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  • 少女時代 ユナ&アン・ボヒョン出演映画「悪魔が引っ越してきた」メイン予告編を公開

    少女時代 ユナ&アン・ボヒョン出演映画「悪魔が引っ越してきた」メイン予告編を公開

    映画「EXIT」のイ・サングン監督が披露する辛くて甘いコメディ映画「悪魔が引っ越してきた」が、メイン予告映像を公開した。映画「悪魔が引っ越してきた」は、夜明けごとに悪魔として目覚めるソンジ(少女時代 ユナ)を監視するという前代未聞のアルバイトをすることになった青年ニートであるギルグ(アン・ボヒョン)のハプニング満載の奮闘を描くコメディだ。公開されたメイン予告映像では、「悪魔が引っ越してきた」が披露する悪魔にとりつかれたコメディを事前に確認することができる。初恋相手を思い出させる親切さでギルグに接する昼のソンジに比べて、自分が悪魔に見えるのかと挑発的に質問する夜のソンジの対比する姿は、映画に盛り込まれた多彩なソンジの魅力に期待させる。続いてジャンス(ソン・ドンイル)は、娘であるソンジが深夜に3時間ほど悪魔として活動するという特別な秘密をギルグに伝え、無害な青年ニートギルグは毎晩ソンジを見守る危ないアルバイトをする姿が描かれた。予告映像の中の「ぞっとするバイト地獄が始まる」というフレーズは、ソンジを毎日見守るギルグの活躍と共に、2人だけのケミストリー(相手との相性)に対する期待をより一層高めている。一緒に公開されたククク(しっかりおしゃれすること)ポスターには、ソンジ、ギルグ、ジャンス、アラ(チュ・ヒョニョン)まで、それぞれの個性を一目で確認することができるビジュアルが収められており、キャラクターへの好奇心を高めた。特にポスターの中の「ハマっていく」というフレーズは、今まで見たことのない辛くて甘い悪魔にハマっていく観客たちの心を代弁するかのように見える。同作は映画「EXIT」を手がけたイ・サングン監督の新作だ。さらに韓国コンテンツ業界で信じて見られる宝石のようなユナ、アン・ボヒョン、ソン・ドンイル、そしてチュ・ヒョニョンまで、韓国を代表する俳優たちがタッグを組み、期待をより一層高めている。「悪魔が引っ越してきた」は韓国で8月13日、全国の劇場で公開される。

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  • アン・ヒョソプ&イ・ミンホ、映画「全知的な読者の視点から」で得た“新たな視点”とは?記者懇談会で感想語る

