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映画「3ミリの恋」全辰隆監督、高雄映画祭に登壇!作品に込めた思いを明かす…急遽サイン会を実施も
11月6日(金)より全国公開となる映画「3ミリの恋」が、台湾・高雄で開催されている高雄映画祭の「Transforming Japan」部門にて、ワールドプレミア上映を迎えた。本作は、佐賀県唐津市で暮らす高校生・タツヒコ(黒川想矢)と、韓国・釜山(プサン)からやって来た留学生ユンスル(キム・ジアン)の出会いを描く、日韓共同製作のラブストーリー。国境を越えて育まれる二人の恋を通して、言葉や文化の違い、そして両国が歩んできた歴史にも目を向ける作品だ。今回の高雄映画祭では、唐津と釜山の風景を背景に描かれるほろ苦い青春と、物語の奥に織り込まれた歴史や人生の現実が、現地の観客に初めて届けられた。映画祭のプログラムディレクターを務めるライアン・チェンは、本作について「唐津と釜山の魅力的な風景、そしてほろ苦い若き日の恋を描いたその先で、『3ミリの恋』は歴史の重みと人生のリアルな現実を繊細に描き出しています」とコメント。日本と韓国、二つの土地に根差した青春の物語が、現地の観客へ初めて届けられる機会となった。現地時間10月9日(金)、映画祭のレッドカーペットに全辰隆(チョン・ジニュン)監督が登場。各国から参加した映画監督らとともにレッドカーペットを歩き、集まった観客からの声援にも笑顔で応えた。国際色豊かな映画祭の雰囲気のなか、監督にとっても本作を台湾の観客へ届ける特別な機会となった。10日(土)には、いよいよ「3ミリの恋」のワールドプレミア上映を実施。全辰隆監督にとって、本作が初の長編映画であり、観客と一緒に作品を鑑賞するのも初めての経験となった。上映中には、タツヒコ(黒川想矢)がユンスル(キム・ジアン)の落としたパスポートを届けた際、ユンスルから突然抱きつかれる場面で大きな笑いが起こったほか、加藤先生(一ノ瀬ワタル)がスナックでヨシミ(MEGUMI)を褒めるシーンや、タツヒコが韓国へ向かう船上でおじさん(パク・ジファン)に出会うシーンでも観客の笑い声が聞かれた。スクリーンの向こうで描かれる二人の初々しいやりとりや、物語に散りばめられたユーモアが、言葉や文化の異なる台湾の観客にも届いている様子がうかがえた。上映終了後には大きな拍手が沸き起こり、全辰隆監督が登壇すると、再び会場から温かな拍手が送られた。舞台挨拶では、監督が本作の舞台に唐津と釜山を選んだ理由について語った。釜山は祖母が暮らしていた土地であり、監督が幼い頃に初めて訪れた韓国の町でもある。一方、唐津は数年前に映画祭で訪れたことがきっかけだったという。自身の故郷と似た規模の町でありながら、韓国との文化的・歴史的な交流があることに惹かれたと振り返り、「日韓の境界の町のように感じた」と、唐津に抱いた印象を明かした。また、本作の出発点には、日韓の歴史や植民地支配を題材にし、国内外で多数の映画賞を受賞した短編映画「ミヌとりえ」があったという。若い世代に歴史を伝えていくことへの思いを語り、「若い世代にとって、歴史はテストや受験のための知識になってしまうこともある。実際にその時代を生きた人たちの話を聞く機会も、これから少なくなっていくと思います。だからこそ、この映画をきっかけに、こうした歴史があったことを知り、もっと関心を持ってもらえたらうれしいです」と、本作に込めた願いを明かした。日韓の若者たちの恋を描きながら、その背景にある歴史にも目を向けた本作。監督は、歴史を忘れず、同じ過ちを繰り返さないためにも、映画を通して過去を知るきっかけを届けたいという思いを明かした。さらに、上映後の質疑応答では、観客から劇中で二人が絵を通してコミュニケーションを取る演出について質問が寄せられた。これに対し監督は、写真を簡単に撮ることができる現代だからこそ、時間をかけて描く絵には特別な意味があると説明。「写真は簡単に撮れるけれど、絵を描くには時間がかかる。そのぶん、記憶に残りやすいものだと思います。また、何百年も前に描かれた絵が今も残っているように、絵は長い時間を超えて残っていくものでもあります」と語った。記憶や歴史という本作のテーマにもつながる演出の意図が明かされ、観客が作品の細部に込められた思いに触れるひとときとなった。舞台挨拶の最後には、監督が本作のワールドプレミアを迎えた喜びを語った。初の長編映画を世界で初めて上映する特別な瞬間を、観客とともに迎えられたことについて、「みなさんと一緒に見れて僕は幸せです」とコメント。会場からは大きな拍手が送られた。さらに監督が中国語で観客に感想を尋ねると、客席からは「すごく楽しかったです!」という声が返り、会場は温かな空気に包まれた。舞台挨拶終了後も、監督のもとにはサインを求める観客が集まった。これを受けて映画祭スタッフが急きょ机と椅子を用意し、その場でサイン会が開かれることに。監督は一人ひとりと交流し、ワールドプレミアならではの距離の近いやりとりが生まれた。なかには「日本に行って映画を観ます!」と、日本公開を楽しみにする声をかける観客も。台湾の観客が作品を通して日本とのつながりを感じ、11月の日本公開へと関心を寄せる姿も見られた。台湾・高雄でのワールドプレミアを通して、国境や言葉を越えて観客へと届けられた「3ミリの恋」。唐津と釜山を舞台に、若い二人の恋とその先にある歴史を見つめる本作は、11月6日(金)より全国公開となる。■作品情報「3ミリの恋」2026年11月6日(金)全国公開<キャスト>出演:黒川想矢 キム・ジアン/荒木飛羽 早瀬憩 ソウジ・アライ/パク・ジファン チャン・ヘジン チェ・ドクムン/MEGUMI 一ノ瀬ワタル 大谷亮平<スタッフ>監督・脚本:全辰隆(チョン・ジニュン) 音楽:ノ・ヨンシム主題歌:Leina「3ミリの恋」(MASTERSIX FOUNDATION/Sony Music Labels Inc.)製作:吉村文雄 金子保之企画・プロデュース:小杉宝 プロデューサー:吉原裕幸 野田あかり 田口雄介 パク・ジュンホ ラインプロデューサー:三橋祐也 ホ・ソンジン 音楽プロデューサー:津島玄一撮影監督:イム・ウォングン 照明:キム・ヒョリム 録音:ソ・ジフン 整音:伊藤裕規 音響効果:大塚智子 編集:森下博昭 全辰隆 美術監督:福島奈央花 パク・ジェヒョン 装飾:森公美 衣裳:椎名倉平 キム・ハギョン ヘアメイク:佐々木愛 チョ・テヒ 助監督:満岡克弥 イム・ジンスン 制作担当:べ・ギョンラン イ・ドンヒョン 制作プロダクション:東映東京撮影所 共同制作:ADRENALINE PICTURES プロダクション協力:ダブ配給:東映 東映ビデオ 韓国配給:BY4M(c)2026「3ミリの恋」製作委員会<ストーリー> 佐賀県唐津市で、釣りに明け暮れながら高校生活を送るタツヒコ(黒川想矢)。夏休み目前のある日、タツヒコのクラスに釜山からの留学生ユンスル(キム・ジアン)がやってくる。ユンスルはなぜ、留学先に唐津を選んだのか――?そこには、日本と韓国を結ぶある一枚の写真が関係していた。少しずつ仲良くなっていく二人だったが、タツヒコの何気ない言葉がユンスルを傷つけ、翌日ユンスルは突然、韓国に帰ってしまう。そんな中、歴史の教科書に日本と韓国の地図を見つけたタツヒコは、唐津と釜山の距離を定規で測ってみる。それはたった3ミリだった。そしてタツヒコはある決断をすることに。■関連リンク・「3ミリの恋」公式サイト・「3ミリの恋」公式X

