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「スプリング・フィーバー」チョ・ジュニョン“RIIZEメンバーと練習生生活も…当時学んだことが武器に”
俳優として成長を続けているチョ・ジュニョンが過去、SMでの練習生時代を振り返った。昨日(10日)午後、tvN月火ドラマ「スプリング・フィーバー」(脚本:キム・アジョン、演出:パク・ウォングク)に出演したチョ・ジュニョンは、ソウル江南(カンナム)区のNewsen社屋でインタビューを行い、作品に対する様々な話を交わした。「スプリング・フィーバー」は、心の扉を閉じた教師ユン・ボム(イ・ジュビン)と、熱い心臓を持つ男ソン・ジェギュ(アン・ボヒョン)の凍りついた心も溶かす、ピンク色のロマンスを描いた。劇中チョ・ジュニョンは、ソン・ジェギュのたった一人の甥ソン・ハンギョル役を演じた。チョ・ジュニョンは「昨年一年間、この作品を準備して撮影しながら多くの思い出を作り、成長できるきっかけになりました。素晴らしいスタッフの皆さん、先輩たち、仲間たちのおかげで、撮影地だった浦項(ポハン)で思い出をたくさん作り、美味しいものもたくさん食べながら本当に幸せな時間を過ごしました。大変な部分もありましたが、今作を通じて得たことがたくさんあります。今日は最後の放送となりますが、残念で寂しいです」と明かした。今作で演じたキャラクターについてチョ・ジュニョンは、「方言が最も重要なベースであり、大きな部分を占めていました。それ以外にもハンギョルは内面のストーリーと傷を持つ人物なので、感情を表に出そうとしません。演技をする時は『ハンギョルならどう行動するだろうか』と想像し続けながら演じました。劇中でセジン(イ・ジェイン)が『ハンギョルは両親がいらっしゃらないでしょう』と言った時、慌てた様子を見せず、クールにやり過ごそうとするシーンのように、内面の感情をきちんと理解しようと努めました」と説明した。足りないと思う部分は絶えず監督やスタッフと相談したという。チョ・ジュニョンは「セジンを気遣ったり、好意を示す時も、監督に『この時はどの程度感情が見えればいいですか?』と伺いました。また監督が『僕も方言を使うのは久しぶりだけど、違和感のある部分があれば教える』と言って方言もサポートしてくださいました」と語った。ソン・ハンギョルの唯一の家族である叔父・ソン・ジェギュ役を演じたアン・ボヒョンとは、より親密な演技を披露しなければならなかった。叔父と甥、また時には友人のような姿は、ドラマにさらなる面白さと感動を加えた。チョ・ジュニョンはアン・ボヒョンについて、「本当に多くを学べる先輩でした。傍で周囲の人々に気遣う姿をたくさん見せてくださいました。スタッフの皆さんまで楽しく過ごせる現場であってこそ、和やかな雰囲気になるということを自ら示してくださいました。また、ご自身がより模範的に大きな声で挨拶をしいました。方言で苦労する時や悩みがある時もアドバイスをくださり、叔父と甥として、面白いシーンを作るべき時には意見も積極的に交わしました。リーダーの役割を本当によく果たしてくださったと思います」と語った。2020年、JTBCドラマ「LIVE ON」でデビューしたチョ・ジュニョンは、「IDOL:THE COUP D'ETAT」「私たちが愛したすべて」「バニーとお兄さんたち」「Dear.M」「スピリット・フィンガーズ」「スプリング・フィーバー」など、着実な活動でフィルモグラフィを積み上げている。SMエンターテインメント所属のチョ・ジュニョンは、実際アイドルの夢を育んでいた時もあった。チョ・ジュニョンは「ソウル公演芸術高校で演技を専攻し、俳優を目指していた状態で所属事務所に入りました。そしてアイドル練習生を並行しました。練習してアイドルへの夢も芽生えましたが、実力が足りない部分もあり、会社と相談した末に俳優の方を選ぶことになりました。高3の時から演技に集中しました」と説明した。RIIZEのウォンビン、ソンチャン、ウンソクなどと一緒に練習生をしていたチョ・ジュニョンは、練習生時代、マスクをして公演を観覧していた姿が話題になるほどだった。現在、アイドルデビューをして精力的に活動している同僚達の姿を見て羨ましいと思わなかったのかと聞くと彼は、「残念な気持ちもあります。俳優になりたいという夢は確固としていたけれど、アイドルの練習生をしていた頃は、僕も本気でした。辞めることになった時は、とても残念で、後悔もしました」と答えた。それでも、「あの時学んだことが僕にとって武器となりました。実際、作品でアイドルを演じる時、練習生時代の記憶が思い浮かびました。一緒に練習していた友達に会ったり、連絡をしたりすると、それぞれの道を応援しています。みんながステージに立つ姿を見ると、僕もやってみたいと思う時もありますが、俳優としてファンミーティングをやる時など、披露できるチャンスがやってくるのではないでしょうか」と期待した。SMエンターテインメントの期待株と呼ばれるほどのビジュアルと安定した演技力で注目されているチョ・ジュニョンは、事務所の話が出ると、「多くの方々が僕を応援してくれます。それぞれの部署で、社員の方々が今日、あなたのことを何度も話したよと言ってくれました。こういった言葉は負担になるというよりは、ありがたいです。それだけ素敵な姿を見せたいです。頼もしい支えがあって、自分の味方がいると感じられて嬉しいです。会社で素敵な方々に出会えたことにも感謝しています」と答えた。チョ・ジュニョンはこれから始まりであるだけに、絶え間なく多様な作品とキャラクターに出会い、成長していきたいと思っている。彼は「以前演じたキャラクターと違う性格や環境を持っているキャラクターも演じてみたいです。ファンタジーやワイルドなキャラクターもやってみたいです。『ブラッドハウンド』のような作品や、『サム、マイウェイ』のパク・ソジュン先輩のような役にも挑戦してみたいですし、チ・チャンウク先輩とアクションもやってみたいと思っています」と答えた。2026年も精力的な活動を予告したチョ・ジュニョンは、「普段から感情に振り回されることがなく、静かなものを追い求める性格なんです。そのため、新しいことに挑戦するのを恐れたこともたくさんありました。今年は新しい挑戦もたくさんして、違う姿を探してみたいです。役割だけでなく、人間チョ・ジュニョンとしても考えている部分です。今年は午年ですので、いつも健康に、馬のように走りたいです」と話した。

映画「ハートマン」クォン・サンウ“これまでの出演作の中でキスシーンが一番多い…妻のソン・テヨンに怒られるかも”
クォン・サンウが、「ハートマン」で久しぶりにロマンスを披露した感想を伝えた。クォン・サンウは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区の某所で行われた映画「ハートマン」(監督:チェ・ウォンソプ)に関するインタビューを通じて、様々なエピソードを明かした。映画「ハートマン」は、スンミン(クォン・サンウ)が再び出会った初恋相手を逃さないために奮闘するが、彼女に絶対言えない秘密を抱えることになり、繰り広げられるコメディだ。映画「ヒットマン」シリーズのコンビ、クォン・サンウとチェ・ウォンソプ監督が再びタッグを組んだ作品で、ムン・チェウォン、パク・ジファン、Block BのP.Oと共演した。コミカルなロマンスである「ハートマン」について、「台本をもらって、自分が上手く演じられそうな映画だと思いました。そのため、ためらうことなく出演を決定しました」と出演のきっかけを明かした。ムン・チェウォンとロマンスを披露した彼は、「今作はキスシーンが多いです。おそらく僕がこれまで出演した作品の中で一番キスシーンが多いのではないかと思います」と切り出し、「男性の僕の方がむしろ緊張したと思います。現場をリードしなければならないからです。ムン・チェウォンさんがキャスティングされた後、監督と僕は心配も多かったです。しかし、ムン・チェウォンさんが映画にうまく溶け込んだと思います。