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  • 「Sライン」OH MY GIRL アリン“普段とのギャップにファンも驚いていた”

    「Sライン」OH MY GIRL アリン“普段とのギャップにファンも驚いていた”

    OH MY GIRLの末っ子として10年間多くの人々に愛されてきたアリンが、女優として再び成長した姿を見せた。Wavveオリジナルドラマ「Sライン」を通じて、これまでのイメージを脱ぎ捨て、演技者としての無限の可能性を証明した。同作で彼女はヒョンフプ役を見事に演じ、「作品の登場人物として記憶される女優になりたい」という自身の目標をしっかりと反映させた。そのイメージチェンジは、OH MY GIRLのメンバーでさえ「10年間で初めて見る姿だった」と驚くほどのものだった。「Sライン」は、性的関係を結んだ人の間につながる赤い線、いわゆるSラインが見え始めることで、隠された真実と欲望が明らかになるファンタジースリラーだ。アリンは「ジャンルそのものが破格的で、初めて台本を受け取った時は、これまで見せてきた自分のイメージとあまりにも異なっていたので、本当にうまく演じられるのか、どうすれば自然に表現できるだろうかと悩みました」と打ち明けた。ファンの反応についても心配していたという。彼女は「やはり私のファンの皆さんは、これまで私を末っ子として大切に見守ってくださっていたので、今回の姿にはとても驚かれたようです。それでも、幸いにも女優アリンとしての第一歩を温かく見守ってくださる方が多かったです」と感謝の気持ちを伝えた。アリンの挑戦は見事に成功した。彼女は「ヒョンフプという人物を見た時、アリンだとは思わなかったという反応がとてもありがたく、特に印象に残っています。新しいことに挑戦した時、自分ではなく役としてきちんと受け入れてもらえるんだと思いました」とし、女優としての喜びを語った。アリンはヒョンフプという役に入り込むため、外見から大胆な変化を試みた。引きこもりという設定を活かすため、監督からのショートカットの提案を快く受け入れ、自らもさまざまなアイデアを出したという。「ヒョンフプは引きこもりで、あまり外に出ない人物なので、肌が青白くて手入れもしていないように見えた方が、よりリアルなのではないかと思いました」と語るアリンは「顔色を悪く見せるようなメイクで、そばかすも描きました。眉毛の手入れも一切しませんでした」と明かした。内面の演技も、深い悩みの末に生まれたものだった。彼女は「ヒョンフプという人物は、特別な能力を持つがゆえに家庭にも事情があり、祖母も亡くして、誰にも頼ることができない寂しさを抱えているように感じました。そうした中で、人と直接顔を合わせることすら難しくなっていくと思い、そのような感情を表現しました」と話した。アリンのチャレンジ精神は、一朝一夕でできたものではなかった。この10年間、OH MY GIRLのメンバーとして活動しながら、さまざまなコンセプトに挑んできた経験が、女優アリンの土台になったのだ。彼女は「OH MY GIRLとして多様なコンセプトに挑戦してきましたが、その経験がすごく役立ちました。私自身も、自分だけの新しい姿を見てみたいという気持ちがあります。だからこそ、これからもさまざまな挑戦をしていきたいです」と語った。このようなアリンの挑戦を最も近くで見守ってきたOH MY GIRLのメンバーたちの応援も、心強かったという。アリンは「お姉さんたちも作品を見て、『こういうスタイルもすごく魅力的』『スクリーンに映った時にびっくりした』と言ってくれました。メンバーたちも初めて見る姿がむしろもっと魅力的だと感じてくれたようです。外見の変化にとても驚きながらも、『アリンにもこんな一面があるんだ』という反応をもらえて、とても嬉しかったです」と、感謝の気持ちを語った。「Sライン」を通じてイメージチェンジを果たしたアリンは今、さらに大きな夢に向かって歩み始めている。ノワールジャンルへの関心を明かし、「『10人の泥棒たち』や『新しき世界』のようなノワール作品が好きです。しっかり準備して、良い機会があればぜひ挑戦してみたいです」と意欲をのぞかせた。特に、彼女は新しいキャラクターやジャンルに挑戦することこそが原動力だと語る。役に真摯に向き合う姿勢で、「外見に関しても、作品に合うのであればどんな変化にも挑戦したいです。坊主頭が必要なら挑戦します」と覚悟を明かした。これまでの10年がアリンを強くした時間だったとすれば、これからの10年は女優として挑戦を続け、成長していく時間になるだろう。「どんな瞬間も、どんな作品でもアリンという名前より、そのキャラクターとして記憶されたいです。限界のない女優を目指していきたいです」と、力強く抱負を語った。

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  • 「Bitch X Rich 2」Red Velvet イェリ“プレッシャーでマッコリを飲みながら泣いた”

    「Bitch X Rich 2」Red Velvet イェリ“プレッシャーでマッコリを飲みながら泣いた”

    Red Velvetのイェリがドラマ「Bitch X Rich」出演で感じたプレッシャーについて語った。彼女は最近、ソウル江南(カンナム)区にあるBLITZWAY ENTERTAINMENT社屋で、MBNおよび韓国の主要OTT(動画配信サービス)で配信されたドラマ「Bitch X Rich 2」放送終了後のインタビューに応じた。「Bitch X Rich」は、チョンダム国際高校で繰り広げられる激しい権力争いに青春ロマンスが加わったハイティーン心理スリラーで、イェリはペク・ジェナ役を演じた。2023年にシーズン1が放送された後、2年余りの時を経て、より深みを増したストーリーでシーズン2として戻ってきた。シーズン2を成功裏に終えた彼女は、「多くの方にご覧いただいたからこそ、シーズン2が制作されたのだと思います。シーズン2でも良い評価を得なければと感じ、とても悩みましたし、プレッシャーもありました。その時、マッコリを飲みながら泣いたこともあります。私が代表として前で演技をしますが、後ろにいる方々の顔がたくさん浮かんできました」と語った。さらに「大きなプレッシャーを抱えて撮影を始めましたが、スタッフや共演者、そして同年代の仲間たちを信じて頼りながらやりました。いざ始めてみると、とても楽しく取り組めました。作品に対してさまざまな反応があると思いますが、それでも肯定的に見てくださる方が多く、やりがいを感じています」と感想を語った。イェリの心配とは裏腹に、「Bitch X Rich」は韓国の主要OTTで上位にランクインしただけでなく、日本のABEMA TVでは韓国・中国ドラマジャンルで1位を獲得。さらに、Rakuten Vikiを通じて米州、ヨーロッパ、オセアニアの視聴者数基準でトップ15入りを果たし、放送初週にはアメリカ、フランス、インド、アラブ首長国連邦など124ヶ国でトップ10入りするなど、世界で人気を博した。作品が人気を得た要因について彼女は「今回は登場人物が増え、それに伴ってストーリーも厚みを増し、ドラマがより豊かになったと思います。ドラマとしてのクオリティが高くなり、構成もしっかりしているという言葉もありましたが、そういった部分が視聴者にも評価されたのだと思います」と語った。シーズン1に続き、シーズン2も最終回で次のシーズンを示唆するような結末を迎えた。シーズン3の可能性についてイェリは、「シーズン1の台本を見た時、シーズン2が予想される結末を見て、『うまくいってシーズン2まで続いてほしい』と思いましたが、決まったことはありませんでした」とし「今回もシーズン3については何も聞いていません。シーズン2の最後、ヘイン(イ・ウンセム)にメモを渡すシーンは、いくつかのバージョンを撮影しました。監督は編集の際に『より合うと思うものを使いたい』とおっしゃっていました。最終的に放送されたバージョンを見て、何か別の意図があるのかなと思いましたが、それは監督だけが知っていることだと思います。結末が意味深な形で終わるのも、この作品ならではの魅力ではないでしょうか」と答えた。彼女は衣装や小道具でもペク・ジェナというキャラクターを表現できるよう工夫した。イェリは「シーズン2のスタイリングは、元の衣装からもう一度見直しました。本当に申し訳ないのですが、関わった方々は大変だったと思います。ジェナはシーズン1より内面的に弱くなるので、それを隠すために外見はより華やかであってほしいと思いました」とし、「ピンタレストで見つけた案を監督やスタイリストさんに見せて、たくさん話し合いました。ネイルの色まで相談しました。もともと私自身はそのような性格ではないので、とても大変でした」とエピソードを明かした。普段は屋台のような雰囲気が好きで、実際はペク・ジェナとは正反対の性格だという彼女は、「シーズン1の台本を見た時、『一か八か』という気持ちになりました。ドラマチックなキャラクターなので、うまく演じられれば良い評価をもらえるでしょうが、できなければ悪口をたくさん言われるだろうと思いました」とし、「一人で深く考え、本音をあまり言わないところは似ていますが、性格は全く違います。私の実際の性格はおじさんみたいです(笑)。だから心配もしました。普段からプンス(空気を読めないが、それがかえって人を楽しませるキャラクター)と言われますが、このキャラクターをうまく演じるためにはトーンや話し方から変えなければならないと思い、気を遣いました」と説明した。マッコリを飲んでいた時に感じていた悩みは、ある程度解消されたかという質問に対し、彼女は「作品が終わったらすぐに解消されました。私一人で戦っているような気持ちでしたが、ドラマが放送され、反応がこうして返ってくると、ずっと前に書いた手紙に対する心地よい返事をもらったような気分です。撮影していた数ヶ月間は言葉にできないほど大変でしたが、放送されて自然に解消されたと思います」と答えた。

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  • TWICE チェヨン、本日ソロデビュー!日本バンドとのコラボに“家族のような温かさを感じた”

    TWICE チェヨン、本日ソロデビュー!日本バンドとのコラボに“家族のような温かさを感じた”

