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  • 放送開始「ラブ ミー」ソ・ヒョンジン、悲しみを乗り越え…新たな出会いにときめき【ネタバレあり】

    放送開始「ラブ ミー」ソ・ヒョンジン、悲しみを乗り越え…新たな出会いにときめき【ネタバレあり】

    「ラブ ミー」は初回から、どんなに深い悲しみも人生を止められないという皮肉で視聴者の心を捉え、年末に観たい人生ドラマを予感させた。特に隣の家の男チャン・リュルのベッドで目を覚ますソ・ヒョンジンの超高速大人メロドラマのエンディングは、その反応をさらに熱く盛り上げた。19日に韓国で放送されたJTBC金曜シリーズ「ラブ ミー」(脚本:パク・ウニョン、パク・ヒグォン、演出:チョ・ヨンミン)第1・2話では、ソ・ジュンギョン(ソ・ヒョンジン)、ソ・ジンホ(ユ・ジェミョン)、ソ・ジュンソ(イ・シウ)の家族が、母であり妻であるキム・ミラン(チャン・ヘジン)の死後、同じ悲しみを共有するだろうという予想に反し、それぞれの怒り、ときめき、選択がより重要になる人生の利己的なアイロニーを描いた。その過程で、チョ・ヨンミン監督のメロドラマ美学がさらに光を放った。人物たちの状況を誇張なく淡々と捉えながらも、喪失の余白と感情の筋目を積み重ね、その中に人を笑わせるユーモアまで詰め込んだ。「人生は、どのような輝く祝福も、どのような耐え難い悲しみも、私たちのそばに長く留まらせることはない」というこの日の放送のメインテーマが、まさに心に響いた理由であった。誰もが待ち望んだメロドラマの匠ソ・ヒョンジンは、期待をはるかに超えて彼女らしさを発揮した。母の事故に対する罪悪感で家族から逃げざるを得ず、平然と大丈夫なふりをして生きてきたが、放置してしまった計り知れない孤独を、最も現実的な表情で表現した。何よりも、悲しみさえも止められなかったときめきで始まった30代の恋愛が、どれほどリアルな物語で再び胸を締め付け、解放するのか期待せずにはいられないメロドラマの始まりを、見事に告げた。ユ・ジェミョンとチャン・ヘジンのレベルが違う演技の深みは、より切ない孤独、そしてリハビリも治療も諦めるほど深い絶望を余すところなく伝え、視聴者も共に泣かせた。イ・シウもまた、未熟な青春の不安と彷徨をリアルに描き出し、ドラマのバランスをさらに深めた。ここにユン・セア、チャン・リュル、TWICEのダヒョンが、停滞していた人物たちの日常に変化の風を吹き込み、今後の展開への期待を高めた。ジュンギョン、ジンホ、ジュンソ家族は、7年前のミランの事故による悲劇をそれぞれの場所で耐え抜いてきた。産婦人科専門医のジュンギョンは、生命が誕生する喜びや歓喜にも無関心で、百万年ぶりに参加したお見合いで無礼な相手に出くわしても、何事もなかったかのようにやり過ごすほど、感情がないふりをしていた。しかし「一人の方が楽だ」と決めつけながらも、眠れずに寝返りを打ち、家を出て行き場もなく歩き回ることも多かった。ジンホは町長の定年を数年後に控え、退職を決意した。病を患う妻ともっと時間を過ごすためだった。しかし、肝心のミランが喜ばない姿を見て、ますます疲弊していった。そんな家族に負担を感じるジュンソは進路も決められず、進学した大学院にも馴染めず、恋人ユンソル(キム・シャナ)の自由奔放な性格にただ不安を感じていた。この家族が久しぶりに一堂に会した。ジンホの退職と結婚35周年を記念するためだった。しかし、互いに向けた言葉と感情がすれ違い、ついにはジュンギョンは自分の不幸だけが大事そうな母に、鋭い言葉を吐いてしまった。そうして喧嘩として終わっても、普通に和解する明日があるだろうと信じていた。しかしミランは脳出血でこの世を去り、家族は涙すら流せず淡々と弔問客を迎えた。ミランを見送った後になって、悲しみが押し寄せてきた。ジンホは、当然一緒に年老いていくと思っていた妻と過ごそうとしていた時間までもが一度に消えてしまったようで耐えがたく、初めてその場にへたり込んで涙を流した。「母さんの最後の日を台無しにした」と自責の念に駆られたジュンギョンは、酒の勢いで母に電話をかけた。7年前、雨が降りしきる日、母はジュンギョンが家に置き忘れた書類を届けに行った途中で事故に遭い、片足を失った。主のいない受話器越しに、豪雨だから来ないでという言葉を反芻したが、自分のせいで起きた事故への自責の念と、家族から必死に逃げた後悔までは振り払えなかった。しかし、この耐え難い悲しみの中でも、家族たちはそれぞれの居場所に戻っていった。ジュンギョンは隣の家の男性、ジュ・ドヒョン(チャン・リュル)とデートをした。コンビニで自分を尾行してきた狂った奴だと思っていた彼は、実は隣の家に住んでおり、無礼な合コン相手(ヤン・ヒョンミン)に思い切り一発食らわせるジュンギョンを見て、好印象を持った瞬間があった。「本気で付き合ってみませんか?」というドヒョンの提案で始まった出会いは、いつの間にかときめく感情へと発展した。今回も逃げ出そうとしたジュンギョンも、結局一人でできるのは孤独だけだと認め、「ゆっくり知り合っていきましょう」と慎重に告白した。そして翌朝、ドヒョンのベッドの上で目を覚ました。ジンホは、妻ミランと行くはずだった旅行に一人で向かった。そして、自分だけが一人参加したツアーで、「旅行に革靴で来る方、初めて見ました」と不思議そうに見つめるガイドのジン・ジャヨン(ユン・セア)に出会った。ジュンソは、SNSで彼女と見知らぬ男の痕跡を発見し、怒りに包まれた。第2話のエンディングは、激しい悲しみよりも心臓を震わせる怒りと予期せぬ小さなときめきがより重要になる瞬間の中で、利己的だからこそもっと平凡なこの家族の、次の物語への期待を増幅させた。この作品は、ヨセフィーヌ・ボルヌブッシュ(Josephine Bornebusch)が創作した同名のスウェーデンオリジナルシリーズを原作としており、オーストラリアのBINGE/FOXTELでも同タイトル「Love Me」でリメイクされたことがある。「ラブ ミー」は毎週金曜日午後8時50分、JTBCで2話連続放送される。日本ではU-NEXTでも視聴可能だ。

