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チョン・ドヨン&チ・チャンウク&イム・ジヨン出演の映画「リボルバー」日本版予告編&ポスターが解禁!
「無頼漢 渇いた罪」(2015)の名タッグ再び! 名優チョン・ドヨン主演、オ・スンウク監督最新作「リボルバー」が、来年2025年2月28日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開される。先立って、日本版予告編&ポスタービジュアルが解禁となった。「新しき世界」「アシュラ」など、幾多の韓国ノワールの傑作を送り出している制作会社サナイピクチャーズが新たに放った渾身の一作。それが究極のリベンジ・ノワール「リボルバー」だ。警察内の汚職スキャンダルに巻き込まれた刑事スヨンは、恋人の罪を被る見返りに大金をもらう約束をし、服役する。しかし出所した彼女の前には誰も現れなかった誰が裏切った!? 裏切り者に必ず約束を果たさせるため、そして人生を取り戻すため、スヨンはリボルバーを手にたった一人で決死の闘いに身を投じていく。登場人物は全員悪人、誰が敵で味方なのかもわからないスリリングなストーリー展開に観る者全てが引き込まれる。傑作ノワールのメガホンをとったのは、「無頼漢 渇いた罪」に続きチョン・ドヨンとタッグを組んだオ・スンウク。女性を主人公にした希少なノワール映画としても注目を集め、「第33回釜日(プイル)映画賞」で作品賞、助演女優賞(イム・ジヨン)、撮影賞の3部門を受賞し、「第45回青龍(チョンリョン)映画賞」では5部門にノミネート。さらに「第25回釜山(プサン)映画評論家協会賞」の大賞を受賞するなど賞レースでの注目も高い一本だ。権謀術数渦巻く闇の世界をつき進んでいく主人公スヨンには、「キル・ボクスン」で本格的なアクションに挑戦したチョン・ドヨン。徹底的に感情を抑制し、全身に静かな迫力をみなぎらせた演技で新境地を開いた。共演には「江南Bサイド」のチ・チャンウク。強烈な怪演を披露し、先日発表された「韓国映画製作家協会賞」で助演男優賞を受賞。さらに「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」のイム・ジヨン、「イカゲーム」のイ・ジョンジェ、「密輸 1970」のキム・ジョンスなど映画、ドラマで活躍する豪華キャストが集結し、先の見えない復讐劇に深みを与える。そして今回解禁となった日本版ポスターには「誰がハメた?」というコピーが記され、スヨンを取り巻く悪党たちが顔をそろえる。あわせて解禁となった日本版予告編では、チョン・ドヨン演じるスヨンがリボルバー片手に自分を陥れた裏切り者を探し出し、冷静に「約束の金を出しな」と言い放ち、容赦ない復讐をしていく様が描かれる。「約束なんて知らねぇよ」と不敵に笑うチ・チャンウク演じる狂犬アンディ、イム・ジヨン演じる謎の女ユンソンのほか、スヨンの恋人役イ・ジョンジェ、キム・ジュンス、さらにチョン・ジェヨン、チョン・マンシク、キム・ジュンハン、チョン・ヘジンら悪党たちが続々登場。「逃がさないわよ」とスヨンが強い視線をむけるその先にいる相手は果たして誰なのか。そして復讐の果てに、彼女は何を見るのか。チョン・ドヨンは「これまでに演じた作品の中で最もドライで感情が抑えられている役だった。こうした姿や感情で演技をしたことがなかったように思う。オ・スンウク監督が撮影の後で『チョン・ドヨンの新しい顔を発見した』と言ってくれたのが痛快だった」と振り返る。まさにこれまで観たことがない名優チョン・ドヨンの新たなる魅力がスクリーンを圧倒する、必見のリベンジ・ノワールとなっている。■作品概要「リボルバー」2月28日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー【キャスト】チョン・ドヨン「キル・ボクスン」チ・チャンウク「江南Bサイド」イム・ジヨン「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」キム・ジョンス「密輸 1970」イ・ジョンジェ「イカゲーム」監督:オ・スンウク「無頼漢 渇いた罪」2024年/韓国/115分/ビスタサイズ/5.1ch/原題:리볼버/字幕翻訳:福留友子/提供:ツイン、Hulu/配給:ツイン(C)2024 PLUS M ENTERTAINMENT, SANAI PICTURES AND STORY ROOFTOP ALL RIGHTS RESERVED.【STORY】夢に見たマンションへの入居を待ちわびていた警察官スヨン(チョン・ドヨン)は、恋人(イ・ジョンジェ)の突然の裏金問題に巻き込まれ、すべての罪を被ってくれるなら大きな補償を約束すると謎の男アンディ(チ・チャンウク)に持ち掛けられる。スヨンはこれを受け入れ刑務所に入ることに。そして2年後の出所日、刑務所の前で彼女を待ち伏せしていたのは、見知らぬ謎の女ユンソン(イム・ジヨン)だった。何かが間違っていると直感したスヨンは、大金も家も、失ったすべてを取り戻すために、補償を約束したアンディを探しまわる。そしてこの背後にある巨大な勢力と向かい合うことになるのだったが。・悪党だらけのポストカード付きムビチケカード絶賛発売中!価格:¥1,600(税込)※一部劇場のみ、数量限定での発売にてお早めにお求めください。■関連リンク「リボルバー」公式サイト
映画「聴説」IZ*ONE出身キム・ミンジュ“手話と水泳を学んだことで視野が広がった”
