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  • Apink、11thミニアルバム「RE:LOVE」コンセプトフォトを追加で公開

    Apink、11thミニアルバム「RE:LOVE」コンセプトフォトを追加で公開

    Apinkが、華やかなビジュアルでクイーンの帰還を告げた。Apinkは昨日(26日)、27日0時、公式SNSに11thミニアルバム「RE:LOVE」のMY、MUSEバージョンのコンセプトフォトを追加公開した。先立って公開されたMYバージョンのコンセプトフォトで、未来を夢見る幼い頃の少女を表現した彼女たちは、追加公開されたMYバージョンのイメージで誰かの夢であり、華やかなスターへと成長した少女たちを描き出し、連続性のあるストーリーを完成させた。ガーリッシュな魅力からクラシックな雰囲気まで醸し出すApinkの幅広い消化力と、成熟したケミストリー(相手との相性)が光を放った。洗練された姿を見せたパク・チョロン、ティアラで優雅なムードを極大化したユン・ボミ、スポットライトの下で堂々とした存在感を放ったチョン・ウンジ、夜景の中で致命的なオーラを完成させたキム・ナムジュ、夢幻的な眼差しで視線を釘付けにするオ・ハヨンまで、それぞれ異なる魅力が調和を成している。グループカットでは、ハート型の巨大なクッションに集まって座っている姿で、Apinkが新たに定義する愛について好奇心を高めた。最後にベールを脱いだMUSEバージョンのコンセプトフォトでメンバーたちは、緑、赤、青、黄色、紫のカラーの背景と調和し、弾けるような個性を鮮明に表した。ビビッドな色感とユニークなコンセプトを消化したApinkの感覚的な表現力が際立つ。K-POPの長寿ガールズグループとして地位を築いてきたApinkは、デビュー15周年を迎える2026年、11thミニアルバム「RE:LOVE」で新たな活動に乗り出し、ファンの待ちわびる気持ちに応える。タイトル曲「Love Me More」をはじめ、「Fizzy Soda」「Birthday Cake」「Sunshine」「手を握って」まで計5曲が収録され、愛と癒しの叙事を伝える。クラシックな感性の真髄を見せるApinkの11thミニアルバム「RE:LOVE」は、来月5日午後6時に各音楽配信サイトを通じて発売される。

    OSEN
  • ロウン、キンプリ 永瀬廉との親交&撮影秘話を語る!福山雅治主演「映画ラストマン -FIRST LOVE-」新バディ篇が解禁

    ロウン、キンプリ 永瀬廉との親交&撮影秘話を語る!福山雅治主演「映画ラストマン -FIRST LOVE-」新バディ篇が解禁

    TBSテレビで2023年4月期の日曜劇場として放送され、一大ブームを巻き起こした福山雅治主演の連続ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」の映画化作品「映画ラストマン –FIRST LOVE-」が大ヒット上映中だ。「ラストマンで泣くとは思わなかった」「泣いて、笑って、感情が忙し過ぎる」など、話題沸騰中。さらに、満足度97.1%、オススメ度99.3%(12月24日-12月26日、鑑賞者アンケート(株)MSS調べ)と驚異的な満足度・オススメ度を記録。「追いラストマンしたい!」など、既にリピート鑑賞を期待する声も続出。さらに12月28日には、完全新作スペシャルドラマ「ラストマン-全盲の捜査官ー FAKE/TRUTH」の放送も控え、ラストマン旋風席巻中だ。最強バディ(福山&大泉)の二人も驚きの、息ピッタリな新バディ! 永瀬は「ロウンさんと絆が深まった、作品を通じて一緒に成長できた」、ロウンは「永瀬さんは、一生懸命頑張る人。通じ合う部分が多かった」と、ラストマンならではのバディ感満載な新規映像が解禁された。「ラストマン」の最強バディこと、福山雅治・大泉洋との撮影について、「大先輩の背中を見ながらの現場は、すごく楽しくて刺激的。また、あのお二方と暴れられる! とワクワクしていました」と語る永瀬。永瀬とドラマ以来の共演となった福山は「(連ドラの撮影から)2年の間に、さまざまな現場での経験からの奥行きを感じました」と振り返り、大泉も「私もかわいがってますし、あの子も随分懐いてますよね!」と、飾らない人柄でラストマンズを魅了し、役どころ同様に甥っ子的存在として現場を照らす永瀬。そんな永瀬演じる泉は今回、皆実(福山)のアテンド役を務めた心太朗(大泉)のようにロウン演じるFBI特別捜査官クライ ド・ユンのアテンド役を任される役どころ。野心家でエリート意識の高いユンは、泉率いる日本警察と幾度となく対立するが、まさに物語を揺るがす重要人物だ。はじめは通訳を通して会話していたロウンだったが、「お互い言葉はあまり通じなくても、心が通じ合う部分が多かった」そうで、撮影が進むにつれ、直接日本語でスタッフたちにコミットする姿も。さらに、永瀬とは「俳優としても情熱がたくさんある人で、努力を惜しまない人。心の中で尊敬する気持ちも沸いた」と、リスペクトし合いながらハードな撮影を乗り越えた。さらに、慣れない日本での撮影について、ロウンは「信頼できる友人」として永瀬の存在が大きかったそうで、一方永瀬も「現場でもとても話しかけてくれるし、(ロウンがいると)現場が明るくなる。二人でお寿司も行きましたし、本当に仲良くなれています」と、劇中同様に親交を深めてたエピソードも。ラストマンズ(福山&大泉)の二人を驚かせるほどにすっかり意気投合した二人。新バディこと、泉とユンの息ピッタリな掛け合いとアクションは、ぜひスクリーンで確かめてほしい。ドラマファンはもちろんのこと、誰もが楽しめるサスペンス・エンターテインメント超大作「映画ラストマン -FIRST LOVE-」は大ヒット上映中! 2025年のラストを飾るにふさわしい、極上のエンターテインメントをぜひスクリーンで楽しんでほしい。■作品概要「映画ラストマン -FIRST LOVE-」2025年12月24日(水)全国ロードショー出演:福山雅治、大泉洋、永瀬廉、今田美桜、ロウン、月島琉衣、寛一郎、谷田歩、黒田大輔、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、木村多江、吉田羊、上川隆也、宮沢りえ脚本:黒岩勉 企画プロデュース:東仲恵吾 監督:平野俊一 配給:松竹 (c)2025映画「ラストマン」製作委員会【あらすじ】全盲のFBI捜査官×孤高の刑事、無敵のバディが挑む、新たな事件。カギを握るのは、初めて愛した人だった。どんな事件も必ず終わらせる最後の切り札・ラストマンの異名を持つ全盲のFBI特別捜査官・皆実広見(福山雅治)と、警視庁捜査一課の護道心太朗(大泉洋)。数々の難事件を解決してきた無敵のバディは、ある事件のために北海道へ。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人、ナギサ・イワノワ(宮沢りえ)。世界的な天才エンジニアであるが故に謎の組織から追われていた彼女は、命の危険を感じアメリカへの亡命を希望していた。皆実と心太朗は、護道泉(永瀬廉)やFBIから新たに派遣されたクライド・ユン(ロウン)、CIA、北海道警の合同チームと共に事件に挑むが、内通者によって情報が漏れ襲撃を受けてしまう。絶体絶命のピンチに陥った二人は果たして、愛する人を守り、事件を解決することができるのか。■関連サイト「映画ラストマン -FIRST LOVE-」公式サイト