BTS、南米公演ライブビューイングが対象!日本限定「メモリアルスタンプジャーニー」の実施が決定
BTS(防弾少年団)のワールドツアー「BTS WORLD TOUR 'ARIRANG'」の10月25日(日)ブエノスアイレス公演、10月31日(土)サンパウロ公演のライブビューイングを対象に、日本限定のデジタルスタンプラリー「メモリアルスタンプジャーニー」の実施が決定した。BTSが2027年にかけて開催している韓国アーティスト史上最大規模のワールドツアー「BTS WORLD TOUR 'ARIRANG'」。4月の高陽公演を皮切りに、日本での東京ドーム公演やデビュー13周年記念となる釜山公演のほか北米や欧州を含む世界各国をめぐってきた本ツアーは、圧巻のステージを繰り広げるたびに世界中のARMY(BTSファンの呼称)を魅了し続けている。これまで日本の映画館で開催された本ツアーのライブビューイング動員数は驚異の44万人を突破! 今回、10月25日(日)ブエノスアイレス公演と、10月31日(土)サンパウロ公演のライブビューイングに合わせ、日本限定で「メモリアルスタンプジャーニー」を実施することが決定。2週連続で開催される南米公演のライブビューイングに来場し、両公演のスタンプをゲットした方全員に、ここでしか手に入らないデジタル特典がプレゼントされるという企画。特典内容は後日発表となる。チケットは、本日(13日)18時よりローソンチケットのプレリクエスト先着が販売開始だ。■イベント概要「BTS WORLD TOUR 'ARIRANG' IN LATIN AMERICA ライブビューイング メモリアルスタンプジャーニー」10月25日(日)ブエノスアイレス公演と10月31日(土)サンパウロ公演、2公演分のスタンプを集めた方全員に、ここでしか手に入らないデジタル特典をプレゼント! 詳細はライブビューイング公式サイトよりご確認ください。<参加方法>・各上映日に映画館で配布される用紙に記載のQRコード、またURLから特設サイトへアクセス。・各公演の配布用紙に記載されたシリアルコードを、それぞれのスタンプ獲得期間内に入力。・2公演分のスタンプを獲得すると、デジタル特典が解放!デジタル特典:後日発表主催:HYBE JAPAN企画:BIGHIT MUSIC配給:エイベックス・フィルムレーベルズ(C)BIGHIT MUSIC / HYBE / HYBE JAPAN. All Rights Reserved.<公演名・上映日時>①「BTS WORLD TOUR 'ARIRANG' IN BUENOS AIRES」ライブビューイング2026年10月25日(日)14:00上映開始本会場:ブエノスアイレス(エスタディオ・ウニコ・デ・ラ・プラタ)②「BTS WORLD TOUR 'ARIRANG' IN SÃO PAULO」ライブビューイング2026年10月31日(土)14:00上映開始本会場:サンパウロ(エスタディオ・ド・モルンビー)※本上映は本会場ブエノスアイレス エスタディオ・ウニコ・デ・ラ・プラタ 10月24日(土)(現地時間)およびサンパウロ エスタディオ・ド・モルンビー 10月30日(金)(現地時間)開催公演のディレイビューイングになります。※上映開始時間は変更になる場合がございます。チケット料金:6,900円(指定 / 税込)枚数制限:お一人様4枚まで<チケット>〇ファンクラブ先行抽選予約★BTS JAPAN OFFICIAL FANCLUB 先行期間:2026年8月27日(木)18時~2026年8月31日(月)4時59分・10月25日(日)公演・10月31日(土)公演・当選発表:2026年10月9日(金)15時・入金期間:2026年10月9日(金)15時~2026年10月12日(月)23時〇モバイル先行抽選予約★BTS JAPAN OFFICIAL MOBILE 先行期間:2026年8月27日(木)18時~2026年8月31日(月)4時59分・10月25日(日)公演・10月31日(土)公演・当選発表:2026年10月9日(金)15時・入金期間:2026年10月9日(金)15時~2026年10月12日(月)23時〇プレリクエスト先着(先着順※無くなり次第終了 / 先行抽選の申し込み状況によっては、プレリクエスト先着販売の実施が無い劇場もございます。)・10月25日(日)公演期間:2026年10月13日(火)18時~2026年10月22日(木)22時WEB販売URL・10月31日(土)公演期間:2026年10月13日(火)18時~2026年10月29日(木)22時WEB販売URL<来場者特典>「フライトチケット風カード」※ご鑑賞の際に各映画館にてお一人様1枚の配布となります。※特典の絵柄は各公演日ごとに異なります。※まれに傷や汚れがあるものがございますが、返品・交換は一切お受けできません。ご了承ください。※印刷工程の特性上、デザインに微細なズレが生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。■関連リンクライブビューイング公式サイト

【PHOTO】リュ・ヘヨン&ナム・ユンスら、映画「キリングタイム」メディア配給試写会に出席
13日午後、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールにて、映画「キリングタイム」のメディア配給試写会が行われ、リュ・ヘヨン、ナム・ユンス、チャン・ジュニョプ監督が出席した。同作は、一瞬の事故で全てを失ったインターネット放送クルー「キリングタイム」が再起を図るために訪れた廃病院で謎の存在に襲撃され、攻撃から生き残るために立ち上がる物語を描いた作品だ。・【PHOTO】ユ・ヘジン&パク・ヘイル&イ・ミンホら、映画「暗殺者(たち)」VIP試写会に出席・チ・チャンウク&今田美桜W主演作「メリーベリーラブ」2人の最悪の出会いはチケット争奪戦!?ついに明日放送スタート

EXO、11月に開催する韓国・KSPO DOME公演の模様を全国の映画館でライブ・ビューイング!
