チョン・ソニ
記事一覧
チョン・ソニ&イ・ユミら出演!奥田英朗のサスペンス「ナオミとカナコ」がNetfix Koreaで制作決定
Netflixが、ドラマシリーズ「あなたが殺した」の制作を確定し、チョン・ソニ、イ・ユミ、チャン・スンジョ、イ・ムセンの出演を発表した。「あなたが殺した」は、逃げられない現実に追い詰められ、殺人を決意した二人の女性が予想外の事件に巻き込まれるストーリーのNetflixシリーズだ。原作は、日本の人気作家・奥田英朗の傑作サスペンス小説「ナオミとカナコ」(幻冬舎文庫)。奥田英朗ならではの息もつかせぬストーリーテリングによって、二人の女性の悲壮な決断と友情譚がサスペンスフルに描かれ、日本はもちろん韓国でも大人気となった長編エンターテインメント小説となっている。ナオミとカナコの運命の行方に手に汗を握り、やがて訪れる爽快感あふれるクライマックスは、各紙誌で絶賛を浴びた。本作は、フジテレビ系「木曜劇場」でもドラマ化され、広末涼子と内田有紀の初共演が話題になった。そして今回、ナオミはウンス、カナコはヒスと名前を変え、韓流ドラマとして制作される。映画「少女」「ソウルメイト」、ドラマ「ボーイフレンド」「青春ウォルダム」などで繊細な演技を披露し、Netflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」で寄生生物と人間を同時に演じるなど、役者としての幅を広げているチョン・ソニが、デパートのブランド館職員のウンス役に。ウンスは幼い頃からのトラウマを抱えており、自分と似たような苦しみの中にいる親友ヒスを助けるために重大な決心をする。一方、ヒス役は、映画「大人たちは知らない」とNetflix「イカゲーム」での強烈な演技が注目を浴び、「今、私たちの学校は」や「力の強い女カン・ナムスン」などで個性豊かなキャラクターを演じてきたイ・ユミに決定。ヒスはかつて将来が期待される童話作家であったが、夫の暴力により地獄のような時間を過ごしている女性だ。そんなある日、ウンスと一緒に夫を殺す計画を立てて。チョン・ソニとイ・ユミという、今もっとも注目される女優二人の共演に目が離せない。さらに、女優二人の周りを固める魅力的な役者たちも注目される。ドラマ「ボーイフレンド」「模範刑事」「胸ぐらを一回つかまれましょう」、ミュージカル「キング・アーサー」「ザ・デビル」など、ジャンル問わずインパクトの強い演技を披露するチャン・スンジョが、ウンスとヒスを窮地に追い込むジンピョ役(ヒスの夫)を務める。そして、Netflix「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「マエストラ」「ハイド-私の夫の秘密-」「支配種」、映画「ノリャン―死の海―」「市民捜査官ドッキ」「設計者」などで存在感を放ったイ・ムセンが、チンガン商会の社長チン・ソベク役に抜擢。彼は、ウンスとヒスの計画に気づき、彼女たちをサポートしてくれる心強い存在だ。製作陣には、「悪鬼」「VIP-迷路の始まり-」など、ジャンル問わずのスタイリッシュな演出力を見せたイ・ジョンリム監督が演出を、スタジオS、ゴースト・スタジオ、映画社ミジが制作を担当することも発表された。魅力的な原作小説と素晴らしい役者たち、ベテランの制作スタッフたちが制作する「あなたを殺した」は、地獄のような現実に閉じ込められている人々には希望を、その暴力から目を背けていた全ての人たちに重々しい質問を投げる作品になる見通しだ。チョン・ソニ、イ・ユミ、チャン・スンジョ、イ・ムセンというキャスティングと、イ・ジョンリム監督が演出を担当することで期待が高まっているNetflixシリーズ「あなたを殺した」は、Netflixで独占公開予定だ。・「寄生獣 -ザ・グレイ-」チョン・ソニシーズン2が制作されたら新一に会いたい・「力の強い女カン・ナムスン」イ・ユミ、入隊中のオン・ソンウに連絡もかっこいい姿を送った■作品情報「あなたが殺した」出演:チョン・ソニ、イ・ユミ、チャン・スンジョ、イ・ムセン 他演出:イ・ジョンリム脚本家:キム・ヒョジョン制作:スタジオS、ゴースト・スタジオ、映画社ミジ原作:奥田英朗「ナオミとカナコ」(幻冬舎文庫)製作提供:Netflix■関連リンク「ナオミとカナコ」作品詳細ページ
【PHOTO】NewJeans ヘイン&チョン・ホヨンら「ルイ・ヴィトン」のイベントに出席
