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キム・スヒョン&キム・ジウォン「第15回KOREA DRAMA AWARDS」でベストカップル賞を受賞…ビョン・ウソクはホットスター賞
「第15回KOREA DRAMA AWARDS」キム・スヒョン&キム・ジウォンがベストカップル賞を受賞した。「KOREA DRAMA FESTIVAL」の組織委員会は今月12日、慶尚南道(キョンサンナムド)晋州(チンジュ)市の慶南(キョンナム)文化芸術会館にて「第15回KOREA DRAMA AWARDS」を開催した。同授賞式はここ1年間に放送された地上波、総合編成チャンネル、ケーブル、OTT(動画配信サービス)プラットフォームのドラマをまとめて、出演俳優やOST(主題歌)を審査する授賞式だ。今年で15回を迎えた同授賞式は、毎回、様々なチャンネルのヒット作の俳優たちに会える場として注目を集めた。今回の授賞式にも、たくさんのスターたちが出席して、観客の関心を集めた。Roo'Ra出身のイ・サンミンとアナウンサーのオ・ジョンヨンの進行で、ファン投票率100%を反映した人気賞6部門の受賞者を発表。tvNドラマの全盛期を引っ張ったビョン・ウソク(「ソンジェ背負って走れ」)、キム・ジウォン(「涙の女王」)が「ホットスター賞(男/女)」を受賞し、「グローバルスター賞」はキム・スヒョン(「涙の女王」)、「ベストカップル賞」はキム・スヒョンとキム・ジウォン(「涙の女王」)、「ベストOST賞」はZEROBASEONEのキム・テレの「More Than Enough」が受賞し、「ホットアイコン賞」はDKZのジェチャンが受賞した。ユ・インチョン長官は「『2024 KOREA DRAMA FESTIVAL』の開催を祝う」とし、「制作に参加したすべての業界関係者の情熱と貢献のおかげで、ドラマがK-コンテンツの代表産業としての地位を確立した。残りのプログラムを通じて、たくさんの方がドラマの魅力に気づいてくれることを祈る」と伝えた。チョ・ギュイル晋州市長は「同フェスティバルが歴史、文化、韓国の起業家精神の首都である晋州で開かれてうれしい。たくさんの俳優の皆さんが晋州に来てくださって感謝している」と挨拶を伝えた。同授賞式の「最優秀演技者賞(男/女)」「優秀演技者賞(男/女)」「新人賞(男/女)」など、6部門の本賞の主人公も決定された。「最優秀演技者賞」の男子部門はイム・シワン(「少年時代」)、女子部門はチョン・リョウォン(「卒業」)が受賞した。また「優秀演技者賞」の男子部門はイ・イギョン(「私の夫と結婚して」)とチ・スンヒョン(「高麗契丹戦争」)、女子部門はコ・ミンシ(「Sweet Home -俺と世界の絶望-2」)が、「新人賞」の男子部門はペク・ソフ(「Missナイト & Missデイ」)とイ・シウ(「少年時代」)、女子部門はIZ*ONE出身のカン・へウォン(「少年時代」)が受賞した。この他にも「シーンスティラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)賞(男/女)」はそれぞれキム・ホンパ(「旋風」)とチョン・ヨンジュ(「ソンジェ背負って走れ」「Missナイト & Missデイ」)、「KDF賞」はキム・ユンソとイ・ガリョン、「ヴィラン賞」はイ・イギョン(「私の夫と結婚して」)など、素晴らしい俳優たちの受賞が続いた。「功労賞」は、1965年に声優としてデビューし、演劇とドラマを活発に行き来したピョン・ヒボンさんが受賞して、同授賞式をさらに輝かせた。特に、ピョン・ヒボンさんのAIが登場し、受賞の感想を伝えて注目を集めた。「作品賞」は「涙の女王」が受賞した。同作の制作陣は「『涙の女王』は、すべての制作陣にとって意味のある作品だった」とし、「最後まで愛してくださった視聴者の皆さんのおかげで、素敵なドラマに仕上がった」と感想を伝えた。最後に大賞は、ドラマ「夜に咲く花」で限界の無い演技の幅を証明したイ・ハニが受賞した。彼女は「演技を始めた当時、背が高い女性へのたくさんの先入見と戦った。今はそれが私の弱点じゃなく、武士役割に挑戦できる機会となった。この賞は、これからもっと頑張ってほしい、という意味だと思って一生懸命に活動する」と伝えた。