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  • パク・ナレの元マネージャー、海外撮影時のトラブルを追加暴露「“注射おばさん”と制作陣が言い争った」

    パク・ナレの元マネージャー、海外撮影時のトラブルを追加暴露「“注射おばさん”と制作陣が言い争った」

    お笑い芸人パク・ナレの元マネージャーが追加暴露を続けた。今回は台湾撮影に同行した注射おばさんが「自分は医者だ」と主張し、「私は一人で暮らす」の制作陣と争ったという。最近韓国で放送されたMBN「キム・ミョンジュンのニュースファイター」で、パク・ナレの元マネージャーはMBC「私は一人で暮らす」の台湾撮影当時の状況を明かした。台湾でバラエティ番組の撮影をしていた際、注射おばさんがパク・ナレと密かに同行していたことが発覚し、制作陣と争いが起きたことがあったという。元マネージャーは「台湾撮影時、パク・ナレが時間になっても来ないので制作陣が探しに行ったら、ホテルの部屋の中で注射おばさんと一緒にいた」と述べた。元マネージャーは「初めて会う人だったので誰なのかと尋ねると、パク・ナレと偶然会ったと言い、自分は医者でMBCの社長も知っていて、芸能人も皆知っていると言い、なぜ声を荒げるのかと制作陣と言い争いになった」と明かした。チャン・ユンミ弁護士は「制作陣との争いがあったことも、制作陣が感じたところでは不適切な非医療関係者が同行したのだろうと思ったようだ。マネージャーたちの主張内容を見ても、パク・ナレも違法性を認識していたということだ。医師なら堂々と『一緒に来た』『私が診察を受ける部分があって海外出張に同行した』と言えるのに、偶然会ったと言うところからして信じがたい部分がある。マネージャーの話に従っても、パク・ナレが制作陣と注射おばさんが争うことになった時、マネージャーたちにも口止めをさせたというのだ」と述べた。続けて「会社にも話さず、この部分が知られれば私だけが傷つくのではなく、君も傷つく。だから秘密は口外してはならない。マネージャーはこの話を脅迫に近いと感じたという。単なる会話ではなく、メッセンジャーでやり取りした。マネージャーは犯罪の手がかりになり得ると考え、現在このメッセージは警察に提出済みだ」と付け加えた。パク・ナレは最近、元マネージャーたちの暴露により、パワハラ、代理処方、違法医療行為、横領など複数の疑惑に包まれている。元マネージャーらは、パク・ナレの個人企画会社に在籍当時の暴言や私的な用事の強要、進行費未払いなどを主張し、ソウル西部地方法院に1億ウォン(約1000万円)相当の不動産仮差押えを申請。ソウル江南(カンナム)警察署には横領容疑で告発状を提出した。