26日午前、ソウル江南(カンナム)区・新世界百貨店・江南店で開かれたブランド「ルイ・ヴィトン」のポップアップ店舗オープン記念イベントにNewJeansのヘイン、チョン・ホヨン、キム・ナヨン、チョン・ソニ、ウォン・ジアンが出席した。・NewJeans「Super Shy」のMV再生回数が2億回を突破!・チョン・ホヨンからGOT7 ジニョンまで、Netflix新シリーズ「タッカンジョン」スチールカットを公開
【PHOTO】少女時代 ユナ&ティファニーからパク・ボヨンまで「第3回青龍シリーズアワード」レッドカーペットに登場
19日午後、仁川(インチョン)パラダイスシティにて「第3回青龍シリーズアワード」のレッドカーペットイベントが開かれ、チョン・ヒョンム、少女時代のユナ、ティファニー、パク・ボヨン、(G)I-DLEのミヨン、コ・ユンジョン、アン・ウンジン、イ・ソム、チョン・ウヒ、IVEのウォニョンの実の姉で女優のチャン・ダア、ハン・ヒョジュ、ヨム・ヘラン、チュ・ヒョニョン、キム・ヘジュン、イ・ヨルム、チョン・ソニ、イ・ジュヨン、クァク・ソンヨン、クム・ヘナ、ユン・ガイ、イ・スジ、チャン・ドヨン、チ・イェウン、オム・ジユン、プンジャらが登場した。「青龍シリーズアワード」は、2022年に韓国で初めてオリジナルストリーミングシリーズを対象として行われた授賞式で、ユナとチョン・ヒョンムが司会を務める。・パク・ボヨン、恵まれない子供たちのために約560万円を寄付・少女時代 ティファニー、SMの対応に不満?「駐車料金を払えと言われた」(動画あり)
「寄生獣 -ザ・グレイ-」チョン・ソニ“シーズン2が制作されたら新一に会いたい”
女優のチョン・ソニが「寄生獣 -ザ・グレイ-」シーズン2を想像した。最近、ソウル鐘路(チョンノ)区のあるカフェで、Netflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」の主人公チョン・ソニのインタビューが行われた。「寄生獣 -ザ・グレイ-」は、人間を宿主にして勢力を拡張しようとする寄生生物が現れ、これを阻止しようとうする専担チームザ・グレイの作戦が始まり、このような状況で寄生生物と共生することになった人間スイン(チョン・ソニ)の物語を描いた作品。岩明均の漫画「寄生獣」を原作にしている。チョン・ソニは、ヨン・サンホ監督が先に「寄生獣 -ザ・グレイ‐」のキャスティングの提案をしたと明かした。「独立映画をやっていた時、映画を観て一緒にやりたいと思ってくれたようです。イメージ的な部分から持ってきたいものがあると話していました」と明かした。ヨン・サンホ監督の徹底的な準備のおかげで、無駄なエネルギー浪費がなかったと伝えた。彼女は「監督は視覚的なものをたくさん準備するんです。スケールが大きなアクションシーンは、撮影に入る前にCGで作って見せてくれました」と説明した。また「監督の頭の中にしっかりとした絵があるため、それを作っていくのに時間は長くかかりませんでした」とし、「意味なく疲れることがなかったんです。現場にいる全員がしっかり準備できているところで仕事をしていたため、無駄にエネルギーを使いませんでした」と振り返った。チョン・ソニは原作に対する負担はないと語った。彼女は「どんな期待をしていようが、それを100%を満足させることはできないと思います。誰かの期待を満たしたいというよりは、しっかりとしたものを作りたいと思いました。そのような部分で、新しい物語という点がさらに嬉しかったです。同じ物語を描くより、私たちが作っていく、私たちだけの色を加えるポイントになると思いました。変わった部分がたくさん発見でき、そのようなことがより面白く、演じるやりがいがありました」と伝えた。エンディングには、日本の俳優、菅田将暉が原作の主人公である泉新一役で登場し、話題を集めた。チョン・ソニはエンディングと関連し、「新一が登場して、とてもスリルがありました。どうやってこんなことを思いついたのだろうかと思いました」とし、「開かれた結末でも、閉じられた結末でもあります。シーズン2が作られたら、一番楽しみなのは新一に会うことです。劇中では新一に会ったことがなくて、シーズン2では会えるのではないかと思っています」と期待を示した。
【PHOTO】SEVENTEENのS․COUPS&キム・ヒエ&チョン・ソニ、ブランド「ロロ・ピアーナ」のイベントに出席
16日午前、ブランド「ロロ・ピアーナ」2024年リゾート・コレクションのポップアップイベントが、ソウル江南(カンナム)区新世界百貨店江南店で開かれ、SEVENTEENのS․COUPS、女優のキム・ヒエ、チョン・ソニが出席した。・SEVENTEEN、ベストアルバムで6ヶ月ぶりにカムバックチームワークの秘訣は「月1で集まって不満も話す」・「DEADMAN 消された男」キム・ヒエ私から連想するイメージを壊したかった・チョン・ソニ、Netflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」の魅力を語る深く哲学的な作品
