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  • 映画「ハイファイブ」イ・ジェイン“女優をしている私との共通点を感じた”

    映画「ハイファイブ」イ・ジェイン“女優をしている私との共通点を感じた”

    女優のイ・ジェインが、斬新な公約を明かした。イ・ジェインは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区小格洞(ソギョクドン)のあるカフェでマイデイリーと会い、映画「ハイファイブ」(監督:カン・ヒョンチョル)について語った。同作は、臓器移植によって超能力を手に入れた5人の人物と、彼らの能力を欲しがる者たちが繰り広げるコミカルアクション劇だ。イ・ジェインは劇中、心臓移植を受けて爆発的な怪力と、稲妻のように早いスピードの超能力を持つことになるテコンドー少女ワンソ役を演じた。イ・ジェインは「映画の公開が久しぶりなので、予約率1位という数字が新しく感じられます。実は、私は映画が大好きな映画オタクです。映画ファンとしても、個人的に楽しみにしている作品です。観客の方々に早く見せたいですし、楽しんでいただきたいと思っています」と伝えた。彼女は「ワンソは中学生ですが、1年学校に行けなかったので、年齢で言うと高校生です」とし、「ワンソの可愛らしさを表現するには、その年齢の仲間が一番よく合うと思いました。学生の演技はできる年齢まで続けたいです」と説明した。「ハイファイブ」が公開されるまで、長い時間がかかった。彼女は「公開するなら、少し変わった姿で登場したいと思い、ダイエットを少ししました。映画の姿と違うかもしれません。その時を基準に5kgほど体重を落としました」と話して注目を集めた。イ・ジェインはワンソについて、「基本的に明るく、人が大好きですが、人とコミュニケーションする機会が少なかったんです。私と似た部分も多かったです」とし「ワンソは友達と一緒に過ごしたいという欲望があります。でも移植を受けて突然健康になって力もついたので、それを解放したいという欲もあります」と説明した。ワンソとのシンクロ率についても明かした。彼女は「私は幼い頃からこの職業をして大人たちと過ごしてきました。ワンソは同年代の友達が少ない代わりに超能力を得たことで『ハイファイブ』に出会うじゃないですか。ワンソが成長した理由は、突然持った超能力ではありません。超能力を通じて会った仲間たちが、ワンソが成長するきっかけになったのです。この職業をしながら成長したこともありますが、俳優の方々や監督に会いながら成長した部分も多かったです。その部分においてワンソと近いと感じました」と明かした。すでに決めているヒットの公約はあるかという質問に彼女は、「公約も公約ですが、舞台挨拶の時に蹴り技をやってみたいです。以前たくさん練習したのに、しばらく休んだら忘れてしまったんです。公開を控えていると思うと、なんだか焦ってきました」とし「プロモーション中に蹴り技を見せる機会が必ずあると思うので、練習を少ししました。蹴り技を見せる機会があれば嬉しいです」と明かした。蹴り技が見たいファンのためヒントがほしいと要請すると、イ・ジェインはしばらく悩んだ。そして「毎回やりたいとも思ったんです。作品が始まる上映館で蹴り技を披露したら、私の実力がスポイラー(ネタバレ)になるじゃないですか。終わる頃に披露します」とし「私は二段蹴りと回し蹴りが得意です。それを中心に見せようと思います。華やかな動作だったら、上手そうに見えそうですから」と答えて笑いを誘った。同時期に公開する「焼酎戦争」については、「私もすごく気になっていた作品です。同日に公開となりますが、同じ韓国映画というカテゴリーですから。2本とも成功してほしいです。映画が好きなので、全ての作品が成功してほしいです」と、映画への愛情を示した。

    マイデイリー
  • BTOB ソンジェ、1stミニアルバム「All About Blue」を発売“ほとんどが高音で大変だった”

    BTOB ソンジェ、1stミニアルバム「All About Blue」を発売“ほとんどが高音で大変だった”

    BTOBのソンジェが、ソロ歌手としてカムバックした。彼は今月19日、各音楽配信サイトを通じて1stミニアルバム「All About Blue」を発売した。今回のアルバムは、昨年5月に発売した1stソロシングル「EXHIBITION:Look Closely」以来、約1年ぶりに発売する作品だ。憂鬱なブルーになることも、青春の輝くブルーになることもできる、最も冷たく、最も温かい色に関する話を盛り込んだ。――1stミニアルバム「All About Blue」で約1年ぶりにカムバックした感想はいかがですか?ソンジェ:久しぶりにファンの皆様に僕の歌をお聴かせすることができてワクワクしています。蒸し暑い夏、僕のミニアルバムを聴いて涼しく過ごしてほしいと思います。――「All About Blue」はどんなアルバムですか?タイトル曲「今になって」も紹介してください。ソンジェ:「青」が持つ多彩な意味のように、似ているけれど異なる雰囲気の楽曲で構成されたアルバムです。また、今回のミュージックビデオの中にはリアルな感情を込めようとしましたが、繰り返しご覧になれば、その中にある意味と感情がより深く感じられると思います。――今回のアルバムを準備する過程で最も重点を置いた部分はどこですか?ソンジェ:僕の声にある爽やかな雰囲気を引き出すため努力しました。普段の重低音より、今回は美声の魅力を生かすことに集中しました。――「All About Blue」を通じてリスナーに伝えたいメッセージは何ですか?ソンジェ:幸せの「Blue」と憂鬱の「Blue」、そのすべての感情が今回のアルバムの中に入っています。僕の歌を通じてこのような感情を大事に心の中にしまったり、また、乗り越えてもらえれば嬉しいです。――俳優からバラエティ番組まであらゆる分野で活躍しています。アルバムを準備する過程でプレッシャーを感じたことはなかったのでしょうか?ソンジェ:多くの方がドラマやバラエティ番組を楽しく見ているとおっしゃってくださって、その嬉しい気持ちをアルバムで共有したいと思って準備しました。そのためプレッシャーは感じませんでしたし、ワクワクが大きかったです。早くファンの皆さんに会いたいです。―― アルバムの準備過程で記憶に残ているエピソードや特別な経験があれば紹介してください。ソンジェ:アルバムの収録曲のほとんどが高音で、休む暇もなく続く歌なので、レコーディングする過程で本当に大変でした。体力的に容易ではなかったのですが、その分エネルギーをたくさん込めるため努力しました。――ファンコンサート「THE BLUE JOURNEY」の見どころを教えてください。ソンジェ:僕が持っている様々な歌声をお聴かせしたいです。ポップからロック、バラード、ダンスなど様々なジャンルの楽曲を準備しました。また、可愛らしくセクシーな魅力を盛り込んだカバーステージも準備していますので、楽しみにしてください。―― カムバックを待っていた全世界のMELODY(ファンの名称)に一言お願いします。ソンジェ:MELODY、オチリ(ソンジェのファン)の皆さんに会える日を心待ちにして、一生懸命準備してきました。一緒に歌うその日がとても楽しみです。本当に会いたいです。いつも同じ姿で応援し、待っていて下さって本当にありがとうございます。

