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  • 映画「顔」パク・ジョンミン “視覚障害者である父の人生を考えるきっかけになった”

    映画「顔」パク・ジョンミン “視覚障害者である父の人生を考えるきっかけになった”

    映画「顔」に出演したパク・ジョンミンが、ソウル・鍾路(チョンノ)区某所で行われたインタビューで、公開の感想などを伝えた。同作は、障害を持ちながらも篆刻分野の職人となったイム・ヨンギュと共に暮らす息子のイム・ドンファンが、40年間埋もれていた母の死に関するミステリーを暴く物語を描いたヨン・サンホ監督の新作だ。パク・ジョンミンは、視覚障害者を演じた「顔」において、視覚障害を持つ父親との経験から感じたことを演技に反映させたと明かした。今作で彼は若いイム・ヨンギュとイム・ドンファンの一人二役に挑戦した。パク・ジョンミンは以前、父親が視覚障害者であることを明かしていた。これを受け、自身が設立した出版社「無題」で視覚障害のある読者のための聴く小説を発行したこともある。パク・ジョンミンは「『顔』への出演を決める過程で、父親を思い浮かべたわけではありません。しかし、準備過程で様々なことを考えました」とし、「父の傍には母がいますが、僕も父とどこかに行く時は、横で自分の肘を差し出したりします」と語った。続けて「映画を撮っている時は、自分が一生懸命な姿を父に見せたいのに、それができないことが変に感じられたりもしました」と明かしつつも、「その事実が悲しい段階はとっくに過ぎています。しかし、演技をしながら父の人生について考えるきっかけになりました」と語った。また、視覚障害者の目を表現するため、特殊レンズを着用して演技したというパク・ジョンミンは、「それを装着すると本当にぼやけて見えます」とし「それが演技をする上でも役立ちました」と明かした。

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  • チョン・ジョンソ、ハリウッド映画「ハイランダー 悪魔の戦士」リメイク作に出演決定!

    チョン・ジョンソ、ハリウッド映画「ハイランダー 悪魔の戦士」リメイク作に出演決定!

    女優のチョン・ジョンソが、ハリウッドの超大作リメイク映画「ハイランダー 悪魔の戦士」に出演することが決まった。同作は製作費約1000億ウォン(約100億円)規模の超大作映画で、ヘンリー・カヴィル、マーク・ラファロ、ラッセル・クロウ、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ジェレミー・アイアンズなど、豪華俳優陣が集結するグローバルプロジェクトだ。監督は「ジョン・ウィック」シリーズで独自のアクションを披露したチャド・スタエルスキが務め、アマゾンMGMスタジオ傘下のユナイテッド・レーベルにより制作される。「ハイランダー 悪魔の戦士」は、1986年公開の同名映画を起点とするシリーズで、長年にわたり熱狂的なファン層を築いてきた。今回のリメイクにも高い期待が寄せられており、原作ファンの関心も集まるプロジェクトとして注目されている。チョン・ジョンソは劇中、不死の戦士たちを監視する秘密組織「The Watchers」の一員として出演する。彼女は以前、イ・チャンドン監督作「バーニング」で「カンヌ国際映画祭」に招待されたことに続き、ハリウッド進出作「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」や、最近「トロント国際映画祭」に招待された「PROJECT Y」など、着実に活動の幅を広げてきた。今回の「ハイランダー 悪魔の戦士」出演により、さらにグローバルな舞台での活躍が期待されている。「ハイランダー 悪魔の戦士」のリメイク作は、2026年初めにクランクインを控えている。

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  • 蒼井優、イ・ジュニョンと共演した感想を語る…映画「TOKYOタクシー」メイキング映像&画像が解禁