彼女も楽しくやっていましたし、やりづらい部分や心配もなく、上手くいったと思います」と話した。「ムン・チェウォンを主演女優賞の候補にようと監督と話を交わしました」と話したクォン・サンウ。彼は「今作のムン・チェウォンさんは本当に美しいです。これまでの作品の中で一番美しいのではと思います。キャラクターに入り込んで、素晴らしい演技をしてくれたと思います」と称賛した。彼女との共演については、「僕は現場で相手女優に合わせる俳優です。ドラマを撮る時はいつも、女優に合わせます。一緒に感情を交流するのですから、機嫌を損ねるようなことがあれば、作品にも影響が及ぶからです。年齢を重ねるにつれて、より気を使うようになったと思います」と明かした。クォン・サンウは可愛らしいスキンシップであるため「観客が見た時、恥ずかしくはならないでしょう」とコメント。元祖メロ職人である彼は「今でも恋愛ドラマに出演したいです」とし、「家でも『ロマンスを撮りたい』という話をよくするんです。(妻の)ソン・テヨンさんは対して気にしていないようです。作品は作品ですから。オファーが来るのはありがたいことです」と話した。それでも「ソン・テヨンさんはまだ『ハートマン』を見ていません」としながら、「見たら怒られるかもしれませんね」と緊張する様子を見せ、笑いを誘った。最近クォン・サンウは、ソン・テヨンのYouTubeチャンネルに出演し、「ハートマン」の観客動員数が200万人を超えたら、チャンネル登録者の一人にシャネルのバックをプレゼントする」と破格の公約をしたことがある。「後悔はしていないか」という質問に彼は、「後悔はしていません。妻のチャンネルですので、これくらいはできるのではないでしょうか。妻のチャンネルの登録者にあげるのですから」と話した。続いて「試写会に中年の夫婦がいらっしゃったのですが、妻のチャンネル登録者だと、シャネルのバックをもらいに来たと言われました。とても面白かったです。公約が守られればいいですね」と願った。

映画「ハートマン」ムン・チェウォン“作品がヒットしたら明洞でCORTISのダンスを踊りたい”
ムン・チェウォンが、結婚に対する自身の考えを明かした。映画「ハートマン」(監督:チェ・ウォンソプ)に出演したムン・チェウォンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区の某所で行われたインタビューを通じて、作品の公開を控えた感想などを語った。同作は、スンミン(クォン・サンウ)が再び出会った初恋相手を逃さないために奮闘するが、彼女に絶対言えない秘密を抱えることになり、繰り広げられるコメディだ。映画「ヒットマン」シリーズのコンビ、クォン・サンウとチェ・ウォンソプ監督が再びタッグを組んだ作品で、ムン・チェウォン、パク・ジファン、Block BのP.Oが合流した。ムン・チェウォンはスンミンの初恋相手ボナ役を演じ、クォン・サンウと特別なロマンスを披露した。「映画のように、価値観を変える恋は可能か」という質問に、ムン・チェウォンは「20代ではできないことだと思います。むしろ、時間が経ってから可能になると思います」と伝えた。彼女は「結婚の計画はあるのか」という質問に、「結婚は計画してできるものではないと思います。恋愛も同じです」とし、「映画のような何かがないとダメなのではないでしょうか。白馬に乗った王子様が現れるということではなく、ある程度運や運命が作用してこそ、縁も生まれるのではないかと思います」と伝えた。先立ってムン・チェウォンは、今作でロマンスを披露したクォン・サンウについて「初めて好きになった男性俳優だった」と語り、ファン心を明かしていた。これについて彼女は「俳優たちも『あの俳優と演技したい』と思うことはきっとあると思います」とし「好感を持っている俳優だったので、その点が演技をする時も役立ったと思います」と口を開いた。また「ビジュアルは私が想像していた通りでした」とクォン・サンウとの初対面を振り返り、「最近話題になるテトナム(男らしい男性)だと思います。タフで、だからアクションも上手いのだと思います。見た目もそうですが、内面から滲み出る男らしさがあります。『マルチュク青春通り』時代の男らしさが今も感じられます」とも明かした。クォン・サンウとの激しいキスシーンを披露したことについては「私はそこまで濃厚だとは思いませんでした。ただ『思ったよりキスシーンが多い』という話は聞きました。回数を数えてみると、多かったように思います。観客の皆さんがこうした姿をどうご覧になるか気になっています」と語った。映画に関する公約についても話した。「損益分岐点を越えたら、明洞(ミョンドン)の真ん中でCORTISのダンスを踊れます」と破格の公約を掲げた彼女は「振り付けを覚えられれば良いけれど、不可能だと思います。0.8倍速にして、CORTISの曲かなと分かるくらいでやってみたいですね」と語った。「なぜCORTISなのか」という質問には、「愛着のあるグループだからです」とファン心を明かした。

「復讐代行人3~模範タクシー~」イ・ジェフン“ガールズグループのダンスは泣きながら練習した”
イ・ジェフンが、「復讐代行人3~模範タクシー~」のビハインドストーリーを明かした。同作は、ベールに包まれたタクシー会社ムジゲ運輸とタクシー運転手のキム・ドギ(イ・ジェフン)が、被害者の代わりに復讐をする復讐代行劇だ。圧倒的な視聴率と話題性を誇り、シーズン3まで続いた人気作で、イ・ジェフンはキム・ドギ役を務め、作品をリードしてきた。シーズン3でも、華やかなアクションはもちろん、顔を変えるサブキャラクターへの変身まで、幅広い演技を披露し、改めて存在感を示した。――多様なサブキャラクターを演じることにはもう慣れていますか? イ・ジェフン:もう出せるキャラクターはないかもしれません(笑)。一方で、最初からもう一度やり直さなければならないという気持ちもありました。演技を改めて学ぶ必要があるとも感じています。撮影が終わった後は、自分をリセットする時間を作りました。どうすればまた新しい自分を表現できるか、悩み続けています。これまで以上に、演技について真剣に考える時間になっています。――リセットする時間には、何をしていたのですか?イ・ジェフン:昨年は忙しくてコンテンツをあまり見られなかったので、シリーズや映画をたくさん観ました。またたくさん歩き回って人々の様子もたくさん観察しました。僕はまたどんな人生を生きていくことになり、どんなキャラクターを演じることになるのか想像し、スケッチしながら時間を過ごしました。――今回のエピソードで、一番印象に残ったサブキャラクターは何ですか?ダンスの実力も話題になっていました。イ・ジェフン:初めから大きなプレッシャーがありました。シーズン1、2で見せた数多くのサブキャラクターがあったので、どんな違いを見せることができるだろうかと悩みました。その挑戦が最初のエピソードから続きました。僕にとっては大胆な試みでした。その試みを視聴者の皆さんがどう受け止めてくれるか心配でしたが、それでも、ムジゲ運輸の活躍を応援し、支持してくれるだろうという信頼を持って、一歩踏み出し、さらに大きなステップにより動きました。大変だったのは、キャラクター以外の部分もありますが、日本語や英語のセリフがあったことです。エピソード3、4では外的な変化もありますが、これまで全く挑戦しなかったキャラクターの特徴が際立ち、視聴者にどう受け止めてもらえるだろうかと悩みました。それでも僕が設定したものを楽しんでこそ、視聴者の皆さんも楽しく受け入れてくれるだろうと思って、思う存分やりました。アイドルのエピソードは、脚本家さんが僕の過去を振り返り、「ファンミーティングで踊ったことがあったから、ここで使ってみよう」と思ったのではないでしょうか。実際、アイドルを担当するマネージャーの間で有名なエピソードも取り入れ、反映してくださったのです。相当なプレッシャーはありましたし、僕がここまでやらなければならないのかとも思いました(笑)。