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  • イ・チェミン、2PM ジュノを絶賛!「暴君のシェフ」「ただ愛する仲」俳優たちが再会…新たなヒーロー物語が誕生

    イ・チェミン、2PM ジュノを絶賛!「暴君のシェフ」「ただ愛する仲」俳優たちが再会…新たなヒーロー物語が誕生

    2PMのジュノの主演最新作「CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~」が今年のNetflixシリーズの最後を飾る中、グローバルヒットを狙う。22日、ソウル江南(カンナム)区ウェスティンソウルパルナスにて、Netflixオリジナルシリーズ「CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~」の制作発表会が行われ、主演のジュノをはじめ、キム・ヘジュン、キム・ビョンチョル、キム・ヒャンギ、イ・チェミン、カン・ハンナ、イ・チャンミン監督が出席した。同作は、結婚資金や住宅価格に苦しむサラリーマンのカン・サンウン(ジュノ)が、手に持った現金と同じだけ力が強くなる超能力を得ることになり、生活費と超能力の間で揺れる生活密着型のヒーロー物語だ。他にも、酒に酔うとどんな壁でも通り抜けられるピョン・ホイン(キム・ビョンチョル)、食べれば食べるほど強力な念力を発動させるバン・ウンミ(キム・ヒャンギ)まで、既存のヒーローものでは見られなかった新鮮なキャラクター設定が盛り込まれている。さらに、サンウンの財布を守るために奮闘する恋人キム・ミンスク(キム・ヘジュン)、サンウンの超能力を狙う集団凡人会の末っ子ジョ・ナダン(イ・チェミン)、凡人会の有力な後継者チョ・アンナ(カン・ハンナ)も、作品に新たな面白さを吹き込む見込みだ。イ・チャンミン監督は「何とも言えないドラマだと思う。平凡なサラリーマンのサンウンが、自分が手にした金額分の超能力を使えるという設定から始まった。平凡な人間が日常を守るために超能力を使う、生活密着型のヒーローものだ」と説明。続けて「既存のヒーローものとの差別化を図りたかった。ヒーロー同士の戦いではなく、普通の人間が自身の能力で戦えるようなヒーローものを作りたかった」と作品を紹介した。ジュノは「サンウンは非凡さとは程遠いキャラクターで、ごく普通の男性だ。結婚を控え、新居を用意するために一生懸命貯金していた平凡な公務員なのに、父親から突然超能力を受け継ぐことになる。手に握った現金と同じだけ超能力を使えるが、自分のお金を使うという笑えない状況になる」と明かした。続けて「サンウンが力を使おうとすればお金が大量に必要だ。サンウンが置かれている現実とはかけ離れている。どうしてもお金を貯めなければならない現実では、新居も用意し、生活費も稼がなければならない。他人のために力を使うたびにお金が出ていくため、そのジレンマを毎日抱えて生きている」と語った。また「サンウンが最もジレンマに陥った時は、他人のためにやむを得ずお金を使わねばならない時だ。第1話のエンディングシーンを見たら、この作品が何を言いたいかが明確に表れた場面だった。大きな感動を与えて、本当に面白いと思った」とし「サンウンは自発的な助けではなく、他者からの要請による助けを与えることになる。お金ではなく、自身の心構えによって動くキャラクターだ。『自分はこのような運命なんだ』と受け入れるようになり、最後まで切ない」と、変化していくサンウンの姿を表現するために努力したと付け加えた。ピョン・ホイン、バン・ウンミらチーム・サンウンの相性について彼は「息がぴったりだった。芸術的だった」とし「実際に見えない超能力が見えるように演じた。実は現場では僕たちの目には見えなかった。動き一つひとつが『何か念力が見えるようだ』と思った。まるで壁を通り抜けるのかと思った。これが見えるほど息がぴったりだった。なので監督に『超能力がうまく表現されるようにしてほしい』とお願いした」と笑顔を見せた。