    蒼井優、イ・ジュニョンと共演した感想を語る…映画「TOKYOタクシー」メイキング映像&画像が解禁

    山田洋次監督の91本目となる最新作「TOKYOタクシー」が、2025年11月21日(金)より公開される。長きにわたり日本映画界で活躍し続け、監督作品には欠かせない名女優・倍賞千恵子、そして「武士の一分」以来19年ぶりの山田組参加となる木村拓哉。さらに蒼井優、迫田孝也、優香、中島瑠菜、イ・ジュニョン(UKISSのジュン)、笹野高史など多彩な豪華キャストが集結した。この度、主演の倍賞千恵子や、木村拓哉、蒼井優ら豪華キャストが本作の撮影を振り返ると共に、山田組の温かな現場の舞台裏を収めたメイキング映像とメイキング画像が解禁となった。タクシー運転手の宇佐美浩二(木村拓哉)は、ある日85歳の高野すみれ(倍賞千恵子)を東京・柴又から、神奈川の葉山にある高齢者施設まで送ることになった。人生の終盤を迎えたすみれは、「東京の見納めに、いくつか寄ってみたいところがある」と浩二に頼み、幼少期から現在まで人生のターニングポイントとなった思い出の場所を寄り道することに。タクシーで旅を共にするうち次第に心を許したすみれは、初対面の浩二に、喜びと悲しみを織り交ぜた壮絶な人生を語り始める。そんなたった1日の旅が偶然出会った二人の心、そして人生を大きく動かしていく。解禁された映像では、役者を何よりも大事にする山田組のアットホームな撮影現場の裏側が映し出される。本作で山田洋次監督の作品への出演が70回目となる倍賞千恵子は「私の準備が間に合わないくらい、ものすごく山田さんがエネルギッシュ」と語り、94歳になった今でも第一線で活躍する監督の現役ぶりを告白。「武士の一分」以来、19年ぶりの山田組への参加となった木村拓哉も「こんな贅沢で、ハートフルな現場はめったにないので、巡り会えたことがラッキー」と山田組は自身にとって特別な場所であることを明かし、倍賞千恵子と木村拓哉が監督と笑顔でハイタッチする様子や、クランクアップの際に倍賞千恵子と監督が熱いハグを交わす姿も映し出され、キャストと監督の間には揺るぎない絆があることを感じさせる。さらに、過酷な人生を歩んできたすみれの若かりし頃を熱演した蒼井優も「毎日が優しさに溢れていて、ピリッとした素晴らしい緊張感もある山田組に戻ってこられたことが、夢のようで幸せです」と語り、スタッフや監督との繋がりを大切にする山田組の現場がキャストから愛されていることが伺える。監督の代表作「男はつらいよ」では渥美清と共演、「幸福の黄色いハンカチ」では高倉健と夫婦役を演じるなど、日本屈指の名優たちと日本映画の黄金期を作り上げてきた倍賞千恵子。そんな彼女は、「ハウルの動く城」以来21年ぶりの共演で、実写作品では初共演となった木村拓哉について「お互いに演技が上手くいくとハイタッチしたりしていました。ものすごい豊かな才能を持ってらっしゃる人で、いろんな引き出しがあるので芝居していてすごい楽しかった」と語り、数々の名演を目の当たりにしてきた倍賞千恵子にとっても、その演技力は魅力的であることを告白。木村拓哉も「なかなかOKが出ないにしても、悔しいとかではなく、ノーグッドさえも楽しい。倍賞さんとやらせていただいた一つ一つの工程が楽しかったです」と、山田組で倍賞千恵子と過ごす全ての瞬間を楽しんでいたことを明かした。カメラが回っていない時にも、二人が笑顔で会話を交わす様子も映し出され、撮影を通して信頼関係を築いた二人が、劇中で心を通わせていくすみれと浩二の関係性をどのように演じているのかにも注目だ。さらに、クランクアップでは70作を共にしてきた、倍賞千恵子と監督との強い絆を感じさせる熱いハグの瞬間も映し出されている。長きに渡り日本映画界を支え、常に人と人とのつながりや人生の機微を描き続けてきた山田洋次監督が贈る、松竹創業130周年作品「TOKYOタクシー」。奇跡と希望の物語がこの秋、観る人の心にあたたかな光を灯す。日本最高峰の監督・キャストによって紡がれる珠玉の一本に、是非期待してほしい。■作品概要「TOKYOタクシー」11月21日(金)全国ロードショー出演:倍賞千恵子、木村拓哉、蒼井優、迫田孝也、優香、中島瑠菜 、神野三鈴、イ・ジュニョン、マキタスポーツ、北山雅康、木村優来、小林稔侍、笹野高史監督:山田洋次脚本:山田洋次 朝原雄三原作:映画「パリタクシー」(監督 クリスチャン・カリオン)配給:松竹(C)2025映画「TOKYOタクシー」製作委員会【ストーリー】毎日休みなく働いているタクシー運転手の宇佐美浩二(木村拓哉)。娘の入学金や車検代、家の更新料など次々にのしかかる現実に、頭を悩ませていた。そんなある日、浩二のもとに85歳のマダム・高野すみれ(倍賞千恵子)を東京・柴又から神奈川の葉山にある高齢者施設まで送るという依頼が舞い込む。最初は互いに無愛想だった二人だが、次第に心を許し始めたすみれは「東京の見納めに、いくつか寄ってみたいところがあるの」と浩二に寄り道を依頼する。東京のさまざまな場所を巡りながら、すみれは自らの壮絶な過去を語り始める。たった1日の旅が、やがて二人の心を、そして人生を大きく動かしていくことになる。■関連リンク「TOKYOタクシー」公式サイト「TOKYOタクシー」公式X

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  • リュ・スンリョン&チン・ソンギュ主演の映画「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」予告編&場面写真が解禁

    リュ・スンリョン&チン・ソンギュ主演の映画「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」予告編&場面写真が解禁

