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キム・ユジョン&チョ・ヨジョン出演決定!映画「復讐鬼」豪華キャストが集結…「声もなく」監督の新作始動
映画「声もなく」で高い評価を受けたホン・ウィジョン監督の新作「復讐鬼」(仮題)が、多彩なキャストを迎え、クランクインした。同作は、無念の死を遂げ幽霊となったユンハが、400年もの間人間になることを夢見てきたトッケビ(鬼)と手を組み、危険にさらされた妹を救うために立ち上がる物語だ。長編デビュー作「声もなく」で、独創的なミザンセーヌと大胆なストーリーテリング、演出力が高く評価され、青龍映画賞および百想芸術大賞で新人監督賞を受賞したホン・ウィジョン監督。そんな彼女の最新作「復讐鬼」(仮題)は、キャストを正式に確定し、11月17日に本格的な撮影へと突入した。「親愛なるX」「マイ・デーモン」「20世紀のキミ」「雲が描いた月明り」など、ジャンルを超えて幅広いキャラクターを演じ、20代を代表する実力派女優として地位を確立したキム・ユジョンは、突然の事故で命を落としながらも、妹を救うためこの世を離れられずに奮闘する幽霊・ユンハ役を担当。これまでのイメージを覆す大胆な変身が期待されている。また、「犯罪都市」シリーズのチャン・イス役で国民的人気を博し、「濁流」「私たちのブルース」などで強烈な存在感を放ってきたパク・ジファンは、400年間人間になることを夢見続けてきた鬼役を演じる。封印から目覚めさせてくれたユンハと行動を共にし、予想外のケミストリー(相手との相性)を披露する予定だ。さらに、「殺人者レポート」「ゾンビになってしまった私の娘」「秘顔」「パラサイト 半地下の家族」など、幅広い演技で韓国映画界を牽引してきたベテラン女優チョ・ヨジョンも合流。幽霊となったユンハを追う巫女のジュボ役を演じ、この世とあの世をつなぐ強烈な存在として物語に緊張感をもたらす。映画とドラマ、演劇舞台を横断しながら確かなフィルモグラフィーを築いてきたチ・イルジュをはじめ、「声もなく」に続きホン・ウィジョン監督と再びタッグを組む実力派俳優ユ・ジェミョン、さらに音楽・演技・美術分野に加え、最近ではバラエティ番組「会社員たち」でも活躍中のマルチエンターテイナー、ペク・ヒョンジンが合流し、多彩なキャスト陣が顔をそろえた。本作は、映画「スリープ」「パイロット」などへのメイン投資をはじめ、「ソウルの春」「破墓/パミョ」など多数の商業映画で高い収益率を誇る、運用資産1,455億ウォン(約146億円)の文化コンテンツ専門投資会社SOLAIRE Partnersがメイン投資を担当。さらに、映画事業への本格進出を宣言したKT STUDIO Genieが、共同提供から配給、マーケティングまで全面的に参加する初のオリジナルプロジェクトとなる。KT STUDIO Genieは、「復讐鬼」(仮題)を皮切りに、市場に新たな風を吹き込む独創的な映画の発掘に乗り出すとともに、韓国最大規模の統合版権保有会社としての流通力を強みに、投資・配給・流通を融合させた多角的な事業展開を進めていく予定だ。キム・ユジョンが演じる復讐鬼、パク・ジファン扮する鬼、チョ・ヨジョン演じる巫女という新鮮なキャラクターの組み合わせと、独創的なファンタジーオカルトコメディで異色の面白さと感動を届けるホン・ウィジョン監督の新作「復讐鬼」(仮題)は、11月17日のクランクイン後、本格的な撮影を続けている。

チョン・ヘイン、初のろう人形がマダム・タッソー香港に永久展示「完成する様子は本当に感動的」