    TWICEのチェヨンが、1stフルアルバム「LIL FANTASY vol.1」とタイトル曲「SHOOT(Firecracker)」をリリースし、ソロアーティストとしてデビューした。ナヨン、ジヒョ、ツウィに続くTWICEの4人目のソロアーティストとなったチェヨンは、自身の個性そのものを描いたアルバムでアーティストとしての実力を示す。彼女が作詞・作曲・編曲に参加したタイトル曲「SHOOT(Firecracker)」は、アーティストとしての力強い抱負を叫ぶ楽曲だ。これから積み重ねていくキャリアへの自信を歌っており、キッチュなメロディーラインにジャズやディスコのバイブスが融合したパフォーマンスでも注目を集める。チェヨンはタイトル曲「SHOOT(Firecracker)」をはじめ、「AVOCADO(feat. Gliiico)」「BAND-AID」「GIRL」「RIBBONS(feat. SUMIN, Jibin of Y2K92)」「DOWNPOUR(with Kai)」「BF」「影遊び」「私のギター」、そしてCD限定のトラック「Lonely doll waltz」まで、計10曲のクレジットに名前をあげ、自身の個性を音楽で表現した。TWICEとして世界の舞台を駆け抜け、唯一無二のキャラクターと魅力でファンを魅了してきたチェヨンのソロデビューに、世界中のファンが注目している。―― ナヨンさん、ジヒョさん、ツウィさんに続き、TWICEから4人目のソロデビューとなります。今年はTWICEがデビュー10周年を迎え、新しいワールドツアーの開催や、Netflix「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」OST(挿入歌)への参加、「ロラパルーザ・シカゴ」出演など、幅広く活動してきました。こうした良い流れの中でソロデビューを迎えることになり、感慨深いと思います。チェヨン:Netflix「K-POPガールズ! デーモン・ハンターズ」のオリジナル曲「TAKEDOWN(JEONGYEON、JIHYO、CHAEYOUNG)」に参加したことや、「ローラパルーザ・シカゴ」にヘッドライナーとして出演したことは、どれも新しい挑戦であり、とても良い機会だったと思います。多くのファンの方々から大きな反応をいただき、とても嬉しかったです。その中で、私の初のソロアルバムまで披露できることになり、本当に幸運だと感じています。いつも感謝の気持ちでいっぱいです。―― 全世界のファンが、強い個性を持つアーティスト・チェヨンのソロ作品に大きな期待を寄せています。今回のアルバムを通して、どのような姿を見せようと思いましたか?また、メンバーたちの反応も気になります。チェヨン:一つ二つと集めてきた宝物を取り出して見せるような感覚です。アルバム名「LIL FANTASY vol.1」の「LIL FANTASY」とは、私の中にある小さな世界の名前です。私がこれまで積み重ねてきた趣向や考え方、態度をぎっしり詰め込んだアルバムなので、より率直に私の内面をお見せできると思います。そして「LIL FANTASY」の後に「vol.1」を付けたのは、この物語がここで終わるのではなく、いかなる方向にもずっと続いていくという抱負を表しています。メンバーたちも、私のスタイルが反映された音楽やコンセプトだったので気に入ってくれて、私と同じくらい胸がいっぱいになったと言ってくれました。それが大きな力になりました。―― TWICEのチェヨンとソロアーティストチェヨンの違いは何でしょうか?チェヨン:グループではなくソロアーティストとして、チェヨンという人間のすべてをお見せするという点が大きな違いだと思います。長い時間をかけてじっくりと準備してきた作品ですが、ぜひ多くの方に愛され、聴いていただけたら嬉しいです。―― 今作は、アルバム名から全曲の制作、ビジュアルまで、アルバム全体にチェヨンさんの意見が反映されています。「チェヨンらしい作品」を作るために全力を尽くしたそうですが、特に注目してほしいポイントがあれば、理由とともに教えてください。チェヨン:アルバム全体のクリエイティブの中でも、イメージやビジュアルはほとんど私自身のドローイングから始まりました。あちこちに散りばめられたディテールにも注目していただきたいです。また、アルバムに収録された10曲それぞれについて、私が感じた気持ちをセルフカメラで撮影して動画を作るぐらい、一曲一曲に愛情を込めて丁寧に制作しました。ぜひ、聴いてくださる方々に私の音楽を楽しんでいただきたいです。―― 制作に参加した全曲がすべて大切だと思いますが、その中でも「SHOOT(Firecracker)」がタイトル曲に選ばれた理由は何ですか?チェヨン:実はすごく悩みました。どの曲をタイトル曲にするか考える中で、やはり踊れる曲がいいのではないかと思うようになりました。また、「SHOOT(Firecracker)」には、私の抱負とともに「みんなで一緒に爆竹を鳴らしてパーティーを楽しもう、お祝いしよう」というメッセージが込められており、「LIL FANTASY vol.1」のアルバム全体をみんなで祝おうという意味も含めて、タイトル曲に決めました。―― チェヨンさんのソロデビューを知らせる予告映像には、日本のバンドGliiicoも登場し、期待を高めました。映像ではリラックスした自然な姿が印象的でしたが、Gliiicoとのコラボはいかがでしたか? また、ソロアーティストとしてのチェヨンさんの作業スタイルについても教えてください。チェヨン:Gliiicoの皆さんとは、気楽に遊ぶような雰囲気で自由に会話をしながら作業しました。おかげで制作のすべての過程がとても自然で、同時に家族のような温かさも感じられました。作業環境がリラックスした雰囲気だと物事がうまく進むタイプなのですが、そのおかげか今回のアルバムも、すべて親しい友人たちと一緒に制作した楽曲で構成され、満足度も高いです(笑)。――「SHOOT(Firecracker)」のパフォーマンスも楽しみです。全体の振り付けについて教えてください。チェヨン:ミュージックビデオの予告映像にも少し登場していますが、ジャズ的な要素を取り入れつつ、すっきりとした動きをたくさん盛り込むよう工夫しました。80~90年代のディスコの雰囲気も加えているので、その点にも注目して見ていただけると嬉しいです。―― 最後に、チェヨンさんのソロアルバムを楽しみにしていた全世界のONCE(ファンの名称)に向けて一言お願いします。チェヨン:私のアルバムを楽しみにしてくださったONCEの皆さんに、心から感謝の気持ちを伝えたいです。私にとって大切な初のソロアルバム「LIL FANTASY vol.1」を、それぞれが自由に楽しんでいただき、皆さん自身の夢のようなファンタジーの世界を広げていってほしいです。

    OSEN
  • 2PMのJun․ K、後輩Stray Kids チャンビンとコラボ「ラップを入れたくてお願いした」

    2PMのJun․ K、後輩Stray Kids チャンビンとコラボ「ラップを入れたくてお願いした」

    2PMのJun․ Kが、グループ活動の計画について語った。彼は最近、ソウル江南(カンナム)区のあるカフェで、4thミニアルバム「Dear my muse」発売記念インタビューに応じ、ニューアルバムや所属事務所、グループに対する思いを明かした。Jun․ Kは9月1日、4thミニアルバム「Dear my muse」をリリース。「R&B ME(Feat.チャンビン of Stray Kids)」を筆頭に、「PRIVACY」「ALL ON YOU(Feat.YOUHA)」「LARGO」「HAPPY ENDING」の計5曲が収録された。タイトル曲「R&B ME(Feat. チャンビン of Stray Kids)」は、シンセサウンドとJun. Kの甘いボーカルが際立つメロディアスなポップトラックで、彼自身が作詞・作曲に参加。さらにStray Kidsのチャンビンがフィーチャリングとして参加し、ファンの注目を集めた。チャンビンとのコラボについてJun․ Kは「元々はすべて歌だったのですが、ラップのポイントがあったらいいなと思い、ガイドを書いて会社に送ったら反応が良かったんです。誰にお願いするのがいいか考えた時、チャンビンの声が思い浮かび、お願いしたら快く引き受けてくれました。歌詞を変えてもいいと伝えましたが、『先輩が書いてくださったのに、変えることはできません』と、すぐにレコーディングすることになりました。ありがたくも、そのようにしてコラボができました」とビハインドを明かした。JYPエンターテインメントで対外協力取締役という職務も兼任している彼は「僕がここにいられることに感謝しています。これまで見てきた事務所の姿勢は、率直であり正直です。社内にいる自分も同じように感じています。周囲の方々から多くの影響を受けると思いますが、幸いなことに、メンバーもスタッフも、事務所も皆、善良な人たちばかりでした。仕事をしていれば当然ぶつかることもありますが、振り返ってみると、善良な人たちと一緒に仕事をしてきたんだなと改めて感謝の気持ちが湧いてきます。実際、自分がここにずっといてもいいのか悩んで(パク・)ジニョンさんのもとを訪ねたところ、本当にありがたいことに、『長くいてくれてありがとう』と言ってくださり、少し感動しました」と笑顔で語った。続けて「僕が入社した当時在籍していた職員の方は、今はもう3人しかいません。現在、社員数は700人に達しています。会社が大きくなっていく過程で、システムを整えながらぶつかる場面も多く見てきました。これを築き上げてきたジニョンさんや役員の方々も素晴らしいですが、社員の皆さんがこの事務所で働くことを誇りに思っている姿を見て、本当に感心しました。これは決して簡単なことではありません。それを目の当たりにしながら、会社が着実に成長していることを実感し、同時に、僕を応援してくれるファンの方々にも、僕を誇りに思ってくれたら嬉しいと考えるようになりました。僕自身もその点で、日々学び続けています」と付け加えた。2PMのデビュー後、様々なアイドルグループの後輩たちが世界に進出し、好成績を収めている。彼は「僕たちが道を切り開いたというよりは、むしろ僕たちより先輩たちが道を整えてくれたのだと思います。皆が頑張って、今さらにグローバル化したと思いますが、一番心配なのは、この仕事をしている人たちを見ていて僕自身も感じたことです。僕たちはどうしても人々の判断にさらされる職業に就いているので、責任感は強いですが、メンタル面に対する不安も大きいです。僕身も振り回されたり、時には精神的に疲弊することがありましたが、これをケアする方法を一つは持っておくべきだと思います」と伝えた。Jun. Kも不眠で悩んだ時期があったが、今ではルーティンを自分の武器にしている。彼は「自分の健康に関心を持つようになり、ルーティン通りの生活を通してメンタルを整えるようになりました。後輩たちはあまりにも多くの場所を行き来しているのではないかと思います。人が多いところにいて、急に一人になると感じる虚しさ。心理的に不安定になることもありますが、自分なりにうまく乗り越えられる方法を一つ持ってほしいと思います。健康管理にも十分気をつけてほしいです」とアドバイスを惜しまなかった。2008年にデビューした2PMは、今年で18年目を迎えた。彼はグループ活動について「まだ決まったことはないです」としながらも、「先日、メンバーと会って話しました。何をするにしても、どうすれば成功するかについて話し合いました。僕たちは、一日でも早く会いたいという思いでいっぱいです」と語った。2PMのメンバーが現在複数の事務所に移籍し、俳優、ソロアーティストなど、多方面で活躍していることについては、「それぞれの選択だと思って尊重しています。僕たちも長い間仕事をしてきましたし、2PMを捨てたわけではないことはよく理解していますので、本人の人生における挑戦であり選択なので、尊重しています」とメンバーへの愛情を表わした。2PMのロングランの秘訣を聞くと、「僕たちが活動をしなくなってから時間が経っているので、ロングランと表現するのは少し恥ずかしいです。まず、メンバーたちがとても優しくて善良です。人間としてとても素晴らしい人たちだと思います。2PMとしての活動も、ビジネス的に追いかけていません。もしビジネスとして動いていたら、もっといろいろできたかもしれませんが、純粋に2PMとファンのためにどうすればよいかを考えています。皆そういった気持ちを持っていて、先日メンバーと話している時も、彼らの心の広さや素晴らしさを改めて感じました。一日も早くファンの皆さんに会えるよう、僕たちも膝を突き合わせて準備していきます」と約束した。韓国でソロアーティストとしても今年10年目を迎えた彼は「僕が発表する作品は残るものなので、後悔したくないという思いから、最善を尽くして取り組みました。今できる限りの力を注ぎ、作品に対しては冷静に向き合い、後悔のないレベルに仕上げなければならないと思っています。2016年のアルバムを改めて聴くと、もちろん残念な部分もありますが、恥ずかしいとは感じません。このアルバムも、10年後に聴いた時、当然残念な部分はあるかもしれませんが、恥ずかしくない作品であってほしいです。そして、より多くの方々に聴いていただければ、もちろん感謝の気持ちはさらに大きくなるでしょう」と伝えた。最後に彼は「僕の未来は率直に言えば自分次第ですが、前向きな気持ちを持ちながら、今自分がいる場所で着実に活動を続けていくことが夢です。10年、20年後もこうして音楽を続けられる人でありたいです。それができれば、これ以上の幸せはありません」と話した。

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  • MONSTA X、10周年記念アルバム「THE X」を発売“今作は挑戦の連続…安全な道は避けた”

