イ・ジュン
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イ・ジュン、マッチョな筋肉を披露…映画「客」に高まる期待
俳優イ・ジュンが、鍛えられたマッチョな筋肉を公開した。CJエンターテインメント側は公式Facebookに「ジムでは作れなかった!イ・ジュンのファンタジーホラー『客』のために準備した有機栽培生活筋肉フォトを初公開。女心の狙撃が恐ろしい、素敵」という書き込みと共に、映画「客」を撮影しているイ・ジュンの写真を2枚公開した。写真の中でイ・ジュンは、ホラー映画に相応しい恐ろしい眼差しと共に、くっきりした筋肉を披露しており、男性としての魅力をアピールしている。イ・ジュンは「客」の制作発表会で「キャラクターのために体を準備した。体を作るために、撮影現場で運動もして、僕なりに努力した」と話すほど、一生懸命に体を作ったと言う。これを見たネットユーザーたちは「モムチャン(鍛え上げられた美しい体を意味する造語)は誰もができるものじゃないみたい」「映画、本当に期待しています」「イ・ジュンさん、早く会いたいです」などのコメントを寄せた。イ・ジュンが出演した「客」は1950年代地図にもない山中の村に踏み入った異邦人と彼の息子に起こることを描くファンタジーホラー映画で、7月9日の韓国公開を予定している。
「風の便りに聞きましたけど!?」イ・ジュン“MBLAQ脱退後のドラマ出演、負担が大きかったが…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。アイドル出身の俳優と言われているが、厳密に言うと、演技デビューが先だった。2009年、ハリウッド映画「ニンジャ・アサシン」で華やかに演技を始めたイ・ジュンはその後、グループMBLAQのメンバーとしての音楽活動と演技活動を並行してきた。多種多様な表情の変化が可能なマスクと直感的な演技力で最も成功したアイドル出身の俳優として位置づけられた彼は、今年グループを脱退して俳優活動に専念することを宣言し、本格的にドラマや映画に進出した。グループの脱退という痛みを経験した後に初めて挑戦したSBSドラマ「風の便りに聞きましたけど!?」は、そんな意味で彼にとって忘れられない作品に残るだろう。ドラマで模範生のハン・インサン役に扮した彼は「心残りだらけ」と言いながらも、顔には満足げな安堵感を浮かべていた。―冬に始まったドラマが春と夏を経て、約6ヶ月にわたる大長征が終わった。放送終了後、どう過ごしているのか?イ・ジュン:出演俳優や制作陣たちと放送終了記念のMT(Membership Training:仲間で親睦を深めるために行く1泊2日の遠出)に行ってきた。打ち上げパーティーの司会を務めるためにお酒は飲めなかった。実は最終回は本番死守(リアルタイムで番組を見ること)ができずすぐにMTに行って、その後はインタビューのスケジュールを行う強行軍だ。撮影する時は上手く演じたいという考えでストレスが多かったが、すべてが終わったら何とも感じない。―第1話の演技がとてもインパクトがあった。模範生でありながらも、自分が好きなものに向かって突進する意外な面が披露されてドラマ序盤に注目度が高かったと思う。イ・ジュン:僕が演じたい通りに演じた。監督が特別な指示を与えず「俳優が考えているものが一番正しい」と言ってくれて、安心して演じることができた。でも、後から少し叱られたこともある(笑) 演技をする時、とても役立つ話をたくさんしてくれた。―第1話で妊娠したソ・ボム(コ・アソン)とタクシーに乗った後、タクシーの運転手に後ろの座席でキスしてもいいのかと聞くシーンは圧巻だった。イ・ジュン:僕にとっても最も強い印象を残したシーンだ。実際の撮影現場では撮影がとても早く終わった。本当に放送に出た分量だけ撮影した。撮影の1回目でオーケーが出て「もう終わった?」