕とジンヒョクが制作に参加しました。そのような部分で達成感のある作品です」と満足感を示した。続いてジンヒョクは、「歌、振付だけでなく、ヘアスタイル、服のデザインなどでメンバーについてもたくさん意見を出しました。僕たちの色をよりはっきりと表現された作品です」とつけ加えた。メンバーのビジュアル的な変化も際立った。シユンは「外見的な部分も管理しようと運動、食事管理もしっかりやっています。野球のコンセプトに相応しい明るいエネルギー、情熱が見えるパフォーマンスを構成し、ダンスの練習も頑張っています」と話した。ヒョンビンは「前のアルバムでは、ヨンウが情熱の赤い髪をしていましたが、今回は僕がそれを受け継ぎ、さらに情熱的な赤い髪になりました。ダイエットも頑張りたいです」と伝えた。NOWZはそれぞれの好みによって選ぶことのできる、多様性のある作品であることを強調し、見どころを取り上げた。シユンは「野球のコンセプトに合わせて、どうすればエネルギーをしっかり伝えることができるか研究しました。メンバーが5人なので、人数が多いグループに比べてステージで大きなエネルギーを与えるのが難しいかもしれませんが、僕たちだけのエネルギーで満たすためにより一生懸命に研究しました。その部分とメンバーが作詞した部分も注意深く見てほしいです」とコメントした。そしてユンは「僕たちのことを知らなかった方々が、なぜ今知ったんだろうと思えるような作品になればと思います。僕たちの名前を知ってほしいですし、そういったチャンスが多くなれば嬉しいです。来年が楽しみだという評価も聞きたいです」と明かした。

INFINITE ドンウ、銀行から融資を受け6年8ヶ月ぶりのソロアルバムを制作「お金を返すことが目標」
INFINITEのドンウが、アルバムを制作をするため銀行からお金を借り、6年8ヶ月の空白を破った。ドンウは先月、2ndミニアルバム「AWAKE」を発売した。今作は、ドンウが6年8ヶ月ぶりに披露したソロアルバムだ。アルバム名には繰り返される日常の中で鈍くなった感情を揺さぶり起こすという抱負が盛り込まれた。最近、ソウル龍山(ヨンサン)区某所でインタビューを行ったドンウは「制作中にたくさんのことがありました。途中でWoollimエンターテインメントと別れ、2回事務所が変わったのですが、同じ代表の元にいました。軍白期とパンデミックなどがあって長い間準備をして、INFINITEとして久しぶりに再び集まることになり、ソロ活動が自然と6年8ヶ月も先送りになりました」と切り出した。ドンウは「一番重要なのは、自分のお金をかけたアルバムだということです。これ、ただじゃできるものではない。多くの代表の方々を尊敬します。新曲のミュージックビデオからジャケット撮影、衣装、音楽、コンセプトまで、全体会議に一度も欠かさず参加しました。なぜ投資を受けるのかも分かりましたし、これほどまでにストレスを受けながら制作するのだということを今回痛感しました。さらに、INFINITE COMPANYのソンギュ代表の苦悩も身にしみるほど分かりました。簡単な仕事でないことを改めて感じました」とつけ加えた。タイトル曲「SWAY(Zzz)」は、アラームのような感情の震えと、お互いの止まらない駆け引きの中、本音を探っていく過程を描いた曲だ。恋というキーワードの中に存在する渇望と安定感が交差する瞬間の感情を繊細に表現した。ドンウは作詞家としてアルバムのクレジットに名を連ねた。タイトル曲について続いて彼は「自分がどのように刻印され、人々に印象を残せるか考えることが多かったです。本当にすごく悩みました。6ヶ月、この曲をやるかやらないか意見がすごく分かれたんです。ある方は曲を聴いてすぐに、アラーム音のせいで消したくなると言いました。またある方は。アラームの音でこのように変奏できるのが斬新だと言いました。自分としては良し悪しを離れ、人々の印象に残ることを願う気持ちが大きかったです。今回の振り付けには『STREET WOMAN FIGHTER』で活躍していた振付師のRenaさんが参加してくれました」とつけ加えた。タイトル曲のミュージックビデオには、ドンウが暗闇の中、水上で華麗なダンスを披露する姿が盛り込まれた。裸に革のジャケットを羽織り、鮮明な腹筋を見せた。これに関する質問に彼は「これはちょっと偉そうな答えになるかもしれませんが、僕は普段から運動をしていて、露出があることは当日、現場に行って知ったんです。時間がなくてあらかじめ衣装合わせもできなかったんです。中に着るものがないことも知りませんでした」と答えた。このアルバムを通じて願っていることは何だろうか。ドンウは「当然、ヒットしてほしいです。それはうちのチーム(INFINITE)も同じだと思います。運も、頑張ったのもあると思いますが、3拍子が揃ったからこそ可能だったと思います。当時(INFINITEのデビュー時期)もたくさんのチームがデビューして、音楽番組に行くと毎日新しいチームがたくさん出ていました。僕たちだけが特別で、優れていたからうまくいっていると思いません。音楽とコンセプト、実力、タイミング、運、全てがピッタリと合ったのだと思います。今、すごく願っている部分でもありますし、結果を謙虚に受け入れるつもりではありますが、一方では期待もしています」と明かした。ドンウは「人々の記憶に残ることにフォーカスを当てました。ボーカルレッスンを4年間受けています。受けながらミュージカルをやっています。僕はラッパーのポジションから始まりました。ダンスメンバーになって、重大な任務を果たすことになりました。2つの所属事務所を経て、ミュージカルも自然にやるようになり、ボーカルが上手になったとメンバーからも褒めてもらえました。ラップとシンギングラップ、ボーカルまで見せられる音楽がやりたかったんです。マルチプレイヤーという色を持っていきたいと思いました。音楽の色、方向性をそのように定めました。収録曲『人生』にもそのような色を盛り込みました」とし、「僕はオープンな状態です。ほぼ新人のようなマインドでアプローチしています」と説明した。そして「まず、(今回のアルバムのために)銀行からお金を借りている状態ですが、それを返済できればと思います。アーティストとして願っている結果は、マルチプレイヤーという色を確かなものにしたいということです。この人とコラボしたら面白そうだと思えるほど、同僚アーティストたちに認められたいというのが究極的な目標です」と明かした。続いて「一緒に作業してみたい海外アーティストもすごく多いです。以前はニッキー・ミナージュが大好きだったのですが、最近はトラヴィス・スコットが大好きです。オフセットも好きです。そして、3枚目のソロアルバムを制作することが目標です。タイトル曲を自作曲にして活動したいです」とつけ加えた。

