ナ・イヌ
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「モーテル・カリフォルニア」イ・セヨン&ナ・イヌ、衝撃的な過去が明らかに【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。MBC金土ドラマ「モーテル・カリフォルニア」第8話で、ガンヒ(イ・セヨン)がヨンス(ナ・イヌ)を避けられなかった理由と、ハナ邑での耐え難い衝撃的な過去が明らかになった。ガンヒのソウルの下宿先で一夜を過ごすことになったガンヒとヨンス。このままハナ邑に戻るのが惜しかったヨンスは、戻ろうとするガンヒを引き止め、もう一日だけ一緒に過ごそうと提案した。これに彼女も「私たちがもう一度始められるかテストしてみよう」とヨンスの提案に応じた。同じ時刻、ハナ邑は大混乱に陥っていた。スジ(チ・スウォン)がガンヒとヨンスのソウル行きに気付き、ハナ邑中を探し回っていたのだ。これを知らない二人は、まるで十数年前に戻ったかのように時間を過ごした。二人は、ガンヒが住んでいた考試院(コシウォン、韓国の簡易宿所の一つ)、ゲームセンター、写真館などを一緒に巡りながら、どこにでもいるカップルのように甘い時間を楽しみ、幸せな笑顔を見せた。しかし、親友アルム(イ・ソイ)を通じたスジの電話により、二人の夢のような一日は終わりを告げた。この時、スジとチュンピル(チェ・ミンス)の会話で、スジがガンヒとヨンスの関係に反対していた理由と、ガンヒを傷つけた噂の実体が明らかになった。ガンヒの母とヨンスの父が不倫関係にあり、夜逃げをしていたところ突然、事故死したという事実だった。実際、ガンヒとヨンスも両親の事故現場を直接目撃し、痛みを抱えていた。複雑な心境を抱えながらハナ邑に戻る準備をしていたガンヒは、昔と今は違うと言うヨンスの言葉にも「私たちが親を変えることはできないでしょう」と断言し、ヨンスは友人だと線を引いた。そして彼女は、ハナ邑に到着するやいなや、自分に怒りをぶつけるスジに冷静に対応しながらその場を去った。その後、スジは突然チュンピルのもとを訪ね、ガンヒとヨンスを引き離そうと説得した。彼女がガンヒの母とガンヒに対する非難で一線を越えると、チュンピルは人々が何と言おうと子供たちの味方をすべきではないかと怒鳴りつけた。しかしスジは、ヨンスに見せつけるかのように患者のふりまでして、怒りを買った。物語の終盤、ヨンスの予想外の選択が驚きを与えた。彼はスジに対し、幼い頃からガンヒの母と父の関係を知りながら黙っていたこと、実は実母であるスジよりもガンヒの母の方が好きだったことを告白。また、これに対する罪悪感でスジに引っ張られて生きてきたと明かした。彼は「でも、もう全部返したと思う」とし、「もう我慢できない。ガンヒとはもう友達でいられない」と宣言し、初めて母親であるスジに反抗した。すぐさまガンヒのもとを訪ね、情熱的なキスをした彼は「付き合おう」と、抑えてきた気持ちを告白した。彼らが何十年もの間、気持ちを押し殺してきた壁を乗り越え、ついに恋人として結ばれるのか、視聴者の関心が集まっている。
「モーテル・カリフォルニア」イ・セヨン&ナ・イヌ、チェ・ミンスの訪問に大慌て【ネタバレあり】
「モーテル・カリフォルニア」でイ・セヨンとナ・イヌが、お互いの気持ちを確認している間、招かれざる客のチェ・ミンスを迎えた。韓国で1月31日に放送されたMBCの金土ドラマ「モーテル・カリフォルニア」では、チ・ガンヒ(イ・セヨン)と父のチ・チュンピル(チェ・ミンス)とのいざこざが描かれた。この日、チ・ガンヒはアイスクリームを食べている間に自分を訪ねてきたチョン・ヨンス(ナ・イヌ)と熱いキスを交わした。その時、チ・チュンピルがおやつを持ってチ・ガンヒの部屋のドアを叩いた。チ・チュンピルは「物心両面、娘のために準備したウェルカムドリンクが到着した。ドアを開けて」と叫び、チ・ガンヒは「今じゃなきゃいけないの?」と答え、チョン・ヨンスに隠れるよう言った。チ・ガンヒは、チョン・ヨンスの身を隠してチ・チュンピルと向き合った。「部屋に何かあるの?」というチ・チュンピルの問いに、チ・ガンヒは「あるって何があるの」としながらも「こうやって自分勝手に訪ねて来てどうするの。私が誰かと誰かといることをどうやって分かってむやみにやってくるの」とかっとなった。
「モーテル・カリフォルニア」イ・セヨン、ナ・イヌを突き放した理由を打ち明ける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「モーテル・カリフォルニア」でイ・セヨンが、ナ・イヌを突き放した理由を打ち明けた。25日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「モーテル・カリフォルニア」第6話では、ガンヒ(イ・セヨン)がヨンス(ナ・イヌ)の愛にあえて気付かないふりをしていた理由が続々と明かされ始め、ガンヒはヨンスの友達でいると決心し、切なさが増したが、ヨンスがガンヒに不意打ちのキスで自分の気持ちを告白し、爆発的なときめきでドラマを揺さぶった。ヨンスから「僕に君を忘れる時間をちょうだい」と言われたガンヒは、苦い気持ちで帰ったモーテル・カリフォルニアでスジの離婚パーティーの光景を目撃した。そこにはヨンスとナンウ(チェ・ヒジン)も一緒で、雰囲気のいい2人の姿を見て、心は締め付けられた。