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  • “31歳の若さで死去”カン・ソハさん、初主演を務めた遺作が12月に公開…スチールカットに注目

    “31歳の若さで死去”カン・ソハさん、初主演を務めた遺作が12月に公開…スチールカットに注目

    カン・ソハさんが、再びファンに姿を見せた。映画「網内人:顔のない殺人者たち」(脚本・監督:シン・ジェホ)が、韓国で12月17日に公開される。これに先立ち今回、ソウン役を演じたカン・ソハさんの最後の姿を収めたキャラクタースチールが公開され、注目を集めている。彼女は今年7月14日、がん闘病の末に惜しまれながら、31歳という若さでこの世を去った。本作は冷血な私立探偵と妹の無念の死の真相を追う依頼人が、インターネット上に潜む殺人者を追跡するスリラー。今回、劇中で理不尽な死を遂げた妹の真実を明らかにしようと奔走する姉・ソウンを熱演したカン・ソハさんのキャラクタースチール2点が公開された。公開されたスチールには、ネット上に謎めいた痕跡を残したまま姿を消した妹の足取りを追うソウン(カン・ソハ)の決意に満ちた表情が収められ、目を引いた。彼女は噂を頼りに業界で名高い天才ハッカー兼私立探偵のジュンギョン(キム・ミンギュ)に調査を依頼し、家族以上に長い時間を共にしていたジウンの高校時代の同級生たちを訪ねて手がかりを集めていく。匿名性の裏に隠れ、悪質なデマを流布した犯人「kidkit727」を突き止めるべくジュンギョンとソウンが繰り広げる執念の追跡劇は、俳優キム・ミンギュとカン・ソハさんの深みのある演技を通してリアルに描かれている。同作は推理スリラーを待ち望んできた観客の期待に応える作品になると、早くも期待を高めた。カン・ソハさんは韓国芸術総合学校の演劇院演技科出身で、ドラマ「オクニョ 運命の女(ひと)」「また、初恋」「誰も知らない」などで頭角を現し、着実にフィルモグラフィーを築いてきた。初の映画主演作となった「網内人:顔のない殺人者たち」の撮影当時も、痛み止めを服用しながら演技に全力を尽くしていたという。本作を演出したシン・ジェホ監督は、「優しくて明るい方でした。いつも現場を和ませ、確かな演技力を基盤にキャラクターを深く研究し分析する姿がとても印象的でした。観客の皆さんの心にも長く記憶される女優であってほしいです」と、映画公開を前にカン・ソハさんへの哀悼の意を示した。・女優カン・ソハ、がん闘病の末に31歳で死去同期のパク・ジュヒョンが追悼・女優カン・ソハさん、本日(7/16)出棺仲間たちの哀悼続く

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  • Stray KidsからBLACKPINK ジェニーまで!「第40回 Golden Disc Awards」第2弾ラインナップを発表