IZ*ONE出身のキム・ミンジュが、役のために手話や水泳などを学んだ過程を伝えた。キム・ミンジュは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区安国洞(アングクドン)のカフェでOSENに会い、映画「聴説」(監督:チョ・ソンホ)のインタビューを行った。同作は愛に向かってまっすぐに突き進むヨンジュン(ホン・ギョン)と、自分の本心と向き合うヨルム(ノ・ユンソ)、2人の恋を応援する妹のガウル(キム・ミンジュ)が繰り広げる青春ラブストーリーだ。キム・ミンジュは、水の中でだけは誰よりも自由を感じる聴覚障害をもつ水泳選手で、健常者と試合をするほど実力のあるヨルム役を演じた。IZ*ONEとして活動した後、女優に転身したキム・ミンジュは、映画「昨日のことは全部大丈夫」、ドラマ「コネクション」「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」などの作品で安定した演技を披露し、「MBC演技大賞」で新人賞を受賞した。演技だけでなく、水泳、手話など、キム・ミンジュが「聴説」のために準備しなければならないことは多かった。彼女はまず水泳について「得意でもないのに、2ヶ月習ってできるものなのか疑問だったのですが、ガウルは選手ですし、はっきりとした目標があるので、これくらいはできないといけないという気持ちで臨みました。最初は水に親しみを持つ練習をたくさんして、その後からは選手たちのトレーニングのように準備運動も事前にして、姿勢も映像を見ながら習いました。自分が泳ぐ姿も撮影して練習しました」と語った。キム・ミンジュは「デビュー後、初めて肩より上に髪を切ったので、慣れなかったんです。私はいつも長いウェーブのかかった髪や、カラーリングをした髪ばかりでした。初めてそのキャラクターに近づくために髪を切ったのですが、鏡で見た自分が新鮮でもあり、ガウルはこんな感じなんだなと思いました。それがスタートでした。実際に泳いでいたら、髪が短い方がすごく楽でした。水泳の練習を毎日していたので、朝髪を洗って乾かして、泳いでからまた洗うという過程があったためです。水泳をすると、多くのカロリーを消費します。空腹で泳いで、アスリートみたいに食べようとしていました。本当にバランスの取れた食事をしていて、ガウルだったらこれくらいはしないといけないと思いました。筋肉がつきやすい体質ではないのが残念だったのですが、小さな筋肉はできたんのではないかと思います」とつけ加えた。手話については、より責任感を持って取り組んだ。キム・ミンジュは「責任感を持って学びました。軽い気持ちで臨んだわけではありません。そのため文化から理解しようと思いました。ろう者の先生に教わって、話をたくさん聞きました。どのような部分で、どのようなことを考えているのかを聞くようにしました。そのため単語一つを覚えるにしても、この文章がどのようにできたのか、どのように使うのかなど、細かく確認し、たくさん考えました」と説明した。また、「水泳も手話も、どちらも簡単ではなかったんです。しかし、大変で疲れるよりも、新しいことを学ぶのが好きで、どちらも上手になりたいという気持ちが大きかったので、楽しく頑張れました。手話は言語を学ぶという意味もありますが、文化を学ぶという気持ちで理解することから始めようと思いました。ホン・ギョンさん、ノ・ユンソさんと一緒に学んだので楽しかったです。脚本中心に勉強しましたが、より自然に身につけるため、日常生活で使えるようなことも学びました。手話は台本を中心に覚えましたが、これまではあまり馴染みのなかった文化でした。でも、学ぶうちに彼らの苦しみを理解するようになり、そのようなテーマが出てきたら、以前よりもっと注目するようになりました」と語った。彼女は今作について、「本当に勉強になりました。手話、水泳だけでなく、学びながら自分自身も視野が広くなり、新しい文化を学びました。自分の世界が広くなったと思います。表情、手振りを使いながら、自分が表現できることが増えたと思います。『聴説』を撮った後、より豊かな表現ができるようになったような気がして、そのようなことを得られたと思います」と語った。キム・ミンジュは「もっと頑張って、うまくやり遂げたい気持ちが大きくなる時期だと思います。好奇心半分、不安半分でやっていたものが、今はもっと上手くなりたいし、表現したいと思うようになりました。まだ不安や怖さはありますが、もっと上手になりたいという気持ちの方が大きいです。演技をしながら、もっと学びたいという気持ちが大きくなりました。『聴説』では水泳と手話を学んだので、次は何を学べるだろうかとワクワクしています」と語った。特に彼女は「アイドル出身だからと言って、負担を感じてはいません。私がやってきた活動ですし、アイドル活動をする時も心を尽くして努力しました。過去に対しては、よくやり遂げたと思っているので、ずっと応援してくださる方がいることに感謝しています。私は何をやってもキム・ミンジュなので、当時と比べて気持ちが変わってはいませんし、今やるべきことを頑張っていることに変わりはありません。ありのままの姿を見守ってほしいと思います」と話した。
ソン・ヘギョ&チョン・ヨビン主演の映画「黒い修女たち」9種のスチールカットを公開