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  • KARA ジヨン主演のドラマ「アイ・キル・ユー」12月30日よりU-NEXTで独占配信

    KARA ジヨン主演のドラマ「アイ・キル・ユー」12月30日よりU-NEXTで独占配信

    韓国ドラマ「アイ・キル・ユー」が、U-NEXTで2025年12月30日(火)より独占配信される。 「アイ・キル・ユー」は、財閥令嬢の代役となった女性が、巨大な陰謀と闇に立ち向かうアクションスリラー。KARAのジヨンが演じるのは、かつてテコンドーの有望選手として将来を嘱望されていたカン・ソヌ。現在は病気の母親を支えるため、複数のアルバイトを掛け持ちしながら懸命に暮らす苦労人だ。ある日、彼女のもとに「自分と瓜二つの財閥令嬢の身代わり(影武者)になってほしい」という予期せぬ依頼が舞い込む。これを機に、ソヌは巨大な陰謀の渦へと巻き込まれていくことになる。姿を消した財閥令嬢の真の目的は何なのか。そして、偽りの運命を選んだソヌの先にはどのような結末が待っているのか。元テコンドー選手という設定を活かした、ジヨンのキレのあるアクションシーンにもぜひ注目だ。 ■作品概要「アイ・キル・ユー」<全6話>【配信開始日】12月30日(火)12:00【価格】各440円(税込)/視聴期間:3日間(C)OAL Co.,Ltd【ストーリー】カン・ソヌはかつて有望なテコンドー選手だった。しかし、現在は母親の治療費を稼ぐためにアルバイトを掛け持ちしながら日々を過ごしている。そんなある日、財閥の令嬢ハン・ジヨンがひき逃げ事故を起こしたという報道が流れる。何も知らないソヌの前にユン・ソクヒョン常務という男が現れ、ジヨンの影武者を演じてほしいと言う。済州島で自分とうり二つのジヨンに対面したソヌは、彼女の境遇に同情して依頼を引き受けようとするのだが。 ■関連リンクU-NEXT 公式サイト

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  • EVNNE、日本ファンミーティングの最終公演の模様がCSチャンネルで独占放送!

    EVNNE、日本ファンミーティングの最終公演の模様がCSチャンネルで独占放送!

    EVNNEのファンミーティングイベント「2025-2026 EVNNE FANMEETING 'OUR EVNNEing'」の公演の模様が、CSチャンネル「日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ」にて、独占・テレビ初放送することが決定した。 2023年9月に初のミニアルバムを発売してデビューを果たしたEVNNEは、グローバルライジングアイドルの名をものにし、アジアツアーに続きアメリカツアーを成功させ、アメリカBillboardから「今月のK-POPルーキー」に選ばれるなどグローバルに活躍している7人組ボーイズグループ。2024年には、韓国の国際音楽賞での受賞、2025年8月には新曲「How Can I Do」で音楽番組2冠を達成、変わらない確かな人気を証明している。日本においてもコンサートやファンミーティングイベント、音楽フェスの出演など積極的に活動し、グローバルスポーツブランドや日本国内衣料品店の広告モデルやタイアップなどでも活躍。そんなEVNNEの2025年の活動を締めくくるイベントとなる「2025-2026 EVNNE FANMEETING OUR EVNNEing'」の中から、12月29日に横浜BUNTAIで行われる日本最終公演の模様を日テレプラスで独占・テレビ初放送する。暖かいホームパーティーをテーマに、デビューからの代表曲を総網羅したステージと、ファンが一緒に楽しめるコーナーで構成され、EVNNEの魅力を堪能することができる。 放送では公演の模様のほか、日テレプラスの放送でしか見られないバックステージ映像や密着映像も公開予定。プレゼントキャンペーンも今後実施される予定だ。■放送情報EVNNE「2025-2026 EVNNE FANMEETING OUR EVNNEing'」放送日時:2026年2月放送予定 *放送日時は後日公開予定配信:スカパー同時配信、1週間の見逃し配信も予定■関連リンク番組ページEVNNE 日本公式ファンクラブ

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  • BTSのRM、年末を迎え…意味深な投稿に注目集まる「さようなら、悪い記憶」

