クォン・ヘヒョ
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ソン・ジュンギ&イ・ヒジュンら出演の映画「ボゴタ」メイン予告編を公開
「ボゴタ」が、人物間の張り詰めた緊張感が漂うメイン予告編を公開した。映画「ボゴタ」は、国際金融危機の直後、新しい希望を抱いて地球の反対にあるコロンビアのボゴタに向かったグッキ(ソン・ジュンギ)が、韓国社会の実力者スヨン(イ・ヒジュン)、パク兵長(クォン・ヘヒョ)と出会ったことで繰り広げられるストーリーを描く。公開されたメイン予告編は、1997年の通貨危機の後、新しい希望を探してコロンビアへ向かったグッキの家族の姿から始まる。黄色いタクシー、空港に常駐する軍人や軍犬などの見慣れない風景は、見知らぬ土地の雰囲気を鮮明に見せ、韓国映画としては初めてコロンビアを背景に繰り広げられるストーリーへの期待を高める。しかしときめきはすぐに消え、グッキの父親グンテ(キム・ジョンス)は、銃を持った強盗に全財産が入ったカバンを奪われる。それを探すために全力疾走する19歳のグッキの姿は、これから彼の人生が波乱万丈な出来事でいっぱいになることを予感させているようだ。ボゴタの韓国人社会の最高権力者であるパク兵長の下で密輸の仕事を手伝うことになったグッキ。彼は、必死な態度でパク兵長の信頼を得て、密輸市場の二番手であるスヨンもグッキに注目することになる。そこでパク兵長は、グッキの忠誠心を試すためにスヨンの物を持ってくるようにとミッションを任せ、スヨンは「君に提案を一つしようか」とし、どこか危険な雰囲気を漂わせ、2人の間でグッキが果たしてどのような選択をするのか、好奇心を刺激する。ここに、パク兵長の甥であるパク社長(パク・ジファン)、スヨンに従う忠実な後輩ジェウン(チョ・ヒョンチョル)まで、ボゴタの韓国人社会と密輸市場をめぐる様々な人物の激しい利権争いが緊張感を高める。流暢なスペイン語で「お前のような泥棒に渡す金も、物もない」と、相手を制圧するグッキの殺伐とした眼差しは、初めてボゴタに到着した時の姿とは相反し、これまで彼に起こったことに対する好奇心を刺激する。最後に「生きて6区まで行かなければいけない」という悲壮感漂うグッキの台詞は、最も低いところから最も高いところを目指す彼の険しい旅の終わりはどこにあるのか、興味をそそる。「ボゴタ」は、韓国で31日に公開される。
ソン・ジュンギ、映画「ボゴタ」で10代から30代までを熱演!少年らしいという言葉に“気分がいい”
映画「ボゴタ」が、青春と生存の凄絶な物語を伝える。6日午前、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXにて、映画「ボゴタ」の制作報告会が行われ、俳優のソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョ、パク・ジファン、チョ・ヒョンチョル、キム・ジョンス、キム・ソンジェ監督が出席した。同作は国際金融危機の直後、新しい希望を抱いて地球の反対にあるコロンビアのボゴタに向かったグッキ(ソン・ジュンギ)が、韓国社会の実力者スヨン(イ・ヒジュン)、パク兵長(クォン・ヘヒョ)と出会ったことで繰り広げられるストーリーを描く。この日、キム・ソンジェ監督は同作について「遠くへ行った人々の物語」とし、「ボゴタは僕たちにとって見慣れなく新しい、ソウルから一番遠い都市の一つだ。そこで暮らしている韓国移民の物語が魅力的に感じられた。僕は、あまりにも早く大人になってしまった若者のストーリーだと考える。家が破綻して遠くまで行った少年の、12年間の旅程を込めた。その中で友情と裏切りを描いた」と説明した。続けて「現代社会の中で非常に多くの人々が、生まれた地域から遠い場所で暮らしていると思う。時間が経ってそこに戻ってみると、すべてが変わっている。時間の流れ、物理的なもの、何かから離れた人々の物語だ。遠い場所へ行ったにもかかわらず、小さい利権争いが起こり、失敗しようが成功しようが、その先には虚しさと胸がいっぱいな気持ちが残る。誰もが共感できる感情だと思った」と付け加えた。ソン・ジュンギは劇中の役柄グッキについて「最近、僕が演じたキャラクターの中で、一番欲望が強いキャラクターだと思う。欲望が強いが、よく言えば家族に対する責任感が強い。