女優のソン・ヘギョとチョン・ヨビンが出演する映画「黒い修女たち」が、迫力のあるスチールカットを披露した。本日(23日)、「プリースト 悪魔を葬る者」の続編である映画「黒い修女たち」(監督:クォン・ヒョクジェ)がスチールカットを公開した。「黒い修女たち」は、強力な悪霊にとりつかれた少年を救うため奮闘する人々の物語を描いた作品だ。今回公開されたスチールは、新年の韓国の劇場を盛り上げる俳優たちの強烈なエネルギーを予告している。悪霊にとりつかれた少年を救うためなら手段を選ばない修女ユニア役のソン・ヘギョのスチールは、これまで見たことのない新しい顔を予告し、強いカリスマ性を放って目を引く。ここに決意を固めたような眼差しで微笑んでいる修女ミカエラ役のチョン・ヨビンのスチールは、一緒に儀式を準備する2人の修女の物語への関心を倍増させた。また、エクソシズムに反対する精神科医パウロ神父役のイ・ジヌク、少年を救うために努力するアンドレア神父役で特別出演したホ・ジュノのスチールは、それぞれの方法で少年ヒジュンを救おうとする彼らの関係に対する好奇心を刺激する。エクソシズムから医学的治療まで、あらゆる治療法を尽くしても解決しない異常症状に苦しむ少年ヒジュン役のムン・ウジンのスチールは、終わりのない苦しみに疲れた顔で熱演を期待させる。海、アイスクリーム屋、神堂など、多様な空間の中にいる2人の修女の姿で、様々なキャラクターの魅力を収めたスチール9種を公開した映画「黒い修女たち」は、差別化された設定と俳優たちの熱演で、新年の劇場を魅了する予定だ。韓国で2025年1月24日に公開される。
映画「満ち足りた家族」ソル・ギョング“子供と一緒に観てほしい作品”
映画「満ち足りた家族」で主演を務めた俳優ソル・ギョングが、作品について語った。最近、ソウル三清洞(サムチョンドン)のあるカフェでは映画「満ち足りた家族」で主演したソル・ギョングのインタビューが行われた。同作は、それぞれ異なる信念を持って生きてきた4人が、子供たちの犯罪現場が収められた防犯カメラの映像を見てから、すべてが崩れてしまう姿を描いたウェルメイドサスペンスだ。オランダの作家ヘルマン・コッホの小説である「冷たい晩餐」を原作に制作され、すでにオランダ、イタリア、アメリカなどで映画化された。「世宗大王 星を追う者たち」「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」「春の日は過ぎゆく」「八月のクリスマス」などを演出したホ・ジノ監督の新作だ。この日、ソル・ギョングは前日に行われたマスコミ向け試写会を通じて作品を観た感想を聞くと、「映画はトロント映画祭で初めて観ました。自分の作品は、どの作品を観てもハラハラします。今作もハラハラしました。監督も様々な映画祭でずっと作品を観てきたと思います。映画祭をまわり、少し編集された感じでした。そのような先入観のためか、昨日はあまりハラハラしませんでした」とし、「試写会の時は顔色を伺いながら観るようになります。記者の方々と観る時は『どのように観て頂けるだろうか』と反応を見ますし、ため息でも出たら『どうしよう』と思います。それでも昨日は皆集中してご覧になっていたようで、よく観て頂けたような気がしました」と冗談を言った。彼は作品に出演したきっかけについて、「前からホ・ジノ監督の作品に出演しなければと思っていました。(僕が監督の)心の中にいたのかどうかは分かりません。そして監督が準備したのが『満ち足りた家族』でした。僕は漠然と、ホ・ジノ監督と一緒にやりたいと思っていました」とし「かなり古い知り合いです。日本に行った時のことです。1999年くらいだったでしょうか、『八月のクリスマス』を撮影していた時でした。海外のある授賞式に行った時、監督に会って、仲良く過ごしました。僕たちの部屋に来て3日間一緒に過ごしたりもしました。そのような縁に比べると、作品でご一緒するのは遅かったと思います」と説明した。彼は初めて台本を見た時を思い出し、「ホ・ジノ監督でなければやらないと言ったかもしれません。どの監督が演出するかによって、明確に変わる作品だと思います。ホ・ジノ監督の繊細さ、信頼があったのでジェワンを演じると言いました」とし「実は、僕は『満ち足りた家族』は曖昧だと思いましたが、監督を見ました。この監督ならよく混ぜることができるだろうという信頼が強かったんです。ややもすればシーンがうるさい感じがしますし、騒音になるかもしれないと思いました。劇中、多くの台詞が出てくるじゃないですか。いわゆる口腔アクションと言われますが、これが自分の耳に届かないと集中できません。集中させるのが演出力だと思います。微細な作業なので、(演出が)とても繊細でなければなりません。ホ・ジュノ監督は集中させてくれるだろうと思いました」と伝えた。彼は劇中、物質的な欲望を優先する弁護士のジェワン役を演じた。彼は殺人者の弁護も厭わない冷徹な弁護士だ。いつも理性的な態度で乱れない姿を見せる人物で、子供たちの犯罪現場が盛り込まれた防犯カメラを見た時も動揺しない。しかし、後半に進むほど変化する姿を見せるという。これに対してソル・ギョングは、「人はみんなそうなのではないでしょうか。役者で言えば、舞台の上と舞台裏の姿が違うこともあると思います。人は、みんな二面性がありますから」とし、「おそらく、子どもたちが法廷にまでは行かないでほしいと思いつつも、可能性を考えたと思います。様々な可能性を考えた時、ジェワンの後半の選択は、彼の選択肢のうちの一つだったと思います。ジェギュ(チャン・ドンゴン)は態度が豹変する人物ですが、ジェワンは一貫している人物です。また、親として子供の犯罪現場が映った防犯カメラを見た時、『このままでは問題が深刻になるかもしれない』と思ったのでしょう」と分析した。