    コメディ映画としては、初めて韓国のお家芸アーチェリーを題材に描く本作は、刑事がチキン店を開き繁盛させる斬新な設定で観客動員数1,600万人超えの歴史的大ヒットを記録した、揚げる大捜査線こと「エクストリーム・ジョブ」の脚本家とキャストが再タッグを組んだ話題作。邦題が「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」に決定。日本公開日は、12月26日(金)に決まり、年末年始にシネマート新宿ほかで全国ロードショー。韓国映画界のヒット請負人で、日本で揚げる大捜査線と称された映画「エクストリーム・ジョブ」にて、主人公の刑事役を務めた俳優リュ・スンリョンが、アーチェリー競技から引退した平凡なサラリーマンを演じる。同じく再共演となるチン・ソンギュが、クセ強の現地通訳士というユニークなキャラクターに扮する。アマゾンで弓の名手を発掘して、世界大会でメダル獲得を目指すという奇想天外な設定に、共感とリアリティーをもたらして韓国の観客を笑わせた。アマゾンの密林で選手を見つけるパートは、実際にブラジルで撮影が敢行されており、ロケハンを含め7ヶ月を要したという。約40人の現地スタッフを起用したが、言葉や文化の違いからコミュニケーションで撮影に不安が生じたが、作品作りを通じて一丸となり、アマゾンの大自然や原住民戦士の活躍をカメラで映す事ができたと、監督が明かしている。この度、勢いのあるナレーションからスタートする、痛快な予告編が解禁となった。本作タイトルである「MEは何しにアマゾンへ?」というワードと共に映るのは、かつてアーチェリー韓国代表として活躍していたが、いまやリストラ候補となってしまった主人公・ジンボン(リュ・スンリョン)。彼は何故か、アマゾン川流域で溺れていてワニに襲われそうになっていた。なぜ落ちぶれたサラリーマンが、未開拓地のアマゾンに行きついたというと、会社の指令で「アマゾンで弓の名手を発掘して、アーチェリー世界大会でメダルを取らせろ」という、ミッションインポッシブル級の難題に挑むためだった。アマゾンに到着したジンボンは、現地人が用意したヘリコプターで移動するのだが、アマゾンの秘境で不時着してしまい川にダイブ。冒頭からハチャメチャな展開を捉えている。危機的状況に陥っていたジンボンだったが、奇跡的に原住民に助け出されたのだが、敵と見なされてしまい処刑されそうになる。しかし、アフロヘアのクセ強な現地通訳士・パンシク(チン・ソンギュ)の機転によって、難なく命を取り留めることができた。そして、神のごとき弓の才能を持つ戦士シカ、イバ、ワルブと運命的な出会いを果たして、アーチェリー選手としてスカウトに成功。世界大会が開かれる、韓国に連れて帰る事となる。韓国に到着した弓ベンジャーズと称される戦士たちだったが、異国での文化に馴染むことができずハチャメチャ行動で珍道中。景品付きダーツで特賞を当てたり、マンションのベランダでBBQしたりと、どこに行ってもトラブルを起こしてしまう。しかし、監督を務めるジンボンの尽力によって、アーチェリー選手としての実力を磨いていった戦士たちは、何とか世界大会に出場する。果たして弓ベンジャーズは、メダルを獲得する事ができるのか。「メダルを懸けた戦いの幕が上がる」というコピーと共に、予告編が締められている。揚げる大捜査線と称された映画「エクストリーム・ジョブ」に通ずる、バラエティー色豊かな作品だという事を示した予告編に仕上げている。脚本を務めたペ・セヨンは、「たまたまアマゾンの原住民にフォーカスしたドキュメンタリー番組を見て、アマゾンの戦士が韓国でアーチェリーを学んだらどうなるだろうという、創作につながる発想が浮かんだんです」と語っており、着想のきっかけを明かしている。アマゾンの弓の名手が韓国に来て、アーチェリーをするというシンプルなストーリーとコンセプトだけで、ユニークなストーリーを紡いでしまったのだ。「エクストリーム・ジョブ」でも脚本を務めたペ・セヨンの筆力は、日本の観客をも楽しませくれる。■作品概要「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」2025年12月26日(金)、シネマート新宿ほか全国ロードショー出演:リュ・スンリョン、チン・ソンギュ、イゴール・ペドロゾ、ルアン・ブルム、JB・オリベイラ、ヨム・ヘラン、コ・ギョンピョ監督:キム・チャンジュ 脚本:ペ・セヨン2024年|韓国|113分|シネスコ|DCP5.1ch字幕翻訳:小西朋子|原題:아마존 활명수|英題:AMAZON BULLSEYE|映倫【G】区分配給:クロックワークス(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED【ストーリー】かつてはアーチェリー韓国代表でメダリストだったものの、いまやリストラ候補1位のジンボン(リュ・スンリョン)。会社から与えられた起死回生のミッションは、アマゾンで弓の名手を発掘しアーチェリー世界大会でメダルを取らせることだった。不時着の末にたどり着いたアマゾンでジンボンが目にしたのは、生まれて初めてのジャングル。そこで神のごとき弓の才能を持つ3戦士シカ、イバ、ワルブと運命的な出会いを果たす。生き残る道を見つけたと思ったジンボンは、現地通訳士のパンシク(チン・ソンギュ)と共に、弓の名手3人を連れて韓国に向かうが。■関連サイト「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」日本公式サイト

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  • Billlie シユン、K-POPを題材にした映画「パーフェクト・ガール」でハリウッド進出!女優としての活動に期待

