TNX(THE NEW SIX)
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“メンバー1人が脱退”THE NEW SIX チョン・ジュンヒョク、今後の活動計画を明かす「アルバムを準備中」
THE NEW SIXのチョン・ジュンヒョクが、現在アルバムを準備していることと共にファンに愛情を伝えた。10月24日に韓国で放送されたMBC FM4U「正午の希望曲、キム・シニョンです」(以下、「正午の希望曲」)には、THE NEW SIXのチョン・ジュンヒョクがゲスト出演した。この日、チョン・ジュンヒョクはTHE NEW SIXの名前の意味について「剛性と感性が共存する音楽とステージで、同世代の人とコミュニケーションをとる6人という意味が込められている」と説明し、「第一印象は強そうに見えるかもしれないが、知ってみるとかわいい魅力を持つ」と語った。彼は「THE NEW SIXには隠れた名曲がたくさんあるのに、まだ隠れているのが残念だ」とし、「Love or Die」を特に聴いてほしいと積極的にアピールした。彼は自分以外にもメンバーの中に「人間兵器」はいるかという質問に、「メンバー全員が人間兵器だが、あえて1人を挙げるとしたらウンフィだと思う」と答えた。ウンフィは、これまでリリースしてきた全てのアルバムの作詞・作曲に参加しているとし、プロデュース能力をアピールした。チョン・ジュンヒョクは、現在準備中のアルバムやコンサートなどの活動計画について「とりあえず次のアルバムを一生懸命に準備している」とし、「次のアルバムが出たら、たくさんの関心と愛を寄せてほしい」と呼びかけた。続いてファンに「THX(ファンの名称)たち、いつも応援してくれて、愛してくれて、待ってくれてありがとう。これからも良い音楽とステージで恩返しするので、これからもよろしくお願いします。愛しています」と気持ちを伝えた。THE NEW SIXは、PSYが代表を務める所属事務所P NATIONから2022年5月にデビューしたボーイズグループだ。10月17日に韓国で放送されたMnet「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」で初の脱落チームとなった。23日、所属事務所P NATIONは公式コメントを通じて「最近、ウ・キョンジュンは自主的に軍入隊を申請し、軍服務後、THE NEW SIXのグループ活動に参加する意思がないことを当社に伝えた」と明かした。ウ・ギョンジュンの契約終了とグループからの脱退により、THE NEW SIXは5人組に再編成して活動を続けていく。・THE NEW SIX、メンバーが突然の脱退・入隊を発表心境を告白「思い通りにいかなくて残念」・THE NEW SIX ウ・ギョンジュン、脱退・入隊を同時発表直前までMnetサバイバル番組に出演(公式)
THE NEW SIX、メンバーが突然の脱退・入隊を発表…心境を告白「思い通りにいかなくて残念」
THE NEW SIXのウ・ギョンジュンが入隊と脱退を同時に知らせた中、メンバーがコメントした。メンバーは23日、ファンコミュニケーションプラットフォームWeverseを通じてファンへの手紙を公開した。手紙の中にはウ・ギョンジュンの脱退についての心境や、今後の活動についての意志が込められている。チェ・テフンは「何度も失望させてしまっているようで気が重い。デビュー当時に誓ったこととは違って、何度も皆さんを悲しませて申し訳ない」とし「依然として愛して応援してくださる大切な方々がいらっしゃるので、どんな波風が襲ってきても気を引き締めることができた」と伝えた。チャン・ヒョンスは「このようなお知らせを伝えることになり、心が重く、申し訳ない」とし「これからもさらに素敵な姿、恥ずかしくない姿をお見せできるよう努力する。信じてくださる分、たくましく立ち上がって前に進んでいきたい」と意志を固めた。チョン・ジュンヒョクは「すべての瞬間を共にし、応援して愛し、いつも待ってくれて本当にありがとう」とし「僕たちが望むのはTHX(ファンの名称)が混乱しないこと、心を痛めないことだ。僕たちはこれからももっと一生懸命に活動し、素敵に成長した姿をお見せする」と約束した。ウンフィは「いつも良い姿だけをお見せしたかったけれど、思い通りにいかなくて残念だ。でも、つまずかないでもっと強くなった姿で会いたい。僕たちは大丈夫だから、THXの皆さんがあまり傷つかないでほしい」とファンを慰めた。最後にオ・ソンジュンは「いろいろな状況が素早く進み、心配しているTHXが多いけれど、あまり心配しないでほしい」とし「THE NEW SIXは誰よりも上手くやっていけると思うし、THXを愛す自信がある。心配しないで僕たちが進む未来も一緒にいてほしい」と呼びかけた。所属事務所のP NATIONはこの日「最近、ウ・ギョンジュンは自主的に軍入隊を申請し、軍服務後、THE NEW SIXのグループ活動に参加する意思がないことを当社に伝えた」とし「2024年10月23日に契約を終了し、グループを脱退することで合意した」と伝えた。THE NEW SIXは今後、チェ・テフン、チャン・ヒョンス、チョン・ジュンヒョク、ウンフィ、オ・ソンジュンの5人体制で活動を続ける。※この記事は現地メディアの取材によるものです。・THE NEW SIX ウ・ギョンジュン、脱退・入隊を同時発表直前までMnetサバイバル番組に出演(公式)・「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」最初の脱落チームが決定仲間の大切さを知った
THE NEW SIX ウ・ギョンジュン、脱退・入隊を同時発表…直前までMnetサバイバル番組に出演(公式)
