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オク・ジュヒョン、事務所を登録せずに運営した疑いで書類送検
ミュージカル女優のオク・ジュヒョンが、所属事務所を登録せずに運営した疑いで送検された。1日、京畿道(キョンギド)南楊州(ナミャンジュ)北部警察署によると、警察は先月27日、大衆文化芸術産業発展法違反の疑いでオク・ジュヒョンを書類送検した。彼女は自身が設立した事務所を管轄の自治体に登録せずに運営した疑いがもたれている。今年9月、オク・ジュヒョンが2022年4月に設立した法人タイトルロールとマネジメント会社TOIエンターテインメントが、大衆文化芸術企画業登録を行っていなかったことが明らかになり、論議を呼んだ。当時、オク・ジュヒョン側は「2022年4月に個人事務所を設立した後、大衆文化芸術企画業登録を進める過程で、当時行政手続きに関する無知により一部手続きで漏れが発生し、登録を期日までに完了できなかった不手際があった」とし「法的手続きを意図的に回避したり、法に違反して会社を運営した事実は一切ない」と説明した。現在、同社は文化体育観光部の大衆文化芸術企画業一括登録指導期間に企画業登録を完了したという。韓国で大衆文化芸術企画業として登録せずに活動した場合、2年以下の懲役または2,000万ウォン(約212万円)以下の罰金刑に処される場合がある。

「SMTOWN LIVE」2026年2月14日にタイで開催決定!13年ぶりのバンコク公演に期待
SMエンターテインメント(以下SM)のグローバル公演ブランド「SMTOWN LIVE」が、2026年にバンコクでツアーのフィナーレを飾る。「SMTOWN LIVE 2025-26 in BANGKOK」は来年2月14日、タイ・バンコクのラジャマンガラ国立競技場にて開催される。2012年11月の「SMTOWN Live World Tour III in BANGKOK」以来、約13年ぶりの「SMTOWN LIVE」バンコク公演であるだけに、現地のピンクブラッド(SMアーティストの音楽ファン)の関心を集めると期待されている。特にタイ最大規模のスタジアムで行われる今回の公演には、少女時代のヒョヨン、SHINeeのキーとミンホ、EXO、Red Velvetのアイリーン、スルギ、ジョイ、NCT 127、NCT DREAM、WayV、aespa、RIIZE、NCT WISH、Hearts2Hearts、元RIIZEのスンハン(XngHan & Xoul)、SMTR25などSM所属アーティストが多数出演し、「SMTOWN LIVE」ならではの特別なステージを披露する予定だ。また、今年1月にソウルを皮切りにメキシコシティ、ロサンゼルス、ロンドン、東京で開催されたSM創立30周年記念グローバルツアーは、2026年1月31日と2月1日の2日間、日本・福岡公演を控えており、SM創立記念日である2月14日に開催される今回のバンコク公演でフィナーレを飾る予定だ。「SMTOWN LIVE」は、世界の主要都市で開催されており、韓国の単一ブランド公演として初のフランス・パリ公演アジア歌手初のニューヨーク・マディソンスクエアガーデン公演海外歌手として初の中国・北京オリンピックメインスタジアム公演ドバイ初の大規模K-POP公演などで話題を呼び、グローバル公演ブランドとしての名声を確固たるものにしている。・【REPORT】「SMTOWN LIVE」東京ドーム公演で95,000人が熱狂!日本の大バズリ曲カバーやサプライズ発表も・「SMTOWN LIVE」初の福岡公演がPayPayドームで開催!東方神起からNCT DREAM、aespaまで集結

