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  • 【REPORT】チュ・ジョンヒョク、日本のドラマに初挑戦!多部未華子も絶賛「本当に誠実に臨んでいただいた」

    【REPORT】チュ・ジョンヒョク、日本のドラマに初挑戦!多部未華子も絶賛「本当に誠実に臨んでいただいた」

    松たか子主演の新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」が2025年1月2日に放送! 昨日(10日)、TBS放送センターにて制作発表会見が行われた。同会見にはメインキャストの松たか子、多部未華子、松坂桃李、星野源、チュ・ジョンヒョクが登壇。撮影時の裏話や、役作りで心掛けたこと、意外なプライベートなどを語った。【PHOTO】チュ・ジョンヒョク、日本語を猛勉強したエピソードも!松坂桃李ら共演者のフォローにほっこり一家を堅実に支える主人公の長女・葉子(ようこ)を演じた松たか子はこの日、「皆さん、こんばんは。お忙しい中、今日はありがとうございます」と挨拶し、同作について「現代の家族の形というか、人との形を優しく伝えられるようなドラマになっていると思います」と紹介した。自由奔放な次女・都子(みやこ)を演じた多部未華子も「私にとっても贅沢で幸せな作品」とし、「1月2日の年明け早々に皆さんに温かい気持ちになれるホームドラマを届けられることが嬉しいです」と感想を伝えた。そして、2人の弟である潮(うしお)を演じた松坂桃李は、「(劇中で)家事全般を担当しました、松坂桃李です」と笑いを誘い、「僕自身、姉と妹に挟まれて育ったので、この潮という役を頂いた時に自分の中では全く違和感がなかったというか何よりこのお2人の中で、末っ子役ということで本当に居心地よく、幸せな時間でした」と振り返った。葉子に執着する人気作家・百目鬼見(もめきけん)を演じた星野源も、撮影現場の雰囲気について「幸せな現場っていうのはこういうことなのだなと、温かくて演じていても本当に充実感のある数日を過ごさせていただきました」と同意し、自身の演じた百目鬼見については「ちょっと面倒というか、変なところがあるんですけど、僕はすごく普通の人だと思っていてそれも含めてすごく嬉しかったです。素敵な一家に関わる役を演じられたことを幸せに思います」と感想を伝えた。そして、飲食関連の投資会社で働く青年オ・ユンスを演じたチュ・ジョンヒョクは、「初めまして。僕はチュ・ジョンヒョクです。よろしくお願いします」と日本語で挨拶。日本ドラマに初挑戦した感想について「僕がこうして海外の作品に出ることは初めてなのですが(この日までに)一生懸命日本語を勉強して、ぜひ皆さんと日本語で話せればと思っていたのですが、あまり勉強をできませんでした」と微笑み、「次の機会には必ず日本語で会話できればと思っています」と意気込んだ。彼はさらに、「僕が幼い頃から好きだった俳優の方々と一緒に、こうして制作発表会見に出席できて夢みたいです。記者の方々も僕の写真をたくさん撮ってくれて、本当に嬉しく思っております。今日は素敵な時間を過ごさせていただきます。ありがとうございます」と感慨を伝えた。今回の会見では、出演者たちの役作りに関するエピソードが語られた。松たか子は、野木亜紀子が当て書きで脚本を書いたことについて「野木さんの脚本は初めてで、初めて読ませていただいた時は私の演じた渋谷葉子は本当に地に足がついた人だなと思いました。私が演じて共感をしてもらえるだろうかと割と地に足のついていないというか、しっかりしていない役が多いものですから、こんなにリアルなしっかりした人を演じられるかなと思いました」と笑いを誘った。彼女はさらに「その一方で、こんな面白いドラマをやらせてもらえること、声をかけて頂いたことがとてもラッキーだと思ったので、初めての俳優さんも多い現場をとても楽しみにしていましたし、そこにいれば野木さんがおっしゃった当て書きに重なっていくのだなと思えるような本当に素敵な脚本だなと思ったことが第一印象です」と満足げに語った。ドラマのテーマを担っていくような重要な役どころを演じた多部未華子は、「30歳になるのに地に足ついてないというように見えて、フラフラと職も安定せずという役なのですけれど、心の中には曲げられない芯を持っている女性だったので、すごく共感できましたし楽しく演じることができました」と感想を伝えた。また、「私自身弟はいないんですけど、(松坂桃李を)雑に道具に扱うみやこの性格が結構好きでした」と笑いを誘った。松坂桃李に関しても、「1番(雑に扱われる役に)しっくり来ていたような感じで、一緒に演じながらとっても楽しかったです」と笑顔を見せた。そんな松坂桃李は、2人が姉役を演じたことについて「本当に僕には贅沢すぎるので、どれだけ雑に扱われても居心地が良かったです」とコメントし会場を盛り上げた。彼はさらに 自分の話題が出ないように姉たちと会話するという感じも僕自身が姉、妹と会話する時によく似ていて自分の話題が出た時はちょっと口数が減るといか、早く話を逸らそうとする感じが野木さんの脚本を読んでいてすごいなと思って、何の違和感もありませんでした」と感心した。星野源は、役作りついて「あまり苦労した部分はありませんでした」と語り、「元担当編集の葉子さんに依存して現場に来てもらう、みたいな。頑固と言いますか、自分の作品にこだわりがある作家の役だったんですけど、この作品のテーマの1つである孤独感っていう部分孤独に対する捉え方みたいなのは自分と似ている部分があって、特に考えなくてもなんとなくこうじゃないかなと思う部分がありました」と振り返った。