マーリン・エンターテインメントグループ傘下のブランドであるマダム・タッソー香港が、世界中のファンから愛されている俳優チョン・ヘインのろう人形を永久展示すると発表した。今回公開されたチョン・ヘインの初のろう人形は、韓国ドラマの魅力を生き生きと感じられる特別な体験を提供し、マダム・タッソー香港の代表空間であるK-Waveゾーンに新たな活力を加える予定だ。チョン・ヘインは自ら自身のろう人形を公開し、マダム・タッソー香港に永久的に展示される前に、特別で忘れられない瞬間を過ごした。ろう人形はチョン・ヘイン特有の柔らかな魅力を細かく再現した。両手を胸の前でハートの形にポーズし、温かく親しみやすい微笑みを浮かべた姿は、ファンクラブHAEINESS(ヘイニス)が愛する彼の穏やかで情深い魅力をそのまま表現している。ヘアカラーと肌のトーンはもちろん、スーツのシルエットと質感、ブローチに至るまで、すべての要素は約5時間にわたる精密な計測を基に完成した。チョン・ヘインはドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」「ある春の夜に」「D.P.」など、人気作を通じて韓国を代表する俳優として地位を確立した。特有の情深く温かい演技で国民の彼氏という愛称を得て、確固たるファンダムを形成してきた。今回はtvNドラマ「となりのMr.パーフェクト」と映画「ベテラン2」の成功を基にマダム・タッソー香港の招待を受け、自身の姿がろう人形として永久保存される栄誉を得た。彼は制作のための実測に参加した記憶を振り返り、世界的な名所に自身の姿を残すことになって非常に光栄で誇らしく思うと語った。また「衣装の選択からポーズの決定まで、チームと共に議論しながら制作過程に積極的に参加した時間が、ワクワクしながらも楽しかった。細かい段階が一つの作品として完成する様子を見守るのは本当に感動的だった」と明かした。マーリン・エンターテインメント香港のウェイド・チャン(Wade Chang)総括マネージャーは、新しいラインナップを明かすに先立ち、最近香港で発生した痛ましい事故について「被害を受けたすべての方々とそのご家族に深い慰めの心を伝えたい」と述べた。続けて彼は「マダム・タッソー香港はK-Wave体験を持続的に強化することに力を注いでいる。俳優チョン・ヘインさんの真摯さとプロフェッショナリズムは、私たちの協業をより豊かにしてくれた。香港でK-カルチャーが持つ影響力を考慮すると、彼のろう人形制作参加は訪問客に特別で忘れられない経験を提供すると確信している」とし、「チョン・ヘインさんを私たちの特別なラインナップに迎えることができて非常に光栄だ」と付け加えた。また、香港観光庁のキム・ユンホ韓国支社長は「チョン・ヘインさんの初のろう人形公開を祝い、これを通じて彼の活躍と成果を記念できることを嬉しく思う。マダム・タッソー香港は韓国文化を広めるために絶えず努力してきており、韓国アーティストの展示を拡大してきている。特に最近、世界的に韓国スターの影響力が大きくなっているだけに、マダム・タッソー香港のろう人形を通じてグローバルファンと訪問客が香港で韓国の魅力を生き生きと体験できることを期待している」と付け加えた。チョン・ヘインのろう人形は12月16日から名誉の殿堂に公式展示されている。/ hsjssu@osen.co.kr マダム・タッソー香港

パク・スホンの出演料を横領…実の兄が控訴審で3年6ヶ月の実刑・法廷拘束へ
タレントパク・スホンの実の兄が法廷拘束された。ソウル高等裁判所刑事7部は12月19日、パク・スホン実兄夫婦の特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)嫌疑の控訴審宣告公判が行われ、パク・スホンの兄に懲役3年6ヶ月の実刑を言い渡した。また、「逃走の懸念がある」と法廷拘束した。また、その妻についても一部有罪を宣告し、懲役1年、執行猶予2年に社会奉仕120時間を命令した。これに先立って検察はパク・スホンの兄に懲役7年、一緒に起訴されたその妻には懲役3年を求刑した。裁判部は「家族会社で内部監視体系が脆弱な被害者たちの特性、兄弟関係であるパク・スホンの信頼を悪用して財産的利益を侵害したことを超え、租税秩序を乱し、実質的被害者パク・スホンに財産的、精神的被害を加える結果をもたらした」と指摘した。また、「2審に至るまで実際の被害者パク・スホンに何の被害回復をしておらず、特別な努力もしていないと見られ、パク・スホンが原審に続いて2審でも厳罰を嘆願している」と明かした。妻の法人カード使用も1審での無罪を破棄し、「法人カードの使用用途が百貨店、マート、ショッピンセンターの商品券、運動センターの利用権、青少年のためのテコンドー塾、数学塾および学習誌など教育サービスの利用、遊園地の利用券、キッズカフェ利用券などで、被害者業務との関連性が全く認められない」と業務上背任に加担したと判決した。