映画は、キム・ジョンス先輩が演じる僕の父親グンテから始まる。生き残らなければならないという熱さが徐々に込み上げてくる」と述べた。また、ボゴタで孤軍奮闘するグッキを表現するためにスペイン語を学び、イヤリングなどのアクセサリーを初めて着用したと明かした。同作を通じて10代から30代までを描いた彼は、「相変わらず少年らしい」という発言に「そんなことに執着する性格ではないけれど、気分がいい。公開されたスチールは約4年前の僕の顔なので、今より若く見えるようだ」と答えた。そして「コロナ禍の状況でプレッシャーは当たり前に感じたけれど、俳優としてできることに集中した。与えられた力量の中で、観客たちにいい作品を見せたかった。今日、この場で制作報告会の象徴と言えるパク・キョンリム先輩に会うと、ついに観客の皆さんに会えるんだという実感がわいて感無量だ」と伝えた。イ・ヒジュンは劇中の役柄スヨンについて「エリートで大手企業の駐在員としてボゴタに滞在していたけれど、会社が潰れてブローカーになった人物だ。韓国人商人会で密輸するとき、必ず必要なブローカーとして定着する。僕の心の中のリファレンスは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のブラッド・ピットだったのに、現場ではスーパーマリオ、あるいはフレディ・マーキュリーと呼ばれていた。グッキのことが好きで彼に好意的な人物だが、僕が何の理由もなくジュンギのことが好きであるように、グッキに理由もなく惹かれたようだ」と説明した。クォン・ヘヒョは、ボゴタの韓国人社会の中心であるパク兵長役を演じた。彼は「1970年代前半に南米へ移住した多くの移民者の中の一人だけれど、どうやってコロンビアまで来たのかわからない。センスがあり、その中で自分だけの世界を構築する。時折、本音が分からない人物で、人生の変化のために来たが、そのまま固まってしまう人物だ。グッキという変化を受け入れることができない、ある男の葛藤や隠れた秘密もある」と述べた。パク・ジファンはパク兵長の甥チャバギ役を、チョ・ヒョンチョルはスヨンを追いかけグッキに嫉妬する後輩のジェウン役に扮する。キム・ジョンスは国際金融危機以降、韓国社会に失望してボゴタへ移住した、グッキの父親グンテ役を演じる。最後にキム監督は「一部では5年前に撮影した映画と言及されているが、公の場で修正する必要があると思う」とし、「2019年12月に俳優たちをキャスティングし、2020年から撮影に突入した。4年前から2年半をかけて撮影し、僕が1年半の間、ポストプロダクションを行った。実は悔しかった。5年前に撮影した作品ではなく、先月まで作品を確認しつづけ、寝かしておいたわけではなかった。コロナ禍でしばらく修行する時間はあったけれど、作品にふさわしい表現と呼吸を見つける時間だった。出来上がったばかりの映画をお見せするために準備中なので、楽しみにしていただきたい」と伝えた。「ボゴタ」は、韓国で今月31日に公開される。
【PHOTO】ソン・ジュンギ&イ・ヒジュンら、映画「ボゴタ」制作報告会に出席
6日午前、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXにて、映画「ボゴタ」の制作報告会が行われ、ソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョ、パク・ジファン、チョ・ヒョンチョル、キム・ジョンス、キム・ソンジェ監督らが出席した。同作は国際金融危機の直後、新しい希望を抱いて地球の反対にあるコロンビアのボゴタに向かったグッキ(ソン・ジュンギ)が、韓国社会の実力者スヨン(イ・ヒジュン)、パク兵長(クォン・ヘヒョ)と出会ったことで繰り広げられるストーリーを描く。・ソン・ジュンギ&イ・ヒジュンら出演の映画「ボゴタ」予告ポスターを公開・ソン・ジュンギ&イ・ヒジュンら出演の映画「ボゴタ」予告編とスチールカットを公開
ソン・ジュンギ&イ・ヒジュンら出演の映画「ボゴタ」予告編とスチールカットを公開