    アン・ヒョソプ&イ・ミンホ、映画「全知的な読者の視点から」で得た“新たな視点”とは?記者懇談会で感想語る

    singNsongによる韓国発Web小説を原作とし、漫画化もされた人気作「全知的な読者の視点から」の実写映画が、23日に公開される。韓国では公開に先立って15日、同作のマスコミ向け試写会が開催され、メインキャストのアン・ヒョソプ、イ・ミンホ、チェ・スビン、シン・スンホ、ナナ、そしてキム・ビョンウ監督がこれに参加した。「全知的な読者の視点から」は、10年間にわたって連載された小説が完結した日に、作中世界が現実となってしまったことから繰り広げられるファンタジーアクション。唯一の読者であったキム・ドクジャが、小説の主人公ユ・ジョンヒョクをはじめとした仲間と出会い、滅亡した世界で生き残るために奮闘する。原作の小説は世界中でブームを巻き起こし、コミカライズ版は日本でもLINEマンガで連載。昨年はテレビアニメ化も発表されるなど、熱い人気を誇っている。映画化に際して、アン・ヒョソプ、イ・ミンホ、チェ・スビン、シン・スンホ、ナナ、BLACKPINKのジスといった豪華キャストも発表され、その勢いは増すばかりだ。この日の試写会でキム・ビョンウ監督は「『この作品を一体どのように映画化すればいいのか』という悩みから始まった」と切り出し、「原作には素晴らしいポイントがたくさんあるが、映画では『共に生きること』というテーマに焦点を当てた。自分の能力を自分だけのために使うのではなく、皆が生き残るために使うというメッセージが心に響いた。そのため、登場人物の内面を丁寧に描こうと心がけた」と語った。主人公のキム・ドクジャを演じたアン・ヒョソプは、「初めてこの作品に触れた時は、原作がこれほどまでに大きなIP(知的財産)だとは思わなかった」とし、「それだけに多くの期待が寄せられているが、同時にプレッシャーを感じずにいられなかった。自分にできることは、台本に真摯に向き合い、スタッフや共演者の皆さんとできる限り多く対話しながら、最善を尽くすことだけだった。現場での日々が悔いが残るものにならないよう、全力で臨んだ」と振り返った。ファンタジーアクション作品であるだけに、華やかなVFX(視覚効果)強烈な印象を残している。アン・ヒョソプはこれについて「CGを使った演技は確かに難しい。しかし、僕が実際に魚龍のお腹の中に入ったり、火龍と戦ったり、仲間たちを救ったりするなんて、できないじゃないか。現場ではひたすら想像しながら演じて、それがCGによって形になっていくことが楽しみだった。実際に完成した映画を見て、とても爽快感がった」と伝え、満足げな笑みを見せた。また、「これまで演じてきた主人公たちとは異なる、キム・ドクジャだけの魅力は何か」という質問に対して彼は、「キム・ドクジャは主人公ではあるが、最も主人公らしくない存在だと思う。以前までは特別な何かがある主人公を演じてきたが、キム・ドクジャは地味で平凡なところが最大の武器だと思う」と語った。一方で、小説の中の主人公ユ・ジュンヒョクを演じたイ・ミンホは「10年ぶりにスクリーンに復帰します」と一言。「この空気が本当に久しぶりで緊張しています」と、感想を語った。同作で初めてブルースクリーンアクションに挑戦したという彼は、「時代の流れに伴って、これからはブルースクリーンの前で演じる機会がますます増えていくと思う。それによって俳優の創造力や思考がより重要になっていくと感じた」と切り出し、「普段からあまり空想などをするタイプではないが、この作品を通じて様々な想像を巡らせる中で、豊かな感情を得るきっかけになった」と明らかにした。彼はさらに、「意図せずして、なにかしらの原作がある作品に出演する機会が多くなった。最近では成功したIPが映像コンテンツとして生まれ変わることが、ごく自然な流れになってきている。今はそういう示談なんだと実感する」とコメント。「僕が大切にしているのは、IPの方向性やキャラクターの感情を損なわない範囲で、そこに自分自身の感情や情緒を重ねること。僕はこの映画を単なるファンタジーとしてではなく、『もし僕がユ・ジュンヒョクのような状況に置かれたとしたら?』という問いから演技のアプローチをした」と役作りにも触れた。ナナもまた「ブルースクリーンの前で演技するのは今回が初めてだった」と語り、「果たして、私は想像力だけで集中できるのか? 本当の感情をきちんと表現できるのか? たくさん悩んだ瞬間があった」と語った。彼女は続けて「実際の現場では、メイクや衣装をはじめとした集中するための環境がすべて整っていて、その場にいた全員が本当に集中してくださっていた。その光景を見て、心配や不安は自然となくなった。想像を重ねながら練習してきた動きを、思いっきり自由に表現することができた」と振り返り、「楽しい経験だった」と笑顔を見せた。キム・ビョンウ監督は、続編の制作にも言及。「この映画がどれほど多くの方に愛されるかにかかっていると思う」と語り、期待を高めた。映画「全知的な読者の視点から」は、韓国で23日に公開される。【PHOTO】アン・ヒョソプ&イ・ミンホら、映画「全知的な読者の視点から」記者懇談会に出席

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  • 【PHOTO】アン・ヒョソプ&イ・ミンホら、映画「全知的な読者の視点から」記者懇談会に出席