Netfix「あなたが殺した」チョン・ソニ“奥田英朗さんの作品を演じてみたいと思っていた”
女優チョン・ソニが「あなたが殺した」と演じたキャラクターへの真心を明かした。チョン・ソニは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)で行われたNetflixシリーズ「あなたが殺した」(脚本:キム・ヒョジョン、演出:イ・ジョンリム)に関するインタビューで、家庭内暴力を題材にした物語に惹かれた理由と、この物語を伝えたいと思った理由を説明した。同作は、逃げられない現実に追い詰められ、殺人を決意した2人の女性が予想外の事件に巻き込まれるストーリーを描く。原作は、日本の人気作家・奥田英朗の傑作サスペンス小説「ナオミとカナコ」だ。チョン・ソニは「公開される時は、怖さがありました。すごく緊張して、公開の約2週間前からカレンダーも見ず、(公開日まで)5日、3日と迫っても気づきませんでした。知らないふりをして目を背けたかったのだと思います。公開されてからもすごく緊張しました」と口を開き、「『釜山(プサン)国際映画祭』で1部と2部を大きなスクリーンで観客と一緒に観られたのは、幸運な経験でした。家で観るとまた違った感じがしました。良かったと思います。音楽は事前に想像もつかない部分でしたが、とても良いと思いました。前半と中盤で感じ方が違って、音楽の力が大きいなと感じました。新しく感じられる音楽の使い方がありました。音楽が大きな役割を果たしたと思います。エンディングごとに次のストーリーを見たくなる力があると感じましたが、その部分は自分で観ながらも心配していました。しかし、客観的とは言えませんが、8話まで見させる力があるのではないかと思います」と8話まで見た感想を明かした。今作で演じたウンスについては、「ウンスを演じる際、共感できる部分が多かったです。ウンスを知り、作り上げていく中で、初めて知らなかった自分を知る瞬間がありました。ウンスに感謝しましたし、監督にも感謝する瞬間が確かにあったんです。自分の性格について、なぜそうなのか分からなかった理由の瞬間がウンスにはあって、恩返ししたい気持ちから、より緊張しました。私自身、過去に後悔した瞬間がありましたが、今の性格の理由が分からないということがありました。過ぎ去った瞬間に残った後悔が、今の私を動かすのだと思いました」と打ち明けた。原作「ナオミとカナコ」を先に読んだ後、「あなたが殺した」の台本を受け取ったというチョン・ソニは「原作は5、6年前に友人に勧められて図書館で借りて読みました。とても面白かったです。私が中高生の頃、奥田英朗先生の作品がすごく流行っていたのですが、台本とは少し質感が違うと感じた気がします。私も読んでから時間が経っていて、細かいところは覚えていないけれど、感情は覚えています。原作を読みながら、この人たちの顔が気になると思いました。人が演じるならどんな表情や呼吸で動くのか想像させる本でした。後日、この作品が映画化されるという噂を聞いて、観たい、挑戦してみたいと思いました。でも私の手には届かなかったんです。そうして忘れて過ごしていて、時々『どうなったのですか?』と尋ねたこともありましたが、特別な話もなく忘れていました。後になって台本を受け取った時、タイトルが変わっていて、その作品であることに気づきませんでした。知らずに読んでいたら、思い浮かぶ作品があったので検索して、表紙のスクリーンショットを撮って『これですか?』と確認しました。『不思議だ、また私のところに戻ってきたんだ』と思いました」と語った。家庭内暴力についての話を理解する過程としては、「慎重になりますが、非常に遠くにあるものではないので、直接話をすることもできましたし、彼らがどんな気持ちで生きてきたのか分からなかったわけではありませんでした。直接経験していなくても、馴染みのない話ではないだろうと思いました。どれだけ勉強しても後悔なく堂々と演じられるわけではありませんが、私は作品を観る時、直接的な題材だけに影響されるというわけではありません。初恋の映画を観て母を思い出すように、感情や状況そのものが別の物語へ比喩となり得ると考えました。そのため常に物語自体よりも、物語を見た後にどんな問いを残せるか、どんな考えが生まれるかを意図して作っていると思います。生存者の方々には慰めと勇気になるかもしれませんが、関わりのない方々にも他人事と思わないでほしいと思い、そうした繋がりに力があることを示したいと思いました」と打ち明けた。ウンスは、家庭内暴力を受けていた母親を傍観してきたが、親友のヒスが夫から家庭内暴力を受けている事実を知る。チョン・ソニは劇中、キャラクターの殺人の正当化に関する悩みに関連し、「私が今言っていることが正しいか間違っているか分からず、後になって考えが変わる可能性もありますが、現実ではないからこそ(劇中で)直接実践して見せるのだと思います。私たちは物語を作っているのだから、偽物ですが、その中で自らの力で互いを救い出し、自由な姿を見せたいという気持ちが大きかったです。物語の中では、こうした決断をしてあげたいという気持ちが強かったのだと思います」と説明した。ヒスを救おうとする力の源としては、「ウンスが自分だけのキャリアを築いた理由は、母を自分の力で養わなければならず、救わなければならないと思ったからです。