【PHOTO】IVE ウォニョンの実姉チャン・ダア&チョン・ソニ、ブランド「ロエベ」のイベントに出席(動画あり)
18日午後、ソウル瑞草(ソチョ)区新世界百貨店江南(カンナム)店でブランド「ロエベ(LOEWE)」のポップアップストアオープンイベントが行われ、IVEのウォニョンの実の姉で女優のチャン・ダア、女優のチョン・ソニらが出席した。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・IVE ウォニョンの実姉チャン・ダア、ラブリーなスタイルからスーツ姿まで爽やかなグラビアを公開・チョン・ソニ、Netflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」の魅力を語る深く哲学的な作品
チョン・ソニ、Netflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」の魅力を語る“深く哲学的な作品”
女優チョン・ソニの夢幻的な魅力を詰め込んだグラビアが話題になっている。チョン・ソニが、ファッションマガジン「MEN Noblesse」のグラビアを通じて、エレガントでありながらも新鮮な魅力をアピールした。「Persona or Mystery」というキーワードで行われた今回のグラビア撮影で、彼女は神秘的な雰囲気を醸し出した。続いて行われたインタビューでは、女優としての話が続いた。彼女は、Netflixオリジナルシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」でチョン・スイン役を務め、強烈な存在感を見せた。彼女は「寄生獣 -ザ・グレイ-」の原作について「原作をきちんと読まなければと思い、漫画喫茶で6時間ほど読んだ」とし、「自分が生きている世界に対する解釈がまっすぐに続く、深く哲学的な作品だ」と話した。有名な作品を実写化するということに対しプレッシャーはなかったかと尋ねると、「プレッシャーがなかったわけではないが、今回の『寄生獣 -ザ・グレイ-』は、原作の世界観だけを取り入れた作品だ」とし、「どのような方法で作品を新たに構成したのか発見することも、原作ファンとしては十分に興味深い部分だと思う」と答えた。初めてタッグを組んだヨン・サンホ監督については「俳優がシーンの中で見せたいものが何なのか、強みは何なのかを恐ろしいスピードで読み取る方だ」と説明した。インディーズ映画に関する質問も続いた。2014年の「写真」をはじめ、様々なインディーズ映画や短編映画に出演したチョン・ソニ。彼女は、時間と予算が不足していたインディーズ映画の環境を回想し、作品に対する大切さを噛みしめた。「当時は自分の名前で呼ばれる時間が短いということが、とても残念だった」と話し、「だから初めて商業映画を撮影した時に幸せを大きく感じたと思う」と答えた。良い映画の基準については、「(良い映画を観ると)周りの空気が変わったような気分になるし、生きていると実感する。そのような気分になる良い作品を作ってみたい」と語った。良い演技の難しさを吐露したチョン・ソニは、「正解がないから大変だと思う」とし、「誰かを真似することなく、自分だけの演技を確立したいが、まだ未熟であることを実感している」と告白した。そして「確かなことは、私の欲望に空白がないようにしたい。私という材料をできるだけ多くの作品に使ってみたい」という願いを語った。チョン・ソニはNetflix新シリーズ「メロムービー」への出演が決定している。
ク・ギョファン&チョン・ソニら出演のNetflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」本編映像を公開
Netfilixオリジナルシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」の本編映像が公開された。エンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスを提供するNetflixは、不朽の名作漫画、岩明均の「寄生獣」をベースに、「新感染 ファイナル・エクスプレス」のヨン・サンホ監督が韓国を舞台に描くシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」を4月5日(金)より独占配信する。捕食した人間に擬態して生きる寄生生物=パラサイトが韓国に襲来していたら。そんな発想から本作は生まれた。社会に居場所を無くした孤独な主人公チョン・スイン(チョン・ソニ)にもパラサイトの魔の手が迫るが、ある出来事によって乗っ取りは失敗し、パラサイトのハイジとの奇妙な共存関係が始まる。そして本日(4日)、スインの身体を借りたパラサイトのハイジと、人類乗っ取り計画を目論むパラサイトの過激でスピーディーなアクションを映した、まるでクライマックスかのような本編映像が解禁された。パラサイト同士も思惑を抱き、戦う道を選ぶという、人間VSパラサイトだけでは終わらない重厚なテーマが描かれていることを予感させる。母親に捨てられ、父親からは暴力を振るわれるという悲痛な過去を持つスインは、自分は誰からも愛されないと思い詰め、ただ生きるだけの毎日を過ごしていた。そんな中、ある事件をきっかけに人間でもパラサイトでもない変種になってしまい絶望する。そして、社会に居場所を無くした者がもうひとりいた。半グレ組織に属し、敵の暗殺に失敗したことで組織から追われる身となったソル・ガンウ(ク・ギョファン)は、潜伏した実家でなにかが違う姉と遭遇する。妹の所在を尋ねても、姉らしき存在は「遠くに行った」としか言わない。そんな二人がそれぞれ、人間になりすますパラサイトの足跡を探り、怪しい団体・セジン教会に辿り着く。そこは、生き残るために人類乗っ取り計画を目論むパラサイトたちの隠れ家だった。解禁された映像には、潜入がバレて、追手から逃げる彼女たちの姿を映した迫力に満ちたシーンが収められている。車さえ超える速度で飛翔し襲来するパラサイトに対するは、スインの中に生きるパラサイトのハイジ。身体を自由自在に変形させた触手を使ったスピーディーなアクションシーンは、一瞬も見逃せない緊迫感が充満しており、壮絶な戦いが展開される。絶体絶命のこの状況に二人はどう対抗するのか、本編への期待が高まる。「学生時代、漫画『寄生獣』はバイブルのような存在でした。原作のファンでした。深く好きになって世界にハマり、この漫画で描かれている部分の外の世界はどうなのだろうか? といったようなことまでいろんな想像を巡らせるようになりました」と深い愛情を語っているヨン・サンホ監督。30以上の国と地域で累計発行部数2,500万部を突破する日本を代表する岩明均のベストセラー漫画「寄生獣」といえば、人間やパラサイトたちの争い、その過激な描写やスリリングな展開に加えて、類を見ない世界観、環境問題、そして、「人間とは?」「人間の在り方」といった深淵なテーマが根底にある壮大な物語だ。映像でも描かれているように本作でも、襲われる側の人間VS襲う側のパラサイトという構図だけではなく、人間側に味方をするパラサイトも存在していたり、人間側にも裏切り者がいたり、さらには、正義とは? 悪とは? といった要素が紡がれていく。天涯孤独なスインは、ハイジと出会い、協力者となるガンウと行動していく中でどう変わっていくのだろうか? 彼女たちに行き場はあるのか? それぞれの心情に深く切り込んだ、鋭利な人間ドラマも見どころだ。「寄生獣」の世界をベースに、韓国のジャンルマスターであるヨン・サンホ監督が独創的な視点で描き出す「寄生獣 -ザ・グレイ-」は、いよいよ4月5日(金)に配信される。■配信情報「寄生獣 -ザ・グレイ-」2024年4月5日(金)よりNetflixにて独占配信開始キャスト:チョン・ソニ、ク・ギョファン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・イングォンほか原作:岩明均「寄生獣」(講談社刊)監督:ヨン・サンホ脚本:ヨン・サンホ、リュ・ヨンジェ制作:Climax Studio, WOW POINT■関連リンク「寄生獣 -ザ・グレイ-」公式サイト
Netflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」原作ファンも興奮必至!?産後3ヶ月で撮影した女優も…監督&キャストが秘話明かす
Netflixオリジナルシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」が、しっかりとした世界観を予告した。26日、ソウル龍山(ヨンサン)区ドラゴンシティにて、Netflixオリジナルシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」の制作発表会が行われ、チョン・ソニ、ク・ギョファン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・イングォン、脚本家のリュ・ヨンジェ、ヨン・サンホ監督が出席した。同作は、人間を宿主にして勢力を拡大しようとする寄生生物が現れ、これを防ごうとする専担チームザ・グレイの作戦が開始され、このような状況で寄生生物と同居することになった人間スイン(チョン・ソニ)の物語を描いた作品で、4月5日より配信される。この日、ヨン・サンホ監督は「元々アニメーションの監督だった。アニメーションを勉強する学生の間で『寄生獣』の原作漫画は、バイブルのような存在で、漫画『寄生獣』の外の世界はどうだろう、と想像するようになった。『韓国ではどうだろう』という考えが、この作品の始まりだった」と語った。続けて「人間と寄生生物の間に存在する人物が、グレイ(灰色)のような存在だと考えた。題材とも合っていて、副題を『ザ・グレイ』に決めた」とし、「共存に関する物語だ。全く違うタイプのスインとハイディが共存していく物語でもあるし、人間が共存のために作り出した組織と個人の関係を見せたかった。暴力団のメンバー、警察組織、宗教団体も作品に登場する。韓国社会の様々な組織の中で、個人と共存しようとするスインの姿を通じて、共存について語りたかった」と説明した。脚本家のリュ・ヨンジェは「ヨン監督が原作者に手紙も送ったが、逆に原作者の方がヨン監督の心が変わる前に契約しようと言ったらしい。ヨン監督との制作は、面白さと驚きの連続だ。ジャンルの遊び場というか、愉快な想像を展開することができる。私がお金を払わないと、とも思った」とヨン監督への信頼を示した。チョン・ソニは「すでに知っていた作品だったので、韓国を舞台にするストーリーが気になった。観客としても、観たい作品だった。私が寄生生物と共存できるか考えたら、きっと難しいと思うけど、出演したかったし、訳もなく興奮させられる部分があった」と出演を決めた理由を明かした。「新感染半島 ファイナル・ステージ」「怪異」を通じてヨン・サンホ監督の作品に出演した経験があるク・ギョファンは「好きな作品の世界のメンバーになれるなんて、断ることができなかった。ヨン・サンホ監督との仕事は、適度な緊張感と楽しさがある。それを忘れられず、出演を決心した」と話した。イ・ジョンヒョンは寄生生物専門チームザ・グレイのチーム長で、寄生生物によって夫を失い、寄生生物の撲滅のために生きていくジュンギョン役に扮する。彼女は「平凡に見えてはいけないと考え、声のトーンやイントネーションを変えた。また、寄生生物をゲームのように殺すキャラクターだから、健常者の雰囲気ではいけないと考えた。イメージチェンジを図っただけに、とても緊張している」と語った。劇中、一風変わったアクションをこなしたチョン・ソニは「監督のディレクションを見るまでは、寄生獣のアクションをどうすればいいか分からなかった。監督のアクションは自然だった。彼のアクションは確信があって、ためらいがなかった。堂々とアクションすると、観客にも伝わるんだと考えて、私も堂々と演じようと思った」と伝えた。一方、ク・ギョファンは「疲れないように。体力配分に気をつけよう」と決心したとし、「ソニさんとは違って、僕は実際の人物と世界の物理の法則に従って演技した。思いやりがあって、幸せだった。ちゃんと食べて、安全に、自然に撮影しようとした」と話した。出産して3ヶ月で撮影を開始したというイ・ジョンヒョンは「腕の筋肉がほとんどなかった。3kgのダンベルを常に持っていき、運動していた。その後、長銃を持ち上げたら、軽く感じられた。武術チームとともに体力もつけて、簡潔な動きのアクションをたくさん練習した」と明かした。特に彼女は「ヨン監督の作品に出演することにしたが、私が『年を取ったから先に出産しないと』と話した。監督もシナリオの初期段階だったので、受け入れてくれた。そして毎日『妊娠したんですか』と質問された(笑)。妊娠した時、監督に一番先に知らせた。心から感謝している」とエピソードを告白し、ヨン監督は「子どもが一番大事だ」と笑顔を見せた。最後に脚本家のリュ・ヨンジェは「この作品を通じて『寄生獣』という面白い題材が、ずっと使われるようになったら嬉しい。世界中の原作のファンたちを興奮させるストーリーが詰まっている。たくさん愛されて、この世界観が世界中で広がってほしい」と述べた。ヨン監督は「この作品の最後のシーンは、原作のファンたちに絶対喜ばれると思う。最後まで見守ってほしい」と付け加えた。・【PHOTO】チョン・ソニ&ク・ギョファンら、Netflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」制作発表会に出席・ク・ギョファン&チョン・ソニら出演のNetflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」本予告&キービジュアル解禁