    【PHOTO】アン・ヒョソプ&イ・ミンホら、映画「全知的な読者の視点から」記者懇談会に出席

    15日午後、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXにて、映画「全知的な読者の視点から」の記者懇談会が行われ、アン・ヒョソプ、イ・ミンホ、チェ・スビン、シン・スンホ、ナナ、キム・ビョンウ監督などが出席した。同作は、10年間連載された小説の内容と同じように滅亡してしまった現実の中で、唯一結末を知っているキム・ドクジャ(アン・ヒョソプ)が、小説の主人公であるユ・ジュンヒョク(イ・ミンホ)と一緒に世界を救おうとするファンタジーアクション映画だ。・アン・ヒョソプ&イ・ミンホ、映画「全知的な読者の視点から」予告ポスターを公開・【PHOTO】アン・ヒョソプ&イ・ミンホら、映画「全知的な読者の視点から」ショーケースに出席(動画あり)

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  • カン・ハヌル、Netflix映画「84㎡」出演の理由とは?周囲の騒音問題にも言及

    カン・ハヌル、Netflix映画「84㎡」出演の理由とは?周囲の騒音問題にも言及

    カン・ハヌルが、「84㎡」で騒音トラブルに悩まされる普通の青年を演じる。カン・ハヌルは本日(14日)、ソウル中(チュン)区アンバサダーソウル・プルマンホテルにて行われたNetflix映画「84㎡」(監督:キム・テジュン)の制作報告会を通じて出演のきっかけを語った。18日に公開される同作は、84平方メートルのアパートでマイホームを手に入れた若者ウソン(カン・ハヌル)が隣階から聞こえてくる謎の騒音に苛まれる悪夢を描いた予測不能なサスペンスリラーだ。この日、カン・ハヌルは「普通、シナリオは読む人を納得させるための文章が多い。しかし、監督が書かれた『84㎡』は、演出するために書いた絵コンテのようだと思った。監督のスタイルがイメージできたし、その場で一気読みしてしまった」と話した。続けて、「最近、騒音トラブルが問題になっているけれど、僕は幸いにも気になるような騒音に悩まされたことはない。しかし、僕の周りでは本当に苦しいと言う人が結構多い」と明かした。映画「84㎡」は7月18日、Netflixを通じて公開される。

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  • 【PHOTO】カン・ハヌル&ヨム・ヘランら、Netflix映画「84㎡」制作報告会に出席

    【PHOTO】カン・ハヌル&ヨム・ヘランら、Netflix映画「84㎡」制作報告会に出席

    14日午前、ソウル中(チュン)区アンバサダーソウル・プルマンホテルにてNetflix映画「84㎡」の制作報告会が行われ、カン・ハヌル、ヨム・ヘラン、ソ・ヒョヌ、キム・テジュン監督などが出席した。同作は、84㎡のアパートでマイホームを手に入れた若者ウソン(カン・ハヌル)が隣階から聞こえてくる謎の騒音に苛まれる悪夢を描いた予測不能なサスペンスリラーだ。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・カン・ハヌル&ヨム・ヘラン出演のNetflix映画「84㎡」予告編とキーアート解禁!・カン・ハヌル&ヨム・ヘラン&ソ・ヒョヌら出演、Netflix映画「84㎡」7月18日に配信

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  • クァク・ソニョン&少女時代 ユリら出演の映画「侵蝕」9月5日に日本公開!ティザービジュアル&特報が解禁