しかし実際に生きてみると、母の姿に向き合うと、全てを投げ出して駆けつけることはできなかったのです。本で読んだことがあるのですが、人は他人のために動く時に超人的な力が湧くそうです。自分のためだと気を使い、慎重になるけれど、自分のためではない時、大胆に動ける心があると思いました。学生時代、ウンスはカーテンに執着していたけれど、ヒスが何も聞かずに私の味方になってくれたので、きっとすごく感謝していたのでしょう。知らない痛みではないので、幼い頃に母を救えなかった後悔がずっとあったはずで、自分が救える人だと思ったのでしょう」と推測した。またチョン・ソニは「こうした話をできることに感謝しています。演技をする中で、自分が演じるキャラクターから奪いたいと思う点が見えてきます。厳しい現実にあるのも事実ですが、誰かのために行動できることは簡単ではないと思います。共感し、語り、行動する作品に出会え、ウンスとして生きられたことに心から感謝しています」と語った。

イ・ムセン、Netfix「あなたが殺した」で長髪姿を披露“女性の大変さが分かった”
イ・ムセンが「あなたが殺した」で演じたチン・ソベクのビジュアルについて語った。イ・ムセンは最近、ソウル龍山(ヨンサン)区のあるカフェで行われたNetflixシリーズ「あなたが殺した」放送終了インタビューで、自身が演じたチン・ソベクのヘアスタイルや中国語など、さまざまな裏話を明かした。同作は、逃げられない現実に追い詰められ、殺人を決意した2人の女性が予想外の事件に巻き込まれるストーリーを描く。原作は、日本の人気作家・奥田英朗の傑作サスペンス小説「ナオミとカナコ」だ。チン・ソベクはミステリアスな人物であるだけに、曖昧さを重視して表現したという彼は「序盤は悪役だと思っていたのに、そうではなくて良かったという反応も多くありました。監督にも明確な意図があったはずです。一種のどんでん返しとも言える部分なので、そこに集中して演じたいと思いました。僕が以前悪役を演じたこともあり、視聴者の方々にもそのようなイメージがあったのでしょう。でも、悪役に見える人が思いがけず助けてくれる点に快感のようなものがあったのだと思います。そういった点については監督や脚本家さんともたくさん話し合いました」と振り返った。チン・ソベクの外見についてイ・ムセンは「衣装や髪型が大きな役割を果たすじゃないですか。監督もミステリアスな雰囲気を出す必要があるのではないかという考えで、意見が合いました。長髪にしてみてはどうかと言われましたが、これまで一度も挑戦したことのないスタイルだったので、コンセプトを決める過程で不思議な感じがしました」と振り返った。そして「まさにチン・ソベクのようで。シャツの襟を少し開けてゴールドチェーンをつけるなど、一見ナチュラルでありながらも微妙に違和感があるポイントを探りましたが、結果的にとてもよかったと思います。特別な理由があってそうしたわけではなく、さまざまな試行錯誤の末、あの服装と髪型がチン・ソベクのスタイルとして固まっていきました。キャラクターに向き合った時、個人的に考えたキーワードは妙な感じと曖昧さでした。チン・ソベクもそのような人生を歩んできた人物なので、彼だけのスタイルがあるべきだと思ったんです。多くの試行錯誤を重ねて完成した衣装とヘアスタイルなので、個人的に気に入っています」と話した。ドラマの後半で髪を切る理由については「問題が解決した後、タバコもやめて髪も切ることで新しい人生を始めるタイミングだと感じました。髪が長かったのは、そうした部分にあまり関心を持たない人物だからです。デパートでスタイリングしたのが全てで、普段は自分だけのスタイルを貫くタイプでした。しかし、ウンス(チョン・ソニ)とヒス(イ・ユミ)に出会ってから心境に変化が生まれました。2人が『髪を切ってみてはどうか』と提案してくれたのです。それまではそのような考えはなかったのですが、切ってみようと思えたのです。社会のルールに従って生きる人ではない彼にとって、それは小さなことのようでいて大きな変化だったのではないかと思います」と語った。長髪に対する周囲の反応について、彼は「最初は『どうして長髪にしたのか』と聞かれました。理由を説明すると、『そうなんだ、新しい姿が見られて良い』と言ってもらえました。台本読み合わせの際も好意的で、意外と似合うという意見をいただきました。監督から『台本読み合わせの時にその髪型をしてみたらどうか』と言われ、実際にやってみましたが、悪くないと言われました。僕ではないようで、ウィッグやゴールドチェーンが少しぎこちなかったのですが、そのぎこちなさも含めて受け入れ、役に没入して演じました。もし違和感があれば変えたと思いますが、結果的に気に入ったスタイルになりました」と語った。ウィッグを使って挑戦した長髪については、「時間的にここまで伸ばすことはできなかったので、部分的にウィッグを使いました。撮影が終わって次の作品がどうなるか分からなかったので、少しだけ維持していましたが、他のスケジュールの都合で切った記憶があります。初めてだったので、シャンプーの量も多めになりました。耳にかけたりして、気を使うことも多かったです。女性の皆さんは本当に大変だなと思いました。多くのことを感じました」と語り、笑いを誘った。ネイティブスピーカーのように話さなければならなかった中国語については「先生に多くの助言を求めました。意図したわけではなかったのですが、これまで日本人を演じたり、中国語を話す作品に多く出演してきました。口が脳であるかのように、ポンと叩けばすぐに出てこなければならないレベルだと思います。先生が聞かせてくれる言葉を、寝ていても起き上がって話せるほど練習するしかありませんでした。精一杯頑張りました。とはいえ、中国語だけの役ではないので、インパクトのある部分を中心に取り組みました。韓国語のセリフを中国語に変えたところもあります。劇中『僕が言った言葉のせいで』というセリフは独り言なので中国語が出てくるかもしれないと思いました。また、ウンスが中国語を理解できるので『文句を言うな』と言う時も中国語に変えてやりました。そういった部分がむしろインパクトを与えるのではないかと思ったんです。先生に確認して覚えた記憶があります。あまりにもミステリアスな人物で、中国人なのか韓国人なのか分からないキャラクターなので、その時々でどうすればセリフを活かせるか悩みました」と制作秘話を語った。