THE NEW SIXのウ・ギョンジュンが、入隊とグループ脱退を同時に発表した。本日(23日)、所属事務所のP NATIONは公式SNSを通じて、THE NEW SIXのウ・ギョンジュンの軍入隊と脱退を知らせた。P NATIONは「最近、ウ・ギョンジュンは自主的に軍入隊を申請し、軍服務後、THE NEW SIXのグループ活動に参加する意思がないことを当社に伝えた」と明かした。これにより双方は、ウ・ギョンジュンが10月23日に契約を終了し、グループを脱退することで合意したという。P NATIONは「THE NEW SIXのメンバーたちと深く話し合い、今後グループはチェ・テフン、チャン・ヒョンス、チョン・ジュンヒョク、ウンフィ、オ・ソンジュンの5人体制で活動を続ける予定だ」と伝えた。ウ・ギョンジュンは韓国で2021年に放送されたSBSのオーディション番組「LOUD」で顔を知らせ、2022年にTHE NEW SIX(デビュー当時のグループ名はTNX)のメンバーとしてデビューした。最近まで、Mnetのサバイバル番組「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」に出演していた。・「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」最初の脱落者を決める第2回戦がスタート・THE NEW SIX、チョン・ジュンヒョクが復帰し完全体でカムバック「一日11時間以上も練習した」【P NATION 公式コメント全文】こんにちは、P NATIONです。THE NEW SIXとメンバーウ・ギョンジュンの今後の活動に関してご案内いたします。まず、THE NEW SIXに惜しみない愛を送ってくださるファンの皆さんに重いお知らせをお伝えすることになり、申し訳ございません。最近、ウ・ギョンジュンは自主的に軍入隊を申請し、軍服務後、THE NEW SIXのグループ活動に参加する意思がないことを当社に伝えました。これをうけ、当社はウ・ギョンジュンの意見を尊重し、2024年10月23日をもってウ・ギョンジュンとの契約終了、およびTHE NEW SIXの脱退に合意いたしました。本事案について、THE NEW SIXのメンバーたちと深く話し合った結果、今後THE NEW SIXはチェ・テフン、チャン・ヒョンス、チョン・ジュンヒョク、ウンフィ、オ・ソンジュンの5人体制で活動を続ける計画です。新たに出発するTHE NEW SIXに、温かい応援と励ましをお願いいたします。ありがとうございます。
「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」最初の脱落者を決める第2回戦がスタート
生き残りをかけた激しい戦いが始まった。昨日(10日)、韓国で放送されたMnet「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」第4話では、第2回戦「IDENTITY」ミッションが行われた。2人のエースが登場してグループのアイデンティティを際立たせた後、ステージは第1回戦でベネフィットを与えられたONEUSが決めたキューシート通り、8TURNが1番目に登場した。これに先立って、第1回戦で最下位になり、脱落の岐路に立たされた8TURNは敗北の要因を分析し、今回は華やかな小道具を積極的に活用し、視聴者から注目を浴びた。エースのジェユンとミョンホは、デビュー曲「TIC TAC」に死神と死んだ王というコンセプトを加え、棺を浮かせるパフォーマンスなど、視線を釘付けにするスケールのステージを披露した。回を重ねるごとに成長する彼らの姿に相手チームは「このステージで基準があまりにも高くなった」「確実なエースとコンセプトがあるステージだった。成長した」と惜しみない称賛を送った。THE NEW SIXは、メインボーカルであるチョン・ジュンヒョクが活動を中断していた際に発売した「Love or Die」を選曲し、6人のメンバー全員で披露して、意義のあるステージを見せた。「白鳥の湖」をサンプリングし、新たな試みを加えたTHE NEW SIXは、エースであるチョン・ジュンヒョクの叙情的で圧倒的なボーカルとウ・ギョンジュンの大胆なペアダンスで目を引いた。特に、オ・ソンジュンとウン・フィなどの、はしごを活用した新鮮なパフォーマンスに相手チームは「はしごがきれいに見えることもあるんだ」「小道具の活用が上手だ」と絶賛した。CRAVITYも、地上波音楽番組で1位を獲得した「Love or Die」を選んだ。評価戦の最下位から、第1回戦でチームランキング1位になった彼らは、1位を維持するために勝負に挑んだ。エースのテヨンとミニが絶壁から落ちるドラマチックな演出で序盤から注目を集めた彼らは、光を見つけるフィナーレを披露し、最初と最後を同じ構成にすることで視線を釘付けにするパフォーマンスを完成させた。相手チームは「コンセプト、編曲、振り付けがすべて合っていた」「また上位になりそうだ」と賞賛を惜しまなかった。前回、ダークなコンセプトで強烈な印象を残したYOUNITEは、今回はミュージカルを連想させる軽快なステージで清涼な魅力をアピールした。みんなで楽しめる曲である「WATERFALL」を選曲した彼らは、エースのイ・ウンサン、ウンホを中心にミュージカル要素とフェスティバルを連想させるステージで明るいエネルギーを見せた。童話のようなステージを見た相手チームは「空気清浄機のようなステージ」「競演でもこのようなステージを見せることができるんだ」「ウンホの顔がとてもハンサムでファンになった」と感心した。第2回戦を通じて最初の脱落チームが決まるため、より緊張感が高まっている。前話の1回戦で下位グループになったATBO&JUST B、TEMPESTと、エース1位チームであるONEUSのステージが残された中、どのチームが脱落の危機から抜け出すのか注目が集まっている。
「ROAD TO KINGDOM」デビュー同期のTHE NEW SIX&TEMPESTがStray Kidsの楽曲でバトル!