    MONSTA X、10周年記念アルバム「THE X」を発売“今作は挑戦の連続…安全な道は避けた”

    信じて聴ける、そして信じて見られるパフォーマンスグループMONSTA Xが、完全体で音楽界にカムバックした。MONSTA Xは9月1日、10周年ミニアルバム「THE X」を発売した。「THE X」はMONSTA Xが歩いてきた10年間の時間をそのまま盛り込んだアルバムだ。アルバム名「THE X」は、完全なたった一つの未知数を意味し、ローマ数字X(10)ともつながっており、たくさんの可能性と新しい方向を提示すると同時に、MONSTA Xの10年を象徴している。別々に、また一緒に精力的に活動し、チームの存在感を確かなものにしたMONSTA Xは、ついにデビュー10周年記念アルバム「THE X」を通じて完全体での帰還を知らせた。アルバムには先行公開曲「Do What I Want」とタイトル曲「N the Front」を含め、収録曲「Savior」「Tuscan Leather」「Catch Me Now」「Fire & Ice」まで6曲が収録された。これまでも自作曲を収録し、自己プロデュース能力を証明してきただけに、今作でもヒョンウォンとジュホン、I.Mが楽曲制作に参加し、多彩であるがMONSTA Xの叙事につながるアルバムに仕上げた。タイトル曲「N the Front」は、「誰かについていくより、僕たちが基準になる」というMONSTA Xらしい宣言をしている曲で、ずっしりとしたベースと強烈なドラム、インパクトのあるボーカルとラップが曲のエネルギーを最大化し、後退することなく、正面からぶつかる彼らの態度を描いた。――新しいミニアルバム「THE X」でカムバックした感想はいかがですか?ショヌ:いよいよ新しいアルバムでMONBEBE(MONSTA Xのファン)の前に立つことができてとても嬉しく、一方ではドキドキしています。今回、本当に様々な挑戦をしましたが、MONBEBEを含め、ご覧になる方たちがどのように感じてくださるのか、気になっています。たくさんの期待と応援をお願いします!ミニョク:MONSTA Xの新しい姿を見せるためにいつにも増してメンバーが一丸となって、がんばって準備したアルバムです。MONBEBEたちに喜んでもらいたいという気持ちを込めて、がんばって活動するので、楽しみにしてほしいです。キヒョン:久しぶりに完全体で出すアルバムなので良いものを作りたかったですし、準備しながらも意欲的になりました。その分、今回のアルバムを通じてチームとしても、メンバー個人的にもより強力になったMONSTA Xを見せたいと思います。ヒョンウォン:除隊後、本当にこのアルバムのためだけにがむしゃらに走ってきたと思いますが、発売を控えているなんて感慨深いです。MONSTA Xの10年、そしてこれから進んでいく時間を盛り込んだアルバムであるだけに、MONBEBEにも意味があるものになったら嬉しいです。ジュホン:僕が話していたMONSTA Xの新しい武器が、ついに世の中に公開されます! MONSTA Xはこれからも前進のみということをお見せしたいと思い、本当にがんばって作ったアルバムであるだけに、新しく強烈な雰囲気を感じられると思います。たくさんの方に聴いていただきたいです。I.M:こうしてメンバーすべて集まって「THE X」というアルバムを出すことができて、感謝しています。曲においても、見せられる部分においても新しい挑戦をたくさんしたアルバムであるだけに、多くの方々に楽しんでいただきたいです。――様々な予告コンテンツと先行公開曲「Do What I Want」で注目を集めましたが、この曲について紹介お願いします。ショヌ:まず、新しい雰囲気を感じてもらいちと思いました。久しぶりの完全体でのアルバムですし、10周年を迎えただけに、やってこなかったことをかっこよく見せたいと思いました。特に、「Do What I Want」のミュージックビデオは本当に大胆な試みでしたが、幸いなことにMONBEBEに喜んでもらえたようでよかったです。キヒョン:安全に行こうという考えを一番避けようと思いました。今回のアルバムは本当に挑戦の連続で、トレーラーからコンセプトフォト、「Do What I Want」のミュージックビデオまで、MONSTA Xはこんなこともできるんだ、次は何をするんだろうと次が気になるようにしたいと思いましたし、期待感を満たしたいと思いました。――今年7月、完全体でのコンサート「CONNECT X」を成功裏に終えましたが、公演がカムバックの準備に影響を及ぼした部分もありますか?ジュホン:実は今回の「THE X」は短期間で準備したのではなく、長い間積み上げてきただけに、力が抜けてしまう時もありましたが、「CONNECT X」を通じてものすごい推進力を得て、再び意気投合してがんばって準備することができました。公演会場に立ったら、早く新しい歌で構成したセットリストをもってMONBEBEたちとより楽しく遊びたいと思いました。I.M:「CONNECT X」を通じてMONBEBEでいっぱいの公演会場に立つというのがどれほど幸せなことなのかを、もう一度感じることができました。MONBEBEたちの歓呼、メンバーたちと作っていくステージを通じて、これからの時間に対する期待を持ち、自信もついて、その力で今回のアルバムを準備しました。メンバーとMONBEBEにとても感謝しています。――今回のアルバムを通じて叶えたい目標や伝えたいメッセージはありますか?キヒョン:まず、メンバー全員健康に、楽しく活動してほしいですね。K-POP界にもう一度MONSTA Xの色を思いっきり放つ、そのような強烈な印象を残す活動になったらと思います。そのためにもっとたくさん、より多様な方法で皆さんに会えるようにがんばりますので、楽しみにしていてください。ミニョク:今回のアルバムを通じて、MONSTA Xがこれからできることが限りなくあるということを見せたいです。何よりも長く待っていてくれたMONBEBEたちが、僕たちの音楽とステージで幸せになってほしいです。――最近、10周年記念グラビアを撮影しましたが、収益金をMONBEBEの名義で全額寄付することにしたんですよね。ショヌ:10周年を迎えたMONSTA Xの姿を残しておきたかったのですが、当時I.Mは参加できませんでした。それでも僕たちにとっても、MONBEBEにとっても意味深い10周年であるだけに、より意味を込めてやってみようと思いました。MONBEBEたちも僕たちの名義でたくさん寄付してくれているので、メンバーも気持ちを一つにして楽しく撮影しました。ヒョンウォン:誰かに幸せを届ける方法は本当に色々とありますよね。僕たちは歌とステージで幸せを届けると思いますが、今回はメンバー、スタッフの皆さん、そしてMONBEBEの心まで集め、より大きな幸せを届けることができたようでとても嬉しく、10周年が本当に特別なものとして記憶に残りそうです。――最後にカムバックを待っていてくれたMONBEBEに一言お願いします。ショヌ:MONBEBE、10周年に久しぶりのカムバックなので、少しドキドキしています。何よりもがんばって準備したMONSTA Xのアルバムがまた一つ増えて嬉しく、MONBEBEたちと公演会場を埋められる様々な曲が生まれて嬉しいです。今回の活動もよろしくお願いします。夏をしっかり締めくくりましょう。愛しています。ミニョク:今回のアルバムはMONBEBEのための挑戦で、MONBEBEのおかげで完成させることができました。送ってくれる応援と愛に応えたくて、メンバーが本当にがんばって作ったアルバムなので、誰よりもMONBEBEに気に入ってもらえたらと思います。キヒョン:今回「THE X」を準備しながら、早くMONBEBEに見せたいと思うことが多くありました。トラック一つひとつに僕たちが一緒に作ってきた10年が溶け込んでいるので、聴いてほしいです。これからもMONBEBEが誇りを持てるアーティストになるようにがんばって走ります。愛しています。ヒョンウォン:MONBEBE! ついにこのアルバムをプレゼントすることができてとても幸せで、ドキドキしています。長い間応援してくれて、信じてくれただけに、これからもMONBEBEのための音楽を作るという気持ちを伝えたいです。今回の活動も楽しみにしてください! 愛してるよ、MONBEBE!ジュホン:このアルバムはMONBEBEの応援がなかったら、作れなかったと思います。それだけ僕にとって皆さんは本当に大きな原動力で理由であるということ、知ってますよね? 今回は特にMONBEBEに喜んでもらいたいという気持ちを込めて作業したので、たくさん聴いて、楽しんでほしいです。I.M:今年はメンバー、そしてMONBEBEと一緒に過ごしながら、本当に大きな力をもらっています。僕がそうだったように、MONBEBEも今回のアルバムを通じて日常のエネルギーと幸せを少しでも充電出来たらと思います。その分僕たちもがんばって、心を尽くして活動します。

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  • AB6IX、10th EP「UPSIDE DOWN」を発売“これまで以上に愛情を込めた…癒しを届けたい”

    AB6IX、10th EP「UPSIDE DOWN」を発売“これまで以上に愛情を込めた…癒しを届けたい”