Netfix「あなたが殺した」イ・ユミ“キャラクターのために減量…撮影時は36kgほどだった”
女優イ・ユミが、劇中でDVの生存者として様々なキャラクターと共演した感想を明かした。イ・ユミは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)で行われたNetflixシリーズ「あなたが殺した」(脚本:キム・ヒョジョン、演出:イ・ジョンリム)に関するインタビューで、チャン・スンジョ、チョン・ソニ、イ・ムセンと共演した感想を語った。同作は、逃げられない現実に追い詰められ、殺人を決意した2人の女性が予想外の事件に巻き込まれるストーリーを描く。原作は、日本の人気作家・奥田英朗の傑作サスペンス小説「ナオミとカナコ」だ。イ・ユミはかつて将来が期待される童話作家であったが、夫の暴力により地獄のような時間を過ごしている女性ヒスを演じた。彼女はヒスを演じるために減量したと告白した。イ・ユミは「外見的にもヒスの姿を見せたくて。(劇中の)食事のシーンを見ると、威圧的で気楽な食事の場ではないので、食べ物はこの人(ノ・ジンピョ)が食べるから食べるという気がしました。外見的に小柄に見え、痛々しさも表現できばと思い、減量しました。撮影当時は36~37kgくらいでした。元々41~42kgくらいを維持していたのですが、さらに落としました。食欲が湧かないようにたくさん寝ました。撮影中、ご飯がうまく食べられないこともあり、自然と痩せていくこともありました。ある意味で、この作品のために生まれた体質なのかもしれないと思いました」と語った。イ・ユミは、ヒスの夫ノ・ジンピョ役を演じたチャン・スンジョについて「撮影する時に私にとても申し訳なさそうにしていて、苦しんでいました。撮影現場には心理カウンセリングをしてくださる方がいつもいたのですが、確認しに行って『このようにしても大丈夫ですか?』と尋ねたり、落ち着かない様子で気の毒に思うほどでした。むしろ私が緊張をほぐすために笑わせたり、『私は大丈夫です』と言ってあげました」と明かした。また、「撮影現場では楽しかった記憶がたくさんあります。からかい合ったり冗談を言い合う雰囲気でした。カメラの中の状況はそうではないのに、現場は愉快で大変だったことも楽しく話していました」とし、「ジンピョはいつも憎かったのですが、スンジョ先輩が苦しんでいる姿を間近で見ていると、可愛そうという感情が最初に来ました。最初はやられる方がもっと辛いのではないかと思いましたが、演技的にはやる側の方がストレスが大きいのだと肌で感じたような気がします。だから気の毒だと思いました。でもジャンガンを演じるスンジョ先輩は本当に憎かったです。ジンピョを演じる時とは違いました」と伝えた。お互いの救い手であり親友であるチョン・ソニ(ウンス役)との共演はどうだったのだろうか。イ・ユミは「初めて会った瞬間、良い人だと感じました。私は人見知りが激しくて、だからこそ早く親しくなりたいと思うタイプです。気まずい時間に耐えられないんです。その瞬間を逃してしまい、ずっと人見知りするのが嫌だから、早く仲良くなろうとしています。ソニ姉さんは、素敵な言葉をさらに美しく言える能力があると思います。初めて会った時に優しさを感じて、仲良くなりたいと思いました。撮影中も姉さんの褒め言葉は他の人から聞く褒め言葉とは違う感じがして良かったんです。本当の姉さんから褒められる気がしました。撮影中はおしゃべりをたくさんして、ささやかな質問もたくさんして、休まずにしゃべり続けたので、カメラがまわっていない時はユミとソニとして存在していた気がします」と答えた。ウンスとヒスの助力者であるチン・ソベクというキャラクターについてはどのように解釈したのだろうか。イ・ユミは「とても良い大人の姿だったと思います。大人らしい大人の姿、自分の周りにいてほしいと思う、良い人のような感じです。キャラクターが持つ意味については様々な解釈ができると思います。身近にいる人かもしれないし、現実にはいないけれど憧れていた姿かもしれません。チン・ソベクというキャラクターを台本で見た時は、こんな大人がいてほしいと思いました。理解できない部分が消えてからは、憧れて理解できるキャラクターとして感じていたと思います」と語った。チン・ソベク役を演じたイ・ムセンについては「とてもカッコよかったです。監督が読み合わせの時もキャラクターのようにスタイリングして来てほしいと言ったのですが、先輩が髪をつけて来られたんです。色んな人に『どう?』と聞いてまわっていました。一日経ったら見慣れてきました。最初は見慣れなくて、どうかなと思いましたが、髪を耳にかけるのがすごく美しかったんです。エッジが効いた表現をされるのがすごく似合っていました」と笑顔で語った。

VERIVERY「ボイプラ2」への挑戦・再契約も“グループの終わりについて話したことがあった”