しかし、お酒に酔ったナンウはヨンスに結婚する関係であるという噂を解明しようと提案した。ナンウはガンヒに対するヨンスの気持ちに気づいていたと明かし、早くガンヒに事実を言うようにと促した。ヨンスは心を正してガンヒの部屋の前に行ったが、部屋の中でガンヒが一人で嘆くのをソッキョン(キム・テヒョン)との電話だと誤解し、踵を返した。しかもヨンスは、ガンヒがソッキョンのことを夫だと紹介し、ソッキョンと体当たりのケンカをする悪夢まで見て苦しんだ。ガンヒは子供の頃、自分を孫娘のようにかわいがってくれたヨンスの祖父の墓参りに行くことにした。ヨンスの動物病院に行って一緒に行こうと提案したガンヒは、ヨンスの祖父の墓の前で意外な話を打ち明け、衝撃を与えた。ガンヒが19歳の頃、ヨンスの祖父がガンヒに「ヨンスの伴侶は平凡な家で、両親にたっぷり愛されて育った子であってほしい。後でヨンスに良い人が現れたら、伝えてくれないか」と話し、遠回しではあるが、彼女を拒否していた。これを受け、ナンウこそヨンスの祖父が探していたヨンスの伴侶であると思ったガンヒは、ヨンスに祖母の指輪を渡し、涙をこらえてヨンスを見送った。ガンヒは後ろを向いた瞬間、こらえていた涙を流し、ヨンスとの別れを実感した。ヨンスはこれまでガンヒが抱えていたであろう痛みを感じ、涙を流した。ヨンスは急いでガンヒのところに駆けつけてぎゅっと抱きしめ、申し訳なさを伝えた。そしてヨンスはガンヒを傷つけた祖母の指輪ケースを小川に投げ捨てた。ガンヒが小川に入ると、ヨンスはようやくナンウが自分の結婚相手ではないことを打ち明け、ガンヒを動揺させた。しかし、ガンヒにはヨンスを選択できないもう一つの事情があった。子供の頃、ガンヒの母親が弟を流産した日、父親のチュンピル(チェ・ミンス)は、ヨンスの母親であるスジ(チ・スウォン)を手伝うためにハナ邑(ウプ)を離れていたため、幼いガンヒ一人で母親の苦痛を分かち合うしかなかった。ガンヒはヨンスにチュンピルとスジを許せないと断言し、自分を捕まえるヨンスに「あなた、自分の母親を捨てられる?」と冷たい言葉でヨンスを突き放し、見る人を切なくした。ドラマの終盤、ハナ邑に再び戻ってきたガンヒは、ヨンスのところに行き「友達でいよう」と宣言した。一緒にアイスクリームを食べていた時、突然ヨンスはガンヒにキスをし、驚いたガンヒに「君、僕と友達でいられる? 僕は嫌」と言って再び口づけをした。ガンヒもアイスクリームが溶けるようにヨンスの口づけを受け入れ、ときめき指数を高めた。
「モーテル・カリフォルニア」イ・セヨン&ナ・イヌ、それぞれを誤解【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ナ・イヌがイ・セヨンに、忘れる時間が必要だと伝えた。韓国で24日に放送されたMBC金土ドラマ「モーテル・カリフォルニア」では、チ・ガンヒ(イ・セヨン)のために前に出たチョン・ヨンス(ナ・イヌ)の姿が描かれた。この日、チョン・ヨンスはチ・ガンヒにアイスクリームを買ってあげようとした。その際、ユン・ナンウ(チェ・ヒジン)が自分もほしいと言いながら彼を引っ張って店に入った。それを見たチ・ガンヒはチョン・ヨンスを誤解した。過去、気分が悪くなるたびに彼はチ・ガンヒにアイスクリームを買ってあげていた。チ・ガンヒはそんな彼に「他の人とアイスクリーム食べないで」と言い、チョン・ヨンスは「これからは普通のアイスクリームも、これも君としか食べない」と約束した。傷ついた彼女は「悪いやつ」と泣いていた。彼女は自身の前に現れたチョン・ヨンスを見て「この目で他の人を見るんだろうな。この声で他の人を呼ぶんだろうな」と考えながら「変わった」と呟いた。そして「良いざまだ。自分が終わらせようと言ったのに、どうして泣くのよ」と悲しんだ。そんな彼女の前に現れてサングラスをかけてくれたのは、クム・ソッキョン(キム・テヒョン)だった。それを遠くから見ていたチョン・ヨンスは「ガンヒを慰められる人は僕しかいなかったのに、今は違うんだ。僕は変わってないのに、一体何が変わったんだろう」と悩んだ。その後、彼女はクム・ソッキョンに「堂々とリモデリングに成功して、私も間違ってない。うまく生きてきたことを人々に見せたい」と本音を打ち明けた。クム・ソッキョンは「やりたいとを全部させてあげる。ハナ邑の人々を全員呼んで見せよう」とし「チ・ガンヒ、よく生きてきた」と大きく叫んだ。このような中、チ・ガンヒは床工事の日と韓牛祝祭の初日が重なることに気づいた。延期しようと話すクム・ソッキョンの言葉に彼女は「床工事が遅れたら10日遅れるか15日遅れるかわからない。私は早く終わらせて早くソウルに行きたい」と明かした。ミキサー車のせいで交通統制を解除しなければならない状況を知ったチョン・ヨンスは住民に会い、無料往診サービスをかけて品評会場を移さなければならないと説得した。そのことを知らないチ・ガンヒは過去自身に侮辱的な言葉を言ったおじさんを説得するために乗り出した。しかし、おじさんはむしろトラウマを理由に補償を要求し、「金持ちの男と付き合ってると聞いた。うまく誘ってみな」と言った。チ・ガンヒがそのおじさんの前で跪こうとしたその時、チョン・ヨンスが現れて「そんなふうに考えるなら、おじさんが謝るべきだ」とチ・ガンヒを連れて行った。