2026年11月8日(日)に、韓国・KSPO DOME(オリンピック体操競技場)で開催される「EXO PLANET #6 -EXhOrizon -」の模様を全国の映画館でライブ・ビューイングすることが決定した。今回のツアーは、前回の「EXO PLANET #5 - EXplOration -」から約6年4ヶ月ぶりに開催されたファン待望の単独公演。日本を含む世界14地域を巡り、各地で全席完売を記録した。公演名に毎回「EXO PLANET」というシリーズ名が冠されるように、EXOは、太陽系外惑星を意味する「exoplanet」をモチーフに、「未知の世界から来た新たなスター」という意味を込めて名付けられたグループだ。メンバーそれぞれが固有の超能力を持ち、ファンタジックかつ壮大な世界観と物語を展開している。2012年韓国・中国でデビュー後、「Growl」「Love Shot」「Monster」「前夜(The Eve)」など、数多くのヒット曲を世に送り出し、世界中のファンを魅了してきた。今年1月には8枚目のフルアルバム「REVERXE」でカムバックを果たし、韓国国内外のアルバム・音源チャートで1位を獲得、音楽番組5冠を達成するなど、変わらぬ人気を証明した。ワールドツアーのアンコール公演、最終日となるソウル公演の模様を、日本語字幕&来場者プレゼント付きで全国各地の映画館へ生中継!これまで数々のステージで世界中のファンを魅了してきたEXO。その圧倒的なパフォーマンスと、壮大な世界観が織りなすステージを、映画館の大スクリーンで臨場感たっぷりにお届けする。■実施概要「EXO PLANET #6 - EXhOrizon - in CINEMAS」2026年11月8日(日)17時開演映画館はライブ・ビューイング情報サイトにて後日発表※日本語同時翻訳字幕付き※開場時間は映画館によって異なります。※青少年保護育成条例により、16歳未満の方は入場制限がある地域がございます。<料金>5,200円(税込 / 全席指定)※入場者プレゼント付き※入場者プレゼント内容は後日発表いたします。※3歳以上有料 / 3歳未満で座席をご使用の場合は有料※プレイガイドでチケットをご購入の際は、チケット代以外に各種手数料がかかります※入場者プレゼントは、ご参加される映画館にて実施日に限りお渡しいたします。(当日以外のお渡しはいたしかねます。)※不良品以外の交換はできませんので、ご了承ください。<チケットスケジュール / お申込み>【プレリクエスト(抽選)】2026年10月23日(金)12時~10月27日(火)23時59分ローソンチケット※お申し込みは、おひとり様につき4枚までとなります。【一般発売(先着)】2026年10月31日(土)18時~11月6日(金)12時ローソンチケットローソン、ミニストップ店内の端末「Loppi」※お申し込みは、おひとり様につき4枚までとなります。※一般発売は先着順となりますので、予定枚数に達し次第受付を終了いたします。【映画館販売(先着)】2026年11月6日(金)24時~(=11月7日(土)0時~)順次※プレイガイド販売終了時点で残席がある映画館に限り、映画館にてチケットを販売いたします。※映画館でのチケット販売詳細につきましては、各映画館サイト等でご確認ください。※先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第、販売終了となります。主催・主管:SM ENTERTAINMENT / DREAM MAKER ENTERTAINMENT LIMITED配給:ライブ・ビューイング・ジャパン■関連リンクEXO PLANET #6 - EXhOrizon - in CINEMAS情報サイト

なにわ男子 道枝駿佑&安斉星来、釜山の人気パワースポットで大ヒット祈願!“ミチゲッタソング”に言及も
今最も美しく、絶大な人気と共感を得るラブストーリー「うるわしの宵の月」の実写映画化が、ついに10月23日(金)に公開される。1人目の王子である市村琥珀を演じるのは、主演・道枝駿佑! 圧倒的なビジュアルで高校一の人気を誇るイケメン「王子」琥珀を、道枝自身が兼ね備えている透明感と王子様のようなオーラで見事に体現。琥珀の魅力を最大限に引き出し、チャラく見えるけれど実は真っすぐでピュアな一面や、宵と出会ったことで初めての真剣な恋に向き合う姿を、繊細に演じる。原作の琥珀のビジュアルに寄せた麗しいプラチナブロンドの髪色も話題となった。2人目の王子であるヒロイン・滝口宵には安斉星来が決定! 今作で恋愛映画のヒロインに初挑戦となる。容姿端麗かつスマートな振る舞いから女子高生ながらも「王子」と呼ばれる宵の初めての恋に戸惑う瞬間を、持ち前の大人びたボーイッシュな魅力で細やかに演じる。さらに、水沢林太郎・星乃夢奈・鈴川紗由・大倉空人・阿佐辰美・与田祐希・藤木直人など、フレッシュな注目キャストから実力派まで、世代を超えた豪華キャスト陣が揃い、大きな注目が集まっている。10月7日(水)、前日のレッドカーペットの興奮冷めやらぬ中、道枝駿佑と安斉星来は初めて訪れた釜山の街を散策した。まず向かったパワースポット「海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)」では、それぞれの干支の銅像前で「あ! あった!」「いたー!」と楽しそうに記念撮影。幻想的な提灯のトンネルをくぐり、絵馬に本作の大ヒットを祈願した。この海東龍宮寺で初の国際映画祭への想いを尋ねると、道枝は「海外の映画祭はひとつの夢。世界中の方に観ていただける貴重な機会で幸せです」と語り、安斉も「学園ラブストーリーが選ばれることはなかなかないと思うので本当に嬉しいです」と喜びを噛みしめた。続いて、釜山国際映画祭ならではの熱気に驚いたエピソードとして、「昨日のレッドカーペットで、僕の名前が入った曲が流れてきて、『あれは何だったんだ?』と、今でも安斉さんと議論しています(笑)」と、日本でも話題になった自身の名前が入った韓国語ソングについて語ると、安斉がすかさず「ミチゲッタソング!!(※ミチゲッタは、韓国語で「狂いそうなくらい道枝が好き」という意味)きっとあれは、釜山の方々からの歓迎ソングかと」とコメント。これに対し、道枝は「なるほどね! ウェルカムソングだ!」と、納得した様子を見せた。境内でのインタビューでは、グルメの話題でも大盛り上がり。現地で食べたものについて聞かれると、道枝は「プデチゲを食べました! おいしかったです!」、安斉は「ホットクおいしかったです!」と、それぞれ現地のグルメを堪能した思い出を語った。