パク・スホンの兄夫婦は2011年から2021年までパク・スホンの出演料数十億ウォンを横領した疑いで2022年10月に起訴された。1審裁判部はパク・スホンの兄が、自身が運営していた所属事務所で約20億ウォン(約2億1,140万円)を横領したと判断し、懲役2年を宣告した。しかし、パク・スホンの個人資金16億ウォンを(約1億6,915万円)を横取りしたという部分は無罪と判決した。また、その妻も共犯と認めるのは難しいと無罪が宣告された。これを受け、パク・スホンの兄は量刑が重いと控訴し、検察は量刑が軽いと控訴した。

クァク・ドウォン、飲酒運転から3年で謝罪「言葉ではなく、人生で証明する」
3年前に飲酒運転で活動を中断した俳優クァク・ドウォンが謝罪を伝えた。クァク·ドウォンは12月19日「この文章を書くまでに、長い時間がかかりました。恐れもあり、恥ずかしさも大きく、自身の過ちを前にして、どんな言葉も簡単には紡げませんでした」と綴った。続けて「私は2022年に飲酒運転という重大な過ちを犯しました。そのことで傷つき、失望された全ての方々に、心よりお詫び申し上げます。その出来事以降、自分自身と向き合いながら、人前に立つ資格があるのかを何度も自問してきました。静かな時間の中で、俳優である以前に、一人の人間としてどのような姿勢で生きるべきかを、深く考え続けてきました。当たり前だと思って過ごしてきた日々のすべてが、決して当たり前ではなかったのだと、今になって痛感しています」と伝えた。それと共に「その間に公開された作品や、最近放送が始まったドラマを見守りながら、多くの思いが胸に去来しました。もっと早い段階で自らの過ちについて謝罪し、立場をお伝えできなかったこと、またその機会を逃してしまったことについても、心から申し訳なく思っています。今後の活動にあたっては、これまでお見せできなかった責任ある姿を、言葉ではなく行動で、少しずつ証明していきたいと考えています。早く許しを請うつもりはありません。言葉ではなく、人生そのもので証明していきます」と付け加えた。クァク・ドウォンは2022年9月、済州(チェジュ)市翰林邑(ハンリムウプ)から涯月邑(エウォルウプ)まで、10kmを飲酒運転した容疑で立件された。当時、彼の血中アルコール濃度は免許取消レベル(0.08%)を上回る0.158%だった。その後、彼は道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで罰金1000万ウォン(約110万円)の略式命令を受けた。クァク・ドウォンの飲酒運転で無期限延期されたTVINGオリジナル「ヴィランズ」は12月18日、3年が経って公開された。これに対しクァク·ドウォンが謝罪を伝えたものと見られる。【クァク・ドウォン コメント全文】こんにちは。クァク・ドウォンです。この文章を書くまでに、長い時間がかかりました。恐れもあり、恥ずかしさも大きく、自身の過ちを前にして、どんな言葉も簡単には紡げませんでした。まずは、私の過ちによって傷つき、失望されたすべての方々に、改めて心よりお詫び申し上げます。私は2022年に飲酒運転という重大な過ちを犯しました。そのことで傷つき、失望された全ての方々に、心よりお詫び申し上げます。その出来事以降、自分自身と向き合いながら、人前に立つ資格があるのかを何度も自問してきました。静かな時間の中で、俳優である以前に、一人の人間としてどのような姿勢で生きるべきかを、深く考え続けてきました。当たり前だと思って過ごしてきた日々のすべてが、決して当たり前ではなかったのだと、今になって痛感しています。その間に公開された作品や、最近放送が始まったドラマを見守りながら、多くの思いが胸に去来しました。もっと早い段階で自らの過ちについて謝罪し、立場をお伝えできなかったこと、またその機会を逃してしまったことについても、心から申し訳なく思っています。今後の活動にあたっては、これまでお見せできなかった責任ある姿を、言葉ではなく行動で、少しずつ証明していきたいと考えています。早く許しを請うつもりはありません。言葉ではなく、人生そのもので証明していきます。改めて、失望を与えてしまったすべての方々に、心よりお詫び申し上げます。最後までお読みいただき、ありがとうございました。クァク・ドウォン