【PHOTO】チョン・ソニ&ク・ギョファンら、Netfilix「寄生獣 -ザ・グレイ-」制作発表会に出席
26日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区ドラゴンシティにて、Netfilixオリジナルシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」の制作発表会が行われ、チョン・ソニ、ク・ギョファン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・イングォン、リュ・ヨンジェ脚本家、ヨン・サンホ監督が出席した。同作は、人間を宿主にして勢力を拡大しようとする寄生生物が現れ、これを防ごうとする専担チームザ・グレイ-の戦いと、寄生生物と同居することになった人間スインの物語を描く。・岩明均原作「寄生獣」が韓国でドラマ化!ク・ギョファン&チョン・ソニら出演のNetflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」が4月5日より配信スタート・ク・ギョファン&チョン・ソニら出演のNetflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」本予告&キービジュアル解禁
ク・ギョファン&チョン・ソニら出演のNetflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」本予告&キービジュアル解禁
エンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスを提供するNetflixにて、日本発の不朽の名作漫画である岩明均の「寄生獣」(講談社刊)をベースに、「新感染 ファイナル・エクスプレス」のヨン・サンホ監督が韓国を舞台に描く「寄生獣 -ザ・グレイ-」が4月5日(金)より独占配信される。人間に擬態して人間のように生きる寄生生物=パラサイト。もしそれが韓国に襲来していたら。そんな発想から生まれた本作。人間を宿主にして勢力拡大を目論み、人知れず人類乗っ取り計画を進めるパラサイト。主人公チョン・スインの元にもその魔の手が忍び寄るが、ある事件によって乗っ取りは失敗し、パラサイトとの奇妙な共存関係が始まる。この度、人間でもパラサイトでもない変種となったスインが自分の存在に葛藤しながらも生き残るために戦うことを決意する本予告が解禁。また、そんなスインを脅威と考える人間とパラサイトの双方から狙われる緊迫感漂うキービジュアルも解禁され、彼女の存在が生存を懸けた戦いの命運を握ることを物語っている。物語は両親からの愛を知らずに育った天涯孤独のチョン・スイン(チョン・ソニ)がとある事件に巻き込まれるところから始まる。解禁された映像では車に跳ねられ瀕死状態のスインの近くにパラサイトの幼虫が舞い降り、本能のままスインの身体に寄生する様子が映し出される。しかし、宿主の身体を治すため力を使ったことで、パラサイトは脳の乗っ取りに失敗。死は免れたものの、人間でもパラサイトでも無い存在となってしまったスイン。映像では、自分が普通ではなくなったことを知ったスインが泣き叫ぶ姿も映し出され、どこにも居場所がない孤独な変種となってしまったことへの恐怖と葛藤が垣間見える。世の中ではパラサイトたちが組織を作り、人間社会での勢力拡大のため人を襲う残忍な事件が多発。一方、人間側も夫がパラサイトに寄生され、パラサイトを極度に憎むチェ・ジュンギョン(イ・ジョンヒョン)を中心に、パラサイトを一掃するための特殊部隊「ザ・グレイ」を結成、討伐作戦に乗り出そうとしていた。人間でもパラサイトでもないスインは両者から脅威として目を付けられ行き場を失くしていたが、消えた妹を探すためにパラサイトを追いかけるソル・ガンウ(ク・ギョファン)と出会う。ガンウから「過酷な人生だな、助け合おう」と初めて理解を得たことで、生きるために戦うことを決意するスイン。映像では、武器や翼、長い腕など、様々な形に変形する触手を使いこなし襲ってくるパラサイトに立ち向かうスインの姿も描かれ、スリリングな展開を予感させる。果たして、人間とパラサイトの攻防戦が激化する中、どこにも属さないスインは生きるためにどのような選択をするのか、そして彼女の選択がこの果てしない戦いをどう動かすのか注目だ。