韓国人の波乱万丈な生存記を盛り込んだ映画「ボゴタ:ラストチャンスの地」の予告編と報道スチールカット第1弾が公開された。同作は国際金融危機の直後、新しい希望を抱いて地球の反対にあるコロンビアのボゴタに向かったグッキ(ソン・ジュンギ)が、韓国社会の実力者スヨン(イ・ヒジュン)、パク兵長(クォン・ヘヒョ)と出会ったことで繰り広げられるストーリーを描く。公開された予告編は、コロンビアの異国的な景色から始まり、地球の反対側にある未知の国から感じる独特で新鮮な景色が好奇心を刺激する。国際金融危機の後、家族とコロンビアに来て、密輸市場に飛び込んだグッキの姿は、人生の最後の希望を掴もうとする彼の波乱万丈な未来を予想させ、目を引く。通関ブローカー(貿易貨物の輸出入に関する通関手続きを荷主に代わって取扱うことを業とする者)のスヨンは税関軍人に上手く賄賂を渡して密輸品を通過させ、彼の主導の下で列をなして道路を走る色とりどりのトラックは、韓国人密輸市場のナンバー2である彼の影響力を想像させる。ボゴタの韓国社会の実力者であり、密輸市場の大手パク兵長の「グッキ、必ず生き残って、この6区域まで来い」というセリフは「君が1区域から抜け出せると思う? 抜け出せない」というスヨンのセリフと明確に対比し、最も低い1区域から最も高い6区域まで上がろうとするグッキの道のりが簡単ではないことを予告する。さらに希望のない人生が最後に選択したところというキャッチコピーとマッチした様々なキャラクターたちは、他国の異邦人になった韓国人がそれぞれの出会いを通じて作り出す興味深いストーリーに対する期待を高める。一緒に公開された報道スチールカット第1弾は、見慣れない土地に定着して生き残るために孤軍奮闘するボゴタの韓国人たちの姿をリアルに描いた。まず、国際金融危機によりすべてを失い、ボゴタに旅立ってきたグッキ家族の姿が目を引く。コロンビアに到着してタクシーの窓の外を見るグッキと、彼の父親グンテ(キム・ジョンス)の不安な眼差し、道路の真ん中に座り込んだグッキの後ろ姿、そして以前と180度変わった、冷徹かつカリスマ性を持ったグッキの姿は、遠い異国の地で新しい人生を始めた人々に果たしてどのようなことが起きたのか、興味をそそる。通関ブローカーのスヨンは、南米特有の雰囲気が漂うサングラスと口ひげで、一目見ても現地に完璧に適応したような余裕を漂わせる。しかし、グッキと激しく対立する彼の姿は、信頼と疑いの間で揺れる人々が描き出す緊張感を伝える。パク兵長は、ボゴタの実力者らしい強烈な眼差しで、近づけないカリスマ性を放ち、圧倒的なオーラを見せる。また、パク兵長の甥でファッションから自信が溢れ出る第2のパク社長(パク・ジファン)、個性溢れる存在感で注目を集めるジェウン(チョ・ヒョンチョル)まで、スチールカットだけでも独自の魅力をアピールするキャラクターたちがどのようなストーリーを描いていくのか、期待を高めた。映画「ボゴタ:ラストチャンスの地」は、韓国で12月31日に公開される予定だ。 この投稿をInstagramで見る 플러스엠 엔터테인먼트(@plusm_entertainment)がシェアした投稿
【PHOTO】クォン・ヘヒョ&チョ・ユンヒら、映画「A Traveler's Needs」舞台挨拶に出席
5日、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)映画の殿堂で開催中の「第29回釜山国際映画祭」にて、映画「A Traveler's Needs」の舞台挨拶が行われ、クォン・ヘヒョ、チョ・ユンヒ、ハ・ソングク、キム・スンユンが出席した。・【PHOTO】ソン・ジュンギ&イ・ヒジュン「第29回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットに登場(動画あり)・【PHOTO】クォン・ヘヒョ&チョ・ユンヒ&イ・ヘヨンら、映画「トップ」舞台挨拶に出席
【PHOTO】ソン・ジュンギ&イ・ヒジュンら、映画「ボゴタ:ラストチャンスの地」オープントークに出席
4日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)映画の殿堂で開催中の「第29回釜山国際映画祭」にて、映画「ボゴタ:ラストチャンスの地」のオープントークが行われ、ソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョ、キム・ジョンス、キム・ソンジェ監督らが出席した。・ソン・ジュンギ&イ・ヒジュン&クォン・ヘヒョ、映画「ボゴタ」クランクアップの感想を語る危機を乗り越えた分だけ・【PHOTO】ソン・ジュンギ&イ・ヒジュン「第29回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットに登場(動画あり)