同授賞式を成功裏に終えた「2024 KOREA DRAMA FESTIVAL」は、13日の「KDFコンサート」(晋州慶南文化芸術会館)に続いて、15日~18日の「KDF招待席」(晋州南江河川敷特設舞台)、20日の「ショートフォームドラマ祭」(晋州知識産業センター)などを通じて観客たちをさらに楽しませる予定だ。「2024 KOREA DRAMA FESTIVAL」は、放送映像産業の発展と韓国ドラマの継続的な成長を模索するイベントで、「KOREA DRAMA FESTIVAL」の組織委員会が主催し、文化体育観光部、慶尚南道、晋州市が後援する。・キム・ジウォン&キム・スヒョンはベストカップル賞に!「第15回KOREA DRAMA AWARDS」6部門の受賞者が発表・【PHOTO】IZ*ONE出身カン・ヘウォン&元GFRIEND ユジュら「第15回KOREA DRAMA AWARDS」に出席 「第15回KOREA DRAMA AWARDS」受賞者(作)リスト ◆演技大賞イ・ハニ(「夜に咲く花」)◆作品賞「涙の女王」◆功労賞ピョン・ヒボンさん◆最優秀演技者賞(男)イム・シワン(「少年時代」)◆最優秀演技者賞(女)チョン・リョウォン(「卒業」)◆優秀演技者賞(男)イ・イギョン(「私の夫と結婚して」)、チ・スンヒョン(「高麗契丹戦争」)◆優秀演技者賞(女)コ・ミンシ(「Sweet Home -俺と世界の絶望-2」)◆新人賞(男)ペク・ソフ(「Missナイト & Missデイ」)、イ・シウ(「少年時代」)◆新人賞(女)カン・へウォン(「少年時代」)◆KDF賞キム・ユンソ、イ・ガリョン◆グローバルスター賞キム・スヒョン(「涙の女王」)◆ホットスター賞(男)ビョン・ウソク(「ソンジェ背負って走れ」)◆ホットスター賞(女)キム・ジウォン(「涙の女王」)◆ホットアイコン賞ジェチャン◆ベストカップル賞キム・スヒョン、キム・ジウォン(「涙の女王」)◆ベストOST賞キム・テレの「More Than Enough」◆シーンスティラー賞(男)キム・ホンパ(「旋風」)◆シーンスティラー賞(女)チョン・ヨンジュ(「ソンジェ背負って走れ」「Missナイト & Missデイ」)◆ヴィラン賞イ・イギョン(「私の夫と結婚して」)
【PHOTO】IZ*ONE出身カン・ヘウォン&元GFRIEND ユジュら「第15回KOREA DRAMA AWARDS」に出席
12日午後、慶南(キョンナム)文化芸術会館にて「第15回KOREA DRAMA AWARDS」が開催され、IZ*ONE出身のカン・ヘウォン、元GFRIENDのユジュ、チョン・リョウォン、ユン・ソイ、アン・ヘギョン、キム・ユンソ、イ・ガリョン、ソン・ソンユン、ユン・アジョン、イ・セウン、チョン・ヨンジュ、キム・ミラン、リュ・ファヨン、オ・セヨン、ハン・ダヒ、オ・ジョンヨンが出席した。・Girl's Day ヘリ&IZ*ONE出身カン・ヘウォンら、新ドラマ「善意の競争」に出演決定・GFRIEND、再結成を電撃発表!解散から4年ぶりにグループ活動へ(SOURCE MUSIC公式)
キム・ソナ&チョン・リョウォン「私の名前はキム・サムスン」で19年越しの再会…当時を振り返る
キム・ソナとチョン・リョウォンが19年ぶりに再会した。Wavveは本日(16日)、「私の名前はキム・サムスン2024」に対する世間の熱い反応により、長い秋夕(チュソク、韓国のお盆)連休、視聴をより楽しませるコメンタリー映像を独占公開した。映像の中でキム・ソナとチョン・リョウォンが、それぞれの役割に対するあの時の感情と思い出、ラブラインに対する率直な心境を伝えるのはもちろん、19年が過ぎた今、作品を通じて伝えたかったメッセージを初めて公開する。映写機の光と共に流れた「私の名前はキム・サムスン2024」。19年前の姿を再び目にしたキム・ソナは「すごく若い」とし、チョン・リョウォンは「本当に若かった、青春のある時期を収めたようで、思い出の旅行をしている気分だ」と、2人とも恥ずかしそうに語った。それぞれにとって格別な意味を与えた作品であるため、すぐに集中し、作品の提案を最初受けたとき、撮影を控えていた時など、当時の感想を明かす。キム・ソナは時代像として2005年のキム・サムスンというキャラクターが、30歳のオールドミスとして描かれたことについて「あの当時、30歳は完成した大人という意味だったが、今の30歳は人生のリハーサルをしているような年齢だ」と話し、サムスンがその年でかなえたパティシエとしてのキャリア、愛を表現する方式に惜しまず賛辞を贈った。