と思った。その時は(コ)アソンと出会ってから間もないぐらいだったので、早く終わってよかったとも思った。振り返ってみると、「風の便りに聞きましたけど!?」に出るすべてのシーンはほぼ1回目で撮影が終わった。―ある意味、ドラマ自体がハン・インサンという青年の成長期にも見える。イ・ジュン:キャラクターにもどかしい面があって最後までそんな姿を見せたらどうしようと少し心配したが、後半にそれが解消されてすっきりした。誰も思いつかなかった部分まで、台詞ごとにも深い意味が細かく盛り込まれていて、面白い一方、負担も感じた。もし僕が脚本家の意図を十分に生かせなかったらどうしようという負担だった。―まるで映画の撮影現場のような雰囲気や演劇俳優出身の錚々たる先輩たち、テレビの画面で主に使われるショートカットではなく、ロングテイクを主に使用したという点でも、今回の撮影は俳優イ・ジュンにとって新しかったと思う。イ・ジュン:どの環境よりも気楽で、僕が感じる通りに演じられるように配慮してくれた。後ろ姿だけ出ることが多かったという点も新鮮で、主にフルショットが使われた点も不思議だった。もうロングテイクに慣れてしまって今後、他のドラマに出演する時はむしろぎこちない感じがしそうだ。普通、他のドラマはカットの構図が事前に決まっていて特定の空間を抜け出してはならず、公式のように演じなければならない時も多い。でも、「風の便りに聞きましたけど!?」は主にロングテイクとフルショットで撮影されて、体を使うことにおいてもすごく気楽だった。カメラが僕を撮っていることさえ意識しなかったこともある。―インサンの父親であるハン・ジョンホ(ユ・ジュンサン)が大きな家に一人だけ残されたドラマの結末は気に入ったのか?今後、インサンとボムはどう生きていくと思う?イ・ジュン:余計なもののないシンプルな結末だと思う。ハン・ジョンホが一人で家の中に歩いていくシーンに多くの意味が盛り込まれている気がした。そして、インサンとボムの前に置かれた状況は正直大変だと思う。幸せである一方、家族を恋しがるだろう。でも、僕の願いでもあるが、2人は幸せだと思う。いつかは両親とも再び会うだろう。―模範生として温室の中の草花のように育てられてきたインサンと芸能界に早くデビューして自ら人生を築いてきたイ・ジュンは非常に違うように見える。インサンに共感できる部分があったのか?イ・ジュン:秀才だが、厳しい父親のもとで作られた剥製のように生きてきたインサンが、異性に目覚めて新しい世界を見る設定は十分共感した。自分の人生を生きていなかったインサンにとってはとても大きな衝撃だったのだろう。それで、ボムを見てすぐにタクシーに乗せて家に連れてくるシーンなどは十分理解できた。―一目惚れした経験があるのか?イ・ジュン:中学校や高校の時、そんな感情を多く経験した。恋愛感情がすごく盛んな時じゃないか(笑) あの時を想像しながら演じた。―インサンを演じながら、もどかしさを感じたようだ。イ・ジュン:頭がよくて金持ちだが、常に抑圧されているように感じたはずのインサンがまったく羨ましくなかった。人にとって最も重要なのは、やりたいことをやりながら平和に暮らすことだと思う。父親の目もまともに見れないインサンがかわいそうな気がした。優柔不断な面がハン・インサンにとっては一つの表現方法だが、イ・ジュンの立場から見るとそんな彼がもどかしく感じられた。―実際のイ・ジュンは断固とした性格なのか?イ・ジュン:決めたら実行し、そうでなければ終わりだ。選択する時は決断力がある方だ。―また、俳優だけではなく、錚々たる演劇、映画界の先輩たちと共演したことも特別な経験だったと思う。イ・ジュン:現場にいただけでも勉強になった。「あのような演技がとこから出るんだろう」と思ったことも多かった。演技について先輩たちに質問すると、一つ一つ説明してくださり、意義深い作業だった。分からない部分は恥ずかしがらずに妹役の(パク)ソヨンさんにも聞いた。