再び醜い姿を見られたと思ったチ・ガンヒは「どうしてあなたが私を手伝うのよ。なんの資格があって? あれより酷い人間も多かった。知らんぷりすればよかったじゃない」と怒った。チョン・ヨンスが「僕は全部知っているのに、知らないふりをすることなんてできない」と言うと、彼女は「だから嫌なの。あなたが私の傷を全部知っているからあなたを見るのが辛い」と言った。幸いクム・ソッキョンと友人たちのおかげで仕事はうまく解決した。チ・ガンヒは「友人たちに助けられたら挨拶すればいいのに、当たり前のことができなかった。私の心が歪んでいて」と自責しながらクム・ソッキョンにありがとうと感謝した。祝祭の日、チ・ガンヒは住民たちの前でクム・ソッキョンと交際しているふりをし、チョン・ヨンスとユン・ナンヒにおめでとうと言った。チョン・ヨンスはチ・ガンヒにユン・ナンヒと交際するふりをしていると言いたかったが、タイミングを逃した。チ・ガンヒはチョン・ヨンスに「あなたはどうして私にそういうことをするの? どうして手伝ってくれたの? 私のことが好きなの?」と聞き、チョン・ヨンスは「僕にできることがそれしかないから」とし「僕が最後に君にやってあげられることがそれしかないから。それもダメ?」と尋ねた。それに対しチ・ガンヒは「勝手に最後? 勝手に結末を変えないで」と言った。そして、自分を忘れる時間が必要だという話にチ・ガンヒは言葉を失った。
「モーテル・カリフォルニア」イ・セヨン、ナ・イヌへの寂しさで涙【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・セヨンが、寂しさで涙を見せた。韓国で昨日(18日)放送されたMBC金土ドラマ「モーテル・カリフォルニア」では、いまだにチ・ガンヒ(イ・セヨン)を待つチョン・ヨンス(ナ・イヌ)の姿が描かれた。この日、チ・ガンヒは故郷のハナ邑に絶対に帰らないと誓った。しかし、チ・ガンヒはファン・ジョング(ウ・ミファ)が交通事故に遭ったため、仕方なくハナ邑に帰ることになった。チ・ガンヒはクム・ソッキョン(キム・テヒョン)に「一緒に帰る代わりに、条件がある」と明かした。チ・ガンヒの条件は、故郷から30分離れた市内に泊まり、食事も出前を取ること。チ・ガンヒは「これが一番重要だが、私の名前を呼ばないで」と話した。これは、できるだけ町の人たちと接触しないためだった。クム・ソッキョンは、モーテル・カリフォルニアの前に車を停めた。クライアントがチ・チュンピル(チェ・ミンス)だったのだ。チ・ガンヒは、知らないふりをしてチ・チュンピルに挨拶したが、チ・チュンピルは「ファン・ジョングに任せたので、帰ってください」と話した。すると、チ・ガンヒは「私の父もモーテルをやっていたので、社長が何を求めているのか知っている」と話し、チ・チュンピルはチ・ガンヒのプールのアイデアを聞いて、過去に娘とした約束を思い出して泣きそうになった。チ・チュンピルは「僕が普段から夢見ていたことだ。よろしくお願いします」とし、「歓迎します。ここまで来るの、大変だったでしょう」と娘の手を握ってあげた。クム・ソッキョンと移動していたチ・ガンヒは、反対車線から来るトラックのせいで、事故が起きそうになった。トラックを運転していたのはユン・ナヌ(チェ・ヒジン)で、隣で運転教習をしていたチョン・ヨンスは、つらそうにするユン・ナヌを抱えて下りた。チョン・ヨンスに結婚する相手がいると聞いたチ・ガンヒは、ユン・ナヌがその相手だと思い、後ろを向いた。チ・ガンヒは自分を呼び止めたチョン・ヨンスに「仕事で来たの。私がここに来たこと、他では話さないで」とお願いした。クム・ソッキョンは「なぜそんなに来たがらなかったのか、わかる気がする。初恋でしょう」と聞き、チ・ガンヒは「ヨンスは初恋ではなく、私の救援者だった」と話した。チ・ガンヒの願いとは裏腹に、町にチ・ガンヒが来たという噂が広まった。チョン・ヨンスは、クム・ソッキョンが賭博中毒だという噂を聞いて、確認してみようと思った。チ・ガンヒもチョン・ヨンスの動物病院に行き、陽だまりのようなユン・ナヌを見て心が複雑になり、お酒を飲んで酔っ払った。クッパ店の社長から連絡をもらってきたリュ・ハヌ(チョン・ヨンジュ)、チャ・スンオン(ク・ジャソン)は、チョン・ヨンスに連絡し、チョン・ヨンスはチ・ガンヒをおんぶしてモーテル・カリフォルニアに向かった。チ・ガンヒは「行かないで」とチョン・ヨンスにつかまり、チョン・ヨンスの頬を手で包んで「私とした約束一つも守らないで。なぜ痩せたの。メガネはどこに行ったの。他の女と付き合ってるくせに」と話した。翌日、チ・ガンヒはチョン・ヨンスが自分ではなく、ユン・ナヌにアイスクリームを買ってあげているのを見て、衝撃を受けた。チ・ガンヒが「悪いやつ」と涙を流しているとき、チョン・ヨンスが現れた。チ・ガンヒは「変わったと思ったら、変わったね」と悲しんだ。
