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  • 「白雪姫には死を」コ・ボギョル“役のために運動…私の人生で一番痩せていた”

    「白雪姫には死を」コ・ボギョル“役のために運動…私の人生で一番痩せていた”

    女優コ・ボギョルが、トップスターのチェ・ナギョム役を演じるため、人生で一番管理を頑張ったと語った。彼女はMBC金土ドラマ「白雪姫には死を-Black Out」でチェ・ナギョム(チェ・ドクミ)役を務め、熱演を披露した。チェ・ナギョムは刑務所に行ったコ・ジョンウ(ピョン・ヨハン)を10年間待ちながら片思いしてきた人物だ。彼女は初恋に悩まされ、自ら破局を選んだトップスターチェ・ナギョムを完璧に描き出し、視聴者から好評を得た。コ・ボギョルは最近、ソウル江南(カンナム)区駅三洞(ヨクサムドン)で行われたNewsenとのインタビューで、「本当に一生懸命に準備し、楽しみにしていた『白雪姫』を一緒に楽しんでいただき、視聴者の皆様の反応もよくてとても感謝しています。とても幸せで寂しいです」と放送終了を迎えた感想を伝えた。同作は、遺体が見つからなかったミステリアスな殺人事件の犯人と名指しされ、殺人の前科者になった若者が10年後、その日の真実を暴く過程を描き出す逆追跡犯罪スリラードラマだ。2%台の視聴率で放送スタートしたが、視聴者の声援に支えられ、自己最高視聴率8.8%で終了した。彼女は「いわゆるジャンルドラマの特性上、それほど人気が出なくても、良い作品であることを知らせることができればありがたいと思っていましたが、出来のいい作品だと言われていることを知り、すごく楽しみにしていました。口コミにより視聴率が少しずつ上がっていくのを見て、私たちもグループチャットで大騒ぎしました。毎朝互いに共有をしたりして本当に喜びました。最終話の放送を一緒に見て、お互いに『本当に苦労したね』『よかった』『嬉しい』と話しました」と語った。同作は撮影が終わった後、2年間編成を待ってきた。彼女は「待っている間に俳優たちと、『僕たちの作品、放送されるのかな』ともたくさん話しました。でも、ドラマ業界に『本当に良い作品が出てきた』という噂が広まったんです。私たちも実は第1話は予め見たのですが、期待してもよいと思いました。お互いに『私がいない間、どうやってこのような撮影をしたの?』と称賛しながら、すごく期待していました」とし、「不安だったけれど『これは必ず放送される』と話していました」と振り返った。コ・ボギョルは多少理解が困難なチェ・ナギョムというキャラクターを研究しながら、「ナギョム日誌」を作成したという。いつもこの日誌を撮影現場で持ち歩いていたという彼女は、「ナギョムとして確実に共感し、理解してパフォーマンスをしなければなりませんでした。より共感できるよう、日記を書いたんです」とし「ナギョムが友人たちに感じた劣等感、自責の念に集中し、なぜそれほどジョンウを求めたのか、ジョンウがナギョムにとってどんな存在でそんなことをしたのかを分析しました」と打ち明けた。今作では、俳優たちが高校時代を自ら演じた。1986年生まれで38歳のピョン・ヨハンも制服姿で高校時代を演じ、話題になった。彼は自身のSNSを通じて謝罪し、笑いを誘った。コ・ボギョルもチェ・ドクミ役に扮し、制服を着た。これについて彼女は「個人的に申し訳ない気持ちがあって『大丈夫だろうか』と思ったのですが、ショートカットのかつらやそばかすメイクでカバーできると思い、それを頼りにしました」とし「ピョン・ヨハン先輩がおっしゃったように、同一人物が過去と現在を演技してこそ視聴者の方々が納得できると思いました。心配よりは嬉しかったですし、楽しく撮影しました」と伝えた。ネット上でミーム(Meme)になったピョン・ヨハンの制服姿については「俳優たちも面白がっていました。撮影する時、少し予想できていました。でも、『それでも私たちがやるべきだ』と思いました。見た目は幸せで仲の良い友達ですが、心の中には劣等感と利己心があった事実が明らかになって、そこから生じる残念な感情があるじゃないですか。そういった複雑な感情を視聴者に伝えるためにはそうするのがいいと思いました」と伝えた。トップスターのチェ・ナギョムを演じるための努力も相当なものだった。彼女は「本当に一生懸命に運動しました。私の人生の中で、これほど運動したことがあるだろうかと思うくらいです。運動だけではなく、食事も調整しました。その時の生活を思い出すと、台本を見ることと、運動することしかありませんでした。まるで運動選手のように、規則的でシンプルな生活をしました」と話した。さらに「ただのスターでもなく、トップスターじゃないですか。トップスターの重さがありましたし、視聴者の方々に没入していただくため、できる限り最善を尽くさなければならないと思いました。そのため一生懸命に管理しました」とし「ただ痩せていたらいいわけではありません。しっかり筋トレしてこそ、本当に表現したい体型に見えるんです。私の人生で一番痩せていた時期だったと思います」とつけ加えた。