パク・シフの不倫仲介疑惑をめぐり訴訟中…暴露した女性、再び家庭破綻を主張
俳優のパク・シフが不倫の仲介疑惑に関する噂を否定し、名誉毀損で法的対応に乗り出した中、その噂を提起した女性A氏が再び口を開き、「家庭が壊れたのはパク・シフのせいだ」という立場を固守した。A氏は1日、あるメディアとのインタビューで、パク・シフに関して自分が暴露した内容は明白な事実だと改めて主張し、無実を訴えた。A氏は元夫B氏から、窃盗および個人情報保護法違反、名誉毀損の容疑で告訴されており、パク・シフとは名誉毀損訴訟を進行中である。またA氏はB氏を相手に親権変更訴訟および慰謝料請求訴訟も起こしている。A氏によると、B氏がパク・シフと親しくなり、それが原因で夫婦関係がこじれたと主張。パク・シフには家庭崩壊の責任がある程度あると主張。さらに、B氏とパク・シフがパーティールームを借りて女性たちを呼び、遊興的に過ごしていたと暴露。パク・シフと遊び歩くあまり、B氏が家にほとんど帰らなくなったと訴えた。またA氏は、以前から遊興施設に通ってはいたが家庭をおろそかにしなかったB氏が、現在はある女性にマンションを用意し、生活費まで援助している疑惑も提起した。さらに、2018年の離婚時に約束されていた慰謝料10億ウォン(1億584万円)が未払いであり、個人的にも2億1,000万ウォン(約2,223万円)を貸したままだと明かしたうえで、B氏とパク・シフからの謝罪を求めた。A氏はB氏の携帯電話を入手したきっかけについて、2018年の離婚後も3年間、事実婚の関係で子供の養育を担っていたが、関係が悪化して連絡を絶ったB氏が子供を放置していると知り、黙っていられずに自宅でB氏の携帯を持ち出した説明した。その過程でB氏とパク・シフの関係を知ることになったと語った。これに先立って今年8月、A氏は自身のSNSを通じて「パク・シフ、私の家族がUNビレッジ(ソウルの高級住宅街)に暮らしていたとき、私のことをヒョンスニム(兄嫁に向かって言う名称)と呼んでいたのに、夫に女性を紹介したのが2020年から。いい加減にして」という投稿とともにメッセージのやりとりの内容を公開。これにより、パク・シフが既婚男性に女性を紹介し、家庭を破綻させたという疑惑が浮上した。これに対し、パク・シフの所属事務所は「既婚男性に女性を紹介して家庭崩壊に関与したという主張は明白な虚偽であり、事実無根だ」と反論。11月21日には、公式報道資料を通じて「パク・シフは今年8月、自身のSNSを通じて悪意ある虚偽投稿を作成・拡散した被疑者を相手取り、虚偽事実流布による情報通信網法違反(名誉毀損)などで告訴状を提出し、現在捜査が進行中だ」と明らかにした。さらに「被疑者が離婚した元夫の家に侵入して携帯電話を盗み取り、その中に保存されていた会話や写真ファイルを悪意的に編集・歪曲してSNSに投稿したことから始まった。これに関連して元夫も被疑者を告訴し、最近警察が元夫の告訴内容のうち虚偽事実流布による情報通信網法違反(名誉毀損)容疑を認め、検察に送致した。捜査機関が被疑者の投稿内容が虚偽または歪曲であることを確認した」と説明した。

イム・シワン、タイトル曲「The Reason」MV予告映像を公開
イム・シワンが、初のソロアルバムと同名のタイトル曲「The Reason」のミュージックビデオ予告映像を公開した。同映像では、リズミカルなサウンドと彼の穏やかなムードを楽しむことができる。3日午後6時には2番目の予告映像も追加公開され、新曲への期待をさらに高める予定だ。特に今回のミュージックビデオでは、恋に不器用なイム・シワンが毎日同じ日々を繰り返しながら少しずつ成長していく過程を、様々なエピソードとウィットに富んだ演出で描いている。失敗を重ねても挑戦を止めない彼の姿を通じて、リスナーに不器用ながらも真心のこもったメッセージを伝えた。タイトル曲「The Reason」は、ミディアムテンポのポップ曲で、「僕のすべての理由は君だ」という甘い歌詞にダイナミックな編曲が加わり、人々にロマンティック映画のワンシーンを連想させる。SMエンターテインメント傘下の音楽レーベルSMArtの初アーティストである、イム・シワンの1stミニアルバム「The Reason」は、同名のタイトル曲を含む全5曲を収録。ソロアーティストとしてのイム・シワンの音楽的嗜好を存分に感じられる多彩な楽曲が収められている。イム・シワンの初のソロアルバム「The Reason」は12月5日午後6時に各種音楽サイトでリリースされる。タイトル曲のミュージックビデオもYouTubeのSMTOWNチャンネルで同時に公開される予定だ。

