リュ・スヨン
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リュ・スヨン&キム・ファンヒら出演、ドラマ「目標ができた」KNTVにて1月より日本初放送スタート
復讐計画から始まる19歳の少女が主人公の成長物語「目標ができた」(原題)がKNTVにて日本初放送されることが決定した。同作品は自身の人生を不幸にした人々に復讐するために、幸福を壊すプロジェクトを計画する19歳の少女ソヒョンの不作法で隠密な作戦を描き出すドラマだ。「悲しくて、愛」「優しい魔女」「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~」など多彩な作品を通じて完璧なキャラクターの表現力をアピールし、代替不可能な魅力を披露してきたリュ・スヨンが出演し、韓国でも注目を集めた。■番組情報「目標ができた」(原題)1月30日、2月6日(日)午後8:00~10:30(2話連続)ほか 日本初放送全4話 /(C)2021MBC出演者:キム・ファンヒ、リュ・スヨン、キム・ドフン、イ・ヨンジンほか脚本:リュ・ソラ(2020年 MBCドラマ脚本公募展当選作品)演出:シム・ソヨン(「ウェルカム2ライフ~君と描いた未来~」)<あらすじ>19年間一度も幸せだと感じたことのないソヒョン(キム・ファンヒ)は高校退学後も夢も希望もなく過ごしていた。ある時、死んだと思っていた父親ジェヨン(リュ・スヨン)が生きていることが分かる。復讐するため、ジェヨンが社長を務める幸せなチキンでアルバイトを始めることに。そして配達のバイトをしているユンホ(キム・ドフン)にも近づくが。■関連リンクKNTV公式サイト:https://kntv.jp/
イ・ミンジョン&イ・ビョンホンからチソン&イ・ボヨン夫婦まで、韓国スターは共働きが主流?活動に注目
仕事と家庭を分けるのは昔のこと。スター夫婦は一生懸命に共働きをしている。女優パク・ハソンは、9月17日に初放送されたMBC新金土ドラマ「黒い太陽」(脚本:パク・ソクホ、演出:キム・ソンヨン)でカムバックした。「黒い太陽」は約150億ウォン(約14億円)が制作費として投じられた大作で、2021年下半期の期待作に挙げられている。演技派俳優のナムグン・ミン、チャン・ヨンナム、ユ・オソンらが出演する作品であるだけに、放送前から視聴者の注目を集めた。パク・ハソンの夫で俳優のリュ・スヨンは、KBS 2TVのバラエティ「新商品販売-ピョンストラン」に出演し、バラエティでもキャラクターを構築している。本名オ・ナムソンに、料理上手なイメージを加えてオナム先生というニックネームまでできた彼は、妻や娘に対する愛情をたっぷり表現し、視聴者に愛されている。TV朝鮮「パーフェクトライフ」、SBS「私のファンタジプ」などでMCを務めてきた彼の変身が視聴者にとってはギャップのある魅力として感じられ、いつの間にか親しげなイメージを作り上げた。パク・ハソン、リュ・スヨン夫婦のように、最近スター夫婦たちはドラマ、映画、バラエティ番組を行き来しながら一生懸命に仕事をしている。結婚と同時に芸能界を引退したり、活動が少なくなるケースが減ってきた。スター夫婦は配偶者の名前を着たり脱いだりしながらさまざまなジャンルで活躍している。イ・ミンジョン&イ・ビョンホン夫婦も良い例だ。昨年韓国で放送されたKBS 2TV週末ドラマ「一度行ってきました」で愛されたイ・ミンジョンは、最近マ・デユン監督の映画「クリスマスプレゼント」(仮題)の撮影に参加している。彼女は同作でクォン・サンウ、オ・ジョンセなどの俳優と共演する。