    Stray KidsからBLACKPINK ジェニーまで!「第40回 Golden Disc Awards」第2弾ラインナップを発表

    「第40回 Golden Disc Awards」が、ラインナップ第2弾を公開した。同授賞式を主催・主管会社のHLLは27日、「第40回 Golden Disc Awards」に追加でMONSTA X、BOYNEXTDOOR、Stray Kids、ARrC、ATEEZ、BLACKPINKのジェニー、CLOSE YOUR EYES、KiiiKiii、TWSが出演し、ステージを彩ると発表した。これにより26日に発表されたラインナップ第1弾に続き、合計18組のアーティストが出演を確定させた。今回、「Golden Disc Awards」に出演するたびに伝説のステージを残してきたMONSTA Xが、アーティストラインナップ第2弾として名を連ねた。「第35回 Golden Disc Awards」では迫力あるステージとともにベストグループ賞を受賞した彼らは、5年ぶりに同授賞式のステージに立ち、パフォーマンス職人らしい存在感を改めて示す予定だ。MONSTA Xは今年デビュー10周年を迎え、ミニアルバム「THE X」をリリース。メンバー全員でカムバックし、ファンから広く愛された彼らが同受賞式のステージでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待が高まっている。今年、「キャリアハイ」を達成したBOYNEXTDOORも「Golden Disc Awards」に出演する。彼らは「第38回 Golden Disc Awards」でネクストジェネレーション賞を受賞し、Golden Discで初の受賞という栄誉を手にした。先月リリースした5thミニアルバム「The Action」で、3作連続ミリオンセラーを記録し、今年1月に発表した「IF I SAY, I LOVE YOU」は主要音楽チャートで上位にランクインして、デジタル音源部門本賞にもノミネートされた。また、8月には「Lollapalooza Chicago」のステージに立ち、全世界での存在感を一層確固たるものにした。今年4月には初の単独ツアーで台北を訪れ、多くのファンから熱い支持を受けただけに、再び訪れる台北の土地でどのように観客を魅了するのか期待が高まっている。Stray Kidsは2年ぶりに「Golden Disc Awards」に出演する。特に台北での公演は今回が初となるため、より一層意味深いステージを届ける予定だ。彼らはこれまでに「第38回 Golden Disc Awards」でアルバム本賞とグローバルK-POPアーティスト賞を受賞した経験があり、第39回でもアルバム本賞を獲得した。以降、Stray Kidsはさらに成長し、名実ともに「ワールドクラスアイドル」となった。さらに、35ヶ国56公演を行う自身最大規模のワールドツアーを成功させ、デビュー初の韓国スタジアム単独公演など数々の記録を打ち立てた。音楽チャートでも輝かしい成果を収め、米ビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」では、70年の歴史で初めて7作連続1位を記録。Stray Kidsは今回の授賞式を通じて、再びグローバルファンを盛り上げる見込みだ。ARrCは「Golden Choice Stage」に登場する。「Golden Disc Awards」初のオリジナルウェブコンテンツ「Golden Choice―見慣れない名前から」に出演して話題を集めた彼らは、才能豊かで潜在力のある新人を紹介する「Golden Choice Stage」に立ち、パフォーマンスを披露して強い印象を残す予定だ。昨年8月にデビューしたMYSTIC STORY初のボーイズグループで多国籍グループのARrCは、独創的な音楽性とパフォーマンスでベトナム、インドネシア、ブラジルなど世界各国のファンを魅了してきた。今回、台北ドームで行われる同授賞式のステージを通じて、再び世界中のファンの心を掴む。ATEEZの出演も、注目を集めている。「第39回 Golden Disc Awards」でアルバム部門本賞を受賞した彼らは、今年リリースした2枚のアルバムで米ビルボードをはじめとするグローバルチャートを席巻し、ビルボードのメイン音楽ランキング「HOT 100」にもランクイン。世界中のファンから熱い支持を受け、注目のグローバルスターらしく、アルバム本賞にもノミネートされた。北米のスタジアムで単独コンサートを開催し、圧倒的パフォーマンス力を披露した彼らは、2023年のアジアツアー以来、約2年6ヶ月ぶりとなる台北でのステージでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、早くから関心が高まっている。さらに、BLACKPINKのジェニーが出演を確定させた。台北でソロアーティストとしてステージに立つのは今回が初となり、出演だけでもファンにとっては思いがけないサプライズとなった。彼女は初のソロフルアルバムをリリースし、今年4月にはアメリカ最大規模の音楽フェスティバル「コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」(Coachella Valley Music and Arts Festival)にも出演するなど精力的に活動。下半期にはBLACKPINKとして大規模なワールドツアーも行い、忙しい日々を送っている。ジェニーは「第33回 Golden Disc Awards」で初のソロ曲「SOLO」のステージを披露し熱い反響を得て、同曲で「第34回 Golden Disc Awards」デジタル音源部門本賞を受賞した。7年ぶりにソロアーティストとして同授賞式に出演する彼女は、フルアルバム「Ruby」とタイトル曲「like JENNIE」でアルバム部門・デジタル音源部門の本賞にノミネートされ、抜群の存在感を見せつけた。CLOSE YOUR EYESも「Golden Choice Stage」に登場する。JTBC「PROJECT7」出身の彼らは、「第39回 Golden Disc Awards」で栄光の初ステージを飾り、2年連続で同ステージに立つことになる。CLOSE YOUR EYESは、4月にデビューアルバムのタイトル曲「All My Poetry」で音楽番組2冠を獲得し、7月には2ndミニアルバムのタイトル曲「Snowy Summer」で音楽番組3冠を達成。さらに11月に発表した3rdミニアルバム「blackout」のダブルタイトル曲の1つ「X」でも1位を獲得し、注目の新人として注目を集めている。「Golden Choice―見慣れない名前から」にも出演し、確かな存在感を示した彼らの特別なパフォーマンスに、早くも期待が高まっている。KiiiKiiiは「Golden Disc Awards」に初出演となる。2月に先行公開シングル「I DO ME」で人々の心を掴み、3月の正式デビューと同時に確かな実力と自由なエネルギーでファンを魅了した彼女たちは、「第40回 Golden Disc Awards」の新人賞部門とデジタル音源部門本賞にノミネートされた。さらに、8月には初のデジタルシングル「DANCING ALONE」をリリース。多忙な日々を送ったKiiiKiiiは、今回の「Golden Disc Awards」でも観客に忘れられないパフォーマンスを届ける予定だ。TWSは「Golden Disc Awards」を通じて、初めてメンバー全員で台北を訪れる。彼らは「第39回 Golden Disc Awards」でデビュー曲「plot twist」で新人賞とデジタル音源部門本賞を受賞し、注目の新人として脚光を浴びた。初々しい少年らしさを披露しながら、彼らならではの「清涼ビート」で注目を集めたTWSは、3rdミニアルバム「TRY WITH US」、4thミニアルバム「PLAY HARD」を通じて、自身の音楽的世界をさらに広げ、着実な成長を見せている。また、6月に韓国初の単独コンサートを成功させ、7月には日本デビューで注目を集めるなど、様々な展開でファンを喜ばせている。彼らは今回の授賞式で特別なステージを届け、1月に予定されている中華圏でのツアーでも精力的に活動を続ける見込みだ。「第40回 Golden Disc Awards」は2026年1月10日、台北ドームで開催される。・LE SSERAFIMからENHYPEN、IVEまで!「第40回 Golden Disc Awards」第1弾ラインナップを発表・「第40回 Golden Disc Awards」2026年1月10日に台湾で開催決定!チャウヌが登場する動画も話題

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  • 「2025 MAMA AWARDS」レッドカーペット中止、一部ステージ変更を検討中と報道…香港の大規模火災にi-dle ウギも言及