ペ・スジ&キム・ソンホ、ベトナムで一緒にランニング?新ドラマを撮影中…目撃談が話題に
俳優のキム・ソンホとペ・スジがベトナムで目撃され、話題を集めている。最近、ベトナム現地のSNSを通じて、ペ・スジとキム・ソンホの姿をキャッチした動画が公開され、すぐに韓国のオンラインコミュニティにも拡散された。公開された動画によると、彼らはベトナム・ハノイ最大の湖である西湖周辺を走っている。ペ・スジは黒のトップスとタイトなパンツ姿で、キム・ソンホも上下黒のトレーニングウェアを着用している。2人は周囲を気にせず、余裕のある雰囲気でランニングに集中している。彼らが西湖周辺を走ったのは、Disney+オリジナルシリーズ「幻惑」の撮影の一部であると伝えられた。この動画の投稿者によると、2人は制作陣と共に西湖からバンカオ通りまでのコースを走ったという。彼らはDisney+オリジナルドラマ「幻惑」で共演する。同作は、1935年の京城(キョンソン)を舞台に、半世紀以上も世間に姿を現さず、疑惑と噂に満ちたミステリアスな女性ソン・ジョンファ(ペ・スジ)の肖像画を描くことになった画家ユン・イホ(キム・ソンホ)が、彼女の神秘的な秘密に近づいていくストーリーを描いた作品だ。・Disney+「幻惑」中国ロケが全て中止?報道にコメントチョン・ジヒョン出演作「北極星」の議論も影響か・SNS投稿から議論にDisney+「幻惑」制作陣、済州島ロケでのゴミ放置で100万ウォンの過料処分

KickFlip、デビュー1周年記念のファンコンサートが2026年1月に開催決定
KickFlipが、ファンコンサートのポスターを公開した。これによるとKickFlipは、来年1月17日午後2時と午後7時、18日午後1時と午後6時にソウル龍山(ヨンサン)区ブルースクエアSOLトラベルホールで「2026 KickFlip FAN-CON From KickFlip, To WeFlip in SEOUL」を開催する。2025年1月20日から現在に至るまで「K-POPスーパールーキー」として存在感を積み上げてきた彼らが、デビュー1周年を迎えWeFlip(KickFlipのファンの愛称)と出会い、特別な思い出を作る。特にファンコンサートツアーを予告するかのように、ポスターには韓国各地域の英文名が入ったスタンプがデザインされ、ファンたちの期待を高めた。同公演のチケットはNOLチケットで販売される。8日午後8時から9日午後11時59分までがWeFlipを対象としたファンクラブ先行販売、10日午後8時からは一般予約が可能だ。公演及び予約に関する詳細事項はKickFlipの公式SNSチャンネル、または予約先のNOLチケットのホームページで確認できる。KickFlipはデビューアルバム「Flip it, Kick it!」から3rdミニアルバム「My First Flip」の活動まで、確固たるステージ掌握力で全世界のファンをときめかせてきた。11月29日には香港のカイタックスタジアムで開催された「2025 MAMA AWARDS」に出演し、ダイナミックなパフォーマンスを披露して注目を集めた。「ロラパルーザ・シカゴ(Lollapalooza Chicago)」、「SUMMER SONIC 2025」の日本とバンコク公演、「2025 TME live International Music Awards」のような各国の主要フェスティバルのステージに上がり、今年一年、活発に活動したKickFlip。彼らが2026年に見せる力強い歩みに、早くも期待が集まっている。

ソン・シギョン、パク・ソジュンと仲睦まじいツーショット!「本人から直接OSTをお願いされた」
歌手のソン・シギョンが、俳優のパク・ソジュンからOST(挿入歌)のオファーを受けたと明かした。ソン・シギョンは1日、自身のInstagramを通じて近況を公開した。彼は「礼儀正しく、優しいが、なんとしても言いたいことは全部言う人」とし「謙遜の中にある堂々とした態度、優しさの中にしっかりと芯のある人。知れば知るほど、もっと知りたくなる魅力のある人」とパク・ソジュンについて綴った。続けて「俳優から直接OSTの依頼を受けたのは今回が初めてだ。台本をもらって、作品にぴったり合う歌詞をシム・ヒョンボさんが書いてくれた。僕は、ギョンド(パク・ソジュン)になってジウ(ウォン・ジアン)を目の前にしたかのように歌った。ドラマも、OSTもどうか愛される作品になることを願っている。年末コンサートで披露する予定だ」と付け加えた。これと共に公開された写真には、仲睦まじく食事しているソン・シギョンとパク・ソジュンの姿が収められた。ソン・シギョンは最近、10年以上一緒に働いてきたマネージャーに裏切られ、金銭的な損害を被った。当時、彼は「実は僕はこの数ヶ月間とても辛く、耐え難い時間の連続だった。信じて、大切にして、家族のように思っていた人から裏切られた」と心境を打ち明けた。また「人に心配をかけるのも、壊れるのも嫌で、日常を保とうと努力し、大丈夫なふりをしてみたが、YouTubeや予定されていた公演スケジュールをこなしながら、心も体も、声もかなりダメージを受けていることを感じた」とし「これまでそうだったように、今回もまた過ぎていくことで、これ以上遅くならないうちに知れて良かったと思うことにする。上手く過ごせるように最善を尽くす」と語った。