ホ・ジノ監督との相性も伝えた。彼は「プリプロダクションを丁寧にやる監督だったんです。『春の日は過ぎゆく』の時は有名でした。現場で俳優とたくさん会話をされるそうです。バスの中でイ・ヨンエさんと一日中会話をしたとお聞きしましたが、僕もたくさん目撃して、それを俳優4人とたくさんしました」とし、「主に現場で冗談のようにアイデアをぽつんと言うんです。そのようなディテールが、ジェワンの二面性を表現する上で役に立ったと思います」とコメントし、「実は監督に初めて会った時は、恋愛映画をしたかったのですが、いい年になって台本をもらえないですから。(そのようにして)こんなに強いものをやることになりました」とし、笑いを誘った。「第48回トロント国際映画祭」をはじめ、海外有数の映画祭に19回も出品されるという驚きの成果を見せ、海外で好評を博した「満ち足りた家族」。しかし、韓国で公開される時は、同じように緊張したという。ソル・ギョングは「海外での好反応は、実は期待していなかったんです。後でグループチャットにシェアされるレビューを見て、『あれ?』と思いました。反応が良くてテンションが上がりました。そして『後は韓国のマスコミだ!』と思いました。そのため昨日の記者会見は、本当に裁判所に行くような気分で、すごく緊張しました」と語り、「(トロントでは)すごく好評していただきました。評価も細かくしてくれて、アンサンブルの話が一番多かったと思います。(それを見て)『1次関門は通過した、問題は韓国だ』と思いました」と笑った。最後にソル・ギョングは、「『満ち足りた家族』は、1回観て終わるのではなく、両親であればぜひお子さんと観てほしい映画です。ある海外の観客も必ず子供と一緒に観たいと言っていました。どんな教育よりも良い作品だと思います」とつけ加えた。
映画「満ち足りた家族」スヒョン、デビュー後初めて韓国映画に出演“ホ・ジノ監督に対する信頼があった”
デビュー後初めて韓国映画に出演し、「胸がいっぱいです」と語ったスヒョン。ハリウッドの大作映画で活躍した彼女は「韓国作品に出演するために出演を諦めた海外作品が数本あります」とし、「韓国の映画人になりたいという願いが大きかったんです」と喜びを表した。映画「満ち足りた家族」(監督:ホ・ジノ)は、それぞれの信念をもって生きていた4人が、子供たちの犯罪現場が映った防犯カメラ映像を見てから、すべてが崩れていく姿を描いたウェルメイドサスペンスだ。スヒョンは映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を通じてハリウッドに進出し、「ダークタワー」「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」などハリウッドの大作映画に出演し、世界的に認められるハリウッドスターに浮上した。このように韓国国内外で精力的な活動を続けているスヒョンは、「満ち足りた家族」で初めて韓国映画に出演した。スヒョンが演じたジスは、普段から自己管理を徹底し、クールな性格の人物だ。ジスは子供たちが犯罪を犯したことを知った後、冷静に状況を見守り、真実を把握しようと努力する。最近行われたインタビューでスヒョンは、韓国映画デビュー作として「満ち足りた家族」を選んだことに対して、「ホ・ジノ監督に対する信頼がありましたし、日常的なキャラクターだという部分もよかったです。自分に合った服だと思いました」と話を始めた。また、「初めて映画界からオファーが来た時は、露出があったり、ダークな役ばかりだったんです」と明かしたスヒョンは、「しかし、『満ち足りた家族』のジス役ははっきりとした色が決まったキャラクターではなく、状況を見ながら行動する人なのでそこがよかったですし、未熟な若い母だということにも共感しました」と話した。実際に(韓国の年齢で)5歳の娘を育てている彼女は、「未熟で若い母の演技は、本当の母親でなくてもできると思います。しかし、赤ちゃんを抱くことだけは本当に上手にやれると思いました。赤ちゃんもまるで演技指導を受けたように泣いてほしい時にちゃんと泣いてくれたんです」と伝えた。2019年にシェアオフィス「wework」元代表のチャ・ミングン氏と結婚したスヒョンは、結婚5年で離婚を伝えた。「映画公開の直前にプライベートなイシューが知られ、困惑しなかったか」という質問にスヒョンは、「そこまで慌てませんでした。公開のタイミングを自分で決めたわけではないですから。水が流れるように受け入れました」と話した。続いて「最近、映画市場が厳しい状況ですし、公開自体が自分にとっては幸せな過程なのに、自分の私的なことが迷惑をかけたり、そのせいで気分が曇る必要なないじゃないですか。楽しい気分で公開を待っています」と伝えた。「第29回釜山(プサン)国際映画祭」の開幕式で大胆なデザインのドレス着て話題になったスヒョンは、それも5歳の娘が選んでくれたものだと話しながら、「運命だと思いました。レッドカーペットに立つ時に着るドレスを探す過程で、CHANELから2着のドレスを提案してもらったんです。コレクションで見て個人的に気に入っていたドレスがその中にあったので、試着もせず、『これを着ます』と言いました。試着には娘も同行したのですが、娘も綺麗と言ってくれました」と話した。娘のために「女性としてもっとかっこよく、できることを最大限成し遂げたい」というスヒョン。彼女は「女性としての存在感、自尊心を重要視しています。娘にもっとも見せたい姿でもあります。受動的で順従な女優にはなりたくありません。挑戦して変えられるもの、違うようにやれる部分があれば挑戦したいです。女性たちにとって正しくないことがあれば、それにぶつかってみたいです。そのような女優になりたいです」と覚悟を語った。自ら決めた今年のキーワードは「成長」だというスヒョンは「韓国作品に出演するために諦めた海外の作品はたくさんありました。キャスティングが確定したものの、スケジュールのために諦めたこともあります。リアルな演技を見せたいと思っています。果敢な、それがルックスでも感情でも、整えられていないものを見せたいです」と目標を明かした。
