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ヤン・イクチュン

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  • “暴行容疑で立件”ヤン・イクチュン、映画「告白 コンフェッション」PRイベントは予定通り出席へ

    “暴行容疑で立件”ヤン・イクチュン、映画「告白 コンフェッション」PRイベントは予定通り出席へ

    監督兼俳優のヤン・イクチュンが、後輩への暴行容疑で告訴された中、出演映画「告白 コンフェッション」のプロモーションは予定通り行われる。映画「告白 コンフェッション」は本日(10日)、マイデイリーの取材に対し「12日のマスコミ向け試写会と舞台挨拶は予定通り行う」と明かした。続けて「ヤン・イクチュンは舞台挨拶に予定通り出席する。舞台挨拶のため、別途の質疑応答の時間は設けず、映画に関するコメントのみ行う」とつけ加えた。同作は山下敦弘が監督を務め、昨年5月に日本で公開された作品で、韓国では19日に公開される。先立って本日、ソウル城北(ソンブク)警察署はヤン・イクチュンを暴行容疑で立件し、捜査中だと明かした。警察によると、ヤン・イクチュンは昨年12月13日、自身が運営するソウル城北区の居酒屋で、後輩である映画スタッフA氏の頭を紙の束で数回叩き、暴言を吐いた疑いが持たれている。・ヤン・イクチュン、後輩への暴行容疑で立件過去に生田斗真や菅田将暉と共演・【REPORT】生田斗真&ヤン・イクチュンら、映画「告白 コンフェッション」完成披露試写会に登壇!良いバイブスが生まれた作品

    マイデイリー
  • “暴行の疑い”ヤン・イクチュン、不遇な家庭環境や暴力によるトラウマも?過去発言に再注目

    “暴行の疑い”ヤン・イクチュン、不遇な家庭環境や暴力によるトラウマも?過去発言に再注目

    監督兼俳優のヤン・イクチュンが暴行容疑で立件された中、過去に彼が打ち明けた暴行被害の事実が再び注目を集めている。ヤン・イクチュンは2022年に韓国で放送されたチャンネルA「オ・ウニョンの重宝相談所」に出演。彼は過去の暴言と暴行による辛い記憶が多いとし、自身の痛みを打ち明けた。暴力的な家庭で育ち、不遇な家庭の事情を明かした彼は「父親のことが憎くない息子はいないのではないか。男性という力を持つ人が、相対的にそうでない存在を傷つけるというのは男性として理解しがたい。父はなぜ母にそのように接していたのだろう」と告白した。続いて「中学の時、同級生たちとケンカになったが、ある友達が椅子を持って僕に振り下ろした。僕は何も言わずに座っていたが、頭から血が流れた」と振り返った。それだけでなく、彼は成人した後も、先輩から暴言を吐かれたと明かした。ヤン・イクチュンは「映画関連の人々と集まった場で、俳優の先輩が来て、僕に何の理由もなく10分間、悪口を言った」と打ち明けるなど、暴言や暴行によるトラウマを語っていた。ヤン・イクチュンは昨年12月13日、自身が運営する城北(ソンブク)区の居酒屋で、後輩である映画スタッフA氏の頭を紙の束で数回叩き、暴言を吐いた疑いが持たれている。本日(10日)、警察は「昨年12月30日に告訴状が受理された。捜査は最終段階で、今日か明日中に検察に書類送検する予定だ」と伝えた。ヤン・イクチュンは2009年に映画「息もできない」を通じて監督、脚本、主演まで1人3役を務め、韓国と海外の映画祭でトロフィーを総なめにした。その後、Netflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」などに出演し、個性的な演技を披露して注目を浴びた。彼は今月19日、自身が出演した山下敦弘監督の映画「告白 コンフェッション」の韓国公開を控えている。これに先立って12日に行われるマスコミ向け試写会と舞台挨拶には、予定通り出席するという。・ヤン・イクチュン、後輩への暴行容疑で立件過去に生田斗真や菅田将暉と共演・ヤン・イクチュン、映画「告白 コンフェッション」初日舞台挨拶で生田斗真を絶賛こんな人は初めて

    TVレポート
  • ヤン・イクチュン、後輩への暴行容疑で立件…過去に生田斗真や菅田将暉と共演

    ヤン・イクチュン、後輩への暴行容疑で立件…過去に生田斗真や菅田将暉と共演

    監督兼俳優のヤン・イクチュンが、後輩スタッフへの暴行容疑で告訴された。ソウル城北(ソンブク)警察署は本日(10日)、ヤン・イクチュンを暴行容疑で立件し、捜査中であると明かした。警察によると、ヤン・イクチュンは昨年12月13日、自身が運営するソウル城北区の居酒屋で、後輩である映画スタッフのA氏の頭を紙の束で数回叩き、暴言を吐いた疑いが持たれている。警察関係者は「昨年12月30日に告訴状が受理された」とし、「捜査は最終段階で、今日明日中に検察に送致する予定だ」と伝えた。ヤン・イクチュンは2009年、長編デビュー作「息もできない」で監督、脚本、主演まで1人3役を務め注目を集めた。その後「大丈夫、愛だ」「推理の女王」「バッドガイズ-悪い奴ら-」やNetflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」などに出演し、印象的な演技を披露してきた。彼の出演作である山下敦弘監督の映画「告白 コンフェッション」の韓国公開が今月19日に控えており、12日には舞台挨拶を控えている状態だ。・【REPORT】生田斗真&ヤン・イクチュンら、映画「告白 コンフェッション」完成披露試写会に登壇!良いバイブスが生まれた作品・ユ・アイン&キム・ヒョンジュら、Netflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」への出演を決めた理由とは?ヨン・サンホ監督の世界観にも注目(総合)

