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「BTS聖地巡り」で人気急上昇!聖水・ソウルの森を徹底ガイド

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ソウルの森は、韓国を代表する自然公園の1つ。若者に人気の観光スポットとして注目されている聖水(ソンス)にあり、その広さは約35万坪。漢江水辺公演エリア、自然生態の森エリア、芸術公園エリアなどに分かれていますが、すべてのエリアを周ろうとすると1日ではとても足りません。

そんなソウルの森には散歩中の休憩にぴったりなベンチやテーブルが設置されていますが、このほとんどが企業や個人、団体によって寄付されたもの。ベンチに5年間好きなメッセージを刻めるという特典付きなので、K-POPアイドルや俳優のファンが積極的に彼らの名前が刻まれたベンチを寄付しています。

BTSの名前やメッセージが刻まれたベンチ、テーブルは特に多く、昨今はソウルの森を「BTSの聖地」の1つとして挙げるARMY(BTSのファン)も少なくありません。公園内のほとんどのエリアにBTSベンチやテーブルが設置されているので、すべて周ろうとすると半日はかかってしまうのが難点。

そこで、今回はシェサイクルを駆使して2時間以内にすべてのBTSスポットを網羅できるスペシャルガイドをご用意。各エリアのマップと共に、メンバーごとのスポットもご紹介します。


まずはソウルの森駅で自転車を確保

ソウル市が運営するシェアサイクルサービス「タルンイ」は、海外からの観光客も利用できます。ソウルの森駅に着いたら、まずは5番出口の目の前にあるタルンイステーションに向かいましょう。公式サイトからクレジットカード、または観光パスで支払いを行い利用するシステムです。

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BTSエリアは大きく分けて4つ!効率よく周るコツ

最もおすすめなのは、ソウルの森駅を降りたところから右に一周するコース。主要エリアから少し離れた「Winter Bearガーデン(Vガーデン)」が最後になるような道順です。


◆エリア1:メンバーのベンチ&テーブル

コースに沿って進むと、最初に見えてくるのはジミンとSUGAのベンチ。ジミンのベンチには、2018年12月31日にリリースされたジミンのソロ曲「Promiss」のフレーズが刻まれています。また、SUGAのベンチには、シュガがフィーチャリングしたイ・ソラの曲「Song Request」のうち、SUGAのラップ部分のフレーズが刻まれています。

すぐ隣のスペースには、RMのベンチも。こちらには、2018年10月23日に発売されたRMのミックステープ「mono.」に収録された「Moonchild」の歌詞が刻まれています。

ベンチエリアを抜けると、BTSテーブルのエリアに。ジョングク、ジン、95年生まれのメンバーのテーブルが1つずつ、そして、Vのテーブルが2つ設置されています。テーブルエリアに向かう道中にもジミンのベンチが設置されているので、こちらもお見逃しなく。


◆エリア2:アジサイ畑にジン&J-HOPEのベンチ

アジサイ畑が有名な庭園内には、J-HOPEのベンチが。彼のソロ曲「P.O.P (Piece of Peace),Pt.1」のワンフレーズが刻まれています。

そこから「生生庭園」エリアに進むと、ジンのソロ曲「Epiphany」「Tonight」「Moon」の歌詞が刻まれたベンチが3つ並んでいます。ここからは湖と噴水が一望できるので、休憩にもおすすめ。


◆エリア3 : J-HOPEの除隊記念で作られた庭園も!

ジンのベンチの場所から道なりに沿って進むと、ジョングク、ジン、Vのテーブルがあります。テーブルが並ぶエリアは、トイレ休憩の場所としても知られています。

さらに道なりに進むと、2023年にARMYの寄付によって作られた「J-HOPEガーデン」が見えてきます。こちらは2024年のJ-HOPEの除隊を記念して作られており、J-HOPEの名前を模した黄色いオブジェが特徴です。


◆エリア4:Vのソロ曲「Winter Bearガーデン」

最後の目的地となる「Winter Bearガーデン」は階段を上ったところにあるので、ここからは徒歩で向かうほうがスムーズです。ベンチが密集しているエリアを通って広い遊歩道に出たら、いったんソウルの森駅に戻ってタルンイ(シェアサイクル)を返却するのがおすすめ。

「Winter Bearガーデン」は、Vの自作曲「Winter Bear」のリリース1周年記念に作られたゾーン。2匹のクマがお出迎えする立て看板はARMYの間でフォトスポットとしても有名なので、BTSスポット巡りの締めくくりに記念写真を撮って帰りましょう。

(提供=interpark Global
元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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