夫のイ・ビョンホンは7月にハン・ジェリム監督の映画「非常宣言」でカンヌ国際映画祭のレッドカーペットイベントに参加しただけでなく、キム・ヒョンジュ監督の映画「スンブ:二人の棋士」の公開を控えている。SBSドラマ「ペントハウス」を通じて大人気を博したキム・ソヨン、S.E.S.のユジンの夫もバラエティ番組に出演している。キム・ソヨンの夫イ・サンウは、現在TV朝鮮のゴルフバラエティ番組「ゴルフ王」に出演しており、ユジンの夫キ・テヨンはKBS 2TV「新商品販売-ピョンストラン」で、ディテールまでこだわることからキテールというあだ名で親しまれている。7月から韓国で放送中のKBS 2TV毎日ドラマ「赤い靴」に出演しているソ・イヒョンは、バラエティ番組にも出演しながら忙しい日々を過ごしている。ソ・イヒョンはドラマ撮影で忙しい中でもお酒好きとして有名な彼女らしく、IHQのおつまみグルメ探訪バラエティ番組「お姉さんが奢る!」にも出演している。彼女の夫イン・ギョジンも、最近tvN「海街チャチャチャ」に出演した。彼らの他にも一生懸命に仕事をしているスター夫婦は多い。チソン&イ・ボヨン夫婦は交代してドラマに出演する、一生懸命に働く夫婦として有名で、イ・ソンギュン&チョン・ヘジン夫婦、ソル・ギョング&ソン・ユナ夫婦はそれぞれドラマと映画の次期作を準備している。また、モデルのイ・へジョンはtvNドラマ「ヴィンチェンツォ」で華やかに女優デビューし、イ・ヒジュン&イ・へジョン夫婦は新たな俳優夫婦として浮上した。スター夫婦たちはお互いの役割を分けず、一生懸命にキャリアおよび俳優としてのフィルモグラフィを積みながら活動している。特にドラマや映画の場合、昼夜問わずに撮影があるため、一定部分を諦めてお互いを容認しなければならない部分も出てくる。それと同時に、それぞれが他の番組や作品でも努力しながら視聴者にファンサービスをしているため、彼らのエネルギーには驚かされる。今後もスター夫婦の共働きに応援の拍手を送り、活動に注目したい。
【PHOTO】リュ・スヨン、ラジオ出演のため放送局へ…爽やかな魅力をアピール
俳優のリュ・スヨンが2日午前、ソウル陽川(ヤンチョン)区SBS木洞(モクトン)で行われるSBSパワーFM「パク・ハソンのシネタウン」に出演するため放送局に向かった。・パク・ハソン、誤嚥性肺炎で急遽入院自身がDJを務めるラジオに夫のリュ・スヨンが代役で登場・リュ・スヨン&ワン・ビンナ、elriseと再契約を締結!今後の活躍にも期待
【PHOTO】イ・ハクジュ&リュ・スヨン、ラジオ出演のため放送局へ…手を振って挨拶(動画あり)
1日午前、イ・ハクジュ、リュ・スヨンが、ソウル市陽川(ヤンチョン)区SBS木洞(モクトン)放送センターで行われるSBSパワーFM「パク・ハソンのシネタウン」に出演するため、放送局へ向かった。リュ・スヨンはこの日、DJを務める妻パク・ハソンが誤嚥性肺炎で入院したことを受け、スペシャルDJとしてパーソナリティを務めた。・ハン・ソヒ&アン・ボヒョンら出演、Netflix新シリーズ「マイネーム」のアクションに言及筋肉量を10kg増やした(総合)・パク・ハソン、誤嚥性肺炎で急遽入院自身がDJを務めるラジオに夫のリュ・スヨンが代役で登場
【PHOTO】ジュンス&リュ・スヨン、ラジオ出演のため放送局へ…爽やかな笑顔(動画あり)
19日午前、ジュンスとリュ・スヨンが、ソウル市陽川(ヤンチョン)区SBS木洞(モクトン)放送センターで行われるSBSパワーFM「パク・ハソンのシネタウン」に出演するため、放送局へ向かった。リュ・スヨンはこの日、DJを務める妻パク・ハソンが誤嚥性肺炎で入院したことを受け、スペシャルDJとしてパーソナリティを務めた。・パク・ハソン、誤嚥性肺炎で急遽入院自身がDJを務めるラジオに夫のリュ・スヨンが代役で登場・ジュンス、グループを離れて悩んだことも過去のスランプを告白「活動できなくてずっと泣いていた」