    マイデイリー
  • ポン・ジュノ監督からキム・ゴウンまで、韓国の映画関係者2518人が声明発表…尹大統領の退陣を要求

    ポン・ジュノ監督からキム・ゴウンまで、韓国の映画関係者2518人が声明発表…尹大統領の退陣を要求

    ※カン・ドンウォン、ソン・イェジンは同姓同名の別俳優であることが確認されています。韓国の映画関係者や俳優らが、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の退陣を要求した。映画監督や俳優、学生らは本日(7日)、声明文を通じて「内乱罪の現行犯尹錫悦を罷免、拘束せよ」と声を高めた。そして、今回の非常戒厳の宣布について「人文学的常識では到底理解できないことが、いくら映画的な想像力を働かせても妄想に過ぎないようななことが現実で起きた」と指摘した。彼らは「昨今の混乱した状況を乗り越え、墜落した大韓民国の地位を克服できる第1の前提条件は尹錫悦の大統領職務遂行を停止させることだ」とし、「大韓民国の映画人たちにとって尹錫悦はもう大統領ではない。内乱罪の現行犯に過ぎない」と声をあげた。第1次緊急声明には77の団体と2,518人の映画関係者が参加した。代表的には俳優のムン・ソリ、チョン・ジヒョン、キム・ゴウン、パク・ウンビン、チョン・ドヨン、イム・ジヨン、監督のピョン・ヨンジュ、ポン・ジュノ、ヤン・イクチュン、チャン・ジュンファン、チョン・ジヨンなどが名前をあげた。なお、カン・ドンウォン、ソン・イェジンは俳優ではなく、同名の映画制作者、観客であったことが発表された。・韓国・尹大統領の戒厳令、エンタメ業界にも影響・尹大統領の戒厳令、韓国の芸能人も次々と怒りを露わに⋯ファンを安心させるメッセージも

    Newsen
  • ヤン・イクチュン、映画「告白 コンフェッション」初日舞台挨拶で生田斗真を絶賛“こんな人は初めて”

    ヤン・イクチュン、映画「告白 コンフェッション」初日舞台挨拶で生田斗真を絶賛“こんな人は初めて”

    「カイジ」の福本伸行と、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじという日本漫画界が誇る黄金タッグによる原作コミック「告白 コンフェッション」が、生田斗真、ヤン・イクチュンの日韓実力派俳優W主演で実写映画化され5月31日(金)より全国公開となった。公開初日の5月31日にW主演の生田斗真、ヤン・イクチュン、そして本作のヒロインを務めた奈緒、山下監督が公開を記念して初日舞台挨拶に登壇。そして、原作コミックの作画を担当したかわぐちかいじも登壇し、主演2人に花束のプレゼントを渡すサプライズもあった。かわぐち氏も完成した作品を観た感想などを語り、大いに盛り上がる内容となった。告白を聞いてしまった男・浅井啓介役の生田斗真は、大ヒットで迎えたこの日「辛くて眠くて実は暑かった撮影も、この日のために、皆さんに届けるために頑張ってきたようなもの。それが報われて嬉しい」と感慨を込めて心境を明かすと、すかさずイクチュンは「シッカリシロ!」と笑顔で檄を飛ばしながら「大変な撮影でしたが、生田さんは僕が放った矢を受け止め、さらに僕に向けても矢を投げてくれた」と感謝。またイクチュンは横にいる奈緒について「こんなに美しい奈緒さんにあんなことをするなんて」と頭を深々と下げると、奈緒は「しっかりしろ!」とノリノリで檄を飛ばしていた。告白してしまった男、リュウ・ジヨンを演じたイクチュンの狂暴熱演も話題だ。生田が「みんな、間近で受けて見なよ!? 吹っ飛ばされるくらい凄いんだよ!?」と観客に被害を訴える一方で、ヒロイン・西田さゆり役の奈緒はジヨンから絞殺されるシーンに触れて「イクチュンさんは本当に優しい。現場では『この石が危ない』『この木が危ない』と私が首を絞められる場所を整えてくれました」とイクチュンの紳士的態度に感激すると、イクチュンは満面の笑みで「イイ人デスネ~!」と自画自賛だった。そんなイクチュンは生田について「僕が発するエネルギーをここまでしっかりと受け止めてくれる人は初めて。本当にカッコいい人」としつつも「僕の演技を本気で怖がっていて、流石に怯え過ぎではないか? と思った」と証言。これに生田は「あれはマジでビビってます。イクチュンさんのエネルギーが素晴らしく、僕が準備をせずとも勝手に感情を引き上げてもらった感覚があった」と刺激を受けていた。ジヨンについて山下監督は、「クリーピー」な感じで演じてほしいとイクチュンにお願いしたという。だがそれが上手く伝わらず、結果的に「クレイジー」に落ち着いたらしい。山下監督は「クリーピーとクレイジー。よくよく考えたら意味が全然違う」と笑いつつも「僕の英語力のなさでクレイジーなジヨンになったけれど結果的に良かった」と怪我の功名だと納得していた。また2回目に鑑賞する際の注目ポイントとして山下監督は「ある地点から時計が動いてない演出がある」と明かし、生田は「特殊メイクで作ったイクチュンさんのリアルな傷。時間経過に合わせて、だんだん傷が広がっていったりして細部までこだわっている。そこを見ていただければイクチュンさんが朝早く起きて準備していたことが報われる」と細部のこだわりに言及。一方、奈緒はジャンプスケア演出について「2回目はクスっと笑えるところがある気がする。浅井さんとジヨンの間に生まれる間とか、寝たふりに大爆笑」と思い出し笑いすると、山下監督も「すぐ後ろにいすぎて、見ていてドリフみたいに後ろ! 後ろ! となる。その怖さと笑いの微妙なバランスは狙っていて、複数回観てくれる人が笑ってくれたらいいと思った」と恐怖だけではなくユーモアもブレンドしたと述べた。そんな中、映画公開を祝してかわぐちがW主演の生田とイクチュンに花束を贈呈。舞台挨拶前の本編上映を客席で堪能していたそうで「これは追い詰められた狂気の話ではなく、人間性をギリギリに保った人間たちのお話。だから見ていて辛い。それを生田さんとヤンさんが人間性ギリギリに表現してくれて凄い映画になった」と太鼓判。これに生田は「とても光栄です」、山下監督は「嬉しくて鳥肌が立ちました」、イクチュンは「そんな風に演じたと思います」とジョークを飛ばしつつ喜んでいた。かわぐちは生田について「生田さんは良い男でハンサムで色男で美男子。そんな生田さんが最後は追い詰められて地獄のような状況でのたうち回りながら叫ぶ。女性ファンが多い方なので、今後に影響を与えたらまずいのではないか? と心配です」と熱演を絶賛。またかわぐちはイクチュンの代表作「息もできない」のファンであることを告白しながら「この映画にピッタリだと思いました」とベストキャスティングだと胸を張っていた。最後にイクチュンは「この映画を多くの方に観ていただくことを願っています。映画は楽しんでもらうのが一番。周りのお友達にも口コミで伝えてほしいです。親友ダロ~!」とPR。生田も「『告白 コンフェッション』が皆さんにとっての人生の一本になってもらえたら嬉しい。立ち上げから完成まで5年の歳月をかけて作った一撃を、多くの方々に喰らってほしいです」とさらなる大ヒットを祈願していた。・生田斗真、映画「告白 コンフェッション」トークイベントに登壇ヤン・イクチュンが本気で怖かった・【REPORT】生田斗真&ヤン・イクチュンら、映画「告白 コンフェッション」完成披露試写会に登壇!良いバイブスが生まれた作品