9月26日(木)に放送された「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」第2話では、VS対戦と題し、各チームはStray Kids対決やENHYPEN対決、NCT、THE BOYZ、TOMORROW X TOGETHERでの楽曲対決など、今をときめくボーイズグループの楽曲にてバトルに挑んだ。まず初めに参加チームは、評価戦のチームバトルで1位のチームから自らがパフォーマンスするアーティストを選んだ。全7組の選択が終了し、いよいよバトルが開幕。デビュー同期のTHE NEW SIXと TEMPESTによるStray Kids対戦が繰り広げられた。TEMPESTのLEWは「THE NEW SIXとはデビュー最初の頃からライバル関係にあった」「今回も番狂わせなく僕たちが勝ちたい」と自分たちが上だと言わんばかりのコメントで会場を沸かせた。これにはTHE NEW SIXも「刺激された、しかも間違ったことは言っていない、だから悲しかったです」と今の心境を吐露した。その後、自分たちの分析を始めたTHE NEW SIXは、楽曲選択で、「パフォーマンスもミュージックビデオもない」Stray Kidsの「Phobia」と攻めた楽曲で戦いに挑むことを決意。迎えた本番では、蝶を表現したセットと力強いダンス、そしてサプライズでラップパートを披露したり、終盤には波から抜け出せない姿を表現するなど独自のパフォーマンスで沸かせた。これには他のチームも「痺れるね」「すごい」と感動を隠せなかった。続くTEMPESTは、自身が「配信に強い」ことを理解した上で、第1ラウンドからは観客の評価が加わることから「みんなを惹きつけたい」「みんなが知っている楽曲がいいかも」との理由でStray Kidsの代表曲「MANIAC」を選び練習に励んだ。するとリハーサルでTHE NEW SIXのステージを見たメンバーの顔色に異変が。なんとチェーンを使った演出がかぶってしまい「運命のいたずらみたい」「情熱で燃えてきた」と口にした。迎えた本番、TEMPESTはチェーンを用いた演出からパフォーマンスからスタートし、ダンスブレイクを披露するなど圧巻のステージを披露した。いよいよ結果発表に。デビュー同期対決を制したのはTHE NEW SIXだと知ったメンバーは「そうだね、これだよね」と大喜び。ベネフィットの1,000点を獲得します。一方で負けてしまったTEMPESTは「どうしてこうなってしまったんだろう」と肩を落とした。続いて、8TURNとYOUNITEによるENHYPEN対決へ。チームバトル1位の8TURNに挑むYOUNITEは「8TURNより僕たちがうまくできると思ってこの対決を選びました」とやる気満々の様子。一方で追われる立場となった8TURNは、「一番8TURNらしさを見せられる曲」として、「Future Perfect (Pass the MIC)」を選び、いざ本番へ。評価戦1位のステージだと注目が集まる中、非行少年をイメージしたかのような姿で登場したメンバーはさすがコンセプト消化力とダイナミックなダンスを披露し、観客を魅了した。 続くYOUNITEは「8TURNがやらないコンセプトをやるのが大事」と作戦をたて、「Bite Me」で戦いに挑むことに。リーダーのウンサンを中心に練習に励み、迎えた本番。事前にメンバーが「映画のようなステージになる」とコメントした通り、まるでホラー映画のような圧巻のパフォーマンスで観客を釘付けにしたたけでなく他メンバーも「怖すぎる」「勝ったんじゃない? イントロが鮮烈すぎる」「どんでん返しの構成があった」と総立ちで大盛り上がり。 いよいよ運命の結果発表に。チームバトル対決1位の8TURNを下し、YOUNITEが勝利。メンバーは「想像もしていなかった」と正直に明かした。
サバイバル番組「ROAD TO KINGDOM」放送スタート…初バトルで1位に輝いたチームとは?
K-POP最高のエースグループになるための旅が始まった。19日に放送がスタートしたK-POPボーイズグループライジングプロジェクトMnet「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」第1話では、7チームの評価戦が描かれた。スピード感のある展開と渦巻くパフォーマンスの中、「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」は、放送初週から女性10代最高視聴率1%を記録し、地上波を含む全チャンネル同時間帯1位を獲得。放送後の関連キーワードがX(旧Twitter)のリアルタイムトレンドランキング上位を独占し、高い関心を証明した。この日、7チームは初対面から自己評価で行われた「評価戦予想順位」カードを受け取った。最初に登場したCRAVITYが2位を取って満足したのに対し、最下位の7位となったYOUNITEは悔しさを露わにして宣戦布告し、会場を緊張させた。続いて、今シーズンの新しいルールが発表された。チームランキングだけでなくエースランキングまで2トラックで進行。ファイナルには合計5チームが進出できる中、全4回のサバイバルのうち、ファイナル前のサバイバルまでの累積1位チームと1位のエースが所属するチームもファイナルに直行できるということだった。評価戦は、エースバトルで幕を開けた。ONEUSのエースは、リーダーのファンウンが登場。彼は、ジョーカーになりきって抜群の表現力で「Put on a happy face」を披露した。末っ子グループ8TURNのミョンホは、ソファとワイングラスを活用したセクシーなコンセプトの「In vino veritas:真実」で、ギャップのある魅力をアピールした。巨大な蓮の花を背景に登場したThe Crew One(ATBO&JUST B)のイム・ジミンは、「Dark times」を選択し、フィジカルとパワーでステージを圧倒。TEMPESTのハンビンはマネキンとのキスパフォーマンスが印象的な「Who am I」のステージを披露した。THE NEW SIXのチョン・ジュンヒョクは「Drowning」を選曲し、スタンディングマイク1つと声でステージを魅了して大きな余韻を残し、ラップサバイバルにも出演した実力派ラッパーのYOUNITEのDEYは、自ら歌詞を書いた「Untitled freestyle」で相手チームの反響を得た。そして、CRAVITYのヒョンジュンは「Act I : Odyssey into gravity」でコンセプチュアルなパフォーマンスを披露した。ここで、評価戦エースランキングで最下位の7位を記録したチームは、チームバトルに参加できないという新しいルールが発表された。参加者全員が戸惑う中、エースバトルの7位は、人気度1位だったCRAVITYのヒョンジュンが選ばれ、さらに大きな衝撃を与えた。エースランキングでは、ONUESとThe Crew Oneが共同1位となり、再投票の結果、ONUESが単独1位に決定した。激しいサバイバルであることを実感した参加者たちは、チームバトルに全力を尽くした。