    OSEN
  • Vol․2 ― MYNAME、日本語も流暢なメンバーが覚えたい日本語は?「上腕二頭筋、覚えます(笑)」

    Vol․2 ― MYNAME、日本語も流暢なメンバーが覚えたい日本語は?「上腕二頭筋、覚えます(笑)」

    MYNAMEが7月2日(水)にミニアルバム「VIVID」をリリース。2018年リリースのアルバム「KISEKI」以来、7年ぶりの新作であり日本デビュー13周年の記念作品となる。5人のメンバーのうちジュンQは俳優活動のスケジュールの都合、ド・イヒョンはグループでの活動休止のため、今作はコヌ、インス、セヨンの3人での制作、リリース活動を行う。3人への来日インタビュー後半ではファンへの想い、苦楽を共にしたメンバーたちへの想いなど、たっぷりと語ってもらった。Vol․1 ― MYNAME、兵役・コロナ禍を経て7年ぶりのアルバムリリース「解散は全く考えてなかった、僕達の未来を見せる」【プレゼント】MYNAME直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト 13年苦楽を共にしたメンバーに一言「僕ツンツンだから(笑)」――では、ここで13年間、苦楽を共にしたメンバーに、それぞれメッセージをお願いします。セヨン:え~! そういうのしますかぁ? 僕ツンツンだから言えないんです。――そういう、普段言えないことをMYgirlが聞きたいと思うのでお願いします(笑)。インス:じゃ、僕からやりますね。まずはコヌ「リーダーをずっとやってくれてありがとう」。コヌ:なんか気持ち悪いな(笑)。セヨン:そうなるって(笑)!インス:セヨンは。セヨン:外に出ていいですか(笑)?インス:セヨンは「いつもメンバーにいいエナジーを与えてくれるムードメーカーでいてくれてありがとう」。ジュンQは「今忙しくて一緒に活動はできないけど、いつも応援しているから。ありがとう」。チェジンには「しっかりと休憩して、待っているから無事に戻ってきてね」と言いたいです。セヨン:僕はまずはチェジンに「会いたいね」って言いたいです。ジュンQには「会ったけど会いたいね」って言いたいです。インスには結構たくさん助けてもらっているから、歌とか精神的なことも助けてもらっているから「すべてのことにありがたい」って言いたいです。コヌにはあんまり言いたいことがないけど(笑)。コヌ:(笑)セヨン:すべてのことを含めてリーダーはリーダーだなって思って感謝しています。コヌ:僕はインスから。「一番年齢が近いし、今まで13年という長い時間に大変なこともあったけど一緒にやってきて本当にお疲れ、これからも頑張りましょう」と言いたいです。ジュンQは「今は一緒にやれていないけど、今回のアルバムを準備する中でレコーディングをする時もバランス的にいなければいけないメンバーと感じたので早く戻ってきて」と言いたいです。チェジンは「13年間末っ子として大変だったと思います。だからいろいろと自分自身のことを経験して、また戻ってきて、僕たち昔みたいに一緒にやりたいね」と話したいです。セヨンも今まで13年間。セヨン:そんなに長く話す(笑)?コヌ:なんだか涙が出てきました(笑)。セヨン:僕は短かったけど、あとでメールで長く送りますからね(笑)。コヌ:セヨンは最初はラップとダンスを担当しているメンバーだったんだけど、今は音楽的なことも一所懸命に勉強しています。「これからもそういう気持ちを持ち続けて練習をしてほしいと思っています。ありがとうね」と言いたいです。セヨン:はい! わかりました。 メンバー全員が兵役を終えて活動再開――この13年間でK-POP業界もいろいろ変化していますが、近年のK-POP業界について感じることはありますか?コヌ:昔はアメリカやイギリスのポップスとかバンドに韓国だけでなく他の国も影響を受けてマネをしてきたと思いますが、今のK-POPは独自の文化を築き上げたので、それが一番すごいなと思います。――以前はアイドルが兵役から戻ってまたグループで活動をするということが難しかったですが、最近は変わってきていますね。MYNAMEも兵役を終えてこのように集まって活動していますが、アイドルを長く続けるうえで自己管理をどのようにしていますか?セヨン:これは自己管理担当のインスさんがお願いします。インス:僕はすごく堅実なタイプの人間なので、自己管理をするのはプロとして当然のことだと思います。もちろんアイドルにもいろいろなタイプの人がいると思いますが、僕は自分の仕事をうまくできなかったらプロじゃないと思うし、仕事をうまくやるための自己管理ができない人はプロじゃないと思っていますね。――あたりまえに自己管理をしているということですね。具体的にしていることは?インス:週5回以上ジムに通って鍛えていますし、ボイストレーニングの先生のトレーニングを受けています。コヌ:ジムとは別に、インスが毎日スケジュールの移動中に持っているバッグがすごく重いです。13㎏くらいあります。セヨン:インスが車から降りる時にカバンを置いていったから、僕は今3人の中では末っ子だから持って行ってあげようかと思ったんですけど、重くて持てなかったですよ。本当に(笑)。コヌ:いつも軽々と持っていたから、びっくりしました。すごいな~って思いました。インス:プロとして当然です。――トレーニングのためにわざと重くしているのですか?インス:普段の生活が訓練ですね。――必要なものが入っているんですよね?インス:もちろんです。セヨン:ちなみに何が入っているの? 石でも入ってるんじゃないの(笑)?インス:バッテリーとか充電器とかカメラとか。――ドラえもんのポケットみたいになんでも入っているんですね。インス:あ~、そうですね(笑)。 最近の面白エピソード「インスのカバンが重すぎて(笑)」――セヨンさんも見た目まったく変わっていないですが、自己管理で何かしていることは?セヨン:昔はストレッチとかほとんどしないタイプだったんですけど、最近はやらないと生きていけない身体になりました。見た目はそうでも中身はやっぱり、そうなっているんですよ(笑)。インスさんと同じで身体の管理をしていますね。やっぱり仕事をするうえで僕らは身体が資本だから。サッカー選手が運動して身体を作るのと同じです。――コヌさんは?コヌ:僕はあんまり身体を鍛えたり運動とかしないタイプです(笑)。僕にとっては歌とか曲作りが一番大事なことなので。家にいるときもパソコンの前で音楽の作業をしないと不安になるから、それが癖になっていますね。インス:だからそれが自己管理だよ。コヌ:2人は運動をしているけど、僕は1週間に1回木曜日夜8時に2時間くらいフットサルをやるだけです。――ステージでダンスを踊るとき、体力は大丈夫ですか??コヌ:いや全然、大変です(笑)。フットサルも実際やっているのが2時間のうちトータル20分くらいなので。セヨン:たぶん体力は弱いけど、精神力が強いんです。――なるほど(笑)。最近、メンバーの中であったおもしろいエピソードを教えてください。セヨン:久しぶりに聞く質問ですね(笑)。最近はインスのカバンが重いことと、コヌがすごくおもしろいことですね。今更日本語にハマったのか、めちゃくちゃよくしゃべるんですよ。今日もすごくしゃべりたいみたいでインタビューを楽しみにしていました(笑)。インス:最近スケジュールが終わると一緒にサウナに行きます。コヌは行かないんですけど。セヨンと一緒に行って、サウナに入ってアイシングをして、そこでも自己管理をやっています。 新しい日本語を教えてほしい「上腕二頭筋、覚えます(笑)」――日本に詳しい皆さんですが、最近日本について気になることやハマっていることを教えてください。コヌ:僕はやっぱり音楽ですね。2,3年前から韓国でJ-POPの人気が高まっていて優里さんとか、あいみょんさんとか。日本のアーティストを紹介する番組も増えたから、よく見ています。昔は日本ですごく有名なアーティストしか紹介されなかったけど、最近はもっと広く紹介されるようになったので、それを見てJ-POPにハマっています。――特にハマっているアーティストは?コヌ:あいみょんさんとか、tuki.さん。歌詞も好きです。セヨン:僕は日本の芸能界が最近どうなっているかに興味があります。時代が変わって、エンターテインメントも会社も番組も変わっているから、ちょこちょことチェックしています。――どんな番組を見ているのですか?セヨン:決まって見ている番組とかはないんですけど、僕らが日本で活動していた時とはまた雰囲気が違うなと思いながら見ています。――インスさんは?インス:日本のことは大好きなんですけど、ハマっていることは特にないです。自己管理で忙しくて。あ! 日本のカレーです。ファンの方々からたくさんいただいたレトルトカレーが100種類くらいあります。今何が起きても生きていけるくらいあります。――日本のMYgirlに韓国で流行っているものを教えてください。セヨン:Netflixのドラマ「おつかれさま」です。IUさんとパク・ボゴムさんが出ているドラマですけど、めちゃくちゃ流行っていて、セリフとかも流行っています。僕の人生の中でも1位のドラマです。もともとの1位は「ミスター・サンシャイン」でしたが、それを越えました。おもしろいので皆さんぜひ見てください。コヌ:僕は何が流行っているのか、よくわからない。インス:だよね。セヨン:インスはジムにずっといて、コヌは部屋でずっと音楽作っているからわからないんです。インス:ジムに新しいマシンが入ったとかならわかるんだけど(笑)。セヨン:コヌは最近新しいマイクとかスピーカーに変えたんじゃない?コヌ:それも韓国の流行とは関係ないんじゃない? あ! 最近、女性の間でフットサルが流行っているっていうのを聞きました。セヨン:それ、もう2年くらい前の話だよ。コヌ:そうなの(笑)?――セヨンさん以外は流行には乗れていない感じですね。インス:はい。インドア人なので、マジで乗れていないです。――これもベタな質問ですが、最近覚えたり、気になった日本語を教えてください。セヨン:どこかで使ってみたいなと思っているのは「一石二鳥」とかの四字熟語です。長い意味を4文字で表現するのがおもしろいから。――たしかに韓国人が日本語の四字熟語を言ったら「お~」ってなりますね。セヨン:それを狙っています。インス:僕は思い浮かばないのでKstyleの読者の皆さんにおもしろい日本語を教えてほしいですね。13年間、日本活動をしてきたから逆に思い浮かばなくておもしろくなくてすみません。本当につまらない人なんですよ。――常に筋肉のことを考えているのですね。インス:そうですね。ホテルから外に出ないし。スタッフ:筋肉の部位とかを日本語で覚えたらいいんじゃない? インス:日本語で? いいですね。(力こぶを作って)これはなんて言いますか?MYNAMEスタッフ:上腕二頭筋。インス:長い(笑)!! でもいいですね。わかりました、覚えます。コヌ:僕は「試練」です。今回のアルバムの収録曲に「Our Days」という曲があって、セヨンのラップパートに「試練」という言葉があったんです。最初は英語かと思ったんですが、説明を聞いたら初めて聞く日本語だったから覚えました。インス:悲しい意味なのに、なんか音がかわいいね。「し・れん」って。コヌ:はい。だからぜひアルバムを聞いて「試練」という歌詞のところも注目してください。 MYNAMEとして今後の展望「新しくMYgirlになってください!」――今後のMYNAMEとしての展望、個人としての展望をお聞かせください。コヌ:7年ぶりのミニアルバムをリリースするので、これからまたデビュー当時の気持ちでMYgirlの皆さん、そして僕らをまだ知らない人たちに知ってもらうためにも、いろいろな活動をしたいと思います。そして個人的には音楽でコラボもしたいです。最近同じ会社なんですけど高垣英一郎さんという歌がうまい方がいらして、会ってお話をさせていただいたので、いろいろとコラボをしてみたいと思っています。個人としてはソロ活動を通じて音楽を広めていきたいです。セヨン:5月31日と6月1日にインスとのユニット「IsY」のコンサートをやりますし、まだ言えないけど12月までスケジュールがたくさん入っています。今年も皆さんと会う時間をたくさん作っていくのでよろしくお願いします。――コロナ禍でなかなか会えなかったぶん、今年は日本活動を濃密にやっていくということですね。セヨン:そうです。僕のモットーは「会えるときに会おう!」なので。インス:僕は自分が描いている自分の人生とかMYNAMEの人生を一歩一歩確実にしていきながら過ごすことが一番大切だと思います。音楽、自分、すべてのことに集中して生きていきたいです。――さすが自己管理の塊ですね。インス:それだけで毎日スケジュールがいっぱいですね。時間がいくらあっても足りないです。若い時みたいにお酒を飲んでエンジョイとかは、もうやるタイミングじゃないです。――では最後に読者にメッセージをお願いします。インス:Kstyleも13周年ということでMYNAMEと一緒ですね。デビュー当時からKstyleの読者の皆さんは僕らのことを見守ってくださっていたと思いますが、久しぶりのアルバムと新しい曲で。コヌ:(インスの言葉をさえぎって)僕らを知らない読者の皆さんもいると思うから。セヨン:邪魔するなら自分で言ってよ(笑)!コヌ:こういうのはインスが得意だから。インス:(苦笑)Kstyleの読者の皆さんもMYgirlの皆さんも長年の付き合いであるMYNAMEに義理があると思うので、その義理で応援をしていただけたらなと思います。久しぶりの僕らのインタビューを見た方は、ぜひ応援に来てください。よろしくお願いいたします。――では、まだMYNAMEを知らない読者にも一言お願いします。コヌ:僕たちは日本でデビューして13年が経つ韓国のボーイズグループで、日本語も結構しゃべれるくらいに活動してきました。ライブやイベントもたくさんあって、メンバーそれぞれの個人活動もある楽しいグループです。ぜひチェックして応援よろしくお願いします。セヨン:新しくMYgirlになってくださったらうれしいです!(取材:安部裕子 / 撮影:朝岡英輔)■リリース情報品概要日本ミニアルバム「VIVID」【初回限定盤】CD・DVD(2枚組)+三方背ケース品番:TKCA-75278 / 価格:4,500円(税込)<CD>1. Our Days2. BAD BAD HIGHER3. For You4. With Or Without You5. Forever You6. We Are The One (with MYNAME)※CDの収録内容は全仕様共通<DVD>1. BAD BAD HIGHER (Music Video)2. Music Video & Photo Session Making Movie3. Special Interview Movie【通常盤】CD品番:TKCA-75284 / 価格:2,500円(税込)【WEB盤】CD・コヌ 品番:TKZA-10048 / 価格:2,500円(税込)・インス 品番:TKZA-10049 / 価格:2,500円(税込)・セヨン 品番:TKZA-10050 / 価格:2,500円(税込)MYNAME「VIVID」初回限定盤・通常盤対象リリースイベント・7月1日(火) 15:00~ / 18:00~ 東京・タワーレコード渋谷B1F CUTUP STUDIO・7月2日(水) 15:00~ / 18:00~ 東京・カメイドクロックカメクロコート ・7月3日(木) 15:00~ / 18:00~ 東京・アーバンドッグ ららぽーと豊洲 シーサイドデッキメインステージ・7月4日(金) 15:00~ / 18:00~ 愛知・アスナル金山(愛知) 1F 明日なる!広場・7月5日(土) 13:00~ / 16:00~ 大阪・もりのみやキューズモールBASE 1F BASEパーク・7月6日(日) 13:00~ / 16:00~ 東京・カメイドクロックカメクロステージ>>詳細はこちら※特典会に参加する為には、商品に封入されている特典券が必要です。※各イベントは商品をご購入されていないお客様もご覧いただけます。MYNAME「VIVID」WEB盤(コヌ・インス・セヨン)購入者対象リリースイベント・7月19日(土)東京・KFC Hall Annex・7月21日(月・祝)大阪・難波御堂筋ホール7・7月27日(日)東京・KFC Hall Annex>>詳細はこちら>>アービングオフィシャルネットショップ>>クラウン徳間ショップ■ライブ情報「MYNAME LIVE 2025 -VIVID-」日時:2025年7月25日(金)1部 開場13:30 / 開演14:002部 開場17:30 / 開演18:00会場:横浜ランドマークホールチケット:12,800円(税込/全席指定/ドリンク代別600円)■関連リンク・MYNAME 公式モバイルサイト・徳間ジャパンMYNAME Web Site・MYNAME日本公式X・コヌ公式X・インス公式X・セヨン公式X・MYNAME JAPAN OFFICIAL Instagram

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  • Vol․1 ― MYNAME、兵役・コロナ禍を経て7年ぶりのアルバムリリース「解散は全く考えてなかった、僕達の未来を見せる」

