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  • 【PHOTO】カン・ハヌル&キム・ヨングァンら、映画「ファーストライド」メディア試写会に出席

    【PHOTO】カン・ハヌル&キム・ヨングァンら、映画「ファーストライド」メディア試写会に出席

    22日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区龍山アイパークモールCGVにて、映画「ファーストライド」のメディア試写会が行われ、カン・ハヌル、キム・ヨングァン、元Secretのソナ、カン・ヨンソク、ナム・デジュン監督が出席した。同作は、24年来の友人たちが初めて海外旅行に行くことから繰り広げられる予測不能のコメディだ。韓国で10月29日に公開される。・入隊中ASTRO チャウヌ、制作報告会に映像でサプライズ登場カン・ハヌルがビジュアルを絶賛・【PHOTO】カン・ハヌル&キム・ヨングァンら、映画「ファーストライド」制作報告会に出席

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  • リュ・スンリョン&チン・ソンギュ主演の映画「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」12月26日に日本公開!

    リュ・スンリョン&チン・ソンギュ主演の映画「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」12月26日に日本公開!

    コメディ映画としては、初めて韓国のお家芸アーチェリーを題材に描く本作は、刑事がチキン店を開き繁盛させる斬新な設定で観客動員数1,600万人超えの歴史的大ヒットを記録した、揚げる大捜査線こと「エクストリーム・ジョブ」の脚本家とキャストが再タッグを組んだ話題作。邦題「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」として、2025年12月26日(金)よりシネマート新宿ほか全国ロードショーが決定。韓国映画界のヒット請負人で、日本で揚げる大捜査線と称された映画「エクストリーム・ジョブ」にて、主人公の刑事役を務めた俳優リュ・スンリョンが、アーチェリー競技から引退した平凡なサラリーマンを演じる。同じく再共演となるチン・ソンギュが、クセ強の現地通訳士というユニークなキャラクターに扮する。アマゾンで弓の名手を発掘して、世界大会でメダル獲得を目指すという奇想天外な設定に、共感とリアリティーをもたらして韓国の観客を笑わせた。アマゾンの密林で選手を見つけるパートは、実際にブラジルで撮影が敢行されており、ロケハンを含め7ヶ月を要したという。約40人の現地スタッフを起用したが、言葉や文化の違いからコミュニケーションで撮影に不安が生じたが、作品作りを通じて一丸となり、アマゾンの大自然や原住民戦士の活躍をカメラで映す事ができたと、監督が明かしている。今回完成した日本オリジナルのポスタービジュアルでは、元アーチェリー国家代表の窓際社員に課せられた、起死回生のミッションというコピーが躍る中、スーツを着た主人公・ジンボンを大きく写している。主人公の周りには、アフロヘアーの現地通訳士から、弓矢を構える戦士たちが登場させながら、アマゾンの風を感じさせる装飾で映えまくり。目指せ、金メダル! アマゾンで弓の名手を発掘せよ!?という、ストーリー丸わかりのキャッチコピーで、本作を簡潔に紐解いている。頭の中をからっぽにしても楽しめる、異文化交流エンターテインメント映画だという事を示した、ポスタービジュアルに仕上がっている。■作品概要「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」2025年12月26日(金)、シネマート新宿ほか全国ロードショー出演:リュ・スンリョン、チン・ソンギュ、イゴール・ペドロゾ、ルアン・ブルム、JB・オリベイラ、ヨム・ヘラン、コ・ギョンピョ監督:キム・チャンジュ 脚本:ペ・セヨン2024年|韓国|113分|シネスコ|DCP5.1ch字幕翻訳:小西朋子|原題:아마존 활명수|英題:AMAZON BULLSEYE|映倫【G】区分配給:クロックワークス(C)2024 BARUNSON E&A, ROD PICTURES, CJ ENM ALL RIGHTS RESERVED【ストーリー】かつてはアーチェリー韓国代表でメダリストだったものの、いまやリストラ候補1位のジンボン(リュ・スンリョン)。会社から与えられた起死回生のミッションは、アマゾンで弓の名手を発掘しアーチェリー世界大会でメダルを取らせることだった。不時着の末にたどり着いたアマゾンでジンボンが目にしたのは、生まれて初めてのジャングル。そこで神のごとき弓の才能を持つ3戦士シカ、イバ、ワルブと運命的な出会いを果たす。生き残る道を見つけたと思ったジンボンは、現地通訳士のパンシク(チン・ソンギュ)と共に、弓の名手3人を連れて韓国に向かうが。■関連サイト「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」日本公式サイト

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  • パク・チャヌク監督、映画「仕方ない」でシッチェス映画祭の監督賞を受賞!