【PHOTO】BOYNEXTDOOR リウ&ウンハク、ラジオ出演のため放送局へ
2日午後、BOYNEXTDOORのリウとウンハクが、ソウル汝矣島(ヨイド)KBS本館で行われるKBSクールFM「イ・ウンジの歌謡広場」にスペシャルDJとして出演するため、放送局へ向かった。・ILLIT、BOXNEXTDOOR、&TEAMも!「第67回 輝く!日本レコード大賞」受賞者を発表・「2025 MAMA AWARDS」大賞はBLACKPINK ロゼ&ENHYPEN香港火災うけアイドルが追悼のメッセージも

チュ・ヨンウ&キム・ソヒョン、新ドラマ「恋愛博士」に出演決定
チュ・ヨンウとキム・ソヒョンが、新たなケミストリー(相手との相性)を見せる。2026年公開予定のgenie TVオリジナルドラマ「恋愛博士」(演出:アン・パンソク、脚本:ミン・ヒョジョン)は、高校時代に水泳選手だったが病気で片足を失った博士課程の学生パク・ミンジェ(チュ・ヨンウ)と、進路を見失い彷徨っていたが新たな道へ踏み出した修士課程の学生イム・ユジン(キム・ソヒョン)の物語を描く。ロボット研究室で咲いた辛くて苦くて甘いロマンスと大学院生たちの多彩な日常を描く。特に「卒業」「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」「ある春の夜に」「密会」など、今なお語り継がれる名作恋愛ドラマを生み出したアン・パンソク監督の新作という点で期待が寄せられている。感情を繊細に描き出す彼が今度はどのようなロマンスで視聴者の心を掴むのか、好奇心を刺激する。また、脚本は「屋根部屋のネコ」「フルハウス」などで愛された脚本家のミン・ヒョジョンが担当した。さらに、チュ・ヨンウとキム・ソヒョンの共演にも注目が集まる。チュ・ヨンウは右足を失い水泳選手の夢を諦めたパク・ミンジェ役を熱演する。断ち切られた夢の代わりにロボット工学という新たな人生を見つけた彼の前にキム・ソヒョン演じるユジンが現れ、物語を動かしていく。「巫女と彦星」「トラウマコード」「オク氏夫人伝」など出演作で連続ヒットを記録したチュ・ヨンウが、ロボット工学博士課程生パク・ミンジェの感情をどのように表現するのか、期待が高まっている。彼は「尊敬するアン・パンソク監督の作品に参加できてとても嬉しい。今回の作品はより学術的にアプローチしようと熱心に準備している」とし、「素敵な脚本と共演者、スタッフの方々と共にできるだけに、幸せな気持ちでミンジェに会いに行くつもりだ。楽しみにしてほしい」と意気込みを語った。キム・ソヒョンは、衣料学科の学部卒業を控え進路に悩むイム・ユジン役に変身する。学科内の事件がきっかけで、トラブルメーカーというレッテルが貼られ、衣料学大学院の進学の道が閉ざされてしまった彼女は、ミンジェと出会いロボット工学という新たな世界に出会う。見慣れぬ環境の中で誰よりも激しく、前のめりに成長していくユジン。ロボット研究もミンジェへの接触にも躊躇がない彼女が、パク・ミンジェの固い心を溶かすことができるのか、注目が集まる。「グッドボーイ」「無駄なウソ」など作品ごとに多彩な魅力を披露してきたキム・ソヒョンが、同作を通じて再び新しいキャラクターへの変身を期待させる。キム・ソヒョンは「アン・パンソク監督との出会いそのものが本当に光栄で、すごくワクワクしている。『恋愛博士』で披露するユジンの大胆な魅力にも惹かれた」と述べ、「今回の作品を通じて良い姿と演技を披露できるように、最善を尽くす」と伝えた。genie TVオリジナルドラマ「恋愛博士」は、2026年ENAチャンネルで月火ドラマとして放送される。また、KT genie TVで無料VODとして独占配信予定だ。