K-POP産業の暗い側面を描く部分もありますが、視線を集中させながら面白さとして活かしているところも良いですし、問題意識を持って見ることができるエピソードなので、挑戦であり、二度と見られないエピソードなのではないかと思います。――ダンスは圧巻でした。イ・ジェフン:もう少し早く取り組めば、もっと良いダンスをお見せできたはずですが、確かに大変で、ガールズグループのダンスの難しさを身をもって実感しました。アイドルは誰でもできるわけではないということを、改めて体験する時間になりました。1ヶ月くらい練習しました。毎週2回の練習で、普段全く使わない体の動きに慣れて表現するので、本当に時間が必要でした。泣きながら練習しました。――ドラマのキャラクターについて、自分の意見を出すことはありますか?イ・ジェフン:エピソードの構成やストーリー展開については、自分の意見は出しません。台本が届いた後に、キム・ドギのサブキャラクターのアウトラインが見えますが、実際にどう表現するかは台本にほとんど書かれていません。サブキャラクターを作り上げるのは全て自分の役目で、どのように見せるかについては、僕の意見が作品の表現の90%を占めています。――ガールズグループのダンスも本人のアイデアだったのですか?イ・ジェフン:本来はマネージャー役で、ダンスの設定はありませんでした。しかし撮影監督が、ステージのリハーサルでマネージャーが踊ったエピソードの動画を見せながら「ドギにもこんなことをさせたら面白そうだ」と言っていて、びっくりしました。面白そうだなと思いましたが、実際に脚本家さんが書いてくださって、「来るべきものが来た」という気持ちになりました。避けられないなら楽しもう、でもやるからにはちゃんとやろうという気持ちで臨みました。――褒賞休暇についての話は出ていますか?イ・ジェフン:シーズン1の時もシーズン2の時も、そういった話がありました。シーズン2の始まりは「褒賞休暇も兼ねて海外でスタートするだろう」と思っていましたが、シーズン3も海外から始まりました。「褒賞休暇と言いつつ、結局は働けということか」なんて不満の声も出たりしました(笑)。もしシーズン4をやることになったら、褒賞休暇を楽しみながら海外での活躍をお見せできれば。ですが、実際は全く楽しめませんでした。再び集まって積もる話ができる時間を心待ちにしています。実は、僕たちは今でも毎日グループチャットでおしゃべりしていますし、来週も集まって美味しいものを食べることにしているんです。またみんなで集まって、何かイベントができる時が来るのではないかと思っています。――シーズンが続くにつれて変わった点はありますか?イ・ジェフン:キャラクターが少しずつ成熟していくのを感じます。日常で抱く感情や出来事を演技に反映させてみると、「世の中はこう変わってほしい」「こういうことは守られるべきだ」といった思いがまだ未熟だと気づきます。しかし同時に、大人としての役割を果たさなければという意識も芽生えてきます。これからもそうやって生きていくのではないでしょうか。――アクションをしながら、体力的にも大変だったと思います。イ・ジェフン:見える職業であり、できるだけ最高のコンディションにしようと、常に努力と調整を重ねてきました。激しいアクションをする中で怪我をすることも数え切れないほどありますが、より健康に、より格好良く見せたいという思いがあり、体力管理や運動、体に良いものを食べることなどを実践してきました。そういった習慣はこれからも続くと思います。急にお酒をたくさん飲んだり、たくさんタバコを吸ったりすることはないと思います。――体力を維持するためのコツを教えてください。イ・ジェフン:室内で仕事をしている方が多いと思いますが、少しでも散歩をするといいですね。室内に長時間いると、どうしても二酸化炭素がたまりがちです。換気もこまめにすると良いでしょう。今いる空間にずっと留まらず、少しでも体を動かすことが健康に良い影響を与えると信じています。そのため、僕もできるだけ体を動かすように心がけています。栄養剤も飲まないよりはましだと思い、少しずつ摂るようにしています。それでも、やはり様々な体に良い食べ物をしっかり摂ることが大切だと思います。そして、十分な睡眠も欠かせません。――2作品を同時に撮影していたので、体力的には大変だったのではないですか?イ・ジェフン:2025年は非常にハードな一年でした。年明けには作品をローンチし、映画も公開し、その間に2作品を並行するというハードスケジュールでした。僕にとっては最も忙しい一年でしたが、情熱を燃やして後悔のない時間でした。これからまたそのような経験ができるかは分かりません。体力的には容易ではないと思いますが、それでも、もっと多くの作品に挑戦したいという気持ちも燃え上がっています。――演技にはどのような魅力がありますか?イ・ジェフン:生きていることを実感しようとする本能的な部分があると思います。僕は俳優という職業なので、カメラの前でキャラクターを表現し、創作しようとする欲求が絶えず湧いてきます。それは、まだ見せていないものに対する好奇心から来ているのではないかと思います。多くのコンテンツや映画、ドラマを見ながら、僕もやりたいという気持ちが湧き、エネルギーが充電され、頑張らなければならないという思いを新たに抱きます。――ファンミーティングを控えていますが、ダンスの準備もしなければならないのでしょうか?イ・ジェフン:今は具体的な計画は立てておらず、僕がどのような話を率直にお見せできるかにフォーカスして準備しました。20周年という節目なので、これまでどのように生き、歩んできたかを作品を通してお見せしたいと思っています。そのため、そういった部分を楽しんでいただけるファンミーティングになるのではないかと思います。――俳優イ・ジェフンにとって、「模範タクシー」シリーズはどのような意味を持ちますか?イ・ジェフン:俳優イ・ジェフンを簡単に説明してと言われたら、現時点ではやはり「模範タクシー」が最大の作品ではないかと思います。そのイメージが色あせることなく、素敵な価値を持って僕を表現し続けてくれる、そういった作品であり続けることを願っています。一方で、「模範タクシー」に続く、新たなイ・ジェフンの一面を見せられる代表作をこれからも探し続けていくつもりです。もしそのような作品に出会えたなら、自分のすべてを捧げて挑みたいと思っています。5年後、10年後の自分の姿を想像しながら、楽しみにしています。

「復讐代行人3~模範タクシー~」ピョ・イェジン“イ・ジェフンからいつも学んでいる”
女優ピョ・イェジンが、「復讐代行人~模範タクシー~」シリーズで共演した俳優イ・ジェフンとの固い絆を語った。最近ピョ・イェジンは、ソウル江南(カンナム)区のカフェでSBS金土ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~3」の放送終了インタビューを行った。同作は、ベールに包まれたタクシー会社ムジゲ運輸とタクシー運転手のキム・ドギ(イ・ジェフン)が、被害者の代わりに復讐をする復讐代行劇だ。劇中ピョ・イェジンは、ムジゲ運輸の経理部社員のアン・ゴウン役を演じた。2021年に第1シーズンを公開した「復讐代行人~模範タクシー~」は、悪人への痛快な復讐で多くの視聴者から支持を受け、シーズン3までシリーズを続けてきた。5年間もムジゲ運輸のメンバーと共に過ごしただけに、今では家族のように感じているというピョ・イェジンは、「撮影している時も、すでに気心が知れた人たちとの演技がこんなに自由なんだということを感じることができました」と語った。彼女は「私が何かを投げかけたり、先輩たちがアドリブを入れても、そのキャラクターとしてお互いに向き合える点で、自由で楽しかったです。私が主任たち(チャン・ヒョクジン、ペ・ユラム)をいびるシーンも多かったのですが、先輩方なのにユーモラスに受け止めてくださって感謝しています。現場以外でも、私たちだけで地方撮影の時は一緒にご飯もたくさん食べて、共に時間を過ごし、グループチャットも活発で、プライベートでもとても親しくなりました。私にとって大切な人たちができた、意味のある作品です」とし、「復讐代行人~模範タクシー~」シリーズとムジゲ運輸のメンバーたちへの深い愛情を明かした。