THE NEW SIXは完全体でのチームワークを見せた「FUEGO」、The Crew Oneは11人という大人数のメガクルーの長所を生かした「One light becomes one time」。8TURNはアメリカンフットボールの試合を連想させるエネルギー溢れる「WE+The Game」、YOUNITEは従来の爽やかなイメージを脱ぎ捨てたダークなコンセプトの「Bad Cupid」。TEMPESTは、ほのかな感性と激しいパフォーマンスが調和した「LIGHTHOUSE」、ONUESはキャリアを感じる見事な演出が目を引く「Intro : Who got the Joker?」のステージを披露し、注目を集めた。自己評価とストリーミング評価を合算した結果、チームバトル1位は8TURN、2位はTEMPEST、3位はONEUS、4位はTHE NEW SIX、5位はYOUNITE、6位はThe Crew Oneという結果になり、7位は自動的にCRAVITYとなった。出演グループの末っ子として1位を獲得し、どんでん返しのドラマを描いた8TURNは、「デビューして初めて1位を獲得した」と感激して視聴者を感動させ、7位になったCRAVITYは「これから歯を食いしばって頑張る」と意気込み、今後の戦いで明らかになるチームの底力を期待させた。Mnet「ROAD TO KINGDOM:ACE OF ACE」は、実力と潜在能力を十分に兼ね備えているボーイズグループに再びスポットを当てるK-POPボーイズグループのライジングプロジェクトで、毎週木曜日の午後9時30分に日韓で同時放送される。
K-POPの新たなエースは誰に?「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」で7組が激突…優勝候補に挙がったのは
人々に自身の持つ魅力を最大限にアピールするために、7組のボーイズグループが集まった。19日午前、ソウル江南(カンナム)区のエリエナホテルでMnetサバイバル番組「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」の制作発表会が行われ、チェ・ヒョジンCP、チョ・ウリPD、SHINeeのテミン、THE NEW SIX、The Crew One(ATBO、JUST B)、8TURN、ONEUS、YOUNITE、CRAVITY、TEMPESTらが出席した。「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」は、実力と潜在力を十分に兼ね備えているボーイズグループに再びスポットを当てるK-POPボーイズグループのライジングプロジェクトだ。7組の強力なステージと真率な話はもちろん、デビュー後初めて単独MCを務めるテミンの進行が期待を集めている。優勝チームには賞金1億ウォン(約1,075万円)の優勝賞金と2025年に開催される「KCON」に出演する機会が与える。この日、プロデューサーのチョ・ウリは「以前、『Queendom』シーズン1で助演出を担当した。プログラムをリニューアルし、新しいブランドとして再誕生させ、演出を務めることになった」とし「演出をしながら7組と本当に仲良くなったし、素敵な姿をたくさん見つけた。収録は順調に進んでいる。テミンさんは初めての単独MCにも関わらず、中枢の役割をしてくださり、たくさん頼りながらやっている」と語った。リブランディングをした理由に対して、チェ・ヒョジンCPは「新しく企画しながら様々な企画方向があった。1年間でデビューするアーティストは数多く居る。それぞれの闘いを繰り広げているアーティストたちも多かった。それぞれの場所で奮闘する姿を見た」とし「『Road to Kingdom』シーズン1を通じてTHE BOYZのような素晴らしいグループを輩出し、グローバルファンの皆さんに強い印象を残した。それなら、従来のコンセプトとは少し違う形で、K-POPシーンで多くのアーティストを紹介する番組を作るのはどうだろうと思った。新しい形の多彩な構成と多くのアーティストを独自的な目線でリブランディングした」と語った。チョ・ウリPDは「『KINGDOM : LEGENDARY WAR』『Road to Kingdom』など、数多くの番組があったが、その後も各グループがスポットを浴びる機会が多くなったわけではない。彼らの実力を発揮できる場があってほしいと思った」とし「各グループが持っているそれぞれの魅力やキャラクターを生かすことができる構成をたくさん悩んだ。ACE OF ACEは最高の中の最高を決める、あるいはそのグループの中で、そのグループを代表できる個人を指すこともできる。個人の魅力も十分に感じることができる場もある。それをより分かりやすくするための仕掛けをたくさん設けた」と付け加えた。キャスティングの基準も明かした。チェ・ヒョジンCPは「キャスティング基準を一言で申し上げるのは難しいが、7組のアーティストを見れば、各グループがこの番組にふさわしい目標と趣旨を持っている。各グループが持っている魅力が異なり、多彩だ。パフォーマンスも全部違うし、リアルな面もグループごとに違う」とし「共通の目標に向かって進んでいるので、それぞれの叙事がキャスティングする上で決定的な影響を与えた」と語った。MCのテミンは「MCとしてデビューすることになった。MCをしながらたくさんのことを学び、僕が迷惑をかけるのではないかと心配しながら撮影に臨んでいる。最大限一生懸命に努力している」とし「出演しているグループと制作陣の皆が一生懸命にやって、良い競争を繰り広げるのを見て、良いインスピレーションを受けている」と、単独MCに挑戦した感想を明かした。続けて「最初にオファーが来た時、とても良い趣旨だと思った。MCという大きな役割を果たせるのかとも思ったが、提案自体がとても嬉しかった」とし「一方でプレッシャーも感じたし、ひょっとして迷惑をかけるのではないかと心配した。僕が(これまで)MCという役割をするたびにトラブルメーカーだった。単独ですることになった時、僕がミスをしたらどうしようと思いながらも、このような場を通じて出演するアイドルグループがどれだけ情熱を注いでに準備したのか、先に経験した先輩として見たかったし、励ましてあげたかった。僕がよい話をたくさんしてあげられる番組だと思った」と、出演の理由を明かした。また「思ったよりMCをうまくこなす自分自身を発見し、新しい姿を見つけることができた」と笑った。TEMPESTのLEWは「出演できて本当にうれしい。『ROAD TO KINGDOM』は、TEMPESTの魅力と実力を発揮できる機会になりそうだ」と語った。続いて「TEMPESTはポテンシャルの高いグループで、多くの方々に魅力を発揮できるグループだ」とアピールしながら、「僕たちのポジティブなエネルギーとパワフルな姿を今より多くの方々に知らせたい。もっと高く成長できたらと思う。最善を尽くし、謙遜な姿勢で臨む」と覚悟を伝えた。また「皆、心の奥底に強力な夢と明確なビジョンを持っているだろう」とし、「ステージを大切に思い、感謝している。