歳と経歴とは関係なく学ぶことが多かった。―撮影現場でも非常に積極的だったと聞いた。イ・ジュン:分からない時は何でも聞く。僕のキャラクターだけど僕の視点と他人の視点が違うこともあるので、色んな意見を聞いていると参考になる意見が出てくる。面倒をかけて申し訳なかったけど、質問し続けた。あまりにもたくさんの質問にコ・アソンさんからはいい加減にしてほしいと言われた(笑)―「やると決めたことは必ずやる」という意志が伝わった。イ・ジュン:できなくても最後まで努力はする。そうしないと、僕の損だから(笑) 何か考え事ができると、考え続ける。だから、よく眠れなかった。キャラクターのことを考えていたら、1時間ごとに目が覚めた。―長かった作品だったが、途中でスランプにならなかったのか?イ・ジュン:演技から来るストレスというかどんな変化を与えるべきなのかたくさん悩んだ時期だった。同じセット場で同じ言葉遣いで繰り返して演技をしながら「今、何をやってるんだろう?」と思った。そうしているうちに欲張ってはいけないと思った。欲張ると演技もダメになる。1シーン1シーン意味があるし、パートナであるコ・アソンさんと息がぴったり合う演技をしようと思った。重要ではないシーンは一つもないから。―作品をしながら、それなりに悩みが多かったようだ。イ・ジュン:監督が「他の俳優にすればよかった」と思ったらどうしようと思った。実は僕の顔が模範生の顔でもなく、遊び人のようだと言われたことが多かったので、純粋なイメージとはほど遠かったのでたくさん研究をした。実際に模範生だったこともなかったし、周りから意見を収集して目を優しく正面を見る練習もしたし、ポケットに手を入れたり、足を組む癖も直した。真っ直ぐ歩き、顔は下を向いてへこんでいる感じを与えようと努めた。―実際には4歳年下のコ・アソンとの呼吸はどうだったのか?イ・ジュン:撮影の間、僕が彼女の弟になったようだった。実は、実際にもそうだ(笑) とても楽になって色んなことを学んだ。NGを出しすぎて申し訳ないと思っている。アソンさんはNGがほとんどなかった。―アイドルグループの練習生生活を経てデビューをし、本格的な演技者として転向するまで様々なことを経験した。振り返ってみるとどうなのか?イ・ジュン:まだよく分からない。僕が経験した人生のすべての経験がいつか役に立つと思う。むしろ、今は周りの友達からたくさん学びたいし、変化したいけど、人ってそんなに簡単に変わらない。成熟したいし、大人になりたけど、まだまだだと思う。―特に、「風の便りに聞きましたけど!?」の撮影に入る前にグループを脱退するという大きな変化もあったし、心配も多かったと思う。イ・ジュン:負担が大きかった。でもやるべきことはやらなければならないので、一生懸命努力しなければならないと思った。―本格的に演技領域に入りながら以前と変わったことはあるのか?イ・ジュン:「風の便りに聞きましたけど!?」のアン・パンソク監督が俳優という職業は本当に良い職業だと言いながら「例えば、ある役を演じる時に達人になれるほど練習をしなければならないが、1年に3つの作品をしていると、3つの分野に詳しくなれるのは楽しいことだし、良いことだ。幸せな職業だ」とおっしゃった。「そうだな」と思った。確実なことは、どんな作品をしても、僕だけのものを作らなければならないと思った。お決まりのものではなく、何をしてもたくさん悩んで、もっと集中したい。―どんな作品に惹かれるのか?イ・ジュン:簡単なものよりは遠回りした方がいいと思っている。僕とは関係ないことがかえって僕と融合して新たな姿を見せることもある。悪口を言われても大胆に挑戦して、ワンステップずつ成長して行きたい。「風の便りに聞きましたけど!?」もそのような面で新鮮だった。以前、OCN「カプトンイ」でサイコバスの役を演じた時は皆から似合うと言われたけど、僕が見てもそうだった(笑) あ、イム・シワン(ZE:A)が「弁護人」に出た時は本当に羨ましかった。素晴らしい演技だったとたくさん褒めてあげた。―出演作品が映画とドラマを合わせていつの間にか10作になった。撮影現場で習得した自分だけのノウハウがあるとしたら?イ・ジュン:僕はただ感じるままに演じる方だ。何かに集中した時は体が動くままにしておくのが良い。