ジュノとキム・ヘジュンは、2018年に韓国で放送されたJTBCドラマ「ただ愛する仲」で兄妹役として共演し、約7年ぶりに今回は恋人役として再会した。ジュノは「7年前の作品の時の記憶が鮮明だ。いつも本当に愉快で良いエネルギーを持っている」と明かした。また「カン・ハンナさんともそのドラマで共演したが、あの時よりも楽しく会話できて、とても良かった。2人と再び共演できて感謝している」と喜びを表した。キム・ヘジュンも「ジュノさんは7年前に会った時は私の兄役だったけれど、今回は恋人役だ。特に今回は9年間の長期恋愛という設定だったので、リラックスした様子が見えた。7年前もほとんどジュノさんとのシーンだったので頼りにしていた。そのような時間があったからこそ、再会した瞬間から嬉しかった。今回の撮影でもたくさん頼った。よく気にかけてくれて、心強い存在でいてくれて感謝している」と語った。tvNドラマ「暴君のシェフ」でスターダムに駆け上がったイ・チェミンは、初の悪役に挑戦した。彼は先輩ジュノとの共演について「本当に光栄で、多くを学んだ。どうして演技しながらこんなにカッコよくできるんだろうと思った。先輩はダンスも上手なので、(アクションシーンで)体を本当に上手く使っていた」と述べ、「息を合わせながらのアクションシーンも多かったが、その全てを1人でこなす姿を見て『自分もあんなふうにできるだろうか?』という疑問を抱いたが、多くの勇気をもらい、導いていただいた。夢のような撮影だった」と感謝の気持ちを伝えた。MCのパク・キョンリムが「コメントは準備したの?」と尋ねると、ジュノは「準備してきた匂いがする」と答え、笑いを誘った。ジュノは続けて「ライジングスター、イ・チェミンさんのコメントには本当に感謝している。特に良かったのは、チェミンさんと初めて演技をした時のシーンを覚えている。あの時、チェミンさんが非常に集中して、ずっと台詞を復習し、準備した内容をどう表現しようかと努力している様子がよく伝わってきた」と述べ、「撮影に入る前に準備した姿を見て、とても気分が良くなった。演技中もやはり呼吸を合わせることにおいて柔軟に対応してくれるんだな、と感じた。チェミンさんと演技するのが楽しかった」と明かした。また彼は「『僕たちがもっと頻繁に会えたら良かったのに』と思った。意図せず準備してきたものを互いに演じていると、現場によっては対立する状況もあるが、親しくなる場合もある。現場によっては適度な距離感もあった。それでも終わるときにはかなり親しくなったので、撮影が終わるのが名残惜しかった」と微笑みを浮かべた。イ・チェミンは、悪役の役作りで気をつけた点を尋ねられると「悪役は初めてだったので、まずは狩りという部分に焦点を置いて演じた」とし「目標物があれば手段を選ばないキャラクターだ。その状況で狩る感覚を最大限に楽しもうとし、そのような心構えで演じた。ドラマの緊張感を一層高められればと思った」と答えた。「暴君のシェフ」で王と後宮として共演したイ・チェミンとカン・ハンナも、悪役の姉弟として再会。カン・ハンナは「息がぴったり合った。特にジョ・ナダン(イ・チェミン)と神経戦を繰り広げるシーンを撮影する際、実際にイ・チェミンさんの目を見ると怖かった。『怖い』と思いながら、私も本物の姉弟のリアルなケミストリー(相手との相性)を見せるために『頑張ろう』という気持ちで最善を尽くした」と満足げに語った。ジュノは「演技する時は自分が持っているものは考えず、徹底的にそのキャラクターだけを考える。キャラクターと同期するのに困難はなかった」とし「僕の作品を多くの方に観ていただけると心が豊かになる。努力した分だけ多くの愛を受け取れたらどんなに良いかと思う。今回の作品もたくさん観ていただけたら嬉しい」と願いを明かした。Netflixオリジナルシリーズ「CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~」は12月26日に公開される。・2PM ジュノ&キム・ビョンチョルら出演、Netflix「CASHERO」報道スチール12種を公開・2PM ジュノ主演、Netflixシリーズ「CASHERO」12月26日に配信決定!ポスター&予告編が公開