    BTSのRM、年末を迎え…意味深な投稿に注目集まる「さようなら、悪い記憶」

    BTS(防弾少年団)のRMが、年末を迎えてSNSを更新した。RMは昨日(26日)、自身のSNSを通じて「byebye bad memories!」という短いながらも意味深なコメントと共に写真を掲載した。公開された写真には、黒のニットを着て真剣な眼差しでカメラを見つめる彼の姿が収められている。RMは今月6日、Weverseを通じてライブ配信を行い、ファンと率直なコミュニケーションをした。彼は「解散をする、グループを中断した方がいいだろうかと考えたことは何万回もある。今グループを続けているのは、僕たち同士への愛があまりにも大きく、皆さんへの愛と尊重があるからだ」と明かし、グループの存続について悩んだことを打ち明けた。続いて「周りから『なぜ2025年後半を無駄にしたのか』『何もしなかったのか』と言われるが、僕たちもそうしたくはなかった」とし、「僕も除隊後、活動をしたかったが、お話しできないことがあり、そのような決定をした理由があった。僕に話す権利はない。僕もどれだけやりたかったことか。最後のコンサートが2022年10月で、すでに3年が過ぎた。すぐにでも公演をやりたい」と述べた。その後、彼はグループ解散を考えたことがあるという発言に対する賛否両論の反応に「2日前のライブ配信で多くのARMY(ファンの名称)を疲れさせてしまったようで申し訳ない」と謝罪した。

    マイデイリー
  • キム・ヨハン主演「第4次恋愛革命」監督インタビュー!“主演はまさに理想のキャスティング”

    キム・ヨハン主演「第4次恋愛革命」監督インタビュー!“主演はまさに理想のキャスティング”