「モーテル・カリフォルニア」イ・セヨン、ナ・イヌに再び別れを告げる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「モーテル・カリフォルニア」でイ・セヨンが、再会したナ・イヌに再び別れを告げた。韓国で17日に放送されたMBC金土ドラマ「モーテル・カリフォルニア」第3話では、チョン・ヨンス(ナ・イヌ)に惹かれるチ・ガンヒ(イ・セヨン)の姿が描かれた。この日、チョン・ヨンスはダイエットしてかっこよくなった後、ソウルに行ったチ・ガンヒに会いに行くと宣言した。リュ・ハンウ(チョン・ヨンジュ)は「昔はダイエットしたらいけないと言いながら、毎晩インスタントラーメン食べてたじゃないか」と気にしなかったが、チョン・ヨンスは「生まれ変わる」と宣言しながらダイエットを始めた。そうしてチ・ガンヒとの再会のために努力したチョン・ヨンス。しかし、目の前に現れたチ・ガンヒのそばにはクム・ソクギョン(キム・テヒョン)がいた。チ・チュンピル(チェ・ミンス)に会いに行った場所にチョン・ヨンスがいたため、チ・ガンヒは大きく慌てた。事情を知らないクム・ソクギョンは、チ・ガンヒの頼み通り、「ガンヒさんの所有権、僕に渡してください。僕が責任を取ります」と言った。驚いたチ・ガンヒは「違う、この部屋じゃない」とクム・ソクギョンを引っ張り出そうとした。チョン・ヨンスがクム・ソクギョンに「久しぶりです。10年前に一度お会いしました。ガンヒがコンビニのバイトをした時、給料もくれず暴言を言う社長の映像を撮ってガンヒを助けたことがあるじゃないですか」と話しかけると、クム・ソクギョンはやっとチ・ガンヒとの縁を思い出した。部屋から出てきたクム・ソクギョンは「知ってたじゃないか。どうして僕のことを知らないふりをしたの」と聞いた。ガンヒは「私は所有権を渡すと言ったことはない。私の所有権は自分のものだ。誰にも渡さない」と怒り出した。クム・ソクギョンは「ほら、僕が惚れたこの表情。これはなかなかいないからな」と喜びながら再び理由を聞いた。自分の過去を知っている人と一緒に働きたくなかったというチ・ガンヒの答えに、クム・ソクギョンは「気に入った。なら、将来について話そう」とホテルのデザインチームに入りなさいと提案した。寒さに震えていたチ・ガンヒは、再びチョン・ヨンスがいるホテルの部屋に向かった。チョン・ヨンスは「僕は初雪を十回食べた。準備できたんだ、なんでも」とソウルに行くことだってできると言った。チ・ガンヒ「あなた、大型動物の獣医じゃないの? ソウルには牛がいないよ」と言うと、チョン・ヨンスは「代わりに君がいるでしょう」と一途な心を伝えた。チョン・ヨンスがネックレスのプレゼントを渡すと、チ・ガンヒは「こんなのは彼女に渡さなければならないんじゃないの?」と言った。「いないこと、知ってるでしょう」と言うチョン・ヨンスに、チ・ガンヒは「私は知らないよ。10年も経ったし。あなたも気付かないところだったよ」と言った。するとチョン・ヨンスは「待ってると言ったでしょう。一生君のことだけを好きでいると」と告白した。チョン・ヨンスは、自分がプレゼントしたネックレスをしたチ・ガンヒに「僕に会いたくなかった? 1ヶ月ずっと君のことばかり考えていた」と言った。チ・ガンヒは「冗談を言わないで。ときめくから」と本音を出してしまった。チョン・ヨンスがチ・ガンヒにキスしようとした時、チョン・ヨンスの母から電話がかかってきた。チ・ガンヒは町の人々が言っていた下品な話を思い出し、結局「どうして私がそこから離れたのか思い出した。どうしてあなたと私はダメなのかも。これは後で彼女にプレゼントしてね」とネックレスを返した。チョン・ヨンスは「今出て行ったら、僕はこれ以上は待たない」と強く対応したが、チ・ガンヒは「私だってそれを望んでる。私たちの初恋はここで終わり。それぞれ元気に生きよう。今まで好きでいてくれてありがとう」と最後の挨拶をした。
ナ・イヌ、約1年ぶりの来日ファンミーティング開催決定!4月に日本3都市で実施
ナ・イヌの日本公式ファンクラブ開設1周年を記念し、約1年ぶりとなる日本でのファンミーティング「2025 NA INWOO FANMEETING IN JAPAN(仮)」の開催が決定した。2013年にデビューして以来、ドラマ「哲人王后~俺がクイーン!?~」「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」「私の夫と結婚して」など数々の話題作に出演しているナ・イヌ。2025年1月10日より韓国MBCにて放送されている新ドラマ「モーテル・カリフォルニア」では、獣医師で、初恋の人ガンヒ(イ・セヨン)を一途に想い続けているチョン・ヨンス役を演じている。そんな彼が、4月26日に大阪、4月29日に名古屋、4月30日に神奈川でファンミーティングを開催する。2025年4月は、誰もが待ち望む春のように、再会の喜びや新たな出会い、そして始まりが待っている。会場で彼と忘れられない時間を過ごしてみてはいかがだろうか。ファンクラブ抽選先行受付は1月24日(金)18時よりスタートとなる。■公演情報「2025 NA INWOO FANMEETING IN JAPAN(仮)」【会場・日時】●大阪:NHK大阪ホール2025年4月26日(土)開場17:00|開演18:00●名古屋:岡谷鋼機名古屋公会堂2025年4月29日(火・祝)開場15:00|開演16:00●神奈川:パシフィコ横浜国立大ホール2025年4月30日(水)開場17:00|開演18:00※開場・開演時間は変更になる場合がございます。※開催公演に関して、理由の如何を問わず、チケット購入後のキャンセル・変更・払い戻しは一切いたしかねますので、あらかじめご了承ください。※公演について会場へのお問い合わせはご遠慮ください。