    Vol․1 ― MYNAME、兵役・コロナ禍を経て7年ぶりのアルバムリリース「解散は全く考えてなかった、僕達の未来を見せる」

    MYNAMEが7月2日(水)にミニアルバム「VIVID」をリリース。2018年リリースのアルバム「KISEKI」以来、7年ぶりの新作であり日本デビュー13周年の記念作品となる。5人のメンバーのうちジュンQは俳優活動のスケジュールの都合、ド・イヒョンはグループでの活動休止のため、今作はコヌ、インス、セヨンの3人での制作、リリース活動を行う。Kstyleでは3人のメンバーにインタビューを敢行し、アルバムの制作秘話や、これまでの活動を振り返った思いなど、語ってもらった。【プレゼント】MYNAME直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト 7年ぶりのアルバムリリース「MYNAMEの未来を見せる」――MYNAMEとして久しぶりのインタビューです。グループとしては4月12日に横浜ランドマークホールで「MYNAME LIVE 2025 -Blooming Days-」を開催しましたが、久しぶりに一緒にステージをしたときのお気持ちは?コヌ:3人でライブをやったのは初めてだったからプレッシャーもありましたが、2人がいない部分もちゃんと考えて、いいステージができたと思います。今回の新しいアルバムの準備も3人でしたので、3人での新しいパフォーマンスをお見せすることができたと思います。――既存曲は2人のパートをカバーするのは大変じゃなかったですか?インス:全然大変じゃなかったです。十分カバーすることができる3人ですから、不安とか大変なことはひとつもありませんでした。もちろん寂しさはあったのですが、楽しいことも多くて3人のMYNAMEもまったく問題ないと思いました。――今回、アルバムのリリースも控えていますが、アルバムのタイトルを「VIVID」とした理由は?セヨン:これはやっぱりリーダーがお願いします。本当は僕が言いたいけど、リーダーに任せます(笑)。――では、リーダーお願いします。コヌ:(笑)。7年ぶりにリリースするアルバムなので活発で新しくて鮮明なMYNAMEの未来を見せるタイミングだと思ったんです。デビュー当時よりも大人になったMYNAMEの姿、僕らの未来を鮮明に見せたいという気持ちで「VIVID」というタイトルにしました。――7年ぶりにアルバムをリリースする気持ちは?セヨン:やっぱり緊張もあるし、プレッシャーも感じるけど楽しみもあります。7年間待っていてくれたファンの皆さんに歌を聞かせるのだから、やっぱりドキドキします。――ここ数年はメンバーそれぞれが個人活動を中心にされていましたが、今回また集まってアルバムをリリースしようと思ったきっかけは?セヨン:きっかけというか、今まではただ状況的に集ってやることができなかっただけです。解散とかはまったく考えたことがなかったし、ずっとまた一緒にやりたいと思っていたけど、兵役とかコロナ禍とかがあって、僕らの気持ちだけでは活動できない状況だったんです。――アルバムにはどんな曲が収録されていますか?インス:ファンソングが多いですね。やっぱり今回のアルバムは長い間待ってくれたファンの皆さんへのプレゼント、そしてプラスアルファで、コヌが言ったようにこれからのMYNAMEの未来のこと。不安なことも含めてこれからのMYNAMEをしっかり作っていこうという気持ちを込めた曲が入っています。歌詞にもそういう想いがたくさん入っています。――収録曲の中でインスさんの推し曲は?インス:「We Are The One (with MYNAME)」です。理由は今言ったようにMYNAMEの気持ちを込めた曲なので。セヨン:僕も「We Are The One (with MYNAME)」が一番好きです。コヌさんが作った曲だし。もともとは5人で歌う予定だったんですけど、ジュンQが歌うはずだったラップの歌詞が現実的でストレートで、すごく深くて。4月のライブの時、僕がそのパートを歌わなくてはいけないのに、泣いてしまって歌えなかったんです。ジュンQとチェジン(ド・イヒョン)のことが頭に浮かんできてしまって。やっぱりリーダーはそういうことまで考えて曲を作ったんだなって感謝したし、すごくいい曲だと思います。だから皆さん、絶対聞いてください!――そんな名曲「We Are The One (with MYNAME)」の制作秘話を聞かせてください。コヌ:実は最初にメロディを作った時はMYNAMEの曲にしようとは思っていなかったんです。歌詞を考える段階で、僕は普段から自分が伝えたいメッセージや経験したことを歌詞にするのが好きなので、MYNAMEとしてのストーリーを歌詞に込めようと思いました。なぜなら日本でMYNAMEとしてデビューして、ソロ活動もあったけど、やっぱりMYNAMEとしてのストーリーが一番大きいし、これからもMYNAMEとしてやっていきたいし、また5人でやりたいという気持ちがあるからです。この曲は全体的にメロディも歌詞も優しいんだけど、セヨンの言ったようにラップのパートはちょっと現実的で、大変だったこととか暗い部分も表現しています。そのほうが聞く方々にもリアルに感じてもらえると思ったんです。他の収録曲もMYNAMEらしいポップな曲があったり、インスが言ったようにファンに伝えたいメッセージを込めた曲もあって、バランスのよいアルバムになっていると思います。 日本デビュー日にライブ「ファンへのプレゼント」――7月25日には4月にライブをした時と同じ会場の横浜ランドマークホールでライブが開催されますね。どんなライブにしたいですか?インス:MYNAMEの日本デビューの日に合わせて決めたライブなので、やっぱりファンへのプレゼントという意味がたくさん入ったコンサートにしたいです。――いつもセットリストはどう決めるのでしょうか?インス:最近はメンバーの自宅に集まってミーティングすることが多いです。セヨン:これまでの曲が100曲以上あるから、その中でテーマを決めてどんな流れにしようとかを話し合うんですけど、結構時間がかかりますね。決めてからまた変えることもあるし。――ファンの皆さんの意見を参考にしたりも?セヨン:おひとりおひとりの意見をすべて聞くことはできないので(笑)、聞きたい曲を投票していただいたことはありますけど。コヌ:7月のコンサートは新しいアルバムを披露するためのライブでもあるから、新曲とか初めてステージをお見せする曲をやりますし、あとは夏だし、デビューの記念日でもあるから、夏らしい曲や懐かしい曲とかもやるかもしれません。これまでとはちょっと違ったセットリストにする可能性もありますね。――7月のライブでやるかどうかは別として、過去のMYNAMEの曲の中で「この曲をライブでやりたい」という個人的な推し曲を1曲挙げるならば?コヌ:以前リリースしたシングル(「Shirayuki」)の収録曲に「Zoom Zoom」という曲があるのですが、ライブで1度も披露したことがないんです。ダンサーさんが登場してダンスだけはやったことがあるのですが、僕たちとしてはパフォーマンスをしたことがないのでやってみたいです。よくインスタライブでもファンの皆さんに「いつか『Zoom Zoom』をやってみたい」と話しているので、チャンスがあればやってみたいです。セヨン:ソロ曲に編曲してソロで歌うこともできるかもしれないね。僕は「MIRACLE」です。何度も歌っていますけど、何度歌っても好きです。――どんなところが好きですか?セヨン:う~ん。理由というか、聞いても歌っても踊っても好きですね。インス:「Always」です。ファンとMYNAMEがつながっている意味のある曲だと思うし、バラードが好きなので、いつも歌いたい曲です。――この曲をやるとファンがめちゃくちゃ盛り上がるという曲は?セヨン:いろいろありますけど、楽しい曲がやっぱり盛り上がりますね。「We Made It」とか。――アルバムタイトル「VIVID」にちなんで、今でも一番VIVID(鮮明)に思い出す、MYgirlとの思い出のシーンは?インス:最近は地方でリリースイベントができる場所が少なくなったって聞いているのですが、昔、地方をリリースイベントで回って握手会とか、サイン会とかをしたことが一番思い出に残っています。人生で初の経験だったし、1ヶ月間毎日のように握手とかして、その時は体力的にも大変だったしつらいこともあったけど、今思い返してみると宝物みたいな、いい思い出として記憶に残っています。セヨン:2018年7月25日の国際フォーラムでのコンサートです。もちろんファンと過ごした時間はすべて大切な思い出ですけど、今までで一番広い会場でたくさんのファンの方々と4時間もコンサートをしたので。多くのファンと長く楽しい時間を過ごしたことが記憶に残っています。 MYNAMEはどんな存在?「1回も変わったことがない」――Kstyleでは2022年、コヌさんが除隊した後におひとりでインタビューして以来の取材になります。その時はセヨンさんの除隊を控えている時期でもあったのですが、セヨンさんとは除隊直後どんな話をしましたか?コヌ:その頃は兵役とコロナ禍があって一番つらい時期でした。韓国でも日本でも歌手としてなにもすることができない時期があって、その後はすこしコロナが落ち着いて日本で公演やイベントも小規模でやったのですが、来られないファンの方々も多かったので、そんな話をしたと思います。その頃、僕はソロアーティストのNiiiiiAとして活動していたからMYNAMEの活動については詳しく話はしなかったですね。でもそんな時期があったから、今回のアルバムのタイトル曲「We Are The One (with MYNAME)」の歌詞ができたと思います。――その時、コヌさんにとって「MYNAMEとはどんな存在か」と質問したのですが、今回また3人で集結して、デビュー時と、インタビュー当時と、今とMYNAMEの存在がどのように変わってきましたか?コヌ:練習生から始まってデビューした時は一緒に同居していて、日本でも一緒に住んで、家族みたいだったけど、正直言って1人で暮らしたいし、個人で活動したい気持ちがメンバーそれぞれにあったと思います。でも除隊して実際にひとりでやってみたら、やっぱり寂しさを感じました。時間が経って、ただ寂しいというのではなく、一緒に長くやってきたからこそ感じる寂しさだと思います。だから今感じていることはひとりでやることができたのもMYNAMEとメンバーの存在があったからだと強く感じています。――インスさんとセヨンさんはどうですか? MYNAMEという存在は変わりましたか?インス:1回も変わったことがないです。セヨン:僕もです。コヌ:あ、そうですか(苦笑)?セヨン:僕はセヨンで活動するときもMYNAMEのセヨンという気持ちで活動しています。コヌ:じゃ、すいません。僕もいつもいつもそういう気持ちでした。恥ずかしいから言わなかったけど、いつも僕も1回も変わったことがないからってことでお願いします(笑)。インス:正直言って、ずっと一緒にいるだけに問題が起きることもありますよ。それこそ本当の家族のみたいにね。そして、ファンの皆さんもプライベートでどれだけ仲がいいのか知りたいと思うでしょうけど、そこまでは仲良くしていないですよ。というのは、家族は会ったら楽しく話をしますが、毎日連絡したりとかはしませんよね。――セヨンさんは入隊前に日本のTBSのバラエティ番組「ワールド極限ミステリー」3時間スペシャル内で、韓国ドラマ「愛の不時着」のモチーフとなった実話の再現ドラマ「極限版 愛の不時着」に出演して話題になりましたよね。セヨン:本当ですか? SNSで「いいね」と言われたのは知っていましたが、韓国にいたから全然実感がなかったです。コヌ:僕もSNSで見ましたよ。写真とか。セヨン:僕への質問だから、黙ってて!コヌ:(笑)。セヨン:でも、番組を見てファンになってイベントに来てくれた方もいたので、よかったと思いますね。あの撮影、結構大変だったので。――番組が放送されて、バズった後にすぐ入隊だったので、少し残念でした。またバラエティ番組への出演も期待しています。セヨン:ぜひ、やりたいですね。(取材:安部裕子 / 撮影:朝岡英輔)■リリース情報品概要日本ミニアルバム「VIVID」【初回限定盤】CD・DVD(2枚組)+三方背ケース品番:TKCA-75278 / 価格:4,500円(税込)<CD>1. Our Days2. BAD BAD HIGHER3. For You4. With Or Without You5. Forever You6. We Are The One (with MYNAME)※CDの収録内容は全仕様共通<DVD>1. BAD BAD HIGHER (Music Video)2. Music Video & Photo Session Making Movie3. Special Interview Movie【通常盤】CD品番:TKCA-75284 / 価格:2,500円(税込)【WEB盤】CD・コヌ 品番:TKZA-10048 / 価格:2,500円(税込)・インス 品番:TKZA-10049 / 価格:2,500円(税込)・セヨン 品番:TKZA-10050 / 価格:2,500円(税込)MYNAME「VIVID」初回限定盤・通常盤対象リリースイベント・7月1日(火) 15:00~ / 18:00~ 東京・タワーレコード渋谷B1F CUTUP STUDIO・7月2日(水) 15:00~ / 18:00~ 東京・カメイドクロックカメクロコート ・7月3日(木) 15:00~ / 18:00~ 東京・アーバンドッグ ららぽーと豊洲 シーサイドデッキメインステージ・7月4日(金) 15:00~ / 18:00~ 愛知・アスナル金山(愛知) 1F 明日なる!広場・7月5日(土) 13:00~ / 16:00~ 大阪・もりのみやキューズモールBASE 1F BASEパーク・7月6日(日) 13:00~ / 16:00~ 東京・カメイドクロックカメクロステージ>>詳細はこちら※特典会に参加する為には、商品に封入されている特典券が必要です。※各イベントは商品をご購入されていないお客様もご覧いただけます。MYNAME「VIVID」WEB盤(コヌ・インス・セヨン)購入者対象リリースイベント・7月19日(土)東京・KFC Hall Annex・7月21日(月・祝)大阪・難波御堂筋ホール7・7月27日(日)東京・KFC Hall Annex>>詳細はこちら>>アービングオフィシャルネットショップ>>クラウン徳間ショップ■ライブ情報「MYNAME LIVE 2025 -VIVID-」日時:2025年7月25日(金)1部 開場13:30 / 開演14:002部 開場17:30 / 開演18:00会場:横浜ランドマークホールチケット:12,800円(税込/全席指定/ドリンク代別600円)■関連リンク・MYNAME 公式モバイルサイト・徳間ジャパンMYNAME Web Site・MYNAME日本公式X・コヌ公式X・インス公式X・セヨン公式X・MYNAME JAPAN OFFICIAL Instagram

