ソン・ゴニ
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ソン・ゴニ、撮影中に実の妹が登場…そっくりなビジュアル&妹の職業に驚き
俳優のソン・ゴニが撮影中に偶然、妹に会った。最近韓国で放送されたSBS 「尾に尾をつけるその日の物語」には、ソン・ゴニがゲストとして出演し、チャン・ソンギュと話を交わした。この日、チャン・ソンギュが「最近どのように過ごしているか」と聞くと、ソン・ゴニは「『ソンジェ背負って走る』が終わって、いろんなスケジュールをしながら楽しく過ごしている」と近況を伝えた。続いてチャン・ソンギュが「鳥肌が立つけど、どうしてかわかる?」というと、ソン・ゴニは「僕の妹? 実は僕の妹がここの作家をやってる」と言い、人々を驚かせた。ソン・ゴニの妹は、兄そっくりのビジュアルで視線を釘付けにした。チャン・ソンギュが「兄と一緒に(撮影を)することになったけど、どうだ?」と聞くと彼女は、「気持ち悪い」と現実的な兄弟の姿を見せ、笑いを誘った。また、ソン・ゴニの妹は「普段はどんなお兄さんなのか」という質問に、「私の食べ残しをよく食べてくれる」と兄の優しさに言及した。すると、ソン・ゴニは「それはスイートなところではないんじゃないか」と恥ずかしがった。するとチャン・ソンギュは「ただおなかが空いていたんじゃないのか」と冗談を言いながらも、「実は容易じゃないことだ。まるで母親のような心だ」と付け加えた。ソン・ゴニの「尾に尾をつけるその日の物語」への出演は、妹とは全く関係がなかったという。チャン・ソンギュは「驚いたのは、ここの作家がソン・ゴニさんの妹だということを知ってオファーしたわけではない。作家が兄に何も言わなかったという。口が本当に硬い」と感嘆した。ソン・ゴニは「今日のテーマに対して何も知らない」と付け加えた。ソン・ゴニは2017年に、ウェブドラマ「フラット」でデビューした。その後、JTBC「スカイキャッスル」で人々に顔を知らせた。最近は、tvN「ソンジェ背負って走れ」に出演し、多くの人に愛された。・ソン・ゴニ、初のファンミーティングが成功裏に終了!「ソンジェ背負って走れ」のビハインドストーリーも・ソン・ジホ「ソンジェ背負って走れ」褒賞休暇の様子を公開!キム・へユンが俳優陣を笑顔にしたわけとは?(動画あり) この投稿をInstagramで見る SBS(@sbsnow_insta)がシェアした投稿
ビョン・ウソク&キム・ヘユンも!「ソンジェ背負って走れ」チームが食事会…再会ショットが話題に
俳優のビョン・ウソクとキム・ヘユンらが再会した。tvNドラマ「ソンジェ背負って走れ」の演出を担当したユン・ジョンホ監督は、最近自身のInstagramにドラマに出演した俳優、スタッフたちと共に行った食事会の現場を公開した。彼は「日常に戻って新しいスタートを準備する彼らにいつも愛していること、応援していることを伝えたい」と愛情を伝えた。続いて「みんな忙しいだろうが、時間を合わせてまた良い思い出を作ろう。思い出の写真、あまり経っていないのに昔の写真のようだね」と付け加えた。公開された写真の中には「ソンジェ背負って走れ」の主人公ビョン・ウソク、キム・ヘユン並びにソン・ゴニ、N.Flyingのイ・スンヒョプ、ソン・ジホなどの俳優と脚本家たちの姿が盛り込まれている。和気あいあいとした雰囲気が写真からも感じられる。「ソンジェ背負って走れ」は、人生への意志をなくした瞬間に、自分を生かしてくれた有名アーティストのリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)と、彼の死で絶望していた熱血ファンのイム・ソル(キム・ヘユン)が、最愛のアーティストを助けるために時間をさかのぼって2008年に戻るタイムスリップ救援ロマンスで視聴者から愛された。
ソン・ゴニ、初のファンミーティングが成功裏に終了!「ソンジェ背負って走れ」のビハインドストーリーも