なので『ROAD TO KINGDOM』を通じてもっと高い場所へと上がりたい。必ず誇らしく思ってもらえるグループになりたい」と語った。CRAVITYのセリムは「独創的な魅力をたくさんお見せする予定だ」とし、「『ROAD TO KINGDOM』を通じてパフォーマンスで認められる機会が与えられたと思う。努力する」と語った。THE NEW SIXのテフンは「サバイバル番組を通じて結成されたグループなので、『ROAD TO KINGDOM』にふさわしいステージを披露しようと思う」とし「THE NEW SIXという名前をみんなの記憶に刻印したい」と、抱負を明かした。The Crew OneはATBOとJUST Bが合体したプロジェクトグループだ。イ・ゴヌは出演を決めた理由として、「長く活動してきたが、それほど良い成績をお見せすることができなかった。両グループの気が合い、互いに練習する時の息もよく合っていたので、グループを合体してThe Crew Oneという名前で出演することになった」とし「他のグループもうまくやりたいという意志が強いと思うが、僕たちは2つのグループが合体し、その気持ちも2倍になっている」と伝えた。また「デビューと同時に初パフォーマンスを披露することになった。とても光栄に思っている。各ステージを本当に一生懸命に臨んでいる」とし「僕たちのエースメンバーたちが活躍し、The Crew Oneチームがステージ上で見せる魅力に多くの関心を寄せてほしい」と語った。一番最年少のグループである8TURNのジェユンは「大切な場でお挨拶できてうれしい。8TURNは八方美人(韓国語では何事にも優れているという意味)グループで、メンバーも8人だ。すべてのメンバーが分野を問わず優れた実力を発揮する。そういった部分が魅力的に感じられるのではないかと思う」とし「最年少グループであるだけに、最善を尽くして実力だけは最年少とは思えないほどに素敵な姿を披露する」と、覚悟を語った。ONEUSのファンウンは、「活動しながらステージに対する葛藤がずっとあった。僕たちの実力を証明できる良い機会だと思い、出演した」とし「ライブ、パフォーマンス、ビジュアルまで自信がある。他のグループとも楽しくやっている。たくさん応援してほしい」と語った。何より、ONEUSは韓国で2020年に放送された「Road to Kingdom」シーズン1に出演して以来、約4年ぶりに再出演することとなった。ファンウンは「公正で正々堂々としたフェアプレーを期待している。競争より皆でうまくやってこそ、7組全てが注目を集めることができると思う。皆が最高のステージを披露してほしい」と語った。YOUNITEのウンサンは「撮影しながら一番多く感じたのは、僕も見つけることができなかったことを見つけているということだ。これまで見たことのないメンバーたちの姿を見つけている。そういう新しい姿を皆さんにも見つけてほしい」とし「僕たちが色を探していると言ったが、『ROAD TO KINGDOM』を通じて完全なカラーを探すので、見守ってほしい。また、メンバーたちは笑いのセンスもある。そういったリアリティーの部分も見てほしい」と語った。「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」で強力な優勝候補として挙げられたグループは、CRAVITYだ。セリムは「僕たちを優勝候補として挙げてくれて感謝している。優勝候補に挙げられただけに、期待に応えるグループになれるように最後まで一生懸命頑張る」とし「僕が考える強力なライバルグループは2度目の出演であるONEUS先輩だ」と語った。これに対し、ファンウンは「優勝候補に挙げられたCRAVITYが、僕たちをライバルとして選んでくれて感謝している」とし「CRAVITYは人数が多いので、今まで見ることが出来なかった魅力を見つけたようだ。僕たち5人はメンバー数が一番少ないが、ステージを通じて(僕たちの)魅力をうまくアピールしたい」と抱負を明かした。最後に、チョ・ウリPDは「同番組は、ボーイズグループのライジングスターのためのライジングプロジェクトだ。人々が多彩な魅力を持つ7組を見ながら、魅力を見つけることができるきっかけになってほしい。今日の放送を見れば好きなグループを1組以上は見つけることができるだろう」と、自信を示した。テミンは「7組の真剣な気持ちと究極の状況が面白い見どころポイントだ。どのように成長していくのか、ドラマみたいだとも思う。究極の状況でMCを務める僕の姿も見どころになるだろう」と語った。チェ・ヒョジンPDは「エースは競演ごとに変わる可能性がある。各ステージにふさわしいエースが登場する。各回に新しいキャラクターの登場を見ることができるだろう」とし「シーズン1よりキャラクター的にも生き生きとしている。撮影現場では和気あいあいとしていたが、様々な感情の浮き沈みを感じることができるだろう」と期待を高めた。「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」は、19日の午後9時30分に日韓で同時放送される。・CRAVITY、ONEUSら7組「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」制作発表会に出席!MC務めるSHINee テミンも参加・K-POP7組が熾烈なバトル!「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」初放送を控え見どころを紹介
CRAVITY、ONEUSら7組「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」制作発表会に出席!MC務めるSHINee テミンも参加
19日午前、ソウル江南(カンナム)区のエリエナホテルでMnetサバイバル番組「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」の制作発表会が行われ、CRAVITY、ONEUS、THE NEW SIX、The Crew One(ATBO、JUST B)、8TURN、YOUNITE、TEMPEST、SHINeeのテミンらが出席した。Mnet「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」は、「Kingdom」のプレクエルではない、独自的なK-POPボーイズグループライジングプロジェクトとして、合計7組が先輩、後輩関係なしの真剣勝負を繰り広げる。MCには、数々のボーイズグループがロールモデルとして挙げるSHINeeのテミンが抜擢。19日午後9時30分に日韓同時放送される。・K-POP7組が熾烈なバトル!「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」初放送を控え見どころを紹介・CRAVITY、ONEUSら出演「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」9月19日より日韓同時放送が決定!