CORTIS、NBA主催フェスでヘッドライナーに!K-POPアーティスト初
CORTISが、アメリカプロバスケットボール協会(The National Basketball Association、以下NBA)が主催する有名フェスティバルのヘッドライナーに招待された。12月18日(現地時間)、BIGHIT MUSICによると、CORTISは来年2月12日、アメリカ・ロサンゼルスのコンベンションセンターで開催される「NBAクロスオーバーコンサートシリーズ」(NBA Crossover concert series)のヘッドライナーとしてステージに立つ。この公演に立つK-POPアーティストはCORTISが初めてだ。「NBAクロスオーバーコンサートシリーズ」は、2026 NBAオールスター期間中に開催される音楽イベントだ。スポーツはもちろん、文化・音楽・ファッションを融合したエンターテインメントイベントである「NBAクロスオーバー」の一環として開催される。5人のメンバーは4日間(2026年2月12~15日)開催されるフェスの初日Opening Nightを華やかに飾る予定だ。グラミー3冠王でありビルボード「HOT 100」1位曲を5曲持つするヒップホップアーティスト兼俳優のルダクリス(Ludacris)、昨年最長期間アメリカ・ビルボード「HOT 100」首位を守ったシャブージー(Shaboozey)が彼らと共にヘッドライナーラインナップに含まれた。CORTISはデビュー4ヶ月でビッグネームアーティストたちと肩を並べ、グローバルな影響力を証明した。NBAはCORTISについて「境界を飛び越える独創的なアーティスト」と紹介しながら「枠に縛られない芸術性と全世界的な影響力を備えた彼らは、『NBAクロスオーバー』とオールスターの革新的な精神と合致している」と付け加えた。また「CORTISのデビューアルバム『COLOR OUTSIDE THE LINES』はアメリカ『ビルボード200』で15位(9月27日付)を記録し、Spotifyで1ヶ月余りで累積再生数1億回を突破した」と詳しく伝え、彼らの公演に大きな期待を示した。CORTISはデビューと同時にアメリカ市場で目覚ましい成果を収め、現地のラブコールを一身に受けている。彼らは先月「iHeartRadio LIVE with CORTIS」、Apple Music「ザ・ゼイン・ロウ・ショー」(The Zane Lowe Show)、ラジオ「シリウスXM」(Sirius XM)、「ザック・サング・ショー」(Zach Sang Show)など人気プログラムに出演し、存在感を見せている。

チャ・ヒョンスン、SHINee ジョンヒョンさんを追悼…明るい笑顔のツーショットを公開
白血病で闘病中のダンサー・俳優のチャ・ヒョンスン(34)が、SHINeeのジョンヒョンさんへの変わらぬ思いを伝えた。チャ・ヒョンスンは12月18日、自身のSNSに菊の花5輪の写真とともに、複数枚の追悼写真を投稿した。公開された写真には、過去にチャ・ヒョンスンとジョンヒョンさんが一緒にいる姿が収められている。2人は上半身裸で引き締まった腹筋を披露し、明るい笑顔を見せており、当時の輝かしいエネルギーがそのまま伝わってくる。特に、チャ・ヒョンスンはジョンヒョンさんのあどけない表情が写った写真の前で、同じ表情を浮かべて撮影した写真も併せて公開し、注目を集めた。言葉を添えずに伝えられた追悼からは、深い恋しさと切ない思いがにじみ出ている。ジョンヒョンさんは2008年、SHINeeのメインボーカルとしてデビューし、「Replay」「Sherlock」「Ring Ding Dong」など数多くのヒット曲で愛された。2015年には初のソロアルバムを発表し、シンガーソングライターとしての音楽的才能も高く評価されたが、2017年12月18日、27歳の若さでこの世を去った。チャ・ヒョンスンは2013年、元Wonder Girlsのソンミのダンサーとして注目を集め、Netflixのバラエティ番組「脱出おひとり島1」(2021)、「フィジカル100」(2023)に出演し、注目を集めた。昨年10月にはショートドラマ「The Bedmate Game: Sharehouse」で主演を務め、俳優としての活動も本格化させている。しかし、彼は今年6月に白血病と診断され、現在は治療中だ。彼はYouTubeチャンネルを通じて抗がん治療の過程を公開し、ファンと交流している。チャ・ヒョンスンは「再びステージとカメラの前に立つその日を切に待ちながら耐えている。必ず乗り越える」と強い意志を伝えている。