俳優のソン・ゴニが、デビュー7年で初のファンミーティングを成功裏に終えた。今月10日、ソウル城北(ソンブク)区の東徳(トンドク)女子大学百周年記念館にて、ソン・ゴニの初のファンミーティング「First Page in SEOUL」が開催された。イベント現場は、開始前から訪れたファンで込み合っていた。公演をはじめ、ポラロイド写真、はがきとマスキングテープ、扇、エコバッグなどのグッズとフォトイズム(Photoism、セルフ写真館コンセプトのプリント写真)、フォトウォールなどが用意されていたからだ。この日のドレスコードである空色の服や帽子、バッグなどを身につけたファンが多く見られた。1部の始まりと同時に舞台に登場したソン・ゴニは、DAY6のヒット曲「Time of our life」を歌ってファンたちに挨拶した。彼は「今度のファンミーティングが僕の俳優の人生で、そしてゴニ事項(ソン・ゴニのファンクラブ)とともに初めて迎える一番目のページという意味で、公演のタイトルを『First Page』にした」と説明した。続いて、彼のフィルモグラフィーを調べるコーナーが行われた。2017年のウェブドラマ「FLAT」から、今年5月に放送終了となった「ソンジェ背負って走れ」までの映像を見て、ビハインドストーリーを伝えた彼は、ドラマ「SKYキャッスル」については「世界に一歩、出ることができるようにしてくれた作品」とし、「ヨンジェが今は、幸せな一日を過ごしていてほしい」と述べた。続いて「ソンジェ背負って走れ」のビハインドストーリーとして「脚本家さんと連絡した」とし、「元々、テソンがソルより年上という設定があった。それでソンジェとテソンが喧嘩するとき、ソンジェが尊敬語を使って、テソンはため口を使ったという」と語った。また「テソンの職業も色々だった」とし、「警察学校に通う学生バージョンもあって、浪人という設定もあった。また、居酒屋の社長バージョン、ずっとバンドECLIPSEでいるバージョンもあった」と言及した。続いて行われたコーナーでは、ファンとコミュニケーションしようとする彼の努力が印象的だった。ファンたちとともにクイズ対決をしたが、彼はファンが間違えるたびに大きなリボン、猫のヘアバンド、ミカンの形の帽子などを着用して爆発的な反応を得た。この以外にも彼は、ファンたちとともにゲームに挑戦した後、私物をプレゼントし、舞台に上がってきたファンとともにセルフショットを撮影するなど、大切な思い出を作った。1部の最後をNCTのドヨンのソロ曲「Beginning」で飾った彼は、2部ではラジオDJに変身、自ら書いた文を読んだ。その後、歌手のチェ・ユリの「海」をギターで演奏し、「Malatanghulu(マラタンフル)」チャレンジと「愛おしい」チャレンジに挑戦した。また、キム・テソンに変身してファンたちと名場面を再演し、TWSの「plot twist(初めての出会いは計画通りにいかない)」のステージを披露するなど、雰囲気を盛り上げた。2部の後半には、ファンたちのサプライズイベントが行われた。事前に用意したスローガンとともに「テソン好き」という曲が現場で流れ、予測できなかったイベントにソン・ゴニも感動を受けた。最後に彼は、ハイタッチイベントを通じて現場に参加した約700人のファンたちに感謝の挨拶を伝えた。これとともに直筆手紙が印刷されたはがきをプレゼントし、ファンミーティングに特別な意味をプラスした。当初2時間が予定されていたが、実際は約4時間行われた公演で彼は「僕にこんなチャンスが来るとは思わなかった。今日のイベントも実感できなかった。未熟な部分もあったと思うが、大目に見てほしい」と感想を伝えた。ソン・ゴニは、韓国で9月8日より放送が開始されるENAバラエティ番組「田舎に行った都市Z」に出演する予定だ。同番組は、都市部から来たZ世代の芸能人たちが、田舎で暮らしながら田舎のZ世代として生まれ変わるバラエティ番組で、ソン・ゴニのほかにお笑い芸人のヤン・セチャン、イ・ウンジ、俳優のイ・イギョン、歌手のジョン・ドンウォンが出演する。
ソン・ジホ「ソンジェ背負って走れ」褒賞休暇の様子を公開!キム・ヘユンが俳優陣を笑顔にしたわけとは?(動画あり)