CRAVITY、ONEUSら出演「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」9月19日より日韓同時放送が決定!
7組のライジングボーイズグループがACEの座をかけて火花を散らすサバイバル番組「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」が、9月19日(木)より日韓同時放送される。新たにリブランディングして迎える今回の「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」。多彩な魅力と無限の可能性で各チームの「ACE」が率いて「ACEチーム」が誕生する挑戦記が開幕する。参加グループに名を連ねたのは、CRAVITY、THE NEW SIX、YOUNITE、TEMPEST、8TURN。これらに加えて2020年に放送した「ROAD TO KINGDOM」からの続投となるONEUS、ATBOとJUST Bが合体したプロジェクトグループ The CrewOneの7組。さらにMCを務めるのは、SHINeeのテミン。ソロとしても数々のヒット曲を生み出し、多くの現役アイドルたちがロールモデルに挙げるテミンの司会にも注目だ。実力ある7組が果たしてどんなパフォーマンスを繰り広げるのか。さらなる飛躍を目指して望む真剣勝負に心揺さぶられること間違いなし。K-POPのACEをつかみ取るのは果たしてどのチームか、ぜひお見逃しなく!■番組情報「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」放送情報:2024年9月19日(木)21:30~ 毎週(木)21:30~Mnet、ABEMA SP2チャンネル、ABEMA K WORLDチャンネルで放送【MC】テミン(SHINee)【出演】ONEUS、CRAVITY、TEMPEST、YOUNITE、THE NEW SIX、8TURN、The CrewOne2024年 Mnet / 全8回(予定) / 各195分(予定) / 日韓同時放送(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved■関連リンク「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」番組サイト
CRAVITY、ONEUSら出演「ROAD TO KINGDOM」予告映像を公開…MCのSHINee テミンがナレーション
「ROAD TO KINGDOM」が「ACE OF ACE」というサブタイトルと共に、初の予告映像を公開した。韓国で9月に初放送されるMnet「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」は、「Kingdom」のプレクエルではない、独自的なK-POPボーイズグループライジングプロジェクトとしてリブランディングして帰ってくる。公開されたサブタイトルも核心的な変化のうち一つであるエースコンセプトを暗示し、新しく帰ってくる「ROAD TO KINGDOM」への注目をさらに高めた。公開された映像は練習室、ステージなど、それぞれの場でより高い飛翔を夢見てきた少年たちの後ろに「愛されたいと思っていた少年、熱望で前進し、歓声で目覚めてついにもっとも優れたエースになる」というナレーションが加わり、彼らにもう一度再跳躍するチャンスが展開されることを期待させる。さらに、後輩ボーイズグループの憧れの的でありで、単独MCでの出演を確定したSHINeeのテミンのナレーションが加えられ、関心を集める。「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」にはTHE NEW SIX、The Crew One(ATBO、JUST B)、8TURN、ONEUS、YOUNITE、CRAVITY、TEMPESTの合計7組が出演し、先輩、後輩関係なしの真剣勝負を繰り広げる。K-POP界での存在感を確実に刻印し、勝利を手に入れるための7組のグループの挑戦記が、今年の下半期を熱く盛り上げるとみられる。
CRAVITYからONEUSまで、Mnetサバイバル番組「ROAD TO KINGDOM」出演の7組を発表!9月に放送スタート
新しくリニューアルされたMnet「ROAD TO KINGDOM」のラインナップがベールを脱いだ。Mnetは本日(10日)、CRAVITY、ONEUS、THE NEW SIX、YOUNITE、TEMPEST、8TURN、ATBOとJUST Bが結成したプロジェクトグループThe CrewOneの7組が、今年9月より韓国で放送される「ROAD TO KINGDOM」の新しいシーズンに出演すると明かした。今シーズンで注目すべき期待ポイントは、無限の潜在力を持つキャスティングラインナップだ。独自の青春のアイデンティティでグループのカラーを構築したCRAVITYがラインナップに名前を上げた。デビュー当初、MONSTA Xの弟グループとしてスポットライトを浴びて音楽界に出撃。成長を証明しながら着実に地位を固めてきた彼らであるだけに、「ROAD TO KINGDOM」での活躍が注目される。グループの命を懸けた再挑戦も行われる。韓国で2020年に放送された「ROAD TO KINGDOM」シーズン1に出演し、成長の可能性を証明したONEUSがその主人公だ。彼らは、エネルギッシュなカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)とともに安定的なライブを披露し、第4世代を代表するパフォーマーという修飾語をつけられたグループだ。「ROAD TO KINGDOM」への再挑戦は、メンバーの意思で実現したといい、期待がより一層高まっている。2021年、SBSボーイズグループサバイバル「LOUD」を通じて結成されたグループで、歌手のPSY(サイ)が制作した初のボーイズグループとして、デビュー前から注目を集めたTHE NEW SIX。ヒップホップからR&Bまで多様なジャンルをこなし、多才な実力派ボーイグループとして位置づけられたYOUNITE。新人賞を総なめにし、大ブレイク中の新人としての地位を固め、グローバルなステージへと活動を広げながら存在感を高めてきたTEMPESTも出演する。しっかりとした基本技と8人8色の多彩な魅力を基にオールラウンダーアーティストとして浮上している8TURNも目を引く。最近、プロジェクトグループの結成を知らせたThe CrewOneの合流も期待を高めるポイントだ。The CrewOneはATBOとJUST Bが新しいシナジー(相乗効果)を発揮するために結成したプロジェクトグループで、彼らが「ROAD TO KINGDOM」でポテンシャルを発揮することができるのか、注目が集まる。Mnetは「ROAD TO KINGDOM」をリブランディングし、新しい構成でローンチする。続編である「Kingdom」への出場権を獲得するための前作とは違って、今回は実力と潜在力を十分備えているボーイズグループを再び照明するMnet独自のK-POPボーイズグループのライジングプロジェクトの一環として「ROAD TO KINGDOM」を単独ブランド化するという計画だ。同番組は韓国で9月に初放送される。・Mnetサバイバル番組「ROAD TO KINGDOM」がリニューアル!下半期の放送を目標に準備中・ONEUS、Mnetサバイバル番組「ROAD TO KINGDOM」新シーズンに再挑戦?出演を検討中