    AB6IXが、10th EP「UPSIDE DOWN」でカムバックした。今回の10th EP「UPSIDE DOWN」には、既存の枠を打ち破り、AB6IXならではの新しい視線と音楽で世界をひっくり返すという強い意志が込められている。タイトル曲「STUPID」は、目をそらされてきた傷の中で芽生える内なる叫びを軽快なロックサウンドで表現したポップダンスナンバーで、イ・デフィが作詞・作曲を手掛け、パク・ウジンも作詞に参加し、楽曲の完成度をさらに高めた。そのほか、新譜には「Square Up」「Friday Trouble」「A Million Dreams」「僕の計画には君がいる」、そしてCDのみに収録される「Beautiful」まで、ヒップホップ、ロック、ポップ、ファンソングなど多彩なジャンルの全6曲が収録されている。デビュー6周年を迎え、より一層成熟したアーティストへと成長したAB6IXが、ニューアルバム「UPSIDE DOWN」について語ってくれた。――カムバックの感想をお聞かせください。チョン・ウン:もう10枚目のEPだなんて、本当に時間が経つのは早いなと思います。10枚目にふさわしく、さらに成長したAB6IXの姿をお見せしたいと思います!キム・ドンヒョン:久しぶりのカムバックなので少し緊張もしていますが、ファンの皆さんに素敵なステージと音楽を届けられると思うと、とてもワクワクしています!パク・ウジン:久しぶりのカムバックになりますが、ファンの皆さんに待っていてくれてありがとうと感謝を伝えたいです。待っていただいた分、より良い姿をお見せできるように頑張ります。イ・デフィ:ついにカムバックすることができました。本当はもっと早くお届けする予定だったのですが、より良い曲を選んでいるうちに少し遅くなってしまいました。久しぶりにファンの皆さんにお会いできるのが本当にありがたいことだと思っていますし、とても楽しみにしています。――タイトル曲「STUPID」はどんな曲ですか?イ・デフィ:夏の夜にぴったりなバンドサウンドを取り入れたダンスナンバーです。共感しやすい歌詞だと思うので、聴いてくださる方々に癒しを届けられたらと思います。――「STUPID」のパフォーマンスのみどころについて教えてください。パク・ウジン:今回のパフォーマンスは大衆的で、誰もが気軽に楽しめるところがポイントだと思います。今回のステージを通じて、メンバーそれぞれの多彩な姿や魅力を存分にご覧いただけると思います!――「STUPID」には、傷ついた人々の心に寄り添い、慰めを届けるというメッセージが込められていますが、傷を乗り越えるための自分だけの方法はありますか?キム・ドンヒョン:自分の過ちであれば素直に認めて切り替え、不当な状況であればしっかり向き合って乗り越えるようにしています。――タイトル曲や収録曲の作詞・作曲をはじめ、アルバム制作過程にメンバーが参加することで完成度を高めていますが、今回のアルバムで特に力を入れた部分はどこですか?チョン・ウン:「STUPID」が爽やかで楽しい楽曲なので、振り付けもより楽しく遊ぶような雰囲気になるよう工夫しました!キム・ドンヒョン:一曲一曲のレコーディングにこれまで以上の愛情を込めて取り組み、ステージに備えました。パク・ウジン:いつもそうしているように、聴いてくださる方々のために最善を尽くしました。より感性的に近づけるよう、自分の心の中にあるものを表現するため努力しました。イ・デフィ:今回一番こだわった部分は、もちろん音楽です。すべては音楽から始まるので、音楽が良くなければならないという思いが強くありました。今回収録された楽曲はそれぞれ違った魅力を持っているので、自信を持っています。――「UPSIDE DOWN」の中で特に思い入れのある曲と、その曲を聴く時のポイントを教えてください。チョン・ウン:5曲目の「僕の計画には君がいる」という楽曲ですが、僕が作詞・作曲を担当しました。これまで多くの楽曲を制作してきましたが、この曲は制作を終えた時に「よくできた!」と実感でき、とてもやりがいを感じました。愛着のある曲なので、たくさん愛してほしいです。イ・デフィ:もちろんタイトル曲にも愛着がありますが、6曲目の「Beautiful」という曲は、ファンの皆さんと僕たちの記憶に長く残る曲になると思うので、一番思い入れがあります。遠い将来、聴いた時に今回の活動を思い出させてくれる曲であってほしいです。――さまざまな分野で精力的にソロ活動を行い、約10ヶ月ぶりにグループ活動を行うことになりました。アルバムを準備する過程で、特に印象に残っているエピソードや思い出深い瞬間はありましたか?キム・ドンヒョン:ミュージックビデオの撮影がこれまでとは少し違う新しい方法で行われたので、不思議な感覚もありつつ、楽しく撮影できました。パク・ウジン:大きなエピソードはありませんでしたが、ソロ活動よりもグループ活動に慣れているのでリラックスして臨めましたし、自然といつも通り順調に進められたと思います。――今回のアルバムを通じて見せたいAB6IXの姿は何ですか? チョン・ウン:これまでさまざまなコンセプトに挑戦してきましたが、「やっぱりAB6IXは清涼だ」と言ってもらえるような、楽しめるステージにしたいです。――AB6IXを愛してくださるファン(ABNEW)の皆様に一言お願いします。チョン・ウン:ABNEW! ついに僕たちがカムバックしました。ずっと待っていたであろうABNEWのために、6曲ぎっしり詰まった作品で戻ってきました。「UPSIDE DOWN」を聴いて、暑い夏を涼しく過ごしてほしいです! 今回の活動もよろしくお願いします。ありがとうございます。愛してます♥キム・ドンヒョン:少し時間がかかりましたが、久しぶりにファンの皆さんの前に立つので、最善を尽くして、素敵な姿をたくさんお見せできるようにしたいと思います!! 今作が大ヒットしますように!パク・ウジン:いつも感謝の気持ちでいっぱいですが、同時に申し訳ない気持ちもあります。いつも応援してくださり、力をくださるおかげで、僕たちは一緒に活動することができます。もっと良い曲、もっと良い姿をお見せしながら、長く一緒に幸せになれるよう頑張ります!イ・デフィ:ABNEW、お待たせしました。長い間待ってくださった分、本当に素敵な作品を持ってきました。忘れられない活動を一緒にしましょう! 一つひとつ大切に楽しみましょう!! ファイト!!!

    OSEN
  • Netflix映画「84㎡」カン・ハヌル“財テクには興味がない…面倒くさがり屋なのでできないと思う”

    Netflix映画「84㎡」カン・ハヌル“財テクには興味がない…面倒くさがり屋なのでできないと思う”

    俳優カン・ハヌルが、これまで見たことのなかった、また新たな顔で帰ってきた。今年「殺人配信」「野党」「イカゲーム3」など、多数の作品で視聴者に会った彼が、騒音問題にまつわるスリラーで、世界の視聴者に会っている。最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで、Netflix映画「84㎡」の主演、カン・ハヌルのインタビューが行われた。同作は、自分の家を手に入れた若者ウソン(カン・ハヌル)が隣階から聞こえてくる謎の騒音に苛まれる悪夢を描いた予測不能なサスペンスリラーだ。「スマホを落としただけなのに」のキム・テジュン監督がメガホンをとった。この日、カン・ハヌルは周りの反応を聞くと、「反応を見る方ではありません。代わりに従兄弟の兄が、似たような経験があるととても胸を痛めていました。素材そのものが現実的だったからではないかと思います」と答えた。また「スピード感があって、現実味のある台本に惹かれました。狭い空間の中で展開されるスリラーという部分が感情移入しやすく、面白かったです。撮影空間が狭くはありませんでしたが、物理的に映せるアングルが限定的だったので、悩みながらやっていくのが楽しかったです」と語った。カン・ハヌルは台本を読んだ後、ウソンのキャラクターに苛立ちを覚えたと打ち明けた。彼は「ウソンは能動的というよりは受動的な人物です。周りが動かすため動くようになるんです」とし、「受動的であり、かわいそうなところがあればもう少し共感できるのではないかと思いました。見ていてストレスを感じ、もどかしくなりましたが、結末がどうなるか気になる台本でした」と説明した。カン・ハヌルは家を購入することに成功したが、騒音問題という悪夢に悩み、ますます神経がとがってしまうウソンを演じた。壊れていくウソンの複雑な内面を密度のあるタッチで描き、好評された。彼は「少し肉を付けました。ウソンは毎日ラーメンやお菓子など、インスタントのものを食べます。体があまりにスリムだったり、管理しているようではだめだと思いました。また、マンションのどこかに住んでいそうな、平凡な人に見えるといいなと思いました。服も同じものを着て、最初から最後までノーメイクで撮影しました」とビハインドを伝えた。一番撮影が辛かった場面としては警察署のシーンを挙げた。彼は「ウソンがテーザー銃に撃たれても売渡ボタンを押すために耐えるじゃないですか。その姿がコメディにしか見えないのではないかと思い、監督と会話をたくさんしました。最終的にはおかしくも悲しい雰囲気を演出したいと思いました。視聴者がウソンがボタンを押せるといいなと思うことを願っていました。そのシーンを3~4日間撮りましたが、全部撮影してからああ、終わったと思ったシーンです。試写会の時に見たら、その雰囲気がきちんと伝達されていたと思いました」と満足感を示した。カン・ハヌルはあるバラエティに出演し、クレジットカードの代わりにデビッドカードを使うと明かしたことがある。これについて彼は「財テクにあまり興味がないんです。周りの友達がバカだなぜやらないのかと言いますが、やれるような性格ではありません」とし、「やることはあまりないし、時々確認すればいいだけと言いますが、そこから面倒くさいですね。クレジットカードを使わないでデビッドカードを使っているのに、そこまで気を使えるわけがありません」と笑った。続いて「親からも建物を買えば? と勧められることが多いのですが、うん~やるよと答えるだけです。ただ家賃を払って大家が管理してくれるのが楽です。自分のものができてしまうと管理しなければならないですし、そこに力を使うようになるじゃないですか。よく知らないからかもしれませんが、面倒くさいです」とつけ加え、笑いを誘った。映画「殺人配信」から「84㎡」まで、カン・ハヌルは今年だけで5本の作品を公開する。彼は「作品を選ぶ基準はありません。最近読んだ台本が、なぜかダークなキャラクターですが、明るく面白いキャラクターに出会ったらまたやると思います。映画の成績についてはとっくに気を使わなくなりました。振り返ってみると映画の成績より、その撮影現場を思い出します。俳優としてヒットするかしないかが重要ではないということではありませんが、楽しく撮影することがもっと重要だと思います」と語った。

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  • オ・ジョンセ「グッドボーイ」パク・ボゴムと共演“何でも楽しむ姿を見て刺激を受けた”

    オ・ジョンセ「グッドボーイ」パク・ボゴムと共演“何でも楽しむ姿を見て刺激を受けた”

    俳優オ・ジョンセにも限界はあるのだろうか。作品ごとに本当に同じ人物が演じているのかと思うほど新しいキャラクターと演技で視聴者を圧倒している。「グッドボーイ」でも、これまでになかった悪役像をしっかりした演技力で描き出した。「グッドボーイ」は特別採用で警察になったメダリストたちが、メダルの代わりに警察の身分証を首にかけて、不正と反則がはびこる世の中に立ち向かって戦うコミカルアクション青春捜査ドラマだ。同作でオ・ジョンセは、関税庁税関7級公務員のミン・ジュヨン役を演じた。ミン・ジュヨンは普通の悪役とは異なり、平凡な顔の裏に残酷さを隠し、権力の甘さの中毒になり、様々な犯罪でインソン市を支配する人物だった。オ・ジョンセは低音に無表情で、ミン・ジュヨンの残酷さを描いた。オ・ジョンセは「ミン・ジュヨンをどういう風に表現するか悩みました。普通全16話の場合は『犯人は誰だ?』『あの人が犯人だった』という構造になっているけれど、同作はこれまでとは違って最初から『俺が犯人だ』という感じで演技する人物だったので、どうすればいつも退屈でなく、グッドボーイたちに刺激を与えることができるだろうかとずっと悩みました」と明かした。また「ミン・ジュヨンが悪役という事実は知っていますが、ストーリーが進むにつれて『ここまで手を出したの』『こんな能力まであったの』『あの人とも手を組んだの』『この人の限界はどこまでか』と思われる感じでやってもいいのではないかと思いました」とつけ加えた。ビジュアル的にも様々な準備をしたという。オ・ジョンセは「当初は一番平凡な人物にしたらいいと思いました。ヘアスタイルをみると、関税庁のミン・ジュヨンはほとんど手入れをしていませんが、後半のミン・ジュヨンはスタッフがやってくださいました。そんなに変化はないように見えるけれど、後になって大きな変化がある方がいいと判断しました」とし「衣装も最大限ノーマルで、おじさんたちが着る服で一番高価なものを用意してほしいとお願いしました。ぱっと見た感じではただでもらっても着ないようなものに思えますが、黒いズボンは300~400万ウォン(約32万~42万円)くらいでした。それが高価には見えませんでしたが、ミン・ジュヨンはそのような服を着るだろうと思いました」と伝えた。ミン・ジュヨンの顔の傷についても悩んだというオ・ジョンセは、「第16話では悪魔のように見えたらと思いました」とし「グッドボーイたちに殴られてできた傷によって、ミン・ジュヨンの素顔が現れる感じで。そのような傷が集まって一つのイメージになってもいいと思いました。後半では傷だらけの顔を考えましたが、制作陣に相談したら、ドラマでずっと暴力的な表現が出てくると、視聴者に不快感を与えかねないと言われました。それで傷が早く治ってまた新しい傷ができる、傷が重なって怪物になるのではなく、新しい傷が何度もできることから僕の仮面が剥がれる感じで撮影しました」と説明した。アクションシーンについては「実はアクションシーンは、グッドボーイチームに比べると言及するのが申し訳ないほどでした。僕が自然に殴られるのが目標だったので、アクションシーンではグッドボーイチームが大変だったと思います。満足しています」とし、長銃を撃つシーンでは「ミン・ジュヨンについては節制された中で、暴力性や残酷さを表現するべきだと思いました。監督がミン・ジュヨンが銃を撃つ際、スローでたくさん撮ってくれたのですが、僕は目を開けて撃ったと思ったのに、確認すると目をつぶっていたんです。音に敏感だからか、結構驚いていました。あるシーンでは、爆薬を入れないで撮影もしました。大変だったけれど、監督に色々と配慮してもらいました」と伝えた。共演したパク・ボゴムから、学んだことにも言及した。オ・ジョンセは「基本的にある事件、エピソードよりも作品への態度から学びました。厳しい撮影現場でしたし、アクションも多く、心理的にも大変だったはずなのに、楽しくやっていました。現場を楽しんでいる感じがしました」とし「撮影現場でストレスを受けたり、外部的な問題は僕の責任ですから、基本的に撮影を楽しみたいと僕も思っています。一体いつまたこのメンバーたちとこのストーリーを撮影するチャンスがあるでしょうか。最後の作品だと考えて楽しまないと、と思う性格ですが、パク・ボゴムも楽しく、謙遜した姿で撮影している姿が印象に残りました」とパク・ボゴムを絶賛した。そして撮影のビハインドストーリーも伝えた。「氷点下の寒い時に、海の中で撮影するシーンもありました。僕は撮影の10秒前に入ろうとしていたのですが、彼は早くから海の中に入って待っていました。環境的にも厳しかったですが、そのような環境を楽しんでいて、僕も楽しまなきゃと刺激を受けました」と明かした。悪役のミン・ジュヨンではなく、グッドベンジャーズ(グッドボーイ+アベンジャーズ)としてグッドボーイに合流したと仮定したら、どんな役割に挑戦したいかという質問には「みんな魅力的ですが、僕にできないアクションはボゴムさんのボクシングだと思うので、ボクシングに挑戦してみたいです」と答えた。続けて「実は運動が得意だったんです。子供の頃の夢が運動選手でした」とし「サッカー、テコンドー、シルム(韓国の相撲)、長距離走が得意でした。僕は運動選手になると思っていたのですが、ある瞬間から運動と遠くなりました」とつけ加えた。