リュ・スンリョン&イ・ソンミン&イ・ジュン&チョン・ウヒ、映画「客」で強烈ビジュアル披露…ポスター第2弾を公開
ファンタジーホラー映画「客」(監督:キム・グァンテ、制作:ユビユフィルム、配給:CJエンターテインメント)が強烈なビジュアルと不気味なキャッチコピーが際立つポスター第2弾を公開した。今回公開されたポスター第二弾は、地図にもない山奥の村の全景があり、村を訪れた招かれざる客ウリョン(リュ・スンリョン)と彼の息子ヨンナム(ク・スンヒョン)、そして村の指導者の村長(イ・ソンミン)と彼の後継者ナムス(イ・ジュン)、村から追い出されないために巫女の役割をするデタラメな巫女であるミスク(チョン・ウヒ)にいたるまで、すべて同じフレームに盛り込まれている。両手を取り合っているウリョンとヨンナムの後で、彼らを警戒する村人たちの鋭い目つきと、それぞれ距離を置いて立っている村長、ナムス、ミスクの構図は、村を訪れた客によって起きるこれから先の事件について好奇心を倍増させている。ここに「約束を守らないあなたたち、客が訪ねて来るだろう」というポスターのコピーはさらに恐怖心を煽り立て、映画に対する期待感が増す。「客」はファンタジーホラーの独特なジャンルに挑戦するリュ・スンリョンとイ・ソンミンの変身により期待を集める作品で、グリム童話とブラウニングの詩で有名な「ハーメルンの笛吹き男」からモチーフを得た。韓国で7月9日に公開される予定だ。
イ・ジュン「ZE:A シワンとライバル?演技に勝ち負けはない」
MBLAQの元メンバーで俳優のイ・ジュンがZE:Aのシワンと良き仲間として共に成長していくと明かした。イ・ジュンは最近ソウル三清洞(サムチョンドン)にあるカフェで行われたインタビューで5月26日に行われた「第51回百想(ペクサン)芸術大賞」で受賞できなかったことについて言及した。イ・ジュンは「コ・アソンとシワンが受賞したことについては、全然悔しくなかったんです。そうなると思っていましたから。シワンとコ・アソンに『君たちが受賞するよ』と予め話していました。僕は受賞を祝うために出席したんです。シワンは本当に演技が良かったので、受賞するだろうなと思っていました」と微笑んだ。続いて「負けたとは思いません。演技には勝ち負けはないと思います。観客動員数が高い映画でも、そうでない映画でも、大作であっても、そうでない映画でも、最善を尽くして作られた素晴らしい作品があります。シワンとは誰が上とか、悪いとか言わずに、お互いに助け合いながら共に成長していきたいです」と話した。実際にイ・ジュンはシワンと連絡を取り合う親友。一度電話をかけたら、1時間以上はおしゃべりする仲だ。「演技の話もするし、一緒に飲んだりもしています。たまに電話をすると、シワンはなかなか電話を切ってくれないんですよ。少なくとも1時間~1時間半ぐらいかかりますから、シワンから電話がかかってくると、まずスケジュールからチェックするほどです。初めは退屈だから電話したとか言って結局は演技の話ばかりするんです。シワンと話していると、目上の人や先生から学んでいるような気がします。彼は本当に真面目ですから。僕ですか? 僕はいつもお勧めの映画について話しています」イ・ジュンは6月2日に最終回を迎えたSBS月火ドラマ「風の便りに聞きましたけど!?」で財閥家の御曹司ハン・インサン役を熱演した。彼は安定した自然な演技力で好評を得た。
「客」イ・ジュン、支配者を夢見る野心家に変身