    ドラマ「第4次恋愛革命~出会いはエラー:恋はアップデート~」がPrime Videoにて独占配信中! 理系脳で恋愛に疎い工学系女子と、外見は完璧だが度が過ぎるほどの天然な人気インフルエンサーが繰り広げるドタバタラブコメディは、多くの視聴者から反響を得ている。今回、本作の演出を手掛けたユン・ソンホ監督のオフィシャルインタビューが到着。現代の若者ならではの葛藤を物語に落とし込んだ背景や、日本の作品からインスピレーションを受けたエピソードなど、たっぷりと話を聞いた。「ガリレオ」や「リーガル・ハイ」の女性版を作りたかった――「第4次恋愛革命」を企画するに至った経緯を教えてください。ユン・ソンホ監督:韓国には、理工系の学生やエンジニアなど、いわゆる理系の人たちのステレオタイプに目を付けたユーモアやミームがたくさんあるんです。どれも情緒的な問題に対して理性や論理、科学的な思考の物差しを持ち込んでくるような、日常で出会うとちょっと対応に困るけれど、フィクションの中で見るととても興味深い、そんなキャラクターが多いと思っていて。そう思いませんか(笑)?日本のドラマで言うと「ガリレオ」の物理学教授とか、理系ではないけれど「リーガル・ハイ」の弁護士のようなキャラクターがそうですね。でも、そういうキャラクターってたいてい男性に割り当てられています。私はその性別のステレオタイプを逆にしてみたいと思ったんです。徹底的に論理的で計算高く、自己中心的な女性エンジニアの前に、驚くほど無邪気でかわいくて、悪を全く感じさせないイケメンが現れて、お互いの世界を揺るがしていく。そんな物語があったら面白いんじゃないかなって。――企画から演出までご自身で手掛けられていますが、理由はありますか?ユン・ソンホ監督:作家の中で1番年上だから(笑)? というのもあるけれど、企画した流れで自然と演出も自分で担当することになりました。ただ、この作品は2020年代のキャンパスを舞台にした青春ドラマなので、私より若い、大学を卒業して間もないような制作スタッフがたくさん必要でした。そうして集まったメンバーの中で、長編ドラマの演出経験があるのが私だけだったので、結果的に私が演出を担当することになったという理由もあります。――過去に手掛けた作品がヒントになった部分などはありますか?ユン・ソンホ監督:私が過去に演出した作品で言うと、チャウヌさんやアン・ヒョソプさんなど、今でも十分若い俳優さんたちがもっと若かった頃に出演していただいた「トップマネジメント」のような、青春群像劇の雰囲気がこの作品には含まれています。加えて、青春キャンパスものであるにもかかわらず、財団の不正に学生たちが立ち向かったり、学生会の幹部同士がもめ合ったり。そういったエピソードを見ると、やはり私の前作「こうなった以上、青瓦台へ行く」のような政治的ブラックコメディの要素も反映されているように思います。――完成した脚本を読んだ時の感想は?ユン・ソンホ監督:このドラマの序盤で最も重要な設定の1つは、工学科とモデル科という、絶対に統合されるはずのない2つの専攻が、大人たちの都合によって無理やり統合され、まったく異なる個性を持つ2つのコミュニティが苦楽を共にすることになる、という点なのです。実は私はこの部分を序盤で少し視聴者の注意を引くためのfunnyな背景設定程度に考えていました。だからこそ「融合フィジカルテクノロジーグローバルコンテンツ開発学部」という、長くて笑える名前を付けたんです。ところが、この笑える統廃合設定がドラマの中盤以降からは、かなり情緒的で立体的な役割を果たすことになります。主人公のカン・ミンハク(キム・ヨハン)とチュ・ヨンサン(ファン・ボルムビョル)だけでなく、周囲の工学科の学生たち、モデル科の学生たちも、様々な出来事や感情を共有していくんです。ラブコメとしての本分に忠実なストーリーではありますが、中盤以降はかなり心を動かされる、そして社会的にも考えさせられるような展開が続きます。これには一緒に脚本を書いた作家たち、特にソン・ヒョンジュさんが大きく貢献してくれました。主演の2人はまさに理想のキャスティング「この人だ! と思いました」――主人公カン・ミンハク役にキム・ヨハンさんを起用した経緯は?ユン・ソンホ監督:カン・ミンハクは、イケメンで可愛くて人気者だけれど、頭がいいタイプではなく、時々人を唖然とさせるようなキャラクターです。ということは、その役を演じる俳優は、見た目がイケメンで可愛いだけでなく、実はとても頭が良くなければなりませんよね? ヨハンさんは、まさにそんな人です。カン・ミンハクを演じてもらうには自分の魅力に酔っていない、純粋で落ち着いた雰囲気が必要だったのですが、初めてお会いした時から彼のそうした人柄を感じ取ることができました。――ミンハクに振り回されてしまう工学科の超理系女子チュ・ヨンサン役にファン・ボルムビョルさんを起用した経緯は?ユン・ソンホ監督:カン・ミンハク役のヨハンさんは、かなり早い段階で「この人しかいない」と決めていたので、他のオーディションやミーティングはほとんど必要ありませんでした。一方で、チュ・ヨンサン役については本当に、本当に、本当に多くの女優さんに会いました。その中には、すでに韓国の他のドラマや映画で主演を務めたことのある女優さんもいました。どなたと一緒に作っていくべきか、悩みに悩んで。2ヶ月以上続いたオーディションやミーティングのほぼ終盤でボルムビョルさんが入ってきて、目の前のペットボトルのキャップを自然に明けながら「そうね、ミンハク。あなたの話を聞いてみるわ」というオーディション用のセリフを読んだ瞬間、共同演出のハン・インミ監督と、すぐに互いの顔を見合って「この人だ!」というアイコンタクトを交わしました。脚本家を子を宿した母親にたとえるなら、その瞬間はまるでお腹の中の赤ちゃんのエコー写真を初めて見たような感覚でした。ちなみに、彼女がすでに高校を舞台にした青春ドラマでヨハンさんと共演していたということは、後になって知りました。――撮影現場でのキム・ヨハンさんの様子はいかがでしたか?ユン・ソンホ監督:ヨハンさんは意外に少し内向的な性格で、現場では監督である私と賑やかに意見を交わすタイプではなく、1人で何かに集中している時間が多かったんです。最初は、そのシャイな雰囲気がこの騒がしいコメディと合わなかったらどうしようと心配もしましたが、それは杞憂でした。カメラが回り始めた瞬間、彼はすぐに可愛くて面白くて、時には少しおバカに見えるけれど、実はとても聡明なカン・ミンハクに変身するんです。彼は、台本に書かれていない前後の文脈までしっかり把握しているまさに演技の天才でした。――それでは、ファン・ボルムビョルさんの様子はいかがでしたか?ユン・ソンホ監督:ボルムビョルさんが演じたチュ・ヨンサンというキャラクターは、本当にセリフの量がものすごく多いんです。少し大げさに言うと、この作品のキャラクター全員のセリフを合わせたくらい。毎日1番早く現場に来て、1番遅くまで残って、あの膨大なセリフとアクションをこなすのは本当に大変だったと思います。それを立派にやり遂げました。演出陣がOKを出しても、自分が納得できなければ辛い中でも「もう一度やってみます!」と叫ぶことも多かったですね。インフルエンサー時代を描いた新境地「ユニークな設定だからこそリアリティを」――「インフルエンサー」という存在が当たり前になった現在、本作のようなパッと見冴えない女子とイケメンインフルエンサーとの恋愛は妙にリアリティのある設定だと思いましたが、何か意識したことはありますか?ユン・ソンホ監督:ユニークでアイロニーな設定だからこそ、むしろリアリティを持たせることが重要だと思いました。人気インフルエンサーであればあるほど、ただ偉そうにしたりはしないはずですから。そこでカン・ミンハクというキャラクターが、1日の中でコンスタントに協賛商品のPR投稿をしなければならず、出なくてもいいイベントに顔を出し、体型維持のために筋トレをし、周囲の人々が常にスマホで彼を撮っても平気なふりをして受け入れるなど、そんなルーティンがあるということを表現しました。カン・ミンハクは行動力のある動のキャラクターですが、チュ・ヨンサンはいつも同じ場所に座ってコーディングをして、1人で物思いにふける静のキャラクターです。正反対の2人が出会い、ぶつかり合い、アプリ開発というミッションを通じて反発しながらも惹かれ合う姿を描くうえで、撮影時の動線を決めることが非常に重要でした。――撮影しながら、特にこだわった部分はありますか?ユン・ソンホ監督:動線と、カメラワークでしょうか。私は、撮影においていくつかの原則を立てました。カメラが止まっている時は登場人物を動かさなければならず、登場人物が止まっている時はカメラを動かさなければならない。といった形で。すべてのシーンに適用できたわけではありませんが、主要人物のセリフが多くて、それぞれを取り巻くキャラクターたちにも個性があるので、常に楽しく忙しい感じを出すように工夫しました。その結果、他のラブコメよりもドタバタコメディや活劇に近いシーンが多くなりました。キャンパスの真ん中でノートパソコンが壊れたり、バスケットボール対決があったり、講義室や廊下で大人のおもちゃが飛んでいったり、デモ隊と警備員がぶつかり合ったり、仮面をつけた格闘シーンまで! 