俳優のソン・ジホが「ソンジェ背負って走れ」の褒賞休暇の映像を公開した。6日、ソン・ジホのYouTubeチャンネルには「『ソンジェ背負って走れ』褒賞休暇ビハインド in プーケット」というタイトルの映像が掲載された。爆発的なヒットを記録したtvNドラマ「ソンジェ背負って走れ」の制作陣と出演俳優は、6月16日に褒賞休暇でタイのプーケットを訪れた。ビョン・ウソクとイ・スンヒョプは別のスケジュールにより参加することができなかった。映像でソン・ジホは「プーケットに到着した。飛行機ではバタバタしていて映像が撮れなかった。やはり(タイは)少しジメジメしている。ソル(キム・ヘユン)が僕をなんでか見つめてくる」と車内の様子を伝えた。Aチーム、Bチームに分かれて到着した「ソンジェ背負って走れ」チームは、到着翌日ユン・ジョンホ監督、脚本家のイ・シウンなどを含め、会食をした。その後、パトンの中心街に行った俳優たちは一緒にドラマのOST(挿入歌)「Star」を聞きながらトゥクトゥクに乗って移動した。翌日、またパトン・ビーチへ向かったソン・ジホは「へユン隊長に従ってパトン・ビーチにまた向かっている。へユンが俳優同士でいると全部リードしてくれる」とし、「昼間に来るとまた違う」と感想を伝えた。彼の横で一緒に歩いていたホ・ヨンギュは「一緒にいる時間がとても大切。なぜなら、僕たちは元々仲が良かったけれど、今回の作品のおかげでもっと仲良くなり、一緒に旅行に来てまたさらに仲良くなった。おそらくジホとは一生一緒にいると思う」と友情を見せつけた。二人の間に登場したソン・ゴニがいたずらをすると、ソン・ジホは「僕たち3人で映画を撮らないと」と話した。これにソン・ゴニも「何か一つはやらないと」と共感した。その後、ソン・ジホ、ホ・ヒョンギュ、キム・ヘユン、ソン・ゴニ、ソ・ヘウォン、ムン・シオン、OMEGA Xのヒョクなどは海が見える食堂に到着した。ソン・ジホがトムヤムクンを探すとドラマで妻役を演じたソ・ヘウォンは好みの一致に嬉しそうな表情を見せた。ソ・ヘウォンがスケジュールのため先に帰った後、ホ・ヒョンギュとソン・ゴニ、ムン・シオン、ヒョクは、ブランコに座ったキム・ヘユンの一番ステキな写真を撮ってあげようと、情熱を燃やした。「少しだけ(ブランコを)動かしてみて」という注文を完璧にこなすキム・ヘユンの姿が、笑いを誘った。最後の日、水泳を楽しんでいた俳優たちは、ホテルにいたキム・ヘユンを呼んだ。バルコニーに出てきた彼女は「どうしたの?」と叫んだ後、様々なポーズを取り、みんなを笑顔にした。その後、泳いでいる人たちのためにタオルをもってきた彼女はピースサインをして見せた。水泳まで楽しんだ俳優たちは、プーケットからソウルに戻った。ソン・ジホは「飛行機を待ちながら集まっていたが、より情が湧いて名残惜しい気持ちになった」と話した。ホ・ヒョンギュも「帰りたくない。現実に戻らないといけないから。そのぐらい幸せだった」と共感した。
ソン・ゴニ、爽やかな笑顔のグラビアを公開…「ソンジェ背負って走れ」裏話も
俳優のソン・ゴニがハンサなグラビアを披露した。雑誌「Esquire」は最近、ソン・ゴニ初の単独グラビアを公開した。tvNドラマ「ソンジェ背負って走れ」の放送終了後、日常に戻って休みを過ごした彼は、ドラマでテソン(役名)と出会って一層成熟した姿と、彼本来の魅力をアピールし、今回のグラビアを飾った。グラビア撮影に続いて行われた映像インタビューには、彼の近況と「ソンジェ背負って走れ」の裏話など、ソン・ゴニに関する様々な情報が収められている。ソン・ゴニのインタビューとさらなるグラビアは「Esquire Korea」公式ウェブサイトと公式チャンネルでチェックできる。
キム・ヘユン、ソン・ゴニとの5年前の写真を公開!「スカイキャッスル」時代から変わらないビジュアル
女優のキム・ヘユンが「ソンジェ背負って走れ」の褒賞休暇の現場を公開した。キム・ヘユンは自身のInstagramのストーリーを通じて、「2019」「2024」という数字と共にソン・ゴニとの2ショットを掲載した。公開された写真の中には2019年、ドラマ「スカイキャッスル」の褒賞休暇を楽しんだキム・ヘユンとソン・ゴニの姿、そして「ソンジェ背負って走れ」の褒賞休暇を楽しんでいる2人の姿が写っている。変わらない構図はもちろん、爽やかなビジュアルの2人の姿が目を引く。「ソンジェ背負って走れ」の俳優とスタッフは褒賞休暇のため、タイのプーケットへ向かった。アジアツアー中のため、ソンジェ役のビョン・ウソクは参加しなかったが、キム・ヘユン、ホ・ヒョンギュ、ソン・ジホ、ソン・ゴニなどが休暇を楽しんだ。
【PHOTO】キム・ヘユン&ソン・ゴニ「ソンジェ背負って走れ」褒賞休暇を終えて帰国(動画あり)
俳優のソン・ゴニとキム・ヘユンが20日午前、tvN月火ドラマ「ソンジェ背負って走れ」の褒賞休暇を終えて、仁川(インチョン)国際空港を通じて帰国した。・「ソンジェ背負って走れ」がヒット!キム・ヘユン、日本ファンミーティングを大阪と神奈川で開催・「ソンジェ背負って走れ」出演キム・ヘユン&ソン・ゴニ、燃え尽き症候群を告白ファンから応援の声