ミン・ヒジン、HYBEの質問に「知らない」一点張り…280億ウォン規模のプット・オプション攻防が激化
280億ウォン(約29億5,100万円)規模のプット・オプション(売却権)行使代金をめぐるミン・ヒジン元ADOR代表とHYBEの株主間契約解除訴訟が本格的な攻防局面に入った。法廷では、HYBE側が具体的な証拠を提示しながら、ミン前ADOR代表による背任および経営権侵奪の試みを追及した一方で、ミン前代表は核心的な質問に対して「知らない」「違う」「覚えていない」といった回答を繰り返す姿を見せた。12月18日、ソウル中央地裁民事合議31部で開かれた弁論期日では、HYBE側が監査過程で確保したカカオトークのやり取りやログ記録などをもとに、ミン元代表がADORの経営権を分離・独立させようとした疑いを強く主張した。HYBE側が最も強く問題視したのは、ミン元代表の最側近であったイ・サンウ元ADOR副代表による資料ダウンロードの疑いである。HYBEによると、イ・サンウはADORへ移籍した後、アクセス権限のないHYBE内部の財務関連フォルダに接続し、他のレーベルを含む51件の財務資料を一括ダウンロードしたという。さらに、移籍前の昨年1月10日にも、ミン元代表の要請で他レーベルの営業資料を共有した事実が、カカオトークのやり取りを証拠として提示された。これに対しHYBE側が「イ・サンウから該当資料またはその内容を共有されたことがあるか」と質問すると、ミン元代表は「受け取ったことはない」と答えた。しかしHYBE側が追加のカカオトークの証拠を示すと、「覚えていない」として立場を変えた。外部投資者への接触も取り上げたられた。HYBE側はシンガポール政府投資公社(GIC)、サウジアラビア公共投資基金(PIF)など、海外投資者たちが言及されたカカオトークの会話を提示し、HYBEの承認のない外部接触があったのかを追及した。これに対してミン元代表は「イ・サンウが話していることにすぎない」とし、「高く買ってくれるなら悪い話ではないじゃないか」という趣旨で答え、問題となった。ADORの協力会社BANAをめぐる契約主導も争点となった。HYBE側がBANAのキム・ギヒョン代表がミン元代表の元恋人なのかと聞くとミン元代表はこれを認めた。HYBE側は契約を更新するたびBANAに有利な報償構造に変更され、実際「何の業務もしなくても毎月3,300万ウォン(約348万3100円)を受け取れる構造だった」と指摘した。NewJeansが契約解除を宣言した後も、BANAが毎月数千万ウォンの代価を受け取ったという主張も続いた。これに対してミン元代表は「能力が高く、仕事ができた」と反論した。他にもHYBE側は◆アーティスト専属契約権限を代表取締役に付与してほしいという要求 ◆秘密保持条項が含まれた株主間契約の内容をアナリストに流出した状況などを証拠として提示し、ミン元代表を圧迫した。株主間契約修正要求についてミン元代表は「(法務法人)セジョンで要請したと知っている」とし、「同意したわけでも、反対したわけでもない」と答え、責任の所在を明確にしなかった。裁判の間、ミン元代表は具体的な証拠が提示されるたび返答を避けたり、覚えていないという態度を繰り返した。これに対してHYBE側は「核心争点に対する一環した説明がない」と指摘し、背任と信義誠実義務違反を主張した。また、今回の訴訟はミン元代表の刑事責任を判断する手続きではなく、株主間契約解除の正当性とプット・オプションが行使可能かどうかを判断する民事裁判だ。ただし、この日の弁論を通じてミン元代表の経営行為と意思決定過程が具体的に明らかになり、今後の裁判の流れに少なからぬ影響を及ぼすと見られる。