ドラマで男性主人公のジンホン(ヒョンビン)と三角関係だったサムスンとヒジンが、愛を勝ち取る方式も、この作品でハ欠かせないポイントだ。キム・ソナとチョン・リョウォンは、サムスンとヒジンがジンホンを愛するしかなかった理由について推論した。キム・ソナは愛の前には率直でいられたサムスンの一面に言及し、ヒジンの愛し方についてチョン・リョウォンは個人的な残念さ、切なさを同時に明かした。「不完全な人たちの未成熟さが如実に現れても大丈夫だった時代だった」と話し、元カノのヒジンが愛された理由について率直な心境を伝える。他にも2人は、コメンタリーを通じてサムスンとヒジンにしっかりと幸せな結末が訪れていただろうという願いを伝え、2024年にキム・サムスンを見る視聴者にも慰めと信頼、そしてかっこよく生きる勇気を与える。「私の名前はキム・サムスン2024」は、Wavveのニュークラシックプロジェクトの一環として、9月6日に全8話が公開された。公開当日、Wavveの新規有料加入けん引コンテンツ1位になるなど、大きな愛に答えるために2人はコメンタリーの公開を皮切りに19日、「MMTG文明特急」を通じて特別な恋愛相談を続けていく予定だ。
キム・ソナ、ドラマ「私の名前はキム・サムスン」撮影当時の写真を公開!ヒョンビン&ダニエル・ヘニーらとのショットも
女優のキム・ソナが、ドラマ「私の名前はキム・サムスン」撮影当時の写真を公開した。彼女は最近、自身のInstagramに「あの時代、ミニホームページに投稿した2005年度の生き生きとした撮影現場の写真+セルフショット+設定ショット」とし「『私の名前はキム・サムスン2024』記念。設定ショット、本当にたくさん撮りました(サムシク、サムジャ、ミジュ、ヘンリ、そしてぽっちゃりのサムスン、思い出が浮かびます)初々しい」というコメントと共に、写真を公開した。続けて「思い出は思い出であるだけです。私の名前はキム・サムスン2024。監督版リマスター。Wavveで会いましょう。皆さんは各写真がどのシーンなのか思い出せますか?」と付け加えた。キム・ソナが公開した写真は、韓国で2005年に放送されたMBCドラマ「私の名前はキム・サムスン」の撮影当時の写真で、その時代のファッションとスタイル、画質などが目を引く。彼女は劇中でラブラインを形成したヒョンビンと初々しい写真を撮り、ダニエル・ヘニー、チョン・リョウォンと茶目っ気溢れる表情を見せた。投稿を見たネットユーザーたちは「初々しい時代」「貴重な写真ですね」「本当に思い出だ」「いまだに私の最愛のドラマです」「サムシク、どこにいるの」など熱い反応を見せた。韓国で2005年に放送された「私の名前はキム・サムスン」は、6日にWavveの「ニュークラシックプロジェクト」を通じて、4Kにアップスケーリングし、監督版として公開された。Wavve「ニュークラシックプロジェクト」は、名作に選ばれた2000年代のドラマを、2024年バージョンに再アレンジするプロジェクトだ。原作の主要スタッフたちが制作に参加して、従来のクオリティはそのまま維持しながら、現在の視聴トレンドを反映し、全16話だったドラマを60分間の6~8部作に再解釈した。また、画質と音質改善、字幕提供などOTT(動画配信サービス)シリーズの形態にグレードアップし、最新作と同様に視聴の利便性を高める。・「私の名前はキム・サムスン」2024年バージョンで配信決定!大ヒット作が高画質&新たな編成に・【PHOTO】キム・ソナ&チョン・リョウォン、2024年版「私の名前はキム・サムスン」記者懇談会に出席 この投稿をInstagramで見る Kim Sun A(@kimsuna_official)がシェアした投稿
「卒業」チョン・リョウォン“自分自身を応援する方法を学んだ”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・リョウォンが、ドラマ「卒業」で再び女優人生に残るキャラクターを誕生させた。「卒業」は、学習塾のベテラン講師ソ・ヘジン(チョン・リョウォン)の前に元教え子のイ・ジュノ(ウィ・ハジュン)が新人講師として現れることから始まる秘密のミッドナイトロマンスだ。チョン・リョウォンは、確かな演技力で作品に入り込み、塾講師ソ・ヘジンを完璧に表現した。独特のおぼろげな雰囲気でウィ・ハジュンとのドキドキ、ハラハラする物語を描いて視聴者を魅了した。