    パク・チャヌク監督、映画「仕方ない」でシッチェス映画祭の監督賞を受賞!

    映画「仕方ない」を演出したパク・チャヌク監督が、「第58回シッチェス映画祭」で監督賞を受賞した。同作は、「全て成し遂げた」と感じるほど、人生に満足していた会社員のユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇された後、妻と2人の子供を保護し、苦労して用意した家を守るために、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら繰り広げられるストーリーを描く。パク・チャヌク監督は、19日に閉幕した「第58回シッチェス映画祭」で監督賞を受賞する快挙を成し遂げた。「シッチェス映画祭」は、スペインで開催される世界最大規模のジャンル映画祭で、ファンタジー、ホラーなど独創的な想像力と高い完成度を兼ね備えた多様なジャンル映画の価値に注目する国際映画祭だ。パク・チャヌク監督は「オールド・ボーイ」(2004年、コンペティション部門)で作品賞を受賞し、「美しい夜、残酷な朝」(2004年、コンペティション部門)でFX賞、「サイボーグでも大丈夫」(2007年、コンペティション部門)で脚本賞、「波乱万丈 Night Fishing」(2011年、オフィシャル・ニュー・ビジョン部門)で作品賞、「お嬢さん」(2017年、コンペティション部門)で観客賞を受賞するなど、「シッチェス映画祭」とは深い縁がある。「仕方ない」は、これまでになかったパク・チャヌク監督流の必死のサバイバル劇で、世界中の観客に緊張とアイロニカルなコメディを交えた独特の面白さを届けているだけに、今回の監督賞受賞により、今後のグローバルな活躍が注目される。同作は、「第82回ベネチア国際映画祭」で韓国映画としては13年ぶりにコンペティション部門に出品されたのに続き、「トロント国際映画祭」で国際観客賞を受賞。「ニューヨーク映画祭」「ロンドン国際映画祭」「マイアミ国際映画祭」など海外の主要映画祭に相次いで招待され、世界的な関心の高さを証明している。信頼できる俳優たちの共演とドラマチックな展開、美しいミザンセーヌ、堅実な演出、そしてブラックコメディまで加わったパク・チャヌク監督の新作「仕方ない」は、韓国の劇場で絶賛上映中だ。

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  • 【PHOTO】ヒョン・ウソク&シム・ヒョンソ、映画「君と僕の5分」マスコミ向け試写会に出席

    【PHOTO】ヒョン・ウソク&シム・ヒョンソ、映画「君と僕の5分」マスコミ向け試写会に出席

    21日午後、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールにて、映画「君と僕の5分」のマスコミ向け試写会が行われ、ヒョン・ウソク、シム・ヒョンソが出席した。・韓国Netflix、初の中高生向けホラー「ギリゴ」制作決定!ペク・ソンホら豪華出演陣も話題に・チョン・ヘインからチョン・ソミンまで、映画「ベテラン2」VIP試写会に豪華ゲストが集結!ZB1メンバーも登場

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  • BTSのJ-HOPE、ワールドツアー最終公演を収めた映画が11月3日にIMAXにてプレミア上映決定