    クァク・ソニョン&少女時代 ユリら出演の映画「侵蝕」9月5日に日本公開!ティザービジュアル&特報が解禁

    韓国実写映画初登場No.1!触れるものすべてを地獄の深淵に引き摺り込む、韓国発・精神(メンタル)崩壊スリラー「침범」が邦題「侵蝕」として、9月5日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開することが決定した。侵す者と侵される者その絡み合う関係の深層を暴き出していく衝撃作「侵蝕」。「第29回釜山(プサン)国際映画祭」コリアンシネマトゥデイパノラマ部門に公式招待されたのを皮切りに、世界各国の名だたる映画祭へと次々に招かれ、観る者の心を深く震わせた本作は、韓国実写映画として初登場1位という快挙を成し遂げ、大きな話題を呼んだ。出演は少女時代のユリ、クァク・ソニョン、イ・ソル、キ・ソユ。これまでの親しみあるイメージを捨て去り、自らの選択で揺れるキャラクターを、鋭く、そして繊細に演じきる。普通ではない誰かが日常に入り込んだ瞬間、その日常は確実に崩れ去る。あまりにも強烈でリアルな物語は、息が詰まるような緊張感と不穏なざわめきを呼び起こし、観る者すべての胸の奥に狂気がじわじわと蝕んでいく。公開発表と共に解禁となったティザービジュアルでは、ぽつんと一人の少女が映し出され、握りしめた拳や感情が読めない表情、その不気味な佇まいとともに、「一体、何者。」というコピーが静かに問いかける。小さなその背中から引き起こされるのは、果たしてどのような恐怖なのか。静けさの中に異様な緊張感が漂い、強烈な印象を残すビジュアルとなっている。特報映像では、一見無垢に見える幼いソヒョン(キ・ソユ)が、その姿からは想像もできない異常行動をとる様子が映し出される。「ママも、私が怖い?」と、彼女の小さな手が巻き起こすどこか異質で不可解な行動とともに、笑顔で挨拶をする姿が描かれるなど、このちぐはぐな対比が違和感を際立たせる映像となっている。そんなソヒョンの育児に苦しみながらも、ヨンウン(クァク・ソニョン)は母親としての責任に苛まれながらその行動を必死に止めようとするのだが。観ているこちらまでもが息を詰め、どこにも逃げられない絶望に引きずり込まれるような映像に仕上がっている。爆発寸前の少女により、普通の生活が侵されていく映画「侵蝕」は9月5日(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開される。■作品概要映画「侵蝕」9月5日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー【出演】クォン・ユリ(少女時代)「仮釈放審査官 イ・ハンシン」クァク・ソニョン「ムービング」イ・ソル「D.P. -脱走兵追跡官-」キ・ソユ「私たちのブルース」【脚本/監督】キム・ヨジョン、イ・ジョンチャン2025年/韓国/韓国語/112分/カラー/2.39:1/5.1ch/原題:침범/英題:SOMEBODY/字幕翻訳: 平川こずえ/G配給:シンカ(C)2025 STUDIO SANTA CLAUS ENTERTAINMENT CO.,LTD. All Rights Reserved.■関連リンクシンカ・アジア映画公式X

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  • オム・テウンのスクリーン復帰作「最後の宿題」韓国で8月に公開決定!KIIRAS ドヨンも出演