【PHOTO】ソン・ジュンギ&イ・ヒジュン「第29回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットに登場(動画あり)
10月2日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)映画の殿堂で「第29回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットイベントが行われ、ソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョ、パク・ジファン、チョ・ヒョンチョル、キム・ジョンス、キム・ソンジェ監督が出席した。彼らが出演する映画「ボゴタ : ラストチャンスの地」は、希望のない人生が最後に選んだ場所、コロンビアのボゴタ。地球の反対側である南米で密輸市場に飛び込んだ韓国人たちの生存記を描いた作品だ。・ソン・ジュンギ、2児のパパに!妻が第2子を妊娠(公式)・ソン・ジュンギ&イ・ヒジュン&クォン・ヘヒョ、映画「ボゴタ」クランクアップの感想を語る危機を乗り越えた分だけ
「白雪姫には死を」ハン・ソウンの遺体、警察署長クォン・ヘヒョの自宅で発見【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「白雪姫には死を」ビョン・ヨハンとコ・ジュンの努力で11年前の殺人事件の再調査が始まった。韓国で27日に放送されたMBC金土ドラマ「白雪姫に死を」第12話では、コ・ジョンウ(ビョン・ヨハン)が殺人事件の再調査を引き出し、汚名返上する一方、あれほど探していたパク・ダウン(ハン・ソウン)の遺体がヒョン・グタク(クォン・ヘヒョ)の自宅の温室地下で発見され、衝撃的な展開を見せた。これを受け、「白雪姫に死を」第12話の視聴率は全国7.9%、首都圏7.5%を記録し、1分あたりの最高視聴率は8.6%まで上がった。(ニールセン・コリア基準)ノ・サンチョル(コ・ジュン)はコ・ジョンウの車から発見されたショベルに残っていた指紋をベースに、シム・ボヨン(チャン・ハウン)を殺害した犯人がシン・ミンス(イ・ウジェ)の父親シン・チュホ(イ・ドゥイル)であることを知った。しかし、ノ・サンチョルが犯人を逮捕しに行く前に、シム・ドンミン(チョ・ジェユン)がシン・チュホを殺害し、事件は予想もしなかった方向へと流れていった。このようなシン・チュホの死の裏には、自分の過ちを隠蔽しようとする警察署長ヒョン・グタク(クォン・ヘヒョ)の企みが隠されていた。シン・チュホが、ヒョン・グタクがシム・ボヨンの性暴行事件を隠蔽するようにと指示したという事実を暴露すると脅迫し、彼を消したのだ。計画が成功すると一人でにやつくヒョン・グタクの卑劣な笑顔が、憤怒を呼んだ。同じく夫が犯した罪を隠すことに忙しかったイェ・ヨンシル(ベ・ジョンオク)は、目撃者のヒョン・スオ(イ・ガソプ)が描いた警察の絵を差し出してヒョン・グタクにプレッシャーを加えた。これにヒョン・グタクはイェ・ヨンシルにパク・ヒョンシクの顔が入った絵を出して反撃し、昇進を代価に真実を隠蔽することを約束した。罪のない人間の人生を壊し、自分たちの欲望ばかり満たそうとする2人の権力者の醜悪な実態が人々を驚愕させた。ヒョン・グタクとイェ・ヨンシルが危険な取引をする間、11年前の殺人事件は国民の関心の中、再捜査に入った。これにコ・ジョンウは母親チョン・グムヒ(キム・ミギョン)の看護に集中することにし、ノ・サンチョルはパク・ダウンを殺した犯人を探して端緒集めに出た。犯人の声を聴いたというパク・ダウンの祖母に会ったノ・サンチョルは、コ・ジョンウの潔白を証明する重要な証言を確保した。パク・ダウンを殺害した人物が、絶対同年代の友達であるはずがないと確信したノ・サンチョルは、パク・ダウンのソウル友達など、周りの人物まで聞き込みをし、コ・ジョンウの冤罪を晴らすことに拍車をかけた。しかし、コ・ジョンウとノ・サンチョルが切実に探していたパク・ダウンの遺体が、ヒョン・グタクの自宅の温室地下から発見され、視聴者を驚かせた。まるで、童話の中の毒りんごを食べた白雪姫のように、生きていたときと同じ顔をして横になっているパク・ダウンの遺体の横には、ヒョン・スオが幸せそうな笑みを浮かべたまま座っており、衝撃は倍増した。果たしてヒョン・スオがパク・ダウンの遺体をなぜ持っているのか、被害者に対する目撃者のヒョン・スオの怪しい行動に関心が高まっている。
