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PSY&東方神起&BIGBANGなど、トップスターは年末年始に何をする?…休む暇はない
2012年を終え、2013年巳年を迎える今、アイドルは年末年始に何をしているのだろうか。年末の授賞式で寝る暇もないほど忙しく活動したり、ニューアルバムの作業でレコーディング室や練習室で過ごすアイドルもいる一方、正月に家族と一緒に過ごす歌手も一部いた。まず、2012年最高の一年を過ごしたPSY(サイ)は、31日午後(米国現地時間)、米ABCテレビの年末恒例番組「Dick Clark's New Year's Rockin' Eve」に出演するため、公演の準備で忙しい年末年始を送っている。PSYを初め、年の変わり目にいるアイドルの日程を探ってみた。授賞式で忙しいスターたちグループ東方神起は、3放送局の年末歌謡祭に出演することで非常に忙しい日々を送っている。各放送局で行われる歌謡祭でそれぞれ違うパフォーマンスを見せなければならないためだ。同じ所属事務所のSHINeeも同じだ。SMエンターテインメント(以下SM)のSUPER JUNIORは、3放送局の年末歌謡祭と共に中国でのコンサートの準備でより忙しい日々を送っている。新しいパフォーマンスと中国コンサートのために、彼らは寝る間も惜しんで準備に励んでいる。f(x)とEXOも3放送局の歌謡祭出演で忙しい。彼らは、それぞれのステージで違うステージ衣装とパフォーマンス、新たな編曲でファンに新しい魅力をアピールしている。YGエンターテインメントのBIGBANG、2NE1、EPIK HIGH、イ・ハイは、SBSとMBC歌謡祭に出演し、年末はパフォーマンスの準備に費やした。彼らは、29日に韓国で放送された「2012 SBS歌謡大祭典」のステージをまるで単独コンサート会場のように見せる驚きのパフォーマンスを披露した。TSエンターテインメントのSecretとB.A.Pも同じだ。ただ、Secretのジンガーは最近起きた交通事故で大事をとって休んでいる。ジンガーを除いたメンバーは、各ステージでセクシーながらもパワフルなパフォーマンスで注目を集めている。2012年の期待の星、B.A.Pも各歌謡祭で、フレッシュで強烈なステージを披露している。CUBEエンターテインメントのBEASTと4Minuteも歌謡祭には欠かせない存在である。彼らは、今年1年間高い人気を得たヒット曲で、各ステージで抜群の存在感をアピールし、ファンを楽しませている。特に、BEASTのヤン・ヨソプは「Caffeine」で活動しながら授賞式と音楽番組で忙しく活動している。STARSHIPエンターテインメントのSISTARとK.will、BOYFRIENDも授賞式に参加する。SISTARは、2012年誰よりも華やかな経歴を持ったグループであるだけに、ステージでも見せることがたくさんある。セクシーな鶴脚ダンスからコラボステージまで披露し、男性の胸をときめかせる。コンサート、ニューアルバムの準備で忙しいスターたちSMのBoAは、1月26日と27日にソウルオリンピック公園のオリンピックホールで単独コンサートを開催する。「BoA Special Live 2013~Here I am~」というタイトルでコンサートを行うBoAは、年末年始をコンサートの準備にすべて投資する予定だ。BoAと同じ所属事務所の新人、EXOも来年のニューアルバムの準備に励んでいる。2012年にデビューした新人のうち、巨大なファン層を形成したEXOであるだけに、2013年の活躍により期待が高まっている。グループBIGBANGのD-LITEは、日本でリリースするソロアルバムの準備に集中している。D-LITEは、日本での飛躍のため練習に励む予定だ。また、D-LITEは日本のバラエティ番組での活躍はもちろん、年初から日本でのプロモーションで忙しい日々を送る予定だ。多くの10代ファンを持っているB.A.Pも新アルバムの準備で忙しい。2012年は、なんと5曲も発表し、精力的に活動した彼らであるだけに2013年の活動にも関心が集まっている。ガールズグループKARAは、韓国のガールズグループとしては初めて来年1月6日、5万席規模の東京ドームでコンサートを開催する。彼女らは、韓国の女性歌手としては初という記録を立てただけに、コンサートの準備で忙しい。また、3放送局の歌謡祭にも出演し、最近誰よりも忙しい日々を送っている。4Minuteのメンバー、チョン・ジユンとホ・ガユンは「サンユン」という名前で来年からユニット活動を開始する。彼女らも、ニューアルバムの準備と練習で年末年始の休日をすべて返上した。Trouble Maker以来もう一つの人気ユニットグループが誕生するのかに関心が集まっている。K.willは、来年日本で開催するコンサートの準備とフルアルバムの準備で忙しいスケジュールをこなしている。K.willは、来年韓国のみならず日本でも活発に活動する予定で、誰より大きな活躍が期待される。また、K.willは現在韓国の歌謡祭にすべて出演しながら忙しい日々を送っている。K.willと同じ所属事務所のBOYFRIENDは、来年1月のフルアルバムのリパッケージアルバム準備で忙しい。彼らも3放送局の歌謡祭に参加し、精力的に活動している。2012年「後遺症」というヒット曲を出したZE:Aは、中国「声動亜洲」のアデューコンサートに出演するため練習に励んでおり、同じ所属事務所のNine Musesは来年上旬にリリースするニューアルバムの準備に集中している。彼女らは、年初にMVを撮影する予定だ。