パク・ハソン、誤嚥性肺炎で急遽入院…自身がDJを務めるラジオに夫のリュ・スヨンが代役で登場
女優のパク・ハソンが誤嚥性肺炎で入院し、治療を受けている。SBSラジオ「パク・ハソンのシネタウン」側は18日午後、公式SNSを通じて「現在、DJのパク・ハソンが体調を崩しており、今週はスペシャルDJになりますのでご了承ください」という文章を掲載した。続いて「現在、パク・ハソンは誤嚥性肺炎で入院治療中で、今週はスペシャルDJに来てもらいました。19日の火曜日にはリュ・スヨン、20日から24日にはチュ・シウンアナウンサーがパーソナリティを務めます」と発表した。「キャンディ(番組内でのパク・ハソンの愛称)はゆっくり休んで、25日の月曜日に帰ってくる予定ですので、あまり心配しなくてもいいです。ありがとうございます」と伝えた。・パク・ハソン、番組で驚きの告白「リュ・スヨンとの熱愛発覚から2年間仕事がなくて」・ナムグン・ミン&パク・ハソン&キム・ジウン、新ドラマ「黒い太陽」制作発表会に出席それぞれが明かした注目ポイントは
リュ・スヨン&ワン・ビンナ、elriseと再契約を締結!今後の活躍にも期待
リュ・スヨンとワン・ビンナが、elriseと再契約を締結した。elriseは本日(1日)、「事務所の立ち上げから共にしてきたリュ・スヨン、ワン・ビンナと、大切な縁を続けていくことができて嬉しい。10年あまり築いてきた信頼をもとに、2人の俳優が旺盛な活動を続けていけるように最善を尽くす予定だ。これからも多くの関心と応援をお願いしたい」とし、リュ・スヨンとワン・ビンナの再契約のニュースを伝えた。リュ・スヨンは本業の俳優活動だけでなく、バラエティでも活躍しており、さまざまなブランドの広告モデルに抜擢されて精力的に活躍している。特にリュ・スヨンは、下半期にも作品撮影を控えており、期待を集めている。最近、ワン・ビンナは韓国で放送中のKBS 2TVの週末ドラマ「紳士とお嬢さん」に出演している。
パク・ハソン、番組で若くして亡くなった弟に言及「私なりの追悼方法を…」
パク・ハソンが展示会のゲストブックに亡くなった弟の名前を書いた。韓国で8月21日に放送されたMBC「全知的おせっかい視点」には女優のパク・ハソンが出演した。この日の放送でパク・ハソンは展示会を観覧し、ゲストブックを書きながら前回来た時に亡くなった弟の名前を書いたとゲストブックを見せた。彼女は「一昨年、弟が亡くなった。弟とこういう場所によく来ていた」と話した。パク・ハソンの夫リュ・スヨンもある授賞式で「先月、天国に行った僕の義理の弟、世界でもっとも美しい笑顔を持っていた純粋な青年だった。喜びを一緒に分かち合いたい」と話した。パク・ハソンは「私の名前を書くことに少しためらう時、弟の名前を書くとまだ生きているような気がする。こういう場所に来ると必ず残していく」と説明した。続いて彼女は「弟の名前を書くとずっと生きているような気がする。レストランを予約する時、弟の名前を書くと慌てる人もいる。周りの人も弟の話をすると、他の話をしたりためらうけれど、人が亡くなったからといって消えるわけではない。私なりの哀悼の方法だと思う」と話した。パク・ハソンの弟は2019年11月12日、急性心筋梗塞(心臓麻痺)で死去した。・パク・ハソン、新ドラマ「黒い太陽」撮影現場のビハインドを番組で公開終始笑いが絶えず・ナムグン・ミン出演、新ドラマ「黒い太陽」予告映像第2弾を公開失われた記憶とは?
野島伸司脚本の名作「美しい人」をリメイク!チ・ヒョヌ主演の愛憎ドラマ「悲しくて、愛」Amazon Prime Videoで配信スタート!