    オム・テウンのスクリーン復帰作「最後の宿題」韓国で8月に公開決定!KIIRAS ドヨンも出演

    オム・テウンのスクリーン復帰作「最後の宿題」の公開が決まった。 昨日(10日)、映画「最後の宿題」(監督:イ・ジョンチョル)は、韓国で8月に公開される予定だと発表した。同作は、臨時で担任になった教員とそれぞれ最後の宿題をしていく子どもたちの話を描く映画だ。演出を務めるイ・ジョンチョル監督は、愉快な笑いと感動を与えた映画「ボクとマウミの物語」や、余命を宣告された父親と末っ子の息子、そして前科者の娘の家族愛を描いた映画「家族」を通じて、様々な形の家族の意味を温かい感性で描き、好評を博した。今回の「最後の宿題」は、子どもたちに夢と幸せの真の意味を教えるため自身だけの独特な授業を続ける臨時担任キム・ヨンナムを中心に繰り広げられる感動的な話を描く。主演を務めるオム・テウンは「久しぶりに出演した作品でさらに意味がある。台本を読むやいなや心が温かくなった」とし、復帰についての感想を語った。特に映画「家族」に続き、もう一度タッグを組んだイ・ジョンチョル監督については「新人の時から一緒に作業をして長い付き合いだ。根性のある監督なので信頼が揺らいだことがない。この作品を監督と一緒にすることになったのは幸運だ」と信頼を表した。彼は、私立小学校の臨時担任になった教師キム・ヨンナム役について「こんな先生がいたら、学校でもう少し面白く幸せな生活をしたと思う」とキャラクターを紹介した。また「『最後の宿題』は、イ・ジョンチョル監督だけの淡々としているが、繊細な演出で大きな響きを与える温かい映画」とポイントを伝え、関心を高めた。さらに、豪華な助演と優れた演技力を誇る子役らの合流でドラマの完成度を高めた。ドラマ「デウンを掴め!」「ゾンビ探偵」と映画「アタック・ザ・ガス・ステーション!2」「マイ・ボス マイ・ヒーロー」など、着実に演技を続けているベテラン俳優のパク・サンミョンが現実主義者の教頭役、映画「オーケーマダム」「キケンな顔合わせ!?2」とミュージカル「ブロードウェイ42番街」などで大活躍したチョン・スギョンが父兄の顔色ばかり伺う校長役に扮し、期待を高める。ここに、ドラマ「愛情万々歳~ブラボー!マイ・ラブ~」「甘い人生」、映画「九尾の狐とキケンな同居」などに出演した男女混合グループZAM出身で女優のユン・ヒョンスクが、過激なPTA会長として存在感を見せつける。また、INFINITEのソンジョンが特別出演し、最初と最後のシーンに登場する。また、子役として精力的に活動しているホン・ジョンミンがウンビ役に扮する。また、9日に韓国で公開された映画「夏が過ぎれば」の主人公として驚くべき成長を見せたイ・ジェジュンが、ジュンス役として頭角を現す。また、第5世代のホットルーキーに浮上したKIIRASのメンバーとしてデビューしたドヨンの幼い頃の姿まで確認することができ、関心が高まっている。

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  • アン・ヒョソプ&イ・ミンホ、映画「全知的な読者の視点から」予告ポスターを公開

    アン・ヒョソプ&イ・ミンホ、映画「全知的な読者の視点から」予告ポスターを公開

    映画「全知的な読者の視点から」が、アン・ヒョソプとイ・ミンホのデュエットポスターを公開した。同作は、10年間連載された小説が完結した日、小説の中の世界が現実になってしまい、唯一の読者だったキム・ドクジャが、小説の主人公ユ・ジュンヒョク、そして仲間と共に滅亡した世界で生き残るために奮闘するファンタジーアクションだ。公開されたデュエットポスターは、暮れ行く夕焼けの空を背景に、互いに鋭い眼差しを送り合っているキム・ドクジャ(アン・ヒョソプ)とユ・ジュンヒョク(イ・ミンホ)の姿が収められており、見る人々を息詰まらせた。小説「滅亡した世界で生き残る3つの方法」の唯一の読者であるキム・ドクジャが、憧れてやまなかった小説の中の主人公ユ・ジュンヒョクと現実で向きう最初の瞬間で、初対面から尋常ではない雰囲気を醸し出す2人が書き下ろしていく物語に対する好奇心を刺激する。キム・ドクジャの表情からは主人公だけが一人で生き残る結末ではなく、皆が共に新たしい結末を書くために必ずユ・ジュンヒョクと手を組まなければならない決然とした意思が表れている。ユ・ジュンヒョクの顔には突然登場し、自分が知っていた小説の中の展開とはまったく異なる方向へと物語を導くキム・ドクジャに対する好奇心と疑いが交差する微妙な緊張感が漂っている。10年近く憧れていた小説の中の主人公に実際に向き合ったキム・ドクジャと繰り返される回帰を体験してシニカルに変わったユ・ジュンヒョク。2人の運命的な出会いがどのような新しい物語を書いていくのか、観客たちの期待が最高潮に達している。映画「全知的な読者の視点から」は、韓国で7月23日に公開される。

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  • ナ・ムニ&キム・ヨンオク出演映画「最後のピクニック」9月12日に日本公開