「ソンジェ背負って走れ」出演キム・ヘユン&ソン・ゴニ、燃え尽き症候群を告白…ファンから応援の声
「ソンジェ背負って走れ」が、放送終了後もシンドローム級の人気を博している中、ドラマに出演したキム・ヘユンとソン・ゴニの意外な告白が注目を集めている。キム・ヘユンは最近韓国で放送されたSBS「暇さえあれば」にゲスト出演。tvNドラマ「ソンジェ背負って走れ」の人気で注目を集めている中、バーンアウト(燃え尽き症候群)を告白して目を引いた。ユ・ヨンソクの「ソンジェ背負って走れ」の人気を予想したかという質問に、キム・ヘユンは「話題性は本当に予想できなかったし、実は『SKYキャッスル』の時も予想していなかった。1話を見てから、自分が撮ったにもかかわらず、とても面白かった。『ソンジェ背負って走れ』もこれほどになるとは思わなかった」と語った。キム・ヘユンは先輩であるユ・ヨンソクに「作品を撮影しながら受けるストレスはどのように解消しているのか?」と質問し、「燃え尽き症候群になったようだ。疲れたり、元気がなくなる時がある」と打ち明けた。これに対してユ・ヨンソクは「僕は趣味が多いが、好きなことを趣味でやる。それで癒される。頭を空にしたいけれど、それはできないから。その時に大事なのは、他に集中できるものを見つけることだ。僕はそうすれば少し癒される」とアドバイスした。その後彼は「最近はドラマを、リアルタイムで書き込まれるコメントを読みながら見る。それがまた面白い。コメントは良く見る方なのか?」と尋ねた。するとキム・ヘユンは「最初は気になって何回か見たけれど、すごく簡単にしか見ない。ざっと見る。アンチコメントにダメージを受けるので、見ないようにしている」と率直に答えた。同作で共演したソン・ゴニも、燃え尽き症候群を経験した。彼はこのドラマを撮影する前に深刻な燃え尽き症候群を経験したという。ソン・ゴニは最近、KBSクールFM「イ・ウンジの歌謡広場」に出演。記憶に残っているエピソードを語り、「『ソンジェ背負って走れ』に参加する直前に、ひどい燃え尽き症候群を経験していた。心に残っているものがなく、演技ができないと思って、少し休もうと思った」と明かした。続けて「サンティアゴの巡礼路に行こうとした時、『ソンジェ背負って走れ』に参加することになった。すごく悩んだ。でも、テソン役がとても魅力的で、やらないわけにはいかなかった。演技する瞬間は大変な時もあったが、今は少し余裕ができた。今では良い選択だったと思っている」と語った。2人の率直な告白に、ドラマの視聴者から応援の声が寄せられている。・「ソンジェ背負って走れ」キム・ヘユン、ビョン・ウソクとのロマンスに大反響交際を望む声も隣の家のお兄さんのような存在・「ソンジェ背負って走れ」ソン・ゴニキム・テソンは僕が考えてもカッコいい男【ネタバレあり】
ソン・ゴニ、ドラマ「ソンジェ背負って走れ」放送終了の感想を語る“思い出したくなる青春の1ページ”
俳優のソン・ゴニが「ソンジェ背負って走れ」放送終了の感想を明かした。29日、ソン・ゴニは自身のブログに「多くの方々が僕のブログを見ているようで恥ずかしくもあり、妙な気分がする夜だ」という言葉で始まる文章を掲載した。最近「ソンジェ背負って走れ」を通じて大きな力を得たという彼は「周りの友人が先に連絡してくれるドラマは珍しかったので、実感がなかったけど、ドラマが多くの方々に愛されているんだなとそれとなく感じている」と話した。「もっとビッグな俳優になったら、どんな人になっているだろうか」と考えてみたという彼は「この質問に簡単には答えられなかった。休まず様々な作品に出演していたら、本質を失ったような気がした」と打ち明けた。今の姿を失いたくないと明かした彼は「多くの方々が僕の演技を好んで、応援してくれるとしても、自分が願うささやかな生き方と人生に対する態度が変わらなければ良いなと思って」と説明した。彼はそのような気持ちで生きていれば、現場でも日常でも一緒にいたい人になれそうだと伝え「もっとビッグな俳優になっても、純粋な僕の心を忘れたくない。それが僕の演技の中心でもある」とし「変わらないことが一番難しいだろうけど、たゆまず自らを観察し、今後努力していくことが宿題だと思う」と話した。