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ドラマ「バスケットボール」放送終了…爆弾は爆発したのだろうか?

OSEN
※この記事にはドラマ「バスケットボール」の結末に関する内容が含まれています。
ケーブルチャンネルtvN月火ドラマ「バスケットボール」が視聴者の想像に任せた結末で終了した。

17日に韓国で放送された「バスケットボール」(脚本:キム・ジヨン、チャン・ヒジン、演出:クァク・ジョンファン)第18話では、カン・サン(ト・ジハン)、ミン・チホ(チョン・ドンヒョン)が、イ・ホンギ(チ・イルジュ)、ペ・ソンウォン(チョン・スンギョ)の爆弾計画に参加する意思を示す姿が描かれた。

彼らは朝鮮民衆のバスケットボール球団「ペクファ」の大東亜大会への参加をきっかけに計画を具体化した。バスケットボールに爆弾を仕掛けて爆発させる方法で抵抗運動を行ったのだ。しかし、ドラマの中では、爆弾が爆発したかどうかは描かれなかった。ただ、爆発したバスケットボールは植民地時代を生きる朝鮮の人々の抑圧を噴出させる突破口だと解釈できる。

この日の放送でホンギは総督府の警務局長に翻弄される母親の無念を晴らすため、チホは日帝の謀略で財産を全て奪われ、死刑宣告を受けた父親ミン・テシン(アン・ソクファン)の意志を継ぐために爆弾計画に参加した。

ソンウォンは日本への復讐のために各国の大使と総督が参観するVIP席に爆弾を仕掛けたバスケットボールを投げる作戦を立てた。ソンウォンはカン・サン、チホ、ホンギとバスケットボールの代わりに爆弾を持って練習し、作戦の成功を誓った。

だが、爆弾が入ったバスケットボールを持って競技場に入る過程から順調ではなかった。競技場の入口では日本人巡査がペクファが練習試合のため持ってきたボールをナイフで刺し、入念にボールの中を確認した。また、ペクファは貴族の息子たちで構成されたノッキ連盟チームに押され、候補選手に転落した。

不幸中の幸いか連盟チームが弱かったおかげで、すぐに選手はペクファメンバーたちと交代になり、爆弾投下作戦は順調に進行された。ペクファは試合の中盤に予め爆弾を仕掛けたボールをお互いにパスしながら試合をリードした。カン・サンは爆弾が爆発する直前、VIP席にボールを投げたが、それ以降は視聴者の想像に任された。

「バスケットボール」は、ドラマ「チュノ~推奴~」「漢城別曲-正」など、良質な時代劇を手がけたクァク・ジョンファン監督の作品で、ト・ジハン、イエリア、チョン・ドンヒョン、Wonder Girlsのイェウンなどが出演した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イム・スンミ
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