また、仕事で何度も韓国を訪れている道枝は、安斉へのアドバイスを求められ、「たくさん指ハートを届けたら観客の皆さんも反応してくださるので、自信をもって盛大にファンサービスしてください!」とアドバイス。これに安斉が「人生の教訓にします!」と応じると、道枝は「そこまでじゃない。規模でかいから(笑)」と返し、息の合った掛け合いで場を和ませた。最後に、翌日に控えた「オープンシネマ部門」の公式上映に向け、道枝は「映画祭初上映のタイミングで自分たちもいるので、どのような反応が返ってくるのか、不安と少し楽しみが入り混じっています」と心境を吐露。安斉も「原作漫画は韓国の方々にも届いているので、映画も喜んでいただける声が多いのではないかなと。『受け入れてください!』という気持ちでいっぱいです」と語り、2人は顔を見合わせながら、期待と緊張感を膨らませた。こうして海東龍宮寺での充実したインタビューを終えた2人は、続いて「海雲台近郊のビーチ」へ移動。釜山らしい絶景を堪能しながら、思い出話に花を咲かせた。10月8日(木)20時、メイン会場である「映画の殿堂(別名:釜山シネマセンター)」の野外スクリーンにてにて、「オープンシネマ部門」公式上映が実施された。公式上映前の舞台挨拶では、道枝が約4,000人の観客を前に「アニョハセヨ!」と大きな声で挨拶をすると、割れんばかりの歓声が! 道枝が「皆さんこんにちは。私はミチゲッタ・シュンスケです! こうやって皆さんに公式上映をお届けすることができて、すごく光栄に思います。本当に皆さん来てくれてありがとうございます」と流暢な韓国語を交えて挨拶をし、会場のボルテージは一気に最高潮に。続いて、安斉も「アニョハセヨ、安斉星来です。お会いできて嬉しいです! 『うるわしの宵の月』、大ヒットさせよう!」と、直前に練習したという韓国語を懸命に披露すると、客席からは愛らしいヒロインの姿に温かい大歓声が送られ、笑顔で挨拶をした。トークセッションで本作の見どころについて問われると、竹村監督は「ダブル王子、王子2人のピュアな初恋を観てください」と力強くアピール。続いて道枝は、「原作の雰囲気であったり映像の雰囲気から、すごく登場人物が大人っぽく感じるかもしれないんですけど、全然そんなことなくて。すごくピュアで、年相応の真っ直ぐな子たちですね。そこがギャップとしてすごく見どころかなと思います」とキャラクターたちの魅力を熱弁。安斉も「美しい世界観を我々皆さんで作り上げられたと思いますし、何かを伝える勇気だったり、人に思いを言葉で伝える勇気をもらえる作品でもあるなと思っていますので、そこに注目していただきたいです」と作品に込めた熱い想いを語った。その後、集まったファンのために観客とのフォトセッションの時間が設けられた。司会からの呼びかけで、客席の約4,000人が一斉にスマートフォンのライトを点灯させると、広大な野外会場はまるで星空のような美しい明かりで埋め尽くされ、息をのむほど幻想的な空間に。監督とキャスト陣は客席をバックに笑顔で手を振り、撮影に応じた。さらに、道枝自身がスマートフォンを手にして客席のファンと一緒に自撮りを行うサプライズもあり、忘れられないかけがえのない思い出の瞬間として、会場一体が歓声と熱気に包まれた。舞台挨拶後、道枝と安斉、竹村監督は観客と一緒に本編を客席で鑑賞。上映が始まると、スクリーンに映し出される美しい映像と2人のうるわしい姿に、会場からは何度も歓声やため息、笑い声、驚きの声、どよめきが沸き起こり、観客一人ひとりが終始作品の世界観に深く感情移入し、興奮気味にスクリーンを見つめていた。上映終了後、エンドロールが始まると、会場からは作品への深い感動と称賛を込めた声が溢れ、野外会場全体が興奮の余韻に包まれた。

【PHOTO】キム・ヒョンジュ&ペ・ヒョンソンら、映画「失楽園」マスコミ試写会に出席
12日午後、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールにて、映画「失楽園」のマスコミ試写会および記者会見が行われ、キム・ヒョンジュ、ペ・ヒョンソン、ヨン・サンホ監督が出席した。「失楽園」は9年前、キャンプスクールバスの失踪事件で息子を失った母親リュ・ソヨンのもとに、死んだと思った息子リュ・サンウが戻ってきて起こる話を描いた心理スリラー作品だ。・【PHOTO】キム・ヒョンジュ&ペ・ヒョンソン&ヨン・サンホ監督、映画「失楽園」記者会見に出席・キム・セジョン&ペ・ヒョンソンら、新ドラマ「女子高生王妃」への出演決定

ユ・ヘジン、出演作をめぐる議論が拡大…「釜日映画賞」で主演男優賞を受賞も不参加
ユ・ヘジンが映画「王と生きる男」で「釜日(プイル)映画賞」の主演男優賞を受賞したが、授賞式には出席しなかった。「第35回釜日映画賞」は10月7日、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)のシグニエル釜山で開催された。この日、主演男優賞は映画「王と生きる男」(監督:チャン・ハンジュン)のユ・ヘジンが受賞した。先立って、彼の出演した映画「暗殺者(たち)」の内容をめぐる騒動が勃発。「暗殺者(たち)」は、1974年8月15日に韓国を震撼させた8.15狙撃事件(文世光事件)を題材に、事件の疑惑やその黒幕を追う物語を描いた作品だ。公開後、「歴史を歪曲している」との声があがって論争が巻き起こり、物議を醸していた。特に極右団体の会員や極右系YouTuberらは、ユ・ヘジンの自宅前で集会を開き、謝罪を求めた。こうした動きを受け、チェ・フィヨン文化体育観光部長官はSNSを通じて、「警察庁など関係当局に対し、映画関係者および出演俳優に対する安全措置と、居住地前での脅迫・威嚇などの違法行為に対する厳正な法の執行を強く要請した」と明らかにした。さらに、「映画における歴史的な解釈や視点について批判や議論が起こることは、民主社会において自然で健全なことだ」とした上で、「しかし、その批判が度を越し、出演俳優の自宅前まで押しかけて抗議を行い、個人の日常を侵害し、身の危険を脅かす事態に至ったのであれば、決して容認できない」と強調した。この日MCを務めたキム・ナムギルはユ・ヘジンの不参加を伝え、「やむを得ない事情」と説明した。ユ・ヘジンに代わってステージに立った「王と生きる男」の制作会社ONDA WORKSのイム・ウンジョン代表は、「ユ・ヘジンさんが撮影スケジュールのため、来られませんでした」と説明。「チャン・ハンジュン監督をはじめ、全てのスタッフ、俳優、そして映画に投資し、配給してくださったSHOWBOXに感謝申し上げます。特に観客の皆様に心より感謝申し上げます」と感謝を伝えた。これに先立ち、同部門でユ・ヘジンと競ったWanna One出身パク・ジフンが今年のスター賞を受賞した。授賞式に出席したパク・ジフンは、「僕をたくさん愛してくださるファンの皆さんに、この賞の栄光を捧げたい」とし、「これからもより一層努力し、皆さんにより良い姿をお見せできる俳優、アイドルになれるよう頑張ります。多くの愛をいただき、心から感謝申し上げます」と受賞の喜びを語った。この日の主演女優賞は、映画「ジュインはリンゴが嫌い」(監督:ユン・ガウン)のソ・スビンが受賞した。最優秀監督賞は、映画「ホープ」を手がけたナ・ホンジン監督が受賞した。