特に今シーズンでは、ヴィランたちを騙すために家族のようなイ・ジェフンとイチャイチャするカップルの芝居をしながら愛情表現もした。ピョ・イェジンは「全く難しくはなかったんです。すごく親しくなって打ち解けた関係なので、『こんな設定なんだ』と思い、お互いにダーリンと呼び合うのも難しくはなかったですし、お兄さん(イ・ジェフン)と(ヴィランたちを)もっと怒らせるために楽しく撮影しました」と後日談を伝えた。しかし視聴者の間では、単にヴィランたちを騙すための芝居ではなく、キム・ドギとアン・ゴウンの恋愛を応援する支持層が少なくない状況だ。ピョ・イェジンは、キム・ドギとアン・ゴウンが恋人関係に発展する可能性はあるかという質問に、「2人の関係を応援してくださることに私もとても感謝しています。しかし、恋愛感情を持って演技をしてはいません」と率直に打ち明けた。彼女は「それでも(アン・ゴウンにとってキム・ドギが)家族のように大切な人だと言うには、それを超える特別なものがあると思います。現実の私にとっては経験したことのない関係なので、定義するのは難しいですが、ゴウンは人生で大切な人を失ったことがあるので、おそらくゴウンの人生で最も大切で最も特別な人だと思います。そして今は恋愛感情を考える余裕もないですし、そのような存在ではなくてもすでにとても特別で大切な人です。1番心配していて、いつも1番信頼できる、何か別の形の愛なのではないかと思います」と自身の考えを明かした。イ・ジェフンとの共演についても語った。ピョ・イェジンは「ジェフン兄さんは現場で本当に頑張り屋です。あれだけの登場シーンとアクションをこなしながらも、疲れることなく、自分の役割を3倍でやってくれていること自体がすごいと思います。それから私たちと一緒にいる時も余裕があって、よく冗談も言うんです。それがチームを引っ張る責任感のあるリーダーのようで、心強かったです」とし、「ドギ兄さんの尽きることのないサブキャラクターの演技を見て、どうしたらあんな発想ができるんだろうと、本当に驚くことが多かったんです。私ももっと頑張らなければいけないと思いましたし、私たち同士ではいつも兄さんから学んでいると思っています」と尊敬の念を表した。このような情熱をもとに、イ・ジェフンは「復讐代行人~模範タクシー~」のキム・ドギ役で「SBS演技大賞」で再び大賞を獲得した。ピョ・イェジンは「内心『受賞するかも』と期待していました。実際に賞をもらった時は、本当に嬉しかったです。兄さんがどれだけ苦労したか知っているので、自分のことのように嬉しかったですし、兄さんが受賞スピーチで特に感激しているようだったので、私だけでなく皆で拍手を送りました。終わってから『本当にお疲れ様』『おめでとう』と声をかけ合い、ゆっくり飲み会をしたかったのですが、授賞式が遅くまで続いたので疲れて皆帰りました。その後、本来は『復讐代行人3~模範タクシー~』の最終話を一緒に観ようとしたのですが、スケジュールが合わなかったので、1月中に集まる約束をしました」とし、心から祝福した。ピョ・イェジンも2度の優秀演技賞を受賞した。彼女は「私は前シーズンで受賞したので、正直受賞するとは思っていなくて、とても驚きました。私なりに自分のキャラクターに対して努力はしましたが、現場ではいつも他の皆さんが本当に苦労されているのを見ていたので、少し申し訳ない気持ちを持っていました。私は車にいることも多くて、『自分はもっと楽に撮影しているんじゃないか』と思っていたのですが、私に『それでも苦労したよ』と言ってもらえたようで感謝の気持ちもありますし、それと同時に『私って本当によくやったのかな?』と振り返ったりもしました」と賞の重さを伝えた。

「アイドルアイ」キム・ジェヨン“少女時代 スヨンさんが実際の経験をもとに的確なアドバイスをくれた”
ドラマ「アイドルアイ」で主演を務めたキム・ジェヨンが、作品への率直な思いを語った。「アイドルアイ」は、ファン心MAXのスター弁護士メン・セナ(スヨン)が、殺人の容疑をかけられた最推しアイドル、ド・ライク(キム・ジェヨン)の事件を担当することから始まるミステリー法廷ロマンスだ。キム・ジェヨンは、トップスターとしての華やかな姿から殺人の容疑者という極限の状況まで、振れ幅の大きいキャラクターの感情を見事に表現し、劇中のド・ライクそのものとなった。ステージ上で放つ圧倒的なオーラと、それとは対照的な危機に追い込まれる姿を、緻密なキャラクター分析によって立体的に描き出した。外見は冷たく見えるが、内面には子どものような純粋な面を持ったド・ライクの多面性を、濃密な感情表現で描き、視聴者に深い感動と余韻を残した。―― 「アイドルアイ」を終えた感想を聞かせてください。キム・ジェヨン:「アイドルアイ」は、僕に本当にたくさんの喜びを与えてくれました。スタッフの皆さん、監督、共演した俳優の皆さん、そしてパートナーであるメン・セナ役の少女時代のスヨンさんがいてくれたからこそ、最後までやり遂げることができました。幸せな時間を作ってくださり、心から感謝しています。―― 圧倒的なオーラを放つトップスター、ド・ライク役を引き受けた理由は何ですか?キム・ジェヨン:アイドルバンドとしての魅力も大きいですが、それ以上に、飾らない子どものような純粋な面を持った人物である点に強く惹かれました。感情の振れ幅が非常に大きく、演技で表現できる部分がたくさんあったこと、そしてアイドルバンドという外見的な要素まで演じられる点が、本当に魅力的でした。―― ド・ライクという人物を準備する中で一番気を使った部分はどこですか?キム・ジェヨン:アイドルという職業を演じるのは初めてだったので、プレッシャーは大きかったです。歌や楽器を演奏するシーンも多く、その部分を自然に見せるためにたくさん努力しました。また、物語の序盤でウソン(アン・ウヨン)を殺した容疑者として疑われ、急激に変化する感情をどのようにしてリアルに伝えるか、たくさん悩みました。―― ド・ライクという名前がかなり印象的ですが、最初に聞いた時の印象はいかがでしたか?ド・ライクだけの魅力も教えてください。キム・ジェヨン:最初は少し聞き慣れない名前だと感じましたが、どこか面白くて、長く記憶に残るだろうと思いました。ド・ライクは表面的にはぶっきらぼうで子どもっぽく見えますが、実は誰よりも周囲の人を守りたいと願う、温かい人物です。そのやり方が少し無鉄砲で不器用に見えることもありますが、自分を信じてくれる人を求めながら努力し、自分だけの方法で周囲の人たちを守ろうとする姿がとても魅力的だと感じました。―― 特に印象に残っているシーンやセリフを教えてください。キム・ジェヨン:「アイドルアイ」はさまざまなジャンルが融合した作品なので、俳優としてチャレンジする瞬間が多くありました。感情の幅がとても広かった分、その深さをどうすれば一番リアルに届けられるのか、常に悩みながら演じていました。感情の強弱を細かく調整していく過程は簡単ではありませんでしたが、その分、大きなやりがいを感じました。全てのシーンに全力を注ぎましたし、大切でないシーンはないので、一つだけ名シーンを選ぶのは本当に難しいですね(笑)。―― 本物のアイドルのようなステージが話題になりましたが、秘訣はありますか?キム・ジェヨン:多くのステージ映像を参考にしましたが、何よりもスタッフの皆さんが本当に素晴らしいステージを作り上げてくださいました。特にパートナーのスヨンさんは、ご自身の実際の活動経験をもとに的確なアドバイスをくださって、ゴールドボーイズのメンバーたちをたくさん支えていただいたおかげで、ここまでやり切ることができたと思います。―― 現場のムードメーカーだったそうですが、メン・セナ役のスヨンさんをはじめ、共演者との相性はいかがでしたか?キム・ジェヨン:僕だけでなく、スヨンさんも監督もとてもユーモラスでエネルギッシュでした。他の俳優の皆さんも明るく、アイデアを出し合ったり冗談を言い合ったりしながら撮影しました。本当に楽しい現場でした。