【PHOTO】STAYC、日本1stフルアルバム「STAY ALIVE」プロモーションのため日本に出国
2日午前、日本1stフルアルバム「STAY ALIVE」プロモーションのためソウル金浦(キンポ)国際空港を通じて日本に出国した。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・STAYC、日本1stフルアルバム「STAY ALIVE」を2026年2月11日に発売決定!リリースイベント開催も・STAYC、日本1stフルアルバム「STAY ALIVE」ショーケースライブ決定!2026年2月に横浜で開催

ATEEZ&TWS「FNS歌謡祭」のため日本へ出国!パフォーマンスに期待
2日午前、ATEEZとTWSが、フジテレビ「2025 FNS歌謡祭」に出演するため、金浦(キンポ)国際空港を通じて日本へ出国した。2組は明日(3日)放送される第1夜に出演。TWSは2年連続の出演、ATEEZは今回が初めての出演となり、ステージに期待が高まっている。「2025 FNS歌謡祭」は12月3日と10日、2週連続でよる6時半より放送。合計8時間半の生放送となる。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・ジェジュン「FNS歌謡祭」出演決定!ATEEZの初登場にも期待・TXTからTREASUREまで「FNS歌謡祭」に韓国から4組の出演決定!

HYBEのラテンボーイズグループSANTOS BRAVOS「ロールモデルはBTS…文化の架け橋になりたい」
アメリカにKATSEYE、日本に&TEAMがいるとしたら、メキシコにはSANTOS BRAVOSがいる。いわゆるK-POP方法論を通じてデビューし、世界を舞台に跳躍しているHYBEの現地化グループだ。先にデビューした2組は、すでに大きな成果をあげている。KATSEYEは米ビルボードならびにグローバルチャートを席巻し、「第68回グラミー賞」の2部門にノミネートされた。&TEAMは韓国と日本でミリオンセラーを達成した。8月から10月まで放送されたリアリティシリーズを通じて誕生した5人組のSANTOS BRAVOSは、音楽界に第一歩を踏み出したばかり。彼らに対する関心は、早くから高かった。SANTOS BRAVOSはデビューステージを1万席規模のコンサートで披露し、この公演のチケットは全席売り切れとなった。SANTOS BRAVOSは、HYBE LATIN AMERICAのバンドオーディション番組「Pase a la Fama」の優勝チームMuszaとは異なる、いわゆるアイドル型と呼ばれる。ボーカル、パフォーマンス、ビジュアルまで、何一つ抜かりない。ラテン特有の明るいエネルギーと感性、情熱を持っている彼らがK-POPの制作システムに出会い、独創的で斬新な音楽を披露しているという評価を受けている。さらにHYBEのグローバルDNAまで加わっただけに、グローバル・スーパー・ルーキーへの跳躍を期待せざるを得ない。――デビューの瞬間、一番先に感じたことは何でしたか?Alejandro:すごくありがたい気持ちでした。この夢が実現する前から僕を信じてくれた家族と、すべての人を思い出しました。Gabi:まるで電気が貫通したかのように、興奮を隠せませんでした。ただ早くステージに上がりたいと思いました。Kaue:緊張していていましたが、嬉しかったです。自分自身よりも大きく、重要な何かを代表する責任感が感じられました。Drew:正直に言って、安堵感が一番大きかったです。僕たちはみんな一つの夢のために本当に頑張ってきましたが、ついにすべてが完成しました。Kenneth:自分だけでなく、グループとして始動する僕たちと、ラテン音楽の新たな歴史を作っていくことになる僕たちが誇らしいと思いました。――ラテンボーイグループプロジェクト「SANTOS BRAVOS」は、単なるオーディションではなく、成長の過程でした。その過程の中で自分が一番変わったと感じる部分はどこですか?Alejandro:自信を得ました。以前はステージに立つ度に自分を疑っていたのですが、そうならない方法を学びました。Gabi:規律を守る方法を学びました。体系的なスケジュールが、自分の限界を超えられるようにしてくれました。Kaue:自分が弱くて、同時に強いということに気付きました。Drew:自分にリーダーシップがあることを知りました。