    BTSのJ-HOPE、ワールドツアー最終公演を収めた映画が11月3日にIMAXにてプレミア上映決定

    BTS(防弾少年団)のJ-HOPEのソロコンサートの模様を収めた映画「j-hope Tour 'HOPE ON THE STAGE' THE MOVIE」(字幕なし)が、全国公開に先駆けて、11月3日(月・祝)にIMAX®にてプレミア上映が決定した。今回のIMAXプレミア上映は、全世界同日で開催され、字幕なしでの上映となる(11月28日からの本興行では字幕入り)。本作のIMAX上映は、この日限りの実施。また、IMAXプレミア上映限定入場者特典として、IMAX版ポスタービジュアルカード(A6サイズ)が配布されることも決定した。初のソロアルバム「Jack In The Box」とスペシャルアルバム 「HOPE ON THE STREET VOL.1」の世界観を軸に、HIPHOP、ロック、ポップなど多彩なジャンルが融合した重厚なサウンドと緻密な照明演出、ダンサーたちとのダイナミックなダンスパフォーマンスで世界中のファンを魅了した今回のワールドツアー。世界16都市、33公演、52万4,000人を動員し、K-POPソロアーティストとして初めてアメリカ・ロサンゼルスのBMOスタジアムで単独公演を行い、グローバルな舞台に大きな足跡を残した。常に歩みを共にしてきた世界中の「ARMY」(BTSファンの呼称)とともに成長を続けてきたアーティストJ-HOPEの進化を見せつけたステージだけでなく、今回の映画では、自身の活動やステージに懸ける想いを語るインタビューのほか、リハーサルの様子、公演中にバックステージで見せるJ-HOPEの様々な表情など、劇場でしか見ることのできない未公開ビハインドシーンや、初公開となった「Killin' It Girl (Solo Version)」のパフォーマンス、さらにジン、ジョングク、CRUSHとのスペシャルステージも収録! 熱狂と感動に包まれた瞬間を刻んだ J-HOPEの初単独ワールドツアーのファイナルステージ「j-hope Tour 'HOPE ON THE STAGE' THE MOVIE」をぜひスクリーンで体感してほしい。■作品情報「j-hope Tour 'HOPE ON THE STAGE' THE MOVIE」1日限定プレミア上映上映日:11月3日(月・祝)【チケット】料金:当日券¥2,600均一(税込)※各種割引・サービス料金適用外、招待券等利用不可。※購入方法は劇場により異なりますので劇場公式サイトをご確認ください。※IMAX上映をご鑑賞の際には、別途追加料金が必要です。追加料金のお支払い方法につきましては、座席予約時の案内に沿ってお手続きください。※IMAX版ポスタービジュアルカード(A6サイズ)は無くなり次第終了となりますのであらかじめご了承ください。詳細は公式HPをご確認ください。配給:エイベックス・フィルムレーベルズ (C) BIGHIT MUSIC & HYBE. All Rights Reserved.■関連サイト「j-hope Tour 'HOPE ON THE STAGE' THE MOVIE」公式サイト

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  • Netflix映画「告白ヒストリー」シン・ウンス“学生時代はアトピーで悩んだことも”

    Netflix映画「告白ヒストリー」シン・ウンス“学生時代はアトピーで悩んだことも”