百目鬼見役については、「苦労というより、むしろ演じていて居心地の良さを感じる部分がありました」と付け加えた。チュ・ジョンヒョクは、日本語のセリフについて「僕は日本語を全く話せなかったので、1ヶ月ほど韓国で先生についてもらって、どこに行く時も録音データを持ち歩いていました。セリフの抑揚だったりとか、イントネーションなどの部分を特に気にしながら練習しました」とコメント。「1人で練習をしていたので、撮影が始まった時に相手役の方と上手く合わせられるだろうか? という心配もありましたが、初めての撮影の時に自然に演技ができて、自分が思っていたよりもユンスという人物に溶け込めたのではと思っています」と語った。多部未華子はこれに対して「お会いする前からスタッフの方に『すごく努力している』『すごく勉強してきます』と伺っていて、本読みの時はすでに日本語がペラペラでした」と伝え、「毎回毎回『どうだった?』『大丈夫だった?』『何かあったらおっしゃってください』と質問してきてくださって、本当に誠実に日本語と日本のお芝居の撮影環境に向き合ってらっしゃるなと思いましたし、尊敬しました」と強調した。彼女はさらに、「現場ではむしろ私がヘマをしないように、日本語なのにヘマをしないように、ちゃんとしなければという思いで過ごさせていただきました。とってもムードメーカーで楽しませてくれて、すごく素敵な現場を作ってくださいました」とチュ・ジョンヒョクを称賛した。劇中で印象に残っているシーンについて問われると、松坂桃李は「冒頭で3人が江ノ電に乗って座っているシーンが結構好きです」と一言。物語が進むにつれて変化してゆく姉弟の関係にも触れながら説明した。松たか子は「百目鬼先生と話しているシーンが結構好きで、葉子が話したことを否定しないんですよね。普通はわからないですよって言いながら。すごく2人の相性がいいんじゃないかなと思っていました。会話してて楽しいシーンでした」と振り返った。星野源も「あのシーンはすごく楽しかったです」と頷き、「松さんとお芝居するのが初めてで、それまでも某アワードで共演はしていたんですけど」と笑いを誘った。彼はさらに「多分全出演者さんの中で僕が1番野木さんの作品に出ていると思うんですけど、もちろん脚本は大好きで、野木さんのこうあってほしいみたいな眼差しが透けて見えるところに胸がいっぱいになります」と感慨を伝えた。多部未華子は「韓国の釜山で撮影したのが初めてだったので、釜山でのユンスとのシーンが印象に残っています」と語り、「あんまり言っちゃいけないって言われているんですけど、釜山で色々するので渋谷家に釜山で色々なことがあるんです」と極力内容を濁した説明で笑いを誘った。星野源はこれに対してすかさず「僕だけ釜山行けなかったんですよ!」と口惜しさを表し、会場をさらに盛り上げた。チュ・ジョンヒョクは「最後のシーンで集まるシーンが記憶に残っています」と一言。彼が詳しく語ろうとすると、出演者たちが揃って制止する場面も。「そこからはアウトかもしれない」「フワッとね、フワッとさせとこう」など、微笑ましいやりとりが取材陣を和ませた。そこで、彼は「言い直します」としながら「日本で喋ったセリフが全部記憶に残ります。すべて難しかったので」と伝え、再び笑いを誘った。今回の会見では、出演者たちのプライベートに関する質問も。新春の恒例行事を問われた松坂桃李は「餅つきです」と答え、「友人の家族と合同で餅つき大会をやって食べています。ここ数年やっています」と意外なプライベートを明らかにした。星野源は、「僕は最近お屠蘇(とそ)を飲むようになりました。お酒に色々入れて飲んで、体が丈夫になるやつ」と説明し、松たか子も「うちもお屠蘇飲んでいます」と共感した。多部未華子は、「毎年必ず同じメンバーで集まって初詣に行きます」とコメント。韓国での過ごし方を聞かれたチュ・ジョンヒョクは「その家によっても違うとは思いますが、親戚に挨拶に行ってトック(韓国の餅入りスープ)を食べます。素朴な時間を過ごします」と説明した。最後には、2025年の抱負も語られた。星野源は「来年にニューアルバムのリリースと全国ツアーの開催を発表しました。ただ、まだアルバム作ってないので、全力で頑張らなければならないんです」と伝え、「全国ツアーはすごく久しぶりなので、成功させたいというのが豊富です」と意気込んだ。多部未華子は、「私と松さんは年女なので、蛇年が生かされる生き方をしたいです」と一言。松たか子は「この子、何を言っているんだろう」というリアクションで取材陣を笑わせながら、「私は根気強く、色々なことを頑張ろうと思います」と意気込んだ。チュ・ジョンヒョクは「先ほども申し上げましたが、2025年は日本語を頑張ります。皆さんが笑うタイミングで一緒に笑えるように、少し遅れてしまうので、一緒に笑えるように日本語の勉強を頑張りたいです」と微笑ましい一面を見せた。会見の最後には、松たか子が出演者を代表して「本日はありがとうございました」と挨拶。「ぜひ1人でも多くの方と、1月のこの時間を一緒に過ごせればと思っています。良いお年を」と伝え、会場を後にした。(撮影:朝岡英輔)■番組概要新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」放送日時:2025年1月2日(木)よる9:00【出演者】渋谷葉子:松たか子渋谷都子:多部未華子渋谷潮:松坂桃李百目鬼見:星野源オ・ユンス:チュ・ジョンヒョク製作著作:TBS脚本:野木亜紀子プロデューサー:小牧桜スーパーバイジングプロデューサー:那須田淳協力プロデューサー:韓哲、益田千愛演出:土井裕泰■関連リンク「スロウトレイン」番組ページ