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  • 映画「ハイファイブ」アン・ジェホン“続編を制作するなら全身タイツも着られる”

    映画「ハイファイブ」アン・ジェホン“続編を制作するなら全身タイツも着られる”

    アン・ジェホンが、映画「ハイファイブ」の裏話を明かした。アン・ジェホンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区小格洞(ソギョクドン)のあるカフェでマイデイリーに会い、映画「ハイファイブ」(監督:カン・ヒョンチョル)に関するインタビューを行った。同作は、臓器移植によって超能力を手に入れた5人の人物と、彼らの能力を欲しがる者たちが繰り広げるコミカルアクション劇だ。「過速スキャンダル」「サニー 永遠の仲間たち」「スウィング・キッズ」などで人気を博したカン・ヒョンチョル監督の新作だ。アン・ジェホンは劇中、肺移植によってとてつもない肺活量を得ることになった、作家志望のジソン役を演じた。ヒーロー物の公式に精通したジソンは、自身のような超能力を移植された人々を集め、チーム「ハイファイブ」を結成する。この日彼は「『ハイファイブ』を劇場で観ましたが、すごく洗練されていて、温かさを感じました。感覚的で新しい作品です。カン・ヒョンチョル監督はすごい、と思いました。作品の表現のため、最後まで努力されたのだなと感じました。彼の隣で観覧しましたが、心から尊敬します」とし「このように愉快で最高の作品に出演できてありがたく、胸がいっぱいになりました。僕が出演した作品ですが、これほど面白い作品は貴重だと考え、たくさんの方々に愛されたいと思いました」と感想を伝えた。当初同作は、2021年に撮影を終えて2023年に韓国で公開される予定だったが、ギドン役を演じたユ・アインの騒動で公開が延期になった。長い空白期間、カン監督は仕上げの作業に集中した。アン・ジェホンも「逆に期待の方が大きかったです。初の超能力物なので、どのように具現化されるのか、どのような雰囲気で描かれるのか楽しみでした」と明かした。彼は、カン監督との長年の縁も告白した。15年前、彼が主演を務めた作品が「ミジャンセン短編映画祭」の喜劇紙王部門で最優秀作品賞を受賞した。そして当時の審査員が「サニー 永遠の仲間たち」で注目を集めたカン監督だった。そこから長年縁が続いてきただけに、今作での相性も抜群だった。アン・ジェホンは「監督との縁、これまでの時間が作ってくれた空気というのが確かにありました。そのような縁がなかったとしても監督の作品が好きでしたし、監督のコメディを具現化したいと考えました。また、監督のコメディは個人技で表現できるようなものではありません。はっきりとした状況の中にキャラクターが入り込んだ時、自然にコメディになるようなものを作られます。そのため、俳優たちがその中で何かをしようとしなくても、それ自体、集合ショット一つだけでもすごく面白いんです」と伝えた。今回演じたジソン役については、「コンプレックスが強く、独りぼっちで、社会性に欠けている人物です。性格も暗く、自分自身のことを低評価する傾向があります」と説明。しかし、「そのようなキャラクターが、暗い雰囲気だけを与えてはいけないと思いました」とし、ワンソ(イ・ジェイン)の前でコンプレックスについて語るシーンについては「誰でも自信がなく、利己的な一面を隠そうとしますが、少女の前でお菓子を食べながら告白します。そういった情けない姿が逆に面白く、共感もできて、ジソンに親近感を覚えると思います」と伝えた。続けて「ワンソもジソンも、友達がいなくて、一人でいるのが楽だと思っています。そのような姿が、ジソンの『僕は元々こうだ。こうやって生きている』というセリフからも分かります。そのような話を少女の前で告白する人が可哀そうで、抱きしめてあげたいと思うのではないでしょうか」とし「特にワンソが父親の前で涙を見せて『私には友達がいない』と言うのは、ジソンと喧嘩した後のことです。そういったシーンがただ重いだけに見えないようにしたいと思いました」と伝えた。これに先立って彼は、Netflixシリーズ「マスクガール」で社会性のない孤独なチュ・オナム役を熱演。薄毛のキャラクターの特徴まで完璧に表現し、「引退作なのでは」という賛辞が続いた。今作では、ジソンに完璧に変身し、もう一度独りぼっちの男性の演技で強烈な印象を与えた。しかし、彼は「2人とも独りぼっちで社会の中で前に出ない人たちですが、完全に違うジャンルなので、全く違う雰囲気を与えたいと思いました」と伝えた。彼は「そのような姿も、愛らしく描きたいと思いました。今作は、完全に愉快な作品にならないとダメだと思いましたし、大衆的な娯楽映画にしたいと思いました」とし「観客の方々にもそのような面で面白さを感じてほしい、というのが今作への僕の気持ちです」と告白した。また「誰でも多様な姿を持っているじゃないですか。自信がなかったり、独りぼっちだと感じたり。そのような姿を劇化したというか。近くで見ると悲劇で、遠くから見ると喜劇という言葉を思い浮かべました。そのような点を増幅させる時、ある線を越えるとすごくリアルで暗いキャラクターが誕生します。ですが、少しだけ増幅させると、現実的でありながらも面白いと感じます。ジソンはとても現実的ですが、愉快な瞬間をたくさん描き出そうと思いました」と話した。そのようなジソンと正反対の人物が、角膜を移植されたギドンだ。2人は正反対の性格だが、共通点がある。それはニートという点だ。同じ状況だが、全く違う道を歩いてきたため、会う度に衝突する。しかし、そのティキタカ(相性が良く、ポンポンとやりとりする様子)が逆に面白さを誘う。特に後半部分の最終戦闘での「SLAM DUNK」のオマージュは「ハイファイブ」そのものを表現している。互いに異なる2人がハイタッチする瞬間、カン監督が意図したメッセージが理解できる。ギドン役のユ・アインとのケミ(ケミストリー、相手との相性)を聞くと「ギドンそのものだと感じました。現場でもあるシーンを完成させるため、特別な話を交わすより、『ハイファイブ』という作品自体がキャラクター性が強いじゃないですか。各キャラクターがユニークでラブリーで、そのようなキャラクターが融合するキャラクタームービーだと考えて撮影しました。ギドンも同じでした」とし「(ユ・アインが)ギドンそのものだと感じましたし、撮影中もギドンそのものだと考えようとしました。同作が観客の方々にとっても面白い、キャラクターたちの供宴のように感じられればと思います」と答えた。「ハイファイブ」へのアン・ジェホンの愛情は特別だ。彼は「正直に言うと、成功して続編が作られればと思っています。全身タイツも着られます。僕はマントも考えました。ジソンが一人で飛べるんじゃないかなと思いました」とし「僕だけの考えです。監督に撮影前にこっそり話したのですが、ただ笑って済まされました」と伝えて笑いを誘った。最も印象的なシーンとしては、ワンソがヨンチュン(GOT7のジニョン)との対決中、ジソンに向かって口笛を吹く瞬間を選んだ。ジソンがリコーダーで息を合わせた記憶を思い出してワンソを助けるシーンで、特別な説明がなくても2人が育んできた友情を感じることができる。「痛快で感情が込み上げてくる瞬間」と話すアン・ジェホンから、同作が観客にも笑いと温かさを届ける作品になってほしいという願いが感じられた。

    マイデイリー
  • 「親切なソンジュさん」シム・イヨン、夫チェ・ウォニョンや子供たちの反応は?“とても気に入ってくれた”

    「親切なソンジュさん」シム・イヨン、夫チェ・ウォニョンや子供たちの反応は?“とても気に入ってくれた”

    撮影現場でも家族の前でも、劇中のキャラクターのように親切な女優シム・イヨンに会った。シム・イヨンは最近韓国で放送終了したMBC毎日ドラマ「親切なソンジュさん」で、ピ・ソンジュ役を熱演。ソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)のあるカフェでインタビューを行い、ドラマや近況について話した。同作は、誤った結婚をぶち壊し、新たな出発をしようと「新しい」家を建てる女性ソンジュの人生改装ヒューマンドラマだ。延長の末、126部作で幕を閉じた「親切なソンジュさん」。毎日熱演を披露してきたシム・イヨンは、「連続ドラマだけの魅力が本当に大きいんです。友達のように会えるドラマです。その点がすごく好きです。撮影現場に行けば、そこで会うスタッフや俳優たちがとても大切な人たちで、家族のように調和する雰囲気があります。だから好きなんです。リアルタイムでフィードバックが早いのも楽しいです」と明かした。彼女は「大変じゃないかと聞かれますが、体力的には本当に辛くはないです。全く大変ではないとは言えませんが、大変なことを全て我慢できるほど喜びが大きいです。以前より撮影環境もかなり良くなっています。以前のように徹夜で撮影して、また出かけるようなスケジュールではありません。むしろ会社に出勤するのと同じように、時間に制限があるんです。もちろん主人公なので拘束される時間は多いですが、頑張って撮影して、次の日は休んで、また次の日に撮影して、早く終わる時は午後7時の夕食前に終わることもありました」とし、撮影現場が快適であったことを強調した。脚本家ソ・ジョンとの縁で出演を決めたという彼女は、「台本がとても面白かったんです。最初に10話以上の初稿をもらいましたが、スラスラと読めました。実生活で使いそうな言葉、それでいて教訓というか、素敵な言葉があり、どのように進んでいくか分からない展開がとても面白かったです」と振り返った。しかし、作品を取り巻く環境は決して良くはなかった。昨年12月3日に韓国で発令された戒厳令により、頻繁に放送休止になったためだ。ただ、シム・イヨンは「仕方のない状況でしたから」と淡々と話した。そして、キャラクターそのものに集中した。彼女は「悩んでいたことがありました。憎んでいる相手がいて、仕返しをするけれど、それほど表現できていないような気がしたんです。それで私自身、残念に思ったことがありました。もっと強くやるべきでないかと思ったのですが、そこまでするほど悪意は大きくなかったんです」と打ち明けた。彼女は「その部分で悩みました。むしろ、元夫には意地悪をする方が気が楽です。本当に憎いと思ったことがありますから。でも不思議なことに、友達、女性、年配の方への悪意は、実際に体が震えるほどにはなりません。だから親切なソンジュさんという部分に揺れることなく進んでいけたと思います」と語った。シム・イヨンは、「一方では、もう少し強く出たら、視聴者がソンジュを見ていてもどかしいと思わないのではないかと考えたこともあります。でも不思議なことに、私の心にはそのような復讐心はあまり芽生えなかったんです。普段から隣人に対して大きな敵意や恨みを抱いたことがなかったからです」とし、「現実では、そのような人がいたら避けてしまって、誰かと最後まで戦う性格でもないんです」と告白した。「親切なソンジュさん」のマイルドな部分について「脚本家さんが守ってくれたのです。悪人が自ら自滅するのであって、自分の敵だった人に刃を向けたからその人が破滅するのではなく、すべての環境が悪人を破滅させたという点で、脚本家さんが本当に良い方だと感じました」と笑った。チェ・ジョンユン、ソン・チャンウィ、チョン・ヨンソプなど、共演俳優たちが同年代で、子供を育てる環境も似ていたため、共感することも多かったという。シム・イヨンは「特に私とナムジン(チョン・ヨンソプ)は同い年ですが、ナムジンは本当に育児をたくさんする夫です。奥さんが会社勤めで、息子が4歳なのでいつも早く帰らなければならなかったんです。私とソン・チャンウィさん、チェ・ジョンユンさんの3人は子供が小学生で、その時期を通ってきたのでよく知っていました」と笑顔を見せた。小学校5年と2年の娘たちは、母親シム・イヨンの演技をどのように思ったのだろうか。「子供たちはソンジュさんのことがとても好きでした」と笑ったシム・イヨンは、「子供たちは私たち夫婦が俳優として活動することをたくさん応援してくれています」と感謝を表した。俳優で夫のチェ・ウォニョンもアドバイスし、応援してくれるという。シム・イヨンは「私の性格が本当にソンジュに似ていて、夫と考えが違っても『あなたがそう考えているんだったら、そうすればいい』と納得する方です。反対しても自分の心が落ち着かないんです」と打ち明けた。「演技のアドバイスもたくさんしてくれます」と明かしたシム・イヨンは、「夫が、自分が見た素敵な女性のキャラクターを教えてくれます。『あの女優は演技が上手だった。あなたもあのような演技を上手にできそうだね』と教えてくれるんです。最近はヨム・ヘランさんの話をたくさんしています。『おつかれさま』を子供と3人で観ながら泣いていました。また、映画『サブスタンス』もすごくいいと勧めてくれました」と話した。彼女は「『親切なソンジュさん』の撮影だけで10ヶ月かかりましたが、セットでの撮影の最終日に、会食みたいな感覚で打ち上げをしました。また会えると思ったので、最後という感じがしなかったんです」と笑った。最後に「エンディングは美しかったです。清々しくてすっきりしました。いつものように。作品が終わると残念な部分も多くて、演技的な面では、自分のやったことが完璧に気に入ったとは言えないので、モニタリングする時、心の中でもう少しできることがあったのではないかと思うことがあります。だから演技をすることが楽しいです」とし、今後の活躍にも期待を高めた。