    「2025 MAMA AWARDS」レッドカーペット中止、一部ステージ変更を検討中と報道…香港の大規模火災にi-dle ウギも言及

    香港で大規模な火災が発生し、「2025 MAMA AWARDS」の開催について検討されている中、i-dleのウギが哀悼の意を表した。中国出身のウギは、昨日(26日)、自身のInstagramに「皆さんが無事でありますように」という文章とともに、切実に祈る絵文字を掲載した。特別な説明なく投稿された文章だが、これは香港で発生した大規模火災に言及したものと見られる。同日午後、香港北部・新界地区大埔(タイポ)地域の高層マンション群「Wang Fuk Court」で大きな火災が発生し、多くの犠牲者が出たためだ。火災が発生した団地は総8棟で構成されており、2,000世帯に約4,800人余りが居住していると伝えられた。火災が発生した建物は総7棟のうち4棟が鎮火し、3棟は火災発生から約16時間が経過した現在も鎮火作業中だ。このような中、本日(27日)午前、香港行政首班のジョン・リー行政長官はこの火災による死亡者は55人で、29人が負傷により病院に搬送されたと明らかにした。その他、行方不明者数は279人と集計された。特に、28日と29日の両日、香港カイタック・スタジアムではK-POP授賞式「2025 MAMA AWARDS」が開催される予定だった。ウギが所属するi-dleも同授賞式に参加するため出国したが、今回の惨事によりイベントの開催をめぐり様々な声が上がっている状況だ。ただし、これに関連して「MAMA AWARDS」 はレッドカーペットイベントの中止、一部ステージの変更など諸事項を慎重に検討中だと明らかにした。特に、BOYNEXTDOORのイハン、RIIZEのウォンビン、TWSのシンユ、ZEROBASEONEのパク・ゴヌクとハン・ユジンが参加するNetflixアニメ映画「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」との公式コラボが注目を集めていたが、悪霊コンセプトであることや、楽曲の歌詞が火災後に披露するステージとしては不適切なのではないかという指摘も上がっている。また、出演予定だった香港出身の俳優チョウ・ユンファとミシェル・ヨーが不参加の方針を固めた。両俳優は現地で続く追悼ムードと安全問題を考慮し、このような決定を下したと伝えられている。台湾メディアTVBSは本日、「『MAMA AWARDS』主催側が44人の死者が出た香港火災惨事を受け、レッドカーペットイベントを中止し(本授賞式で)黙祷の時間を設けることを決定した」と伝えた。同報道によると、授賞式は予定通り開催される予定だが、生放送ではなく録画中継の形式となり、犠牲者への哀悼の意を表す予定であるという。また「授賞式は静かで厳かな雰囲気で行われる予定」と付け加えた。未だ「2025 MAMA AWARDS」は、大規模火災による開催可否について「確認・検討中」とのみコメントしている状況だ。・香港の大規模火災で死者36人「2025 MAMA AWARDS」開催は?・「2025 MAMA AWARDS」11月28・29日にTELASAにて独占生配信!

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  • 【PHOTO】Stray Kids「2025 MAMA」のため香港へ出国

    【PHOTO】Stray Kids「2025 MAMA」のため香港へ出国

    27日午前、Stray Kidsが「2025 MAMA AWARDS」のため、仁川(インチョン)国際空港を通じて香港に出国した。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・香港の大規模火災で死者36人「2025 MAMA AWARDS」開催は?・「2025 MAMA AWARDS」11月28・29日にTELASAにて独占生配信!

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  • YG ヤン・ヒョンソク、11年ぶりに「2025 MAMA AWARDS」参加へ…報道に注目集まる

    YG ヤン・ヒョンソク、11年ぶりに「2025 MAMA AWARDS」参加へ…報道に注目集まる

    YG ENTERTAINMNETのヤン・ヒョンソク総括プロデューサーが、約11年ぶりに沈黙を破り、「2025 MAMA AWARDS」に参加すると報じられた。単なる出席ではなく、韓国歌謡界の流れを主導してきた大物の帰還という点で、「2025 MAMA AWARDS」の威厳と品格が一層高まる見通しだ。26日、業界によると、ヤン・ヒョンソクは、28~29日に香港カイタック・スタジアムで開催される「2025 MAMA AWARDS」への参加を確定したという。2014年以来、約11年ぶりの現場復帰となる。ヤン・ヒョンソクの今回の動きに業界の注目が集まる理由は、彼が歩んできた道にある。1990年代にソテジワアイドゥルで韓国歌謡界の勢力図を一変させ、その後プロデューサーに転身して、Jinusean、1TYM、SE7EN、BIGBANG、2NE1、WINNER、iKON、BLACKPINKなど、時代と世界を席巻したトップアーティストを次々と誕生させた。ステージ上では最高のパフォーマーとして、ステージ裏では天才的なプロデューサーとして、K-POPの礎を築いてきたヤン・ヒョンソクが今回の授賞式に参加するという事実だけでも、熱い関心が寄せられている。特に彼が約11年ぶりの参加を決意した決定的な背景には、YG ENTERTAINMNETの未来を担うTREASUREとBABYMONSTERがいる。彼は両グループのステージを現場で見守り、応援と激励を惜しまない予定だ。BABYMONSTERは今回の授賞式で、Netflixアニメ映画「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」とのコラボレーションステージを披露する。メンバーのパリタ、アヒョン、ローラが劇中のストーリーを再現するパフォーマンスを予告した中、ヤン・ヒョンソクの応援と助言が加わり、どのようなステージが生まれるか期待が高まっている。TREASUREも成功したツアーの熱気を受け継ぎ、圧倒的なパフォーマンスを披露する準備を整えた。しかし、昨日(26日)香港の高層マンションで発生した大規模な火災により死者と行方不明が多数出ている状況の中、「2025 MAMA AWARDS」の開催が不透明な状況になっている。出演するアーティストたちはすでに続々と現地へ出国しており、現時点では予定通り開催の見通しと伝えられているが、今後の動向に注目が集まっている。