VERIVERYが、「BOYS II PLANET」や再契約、今後のグループ活動について語った。4thシングル「Lost and Found」発売を前に、VERIVERYはマイデイリーに会い、インタビューを行った。軍白期後、初のカムバックについてドンホンは「2年半の空白期間がありましたが、除隊後初のカムバックなので、自分が芸能界に再びきちんと適応し、やっていけるか不安でした。ダンスや多くのことが止まっていた時間があったので心配は多かったのですが、『BOYS II PLANET』という大きな番組を通じて感覚を取り戻し、若い仲間たちやメンバーたちが一生懸命頑張る姿を見て、回復できました」と明かした。VERIVERYはカムバックの前、韓国で7月から9月まで放送された「BOYS II PLANET」に、メンバーのドンホン、ケヒョン、カンミンが参加し、注目を集めた。特にカンミンはファイナルで、8位までがデビューメンバーに選ばれたなか、惜しくも9位で脱落した。カンミンは番組への参加を決意した理由を問われると、「会社の方々が提案してくださった時、ものすごく深くは考えませんでした。当時は自信が持てず、ただファンの皆さんとステージで再会したかったんです。歌手ですので、ステージで交流したいという欲求から参加しました」と打ち明けた。続けて「今まで練習してきた成果と運も味方してくれて、多くの愛をいただきました。残念ながら脱落しましたが、これも良かったと思います。これからもメンバーや会社の方々と共に、自分の選択で何かを成し遂げられるということが、むしろ僕を素敵な人間にしてくれたように感じるので嬉しいです」と語った。番組に参加して感じたことも明かした。カンミンは「僕はもともとすごく負けず嫌いなんです。でもそれが少し消えかけていた時期に番組に出ました。人気を順位で測るので『1位になりたい』という欲がすごく湧いてきました。1位になれなかった時は悔しかったけれど、その次に向けて最善を尽くす自分を見て、また昔に戻ったような気がしました。再び若返ったような気がしました」と告白した。ケヒョンは「ステージとファンの皆さんへの愛と感謝の気持ちが大きくなりました。そのため今回のアルバムを準備しながら、素敵な姿、自分が得意なことをお見せしたいという気持ちが強かったです。実力を高めるための努力をたくさんしました。ビジュアル的にもダイエットをして、もっと磨かなければと考えました。参加者の方々が、自分を磨くのに一生懸命だったんです。それを見て、僕も自分をよく磨くアーティストにならなければいけないとすごく思いました」と話した。そして彼は「『BOYS II PLANET』では3人とも、精神的にも体力的にも辛かったです。でも、そこにメンバーがいるというだけで力が湧いてきました。一生懸命な姿を見て、自分もじっとしていられない、もっと頑張らなきゃと思いました」とし、「脱落した後もカンミンのカッコいい姿や努力する姿を見て、本当にたくさん応援していました。ファイナルの現場にいましたが、カンミンが脱落した時は本当にたくさん泣きました。それだけ心から応援していました」と振り返った。一方、番組に出演していなかったヨンホとヨンスンは、ライブ配信をしながら3人のメンバーを積極的に応援した。ヨンホは「生配信はメンバー3人が出ることになり、僕とヨンスンがメンバーを応援しようと思い始めたものでした。メンバーが初心を取り戻し、一生懸命頑張る姿を見て誇らしく思うと同時に、メンバーが戻ってきても、またはそうならなかったとしても、自分も何かを一生懸命やってみようと思いました。またこの番組を一話一話見ていくうちに、他の参加者たちも応援するようになりました。それもあって番組に夢中になって生配信をしていたのだと思います」と語った。ヨンスンは「メンバーたちが『BOYS II PLANET』というものすごく過酷な挑戦をしている時、この3人がチームのためにこんなに貢献をしているのに、僕たちは何ができるだろうと深く悩みました」とし、「そのようにして決めたのが生配信でした」と説明した。続けて「生配信を通じてメンバーを応援し、僕たちのスタンスも伝え、僕たちも露出できる機会を作りました。ファンだけでなく『BOYS II PLANET』の視聴者の皆さんもたくさん見に来てくれて、とても喜んでくれました。一緒に見てくれたことが本当に嬉しかったですし、そうしているうちに僕たち二人を好きになってくれる人も増えました。YouTuberキム・ヨンスンがどんなステージができるのか、今回のカムバックを通じてお見せすることが課題になりました」と冗談めかして語った。これを見ていたカンミンも「兄さんたちに本当に感謝しています。生配信を通じて僕を応援するという意思を示してくれたので、ありがたかったです」と微笑んだ。VERIVERYは2019年1月にデビューした7年目のボーイズグループだ。VERIVERYのグループ活動は最近、再契約をする前まではどうなるか予測ができなかった。メンバーの3人が「BOYS II PLANET」に参加したことで、デビュー組に入るのか、それも何人になるのか予想できなかったため、VERIVERYのグループ活動が難しくなる可能性もあった。ヨンホは「グループの終わりというのを活動しながら考えたことはあまりないです。ですが、今回メンバーが番組に出て、僕とヨンスンだけが残って生配信をやっていると、メンバー全員が受かったら、僕たち2人は何をしようか?と個人的に考えたことはありました。メンバーがデビューするのはいいことで、もちろん応援していましたが、心の中では戻ってきてほしいという思いも少しありました。そのような複雑な感情の中で生配信をやっていました」と明かした。再契約については、「『BOYS II PLANET』の前にみんなで再契約して一生懸命にやってみようと話しました。結果がどうであれ、Jellyfishという会社がVERIVERYのことを好きでいてくれて、大切にしてくれているので、ここしかないと思って再契約をしました」と説明した。カンミンは「実は、終わりについて話したことがあります」と率直に打ち明けた。そして「メンバー同士で『BOYS II PLANET』の提案が来た時、たくさん話し合いました。僕は出たいけれど、お兄さんたちはどう思うのかと。自分のことだけを考えるわけにはいかないじゃないですか。僕たちを応援してくれるファンの皆さんがいて、一緒に働くメンバーがいるので、お兄さんたちの考えを聞きたかったんです。それぞれに聞いて、たくさん話しました。当時は仕事ではなく、人対人、兄と弟としてお互いを応援していたので、挑戦することができました」と明かした。最近、再契約も終え、メンバーも集まったが、VERIVERYの第2幕はどのように展開していくのだろうか。ケヒョンは「正直に言うと、僕たちも一歩先の未来は分かりません。とにかく今回のアルバムがうまくいくように頑張って努力しましたが、いつも心配とときめきが共存しています。どんなふうに聞いてくれるか、好きになってもらえるか、それもよく分かりません。目の前のことを、最善を尽くしてやり遂げるのが一番重要だと思います」と答えた。カンミンは「再契約してからはさらにファンの皆さんと多様なコミュニケーションをし、皆さんが望んでいることをしていくために努力すると思います。今もそうですが、メンバーがファンの皆さんの言葉に耳を傾けています。たくさんのことを聞いてあげたいですし、それをやるために努力したいです」と伝えた。