撮影だけでなく、衣装・メイク・美術などすべての部署が、その賑やかな動線を生み出すことに力を注ぎました。――監督が考える物語のターニングポイントは?ユン・ソンホ監督:エピソード5のエンディング。セレブのカン・ミンハクをずっと避けてきたチュ・ヨンサンがなぜかやたらと親しげに近づいて、自分からミンハクに「一緒にグループワークをしよう」と声をかけるシーンが5話に出てきます。この瞬間からヨンサンは気づくんです。「あ、私、ミンハクに惹かれてるんだな」と。これがチュ・ヨンサンにとってのターニングポイントです。それから、エピソード8のエンディング。今、自分の価値は人気があること以外、何なのかと悩んでいたカン・ミンハクが、チュ・ヨンサンに段々と惹かれていた中でチュ・ヨンサンに良くしてあげようとした結果、ヨンサンが偶然持っていたある物(大人のおもちゃ)を講義室にいた人たち全員に見られてしまうという大失態を犯します。この出来事をきっかけに、ミンハクはヨンサンに対して漠然とした憧れ以上の申し訳なさと責任感を抱くようになるんです。これがカン・ミンハクにとってのターニングポイントです。LGBTQにマッチングアプリ、現代ならではの描写も「実情を描きたかった」――撮影中、忘れられない出来事は?ユン・ソンホ監督:2月の中旬、最初の屋外撮影の日に、なんと大雪が降ったんです。よりによって、キャンパスの新学期初日の風景を撮る予定の日だった。普通なら撮影を中止して別日に延期するのが一般的ですよね。でも1時間ほどすごく悩んだ末、「これは気候変動が進むこの時代に、とてもリアルな風景ではないか」と思い至りました。どうせこれから3月、4月の撮影中も、数え切れないほど同じような起こる気がしました。そこで、もう雪があちこちに積もってて、溶けてもいたりする状況をドラマに収めることにしました。そして、本格的に撮影を行う3月、4月はというと、例年なら暖かいはずの季節なのに1日の中で雨が降ったり雪が降ったり再び快晴になったりと、天気がめまぐるしく変わっていきました。あとから振り返ってみると、初めての屋外撮影の日の選択がこのドラマのベースになっていたので、その後もそんな天気の変化に落ち込んだり、後ろめたさを感じたりすることなく、ひたすらドラマにのめり込めたのかなと思います。演出と脚本を兼ねていたからこそ、そうした柔軟な判断ができたのかもしれません。――特に思い入れのあるシーンはありますか?ユン・ソンホ監督:これまで私の作品に出演してくださった俳優たちが友情出演して、現場を盛り上げてくれました。キム・ソンリョンさん、アン・ジェホンさんなどが一話ずつ素敵にカメオ出演してくれたんです。その中に、特別出演ですが、複数エピソードに登場し、物語上重要な役割を果たすパン・ミナさんがいらっしゃいます。Girl'sDayというグループのメインボーカルで、有名なアーティストでもあります。彼女はカン・ミンハクの元恋人という役どころで、ベタなポジションのキャラクターですが、物語に新たなディテールを吹き込んでくれたような気がします。台本を送ると、自らセリフや状況に対するアイデアを考えて提案してくれるほどでした。――「第4次恋愛革命」では、多様な恋愛模様や今の若者のカルチャーが描かれています。他のキャンパスドラマと差別化した部分があれば、教えてください。ユン・ソンホ監督:韓国の青春ドラマは、多くがソウルの名門大学が舞台で、健全な異性愛者の明るい恋愛を描きがちです。気候危機の時代なのに、いつも天気は快晴。経済的に厳しいはずなのに、デートはいつも華やか。でも、実際の韓国にはソウル以外の所に住む若者も多く、名門大学ではなく、来月の家賃を心配する人たちの方がずっと多いんです。LGBTQ+人口も多く、留学生、障がいをもつ方もいます。一方で、日本でもそうだと思いますが、多くの若者にとって、今は現実よりもSNS上の世界の方が大事で、そこでの評価を気にし、オンラインで出会うことも多いのに、そうした姿はあまりドラマに描かれません。だからこそ、このドラマでは、実際に存在するのに従来のドラマでは描写が限られていた多様な背景を持つ若者たちが愉快に動き、喧嘩し、仲直りし、恋をする姿を描きたかったんです。なので、舞台はソウルではなく京畿(キョンギ)道、3月の春なのに雪や雨が頻繁に降る不安定な天気の中、彼らが忙しく動き回る姿を映しました。アプリで出会った男に失望するシーンも、異性愛に限らない若者たちの恋愛として物語の中に入れ込みました。――本作品が視聴者に最も伝えたいメッセージについて教えてください。ユン・ソンホ監督:個性の異なる若者たちが多く登場するこのドラマで1番大切にしたポイントは、「偶然共にすることになった異なる世界の人々が、お互いの違いを受け入れながら愛するようになる。ただ、そのためには、自分の感性を少し手放す必要がある」ということです。これはチュ・ヨンサンとカン・ミンハクのメインストーリーだけでなく、他のキャラクターたちのサブストーリーにも共通しています。たとえば、工学科の学生会長で、権力に抵抗するのが好きなアクティビスト(活動家/運動家)のレズビアンであるカン・ドンウォンは、どこかお金持ちの1人娘のようでちゃっかりしており、権力には従順な方。彼女は、見た目にも気を使うモデル科の学生会長イム・ユリと、いざこざがありながらも恋に落ちます。また、弱々しい豆腐系男子に憧れていた作家志望のナレは、とても濃い顔立ちのバイセクシュアルであるペン・ギルタンを好きになり、胸の内で悩みを抱えることになります。このように、全く異なる存在同士が、かえって互いを意識し合い、そして恋に落ちるのです。しかし、これがファンタジーにならないためには、彼らは互いのために自分がもっているあるものと決別する必要があります。こうした現実的なハンディキャップやアイロニー、そしてロマン。そのすべてを表現しようと、頑張りました。日本への思い入れも!「たくさんの作品がクリエイターとして成長させてくれた」――本作は日韓同時配信がされていますが、これまでに日本に行ったことはありますか?ユン・ソンホ監督:以前、私が監督した初の長編映画「銀河海放電線(英題:Milky Way Liberation Front)」が東京国際映画祭に招待され、5日間東京のあちこちを巡りながらとても楽しい時間を過ごしました。その後も、由布院の旅館でゆっくり休んですごしました。数年前に結婚してからは家族と一緒に日本を訪れたことがなくて今は子どももいるので、家族みんなでまた旅館に泊まって、東京にも行って、行ったことのない場所に足を運びたいです!――日本の視聴者に注目してほしいポイントは?ユン・ソンホ監督:韓国と日本の青春意外とそんなに違わないと思うんですよね。以前「花束みたいな恋をした」という日本映画を見て、とても共感しました。そうそう、最近韓国では90年代に木村拓哉さんのような俳優が活躍していた時代の日本ドラマが、若者の間で再ブームとなっています。前者の花束はとてもリアルで、後者の90年代ドラマは良き時代のポジティブさとロマンがある。日本の視聴者の皆さんにも、この「第4次恋愛革命」を通じて、現実感とポジティブさ、そしてロマンという二兎をどちらも楽しんでいただけたら嬉しい限りです。――最後に、日本の視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。ユン・ソンホ監督:日本の創作物、特に映画やドラマ、そして漫画は、私というクリエイターの成長に大きな影響を与えてくれました。おそらく「第4次恋愛革命」にも、その力が反映されていると思います。日本の皆さんに、私たちのドラマを観ていただけるなんて、とてもドキドキします。ぜひ楽しんでください!■配信情報「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」2025年11月13日(木) よりPrime Videoにて日本独占配信中>>視聴はこちら【あらすじ】工学科の超理系女子、チュ・ヨンサン(ファン・ボルムビョル)。ある日突然モデル科と統合され迎えた新学期、モデル科の人気インフルエンサー謙モデル、カン・ミンハク(キム・ヨハン)の撮影現場でパソコンを壊され、その上、ミンハクのファンだと勘違いされてしまう。ヨンサンはこのトラブルのせいで締切間近だった奨学金の申請を逃すが、気持ちを立て直し、同じ学科の親友ドンウォン(ミンソ)、ナレ(クォン・ヨンウン)と共に、賞金2000万ウォンの学内コンペに挑戦する。そこへ、ヨンサンへの新しいパソコンを持って現れたミンハクは、チームメンバーとして一緒にコンペへ参加したいと申し出る。互いの誤解や衝突を経て、次第に惹かれ合っていくヨンサンとミンハクだったが、スキャンダルやライバルの出現によって、恋は迷路のように複雑化していく。【キャスト】キム・ヨハン「学校2021」「TRY~僕たちは奇跡になる~」ファン・ボルムビョル「学校2021」「コッソンビ 二花院の秘密」■関連リンク・「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」視聴ページ・「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」番組公式サイト・「WE LOVE K」公式HP