    シン・ウンスが、Netflix映画「告白ヒストリー」で着用した制服について、「この世の制服をすべて着ることが目標です。似合うものや、今できることは全部試してみたいです。今回の制服は、これまで着ていたものとは違い、ボクシーなデザインでした。新たにコレクションに加えることになりました」と明かした。シン・ウンスは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)にあるカフェでマイデイリーのインタビューに応じた。Netflix映画「告白ヒストリー」(監督:ナムグン・ソン)に関するエピソードをはじめ、さまざまな話を聞かせてくれた。同作は1998年、19歳の少女パク・セリ(シン・ウンス)が一世一代の告白を控えて、一生のコンプレックスであるひどいくせ毛をまっすぐに伸ばすための作戦を計画していたところ、転校生のハン・ユンソク(コンミョン)と絡まって繰り広げられる青春ロマンスだ。シン・ウンスは劇中、ひどいくせ毛のせいで一度も告白に成功したことのない女子高生パク・セリ役を演じた。彼女は、一目ぼれした学校の人気者に告白するため、唯一の手段である転校生にずうずうしく近づき、可愛らしい魅力を存分に発揮する。この日、シン・ウンスは「昨年の今頃撮影しました。とても楽しく撮影しましたので、ご覧になる皆さんも、私たちが撮影していた時と同じくらい幸せで、たくさん笑ってほしいです」と語った。さらに、「実は2回、(コン)ミョン兄さんのそばで観たのですが、どちらも泣いてしまいました。私は泣かなかったのですが、目に涙がたまるくらいでした。確かに(性格診断テストMBTIの)F型だと思います」と、愉快な感想を明かした。「告白ヒストリー」は公開から3日でグローバルトップ10映画(非英語)部門の3位を記録。シン・ウンスは「とても幸せで感謝しています。本当に毎日気分が良いです」とし、「正直、予想はしていませんでした。私にとってとても大切な映画なので、できるだけ多くの方に観てほしいという思いは強かったです。こうして良い結果につながるのは、本当に嬉しいです」と満足そうに笑った。1998年の釜山を舞台にした作品だけに、シン・ウンスの方言も話題を呼んだ。手話で好評を博した「輝くウォーターメロン」に続き、今回は見事に釜山の方言を披露した。台本をすべて覚えるほど入念に準備し、現場にも方言の先生が同行した。台本をアイパッドに移して高低やイントネーションを細かく記録し、あいまいな部分については先生と番号を作って高低のルールを決めたりもしたという。彼女は「『ウンスさん、1番です』と言われると、私は『あ、これくらいか』と答えるほど入念に準備しました。名前ごとに高低が異なるため、まず名前から整理しました。手話も方言も全く別の言語だと思っていましたが、方言は量も多く、地元の人のように演じるのが難しかったです。私自身、方言にはあまり詳しくありませんから。それでも、先生や釜山の方々から『本当にうまくできている』と言っていただき、安心しました」と振り返った。もう一つの見どころは、セリのくせ毛だった。シン・ウンスは「最初の台本では強いくせ毛と書かれていましたが、その時の私は前髪のないストレートヘアでした。その状態でテストしてみると、前髪がもじゃもじゃしているのがとても愛おしく感じられました」とし、「前髪を切ってパーマをかけましたが、水に濡れたり、髪を真っすぐにしたりパーマをかけ直したりすると、とれてきてしまいました。その後は扮装チームがほぼ1時間かけて、一つひとつ丁寧に巻いてくれました」とエピソードを明かした。くせ毛はセリにとってコンプレックスだったが、シン・ウンスにとっては楽しい経験だった。彼女は「最初は慣れなかったのですが、とても楽でした。もともとややくせ毛で髪の毛が多く、普段はストレートパーマばかりしていて、パーマをかけるのは初めてでしたが、思ったよりも楽で気に入りました」と語った。さらに、「今はほとんど治りましたが、肌が敏感で学生時代にはアトピーを患っていました。跡がある時は、半袖を着るのが恥ずかしかったんです」と、自身のコンプレックスについても明かした。そして「思春期には周りの目に敏感になりますよね。他人から見れば、それ自体がどんなに可愛らしくても、自分だけの悩みは誰にでもあります。セリの悩みはまさにそれ(強いくせ毛)でした。その悩みがとても愛おしく感じられました。そして後になって気づくのですが、自分のありのままの姿が素敵だということです。そうしたメッセージを伝えられて、本当に嬉しかったです」と語った。セリと自身の共通点や違いも細かく感じられたようだ。シン・ウンスは「実は、親しい友達は『あなたを見ているような気がする』と言ってくれました。親しい人たちと一緒にいる時のエネルギーが、セリの基本的な状態に近いんです。そのエネルギーが高まった状態で演技しようと思いました」とし「それ以外の点では、セリが本当に素敵だと感じました。率直で、表現が純粋で勇気のある人です。自分の気持ちを素直に表に出せるのは、とても勇気のいることだと思います。その点では、私よりもセリの方が少し勇気があると感じました」と率直に明かした。シン・ウンスは、好きな人ができると積極的になるセリとは違い、自分は少し控えめになると語った。好きな人の前ではもじもじしてしまうこともあるという。そのため、好きな気持ちを素直に表現しようとするセリの方が、自分よりずっと素敵だと語った。また、「国民の初恋」や「初恋の顔」といったイメージはほしくないかという質問には「誰かが私をそのようなイメージで見てくれたら光栄です」と答え、恥ずかしさを隠せない様子だった。質問に一つひとつ答える度に、シン・ウンスは明るく朗らかだった。女優としての抱負や演技への思いを聞くと、なおさらその印象が強くなった。関心のあるジャンルややりたいことについて尋ねられると、「今はジャンルものやアクションに挑戦したいです。やったことのないものに興味があります。制服もたくさん着ましたが、制服姿でも挑戦してみたいです。そうしたジャンルに挑めば、私がこれまでお見せできなかった姿もお見せできそうです」とにっこり笑った。インタビューの最後に、若者たちについて一言お願いすると、ようやく少しリラックスして冗談を言った。彼女は「恋愛をしている皆さん、天気が少しずつ良くなってきた中、美しい恋をして、幸せになってほしいです。紆余曲折をあまり経験せずに、『告白ヒストリー』を観ながら、愛をたくさん感じてほしいです」とし「告白を控えている方々は、セリのように素直に気持ちを表現すれば、きっと想いは届くはずです。もし勇気が出なければ、この映画を観て勇気をもらい、告白に成功してほしいです」と力を込めて話し、笑いを誘った。

    マイデイリー
  • 映画「仕方ない」イ・ソンミン“俳優ができなくなったら何をすべきかと考えることがある”

    映画「仕方ない」イ・ソンミン“俳優ができなくなったら何をすべきかと考えることがある”