「白雪姫には死を」ピョン・ヨハン、クォン・ヘヒョの息子を説得【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「白雪姫には死を-Black Out」が自己最高視聴率を更新した。韓国で7日に放送されたMBC金土ドラマ「白雪姫には死を-Black Out」第8話で、コ・ジョンウ(ピョン・ヨハン)の友人ヤン・ビョンム(イ・テグ)とシン・ミンス(イ・ウジェ)が、死んだシム・ボヨン(チャン・ハウン)に性的暴行を加えた犯人として逮捕された中で、真実を隠蔽しようとする警察署長ヒョン・グタク(クォン・ヘヒョ)の蛮行が悲劇をもたらし、人々を驚愕させた。これをうけ、第8話の視聴率は全国6.4%、首都圏6.1%を記録し、1分当たりの最高視聴率は7%まで跳ね上がった。首都圏と全国基準、そして1分当たりの最高視聴率まで、いずれも自己最高視聴率を再び更新し、ものすごい上昇の勢いで毎回最高記録を塗り替えている(ニールセン・コリア基準)。初放送の視聴率2.8%以来、視聴率上昇を繰り返した末、6.4%に上昇したのだ。先立ってジョンウとノ・サンチョル(コ・ジュン)は、ボヨンが死んだ日、ビョンムとミンスが彼女にひどいことをしたという証拠を確保し、直ちに彼らを逮捕した。しかし逮捕された後もビョンムとミンスは黙秘権を行使したり、厚かましく過ちを否定しながら自己憐憫に陥る姿を見せ、見る人々を怒らせた。息子が逮捕されたという話を聞いた父のヤン・フンス(チャ・スンベ)とシン・チュホ(イ・ドゥイル)は慌てて警察署に駆けつけ、息子たちを解放してほしいと乱暴を働いた。警察署長のグタクとの親交を口実に無罪を訴えたが、グタクは徹底的に線を引いた。すでにボヨンの携帯電話の中の映像とDNA検査結果用紙を通じて、自分の息子ヒョン・ゴンオ(イ・ガソプ)には性的暴行の疑いがないことを確認したためだ。息子の過ちを隠そうとするグタクの悪行が続く間、ゴンオは偽りの陳述をした自分の行動を大きく自責し、ボヨンの悪夢に苦しんでいた。悪夢から抜け出そうと家の外に飛び出したゴンオは、すぐ彼を探していたジョンウと出くわした。ジョンウは苦しむ友人のために「君が言いたいことを言って」と勇気を奮い立たせ、ゴンオはジョンウと一緒に警察署へ向かった。参考人調査ではなく自首をすると言いながら現れたゴンオを見た刑事課長のキム・ヒド(チャン・ウォニョン)は、すぐにグタクに電話をかけて状況を知らせた。息子の突発的な行動に慌てたグタクはヒドに、サンチョルがゴンオを調査できないように時間を稼げと指示した。サンチョルが席を外した間、ゴンオを連れ出したグタクは、息子に双子の兄ヒョン・スオ(イ・ガソプ)に対する話をしながら、何も陳述してはいけないと息子の口を塞いだ。グタクの圧迫が強まるほど、ボヨンとジョンウに対するゴンオの罪悪感は深くなった。11年前の、その日の真実を知っているゴンオは結局、スオを口実に自分を責め立てる父の話に屈服してしまった。サンチョルは最後まで率直になれないゴンオの態度に憤怒し、真犯人に対してさらに問い詰めようとした。グタクはこれ以上の調査ができないように遮り、サンチョルはゴンオから何の陳述も得ることができず落ち込んだ。しかし、グタクのこのような決定は結局、自分の息子を死地に追いやる最悪の結果をもたらした。罪悪感に耐えられなかったゴンオが、事件が起きた倉庫で自ら命を絶つ選択をしたのだ。闇が降った村に息子を失った父親の凄絶な絶叫が響き渡った中で、果たしてゴンオが言えなかった真実とは何か、疑問が増幅している。