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  • 【PHOTO】2PM ジュノ&キム・ヘジュン&イ・チェミンら、Netflix「CASHERO」制作発表会に出席

    【PHOTO】2PM ジュノ&キム・ヘジュン&イ・チェミンら、Netflix「CASHERO」制作発表会に出席

    22日午前、ソウル江南(カンナム)区ウェスティンソウルパルナスでNetflix「CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~」の制作発表会が行われ、2PMのジュノ、イ・チェミン、キム・ヘジュン、キム・ヒャンギ、キム・ビョンチョル、カン・ハンナ、イ・チャンミン監督が出席した。「CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~」は結婚資金や住宅価格に苦しむサラリーマンのサンウン(ジュノ)が、手に持った現金と同じくらい力が強くなる超能力を得ることになり、生活費と超能力の間で揺れる生活密着型のヒーロー物語だ。

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  • ENHYPEN、7thミニアルバム「THE SIN : VANISH」予告映像を公開

    ENHYPEN、7thミニアルバム「THE SIN : VANISH」予告映像を公開

    ENHYPENが壮大な叙事詩と実験的なトラック構成、歴代級のスケールを込めた大作で2026年の歌謡界の幕を開ける。ENHYPENは19日午後10時、HYBE LABELSのYouTubeチャンネルに7thミニアルバム「THE SIN : VANISH」の予告映像を公開した。洞窟や砂漠など大自然を背景に、吸血鬼の恋人たちの逃避行を描いたニューアルバムの物語を凝縮して収めた映像だ。映像は地面に倒れ冷たい雨に打たれながら目を覚ますソンウの強烈なビジュアルで始まり、どこかに必死に逃げるENHYPENの姿が映し出される。続いて幸福を感じる瞬間と闇の中で混乱する姿が素早く交錯し、緊張感を高める。7人のメンバーの顔が載った指名手配のビラは、逃亡者となった彼らの立場を暗示している。映像の終盤には新たな物語の幕開けを告げる文言「THE STORY BEGINS」と共に、22日午後10時が予告され、この日にどんな手がかりが明かされるのか興味をそそった。7thミニアルバム「THE SIN : VANISH」は、人間と吸血鬼が共存する世界で、愛のために禁忌を破り逃亡を決行した恋人の物語を描く。社会のルールを守る追跡隊から逃れ隠れ家に潜む彼らは、ルールを超えたスリルと幸福を感じながらも、同時に申し訳なさや罪悪感といった複雑な感情の渦に巻き込まれていく。この「ダークファンタジー」の物語を鮮烈に伝えるため、「THE SIN : VANISH」は「コンセプトアルバム」として制作された。アルバム全体を貫くストーリーと感情の流れを中心に、全トラックの物語と歌詞、サウンドが緻密に設計された作品である。その一環として、新譜は吸血鬼社会の未解決事件を扱う仮想の探査・報道プログラム「ミステリーショー」という一つのテーマの下で展開される。実際の番組を聴いているかのような没入感を与えるため、音源はもちろん、様々なナレーションやスキット(状況劇)を適所に配置した画期的なトラック構成を披露する予定だ。これまで独自のストーリーテリングを構築してきたENHYPENが「コンセプトアルバム」という新鮮な試みを予告し、エンターテインメントの境界を拡張していく彼らの動向にグローバルファンの期待が集まっている。7thミニアルバム「THE SIN : VANISH」は来年1月16日午後2時に発売される。

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  • EXO、8年ぶりの「MMA 2025」出演を終えて涙…熱いステージに後輩アイドルたちも釘付け