【PHOTO】EPIK HIGH「2012 SBS歌謡大祭典」に参加“シックなスーツ姿で”
29日午後、ソウル市高麗大学のファジョン体育館で開かれた「2012 SBS歌謡大祭典」にEPIK HIGHが参加した。この日開かれた「SBS歌謡大祭典」には、先輩と後輩歌手たちの華麗なコラボレーションステージによる様々な見所や、今年一年間大きく愛された韓国のトップ歌手たちが総集合し、ステージを輝かせた。特に今年の「SBS歌謡大祭典」では、「The Color of K-POP」というコンセプトに合わせて様々なコラボステージが披露された。歌手のキム・ワンソンとKARAのハラを始め、キム・ウォンジュンとSHINeeのテミン、そしてソン・シギョンと2NE1のCLのファンタスティックなコラボステージが繰り広げられた。また、CNBLUEとFTISLANDがメンバーをチェンジし、新鮮なコラボステージを披露した。その他にもBEAST、INFINITE、SISTAR、Secretなどのアイドルグループのメンバーたちが集まってグループを結成し、人気作曲家との共同作業での新曲が発表された。年末最高の祝祭であるだけに、SM、YG、JYPエンターテインメントの所属歌手たちが揃って今回の「SBS歌謡大祭典」に総出動した。
YG所属歌手から東方神起まで…「2012 MBC歌謡大祭典」の出演者が確定!
「2012 MBC歌謡大祭典」に今年1年を飾ったビッグスター達が集結する。31日、京畿道(キョンギド)一山(イルサン)MBCドリームセンターと京畿道坡州(パジュ)の臨津閣(イムジンガク)で「MBC歌謡大祭典」が二元生中継で進行される予定であり、出演者の名簿が25日に公開された。特に目立つのは、これまでMBCで見ることが容易ではなかったYGエンターテインメント所属の歌手たちだ。YGエンターテインメントの代表グループであるBIGBANG、2NE1、EPIK HIGHをはじめ、SBS「K-POPスター」の準優勝者であるイ・ハイが、MBCでステージを披露することになった。また、パク・ジニョン、コヨーテ、男女3人組グループCOOLなども視聴者に特別なステージを届ける。特に、誤報の死亡記事で騒動となったキム・ソンスが、COOLとして久しぶりに視聴者の前に姿を現す予定であり、関心が集まっている。最近、車の横転事故でメンバーのジンガーが全治4週間の怪我を負ったSecretは、ジンガー不在のままヒョソン、ソナ、ジウンの3人のメンバーで出演する予定だ。この他にも、Brown Eyed Girlsのガイン、ノ・ジフン、Dynamic Duo、Dal★Shabet、東方神起、miss A、BEAST、SHINee、ソン・ダムビ、SUPER JUNIOR、CNBLUE、AFTERSCHOOL、Ailee、MBLAQ、JUNIEL、KARA、K.will、T-ARA、TEENTOP、4Minute、Primary、2AM、A-JAX、B.A.P、FTISLAND、f(x)などが出演する予定だ。臨津閣の平和ヌリ公園ではGirl's Day、BIGSTAR、Apink、INFINITE、100%、B1A4、BTOB、EXO-Kなどがステージを披露する。「2012 MBC歌謡大祭典」は、アーティストたちが青組と白組に分かれて、韓国で31日午後8時50分から放送される。
【2012年歌謡 Vol.2】“音源1位”やっぱり独占したのはYGだった
2012年は歌謡界でも様々なことが起こった1年だった。今年の一年、大衆音楽公認チャートであるGAONチャートとMnet音源チャート、KBS 2TV音楽番組「ミュージックバンク」とケーブルチャンネルMnet「M COUNTDOWN」で1位を占めた曲を基準に、2012年の韓国歌謡界を整理してみた。まず14日現在、Mnetチャートを基準に今年1位に1度でもなったことのある歌手は25チーム、GAONチャートは27チーム、「M COUNTDOWN」は23チーム、「ミュージックバンク」は22チームだ。この中のすべてのチャートで一番多く1位の座についた曲は、今年断然グローバルなシンドロームを巻き起こしながら、7月15日の発売開始と同時に現在まで熱い支持を受けているPSY(サイ)の「江南(カンナム)スタイル」だ。