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  • ジェイミー、新曲「Bad Luck」で自身の恋愛を歌う“日本やタイへの海外旅行で自信も得た”

    ジェイミー、新曲「Bad Luck」で自身の恋愛を歌う“日本やタイへの海外旅行で自信も得た”

    歌手のジェイミー(Jamie)が、別れの後、相手に感じる率直な感情を盛り込んだ新曲で約2年ぶりにカムバックした。ジェイミーは先月、各音楽配信サイトを通じてニューシングル「Bad Luck」を発売した。最近、ソウル江南(カンナム)区のあるカフェでNewsenに会った彼女は、「前の所属事務所と契約が終わり、他の会社を探している時、考えてみたら12年間活動しながら一度も旅行をしたことがなかったんです。一人だけの時間も過ごしたいと思いましたし、音楽だけにすごく集中して生きていたため、内面を充実させる時間も必要でした」と話した。そして、「曲として書けるような経験も枯渇しているくらいでした。2年間旅行にも行って、充電する時間を過ごしました。2年間の空白期を過ごして再び始めただけに、たくさんのことを考えました。これまで見せたことのない部分を盛り込んで発表した曲です」とこの2年間の近況と、カムバックの感想を伝えた。「Bad Luck」は別れの後、自身を傷つけて去ってしまった相手に不運がやって来ることを願う感情を正直に表現した曲で、ジェイミーの音楽的な変身が目を引く。子供が駄々をこねるように、重くならず楽しく、可愛らしく表現した歌詞が特徴だ。この2年間で日本、タイなどを旅行したというジェイミーは、これらを通じてより幅広いテーマで曲を書けるという自信も得た。今回の曲もやはり愛がテーマだという言葉に彼女は、「愛よりは、あなたが不運であってほしいと表現する曲だったので、ちょっと違う感じがしました。愛にはいろいろな形があるじゃないですか。このような愛の歌は初めて書いたので、楽しかったです」と答えた。スタイリングに関しても悩みがあった。ジェイミーは「以前の活動を見ると、体のラインを強調し、ビジュアル的な変化を見せていましたが、今回は曲に集中したくて、リラックスした服装にしました。緑の髪の毛は、私がもともと緑が好きなんです。髪の毛が派手だと思われるかもしれないですが、私にとってはこれが飾らない姿です」とし、「似ているスタイルをあえて挙げるとしたら、ビリー・アイリッシュですね。歌だけに集中できる歌手の方々がいるじゃないですか。そのような部分でインスピレーションをたくさん受けました」と話した。曲に対する確信があったという彼女は、「Bad Luck」が自分の経験から出発した曲だと紹介。彼女は「別れは全面的にいいものとは言えないですが、いい付き合いをして、きっぱりと別れる性格なんです。ですが、別れてから誰かが憎くなったのが初めてだったので、そのような素材をどう表現するべきか考えました」と明かした。先立って公開恋愛をしていたジェイミーは、曲に表現されている相手がある一人を特定して書いたわけではないと伝えた。彼女は「別れてから、あなたはあまり幸せにならないでほしいとよくないことを考えてしまうケースもあるじゃないですか。それを複雑ではなく、簡単に表現したんです」とし、「特定の人物を狙ったと考えるかもしれませんが、私の人生と経験をベースに歌を作りました」と説明した。続いて「表現してみたら、本当に痛快でした。だからと言って呪っているわけではありません。正直に言って、別れてから良い人と出会ってね。あなたに幸せになってほしいというのは、美しい終わりにしたいから言う言葉ではないでしょうか。その人が自分よりは辛い思いをすればいいと思うし、私のせいで苦しんでほしいというのが正直な気持ちだと思います。それを歌で表現したいと思いました」とつけ加えた。曲のテーマを聞いて困惑していたという周りからのフィードバックも伝えた。ジェイミーは「親しい友達に曲を聞かせたら、方向性について大丈夫なのかと心配されました。でも私は、表現することにとても積極的で、ストレートな方なんです。あなたの性格に合っていると思うというフィードバッグをもらったので、修正はしませんでした」とビハインドを伝えた。ジェイミーが望んでいるリスナーからのフィードバッグは共感だ。彼女は「実は私もそうという反応があれば嬉しいです。みんな辛い別れをすると、良い思い出を残そうとする方向に行くことが多いようですが、実はそうではありません。曲の内容と同じ気持ちを感じる部分がきっとあると思います。正直に認めたら気が楽になると思うので、たくさん共感してもらいたいです」と話した。ファンに長い間音楽をやっている姿を見せたいというジェイミーは、「音楽を作るのは大変です。アイデアの整理から、どのようなメロディーにすればいいのか悩む過程などがある時はとても苦しいのですが、ステージに立った時、それを全て忘れるくらい、100%充電されるんです。辛くても続けていくつもりです」とし、「ファンからついに帰ってきたよく戻ってきてくれたと言われたいです。応援にはいつも感謝していて、これから私が見せていく姿を期待してほしいです」と話した。