単純に声が大きい人ではなく、裏でサポートする瞬間と、前に出る瞬間を区別する能力があるということが分かりました。Kenneth:他人の意見をよりしっかり聞いて、受け入れる人になりました。音楽を聴く耳や、コーチとメンバーの話を聞く耳も持てるようになりました。――熾烈な競争を乗り越えて、最終的にデビューの夢を叶えました。特に記憶に残っている瞬間はいつですか?SANTOS BRAVOS:僕たちは兄弟同然です。辛い瞬間と幸せな瞬間をすべて一緒に分かち合ったので、一つの瞬間だけを選ぶのは難しいです。それでも徹夜して日が昇るまで一緒にリハーサルをしていた日々は、おそらく絶対忘れられないと思います。互いを励まし、リードし、一緒にやっていきました。ステージの上でメンバーが傍にいるのを見ると、一人ではないと感じられます。――SANTOS BRAVOSに合流する前、K-POPについてはどれほど知っていましたか?SANTOS BRAVOS:HYBE LATIN AMERICAからデビューするというのは、あり得ない夢のようでした。K-POPのパフォーマンス力の高さにいつも憧れていましたが、自分がラテングループとしてその一部になれるというのは、想像もできなかったことでした。――細かく体系的なK-POPのトレーニングを経験しましたが、これまでの練習過程と比べてどのような違いがあり、どのような長所があると思いますか?SANTOS BRAVOS:とても小さな部分も逃さないことです。すべてのジェスチャーや視線に意味があります。ただ満足できるまで練習するのではなく、完璧になるまで練習する努力もK-POPのトレーニングの大きな特徴です。チームワークを強調することもそうだと思います。――HYBE LATIN AMERICAのオーディションを選んだ理由は何ですか?SANTOS BRAVOS:歴史的な何かの一部になるチャンスを逃すわけにはいきませんでした。一番高い基準を持っているところで自分を試したいと思いました。また、ラテンのルーツをグローバル市場に送り出すというHYBE LATIN AMERICAのビジョンを信じました。――SANTOS BRAVOSは、K-POPの文法のもとで作られましたが、同時にラテン音楽市場で誕生したため、K-POPとは全く異なる特徴も持っています。従来のアーティストとは違うSANTOS BRAVOSだけの差別化できるポイントと強みは何ですか?SANTOS BRAVOS:KーPOPが持っている完璧に相応しいダンスと歌をこなすと同時に、僕たちが伝えようとする物語はラテンの伝統から来ています。僕たちの多様性も重要な特徴です。僕たちはさまざまな言語を使い、さまざまな文化圏出身のメンバーで構成されている、互いに異なる世界をつなげるために作られたグループです。――これからSANTOS BRAVOSが披露したい音楽はどのような色で、どのようなジャンルなのでしょうか?SANTOS BRAVOS:ラテンリズムとグローバル・ポップ・サウンドの新たなフュージョンを披露したいです。思わず踊りたくなるようなエナジェティックなトラックから、聴く人の心に響くバラードまで、ジャンルにとらわれず、音楽をやっていく予定です。ありきたりではない、人々を驚かす音楽を披露します。――ロールモデルは誰ですか?SANTOS BRAVOS:J.バルヴィン、BTS(防弾少年団)、ロザリアのようなアーティストを尊敬しています。J.バルヴィンは、ラテン音楽をグローバル市場に披露し成功したミュージシャンで、BTSは努力と練習を通じて音楽を超える影響力を見せてくれる素晴らしいチームです。ロザリアはジャンルを再創造し、枠を壊すミュージシャンという点が印象的です。――叶えたい目標はありますか?SANTOS BRAVOS:僕たちの次の世代がより大きな夢を見られるように、インスピレーションを与える開拓者のようなアーティストになりたいです。ラテンアメリカと世界をつなぐ文化的架け橋となり、巨大なスタジアムで観客がスペイン語で歌を歌う光景を期待してほしいです。――オーディションの過程を見守ってくれたファンにメッセージをお願いします。SANTOS BRAVOS:ファンの皆さんのすべてのコメントと応援が、僕たちのデビューを現実のものにしました。僕たちを誇りに思えるようにしたいと思います。これはただのスタートであり、これから披露していくものがとても多いので、ずっと一緒にいてください!