映画「客」(監督:キム・グァンテ、制作:ユビユフィルム、配給:CJエンターテインメント)が劇中、村長の息子ナムス役に変身したイ・ジュンのスチールを公開した。演技派俳優イ・ジュンが「客」で、秘密を持っている村の次期支配者を夢見るナムス役に変身した。イ・ジュンが演じたナムスは村で絶対的権力を行使する村長(イ・ソンミン)の息子で、将来村の指導者の座を受け継ぐために父がさせることは何でも行う人物だ。イ・ジュンはハリウッド映画「ニンジャ・アサシン」を皮切りにドラマ「IRIS-アイリス2-」のNSS要員、映画「俳優は俳優だ」でどん底から始まったトップスター、「カプトンイ 真実を追う者たち」でサイコパス、最近ドラマ「風の便りに聞きましたけど!?」でロイヤルファミリーの息子まで多様なキャラクターに挑戦し、着実に自身の演技領域を広げてきた。イ・ジュンは初めて主演を務めた映画「俳優は俳優だ」でキャラクターが持っている複雑な感情を完璧に消化し、俳優として才能を表した。その後、作品ごとに完璧に没頭し、欠乏やコンプレックスを持っているキャラクターの複雑な内面演技も披露した。彼は「客」を通じてアイドルのイメージから完璧に脱皮し、支配者になりたい野心と父に認められたいコンプレックスを持っているナムス役を務め、無邪気な眼差しにも敵意が感じられる繊細な演技を披露する予定だ。イ・ジュンは「『客』を撮影しながら先輩たちから演技に対して助言も聞き、今まで知らなかったことに対してもたくさん学んだ。『客』は演技的にたくさん学ぶことができたありがたい作品だ」という特別な感想を明かし、映画に対する期待感を高めている。「客」は「ハーメルンの笛吹き男」をモチーフにした作品で、韓国で7月9日に公開される予定だ。
「客」イ・ジュン、撮影現場をあちこち走り回った理由は?(動画あり)
映画「客」に出演するイ・ジュンが、撮影現場をあちこち走り回った理由を明かした。9日午前、ソウル江南(カンナム)区CGV狎鴎亭(アックジョン)店で開かれた「客」の制作報告会には俳優リュ・スンリョン、イ・ソンミン、チョン・ウヒ、イ・ジュンとキム・グァンテ監督が出席した。イ・ジュンは「撮影現場が山奥だったのですが、よく眠れました。そして虫にたくさん刺されて大変でした。僕の演じるキャラクターは、血まみれになることが多かったのですが、その血は砂糖で作ったものなので、虫に追われるようになったんです」と話した。続いて「それで撮影現場ではいつも走ったり、寝たり、二つに一つでした」と話して笑いを誘った。イ・ジュンの父親役で出演したイ・ソンミンは「虫を退治する電撃ラケットがあるんですが、撮影現場でイ・ジュンは虫をたくさん退治しました」と付け加えた。「客」は1950年代、地図にも載っていない山中の村に立ち入った見知らぬ男と彼の息子、そして村人たちが隠そうとした秘密と鼠たちが記録するその村の記憶を描く作品だ。グリム兄弟の童話「ハーメルンの笛吹き男」を脚色した映画で、7月9日に韓国で公開される。※この動画はPCサイトのみの対応となります。
【PHOTO】イ・ジュンからイ・ソンミンまで「客」制作発表会に出席“ご期待下さい”
9日午前、ソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)CGV狎鴎亭(アックジョン)で行われた映画「客」の制作発表会にイ・ソンミン、イ・ジュン、キム・グァンテ監督、チョン・ウヒ、リュ・スンリョンが参加した。ドイツの「ハーメルンの笛吹き男」からモチーフを得た映画「客」は1950年代、地図にも載っていない山中の村に立ち入った見知らぬ男と彼の息子、そして村人たちが隠そうとした秘密と鼠たちが記録するその村の記憶を描く作品だ。韓国で7月9日に公開される。
イ・ジュン、元所属グループMBLAQに言及「絶対にうまくやってくれると信じている」