「ソンジェ背負って走れ」とテソン(ソン・ゴニ)を愛してくれて感謝すると挨拶した彼は「今日最後の放送を見て、今までぐっとこらえてきた自分の気持ちを書いてみる。自分の人生でこんな大切な経験ができたことが信じられない。ファンの方々の熱気と舞台挨拶の時間。その余韻がまだ残っているようだ」と正直な気持ちを伝えた。続けて彼は「舞台挨拶でも話したように、今後、僕にこのような瞬間がまた来るのかと考えるくらい光栄で、胸がいっぱいになる瞬間だった。僕にもずっと思い出したくなる青春の1ページを残してくれて心から感謝する」と話した。いつもファンに「ずっと一緒にいよう」と言っているという彼は「今回、新しく会えたゴニ事項(ソン・ゴニのファンクラブ)、またこの書き込みを読んでくれる率先垂範の皆さんにも伝えたい気持ちだ。僕たちずっと一緒にいよう。これから幸せに長く演技する」と覚悟を示した。ソン・ゴニは28日に韓国で放送が終了したドラマ「ソンジェ背負って走れ」でキム・テソン役を熱演し、注目を集めた。
「ソンジェ背負って走れ」ソン・ゴニ“キム・テソンは僕が考えてもカッコいい男”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優ソン・ゴニが、tvN月火ドラマ「ソンジェ背負って走れ」(脚本:イ・シウン、演出:ユン・ジョンホ、キム・テヨプ)のビハインドを公開した。韓国で昨日(28日)に放送終了した「ソンジェ背負って走れ」は、自分の推しであるリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)を救うため、時間を遡って2008年にタイムスリップするイム・ソル(キム・ヘユン)の波乱万丈な人生を描いた作品だ。劇中、ソン・ゴニはバンド部のベーシストで、インターネットで有名なイケメンであるキム・テソン役を演じた。「ソンジェ背負って走れ」は、MZ世代(ミレニアム世代+Z世代)の熱い関心と支持の中、大きな話題を集めた。視聴率3.1%(視聴率調査会社ニールセン・コリア全国基準)でスタートした同作は、最終話で自己最高となる5.8%を記録し、有終の美を飾った。最近、Newsenの取材に応じたソン・ゴニは、「本当に実感が湧きません。ここまで愛してくださるとは予想できませんでした。たくさん愛してくださって、関心を持っていただき、本当にありがとうございます。テソンを演じる自分の姿が視聴者の皆さんにどのように見えるのか心配していたのですが、たくさん愛してくださっているのでよかったです」と語った。彼はドラマのエンディングについて「個人的には満足しています。あれがテソンにできる選択だったと思います」と明かした。先立ってビョン・ウソクは、最終話の台本を見て涙を流したと明かした。テソンとして最終話の台本を読んで、どのような思いを抱いたかという質問にソン・ゴニは、「僕は泣かなかったんですけど、最終話の台本をもらった時、別れたくないという残念な気持ちが大きかったです。長い時間を一緒に過ごしてきたので、清々しくもあり、寂しくて残念な気持ちもありました。でもエンディングを含めて、様々な面で『ソンジェ背負って走れ』が伝えたかった話は全て見せられたと思います。そのため僕は満足しています」と答えた。ソン・ゴニが演じたキム・テソンは、「ソンジェ背負って走れ」の原作であるウェブ小説「明日のベスト」には存在しないキャラクターだ。脚本家のイ・シウンは、映画「オオカミの誘惑」のチョン・テソン(カン・ドンウォン)を見て、キム・テソンというキャラクターを構想したと明かした。これについてソン・ゴニは、「キャラクターについて話し合って分析していた時に、脚本家さんが『オオカミの誘惑』を見て構想されたことを知りました。カン・ドンウォン先輩は僕にとっても、とても素晴らしい、憧れの先輩です。そのため少なからぬプレッシャーがありました。脚本家さんに、(カン・ドンウォンの)足元にでもついていきたいと申し上げました。絶対にかなわないと思いますが、2008年のテソンの姿をうまく表現したいと思いました」と語った。キム・テソンは、Cyworld(サイワールド、韓国で一昔前に流行したSNSサービス)で多くの女性の心を魅了した男性だった。キム・テソンをリアルに描くため、外見にも気を使ったのかという質問に、ソン・ゴニは「肌の管理を一生懸命にやりました。実は、肌の管理は元々しっかりやっている方なんです。