    Billlie シユン、K-POPを題材にした映画「パーフェクト・ガール」でハリウッド進出!女優としての活動に期待

    Billlieのシユンが、スクリーンデビュー作でハリウッドに進出する。シユンは、K-POPスリラーを描いたハリウッド映画「パーフェクト・ガール」への出演を確定し、女優として活動の領域を広げる。同作は、K-POPスターを目指す練習生たちが激しい競争の中で経験する欲望と不安、そしてその中で起こるミステリアスな事件を描いた作品。ある日現れた1人の少女を中心に繰り広げられる衝撃的なストーリー展開と予測不可能な緊張感が観客を魅了する予定だ。2023年にハリウッドでブラックリスト(期待される話題作)に選出されたリン・Q・ユー(Lynn Q. Yu)が脚本を手掛け、「ゾンビハンター」「ソウル怪談」「鬼市(THE CURSED)」を監督したZANYBROSのホン・ウォンギ監督がメガホンを取り、BADLANDSとTjimder Rpad Filmが制作を担当した。シユンはステージで培った繊細な感情表現力と没入感をスクリーンに拡大し、音楽への情熱と不安、そして予期せぬ事件の中で揺れる人物の心理を立体的に描く予定だ。特にシユンは、これまでBilllieの代表曲「GingaMingaYo(the strange world)」「Patbingsu」などのミュージックビデオを通じてZANYBROSとコラボしてきただけに、今作でも互いの感覚が合わさった完成度の高いシナジー(相乗効果)を予感させ、期待を集めている。さらに本作では、「モータルコンバット2」でキタナ役を演じるハリウッド俳優アデライン・ルドルフ(Adeline Rudolph)と、Netflixグローバルヒットアニメ「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」の主演アーデン・チョ(Arden Cho)が共演し、期待を高めている。シユンはグローバルな俳優たちと共に絡み合う関係の中での微妙な緊張感と感情線を描き、映画のサスペンスを高める予定だ。

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  • ロウン&キンプリ 永瀬廉の姿も!福山雅治主演「映画ラストマン -FIRST LOVE-」新カットが解禁

    ロウン&キンプリ 永瀬廉の姿も!福山雅治主演「映画ラストマン -FIRST LOVE-」新カットが解禁

    TBSテレビで2023年4月期の日曜劇場として放送され、一大ブームを巻き起こした福山雅治主演の連続ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」が「映画ラストマン -FIRST LOVE-」として映画化、12月24日(水)クリスマスイブに全国公開となる。本作は、福山雅治演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉洋演じる孤高の刑事・護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件を解決していく、新時代の痛快バディドラマ。主人公・皆実広見は過去のある事故がきっかけで両目の視力を失いながらも、FBIで事件を必ず終わらせる最後の切り札=ラストマンと呼ばれ、数々の事件を解決してきた凄腕の特別捜査官。そして、交換留学生としてアメリカからやってきた皆実のアテンド役を命じられたのが、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗。肩書も性格も全く異なる二人だったが、徐々に力を合わせて事件を解決する無敵のバディに。さらにドラマ後半では、皆実と心太朗の過去の因縁が明らかになり、二人が実の兄弟だったという衝撃の事実が判明。さらに強い絆を手にした二人が、史上最大の難事件に挑むため、この冬スクリーンに帰ってくる。先日「映画ラストマン -FIRST LOVE-」より本予告が解禁となり、無敵のバディが今回北海道で挑む難事件の概要が明らかになったばかり。ドラマから続投となった護道泉(永瀬廉)、吾妻ゆうき(今田美桜)らに加えて、皆実の初恋の人であり、世界的な天才エンジニアであるが故に謎の組織から追われるナギサ・イワノワ(宮沢りえ)と娘のニナ・イワノワ(月島琉衣)、更に皆実をライバル視するFBI特別捜査官のクライド・ユン(ロウン)など新キャラクターの役どころも徐々に判明し、注目度が更に高まっている。今回、そんな本作の新カットが解禁となった。本作のクランクインは昨年12月末。初日は警視庁特別捜査本部のセットでの撮影で、大泉洋のほか永瀬廉、今田美桜、松尾諭、奥智哉など捜査一課の面々が揃い、現場は高揚感に包まれていた。さらに、今回からラストマンチームに加わる韓国出身の人気俳優・ロウンの姿も。スタジオにやってきた大泉洋が、いきなり「韓国から来ました。ロウンです」とロウンのマネをして挨拶し一瞬で現場を和ませた後、ロウンが改めて挨拶をすると、笑顔でラストマンチームに迎え入れられた。解禁となった新カットには、ロウンが日本語の台詞を練習しているのを大泉洋と永瀬廉が優しく見守る様子も映し出されている。この日、FBIから皆実に次ぐ交換研修生としてやってきたユンと吾妻の初めてのやりとりと二人の様子を見て焦る泉、そして皆実が待つ札幌行きを言い渡される心太朗など、台本にして約8ページにわたる、物語の導入シーンの撮影となった。映画の舞台となる北海道の地で撮影されたのは、皆実と彼の初恋の人・ナギサが再会するシーン。謎の組織による襲撃から逃れてきたナギサは、皆実に自身と娘の二ナの保護を求め、握手を交わす。短いやり取りの中で、言葉にせずとも互いへの想いが感じられる、どこか切なくも深みのあるシーンとなっている。福山雅治と宮沢りえは本作が初共演だが、ともに長年役者としてトップを走ってきたベテラン同士、空き時間の会話も楽しんでいた様子。皆実とナギサの物語、そして今まで語られなかった皆実の過去にも、ますます注目が集まる。北の大地で繰り広げられる、無敵バディの新たな物語。ドラマファンはもちろん、誰もが楽しめるサスペンス・エンターテインメント超大作、「映画ラストマン -FIRST LOVE-」は12月24日(水)クリスマスイブに全国ロードショー! 更なる続報に期待が高まっている。■作品概要「映画ラストマン -FIRST LOVE-」2025年12月24日(水)全国ロードショー出演:福山雅治、大泉洋、永瀬廉、今田美桜、ロウン、月島琉衣、寛一郎、谷田歩、黒田大輔、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、木村多江、吉田羊、上川隆也、宮沢りえ脚本:黒岩勉企画プロデュース:東仲恵吾監督:平野俊一配給:松竹(c)2025映画「ラストマン」製作委員会<あらすじ>全盲のFBI捜査官×孤高の刑事。無敵のバディが挑む、新たな事件。カギを握るのは、初めて愛した人だった。どんな事件も必ず終わらせる最後の切り札・ラストマンの異名を持つ全盲のFBI特別捜査官・皆実広見(福山雅治)と、警視庁捜査一課の護道心太朗(大泉洋)。数々の難事件を解決してきた無敵のバディは、ある事件のために北海道へ。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人、ナギサ・イワノワ(宮沢りえ)。世界的な天才エンジニアであるが故に謎の組織から追われていた彼女は、命の危険を感じアメリカへの亡命を希望していた。皆実と心太朗は、護道泉(永瀬廉)やFBIから新たに派遣されたクライド・ユン(ロウン)、CIA、北海道警の合同チームと共に事件に挑むが、内通者によって情報が漏れ襲撃を受けてしまう。絶体絶命のピンチに陥った二人は果たして、愛する人を守り、事件を解決することができるのか!?■関連リンク「映画ラストマン -FIRST LOVE-」公式サイト