また原作者・岩明均先生の感想コメントも到着。「原作をとても尊重してくれている、と感じました。それでありながら、独自の発想や工夫が随所に見られ、私は原作者ながらも完全な『観客』として、楽しんで観させていただきました。一話ごとの展開も大きく、テンポも良くてとても面白かったです」と韓国での新たな「寄生獣」の世界を楽しんだことを明かしている。30以上の国と地域で累計発行部数2,500万部を突破し、スリリングな展開と類を見ない世界観、そして内包された深淵なるテーマで多くの人々を魅了してきた、日本を代表する岩明均のベストセラー漫画「寄生獣」(講談社刊)の世界観をベースに、韓国のジャンルマスターであるヨン・サンホ監督が独創的な視線で新たに描き出す「寄生獣 -ザ・グレイ-」は、4月5日(金)よりNetflixにて独占配信される。■配信情報「寄生獣 -ザ・グレイ-」2024年4月5日(金)よりNetflixにて独占配信開始キャスト:チョン・ソニ、ク・ギョファン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・イングォンほか原作:岩明均「寄生獣」(講談社刊)監督:ヨン・サンホ脚本:ヨン・サンホ、リュ・ヨンジェ制作:Climax Studio, WOW POINT■関連リンク「寄生獣 -ザ・グレイ-」公式HP
ク・ギョファン&チョン・ソニら出演のNetflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」キャラクターポスターが解禁
「寄生獣 -ザ・グレイ-」がチョン・ソニ、ク・ギョファン、イ・ジョンヒョンの姿を盛り込んだキャラクターポスター3枚を公開した。4月5日に公開されるNetflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」は、人間を宿主にして勢力を拡大しようとする寄生生物が現れ、これを防ごうとする専担チームザ・グレイ-の戦いと、このような状況で寄生生物と同居することになった人間スインの物語を描く。寄生生物の触手でつながったスイン(チョン・ソニ)、ガンウ(ク・ギョファン)、ジュンギョン(イ・ジョンヒョン)のキャラクターポスターは、寄生生物によって起きた事件に巻き込まれた人々の話への関心を高める。また、一つの世界観の中でそれぞれの目的を持って有機的に絡んだ人物たちの関係と、俳優らの阿吽の呼吸への期待を高める。まず、自身の体を狙った寄生生物「ハイディ」と妙な共生を始めることになったスインのキャラクターポスターは、本当の正体が見えない目と表情で好奇心を刺激する。人間とスインと寄生生物のハイディ。共生する2人のキャラクターを一人二役で演じたチョン・ソニは、「寄生獣が人間社会の中で生き残る方法を探すのが興味深かったし、宿主と寄生獣との関係に好奇心が生じ、スインのキャラクターに惹かれた。寄生生物であるハイディは感情的ではなく、理性的な選択をするので他の寄生生物と似たようなトーンに持っていこうとしたけれど、逆にスインは生きている人間としての姿がよく見えるように、細かい部分を考えてキャラクターを作っていった」と伝え、人間と寄生獣の人格を行き来する彼女の熱演への期待を高めた。また、寄生獣の正体を暴くガンウのキャラクターポスターは、今まで見たことのないク・ギョファンの新しい姿で目を引く。彼が演じたガンウは、ライバル組織の追跡を避けて帰ってきた故郷から突然消えた弟の跡を追っていたところ、寄生生物について知ることになり、スインと共に寄生獣の本当の目的を暴き、彼らを追う人物だ。同作は原作の世界観を用いるが、新しい人物が新しい地で新しい事件を経験する話だ。ク・ギョファンは、「タイトル通り「ザ・グレイ」チームがドラマの展開に及ぼす影響を念頭に置いて観れば、新鮮な楽しさを感じると思う」と、鑑賞ポイントを伝えた。彼は寄生獣を追撃する過程で様々な感情の変化を経験するガンウという人物を、立体的に描き出すと見られる。最後に寄生獣を全滅させることに全てをかけた寄生生物専門担当班「ザ・グレイ」チームのチーム長ジュンギョンのキャラクターポスターは、敵に向けた強烈な目で視線を奪う。寄生生物に大切な夫を奪われたジュンギョンは、寄生生物を撲滅していく間、人間でも寄生生物でもない変種のスインを見つけ、彼女の後を追い、ドラマの緊張感を高める。「これまで演じてきたキャラクターの中で一番強烈だと思う。言い方や音程、発声、発音も普段より低くし、強靭で簡潔で力のある動作を念頭に置いて武術の練習をした」というイ・ジョンヒョンの感想は、彼女がジュンギョンとして見せる新しい姿への関心を高めた。