キム・ユンソク&ク・ギョファンら出演、映画「暴雪」韓国で11月に公開…予告映像が解禁
キム・ユンソク、ク・ギョファンが出演する映画「暴雪」が韓国で11月に公開される。映画「暴雪」(監督:ホン・ウィジョン、パク・ソヌ)は、大雪により孤立した田舎の駅で、退職を控えた駅長カプス(キム・ユンソク)と新しくやって来た後任ヒョンテク(ク・ギョファン)の前に謎の遺体が発見されたことで繰り広げられるミステリー作品だ。キム・ユンソクは、守り続けてきたソルオ駅での退職を控えた駅長カプスを演じる。後任の駅員を迎えた後、予期せぬ出来事に巻き込まれる人物の微妙な感情の変化を繊細に描き出す。新しくやって来た後任の駅員ヒョンテクはク・ギョファンが演じる。独自の個性と演技で作品ごとに自身ならではのキャラクターを構築してきたク・ギョファンは、今回も新しい顔を見せてくれると期待されている。ここに、映画「声もなく」で好評を集め、「青龍(チョンリョン)映画賞」「百想(ペクサン)芸術大賞」など主要授賞式を席巻したホン・ウィジョン監督が、サスペンスとユーモアを絶妙に織り交ぜながら「暴雪」ならではのジャンル的な面白さを完成させる。同作は、結婚の知らせが遅れて伝えられたク・ギョファンの出演作という点でも関心を集めている。所属事務所のNAMOO ACTORSは今月1日、「ク・ギョファンとイ・オクソプ監督は長い間恋人としてお互いを信じ支え合ってきており、2022年に婚姻届を提出して夫婦の契りを結んだ」と明らかにした。2人は2013年から交際していたと伝えられている。폭설로 뒤덮인 설오역,감춰진 진실이 드러난다묘한 긴장감이 감도는 1차 보도스틸 공개📷<폭설> 11월 극장 대개봉❄️ https://t.co/jsIOQbhZvc— SHOWBOX (@showboxmovie) October 7, 2026

柄本佑、釜山で観客の生のリアクションに感無量…映画「このごにおよんで愛など」記者会見に出席
10月12日(月)、「第31回釜山(プサン)国際映画祭」にて、映画「このごにおよんで愛など」の公式記者会見が行われ、長澤まさみ演じる主人公の詩の夫・小島杜夫役を演じた柄本佑、広瀬奈々子監督が登壇した。本作が出品される「釜山アワード部門」は、コンペティションのメイン部門として昨年新設され、最優秀作品賞、監督賞、審査員特別賞、主演男優/女優賞、芸術的貢献賞が与えられる。さらに最優秀作品賞には、米アカデミー賞の国際長編映画部門への応募資格も与えられるなど、国際的にも大きな期待と注目を集める最重要部門だ。11日(日)はワールドプレミアが上映され、満員の観客からは惜しみない大拍手と温かな喝采がわき起こり、絶賛の声も多く届いている。翌日12日(月)には公式記者会見が開催され、柄本佑、広瀬奈々子監督が出席。記者会見には長澤も出席予定だったが、インフルエンザのため惜しくも参加が叶わず、昨日のワールドプレミアに続き会見でも長澤演じる主人公・小島詩の顔パネルをもって柄本と広瀬監督が登場。アジア各国から詰めかけた大勢のメディアを前にトークを繰り広げた。広瀬監督はこの作品を制作したきっかけが、レズビアンカップルの友人に子どもができたという知らせを受け、その子どもが無事に生まれて大きくなった時、いつかこの映画を見てもらいたいと思ったことが制作のきっかけだったという。「婚姻や結婚、出産といった既存の家族像や固定観念に縛られて悩んでいる方に届けられる作品になればと思っています。当事者だけに閉じたお話にするのではなく、同性婚という形を借りながら、3人の物語として展開させました」と、本作に込めた想いを明かす。続いて、主人公・詩の夫である杜夫を演じた柄本は「それぞれの愛の形を描いた作品ですが、僕自身はそういった様々な形があって当たり前だと思っていますし、非常に面白い物語として楽しんで脚本を読ませていただきました。この3人はみんなすごくわがままで欲しがり屋さんなんです(笑)。その中で杜夫の欲望はどこにあるのかと考えた時、とにかく『詩と一緒にいたい』というシンプルな思いをベースにして演じました」と、まっすぐに役と向き合った舞台裏を振り返った。「APM(アジアン・プロジェクト・マーケット)」に出展されていた本作。当時から英題タイトルが変更となっており、広瀬監督はそのことについて聞かれると「APM(アジアン・プロジェクト・マーケット)出展時の英題は『WHAT'S LOVE GOT TO DO WITH IT』なのですが、長すぎて覚えられないと言われたので(笑)、もう少しシンプルなタイトルにしました。重いテーマを扱いつつもとても軽やかな映画なので、シンプルに振り回されながら楽しんでほしいという想いや、2人の恋人の間で揺れ動く様をタイトルに込めさせて頂きました」と想いを語る。「タイトルに続く言葉は、ぜひ観客の皆様それぞれに考えていただけたら嬉しいです」と続けた。また「本作を通じて女性たちへどんなメッセージを届けたいですか?」という質問に対して、広瀬監督は「日本の女性たちは『こうでなければいけない』という価値観にとらわれすぎてしまって、我慢しながら生きている方がまだたくさんいらっしゃると感じています。特に出産期や年齢のこともあり、お仕事をしながらということが難しいんですよね。そういったことに私自身非常に関心があって、この作品の中で女性のライフステージというテーマを詰め込ませていただきました」と現代の社会背景と通ずる本作のテーマについて話す。「社会の規範を守って一生懸命頑張っている人ほど、そうではない人に対して『私こんなに頑張っているのに』というような気持ちになってしまうことがあります。だからこそ、このキャラクターたちを通して『もうちょっと楽に生きていいんだよ』というメッセージを届けられたらと思っています」と作品に込めた真摯な想いを語り、生きづらさを抱える人々の背中を優しく押す本作の魅力を力強くアピールした。柄本は今回が初の海外映画祭参加。釜山の印象や観客の反応、また複雑な杜夫という役の作り方について聞かれると、「街全体で映画を盛り上げている空気感がありました。映画を見ていた時に笑いが起きる場所の不意打ち感みたいなものは、なかなか客観的には見えないところもありますが、それでも『この映画の面白いところってここだよね』という風にどこか思っているところがあったりして。