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  • ATEEZのHONGJOONG、ソロ曲「NO1」MV公開…ダイナミックなパフォーマンスに注目

    ATEEZのHONGJOONG、ソロ曲「NO1」MV公開…ダイナミックなパフォーマンスに注目

    ATEEZのHONGJOONGが、自作曲で存在感を刻印した。HONGJOONGは本日(27日)、ATEEZの公式YouTubeチャンネルを通じてソロ曲「NO1」の映像を公開した。公開された映像は、温かい色感とゲームのようなムードの演出が調和し、彼ならではのトレンディな感覚が余すところなく表現された。また、リズミカルなビートの上で繰り広げられるダイナミックな振り付けが曲の雰囲気と完璧に調和し、圧倒的なシナジー(相乗効果)を発揮。それだけでなく、目を引く彼のビジュアルと随所に現れるウィットに富んだ字幕、ユニークな効果が見る楽しさを加えた。「NO1」は、ATEEZの12thミニアルバム「GOLDEN HOUR : Part.3 'In Your Fantasy Edition'」に収録されたHONGJOONGのソロ曲だ。「今このステージの上でだけは、僕が唯一無二のNo.1であり、誰も僕と同じにはなれない」という意味を込めた堂々とした歌詞が特徴で、クラブハウスとEDMジャンルの強烈なコーラスとサウンドが自信に満ちたメッセージと合い、強い中毒性を生み出している。先立ってHONGJOONGは、ワールドツアー「IN YOUR FANTASY」を通じてソロステージで感覚的なパフォーマンスを披露し、オールラウンダーアーティストとしての真価を示した。特に彼は、各都市ごとに異なる演出を披露したことはもちろん、パワフルなラップと溢れるエネルギーで会場を掌握し、観客のアドレナリンを爆発させた。これまで彼は、ATEEZのメンバーとしてアルバム作業に着実に参加し、音楽的基盤を固めてきた。ソロ曲「NO1」でも作詞・作曲の力量を発揮し、オールラウンダーアーティストとしての主体性を確固たるものにした。これを土台に、HONGJOONGが今後見せてくれる多彩な音楽スペクトラムへの期待が高まっている。ATEEZは、31日午後8時50分より韓国で放送される「2025 MBC歌謡大祭典 THE MOMENT」に出演し、年末ステージの頂点を飾る予定だ。

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  • 「復讐代行人3~模範タクシー~」イ・ジェフンら、中古取引詐欺の犯人を追う【ネタバレあり】