「江南スタイル」は、MnetミュージックとGAONチャートでそれぞれ5週連続1位になり、「M COUNTDOWN」では3週、「ミュージックバンク」では約10週連続、計13回1位になる新記録も樹立した。「江南スタイル」には及ぶことができないが、めまぐるしく変化する音源市場で長く人気を得た歌には、イ・スンギ、Busker Busker、BIGBANG、イ・ハイ、Brown Eyed Soul ナオル、T-ARA、少女時代 テティソなどの曲を挙げることができる。最近Epitone Projectと手を組んで、感性を治癒するヒーリングミュージックで帰って来たイ・スンギの「戻す(Return)」は、音源チャートと音楽番組で3週連続1位にランクインし、SBS「K-POPスター」の準優勝出身でYG ENTERTAINMENT(以下YG)と専属契約を結んで歌手デビューしたイ・ハイの新曲「1.2.3.4」もGAONチャートと「M COUNTDOWN」で、それぞれ3週連続1位になり、新人としては異例のブームを巻き起こした。それ以外に、ナオルは放送活動や特別なアルバム活動はなく、音楽番組に名前を挙げることができなかったが、音源チャートでそれぞれ3週と2週連続1位にランクインし、特にMnetミュージックの決算結果では「1枚のアルバム当たりトップ10チャート内に最も多く進出したアーティストランキング」で、一番多く収録曲を10位内に進出させて1位に躍り出たりした。Busker Busker、BIGBANG、SISTARなどは、今年2曲以上を1位にランクインさせて、特に印象的な活躍を繰り広げた。Mnetの「SUPER STAR K3」の準優勝者Busker Buskerは、今年1stフルアルバムと「1st締めくくりアルバム」を相次いで発売、音楽番組で1位にはなれなかったが、各アルバムのタイトル曲「桜エンディング」と「本当に愛しているなら」を通じてMnetチャートで4週、GAONチャートで3週連続1位になった。そしてMnetミュージックは、Busker Buskerを今年のアーティスト1位にも選定した。BIGBANGはグループでも「BLUE」「MONSTER」「FANTASTIC BABY」などを相次いでヒットさせ、またソロアルバムをリリースしたリーダーのG-DRAGONも善戦して1年間猛烈な活躍を繰り広げた。BIGBANGは、GAONとMnetチャートで「BLUE」で3週、「MONSTER」で1週間以上1位になり、「M COUNTDOWN」でも「BLUE」と「FANTASTIC BABY」でそれぞれ1週と2週、「ミュージックバンク」では放送出演なくして「BLUE」で2週連続1位に上がった。G-DRAGONも「THAT XX(あのXX)」と「CRAYON」で1回ずつ1位を獲得した。ガールズグループの中ではT-ARA、テティソなどが猛烈な活躍を繰り広げた中、SISTARが彼女らに次ぐグループとして休まず音源市場にランクインし、急成長した姿で人目を引いた。T-ARAはメンバーのファヨンの仲間はずれ、不仲説などで波紋を呼んだ挙句、ファヨンがグループから脱退という、今年1年の間で最も世間の批判を浴びたが、2012年1月まではレトロなリズムの「Lovey-Dovey」でチャートを席巻した。Mnetミュージックでは3週、GAONチャートでは2週連続1位にランクインしたことに続き、「M COUNTDOWN」では2週、「ミュージックバンク」では4週連続で1位にランクインし、幅広く活躍した。少女時代の初ユニットとして期待を集めたテティソ(テヨン、ティファニー、ソヒョン)も「Twinkle」で、「M COUNTDOWN」と「ミュージックバンク」で3週連続1位になり、トリプルクラウンを成し遂げてユニット活動を成功させた。SISTARは、新曲「私一人(Alone)」ブームと共に、後続曲「Loving U」も相次いでヒットさせて音源と順位チャートで1位のトロフィーをものにした。SISTARはMnetミュージックの決算結果、今年1年総合順位でPSYに次いで2位、最長期間TOP100に留まった歌手としても2位にあがり、デビュー以来一番多くの人気を得た。所属事務所別では、今年断然YGの活躍が著しかった。YGは今年初め、パク・ジニョンの曲「When I Can't Sing」で1位になったSE7ENを皮切りに、「I LOVE YOU」の2NE1、大ヒットとなったPSYを含めて、BIGBANGとG-DRAGON、初めてYGを通じてアルバムを出したEPIK HIGH、最近のイ・ハイにわたるまで、7チームすべてがトップの座についた。特に一時的な人気に留まるのではなく、PSYを中心にロングヒットとなる歌が多かったのが特徴だ。YGに続いて、SMエンターテインメント(以下SM)がテティソと共にSUPER JUNIORの「Sexy, Free & Single」、f(x)の「Electric Shock」、SHINeeの「Sherlock」が1位を占めて体面は取り繕ったが、音源よりはアルバム販売などに力を入れ、幅広い大衆性よりはファンに依存したため、相対的にYGに所属する歌手よりも不振な成績を収めた。