ALPHA DRIVE ONE、1stミニアルバムのコンセプトフォトで圧倒的なビジュアルを披露
新人ボーイズグループALPHA DRIVE ONE(ALD1)が、デビューへの期待感を一層高めている。ALPHA DRIVE ONEは12月19日、公式チャンネルを通じて、1月12日午後6時にリリースされる1stミニアルバム「EUPHORIA」のコンセプトフォト(JEWEL CASEバージョン)を初公開した。公開された個人コンセプトフォトは「JEWEL CASE」バージョンで、メンバーそれぞれの個性を生かしたスクールルックをモチーフにした衣装を着用。抑制された表情やジェスチャーが独特の緊張感を生み出し、彼らのムードを完成させている。特に、顔や手に残された傷跡、そして何か事情を抱えているかのような眼差しと雰囲気が、ALPHA DRIVE ONEのこれからの歩みに対する期待をさらに膨らませる。続いて公開された集合写真では、意味深な表情でカメラを見つめる姿から、仲睦まじくいたずらを交わす場面、8人全員が同じ方向を見つめる瞬間までが収められ、メンバーたちの多彩な感情が表現されている。これに先立ち、トレーラー映像でデビューに向けて幕開けしたALPHA DRIVE ONEは、コンセプトフォトの公開でデビューへの熱気を加速。公式デビュー前から話題沸騰中だ。トレーラーに続いて公開された個人およびグループのコンセプトフォトには、長い準備期間を経て、ついに8人が出会い、最初の一歩を踏み出そうとするメンバーたちのストーリーが象徴的に込められている。このように、順次公開されるコンテンツを通じてデビューストーリーの全貌が徐々に明らかになる中、ALPHA DRIVE ONEの1stミニアルバムに対するグローバルファンの関心は日を追うごとに高まっている。デビュー前から圧倒的な存在感を放つ彼らが、「EUPHORIA」でどのような新たな一面を見せるのか、注目が集まっている。1stミニアルバム「EUPHORIA」には、それぞれの道で夢に向かって歩んできた8人のメンバーの旅路が、一つのチームとして完成する瞬間が描かれている。長い準備の末に迎えた始まりの高揚感と、胸いっぱいに広がる喜び(EUPHORIA)を、ALPHA DRIVE ONEならではのエネルギーとストーリーで表現する予定だ。グローバルK-POPのトップを目指す疾走の序章を切ったALPHA DRIVE ONEは、12月20日にソウル高尺(コチョク)スカイドームで開催される「MMA2025(2025 MelOn Music Awards)」で2度目のステージを披露する予定で、1月12日に1stミニアルバム「EUPHORIA」をもって公式デビューを控えている。

ミン・ヒジン側、発言の真相を明かす「200枚の不起訴決定書は混同による表現上の誤り」
ミン・ヒジン前ADOR代表が「200枚を超える不起訴決定書」関連の発言について説明した。12月18日、ソウル中央地方法院民事合意31部で開かれたHYBEとミン・ヒジン前ADOR代表間の株主間契約解除及びプットオプション訴訟で、HYBE側はミン・ヒジンがYouTubeチャンネル「ジャンルだけ汝矣島(ヨイド)」に出演して「200枚を超える不起訴決定書」に言及した点を問題視し、実際に裁判所に提出したのは19枚だと指摘した。不起訴決定書は数十枚に至らないのが一般的だ。裁判長が「200枚を超える捜査、捜査機関から受け取ったことがあるか?」と再度確認を求めたところ、ミン・ヒジンは「はい、私が不起訴決定書を受け取った」と答えた。ミン・ヒジン側の法律代理人は「証拠として提出しなかった。証拠立証は我々がするものだから。必要な不起訴決定書はすでに提出した」と答えた。一部では、ミン・ヒジンが言及した文書が不起訴決定書ではなく捜査報告書ではないかという反応も出た。疑惑が浮上すると、ミン・ヒジンが設立した芸能企画会社ooak recordsは12月19日、公式立場を通じて「ミン・ヒジン代表が放送と法廷で言及した『200枚分量の書類』は捜査結果報告書と不起訴決定書を統合して説明したもの」と釈明した。