    EXO、8年ぶりの「MMA 2025」出演を終えて涙…熱いステージに後輩アイドルたちも釘付け

    EXOのメンバーが8年ぶりに「2025 MelOn Music Awards」のステージを終えた後、涙を流した。21日、ディオは自身のInstagramを通じて「泣き虫たち」というコメントと共に写真を掲載した。公開された写真には、スホとカイが泣いている姿が収められている。彼らは前日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで開催された「2025 MelOn Music Awards」に8年ぶりに出演した後、打ち上げ会場に集まったものとみられる。この日、EXOは8年ぶりの年末ステージで注目を集めた。スホ、ディオ、チャンヨル、カイ、セフンの5人のメンバーが参加し、歴代のヒット曲を披露して、圧倒的な存在感を示した。彼らのステージには、歌手席に座っていた後輩アイドルたちも全員立ち上がって楽しむ姿が印象的だった。NCT WISHやRIIZEなどがEXOのステージを楽しむ様子が画面に映し出されるなど、注目を集めた。・EXO ディオ、授賞式の合間を縫ってお祝いに!BTSのVの姿もキム・ウビン&シン・ミナの挙式に豪華スター続々・G-DRAGON、BLACKPINK ジェニーが大賞を席巻!「MMA 2025」EXOの8年ぶりステージにも熱狂豪華アーティスト集結

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  • ファン・ミンヒョン、除隊と同時にファンに挨拶!愛情溢れるメッセージ「もうどこにも行かない」

    ファン・ミンヒョン、除隊と同時にファンに挨拶!愛情溢れるメッセージ「もうどこにも行かない」

    ファン・ミンヒョン(NU'EST)が召集解除と同時にファンのもとへ駆けつけた。本日(21日)、彼はファンコミュニティプラットフォームWeverseを通じて、長文のメッセージを掲載した。ファン・ミンヒョンは20日、社会服務要員として国防の義務を終えて除隊。今月31日に開催される「2025 MBC歌謡大祭典」のMCを皮切りに本格的な活動を開始する予定だ。彼は「僕、帰ってきた!!!」とし「真夜中を過ぎなければ本当の除隊とは言えないと聞いて、1日がどれほど長く感じられたことか。ついに待ちに待った除隊の日が過ぎ、ファンの皆さんに再び挨拶できる日になった」と口を開いた。続けて「遠く感じていた今日が近づくと、不思議と胸がときめき、ただ早くファンの皆さんに会いたいという思いだった。1年9ヶ月という時間は、誰よりもファンの皆さんには長く感じられたはずなのに、忘れずに待っていてくれて本当に本当にありがとう!」と愛情をアピールした。また「僕はデビューしてから初めてファンたちと離れて過ごし、新しい環境での生活を経験した! 詳細はこれから少しずつ話すつもりだけど、今言えるのはファンたちの応援と愛の大切さを感じたということだよ」と語った。そして「ありがとう! これからこの感謝の気持ちをぎゅっとぎゅっと込めてファンに伝えるから、一緒に楽しく遊ぼう! もうどこにも行かないからね!!!!」と述べ、「『MBC歌謡大祭典』のMCを皮切りに、2026年がファンと僕にとって幸せで意義深い年になるよう、一生懸命頑張っていきたい」と付け加えた。また、彼は今夜ライブ配信を予告しつつ、「待たないでぐっすり眠ってね!」とも伝えた。※この記事は現地メディアの取材によるものです。

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  • TWS ドフン&ジフン、可愛らしいサンタ&雪だるま姿で登場!「音楽中心」MCとして活躍

    TWS ドフン&ジフン、可愛らしいサンタ&雪だるま姿で登場!「音楽中心」MCとして活躍

    TWSのドフンとジフンが音楽番組を輝かせた。ジフンは20日に韓国で放送されたMBC「ショー 音楽中心」でスペシャルMCを引き受け、固定MCで番組を率いているドフンと一緒に呼吸を合わせた。ドフンとジフンはクリスマスシーズンを迎え、オープニングから風船のように膨らんだサンタと雪だるまの衣装を着て登場して注目を集めた。2人は、この日の放送で3度目の進行を共にし、幻想的なケミストリー(相手との相性)を披露した。ジフンは「転がり込んできた福の塊として、幸せなオーラをたっぷり振りまいていく」と意気込みを語り、ドフンも「前回はあまりにも言い争いばかりだったので、今回は和やかに進めたい」とウィットに富んだコメントを残した。彼らは生放送を通じて水流のような滑らかな進行能力を誇ったのはもちろん、出演アーティストたちと新曲チャレンジに挑戦し、愉快な交流で番組に活力を吹き込んだ。