今年活躍があまり見られなかったのは、JYPエンターテインメント(以下JYP)も同じだ。JYP系列でそれなりに体面を取り繕ったのは、2AMの「君も僕のように」で、MnetチャートとGAONチャートでそれぞれ2週と1週連続1位に、「ミュージックバンク」で1週間1位にランクインした。それ以外にmiss Aの「Touch」と、Wonder Girlsの「Like This」で、音楽番組で1位を占めたのが全てだった。これ以外に、SISTARと共に静かな音源強者であるK.willの所属事務所であるスターシップエンターテインメントが、K.willの「君が必要だ」「こんなことしないで(Please don't)」を相次いでヒットさせ、今年幅広い人気を受けた。またBEAST、4Minute、G.NAが所属するCUBEエンターテインメント、T-ARAとDavichiのコアコンテンツメディア、CNBLUEとFTISLANDがいるFNCエンターテインメントがそれぞれ1位となるチームを輩出して、その名に値する活躍を繰り広げた。今年デビューした新人の中では、断然イ・ハイと共に「Heaven」に引き続き「見せてあげる」をロングヒットさせて、「ミュージックバンク」では、PSYを破り1度1位の座をものにしたAileeと、今年上半期アコースティックな感性のアナログレトロブームを巻き起こしたBusker Buskerの活躍が目立った。OST(劇中歌)では、キム・スヒョンと時代劇ブームを巻き起こし、今年最高のドラマに挙げられるMBC「太陽を抱く月」のOSTであるLYnの「時間をさかのぼって」がMnetチャートで2週連続1位にランクインして人気を得た。また、tvN「応答せよ1997」の主人公ソ・イングクとApinkのチョン・ウンジが歌ったリメイク曲「All For You」もやはりMnetとGAONチャートでそれぞれ2週連続1位にランクインして、ドラマの人気を受け継いだ。オーディション番組のミッション曲では、「SUPER STAR K4」のチョン・ジュニョンとロイ・キムが歌った「塵になって」が一時音源チャートを席巻した。現在でも音源チャートの上位圏にランクインしているが、この曲以外には過去カン・スンユンの「本能的に」に次ぐ大ヒット曲は出なかった。女性ソロ歌手では、「声」のペク・チヨン、「Bloom」のBrown Eyed Girls ガイン、「一日の終わり(Every End of the Day)」のIU(アイユー)程度の活躍に留まり、代わりに男性ソロ歌手の活躍が著しかった。最近イ・スンギを含めて、音源パワーを見せてくれたナオル、G-DRAGON、K.will、国際歌手PSYなどの活躍で、多くの男性ソロ歌手が次々とカムバックしたりした。全般的には今年の上半期から夏まで、T-ARA、MBLAQ、BEAST、BIGBANG、2NE1、CNBLUE、テティソ、SHINee、KARA、SISTAR、INFINITEなど、定評のあるアイドルグループが音源と音楽番組を独占したが、徐々にロングヒットし始めたBusker Buskerをはじめ、「江南スタイル」のPSYなどが活躍し、下半期には全般的にアイドルグループの不振に繋がった。特に新人アイドルの中で著しい活躍を見せたチームは、ほとんどいなかった。代わりにソロ歌手と感性ミュージックが人気を得て、30代ミュージシャンたちが注目されるなど、アイドル一色だった音楽市場の範囲がさらに多様になったことが、今年最大の特徴だ。
冷え込む韓国の音楽業界…その理由は“聞く歌がない”
ほぼ毎日のように新曲がリリースされている現在の音楽市場で、人々はどのくらい音楽を購入しているのだろうか。公認音楽チャートであるGAONチャートによれば、11月の1ヶ月間に一番多く愛された音源は、歌手イ・ハイのデビュー曲「1.2.3.4」(1億3239万1547点、以下:GAON指数)が占めた。2位は、ヒップホップデュオGeeks(ギックス)とガールズグループSISTARのソユが共に歌った「Officially missing you, too」(1億1347万4200点)、3位はAileeの「見せてあげる」(8538万1580点)、4位はNoel(ノウル)の「Things that I couldn't say(言えなかった言葉)」(8377万1185点)、5位はPrimaryの「?」(8363万8638点)がランクインされた。GAON指数は、ストリーミング、オンラインダウンロード、BGMセールス、モバイルセールスを合算した数値で、該当曲がどれほど販売されたかを表す指標である。同サイトで昨年の同時期、2011年11月のデジタル総合チャートを見ると、1位はWonder Girlsの「Be My Baby」(1億7181万3840点)、2位はT-ARAの「Cry Cry」(1億3018万9557点)が占めた。