それとは全然違うところで笑いが起きていたりしていたので、それを見た時に『海越えたな』という感じがして、とても嬉しかったです」と生のリアクションに対して感無量の様子。「全体的な印象で言うとすごくピュアに、精度高くこの映画を見てくれている。観客の方々がすごくストレートにまっすぐ作品を見に来てくれているなということも同時に思いましたね」と、国境や言語を越えて届いた現地観客の温かな反応に手応えを語った。柄本が演じた杜夫については「(詩、杜夫、潤奈の3人で)豚の角煮を食べるシーンのリハーサルで、詩と潤奈の関係のことには全く気づいていないという演技をする時に、僕としてはそういうことを含ませているつもりはないのですが、ただ潤奈さんを見ていたり、ただ詩ちゃんを見ていたりすると、『2人の関係を勘ぐってるようにみえる』と監督から言われたことがありました。その場を楽しんでいる雰囲気を少しオーバーに見えるくらい演じたほうが、そういった勘ぐっているという感じをゼロにできるのではないかなと。その晩に詩ちゃんからのカミングアウトを聞いて100になるみたいな(笑)。その差を出すということを監督から言われて、そこが杜夫を演じていくベースになりました」と監督とのやり取りを通じて役の奥行きを深めていったエピソードを披露。「脚本の段階でも話をして、(詩ちゃんから)カミングアウトを受けた時も結構分かりやすく慌てふためいていたのですが、そこを逆にちょっとストップしない?(笑)というアイデアも提案させて頂いたりして。動と静の使い分けみたいなことですかね。監督から受けた演出によって出てきたという印象です」と、監督との真摯な対話を通じて緻密に組み立てられた役作りの舞台裏を明かし、監督とキャスト陣の深い信頼関係が生み出した絶妙なキャラクター制作秘話に、現地メディアから大きな関心が寄せられた。終始キャスト・監督陣の深いチーム愛が溢れ、記者会見は終了。国境を越え、現地観客の心をしっかりと掴んだ映画「このごにおよんで愛など」。ワールドプレミアでの大盛況を皮切りに、今後の展開と日本公開へ向けて大きな期待が膨らむ大盛況の「釜山国際映画祭」のステージとなった。あわせて解禁されたアザーショットには、レッドカーペットや公式記者会見で見せた表情とは一味違う、キャスト陣の自然体な魅力が満載。海風が心地よい釜山の海岸沿いを楽しむ柄本・石橋の姿や、会場となる「BIFF」の大型ロゴをバックに2人揃ってお茶目に指ハートを贈るキュートな姿、さらには今回登壇が叶わなかった長澤まさみの顔パネルを掲げ、絆をのぞかせる笑顔の一幕など、映画祭の現場のあたたかな空気感とキャスト同士の仲の良さが溢れ出る貴重なアザーショットとなっている。10月24日(土)にはいよいよジャパンプレミアが開催され、日本でも本作が初披露される。わがままで、ずるくて、だけどどこか愛おしい。不器用な3人が揺れ動く感情と向き合いながら紡ぎ出す映画「このごにおよんで愛など」に期待が高まる。■作品概要「このごにおよんで愛など」11月27日(金)公開出演:長澤まさみ 柄本佑 石橋静河 落合モトキ 松井ケムリ のせりん 大西礼芳 渋川清彦 片岡礼子 / 風間俊介監督・脚本・編集・原案:広瀬奈々子音楽:HIMI 撮影:姚宏易 照明:蕭鴻益 佐藤俊介 録音:臼井勝 美術:杉本亮 衣裳:山本マナ 池田ミレイ メイク:大上あづさキャスティング:田端利江 山下葉子助監督:中山権正 制作担当:木村利明 プロダクション通訳:李安琪 法律・LGBTQ監修:南和行音楽プロデューサー:本谷侑紀 ラインプロデューサー:梶川信幸製作:紀伊宗之 プロデューサー:小出大樹 アソシエイトプロデューサー:大日向隼 上浦侑奈製作・配給:K2 Pictures 企画:分福 制作プロダクション:K2 Pictures Production (C)2026 K2 Pictures■関連リンク「このごにおよんで愛など」公式サイト

主演の長澤まさみからメッセージも!柄本佑&石橋静河ら、釜山で映画「このごにおよんで愛など」の魅力を語る
10月11日(日)、「第31回釜山(プサン)国際映画祭」にて映画「このごにおよんで愛など」のワールドプレミア上映が行われ、柄本佑、石橋静河、広瀬奈々子監督が登壇した。柄本、石橋にとっては初の「釜山国際映画祭」。さらに広瀬監督は、デビュー作「夜明け」(18)、ドキュメンタリー映画「つつんで、ひらいて」(19)に続き、本作で3作品連続・3度目の「釜山国際映画祭」出品という快挙を達成した。本作が出品される「釜山アワード部門」は、コンペティションのメイン部門として昨年新設され、最優秀作品賞、監督賞、審査員特別賞、主演男優/女優賞、芸術的貢献賞が与えられる。さらに最優秀作品賞には、米アカデミー賞の国際長編映画部門への応募資格も与えられるなど、国際的にも大きな期待と注目を集める最重要部門だ。新鋭・広瀬監督が描く不器用な3人の愛の物語への注目度は高く、上映会場となった映画の殿堂ハヌルヨン劇場(Busan Cinema Center Haneulyeon Theatre)は超満員の観客で埋め尽くされた。多くの観客が待ち受ける上映前の舞台挨拶。シックなオールブラックスーツで魅せる柄本佑、鮮烈な真っ赤なドレスが美しい石橋静河、そして広瀬奈々子監督が登壇すると、客席からは割れんばかりの拍手が。インフルエンザのため惜しくも現地への参加が叶わなかった主演の長澤まさみだが、柄本の手には長澤演じる主人公・小島詩の顔パネルが。キャスト陣の粋な演出によって、晴れて3人揃って釜山の地へ立つ姿を見せると、会場は一気に温かな笑顔と熱気に包まれた。さらに、現地に駆けつけることができなかった長澤本人からもメッセージが到着。長澤からのコメントを柄本が代読すると、会場から温かな拍手が贈られた。三度目の「釜山国際映画祭」出品となる広瀬監督は「『夜明け』で『釜山国際映画祭』に招待していただいて、またここに戻ってくることができてとても嬉しいです。今日は長澤さんが来られなかったことが残念ではあるのですが、詩ちゃんがとても魅力的なキャラクターなので、ぜひ詩ちゃんに振り回されながらこの映画を楽しんでいただけたらなと思います」と、突拍子な提案をし2人を驚かせるも、いつも明るくあどけない詩に注目してほしいと集まった観客へアピール。妻である詩の突然の提案に戸惑いながらも、彼女との幸せを模索する夫・小島杜夫役を演じた柄本は「『アンニョンハセヨ。チョヌン、エモトタスク イムニダ。(こんにちは。柄本佑です。)みなさんよろしくお願いします』と言おうと思ったのですが、この道中で何というか忘れちゃいました(笑)」と、会場の笑いを誘うとともに一瞬にして現地の映画ファンを魅了した。