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  • Netflix「隣の国のグルメイト」が大ヒット!ソン・シギョン、ラブソングを歌い続ける理由は「まだ愛について伝えきれていない」

    Netflix「隣の国のグルメイト」が大ヒット!ソン・シギョン、ラブソングを歌い続ける理由は「まだ愛について伝えきれていない」

    ソン・シギョンが9月17日(水)に約1年半ぶりとなる日本オリジナルミニアルバム「しあわせのかたち」をリリース。そのミニアルバムをひっさげて10月5日(日)にパフィシコ横浜、10月7日(火)にグランキューブ大阪にてコンサート「2025 SUNG SI KYUNG LIVE TOUR 「A Song for You」を開催する。Kstyleではアルバム制作秘話やコンサートへの意気込み、松重豊さんと出演してNetflixで話題沸騰中の番組「隣の国のグルメイト」の話題や、登録者214万人のYouTubeコンテンツに関することなど、たっぷりと話を聞いた。【プレゼント】ソン・シギョン直筆サイン入りチェキを2名様に!応募はフォロー&リポスト 様々な幸せを歌った「しあわせのかたち」――ニューミニアルバム「しあわせのかたち」がリリースされます。どのようなアルバムになりましたか?ソン・シギョン:今回もタイトル曲の「しあわせのかたち」を松井五郎さんに作詞していただくことになったのですが、候補が3つくらいあった中から決めさせていただきました。松井さんとは、いいコンビになれそうかなって勝手に思っていて、今回も一緒にやらせていただいてうれしいですし、楽しいです。最後のトラックの「Separation」も松井さんが詩を書いてくれた曲ですが、優しくて切ない感じの歌詞がとても好きですね。アルバムのラストを飾るにふさわしい、余韻の残る一曲となっています。――収録曲は全6曲ですが、制作秘話もあればお聞かせください。ソン・シギョン:全体的にみて収録曲6曲すべて内容が違っていて、別れの曲から始まって、後悔の気持ちを歌った曲、幸せを語る曲、片思いで告白できない気持ちとか、簡単になくならない感情を表した曲もあります。例えば「メトロノーム」という曲は、すごく日本らしい曲調だなって思って歌いました。歌詞も付き合っているのに、もう終わりが見えている。でも確かに愛し合ったし楽しかった。幸せにはいろいろな道があるって感じで。6曲すべてにさまざまな思いがあっていろいろな作品を演じられた感じがして、歌いながらすごく楽しかったです。 この投稿をInstagramで見る ソンシギョン(@mayersungjapan)がシェアした投稿――アルバム全体を通して、様々な幸せを歌っているんですね。ソン・シギョン:アルバムを出すたびに、よく「今回のアルバムではなにを表現しようとしましたか?」という質問を受けるんですけど、僕はそういうのはないです。いつもいい曲を探して、歌って、その曲たちを並べてみると流れが自然とできて、最終的にはバラエティ総合商品セットみたいなアルバムになります(笑)。僕は曲を全部ひとりで作るミュージシャンじゃないから、そういう質問はミュージシャンにふさわしい質問だと思いますね。僕はシンガーだから「いろんな作品が入っているアルバムです」って言いたいです。 「まだ愛について伝えきれていない」――全体的にラブソングで構成されている印象ですが、意図したことですか?ソン・シギョン:僕は平和とか人生とかについては歌ったことがないです。なんでいつもラブソングかっていうと、まだ愛について伝えきれていないと思っています。逆に偉そうに人生について歌うのには、まだちょっと年齢的に早いかなと思います。子供でもいたら、息子や娘のための曲を作ったらかっこいいんだろうなって思ったもこともあるけど、結婚もできていないし(笑)。――「あなたに出会わなければ」は「出会わなければ胸が痛むことはなかった」という悲しい歌詞が印象的でしたが、ソン・シギョンさんにも「会わなければよかった」と思うようなせつない経験はありましたか?ソン・シギョン:考えてみたんですけど、なかったですね。いくら辛くても会ったほうがいいって思うから。辛いとか、どうすればいいのかとか、悩んだりしたことはありましたが、「会わなければよかった」と思ったことはないです。それは全部自分の責任だし、お互い楽しい時期もあったし別れるまでが恋愛ってよくいうじゃないですか。いい時間があって、別れて、忘れるまでが1セット。料理も、食べて、終わって、皿を洗うまでが1セットですよね? 出会いも愛の一部だから、それがなくてよかったってことはないです。辛かった経験はもちろんありましたよ。たぶん10数年前くらいは(笑)。――10数年前が最後ですか?ソン・シギョン:ある程度の年齢になると、そこまで入り込めなくなるというか(笑)。――理性的になってしまうってことですか?ソン・シギョン:ですかね。若い頃にしかできないピュアな恋愛という時期が誰にでもあるでしょうけど、今それを求めることもないですから。あ、この前ある大学の前にある居酒屋みたいなところに入ったら学生たちが合コンしていて、観察したら面白かったです。みんなすました顔をしながらも内心では狙っている子がいたりしてね、「あぁ、青春だな」って思って、すごく可愛いかったです。――では、ラブソングを歌う時は、これまでの恋愛の経験を思い出しながら感情をこめるのでしょうか?ソン・シギョン:いや、ただその人になるんです。20歳にもなれますよ。でも未成年はさすがに無理かな(笑)? 大人の年齢ならどんな人にもなれます。 作曲家を集めてパーティー「僕が料理を作って話して楽しむ時間」――今回のアルバムに関わる作曲家さんたちを集めてパーティーをされたと聞きましたが、皆さんでどんなことを話しましたか?ソン・シギョン:曲を決めて、キーとかも決めようって感じで集まったんですけど、結局キーも全部ひとりで決めたので、ただの飲み会でした(笑)。ただ僕が料理を作ってみんなで話して楽しむ時間でした。僕のアルバムとは全然関係ない歌を歌ったりしてましたね。――どんな料理が好評でしたか?ソン・シギョン:最近ハマっているクリスピーポークっていう料理です。オーブンで5時間低温調理をするんですけど、皮はすごくサクッとして、中はすごく柔らかい、そういうオーブン料理です。あとは忘れたけど、何種類か作ってみんな喜んでくれました。なぜかお笑い芸人のシン・ドンヨプさんも参加して。――なぜいきなりシン・ドンヨプさんが、その会に?ソン・シンギョン:それがおかしいんですよね。高校の時に練習をしたギターの曲があるって言って演奏して、韓国のロックの伝説のキム・ジョンソ先輩がそれに合わせて歌を歌ってあげたりして。そんな楽しい会でした。 10月には日本公演を開催「夢の武道館へと、一歩ずつ地道に」――10月5日に横浜、7日に大阪で「2025 SUNG SI KYUNG LIVE TOUR 「A Song for You」を開催されますが、意気込みや楽しみにしていることを教えてください。ソン・シギョン:パシフィコ横浜では以前コンサートをやったことがあるんですけど(「SUNG SI KYUNG JAPAN CONCERT 2018 君がいるよ」)。「アイドルでもないのに、なんでそんなに頑張っているの?」「え? 歌うの? 食べるおじさんじゃないの?」って思われているかもしれないし。でもNetflixでタイミングよく「隣の国のグルメイト」も始まって、少しは認知度は上がっている気がするし、頑張りたいなと思っています。今回のコンサートが成功したら、次は国際フォーラム、そして夢の武道館と、一歩ずつ地道にやっていきたいと思います。――初めてソン・シギョンさんのコンサートに行かれる方が、準備していったら一層楽しめるというものはありますか? 例えば「この曲を覚えてきて一緒に歌いましょう」とか「この曲絶対やるよ」とか。ソン・シギョン:たぶん今回のアルバムの収録曲6曲は全部歌うんじゃないかな。一緒に歌うことに関しては、僕はそんなにお客さんにマイクを向けるほうじゃないから。本当はマイクを向けたいんですけど、ほとんどが悲しい曲だから怒られますよ(笑)。真剣に歌う曲が多いので。もちろん「道で」みたいにマイクを向ける曲も何曲かあるし、楽しい曲の時は一緒に盛り上がると嬉しいですけどね。――お客さんに歌ってもらう演出ですよね。ソン・シギョン:韓国でPSYさんのイベントに出演した時は驚きましたよ。お客さんにマイク向けてばかりで自分では歌わない。僕は必死に頑張って歌っているのに、PSYさんはお客さんからお金をとっておきながら「チャンピオン、チャンピオン」ってほとんど歌わせて「飛べ、ジャンプ」ってやっているんですよ(笑)。まぁ僕のコンサートにいらっしゃる方は、ただ歌を聞きに来てくださったらいいです。でも、日本に来ると僕の曲だけじゃなくて、日本の皆さんが盛り上がりそうな曲も練習して歌うので、その時は大いに盛り上がってくださるといいですね。これから皆さんが知っていそうな曲を探して準備したいと思っています。 松重豊と共演「隣の国のグルメイト」も大ヒット――Netflixで松重豊さんと一緒にお互いの国のおいしい店を紹介し合うグルメ旅番組「隣の国のグルメイト」が大人気です。日本でもシンガーのソン・シギョンだけではない新しいファンを獲得していると思いますが、手ごたえはいかがですか?ソン・シギョン:韓国は結構いい反応をもらっているんですけど、日本での反響はよくわからないから、逆に聞きたいです。でも有吉(弘行)さんが見てくださっていると聞いて驚きましたし、ハリセンボンさんがご自身のチャンネルで「隣の国のグルメイト」のファンだと言ってくださっていて、それが縁でハリセンボンさんのYouTubeに出させていただきました(ハリセンボンOfficial Channnelにて配信中)。――グルメに詳しくて、料理ができて、トークもいけますからね。ソン・シギョン:僕、おもしろさ、トークに命をかけているんですよ(笑)。せっかく招待してくれた番組がおもしろくなかったら悔しくて夜、眠れないくらい。――「隣の国のグルメイト」では松重さんとの絶妙なケミストリーが魅力ですが、ソン・シギョンさんから見た松重豊さんの魅力は?ソン・シギョン:彼は芸術人ですね。センスもファッションも音楽も、さらには監督としてもセンスがいい。それは誰でもできることじゃないし、本業は俳優さんですからね。自分のスタイルがあって、根性もあって、すごくかっこいいと思います。韓国人は野菜におかずを巻いて「あ~ん」ってしますけど、絶対に食べてくれません。相手が「あ~ん」としながら近づいてくるのが無理だって(笑)。あとはお酒もやめてしまったので、残念です。――松重さんは音楽通なので、音楽トークで盛り上がったりは?ソン・シギョン:それが、好きな音楽も異なっていて、先輩はバンドミュージックとかディープなファンクだったりを聞いてるんです。僕も嫌いではないんですけど、やっぱり僕はこっち(バラード)じゃないですか。