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  • 生田斗真&ヤン・イクチュンW主演「告白 コンフェッション」が「第28回ファンタジア国際映画祭」に公式出品

    生田斗真&ヤン・イクチュンW主演「告白 コンフェッション」が「第28回ファンタジア国際映画祭」に公式出品

    生田斗真、ヤン・イクチュンの日韓実力派俳優のW主演で話題を集めている映画「告白 コンフェッション」が、北米最大のジャンル映画祭「第28回ファンタジア国際映画祭」メインコンペ部門に出品される。「告白 コンフェッション」は、漫画界の名匠二人の共作が大きな話題を呼んだ人気コミックが原作。死を覚悟した親友の最期の告白を聞いてしまった男と、言ってしまった男。密室で進んでいく、二人のこの上なく気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描き切った作品は、今なお、多くの読者の心を惹きつけ続けている。告白を聞いてしまった男、浅井啓介を演じるのは、大ヒットを記録したアクション・エンタテインメント大作「土竜の唄」シリーズ(14・16・21)や、珠玉のヒューマンドラマ「渇水」(23)など、幅広いジャンルの作品で多彩な演技を披露し、観客を魅了し続ける俳優、生田斗真。自らの罪をうっかり言ってしまった男、リュウ・ジヨンを演じるのは、自身が監督・脚本・主演を務めた「息もできない」(10)が国際映画祭・映画賞で25以上もの賞に輝き、日本でW主演を務めた、「あゝ、荒野 前編 / 後編」(17)では日本国内で高い評価を集め、数々の映画賞を受賞したヤン・イクチュン。監督を務めるのは、「カラオケ行こ!」など、発表する作品が常に高い評価を集めている山下敦弘。ヒロインの西田さゆり役には最注目女優の奈緒、さらに、マキシマム ザ ホルモンが緊迫感溢れるラウドロックの主題歌を書き下ろして参戦。今回、7月18日(木)~8月4日(日)にカナダのモントリオールで開催される北米最大のジャンル映画祭「第28回ファンタジア国際映画祭」のメインコンペ部門であるCHEVAL NOIR COMPETITIONへの出品が決定。昨年は、同部門に出品された山口淳太監督「リバー、流れないでよ」が、アジア映画部門の観客賞銀賞を受賞。また、同映画祭では2015年に出品された山下監督の「味園ユニバース」が、最優秀男優賞(渋谷すばる)と最優秀脚本賞(菅野友恵)をW受賞、2009年にはヤン・イクチュンが監督・脚本・主演を務めた「息もできない」がBest Film AwardとBest Performance AwardをW受賞している。山下監督、そしてヤン・イクチュンに縁のある本映画祭で、個性溢れる一流の才能が結集した、想像の先の先を行く極限のワンナイトサバイバルがどのような評価を受けるのか、期待が高まる。◆ニコラス・アーカムボルト(ファンタジア国際映画祭 アジア作品 プログラミング・ディレクター)コメント過去にファンタジア国際映画祭のCheval Noir Competition部門で受賞経験があり心から尊敬する(=大ファンである)山下敦弘監督とヤン・イクチュン氏(俳優・監督)、そしてモントリオールでも人気の高い生田斗真氏主演の「告白 コンフェッション」は、私が2024年に最も待ち望んでいた作品のひとつでした。本作は期待以上に素晴らしいです。スリルを求める最高の友人たちと劇場で、という最高のコンディションで、これまでに製作されたワンロケーション・スリラーの中でも最も魅力的で優れた作品のひとつを鑑賞できるこの機会をお見逃しなく。後悔はさせません!■作品概要「告白 コンフェッション」5月31日(金)全国ロードショー<出演>生田斗真、ヤン・イクチュン ※W主演奈緒監督:山下敦弘脚本:幸修司、高田亮音楽:宅見将典製作:映画「告白 コンフェッション」製作委員会原作:原作 福本伸行 / 作画 かわぐちかいじ「告白 コンフェッション」(講談社「ヤンマガ KC」刊)製作幹事:日本映画放送、NTTドコモ制作プロダクション:ギークサイト配給:ギャガ(C)2024 福本伸行・かわぐちかいじ / 講談社 / 「告白 コンフェッション」製作委員会<ストーリー>大学山岳部OBで親友の浅井とジヨンは、16年前、大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされている同級生の西田さゆりへの17回忌となる慰霊登山中、猛吹雪により遭難してしまう。脚に大怪我を負ってしまい、死を確信したジヨンは、実は16年前にさゆりは自分が殺害したのだと浅井に告白する。長きに渡り背負ってきた十字架を降ろしたことで安堵し、死を受け入れたジヨンだったが、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めることに。薄暗い山小屋の中、明け方まで救助隊が来るのを待つ二人だったが、浅井はジヨンの態度がどこかおかしいことに気づく。「あいつは告白したことを後悔している。俺を殺すかもしれない」。この上なく異様で気まずい空気が流れる山小屋内。そして、ジヨンの行動は常軌を逸し始め、狂気をはらんでいく。やがて一線を越えた親友同士二人の攻防は、ある真実を浮かび上がらせ、想像の上を行く、衝撃の朝を迎えることに。■関連リンク映画「告白 コンフェッション」公式HP