―― 作品を終えた感想はいかがですか? チョン・リョウォン:本当に久しぶりに、ただただ愛されて、可愛がられながら演技しました。そのせいか、楽しかった休暇が終わったような気分です。「卒業」のグループチャットルームがあるんですけど、そこで「これから何を楽しみに生きればいいの」みたいな話をしていたら、「みんな何してる? 会おうよ」と言われて急に会いました。その時に撮った写真をInstagramにアップしたら、すごく気に入ってもらえて、一緒に残念がってくれました。―― 制作発表会で「卒業」が人生最高の作品になりそうだとおっしゃっていましたが、本当にそうなりましたか? チョン・リョウォン:本当に運命的に出会った作品なので、人生最高の作品になりそうだと言ったんです。私がかつて、日記に一緒に仕事をしたい監督や脚本家の名前を書いていたのですが、そのリストにアン・パンソク監督もありました。私と共演した同僚俳優たちが、アン監督の作品に出演してほしいと言っていたためです。去年の5月頃、台本を一つもらって、聞いてみたら、恋愛ドラマでアン・パンソク監督の作品だというので、読みもせずに「やる」と言いました。―― そのようにして初めて仕事をしたアン・パンソク監督はいかがでしたか? チョン・リョウォン:アン監督は、「これはこのように表現したらどうでしょうか」と質問すると、「リョウォンさん、俳優というのはですね」と答え始める方です。最初はそのような会話をどのように進めていけばいいか分からなかったのですが、時間が経つにつれて監督のスタイルが完全に分かってきました。「演技について何も言われなければ、監督は満足しているのだから、私もそれに満足すればいいんだな」と分かりました。以前は監督に褒められたり、確認してもらいたい気持ちが強かったのですが、アン監督を経験したら、「あ、これくらいでいいんだ」と思えるようになりました。だから作品が終わった後も十分だと感じました。―― 劇中のソ・ヘジンが成長したように、チョン・リョウォンさんも演技をしながら成長したと思いますか? チョン・リョウォン:ヘジンは仕事はよくできますが、恋愛や気持ちを表現することは苦手です。私も仕事はうまくやっているようにみえて、自分自身のことは応援していなかったように思います。しかし、この作品を通して、自分自身を応援する方法を学びました。ヘジンが結局は講師を辞めて夢に向かって進むようにです。だからといって、私も女優を辞めると言っているわけではありません(笑)。―― 講師を辞めるには、ソ・ヘジンのキャリアがもったいないとも思いました。チョン・リョウォン:私は最初からヘジンが塾を辞める結末を描いていました。ジュノが良い先生になることが、ソ・ヘジンの完全な卒業だと思ったからです。ヘジンがずっと先生、先輩としてそばにいると、ジュノの成長に限界があると思います。だから、自分の夢を求めて去るのが、一番良い結末だったと思います。―― 韓国の学習塾は経験したことがなかったと思いますが、講師の演技はどのように練習しましたか?チョン・リョウォン:私は韓国の学習塾を経験したことがないので、とても不安でした。そのため、台本をもらった時からずっと講義を観ました。休みの日も見て、聞きながら寝ていることもありました。板書の練習も、実際に塾に夜11時くらいに行って夜明けまでやりました。ですので板書の演技にはすごく自信があったのですが、思ったより講義のシーンが少なく、板書するシーンもたくさんカットされてしまい、とても残念でした。tvNで未放送分を公開してくださったのでよかったです。―― 職業が強調される演技を主にやられていましたが、久しぶりにロマンスを披露しましたね。チョン・リョウォン:「ついに恋愛か!」と思ってとてもワクワクしました。最初の4話までの台本を受け取った時は、「恋愛の要素があまりないな」と思ってがっかりしましたが、5話からはワクワクし過ぎて台本を放り投げました。ジュノの「行間、全部読みましたよね?」というセリフを見た瞬間、「あぁ、韓国語の先生が主人公である理由があるんだ」と思い、その時から、会話が絶対に横道にそれないスキルを持った彼らの恋愛が楽しみでした。あまりに気に入ったので、脚本家さんに台本の写真を送って、「この作品が私に来たことが信じられません。プレゼントみたいです」と伝えたことを覚えています。―― ウィ・ハジュンさんとの共演はいかがでしたか? チョン・リョウォン:作品をやる前はウィ・ハジュンさんを一度も見たことがなかったので、Instagramを探してみました。