BTSのRM、初のドキュメンタリー映画の日本版オリジナル予告が公開
BTS(防弾少年団)のRMの2ndソロアルバム「Right Place, Wrong Person」の制作過程に約8ヶ月間密着したドキュメンタリー映画「RM: Right People, Wrong Place」(2025年1月3日(金)より全国の劇場にて公開)より、日本版オリジナル予告が公開された。今回公開された予告では、2ndソロアルバム「Right Place, Wrong Person」の音楽とともに、RMが語る正直な気持ちと、その中で見つけた未来へのかけらとなる言葉が散りばめられている。今作は、監督にJ-HOPEのソロアルバム「Jack In The Box」の「Arson」「MORE」ミュージックビデオの制作に参加したイ・ソクジュンを迎え、アルバム完成までの制作の様子や、RMへのインタビューが収められている。ステージ上で圧倒的な存在感と煌めきを見せる世界的トップスターRMがBTSのリーダーであり、ソロアーティストであるRM、そしてひとりの人間キム・ナムジュンのはざまで絶えず悩み、自らを探求する様子が描かれており、本作を通じて彼自身・そしてBTSというグループをさらに深く知る事ができる。RMファンはもちろん、BTSファンも必見の内容となっている。また、「Right Place, Wrong Person」に収録され、世界中で高い評価を得た同アルバム収録楽曲のミュージックビデオ同様、こだわり抜かれた映像美が本作品にも取り込まれている。10月7日には「第29回 釜山(プサン)国際映画祭」において、K-POPドキュメンタリー映画として初めてオープンシネマ部門にも招待され、世界から大きな注目も集めている映画の1本となっている。■作品情報「RM: Right People, Wrong Place」2025年1月3日(金)より全国公開出演:RM監督:イ・ソクジュン提供・制作:HYBE配給:エイベックス・フィルムレーベルズ<ムビチケ前売券>販売中¥2,400(税込 / 当日 ¥2,600 均一)※ムビチケ前売券はインターネットで座席指定ができる前売券となります。※ご鑑賞の際には座席指定が必要になります。ご覧になる映画館でお席のご予約をお願いします。※舞台挨拶等、特別興行にはご使用いただけない場合がございます。<入場者特典 配布スケジュール>第1弾入場者特典「しおり(全3種ランダム)」配布期間:2025年1月3日(金)~1月9日(木)第2弾入場者特典 配布期間(特典内容など詳細は後日発表)配布期間:2025年1月10日(金)~1月16日(木)第3弾入場者特典 配布期間(特典内容など詳細は後日発表)配布期間:2025年1月17日(金)~※ご入場時お一人様につき1部のお渡しになります。※数量限定。無くなり次第終了※第2~3弾までの詳細は、後日発表いたします。※絵柄はお選びいただけません■関連リンク「RM: Right People, Wrong Place」公式HP
(G)I-DLE、ワールドツアーのソウルコンサートが映画に!韓国で2025年1月8日に公開
2024年を盛り上げたホットなガールズグループ(G)I-DLEが、3回目のワールドツアーソウルコンサートの裏側を撮影した映画「(G)I-DLE WORLD TOUR in CINEMA」の公開日を1月8日に決定。さらに、メインポスターも公開した。今回公開されたポスターは、ソウル・オリンピック公園KSPO DOME(旧体操競技場)を埋め尽くし、ファンを熱狂させた華やかな超大型ステージに立つミヨン、ミンニ、ソヨン、ウギ、シュファのカリスマ性あふれる姿が視線を奪う。一層拡大したスケールと華やかな(G)I-DLEの姿は、当時のコンサートの雰囲気をそのまま伝え、色褪せない感動を呼び起こす。8月3~4日にソウルで幕を開けた「(G)I-DLE WORLD TOUR 」はチケットの販売から10分で全席完売したソウルに続き、香港、東京、タコマ、オークランド、アナハイム、ヒューストン、ローズモント、ベルモントパーク、台北、バンコク、マカオ、メルボルン、シドニーまで計14都市のファンにパワフルなエネルギーと感動を与えた彼女たちの3度目のワールドツアーだ。彼女たちは豊かでパワフルなサウンドでオープニングからステージを圧倒した「Super Lady」を皮切りに「LATATA」「Queencard」「TOMBOY」など華やかなパフォーマンスと完璧なライブを披露した。(G)I-DLEならではの華やかで壮大なライブコンサートの現場をScreenX、4DX、ULTRA 4DXスクリーンに盛り込んだ映画「(G)I-DLE WORLD TOUR in CINEMA」は、2025年の幕開けにふさわしい特別な時間をプレゼントすると期待される。
コ・アソン&チュ・ジョンヒョクら出演の映画「ケナは韓国が嫌いで」2025年3月7日に日本で公開!