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  • 【REPORT】生田斗真&ヤン・イクチュンら、映画「告白 コンフェッション」完成披露試写会に登壇!“良いバイブスが生まれた作品”

    【REPORT】生田斗真&ヤン・イクチュンら、映画「告白 コンフェッション」完成披露試写会に登壇!“良いバイブスが生まれた作品”

    「カイジ」の福本伸行と、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじという日本漫画界が誇る黄金タッグによる原作コミック「告白 コンフェッション」が、生田斗真&ヤン・イクチュンの日韓実力派俳優W主演で実写映画化、5月31日(金)に全国公開となる。公開を約1ヶ月後に控えた4月30日(火)にW主演の生田斗真、ヤン・イクチュン、そして本作のヒロイン・奈緒、山下敦弘監督を招いての完成披露試写会を実施。本作を心待ちにしているファンを前に、ここでしか聞けない作品のエピソードや、映画のタイトルにかけて今だから告白できることを語った。さらに、本作の主題歌を担当したマキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君、ダイスケはん、上ちゃん、ナヲが告知なしのサプライズ登場! 謎のままだった主題歌タイトル「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」を、生田斗真の口から会場に集まる観客に告白した。雪山で遭難し死を覚悟した親友による殺人の告白。だが直後に山小屋出現し、2人は助かってしまった。雪山で遭難し死を覚悟した告白を言ってしまった直後に助かるという、親友二人の一夜の密室劇。作品の舞台は極めて狭く、そして出演者も限られているというチャレンジングな企画だ。告白を聞いてしまった男・浅井啓介役の生田斗真は、満席状態の客席を見ながら「とてつもない怪物級の映画が完成しました! 国内外にも届けていきたい」と大満足での完成報告。告白してしまった男リュウ・ジヨン役のヤン・イクチュンは、黄色い歓声を浴びると「僕はスターですね!」と気色満面で、生田斗真を「俺の時はなかったぞ!?」と嫉妬させていた。本作の企画は5年程前から始動していたそうだが、コロナ禍を理由とした延期を2度も経験。それだけに生田斗真は「衣装合わせで初めてお会いした時に、ヤンさんもテンションが上がって熱いハグをしました。それほどこの作品に入ることが嬉しかった」と念願が叶った様子。ヤン・イクチュンも「撮影では素敵な生田さんと可愛らしい監督に助けていただき、ベストを尽くすことが出来て頑張れた」と報告し、「そして世界で一番綺麗な奈緒ちゃんが僕の隣にいます」とヒロインを絶賛していた。そんな物語のカギを握るヒロインの西田さゆりを演じた奈緒。ヤン・イクチュンのリップサービスに「カムサハムニダ!」と流暢な韓国語で返礼しながら、「私はヤンさん主演の『息もできない』を学生の頃に拝見して好きだったので、お友達になりたいと思ってお会いする前日に韓国語を勉強しました! ヤンさんに『お友達になりたい』とお伝えすることが出来ました」とすっかりファンの表情。ヤン・イクチュンとは本作の撮影を通して親交を深めたそうで、彼のガイドで韓国に行き、「息もできない」のスタッフにも対面出来たという。この初耳情報に驚いたのは生田斗真で「え? 俺誘われてない!」と詰め寄ると、ヤン・イクチュンは「だって生田さんは忙しいから~」と笑いつつも、「今度一緒に行きましょう!」と約束を交わしていた。ヤン・イクチュンとの撮影の様子について聞かれた生田斗真は「映画はハードな内容でしたが、一歩外に出ると、最近食べた日本料理や韓国料理の話をしていました。ヤンさんはスープの飲み方のジェスチャーが上手過ぎて、ユッケジャンスープを飲みたい気持ちにさせられた」と回想。一方のヤン・イクチュンは、生田斗真について「生田さんはダビデ像のようにイケメンなので(笑)、冷たい方なのかなって思って近寄りがたかった。でも実際は僕の小さなイタズラに対しても声を出して笑ってくれた。僕が日本語を聞き取れない時にもサポートしてくれた」と優しい人柄に感謝していた。山下監督は「撮影までものすごく時間がかかり、お二人にはもう無理! と言ってもいいくらい待たせたと思う。それでも最後まで付き合ってくれたことに感謝」としみじみ。これに生田斗真は「チームを先導していく監督の姿を近くで見ていて、まさに日本を代表する監督だと思った」と賞嘆し、ヤン・イクチュンも「監督の髭に僕の顔をこすりつけたいよ」とリスペクトしきりだった。