    イ・ソンミンが、パク・チャヌク監督について「鋭く繊細なカミソリの刃のようだった」と表現した。映画「仕方ない」(監督:パク・チャヌク)に出演したイ・ソンミンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区某所で行われたインタビューで、作品公開の感想などを明かした。映画「仕方ない」は、「全てを成し遂げた」と感じるほど、人生に満足していた会社員のユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇された後、妻と2人の子供を守るため、そして苦労して手にした家を守るため、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら繰り広げられるストーリーを描いた。イ・ソンミンは失業後、衰えていくボムモ役を演じた。長い求職生活で無気力になったキャラクターで、妻アラ役のヨム・ヘランと独特の夫婦ケミストリー(相手との相性)を見せた。「パク・チャヌク監督とはいつか一度仕事をしてみたいと思っていました」と口を開いたイ・ソンミンは、「台本を受け取って『うわっ』『ついに』『どうしよう?』と思いました」と当時を振り返った。実際に会って、一緒に仕事をしてみた感想を問うと「ディレクティングがカミソリの刃のようでした。その刃をどうかわそうかと考えました。鋭くて繊細でした」とし、「怖気づいて消極的になると、『この方が僕の演技に失望したらどうしよう』という気持ちにもなりました」と語った。ボムモ役については「僕と似ているところはあまりないんです。ボムモはオタク的な気質のある役ですが、僕はボムモのように何かを収集する趣味もありません。無気力で無能で疲れている姿を自分の中から見出すのが難しかったです。『どうすればボムモのように見えるだろうか?』と悩みました」と伝えた。一方で、似ている点もあるという。「職業への愛着は似ていますね」と話したイ・ソンミンは、「アラがボムモに『失業が問題なのではなく、どう対処するかが問題だ』と言う場面がありますが、僕はその部分は納得できませんでした。ボムモに自分を当てはめてみると、彼と同じくらい長く俳優の仕事をしてきて、これ以外にできることはありません。普段から『もし俳優ができなくなったらどうしよう』と考えることもあります。重要な部位を傷めて俳優ができなくなったら、僕はどんな職業で自分と家族を養えるだろう。『仕方がない』というのはお金を稼ぐための労働ではなく、人間の存在そのものについての話のように思えます」と語った。続けて「この映画は私たちが失ったもの、そしてこれから失わなければならないものへの恐怖を描いていると思います」とつけ加えた。

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  • 映画「仕方ない」ヨム・ヘラン“イ・ビョンホン先輩が私の出演シーンを生かしてくれた”

    映画「仕方ない」ヨム・ヘラン“イ・ビョンホン先輩が私の出演シーンを生かしてくれた”