俳優イ・ジュン「MBLAQの成功を願っている」と心からの応援を伝えた。イ・ジュンは最近ソウル鐘路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のカフェで行われたインタビューでこのように述べた。同日イ・ジュンが以前所属していたボーイズグループMBLAQが3人体制にグループを再編して6月9日から公式活動を開始するというニュースが伝えられた。そのためインタビュー中にMBLAQに関する質問が出たのだ。イ・ジュンは「うまくいくことを願っている。曲はまだ聴いてないけれど、絶対にうまくやってくれると信じている」と述べた。また彼は以前行われた記者懇談会での「歌手活動はしない」発言に関する報道を訂正した。イ・ジュンは「歌手活動を完全にやめたということではなく、当分は演技に集中したいという意味だった。自分の演技に満足できないので、まずは演技に集中したいという気持ちだ」と明かし、「後で機会があれば考えてみるだろう」と答えた。俳優として本格的に活動することを決心したきっかけを聞く質問には「俳優に転向しようと心を決めたというより、水が流れるように自然にそうなったんだと思う。中3の時から演技がしたかったし、高校の時、演技を学び始めた。自然にここまで来たと思う」と答えた。イ・ジュンはSBS月火ドラマ「風の便りに聞きましたけど!?」で特権層のインキュベーターで作られた秀才ハン・インサン役を熱演した。気の弱い演技から、父ハン・インサン(ユ・ジュンサン)と対立する時のカリスマ性まで、視聴者はもちろん業界の関係者からも好評を得た。イ・ジュンが出演している「風の便りに聞きましたけど!?」は6月2日に韓国で最終話が放送された。
リュ・スンリョン主演「客」7月の韓国公開を確定…強烈な予告編公開(動画あり)
映画「客」(制作:(株)ユビユフィルム)が、7月の韓国公開を確定した。「客」は、グリム童話とブラウニングの詩で有名な「ドイツハーメルンの笛吹き男」からモチーフを得た、ファンタジーホラー映画である。1950年代、地図にもない山中の村に立ち入った見知らぬ男と彼の息子、そして村人たちが隠そうとした秘密と鼠たちが記録するその村の記憶を描く作品だ。今回公開された1次予告編は、朝鮮戦争休戦直後の1950年代、外部から完全に遮断された、地図にも描いておらず外部の人間は誰一人その存在を知らない山中の村に、流れ者の楽師ウリョン(リュ・スンリョン)父子が偶然立ち入ることになり始まる。食べ物もない休戦直後の外部の世界とは違い、村は異世界のように平和で豊かだ。しかし子供の耳には怪しい傷があり、呼ばれていない客をみる村人の視線はありえないことが起きたように怖気づいている。何を考えているかわからない曖昧な笑顔で客を迎え入れる村長、子供を襲う鼠の群れ、そして刀を取り直す村長の息子は、客が足を踏み入れた山中の村が平穏な外見とは違い、尋常ではない秘密を秘めているところであると示唆している。村人たちがなぜ客を恐れるのか、彼らが隠そうとした秘密は何なのか、「客」は村のあちこちを覆う鼠の群れの痕跡とともに、見知らぬ村人たちと客の間の、二重の恐怖を伝える。夜の森をかき分け陰険な笛の音と共に襲ってくる恐怖の伝令を行き来するウリョン役のリュ・スンリョンと、冷たい銀髪で陰鬱な笑顔と冷静な毒気の間を行き来する村長役のイ・ソンミン、無頓着に客を眺めながら刀を取り直す村長の息子ナムス役のイ・ジュン、何を見て驚いたのか悲鳴を挙げるミスク役のチョン・ウヒなど、短い予告編の中でも各キャラクターたちが強い印象を残している。外部から完璧に遮断された村の入口に到着したウリョンとヨンナム父子の姿が写っているポスターは、これから彼らの前に繰り広げられる事件への興味を促している。一方、空き地に集まり全員でとった団体写真のポスターの中で、まだ村の秘密に気づいていないウリョンは、笛を手に一人で明るく笑っている。「客」は、キム・グァンテ監督の初の長編デビュー作である。