さらに舞台挨拶の途中から、主題歌担当のマキシマム ザ ホルモン(マキシマムザ亮君、ダイスケはん、上ちゃん、ナヲ)がサプライズ登壇。先んじで映画を拝見したナヲは「映画を観た後にヤンさんに会うのが怖くて、思わず身構えた」とヤン・イクチュンの迫真演技にタジタジで、亮君は「感想はパンフに書いたからそれを買って読んで欲しい!」とPR。上ちゃんは「映画を観てこんなにハラハラドキドキしたのは久しぶり。本当に怖かった」と怯え、ダイスケはんは「映画を観ている間、息するのを忘れた。終わった後に斗真と握手したくらい素晴らしい映画でした」と絶賛した。そんな中、映画タイトルにかけて「今だから告白できること」を発表。奈緒は同じ名前のナヲに向かって「常々ナヲさんと同じ名前であることを自慢していたので、今回はお近づきになれるチャンス!」と告白すると、ナヲも大喜びで「LINEを交換しましょう!」と相思相愛だった。一方、生田斗真は「ずっとずっと言いたくて、今日まで我慢していたことがある」と切り出し、「私、生田斗真はホルモンの皆さんと主題歌を歌っております」と告白。伏せられていた楽曲タイトルも「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」と明かされた。生田斗真は「ホルモンのメンバーに映画の主題歌を歌ってほしいとオファーしたところ、快く引き受けてくれて、さらに亮君の方からせっかくだから一緒に歌おうと言ってもらった。それでとんでもないコラボが実現。後々CDとしても音源をリリースします!」と大発表。レコーディングの様子を聞かれると「亮君と上ちゃんがディレクションしてくれて、『表現力が良い!』『声のバリエーションが良い!』と褒めてくれた。その表現力を皆さんにお聞かせしたい」と胸を張った。ヤン・イクチュンは「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」について「強烈な歌だけれど、それとは対極的な美しさも感じられて、その美しい部分を生田さんが歌われていてセクシーだった」とすっかりお気に入り。奈緒も「エンドロールで初めて知って驚いた。凄くカッコいいので最後の最後まで楽しんで欲しい」と聞きどころに挙げていた。楽曲はすでに予告編などで使用されているが、生田斗真は「実は僕の声もそこに入っている。誰か気づくかな? と思ったけれど誰も気づかなかった!」とサプライズ成功に高笑いだった。最後にヤン・イクチュンは「友達にも言ってはいけない事を言ってしまった時、それがどれだけお互いを苦しめて恐怖に陥れるのか? そんな感情を映画を通して知ってほしい」とアピール。生田斗真は「韓国を代表するヤン・イクチュンさんとご一緒することが出来て、自分にとって今後の財産になりました。アジア映画が世界的に盛り上がっている中で、日本だけではなく国外の皆さんにも届いてほしい。奈緒ちゃん、そしてホルモンのメンバーと共にいいバイブスが生まれた作品になりました」と完成に自信を持っていた。■作品情報「告白 コンフェッション」5月31日(金)全国ロードショー【原作】原作:福本伸行作画:かわぐちかいじ「告白 コンフェッション」(講談社「ヤンマガ KC」刊)【W主演】生田斗真、ヤン・イクチュン【スタッフ】監督:山下敦弘脚本:幸修司、高田亮製作:映画「告白 コンフェッション」製作委員会制作プロダクション:ギークサイト配給:ギャガ(C)2024 福本伸行・かわぐちかいじ / 講談社 /「告白 コンフェッション」製作委員会<PG12><あらすじ>大学山岳部OBで親友の浅井とジヨンは、16年前、大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされている同級生の西田さゆりへの17回忌となる慰霊登山中、猛吹雪により遭難してしまう。脚に大怪我を負ってしまい、死を確信したジヨンは、実は16年前にさゆりは自分が殺害したのだと浅井に告白する。長きに渡り背負ってきた十字架を降ろしたことで安堵し、死を受け入れたジヨンだったが、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めることに。薄暗い山小屋の中、明け方まで救助隊が来るのを待つ二人だったが、浅井はジヨンの態度がどこかおかしいことに気づく。「ジヨンは明らかに告白したことを後悔しているに違いない」。この上なく異様で気まずい空気が流れる山小屋内。そして、ジヨンの行動は常軌を逸し始め、狂気をはらんでいく―。やがて一線を越えた親友同士二人の攻防は、ある真実を浮かび上がらせ、想像の上をいく、衝撃の朝を迎えることに。■関連リンク映画「告白 コンフェッション」公式HP