    女優ヨム・ヘランが映画「仕方ない」で新たな一面を見せた。「マスクガール」「市民捜査官ドッキ」「おつかれさま」とは全く異なる姿だった。映画「仕方ない」は、「全てを成し遂げた」と感じるほど、人生に満足していた会社員のユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇された後、妻と2人の子供を守るため、そして苦労して手にした家を守るため、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら繰り広げられるストーリーを描いた。ヨム・ヘランが演じたイ・アラは、ボムモ(イ・ソンミン)の妻であり、豊かな感性の持ち主だ。彼女はイ・アラ役を通じて、今まで見たことのない顔を見せたと評価された。彼女は「『マスクガール』や『おつかれさま』でのイメージが定着した状態で、一般の方々がどれだけこのキャラクターを受け入れてくれるのか、とても不安でした。一人ひとりにまわって『こんな一面もあるんですよ』と説明するわけにもいきませんし(笑)」と話した。パク・チャヌク監督が彼女をイ・アラ役に選んだのは、昨年、「ディレクターズ・カット・アワード」で「マスクガール」により彼女が受賞した際のことだった。彼女は「イ・アラといえば官能的な女性のイメージが必要ですが、私はそんなタイプではありません。『マスクガール』を見てイ・アラ役を任せてくれたとのことですが、ギャップが大きすぎるのではと(笑)。そのため作品を見ていないのではと思ったのですが、ちゃんと見てくださっていたんです。外見的な部分でも一緒に悩んでくれると信じて挑戦しました」と語った。また、「派手なネイルアートにも初めて挑戦しましたし、まつげもつけてみました。かつらや衣装まで、スタッフの方々がスタイルについて熱心に悩んでくれました。監督が、予想つくような女優がイ・アラを演じるよりも、私の方が似合いそうだと言ってくださり、自分を信じてそのイメージに近づこうとしました」と明かした。先立ってイ・ソンミンは最近のインタビューで、彼女の演技を称賛した。これに対し、彼女は「先輩こそ大学路(テハンノ)で演技が上手だと噂になりました。羨望の対象だったのですが、夫婦として息を合わせるなんて、感慨もひとしおです」と感想を伝えた。そして「現場では特に話さなくても、息ぴったりでした。緊張したら先輩のもとに行って『緊張しています』と言うと、『僕も昨日は眠れなかった』といった話をしてくださいました。この仕事を長く続けてこられた先輩も同じように緊張していたんだと思うと、私が緊張するのは当然だと感じました。演技以外の面でもたくさん励まされました」と告白した。劇中、アラがマンスを追いかけて山を走るシーンは強烈な印象を残した。彼女は「とても楽しく撮りました。ストッキングだけを履いて走るシーンでしたが、スタッフの方々が石もすべて取り除いてくれて、足には絆創膏まで貼ってくださいました。ビョンホン先輩は小さな台詞でも面白くして、生かしてくれます。私が出るすべてのシーンを生かしてくれる方です」と信頼を示した。ヨム・ヘランは2000年、演劇「チェ先生」で舞台に立った後、2003年にポン・ジュノ監督の映画「殺人の追憶」で本格的に映画デビューを果たした。その後、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「I Can Speak」「刑務所のルールブック」「椿の花咲く頃」「悪霊狩猟団:カウンターズ」「ザ・グローリー」「マスクガール」など数多くの作品に出演し、信頼して観られる女優としての地位を確立した。特に「おつかれさま」ではグァンレ役を演じ、「第61回百想芸術大賞」や「第4回青龍シリーズアワード」の助演賞を受賞した。彼女は「かつての私の夢は、アルバイトをせずに演技だけで生きていくことでした。演技を続けながら生活費の心配があり、いつもアルバイトをしなければなりませんでした。誰と演技したいか、賞を取りたいという大きな夢はなく、ただ生活の心配ばかりでした。まだ大きな夢は持っていません。ただ、今がどれほど幸せか、過去がどれほど切実だったかを振り返ることがあります。今も自分の演技に悔いが残ることもありますが、それでも着実にやってこれたと感じています」と語った。

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  • 【PHOTO】チュ・ジフンからキム・ダミまで「第21回ミジャンセン短編映画祭」に出席

    【PHOTO】チュ・ジフンからキム・ダミまで「第21回ミジャンセン短編映画祭」に出席

    16日午後、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールで「第21回ミジャンセン短編映画祭」が開催された。同映画祭には、チュ・ジフン、キム・ダミ、パク・ジョンミン、チョン・ジョンソ、キム・テリ、チョン・ウヒ、イ・ヒョンスン監督、イ・チョンヒョン&キム・ソンス監督、イム・ソンエ&イ・ジョンピル監督、キム・ハンギュル&カン・ヒョンチョル監督、ユ・ジェソン&イ・ギョンミ監督、ビョン・ヨンジュ&チェ・ドンフン&キム・ソンフン監督、オム・テファ&チャン・ジェヒョン監督ら執行委員会メンバーらが出席した。・IU&少女時代 ユナ&イ・ジェフンら「第19回ミジャンセン短編映画祭」の開幕祝賀映像を公開(動画あり)・IU&少女時代 ユナからイ・ジョンウンまで「第19回ミジャンセン短編映画祭」審査員に抜擢!豪華俳優陣が集結

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  • 映画「仕方ない」パク・ヒスン、念願叶いパク・チャヌク監督の作品に出演“俳優生活の中で一番楽しい時間だった”

    映画「仕方ない」パク・ヒスン、念願叶いパク・チャヌク監督の作品に出演“俳優生活の中で一番楽しい時間だった”