あとファッションも松重さんは大好きだけど、僕は完全素人で頑張って学んでいるところですから。僕は酒飲みなのでデザートなど甘いものは興味がなかったのですが、この番組で松重さんから教えていただき、最近デザートもお酒に合うじゃんないか! と思うようになりました。はいさらに太りそうです(笑)。自分では興味がなかった知識を教えてもらえたり、お互いに尊重しあいながら異なる文化を体験し、理解しようとするところが、番組の見どころのひとつと言えます。 YouTube企画でネイルも経験「手がピカピカになって(笑)」――ファッションを学んでいるとおっしゃいましたが、ご自身のYouTubeのコンテンツで、スタイリングを学ぶ「クミルテンデ(着飾ってみよ)」を始められました。ファッションセンスを磨くだけでなく、ネイルサロンやヘッドスパに行ったりと、新しい経験をされていますが、感想をお聞かせください。ソン・シギョン:僕は元々、親父の影響だと思いますが、自分を飾ったりしないし自分のためにお金を使うのはよくない、他人のために使えみたいに言われて育ったんですね。だから美容なんてまったく知らない。だけど知らないからこそ、知ってみるのもありかなって思ったんです。ネイルショップがなにをするところか実はわからない人もたくさんいるから、そういう情報を発信して「こんな気持ちなんだ」「こんな金額なんだ」とか体験的な感じでやっています。ヘッドスパにしても「サウナならわかるけどヘッドスパって、何をするんだろう」って感じで、体験と情報ですね。――今も爪がおきれいですね。ソン・シギョン:僕はいつもこんな感じですよ。でも、ネイルサロンに行ったときはびっくりしました。自分の手じゃないみたいで「指紋が読めないんじゃない」みたいにピカピカになって。もう十分塗っているのに「最後にこれ塗ります」って(笑)。で、終わった後は手をずっとこうやって見ちゃったりして(笑)。ファッションもそんなに簡単には伸びないですよね。だから買い物しながら「これかな?」「これならアリかな?」って感じでやってみて。僕、本当に普段買い物とかしないから「こういうことかな」って試行錯誤しながら、やっていないことをやっている感じですね。でも1年間やったらある程度センスがよくなるかなって期待はしています。――「クミルテンデ」を始めて、なにか意識的に変わったことは?ソン・シギョン:美容って、自分へのご褒美とか、自分の身体のためにすることじゃないですか。以前は「男はそんなことするもんじゃない」「きれいになりたいなら外に行って走れよ」みたいな。でも、それはちょっと時代錯誤かなって「こういうのもアリかな」って思うようになって勉強になっていますね。例えば彼女がヘッドスパに行きたいって言ったら、それはホテルで食事をすることと同じで、サービスにお金を払う、自分の気持ちがよくなる体験を味わいたいんだなということがわかりました。肌についても皆さんがすごく気になると思って。ウルセラだったり、サマージだったり、リジュランだったり、それがいくらかかって、その値段をかけてどんな効果があるのかとか、気になるから10日前にやりました。3ヶ月かけてどんどん効果が現れるそうで楽しみです。――それは気になりますね。ソン・シギョン:そうでしょう? 結果を見たくなりますよね。そうやって、これからもおもしろいいろいろ企画をやっていきたいと思います。――YouTubeコンテンツの「マンナルテンデ」も、ソン・シギョンさんの交友関係や新しい出会いなどが知れて楽しいです。特に最近ではソン・シギョンさんの大ファンであり「いつかは賢い医師生活」で人気者になったチョン・ジョンウォンさんが登場して、おふたりのやり取りに癒されました。ソン・シギョン:とてもいい奴ですよ。犬みたいにかわいくて、一緒にいて楽しいです。今も連絡を取り合っているし、YouTubeの後も一度会いました。――かねてからファンだったソン・シギョンさんのYouTubeに出演したチョン・ジョンウォンさんは成功したオタクですね。ソン・シギョン:彼は俳優としても、もっといい作品に出会ってもっと成功できると思います。いい友達になれてよかったです。――「マンナルテンデ」で今後会ってみたい人は?ソン・シギョン:僕は英語を話せるのでハリウッドスターの方とか、海外のアーティストさんとか、もちろん日本の有名な方にも僕のYouTubeに出ていただけたらうれしいですね。あ、これは韓国の記事にも出た話ですけど、今大人気の俳優ティモシー・シャラメさんの配給会社が僕のYouTubeに彼を出演させたいと連絡いただいたんです。でも時間が30分だけでお酒は飲まないとか、いろいろと条件が合わなくてお断りしたんですね。後でJYP先輩にそのことを話したら「ティモシー・シャラメを断った? お前は狂ってる」って言われましたけど(笑)。 「生ビール一杯だけ」日本でのダイエットは大変――グルメとダイエットのはざまでいつも揺れ動かれていますが、日本ではお笑いタレントの方が「おいしく食べたらカロリーゼロ」「ドーナツは穴が開いているからカロリーゼロ」など、都合のよい「カロリー論」を言うことがありますが、ソン・シギョンさんにもそのような、自分に都合がよいマイルールみたいなものはありますか?ソン・シギョン:韓国にも「ブテチゲは太らない」とか、そういうのはありますけど、太りますよ。絶対太る。逆に空気だけ吸っても太るって言うくらいですけど。僕は結構太りやすいタイプなので。ダイエットの時、朝は空腹のままできるだけ遅い時間に食べることにして、その後は運動して、夜は食べた後に少なくとも1時間くらい外を歩いてカロリーを燃やしてから寝ると痩せられますけど。でもお酒飲んだ後って歩きたくなくなるじゃないですか。だから大変なんです。――日本に来た時も食事は意識していますか?ソン・シギョン:そして日本はダイエットには最悪の場所です。韓国の食べ物はもう大体どんな味か想像がつくけど、日本の食べ物は気になるんですよ。「あの店に行ってみたい」「じゃあ生ビール一杯だけにしよう」「でもあれも気になる」「それください」「あっ、しまった。今日はダメだ」「すみません。あれもください」ってなっちゃって(笑)。この前も「今日はホテルで缶ビール1本だけ飲んでおとなしく寝よう」って思って、でも朝起きてジムまで1時間歩くから日焼け止めを買いにコンビに向かったら、右側に気になるお店があって。5個入りの餃子とビールを注文したら、隣で男性のお客さんが携帯を見ながら牛すじ煮込みを食べていて、「牛すじ煮込みはタンパク質だから大丈夫」って注文して、気がついたら富乃宝山がロックで出てきて「誰が頼んだの?」って(笑)。さらに、ロース揚げつまみってメニューがあって、揚げたてのカツを包丁で切るときにすごく香ばしい香りがしたので「すみません、あれください」ってなって、そこでやめたらよかったのに急にライスが食べたくなって。そんな感じですごく楽しかったですね。日本だと僕に誰も気がつかなくて自由ですよ。韓国ではカウンターで一人飲みとか絶対できないですから。――おいしいし、知らない味も知れて、誰も気がつかなくて幸せでつい食べちゃうんですね(笑)。ソン・シギョン:はい、残るのはただ罪悪感。今回のアルバムのジャケ写はきれいに修正してください。 生マッコリのプロデュースも大成功!今後やってみたいことは?――ソン・シギョンさんが、企画および開発に携わったプレミアム生マッコリ「璄濁酒(ギョンダクシュ)12度」が今年2月より日本でも販売されて大好評ですが、いかがですか?ソン・シギョン:今度ピンク色のマッコリが出る予定です。色素ではなく天然の紅麴米(ホングク)という酵母で作るんですけど、それも美味しいんですよ。実は焼酎も作ったんですけど、まだ自信がないです。米焼酎だからロックで飲むとおいしくなくて、いろいろと試行錯誤しています。――今後プロデュースしてみたいものは?ソン・シギョン:ゆくゆくは白ワインもプロデュースしたいです。フランスでは過剰生産で価格をコントロールするために毎年何億円分ものワインを廃棄しているそうなんです。もったいないですよね。だから質のいいワイナリーを見つけて独占契約して韓国で売ったらいいんじゃないかなって思って。――では最後にアルバムリリースを控えたお気持ちをお聞かせください。ソン・シギョン:アルバムを出す時の気持ちはいつも同じです。自分なりに頑張って、すごくいいプレゼントを用意しました。それが気に入ってもらえるかはわかりませんが、皆さんにお届けするので判断してください。今は彼女に指輪を渡す前の気持ちみたいにすごくワクワクして今が一番楽しいです。「これだったら気に入ってくれるかな?」と思っていますが、ダメだったらまた次のプレゼントの準備に入ります。今はそんな気持ちですね。■リリース情報ミニアルバム「しあわせのかたち」2025年9月17日発売決定【収録内容】1.「あなたに出会わなければ」作詞・作曲:川崎鷹也 / 編曲:cloud2.「しあわせのかたち」作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:cloud3.「残月」作詞:Mari-Joe / 作曲・編曲:Ziyoon4.「メトロノーム」作詞:Mari-Joe / 作曲:Shin Ae An / 編曲:cloud5.「僕が代わりに」作詞:堀井亮佑 / 作曲:Kim Jong-Seo / 編曲:cloud6.「Separation」作詞:松井五郎 / 作曲:SUNG SI KYUNG / 編曲:Ziyoon【初回限定盤】CD+M-CARD:KICS-94223/¥8,800(税抜¥8,000)仕様:・スリーブケース・撮りおろしフォトリーフレット(蛇腹折り両面8P)・チェキ風M∞Card 封入※M∞Card(エムカード)記載のQRおよびURLからアクセスして、8桁のPINコードを入力することで、映像を楽しめるカードです。<M∞CARD内容>Studio Live & Talk▸メイキング映像▸オリジナルメドレー:あなたに出会わなければ・しあわせのかたち・残月・メトロノーム・僕が代わりに・Separation▸インタビュー【通常盤】Only CD:KICS-4223/¥3,080(税抜¥2,800)■公演情報2025 SUNG SI KYUNG LIVE TOUR「A Song for You」【横浜公演】会場:パシフィコ横浜国立大ホール 日時:10月5日(日) 17:00開場 / 18:00開演【大阪公演】会場:グランキューブ大阪 メインホール日時:10月7日(火) 17:30開場 / 18:30開演■番組情報Netflix「隣の国のグルメイト」絶賛放映中!Netflix にて毎週木曜日 午後5時より絶賛ストリーミング中! 現在シーズン3がスタートし日韓両国で話題の人気番組。出演:松重豊/ソン・シギョン■関連リンク・ソン・シギョン日本公式ファンクラブサイト・ソン・シギョンYouTube・ソン・シギョンインスタグラム・ソン・シギョン日本インスタグラム