作品の中の荒っぽい姿とは違って、すごくよく笑う人だったんです。「明るく、愛嬌がありそうだ」と思って最初の撮影に行きましたが、「イカゲーム」の撮影中だったので、短髪で日焼けまでしていました。実際にも寡黙な性格でもあり、少し心配しましたが、そういった性格のせいか、ジュノのキャラクターを憎らしかったり、軽々しくならないようにうまく表現していました。ハジュンさんがジュノ役を引き受けてくれたことが、とてもありがたかったです。―― ユニークなベッドシーンも話題になりましたね。チョン・リョウォン:アン監督が現場で「ヘジンは、恋愛経験がない」という設定をくださったのですが、最初は理解できませんでした。でも設定なので、本当に恋愛経験がないように、ぎくしゃくする演技をしました。ハジュンさんとも「このように合わせればいいのではないか」と話して撮影に臨みました。監督がその状況を撮って、1カットで終わらせたんです。これでいいのかなと思ったのですが、放送を見たら、すごく艶めかしいので驚きましたし、なぜ恋愛経験なしという設定を与えたのか、さらに撮る必要はないと言ったのか、すぐに分かりました。―― 職場で恋愛をすることについてはどう思いますか? チョン・リョウォン:最初は「特に問題ないだろう」と思っていたのですが、この作品では先生と弟子の恋愛が描かれているので、一歩間違えたら「じゃあ、うちの子も?」という危険な想像をされるかもしれないと不安もありました。そのため表現に気を遣いました。―― 今回の作品で、恋愛ドラマに対する欲はある程度解消されましたか?チョン・リョウォン:第9部以降、事件が起きてから恋愛の要素があまりなくて、撮影中にスチールを撮る監督と「後でInstagramにアップする、仲睦まじい写真でも撮ろう」と言って、私とハジュンさんが密着した写真を撮ったのですが、それがポスターになりました。そのポスターを見た瞬間に「よし、これくらいなら満足」と思って、その時に解消された気がしました。―― 最近は活動が少ないように思いますが、何か理由はありますか?チョン・リョウォン:作品をたくさんやらないといけないとは常に思っています。でも、そのチャンスはすべての俳優に与えられるわけではなく、最近は編成も難しいので、「与えられた作品に最善を尽くそう」と思っています。それでも休む期間が長くなると、演技の感覚を失うような怖さもあり、不安もあります。でも私は、できる限り着実に、たくさん演じたいと思っています。今も次回作を検討しています。―― 一番印象に残っているセリフやシーンは何ですか? チョン・リョウォン:この作品で一番好きなシーンは、ピョ・サンソプ先生の講義シーンです。ピョ・サンソプ先生役のキム・ソンイルさんを、その講義シーンで初めて見ました。リハーサルをしていたのですが、本物の先生を連れてきたのかと思うほどでした。それで「私も負けられない。学校で会うシーンは本当に上手くやり遂げなければならない」と思って頑張りました。―― 女優チョン・リョウォンさんの人生の名シーンを挙げるとしたらいつですか? チョン・リョウォン:まず、初めて「青龍(チョンリョン)映画祭」に参加した時が思い出されます。その時、私が新人賞の候補だったのですが、トイレで緊張しすぎて、鏡を見ながら「大丈夫。あなたが緊張しているのはあなた以外誰も知らないから」と言い聞かせました。その鏡の前にいた時が今でも記憶に残っています。2つ目の名シーンは、私が「卒業」を撮って、初めて自分に「十分だった、苦労したよ」と言ってあげたことです。私は一度も作品を終えてから「十分だった」と言ったことがなかったのですが、「卒業」は私にとっても、ヘジンにとっても、十分だったように思います。
【PHOTO】キム・ソナ&チョン・リョウォン、2024年版「私の名前はキム・サムスン」記者懇談会に出席
5日、ソウル龍山(ヨンサン)アイパークモールにある龍山CGVで、Wavveニュークラシックプロジェクト「私の名前はキム・サムスン2024(4K)」の記者懇談会にキム・ソナ、チョン・リョウォン、キム・ユンチョル監督が出席した。韓国のVODストリーミングサービスWavveは、監督が主要スタッフと共に、原作を2024年バージョンに再アレンジするニュークラシックプロジェクトの一環として、大ヒット作「私の名前はキム・サムスン」を4Kにアップスケーリングし、より鮮明になった画質で提供する。ラブコメディの出発点伝説のラブコメディと呼ばれている同作は、2005年放送当時、美の基準を変え、仕事も愛も主体的に勝ち取るヒロインや、自身の感情を率直に表現した爽快な台詞、現実的な結末など大胆な試みで人気を博した。・「私の名前はキム・サムスン」2024年バージョンで配信決定!大ヒット作が高画質&新たな編成に・「私の名前はキム・サムスン」10周年記念パーティーの様子をキム・ソナが公開