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  • 新人ボーイバンドTHE SSYNDROME、メンバーの写真&予告映像を公開!ビジュアルと実力を備えた5人

    新人ボーイバンドTHE SSYNDROME、メンバーの写真&予告映像を公開!ビジュアルと実力を備えた5人

    新人ボーイバンドTHE SSYNDROME(ザ・シンドローム)のメンバーがベールを脱いだ。THE SSYNDROMEは、ギター2名、ベース1名、キーボード1名、ドラム1名の5人組で構成され、ドリームキャッチャーカンパニーで長い準備の末にデビューする。THE SSYNDROMEは公式SNSチャンネルを通じてプレデビューシングル「ALIVE」のティーザーイメージをオープン。11月17日、最初のメンバー、ドラムのチョン・ジヨンを皮切りに、ギターのシン・セイ、キーボードのソク・ジュノ、ベースのド・ミンギュ、ギターのヤン・ヒギョのソロカットを公開。彼らは、優れたビジュアルと確かな音楽的力量を兼ね備えた実力派の面貌を基に、バンドシーンの新星として注目を集める計画だ。ロックメタルジャンルの名門ドリームキャッチャーカンパニーで新たにローンチするボーイバンドだけに、彼らがどのような姿で歌謡界に出撃するのか注目が集まっている。THE SSYNDROMEのプレデビューシングル「ALIVE」は、11月27日午後6時、各種オンライン音源サイトを通じて公開される。

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  • 【PHOTO】RIIZE「2025 MAMA」のため香港へ出国

    【PHOTO】RIIZE「2025 MAMA」のため香港へ出国

    26日午後、RIIZEが「2025 MAMA AWARDS」のため、仁川(インチョン)国際空港を通じて香港に出国した。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・「2025 MAMA AWARDS」前日に特別番組が決定!テレビ朝日にて11月27日深夜に放送・「2025 MAMA AWARDS」11月28・29日にTELASAにて独占生配信!

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  • イ・スンギ&パク・キョンリムら、イ・スンジェさんを弔問「もうゆっくり休んでください」