第28回釜⼭国際映画祭オープニング作品で話題を呼んだ「Because I Hate Korea」(英題)が邦題「ケナは韓国が嫌いで」として、2025年3⽉7⽇(⾦)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほか全国公開することが決定した。あわせて予告編&ポスタービジュアル&場⾯写真が⼀挙解禁となった。そして、⽇本公開の決定の報せを受け、主演のコ・アソン、出演のチュ・ジョンヒョク、チャン・ゴンジェ監督から本⼈コメントも到着した。ソウル郊外で両親と妹と共に暮らす28歳のケナ(コ・アソン)。⼤学を卒業後、⾦融会社に就職し、⽚道2時間かけて通勤している。学⽣時代からの恋⼈ジミョン(キム・ウギョム)は、「⾃分が就職したら⽀える」と⾔うが、そんなジミョンにケナは苛⽴ちを隠せない。だが、ケナの⺟は、裕福な家庭で育ったジミョンとの結婚を待ち望んでいた。⼀⽅、ケナが家族と暮らす⼩さな団地は⽼朽化が進み、再開発が予定されていたが、⺟は転居先の家の購⼊費⽤もケナに頼ろうとしていた。ソウルの寒すぎる冬、地獄のような通勤、恋⼈との不透明な未来、仲は良いけれど息が詰まるような家族との⽇々。ここでは幸せになれないと思ったケナは、ニュージーランドへの移住を決意する。仕事、恋⼈、家族、故郷。すべてを⼿放し、⾃分の幸せを求めて。⼩説「82年⽣まれ、キム・ジヨン」と同じ出版社から2015年に刊⾏され、ベストセラーとなった⼩説「韓国が嫌いで」(チャン・ガンミョン著)を原作に、韓国の若者が直⾯する現実を映し出す。監督は第2のホン・サンスや韓国の是枝裕和と称され、映画「ひと夏のファンタジア」(15年)で知られるチャン・ゴンジェ。2015年に原作を読んだ監督⾃らが映画化を熱望し、9年の歳⽉をかけて完成させた。監督は、主⼈公のケナとは年齢や性別、⽴場も異なるが、共感し、強烈な印象を受けたという。「韓国は過酷な競争社会で、⾃殺率は世界でも最悪の⽔準です。この10年は社会を揺るがす⼤きな事件も続きました。韓国の華やかな⼀⾯が取り沙汰される⼀⽅で、本当に社会は健康なのか?と問いたいと思い、韓国を好きになるためにこの映画を作りました」と語る。本作で主⼈公ケナを演じるのは、ポン・ジュノ監督「グエムル-漢江の怪物-」(06年)に中学⽣の娘役で出演し、天才⼦役として鮮烈な印象を残したコ・アソン。韓国とニュージーランドの2ヶ国を跨ぎ、⼈⽣に葛藤する30歳前後の⼥性を等⾝⼤で体現する。主⼈公ケナと同じ時期にニュージーランドに留学し、かけがえのない友⼈となるジェイン役には、ドラマ「ウ・ヨンウ弁護⼠は天才肌」で新⼈弁護⼠として奮闘するクォン・ミヌ役を務め、⼀気に知名度を上げたチュ・ジョンヒョク。2025年1⽉にはTBS系新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」(脚本:野⽊亜希⼦)で⽇本ドラマデビューを果たし、さらなる活躍が期待される。⾼層ビルの合間を⾶ぶ⾶⾏機のカットで始まり締めくくられる予告編では、主⼈公・ケナの「なぜ韓国を出るかって? 韓国が嫌いで」という台詞とともに、ケナの韓国での鬱屈とした様⼦が映し出される。⽚道2時間の通勤、興味のない仕事に上層部の顔⾊を伺う上司、馴染めない競争社会、そして寒すぎるソウルの冬。「真⾯⽬に⽣きても幸せになれる気がしない」と漏らすケナに、「将来は僕が養うからさ」と⾒当違いな反応を⾒せる恋⼈ジミョン(キム・ウギョム)。ケナは、「そういうことじゃない」「私を惨めにさせないで」と苛⽴ちを募らせるばかり。⼀念発起したケナは、⾃分の幸せを求めて、韓国を抜け出すことを決める。向かった先は、ニュージーランド。ケナは、新しい⼈⽣を歩み出す。異国の地での新しい仕事、出会ったジェイン(チュ・ジョンヒョク)や友⼈たちとのかけがえのない⽇々。幸せを探したその先で、ケナが⾒つけたものとは?あわせて解禁となったポスタービジュアルは、「ここから抜け出すことにした」というケナの決意を込めたキャッチコピーが添えられ、空港で⼤きなリュックサックを前後に背負い、どこか⼀点を⾒つめるケナの姿を捉えたもの。ケナの⾏く末が気になる予告編とポスタービジュアルとなっている。キャスト・監督から⽇本の観客に向けて届いたコメントでは、主演を務めたコ・アソンは「韓国の⼈だけでなく、誰もが共感できることを願ってケナを演じました」と役に込めた思いを、⾃⾝も留学経験があったというチュ・ジョンヒョクは、「私⾃⾝の経験をキャラクターに反映させました」と語り、「家族関係や外国で暮らすことの孤独感といったテーマに深く共鳴」したことを明かしている。そして、ゴンジェ監督は「観客の皆さんも、ケナと⼀緒に旅に出ていただければと思います」とコメントを寄せている。映画「ケナは韓国が嫌いで」は、来年2025年3⽉7⽇(⾦)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほかにて全国公開。