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  • i-dle「第34回ソウル歌謡大賞」で大賞を受賞!TXTは3冠達成…豪華アーティストが集結

    i-dle「第34回ソウル歌謡大賞」で大賞を受賞!TXTは3冠達成…豪華アーティストが集結

    i-dleが今年だけで3度目の大賞を手にした。i-dleは21日、仁川(インチョン)インスパイア・アリーナで開催された「第34回ソウル歌謡大賞」で大賞の主人公となった。この日、彼女たちは本賞に続いて大賞まで2冠王に輝いた。メンバーたちは大賞を受賞した後「幼い頃から私たちが尊敬していた先輩方が受賞された大賞を受けることができて光栄です。ファンの皆さんがいつでもどこでも私たちを応援してくださったので、その力で、そのおかげでここまで来ることができました。今後もファンの皆さんが誇ることができるアーティストになるよう努力します」と感想を述べた。彼女たちは8thミニアルバム「We are」のタイトル曲「Good Thing」と、昨年リリースした「Fate」のステージで現場を沸かせた。この他にも、ミンニは1990年代のヒット曲であるカン・スジの「紫色の香り」の感性をそのまま蘇らせた特別ステージを披露し、ミヨンは同番組のMCとして安定した進行で授賞式をリードした。i-dleは「第34回ソウル歌謡大賞」で大賞の喜びを味わい、「Hanteo Music Awards 2024」「ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2025(ASEA 2025)」に続いて、今年だけで3度目の大賞を受賞する大記録を打ち立てた。また、TOMORROW X TOGETHERは本賞、最高アルバム賞、最高音源賞を獲得し、3冠を達成した。同授賞式で最高アルバム賞と最高音源賞を同時に受賞したのは、2021年のBTS(防弾少年団)以後初めてだ。彼らは受賞直後、「MOA(ファンの名称)と一緒でなければいただけない賞だった」とファンへの感謝を伝えた。続いて「応援し、愛してくださる方々のおかげで、歌って踊るのが楽しい。TOMORROW X TOGETHERとして長い間活動していきたい。感謝している」と喜びを語った。・i-dle、改名後の格別な抱負を語る「Gなしでも面白く、幸せに音楽をやっていく」・TOMORROW X TOGETHER、4回目のワールドツアー開催を発表!8月にソウルで幕開け「第34回ソウル歌謡大賞」受賞者リスト◆大賞:i-dle◆ワールドベストアーティスト賞:aespa、BLACKPINK ロゼ◆最高アルバム賞:TOMORROW X TOGETHER、ZEROBASEONE◆最高音源賞:TOMORROW X TOGETHER◆K-POP WORLD CHOICE(グループ):BABYMONSTER◆K-POP WORLD CHOICE(ソロ):ヨンタク◆本賞:NCT ドヨン、BLACKPINK ロゼ、SEVENTEEN、Stray Kids、i-dle、IVE、ILLIT、aespa、NCT DERAM、NCT WISH、ENHYPEN、ヨンタク、ZEROBASEONE、BIGBANGのG-DRAGON、TOMORROW X TOGETHER、PLAVE、P1Harmony、QWER◆新人賞:KiiiKiii、KickFlip、Hearts2Hearts◆ベストパフォーマンス賞:CRAVITY、FIFTY FIFTY◆ベストグループ賞:ILLIT、NCT WISH◆ベストソロ賞:NCT ドヨン◆トロット賞:ヨンタク◆バラード賞:ファン・ガラム◆R&Bヒップホップ賞:BTSのRM◆OST賞:ヨンタク◆バンド賞:wave to earth◆今年の発見賞:SAY MY NAME◆韓流特別賞:BTS ジミン◆人気賞:イ・チャンウォン◆K-POP特別賞:BTOB◆ライジングスター賞:VVUP

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  • 映画「ウイルス」ペ・ドゥナ“キム・ユンソク先輩と共演できるチャンスだと思った”

    映画「ウイルス」ペ・ドゥナ“キム・ユンソク先輩と共演できるチャンスだと思った”

    女優ペ・ドゥナが、映画「ウイルス」について語った。最近、ソウル三清洞(サムチョンドン)のカフェで、映画「ウイルス」出演のペ・ドゥナのインタビューが行われた。原作小説「青春極限期」をもとに作られた映画「ウイルス」(監督:カン・イグァン)は、わけもなく恋に落ちる致命率100%のウイルスに感染されたテクソン(ペ・ドゥナ)が、母胎ソロ(生まれてから一度も恋愛経験がない人)研究員のスピル(ソン・ソック)、長年の同窓生ヨヌ(チャン・ギハ)、そして治療薬を作ることができる唯一の専門家イ・ギュン(キム・ユンソク)まで、3人の男性と一緒にする予期せぬ時間を描いた作品。劇中でオク・テクソン役を務めたペ・ドゥナはこの日、作品に参加した感想について「本当に楽しかったです。当時、明るい役をやりたいと思っていて、この作品で叶えることができました。そして時間が経って、再び明るい役がやりたくなってドラマ『家族計画』を選びました。そうやって時々、重すぎるものを振り切りたい時があるんです。当時は、映画『キングダム』や『私の少女』を撮影して、心が重くなっていました。そのため、かなり遊ぶように撮りました。楽しかったです」と語った。作品を選択した理由について、「キム・ユンソク先輩と共演できるのが、大きな魅力でした。20年以上演技をしてきたのに一度も共演したことがなかったので、今回こそチャンスだ、と思いました」と告白した。そして、実際に共演した感想として、「本当に良かったです。先輩と初めて共演してみたいと思ったのが、映画『暗数殺人』を観てからなんです。そこでチュ・ジフンさんとの共演シーンが多いのですが、ジフンさんを知っているから分かるのですが、すごくリラックスさせてくれているんだなと思いました。俳優なら分かると思いますが、相手役がそういった雰囲気を作ってくれてこそ、より良い演技ができるのだと思います。その時、ユンソク先輩の演技に対する好奇心と共に、共演してみたいと思うようになりました」とコメントした。また、「人が恋に落ちるのはウイルスに感染したような症状だという点に強く共感しました。恋は熱病のようなものだから。可愛く、明るく、優しく、希望的で、現代人のおとぎ話のような感じが気に入り、大きな魅力を感じました」とつけ加えた。「ウイルス」は、新型コロナウイルスが流行する前に撮影を終えたが、パンデミックの影響で公開時期が遅れた。これに関連し、ペ・ドゥナは「コロナ前に撮った映画ですし、想像なのに、なぜ映画と似ているんだろうと思いました。もちろん、深刻さの度合いは少し違いますが。最初は混乱して、その後は悲しくなりました。あまりに多くの犠牲者が出ましたし、非常に深刻で、世界が止まるほど大変な数年間でしたから」と打ち明けた。ただ、「長い時間が経ってからの公開で感慨深いのでは」という質問には、「感慨深いというより、記憶がなかったんです。生まれて初めて見る作品のような感じがしました。とても緊張していて、撮影のエピソードも実はよく覚えていません。私も映画を観ながら『こんなシーンがあったんだ!』と感じたりしました。私が感じたのは、『自分が初々しくて若い』ということです。『若くていいな』」と笑いました。また、「久しぶりに役者さんたちに会って、すごくぎこちなかったです。みんなと会っていたのに、前世に会っていたような気がしました」と照れくさそうに語った。役柄についても語った。ペ・ドゥナは「他の俳優はどうなのか分かりませんが、私は衣装にすごく影響を受けるんです。どんな服を着て、どんなメイクをするかによって、没入度がすごく変わってきます。華やかなドレスを着たら、気分がすごく良くなります。演技もしやすいです。ピンクの防護服も、暑くて大変だったけどよかったです。私自身、ネジが外れていきました」と振り返り、「20代前半によくやっていた演技を久しぶりにやりました。でも実際に自分にもそういう面があって、誰にでもあるのではないでしょうか。社会生活をする時の社会的な姿もあれば、本当に親しい人にしか見せられないおっちょこちょいな姿もあるじゃないですか。甘えたり。人に1つの姿しかないとは思いません。だからテクソンのキャラクターも、自分に全くない部分を作り出したわけではありません」と語った共演した俳優たちとの相性も伝えた。まずソン・ソックとの共演について、「ソックさんとの共演は、Netflixドラマ『センス8』の時から4本目です。何度も共演しているので、楽しく撮影しました。彼は合コンとその夜から登場しますが、キム・ヒウォン先輩が記者試写会で面白い話をしていました。そのシーンがまるで"告白攻撃のようだ"と。テクソンもスピルも、される側としては"告白攻撃"になると思います。本当にぴったりの表現だなと思いました。楽しく撮影しました」と語った。また、キム・ユンソクについては「気楽でした。いろいろな瞬間がありますが、シーンを作って、それが繋がって映画が出来上がっていく中で、先輩は木の幹で、私は小枝のような感じでした。だから信頼して自由に演技することができました」とし、「正確にどこで印象的な撮影をしたかは覚えていませんが、大抵、もともとのセリフより少し面白くしました。アドリブというより、くりかえしになりますが、より面白い方向にしました。また、カットされたシーンも多く、私の印象に残っているシーンはカットされました。イ・ギュンと終盤にベンチで話すシーンで、劇中には短いシーンが入っていますが、本来はもっと長かったんです。お互いの幼い頃の夢を語り合いながら、率直な会話をするシーンでした」と振り返った。女優としての心境も聞くことができた。彼女は以前とは変わったプロモーション方法に対するプレッシャーについて、「プレッシャーというより、私が6ヶ月~1年に1回プロモーションをするのは問題ないと思います。ただ、自発的に毎日SNSをアップし、Vlog(ブイログ:Video+Blog)を毎週アップし、家を全部公開する。こういうことには慎重になろうと思っています」と打ち明けた。続けて「たまに出てきて自分の話をしたり、自分の価値観や人生観を語ることはそこまで影響はないと思います。ですが、Vlogみたいに自分のプライベートを公開するのは避けようと思っています。屋上部屋に住む人を演じたり、お金持ちを演じたり、刑務所の中の人物を演じることもありますが、『嘘じゃないか、ペ・ドゥナはあんなところに住んでない』と思われてしまいそうで。年齢を重ねるにつれて、観客に配慮して自分がアップしたい写真を控えようと思う時があります。私もシェアしたいけれど、ファンのために。私も話したいし、見せたいけれど、すると何万もの人が見るじゃないですか。私のデータが積み重なっていくということだから、そういった部分で不安になります。私の演技寿命を少しでも延ばすために、プライベートの公開は慎重になろうと思っています」と語った。また「最近は、ロマンスを見るのが楽しいです。しかしそれは、社会やニュースに影響を受けているのだと思います。最近のように悲しい時や気持ちが塞いでいる時は、ロマンスや一人の人生が描かれた作品を観たくなります。(そのような意味で)『おつかれさま』(Netflix)が良かったです。大義名分ではなく、人の人生を見ているのが癒されて良かったです」とし、「以前は、ある意味社会的なメッセージがあるものや、SFファンタジーみたいなものが私の興味を引いたとすれば、今は人間の感情の話が観たくなりました。その時々で即興的に『惹かれる』と思う作品がいくつかありますが、流行の影響を少し受けているようです」と振り返った。次の出演作選びについて、「最近は慎重になってきています。たくさん出ていた時は、シリーズ物だったのでたまたま多く出ているように見えました。ドラマ『秘密の森』のように。でも、(作品数は)それほど多くなかったんです。最近はもう少し慎重に選ぼうと思っています。映画が多くないこともあり、さらに慎重になっていまうs。今も注意深く選んでいます」とつけ加えた。最後にペ・ドゥナは「『ウイルス』は、一般向け試写会の反応はとても良かったです。どのように受け止めていただけるか不安がありました。私たちは楽しかったけれど、ジャンルがブラックコメディということもありますし、うまくいくか不安だったんです。ですが、『家族計画』と同様、観客は一風変わったものが好きなようです。爽やかな映画を観たい方は、ぜひ映画館に足を運んでほしいです」と呼びかけた。