    イ・スンギ&パク・キョンリムら、イ・スンジェさんを弔問「もうゆっくり休んでください」

    俳優イ・スンジェさんの訃報を受け、芸能界の後輩たちなど多くの人々が葬儀場を訪れ、弔問の列が絶えない。イ・スンジェさんは11月25日未明に逝去、享年91歳。葬儀はソウル・アサン病院の葬儀場にて執り行われ、喪主には妻チェ・ヒジョンと息子、娘の名前が記された。同日午後2時から弔問が始まった葬儀場には、李在明大統領をはじめ、俳優のハ・ジョンウ、キム・ヨンゴン、ソ・イェジ、シン・ミナ、キム・ウビン、チャン・ナラ、チェ・ブルアム、パク・ヘミ、ソン・オクスク、ナ・ムニ、イム・ハリョンらから贈られた花輪が数多く並んだ。このほか、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長をはじめ、俳優のペク・イルソプ、チェ・スジョン&ハ・ヒラ夫妻、キム・ヨンオク、キム・ハクレ、イ・ハンウィ、キム・ヨンチョル、チャン・ヨン、ユ・ドングン、ソン・スンホン、ジュリアン・カン、パク・キョンリム、チェ・ジョヌク、イ・ムセン、パク・スルニョらが弔問に訪れ、故人に最後の別れを告げた。特にパク・スルニョは、イ・スンジェさんの寿衣と遺族の喪服を手作りで準備したと語り、特別な縁を伝えた。遺体安置所で取材陣と向き合ったイ・スンギは、「イ・スンジェ先生は、生前ずっと私が深く尊敬し、特別なご縁を感じていた方です。先生を思うたび胸が熱くなりましたが、今日はきっと良いところへ行かれたのだと思います。韓国の俳優として長く活動してくださったことは本当に光栄で、後輩たちもその精神を受け継いで誠実に歩んでいくはずです」と深い悲しみを語った。続けて「先生のご病状が徐々に悪化していることは知っていました。今年初め、突然体調を崩された際に、私と妻(イ・ダイン)でお見舞いに伺ったことがあります。その時にさまざまなお話を交わす時間を持てたのは、本当に幸いでした。大変な中でも、健康な姿を見せたいとエレベーター前まで見送りに出てくださった姿が、今も鮮明に残っています」と振り返った。さらに「本当に残念でなりません。先生は私の結婚式で主礼(チュレ:結婚式で牧師や神父のような役回りを果たす人)も務めてくださり、最後の出演作となった『大家族』のオファーを受けた際にも、『スンギがやるなら必ずやらなければ』とおっしゃってくださったことを思い返すと、胸が締めつけられる思いです」と、故人との深い縁を噛みしめた。また「あちらでは少しでも楽になり、幸せであってほしいです。先生は最後の最後まで一生懸命に演技に向き合い、『俳優はセリフを忘れてはならない』という信念のもと、記憶力を保とうと努力し続けた方でした。だからこそ、向こうではどうか楽で、幸せなことだけがあってほしいです」とし「皆さんにも先生を偲び、イ・スンジェ先生が歩んできた歴史を多くの方に記憶していただきたい」と呼びかけた。キム・ソンハンは「タレントを始めたのも、先輩のためでしたので、なおさら胸が痛みます。タレントとしてだけでなく、芸能界では大人の中の大人でしたから、もっと悲しいです。よくお会いし、いつも温かく接してくださっただけに、思いもひときわ強くなります」と語った。続けて「おそらく芸能界すべての人が、イ・スンジェ先輩から学ばなければならないと感じているはずです。そのように正しく、誠実に生き、あれほど仕事に情熱を注いだ方は他にいないでしょう。本当に偉大な方でした。本当に大きな星です。もう向こうでは、台詞を覚える必要もなく、撮影で徹夜することもなく、どうか安らかな場所で元気に過ごしてほしいです」と故人をしのんだ。また、コメディアンのチェ・ビョンソは「ニュースを見て驚き、すぐに駆けつけました。芸能界で分野を超え、本当に大きな師匠のような存在でした。お会いするたびに、心の奥まで響く言葉をたくさんかけてくださいました。ある雑誌のインタビューで尊敬する人物を尋ねられ、『イ・スンジェ先生』と答えたら、他の芸能人から怒られたこともありますが、信じられません。つい最近まで電話で元気な声を聞いていたので、まだ信じられません」と語った。「40年以上の間、お会いするたびに肩を叩いて励ましてくださり、本当に良い話をたくさんしてくださったので、本を一冊読むよりも勉強になりました」と振り返り、「どうか良い場所でゆっくり休んで、演技ではなく演技指導だけしてもらえたらと思います。ゆっくり休んでください」と追悼の意を表した。故人と長く縁を結んできたチャン・ヨンも、「覚悟はしていましたが、実際に訃報を聞くと胸が締めつけられる思いです。兄さんとはTBC時代から約55年、ドラマで共演し、時には父のように、時には兄のように、いつも近くで支えてくれた方でした。一方で、とても長い間つらい闘病を続けてこられました。約1年ほど苦しまれましたが、むしろあの世には先に行った仲間がたくさん待っているでしょうから、寂しくはないはずです。どうか安らかに旅立ってほしい。心より冥福を祈ります」と語った。さらに「先生は常に『舞台で倒れるのが一番の幸せだ』とおっしゃっていました。しかし私たちはずっと、無理をなさっているのではないかと心配していました。それでも私たち後輩にとっては、いつも手本であり、メンターで憧れであり、本当に偉大な先輩でした。どうか向こうでは安らかに過ごされますよう、心から願っています」と故人への思いを込めた。続けてパク・キョンリムは「いつも模範となってくださる大先輩であり、後輩たちに良い言葉を本当にたくさんかけてくださった方なので、胸が痛みます。最近、体調が優れないという話を聞いて心の中で応援していましたが、どうかあちらでは健やかでありますように。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と述べた。さらに「先生はこれまで、文化芸術に携わる人はこうあるべきだという姿を、言葉ではなく行動で示してくださいました。心から感謝申し上げます。先輩がそうであったように、私たち後輩もその道を歩んでいきたいと思います。どうか向こうではお身体を大切に、幸せでいてください」と深い思いを込めて語った。キム・ハクチョルは「先日、私が出演した演劇『ゴドーを待ちながら』を先生が観に来てくださり、励ましてくださって本当に喜んでいました。それだけに、今日こうして訃報に接するのがまるで夢のようです」とし「生前、私は先生と『野人時代』や『夢の宮殿』、『張禧嬪[チャン・ヒビン]』などで共演しました。いつも励まし、支えになってくださったイ・スンジェ先生、本当にありがとうございました。どうかゆっくりお休みください。いつか天国で再びお会いできたら、そのときは一緒に素敵な舞台を作りましょう」と目を潤ませながら故人をしのんだ。また、イ・スンジェさんと作品での共演こそなかったチェ・ヒョヌクも葬儀場に駆け付けた。取材陣の前に姿を見せた彼は、頭を下げたまま「ただ、一度でいいからお会いしたかったです」と言葉を絞り出した。さらに「(訃報を聞いて)本当に胸が痛かったです。どうかゆっくり休んでほしい。授賞式で先生が演劇の舞台に立たれた映像を拝見しましたが、それを思い返すと心が締めつけられるようでした」とし、「作品で一度もご一緒できなかったことが本当に残念です。どうか心から幸せでいてほしいです」と涙をこらえる様子を見せた。この日の午後からは、KBS別館に一般弔問客のための追悼空間が設けられた。出棺は27日午前6時20分に執り行われ、葬地は利川(イチョン)のエデン楽園となっている。

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  • NOWZ、タイトル曲「HomeRUN」MV公開…闘志溢れるパフォーマンスに注目