ooak recordsは「2025年7月14日、経営権簒奪及びスタイリスト背任容疑について龍山警察署はミン・ヒジンら被疑者4名全員に対して不起訴決定を下した。翌日の7月15日、被疑者別に3枚分量の捜査結果通知書を受け取った。その後7月22日、ミン・ヒジン代表は検察に閲覧・謄写申請を通じて19枚分の不起訴決定書を受領し、7月30日には109枚分量の捜査結果報告書を受け取った」と説明した。続けて「警察に情報公開を申請しようとしたが、情報公開を申請する前にADORが異議申請して捜査記録が検察にあるという理由で『検察に申請しなさい』という案内を受けて検察に閲覧謄写を申請した」と付け加えた。ooak recordsは「当時弁護士から伝達された資料の分量が100枚を遥かに超える多い量であり、似た時期に別途告訴した事件の捜査結果通知書も50枚を超える量だったため、当時関連したすべての書類が約200枚に達すると記憶して混同したことによる表現上の誤りだった」とし「各書類は公式的に閲覧・謄写申請をして許可を得て受領した書類であるため法的に問題ない」と明らかにした。

WEi、メンバー3人によるリリースイベントが決定…2026年1月4日より日本4都市で開催
WEiが、8thミニアルバム「Wonderland」発売記念リリースイベント第2弾の開催を発表した。WEiは、2025年10月29日(水)に約9ヶ月ぶりとなる8thミニアルバム「Wonderland」でカムバックした。彼らは、「一緒だからこそ楽しく、そして一緒だからこそ不安のない」幸せな想像の世界・ワンダーランドへRUi(WEiのファン)を招き、深い絆を分かち合う。「Wonderland」には、タイトル曲「HOME」をはじめ、「DOMINO」「One In A Million」「Gravity」「Everglow」まで全5曲を収録。アルバム全体を通してRUiへの想いが込められている。先日カムバックを記念し、「2025 WEi JAPAN CONCERT 」が日本2都市で開催され大成功に終わった。再び新春のリリースイベント第2弾で、WEiはさらに日本のファンとより近い距離で交流しながら、新しい思い出を刻む。■イベント情報WEi 8thミニアルバム「Wonderland」発売記念リリースイベント1月4日(日) 大阪・マイドームおおさかB1月5日(月) 大阪・MBSちゃやまちプラザ1月6日(火) 大阪・MBSちゃやまちプラザ1月7日(水) 大阪・yogibo HOLY MOUNTAIN1月9日(金) 大阪・東京建物 Brillia HALL箕面1月10日(土) 大阪・クレオ大阪南1月11日(日) 大阪・扇町ミュージアムキューブ CUBE011月12日(月・祝) 大阪・扇町ミュージアムキューブ CUBE011月13日(火) 愛知・Zephyr Hall1月15日(木) 東京・HADO ARENAお台場店1月16日(金) 東京・目黒区中小企業センター1月17日(土) 東京・目黒区中小企業センター1月18日(日) 東京・目黒区中小企業センター1月19日(月) 神奈川・Queen's Square YOKOHAMA クイーンズサークル1月21日(水) 東京・渋谷区総合文化センター大和田伝承ホール1月22日(木) 東京・HADO ARENAお台場店1月23日(金) 神奈川・Queen's Square YOKOHAMA クイーンズサークル1月24日(土) 東京・HADO ARENAお台場店1月25日(日) 東京・HADO ARENAお台場店 ※本イベントは、キム・ドンハン、ユ・ヨンハ、カン・ソクファの3名で行います。※イベントの進行状況によって開始時間が変わることがあります。あらかじめご了承ください。※イベント進行日程のうち、やむを得ない事情により出演陣が変更されることがあります。変更の場合は事前にお知らせいたしますのでご了承ください。【対象商品】WEi 8thミニアルバム「Wonderland」販売価格 3,800円/税込 詳細はこちら【公演・イベントに関するお問い合わせ】キッスエンタ.jp

パク・ナレ、SHINee キーに続き…初期メンバー3人が続けて降板「驚きの土曜日」危機