    俳優パク・ヒスンが、映画「仕方ない」で夢を叶えた。パク・チャヌク監督の新作「仕方ない」は、「全てを成し遂げた」と感じるほど、人生に満足していた会社員のユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇された後、妻と2人の子供を守るため、そして苦労して手にした家を守るため、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら繰り広げられるストーリーを描いた。パク・ヒスンは今作で製紙会社の班長チェ・ソンチュル役を演じた。ずっと願っていたパク・チャヌク監督の作品を終えた彼は、マイデイリーに会って様々な話を聞かせてくれた。この日彼は「パク・チャヌク監督は、韓国で最も映画的な映画を作る人だと思いました。経験してみたいと思い、一緒に作品を作ってみたいと思いました。監督との作業は僕の念願であり、バケットリストの中の一つだったんです。しかも、僕の母と妻は僕がファンであることをよく知っているので、一緒に仕事ができるようにと祈ってくれていたんです。祈りが通じてとても喜んでいました」と話した。パク・ヒスンはチェ・ソンチュル役を通じて新たな顔を見せたと評価されている。これについて彼は「最初に提案を受けた時、とても意外でした。普通、監督は僕の従来のイメージの中から新しいものを引き出そうとする方がとても多かったんです」とし、「パク・チャヌク監督は僕が披露したことのない新しい面を見せたいと思ってくれていたので斬新でした」と話した。そして「意外でありながらも、嬉しかったです。僕を違う形で使ってみたかったんだと思い、ありがいと思いました」と明かした。パク・ヒスンは意見をしっかり受け入れてくれた監督のおかげでより良い演技ができたと感謝を伝えた。全てのシーンを頭の中で整理しているほど計画的な人だが、俳優の意見に耳を傾けてくれる監督なのだという。彼は「元の台本では、トイレで鉢合わせたソンチュルとマンスが顔を見ない状態で終わります。マンスの立場からするとそれが正しいと思いますが、後でマンスがソンチュルの家に行く時、顔を知っている状態でないと家にあげることはできないと思いました。そう話したら、顔を見れるようにシーンを一つ入れてくれたんです」と裏話を伝えた。特にソンチュルのエンディングシーンの一部は、再撮影されたと明かした。パク・ヒスンは「最初は大変でも全部やるつもりでした。ですがダミーも作り、安全装置も設けてくれた。最初はダミーで全て撮影したのですが、監督が満足するはずがありません。これ、ダミーだと分かるよね?と言って、僕を呼んで再び撮影しました。口にじょうごを入れるシーンは危なかったので、それだけダミーで撮影して、他は僕が演じました。安全装置がありましたが、地面の上に首だけ出しておくのは大変でした」と当時を振り返った。また、泥酔した演技については「撮影入る直前、30秒ぐらい息を止めました」とし、「血管が浮き出るほど息を止めて、撮影に入りました」と説明した。「仕方ない」で観客に会っているパク・ヒスンは、ドラマ「コンフィデンスマンKR」でも活躍した。ドラマで中年のイケメン男性ジェームズ役を演じ、毎回違う扮装で大きな笑いを届けた。パク・ヒスンは「『仕方ない』と同じ時期に撮影したんです。『豚小屋』という作品も一緒に撮影していて、初めて3本の作品を同時に撮影しました。行ったり来たりして撮影していると、自我が分裂するほど、すごく大変でした。でも、それがまたとても面白かったです」と話した。そして「『仕方ない』では巨匠のディレクションを受けながら一緒に作業していることが幸せで、『コンフィデンスマンKR』では、数十人のキャラクターを自分一人で演じるのが面白かったです」とし、「俳優生活の中で一番楽しい期間だったと思います。無理はしましたが、過程も良く、結果も良かったのでとても嬉しいです」と満足感を示した。

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  • イ・ジュニョン出演の日本映画「TOKYOタクシー」ビハインドフォト公開…蒼井優とのキスシーンにも期待

    イ・ジュニョン出演の日本映画「TOKYOタクシー」ビハインドフォト公開…蒼井優とのキスシーンにも期待

    イ・ジュニョン(UKISSのジュン)が出演する映画「TOKYOタクシー」のビハインドフォトが公開された。公開されたイメージは、古いダンスホールを背景に一緒に踊るイ・ジュニョンと蒼井優のツーショットが盛り込まれている。お互いを見て明るく微笑んでいる二人の爽やかなビジュアルとロマンチックなムードが、世界中のファンの期待を高めた。イ・ジュニョンは撮影に先立ち、より完璧なシーンを誕生させるためにダンスの先生と一日中練習を行い、蒼井優との練習、全体の動きを合わせた後、撮影に臨んだ。彼は「蒼井優ちゃんとキスシーンもある」という山田洋次監督の意地悪な言葉には恥ずかしそうにしていた。しかし、カメラが回るとすぐに真剣な表情に変わり、最高のシーンを作り出す、プロフェッショナルな一面を見せた。「TOKYOタクシー」は、日本映画界の巨匠、山田洋次監督の91本目の作品で、2022年に日本で大きな人気を博したフランス映画「パリタクシー」を原作にする作品だ。時代の流れとともに変わっていく東京を背景に、人生の終盤で出会った人生の後悔と和解、奇跡のような瞬間を描いた感動のヒューマンドラマだ。「TOKYOタクシー」には日本を代表するトップスターの木村拓哉、倍賞千恵子、蒼井優、迫田孝也などが出演する。さらに韓国を代表する俳優としてイ・ジュニョンも合流し、世界中のファンの熱い関心が集まっている。本作で日本の映画界にデビューするイ・ジュニョンは、主人公のスミレ(倍賞千恵子)の初恋の相手キム・ヨンギ役を演じる。若い頃のスミレ役の蒼井優と深い感情の入った演技を披露し、世界で人気を博す俳優として、インパクトのある熱演で、観客の注目を集める見込みだ。イ・ジュニョンが出演する映画「TOKYOタクシー」は11月21日、日本公開を控えている。また、彼は11月1日、韓国のソウルオリンピック公園ウリ金融アートホールでアンコールファンミーティング「Scene by JUNYOUNG : Another Scene」を開催し、午後2時と7時の2回公演でファンと交流する。