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  • Vol․2 ― Kep1er、日本で好きなものは?日本バラエティにも意欲「それスノにもう一度挑戦したい」

    Vol․2 ― Kep1er、日本で好きなものは?日本バラエティにも意欲「それスノにもう一度挑戦したい」

    4月30日(水)にJapan 1st EP 「AGAINST THE WORLD」をリリースしたKep1erがKstyleのYouTubeチャンネル「Kstyle PICK」に生出演。その直前にはKstyleのインタビュー取材も敢行! 後半では気になる美の秘訣、日本に関することなどをたっぷりと語ってくれた。・Vol․1 ― Kep1er、メンバーが満場一致した中毒性のある新曲「ワクワク感もあって楽しい曲」【プレゼント】Kep1er直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト【動画】Kep1er、撮影中のメイキング映像を特別公開!透明感溢れる美肌に注目【アーカイブ公開中】Kep1erにハマる!「Yum」リリース当日に「Kstyle PICK」生出演 Kep1erの気になる美の秘訣は?――とても美しい皆さんですが、おススメの美容アイテムや美容で必ずやっているルーティーンなどを教えてください。ヒカル:足つぼスリッパを愛用しています。デビューした頃からずっと履いているんですけど、朝は足がむくんでいるから痛くて、慣れてくるとむくみがとれて痛くなくなるんです。スッキリするし、自分のコンディションがわかって、血流もよくなるのでお気に入りです。ヒュニンバヒエ:私は馬油クリームを使っています。おばあちゃんが日本に旅行に行ったときにお土産にくれたのですが、大容量でたっぷりと塗ることができて、水分がたっぷりなので朝まで肌がもちもちしているのでお気に入りです。――本当に肌がピカピカしてきれいですね。ヨンウン:バヒエちゃんは一番肌がきれいなんですよ~。チェヒョン:私は基礎化粧品すらあまり塗らないんですけど、顔がむくんだ時に耳をゴムで縛るとむくみが取れやすいと聞いたので、よくやっています。ヨンウン:コラーゲンパックをしています。普通のシートパックは水分が垂れてきてあまり気分がよくないのですが、コラーゲンパックはプリンみたいな質感なので。寝る時にパックしたら翌日、肌がモチモチするからいいみたいです。ユジン:朝起きたらすぐに水を飲みますし、保湿に気を遣っています。加湿器はもちろん、寝る前に濡らしたタオルを部屋に干して置いて乾燥しないように気をつけています。ダヨン:最近、セルフメイクをするときにグロッシーメイクにハマっています。今まではパウダータイプのブラッシャーを使っていましたが、最近はリキッドタイプに変えました。キラキラ感が長く続くので愛用しています。シャオティン:私は以前からずっとおすすめしているんですけど、アイマスクです。よく眠れない時や、目の赤みが取れない時にアイマスクをして寝るとリラックスできてコンディションがよくなるので必須アイテムです。 日本で好きなもの「決まったルーティーンがある」――最近ハマった日本の食べ物は?シャオティン:油そばが大好きです。私は辛いのが大好きなので、お店で食べる時、ルーティーンがあるんです。まずは唐辛子オイルを3周かけて、お酢を2周、その後にスペシャルな唐辛子も追加して混ぜて食べたらおいしいです。ヒュニンバヒエ:私も油そばが好きで、シャオティンちゃんとよく食べに行きますし、他のメンバーと一緒に行くこともあります。一度シャオティンちゃんの方式で食べてみたら、翌日お腹が痛くなったので、次はそのように食べたらダメだなと思いました(笑)。シャオティン:(笑)。ダヨン:すき焼きが大好きです。私は食べる時は思い切り食べるスタイルなのですが、すき焼きはたくさん食べても罪悪感がないからいいです。野菜とお肉だから太らないような気がして気分よく食べることができます(笑)。お肉がとても柔らかくておいしいから、日本で初めて食べたときは驚きました。ユジン:私は無条件にすき焼きと焼き肉を食べます。いつも好きなものを挙げる時はその2つを挙げます。ヒカル:日本食が好きなので、いっぱいあるんですけど、最近ハマったのは油そばです。それまで知らなくて食べたことがなかったのですが、メンバーと一緒に食べに行くようになってハマりました。――日本人なのにメンバーに教えてもらっておいしさを知ったのですね。ヒカル:そうなんです(笑)。――ちなみに韓国料理ではなにが好きですか?ヒカル:テンジャンチゲ(みそ鍋)です。ご飯と一緒に食べたらめちゃおいしいです。ヨンウン:私は一蘭ラーメンが好きです。1人で食べることができるのもいいし、辛さを選べるのもいいです。私は辛いのが好きだから10倍を食べています。チェヒョン:お好み焼きが好きです。キャベツの甘みが好きで、基本のお好み焼きにキャベツを追加して食べています。――「日本のココが好き」という部分があれば教えてください。チェヒョン:日本語の音がとてもかわいいので、機会があれば日本語を習いたいと思ってアニメをたくさん見たら自然と日本の文化を知って好きになりました。だからKep1erの活動で日本に頻繁に来ることができて幸せです。アニメは「86―エイティシックス―」が好きです。ヒュニンバヒエ:J-POPが好きです。Mrs. GREEN APPLEさんやバンド音楽が好きでよく聞いています。シャオティン:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが好きです。2回行きましたが、とても楽しかったのでまた行きたいです。あと日本は外国人がとても多いですね。渋谷や新宿に行くと本当にたくさんの外国人がいますが、日本人の皆さんがとても親切に外国人に接している姿が印象的でした。ヨンウン:建物がとても大きくて、渋谷とか新宿などに行ったら、どの建物かがすぐわかって、観光客でもすぐに行きたいところが探せるのがいいなと思います。ユジン:街がとても整然としているところ。初めて来たときから感じましたが、ゴミが落ちていないし、写真を撮るのにいいスポットがたくさんある。そんな雰囲気がとてもいいです。ダヨン:私も日本の風景がとても好きです。日本の感性がどこに行っても感じられて、写真を撮っても日本の感性が映し出されます。韓国とは違う魅力があって来るたびに気分がいいです。移動中の車中から風景を見るのも好きです。――韓国の方々はよく日本の感性とおっしゃいますが、ヒカルさんはその感覚がわかりますか?ヒカル:わかりますよ! 例えば田舎の自動販売機とか、すごい雰囲気があります。韓国には自動販売機があまりないんです。韓国にいるせいか日本の感性がわかりますし、時々恋しくなります。私は日本の好きなところがいっぱいあるんですけど、一番は人がみんな親切なところかなと思います。そして日本人だからかもしれませんが、ごはんがめっちゃおいしいこと(笑)。――ヒカルさんから見た韓国のいいと思うところは?ヒカル:韓国はとにかく「早く、早く」って文化なんですよ。タクシーも呼んだらすぐに行かないと待っていてくれないです。でもその「早く、早く」が好きな部分でもあります(笑)。日本バラエティにも意欲「それスノにもう一度」――今年1月でデビューして丸3年経ちましたが、振り返っていかがですか? これからの活動目標も教えて下さい。ユジン:3年が経って7人の呼吸がとてもよく合うようになったと思います。最初は動作のひとつひとつを確認しながら合わせていましたが、今はすぐに合わせられるようになったので成長したなと感じます。そしてこれまでの3年間、たくさんのファンの皆さんにお会いしましたが、まだお目にかかれていない方々も多いので、今年の目標は海外のファンの皆さんとお会いする機会を持つことで、海外ツアーをできたらいいと思っています。――個人的にやってみたい活動、出演してみたい番組など、ありますか?ヒュニンバヒエ:以前、シャオティンちゃんとヒカルちゃんが出演した「逃走中」に私も出てみたいです。わたしはホラー映画を見るのが好きなので、ハラハラドキドキするのがおもしろかったです。私も出演できる機会があれば、一生懸命に走りたいと思います(笑)。ヨンウン:去年「それSnow Manにやらせて下さい」に出演した時、とても楽しかったんです。日本のバラエティ番組に出演するのが初めてだったからより意味のあるものだったと思うし、また機会があれば出演したいです。前回は1回ミスをしてしまったので、次はオール成功したいと思います。ヒカル:私は日本のバラエティ番組や芸人さんが大好きなので、いろんなバラエティに出演したいですし、ドッキリにもひっかかってもみたいです(笑)。「突然ですが占ってもいいですか?」も好きでよく見ているので、いつか出演できたらうれしいです。――芸人さんは誰がお好きですか?ヒカル:たくさんいますが、小さい頃からバナナマンさんのファンです。ダヨン:今回のコンサートでユニットでカバーステージをしたのが初めてでしたが、反応がとてもよかったので、また新しいユニットでステージをお見せしたいです。チェヒョン:私は路上ライブをするような番組に出てみたいです。まだ不特定多数の方々の前でなにかを見せるような経験がないので、バンドの方々と呼吸を合わせて路上ライブに挑戦してみたいです。ヒュニンバヒエ:あ! 私はもうひとつあります。「THE FIRST TAKE」。デビュー当時に1度出演させていただきましたが、ライブを見せられる番組だから機会があればもう一度出てみたいです。――最後にKstyleの読者の皆さんにメッセージをお願いします。ユジン:私たちが「AGAINST THE WORLD」で戻ってきました! 一生懸命に準備したEPですので、タイトル曲の「Yum」をたくさん聞いてくださったらうれしいですし、これからの活動も見守っていただけたらうれしいです。ヨンウン:まだKep1erを知らない読者の方々もいらっしゃると思いますが、今回のEPは「これがKep1erなんだな」と思っていただける魅力が詰まったEPになっていますので、ぜひ聞いていただけたらうれしいです。私たち7人、それぞれに魅力がたくさんあるグループなので注目してください!ヒカル:今日のインタビューでメンバーひとりひとりのことを深堀りしてくださったので、楽しい記事が出るのではないかと期待しています。Kstyle読者の皆さん、Kep1erをよろしくお願いします!(取材:安部裕子 / 撮影:SHIM KYUTAI)■リリース情報日本1st EP「AGAINST THE WORLD」好評リリース中【収録曲】※全形態共通1. Yum2. Hell or Heaven3. TIPI-TAP(Japanese ver.)4. Shooting Star(Japanese ver.)5. PROBLEM(Japanese ver.)■関連リンクKep1er日本公式サイト