続いて3位にはホ・ガクの「死にたいという言葉しか」(1億1480万7530点)、4位はULALA SESSIONの「西の空」(1億1348万3848点)、5位はNoelの「I Miss You」(1億0277万2513点)がランクインした。昨年と比較すると、今年の音源の販売量はかなり低い水準だ。今年11月のデジタル総合チャートで1位から5位を占めた音源のGAON指数を合算すると4億7165万7150点で、前年同期比(6億3306万7388点)の74%にも及ばない数値である。それだけ大衆が音楽をあまり聞かなくなったということだ。では、その理由はなんだろうか。実際、聞く歌がないという意見がほとんどを占めている。現在、音楽界を率いてリードしている流れや、代表するような人がいない。温かい感性バラードのヒーリングミュージックがトレンドとして浮上し、イ・スンギが着実に音楽チャートで上位圏にランクインされているものの、期待より大きな波及効果がない状況である。ある音楽関係者は、「昨今の音楽市場が不況であるため、音源を公開したり、一時的に話題に上がったりすると、音楽チャートで上位圏に入る場合が多い。これは、これまでの音楽チャート1位より少ないダウンロード数でもロングヒットに繋がるということを意味する」と語った。特に、今年上半期「江南(カンナム)スタイル」を通じて世界的なブームを巻き起こし、国際歌手の仲間入りを果たしPSY(サイ)以外には、大きな頭角を現す歌手はいない。これまでBIGBANGのG-DRAGON、Brown Eyed Girlsのガイン、EPIK HIGH、Ailee、イ・ハイなどが一定期間、音楽チャードで上位圏にランクインし人気を集めた。これに関連して別の音楽関係者は、「今年の音楽界は、上半期にはBusker Busker、下半期はPSYを除けば、大きく言及するほどの流れはなかった。他には、グループのソロ活動や、男女ソロアーティストたちが人気を集めたくらいだ」と評した。続けて、「人々が音楽をあまり聞かない理由は、景気が良くない理由も大きいと思う。音楽を楽しんで聞くだけの生活に余裕がないことも、音楽不況の問題ではないのか」と付け加えた。
IU、Wonder Girls ソネから汝矣島テレタビーズまで、2012年の新しい波
すべてのものを記憶に残せないのならば、意味のあることから記憶に残すのが当然のことである。今年注目された話題、より華やかに飛躍したスターもいるが、より斬新で、特色ある一歩を踏み出した次の話題をまとめてみた。時間が過ぎた後に2012年を思い浮かべたら、連想できそうな、もしかしたら今後始まる時間の流れの出口が開いたかもしれない、すなわち放送業界に彷徨っていた目に見えないNouvelle Vague(新しい波)を捉え10個のテーマで締めくくった。1年間見守ってきた、来年も注目すべきテーマである。ブラウニーチョン奥さまが彼(犬)の名前を呼んでくれる前までは、彼は(KBS 2TV「ギャグコンサート」の)ひとつの小道具に過ぎなかった。だが「ブラウニー、噛め!」が全国的な流行語になり、人々はシベリアン・ハスキーに似たぬいぐるみのブラウニー(犬)に愛情をたっぷり注ぎ、ぬいぐるみに命を吹き込んで、想像力を発揮した。CMを撮ったり、人脈を広げるなど、Nancy Lang(ナンシー・ラン)の猫のぬいぐるみであるココ・シャネルとのスキャンダルから、ぬいぐるみ初のサイン会までスターが経験できるほとんどのことをスピーディーに経験した。そして、それが与えられた神話ではなく、大衆の力で作り上げた童話という点で、プラウニーは誰よりも斬新な一匹である。イ・ハイイ・ハイについて驚くべきことは、ただデビュー曲だけで人々に自分の存在感をアピールしたからではない。お決まりのアイドルの容姿も、ディーヴァの性質も持っていない彼女の誰にも真似できない独歩的なスタイルが、すでにSBS「ニュー!日曜日は楽しい-K-POPスターシーズン2」の予選ステージで完成されていたことを改めて確認することができた点こそ、イ・ハイのもっとも興味深い面である。黒人のソウルや70年代の女性ボーカルの復活という表現だけでは物足りない。今までまったく出会ったことのない少女が現われたのだ。「Sherlock」カムバックステージサウンド型歌手、ヴィジュアル型歌手、そのように区別していた時期があった。だが、SHINeeは「Sherlock」とうい曲を通じて、見る楽しさと聞く楽しさのハーモニーを達成した。縦と横をすべて活用するSHINeeの振り付けは、より一層音楽に集中させて、緊張感あるリズムとドラマチックなメロディがそれぞれ鮮明な歌は、聞けば聞くほど次のステージが待ち遠しくなる。爆竹やカメラワークが面倒な日に、テクノロジーより厳しい練習の成果がより輝く日が突然来るかもしれない。キムチ(キムC+チョ・ジョンチ)番組に招いたゲストたちをひたすらブサイクとからかっておいて、MBC「無限に挑戦」では堂々としていた。彼らのキャラクターを作ることができたことは、大切なものをプレゼントされたと自慢してもいいだろう。