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  • 【PHOTO】チュ・ジョンヒョク、日本語を猛勉強したエピソードも!松坂桃李ら共演者のフォローにほっこり

    【PHOTO】チュ・ジョンヒョク、日本語を猛勉強したエピソードも!松坂桃李ら共演者のフォローにほっこり

    松たか子主演の新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」が2025年1月2日に放送! 昨日(10日)、TBS放送センターにて制作発表会見が行われた。同会見にはメインキャストの松たか子、多部未華子、松坂桃李、星野源、チュ・ジョンヒョクが登壇。撮影時の裏話や、役作りで心掛けたこと、意外なプライベートなどを語った。この度日本のドラマに初挑戦となったチュ・ジョンヒョクは、日本語を猛勉強したエピソードも。「来年は面白い場面で皆さんと一緒に笑えるぐらいまで日本語を上達させたい」と2025年の抱負を語った。【REPORT】チュ・ジョンヒョク、日本のドラマに初挑戦!多部未華子も絶賛「本当に誠実に臨んでいただいた」(撮影:朝岡英輔)■番組概要新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」放送日時:2025年1月2日(木)よる9:00【出演者】渋谷葉子:松たか子渋谷都子:多部未華子渋谷潮:松坂桃李百目鬼見:星野源オ・ユンス:チュ・ジョンヒョク製作著作:TBS脚本:野木亜紀子プロデューサー:小牧桜スーパーバイジングプロデューサー:那須田淳協力プロデューサー:韓哲、益田千愛演出:土井裕泰■関連リンク「スロウトレイン」番組ページ