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  • 82MAJOR、2ndミニアルバム「X-82」を発売“BIGBANG・SEVENTEEN先輩とコラボしたい”

    82MAJOR、2ndミニアルバム「X-82」を発売“BIGBANG・SEVENTEEN先輩とコラボしたい”

    82MAJORが、ニューアルバムでヒップホップのバイブスを披露した。彼らは先月、2ndミニアルバム「X-82」を発売してカムバックした。同アルバムは、82MAJORが4月に発売した1stミニアルバム「BEAT by 82」以来、約5ヶ月ぶりにリリースした作品だ。様々な音楽が交差(X)し、世界中のリスナーの心を自身たちの音楽で占領する(X)という抱負を込めた。―― 2ndミニアルバム「X-82」でカムバックしましたが、心境はいかがですか?ファン・ソンビン:秘密要員に変身して82DE(エティテュード、ファンの名称)の皆さんにお会いできて本当に楽しいです。キム・ドギュン:タイトル曲「Stuck」がすごく良い曲なので、本当に楽しみです。たくさん応援していただけると嬉しいです。―― ニューアルバムはどのような作品に仕上がりましたか?タイトル曲「Stuck」の紹介も一緒にお願いします。ナム・ソンモ:「X-82」はまだ公開されていない僕たちの「X-file」のような新しい音楽と魅力を盛り込んだアルバムです。チョ・ソンイル:「Stuck」は、速いテンポのドラムサウンドと多様なパターンのパーカッションが際立つオルタナティブヒップホップジャンルの楽曲です。サビの「惚れてしまうだろう」という歌詞のように、僕たちの個性的な魅力を強烈に伝える楽曲です。――「Stuck」のミュージックビデオの映像やストーリーも興味深いです。撮影で記憶に残っているエピソードはありますか? ユン・イェチャン:赤い照明の下で群舞を踊るシーンがあったんですが、思ったより赤い光が強くて、めまいがしました。そのため、ダンスブレイクの部分で重心がとれなかった記憶があります。パク・ソクジュン:最後の宴会場のシーンを撮る時、トンチュンサーカス団の方々が出演してくださって、実際にサーカスを見ました。その時、本当に楽しく撮影した記憶があります。特に楽しかったシーンなので一番記憶に残っていますし、ミュージックビデオにどのように盛り込まれたのか楽しみになりました。―― 1stミニアルバム「BEAT by 82」のタイトル曲「Choke」が海外で大きな注目を集めていますね。チョ・ソンイル:僕たちの音楽を聴いて、愛してくださって感謝しています。82MAJORの音楽への真心を感じていただいたのだと思います。毎回曲を作る時、どうすれば僕たちだけの話を盛り込み、リスナーにきちんとお伝えできるか悩んでいます。本当にありがたくも、多くの方たちがそんな僕たちの気持ちを分かってくださったのではないかと思います。ユン・イェチャン:この気持ちを忘れず、ここで止まらずに走り続けます。これからもたくさん応援していただけると嬉しいです。本当にありがとうございます。―― 82MAJORはヒップホップでリスナーと会っています。様々なジャンルの中でヒップホップを選んだ理由はあるのでしょうか?ファン・ソンビン:練習生の時からヒップホップに接する機会が多かったんです。そしてメンバーたちと一緒にヒップホップの話をして、曲を制作していくうちに興味が湧きました。それが自然に82MAJORの方向になりました。ナム・ソンモ:僕たち6人ともヒップホップが好きなので、自然にヒップホップをやるようになったと思います。―― メンバー全員が作詞、作曲をしています。これから試してみたいジャンルはありますか?ナム・ソンモ:ヒップホップだけでなく、ロックにもチャレンジしてみたいです。今後の活動で、さらに多様な82MAJORの姿をお見せします。ユン・イェチャン:どんなジャンルでも、何にでも挑戦してみたいです。また、多様なジャンルがこなせるグループになりたいです。―― 82MAJORのロールモデルとコラボしたいアーティストはいますか? ナム・ソンモ:BIGBANG先輩たちがロールモデルです。幼い頃から先輩たちのステージを見て育ってきましたし、音楽も好きですので一緒にやってみたいです。ファン・ソンビン:SEVENTEEN先輩です。パフォーマンスやステージでのセンスなど、多くのことが学べると思います。―― 今回のカムバックを通じて成し遂げたい目標や、手に入れたい修飾語はありますか?パク・ソクジュン:「メジャー」と呼ばれたいです。もう一度82MAJORのかっこいい姿をお見せして、僕たちが本当にメジャーになれるんだということをお見せしたいです。チョ・ソンイル:新人賞を受賞して、ビルボードチャートにもランクインしたいです。また「食事の時間のようなグループ」と呼ばれたいです。毎日食事の時間を待つように、82MAJORが楽しみで期待されるグループになったら嬉しいです。―― 82MAJORを待っている全世界の82DEに一言お願いします。チョ・ソンイル:82DE! いよいよ新しいアルバムが発売されます。お待たせしました。待っていてくださっただけに、さらにかっこいい姿をお見せするので、楽しみにしていてください。キム・ドギュン:全世界にいらっしゃる82DEの皆さん、僕たちが行きますので少しだけ待っていてください。愛しています。・82MAJOR、流暢な日本語で挨拶!中毒性バツグンのポイントダンスも「日本でまた会いましょう」