BIGBANGのG-DRAGONからハ・ジョンウまで「シャネル」とLeeum美術館のイベントに出席
「シャネル(CHANEL)」とLeeum(リウム)美術館が共にするイベントに、スターたちが大勢出席した。サムスン文化財団が運営するLeeum美術館で2日、パブリック・プログラムであり、シャネル文化基金(CHANEL Culture Fund)が後援した「IDEAミュージアム」の一環として、トマス・サラセーノ(Tomás Saraceno)とエアロセン財団が共にする「エアロセン・ソウル」の開催を記念するイベントが行われた。このイベントには、シャネルのアンバサダーであるG-DRAGONをはじめ、俳優のハ・ジョンウ、チョン・リョウォン、モデルのアイリンらが参加し、イベントを輝かせた。「エアロセン・ソウル」は、全世界の芸術家、活動家、地理学者、哲学者、科学者、技術者、思想家などが集まって、生態社会の正義のための共同のパフォーマンスを繰り広げる学際間コミュニティであり、国際エアロセンコミュニティと共に、皆が一緒に生きて呼吸する時代に向けた生態社会正義運動に参加している。リウム美術館は昨年12月、中長期パブリック・プログラム「IDEAミュージアム」をローンチした。今年シンポジウム、フィルムスクリーニング、リーディングセミナーなどを開催し、多方面で生態的転換に関する議題を投げかけてきた。トマス・サラセーノのパブリック・プロジェクト「エアロセン・ソウル」を通じて「IDEAミュージアム」の最初のサイクルを終える。Leeum美術館のパブリック・プロジェクト「エアロセン・ソウル」は、韓国で今月29日まで行われる。
チョン・リョウォン、ドラマ「卒業」共演者たちと再会!豪華ショットを公開
女優のチョン・リョウォンが、tvN土日ドラマ「卒業」放送終了後の近況を伝えた。彼女は7日、自身のInstagramを通じて「週末がまだ惜しい私たち #私たちまだ卒業できていません」というコメントと共に、数枚の写真を掲載。チョン・リョウォンは、俳優のウィ・ハジュン、ソ・ジュヨン、アン・ヒョンホ、シン・ジュヒョプなど、「卒業」で共演した俳優たちとラフな姿で再会し、和気あいあいとした雰囲気を醸し出している。この投稿を見たネットユーザーたちは「私もまだ卒業できていません」「卒業から抜け出せていない視聴者、ここにもいます」「シーズン2やってください」「週末ごとに同窓会をしてください」などのコメントを残している。tvN土日ドラマ「卒業」は、韓国で先月30日に放送が終了した。最終回の視聴率は、自己最高である首都圏平均7.4%、最高8.1%、全国平均6.6%、最高7.3%を記録し、ケーブルチャンネルと総合編成チャンネルを含めた同時間帯で1位を獲得し、有終の美を飾った。
放送終了「卒業」チョン・リョウォン&ウィ・ハジュン、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「卒業」でチョン・リョウォンは塾を離れることにし、ウィ・ハジュンはそんな彼女にプロポーズした。韓国で6月30日に放送されたtvN土日ドラマ「卒業」第16話では、ソ・ヘジン(チョン・リョウォン)とイ・ジュノ(ウィ・ハジュン)が夢と愛を守る姿が描かれた。二人は、副院長のウ・スンヒ(キム・ジョンヨン)とチェソン国語の院長チェ・ヒョンソン(ソ・ジョンヨン)のせいでスキャンダルの主人公になり、塾が揺れる隙に乗じて、他の先生たちまでウ・スンヒの手を握ってチェ・ヒョンソンの塾に移る計画を立てた。院長のキム・ヒョンタク(キム・ジョンテ)は、ウ・スンヒの裏切りで塾を閉鎖する危機に直面した。ウ・スンヒはソ・ヘジンの助手にもオファーを送り、ソ・ヘジンはイ・ジュノと共にウ・スンヒとチェ・ヒョンソンを揺さぶる方法を考え出した。イ・ジュノはすでにピョ・サンソプ(キム・ソンイル)を通じてチェ・ヒョンソンが誰とも一緒に経営しないことを知っていた。