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  • チュ・ジョンヒョク、日本ドラマ初出演!1月2日放送のTBS「スロウトレイン」で松たか子&松坂桃李らと共演

    チュ・ジョンヒョク、日本ドラマ初出演!1月2日放送のTBS「スロウトレイン」で松たか子&松坂桃李らと共演

    TBSでは、2025年1月2日(木)よる9時から、松たか子主演の新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」を放送する。主演の松たか子のほか、多部未華子、松坂桃李、星野源、チュ・ジョンヒョクと実力派俳優陣が集結し、野木亜紀子のオリジナル脚本で新時代のホームドラマを描く。役者・歌手・声優と幅広い分野で活躍する松たか子が演じるのは、長女の渋谷葉子。TBSドラマへの出演は日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」以来6年ぶりとなる。本作と同じく彼女が主演、土井裕泰が演出を担当したドラマ「カルテット」は放送時から話題をさらい、「第54回ギャラクシー賞」テレビ部門の優秀賞をはじめ数々の賞を受賞した。本作で演じる葉子はフリーの編集者。結婚はしておらず、渋谷家の家長として両親と祖母と共に暮らしていた鎌倉の実家に暮らしている。葉子の妹・都子役は多部未華子。30歳を過ぎても職を変え、居場所を変えふらふらしている都子が突然、韓国に行くと言い出し、渋谷家は一波乱。数々のドラマや映画での自然体な演技が評価される多部が、野木脚本・土井演出でどのように輝くのか、注目が集まる。弟・潮役は松坂桃李。江ノ島電鉄で保線員として働く潮は、渋谷家の家事全般を担当している。潮には恋人がいるが、姉たちには明かせていないことがあるようで。自身の雑誌連載が原案となった作品が映像化されるなど、各方面での活躍が目覚ましい松坂桃李の存在感は、本作でも健在だ。私生活では末っ子の松たか子、妹の多部未華子、姉と妹がいる松坂桃李の3人がどのような姉弟を演じるのか、関心が集まる。また、3人の人生に大きく関わる人物として星野源が出演する。彼は「逃げるは恥だが役に立つ」「MIU404」、そして映画「罪の声」「ラストマイル」にも出演。これまで彼に魅力的な人物を書いてきた野木が、今回描くのは人気作家の百目鬼見。元担当編集者の葉子に執着し、執拗につきまとう面倒な作家だ。さらに「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「正直にお伝えします!?」など数々の韓国ドラマで注目を集めているチュ・ジョンヒョクが日本のドラマに初出演する!本作は、連続ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」、現在放送中の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」や大ヒット中の映画「ラストマイル」など数々のヒット作品を担当してきた野木亜紀子のオリジナル脚本。演出は映画「花束みたいな恋をした」「いま、会いにゆきます」「ハナミズキ」や、ドラマ「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」「カルテット」「コウノドリ」など数多くの作品を手掛け、野木亜紀子が全幅の信頼を寄せる土井裕泰が務める。2人は、これまで連続ドラマ「空飛ぶ広報室」(原作:有川浩)、「逃げるは恥だが役に立つ」(原作:海野つなみ)、「重版出来!」(原作:松田奈緒子)、映画「罪の声」(原作:塩田武士)でタッグを組んでおり、本作は初の野木亜紀子オリジナル脚本での演出作品となる。鎌倉に住む渋谷葉子、都子、潮の姉弟は、交通事故で両親と祖母を一度に亡くした。月日は経ち、二十三回忌の法事の帰り道。都子が突然「韓国に行く!」と葉子と潮に告げた。この告白をきっかけに、三者三様の姉弟に、人生という旅路の分岐点が訪れる。それまでの「3人での幸せ」から、「それぞれの幸せ」と向き合っていく葉子、都子、潮。そして物語は日本の鎌倉から韓国の釜山へ! 変わりゆく時代の中でも普遍的に在り続ける「家族」を通して、痛快で、ドキドキして、最後には思いっきり笑顔になれる、宝物のような新時代のホームドラマ「スロウトレイン」に期待が高まる。◆松たか子 コメント心から信頼を寄せる土井監督の下、多部さん、松坂君という最高の妹、弟と一緒に、ああでもないこうでもない、と過ごしていたら、あたたかいドラマができました。本読みのとき、脚本の野木さんに「当て書きですから」と言われたプレッシャーに魔法がかかったような感覚です。場面の中で、この上なく楽しいやりとりができた星野源さん、このドラマに存在する意味がとてもある役で、初めての日本語にも前向きに明るく向き合っていらしたチュ・ジョンヒョクさんなど、魅力的な普通の人たちが登場します。