「我が家」キム・ヒソン、イ・ヘヨンにクォン・へヒョの剖検を拒否した理由を問い詰める【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。妻の小説の中の殺害手法と同じ方法で亡くなった夫。キム・ヒソンが遅れてこれを知り、イ・ヘヨンを疑った。韓国で25日に放送されたMBC金土ドラマ「我が家」では、ホン・サガン(イ・ヘヨン)にチェ・ゴミョン(クォン・へヒョ)の剖検を拒否した理由を問い詰めるノ・ヨンウォン(キム・ヒソン)の姿が描かれた。この日、ヨンウォンはイ・セナ(元MOMOLAND ヨンウ)を通じて、ゴミョンの最期がサガンの小説内容にそっくりであることを知り、驚愕した。さらにゴミョンの妹であるチェ女史まで加わり、「まさか小説内容のように本当にそんなことがあると思えないでしょう? でも、驚く偶然でもあるし。さらに、義姉さんのキャラクターが兄を飲み込んだと言っても話になる。あなたの姑さん、どれだけうちの兄を無視したか。浮気した兄も問題だけど、あれだけ無視されたら、情も湧かないでしょう」と、問題の本を渡され、ヨンウォンの疑いはさらに深まった。そんな中、サガンがゴミョンの剖検を拒否したことを知ったヨンウォンは、事故現場に行ってサガンと鉢合わせた。問題の本を持っているヨンウォンを見て、サガンは「まさか、私のことを疑っているの? 私があの人を殺したかもしれないというデマ、信じているの?」と困惑した。これにヨンウォンは「それだけ憎んでいたでしょう。剖検はなぜしなかったのですか?」と聞き、サガンは「罪多き人間、たとえ誰かが殺害したとしても、世の中には石に当たったと言った方がいいんじゃない?」と一蹴した。一方、この日、ヨンウォンは匿名の発信者から奇妙な宅配便をもらった。その中には住所が隠れており、そこはゴミョン家族の昔の家だった。すぐに問題の昔の家に駆けつけたヨンウォンは、そこで血まみれになって倒れているジウン(シン・ソユル)を発見した。ちょうどその時現れたのがサガンだった。ジウンがまだ生きていると話すサガンと、そんなサガンを見て大きく驚いたヨンウォンの姿がドラマの終りを飾り、一層興味深い展開を予告した。
Netflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」原作ファンも興奮必至!?産後3ヶ月で撮影した女優も…監督&キャストが秘話明かす
Netflixオリジナルシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」が、しっかりとした世界観を予告した。26日、ソウル龍山(ヨンサン)区ドラゴンシティにて、Netflixオリジナルシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」の制作発表会が行われ、チョン・ソニ、ク・ギョファン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・イングォン、脚本家のリュ・ヨンジェ、ヨン・サンホ監督が出席した。同作は、人間を宿主にして勢力を拡大しようとする寄生生物が現れ、これを防ごうとする専担チームザ・グレイの作戦が開始され、このような状況で寄生生物と同居することになった人間スイン(チョン・ソニ)の物語を描いた作品で、4月5日より配信される。この日、ヨン・サンホ監督は「元々アニメーションの監督だった。アニメーションを勉強する学生の間で『寄生獣』の原作漫画は、バイブルのような存在で、漫画『寄生獣』の外の世界はどうだろう、と想像するようになった。『韓国ではどうだろう』という考えが、この作品の始まりだった」と語った。続けて「人間と寄生生物の間に存在する人物が、グレイ(灰色)のような存在だと考えた。題材とも合っていて、副題を『ザ・グレイ』に決めた」とし、「共存に関する物語だ。全く違うタイプのスインとハイディが共存していく物語でもあるし、人間が共存のために作り出した組織と個人の関係を見せたかった。暴力団のメンバー、警察組織、宗教団体も作品に登場する。韓国社会の様々な組織の中で、個人と共存しようとするスインの姿を通じて、共存について語りたかった」と説明した。脚本家のリュ・ヨンジェは「ヨン監督が原作者に手紙も送ったが、逆に原作者の方がヨン監督の心が変わる前に契約しようと言ったらしい。ヨン監督との制作は、面白さと驚きの連続だ。ジャンルの遊び場というか、愉快な想像を展開することができる。私がお金を払わないと、とも思った」とヨン監督への信頼を示した。チョン・ソニは「すでに知っていた作品だったので、韓国を舞台にするストーリーが気になった。観客としても、観たい作品だった。私が寄生生物と共存できるか考えたら、きっと難しいと思うけど、出演したかったし、訳もなく興奮させられる部分があった」と出演を決めた理由を明かした。