それを見守っている視聴者たちにもモチンソ(ブサイクな友達を紹介します)フェスティバルはたくさんのプレゼントがあった祭りだった。真面目でセクシーな男性と呼ばれたキムCは、ノースリーブを着て咳を連発したか弱い野草であって、彼女であるジョンインより知名度が低いチョ・ジョンチはブサイクなため、女心を拒絶する清い涙になった。今までブサイクな男性たちがたくさんいたが、このように清純で守ってあげたいブサイクな男性たちは初めてだ。アグリーの新しい波が訪れた。Primary顔を出さない歌手ならば、ステージの上でも目と鼻だけついているダンボール仮面に固執する根性がなくてはならない。そのおかげでかえってPrimaryは、よりくっきりとトレードマークを人々の胸に刻み込み、顔を出さなくても熱心にプロデュースすると、人々に愛されることを音楽チャートで証明した。ヒップホップは荒くなく、ソウルには違和感を感じない。そして、どんな歌もお決まりで退屈な感じではなかった。歌う人とラップする人、そして今はまさしく、音楽をする人の時代である。EPIK HIGH今までの授賞式のTPOは忘れてほしい!他の人と似たような格好で油断すれば、すぐに関心の外に押し出され、少しでも欲を出すと、笑いものになるかもしれない授賞式の衣装としてEPIK HIGHは革命を呼び起こした。Mnet「2012 Mnet Asian Music Awards」の祝いの舞台で彼らはジョーカーとベイン、トゥーフェイスに扮した。あまりにもそっくりだったため、3人はショーが進行される間、シン・スティラー(主役より人気を得る脇役)のように活躍した。ラッパーの口を防いでも、DJの手が空いても、ショーは続く。そして人々はずっと彼らだけを見守ることになる。汝矣島(ヨイド)テレタビーズコメディでの政治風刺はいまさら始まったことではない。しかし、汝矣島(ヨイド)テレタビーズチームは、キャラクターを借用することにとどまらず、問題を反映して状況を分析し、批評の領域まで話を拡張させた。結局またという単語に不快感を感じていたセヌリ党は彼女とそっくりなキャラクターを必ず生み出し、私たちはテレタビーズが追求していることが、反復学習ということに改めて気づいた。乱暴な考えと不安な目つきを繰り返し見ながら、忘れてはならないことを汝矣島(ヨイド)の仲間たちが絶えず話しているのだ。高陽(コヤン)市SNSが成し遂げたもっとも大きな変化は、個人と組織間の疎通構造を揺るがしたことだ。そして、このような隙間を肯定的に活用した韓国民俗村と検察庁のTwitterの運営者たちは、組織にキャラクターを与え、「韓服(韓国の伝統衣装)は酷い」というロマンスまで誕生させた。しかし、高陽市のSNS運営者たちは、オンライン上のイメージを現実に引き出すことで、まったく違う形のマーケティングを実現させた。猫の仮面をかぶった高陽市は、ある瞬間からコヤンコヤン、ニャーニャーという口調を使い、Facebookのイベントではチェ・ソン高陽市長に猫の扮装をさせるなど、高陽市は全国でもっとも可愛い地域として急浮上している。大邱(テグ)をはじめとする他の地域の団体長たちは緊張しなければならない。IUおじさまの心はいつ一番揺れるだろうか。4Minuteのキム・ヒョナが魅惑的な眼差しで踊ったり、Brown Eyed Girlsのガインが驚くほどストレートな歌詞を歌ったり、miss Aのスジが映画でキスシーンを披露しても、それはビジネスの領域に過ぎない。しかし、IU(アイユー)は自身のTwitterでスキャンダルを起こし、彼女が以前話した通り、おじさまファン(年上の男性ファンたち)は裏切られた気持ちだった。お見舞いだったという所属事務所の釈明は重要じゃない。それ以降、SUPER JUNIORのウニョクは自然にその事件について言及するようになり、IUは依然として有能な歌手だ。自分が愛される理由を自分で決める少女の登場であるならば、彼女に期待せずにはいられない。Wonder Girls ソネファンフィック(アイドルを主人公にして書いた小説)の中で出てきそうなアイドルの恋愛と結婚は、第1世代アイドルたちが30歳を超えて現実となった。しかし、現在でもステージで歌って踊る20代半ばのWonder Girlsのソネが結婚を決心したことは、ファンたちにとって依然として驚くニュースだった。幼い頃のオーディションから、制服を着てデビューした姿を見守ってきた人々にとって、彼女の結婚は長い海外活動の末、ようやく見つけたやすらぎといえるが、まだ彼女のステージを待ち望んでいるファンたちにとっては、しばらくの間の別れを告げる寂しいことでもある。スターの幸せと私の幸せが天秤に乗せられた。どっちが重いのかはもう、予測不可能になった。
BIGBANG、2NE1…YGファミリーが「2012 MBC歌謡大祭典」に総出演!大晦日の夜を飾る