    「復讐代行人3~模範タクシー~」イ・ジェフンら、中古取引詐欺の犯人を追う【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジェフンらムジゲヒーローズが、再び活躍を繰り広げた。昨日(26日)放送されたSBS金土ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」11話では、ムジゲヒーローズのキム・ドギ(イ・ジェフン)、チャン代表(キム・ウィソン)、アン・ゴウン(ピョ・イェジン)、チェ主任(チャン・ヒョクジン)、パク主任(ペ・ユラム)が中古物品の取引アプリを通じて悪質な犯罪行為を行う「中古詐欺組織」を相手に戦う姿が描かれた。ニールセン・コリアによると、11話の視聴率は最高14.5%、首都圏12.2%で同時間帯1位、1週間放送されたミニシリーズの中で1位はもちろん、12月に放送されたすべてのミニシリーズを合わせても不動の1位を占めた。また、話題性とチャンネル競争力の指標として活用される2049視聴率もやはり最高3.98%で12月の全チャンネルの中で1位を継続し、興行を再び証明した。この日、ムジゲヒーローズの一員が犯罪の被害者になり、序盤から興味を高めた。チェ主任が中古取引の詐欺にあった少女ダソム(チャ・ジュンヒ)を助けようとし、かえって500万ウォン(約50万円)の詐欺に遭ってしまったのだ。事情を知ったドギは、踏み倒されたお金を探すために、ゴウンと共に詐欺取引に使われた送り状番号を照会し、宅配発送人の家を訪ねた。この時、ドギとゴウンが自ら命を絶とうとしたユ・ミンジョン(チョ・イン)を救い出し、雰囲気が逆転した。実は、宅配の発送人であるユ・ミンジョンも詐欺師から名義盗用をはじめ、ひどい加害を受けてきた被害者だったのだ。過去に中古詐欺にあったユ・ミンジョンは、警察からこれといった助けを受けることができず、腹が立った気持ちで詐欺師を直接狙い、報復を受けているところだった。LANケーブルの後ろに隠れた詐欺師は、ユ・ミンジョンの名義を盗用して分かち合いの書き込みを載せ、携帯電話に火が出るようにするかと思えば、家に食べ物の爆弾を送り、ユ・ミンジョンを中古詐欺師と烙印を押して身元を公開してしまうなど日常を完全に壊してしまった。ついに電話番号と家の住所を調べ、尾行の写真まで送って執拗に息の根を締めると、いじめに耐えられなかったユ・ミンジョンが人生を終わらせようとしていたのだった。詐欺師の声を除いた全てが偽物であるため、追跡が容易ではない状況だ。ドギは尾行写真を撮った人物を探しに出た。彼らが興信所の職員だということを知ったドギは「依頼人の人的事項は渡せない」と脅しをかける一味を武力で鎮圧した後、連絡先を手に入れた。しかし、荒唐無稽にも名義者がチェ主任だった。詐欺師がチェ主任の名義まで盗用していたのだ。一連の犯行パターンを分析した彼は、単独犯ではなく組織の仕業であることを確信した。そんな中、専門分野であるゴウンが特別設計者として登場。ゴウンは「追うほどもっと深く隠れてしまう悪党たちを追いかけず、自分で来るようにしよう」とし、メンバーたちを指揮した。彼女の設計は中古アプリに「コンサートチケットを手に入れる」という文を大量に載せ、偽りの需要を作って詐欺師の目につくようにする戦略だった。ドギがチケットの大量購入を希望する文を掲載すると、予想通り詐欺師が接触してきて、ドギは実物の認証を要求した。しかし、これがまさに詐欺師の人的事項を明らかにするゴウンの本当の罠だった。1枚の値段だけを支払って50倍で詐欺を働こうとした詐欺師は、サイトで実際のチケットを購入したが、このサイトはゴウンがあらかじめ作っておいた偽物であり、そのために唯一のチケットの購入者であるキム・ジョンス(イ・ヒョジェ)が捕まったのだ。彼らの「釣り取引」が成功すると、ドギが再びプレイヤーとして乗り出した。彼は害虫撲滅業者の職員に変装し、キム・ジョンスの後を追った。衝撃的なのはキム・ジョンスがあまりにも幼い青年という点であり、このような詐欺行為を同年代と共に、スタディカフェで堂々と行っていたという点だ。だが、キム・ジョンスの声はユ・ミンジョンを執拗に苦しめた人の声とは異なり、ドギはキム・ジョンスを捕まえてその正体を追及した。映画をパロディしたチェ主任とパク主任が雰囲気を作り、小さな笑いをプレゼントした中、怖がったキム・ジョンスはすべてを告白した。自らを「アルバイト」と明らかにしたキム・ジョンスは、声の持ち主が「総括」と打ち明けたが、すべてのコミュニケーションを非対面でするために会ったことがないと釈明。目の前まで来ていた「総括」が再びベールに包まれてしまった。放送の最後には、総括(パク・シユン)の実体が明らかになり、驚愕を抱かせた。社会生活は全くしないような若い男性である「総括」は、中古詐欺だけでなく動物虐待を遊びで楽しむサディスティック性を表わし、怒りを最高値に引き上げた。これに対し、ムジゲヒーローズがLAN線の後ろに隠れている総括を捜し出すことができるのか、また、罪の意識が見られない新興のヴィランにどんな真の教育を与えるのか、好奇心を刺激する。それだけでなく、この日のオープニングには怪しい水産業者が車の荷台を通じて運んできた遺体をバッグに入れ、「三興島」という島の海に遺棄する衝撃的な姿も盛り込まれ、彼の正体は何なのか、また中古詐欺とどんな関連があるのか、興味を高めた。SBS金土ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」12話は、午後9時50分より韓国で放送される。

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  • fromis_9「ミュージックバンク」で1位を獲得!熱い人気を証明

    fromis_9「ミュージックバンク」で1位を獲得!熱い人気を証明

    fromis_9が、リメイクデジタルシングル「白い恋しさ」の熱い人気を証明した。fromis_9は昨日(26日)、KBS 2TV「ミュージックバンク」公式ホームページを通じて発表された12月第4週(15日~21日集計基準)の「K-チャート」で、リメイクデジタルシングル「白い恋しさ」でデジタルスコア、放送、K-POPファン投票、アルバム、ソーシャルメディアスコアを総合した総合点4,875点を記録し、1位を獲得した。「白い恋しさ」は、2001年に発売されたキム・ミンジョンの同名曲を、fromis_9ならではのスタイルで再解釈した楽曲で、原曲の温かいメロディーに切ないボーカルが加わり、全世代のリスナーから愛されている。今年彼女たちは、6thミニアルバム「From Our 20's」のタイトル曲「LIKE YOU BETTER」に続き、同曲で再び「ミュージックバンク」1位を獲得し、人気ガールズグループとしての底力を証明した。fromis_9は2026年1月31日と2月1日、ソウル城北(ソンブク)区の高麗(コリョ)大学校ファジョン体育館でアンコールコンサートを開催し、2026年の新年からflover(ファンの名称)と会い、特別な思い出を積み重ねる予定だ。さらに充実したセットリストとステージ構成で、公演を訪れるファンに完成度の高いパフォーマンスを披露することが期待されている。彼女たちは今年、6thミニアルバム「From Our 20's」、リメイクデジタルシングル「白い恋しさ」を発売したことに続き、初のワールドツアーまで開催する熱心な活動で2025年をぎっしりと埋めた。特に、最近リリースされた「白い恋しさ」は韓国国内の音源チャートで着実に上昇傾向を見せており、26日午前9時基準でMelon「TOP100」チャートで5位を記録した。