「テプン商事」ム・ジンソン“2PM ジュノから唇がセクシーだと褒められた”
「テプン商事」に出演したム・ジンソンが、2PMのジュノとのエピソードを伝えた。ム・ジンソンは最近、tvNドラマ「テプン商事」(演出:イ・ナジョン、キム・ドンフィ、脚本:チャン・ヒョン)の放送終了を記念し、Newsenとインタビューを行った。「テプン商事」は、1997年のアジア通貨危機の中で、従業員も、金も、売るものもない貿易会社の社長になってしまった新米商社マン、カン・テプン(2PM ジュノ)の奮闘と成長を描いた。ム・ジンソンは劇中、カン・テプンを牽制するピョ・ヒョンジュン役を引き受け、強い印象を残した。ピョ・ヒョンジュンは幼い頃からカン・テプンに遅れをとっていると感じ、好きな人までカン・テプンに好感を見せると、一方的に敵意を示す。ム・ジンソンは劣等感と競争心が絡み合ったピョ・ヒョンジュンの内面を繊細に表現し、好評を得た。約9ヶ月間の長い撮影は2月に始まり、10月中旬まで続いた。ム・ジンソンは「一年を『テプン商事』と一緒に過ごしたとしても過言ではないほど長い時間でした。朝起きたら撮影現場に行くのが日常になっていましたが、作品が終わったら空虚感を感じました。残念ではありますが事故もなく無事に終えることができて感激しています。最終回の視聴率が10%を超え、有終の美を飾ることができて嬉しいです」と感想を伝えた。ム・ジンソンはジュノとの共演について「一人で登場するシーンが多かったので、共演と言うにはためらいもありますが、後半でテプンと正面からぶつかるシーンを撮影した時、すごく驚きました」と話した。そして「彼には深いエネルギーがありました。良いエネルギーが強く感じられ、その流れをしっかり受け入れながら演技をしました」と振り返った。彼は「ヒョンジュンがテプンを苦しめ、怒らせる場面が多かったのですが、ジュノさんが後押ししてくれる分だけ、自然に反応すればよかったんです。それがすごくよかったです。どうすればもっと上手くできるだろうかという嬉しい気持ちで撮影に取り組みました」とつけ加えた。これに先立ってジュノはインタビューで、ム・ジンソンとの超密着ツーショットについて「キスをするくらいの距離でくっついていた」と明かしたことがある。これに対してム・ジンソンは「唇をあんなに見ていたとは思いませんでした。テプンを挑発し、からかうための演技だったのですが、ロマンスみたいに見えたようです(笑)」とし、「カットがかかると、ジュノさんが唇がとてもセクシーだねどうしてそんなにさくらんぼみたいなのと冗談を言ったりしていました」と撮影現場の雰囲気を伝えた。撮影中に誕生日を迎えたム・ジンソンに、ジュノや「テプン商事」チームはサプライズでケーキを用意した。この様子が盛り込まれた映像は、ム・ジンソンのSNSで再生回数が180万回を超え、大きな話題となった。彼は「テプンと仲良くしている姿を喜んでくださったのだと思います。ドラマでは殺してしまいそうなくらいケンカをしても、現実では仲良しなんです」とし、「実は期待していなかったといえば嘘になりますが、テプンが自ら祝ってくれたので、より意味がありました」と感謝の気持ちを伝えた。ム・ジンソンにとって「テプン商事」は特別な作品だ。彼は「2年間仕事がなかった時代がありました。そのため、一年間一つの作品に集中できるという事実だけでも力になり、幸せでした。辛い時期があったからこそ、感謝の気持ちで撮影に臨みました。毎朝、撮影現場に行くのが楽しみでした。以前仕事がなかった時は、起きずにずっと寝ていたいと思ったこともあります。今回は『誰とどんなシーンを作り上げるか』を考えながら一日一日を過ごしました」と伝えた。最後に彼は「長い作品を最後まで見届けていただきありがとうございます。ドラマのテーマのように、一人でできることはありません。最も重要なのは人であり、人々が集まって何かを成し遂げるのが人生だと思っています。『テプン商事』が伝えたメッセージ一人ではない人についての話を記憶しながら、力をもらっていただけたら嬉しく思います」と挨拶した。

「テプン商事」キム・ミンハ、2PM ジュノを深く信頼“キスシーンもリラックスした気持ちで撮影できた”
女優キム・ミンハが、tvN土日ドラマ「テプン商事」で共演した2PMのジュノに感謝の気持ちを伝えた。韓国で最近放送終了した「テプン商事」は、1997年のアジア通貨危機の中で、従業員も、金も、売るものもない貿易会社の社長になってしまった新米商社マン、カン・テプンの奮闘と成長を描いた。世界が終わったかのように感じられた時代でも、自分の居場所を守り、歩みを止めなかった人々の熱い生存記を通じて、現代を生きる視聴者に温かい慰めと勇気を贈った。劇中キム・ミンハは、テプン商事の元経理のエースから営業職、いわゆるサラリーマンへと成長していくオ・ミソン役を演じ、リアリティのある演技で視聴者を魅了した。またカン・テプン(ジュノ)との切ないロマンスもドラマに活力をもたらした。共演したジュノとの相性について問われると、キム・ミンハは「本当にたくさん頼りました。ジュノさんはこの業界で20年も活躍されている先輩なので、アドバイスもたくさんくださり、いつも頼りにしていました。周りの人をとてもよく気遣ってくれるタイプで、それを堂々と見せるわけではなくツンデレっぽく? でもツンデレよりもっと優しい感じです。だからこそ安心して演じられましたし、『やりたいようにやって』と言って全部受け止めてくれたので、より自然に見えたのだと思います」と語った。ロマンスシーンについても「とても良かったです。