―― キム・ジェヨンさんにとってド・ライクはどんな存在として記憶に残ると思いますか?キム・ジェヨン:冗談のように最後のアイドル役と言っていましたが、本当にそうなる気がします(笑)。それだけ特別で大切な存在で、通り過ぎる全ての瞬間が忘れられない贈り物のようでした。2025年をド・ライクとして生きながら、俳優としても人としても本当に多くのことを学び、身に余るほどの幸せを感じました。―― ド・ライクを演じて得たものは何ですか?キム・ジェヨン:何よりも「自信」です。アイドルバンドのセンターとして楽器までこなすことへの不安がありましたが、終えてみると、そのプレッシャーが楽しさに変わっていました。一段階成長できたと感じています。―― キャラクターとのシンクロ率は何点ですか?キム・ジェヨン:自分が演じた人物だからか、似ている部分が多いと感じます。難しさもありましたが、ド・ライクが抱える悩みや状況には深く共感できました。―― 次回作「私が震えるように」も控え、精力的に活動されていますが、2026年の活動計画を教えてください。キム・ジェヨン:次の作品があるというだけで、とても幸せです。今年はドラマ「私が震えるように」で新しい姿をお見せする予定で、映画「犯罪都市5」の撮影にも全力で臨む計画です。休まず走り続けますので、ぜひ見守ってください。―― 最後に、作品とド・ライクを愛してくれたファンへ一言お願いします。キム・ジェヨン:「アイドルアイ」は、素敵な思い出と出会いをたくさん残してくれた、僕にとってとても大切な作品です。皆さんからたくさんの愛をいただき、本当に幸せな時間を過ごすことができました。作品に共感し、最後まで見届けてくださった全ての方々に、心より感謝申し上げます。ファンの皆さんも、辛いことがあった時は「これもきっと過ぎ去る」と信じて、勇気を出してやりたいことをやって、全て叶えてほしいです。ありがとうございます。

「アイドルアイ」少女時代 スヨン“オタクを演じることでファンの愛の深さを改めて感じた”
genie TVオリジナルドラマ「アイドルアイ」に出演した少女時代のスヨンが、作品を終えて率直な思いを語った。「アイドルアイ」は、ファン心MAXのスター弁護士メン・セナ(スヨン)が、殺人の容疑をかけられた最推しアイドル、ド・ライク(キム・ジェヨン)の事件を担当することから始まるミステリー法廷ロマンスだ。特に、K-POPを代表するアイドルであるスヨンがファン心あふれるオタクに変身した点、そして彼女のグローバル市場での存在感が「アイドルアイ」のヒットを牽引したという評価された。ファンの気持ちに深く共感しながら作品に臨んだスヨンの密度の高い演技により、視聴者もメン・セナを通して泣き、笑い、「アイドルアイ」の世界に没入した。――「アイドルアイ」が最終回を迎えましたが、作品を送り出す今の気持ちはいかがですか?スヨン:撮影からプロモーション、公開まで、ほぼ1年を「アイドルアイ」と共に過ごしたと思います。すっきりした気持ちと名残惜しさが入り混じっていますが、視聴者の皆さんの温かい愛のおかげで、セナをきちんと送り出せそうです。セナの成長のように、女優スヨンとしても多くの面で成長できましたし、長く記憶に残る作品になると思います。――メン・セナは事件の前では冷静で理性的ですが、ド・ライクの痛みを包み込む温かさも印象的でした。彼女の魅力はどんなところだと思いましたか?スヨン:オタ活以外の場面では一見クールに見えますが、自分なりの明確な基準とやり方で人や仕事に向き合う人物です。一方で、推しを想う時は純粋な幸せと愛を感じ、癒やしを得る、そんな純粋さを持った人だと思います。仕事をする時はプロフェッショナルでありながら、好きな人のことを考える時は愛情に溢れる、そのギャップこそが、セナ最大の魅力だと思いました。――ミステリー法廷ロマンスという新しいジャンルに挑戦しましたが、特に見せたかったポイント、もしくは特別な目標はありましたか?スヨン:これほど強い過去の物語を抱える人物は初めてでした。これまで比較的明るい役が多かったのですが、セナは私が演じてきたキャラクターの中でも、内面がとても強く、軸が簡単に揺らがない人物でした。だからこそ、その芯の強さをしっかり見せたいと思いましたし、連続する事件の中で物語の中心を支える存在であってほしいと思いました。同時に、セナ自身も自分なりの方法で成長していく必要があると考えました。毎回、事件が展開していく構成だったので、感情の流れを自然につなぐ橋渡しがとても重要でした。特にセナとライクのロマンスも無理なく続いていく必要があったので、現場で話し合いを重ねました。みんなが納得できる形であるべきだと思っていたからです。リハーサルも多く、アイデアを共有する時間がたくさんある現場でした。作品をやっていると、いつも「こうすればよかった、ああすればよかった」と後悔するので、私は「とりあえず言ってみよう」という主義なんです(笑)。監督が俳優に多くの部分を任せてくださったので、とても自由な環境でした。――デビュー以来、ファンから多くの愛をもらってきましたが、今回は逆に無条件の愛を注ぐファンの立場でした。セナを演じながらファンの愛について、共感したり新たに感じたことはありましたか?スヨン:これまではずっとステージに立つ側で、誰かを熱烈に応援する立場になったことがなかったので、役割が完全に逆転するのが新鮮でした。しかし同時に、私が最も近くで長く見てきた存在がファンだったので、自信もありました。ファンがどんな気持ちで相手を見つめ、どんな形で愛情を表現するのかよく知っていましたから。今回の役を通して、ファンの愛の深さを改めて感じました。ファンレターに込められた温かい言葉や気遣い、心配する気持ちなどを思い返すと、時には長く会話をした人よりも、ファンの方が私のことをよく分かっていると感じる瞬間もあるんです。ファンという存在は、単純にスターが見せたいと思う姿だけを見るのではなく、その人の全ての行動を長い時間見守り、その時の感情や内面の成長まで感じ取っているのだと思います。そうした経験や思いが、劇中で最初は疑いながらも、次第に確信へと変わっていくセナの感情を表現する大きな土台になりました。――新年を迎え、女優としてどのような目標を持っていますか?スヨン:いつも思っていることですが、自分だけのリズムを持った女優になりたいという目標があります。セナは、その自分のリズムを築くことに挑戦した役でした。以前は人々が好みそうなテンポや演技を先に考えていましたが、今回はキャラクターや作品の意図、監督の意見に合わせながら、自分なりのテンポを探す過程を学べたと思います。こうした試みが積み重なっていけば、いつか自分だけの固有のテンポをはっきりと見つけられると思っています。――最後に「アイドルアイ」とメン・セナを愛してくれた視聴者へ一言お願いします。スヨン:2025年の最後と2026年の始まりを、視聴者の皆さんと一緒に過ごせて、とてもときめき、嬉しい気持ちになった作品でした。作品を通して伝えたい話を届けられることは、本当に魅力的なことだと思います。「アイドルアイ」が伝えたかった愛と信頼の力が、皆さんの小さな慰めになっていれば嬉しいです。満開に咲いたサルスベリの花のように、皆さんもいつも花道だけを歩んでください。

Netflix「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」ルミ役で話題に…アーデン・チョ“大好きなパク・チャヌク監督にも会えた”