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  • 「親愛なるX」キム・ユジョン、キム・ドフンとの熱愛説に言及“デビュー後初めてのこと…作品にも関心を持っていただき感謝”

    「親愛なるX」キム・ユジョン、キム・ドフンとの熱愛説に言及“デビュー後初めてのこと…作品にも関心を持っていただき感謝”

    キム・ユジョンが、自身に初めて浮上した熱愛説の相手であるキム・ドフンに言及した。キム・ユジョンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区昭格洞(ソギョクドン)のあるカフェでTVINGオリジナル作品「親愛なるX」(脚本:チェ・ジャウォン、パン・ジウン、演出:イ・ウンボク、パク・ソヒョン)に関するインタビューを行った。「親愛なるX」は、地獄から抜け出し、最も高いところに上り詰めるために仮面を被った女性ペク・アジン(キム・ユジョン)、そして彼女に残酷に踏み躙られたXたちの物語を描く。美しい顔の裏に残酷な本性を隠した韓国トップ女優ペク・アジンの破滅、彼女を守るために地獄を選んだ男の恋を描いた破滅メロサスペンスだ。キム・ユジョンは本作で、生き抜くために仮面をまとったペク・アジンを演じた。危うい幼少期の傷を踏み台に、トップへとのし上がった韓国最高の女優という役どころで、観客の前では誰よりも優しく美しい国民的女優の笑みを浮かべながらも、背を向けた瞬間、冷たく軽蔑する眼差しへと一変する演技で高い評価を得た。キム・ユジョンは「親愛なるX」でキム・ヨンデ(ユン・ジュンソ役)、キム・ドフン(キム・ジェオ役)らと共演した。彼女はペク・アジンの心情について、「タイトルが『親愛なるX』ですよね。ペク・アジンを演じながら感じたのは、彼女にも彼女なりの愛の形があるということでした。一般的で普遍的な愛の形ではないけれど、彼女だけの愛の示し方があり、その関係性の中で彼女と向き合った人たちがいました。ユン・ジュンソ、シム・ソンヒ(キム・イギョン)、そして父親など、それぞれに対してペク・アジンなりのやり方で情を交わしていたのではないかと。人物ごとにキーワードが違っていたように感じます。ユン・ジュンソとは幼い頃からの縁で、関係が深く形成されていたけれど、お互い離れるタイミングを逃し、どうしようもなく渦に巻き込まれるように惹かれ続けてしまいました。一方キム・ジェオは、親鳥とひな鳥のような関係に近く、時には慰めになり、時にはひな鳥が親鳥を待つようにも見えました。そしてペク・アジンは、自分の幼い頃の姿をキム・ジェオに投影していたのではないかと思っています」と明かした。キム・ユジョンとキム・ヨンデ、キム・ドフンは、撮影前から顔を合わせて親交を深め関係性を築いていった。そのケミストリー(相手との相性)は、作品に濃く表れた。キム・ユジョンは、「撮影に入る前から、読み合わせのようにみんなで台本を広げて、気になる場面や意見を共有する時間を作っていました。撮影前からすでに仲良くなっていたので、現場では家族のような雰囲気で撮影できました。だからこそ気まずさもなく、それぞれが自分のキャラクターになって、演技を楽しめていたと記憶しています。2人とも本当に純粋で明るい俳優たちでした。アイデアもたくさん出してくれて、相手を尊重してくれたことにとても感謝しています」と語った。続けて「私が演じたペク・アジンは、ある意味その中で自ら孤立する人物なので、とても心配しました。俳優たちと息を合わせる時、私と交感できないように見えたらどうしようと思ったのですが、それを補うためにあえてもっと親しくなろうとしました。事前に了解を求めたりもしましたが、そうしたことも含めて、撮影は本当に楽しく、感謝の気持ちでいっぱいです。2人だけでなく、出演したすべての俳優がそうでした」とつけ加えた。キム・ヨンデとファン・イニョプはいずれもキム・ユジョンの大ファンであることを明かし、注目を集めた。キム・ユジョンは「キム・ヨンデさんは初めて会った時からファンだと言ってくれました。ファン・イニョプさんはバラエティ番組で会った時に共演したいと言っていましたが、そのように私のファンだと伝えてくれること自体が本当に不思議で、感謝しています。そのおかげで、不便なこともなく楽しく撮影でき、良い思い出として残せたと思います。そのような気持ちで努力しましたが、実際に撮影はとても楽しかったです。ファン・イニョプさんは特別出演ですが、特に苦労が多い出演だったと思います。ホ・インガン役を完璧に演じてくださり、本当に感謝しています」と伝えた。あまりにも親しかったためか、キム・ユジョンとキム・ドフンには熱愛説が浮上した。これについてキム・ユジョンは「デビュー後初めての熱愛説でした。私たちはお互いに、これがきっかけで作品がうまくいけばいいねと冗談を言い合ったくらいです。実際、ユン・ジュンソとの関係だけでなく、キム・ジェオとの関係も楽しんでいただけて嬉しいです。作品も多くの方々に喜んでいただけて、とても嬉しいです」と笑顔で語った。