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  • Vol․1 ― Kep1er、メンバーが満場一致した中毒性のある新曲「ワクワク感もあって楽しい曲」

    Vol․1 ― Kep1er、メンバーが満場一致した中毒性のある新曲「ワクワク感もあって楽しい曲」

    4月30日(水)にJapan 1st EP 「AGAINST THE WORLD」をリリースしたKep1erがKstyleのYouTubeチャンネル「Kstyle PICK」に生出演。その直前にはKstyleのインタビュー取材も敢行! アルバムの魅力やこれまでの活動など、語ってくれた。【プレゼント】Kep1er直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト【アーカイブ公開中】Kep1erにハマる!「Yum」リリース当日に「Kstyle PICK」生出演 メンバーの魅力や好きな部分は?「ギャップの魅力がある」――改めてメンバー紹介をお願いしたいと思いますが、今回は隣に座っているメンバーの魅力や好きな部分を紹介してください。シャオティン:私の隣に座っているダヨンはボーカルがうまくて、ラップもうまくて、ダンスもうまいです。そしてチームのムードメーカーでもあります。仕事の時はプロフェッショナルですが、普段はかわいいギャップの魅力があります。ダヨン:ユジンちゃんは透き通るような笑顔が魅力です。そして時々、本当におもしろいことをするので一緒にいて楽しいですし、ポシティブなところが良いですね。ユジン:私はヒカルがステージの上にいる時のカリスマ性があってクールなところがとても好きなのですが、反対に普段はとても明るくて笑い声がとてもおもしろくて、ヒカルが笑ったらみんなが一緒に笑ってしまうような魅力があります。ヒカル:ありがとうございます(笑)。ヨンウンは、Kep1ian(ケプリアン=ファンの名称)が想像しているとおりに本当にストイックで真面目で集中力が高いです。そんな部分がメンバーによい影響を与えてくれますし、チームになくてはならない存在だと思います。ステージの上では本当にかっこよくて、更にはかわいいのも上手だし、いろんな色を持っているところも魅力だと思います。ヨンウン:ヒュニンバヒエちゃんはファッションセンスがよいです。私はファッションセンスがあまりないから(笑)、ヒュニンバヒエちゃんを見ながら「私もこんな風に着こなしたい」とうらやましく思っています。そしてステージの上での見せ方がとてもうまいです。今回のタイトル曲「Yum」でもその見せ方が素敵なので、皆さんチェックしてみてください。ヒュニンバヒエ:チェヒョンちゃんは仕事の時の集中力がすごくて、自分がやりたいことを確実に持っていて、それをやりとげる性格です。そして自分の持ち味を自分のパートですべて表現しようと努力をしているので、私もそんな姿を見ながら多くのことを学んでいます。チェヒョン:シャオティンちゃんはとてもきれいでオーラがあるところが魅力です。そして状況判断に長けていて、どんな状況でも冷静に対処できるところがすごいなと思います。 メンバーが満場一致した中毒性のある新曲――本日4月30日にリリースされる日本1st EP「AGAINST THE WORLD」のタイトル曲「Yum」は中毒性のある楽曲やパワフルなダンスが話題を集めていますが、最初に聞いた時や、レコーディング、振付けなどの過程でどんなことを感じたでしょうか?ダヨン:初めて「Yum」を聞いた時からとても好みの曲だと感じて、私たちKep1erの強みであるパフォーマンスを活かせる曲だと思いました。そしてコンサートでこの曲を披露したらファンの皆さんが楽しんでくれるだろうなと感じました。ユジン:振付の練習をした時、イントロ部分を合わせるのに少し苦労しました。でも一人ひとりのダンスをチェックしながら合わせていく作業を繰り返した結果、うまく合わせることができるようになったので、またひとつ成長できた気がしました。ヨンウン:実はタイトル曲の候補が2曲あったんです。最初の曲を聞いた時は「いいね!」という感じでしたが、「Yum」を聞いた時は「これだ!」って思って、7人全員が「この曲は日本のタイトル曲にしなければ」と思いましたし、ファンの皆さんだけではなく、他の皆さんが聞いても「これがKep1erなんだな」とグループの説明になるような曲になると思いました。メンバーが満場一致で「この曲をやりたい」と意見が合ったので、お互いの考えをよくわかっていると感じて嬉しかったです。――3月5日(水)・6日(木)にパシフィコ横浜で開催された『2025 Kep1er FAN-CON TOUR in Yokohama』で「Yum」を初披露されましたね。ファンの反応はいかがでしたか?ヒカル:コンサートでは1番だけを披露したのですが、実はその時、私たちはすでにMVの撮影も終わって、完成した曲を全部知っている状態だったので、一部しか見せられないのがすこし残念でした。もっと見せたかったので惜しい気持ちがあったのですが、ファンの皆さんが「なんだこれは!」という感じで驚いている様子が伝わってきたので、最後まで聞いたらもっとファンの皆さんは喜んでくれるだろうと思うとうれしかったです。――「Yum」のMVは、宇宙を旅している途中、ある村に不時着したメンバー達が、超能力で平凡な村を変化させる姿を描いているとのことですが、とてもシュールな世界観が話題になっています。撮影のエピソードや完成したMVを見ての感想をお聞かせください。ヒュニンバヒエ:私たちが華やかな姿で田舎町に降り立つ映像がとても新鮮でおもしろいなと思いました。曲と正反対の雰囲気を活かすために努力をしましたし、メンバー以外の俳優さんたちと一緒に撮影をするのも初めてだったので、呼吸を合わせて撮影をするのも楽しかったです。途中、私たちや俳優さんたちの目の色が変わるシーンがありますが、そういう特殊効果もユーモアがあって、面白いなと思いました。チェヒョン:他のメンバーたちがソロ撮影をしている間、どんな風に撮影をしているのか見ることができなかったので、完成したMVを見る前は期待半分、心配半分という感じだったのですが、MVを見たらすごくいい作品になっていたのでうれしかったです。シャオティン:他のメンバーがどんな風に撮影をしているかわからなったのですが、完成したMVを見たら「こんなシーンがあったんだ」と驚きました。バスの形が変わったり、ダヨンに人を飛ばす能力があったりとか。あ! 今考えてみたら私の超能力の中で一番強い力はおじいさん、おばあさんたちをヒーリングする能力だったのかも(笑)。食堂で撮影したシーンも、とても楽しかったです。ヒカル:シャオティンちゃんが話したように撮影の時は特殊効果がなく、自分がどんな超能力を持っているのか、言葉でしか理解していなかったので「このバスがグミに変わります」などの説明だけ受けた状態で、あまり具体的なイメージがわかないまま撮影をしていたんです(笑)。普通のバスの前で踊っていたら、完成したMVではバスが変形していて驚きましたし、メンバーたちがいろいろな超能力で村の人々を魅了する様子が表現されていたので、見ながら自分たちでびっくりました。あと、私の名前「江崎」がMVに入っているのもチェックポイントです。「江崎食堂」って看板が出てくるんですけど、もともとは韓国語の看板だったところを、MVでは「江崎食堂」に変わっていたので、ちょっとうれしかったです(笑)。 Kep1erの推し曲は?「ワクワク感もあって楽しい曲」――「AGAINST THE WORLD」には日本オリジナル曲「Yum」と「Hell or Heaven」の2曲と、「TIPI-TAP」「Shooting Star」「PROBLEM」のJapanese ver.が収録されていますが、ご自身の推し曲とその理由を教えてください。シャオティン:悩みますね~。「Hell or Heaven」と「Shooting Star」のJapanese ver.のどちらかで迷っていますが、「Hell or Heaven」は日本オリジナル曲でコンセプトもいいし、曲も私の好きなスタイルです。「Shooting Star」は日本語の歌詞に変わったら、韓国語バージョンとは少し雰囲気が変わったので、いいなと思いました。ダヨン:「Yum」は初めて聞いた時から私の好みでした。ダンス曲が好きで、中毒性のある曲も好きなので、イチオシ曲です。ユジン:「TIPI-TAP」はコンサートのオープニング曲だったのですが、日本では韓国語バージョンではなく、日本語バージョンを初披露したのでKep1ianの皆さんが驚いて、とても喜んでくださったのが印象的でした。「いないいないばあ」って歌詞もとてもかわいいので気に入っています。ヒカル:今回のアルバムは大好きな曲しか入っていないんですけど、やっぱりタイトル曲の「Yum」が推しですね。今まで私たちがお見せできなかった色のコンセプトでもありますし、「これがやりかった」という感じで、ワクワク感もあってすごく楽しい曲なので。ヨンウン:私も「Yum」です。日本の世界観とよく似合っていると思うし、前アルバム「Kep1going」のタイトル曲の「Straight Line」には逆境があっても夢に向かって、躊躇せずまっすぐに進んでいきたいという意味が込められていましたが、「Yum」ではどんなことがあっても私たちは世の中に立ち向かっていこうという、一層強い姿勢で戻ってきたので、その意味がとてもいいと思いますし、パフォーマンス的にも私の好きなスタイルだからです。ヒュニンバヒエ:私は「Hell or Heaven」がとても好きです。私たちの曲の中に「Back to the City」という曲があるのですが、初めてデモを聞いた時にその曲と似ているなと思いました。リズムは明るいけれど、歌詞の内容は少しせつない感じで、ギャップがいいなと思いましたし、メンバーの声が入ったら、より好きになりました。チェヒョン:「Shooting Star」はもともと好きな曲でしたが、日本語バージョンになったら雰囲気がまた違って、こみ上げるような感じが強くなったような気がして好きです。 7人でステージに立てること「Kep1erで幸せ」――3月5日(水)・6日(木)にパシフィコ横浜で『2025 Kep1er FAN-CON TOUR in Yokohama』を開催されましたが、印象に残っていることを教えてください。チェヒョン:「TIPI-TAP」の日本語バージョンを初めて公開した時、ファンの皆さんが聞くなり大きな歓声を上げてくださって、喜んでくださったことが一番印象に残っています。ヒカル:ユニットに分かれてカバーステージを披露しましたが、メンバーそれぞれのスタイルに合うコンセプトの曲を選曲したんです。その中で私は特に日本の公演でしかお見せできなかった幾田りらさんの「スパークル」をメンバー全員でカバーしたことが印象に残っています。バラードをカバーしたのは初めてだったので意味があると思いましたし、メンバーたちも練習の時に歌詞の意味を理解しようと、私にいろいろ質問してきたり、自分で意味を調べてきたりして。だから感情がこもった、いいステージができたのではないかと思います。ダヨン:私も「スパークル」のカバーをしたことがとても楽しかったです。リハーサルの時に、いたずらでエアギターをしてみたり、最後の「ティン♪」という音に合わせてウィンクをしてみたりしていたのですが、コンサートの監督さんが「とてもいいから本番でもやろう」と言ってくださって、本番でもウィンクをしたら、ファンの皆さんがとても喜んでくださいました。ヒュニンバヒエ:私はお姉さんたち(ユジン、シャオティン)とmiss A先輩の「Hush」をカバーしましたが、セクシーで成熟した姿を初めてお見せするステージだったのですごく緊張しましたし、ヒールを履いて踊るのにラインがきれいに見えるように練習をたくさんしたんです。とても新鮮なステージでしたし、ファンの皆さんも気に入ってくださったようで、歓声がとても大きかったです。ユジン:LAのKCONでStray Kids先輩の「Back Door」を全員でカバーしたのですが、とても反響が大きかったので、もう一度お見せしたいと思ってコンサートでも披露したのですが、ファンの皆さんがとてもよろこんでくださいました。私たちの強みであるパフォーマンスをお見せできるステージだったのかなと思います。ヨンウン:私は4人(チェヒョン、ダヨン、ヒカル)でSHINeeのテミン先輩の「Guilty」をカバーしました。私のロールモデルであるテミン先輩の曲をカバーすることに決まった時、とても幸せだったと同時に、うまくやらなくてはという気持ちでした。「TAEMIN先輩と同じようにはできなくても、一生懸命にやらないと」と思って意欲にあふれて準備をしました。最初はメンバーたちと呼吸を合わせることが難しく、テミン先輩のバイブスを表現することも難しかったのですが、一生懸命に練習をしたおかげでかっこいいステージができたのではないかと思います。――以前インタビューで「Kep1erでよかった。Kep1erで幸せだ」とおっしゃっていましたが、そう感じる時はどんな時ですか?ダヨン:私たちは今までとても多様なコンセプトの曲をやってきましたが、本当にすべてのメンバーがコンセプトひとつひとつをうまく消化してきましたし、パフォーマンスにも自信があるので、そんな時に「「Kep1erでよかった」って「Kep1erだから、いろんなコンセプトができるんだ」と思います。シャオティン:私もダヨンと同じで、一緒にステージに立てること、多様なコンセプトを消化できることに幸せを感じます。ユジン:私もステージをしながら感じますが、Kep1ianの皆さんの前で、7人でパフォーマンスをお見せできること自体がとても幸せですし、このメンバーでステージを作ることに幸せを感じます。普段の生活では、ご飯を食べる時に感じますね。嗜好が似ているからよかったって(笑)。ヨンウン:偏食をするメンバーがいないです(笑)。ヒュニンバヒエ:メンバーたちと個別に遊びに行くことも多くて、メンバーの好みに合わせてあちこち遊びに行くたびに、より仲良くなれた気がしますし、また新しい趣味を見つけることができて、そんな時に幸せを感じます。(取材:安部裕子 / 撮影:SHIM KYUTAI)■リリース情報日本1st EP「AGAINST THE WORLD」好評リリース中【収録曲】※全形態共通1. Yum2. Hell or Heaven3. TIPI-TAP(Japanese ver.)4. Shooting Star(Japanese ver.)5. PROBLEM(Japanese ver.)■関連リンクKep1er日本公式サイト