    NOWZ、タイトル曲「HomeRUN」MV公開…闘志溢れるパフォーマンスに注目

    CUBEエンターテインメントの新人ボーイズグループNOWZが、新たな高みを目指す。NOWZは本日(26日)、3rdシングル「Play Ball」をリリースし、タイトル曲「HomeRUN」のミュージックビデオを公開した。映像の中で野球選手に変身したメンバーたちは、勝負を前に強烈なカリスマを放ちながら、新たな挑戦への前のめりな姿勢を見せた。先んじて彼らはミュージックビデオの予告映像で、雄壮なサウンドとメンバーたちのエネルギー溢れる歌声を予告した。特に「Batter batter batter HomeRUN」というフックとなる歌詞はNOWZの爆発的な疾走を知らせ、メンバーたちが見せる青春の覇気を期待させた。彼らのニューシングル「Play Ball」のタイトル曲「HomeRUN」は、確固たるドロップと歯切れの良いラップが目立つEDMベースのダンス曲で、不確実な未来さえも機会に変える青春の挑戦と姿勢を感じることができる。この他にもNOWZの堂々とした抱負を表した「GET BUCK」、叙情的な感性をこめた「名前のない世界に」まで、多彩な魅力を各楽曲に盛り込んだ。NOWZは23日から「Play NOWZ コーチ様、私たち来ました」という告知用SNSアカウントを開設し、野球の試合を控えたトレーニング写真を順次公開した。メンバーたちは野球を練習する様子やコメントをファンに報告しながら、作品への没入感を高めた。NOWZの3rdシングル「Play Ball」は、各種音楽配信サイトを通じて聴くことができる。

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  • RIIZE、2ndシングル「Fame」でカムバック“初めて挑戦するスタイル…新しい姿を見せたい”

    RIIZE、2ndシングル「Fame」でカムバック“初めて挑戦するスタイル…新しい姿を見せたい”