    ナ・ムニ&キム・ヨンオク出演映画「最後のピクニック」9月12日に日本公開

    韓国で全世代の心をつかみ、芸術・独立映画の歴代ヒット記録を更新した驚くべきヒューマンドラマ「소풍(原題)」(英題:PICNIC)が、邦題「最後のピクニック」として9月12日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開されることが決定した。あわせて、日本版予告編とビジュアルが解禁となった。60年ぶりに帰郷し、親友と楽しい時を過ごすウンシムの鮮やかに蘇る青春時代の思い出とともに、それぞれの波乱に満ちた人生が解き明かされていく。2024年、韓国で5年ぶりに芸術・独立映画の歴代ヒット記録を更新し、10代から80代という全年齢層の心をつかんだ驚くべき映画が、ついに日本にもやって来る。主人公ウンシムを演じるのは、日本でも多部未華子と倍賞美津子の共演でリメイクされた大ヒット作「怪しい彼女」などのナ・ムニ。ウンシムの親友グムスンを演じるのは、「イカゲーム」「マリムさんをお願い」などのキム・ヨンオク。実生活でも長年の友人同士である往年の二大女優が魅せる、哀しみは半分に、喜びは何倍にも大きくしてくれる友情の素晴らしさに、観る者の笑顔もはじけ胸が熱くなること請け合いだ。そのほか、「チャンス商会 ~初恋を探して~」などの名優パク・クニョンが、かつてウンシムに恋をし、南海の場所に根を張り生き続けてきたテホを好演。ウンシムの故郷である、韓国南部にある海沿いの町・南海の美しい景色の数々も本作の大きな見どころのひとつ。監督は「怪談晩餐」のキム・ヨンギュン。オリジナル・サウンドトラックには圧倒的な歌唱力で絶大な人気を誇るイム・ヨンウンが自身の楽曲「Grain of Sand」を提供。本作のクライマックスで流れるこの曲のMVは、YouTubeで視聴数を伸ばし続け、3900万ビューを超えた(6/30時点)ことも話題だ。予告編は、16歳の頃のことを夢で見ていたウンシムが昼寝から覚める場面から始まる。ソウルで息子家族と暮らす彼女のもとに、当時からの親友グムスンが訪ねてきた。昔と変わらず名コンビぶりを見せるふたりは、ある出来事をきっかけに南海へと帰郷。ウンシムにとっては60年振りの故郷だった。かつて彼女に想いを寄せていたテホも交えて昔を懐かしみ、3人は和気あいあいとした日々を過ごす。しかし、ウンシムがここに帰ってきたのにはある理由があった。映像では、ウンシムが自分の手をじっと見つめ、ある衝撃的な宣告を受ける場面も捉えるが、ウンシムもグムスンもそれぞれに孤独や問題を抱えているのだ。いつも笑顔で声をかけ合ってきたふたりは、お互いの今を知り、とびきりのオシャレをして美しい花が咲き誇る草原へとピクニックに出かける。ビジュアルでは、ピクニックに出かけた2人がしっかりと手をつなぎ凛と立つ背中を大きく捉え、ふたりの思いを代弁するような「また、会おうね」という意味深な言葉がキャッチコピーとして添えられた。■作品概要「最後のピクニック」9月12日(金)より全国公開監督:キム・ヨンギュン出演:ナ・ムニ、キム・ヨンオク、パク・クニョンオリジナル・サウンドトラック:イム・ヨンウン「Grain of Sand」2024年/韓国/韓国語/114分/カラー/ビスタ/5.1ch/原題:소풍/英題:PICNIC/字幕翻訳:根本理恵/G/配給:ショウゲート© 2024 LOTTE ENTERTAINMENT & ROCKET FILM All Rights Reserved. 【あらすじ】大都会・ソウルに暮らすウンシムは、60年ぶりに宝島と呼ばれる故郷・へと帰り、親友のグムスンの元へ身を寄せる。そこでウンシムは、かつて彼女に恋をしていたテホと再会、忘れていた記憶を一つ一つ思い出し、懐かしさに心を躍らせる。だが、ウンシムが長年この地を離れていたのには理由があった。彼女の未来を決定的に変えてしまった16歳の頃の出来事と、波乱に満ちた人生が明かされていく。そして、互いの今の真実を知ったウンシムとグムスンは最後のピクニックに出かけ、「生まれ変わってもあなたの友達になる」と誓う。■関連リンク「最後のピクニック」日本公式HP