「Weverse Con Festival」パク・ジニョン&バン・シヒョクの約20年ぶりコラボも!SEVENTEENら計23組に大熱狂(総合)
「Weverse Con Festival」がK-POPを超え、名実ともにグローバルミュージックフェスティバルに成長した。初めてフェスティバルのステージに立った新人ILLITのときめきと、30年目も現役パク・ジニョン(J.Y. Park)の貫禄、不慣れな韓国語で力強く挨拶したJ-POPの新星YOASOBIの覇気、名実ともにK-POPのアイコンSEVENTEENの爆発力などが集まった。これを観覧した4万人余りのファンの純粋な情熱は、音楽という名の下に一つになった。HYBEは今回の「Weverse Con Festival」を通じて、K-POPのグローバルな拡張という壮大な目標に一歩近づいた。6月15日と16日の2日間、仁川(インチョン)インスパイア・エンターテインメント・リゾートで開催された「2024 Weverse Con Festival」は、世代とジャンル、地域の境界をこえて音楽で一つになった祭りそのものだった。今年で2回目となった「Weverse Con Festival」は、規模はもちろん、ラインナップと観客の多様性の面でさらに進化した。出演アーティストは、昨年の20組から今年は24組に増え、K-POPアーティストはもちろん、J-POP、インディーズミュージシャンまで多様性を高めた。HYBE LABELSのアーティスト9組をはじめ、グローバルスーパーファンプラットフォームWeverseに加入したアーティスト14組、トリビュートアーティストのパク・ジニョンまで出演し、音楽の今を体感できるトータルラインナップを完成させた。観客の関心も高く、2日間で合計2万2000人余りが会場を訪れ、野外(Weverse Park)と室内(Weverse Con)の公演を終日観覧できる1DAY PASSは早々と完売になった。また、1万8000人余りの全世界のK-POPファンがオンライン生配信で公演を見守った。オン・オフラインを合わせた観客は昨年(2万人余り)より2倍ほど増え、特に外国人観客の割合は現場の観客が51%、オンラインストリーミングが63%で、オン・オフライン全体の観客の中で外国人が56.5%を占め、「Weverse Con Festival」の世界的なプレゼンスを実感させた。今年2月末の「Weverse Con Festival」開催告知の後から、公演終了日の16日までX(旧Twitter)にアップされたイベント関連の投稿は、約153万件に達し、ネット上での関心も高かった。◆大御所パク・ジニョンから新人ILLIT、さらに日本からYOASOBIまで勢揃い室内公演「Weverse Con」は一言で言えば、K-POPの過去、現在、未来を見せたステージだった。アーティストたちの華やかなパフォーマンスは、都市の超高層ビルを形象化したステージデザインと合わさってさらに輝きを増し、全長68.5mに達する超大型LEDスクリーンは、公演に没頭したアーティストたちの表情と身振り手振り一つ一つを鮮やかに伝えた。トリビュートステージ(Tribute Stage)は、断然「Weverse Con Festival」のハイライトだった。「時代と媒体、技術の限界を超え、新たな波を作るアーティスト」という、SEVENTEENのウジとTOMORROW X TOGETHERのヨンジュンの紹介で登場したパク・ジニョンは、圧倒的なステージ掌握力でレジェンドの品格を証明した。パク・ジニョンは、数々のヒット曲パレードと共に、9組の後輩アーティストとコラボステージを披露。彼がオーディション番組を通じて自ら選抜したTHE NEW SIXとバーチャルアイドルのPLAVEがそれぞれ「僕に変えよう」「君が住んでいるその家」のカバーステージを披露し、BOYNEXTDOOR、ILLIT、TWS、ベクホ(NU'EST)、fromis_9のパク・ジウォン、ENHYPEN全員およびヒスン&ジェイ、TOMORROW X TOGETHERのボムギュとそれぞれコラボステージを披露した。特に2日目には、パク・ジニョンの長年の音楽仲間であるHYBEのバン・シヒョク議長がサプライズで登場し、話題を呼んだ。パク・ジニョンの「僕には彼女がいるのに」のギター演奏と共に2人が一緒に登場すると、客席から一斉に歓声が沸き起こった。パク・ジニョンは「このギターのリフを作ったのは、僕の愛する弟のバン・シヒョク」と紹介し、「22年ぶりに再びシヒョクのギターでこの曲を歌うことになった」と感慨深い感想を述べた。続いて2人が一緒に手掛けたgodの「嘘」「ろうそく一つ」などのヒット曲をバン・シヒョクが鍵盤で演奏して雰囲気を盛り上げた。ENHYPENのジェイ、TOMORROW X TOGETHERのボムギュがギターで協演し、心温まる雰囲気を醸し出した。パク・ジニョンとバン・シヒョクのコラボは昨年10月、tvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」の撮影現場でパク・ジニョンがトリビュートアーティストとして誘った直後から計画された。長い練習を経て披露しただけに、20年以上ぶりのコラボとは思えないほど完璧な呼吸を見せた。ステージを終えたパク・ジニョンは「後輩アーティストが時間を割いて丁寧にステージを準備してくれたことに対して、どうすればいいかわからないほど感謝している」とし「自分の音楽スタイルと違って簡単ではなかったはずなのに、完璧にこなしながらも各自のカラーでこなしていることに驚いた」と語った。