釜山映画祭への登壇は今回初めてだそうで「実を言うと海外の映画祭自体が初めてで、みなさんとこうやって非常に親密な距離感で緊張もしているのですが、現場を楽しみながらお話できそうだなと思っています」と笑顔で期待を込める。そして、詩の担当編集者で、恋人関係でもある倉持潤奈役を演じた石橋は「アンニョンハセヨ。チョヌン、イシバシシズカ イムニダ。チャル プタク トゥリムニダ。(こんにちは。石橋静河です。よろしくお願いします)」と韓国語の挨拶を披露し、「私は今回初めて釜山に来ることができました。本当に温かく迎えてくださって、みなさんがすごく映画を愛しているんだなということを感じられる雰囲気でとても幸せです。長澤さんが来られなかったのは本当に残念ですが、3人の関係性をぜひ映画の中で楽しんで、見て、そして何かを持ち帰っていただけたらいいなと思っております」と観客に向けて温かなメッセージを贈った。上映には柄本、石橋、広瀬監督も揃って参加し、現地観客と同じ空間で作品を鑑賞。夫と彼女、2つの愛を手に入れようとした詩の「3人で子どもを作るのはどうかな?」という突拍子もない提案から始まる、3人の暮らし。愛する人と共に生きることに迷い悩む姿を描く繊細なドラマに、観客は深く引き込まれ、スクリーンに寄り添うような静けさと優しさが場内を包み込んだ。終映直後には、深い余韻を惜しむかのような大拍手が沸き起こり、会場全体は温かな空気に包まれた。上映後、再び登壇した広瀬監督は「素晴らしい会場で皆さんと一緒に作品を観させて頂いてとても幸せな気持ちでいっぱいです。少し笑いも起きていてほっとしました」と胸を撫で下ろし万雷の拍手で迎えられた客席へ感謝の想いを伝えた。柄本は「笑いが起きていたり、思わぬところで思わぬ反応があったりと、『こうやって見てもらえるんだ』という、ある種の感覚みたいなものが海を渡ったなっていうことを実感しました」とコメント。石橋は「この映画のテーマっていうのはとても複雑なものだと思うのですが、広瀬監督はその中に軽やかさをたくさん詰め込んでいて、それをしっかり皆さんが受け取ってくださった感覚がしてとても胸がいっぱいです」と初上映を終え感無量の様子。観客と直接対話するQ&Aコーナーでは、キャスト陣が繊細な演技で魅せたキャラクター、気になるエンディングについてなど深く迫る質問が次々と寄せられた。「詩がなぜ杜夫を選んだのか深く納得できるほど魅力的だった。役作りにおいて共感したところは?」と問われた柄本は、「このお話を特別なものではなくごく普通の日常として捉えていたので、共感という意味ではあまりなかったかもしれません」と回答。役作りにおける工夫について「僕が真顔でいると、どうしても何かを疑っているように見えてしまうみたいで(笑)。杜夫は序盤、潤奈と詩の関係に全く気づいていない役どころなので、場を3人で楽しんでいる様子や『潤奈ちゃんいい子だな』という素直な気持ちが見えやすくなるよう、真顔を解除してリアクションをあえてライトかつ大きめにしていました。詩からカミングアウトを受けるまでは、とにかくその明るい反応をベースにして演じていました」と自身の役作りを明かし、会場の関心を集めた。さらに「作品を通じて『愛の形』は普通と定義できるものはないと感じた。潤奈として、そして石橋さん自身が求める『愛の形』とは?」と投げかけられた石橋。石橋は「潤奈は『子どもがほしい』という強い願いを持ち、それは当たり前に叶うものだと思って生きてきました。でも制度によってその『当たり前』から排除され、苦しむことになります。それでも自分の想いに直面し、詩ちゃんのことが好きで諦めない姿勢にすごく惹かれました」と役柄への愛おしさを語った。さらに自身にとっての「愛」について問われると「私にとって『愛すること』は『ギブすること(与えること)』だと思っています。潤奈も本当は誰かに惜しみなく愛を与えたかったはずなのに、それができなかったことが何よりの苦しみだったのではないかと思います」と役への真摯な想いを寄せた。監督が「彼女に振り回されながら映画を楽しんでいただけたら」と語っていた主人公・詩のキャラクターについて聞かれると、監督は「詩ちゃんは『子ども』のような存在として、常に後部座席に座っているようなイメージで描いていました」と明かした。「一見、詩ちゃんだけがわがままに見えますが、杜夫にも潤奈にもそれぞれ譲れないものがあります。それぞれの譲れない想いをぶつけ合い、混ぜ合わせていきながら物語を作っていきました」と語り、かけがえのない3人の個性と、彼らの関係性が手繰り寄せる物語の行方について話した。Q&Aセッションが終了すると、登壇者たちへ向けて惜しみない拍手と歓声が送られ、会場は冷めやらない熱気と温かな余韻に包まれたまま幕を閉じた。わがままで、ずるくて、だけどどこか愛おしい。不器用な3人が揺れ動く感情と向き合いながら紡ぎ出す映画「このごにおよんで愛など」公開に期待が高まる。◆長澤まさみ コメント今日は、素晴らしい晴れ舞台に参加する事が出来ず、ごめんなさい。映画の撮影時から、「釜山映画祭に行けたらいいよねぇ」なんて、話していた中での念願の映画祭参加だったのでとても残念です。あ、でも、きっと佑くんとしずかちゃんが舞台挨拶を大いに盛り上げてくれると思いますので、安心しております!「このごにおよんで愛など」は、自分達らしい「家族」の形を求めて、3人が悩んだり、立ち止まったりしながら必死に前に進んで行く物語です。この作品を通して、普段生活していて見えづらい、様々な人達の存在や、視点に触れるきっかけになったように思います。複雑なことを知った気になるのではなく、知ろうとし続ける姿勢を大切に日々を生きたいです。この映画が、釜山映画祭という大きな舞台で世界初上映されると思うと心が躍ります。また、いつか、皆様とお会いできますように。여러분, 너무 좋아해요.(みなさん、大好きです)。・山﨑賢人から横浜流星まで、日本俳優も多数参加!「第31回釜山国際映画祭」豪華ラインナップ公開・訪韓長澤まさみ「最も記憶に残る作品は『世界の中心で、愛をさけぶ』韓国でもたくさん愛された」■作品概要「このごにおよんで愛など」11月27日(金)公開出演:長澤まさみ 柄本佑 石橋静河 落合モトキ 松井ケムリ のせりん 大西礼芳 渋川清彦 片岡礼子 / 風間俊介監督・脚本・編集・原案:広瀬奈々子音楽:HIMI 撮影:姚宏易 照明:蕭鴻益 佐藤俊介 録音:臼井勝 美術:杉本亮 衣裳:山本マナ 池田ミレイ メイク:大上あづさキャスティング:田端利江 山下葉子助監督:中山権正 制作担当:木村利明 プロダクション通訳:李安琪 法律・LGBTQ監修:南和行音楽プロデューサー:本谷侑紀 ラインプロデューサー:梶川信幸製作:紀伊宗之 プロデューサー:小出大樹 アソシエイトプロデューサー:大日向隼 上浦侑奈製作・配給:K2 Pictures 企画:分福 制作プロダクション:K2 Pictures Production (C)2026 K2 Pictures■関連リンク「このごにおよんで愛など」公式サイト