キスシーンはお互い本当に親しくなった後に撮影しました。8ヶ月後くらいですね。最初は少し照れるかなと思ったのですが、それも一瞬でした。本当にリラックスした気持ちで撮れました。お互いを同僚として深く信頼していたので、無理している感じが全くなかったんです。お互いを愛する気持ちで撮影しました」と明かした。続いて「避暑地での海辺のシーンがすごく好きでした。釜山(プサン)で二人で走り回るシーンも大好きでした。走ろうと言って走るシーンだったんです。撮影しなからジュノさんと話していたのが思いっきり笑ったのはいつだったっけ?ということでしたが、走りながら本当にお腹が痛くなるほど笑いました。海草を引き上げるシーンも可笑しくて大変でした。テプンが携帯電話とポッキーを渡すシーンも良かったです。家で一緒にご飯を食べて話したりふざけ合うシーンもすごく好きでした」と振り返った。「テプン商事」ファミリーとの共演も大切な思い出になった。彼女は「テプン商事のメンバーと撮影する時はとても楽しかったです。イ・サンジンさんともとても仲良くなりましたし、みなさん、とても心の温かい方です。いつも笑って和気あいあいした雰囲気で撮影したので、ストレスがありませんでした。キム・ジェファさんは撮影現場のコメディアンみたいな存在で、本当に温かくて面白い方々でした」と語った。アジア通貨危機の時代を背景にした作品とあって、美術的な再現も話題になった。キム・ミンハは「小道具を見る度に面白かったです。例えばトークン(地下鉄やバスの乗車コイン)などです。実際に使っていましたが、当時は幼かったのであまり覚えていません。テプンがプレゼントしてくれた携帯電話やカセットテープ、車など、小道具を見ながら可愛いなと思いましたし、今あっても使えるなと思いました。撮影の合間に小道具を見るのが楽しかったです」と回想した。優れた英語力について聞かれると、「英語の勉強は、1日10分でも必ずやるようにしています。言語って、使わないとどんどん退化するじゃないですか。韓国語だって使わなければ衰えます。覚えようとしなくても、単語帳を見るふりだけでもします。映画やドラマ、リール動画を見て知らない単語が出てきたら必ずメモします。いつも小さな単語帳を持っています」と語った。キム・ミンハは時代劇で特に輝く女優にも挙げられる。Apple TV+「パチンコ」でも多くの視聴者から高い評価を得た。彼女は「『パチンコ』は日本統治時代の話で『テプン商事』は全く違うアジア通貨危機の時代なので、プレッシャーはありませんでした。全く別のストーリーですし。やっぱり自分が生きたことのない時代を生きるということが魅力なんです。想像力がどんどん広がって、その楽しさが大きいです」と話した。演じてみたい時代を問われると、「中世ですね。1000年前とか、高麗時代もいいですね」と微笑んだ。今年は、4月に公開されたTVING「私が死ぬ一週間前」から「テプン商事」まで活発に活動を続けた年でもあった。彼女は「『テプン商事』を撮影しながら、やっぱり自分一人では何もできないんだなと実感しました。年末をとても満足して過ごしています。『私が死ぬ一週間前』も満足できる作品で、今年は本当に愛で満たされた一年でした」と自己評価した。来年の活動については、「Netflix『楽バイト』の撮影はすでに終わっていて、来年の計画もあります。次回作は慎重に選びたいですね。休まず働くのはちょっと病気みたいなところもあります。現場が本当に好きで。でもしっかり休んでいます。仕事が好きすぎてやめられません」と語った。さらに、「この仕事がなぜこんなにも好きなのかについても、たくさん考えてみました。時にはこの職業が私の性格に合ってないのでは? と思う時もありますが、カメラの前でキャラクターを演じ、俳優同士で会話し、役としてセリフを交わす時、どこからか湧き上がる喜びがあります。他人の人生を自分の人生よりも深く生きてみるのもとても魅力的ですし。自分である必要がないんですよね。そういったところも好きですし。様々な経験ができるところが好きです」とつけ加えた。

「テプン商事」2PM ジュノ“個人事務所を設立した自分と重なる部分があった”
2PMのジュノがJYPエンターテインメントを離れ、個人事務所を設立しながら、ドラマ「テプン商事」のキャラクターと同じような感情を抱いたと語った。最近、ソウル聖水洞(ソンスドン)のあるカフェで、tvN土日ドラマ「テプン商事」の主演を務めた2PMのジュノのインタビューが行われた。韓国で最近放送終了した「テプン商事」は、1997年のアジア通貨危機の中で、従業員も、金も、売るものもない貿易会社の社長になってしまった新米商社マン、カン・テプンの奮闘と成長を描いた。ジュノは劇中、狎鴎亭(アックジョン)の遊び人から、突然一家の大黒柱で、新米社長になった20代のカン・テプン役を熱演した。特にジュノは、MBC「赤い袖先」、JTBC「キング・ザ・ランド」、tvN「テプン商事」まで3連続ヒットを記録し、信頼できる俳優としての地位を確立している。また、現在Netflixシリーズ「CASHERO」の公開を控えており、映画「ベテラン3」への合流を伝えるなど、忙しい日々を過ごしている。ジュノは「ドラマの台本をもらったのが、昨年の6月です。1年以上かけて愛情を注いだ作品なので、特に余韻の残る作品です。そのため、別れがより残念でした。今でも余韻が残っている作品です」とし、特別な愛情を明かした。視聴率10%突破については「本当にありがたいことに、ドラマを愛し続けてくれた方々のおかげで、最終話で10%を突破し、嬉しかったです。僕も人間なので、10%を超えたらいいなと思ってはいたのですが、超えられるかどうかのギリギリだったので(笑)。最終話は超えられたんだと思って嬉しかったです」とし、「ご覧になった方々もそうですが、共演した俳優の方々や脚本家さん、スタッフなど、皆が100%満足した作品というのはありえないと思うので、残念なところもありますが、最終話で物語がきちんとまとまったと思うので満足しています」と明かした。