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  • UKISS キソプ、待望の初ソロファンミーティングを控え“第1章”への決意を語る

    UKISS キソプ、待望の初ソロファンミーティングを控え“第1章”への決意を語る

    UKISSのメンバーとして長く愛され、日本でも根強い人気を誇るキソプが、10月に大阪と東京で自身初のソロファンミーティング 「2025 KISEOP SOLO FANMEETING CHAPTER ONE: MYVOICE」を開催することが決定した。今年5月・6月には、同じくUKISS出身のフン、ケビンと共に「2025 HOON KEVIN KISEOP SPECIAL FAN-LIVE IN JAPAN Back in Harmony」を開催。8年ぶりの再集結で圧巻のステージを披露し、ファンを熱狂させたばかり。そんな彼が今回は、ひとりのアーティストとして新たな挑戦に臨む。グループ活動では作曲・歌・ダンスすべてをこなすオールラウンダーとして活躍し、昨年の日本ツアーでは全8公演を成功させるなど確かな実力を証明してきた。進化を続ける姿に、今後ますますの期待が寄せられている。ソロとして初めてファンと向き合うステージに挑む今回の公演は、未発表曲やサプライズ企画など、ここでしか体験できない特別な時間が用意されている。進化を遂げたキソプが挑む、待望の初ソロファンミーティング。ファンとの新たな物語の第1章が、いよいよ幕を開ける。今回、初のソロ公演に向けた想いや見どころを、本人に語ってもらった。◆UKISS キソプインタビュー――今回初めてのソロファンミーティング開催が決定しましたが、今の率直なお気持ちをお聞かせください。キソプ:本当にとても緊張していますし、同時にとても楽しみです。初めてのソロファンミーティングを開催できることに、すごく感謝していますし、とても幸せです。しっかり準備して臨みたいと思います!――イベントタイトル「CHAPTER ONE: MYVOICE」にはどんな想いを込められましたか?キソプ:初めてのファンミーティングのタイトルであるからこそ、これからもずっと自分の声を届けていきたいという気持ちを込めて決めました。新たなスタートラインに立つ気持ちを込めて、これからもさらに成長できるよう努力していきたいと思います。――ソロステージでは、特にどんな部分をファンの皆さんに注目してほしいですか?キソプ:今まで作曲や作詞をしてきた時間があるので、ファンの皆さんもとても気になってくださっていました。UKISSのメンバーと一緒に歌いたかった曲、ソロとして歌いたかった曲、そしてファンの皆さんと一緒に歌いたかった曲など、未発表の楽曲を用意しています。いろいろな曲を楽しんで聴いていただけたら嬉しいです。――ファンミーティングに向けて準備しているここだけでしか見られない見どころやサプライズがあれば教えてください。キソプ:未発表の自作曲や作詞曲を披露したり、ファンの皆さんとより近くで交流できるような時間を準備しています。さらに、サプライズとしてプレゼントも用意しています。――音楽以外でも、最近ハマっていることやファンにシェアしたい「今のキソプさん」がわかるエピソードを教えてください。キソプ:最近は演技にも関心が出てきて、一生懸命勉強していますし、運動も頑張っています。ファンの皆さんともっと会える機会を作りたいと思っていて、韓国でも公演をしたり、精力的に活動しています!――最後に、日本のファンの皆さんへ向けてメッセージをお願いします。キソプ:ソロファンミーティングがこんなに遅くなってしまってごめんなさい。本当は何度かソロファンミーティングをするチャンスもあったのですが、いろいろな問題やタイミングの関係でできませんでした。いつも同じ場所で待っていてくれて、応援してくれて、本当にありがとうございます。この機会をきっかけに、皆さんと会えるもっと幸せな知らせを届けられるようにしたいです。楽しみにしていてください!いつも感謝していますし、心から愛しています!! ファンミーティングで会いましょう!■イベント概要「2025 KISEOP SOLO FANMEETING CHAPTER ONE: MYVOICE」〇大阪・DREAM SQUARE HALL2025年10月23日(木)1部 開演14 :00(開場13:30)2部 開演18:00(開場17:30)〇東京・FC LIVE TOKYO HALL2025年10月25日(土),26日(日)1部 開演13:00(開場12:30)2部 開演17:00(開場16:30)<チケット>VIPチケット: 13,200円(税込)一般チケット: 9,900円(税込)<VIPチケット内容>①優先入場②メンバー全員ハイタッチにてお見送り(公演終了後に実施)※全席自由・整理番号順入場■チケット販売期間好評販売中~各公演4日前 23:59までチケットサイトはこちら主催:FC LIVE ENTERTAINMENTその他、詳細はチケットサイトをご覧ください。■関連リンクUKISS キソプ公式X

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  • RIIZE、本日デビュー2周年!メンバーとファンへ率直な思いを告白「苦しくなったらもう一度自分の仕事の意味を胸に刻む」