また「このようなステージを通じて、世代を超えて音楽で一つになることが続いてほしい」とし、韓国の大衆音楽のレガシー(遺産)を引き継ごうとする「Weverse Con Festival」の意義に共感した。さらに「僕の長年の友人であり、音楽の同志であるシヒョクと大切な思い出を作れたようで嬉しい。このステージを10年後に見ると思うと、やりがいを感じる」と感想を述べた。トリビュートステージだけではなかった。Weverse Conは、韓国国内外のトップティアのミュージシャンが一堂に会するという点だけでも差別化された。初日に出演したILLITは「初めて『Weverse Con Festival』のステージに立ちます」と興奮を隠せず、J-POPのセンセーションであるYOASOBIは「アンニョンハセヨ(こんにちは)、ウリヌン(私たちは)YOASOBIです」と韓国語で挨拶し、4曲の情熱的なライブを披露して、観客の歓声を誘った。最後のステージを飾ったTOMORROW X TOGETHERは、大規模なワールドツアーを展開しならが積み上げてきた公演強者としての一面をアピールした。2日目にはTWSとジョン・ドンウォン(JD1)、PLAVE、fromis_9、ENHYPEN、SEVENTEENがステージに上がった。特にバーチャルアイドルのPLAVEは、完璧なライブパフォーマンスを繰り広げながらも、観客と自然にコミュニケーションを取り、注目を集めた。最後にステージに上がったSEVENTEENは、フェスティバルのヘッドライナーにふさわしい華やかなステージを披露。「軽音楽の神」と「Left & Right」でスタートを切ったSEVENTEENは、ユニット別のステージまで披露し、多彩なパフォーマンスを繰り広げ、2日間にわたって行われた「Weverse Con Festival」のフィナーレを飾った。◆緑の芝生の上で繰り広げられたオールライブバンドのステージAR技術で楽しむ「Weverse Booth」緑の芝生の上で繰り広げられた「Weverse Park」は、野外公演の余裕とアコースティックサウンドならではの自然な魅力を満喫できる場だった。すべてライブバンドで行われたが、普段は激しいパフォーマンスを披露していたグループも、今回は既存のヒット曲をバンドアレンジで披露し、よりリラックスした自由な雰囲気を演出した。初日、Weverse Parkの幕を開けたBOYNEXTDOORは「僕たちを初めて見る方々にも顔を覚えてもらえるように頑張ります」とし、意気込みたっぷりのステージを披露した。女優のイ・ソンギョンもフェスティバルのステージに上がり、DAY6の「綺麗だった」などを歌って歌唱力をアピール。10CMは観客と楽しく呼吸しながらフェスティバルの強者としての一面を見せつけた。ジュンスはライブバンドはもちろん、ダンサーチームと一緒に多彩なステージを披露し、あっという間に会場を熱狂の渦に巻き込んだ。&TEAMとTOMORROW X TOGETHERもバンドライブにぴったりの曲でステージを再構成し、新しい魅力をアピールした。翌日もチュウ、JUST B、Billlie、BTOBのウングァン&ヒョンシクなど多彩なラインナップがWeverse Parkでステージを披露。特に、SNSチャレンジを通じてグローバルヒットメーカーとなったJ-POPスターのimaseは「NIGHT DANCER」などを歌い、韓国の観客と触れ合った。Weverse Parkのフィナーレはジェジュンが飾った。彼は華やかなビジュアルと爆発的な歌唱力で、変わらないアイドルスターであることを確認させた。フェスティバルの現場を訪れた観客のためのWeverseの技術力は、今年さらに高度化された。Weverse Park近くのWeverse Boothは、ファンに様々な体験要素を提供した。ブースを訪れたすべての観覧客に提供されるフォトカードには、肉眼では見えないウォーターマーク(デジマーク技術供給:プラクティカルメソッド)が適用された。Weverseレンズで撮影すると、デジタルフォトカードの形でWeverse内に保存できるため、ファンの好反応を得た。ファンがアーティストになって「Weverse LIVE」を行うような体験ができる「Weverse LIVE ARフォトウォール」も、フェスティバルの思い出を残したい観客に必須のフォトスポットとして愛された。Weverse Queues(順番待ちサービス)で体験ブースを行列なしで利用できる点も好評を得て、2万4000回利用された。これらのサービスを含めて、2日間のWeverse接続者は700万人に達した。普段の月間平均接続者(MAU)1000万人の70%が2日間で集まったということだ。4カット写真撮影など様々なアトラクションが用意されたWeverse Boothの利用者も、昨年比で2倍増の2万人に迫った。今年の「Weverse Con Festival」は、高くなったK-POPの地位にふさわしく、様々な海外メディアから注目を集めた。実際にアメリカのオンラインラジオ放送局iHeartRadioは、「Weverse Con Festival」の現場を訪れ、出演アーティストとのインタビューセッションを行った。iHeartRadioで「K-POP WITH JOJO」の司会を務めるジョジョ・ライト(JoJo Wright)は「『Weverse Con Festival』は、K-POPがグローバルな現象であることを最もよく見せている」とし「私とiHeartチームは、K-POPの最も大きなスターをインタビューし、アメリカ全土のファンにフェスティバルのエネルギーを伝えるために韓国に来た。K-POPの人気がますます高まっていることは明らかであり、『Weverse Con Festival』はこれを証明している」とK-POPと「Weverse Con Festival」の未来について肯定的な見解を示した。巨大なK-POPファンダムを持つ日本は、24メディア計41人の記者団を「Weverse Con Festival」の現場に派遣し、公演の様子やアーティストのパフォーマンス、ファンダムの反応など、さまざまな角度から熱い取材合戦を繰り広げた。HYBEの関係者は「『Weverse Con Festival』に多くの方々が昨年に比べてさらに大きな関心を示してくれたことを、観客数と現場、SNS上での肯定的な反応で確認することができた」とし「『Weverse Con Festival』を通じて世代やジャンル、地域の境界なく音楽を愛する人々のための統合の場を作ろうとした意図に、観客にも共感して楽しんでいただいていることに感謝し、今後もさらに拡張されたフェスティバルを実現できるように持続的に発展させていく」と明らかにした。