BIGBANG、2NE1、EPIK HIGH、イ・ハイなど、今年1年間に韓国の音楽シーンで活躍したYGエンターテイメント(以下YG)のビッグスターたちが、31日に韓国で放送される「2012 MBC歌謡大祭典」に総出演し、YGファミリーのファンタスティックなステージを披露する。20日、放送関係者によると、最近YGの高位幹部がMBC芸能局と話し合い、2008年以来初めてYGの歌手が「MBC歌謡大祭典」への出演を確定したという。「MBC歌謡大祭典」は、毎年12月31日の深夜に一年の音楽シーンを振り返るステージを飾り、MBCが総力を挙げる番組の一つだ。特に今回の「MBC歌謡大祭典」には、米国でのスケジュールが予定されている歌手PSY(サイ)を除いたYGの看板歌手全員が参加するという点で意味がある。BIGBANGや2NE1、EPIK HIGH、イ・ハイなど、今年の頭から次々と音楽配信チャート1位を総なめにし、YGシンドロームを呼び起こした主人公たちだ。特にBIGBANGの場合、今までワールドツアーに集中していたため韓国の番組への出演が少なく、今回の「MBC歌謡大祭典」への出演に多くのファンの感心が集まると見られる。また、なかなか見ることのできないBIGBANGと2NE1のYG兄妹グループの合同公演など、超大型コンサートで有名なYGファミリーの豪華なステージが「MBC歌謡大祭典」で放送され、年末に家族で楽しめる放送になることが期待される。YGファミリーのコンサートは、開催されるたびにチケットを手に入れようと大騒ぎになるほど、K-POPファンの間では人気と信頼のあるステージで有名だ。ここに、今年下半期に主要音楽配信チャートで14週連続1位を獲得したイ・ハイが新しく加わっており、BIGBANGと2NE1が一つのステージに立つことも見所になる。最近バラエティ番組の視聴率低迷で悩んでいたMBCは、年末の看板番組である歌謡大祭典に音楽シーンのゴールデンカードであるYGファミリーを前面に掲げることで、新しいターニングポイントを迎えることになった。YGはここ数年間、MBCの音楽番組「ショー 音楽中心」に所属歌手を出演させておらず、確執があるのではないかと疑惑が浮上したこともあった。
2012年のK-POP界、YGはいかにしてチャンピオンになったか
「2012 MAMA」「2012 MMA」受賞結果に見る、2012年のK-POP界K-POP界の1年を締めくくる代表的な授賞式として定着した「2012 Mnet Asian Music Awards」(以下「2012 MAMA」)と「2012 MelOn Music Awards」(以下「2012 MMA」)が、2週間をあけて行われた。2012年年内に開催される大きな授賞式で、音源、アルバム、ファン投票など大衆的な要素が選定の基準となっている「2012 MAMA」と「2012 MMA」の受賞結果をもとに、2012年K-POP界の全般的な傾向を見てみよう。YG、2012年K-POP界のチャンピオンになるある面から見ればあまりにも当たり前の結果を、「2012 MAMA」と「2012 MMA」でYGエンターテインメント(以下YG)は得たと言える。SE7EN、BIGBANG、PSY(サイ)、2NE1、G-DRAGON、EPIK HIGH、そしてイ・ハイに至るまで2012年中ずっと各種のチャートを占領しホットニュースを作り出したYGは、2つの授賞式に設けられた6つの大賞のうち3つのトロフィーを掴む成果を上げた。「2012 MAMA」ではBIGBANGが「今年の歌手賞」、PSYが「今年の歌賞」を受賞するなど、YG所属アーティストの活躍が浮き彫りになっている。「2012 MMA」では「2012 MAMA」の受賞結果には及ばないものの、PSYが「ベストソング賞」など4部門で受賞して最多受賞者となり、BIGBANGと2NE1も「TOP10」に選定され底力をアピールした。下半期顕著な活躍を見せたイ・ハイが、候補者選定期間の問題で新人部門候補になれなかったのが残念だったが、音源とアルバム両方で最高の実績を上げたYGが今年最高の「K-POPラベル」ということには誰も異見がないだろう。世界を制覇した「江南(カンナム)スタイル」のPSYと、ワールドツアーを成功させたBIGBANGと2NE1、再起に成功したSE7ENとEPIK HIGH、そして恐ろしい新人イ・ハイまで、2012年のK-POP界のヒット傾向は、YGのYGによるYGのためのものだった。アルバム強者SM軍団に、BEASTとSISTARの躍進SMエンターテインメント(以下SM)は、「今年のアルバム賞」を受賞したSUPER JUNIORと「ベストパフォーマンス男女グループ賞」を受賞したSHINeeとf(x)など、アルバム販売量が受賞者選定に大きく影響する「2012 MAMA」で期待しただけの成績を上げた。しかし、デジタル音源販売量で受賞者を決定する「2012 MMA」では受賞者を排出できない結果となり、SMにとって来年の課題が残された形となった。