女優アーデン・チョが、Netflix「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」の人気に感謝を伝えた。最近、ソウル三成洞(サムソンドン)のアセムタワーでは、女優アーデン・チョの韓国ラウンドインタビューが行われた。アーデン・チョは、Netflix映画「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」でルミの声を担当した。 「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」は、2月1日(現地時間)に米ロサンゼルスで開催された「第68回グラミー賞」で、OST(主題歌)の「Golden」が「最優秀映像作品楽曲(Best Song Written For Visual Media)」部門を受賞し、世界的な話題を集めた。アーデン・チョは、人気を実感しているかという質問に、「最初は『ここまで好きになってくれるの?』と思いました。いつも新しい作品をする時は、『皆さんに気に入ってもらえるかな』という不安が多いのですが、(特に)このような作品はとても重要だと思いました。アニメも韓国人をもとにしたものは初めてではないかと思います。韓国文化も多く見せていますし、K-POPやファッションもそうですし、韓国料理まで、ディテールがたくさん加えられている作品であり、とても大切に思っていました」と述べた。続けて「(むしろ)韓国の皆さんに認めてもらえるかな? 好きになってもらえるかな? という不安が多かったのですが、(皆が)好評してくれて嬉しいですし、安心しました。私たちは本当に韓国人の文化を尊重したいと思いました。むしろ文化的に、具体的に描かれたからこそ成功したのだと思います。そうすることで私たちの物語が知られる扉が開かれたと感じています」と伝えた。また彼女は、「映画が公開された後、当然プロモーションも行いましたが、私はすぐに4ヶ月間、別の映画の撮影に入ったんです。そのため作品から少し離れていました。幸い、歌手たちもワールドスターになって宣伝してくれて本当にありがたかったのですが、まだ映画を愛してくれているのか直接的には分かりませんでした。ところが撮影が終わって1月に再び到着したら、ロサンゼルスに着いた途端にスケジュールがものすごく多かったんです。ニューヨークにも週に3回行きましたし、『ケリー・クラークソンショー(The Kelly Clarkson Show)』にも出演しました。本当に不思議な気分です。映画が公開されてから随分経つのに、関心がどんどん高まっていくんだなと思いました」とし、感謝を伝えた。特に彼女は「お会いする方々や尊敬する俳優、監督の方々が皆、愛して応援してくださるのが本当に貴重なことであり、ありがたいです」とし、「パク・チャヌク監督にもお会いしたのですが、イ・ビョンホン先輩が(監督を)紹介しながら、(私を)素敵に紹介してくれました。本当に感謝しつつも恥ずかしくて、光栄だった。あまりにも素晴らしい方々に紹介してもらいました。私はパク・チャヌク監督の大ファンなのですが、監督も映画を楽しんでくださったそうで驚きました」と挨拶した。続けて「ジェームズ・キャメロン監督も映画を観て面白かったと言ってくださいました。あんなに素晴らしい作品を作る方々が私たちの作品を観て、面白いと言ってくださるなんて。パク・チャヌク監督もジェームズ監督も、ものすごい天才でスーパースターじゃないえですか。映画についてコメントもしてくださって、SNSでも紹介されるのが本当に不思議な気分です」と感謝の意を伝えた。

「恋の通訳、できますか?」コ・ユンジョン“BLACKPINKやIVEの動画を見て研究も”
「恋の通訳、できますか?」に出演したコ・ユンジョンが、実際の恋愛スタイルについて語った。コ・ユンジョンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)の某所で行われたNetflixシリーズ「恋の通訳、できますか?」(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:ユ・ヨンウン)に関するインタビューを行った。「恋の通訳、できますか?」は、多言語通訳のチュ・ホジン(キム・ソンホ)が、トップ女優のチャ・ムヒ(コ・ユンジョン)の通訳を担当することから繰り広げられる、予測できないラブコメディだ。ムヒと一緒に撮影することになった俳優ヒロ役として、福士蒼汰が出演することでも話題を集めた。コ・ユンジョンはこの日のインタビューで、「(恋愛では)積極的な方ですが、(ムヒのように)元彼のところへ会いに行くほどではありません。そこは少し驚きました」と告白。続けて、「それだけムヒは愛に不器用で、切実な人物です。安定した愛を与えてもらえなかったキャラクターなので、その点では理解できました。私は後悔のない恋愛をしたいタイプです。付き合う前も付き合った後も、『もっと優しくしてあげればよかった』と思わないよう、正直に、積極的に向き合う方です」と説明した。また、劇中でヒロ役を演じた福士蒼汰との共演についても語った。コ・ユンジョンは、「劇中のヒロは可愛らしく感じました。ムヒを一方的に嫌う展開があるのなら、きっとその後、成長するストーリーが続くはずだと予想していました。ご覧になった方は、ヒロが自分の気持ちに気づいていく姿が可愛く見えたのではないでしょうか」と話した。さらに、「実際にも韓国語の勉強を本当に一生懸命されていました。とても情熱的な方だと思いました。現場でも、韓国語でコミュニケーションを取ろうとしてくれて、雰囲気もとても良かったです」とつけ加えた。コ・ユンジョンが演じたチャ・ムヒは、世界的なトップスターだが、内面には深い傷を抱き、自尊心も低い人物だ。職業的にチャ・ムヒを理解できた部分はあるかという質問に「満足度が高ければ高いほど、ある状況や相手に対して長く続いてほしい、永遠であってほしいと思うところがあります」とし、「ムヒと似た気持ちで、私が頑張れば皆の幸せが長く続くと実感しました」と打ち明けた。コ・ユンジョンは「デビュー当初は視野が狭くて気づかなかったのですが、視野が広がるにつれ、自分の周りにこんなにも多くの人々がいて、これほど多くの人員と力が必要なんだと感じたんです。体調が悪くスケジュールをこなせなかったり、失言したり、そうした部分について、自分がミスをしたのに、作品に影響が及ぶことを実感しています」と語った。レッドカーペットに立つと緊張した様子を見せるコ・ユンジョンだが、劇中ではレッドカーペットのシーンを完璧にこなし、話題となった。彼女は「俳優のエチケットを実践するため、(レッドカーペットでの)先輩方の映像を探しました。短いですが、空港でファンの皆さんに挨拶し、プレゼントをもらうシーンがあるのですが、その時はBLACKPINK、IVEなど、アイドルの方々の動画を探して見ました。実際の撮影では複数のカットを撮るので、あまり緊張はしなかったです」と語った。今作でキム・ソンホと息を合わせたコ・ユンジョンは、「笑いのポイントが合っていたので、どのポイントで笑わせるか真剣になるか、相談しなくても既に準備してきたものが似ていたことが多かったんです」と明かした。2人は8ヶ月間の海外ロケを通じて、互いに頼り合いながら親しくなった。コ・ユンジョンは「海外で韓国人に会うと嬉しいように、撮影チーム全員が固い絆で結ばれていました。日本ではまだぎこちなくて、あまり親しくありませんでした。カナダではセリフの量が多く、お互いに時間を作って台詞を覚えながら親しくなりました」と語った。2人はコンテンツ動画で10歳の年の差が信じられないような親友ケミストリー(相手との相性)で話題となった。コ・ユンジョンは「(プロモーションコンテンツ関連で)ミームや流行語の変化がはやいですが、キム・ソンホさんだけが理解できていなくて、教えてあげました」と語った。先立ってキム・ソンホは、コ・ユンジョンと撮影しながらときめいたことがあると告白した。コ・ユンジョンも「ロマンスですので、確かにときめいたことはあります」とし「明確なシーンは覚えていません。アドリブができたのも波長が合ったからで、信頼感がありました。日本から積み重ねてきた関係であり、良いシナジー(相乗効果)が生まれたのは相性が良かったからです」と打ち明けた。またコ・ユンジョンは「10歳の年齢差より、大先輩という印象が強かったです。経歴もそうですし、演劇も長くやられていました。仲良くなれなかったらどうしようと思ったけれど、その隔たりを縮めようとミームも教えて、コ・ユンジョン化させました(笑)。劇中、ホジンがムヒの言葉を使うようになりますが、実際に現場でも私が好きなものを次第に好きになって、流行語も真似してくれました」とつけ加えた。