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  • 生田斗真&ヤン・イクチュンW主演「告白 コンフェッション」5月に公開決定!奇跡のコミックが実写映画化

    生田斗真&ヤン・イクチュンW主演「告白 コンフェッション」5月に公開決定!奇跡のコミックが実写映画化

    「カイジ」の福本伸行と、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじという日本漫画界が誇る黄金タッグによる原作コミック「告白 コンフェッション」が、生田斗真&ヤン・イクチュンの日韓実力派俳優W主演で実写映画化され、2024年5月に全国公開することが決定した。原作「告白 コンフェッション」は、1998年にヤングマガジンアッパーズで連載され、名匠2人の共作が大きな話題を呼んだ人気コミック。物語は、大学山岳部OBの浅井と石倉が登山中に遭難するところから始まる。事故によって死を覚悟した石倉は、長年背負ってきた十字架を降ろすため、自分が過去に犯した殺人を浅井に告白してしまう。しかし、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めることに。死を覚悟した親友の最期の告白を聞いてしまった男と、言ってしまった男。山小屋内で進んでいく、2人のこの上なく気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描ききった作品は、今なお、多くの読者の心を惹きつけ続けている。告白を聞いてしまった男、浅井啓介を演じるのは、大ヒットを記録したアクション・エンタテインメント大作「土竜の唄」シリーズ(14・16・21)や、珠玉のヒューマンドラマ「渇水」(23)など、幅広いジャンルの作品で多彩な演技で観客を魅了し続ける俳優の生田斗真。浅井という一見するとエリートの好青年風だが、どこか掴みどころのないキャラクター像を演じ、新境地を開拓している。そして、自らの罪をうっかり言ってしまった男リュウ・ジヨンを演じるのは、ヤン・イクチュン。彼が監督・脚本・主演をつとめた「息もできない」(10)は、国際映画祭・映画賞で25以上もの賞に輝き、そのセンセーショナルな作風が世界で話題となった。また、日本でW主演をつとめた「あゝ、荒野 前編/後編」(17)では日本国内で高い評価を集め、数々の映画賞を受賞した。原作では日本人の石倉というキャラクターだった設定を、韓国きっての実力派であるイクチュンを起用することにより、韓国から来た留学生のジヨンへと変更された。日韓を代表する、生田とイクチュンという演技派俳優のコラボレーションは、果たしてどのような化学反応を生み出すのか、目が離せない。そして、監督を務めるのは「リンダ リンダ リンダ」(05)、「苦役列車」(12)、「オーバー・フェンス」(16)などの作品で高い評価を集め、話題作「カラオケ行こ!」の公開も控える山下敦弘。個性溢れるキャラクターの魅力を切り出すことに定評のある山下監督が、自身のキャリアでも初のジャンルとなる密室劇で、生田が演じる浅井とイクチュンが演じるジヨンという、極限状態に置かれた2人の男をどのように描くのかにも注目だ。今回解禁となったティザーポスタービジュアルでは、助かってしまった浅井とジヨンの気まずい一夜の始まりを予感させる、不穏且つ、ユニークな写真とキャッチコピーが躍る、本作を象徴するイメージとなっている。また、同時に解禁された特報映像では、福本伸行とかわぐちかいじの原作コミックの圧倒的なインパクトを誇るイラストのたたみかけから始まり、浅井(生田斗真)とジヨン(ヤン・イクチュン)が雪山で遭難しているシーンへと移っていく。足に大怪我を負ったジヨンを「大丈夫」と懸命に励ます浅井。そんな浅井に、ジヨンは突如として語りかける。「最期に聞いてくれ。さゆりは俺が殺した」と。16年前にその山で行方不明となり事故死とされた2人の同級生の西田さゆりは、ジヨンが殺害したという。自ら犯した罪にさいなまれ、苦しみからようやく解放されて安堵したジヨンだったが、事態は急転。なんとその直後、2人は「助かってしまった」のだった。死を覚悟した親友のを聞いてしまった男と、うっかり言ってしまった男。山小屋の暖炉を囲む2人の間には、そこはかとなく気まずく、不穏な空気が流れ始める。その気まずさが臨界点に達したとき、この2人はどうなってしまうのか? 後に続く、予測不能の展開を期待させる映像となっている。◆生田斗真(浅井啓介役)コメント【出演オファーを受けての感想】ここまで閉鎖的な空間で、出演者はほぼ2人と言っていいくらいのミニマムな世界観の中で、展開すること。そして何よりもヤン・イクチュンさんとお芝居ができるのが楽しみでした。【演じた役柄について】この映画は冒頭、ある男とある男が遭難して山小屋に逃げ込んで、そこからお互いの関係性や、2人に何が起きたのかなどが明らかになっていきます。前情報としてお伝えできることが多くはないですが、ヤン・イクチュンさんの怖い顔と、それに怯える私が演じる浅井というのが、ハラハラドキドキして楽しんでもらえる大きな要素の一つになっていると思います。【劇場公開を待つ観客へのメッセージ】本当にドキドキする、最高にスリリングな作品になっていると予想されます。この映画は、始まりと終わりでガラリと世界観が変わるような作品だと思いますので、是非、公開を楽しみにしてほしいと思っています。◆ヤン・イクチュン(リュウ・ジヨン役)コメント【出演オファーを受けての感想】初めてオファーを受けたのが、4年前でした。ですので、とにかく頑張ろうという気持ちでした。4年の歳月を経て、シナリオも変わっていきました。完成したこの映画が、4年間の努力の結晶として素晴らしい出来栄えになれば良いと思っています。【演じた役柄について】人間は誰でもミスや失敗をするもので、大きな失敗をした時に、1人の人間として、その状況でどのように自分の感情を隠し、その感情から抜け出すか、もがくものです。私はジヨンが浅井のようで、浅井がジヨンのようだと感じます。人間は時に弱くて怖がりです。その醜い感情をどのように表現するかを悩みました。【劇場公開を待つ観客へのメッセージ】最近は家で映画やドラマをよく見ますよね。もちろん、そういった作品もとても面白くて素晴らしいのですが、劇場で観る映画的な快感は失われているように思います。この作品が、劇場ならではの快感を味わえる映画になって欲しいなと思います。観客の皆さんに、そんな気分を味わって頂けると嬉しいです。◆山下敦弘監督 コメント2018年に企画を立ち上げましたが、難航するシナリオ作業、さらにコロナ禍での2度の撮影延期という憂き目を経て、ようやく映画化することが出来ました。途中、何度も心が折れそうになりましたが、どうにか形にしたいという監督としての意地と、プロデューサーたちの粘りの結晶が映画「告白 コンフェッション」です。絶対に劇場で観てください。■作品情報「告白 コンフェッション」2024年5月 全国ロードショー【原作】原作:福本伸行作画:かわぐちかいじ「告白 コンフェッション」(講談社「ヤンマガ KC」刊)【W主演】生田斗真、ヤン・イクチュン【スタッフ】監督:山下敦弘脚本:幸修司、高田亮製作:映画「告白 コンフェッション」製作委員会制作プロダクション:ギークサイト配給:ギャガ(C)2024 福本伸行・かわぐちかいじ / 講談社 /「告白 コンフェッション」製作委員会<あらすじ>大学山岳部OBで親友の浅井とジヨンは、16年前、大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされている同級生の西田さゆりへの17回忌となる慰霊登山中、猛吹雪により遭難してしまう。脚に大怪我を負ってしまい、死を確信したジヨンは、実は16年前にさゆりは自分が殺害したのだと浅井に告白する。長きに渡り背負ってきた十字架を降ろしたことで安堵し、死を受け入れたジヨンだったが、その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は一命を取り留めることに。薄暗い山小屋の中、明け方まで救助隊が来るのを待つ2人だったが、浅井はジヨンの態度がどこかおかしいことに気づく。「ジヨンは明らかに告白したことを後悔しているに違いない」。この上なく異様で気まずい空気が流れる山小屋内。そして、ジヨンの行動は常軌を逸し始め、狂気をはらんでいくのだったが――。■関連リンク映画「告白 コンフェッション」公式HP