そのため特に準備したことはありませんでした。2008年の感性を生かすため、スタイリングについたくさん話し合いました」と答えた。キャラクターとのシンクロ率はそれほど高くないという。ソン・ゴニは「もともと1~2%しかないと思っていたのですが、撮影当時はかなり上がっていました。20~30%ほどはあったんじゃないかと思います。テソンの内面は僕と似ている部分が多かったので、理解するのが特に難しくはなかったんです。ですが、虚勢を張るところがあるテソンは、実際のソン・ゴニとは違うと思います。そのような部分は僕とはあまりにもかけ離れていました。だから難しかったです」と笑顔を見せた。「イム・ソル、君が僕の星だ」「おい、そこのきれいなお姉さん」などのセリフも話題になった。このようなセリフを言うのが難しくはなかったかという質問には、「違和感はなかったです。これを恥ずかしいとか鳥肌が立つと考えたら、自分で演技する上でも気まずくなると思いました。そうなると視聴者の方々にも行き過ぎに思われたり、見づらくなる可能性があると思いました。そのため自分でもそうならないように、軽めにセリフを言いました」と振り返った。最も記憶に残っている台詞としては、「キム・テソン、このバカ」「イム・ソル、君が僕の星だ」などを挙げた。彼は「どちらも好きです。演技しながら面白かったです。印象深かったシーンは、2つほどあります。1つはテソンが初めて登場して、ソルと出会うシーンです。その時雪が降っていたので、撮影が何度も延期になりました。最初の撮影を控えて、すごく緊張していました。一日遅れてほしいと思うほど、すごくプレッシャーを感じたシーンでした。第11話でソンジェが公演会場で『夕立』を歌い、僕がソンジェを見ているソルの後ろ姿を見ていたシーンも記憶に残っています」と説明した。彼は「そのシーンをどのように演じればいいのか、よく分かりませんでした。その時、(キム・)ヘユン姉さんが先に撮影しましたが、ヘユン姉さんの演技を見ながら抱いた感情で、こうすれば大丈夫そうだと思えました。姉さんのおかげでテソンがこんな気持ちだったんだと思えました。僕も本当に楽しく撮ったシーンなので、個人的に印象深いシーンに挙げたいです」と語った。イム・ソルの気持ちが自身ではなく、リュ・ソンジェに向かっていることを知りながらも、イム・ソルの傍を離れず、彼女につきまとうキム・テソンの姿は、視聴者を切ない気持ちにさせた。望ましいサブ主人公のお手本という好評も相次いだ。「俳優ソン・ゴニとしてもテソンはカッコいい男だったか?」という質問に彼は、「僕が見てもカッコいい男です」と明かして笑った。また、「僕が演じた人物なので話すのも恥ずかしいですが、キャラクターとしてテソンを見た時、第一印象もカッコいいと思いましたし、今放送を見ながらも『それでもこういうのがカッコいいのだ』という気がします。ある意味で、諦めることを知らない人じゃないですか。その気持ちがどれだけ難しいのかも分かるので。諦めて、好きな相手がもっと幸せになれるような絵を一緒に描いていくテソンの姿がカッコいいと感じました」と話した。キム・テソンは学生時代から家庭の事情で十分な愛情を受けられなかった人物だ。さらに片思いの主人公になり、視聴者を悲しませた。演技する立場でも同じだった。ソン・ゴニは「僕も残念な瞬間が多かったです。不思議なことに、嫉妬する瞬間もありました。それが正確にカメラや画面に収められたかは分かりませんが、ある瞬間、そうなりました」と振り返った。彼は「序盤では意識せず演技しようとしました。テソンは実際、ソンジェのことを意識していなかったと思ったんです。『僕が一番人気がある』と思っている人ですので、ソンジェという人が現れても、ソルは相変わらず僕のことが好きで、全く問題にならないと考えていたと思います。時間が経てば経つほど、テソンとして不思議なことにソンジェを意識するようになって、気になる部分が出てきたと思います。ソルが僕には限りなく友達のように接していて、冷たい面を見せる瞬間が来たら、実際に少し心が痛い時もあったと思います。『それでも一度は聞いてみてほしい』『それでも一度は見てほしい』と思いました。一度ぐらいは受け入れてもらえないでしょうか」と笑った。ビョン・ウソクとの共演については、「ウソク兄さんは、すごく気楽に接することのできる人でした。