【チケット料金】¥13,800(全席指定・税込)※4歳以上有料、3歳以下入場不可※別途プレイガイド手数料がかかります。【チケット販売スケジュール】●FC先行(抽選)2025年1月24日(金)18:00~2025年2月2日(日)23:59※会員様お一人につき、各公演2枚までご購入いただけます。※ファンクラブ先行購入者 抽選特典あり※メンバーシップ登録はこちら※お申込みに関する詳細は、1月17日(金)18時以降に公式ファンクラブにてご案内予定です。●プレイガイド先行2025年2月3日(月)12:00~2025年2月12日(水)23:59※その他詳細は、各先行受付開始時に「NA INWOO Japan Official Fanclub」および各プレイガイドにてご案内します。※メンバーシップご登録に関するお問い合わせは、ファンクラブサイト内マイページよりお願いいたします。■関連リンク・ナ・イヌ 日本公式ファンクラブ・ナ・イヌ 日本公式X
イ・セヨン&ナ・イヌ、密着ショットも…仲睦まじいグラビアが話題
新ドラマ「モーテル・カリフォルニア」のイ・セヨンとナ・イヌのグラビアが公開された。韓国で1月10日にスタートした「モーテル・カリフォルニア」は、12年前に離れた故郷に戻ったヒロインが初恋の人と再会することで繰り広げられる物語を描く作品だ。チ・ガンヒというキャラクターの第一印象を聞く質問にイ・セヨンは「ドラマだと平凡に暮らしていた主人公が思わぬ事件に出会い、それを乗り越えるために成長するストーリーが多いじゃないか。しかし、彼女はハーフで家がモーテルという部分や、自身のアイデンティティが確立する前に向き合わなければならない問題があった。それをどう乗り越えていくか、気になった」と答え、キャラクタ―に対する好奇心と愛情を見せた。そんなチ・ガンヒを長い間愛してきた人物チョン・ヨンスについてナ・イヌは「人畜無害なキャラクターだ。一生ガンヒだけを愛している背景が嘘だと思わない。一人だけを待つのは難しいことだが、彼はやり遂げる。現実性を持たせるために繊細な感情の動きをどう表現するか悩んだ。彼女を待ち、その時間を耐えながら生きた人は果たしてどんな風に年を取るのか想像した」と明かし、演技に対する真摯な一面を見せた。俳優という職業への思いを聞く質問にイ・セヨンは「女優として生きること自体、満ち足りていると思う。共演者の方々を愛し、その現場にいられるのがとても幸せだ。昔、最年少のスタッフだった方が昇格されていたり、監督になって現れるとどれほどうれしいことか」と答え、信じて見る俳優らしい一面を見せた。また、ナ・イヌは自分の性格について「諦めたことがない。力を抜くことが得意ではないようだ。悪く言えば意地っ張りかもしれないが、今のような時代に諦めないことはとても重要な時があると思う。良い意味として受け入れていきたい」と答え、これからの活躍に対する期待を高めた。・イ・セヨン&ナ・イヌ主演の新ドラマ「モーテル・カリフォルニア」予告映像を公開・「私の夫と結婚して」出演ナ・イヌ、兵役免除に事務所が公式コメント
「モーテル・カリフォルニア」ナ・イヌ、イ・セヨンと再会果たすも…彼女の反応は【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。MBC金土ドラマ「モーテル・カリフォルニア」で、ナ・イヌが一目でイ・セヨンに気づいた。韓国で11日に放送されたMBC金土ドラマ「モーテル・カリフォルニア」(脚本:イ・ソユン、演出:キム・ヒョンミン、イ・ジェジン)では、祖父が亡くなったチョン・ヨンス(ナ・イヌ)の前にチ・ガンヒ(イ・セヨン)が現れた。過去チョン・ヨンスは、「好き」という一言も言えない子供だった。しかし、チ・ガンヒを見て我慢していた悲しみと涙が溢れた。彼はすぐにチ・ガンヒを抱きしめた。チ・ガンヒは痩せたチョン・ヨンスに気づかなった。そしてすぐにチョン・ヨンスが「おじいさんが、おじいさんが亡くなったんだ、ガンヒ」と話すと、彼女はチョン・ヨンスであることに気づいた。チ・ガンヒは落ち着いた様子で「離して。おじいさんに挨拶する」と話し、チ・ガンヒは「笑っていればいいのか。私がどれだけおじいさんを好きだったことか。でも、全部過ぎたことだから忘れる。チョン・ヨンスには何をしたのか。どれほど苦労したらあんなに変わるのか」とし、弔問の後、躊躇することなく葬儀場を離れた。
放送開始「モーテル・カリフォルニア」イ・セヨン、ナ・イヌと10年ぶりに再会【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・セヨンが、祖父を亡くしたナ・イヌのため、10年ぶりに帰郷した。韓国で昨日(10日)初放送されたMBC金土ドラマ「モーテル・カリフォルニア」(脚本:イ・ソユン、演出:キム・ヒョンミン、イ・ジェジン)の第1話では、故郷を離れたチ・ガンヒ(イ・セヨン)の厳しい生活が描かれた。2013年、もうすぐ成人するチ・ガンヒは自身のことが好きだというチョン・ヨンス(ナ・イヌ)を父親のチ・チュンピル(チェ・ミンス)が席を外したモーテルに誘った。そしてチョン・ヨンスに「私と寝る?」と聞いた。チョン・ヨンスは「君の反抗に協力したくない」と断ったが、チ・ガンヒは「好奇心でも、反抗心でもないの。ただ、最初は一番純粋だから」と、先にチョン・ヨンスにキスをした。結局、チョン・ヨンスは「ヨンス、私と寝る?」