愛と欲望が渦巻く、ドラマティック愛憎劇「悲しくて、愛」が2021年8月10日(火)よりAmazon Prime Videoにて見放題独占配信中だ。野島伸司脚本で田村正和と常盤貴子の初共演作として話題を呼んだ日本ドラマ「美しい人」をリメイクした本作は、事故で昏睡状態となった妻ハギョンを思い続ける外科医ソ・ジョンウォン(チ・ヒョヌ)と夫の暴力から逃げる女性ユン・マリ(パク・ハンビョル)、妻マリへの愛に狂った夫カン・イヌク(リュ・スヨン)の3人が織りなす美しくも激しい劇的ラブストーリー。形成外科医のジョンウォンは、妻ハギョンの不倫を知った際も、事故でハギョンが5年もの間昏睡状態に陥ってからも変わらず彼女だけを愛していた。そんな彼の前にある日、夫の暴力から逃げるために整形を申し出た女性マリが現れる。昏睡状態の妻が亡くなったことをきっかけに、マリの整形手術を引き受けたジョンウォンだったが、整形後のマリの顔は最愛の妻ハギョンと瓜二つだった。一方、マリの夫であるイヌクは姿を消したマリの行方を必死に捜し求めていた。秘密と嘘を抱えて交錯する3人の愛の行方に続きが気になって仕方がない一作。また、それぞれの想いを象徴するかのように度々登場する花言葉が物語をよりドラマティックに彩っている。本作の主人公で外科医のジョンウォンを演じるのは、「イニョン王妃の男」など数々のドラマで主演を務めてきた恋愛ドラマの王様チ・ヒョヌ。彼の持つ優しく穏やかな雰囲気が、ジョンウォンの切なさや一途な愛情をより一層引き立たせている。夫の暴力に苦しみ整形を決意したヒロイン役は、「奥様はサイボーグ」のパク・ハンビョルが務め、2人の男性の間で悲しい運命に翻弄されるヒロインを熱演。そんなヒロインに異常な愛情を向ける夫イヌク役には「TWO WEEKS」のリュ・スヨンが、ジョンウォンに密かに想いを寄せる幼馴染役に「人形の家~偽りの絆~」のワン・ビンナ、ヒロインの整形前の役として「凍える華」のパク・ハナをそれぞれ抜擢。本作でMBC演技大賞優秀演技賞を受賞した演技派俳優リュ・スヨンを始め実力派キャスト陣の豪華共演はもちろん、原作とはひと味違った3人の愛の結末をぜひAmazon Prime Videoで見届けてほしい。■配信概要ドラマ「悲しくて、愛」Amazon Prime Videoで配信スタート!話数:全40話一挙配信出演者:チ・ヒョヌ、パク・ハンビョル、リュ・スヨン、ワン・ビンナ他ⓒ 2019MBC配信URL:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B095YY3KBN
「目標ができた」リュ・スヨンの正体が明らかに…キム・ファンヒの行動に衝撃
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。リュ・スヨンはキム・ファンヒの実父ではなかった。26日午後に放送されたMBC「目標ができた」では、父への復讐心に満ちていたイ・ソヒョン(キム・ファンヒ)がボクヒ(イ・ジニ)の殺害計画を立てた。同日、チョ・ユンホ(キム・ドフン)を助けた後、参考人として調査を受けることになったイ・ソヒョンは、結局本名を明かした。仕方なくボクヒに父のイ・ジェヨン(リュ・スヨン)に会うために接近したと打ち明けたソヒョンは「父が私だと気付かないのに、名前を明かすのが怖かったです。だから騙しました」と謝罪した。ボクヒがジェヨンにこのことを言おうとすると、ソヒョンは「スリをしたのは事実で、名前を騙したのも事実だけど、今回だけは嘘ではありません。私に少し時間をください」とお願いした。ボクヒはジェヨンに「私に何か隠していない?」と質問しながらも、暴露はしなかった。病院で意識を取り戻したユンホはソヒョンとジュンシク(イ・シウ)の会話を思い出した。「私もそうさせようとしてるの?」というソヒョンの言葉と「人数が多いから、ダブル」というある男の言葉。ユンホは慎重に「昨日のこと、全部聞いた。