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  • BLACKPINK リサ、実写版「ラプンツェル」のキャスティング候補に?海外メディアが報道

    BLACKPINK リサ、実写版「ラプンツェル」のキャスティング候補に?海外メディアが報道

    BLACKPINKのリサが、ハリウッド俳優のスカーレット・ヨハンソンと共に、実写版「ラプンツェル」のキャスティング候補に名を連ねた。最近、「タイムズ・オブ・インディア」などの海外メディアは、ディズニーのアニメーション映画「塔の上のラプンツェル」の実写化が進められている中、リサが主人公として候補に挙がっていると報じた。これによると、ディズニーは「リトル・マーメイド」「白雪姫」など、多数の実写化映画が成功できなかったことをうけ、新たなスターのキャスティングに力を注いでいる。そのため、世界的人気グループであるBLACKPINKのリサがラプンツェル役に、スカーレット・ヨハンソンがゴーテル役として言及されているという。リサは今年2月、米HBOドラマ「ホワイト・ロタース/諸事情だらけのリゾート」シーズン3にムーク役で出演し、女優デビュー。これを元に、ハリウッドの大型エージェンシーであるWMEと契約を結んだ彼女は、Netflix映画などさまざまなグローバルシリーズ、映画出演を検討していることが報じられた。「塔の上のラプンツェル」実写版は4月に暫定的に中断となっていたが、最近制作を再開したという。この過程で映画「グレイテスト・ショーマン」を演出したマイケル・グレイシーがメガホンを取ることが明らかになった。また、リサに先立ってフローレンス・ピュー、シドニー・スウィーニーなどがラプンツェル候補として挙げられていた。

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  • ITZY リュジン、映画「地上の夜」で本格女優デビュー!撮影は10月に終了