    RIIZEが、ニューシングル「Fame」でカムバックした。24日午後6時、RIIZEは各音楽配信サイトを通じて2ndシングル「Fame」を発売し、アルバムと同名のタイトル曲「Fame」のミュージックビデオを公開した。タイトル曲「Fame」は、RIIZEが初めて挑戦したレイジ(Rage)スタイルのヒップホップで、エモーショナルポップアーティストとしてのRIIZEの理想郷を表現した。僕たちが本当に求めているのは名声より感情と愛の共有というメッセージを伝え、余裕を感じさせる流れと爆発的な力を兼ね備えた高難度のパフォーマンスも披露している。今作には、成長の中で時折感じられる不安さえも自分の一部であることを認め、受け入れる姿を暗示したR&Bポップ曲「Something's in the Water」と、純粋な恋物語をRIIZEだけの感性とパワーで歌ったポップロックスタイルのダンス曲「Sticky Like」まで、計3曲が収録された。――タイトル曲「Fame」を最初に聴いた時の印象はいかがでしたか?また、リスナーにどのように聴いてほしいですか?ショウタロウ:RIIZEがやったことのないスタイルなので、新しいと感じました。クールで自由な感じ! 新しいRIIZEのスタイルだと思って楽しんでいただきたいです。そしてパフォーマンスも絶対に一緒に見ることをおすすめします!ウンソク:最初は少しダークでありながら、力があると思いました。一言で表現するとしたら、内面と言えるでしょう。この曲を聴く皆さんが、それぞれ自分にとって何が一番重要なのか、もう一度考えるきっかけになればと思います。――タイトル曲「Fame」で一番好きなパートはどこですか?ソンチャン:一番心に響いたパートを選ぶとしたら、ソヒが歌う「ただ深く、濃い愛を求めている」という部分です。ソヒの声によって歌詞の中の感情がきちんと表現できていると思ったので、さらに良かったです。ウォンビン:「僕を見ている今、君はどう」という歌詞がありますが、僕がBRIIZE(RIIZEのファン)に「今日どうだった?」と聞くことが多いので、記憶に残っています。――「Fame」に関する率直な考えを聞かせてください。今、自身が考える本当の「Fame」とは何でしょうか?ソヒ:本当の自分の姿で得なければならないもの。だからこそ意味があるもの。そして一人では手に入れられないもの。アントン:Fameももちろん、重要だと思います。しかし、僕は夢と自分のために生きていきたいと思い、この道を選んだと思います。そうすれば、その中にFameが付いてきますので。RIIZEという素敵なグループで、素敵なメンバーと一緒に過ごしながら大切なBRIIZEにも出会い、僕たちのことを知ってくださる方がますます多くなっていることもまだ不思議です。これからもずっと自分の夢に向かって進んでいきたいです。タイトル曲「Fame」は、Fameより愛が大事だと表現しています。僕にとってその愛は、BRIIZEであり音楽であり、家族、グループ、自分自身でもあります。この曲を聴くすべての方々が、自分だけの意味を見つけることができると思います。――「Fame」のパフォーマンスの見どころを教えてください。また、「Fame」「Fly Up」「Siren」の3曲の難易度のランクをつけるとしたらいかがでしょうか?ショウタロウ:皆さん気になると思いますが、パフォーマンスの難易度は「Fame」「Siren」「Fly Up」の順で難しいです。「Fame」はヒップホップのグルーヴを生かすことと、音を一つひとつ逃さずにやるのが難しかったです。サビの動きも複雑な方だと思います。最後のダンスブレイクは、僕もやばいと思いました。楽しみにしてください!ウォンビン:最後のダンスブレイクの部分は、言葉通り本当に終わりです。難易度の順番は「Fame」「Fly Up」「Siren」の順で難しいと思います。「Siren」は「Fame」に比べると単純でテンポが遅いですね。――収録曲「Something's in the Water」と「Sticky Like」はそれぞれいつ聴くのがおすすめですか?ソンチャン:BRIIZEの1日を想像しながらおすすめするとしたら、「Something's in the Water」は夜に流して、星を見ながら、眠る準備をしながら聴いて、「Sticky Like」は朝、1日を始める時に聴くのがいいと思います。アントン:僕はソンチャン兄さんと真逆です(笑)。1日を「Something's in the Water」で始め、家に帰る時に「Sticky Like」を聴くのはいかがでしょうか?――「Fame」のトレーラー、もしくはミュージックビデオを撮影する時、自分が見てもかっこいいと思ったシーンはどこですか?また、レコーディングする時に一番考えていたことは何ですか?ウンソク:トレーラーの撮影現場にあった車がクラシカルでかっこよかったです。その車の隣で撮ったシーンは、正直に言って自分が見てもすべてかっこいいと思いました。「Fame」には、僕が低い声でラップをするパートがあります。あまりやったことのないスタイルでその雰囲気を活かすのが難しかったのですが、おかげでまた成長したと感じました。ソヒ:レコーディングする時、むしろ何も考えないようにしました。レコーディングの役に立たない他のことへの考えはなくし、緊張もほぐそうと努力しました。「Fame」のミュージックビデオでは、すでにみんな言っているかもしれないのですが、アウトロのダンスブレイクの部分が一番かっこいいと思います。――ニューシングル発売の感想と、BRIIZEへのメッセージをお願いしますショウタロウ:「ODYSSEY」の後、久しぶりにカムバックすることになりましたが、待っていてくれたBRIIZE! 本当にありがとう! 今回、また新しい姿を見せたいと思い、BRIIZEの愛に応えなければという気持ちで頑張って準備しました。NEW RIIZEをたくさん応援してくださいね!ウンソク:久しぶりにRIIZEが「Fame」で、これまでとは異なる雰囲気で帰ってきましたが、メンバーと準備しながら、今回は新しく、面白いと感じました。もうすぐ「Fame」に出会うBRIIZEにも喜んでもらえたら嬉しいです。ソンチャン:BRIIZE! 「Fame」の活動を通じて僕だけでなく、RIIZEの新しい姿を発見できると思いますが、たくさん応援してくれたら嬉しいです。今年1年、BRIIZEのおかげで幸せでした。来年はもっとたくさんの思い出を一緒に作りましょう。いつもありがとう!ウォンビン:再びRIIZEだけの新しい曲を披露できることが楽しみで、反応が気になったりもしています。頑張って準備したので気に入ってくれることを祈ってラブトゥ(라이즈 브리즈 뜬다)Keep going~~!ソヒ:何よりも大切なのはBRIIZEだということを分かってほしいです! 僕のすべてを捧げるほど、BRIIZEだけを求めています。アントン:BRIIZE! 今回も新しい姿で挨拶できることが嬉しく、ドキドキしています! RIIZEをずっとずっと見守っていただき、力になってくださりいつもありがとうございます。この曲もBRIIZEにとってプレゼントのような曲になればと思います! 2025年の締めくくり、みんな健康に、幸せに、最後まで一緒に走っていきましょう!

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  • 【PHOTO】SHINee ミンホ&NCT ジャニーら、SBSバラエティ「熱血バスケットボール団」制作発表会に出席

    【PHOTO】SHINee ミンホ&NCT ジャニーら、SBSバラエティ「熱血バスケットボール団」制作発表会に出席

    26日午前、ソウル陽川(ヤンチョン)区木洞(モクトン)のSBSホールでバラエティ「熱血バスケットボール団」の制作発表会が行われ、SHINeeのミンホ、NCTのジャニー、ソン・テジン、2AMのジヌン、オ・スンフン、バレー選手のパク・チャンウン、ムン・スイン、イ・デヒ、キム・ギュミン、ソ・ジャンフン、ソ・ヒョンソクPDが出席した。同番組は、選手時代に「国宝級のセンター」と呼ばれたソ・ジャンフンが結成したバスケットボールチーム「ライジングイーグルス」のアジア制覇の軌跡を描いたSBSの新バラエティ番組で、今月29日午後5時に初放送される。・SHINee ミンホ、韓国で単独ファンミーティングを12月に開催決定!ポスターが公開・NCT ジャニー、新バラエティ「熱血バスケットボール団」出演の感想を語る選手みんなが怖かった

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  • キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョンとの未成年交際を裏付ける“6つ”の証拠を新たに公開「真実が埋もれるのではと心配」

    キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョンとの未成年交際を裏付ける“6つ”の証拠を新たに公開「真実が埋もれるのではと心配」