「恋の通訳、できますか?」キム・ソンホ、日本語の演技に緊張?コ・ユンジョンと似ている部分にも言及
キム・ソンホの笑顔で、世界中の女性の心が通訳された。5年ぶりの復帰作Netflix「恋の通訳、できますか?」でキム・ソンホは、天才通訳士チュ・ホジン役を務め、韓国語を含む6ヶ国語を駆使する主人公を演じた。4ヶ月間、言語を勉強し、イントネーションとニュアンスをマスターしたが、結局視聴者を虜にしたのは彼の眼差しだった。世界トップクラスの通訳士だが、恋の前では初心者であるチュ・ホジンを、抑えたような切ない眼差しで表現し、視聴者の心拍数を高めた。彼の演技に後押しされ、公開から3日でNetflixグローバル非英語部門2位、13ヶ国で1位を記録し、好成績を記録している。字幕なしでも世界中の女性の心を納得させたキム・ソンホ、ラブコメディ達人の嬉しい帰還だ。――作品へのグローバルな反響が熱いです。ご自身も一気見していると聞きましたが、実際に作品を観た感想はいかがですか?キム・ソンホ:2回一気見していて、今3周目です。自分の演技は欠点ばかりに目が行くのですが、皆で苦労して撮った作品ですし、楽しく幸せに作ったので、このシーンを撮った時の状況や感情を一つ一つ思い出して、万感の思いです。――5年ぶりの復帰作ですが、ラブコメを選んだ特別な理由はありますか?キム・ソンホ:ラブコメだから選んだわけではなくて、台本を読んで、上手く演じられる役柄、やってみたい役柄だったのでこの作品に参加しました。通訳士という役、そしてそれぞれの言語があるという設定が非常に魅力的だったし、脚本家の皆さんの前作も好きだったので挑戦したかったんです。ジャンルよりも、役者として演技で表現しなければならないので、最善を尽くすことに集中しました。――脚本家のホン姉妹は、ラブコメで有名な方々です。実際に演じてみて「さすが人気脚本家」と感じた部分はありますか?キム・ソンホ:意外性もありましたし、脚本家さんたちの明確なキャラクター説明とポイントが正確でした。明確にイメージしているのがありましたし、ホジンの台詞は文語体のような美しいセリフが良かったです。脚本家さんたちの明確さと文章に対する確信が、「本物の脚本家さんは違うんだな」と思わされました。――ホジンは、ものすごく(性格テストMBTIの)T(思考型)のキャラクターですが、実際のキム・ソンホはF(共感型)だと聞きました。Tのホジンを演じる上で苦労はありませんでしたか?キム・ソンホ:僕が共感できない部分が確かにありました。ユンジョンさんがものすごくTなので、お互いに役を変えて読み合いました。ユンジョンさんが「私はこれが分かるけれど、こういう理由でこう考えるんだよ」と言ってくれて、助かりました。でも僕は超Fなので、僕がチャ・ムヒ役として読む時は誇張して表現したので、それがユンジョンさんに役に立ったかどうかは分かりません(笑)。――通訳という職業柄、言語に関する話がたくさんありました。声のトーンや発音演技への絶賛が続きましたが、どう思いますか?キム・ソンホ:実際に通訳の仕事をしている方々にたくさん質問しました。ホジンは通訳士なので、発音が不明瞭になる部分がなく、話す速度やテンポの緩急を調整しました。普段のホジンが話す時と通訳する時で、違いをつけようとしました。発音と発声は、僕が常に悩み、練習している部分です。今もYouTubeで調べて、アルゴリズムに発声・発音が表示されたらクリックして見るようにしています。――なんと6ヶ国語をこなす役柄でした。言語の勉強は大変だったと思いますが、準備の過程も聞かせてください。キム・ソンホ:約4ヶ月前から通訳の先生方に会い、僕が演じるべき部分をまず暗記しました。先生方に僕がどう演じたいかを伝え、「これはこういう発音で、こういうニュアンスでやりたい」と言うと、先生方が助けてくれました。それを何度も修正していき、僕の話し方のトーンと言語のトーンが違いすぎると聴く人も違和感を与えてしまうと思ったので、先生方と調整しました。簡単ではありませんでしたが、最善を尽くして自然に見えるよう努力しました。――もともと外国語に興味があったんですか?キム・ソンホ:いいえ、全然。どれも難しかったのですが、日本語がわかる方が多いので、下手に聞こえるんじゃないかと心配しました。イタリア語は特に、すごく新鮮で面白かったです。――えくぼのシーンは最初から台本にあったのですか?キム・ソンホ:(台本に)えくぼの描写がたくさんありました。脚本家の方々が意図して書かれたようです。「顔がむくんでいる」というのはアドリブでした。子どもの頃は、友達からたくさんえくぼを突かれて、それがコンプレックスだったんです。でも、すごく多くの方がえくぼについて触れてくれ、作品に脚本家の方々が書いてくださるほどなので、両親に感謝しています。――コ・ユンジョンさんによる、ムヒとト・ラミの一人二役が素晴らしかったですが、どう思いましたか?キム・ソンホ:素晴らしかったです。聖堂のシーンでト・ラミが突然登場した時、ものすごくクールで、「確かに違う。かっこいい」と思いました。驚いたのは、2つの人格を表現しながらも過剰なところがなかった点です。過剰になりがちなキャラクターなのに、彼女だけの解釈で上手く表現していて、拍手を送りました。――今回コ・ユンジョンさんとの共演はいかがでしたか?キム・ソンホ:ユンジョンさんが先に声をかけてくれて、楽しかったです。日本に行った時までは、そこまで親しくなかったんですが、次第に親しくなりました。カナダでは、ユンジョンさんとスタッフ全員と親しくなり、撮影後に家族のように食事もして散歩もしました。息ぴったりで楽しく過ごせました。――プロモーションコンテンツを見ても、コ・ユンジョンさんとの仲が良さそうに見えました。お互いに似ている点はありますか?キム・ソンホ:僕は現場でE(外向型)のように振る舞おうと心がけています。「楽しく演技する」主義なので、楽しくやろうとしています。ところが、僕と全く同じ人が現場にもう一人いたんです。すぐに心を開き、お互いの好みを知っていき、次第に染まっていったんです。「楽しくやらないと自然な演技が出てこない」と考えているところが似ていました。――ホジンを演じる際に参考にしたイメージはありますか?キム・ソンホ:ポン・ジュノ監督の通訳をされたシャロン・チェさんです。親切ながらも、自分の意見や感情は見せず、通訳のみをなさいます。一歩引いた位置で、端正なイメージを見せるために努力しました。表情ははっきりしませんが、笑っているようなイメージを表現しようとしました。――ケミストリー(相手との相性)の達人として知られていますが、相手俳優の魅力を引き出すための自分だけのノウハウがあるとしたら?キム・ソンホ:壁を作らないようにしています。すごくI(内向型)ですが、仕事中は自分から先に話しかけます。演技する際に、気まずさがあってはいけないと思っています。相手はどうか分かりませんが、自分はひたすら扉を開けて話しかけるタイプです。――「海街チャチャチャ」で共演したシン・ミナさんが最近結婚しましたよね。キム・ソンホ:本当におめでたいことですね。連絡はしたんですが、ベトナム撮影のため挙式に出席することはできなかったんです。心から祝福して、応援しました。――現在、演劇を準備していると伺いました。キム・ソンホ:昨夜も明け方まで練習しました。二人芝居で、人生についての物語です。全体的に胸が熱くなるものがある作品なので、ぜひ多くの方々に観ていただいと思っています。――作品スケジュールで忙しい中でも、小劇場での演劇を手放さないようですね。キム・ソンホ:一度も自分の立ち位置を考えたことはありません。常に発音を練習していると、未熟な部分がまだまだ見えるし、役者として悩んでします。演劇の良いところは、トリプルやダブル役も演じられるし、他の役者を見ながらすごく勉強になって経験になります。映画やドラマも忙しくやっていると、即興で感情を引き出さねばならない時があるんです。そうした部分で演劇が役に立ちます。――この作品が、どのように記憶されてほしいですか?キム・ソンホ:「それぞれの言語がある」というのが大きな感動でした。人それぞれの言語があって、韓国語で話しても理解できない時がありますが、それについてなぜもっと深く考えなかったんだろうと思いました。それぞれの言語が伝わり、すれ違い、交わるところがあることを考えていただけたら、役者として誇らしいと思います。