笠松将、ノ・ジョンウィの恋人役に!映画「剃刀」で韓国語の演技に挑戦“夢のようだった”
キム・ジョンフン監督が、映画「剃刀(原題)」で笠松将とノ・ジョンウィをキャスティングした理由を明かした。9日、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂一帯で、「第31回釜山国際映画祭」の出品作「剃刀」の記者会見が行われた。会場にはキム・ジョンフン監督をはじめ、ノ・ジョンウィ、笠松将が出席した。ピョン・ヨハンとITZYのリュジンは日程の都合で参加できなかった。本作は、過去の傷を抱えるホラー小説家スヨン(ノ・ジョンウィ)が、連休に合わせて訪ねてきた恋人シンジ(笠松将)と、人里離れた邸宅で時間を過ごす中で繰り広げられる心理ホラースリラー映画。キム・ジョンフン監督が、デビュー作「野良犬」から13年ぶりに披露する2作目の作品だ。キム・ジョンフン監督は「シナリオを初めて受け取った時、最も大きな魅力として感じたのが複合的なジャンルだという点だった。どうすれば多彩で新しくありながら、統一性を失わずにいられるか悩んだ。主人公スヨンの感情線を追っていこうとした」と説明した。続いて、ノ・ジョンウィと笠松将をキャスティングした理由も明かした。彼は「ノ・ジョンウィさんは、2016年の映画『探偵ホン・ギルドン 消えた村』に子役として出演していた。オーディションに来た時から映画ができるまでの過程を見守る中で、魅力のある俳優だと感じた。その後もさまざまな作品に出演するのを見て、よく成長していると思った。シナリオを読んでいて、この役ならノ・ジョンウィさんがこれまで見せられなかった力強い姿を見せられるのではないかと思った」と語った。また「笠松将さんは、僕が尊敬する監督の作品『TOKYO VICE』で初めて見た。魅力があると思っていたところ、『グッドニュース』にも出演しているのを見て驚いた」とし、「さらに遠距離カップルという設定なら、いっそ外国人にしてはどうかと考えた。彼氏が突然豹変する時に韓国語と日本語が入り混じれば、異質さも出せるのではないかと思い、提案することになった」と信頼を示した。ホラー小説を書く作家スヨンを演じたノ・ジョンウィは、「新しいジャンルとアクションに初めて挑戦してみた。最初の始まりは何でもワクワクして楽しいものではないか。だから常に楽しく撮影に臨んだ」と語った。続けて「将さんと互いに気遣いながら撮影した。各キャラクターの状況や要素がよく見えるよう、たくさん話し合った」とし、「本当に楽しく、挑戦する気持ちで臨んだ。いい思い出になった」と満足感をにじませた。スヨンは恋人シンジの豹変した姿に、過去の傷を思い出すことになる。ノ・ジョンウィは「最も信じて愛していた人が最も信じられない人に変わり、幸せから悪夢へと向かうその過程を描くために、セリフがたくさん必要だった」とし、「それが映画の面白さの一つだと思う。スヨンがトラウマを打ち砕き、自分の未来と人生を作り直していくこと自体が痛快だった。アドリブもたくさんやってみて、映画の些細な部分も豊かにしようと努力した」と説明した。笠松将は、スヨンの恋人シンジ役を演じた。剃刀を使って傷を負った瞬間から豹変する人物だ。韓国語と日本語の二つの言語で不思議なキャラクターを演じ、期待を高めている。笠松将は「大きな挑戦だった。制作会社の代表が最初にこの作品のシナリオをくださった時、ロマンスのジャンルだと聞いた。僕はロマンスをたくさんやってきた俳優ではなく、ヤクザ、あるいは『グッドニュース』では旅客機をハイジャックする革命家だった。撮影をすべて終えて監督とジョンウィさんに再会したところ、より深いロマンスだと感じた」と打ち明けた。また彼は、韓国作品に出演することになった感想も明かした。「幼い頃から韓国作品を見て演技を学んだ。韓国作品に韓国語で出演していることが夢のように感じられた」とし、「シナリオはすべて韓国語だったが、一生懸命に暗記して学んで演じた。発音や抑揚に難しい点が多かったが、ポストプロダクションで監督がたくさん助けてくださった」と感謝を伝えた。最後に、キム・ジョンフン監督は「シナリオを読んだ時、僕を最も惹きつけた場面とセリフがある。その場面を見て、傷やトラウマを抱えた人たちが克服し、乗り越えていく上で大きな助けになる映画になってほしい」と期待を寄せた。「第31回釜山国際映画祭」は6日から15日まで、釜山・映画の殿堂一帯で開催されている。映画「剃刀」は今年公開される予定だ。・【PHOTO】笠松将&ノ・ジョンウィ、映画「剃刀」記者会見に出席・笠松将、流暢な韓国語でトーク!現地ファンの熱烈な歓迎を期待も空振り?「みんなIVE ユジンさんのところに行った」

Netflix「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」続編を全世界の映画館で2029年に公開へ
Netflixが、グローバルヒット作「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」の続編を全世界の映画館で公開する計画だと明らかにした。Netflix共同CEOのテッド・サランドスは、最近開かれた「ブルームバーグ・スクリーンタイム」のイベントで、Netflixの映画館公開戦略について説明し、2029年の公開を予定している「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」の続編を、世界中の映画館で上映する計画だと明らかにした。同作はNetflixで配信開始後、爆発的な人気を集めた。配信開始から90日で3億2,510万回の視聴を記録し、63週連続でグローバルTOP10にランクインした。映画館でも異例の成果を収めた。Netflixでの配信開始から約2ヶ月後に公開されたシングアロングバージョンは、わずか2日間で興行収入1位に輝いた。Netflixは昨年、30本以上の映画をさまざまな期間にわたって映画館で上映した。「フランケンシュタイン」のように、配信開始後も長期間にわたって上映が続いた作品も存在する。「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」は、K-POPガールズグループのHuntrixがステージ上ではスターに、ステージ外では悪鬼を狩る英雄として活躍する物語を描いた作品だ。