    ITZY リュジン、映画「地上の夜」で本格女優デビュー!撮影は10月に終了

    ITZYのリュジンが、映画「地上の夜」で本格的な女優デビューを果たす。「地上の夜」は、クラゲの変種の出現で混乱する社会を背景に、人生から逃げ、浴槽に隠れて過ごしていた青年スが、違法施術所マンボク・ペンションで人々と出会い、再び人生と向き合う物語を描く。作家イム・ソヌの同名の短編小説を原作に、ファンタジー的な想像力と叙情的な成長の叙事が合わさった。この作品は「第26回全州(チョンジュ)国際映画祭」の産業プログラムである「全州シネマ・プロジェクト:ネクスト・エディション」公募作のうち、BHエンターテインメント賞を受賞し、その可能性が認められた。映画祭直後、本格的な制作がスタートし、10月にクランクアップした。今作を手がけたチョン・スヒョン監督は、制作・企画並びに俳優としても活動したことのあるクリエイティブな新鋭だ。彼は「断絶と孤立の中で、自分を失っていった青年が、滅亡を選ぶ見知らぬ人たちと連帯する過程を温かく描きたかった」とし、「映画が持っている豊かな人生の質感により、観客に人間の美しさをもう一度思い出してほしい」と、「地上の夜」の意図を伝えた。また、TVINGオリジナルシリーズ「ピラミッドゲーム」を演出したパク・ソヨン監督がクリエーターとして参加し、作品の完成度をより高めた。ヒジョ役をパク・ユリム、ガン役をITZYのリュジン、そしてス役をキム・ダンが演じ、それぞれ異なる光を追う人物たちの旅程を描く。マンボク・ペンションの社長ヒジョ役には映画「ドライブ・マイ・カー」「バレーリナ」などで深みのある演技を見せてくれたパク・ユリムがキャスティングされた。繊細な感情演技で孤独な人物の内面を描き、作品をリードした。ヒジョの助力者でペンションのスタッフであるガン役は、ITZYのメンバーで、女優として新たな跳躍を遂げるリュジンが演じた。歌手を超えて、映画へと活動領域を広げた彼女は、今回の作品でボーイッシュで温かな心を持っているキャラクターに変身し、新鮮な魅力を披露する。彼女はアイドルとしてデビューする前、映画「ザ・キング」に端役として出演した経験があるが、今回が本格的な女優デビューとなる。生と死の境界でさまようひきこもりの青年スは、新人キム・ダンが演じる。今年、ドラマ「TRY ~僕たちは奇跡になる~」でムン・ウン役を演じ、キャラクターの成長ストーリーを描いて注目された彼は、複雑で敏感な若者の内面を繊細に表現する。さらに演技派女優キム・グクヒがマンボク・ペンションの客を演じる。一生、家族のために生きてきたが、これからの自分の人生を振り返る人物として登場する。映画「黒い修女たち」、ドラマ「家族計画」「ムービング」などで、心のこもった演技を披露した彼女は、今作品でも密度の高い演技でキャラクターの人生を細かく描き、温かい感動を届ける。そして映画「ミス・ペク」「キル・ボクスン」などで印象的な演技を披露したキム・シアも少女役で特別出演。優しそうな見た目だが、荒々しい話し方と行動でギャップのある魅力を見せるキャラクターを演じた。彼氏と一緒にマンボク・ペンションに愛の逃避を敢行し、強いふりしているが、か弱い内面を持つ人物を見事に表現し、深い印象を残すとみられる。映画「地上の夜」は、撮影を終えて後半作業に突入し、韓国と海外の主要映画祭での上映および公開を目指している。・ITZY リュジン、デビュー前にBTS(防弾少年団)&チョ・インソンと共演当時のエピソードを公開・ITZY リュジンから小栗旬&新田真剣佑まで、表参道に集結!「ラルフローレン×MLB」スペシャルイベントに登場

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  • ソン・ジェリムさん、一人二役を演じた遺作「遠くて近い」韓国で12月3日に公開決定

    ソン・ジェリムさん、一人二役を演じた遺作「遠くて近い」韓国で12月3日に公開決定

    故ソン・ジェリムさんの最後の作品になった映画「遠くて近い」が、韓国で12月3日に公開される。「遠くて近い」(監督:チェ・インギュ)は2024年、忠武路(チュンムロ)短編・独立映画祭で撮影賞を受賞し、作品性が認められた映画だ。現実と幻想が交差するオムニバス形式の叙事を盛り込んだ。主人公のジュノ(パク・ホサン)は、過去のトラウマにより、10年間自分のLPバーから離れられない。ある日、亡くなった恋人とそっくりな謎の女性ヨンジュに出会うが、彼女を再び失う。その後、亡くなった恋人に似ている常連のウニョンが現れ、ジュノは過去の幻影と新たな縁の間で揺れる。何よりも今回の映画は、昨年亡くなった俳優のソン・ジェリムさんの最後の演技をスクリーンで見られるという点で大きな意味を持つ。彼は劇中で恋人を探してLPバーにやってくる2人の男ドンソクとドンスを一人二役で演じ、深い内面の演技と感情の密度を披露する。ソン・ジェリムさんは昨年11月、ソウル城東(ソンドン)区の自宅で亡くなった状態で発見された。彼はA4用紙2枚分の遺書を残したことが知られた。突然の悲報に芸能界の同僚たちとファンの追慕が続いた。今回の作品に参加したパク・ホサンは当時「こんなに明るいあなたなのに。信じられない。連絡もできず、気にかけてあげることもできなくてごめんね」と哀悼した。ソン・ジェリムさんは、ドラマ「太陽を抱く月」「TWO WEEKS」「優しくない女たち」「パーフェクトカップル ~恋は試行錯誤~」「とにかくアツく掃除しろ! ~恋した彼は潔癖王子!?~」など、精力的に作品活動を続けた。今年1月には彼の生前の姿が盛り込まれた映画「暴落」が公開となった。

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  • カン・ハヌル&ユ・ヘジンら出演の映画「YADANG/ヤダン」2026年1月9日に日本公開!ポスター&予告編が解禁