どうしたんだ?」と質問した。ソヒョンは「私が代わりに復讐しようと思ったから。私たちが初めて会った日、あなたを怪我させたその人を同じようにしたかった」と言い、謝罪した。チョ・ユンホがジュンシクに会ったのはイ・ソヒョンを探すためだと知ったソヒョンは「これ以上その子を探さないと約束して。私は、そんな子のせいであなたが怪我するのが嫌よ」とお願いした。ソヒョンはジェヨンとボクヒが一緒にいると不安になった。ソヒョンが尾行していることも知らないジェヨンは「俺は、ボクヒさんに隠し事などないです。だから、俺に全部言ってください」と言った。ボクヒは「ヒジンちゃんについてどれだけ知っていますか? よく知らない子に、どうしてそんなに優しいのかなと思って」と複雑な心を表した。ジェヨンが「可哀想じゃないですか。事情は知らないけれど、可哀想だと思って、気になったんです」と言うと、ソヒョンは怒り、父を不幸にさせる計画を立て直した。同日、ソヒョンは「人を殺す方法」を検索した。悩んでいたボクヒは「単純に考えなさい。複雑に考えると、上手くいくこともいかないよ」というヘスン(パク・スンテ)の言葉に、ジェヒョンに「チェ・ヒジンはイ・ソヒョンです」と打ち明けた。また「娘がいると、どうして言わなかったんですか? ジェヨンさんの娘だとわかるとと逃げられると思って、名前を隠したそうです」と伝えた。ジェヨンは以前バスの中でソヒョンに会ったことを思い出し、イ・ミンゴンの納骨堂を訪れた。彼はソヒョンの実父の友達だった。キム・ユミ(イ・ヨンジン)を呼び出したジェヨンは「ソヒョンちゃんは、俺のもとにいる。俺が父だと思ったそうだ。どこから間違ったのか分からない」とし「しばらく面倒を見て、落ち着かせて家に帰らせる」と言った。一方、イ・ソヒョンはボクヒを殺害しようと思い、障害、窒息、睡眠剤などを調べた。ソヒョンの正体を知ったジェヨンは「週末に旅行に行こう。ユンホも一緒に、思い出を作ろう」と提案した。そしてバスの中で会った過去のことに触れ「すぐ気付かなくて、ごめんね」と言って笑った。「私はただのバイトです。どうしてこんなに優しいんですか?」と質問したソヒョンは、ボクヒもヘスンも一緒に旅行に行こうと提案した。ボクヒを一人で呼び出し、車で寝かせて練炭の煙で殺すための完璧なチャンスだと思ったのだ。ソヒョンとユンホが海で遊んでいるのを見て、ジェヨンはユミの言葉を思い出した。ソヒョンの誤解は自身のせいであり、幼い頃の記憶が全くないということだった。隣にいたボクヒは「これからどうするんですか?」と質問した。ジェヨンは「できるだけ衝撃を受けない方法で、後で言う」と言った。警察の取り調べを受けていたジュンシクは「俺も被害者だ。その女を捕まえろ。イ・ソヒョンという子が人にお金を払って俺をボコボコにした。ただの喧嘩ではない」と主張した。ジュンシクは「その女、只ではおかない」と怒った。ソヒョンの指示を受けた男を見つけ「本当にお金を出すとなんでもしてくれるのか?」と質問した。ユンホと楽しい時間を過ごしていたソヒョンは、ボクヒを殺そうと思って表情が固くなった。自分に明日はないと思ったのだ。ソヒョンは「なぜ私が好き? 私はあなたが思っているほど良い人じゃないかもしれない。あなたが思っているよりずっと悪い人だったらどうするの?」と質問したが、ユンホは「俺は俺が見ているチェ・ヒジンが好きなだけだ。構わない」とし「悪いことをしていると思っているなら、止めればいいだろう」と言った。ソヒョンは「宿に戻ると、ボクヒさんと二人で話したいことがある」とし、ジェヨンを連れて席を外してほしいとお願いした。また「あなたには後で全部話す」と約束した。ジェヨンがいなくなると、ソヒョンはチャンスを狙ってボクヒを車に誘い、睡眠剤が入っている飲み物を渡して寝かせた。ヒジン(キム・イギョン)はどこか行動が怪しかったソヒョンの家を探り、睡眠剤と練炭の購入履歴、人殺しの計画を作成したリストを発見した。