◆コ・アソン コメント「⾃分が⽣まれた国であっても、嫌いになることだってある」。韓国の⼈だけでなく、誰もが共感できることを願ってケナを演じました。穏やかな⼈⽣を⼿放して、⾒知らぬ⼟地で⾃分の道を切り開く⼈物を観ていただけたらと思います。◆チュ・ジョンヒョク コメントニュージーランドでのワーキングホリデーを通じて⾃⾝のアイデンティティと向き合うジェインの姿は、実際にニュージーランドに留学していた過去の⾃分と重なり、私⾃⾝の経験をキャラクターに反映させました。あの頃⾒た⾵景、出会った⼈々、そして当時抱いていた感情を再び思い出しました。ケナの物語では、家族との関係や外国で暮らすことの孤独感といったテーマも描かれますが、そこに深く共感する⾃分にもいました。この映画は、私個⼈にとっても、過去の⼤切な思い出と再会させてくれた特別な作品です。◆チャン・ゴンジェ監督 コメントこの映画は、私が2015年11⽉に原作⼩説を読んですぐに映画化しようと決めた物語です。韓国で暮らすということはどういう意味を持つでしょうか。20代後半の未婚⼥性であるケナは、⾃分を取り巻く環境を変え、韓国とは距離を置きつつ韓国での⽣き⽅を考えます。ケナの周りの⼈たちは彼⼥を理解できません。ですが、ケナは敢えて冒険の旅に出ます。そして、移動して、⾃ら動くことによって新しい⼈々と出会います。この映画は、その過程で出会う⼈々、彼らと過ごした時間を経て、少しずつ変化していくケナに焦点を当てています。最後にケナはどんな決断を下すことになるのでしょうか。観客の皆さんも、ケナと⼀緒に旅に出ていただければと思います。■作品概要「ケナは韓国が嫌いで」2025年3月7日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほか全国公開【出演】コ・アソン「グエムル-漢江の怪物-」チュ・ジョンヒョク「ウ・ヨンウ弁護⼠は天才肌」キム・ウギョムイ・サンヒオ・ミンエパク・スンヒョン【監督・脚本】チャン・ゴンジェ「ひと夏のファンタジア」2024年/韓国/韓国語・英語/107分/カラー/原題:한국이 싫어서/⽇本語字幕:本⽥恵⼦ 配給|アニモプロデュース(C)2024 NK CONTENTS AND MOCUSHURA INC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連リンク「ケナは韓国が嫌いで」公式HP
EXO ディオ、映画「言えない秘密」の撮影秘話を公開…音大生を演じるためピアノの練習も
EXOのディオが、一風変わったロマンスを披露する。2025年1月に韓国で公開される映画「言えない秘密」は、時間についての秘密が隠されたキャンパスの練習室で、ユジュンとジョンアが偶然に出会うことから繰り広げられる、ファンタジーロマンス映画だ。ディオは劇中、天才ピアニストとして、スクリーンで初めてロマンスを披露する。彼はドラマ「大丈夫、愛だ」でハン・ガンウ役を務め、新人らしくない演技力で深い印象を与えた。その後、映画「あの日、兄貴が灯した光」「神と共に」シリーズ、「スウィング・キッズ」「THE MOON」、ドラマ「100日の郎君様」「リーガル・クレイジー真剣勝負」などを通じて人気を博している彼が、今作ではピアニストの音大生ユ・ジュン役で観客たちに出会う。海外でピアニストとして活動する中、韓国に交換学生として来たジョンア(ウォン・ジナ)と運命的な恋に落ちることになるユ・ジュン役を演じるディオは、初恋のときめきとすれ違いなど、様々な感情を込めたロマンスシーンはもちろん、ピアニストとしてのプロフェッショナルな姿まで多彩な演技を見せる予定だ。演出を手掛けたソ・ユミン監督は、ディオについて「シナリオが完成してから、一番最初に思い浮かんだ俳優がディオだった。音楽をする彼だけのロマン溢れる魅力や、雰囲気のある声がよかった」と、彼の印象を伝えた。特にピアニストというキャラクターの設定上、ピアノを弾くシーンについて、作品でピアノを弾くのが初めてだったディオは、演奏シーンのため何度も練習を繰り返していた。ディオは「ピアノ演奏のほかにも、ピアニストの方々が手を動かす時の拍子やモーションなどを練習した」と、ビハインドストーリーを公開して作品への期待を高めた。ファンタジーロマンス映画「言えない秘密」は、韓国で2025年1月に公開される予定だ。
【PHOTO】ソン・イェジン&イム・スジョン&ヨム・ジョンアら、映画「ハルビン」VIP試写会に出席
19日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「ハルビン」のVIP試写会が行われ、ソン・イェジン、イム・スジョン、ヨム・ジョンア、ユソン、パク・ソイ、カン・ギョンホン、ソ・ウンス、シン・ヒョンジ、シン・ドヒョン、チャン・セビョルらが出席した。同作は1909年、一つの目的のためにハルビンへ向かう人々と、彼らを追う者たちの息の詰まる追跡と疑いを描いた作品だ。・【PHOTO】ヒョンビン&イ・ドンウク&チョ・ウジンら、映画「ハルビン」VIP試写会に出席・【PHOTO】パク・ソンフン&チョン・ソンイル&ナムグン・ミンら、映画「ハルビン」VIP試写会に出席