Netflix「恋の通訳、できますか?」ユ・ヨンウン監督、福士蒼汰を起用した理由とは“韓国への関心が高く情熱的な俳優”
Netflixシリーズ「恋の通訳、できますか?」のユ・ヨンウン監督が、福士蒼汰のキャスティング過程について語った。ユ・ヨンウン監督は最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)の某所で行われたNetflixシリーズ「恋の通訳、できますか?」(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:ユ・ヨンウン)のインタビューに応じた。「恋の通訳、できますか?」は、多言語通訳のチュ・ホジン(キム・ソンホ)が、トップ女優のチャ・ムヒ(コ・ユンジョン)の通訳を担当することから繰り広げられる、予測できないラブコメディだ。ムヒと一緒に撮影することになった俳優、黒澤ヒロ役として、福士蒼汰が出演した。ユ・ヨンウン監督はこの日、黒澤ヒロ役を演じた福士蒼汰との相性について、「福士蒼汰さんは以前から韓国に強い関心を持っていた俳優です。言語に対する関心と能力も高く、この作品に出演する以前から韓国語の勉強をしていました。撮影が終わる頃には通訳なしでも意思疎通ができるほどで、すべて理解していました。本当に情熱的な俳優でした」と明かした。そして、「韓国作品への愛情と敬意、そしてキャラクターを完璧に体現する演技力を総合的に考慮し、キャスティングを決定しました」と説明した。今作では、キム・ソンホとコ・ユンジョンのビジュアルでも視聴者を魅了した。ユ・ヨンウン監督は2人の相性について、「テスト撮影をした日はとても気分が良かったです。お2人のケミ(ケミストリー、相手との相性)が思っていた以上に良く、このケミがドラマでもしっかり伝わると感じました」と満足感を示した。また、キム・ソンホのキャスティングについては「ホジンは大人っぽく、重みがある人物です。この作品は、ロマンスが始まる前までの過程を見守るドラマだと思っています。些細な部分ですが大きく感じられる変化を丁寧に表現できる俳優として、キム・ソンホさんが思い浮かびました。脚本家のホンさんが持つ軽快なコメディーの要素も、きちんと表現してくれる俳優だと思いました」と語った。彼女はキム・ソンホが不満も言わず最善を尽くして表現してくれたとし、「心から感謝しています。ムヒとホジンのシーンが非常に多く、物理的にも相当な時間の撮影になりました。多くの国を移動する中で疲労もあったはずなのに、全くそのような姿を見せないほど、俳優だけでなくスタッフも励ましてくれる俳優でした」と感謝を示した。コ・ユンジョンについては、「ムヒはハツラツとして透明感があり、正直な人物です。コ・ユンジョンさん自身もとても正直で透明感があり、緊張するとその感情がそのまま表に出る愛らしい女優です。脚本家さんとは以前一度一緒に仕事をした経験があり、その点でも確信がありました。ビジュアルや演技面での相性も良く、現場でも2人の息がぴったり合っていて、大きな力になりました」と説明した。コ・ユンジョンは作品とキャラクターへの愛が並外れていた女優だと伝え、「他の俳優がレコーディングをする時もおやつを買ってきてくれたり、後半の作業にまで気にかけてくれました。ここまで作品を愛してくれる俳優に出会えるだろうかと思いました。忘れられない経験でした」と語った。劇中でコ・ユンジョンは、ハイブランドの衣装を完璧に着こなし、あらゆるシーンで華やかなビジュアルを披露して話題となった。ユ・ヨンウン監督は彼女のスタイリングについて、「短期間でのキャラクター変化、無名の女優だったけれど数ヶ月後にはトップ女優となった姿を、ギャップを見せるためでした。初期に登場するムヒの姿はナチュラルな方向性でしたが、時を経てトップ女優になった時は、華やかな姿を見せたいと思いました。短期間でキャラクターが変わるため、外見的に表現すべきではないかと考えました」と説明した。今作についてユ・ヨンウン監督は「全ての俳優とスタッフが本当に愛情を込めて、最善を尽くして作り上げた作品です。ロマンスから始まり、ときめきを感じながら、誰もが抱える闇や傷までも理解してくれる人との出会いを通じて感じられるときめきと温かさが、きちんと伝わればと思いました。最後までご覧いただければ、途中でドラミについて様々な意見があっても、ムヒとホジンの世界と成長を理解していただけると思います」と語った。制作陣が意図したエンディングは「ハッピーエンド」そのものだったという。ユ・ヨンウン監督は「ムヒは傷つくことを恐れ、闇の中に隠れる人物でしたが、逃げずに傷つくことも恐れず、ホジンと幸せに暮らしてほしいと思いました。ホジンも大人っぽくてかっこいいですが、一方では孤独を感じていたかもしれないと考えました。ムヒと出会うことで少し乱れも生じ、騒がしくなりましたが、自分が守ってきた世界だけに固執せず、幸せに生きてほしいというのが私たちが望むエンディングでした」と語った。

「神の楽団」パク・シフ、10年ぶりに映画出演を果たした感想を語る“ときめきと期待でいっぱい”
パク・シフが「神の楽団」でスクリーンに復帰する中、「氷点下48度の寒さの中で撮影した作品」と愛情を込めて語った。映画「神の楽団」(監督:キム・ヒョンヒョプ)に出演したパク・シフは最近、ソウル中(チュン)区某所で行われたインタビューで、10年ぶりのスクリーン復帰の感想などを明かした。「神の楽団」は、北朝鮮の保衛部所属の将校が外貨稼ぎのために偽物の賛美団を立ち上げるという奇想天外な設定から始まり、それぞれの目的を持つ12人が偽物から本物へと変わっていく過程を描く作品だ。劇中、パク・シフは偽の賛美団を率いる指揮者ギョスンを演じた。この日のインタビューで彼は、「『久しぶりすぎて無理だろう』と考えるよりは、初めて映画を撮った時のときめきや期待を感じています。『うまくいく』という期待でいっぱいです」と明かした。長い空白期間を経て選んだ作品が「神の楽団」である理由については、「映画『7番房の奇跡』が面白いと思っていたのですが、同じ脚本家さんが参加したと聞き、台本を楽しく読みました。何よりも冷徹で手段を選ばない性格のギョスンが変化していく過程が感動的で、惹かれました」と語った。これまで主に強烈なキャラクターを演じてきた彼は、「休んでいる間に心境の変化があったのか」という質問に「そういうわけではなく、ただ作品のことだけを考えました」と答えた。「神の楽団」の俳優たちは、氷点下48度の酷寒のモンゴルで撮影したと明かしていた。パク・シフは撮影当時を振り返り、「涙も鼻水も凍るほどでした。カメラも止まってしまい、解凍するため撮影が中断しました。『これをどう終わらせればいいの?』と思ったほどです。穏やかな天候になった時で氷点下20度でした。耳に凍傷を負った俳優もいました」と伝えた。また、北朝鮮の言葉で演技をしなければならなかった彼は、「1対1で個人レッスンを受けて勉強しました。録音しながら現場で数十回、数百回と聞きながら覚えました。その方法しかなかったと思います」と明かした。この日彼は、作品公開を控えて突然浮上した不倫の仲介疑惑にも言及した。パク・シフは「事実無根です」とし、「法的手続きが進行中で、法の審判に任せることになるでしょう」と語った。続いて「先立って明らかにしたように、全くの事実無根なので大丈夫です。呆れただけで、心配はしていません。対応自体しないようにしようと思ったのですが、映画の制作会社が心配されていたので、法的対応をしているだけです」と伝えた。また、「性格自体がポジティブで楽天的なので、『これからもっと良いことが起こるんだ』と考えています」と伝えた。