何度も電話をかけてもつながらないと、ヒジンはジェヨンに電話した。その時間、ソヒョンは眠っているボクヒに「父に会いたいから来たわけではない。父に復讐するために来たんだ」と言った。また「私があなたを殺すと、父が不幸になる」とし「私を恨んでもいい。代わりに、父も一緒に恨んでほしい。私は父がいないその時間を不幸に暮らしたけれど、父は私がいない時間を幸せに暮らしたから」と自身の行動を正当化しようとした。計画通りに眠ったボクヒの隣の練炭に火をつけたソヒョンは、車から出てジェヨンの電話も無視した。間もなく車の爆破音が聞こえ、炎が上がるとソヒョンは「初めて後悔した。何もしなかったらよかったと思った」と後悔した。しかし、それはキム・ボクヒへの申し訳ない気持ちのためではなく、幼い頃のトラウマを思い出したためだった。ユミが幼いソヒョンに睡眠剤が入ったジュースを渡し、練炭で親子一緒に自殺しようとしたことがあったのだ。ソヒョンは「なんとなく練炭は嫌だったな」と罪悪感はない様子だった。
放送開始「目標ができた」キム・ファンヒ、リュ・スヨンに復讐を誓う“私の不幸の原因”
キム・ファンヒがリュ・スヨンに対し復讐を誓った。韓国で19日午後に第1話が放送された「目標ができた」では、イ・ジェヨン(リュ・スヨン)について探っていたイ・ソヒョン(キム・ファンヒ)が、秘密を隠すためにチョ・ユンホ(キム・ドフン)にキスした。イ・ソヒョンは学校を辞めて家出をし、スリをして生活していた。「家族など要らない」と家出を決心した19歳のソヒョンは、アルコール依存症の母キム・ユミ(イ・ヨンジン)をうっとうしく思っていた。そんな時は父の話を持ち出し、母との距離がさらに開いた。よくない条件だが、ソヒョンは屋根部屋に住むことにした。その理由は、イ・ジェヨンのためだった。偶然目撃したジェヨンを見て、幼い頃の記憶にある父だと思い出したソヒョンは、一枚の写真もなく顔も知らず、ただ事故死だと思っていた父の存在に復讐を決心した。イ・ジェヨンの隣にはチョ・ユンホがいた。まるで親子関係のように仲睦まじい姿に、ソヒョンは記憶を辿り、家の帰り道で暴行されていても知らないふりをして通り過ぎたことを思い出した。その時、ソヒョンは「人生というのは、悪あがきしても簡単に逃れることができない」と思った。2人の関係を見守っていたソヒョンは、ジェヨンがいなくなるとユンホに近づき「パパと息子?」と質問し、失礼に振る舞った。突然「私たちは同い年。友達になろう」と言うソヒョンを見たユンホは、ジェヨンは父ではなく、ボクヒ(イ・ジニ)は認知症の祖母のヘスン(パク・スンテ)の面倒を見る介護士だと説明した。ユンホが暴行されていても通り過ぎたソヒョンは、「私があそこで通報したら、あなたは逃げることができたと思う? 私が思うには、2人ともボコボコにされた」とし、選択に後悔しなかった。一方、警察は防犯カメラを確認し、スリの犯人であるソヒョンを探し始めた。学校を経て家まで来た警察に、家を違法賭博の場所として使っていたユミはどうして娘を探しているかと質問し、無関心な表情だった。自身を「チェ・ヒジン」と嘘を付いたイ・ソヒョンは。チョ・ユンホに謝罪の意味だと食事をご馳走し、色々探った。ユンホはジェヨンについていくつも質問するソヒョンを不思議に思うも、アルバイト先であるチキン屋の社長だと言った。食事の後、ユンホは暴行を通報しなかったソヒョンに「通報してくれたら、俺はそこまでは殴られなかった。誰かが手を差し伸べたら、状況はよくなる」と言った。「綺麗な言葉」と皮肉る表情をしたソヒョンは、30万ウォン(約3万円)で借りられる屋根部屋を50万ウォンも払ったことを知って悔しがったが、「あなたが手伝っても、これは解決できない」と言った。ユンホは「チキン屋の面接に来て。俺が怪我したから、出前できる人がいない」と提案した。イ・ソヒョンはバイクの免許をとって名前をチェ・ヒジンに変え、チキン屋のアルバイトに応募して働くことにした。