ともう一度聞くチ・ガンヒを受け入れ、チ・ガンヒは「ダイエットしないで。他人の前でメガネを外さないで。笑ったりしないで」と警告した。チ・ガンヒはチョン・ヨンスと寝た後、計画通り最終バスに乗って故郷であるハナ邑を離れた。10年が経った2023年、チョン・ヨンスは故郷で獣医として働いていた。ダイエットをしたおかげで見合いの誘いもたくさんあったが、彼は「僕には結婚する人がいる」と言い訳をして全て断った。チョン・ヨンスは、休みのたびにソウルに行ってチ・ガンヒを探し回った。一方、ソウルに住んでいるチ・ガンヒは、6ヶ月間の賃金をもらえず会社を通報したことでブラックリストに含まれてしまい、工事現場で働くことになった。そんな中、現場にいたファン・ジョング(ウ・ミファ)の目に入った。チ・ガンヒは4年制大学の出身ではないということで他人に無視されていたが、ファン・ジョングだけはチ・ガンヒを大切に思いながら積極的にサポートした。チ・ガンヒは、ファン・ジョングのおかげで3ヶ月間のインターンとしてインテリア会社で働くことになり、クム・ソクギョン(キム・テヒョン)にクライアントとして出会った。クム・ソクギョンは友人のパク・エスター(ソ・イェファ)に新居をプレゼントする計画だった。チ・ガンヒはインターンと無視されている中でも最善を尽くし、パク・エスターが望む家を作るために徹夜で努力した。しかし、チ・ガンヒの上司であるモク室長は、チ・ガンヒのデザインが「うちの会社と合わない」と解雇した。チ・ガンヒが「合わないって、私ですか? それともデザインですか」と問い詰めると、室長は「クライアントに対してチ・ガンヒさんが何を知っているの? 友人の結婚のために120坪の家のインテリアをしてあげるなんて、別クラスよ」と考試院(コシウォン、韓国の簡易宿所の一つ)で暮らしているチ・ガンヒは近づけない世界だと指摘した。ファン・ジョングは、チ・ガンヒの味方になってあげようとしたが、室長はチ・ガンヒのインテリアは「安っぽいモーテル部屋のようなデザインだ」と非難した。「チ・ガンヒそのものがどうしようもないB級の田舎女」と言った。外からこの話を聞いたチ・ガンヒは「私がB級なら、室長は廃級よ」と言い返した後、会社を飛び出した。チ・ガンヒは、会社を離れながらチョン・ヨンスのことを思い出した。そんな中、チョン・ヨンスが祖父を亡くした。このことでチ・ガンヒは10年間離れていた故郷に戻り、喪服を着ていたチョン・ヨンスはチ・ガンヒを見た瞬間抱きしめた。痩せたチョン・ヨンスに最初は気づかなかったチ・ガンヒは、すぐに「チョン・ヨンス?」と言った。
イ・セヨン&ナ・イヌ、新ドラマ「モーテル・カリフォルニア」制作発表会に出席!“目標は視聴率10%”
MBCの娘と好評を博した女優イ・セヨンが、今回はMBCの姫になった。彼女が「モーテル・カリフォルニア」を通じて再びラブコメクイーンになれるだろうか、期待が高まっている。MBCは9日午後、ソウル市麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)にあるMBCゴールデンマウスホールにて、新ドラマ「モーテル・カリフォルニア」の制作発表会を実施。イ・セヨン、ナ・イヌ、チェ・ミンス、キム・テヒョン、チェ・ヒジン、キム・ヒョンミンプロデューサーらが出席した。「モーテル・カリフォルニア」は、田舎のモーテルを背景に、モーテルで生まれてモーテルで育ったヒロインが、12年前に逃げ出した故郷で初恋の人と再会することで経験する、紆余曲折の初恋リモデリングロマンスドラマだ。ウェブ小説「ホーム、ビターホーム」をドラマ化した。特にドラマは「赤い袖先」「烈女パク氏契約結婚伝」などに出演し、MBCの姫と呼ばれるイ・セヨンがヒロインのチ・ガンヒ役に扮し、期待が高まっている。ここに昨年「私の夫と結婚して」でブームを巻き起こしたナ・イヌが男性主人公チョン・ヨンス役に扮し、活躍する。また、チェ・ミンスがイ・セヨンの父チ・チュンピル役、キム・テヒョンがクム・ソクギョン役、チェ・ヒジンがユン・ナンウ役に扮する。この他にもウ・ミファ、ソ・イェファ、チョン・ヨンジュ、ク・ジャソン、イ・ソイなどが出演し、2025年MBC初の金土ドラマとしてどのような反応を得るだろうか、期待が高まっている。 作品と関連し、キム・ヒョンミン監督は「12年ぶりに再開した初恋という要素と絶対に帰りたくなかった故郷という要素が衝突してお互いに融和し、本来の価値を回復する話を描くヒューマンロマンスドラマ」と紹介した。初放送を控えた感想について俳優たちはときめきと自信を示した。キム・テヒョンは「緊張しています。でも、よくできたと思います」と話した。チェ・ミンスは「放送は気にしません。それは僕たちの手を離れました」とし「終わりが見えるのが寂しいです。撮影現場という言葉が似合わないところでした。本当に感謝しています。このような思い出を与えてくれて」と言い、感動を与えた。 イ・セヨンは「私はMBCの2025年初の作品だと言われて、普段より少し緊張していると思います。私たちが半年間、冬には夏服、夏には冬服を着て撮影しました。わくわくする気持ちで待っています」と笑顔を見せた。 ナ・イヌは「初めてレギュラー出演したのがMBCで感慨深いです。いい姿をお見せしたいです。実家と変わらないと思います」と話した。チェ・ヒジンも「私も地上波デビューがMBCですので、再び戻ってくることができてとても嬉しいです。