兄さんがどのように考えていたかは分かりませんが、僕はすごく楽でした。また、ウソク兄さんもエネルギーに溢れている人なので、息を合わせるのが楽しかったです。お互いのアイデア、意見もたくさん交わしました。それがすごく楽しくて、一緒に作っていっている感じがしました」と回想した。キム・ヘユンについては、「『SKYキャッスル』の後、プライベートな席でヘユン姉さんに会ったことはありましたが、作品で演じたのは6年ぶりでした。姉さんと演じた時間は本当に気楽でした。姉さんとは元々親しかったので、その分ソルとテソンのケミ(ケミストリー、相手との相性)も生かされたと思います」と明かした。いい加減な学生だったキム・テソンは、後半には警察になり、イム・ソルの傍をしっかりと守ってくれた。真面目になったキム・テソンを演じてどんな気持ちだったのかという質問に彼は「全く新しい人になったテソンを見ながら、僕も『テソンがすごく成長したんだ』『しっかりした人になったんだ』と思いました。どちらが演技しやすいとか、そのようなことはなかったです。僕はテソンのアイデンティティが維持されることを願っていました。テソンはどんな職業に就いてもテソンだと思いました。テソンの本質に集中したので、年齢や感情を除いては、それほど大変なことはなかったです」と答えた。テソンに伝えたい一言があるかという質問には「今のように、テソンが好きなように生きていってほしいです」と語った。それから「テソンが思う通り、それで後悔しても、残念に思っても、今のように自分の考えをしっかりと持って、カッコよく生きてほしいです。それでも悔いのない選択をしたと、よくやったと、苦労したと言ってあげたいです」とつけ加えた。ドラマの人気に支えられ、彼の過去も話題になった。彼は学生時代、KBS 1TV「挑戦!ゴールデンベル」に出演したことがある。そして番組で映画俳優が将来の夢だと明かした。彼は「俳優の夢を見始めた後に出た番組でした。注目されるのは嫌な性格でしたが、番組に出る機会はあまりないものなので、何かしらお見せしたら、もしかしたら連絡が来るかもしれないと思って、特技を準備しました。映画『建築学概論』でチョ・ジョンソク先輩が披露されたナ・プトゥクを特技として準備して、希望を持ってみようと思ったのですが、特技は披露できず、ずっと問題だけ当てていたら、いつの間にか3位になっていたんです。頭がよかったというよりは、気になることが多いタイプでした。例えばコーヒーを飲んだら、コーヒーについて深く勉強するスタイルです」と話した。俳優ソン・ゴニにとって今作はどのような意味を持つ作品として記録に残るだろうか。彼は、「僕にとってはまた別の出発点に立つことができるようにしてくれた作品だと思います。作品の中のテソンは、僕がこれまで本当にやりたかった役だったんです。おかげで、僕のスペクトラムに新たな変化が起きたと思います。作品を始める前、かなり大変だった時期があったので、僕にとって新しい原動力になったと思います」と説明した。
ビョン・ウソク&キム・ヘユンら「ソンジェ背負って走れ」最終回を控えて4人が選ぶ一番好きなシーンとは?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ドラマ「ソンジェ背負って走れ」の放送終了を控え、ビョン・ウソクがリュ・ソンジェ役を演じた感想を語った。28日、tvN「ソンジェ背負って走れ」の関係者は、主演俳優のビョン・ウソク、キム・ヘユン、ソン・ゴニ、N.Flyingのイ・スンヒョプが選んだ「最愛のシーン」を公開した。15年間、イム・ソル(キム・ヘユン)だけを見てきたリュ・ソンジェの純愛で、初恋のアイコンとなったビョン・ウソクは「ソンジェが記憶を失ってから再び記憶を取り戻すシーン(第15話)が記憶に残っている」と伝えた。彼は「15年間記憶を失っていた後、ソルと再会するシーンだったが、その時、演技しながら感じたソンジェの切なく、切実な気持ちがあまりにも生々しく、僕自身も感情の余韻が多く残っている」と理由を明かした。イム・ソル役のキム・ヘユンは「ソルが黄色い傘を持って、ソンジェに向かって走ってくるシーン(第2話)。ソンジェとソルの初対面で、2人の始まりだと思った」と名シーンを挙げた。名台詞として「今日は生きてみよう。天気がすごくいいから」というリュ・ソンジェのセリフを選んだ彼女は、「当時のソルの状況において大きな慰めになったし、私にとっても慰めとなったセリフだった。