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  • BTS、12月の歌手ブランド評判で1位に!IVEからBLACKPINK、EXOらもランクイン

    BTS、12月の歌手ブランド評判で1位に!IVEからBLACKPINK、EXOらもランクイン

    BTS(防弾少年団)、イム・ヨンウン、IVEが12月の歌手ブランド評判TOP3に名を連ねた。韓国企業評判研究所は、11月27日から12月27日までの歌手ブランドビッグデータ108,476,322個を分析し、消費者のブランド参加、メディア、コミュニケーション、コミュニティ分析を行った。11月の歌手ブランドビッグデータ128,963,307個と比較すると、15.89%減少した。歌手ブランド評判指数は、消費者に愛されている音源をリリースしている歌手ブランドのビッグデータを抽出し、消費者行動分析を行って参加価値、コミュニケーション価値、メディア価値、コミュニティ価値に分類し、肯定・否定比率分析と評判分析アルゴリズムを通じて分析された指標だ。ブランド評判分析を通じて、ブランドについて誰が、どこで、どのように、どれだけ、なぜ話しているのかを知ることができる。2025年12月の歌手ブランド評判30位のランキングは、BTS、イム・ヨンウン、IVE、MAMAMOOのファサ、BLACKPINK、Stray Kids、SEVENTEEN、キム・ヨンビン、パク・ジヒョン、EXO、イ・チャンウォン、ILLIT、LE SSERAFIM、BIGBANG、TWICE、パク・ソジン、aespa、BABYMONSTER、YOUNG POSSE、HANRORO、BOYNEXTDOOR、パク・ジニョン、CORTIS、TU-RS、Kep1er、Hearts2Hearts、チャン・ユンジョン、ZO ZAZZ、Red Velvet、NMIXXの順に分析された。韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は「歌手ブランド評判、2025年12月のブランドビッグデータ分析結果、BTSがブランド1位を記録した。歌手ブランドカテゴリーを分析してみると、11月の歌手ブランドビッグデータ128,963,307個と比較して15.89%減少した。詳細分析を見ると、ブランド消費5.54%下落、ブランドイシュー4.56%下落、ブランドコミュニケーション19.03%下落、ブランド拡散25.56%下落した」と評判分析を行った。続けて「完全体での活動への期待が高まる中、BTSがブランド1位、ファンと共に年末を過ごすイム・ヨンウンは2位を記録した。ラッキーアイコンとして成長したIVEは3位となった。音源でパーフェクトオールキルを記録したファサは4位、止まらない歴史を作り続けるBLACKPINKは5位を記録した」と明らかにした。

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  • キム・ウビン、今年も小児病棟にクリスマスプレゼント…手書きのメッセージも「必ず奇跡が起きることを願う」

    キム・ウビン、今年も小児病棟にクリスマスプレゼント…手書きのメッセージも「必ず奇跡が起きることを願う」

    俳優キム・ウビンの善行が、年末を温かく彩っている。彼は最近、クリスマスを迎えてソウル峨山(アサン)病院の小児病棟の子どもたち約200人に美術用品セット、手書きの手紙などのプレゼントを届けた。これは、ある子どもの保護者がSNSを通じて明らかにしたものだ。保護者はキム・ウビンからのプレゼントを公開し、「ウビンおじさんのように心温かい大人に成長してほしい」と投稿した。一緒に公開されたキム・ウビンの手書きメッセージには、「今年のクリスマスにも必ず奇跡が起きることを願っている。来年はもっと健康で幸せなことだけがあるよう祈っている」という温かいメッセージが込められていた。彼は数年にわたり、同病棟にプレゼントを届けて善行を続けている。キム・ウビンの寄付活動は途切れることなく続いている。彼は2014年から低所得層の青少年を支援するため匿名で寄付を開始し、毎年ソウル峨山病院を通じて小児がん患者や社会的弱者のための分かち合いを11年間続けてきた。また、新型コロナウイルスの被害、山火事、水害被害など社会的災害が発生するたびに自然な形で寄付に加わり、温かい手を差し伸べている。キム・ウビンは今月20日、長年交際を続けてきた女優シン・ミナと結婚式を挙げた。

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  • Stray Kids、悪質コメントにJYPが法的対応を進行「被告の身元を確認中…いかなる善処もしない」

    Stray Kids、悪質コメントにJYPが法的対応を進行「被告の身元を確認中…いかなる善処もしない」

    Stray Kidsの所属事務所が、悪質コメントへの法的対応の現状について明らかにした。本日(27日)、所属事務所のJYPエンターテインメントは公式SNSを通じて「当社は以前、複数回お知らせした通り、所属アーティストであるStray Kidsの権益保護のため、虚偽事実の流布および悪意的な誹謗中傷などアーティストの基本権を侵害する行為に対して、強硬な法的対応を進めている」と伝えた。続けて「また、専門モニタリング業者を通じて韓国国内外のコミュニティ、SNSなどでアーティストに対する虚偽事実の流布および誹謗中傷、悪意的な非難、嘲笑行為など悪質な投稿とコメント資料をリアルタイムで収集し、悪質な投稿およびコメント作成者に対する告訴状と訴状を継続的に受理した」と明かした。また「最近、捜査機関が令状を発付し、被告訴人らを特定して捜査中であり、韓国国内外の裁判所を通じて海外プラットフォームに悪質な投稿を掲載した被告の身元を確認中である」とし、「当社は今後も捜査機関および裁判所に緊密に協力し、加害者らが厳重な処罰を受けられるよう最後まで積極的に対応していく。この過程でいかなる善処や合意もない」と強調した。そして「Stray Kidsに大きな愛を送ってくださるSTAY(ファンの名称)の皆様に心から感謝申し上げる。STAYの皆様も違法行為関連で収集された証拠資料がございましたら、積極的な情報提供をお願いします」と付け加えた。最後に「当社は今後もアーティストを最優先に考え、アーティストの権益保護のため最善を尽くす」と約束した。

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