先輩たちと撮影をすることができて幸せな気分です」と話した。 キム・ヒョンミン監督は「口がカラカラになります」と笑った後「僕が演出する中で一番気を使った部分ですが、カメラの中だけでなく、カメラの外でも幸せな現場を作ってこそそれが作品に反映されると信じていました。特にチェ・ミンス先輩を中心に本当に家族のような雰囲気を盛り込むため努力しましたが、視聴者の皆様がどのように見てくださるだろうか、緊張しています」と語った。彼は今回のキャスティングについて「イ・セヨンさんは大先輩でしだ。信じて見る女優という修飾語が惜しくないほど正確な演技をする女優さんです。それもありますが、セヨンさんが持つ別の部分を発掘したい気持ちもありました。セヨンさんと激しく討論しながら行っています」と伝えた。 それから「イヌさんは、目について話したことがあります。恋に落ちそうになる目をしています。僕たちが特殊メイクをすれば目だけが残りますが、そのためイヌさんの目が僕たちにはとても重要でした」と強調した。また「チェ・ミンス先輩は現場の雰囲気も話してくれましたが、ある日先輩が『体調が良くない』とおっしゃって一日中ギターを弾かれていました。スタッフたちが走り続け、埃も多いのに一日中ギターを弾かれていました。その姿がとても美しくて、僕がその姿をシーンにして、ギターを弾いたほどです。先輩がいらっしゃったので、活気あふれるドラマになりました。先輩に申し訳ありませんが、このようなトラブルメーカーの父を先輩以外に誰にできるでしょうか」と笑った。これに対し、チェ・ミンスは「もともとトラブルメーカーの父です。全く謝る必要はありません」と冗談を言った。キム・ヒョンミン監督はこれに対し「先輩と一緒にできてとても光栄です。この場をお借りしてぜひお話ししたいと思いました」と強調した。 この中で最も注目されたのはヒロインのイ・セヨンだった。彼女は再びMBCの作品に戻ったことについて「MBCというのは実は選択肢には全くありませんでした。ところで、しきりにMBCと縁がありました。若い頃一番多く出演した作品もMBCで、若い頃MBCの食堂のごはんが一番おいしかったです。3つの放送局の中でMBCが特にそうでした。それで私は一番近い放送局だと感じました。今回もご一緒することになって感謝します。また、ドラマの放送がキャンセルになることが結構ありますが、ずっと仕事ができることに感謝しています」と笑った。また、この作品を選んだ理由について「原作小説を読んでガンヒという人物が私と非常に似ていると思いました。幼い頃、何か成長過程で欠乏やトラウマがある子供が大きくなってどうなったのだろうか、とても気になって会いたかったのです。私と似ていると思いました。それで悩みもせずに感謝する気持ちで、この作品に参加することになりました」と明らかにした。撮影現場についてチェ・ミンスは「一つだけ言うのは容易ではありません。色々な状況がありました。それでも記憶を絞り出して言いますと、撮影現場のような気がしませんでした。セットが作られ、カメラの前で俳優がリハーサルをしますが、個人的に良かったのが俳優がリハーサルをしなくてもよかったことです。カメラムービングのようなものを、ラインの中に合うか僕たちが探してみますが、それにもかかわらず、この作品は一度練習して自分自身が慣れることまで排除しました。セヨンもまた別の自分を探したと言いましたが、僕も含めてここにいた俳優たちの姿を見ますと、自分のキャラクターについて研究しなかったと思います」と伝えた。続けて「ただ『自分自身』の姿で出てくれました。僕もあえて演技する必要がないのではないかと思いました。僕のありのままの姿を見せました。このような作品が僕たちにドアを開けてくれたことについて、俳優たちもおそらくわかっていないかもしれません。でも、俳優たちに大きな影響を与えたと信じています。ドラマに確かなディレクションがあるときは、そのキャラクターを探していくのが簡単です。でも、こんなに平凡で日常的なところで自分を表現することは、自分を探すほど深いところがあります。そのような面でベテラン俳優たちが導いてくれたことが多いです」と話した。 これに対し、キム・テヒョンは「僕が演じるソクギョンは原作に登場しません。新たに創造された人物です。それで僕らしくしようとしたことがありました。僕がこの状況に置かれた時にできるアクションのようなものに近づこうとしました」と言った。 また「MBCのお姫様イ・セヨンさんと共演して光栄でした。そのおかげで僕もMBCの王子様になりたかったです。個人的に親交がありましたが、仕事をしながらまた別の姿を見て、確かに経歴も長いし、ラブコメクィーンになった理由があるんだと感じました」と話し、笑いを誘った。 チェ・ヒジンも「私も本当に相性がよかったです」とし、ナ・イヌは「僕は本当に良かったです」と答えた。シンプルな答えにチェ・ミンスは「この雰囲気はどうするのか。お前ってそんなに優しい奴ではないじゃないか」と冗談を言い、笑いを誘った。 この中でキム・ヒョンミン監督は「私が現場で最も多く話した言葉は『行きましょう』『してもいい』でした。本当に俳優さんたちに任せました。そしたら自分たちだけでよく遊んでいました」とし、俳優たちのケミストリー(相手との相性)を評価し、チェ・ミンスは「別に演出する必要がなかったという話」と付け加え、大きな笑いを誘った。 