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  • Netflix人気アニメ映画のOSTを担当…元SM練習生のEJAE「BTS、aespaとコラボしたい」

    Netflix人気アニメ映画のOSTを担当…元SM練習生のEJAE「BTS、aespaとコラボしたい」

    「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」のEJAEが、コラボレーションしたいK-POPスターとしてBTS(防弾少年団)とaespaを挙げた。昨日(15日)、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールにて、Netflixアニメ映画「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」の記者懇談会が行われた。この場には、大ヒットしたOST(挿入歌)「Golden」の作曲家であり歌手のEJAEが出席した。「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」は、韓国を舞台にK-POPスーパースターであるルミ、ミラ、ジョイが華やかなステージの裏で世界を守る隠れたヒーローとして活躍する物語を描いたアクションファンタジーアニメーション作品だ。特に韓国系アメリカ人のEJAEは、10年以上SMエンターテインメントで練習生生活を送った後、現在は作曲活動に集中している。今回の「Golden」以外にも、2019年に発売されたRed Velvetの「Psycho」を作曲した。近況について彼女は「実感が湧かず(スケジュールを)消化する時間もない。嬉しくて感謝の気持ちだけだ」とし「2ヶ月前は作曲家だった。急に愛してくださる方が増えて、確かに違和感がある。適応しようと努力している」と明かした。EJAEは劇中に登場するアイドルグループ「ライオンボーイズ」の楽曲制作について「私もH.O.T.や東方神起が本当に好きだった。活発な曲をリリースしてから、突然セクシーなコンセプトで登場した。マギー・カン監督もそのようなコンセプトを望んでいらっしゃった。『戦士の末裔』『Rising Sun』のような曲が思い浮かんだ。THE BLACK LABELからいただいたトラックがとても良かった。壮大なクワイアを望まれていたので、導入部にハーモニーをたっぷり入れた」と語った。また、ライオンボーイズの「Your Idol」について彼女は「K-POPアイドルの経験が非常に役立った。『Your Idol』もアイドル生活は華やかに見えるけれど、暗い部分もある。怖くて危険な感覚を表現したかった。カッコいいのに怖い雰囲気を意図的に入れた」と明かした。「どのようなK-POPスターとコラボしたいか?」という質問には「多すぎる。K-POPではaespaとコラボしてみたい。一緒に作業して作曲しながらやってみたい。すごく合うと思う」とし「そしてBTSもすごく好き。一緒にできたら本当に光栄だ。メンバーの皆さんがすごくカッコいい。ジョングクさんは歌がすごく上手で、本当に素晴らしい」とファン心を露わにした。EJAEはSMエンターテインメントでの長い練習生生活に触れ、「最も強く感じたのは『全てには理由があるんだな』ということだ。幼い年齢で多くの練習をし、脱落するのは簡単なことではない。幼い頃は傷ついたけれど、成長するには傷が必要で、それをどう乗り越えるかが重要だと思う。あの時、拒絶されることを悪いこととは思わなかった。SMエンターテインメントのことも理解できたし、全てにタイミングがあると感じた。成長することがより重要だった。落ちても『またやればいい』という気持ちが本当に大切だった」と語った。・Netflix人気アニメ映画のOSTを作曲&歌唱元SM練習生のEJAE「ユ・クイズ ON THE BLOCK」に出演決定!・元SM練習生の作曲&歌唱で話題!Netflix「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」のOSTが米ビルボード1位に

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