    キム・セロンさんの遺族が、キム・セロンさんとキム・スヒョンが未成年時代に交際していたことは事実だと改めて主張し、証拠を公開した。真偽の論争が続く中、捜査結果に注目が集まっている。本日(26日)、キム・セロンさんの遺族は法律代理人である法務法人ブユのプ・ジソク弁護士を通じて立場を伝え、故人が未成年だったときにキム・スヒョンと交際していたと主張した後、持っている資料の一部を公開した。この日、キム・セロンさんの母親は「セロンの母です。たくさん悩んだ末、勇気を出して書いてみました。私たちの事件は現在捜査が進行中です。捜査機関からは、当事者同士はメディアへの接触を控えてほしいと言われ、私たちはそれを受け入れました」と語った。続けて「しかし最近、キム・スヒョンの法律代理人というコ・サンロク弁護士は、自身のYouTubeチャンネル『進撃のコ弁』を通じて、継続的に投稿を行い、虚偽の主張で世論を煽っています。私たちはメディアへの対応をまったくしていませんが、相手側は弁護士のYouTubeチャンネルを通じて継続的にメディアへの対応をしているので、相手側の虚偽の主張を世の中が信じてしまうのではないか、真実が揺らいで埋もれてしまうのではと心配しています」と自身の意見を伝えた。さらに「このため、セロンが未成年時代にキム・スヒョンと交際していた点を示すため、私たちが持っている資料の一部を本日公開します。この報道資料を最後に、両者ともメディアへの対応を控え、捜査機関の捜査結果を待ってほしいという願いです」と明かした。遺族側は、キム・セロンが未成年時代にキム・スヒョンと付き合っていたという知人たちの具体的な証言、キム・セロンさんが2017年9月28日にキム・スヒョンの入隊前に作成したメモ、2018年2月22日のカカオトークメッセージ、2018年4月ごろのカカオトークメッセージ、タットリタン(鳥の煮込み料理)関連の2018年6月にキム・スヒョンの家で撮影された写真、キム・セロンさんが作成し、キム・スヒョンに渡そうとした手紙および友人とのメッセージの大きく6つに分類し、キム・セロンさんとキム・スヒョンが未成年時代に交際していたと主張した。遺族の主張によれば、キム・セロンさんの知人の1人は、キム・セロンさんが未成年だった当時、キム・スヒョンと交際していたと証言し、自身がキム・セロンさんと済州島(チェジュド)に一緒に行った際、キム・スヒョンが空港まで送ってくれたという具体的な証言をしたという。また、キム・セロンさんの猫の名前は元々「パットク」「クルトク」だったが、キム・スヒョンの影響で「タル(月)」「クルム(雲)」に変え、その理由はキム・スヒョンが過去に「太陽を抱く月」に出演したからだと証言したという。 さらに、キム・セロンさんが持っていた電子機器をフォレンジックで抽出したメモには、恋人同士のみが使う「私たちは難しいよね、乗り越えなきゃならないことが多いよね、見た目で一番わかるのが年齢だ」といった表現や、「オッパ(お兄さん)が本当にまた私に会うつもりでそんなことを言ったなら、私はオッパを待てるよ。待つというより、ただずっと好きでいられるよ」などの表現が盛り込まれており、このメモからキム・セロンさんとキム・スヒョンが2017年9月28日のメモ作成以前に、すでに恋人関係だったことがわかると主張した。このほか、キム・スヒョンが軍隊の休暇から復帰する際にキム・セロンさんと交わしたメッセージとして、2人は互いに「♥︎」マークを付け合ったり、キム・スヒョンがキム・セロンさんに「会いたい、かわいい」と表現したことから、このメッセージを恋人同士のメッセージではないと言い切れるのか疑問だと反論。さらに、このメッセージ以降、3月3日にはキム・セロンさんがキム・スヒョンの写真を共有し、「これを見せたかった」というキャプチャーがあり、そのメッセージにも「きれいだね」や「♥︎」マークが含まれていたため、遺族はキム・スヒョンとキム・セロンさんが未成年時代に交際していたのは間違いないと強調した。また、遺族はキム・セロンさんがキム・スヒョンに渡せなかった手紙を公開し、その手紙には「私たちが付き合った期間は約5~6年だった。初恋でもあり最後の恋でもあるよう」といった文章が記載されていることからも、キム・セロンさんが未成年時代から相当な期間、キム・スヒョンと交際していた事実が確認できると主張した。一方、キム・スヒョン側はこれまでキム・セロンさんと交際していたことは認めながらも、未成年時代に交際したことはないと断言。キム・スヒョンは記者会見を開き、「未成年時代の交際は事実ではない」とし、2016年と2018年のカカオトークメッセージは自身がやり取りしたものではないと反論した。キム・スヒョン側は、キム・セロンさんとの交際が成人になった2019年夏から始まったと線引きしており、この間、キム・スヒョンが2016年から2019年まで3年間、アイドル出身の女優A氏と交際していた内容も公開された。現在、キム・スヒョン側は遺族やYouTuberらを名誉毀損及び損害賠償で告訴し、法的争いを本格化させており、キム・セロンさんの遺族側もキム・スヒョンを児童福祉法違反及び虚偽告訴容疑で逆告訴し、真偽論争を続けている状況だ。コ・サンロク弁護士は連日、キム・スヒョンの無実を主張し、攻勢を強めている。・キム・スヒョン側、キム・セロンさんの遺族に警告「追加の違法行為は責任転嫁できない」・キム・スヒョン、広告主との損害賠償訴訟が本格的にスタート初の弁論期日で激しく対立

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