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  • VIVIZ、5thミニアルバム「VOYAGE」を発売“淘汰されずに素敵な姿を見せ続ける”

    VIVIZ、5thミニアルバム「VOYAGE」を発売“淘汰されずに素敵な姿を見せ続ける”

    VIVIZが、約1年ぶりにカムバックした。今月7日、VIVIZは各音楽配信サイトを通じて5thミニアルバム「VOYAGE」を発売。今作は、VIVIZが自分たちの姿を探していく過程を描いた作品だ。タイトル曲は「Shhh!」で、軽快なサビが際立つソウル、R&Bをベースにしたラテンポップジャンルの楽曲だ。音楽とVIVIZならではの魅力的なボーカルが相まって、強い中毒性を与える。アルバムにはタイトル曲の他にも、ブラスリフが特徴の「Cliché」、アップビートのドラム&ベースリズムを使った「Full Moon」、スロージャムR&Bジャンルの「Hypnotize」、シンセポップジャンルの「Love & Tears」など、様々なジャンルの楽曲が収録された。―― 4thミニアルバム「VERSUS」以来、約1年ぶりに発売するアルバムですが、心境はいかがですか?オムジ:「MANIAC」がヒットして、次のアルバムをすごく楽しみに待ち、期待してくださっていると思ったので、早くカムバックしたかったんです。少し時間がかかりましたが、それだけたくさん練習して完成させたので、後悔が残らないよう、お見せしたいと思っています。ウナ:本当はもっと頻繁にファンの皆さんにお会いしたかったのですが、長い間待っていてくださったファンの皆さんには本当に感謝の気持ちばかりです。1年ぶりのカムバックであるだけに、本当に一生懸命に準備したので、温かい目で見守ってください。シンビ:「MANIAC」の次のアルバムなので、さらに悩みが多かったですし、メンバーたちの参加度が高いアルバムになりました。本当に長い間、精魂を込めて準備したアルバムなので、みんなが満足できるような活動になったら嬉しいです。―― アルバム名は「VOYAGE」ですが、アルバム名をこのように決めたきっかけは何でしょうか? ウナ:これまでの、そしてこれからの旅を「VOYAGE」という言葉に込めました。これから私たちがお見せするVIVIZだけの姿を探していく過程を込めたアルバムです。―― 今回のアルバムをどのように準備したのか教えてください。アルバムを作る過程で最も重視した点は何ですか? オムジ:いつもと同様、タイトル曲と収録曲まで、一曲一曲を丁寧に選びました。最も重視したのは、長い間待っていただいたアルバムなので、失望させない作品になるよう、情熱と真心をたくさん込めることでした。―― タイトルがユニークですが、「Shhh!」をタイトルに選んだ理由を教えてください。シンビ:事務所からタイトル候補として3曲をいただいたのですが、その中で一番しっくりくる曲でした。ステージをイメージできる曲でした。「曲の味をうまく生かせるのかな?」という不安はありましたが、心配して損したと思うほど、メンバー全員が上手にこなしてくれました。―― ニューアルバムのコンセプトフォトも印象的でしたが、このアルバムを通してどのような新しい魅力を見せたいと思いましたか? シンビ:今回のジャケットはボヘミアンで、初めてやるコンセプトとスタイリングでした。