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  • 【PHOTO】チェン・イェンフェイ&シュアン・ジエルー&チウ・イータイ、台湾映画「夜校女生」マスコミ向け試写会に出席

    【PHOTO】チェン・イェンフェイ&シュアン・ジエルー&チウ・イータイ、台湾映画「夜校女生」マスコミ向け試写会に出席

    10日、ソウル龍山(ヨンサン)区龍山アイパークモールCGVにて、台湾映画「夜校女生」のマスコミ向け試写会が行われ、チェン・イェンフェイ、シュアン・ジエルー、チウ・イータイ、ジャン・ジンシェン監督らが出席した。

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  • パク・ヘス主演の映画「君と私」11月14日に日本公開!チョ・ヒョンチョルの長編監督デビュー作として注目

    パク・ヘス主演の映画「君と私」11月14日に日本公開!チョ・ヒョンチョルの長編監督デビュー作として注目

    昨年12月に発表された「第45回青龍(チョンリョン)映画賞」において、最優秀脚本賞ならびに新人監督賞の2部門を受賞した「The Dream Songs(英題)」が、「君と私」の邦題で11月14日(金)より、渋谷ホワイトシネクイントほか全国で順次公開されることが決定。合わせて、ティザーポスターと特報が解禁となった。本作は、2014年4月に韓国で発生したセウォル号沈没事故を題材に、済州(チェジュ)島行きの修学旅行を明日に控えた2人の女子高生セミとハウンが過ごす、夢のような1日を描いた物語。韓国映画界で最高峰の名誉と伝統を誇る「青龍映画賞」では、最優秀作品賞の「ソウルの春」、アカデミー賞ノミネート作品「パストライブス/再会」など名だたる作品をおさえ、新人監督ながら最優秀脚本賞受賞という快挙を果たした。さらに、「第60回百想藝術大賞」では、女性の多様な人生と感情を描き出した秀作をテーマに、ファッションブランド「GUCCI」が選出する「GUCCI IMPACT AWARD」を受賞するなど高い評価を得ている。監督・脚本を手掛けたのは、ドラマ「D.P.-脱走兵捜査官-」など、名バイプレーヤーとして多種多様な役柄で活躍する俳優チョ・ヒョンチョル。およそ7年にも及ぶ月日をかけて完成させた、長編監督デビュー作となる。チョ・ヒョンチョル監督は、本作の制作のきっかけについて「2016年に、個人的な出来事を経験する中で、『死を目前にしたある学生の物語』がふと頭に浮かび上がりました。当時はまだ、具体的な形もビジョンもありませんでしたが、『どうしても語らなければならない物語』として、自然と心の中に定着していきました」とし「その後、何かに突き動かされるように脚本を磨き続け、撮影中も協議を重ねながら修正を加えていき、初期から変わらなかった部分もあれば、時間とともに構想が変化した部分もありました」と語り、センシティブな題材を扱うことに対し、真摯に誠実に向き合う様子が伺える。胸に想いを秘めるセミ役には、映画「スウィング・キッズ」や「サムジンカンパニー1995」での好演が光ったパク・ヘス、セミが想いを寄せるハウン役に、日本でも社会的ブームを巻き起こしたドラマ「イカゲーム シーズン2」、映画「あしたの少女」で迫真の演技を見せたキム・シウン。チョ・ヒョンチョル監督が絶大な信頼を寄せる若手実力派の2人が、10代の揺れ動く心情を、自然体な演技で見事に体現している。撮影には、これまでドキュメンタリーや広告映像、ミュージックビデオなどを中心に手がけ、長編映画ほぼ未経験の、新進気鋭の映像作家DQMを抜擢。音楽を、日本でも人気の高い4ピースバンドHYUKOHのリーダー兼メインボーカルを務めるオ・ヒョクが手掛け、韓国カルチャーシーンを牽引するクリエイターが集結。この度、解禁されたティザーポスターは、淡い光に包まれながら、草むらに横たわる主人公・セミの横顔と、破れた靴下から覗くかかとをとらえたショット。また特報では、同じくセミの横顔のカットから始まり、繊細な感情の揺らめきを予感させる、淡い質感の映像が続いていく。どちらも詩的な雰囲気を感じさせる印象的な仕上がりとなった。今後の続報に期待してほしい。■作品概要映画「君と私」2025年11月14日(金)より渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開監督:チョ・ヒョンチョル脚本:チョ・ヒョンチョル、チョン・ミヨン出演:パク・ヘス、キム・シウン、オ・ウリ、キル・へヨン、パク・ジョンミン撮影:DQM音楽:OHHYUK(オ・ヒョク)2022|韓国|118|ビスタ|5.1ch|G|原題:너와나|英題:The Dream Songs|字幕翻訳:廣川芙由美|配給:パルコ(C)2021 Film Young.inc ALL RIGHTS RESERVED【ストーリー】修学旅行を明日に控えた高校生のセミ(パク・ヘス)は、教室で不思議な夢を見た。不吉な胸騒ぎを覚えたセミは、足の骨折で入院中のハウン(キム・シウン)のもとへ向かう。長い間、心に秘めていた思いを、今日こそ伝えなければいけない気がしたからだ。しかし、どうしても一緒に修学旅行に行きたいセミと、どこか煮え切らない態度のハウンは、些細な口喧嘩をきっかけに、お互いの気持ちを伝えられないまま、すれ違っていってしまう。■関連リンク「君と私」公式サイト「君と私」公式X