    RIIZE、本日デビュー2周年!メンバーとファンへ率直な思いを告白「苦しくなったらもう一度自分の仕事の意味を胸に刻む」

    RIIZEが本日(4日)、デビュー2周年を迎え、それぞれの思いを語った。2023年9月4日にデビューしたRIIZEは、1stシングル「Get A Guitar」を通じて、多様な感情を楽曲に込めて表現する独自のジャンル「エモーショナルポップ(Emotional Pop)」を打ち出し、韓国国内外の音楽授賞式でエネルギッシュなステージを披露し、話題を呼んだ。新人賞4冠を含む計8つのトロフィーを獲得し、当時「最高の新人」として脚光を浴びた。2024年には、1月に発表したシングル「Love 119」でライジング音源強者として存在感を示し、5月には初のミニアルバム「RIIZING」をリリース。さらに初のファンコンサートツアー「RIIZING DAY」では全世界19地域を巡り、デビューしてから1周年でソウルKSPOドームにて行われたフィナーレ公演まで、大盛況のうちに終了した。そして音源・アルバム・公演すべてにおいて、止まることのない成長ぶりを見せた。 特にRIIZEは、今年も変わらぬ「成長と実現」というチームカラーを証明している。5月には1stフルアルバム「ODYSSEY」を発売し、3作連続ミリオンセラーを達成、自己最高記録を更新した。さらに7月からは全世界22地域を巡る初のワールドツアー「RIIZING LOUD」を展開し、毎回新たな成長の歴史を刻んでいるだけに、今後の活躍がより一層注目される。――デビュー2周年を迎えた感想はいかがですか?ショウタロウ:濃く心に刻まれる2年間でした。たくさん成長できて、幸せなことがいっぱいありました! デビューした時の記憶はいまだに鮮明ですが、改めて思い返しても「My team」RIIZEとしてデビューできたことは本当に幸運だったと感じます。そして、BRIIZE(ファンの名称)の皆さんとの出会いが、自分をもっと良い方向へと導いてくれたと思います。おかげで、これまで見たことのなかった景色を見ながら幸せに活動することができました。心から感謝しています。ウンソク:RIIZEがデビュー2周年を迎え、これまで忘れられない思い出がたくさんできました。BRIIZEとの絆もさらに深まったので、これから一緒に過ごす時間がますます楽しみです。ソンチャン:もう2年なんて、本当に時間があっという間に感じられます。これまでの時間の中で大きく成長することができましたし、BRIIZEとは今ではお互いに欠かせない存在になったと思います。これからも一緒の時間をもっと楽しく過ごしたいです。ウォンビン:2周年を迎えたという実感はまだあまりないですが、ある意味ではまだ2年しか経っていないので、これからどんな姿をもっとお見せできるのか、とてもワクワクしています。これからの日々も良い思い出になるように、ステージの上で思い切り楽しみたいです!ソヒ:メンバーやBRIIZEと一緒に忙しく走り続けてきたので、時間があっという間に過ぎていったように感じます。でもまだ2周年です。たくさんのことをしてきたようでも、まだまだだと感じていますし、これから叶えたいこと、挑戦したいことがたくさんあります。アントン:振り返ってみると、すべての瞬間が自分だけの大切な思い出として残っています。成長していく姿をBRIIZEがいつも見守ってくれているのを感じますし、その存在があるからこそ、僕ももっと自信を持って前に進めるのだと思います。BRIIZEとRIIZE、まだ2年しか経っていませんし、これからもずっと一緒に歩んでいかなければならないので、これからもお互いに力になれたら嬉しいです!――これまでで自分が一番成長したと感じた瞬間はいつで、どのような点で成長したと思いますか?ショウタロウ:あらゆる面で成長できたと思いますが、その中でも一番大きいのは「ステージを楽しむ方法」を知ったことです。デビュー当時はただ一生懸命に取り組んでいましたが、今は自分らしいカラーを見つけ、BRIIZEと一緒に楽しめるようになりました。もちろん、まだまだ成長しなければならない部分や課題も多いですが、初めてのファンコンや単独コンサートの経験が大きな力になったのは確かです。ウンソク:これまでファンコンサートやコンサートを通じて、さまざまなステージを経験できたことが大きな成長につながったと思います。以前はステージに立つと緊張して余裕がなかったのですが、最近は少しずつ心に余裕が生まれてきたと感じています。これからの姿も、もっと期待していただけたら嬉しいです。ソンチャン:初のワールドツアー「RIIZING LOUD」を通して、ステージ上でたくさんの経験を積むことができました。そのおかげでパフォーマンスだけでなく、コメントもより自然にできるようになり、さまざまな面で成長できたと実感しています。ウォンビン:成長は特定の瞬間というよりも、毎日少しずつ違う形で感じられるものだと思います。最近はコンサートの時、その空間でBRIIZEとやりとりするエネルギーや雰囲気によって自然とアドリブを加えたりしますが、そのおかげでより良いステージが生まれていると感じます。それでもまだお見せできていないことがたくさんありますので、満足するにはまだ早いですね。ソヒ:本当にいろいろなことがありましたが、その中でも1stフルアルバム「ODYSSEY」を準備する過程で知らなかったことをたくさん学び、この仕事をするうえで必要な心構えやステージに臨む姿勢、そしてファンの皆さんの大切さを改めて強く感じることができました。アントン:やはりツアーの経験を通して、大きく成長できたと思います。僕自身も含め、すべてのメンバーがそう感じているのではないでしょうか。ハハ。特に今回の「RIIZING LOUD」では、より多くのBRIIZEの皆さんにお会いできたことで、RIIZEとしても成長を続けていると実感しています。――これまで一緒に旅をしてきたメンバーに、普段なかなか言えなかった褒め言葉を一言伝えるとしたら、何を言いますか?ショウタロウ→ソンチャン:いつもチームの雰囲気を楽しくしてくれてありがとう!ソンチャンの明るいエネルギーのおかげで、チーム全体が良い雰囲気で活動できています。それに、宿舎でも話したけれど、あらゆる面での豊かな表現力や、常に努力する姿が本当にかっこいいです!一緒にデビューしてくれて本当にありがとう。これからも一緒に素敵な景色を見ていこう! ファイト〜〜!ウンソク→ウォンビン:いつも良いチームを作るために努力する姿、本当に格好いい。あなたの素敵な姿、これからもっと見せてね~。ソンチャン→ソヒ:ソヒはうちのチームになくてはならない大事なボイスを持っています。また、パフォーマンスも大きく成長し、今では重要な部分を任されることもありますが、これからも止まらず、引き続き一緒に成長していきたいと思います。ウォンビン→アントン:ステージであなたの姿を見る時、もう慣れてしまって特に言葉にはしないけれど本当に頑張っているね。ソヒ→ショウタロウ:貰った愛を返せる兄さんって、本当にかっこいいです。うちの兄さん、最高!アントン→ウンソク:ツートントラッククロス! メンバー同士で、ウンソクさんが常に安定して上手なのを見て「石みたい」と言っていました。でも実際はウンソクさんも人間なので、大変なこともあると思います。それを自分で乗り越えて、あまり表に出さないところが素敵です。僕の基準では、チームのムードメーカーとして(お笑い担当)、いいお兄さんでいてくれてありがとう。これからもっと高みを目指して行こう、僕たち!――デビュー1周年を迎えた時の過去の自分に今の自分が伝えたいこと、そしてデビュー3周年の未来の自分に伝えたいことは何ですか?ショウタロウ:タロ、1年後にはたくさんのBRIIZEがあなたを愛し、サポートしてくれるよ。自分を信じて、焦らずに頑張ればいい。BRIIZEがくれた温かい言葉だけを胸に、活動してね! そして3周年のタロ~、今とはさらに違った姿のタロになっているはずだよね?いつも心強いBRIIZEが傍にいるのだから、前だけを見て、成長していこう〜!ウンソク:1年前のウンソク、これからも難しいことはたくさんあるだろうし、良いこともきっと多いと思う。でも、すべてが経験だと思って楽しんでほしい。楽しめる者こそ、一流だ。そして3周年を迎えたウンソク。その頃には、新しい思い出や経験がたくさん積み重なっているだろうね? 健康だよね? 素敵な自分に成長していることを楽しみにしているよ。ソンチャン:周りの人に感謝の気持ちを持ち、いつも謙虚に行動しよう、ソンチャン! そして1年後のソンチャン! 3周年、本当におめでとう。これまで活動を頑張ってきてくれてありがとう。これからも初心を忘れず、感謝の気持ちを胸に、さらに力強く進んでいこう。ウォンビン:1年前のウォンビン、あなたは慣れれば何でもうまくやり遂げられる人だから、もう少し心配を減らしても大丈夫! 多くの人があなたのことを応援しているから、ただ自分を信じて。そして未来のウォンビン、これからはもっと自分をたくさん見せてほしい。そのためには、さらに研究して、死ぬほど練習してね。目標までの道が決して簡単ではないことはよく分かっているけれど、常に忘れずに成長し続けてほしい。立ち止まらず、走り続けろ!ソヒ:ソヒ、あなたは自分の体がまるで鋼のようだと思っているでしょう。違うよ。お兄さんや先生たちの言うことをちゃんと聞いて、しっかり自己管理しないと。そうすれば、あなたの声を好きになってくれる人がもっと増えるはずだよ。何より、自分を大切にしてね。身長に関しては、もう諦めなさい。どうやらもう止まったみたいだから。未来のソヒ、あなたが困らないように、今の僕がちゃんと自己管理するね1年前を後悔しないように、今できることをきちんとやっているから。今の僕が、これからのあなたを作っていくのだから。アントン:第1期のアントン、こんにちは。第2期のアントンです。デビューした頃、不安で悩んでいた自分を振り返ると、それもまた愛おしいと思う。今もまだまだ未熟で、つい考え込みがちだけど、たぶんこれからもそれは変わらない。でも、これまでやってきた通りに一つひとつ乗り越えていこう。これからの第3期のアントンも楽しみにしているよ。―― いつも応援してくれているBRIIZEの皆さんに、メッセージをお願いしますショウタロウ:僕がここにいられるのは、BRIIZEのおかげです。これからも一緒に、良い思い出だけを重ねていきましょう。これからも僕だけの多彩な色をお見せできる、心強いアーティストになれるよう頑張ります。僕に幸せをくれる存在、BRIIZE、愛してる!ウンソク:いつも僕たちの傍で応援してくれるBRIIZE。もしBRIIZEがいなかったら、今の僕たちもいなかったと思います。2年間、僕たちをこの場所に立たせてくれてありがとう。これからもBRIIZEに良い影響を届けられるよう努力するので、3周年、4周年、その先もずっと一緒に、楽しく過ごしていこう。愛してる~!ソンチャン:BRIIZE! いつも応援してくれて本当にありがとう。BRIIZEがいてくれるから、辛い時や疲れた時も力をもらえます。時々、活動の中で考え込んで、苦しくなる瞬間もあるけれど、その度にBRIIZEを思い出し、自分の仕事の意味と理由をもう一度胸に刻みます。いつも感謝しています。これからも一緒に歩んでいきましょう。ウォンビン:これ以上言う必要があるのかなと思うくらい、本当に感謝しています。いつも言っているけれど、BRIIZEがいなければ僕たちも存在しません。BRIIZEがいなければ何者でもない僕たちに、いつも光を当ててくれてありがとう。トンネルの先に差す一筋の光のように、いつか目標に届くまで走り続けるので、BRIIZEも見守っていてね! いつでも、どこでも一緒にいてくれて、応援してくれてありがとう。これからも思いきり楽しもう! またね。ソヒ:いつもRIIZEを応援し、愛してくれるBRIIZE~。デビューの頃に比べて、僕も心を開いてたくさん表現するようになったと思うけれど、BRIIZEはどう感じているのかな。でも、これまでと同じように、僕たちはもっと近くなって、絆も強くなっていくはずだよ。僕たちの仲を邪魔したり、遮ったりできるものは何もないNever!アントン:いつも応援してくれるBRIIZE、2周年おめでとうございます。時間が早いという話はもう聞き飽きたでしょう? ハハ。でも、本当にその通りです。こうしてあっという間に過ぎたすべての瞬間が、RIIZEのために、そしてBRIIZEのためにあったと考えて、良いことも悪いこともすべてに理由があったんだという気持ちでいたいです。BRIIZEもいつも元気で、幸せでいてください。これからRIIZEとBRIIZEがどんなストーリーを紡いでいくのか、とても楽しみです。これからもずっと一緒に進みましょう。ありがとうございます。

    OSEN
  • ASTROのMJ&ジンジン、新ユニット「ZOONIZINI」として新たな挑戦“ウヌの肩の荷を減らす力を育てるチャンス”

    ASTROのMJ&ジンジン、新ユニット「ZOONIZINI」として新たな挑戦“ウヌの肩の荷を減らす力を育てるチャンス”

    ASTROの新ユニット「ZOONIZINI」として活動を開始したMJとジンジンが、グループの軍白期(軍入隊による活動空白期)の中で決心したことを明かした。ZOONIZINIは先月、1stミニアルバム「DICE」を発売。「DICE」は、MJとジンジンが2人の名前を合わせたユニットZOONIZINIとして音楽界に第一歩を踏み出すアルバムだ。自作曲で構成された今作で、ZOONIZINIはサイコロを転がして旅立つ予測不可能な旅行記を披露した。ZOONIZINIの始まりは昨年12月にさかのぼる。ジンジンは「その時からユニットの話がありました。もともとは今年2月にアルバムを出そうと思っていて、コンセプトを決めて、会議もたくさんやりました。ですが、いざ準備をしてみたら、僕たちのいたずらっ子のようなモーメントを生かせる曲がなかったんです。そのため大衆性があって、良い曲が見つかるまで待つことにしたんです。そのようにして延期になって、今の時期にリリースすることになりました」と説明した。ジンジンは元メンバーのラキとユニット活動をした経験があったが、MJとは初めてだ。ジンジンは「兄さんはとてもハッピーで明るい人です。そのようなエネルギーをそのまま受け取って、音楽に溶けこませたいと思いました。30代、10年目ですが、僕たちはこう遊ぶというのを曲で見せたいと思いました」と話した。ユニット活動は、事務所の方から提案されたという。MJは「ソロ活動もやりましたが、チーム内で誰かとユニットを組んだらどのような色が出てくるかいつも気になっていました。どれだけ新しい姿を見せることができるか期待していましたが、今回その機会がやって来ました」と話した。ユニット名「ZOONIZINI」は意外とすぐに決まった。ジンジンは「MJ兄さんから一方的に伝えられました」と明かして笑った。彼は「聞いてすぐに、とても良いなと思いました。簡単ですし、大衆的な名前でありながらも僕たちだけの個性があると思いました。ASTROから派生するユニットなら、色がはっきりしていないといけないと考えました。パットとマット、トムとジェリーのように、ぴったりだと思いました」と満足感を表した。ASTROは最近、韓国と日本で3年ぶりの単独コンサート「The 4th ASTROAD 」を成功裏に終えた。MJは「あのようなステージに立ったのが4年ぶりでした。正直、昔のようではありませんでした。ダンス自体難しいものが多く、以前は一体どうやってこなしていたんだろうと思いました」と笑った。続いて「そのため、今回は振付を少し簡単なものにしました。易しくするのも悪くないと思いました。それでも体力的に簡単ではありませんでした」と打ち明けた。ジンジンも「ミュージカル『ドリームハイ』をやって、体力をつけられたと思っていました。あれをやり遂げたのだから、コンサートも大丈夫だろうと思ったのですが、大変でした」と振り返った。セットリストの28曲のうち、19曲がダンス曲だったという。彼は「久しぶりのコンサートだったので、全てを見せようと思いました。兄さんがすごく苦労しました」と伝えた。話は自然と軍白期に関する話題へとつながった。MJは最初に入隊したメンバーだった。彼は「軍隊では未来と過去、全てを考えるようになります。特に未来に関して考えることが多かったです。除隊後は、切実さがかなり増したと思います」とし、「与えられたことは全てやりたいです。ファンの皆さんと人々により近づくチャンスを作りたいです。ミュージカルもやりましたが、これからは演技にも挑戦してみたいです」と話した。ジンジンはMJの軍白期を振り返り、「その時は5~6年目で、コンサートを控えていましたし、グループ活動に集中していたため、プランを立てる余裕がなかったんです」と話した。続いてジンジンは「今回、(チャ)ウヌの入隊の前に話して感じたのが、ウヌが道をしっかり磨いてくれたので、1年半の間、それに追いつける力を育てようと思いました。1年半の間、狂ったように仕事だけをやるから、気楽に行っておいでと言いました」と明かした。ジンジンはメンバーたちが、誰一人今の場所に安住せず、黙々と努力する姿に感謝していると話した。特に「ウヌが作ったと言っても過言ではないと思います。社会においてお兄さんのような存在だと話しています。先に道を歩き、経験したデータがあっただろうし、それに従って動いた時にもらえるものもあると思います。ウヌの肩の荷を減らせる力を育てるチャンスだと思っています」と本音を伝えた。

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