特に人生の意味を失いつつあったソルに『頑張ろう』と考えさせたセリフだ」と説明した。イム・ソルの初恋の相手のキム・テソン役を熱演したソン・ゴニは、「第2話のエピローグが名シーンだ。僕に傘をさしてくれるソルを見て恋に落ちたソンジェと、そんなソンジェの心が描かれる過程が印象的だった」とし、「ソルの人生を変えたソンジェが、実は15年間、彼女に思いを寄せていたことが公開される瞬間と、胸が熱くなるようなときめきがまだ忘れられない」と理由を伝えた。ECLIPSEのリーダーのペク・インヒョク役を務めたイ・スンヒョプは、「『音楽がしたいです』という『SLAM DUNK』の三井寿をパロディしたシーン(第11話)が記憶に残っている」と伝えた。彼は「インヒョクの想像の世界だったけど、これほどコミカルな要素が入った演技をしたのは初めてだった。初挑戦するシーンだっただけに、撮影する時はすごく緊張した。でも、視聴者の方々に『面白い』と言っていただけて、楽しく観ることができた」と振り返った。「ソンジェ背負って走れ」最終話は、韓国で本日(28日)午後8時50分に放送される。
「ソンジェ背負って走れ」イベントチケットが定価の300倍で転売も…ソン・ゴニも怒り“絶対買わないで”
「ソンジェ背負って走れ」最終話の団体観覧イベントのチケットが定価の300倍以上の金額で取り引きされ議論になった中、キム・テソン役で出演中の俳優ソン・ゴニも怒りを露わにした。tvNは22日午後6時からCGVを通じて、ドラマ「ソンジェ背負って走れ」最終話の団体観覧イベントのチケット販売を開始した。28日午後7時50分にCGV龍山(ヨンサン)アイパークモール4館にて行われる同イベントには、主演のビョン・ウソク、キム・ヘユン、ソン・ゴニ、イ・スンヒョプなどが上映館を訪れ、舞台挨拶を行う予定だ。ドラマの人気を証明するかのように22日、CGVのウェブサイトとモバイルアプリは、チケット販売の30分前からサーバーダウンが発生し、オープンからわずか5分で1,000席のチケットが完売となった。しかし、今回のチケット購入方法をめぐり批判の声があがった。tvNは販売関連の事前注意事項として「本プログラムは1人当たり最大2枚まで購入可能で、これに反した場合は、事前通知なしにキャンセルとなる」と告知していたにもかかわらず、映画館でキオスク(自動券売機)を利用して1人で複数枚を購入することができたという目撃談が拡散され、予約システムの問題を指摘する声が多く寄せられた。高価格でチケットを転売するダフ屋(転売屋の一種)も問題となった。同イベントはファンの声援に応えるために企画され、チケットの価格は1,000ウォン(約114円)に設定されていたが、実際には30万ウォン(約35,000円)以上で転売する人も多数みられた。このニュースを知ったソン・ゴニも怒りを露わにした。彼は22日、ファンコミュニケーションプラットフォーム「Bubble」の生配信を通じて「団体観覧イベント(のチケット購入の件)には本当に腹が立った。ドラマを愛するファンの皆さんに来てほしいという思いで、価格も1,000ウォンで案内されていたのに、これは話にならない。このようなことで違法行為をしてどうする。とんでもない値段だ」と吐露した。また「(違法なチケットを)絶対に買わないで。ビョン・ウソクさんやキム・ヘユンさんが一生懸命働いているから、僕も一生懸命に働いて(会える場を)もっとたくさん作れるようにする。だから買わないで。楽しくリアルタイムで放送を見て、別の機会にまた会おう」と話し、違法なチケットを買わないよう呼びかけた。現在韓国で大ヒット中のtvN月火ドラマ「ソンジェ背負って走れ」は、生きる意志を手放した瞬間、自分を生かしてくれた有名アーティストのリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)と、彼の死に絶望した熱狂的なファンのイム・ソル(キム・ヘユン)が、推しを生かすために時間を遡って2008年に戻るタイムスリップファンタジーロマンスで、5月28日に韓国で最終回が放送される。・「ソンジェ背負って走れ」最終話の団体観覧イベント、チケット購入めぐり賛否の声あまりの人気でサーバーダウンも・ビョン・ウソク&キム・ヘユン主演ドラマ「ソンジェ背負って走れ」韓国で5月23日よりポップアップストアを開催