芸能人たちに違法医療をしていた「注射おばさん」問題の余波が広がり、番組降板が相次いでいる。話題となっているのは、tvNの人気バラエティ番組「驚きの土曜日」だ。12月19日、「驚きの土曜日」の制作陣はOSENに対し、「イプチャルブンヘンニム(YouTuber)の活動中断の意思を尊重し、今後行われる収録には参加しない予定です」と公式的に明らかにした。すでに撮影済みの分について、番組側は「3週間分の放送はすでに収録が完了しています。制作陣は最善を尽くして後半作業に臨む予定です」と説明した。一方、後任については「現時点では未定です。今後、変更が生じた場合には改めてお知らせします」と伝えた。今回の事態は、パク・ナレをきっかけに浮上したいわゆる「注射おばさん」問題が、SHINeeのキー、そしてイプチャルブンヘンニムへと波及した形だ。イプチャルブンヘンニムは、2023年から注射おばさんとされる人物から、ダイエット目的で向精神性成分を含む医薬品を受け取っていたほか、パク・ナレの薬を受け取り、マネージャーに渡した疑惑が持たれている。これを受け、イプチャルブンヘンニムは19日、自身のチャンネルを通じて「現在議論となっている人物とは、知人の紹介を通じて江南(カンナム)区の病院で初めて会いました。当時は何の疑いもなく医師だと信じ、診療を受けていました。私はその人物を実際の医師だと認識していました。私が多忙だった日には、私の自宅を訪れたことはありますが、私がその人物の自宅を訪ねたことは一度もありません」と付け加えた。また、「本来であれば、さまざまな事情をより慎重に確認し、行動すべきだったにもかかわらず、それができなかった点は私の大きな過失であり、深く反省しています。ファンの皆さま、そして多くの関係者の方々に、不本意ながらご迷惑とご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。今回の件による被害が、少しでも最小限にとどまることを願っています」と謝罪の意を示した。その上で、「現在進行中のすべての番組から降板し、予定されていたすべての活動を中断することを決断しました」と明らかにし、tvN「驚きの土曜日」をはじめ、YouTube活動についても全面的に中止すると発表した。これは、先立って注射おばさん疑惑が浮上したパク・ナレやSHINeeのキーと同様の決断だ。彼らはいずれも、騒動が広がった後に活動を中止し、すべてのバラエティ番組から降板している。その結果、「驚きの土曜日」では、わずか10日間のうちに3人の出演者が相次いで降板を表明する事態となった。特に、パク・ナレ、キー、そしてイプチャルブンヘンニムは、「驚きの土曜日」第1回放送から出演してきた初期メンバーであり、長年番組を支えてきた存在だ。現在も出演陣は8人体制を維持しているものの、相次ぐ降板により、番組に危機が訪れているのも事実である。さらに、検察がパク・ナレをめぐる注射おばさん事件を本格的に捜査しており、今後、新たな人物が浮上するのではないかとの懸念も広がっている。これにより、芸能界の混乱は当面続くものとみられる。

「DREAM CONCERT」2026年2月に香港で開催決定!
「DREAM CONCERT」が2026年、香港を皮切りに本格的なグローバル進出を開始する。「2026 DREAM CONCERT」香港公演は、2026年2月6日と7日、香港のランドマークであるカイタック・スポーツパーク メインスタジアムで華々しく幕を開ける。今回の公演は、中国の「長沙通久文化有限会社」が共同主催する。これは中国の公演企業が国際的な大型IPを活用した文化プロジェクトにおいて中心的な役割を果たすことを示すとともに、民間レベルでの韓中文化協力が一段階飛躍したことを示す象徴的な事例となっている。共同主催社である長沙通久文化有限会社は「現在、公演の完成度を高めるため、準備作業に拍車をかけている」とし、「関連する国際規定を厳格に遵守し、安全で秩序あるイベントを作り上げ、これを通じて観客の皆様に最高の感動をお届けする」と明らかにした。今回のイベントは、K-POPのグローバルな地位を再確認する場となると同時に、韓中両国の国民が文化を通じて交流し、友情を分かち合う意義深い場となる見通しだ。