彼はイ・ミョンジュン(イ・シフン)に「チェ・ヒョンソンが本当に望んでいるのは、ソ・ヘジンのような働き手で、一緒に経営しようとしているウ・スンヒではない」と言った。イ・ミョンジュンはウ・スンヒへの不安を示し、彼女についてチェソン国語に行ったことでコネがなくなるのではないかと心配し、ソ・ヘジンがチェ・ヒョンソンに会っていると情報を流した。不安になったウ・スンヒはチェ・ヒョンソンに電話をかけたが、チェ・ヒョンソンは出なかった。チェ・ヒョンソンは本当にソ・ヘジンに会っていたが、内容はウ・スンヒの想像とは違った。チェ・ヒョンソンはソ・ヘジンに、自身のところに来て講義をするよう提案したが、ソ・ヘジンはチェ・ヒョンソンにウ・スンヒと似ているとし「魂のパンツを下ろして羞恥心が全くない。お二人は双子だと言っても信じられる。私とイ・ジュノ先生を置いてストーリーを作る時、お二人は息ぴったりでしたよね? ソウルメイトに会いましたね、院長は」と挑発した。興奮したウ・スンヒは状況の把握もできず、自身に何も言わずソ・ヘジンに会ったとチェ・ヒョンソンに怒りをぶちまけた。ついに感情が高ぶった二人はお互いを殴り、生徒たちの前で髪の毛をつかんだ。生徒たちがその映像を撮って共有して大騒ぎになり、チェ・ヒョンソンとウ・スンヒがお互いを告訴するという噂が広がり、二人の仲は完全に離れた。その間、チェ・スンギュ(シン・ジュヒョプ)はナム・チョンミ(ソ・ジュヨン)に惚れ、母親のキム・ヒョイム(キル・ヘヨン)に「結婚させてほしい。母さんが買っておいたマンションも、塾も一つくれ。結婚する時に持っていく」と要求した。キム・ヒョイムは息子が結婚したい相手がナム・チョンミであることを知り、いつか自分の塾を開くという計画を修正し、院長のキム・ヒョンタクと手を組んだ。キム・ヒョンタクはキム・ヒョイムの投資を受けて塾を生き返らせることができるようになり、キム・ヒョイムはその代価として塾の看板講師をソ・ヘジンではなく、ナム・チョンミに変えた。キム・ヒョイムはナム・チョンミを年収10億ウォン(約1億1000万円)講師として育て、「息子にあげようと思う」と言った。ソ・ヘジンは一連の事態を経験し、いつからか自身がお金だけを追いかけていたことに気付き、自分がやろうとした勉強をするため塾を離れることにし、助手をナム・チョンミに送った。ソ・ヘジンはイ・ジュノの講義を聞くことで塾で最後の授業をした。ソ・ヘジンが生徒役をしながら、結婚したのかと聞くと、イ・ジュノは「プロポーズしておいて哀願している」とし「話が出たついでに聞いてみよう。江南にマンションがあるべきか? ホテルに風船をぶら下げて高価なカバンを用意しておいてイベントをしなければならないのか」と聞いた。ソ・ヘジンが「違うと思う」と答えると、彼はひざまずいて指輪を取り出した。彼は「じゃあ、これはどう? 買ってかなり持ち歩いたけど、彼女が近いうち男たちがいっぱいいる学校に通うらしい。それでこの女性には彼氏がいると表示しておきたい。喜ぶかな? すごく緊張している」とソ・ヘジンに指輪をはめた。イ・ジュノが「結婚できると思う?」と聞くと、ソ・ヘジンは「たぶん」と笑顔で答えた。
「卒業」ウィ・ハジュン、チョン・リョウォンをめぐり豹変したチャン・インソプを一喝【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ウィ・ハジュンがチョン・リョウォンに片思いして豹変したチャン・インソプを一喝した。韓国で29日に放送されたtvN土日ドラマ「卒業」第15話でイ・ジュノ(ウィ・ハジュン)は、ソ・ヘジン(チョン・リョウォン)に危害を加えるユン・ジソク(チャン・インソプ)に憤怒した。ジソクは長い間ヘジンに片思いし、ウ・スンヒ副院長(キム・ジョンヨン)からヘジンとジュノが付き合っているという話を聞き、ヘジンを踏みにじるスンヒの計画に参加した。ジュノはジソクに「チャンスを与えたい。しっかりしてください。これ以上壊れないで」と話した。ジソクが「ヘジンも言っていたが、ジュノも事態の把握ができていないな。今、誰が壊れていると思う?」と反応すると、ジュノは「チーム長です。好きな人を壊すためにこんなことをするなんて、普通じゃないでしょう」と返した。ジソクは「いいな。こんな感情を一生知らずに生きていて。同僚愛、友情、義理。そんなもので隠して誰かのそばにうろついたことはないだろう?」と皮肉り、ジュノは「あります。家を出て引っ越しまでした。ソ・ヘジン先生の自宅近くに」とヘジンに対する積極的な愛を明かした。続いて、ジソクが「僕に言ってくれないと。僕がうろつくのをやめさせるべきだった。僕が恥をかくことを考えるべきだった」と主張すると、ジュノは「何が恥ずかしいのか。分かってくれなかったからといって、周りをめちゃくちゃにすることが恥ずかしいことだ」と話し、「それは犯罪者のマインドだ。僕が君のせいでこんなに悪い人間になった、それは犯罪者の論理だ」と一喝した。