テレビドラマを愛する人たちが作ったこのお話を、ぜひ皆さんに楽しんでいただきたいなと思います。「スロウトレイン」というタイトル、私は大好きです。◆多部未華子 コメントお話をいただいた際は、こんなに豪華なスタッフやキャストのみなさんと共に過ごせる日々をいただけるなんて、まるでご褒美のよう! と心が踊ったことを覚えています。ワクワク、ドキドキ、ソワソワの撮影現場で毎日ひたすら楽しく、「もう終わっちゃうの?!」と最終日には嘆きました。三姉弟の真ん中の役柄は初めてでしたが、ふらふら、ふわっとしていそうで、時に弱く、でも曲げられない意志がきちんとある都子のキャラクターがとても好きでした。姉弟って絶妙なバランスで成り立っているのかなと思わずにはいられない。性格さまざまな3人を、お正月の夜にくすくすっとしながら、楽しんで観ていただけたらと思っています。◆松坂桃李 コメント僕は3人兄妹で、姉と妹に挟まれて育ってきたので、この「スロウトレイン」の現場は妙な居心地の良さを感じていました。松さんと多部さんの姉2人と過ごし、弟として撮影した日々は、懐かしさもあり、楽しかったです。星野さんとは大河以来の共演でしたが、こうした形でお芝居ができて、本当に幸せでした。チュ・ジョンヒョクさんとは、国境を超えて芝居を交わすことができたのは、大きな財産となりました。土井監督は何作品もご一緒している縁の深い方です。初めてご一緒した「麒麟の翼」では、経験の浅い僕が阿部寛さんと対峙する芝居場がありました。撮影前日に監督からメールでいただいた「考えるな、感じろ」という言葉。今でも指標としています。野木さんの脚本は、読みやすく、言葉がスッと入ってきます。日常をリアルに細やかに切り取っている本で、共感しかありません。家族愛、姉弟愛、恋愛、さまざまな関係性が描かれている、優しく温かい作品です。2025年の年初め、「スロウトレイン」とともに温かい気持ちでスタートできることを願っています。◆星野源 コメントコメントを書いては消し、を繰り返しています。物語の素晴らしさを語りたいですし、初めて脚本を読んだ時のあの溢れる様な気持ちを伝えたいけれど、言葉にするのはなんだか勿体ないなと思って、うーんとなっています。少しの撮影期間でしたが、この作品に参加することができて嬉しいです。放送を楽しみにしています。◆チュ・ジョンヒョク コメントこんにちは、僕はユンス役のチュ・ジョンヒョクです。「スロウトレイン」を撮影するために2、3ヶ月前から日本語を練習し、僕にとっては新しい挑戦であったのでわくわくしながらも不安で心配でした。なので、現場で初めて撮影する時もたくさん緊張しましたが、監督さん、そしてスタッフの方々、役者の方々からとても親切にしてもらって本当に気軽に楽しく撮影できたと思います。感謝しています。そしてみんなに会いたいです。また、現場では通訳してくださる方がいらっしゃったのでとても楽にコミュニケーションすることができたし、カットがかかる度に共演者の皆さんに僕の日本語が大丈夫か確認してもらった記憶があります。うまく表現できていたらいいなと思います。今回、初めて日本語でお芝居をしました。日本語の実力はまだまだですが、温かい目で見ていただき「スロウトレイン」を愛してもらえたらうれしいです!◆脚本・野木亜紀子 コメント私の脚本家人生の節々において、土井裕泰監督には大切な助言と学びをもらいました。2022年の終わり頃「定年前にSPドラマを作りたい」と連絡があり、「土井さんの卒制ともなれば喜んで!」と始まったのがこの企画です。シナハン(シナリオ・ハンティング)では釜山を訪れ、稀にみる楽しい執筆作業となりました。放送は、年の瀬のうっすらとした寂しさから新たな年へと向かうお正月の二日。家族とでも、誰とでも、一人でも、のほほ~んとテレビの前に座ってください。◆演出・土井裕泰 コメントいまを生きる人たちの「ホームドラマ」が出来ました。優しい視線で時代を切り取った野木さんの脚本に、松さんをはじめとした敬愛する俳優の方たちと向き合えたあの冬の時間は、思い出すたびになんだかちょっとニヤけてしまうくらい、幸せな時間でした。鎌倉に住む渋谷家の三姉弟の人生(スロウトレイン)はどこに向かってゆくのか? 2025年の新春、どうぞお楽しみに。◆プロデューサー・小牧桜テレビドラマを心から愛している素晴らしいキャストの皆さまとスタッフたちが国境を越えて揃い、魔法のようなホームドラマができあがりました。お正月に楽しい気持ちで見ていただけると思います。ぜひご覧ください!■番組概要新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」放送日時:2025年1月2日(木)よる9:00【出演者】渋谷葉子:松たか子渋谷都子:多部未華子渋谷潮:松坂桃李百目鬼見:星野源オ・ユンス:チュ・ジョンヒョク製作著作:TBS脚本:野木亜紀子プロデューサー:小牧桜スーパーバイジングプロデューサー:那須田淳協力プロデューサー:韓哲、益田千愛演出:土井裕泰■関連リンク「スロウトレイン」番組ページ