一方「2012 MMA」ではCUBEエンターテインメントのBEASTが「アーティスト賞」など3部門で賞を獲得し、昨年に続く2年連続受賞が偶然でないことをはっきり証明し、BEASTのチャン・ヒョンスンと4Minuteのキム・ヒョナのユニット「Trouble Maker」は、2大授賞式の両方で受賞する底力を発揮した。多くの女性アイドルグループの中では、SISTARがもっとも活躍した2012年となり、「2012 MAMA」(「女性グループ賞」)と「2012 MMA」(「TOP10」)の両方でトロフィーを獲得し、トップクラスのグループになるきっかけとなった。またIU、K. will、ソ・イングク&A pink チョン・ウンジもやはり両授賞式で受賞者となる栄光に授かった。Busker Busker&Ailee、2012年を代表する新人となる化け物新人イ・ハイは来年に期待実は、下半期K-POP界に突風を巻き起こしたYGのイ・ハイは、デビューが遅くて新人賞の候補にはなれなかった。これでYGは、来年度の新人賞を取ったのも同然だ。このような理由で、2011年男性部門の新人賞を独り占めしたホ・ガクの座は、「SUPER STAR K」の後輩Busker Buskerが受け継いだ。今年アルバムと音源両方で良い成績を上げ、「2012 MAMA」で「新人男性賞」と「ベストバンドパフォーマンス賞」を受賞したかと思えば、「2012 MMA」では新人賞を飛び越え大賞の「アルバム賞」と「TOP10」のトロフィーを獲得する異変を起こした主人公となった。両授賞式に出席しなかったにも関わらずBusker Buskerに授賞せざるを得なかったのは、2012年のK-POP界に感性音楽という大きなアジェンダを提示したためだ。「Heaven」と「見せてあげる」で愛されてきたAileeは「2012 MAMA」と「2012 MMA」の女性部門の新人賞を受賞したが、下半期に登場しチャートを強打したイ・ハイと一緒にデビュー2年目を迎える女性ソロアーティストとして2013年K-POP界での活躍が期待される。数多くの男女アイドルグループが登場したが、ごくわずかなチームを除いては名前も覚えられない2012年の最悪の一面が、授賞式の結果を通じて証明された。各種オーディション番組で聴く音楽多様な音楽レベルの高い音楽に慣れてきたK-POPファンを満足させられる音楽がより多く生まれるだろう2013年K-POP界に期待してみる。
【PHOTO】EPIK HIGH「STAYG4 GMARKET CONCERT」に出演“水で熱気を冷まそう”
12日午後、ソウル安岩洞(アナムドン)高麗大学のファジョン体育館でGマーケットの顧客招待コンサート「STAYG4 GMARKET CONCERT」でEPIK HIGHが華やかなステージを披露している。今回のコンサートには「SUPER STAR K4」の優勝者ロイ・キムと2位のDICKPUNKS、国民的なバンドNo Brain、3年ぶりにカムバックしたEPIK HIGH、ガールズグループSISTAR、BIGBANGのG-DRAGONなどが出演した。「STAYG4」は、Gマーケットが開催する文化公演プログラムだ。ショッピングの特典を割引クーポン、積立金などに限定させず、顧客が求める様々な文化的特典まで幅広く提供しようという趣旨で昨年から開催している。既に3回行われたコンサートには、PSY(サイ)、BIGBANG、2PM、Leessang(リッサン)など韓国トップクラスのアーティストたちが出演する。
【PHOTO】「2012 MAMA」香港の夜を彩ったパフォーマンス ― ステージ編 Vol.3
11月30日、香港コンベンション&エキシビションセンターで開催された「2012 Mnet Asian Music Awards」第三部で出演者たちが素晴らしいパフォーマンスを披露している。
【PHOTO】「2012 MAMA」香港の夜を彩ったパフォーマンス ― ステージ編 Vol.1
11月30日、香港コンベンション&エキシビションセンターで開催された「2012 Mnet Asian Music Awards」第一部で出演者たちが素晴らしいパフォーマンスを披露している。
EPIK HIGH「来年はデビュー10周年、衝撃的なアルバムを作りたい」
EPIK HIGHが最近あるファッションマガジンとのインタビューで、「デビュー10周年を迎える来年には、僕らのキャリアで頂点と言えるような衝撃的なアルバムを世に出したい」と抱負を語った。また大変な時期を乗り越えて久しぶりにステージに立ったことについては、「デビュー当時は1時間のステージでも大変だったのに、今回アルバムをリリースしてやったクラブライブでは、3時間ほどのライブをしても平気だった。久しぶりに立ったステージであるだけに、今この瞬間を楽しみたい」と感想を述べた。さらにYG所属のプロデューサーの参加が多かった今作については、「他のプロデューサーとの共同制作は初めてだ。僕たちだけでやっていたときよりも、さらに明るくて楽しいエネルギーをもらうことができて、お陰で活気溢れる雰囲気で仕事ができた」と答えた。