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  • ユ・アイン&キム・ヒョンジュら、Netflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」への出演を決めた理由とは?ヨン・サンホ監督の世界観にも注目(総合)

    ユ・アイン&キム・ヒョンジュら、Netflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」への出演を決めた理由とは?ヨン・サンホ監督の世界観にも注目(総合)

    ヨン・サンホの世界観に合流したユ・アインは果たしてどのような姿を披露するのか。本日(16日)午前、Netflix新ドラマ「地獄が呼んでいる」のオンライン制作発表会が行われ、俳優のユ・アイン、キム・ヒョンジュ、パク・ジョンミン、ウォン・ジナ、ヤン・イクチュン、ヨン・サンホ監督が出席した。同名のウェブ漫画を原作とする「地獄が呼んでいる」は、突然目の前に登場する地獄からの使者に会った人々が、地獄行きの宣告を受けて、超自然的な現象が発生するようになった混乱の中で、復興したインチキ宗教団体の新真理会と事件の実態を暴こうとする人々が絡み合い、繰り広げられるストーリーを描く。映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」「新感染半島 ファイナル・ステージ」のヨン・サンホ監督が演出、ウェブ漫画「錐(きり)」の作家チェ・ギュソクが脚本を務めた。韓国ドラマとしては初めて「トロント国際映画祭」に招待され、「第26回釜山(プサン)国際映画祭」「第65回BFIロンドン映画祭(The Times BFI London Film Festival)」にも公式招待されるなど、高い関心を集めている。ユ・アインは混乱に見舞われた世の中で、復興したインチキ宗教団体新真理会の議長チョン・ジンスを演じる。キム・ヒョンジュは新真理会を盲目的に追従する熱心な信者で弁護士のミン・ヘジ役に扮した。パク・ジョンミンは新真理会の真実を暴いていく放送局のプロデューサーペ・ヨンジェ役、ウォン・ジナはペ・ヨンジェの妻で大切な人に見舞われる地獄行きの告知を見て混乱と苦痛に見舞われるソン・ソヒョン役を務めた。ヤン・イクチュンは地獄の使者出現事件を捜査する担当刑事のチン・ギョンフン役を演じた。ヨン・サンホ監督は「チェ・ギュソク作家の同名のウェブ漫画を基にした作品です」とし「全てのキャラクターが我々の社会に実際存在する人間だと思います。それぞれが持つ信念が全て異なると思いますが、信念が衝突する姿を通じて我々の社会について考えるきっかけになれば幸いです」と語った。最初からチョン・ジンス役にユ・アインを念頭に置いていたというヨン・サンホ監督。彼は「夢の中でユ・アインさんから電話が来て『出演します』と言われ、目を覚めて涙を1滴こぼしました。ところが、その後『やることにしました』という連絡が来てシャンプしました」と語り、笑いを誘った。ユ・アインは「地獄に関するコンセプトはたくさんありましたが、地獄を全面に出した作品は初めて目にしました。それ自体に惹かれて好奇心が生まれました。また、ヨン・サンホ監督の世界の中に入ったら、どのような感じなのか気になりました」と出演を決めた理由を明かした。「釜山国際映画祭」で初めて披露した感想を聞かれると、彼は「同作を上映する時に一緒に見ました。客席にいた観客の方々が微動だにせず集中している姿を見て、私も一緒にそこに入っていくような独特の経験をしました」と答えた。また「現場でたくさん悩む必要がないほど、台本がとても良く書かれていました。ヨン・サンホ監督が用意してくれた現場で撮影に臨み、どこまでできるのか自分を試しました。事前に人物を設計したり、計画を持って臨んだりするよりも、現場の中でキャラクターがどう反応するのか、自ら開いておいて自然に取り組みました」とキャラクターを表現するための努力を明かした。キム・ヒョンジュは「ウェブ漫画でリアルに表現された人物の感情に惹かれました。役者としてどのくらい表現できるのかという冒険心があり、新しい作業現場に参加したいと思いました」と明かした。また「『釜山国際映画祭』で第1話から第3話まで公開しましたが、『どうして第4話は公開してくれないのか。とても絶望した』というレビューが記憶に残っています」と伝えた。パク・ジョンミンは「ウェブ漫画を先に読ませていただきました。超自然的な現象によって起きる事件が、我々の現実に反映されているのではないかという疑問を抱き、現実的に感じられました。意味のある作品をドラマ化するということで意味深かったです」と語った。ウェブ漫画とドラマの違いについては「同作が与える意味とメッセージに深く共感し、好きな読者で監督の1人です。映像化されたドラマを見させていただきましたが、それほど違いはありませんでした。私が愛するウェブ漫画がうまく映像化されて幸せでした」と語った。ウォン・ジナは「ヨン・サンホ監督の新しい世界観に参加できて光栄でした」として「台本だけでクリーチャーを見て、どのように形像化されるのか、気になりました。想像と似ている部分もありましたし、異なる部分もあったので、不思議でした」と語った。さらに「ソン・ソヒョンは混乱に見舞われる人物なので、どのような行動を取るべきか、たくさん悩みました。大きな悲しみと絶望を感じたこともありました」と説明を加えた。続いて「非現実的な状況で起こることで、感情的なシーンが多かったため、心配でした。私が混乱に見舞われたらどのように反応するのだろうかと考えました」と付け加えた。ヤン・イクチュンは「まだ結婚していないですが、父親役をうまく表現できるのか気になりました。ヨン・サンホ監督は、自分が持っている世界を見つめ、物語を語る過程が独創的です。良い作品として仕上がったと思います」とし「『釜山国際映画祭』で3話まで見ましたが、圧倒的でした。想像を数倍超えました」と伝えた。子役のイレと親子として息を合わせた彼は「イレさんはとても素晴らしいです。大変で難しいシーンをどのように表現すればよいのか頭を抱えて悩んでいましたが、イレさんが来て『大丈夫です』とし、お菓子をくれました。すごく慰められました」と、彼女を褒めた。Netflixドラマ「地獄が呼んでいる」は今月19日、Netflixを通じて全世界に公開される。