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  • 松たか子主演ドラマ「カルテット」韓国で31日から放送スタート!

    松たか子主演ドラマ「カルテット」韓国で31日から放送スタート!

    ケーブルチャンネルのチャンネルJが本日(24日)、松たか子主演の日本ドラマ「カルテット」を放送すると明らかにした。「カルテット」は冬の軽井沢を舞台に、夢を叶えることのできない悲しみを持つという共通点を抱いて、別荘で共同生活をすることになる楽器演奏家4人の夢と愛の物語を描いたヒューマンサスペンス恋愛ドラマだ。5年ぶりに連続ドラマに出演する松たか子は第一ヴァイオリン奏者であり、極端でネガティブな性格である巻真紀役を演じる。満島ひかりは軽井沢の別荘で生活する、ゆったりとした性格のチェロ奏者・世吹すずめ役を演じる。高橋一生は自己愛いっぱいの個性の強いヴィオラ奏者・家森論高を演じ、「営業部長 吉良奈津子」で個性ある演技を見せた松田龍平が、4人の中で唯一他人とコミュニケーションを取ることができるリーダーのような存在の第二ヴァイオリン奏者・別府司を演じる。「Mother」「Woman」「最高の離婚」などを手がけた坂元裕二脚本家が執筆して、「魔女の条件」「グッドラック」「重版出来!」などを担当した土井裕泰が演出を引き受けた。愛、涙、秘密、嘘が入り乱れ、甘くてほろ苦い大人たちの夢と愛の物語を描いた「カルテット」は、韓国で31日夜11時よりチャンネルJを通じて初放送される。

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  • 松たか子主演「四月物語」初々しい感性が伝わるメインポスター公開!韓国で25日に封切り

    松たか子主演「四月物語」初々しい感性が伝わるメインポスター公開!韓国で25日に封切り

    韓国で今月25日に封切りとなる映画「四月物語」の感受性豊かなメインポスターが公開され、注目を浴びている。18日、映画「ラブレター」で有名な岩井俊二監督の「四月物語」の、先日公開されたポスターより初々しい二十歳の少女の感性がより強く伝わってくるメインポスターが公開された。公開されたメインポスターには、カチンコを持って丸い目で前を見つめる主人公、楡野卯月(松たか子)の姿が大きく映っている。春の雨に髪の毛が少し濡れた姿からは、初恋のトキメキで胸がいっぱいになった純粋な少女の魅力が感じられる。恋に落ちた二十歳の松たか子の初々しくてラブリーな魅力が感じられる今回のポスターは、観客の期待をより高めている。また、松たか子が持っているカチンコと共に「私の恋はこれからです」というキャッチフレーズで映画が伝えるロマンチックな愛を予告している。「4月、恋のトキメキが再び訪れてきます」というキャッチフレーズも、人々の心をときめかせる恋の奇跡を暗示しており、観客の映画への好奇心を刺激する。

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