ジュノは今年、デビュー時から所属していたJYPエンターテインメントを離れ、個人事務所O3 Collectiveを設立。デビューから17年での新たな出発に関心が集まった。彼は個人事務所を設立した自身と新米社長カン・テプンの状況が重なり、同じような感情を抱いたという。彼は「テプンの状況と僕の個人的な状況に共通するところがありました。余談ですが、今は独立したばかりで一人でやっているので、個人事務所に見えますが、『個人事務所を作ろう』と思って(JYPを)出たわけではないんです。今は一緒に活動する俳優の方はいませんが、気持ちが通じる方がいれば、今後一緒に活動する計画もあります」と語った。続けて「テプンが考えてもいなかった社長を務めることになり経験した出来事は、僕個人と似ている部分がありました。新たな挑戦をしたいと思いましたし、テプンの感情と同化して、演じる時に感情移入できたのも事実です」としつつ、「しかし現実とドラマの中のテプンとは違う点も多いです。現実では一生懸命に準備して、一緒に働くスタッフの方が手伝ってくださっているので、テプンが経験する深い感情の痛みまで同じではなかったです」と答えた。「独立して、厳しい現実を感じたこともあるか?」という質問には、「JYPは本当に良い会社で、出る時もすごく応援してくれました。『こうすれば役に立つだろう』とアドバイスもくれたんです。良いお母さん、お父さんから独立する、しっかり学んだ感じと言うべきでしょうか(笑)」とし、「厳しさは普段から感じています。いつも現実は簡単ではないことを分かっていました。直接経験するのと違いはありますが、今は少しずつ感じていることもあって、勉強している段階だと思います。大きく変わったことはないですが、一つひとつにより気を遣うようになり、悩むようになる、その程度の違いだと思います」と説明した。「テプン商事」はJYPを退社した後、初めての作品だった。パク・ジニョンをはじめ、2PMのメンバーたちの反応はどうだったのだろうか。ジュノは、「誰も(メールやメッセージを)送ってこなかったんです(笑)。僕たち同士でそういうのを送るのは、ちょっと恥ずかしいです。むしろ何か送ると『どうしたんだ?』と言われるんです」とし、「でもウヨンが『テプン商事、本当に面白いよ。大変だっただろうね』と送ってくれました。普段は僕たち同士、うまくやっているだろうと思っています。そのような無限の信頼があって、家族同士の気楽さみたいなものがあるんです」と笑顔を見せた。

「ボイプラ2」出演チェ・リブがソロデビュー!“すべてはファンのおかげ…感謝の思いを込めた”
Mnet「BOYS II PLANET」出身のチェ・リブが、ソロデビューを果たした。チェ・リブは今月3日、各音楽配信サイトを通じて1stシングル「SWEET DREAM」の全曲の音源とタイトル曲「U×YOU×U」のミュージックビデオを公開した。1stシングル「SWEET DREAM」は、SWEETとDREAMの二つの感情を中心に、一人の少年が歌で描いていく甘い瞬間と夢に向かう旅を描いた作品だ。チェ・リブは初めてのときめきと成長の時間を過ぎ、自分だけのカラーと感情をそのまま盛り込んだ音楽で、新たな物語を始めた。今作にはポップ・トラップ(POP TRAP)ジャンルのタイトル曲「UxYOUxU」を筆頭に、爽やかなダンス曲「Fresh」、感性的なR&Bバラード曲「こんにちは My Friend」まで、計3曲が収録された。チェ・リブは音楽活動および12月20、21日に開催される最初の単独ファンミーティング「2025 Chuei Li Yu Fan Meeting 'Drawing Yu'」を通じてファンに会う予定だ。――ソロデビューを果たしましたが、今のお気持ちはいかがですか?チェ・リブ:緊張もしていますが、様々なコンテンツが公開され、ファンの皆さんが楽しみにしている姿を見て、僕も緊張より期待の方が大きくなっています。――準備過程で一番力を入れた部分や特別に努力した部分を教えてください。チェ・リブ:ファンの皆さんに喜んでもらえる姿を見せるためにたくさん準備しました。また、デビューシングルなので、チェ・リブという人間がどんな人なのか、どんな音楽をやりたいのかしっかり見せたいと思い、最善を尽くしました。――シングルには計3曲が収録されました。それぞれの紹介をお願いします。チェ・リブ:タイトル曲の「UxYOUxU」は可愛らしく、日常の中で気軽に楽しんで聴ける曲だと思います。「Fresh」は爽やかなスタイルなので、僕自身も聴く度に楽しい気分になります。聴く楽しさがある曲だと思います。最後の曲「こんにちは My Friend」は、ファンの皆さんと一緒に過ごしたすべての瞬間に対する感謝と、これからも一緒にいるという気持ちを盛り込んだ曲です。3曲すべてをたくさん愛してほしいです!――タイトル曲「UxYOUxU」のステージの見どころを教えてください。チェ・リブ:「You call me Liyu」という歌詞がありますが、実は最初はすごく恥ずかしかったのですが、ステージを披露する時、ファンの皆さんがその歌詞を歌ってくだされば面白そうだと想像しました。必ず歌ってください!――今回のシングルおよび活動を通じて見せたい姿や伝えたいメッセージはありますか?チェ・リブ:練習生ではなく、アーティストとして活動を始めることになりました。これらすべてはファンの皆さんのおかげでできたことなので、この作品がプレゼントになるようように、僕の感謝の気持ちを伝えることができたらと思います。――12月20、21日には初のファンミーティングも予定されています。追加公演までソールドアウトを記録し、大きな期待を集めていますが、ファンミーティングのポイントを教えてください。チェ・リブ:カバーしてみたかった曲を準備しました。それを楽しみにしていただきたいです!――応援して待っていてくれたファンの皆さんに一言お願いします。チェ・リブ:久しぶりではないのに、久しぶりのような気分です。これまで離れず、ずっと守ってくれてありがとうございます。早く、そしてたくさん会いましょう!