「風の便りに聞きましたけど!?」イ・ジュン、相続とコ・アソンのどちらを選ぶのか?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジュンが、結局コ・アソンを選んだ。26日午後に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「風の便りに聞きましたけど!?」(脚本:チョン・ソンジュ、演出:アン・パンソク)第28話では、ハン・インサン(イ・ジュン)がソ・ボム(コ・アソン)との離婚で苦しんだ末に漢江(ハンガン)に身を投げる姿が描かれた。インサンはソ・ボムとの離婚が思い通りにならず、父のハン・ジョンホ(ユ・ジュンサン)が離婚に介入しことを複雑にしたことで怒りを示した。彼はボムに戻って来て欲しいと頼み込んだが、ボムの気持ちは確固たるものだった。また、ユン・ジェフン(キム・グォン)はインサンに、相続者とボムのうち1つを選ぶように助言した。結局悩んだ結果インサンは、ボムを選んだ。漢江に行き、昔ボムが妊娠したことを初めて知った日のことを思い出した。その中で漢江に身を投げ、辛うじて助かったインサンは、ボムのもとへ向かった。インサンはボムに「僕を受け入れてくれなければならない。来いと言われたので、手ぶらで来た」と話し、ボムはそのようなインサンを温かく抱きしめた。「風の便りに聞きましたけど!?」は、帝王のような権力を享受しながら富と血統の世襲を夢見る韓国の上層階層の俗物意識を弄るブラックコメディドラマである。
【PHOTO】JYJ ユチョン、イ・ミンホ、チソン…「第51回百想芸術大賞」レッドカーペットイベントに登場
「第51回百想(ペクサン)芸術大賞」のレッドカーペットイベントが26日午後、ソウル慶煕(キョンヒ)大学平和の殿堂で行われた。レッドカーペットにはJYJ ユチョン、イ・ミンホ、チソンなど多くのスターたちが登場した。今年で51回目を迎えた「百想芸術大賞」は1965年から韓国大衆文化芸術の発展と芸術人の士気向上のために制定された授賞式で、ここ1年間放映、あるいは上映されたテレビと映画部門の制作陣と出演者に授賞する韓国唯一の総合芸術賞としてその権威を認められている。日刊スポーツが主催し、JTBCが生中継する。今年はシン・ドンヨプ、キム・アジュン、チュウォンがMCを務めた。
「風の便りに聞きましたけど!?」イ・ジュン、コ・アソンを引き止める“僕を信じて戻ってきて”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジュンがコ・アソンにしがみついた。25日に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「風の便りに聞きましたけど!?」では、ソ・ボム(コ・アソン)にしがみつくハン・インサン(イ・ジュン)の姿が描かれた。ハン・ジョンホ(ユ・ジュンサン)はハン・インサンには知らせず、ソ・ボムに内容証明を送った。ジニョンの養育権をあげるかのようにしていたハン・ジョンホは、ソ・ボムに養育費がない場合、ジニョンを連れて行くという内容の書類を送った。ソ・ボムはショックを受け、これを知ったハン・インサンも怒りを見せた。ハン・インサンは家を出ようとしたが、家庭教師が現実的なアドバイスをする。金なしでは妻と子供を食べさせられないと言ったのだ。ハン・インサンはソ・ボムのもとを訪れ、「一度だけ僕を信じて戻ってくれないか。僕は一度も君の家族を無視したこともないし、君を一瞬たりとも愛さなかったことはない。生まれて誰かをこんなに思ったことがない。だから君も一度だけ犠牲にしてほしい」と引き止めた。しかし、ソ・ボムは冷たく顔を背けた。「風の便りに聞きましたけど!?」は帝王的な権力を享受し、富と血統の世襲を夢見る韓国の超一流上流層の俗物意識を痛烈に風刺するブラックコメディドラマだ。