【PHOTO】パク・ソンフン&チョン・ソンイル&ナムグン・ミンら、映画「ハルビン」VIP試写会に出席
19日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「ハルビン」のVIP試写会が行われ、パク・ソンフン、チョン・ソンイル、ナムグン・ミン、ソ・ヒョヌ、ユン・チャニョン、チョン・ホビン、ユン・ソビン、イ・サンホ、チョ・ダルファン、アン・ジホ、イ・スアらが出席した。同作は1909年、一つの目的のためにハルビンへ向かう人々と、彼らを追う者たちの息の詰まる追跡と疑いを描いた作品だ。・【PHOTO】ヒョンビン&イ・ドンウク&チョ・ウジンら、映画「ハルビン」VIP試写会に出席・【PHOTO】ソン・イェジン&イム・スジョン&ヨム・ジョンアら、映画「ハルビン」VIP試写会に出席
ソン・イェジン、夫ヒョンビンの主演映画のVIP試写会に参加「私の方が緊張」
ソン・イェジンが、夫のヒョンビンが主役を務めた映画を応援した。彼女は19日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで行われた映画「ハルビン」(監督:ウ・ミンホ)のVIP試写会に参加した。同作は1909年、同じ目的のためハルビンへ向かう人々と、彼らを追う者たちの間の息詰まる追跡と疑いを描いた作品だ。ソン・イェジンが結婚後、ヒョンビンの作品のVIP試写会に参加したのは「ハルビン」が初めてだ。彼女はフォトウォールの司会者の進行に従って、応援のメッセージを残した。彼女は「私の映画でもないのに、なぜ私がこんなに緊張するのでしょうか」とし「ヨボ(あなた、ハニー)、ファイト!」とヒョンビンを応援した。さらに彼女は「そばで見れば気の毒なほど夫は苦労していました。顔もだんだんやつれてきて、苦悩するのが目に見えていました。同じ俳優で、その苦痛をあまりにもよく知っているので気の毒でした。それだけ悩んだため、良い映画になったと信じて疑いません」として「観客動員数1,000万人を期待します。ファイト!」と付け加えた。ソン・イェジンは公の場でヒョンビンを応援し、ヒョンビンはサプライズイベントでソン・イェジンを応援した。彼は先立って、ソン・イェジンが撮影中の新しい映画「仕方ない」の撮影現場にケータリングカーをプレゼントした。ヒョンビンはこれを息子の名前で送ったといい、温かさを醸し出した。現在、ソン・イェジンはパク・チャヌク監督の新作「仕方ない」を撮影中だ。同作ではイ・ビョンホンと共演する上、ソン・イェジンが結婚と出産を経て初めて臨む映画であるだけに、期待を集めている。ヒョンビンが出産後、復帰を準備する妻のソン・イェジンのために準備したサプライズイベントは、ファンを微笑ませた。また、ヒョンビンは、韓国で18日に放送されたtvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」でもこれに言及した。彼は「結婚して初めて出演する作品です。とても良い方々と素敵な作品を撮影しているので、頑張れという意味を込めて息子の名前で送りました。パク・チャヌク監督の作品を、イ・ビョンホン先輩と一緒にしています。これまで女優として、どれほど芝居がしたかったでしょうか。母親としてしなければならないことがあるので、我慢していたと思います。その部分が申し訳なかったです。『ハルビン』の撮影が終わってから、僕が受けるプレッシャーを妻も感じたようです。終わった時、『お疲れ様』と言ってくれました。僕も妻の作品が終わったら『お疲れ様』と言ってあげるつもりです」と伝え、現場を温かなムードにした。さらに彼は、放送の最後にビデオレターを通じて、ソン・イェジンに「『ハルビン』の成功祈願祭事の前日の明け方、息子が世の中に出てくる信号が来て、すぐに病院へ向かい、祭事を行った翌日、赤ちゃんが僕たちのところを訪れてくれたが、その瞬間から今まで、あなたがしてくれることを見れば、本当にすごいし、尊敬し感謝している」と伝えた。また、「僕が海外撮影のためにいなかった空白を全て一人で担うのはとても大変だったはずなのに、黙々と最後まで耐えてくれたこと、感謝している。予定日に世の中に出てきたなら、撮影のためお父さんが直接へその緒を切る機会はなかったはずだが、海外撮影前にお父さんに会いに来てくれてとてもありがたい。元気にお母さんとお父さんと幸せな毎日を過ごしてほしい」と付け加えた。・ヒョンビン、番組でソン・イェジンと息子への愛情語る妻の愛称にも注目(動画あり)・ソン・イェジン、ヒョンビンとの結婚は運命?惹かれた理由も明かす