    カン・ハヌル&ユ・ヘジンら出演の映画「YADANG/ヤダン」2026年1月9日に日本公開!ポスター&予告編が解禁

    2025年の韓国観客動員数第1位(※上半期)を記録した、「犯罪都市」「ベテラン 凶悪犯罪捜査班」に次ぐ、韓国ノワール新章・覚醒クライム・アクション「YADANG:THE SNITCH(英題)」が、「YADANG/ヤダン」の邦題で、2026年1月9日(金)より新宿バルト9ほか全国公開が決定した。併せて、ポスタービジュアルと予告編も解禁となった。韓国に実在する国家権力と裏社会、善悪の境界で暗躍する存在ヤダン。野心に取り憑かれ、闇に落ちた検事。権力の罠にはまり、正義を見失った刑事。正義と悪、忠誠と裏切り、復讐と欲望。3人の狂気が交錯し、すべてを奪われたヤダンが仕掛ける、壮絶にして華麗な前代未聞の復讐劇が幕をあける。主人公を演じるのは、「ラブリセット 30日後、離婚します」や、Netflixドラマ「イカゲーム」「椿の花咲く頃」などで自然体な演技が魅力的と話題の人気俳優カン・ハヌル。本作では韓国で実在する、情報と頭脳を武器に国家と裏社会を操る影の存在ヤダンとして、これまでの爽やかなイメージを一新させるダークで過激なキャラクターを見事に演じ切っている。共演には「破墓 パミョ」「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」など様々な作品で記憶に残る演技を披露し、映画やドラマには欠かせない名優ユ・ヘジンが出世欲の強い検事を、ドラマ「夫婦の世界」でクズ過ぎる不倫夫を、Netflixドラマ「おつかれさま」では不器用で一途な最高夫など幅広い活躍を見せるパク・ヘジュンが荒くれ者だが情に厚い刑事を演じる。また、制作には「ソウルの春」「ただ悪より救いたまえ」などを手掛けた韓国屈指のヒットメーカー・スタジオHive Media Corp.のもと、「新感染」「犯罪都市」シリーズの精鋭スタッフが集結。息つく暇もない、スリリングで予測不能なノンストップ展開、エキサイトするアクション。最後まで張り詰めた緊張感をドライヴし、たどり着くのは万雷のラスト!今回解禁となった日本版ポスターでは、イ・ガンス(ヤダン)役のカン・ハヌルが穿った表情でこちらを窺い、ク・グァニ(検事)役のユ・ヘジンはじっと正面を見据え、そしてオ・サンジェ(刑事)役のパク・ヘジュンは表情を強張らせており、それぞれの苦難に満ちた表情が、これから巻き起こる壮絶な物語を予感させるものとなっている。あわせて解禁となった予告編は、権力闘争とヤダン、検事、刑事の三つ巴の騙し合い、息も詰まるアクションシーンが瞬きする暇もないスピードで駆け抜ける。舞台は大統領選を控えた韓国。カン・ハヌル演じるヤダンは、麻薬犯罪者から情報を引き出し、検察や警察に提供して司法取引を操る闇のブローカー。社会問題として水面下で蔓延していた麻薬犯罪は、やがて大統領選にも影を落とすこととなる。野心に燃える検事、真実を追い求める刑事、そしてヤダンが衝突するとき、国家と裏社会をも巻き込む巨大な陰謀が顕となる。またシーンごとに正義と悪、忠誠と裏切り、復讐と欲望が入り乱れる緊迫した展開に加え、激しいカーアクション、血だらけになりながら炎の中で慟哭するヤダンの姿など、壮絶な騙し合いが待ち構えているのが見て取れる。三つ巴の末に最後に嘲笑うのは誰か、ぜひ劇場で確かめてほしい。さらに、11月7日(金)より、特典付きムビチケカード発売が決定。各上映劇場や通販サイトにて発売となるムビチケカードの購入特典は、日本版のオリジナルビジュアルを使用したポストカードとなっている。数量限定のためお早めに。■作品概要「YADANG/ヤダン」2026年1月9日(金)新宿バルト9ほか全国公開出演:カン・ハヌル(「イカゲーム」)、ユ・ヘジン(「破墓 パミョ」)、パク・ヘジュン(「ソウルの春」)監督:ファン・ビョングク2025年/韓国/123分/スコープ/カラー/5.1ch/字幕翻訳:福留友子/原題:야당/R15 配給:ショウゲート(C)2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED. 【あらすじ】麻薬犯罪者から情報を引き出し、検察や警察に提供して司法取引を操る、闇のブローカーヤダン。出世のチャンスを狙う検事・グァニに才能を見出され、タッグを組んで次々と検挙を成功させていく。しかし、ある麻薬摘発事件が国家と裏社会を巻き込む巨大な陰謀へと発展し、ヤダンは地獄の底に突き落とされる。■関連リンク「YADANG/ヤダン」日本公式サイト「YADANG/ヤダン」日本公式X

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  • 「ファーストライド」ASTRO チャウヌ“コメディに挑戦したかった…青春を感じられる作品”

    「ファーストライド」ASTRO チャウヌ“コメディに挑戦したかった…青春を感じられる作品”