イ・セヨンは「どう思われるか分かりませんが、私はいつも興行のことを考えたことがありません。作品とキャラクターだけを考えました。いつもそのようなことは考えませんでした」とし「それで興行へのプレッシャーもありません。前作がうまくいったからといって、うまくいかなかったからといって、それが何らかの影響を及ぼすだろうと喜んだりすることもありません。ただ、私たちの作品は私たちの作品だと思います。それであまり一喜一憂せず、作品に集中する方です」と淡々と語った。 もちろん、彼女も「当然ヒロインとしての責任感はなければならないから、当然仕事がしたいからある程度成功することを願います。先ほど掲げた公約は、視聴率10%を達成すれば『正午の希望曲』(MBC FM4U)でスペシャルDJを務めると申し上げました」と語った。これに対し、ナ・イヌが「僕も」と一緒にステージを披露すると言い、チェ・ミンスは演出、ピアノが弾けるというチェ・ヒジンとキム・テヒョンが演奏するふりでもすると言った。キム・ヒョンミン監督が応援すると言うと、MCのパク・ギョンリムが「『モーテル・カリフォルニア』ではなく、『ホテル・カリフォルニア』を歌ったらどうですか」と提案し、拍手を受けた。 さらにイ・セヨンは「原作小説の中で乾パンおじさんのエピソードが良かったです。夏場は湿っぽくて乾パンが売れないんじゃないかと心配して、冬は人がいなくて売れないんじゃないかと心配します。その部分が厳しいと言っていましたが、涙が出ました。就活生の立場でも共感できるし、新社会人のガンヒの姿は、いつでもどこでも起こりそうな話でした。人の話、陰口をたたくのが好きですが、そんなに悪い人たちじゃなくて私が知らなかった人も多いのです。結局いつか私を助けてくれたり。そのような姿が結局、私たちは一緒に生きていく存在だということを見せてくれるような気がしました。それでこののドラマが皆さんにとって少し休んで癒されるドラマになるのではないかと思います」と自信を示した。 MBCの姫という言葉には「頑張ってみます」と恥ずかしそうに笑った。最後にキム・ヒョンミン監督は「僕は作家さんがこの作品を通じてお互いに愛してくださいというとても古いけど、変わらない価値について話したかったと思いました。最近、本当に愛という話を堂々と持ち出す作品がありませんが、悲しい事件も多いし、心の痛い時期に私たちのドラマをご覧になり、僕たちもう一度愛し合ってみようかと思って頂きたいです」と強調した。「モーテル・カリフォルニア」は、韓国で10日午後9時50分に放送がスタートする。
ナ・イヌ、兵役免除の発表後初めて公の場に登場…震える声で釈明
俳優のナ・イヌが、兵役免除の発表後、初めて公の場に登場し、複雑な心境を明かした。MBCは本日(9日)午後、ソウル市麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)にあるMBCゴールデンマウスホールにて、新ドラマ「モーテル・カリフォルニア」の制作発表会を行った。ナ・イヌの兵役免除の発表後、初めて登場する公の場としても注目を集めた。彼は先月、兵役義務が免除されたことが伝えられ話題となった。これに先立ち、彼は軍隊の身体検査で4級補充役の判定を受け、入隊を待っていたが、兵務庁から召集通知が来ないまま3年が経過し、免除対象者になった。これは、ナ・イヌだけのことではない。昨年は約1万人以上の入営待機者が、同じ処分を受けたことが分かった。それにもかかわらず、特に歌手ユ・スンジュンの兵役逃れ疑惑が報じられた後、芸能人の軍問題に対する鋭い視線が維持されている状況で、ナ・イヌの兵役免除にも注目が集まった。実際、彼は兵役の義務を果たすためにレギュラー出演していたKBS 2TVのバラエティ番組「1泊2日」を卒業した。彼が免除を受けると、4級補充役判定について明確な釈明を要求する嘆願まで登場した。これと関連してナ・イヌは「この場で兵役問題に言及するようになったことに対して、ドラマ関係者の方々に申し訳ありません」と頭を下げて謝った。また、彼は震える声で「公の場であるだけに、僕が言えることを申し上げますと、撮影中に(免除に関する)最初の記事が出ました。撮影が終わって、慌ただしい状況の中で夜に連絡を受けました。敏感な問題だったので、決断を下さなければならなかったんです」と打ち明けた。続けて「沈黙を選択したのは僕です。多くの方々が僕に好感を持ってくださったのは、明るくて肯定的な姿を好きになってくれたのだと思い、辛くて痛くても、もっと明るく見えるように努力しました」と話した。4級補充役判定になった理由については「病名はプライバシーですので申し上げにくいですが、ありのままに見てほしいという気持ちで、僕の気持ちを率直に申し上げました」と伝えた。「モーテル・カリフォルニア」は、田舎のモーテルを背景に、モーテルで生まれてモーテルで育ったヒロインが、12年前に逃げ出した故郷で初恋の人と再会することで経験する、紆余曲折の初恋リモデリングロマンスドラマだ。2019年に出版された作家シム・ユンソのウェブ小説「ホーム、ビターホーム」を原作とし、韓国で2025年1月10日午後9時50分より放送が開始される。・「私の夫と結婚して」出演ナ・イヌ、兵役免除に事務所が公式コメント・イ・セヨン&ナ・イヌ主演の新ドラマ「モーテル・カリフォルニア」ハイライト映像を公開