「卒業」チョン・リョウォン、師弟スキャンダルが広がり…保護者からの暴言に涙【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・リョウォンが保護者の暴言を聞いて泣き、ソ・ジュヨンに慰められてまた泣いた。韓国で23日に放送されたtvN土日ドラマ「卒業」第14話でソ・ヘジン(チョン・リョウォン)は、イ・ジュノ(ウィ・ハジュン)との秘密の交際がばれ、いばらの道を歩いた。ヘジンとジュノの師弟スキャンダルが広まり、保護者たちはちょうどヘジンの授業方式が変わったことも気に食わない様子だった。若い弟子と恋愛して体力が足りないという噂まで出回った。これに保護者たちが抗議すると、ヘジンは自分が子供たちに小さい頃ちゃんと学べなかった読む方法を教えようとしていると説明した。保護者たちは「先生だからと丁寧に接したら、つけあがってくる。研究も、子供たちの管理もしたくなくなったことを私たちのせいにするのか。そんなに偉くて、若い弟子を誘惑するのか。子供たちに恥ずかしいことも知らずに?」とし「弟子とそういう関係じゃないか。こんな頭のおかしい先生に何を学べるのか。今すぐ払い戻してもらう」と払い戻しを要請した。一人残されたヘジンは涙を流し、その姿を見たナム・チョンミ(ソ・ジュヨン)がブラインドを下ろして隠してあげた。続いて授業後に、講義室でぼうっとしていたヘジンにチョンミが近づくと、ヘジンは「行ってください。先生の授業、素晴らしいことを知っています。影響を受けてしまいます。やっと集めたクラス、維持するのが難しくなるかもしれません」と話した。しかし、チョンミは「私もそうしようと思ったけれど、ダサくてできない。だいたい気づいているでしょう? 私、まだ手に入れているものがない人だ。信じるのも、持っているのも私しかいなくて、プライド、自信そういうので生きている」とし「だからその群れに入らないことにした。一緒に遊んであげる」と慰めた。ヘジンはチョンミの言葉にもう一度涙を流した。
「卒業」イ・シフン、キム・ジョンヨンと結託しチョン・リョウォンの汚い噂を流す【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・シフンがチョン・リョウォンに対する長い悪感情を示した。6月22日に放送されたtvN土日ドラマ「卒業」第13話では、イ・ミョンジュン(イ・シフン)とウ・スンヒ(キム・ジョンヨン)が手を組んでいることがわかった。イ・ミョンジュンは、ユン・ジソク(チャン・インソプ)がグループチャットでソ・ヘジン(チョン・リョウォン)とイ・ジュノ(ウィ・ハジュン)の秘密恋愛を暴露すると、ウ・スンヒに「知っていましたか? 僕に先に相談するべきじゃなかったんですか?」と親密な関係を示唆した。ウ・スンヒは「相談? ミョンジュンチーム長には感謝している。ソ・ヘジンの資料の件もそうだし。でもミョンジュンチーム長も、私に感謝しなければならないんでしょう。クラスが無くなったのをかばってあげたし、院長が比率を調整しようとするのを止めたし、大学院のプロフィールを偽造したのも。イ・ミョンジュンがウ・スンヒの味方だということはみんな知っている。いつもソ・ヘジンを良く思っていなかったのも知っている。そんな人がソ・ヘジンやイ・ジュノの噂を話しても信憑性はない」と言った。続いてウ・スンヒは「塾の外にも噂が流れていたら、出先なんてどこでも関係ないでしょうけど」と言いながらイ・ミョンジュンに噂をもっと流しなさいと指示した。イ・ミョンジュンは「承知しました。未成年者の時からイ・ジュノと2人で。これはひどいでしょうか?」と汚い噂を流す計画をした。ウ・スンヒは「ミョンジュンチーム長は国語を教えるんじゃなくて、小説を書いてみても上手くいったと思う」と満足し、イ・ミョンジュンは「席を移したらソ・ヘジンの資料は僕のもの」と卑劣な本音を表した。