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  • ユ・アイン&キム・ヒョンジュら出演、Netflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」予告映像第2弾を公開

    ユ・アイン&キム・ヒョンジュら出演、Netflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」予告映像第2弾を公開

    世界的なエンターテインメントストリーミングサービスNetflixドラマ「地獄が呼んでいる」が、想像さえしたことのない超自然的な現象で衝撃と混乱に見舞われた世の中を行きていく人々の姿を捉えた予告映像第2弾を公開した。同作は、突然目の前に登場する地獄からの使者に会った人々が、地獄行きの宣告を受けて、超自然的な現象が発生するようになった混乱の中で、復興したインチキ宗教団体の新真理会と事件の実態を暴こうとする人々が絡み合い、繰り広げられるストーリーを描く。公開された予告映像には、突然始まった超自然的な現象で衝撃と混乱に包まれている世の中で、お互いに対する疑いと不信感が大きくなっていく人々の姿が収められている。ある日、突然目の前に現れた天使が地獄行きを予告し、宣告されていた時間に登場した地獄の使者がソウルのど真ん中で地獄行きを言い渡された人々にまるで刑罰を下すように地獄に連れて行く。世の中はあっという間に修羅場となり、このすべてが神の警告であると説明する新真理会と信じられない現実に人間らしさを守るために奮闘する人々、そして告知を受けてから罪人だというレッテルが貼り付いた人々と新真理会を盲目的に追従する熱心な信者たちまで、混乱の中でそれぞれの信念が熾烈にぶつかり合う。「『地獄が呼んでいる』は結局人々の物語だ」というヨン・サンホ監督の言葉のように、同作で描かれる様々な人間群像は、見る人をあっという間にストーリーの中に深く引き込ませる。そして、物語への没入力をより高めるのは俳優たちの力だ。ユ・アインは、自分の信念のためにすべてを燃やす準備ができているチョン・ジンスに扮し、強烈なカリスマ性と本音が分からないミステリーな姿で、作品の独特かつ神秘的な雰囲気を作り上げた。キム・ヒョンジュが「超越的な存在を信じるが、もっと人間らしく人間の側に立った人物だ」と説明したミン・ヘジン弁護士は揺れない姿を見せ、劇の中心を支える。「『地獄が呼んでいる』の世界観を現実に取り入れなければならない人物だ」と思ったというパク・ジョンミンは、家族を守るために新真理会の真実を暴いていくペ・ヨンジェをリアルに描き、没入度を高める。ペ・ヨンジェの妻ソン・ソヒョンに扮したウォン・ジナは「複合的な内的葛藤を爆発させる過程と感情の変化が重要だった」とし、大切な人に行われる地獄行きの宣告を見て混乱と苦痛に見舞われる感情を密度の高い演技で表現した。地獄の使者出現事件を捜査する担当刑事チン・ギョンフンを演じたヤン・イクチュンは、社会を混乱に陥れた事件から娘を守るために奮闘する父性愛と警察としての信念を同時に見せ、物語をより一層リアルに感じさせる。「私たちが分かるような現実、不確実性に耐え切れず、その理由を探したい人々の姿」を描こうとしたヨン・サンホ監督の願いは、各キャラクターの信念を立体的に表現した俳優たちによって完成された。ヨン・サンホ監督が絶賛を惜しまない俳優の演技が視聴者を新しい世界に導いていくだろう。早くから全世界の注目を集めているNetflixシリーズ「地獄が呼んでいる」は、今月19日にNetflixを通じて公開される。

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  • 【PHOTO】イ・ビョンホン&ユ・アイン&パク・ジョンミンら「第15回アジア・フィルム・アワード」レッドカーペットに登場

    【PHOTO】イ・ビョンホン&ユ・アイン&パク・ジョンミンら「第15回アジア・フィルム・アワード」レッドカーペットに登場

    10月8日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区にあるパラダイスホテルグランドボールルームで行われた「第15回アジア・フィルム・アワード(AFA)」のレッドカーペットイベントに、俳優のイ・ビョンホン、ユ・アイン、ヤン・イクチュン、パク・ジョンミン、キム・ヒョンビン、イ・チャンドン監督らが登場した。・【PHOTO】イ・ビョンホン&チョン・ユミら「2021釜日映画賞」ハンドプリンティングイベントに出席・【PHOTO】ユ・アインからキム・ヒョンジュまで、Netflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」オープントークイベントに出席

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  • 【PHOTO】ユ・アインからキム・ヒョンジュまで、Netflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」オープントークイベントに出席

    【PHOTO】ユ・アインからキム・ヒョンジュまで、Netflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」オープントークイベントに出席

    8日午後、ユ・アイン、キム・ヒョンジュ、パク・ジョンミン、ウォン・ジナ、ヤン・イクチュン、キム・ドユン、ヨン・サンホ監督が釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区にある映画の殿堂の野外劇場で行われた「第26回釜山国際映画祭」の招待作、Netflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」の舞台挨拶に出席した。・ユ・アイン出演、Netflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」11月19日に公開決定予告映像を公開・ユ・アイン、演技を続けられる秘訣とは?「王道がないことそれがチャレンジ精神を刺激する」

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