チキン屋の出前をしていたソヒョンは、チャンスを狙ってジェヨンの家の鍵を盗み、彼について知るためこっそり入って探った。イ・ソヒョンという名前が書かれているハンカチを発見した以外は何も得られず、家にいたヘスンは静かにソヒョンの行動を見守っていた。家から特別な手がかりが見つからないと、ソヒョンは「私のことが嫌いではなかったのに、どうして私を見に来なかっただろう?」と悩んだ。そして自身の不幸の原因はジェヨンではなく完全にユミのせいではないかと思った。ソヒョンは「いつ帰ってくる?」という母のメッセージをもらって電話をかけたが、お酒を飲んで寝てしまったユミは通話の機会を逃した。ヒジン(キム・イギョン)にジェヨンについて調べてほしいと頼んだソヒョンは、自身の悩みをきちんと打ち明けず、心が乱れた。しかし、ジェヨンがボクヒと腕を組んで歩いている姿を見て表情が変わった。ヘスンはユンホに、ソヒョンが家に密かに入ったと明かしたが、深刻には思わなかった。チキン屋の会食でソヒョンはジェヨンに「まだ結婚していないんですか? 付き合っている人はいないですか?」と質問した。そしてそっとボクヒについても触れた。ジェヨンは「ヒジンちゃん、見たようだね。実は、ボクヒさんと付き合っているんだ」と明かした。「幸せですか?」という質問にジェヨンが「そうだ」と答えると、ソヒョンは「家出してよかった。私の目標は、無意味ではない」と再び復讐を誓った。ソヒョンは目の前で焼酎を突然飲み、ジェヨンとユンホを驚かせた。2人が止めると、「世の中でお酒が一番嫌い! 私の母も」と言い、心の中では「そしてあなたも」とジェヨンを恨んだ。ユンホは泥酔したソヒョンを背負って家まで送った。ベッドで横になったソヒョンは「おばあさんと2人で生活するの、幸せ? 認知症でお金もたくさんかかるし、面倒くさいことばかりなのに、家族など要らないと思ったことない?」と質問した。「あなたも不幸ね」と言うソヒョンの言葉にユンホは「幸せだ」と言うも「違うかな? 幸せなのが何なのか、よく分からない。でも、一人は嫌だ。認知症だとしても、おばあさんがいないのは嫌だ」と答えた。今までソヒョンについて関心がなかったユンホは「お母さんもおばさんもいるのに、どうして一人暮らし? 家出?」と質問した。初対面のソヒョンに食事をご馳走になり、バイト先まで紹介したことについては「寂しそうだったから。誰かが手を差し伸べるとよくなるというのが、私の本当の考えだった」と言った。帰ろうとするユンホを見ていたソヒョンは、机の上にジェヨンについて探ってもらって受け取った写真があることに気付いた。それを隠すため、ソヒョンは必死に「私が付き合おうと言ったことについては、なぜ答えないの?」と無理やり質問し、ノックの音で振り向こうとするユンホにキスした。「戦略的なことだった。私の計画が完璧に成功すると確信した」と思ったソヒョンは「あまりにも順調な流れだと、ほとんど結果がよくないというジンクスは無くなった」とし、今後について計画した。これから徐々に顕になるある事件を起こしたイ・ソヒョンは、カウンセラーの前で父が自身の不幸の原因であるという態度を見せ「彼の人生も同じく不幸にする」と目標を表し、今後の展開への期待を高めた。
【PHOTO】リュ・スヨン&キム・ファンヒら、新ドラマ「目標ができた」制作発表会に出席
18日午後、MBC新水木ドラマ「目標ができた」の制作発表会がオンラインで開かれ、俳優のリュ・スヨン、キム・ファンヒ、イ・ヨンジン、キム・ドフンが出席した。同作品は自身の人生を不幸にした人々に復讐するために、幸福を壊すプロジェクトを計画する19歳の少女ソヒョンの不作法で隠密な作戦を描き出すドラマだ。韓国で今月19日から放送がスタートする。・リュ・スヨン&キム・ファンヒら出演、新ドラマ「目標ができた」スチールカットを公開世代を超えた2人の関係に注目・リュ・スヨン&キム・ファンヒら出演、新ドラマ「目標ができた」5月19日に韓国で放送開始世代を超える呼吸を予告