「新感染半島 ファイナル・ステージ」「怪異」を通じてヨン・サンホ監督の作品に出演した経験があるク・ギョファンは「好きな作品の世界のメンバーになれるなんて、断ることができなかった。ヨン・サンホ監督との仕事は、適度な緊張感と楽しさがある。それを忘れられず、出演を決心した」と話した。イ・ジョンヒョンは寄生生物専門チームザ・グレイのチーム長で、寄生生物によって夫を失い、寄生生物の撲滅のために生きていくジュンギョン役に扮する。彼女は「平凡に見えてはいけないと考え、声のトーンやイントネーションを変えた。また、寄生生物をゲームのように殺すキャラクターだから、健常者の雰囲気ではいけないと考えた。イメージチェンジを図っただけに、とても緊張している」と語った。劇中、一風変わったアクションをこなしたチョン・ソニは「監督のディレクションを見るまでは、寄生獣のアクションをどうすればいいか分からなかった。監督のアクションは自然だった。彼のアクションは確信があって、ためらいがなかった。堂々とアクションすると、観客にも伝わるんだと考えて、私も堂々と演じようと思った」と伝えた。一方、ク・ギョファンは「疲れないように。体力配分に気をつけよう」と決心したとし、「ソニさんとは違って、僕は実際の人物と世界の物理の法則に従って演技した。思いやりがあって、幸せだった。ちゃんと食べて、安全に、自然に撮影しようとした」と話した。出産して3ヶ月で撮影を開始したというイ・ジョンヒョンは「腕の筋肉がほとんどなかった。3kgのダンベルを常に持っていき、運動していた。その後、長銃を持ち上げたら、軽く感じられた。武術チームとともに体力もつけて、簡潔な動きのアクションをたくさん練習した」と明かした。特に彼女は「ヨン監督の作品に出演することにしたが、私が『年を取ったから先に出産しないと』と話した。監督もシナリオの初期段階だったので、受け入れてくれた。そして毎日『妊娠したんですか』と質問された(笑)。妊娠した時、監督に一番先に知らせた。心から感謝している」とエピソードを告白し、ヨン監督は「子どもが一番大事だ」と笑顔を見せた。最後に脚本家のリュ・ヨンジェは「この作品を通じて『寄生獣』という面白い題材が、ずっと使われるようになったら嬉しい。世界中の原作のファンたちを興奮させるストーリーが詰まっている。たくさん愛されて、この世界観が世界中で広がってほしい」と述べた。ヨン監督は「この作品の最後のシーンは、原作のファンたちに絶対喜ばれると思う。最後まで見守ってほしい」と付け加えた。・【PHOTO】チョン・ソニ&ク・ギョファンら、Netflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」制作発表会に出席・ク・ギョファン&チョン・ソニら出演のNetflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」本予告&キービジュアル解禁
【PHOTO】チョン・ソニ&ク・ギョファンら、Netfilix「寄生獣 -ザ・グレイ-」制作発表会に出席
26日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区ドラゴンシティにて、Netfilixオリジナルシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」の制作発表会が行われ、チョン・ソニ、ク・ギョファン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・イングォン、リュ・ヨンジェ脚本家、ヨン・サンホ監督が出席した。同作は、人間を宿主にして勢力を拡大しようとする寄生生物が現れ、これを防ごうとする専担チームザ・グレイ-の戦いと、寄生生物と同居することになった人間スインの物語を描く。・岩明均原作「寄生獣」が韓国でドラマ化!ク・ギョファン&チョン・ソニら出演のNetflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」が4月5日より配信スタート・ク・ギョファン&チョン・ソニら出演のNetflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」本予告&キービジュアル解禁