    映画「ファーストライド」で熱演を披露したASTROのチャウヌのインタビューが公開された。「ファーストライド」は、一度ハマると狂気の執着を見せる最後まで行くやつテジョン(カン・ハヌル)、ブレーキなしで突進する性格の明るい奴ドジン(キム・ヨングァン)、自分の外見を客観視できないイケメンな奴で世界的DJを目指す部屋の中のDJヨンミン(チャウヌ)、勉強が大嫌いで目を開けて寝る技を磨いた変わり者目を開けて寝るやつクムボク(カン・ヨンソク)、テジョン一人だけを見つめ、ソウル大学を目指した直進のブルドーザーで愛らしい奴オクシム(ソナ)まで、24年来の友人たちが初めて海外旅行に行くことから繰り広げられるコメディ映画だ。今作が爆笑できるコメディ映画として観客の間で口コミが広がっている中、今作が映画初主演となるチャウヌの演技にも大きな注目が集まった。彼が演じたヨンミン役について、多くの観客から「映画を観ていると、スクリーンが明るくなる」「本格開眼映画」など、好評が続いている。―― 映画「ファーストライド」への出演を決めたきっかけを教えてください。チャウヌ:ナム・デジュン監督にお会いしてたくさん会話をしました。コメディが個人的に好きで、一度挑戦してみたいと思いました。何よりも台本が本当に面白く、俳優の皆さんと一緒に演じるのが楽しそうだと思い、出演を決めました。―― ヨンミンというキャラクターについて紹介をお願いします。チャウヌ:ヨンミンは消極的で一人が好きなところがありますが、友達と一緒にいる時は変わった一面を見せたりもするキャラクターです。特別な外見も持っているし、小さくて一人ぼっちですが、世界的なDJになるという夢を持っている人です。―― シナリオを読んだ時、どのように感じたのかお聞かせください。チャウヌ:シナリオにはヨンミンのナレーションが多かったんです。ほぼ最初から最後までナレーションがあって、少しプレッシャーもありましたが、興味深かったです。特にヨンミンが観察者の視点で始まるという点が新しく感じられました。映画そのものが5人の友達の青春を描いていて、自分の子供の頃のことも思い出すことができてよかったです。―― ナレーションをする際、特に気を配った部分はありますか?チャウヌ:制服を着なくなってかなり時間がたちましたが、できるだけ純粋で淡白な雰囲気を生かそうと思いました。映画の中のドラマチックな設定がきちんと表現できるように、監督が後半で演出する対比も考慮しました。―― 「ファーストライド」で一番好きなセリフは何ですか?チャウヌ:「世の中で自分だけバカだと思っていたけれど、お前たちも一緒にバカでありがたい、友達よ」というセリフです。―― テジョン、ドジン、クムボクとも親友ケミストリー(相手との相性)をしっかり見せなければならない作品であるだけに、共演した俳優たちとの撮影エピソードも多かったと思います。一人ずつ、共演した感想をお願いします。チャウヌ:カン・ハヌル先輩は大好きで、演劇を観に行ったことがあります。その時一度挨拶し、今回初めて共演することになりました。現場でいつも明るく、特にメイクをする時、一番先に「おはよう! おはよう!」と挨拶してくれるそんなお兄さんであり友達で、先輩でした。現場にいる時は「こうしてみるのはどう?」とアイデアを先に提案してくれて、しっかりリードしてくれました。おかげで作品がより面白く、豊かになったと思います。(キム)ヨングァン兄さんは、僕が20歳の時、「ジャングルの法則」という番組で共演したことがあるので、一緒にいるととても楽でした。とても親しいので、話すにも、考えを分かち合うにもとても気が楽なお兄さんでした。(カン)ヨンソク兄さんは、まず映画の前半のビジュアルがとても面白いです。カツラを被ったり、坊主頭で登場したこともあります。愉快で面白く、ギャグもたくさんやってくれるお兄さんで、みんなで一つになって楽しく撮影しました。―― ナム・デジュン監督と息を合わせてみていかがでしたか?チャウヌ:本当に楽しかったです。シナリオ自体が面白く、パワーが感じられるシーンも多かったです。愉快な俳優のみなさんと、ナム・デジュン監督まで一緒で、とても楽しく撮影しました。監督が俳優たちの話に耳を傾けてくれて、面白い提案もたくさんしてくれたので、より楽しかったです。―― 「ファーストライド」は20代、初めて旅行に行く若者たちの物語を描いています。20代は本当に休まず走ってきたと思いますが、もし戻るとしたらどこへ旅行に行きたいですか?チャウヌ:映画を公開する頃、僕は20代なのでしょうか(笑)(チャウヌは公開時期を知らない状況で入隊した)。どこでもいいので旅立ってみたいです。場所は韓国でもいいし、海外でもいいです。どの国でも楽しいと思います。お兄さんたちと一緒でもいいですし、親しい人たちと一緒なら、どこに行っても楽しいと思います。―― 映画「ファーストライド」を一言で説明するとしたらどのような言葉になりますか?チャウヌ:青春。青春は輝かしく、美しくもありますが、その中に痛みもあり、これを通じて学ぶこともあり、成長もできるので、複合的な意味として感じられます。「ファーストライド」も初めての旅行で繰り広げられるエピソードであるだけに、キャラクターたちがそこで学び、成長していく部分も確かに存在すると思うので、青春だと思います。―― 最後に公開を待っている観客の皆さんに挨拶をお願いします。チャウヌ:「ファーストライド」楽しく撮影しました。皆さんの学生時代、または青春の思い出、懐かしさ、熱さをもう一度感じられる作品だと思います。大きな画面で観ていただいてこそ、より感じられるものがあると思いますので、映画館で観ていただきたいです。もう一度僕たちとその時の気持ちを感じていただけたらと思います。ぜひ楽しんでください。

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  • 【PHOTO】キム・ジュンホ&元4Minute クォン・ソヒョン&ミンソら、映画「マンホール」制作発表会に出席

    【PHOTO】キム・ジュンホ&元4Minute クォン・ソヒョン&ミンソら、映画「マンホール」制作発表会に出席

    5日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区龍山アイパークモールCGVにて、映画「マンホール」の制作発表会が行われ、キム・ジュンホ、元4Minuteのクォン・ソヒョン、ミンソ、ハン・ジス監督が出席した。同作は、作家パク・ジリのベストセラー「マンホール」が原作の映画化作品である。

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