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  • 映画「聖なる夜」少女時代 ソヒョン“芸能人である前に人間ソ・ジュヒョンとして健全に生きることが重要”

    映画「聖なる夜」少女時代 ソヒョン“芸能人である前に人間ソ・ジュヒョンとして健全に生きることが重要”

    少女時代のソヒョンが、人生観を明かした。彼女は最近、ソウル鍾路(チョンロ)区某所で映画「聖なる夜:デーモン・ハンターズ」に関するインタビューを行った。「聖なる夜」は、悪を崇拝する集団によって混乱に陥った都市で、特別な能力を持つ闇の解決師「聖なる夜」チームのバウ(マ・ドンソク)、シャロン(ソヒョン)、キム君(イ・ダウィット)が悪を退治するオカルト・アクション映画だ。彼女は劇中、どんな悪魔でも退治できる強力な退魔師シャロン役を演じた。退魔師として強烈な変身を遂げたソヒョンは、「とても嬉しかったです。私の様々な面を見てキャスティングしてくださったので、『一体どうしてこのようなことを考えてくださったんだろう』と思い、絶対に逃したくないと思いました。演技において挑戦することが好きなので、今回のキャラクターを魅力的に演じたいという思いが大きかったです。実は怖いものは苦手なのですが、シナリオ自体がとても素晴らしく、ジャンルを問わず面白そうだと思いました。撮影現場も本当に最高でした。この作品がオカルトであることを忘れるほどでした。撮影に入る時になって初めて『この映画はオカルトだ』と思いながら集中しました。本当に楽しく撮影しました」と笑顔を見せた。2007年、少女時代のメンバーとしてデビューし、「模範生の末っ子」というイメージが強い彼女は、「今の私の人生には、怖いものがありません。多くのことを経験し、強くなりました。怖いものがなく、真面目なことも事実です。私の中にラインがあって、見せたい性格がありますが、そういった部分を演技でお見せしようとしています」とし「15年前の10代の姿だけを思い浮かべる方々が多いんです。ですが実際に会ったら『思っていた姿とかなり違う』と言います。私はそれが嬉しいです」と伝えた。続けて「私が持っている様々な姿をお見せし、またその姿を壊した時、もっと楽しく見てくださったので、驚きました。この過程を演技でお見せできることがありがたいです。ですが、無理をして私の変わった姿をお見せするつもりはありません。過去と比べて変わったところを自然にお見せしたいです」と自身の考えを語った。彼女は芸能界で長く活動をする中で、トラブルもなく自身のキャリアをしっかり守っている。秘訣を聞くと、「芸能人である前に人間ソ・ジュヒョンとして健全に生きることが重要です。そうしてこそ、芸能人のソヒョンも幸せになります。心が健康であってこそ演技もできます。精神が疲弊していると、それでできる演技もあるけれど、できない演技があります。険しい世の中で私の道を歩くために努力しました。今は根を下ろした木なので、誰かがその根を抜かない限り、揺れることはありません」と強調した。また「以前は私の人生の全てが少女時代で、重要なことが多かったので競走馬のような人生でした。後悔はしていませんが、自分自身に気を配って、家族や友人も気にかけなければならないという必要性を感じていました。以前は失敗してはいけないというプレッシャーがありましたが、今は失敗しても『人間なんだから失敗することもある』『次はもっとうまくやればいい』と思っています。デビュー時からタイトな人生を生きてきたおかげで、今は余裕ができたと思います」と語った。演技を通じてのイメージチェンジに意欲を見せた彼女は、露出が必要な演技もできるのかという質問に「露出以外は全部できます」とはっきり答えた。それと共に、「私の中に明確なラインがありますが、露出は望んでいません。露出はしたくありません」と強調し、「演技する時には限界がありません。演技することはとても楽しいです。多様な性格を持っていますので、どんな演技も楽しくできると思います」と伝えた。最後に、恋愛についても聞いた。理想のタイプを聞くと「私は本当に理想が高いんです。客観的な視線で生きようとしていたら、理想が高くなりました。私は自らちゃんと生きてきたと自負していますので、男性版のソヒョンに出会いたいです」と話して微笑んだ。

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  • GHOST9、約1年半ぶりの東京ライブイベントを控えインタビューが公開!

    GHOST9、約1年半ぶりの東京ライブイベントを控えインタビューが公開!

    韓国の実力派ボーイズグループGHOST9が、2025年7月に東京でライブイベント「2025 GHOST9 SPECIAL LIVE EVENT IN JAPAN STORY ON THE STAGE」を開催することが決定。GHOST9は、2020年9月に1stミニアルバム「DOOR」で正式デビューしたボーイズグループ。グループ名には「冒険心の強い少年たちが、世界中の友人に慰めと希望を届ける」という抱負が込められている。3年にわたる練習生期間を経て、体系的なシステムの中で集中的に鍛えられた最精鋭のメンバーで構成されており、ビジュアルはもちろん、ボーカル・ラップ・ダンスと多彩な才能を兼ね備えている。2023年には、韓国の人気オーディション番組「Peak Time」「Team 14:00」として出演し、番組を通じて実力と人気を証明した。2025年2月にアメリカ・ロサンゼルスを皮切りに「THE NEW MIDNIGHT」ツアーとしてニューヨークを含む全9都市を巡るアメリカ・ラテンアメリカツアーを開催。続く3月には、ドイツ・ポーランド・オランダ・フランスを巡るヨーロッパツアーを行い、グローバルな人気をさらに拡大した。そんな彼らの来日公演に先駆け、独占インタビューが公開。彼らの素顔、ステージにかける情熱、そして日本のファンへの想いが詰まった内容をお届けする。Q1. まずは自己紹介も兼ねて、最近の自分らしさが伝わるエピソードがあれば教えてください。イ・シン:最近「ELDEN RING」というゲームをまた始めて、エンディングまでプレイしました。一人の時間を楽しく過ごしながら「やっぱり僕は一人でいるのが好きなんだな」と感じたんです。これが僕らしさをよく表している瞬間でした。ソン・ジュンヒョン:最近よくランニングをしています。きつくても我慢して最後まで休まず走り切るんです。そんな中、周辺の風景を楽しむ自分の姿が、自分をよく表しているなと思います。イ・ガンソン:ボウリングでパーフェクトを出すのが目標です。もうすぐ達成できそうで、最近はボクシングも一緒にやりながらストレスを発散しています。目標に向かってコツコツ努力する姿が僕らしいと思います。チェ・ジュンソン:僕が好きなアニメ「東京リベンジャーズ」の主人公タケミチみたいに、僕も失敗しても諦めず挑戦し続けるタイプなんです。そんな性格が自分らしさと似ている気がします。プリンス:人と会った後にすごくエネルギーが消耗するんです。会えば会うほど「やっぱり2時間が限界だな」って思う瞬間が多くて。それが僕らしさなんじゃないかなと思います。イ・ウジン:未来を心配しても、悲しんでも、時間は流れて全てのことには終わりが来ると感じます。だから余計な心配はせず、淡々と生きています。それが今の自分をよく表していると思います。Q2. 今回のライブに向けて特別に準備している演出や、ファンに見せたいポイントを教えてください。ソン・ジュンヒョン:僕だけのセクシーさと可愛さ、両方をお見せしたいです。この二つの魅力をうまくミックスして、新しい姿をお見せする予定です。チェ・ジュンソン:ファンの皆さんが好きな明るい一面はもちろん、タフな魅力まで、いろんな面を詰め込もうと思っています。ステージ上で多彩な表情をお見せできるよう準備中です。Q3. 長い練習生期間や多くのステージを共にしてきたGHOST9の皆さんですが、普段の関係性やグループの雰囲気についても聞かせてください。イ・ウジン:練習生時代を含めると、もう一緒に過ごして約7年になります。今では目を見ればわかるし、言葉がなくても通じる家族のような関係です。お互いの幸せも、辛い時期も分かち合う、本当にチームらしいチームです。プリンス:お互いの違いを変えようとするのではなく、ありのままを尊重して思いやりながら過ごしています。そういう点で、僕たちのチームはとても良い関係を築けていると思います。Q4. パフォーマンスで「これはGHOST9らしい」と感じる瞬間はどんなときですか?イ・シン:ジャンルにとらわれず様々なスタイルに挑戦するところに、GHOST9ならではのカラーが表れていると思います。どんなステージでも自分たちのやり方で表現できた時、「これがGHOST9だ」と感じます。イ・ガンソン:いつも新しいパフォーマンスをお見せするために悩んで挑戦している部分が、僕たちの魅力だと思います。いろんな試みの中で、GHOST9だけの独創性が感じられる時、それがまさに僕たちらしい瞬間です。Q5. 世界中のファンとつながる今、グローバルアーティストとしての目標はありますか?ソン・ジュンヒョン:世界中のファンの皆さんに、僕だけの方法で楽しさ、癒し、そして幸せを届けたいです。真心が伝わるステージを通して、心を通わせたいと思っています。チェ・ジュンソン:世界的に認められる歌手になって、いろんな国のファンの皆さんと交流しながら活発に活動したいです。ステージを通して国境を越え、心がつながることを願っています。Q6. 最後に日本公演を楽しみに待っているGhostieの皆さんに一言お願いします。イ・ウジン:久しぶりに日本を訪れることができて本当に嬉しいです。Ghostieの皆さんも僕たちに会いたかったと思うので、その期待に応えられるよう、素敵なステージを準備しました。ありがとうございます、もうすぐ会いましょう!プリンス:久しぶりに日本のファンの皆さんに会えるのが楽しみでワクワクしています。待っていてくださったGhostieの皆さんに感謝して、一緒に素敵な時間を過ごせたら嬉しいです。■公演情報「2025 GHOST9 SPECIAL LIVE EVENT IN JAPAN STORY ON THE STAGE」<日時>〇2025年7月5日(土)、6日(日)1部:開演15:00(開場14:30) 2部:開演19:00(開場18:30)〇2025年7月8日(火)、10日(木)開演19:00(開場18:30)〇2025年7月12日(土)、13日(日)1部:開演15:00(開場14:30) 2部:開演19:00(開場18:30)<会場>FC LIVE TOKYO HALL(東京都新宿区大久保2-18-14 1F)<チケット販売期間>2025年6月10日(火)12:00~各公演4日前23:59までチケットサイトはこちら※本公演の出演者はSONJUNHYUNG、SHIN、LEEKANGSUNG、CHOIJUNSEONG、PRINCE、LEEWOOJINとなります。■関連リンクGHOST9公式X

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