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  • 【PHOTO】EXO ディオ&BTSのV、キム・ウビンとシン・ミナの結婚式に出席

    【PHOTO】EXO ディオ&BTSのV、キム・ウビンとシン・ミナの結婚式に出席

    20日午後、ソウル中(チュン)区の新羅ホテルで行われた俳優のキム・ウビンとシン・ミナの結婚式に、EXOのディオ、BTS(防弾少年団)のVが出席した。・EXO ディオ、親友キム・ウビンの結婚式で祝歌を引き受けるも「MMA」出演で叶わず2人共残念がっていた・BTSのV、親友パク・ソジュンの誕生日をお祝い!チェ・ウシクらウガファミリーも登場

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  • 【PHOTO】イ・ビョンホンからコン・ヒョジンまで、キム・ウビン&シン・ミナの結婚式に出席

    【PHOTO】イ・ビョンホンからコン・ヒョジンまで、キム・ウビン&シン・ミナの結婚式に出席

    20日午後、ソウル中(チュン)区の新羅ホテルで行われた俳優のキム・ウビンとシン・ミナの結婚式に、俳優のイ・ビョンホン、アン・ボヒョン、リュ・ジュンヨル、ナム・ジュヒョク、女優のコン・ヒョジン、キム・テリらが出席した。・イ・ビョンホンから映画「しあわせな選択」「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」まで、米ゴールデングローブ賞にノミネート・コン・ヒョジン「イ・ハニが撮影3日目に妊娠を報告つわりを耐えながら演技」

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  • EXOからBLACKPINK ジェニー、IVEまで!「MMA 2025」レッドカーペットに続々登場

    EXOからBLACKPINK ジェニー、IVEまで!「MMA 2025」レッドカーペットに続々登場

    本日(20日)、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで「2025 MelOn Music Awards」が開かれた。この日、レッドカーペットにはEXO、BLACKPINKのジェニー、IVE、RIIZE、aespa、Block Bのジコ、ILLIT、BOYNEXTDOOR、ALPHA DRIVE ONE、ALLDAY PROJECT、IDID、Hearts2Hearts、チョ・スンヨン(WOODZ)、10CM、HANRORO、MCのジョンヒョク&カニーらが登場した。韓国を代表するミュージックプラットフォームMelOnの客観的なデータとユーザーの投票及び専門家の審査を通じて、アーティストの1年間の成果を世界中に知らせる「MelOn Music Awards」は、世界最大級のK-POP授賞式でフェスティバルとして有名だ。2005年、初めてオンラインコミュニティで配信された同授賞式は、2009年に初めて有観客で開催され、毎年ファンとアーティストが指折り数えて待つイベントとして地位を固めている。・aespaのNINGNING、体調不良のため「MMA 2025」レッドカーペットを欠席ステージには予定通り参加へ・「2025 MelOn Music Awards」最終ラインナップ発表!BLACKPINK ジェニー、aespa出演決定

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