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  • シム・ウンギョン主演の日本映画「旅と日々」がロカルノ国際映画祭に公式招待!

    シム・ウンギョン主演の日本映画「旅と日々」がロカルノ国際映画祭に公式招待!

    女優のシム・ウンギョン主演の日本映画「旅と日々」が、「ロカルノ国際映画祭」に公式招待された。映画「旅と日々」(監督:三宅唱)は、8月6日から開催される「第78回ロカルノ国際映画祭」の国際競争部門に招待される快挙を成し遂げた。シム・ウンギョンを主演に、日本映画とドラマ界の頼れる柱である堤真一が出演し、大きな関心を集めている。「ロカルノ国際映画祭」の選定委員会は「『旅と日々』は、日本映画の最高水準を見せてくれる作品だ。哲学的だが見栄を張ることなく、夢想的だが現実にしっかりと足をつけている。人生とは何か、私たちはなぜそのような道を選ぶことになるのか、そして出会いがどのようにして私たちの存在の一部になるのかを静かに見つめている。この映画はとても繊細に、人間の本質が何か、深い部分を描いている」と好評しただけに、今後の結果に注目が高まっている。シム・ウンギョンは「三宅唱監督の美しい世界に参加できて本当に光栄だ。そして『ロカルノ国際映画祭』という大きな舞台でこの作品をお披露目できると思うと、早くもドキドキしている。『旅と日々』の最初の旅路を皆さんにも参加していただければと思う」と招待を受けた喜びを伝えた。「旅と日々」は、つげ義春の名作漫画「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」が原作だ。同作は脚本家の李(シム・ウンギョン)が雪で覆われた山の中の旅行先で、べん造(堤真一)との新しい出会いと自然を通じて経験する、人生の変化を描いた作品だ。シム・ウンギョンは脚本について「ここ数年間で読んだ台本の中で一番好きなストーリーの台本だった」と明かした。また、演じるキャラクターについて「李は、私でもあり、観客でもある。観客がこの映画を通じて映画館で旅ができれば、それより嬉しいことはない」と語った。同作は今冬、公開予定だ。・カン・ソラからシム・ウンギョンまで、映画「サニー」出演者が再会!新番組の放送控え記念写真を公開・シム・ウンギョン、日本映画「旅と日々」の主演に!堤真一と共演12月に韓国で公開へ

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