真珠やクリスタルのアクセサリーをたくさんつけましたが、これまでのVIVIZの姿とは異なる姿なので、ファンの皆さんにも新しく感じていただけるのではないかと思います。―― タイトル曲「Shhh!」の予告映像の段階で、カムバックへの期待を高めていました。ミュージックビデオの鑑賞ポイントや撮影中のエピソードがあれば教えてください。オムジ:最後の群舞を撮影する時、よりによってすごく寒かったんです。また、横になるシーンがあったのですが、土の上もすごく冷たくて、メンバーとダンサーたちが皆震えながら撮影しました。ミュージックビデオで寒そうに見えたらどうしようと少し心配しましたが、撮影が始まると、皆凛々しくやっていて分からなかったですし、プロだと思いました。―― 今年6月から4ヶ月間、6ヶ国27都市でワールドツアーを開催しました。特別な経験だったと思いますが、今回のアルバムにワールドツアーの経験がどのような影響を与えましたか?オムジ:「思ったより多くの方々が、私たちの曲、ストーリー、旅を共にしてくれているんだな」と思い、本当に心強くなって、感謝する時間でした。また、これから世の中をもっと広く、興味深く見ていたいと思うようになったきっかけにもなりました。ウナ:世界各地でVIVIZを愛し、応援してくださるファンの皆さんに会い、良いエネルギーを充電できた気がします! すべてのファンの皆さんに満足していただけるよう、さらに成長するために頑張りました。シンビ:ステージを披露する時、より楽しめるようになった気がします。みんなが少し余裕ができたというか。―― 今回のアルバム活動を通じて達成したい目標はありますか?オムジ:次のアルバムが楽しみなグループになることです。メンバー一人ひとりの魅力と、私たち3人のケミストリー(相手との相性)とシナジー(相乗効果)をもっと知ってもらいたいです。ウナ:「MANIAC」のように、チャレンジと曲がたくさん愛されたら嬉しいです。シンビ:いつもアルバムをリリースする度に言っていますが、「このようなパフォーマンスや曲もうまく表現できるんだ」と評価されたいです。―― 今後の計画が気になります。オムジ:何をしても、淘汰されることなく、常に素敵な姿をお見せしたいです。―― いつも応援してくれるファンに一言お願いします。オムジ:Na.V(VIVIZのファン)の皆さん。今回のアルバムを長く待ってくださってありがとうございます! また、準備期間中も常に一緒にいてくれて、応援してくれてありがとうございます! いつも信じてくださって、応援してくださってありがとうございます。今回の活動も楽しくやりましょう! ウナ:Na.Vが私の一番大きな力です。ファンの皆さんに私の気持ちを100%表現できなくて申し訳ないです。これからもっと頑張ります! シンビ:「MANIAC」以来、本当に久しぶりの活動なので、たくさん楽しみましょう! Na.Vを思いながら一生懸命に準備したので、喜んでいただけたら嬉しいです。

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  • WayV、6thミニアルバム「FREQUENCY」でカムバック…今年は日本デビューも“愛に応えられて幸せ”

    WayV、6thミニアルバム「FREQUENCY」でカムバック…今年は日本デビューも“愛に応えられて幸せ”

    WayVが6thミニアルバム「FREQUENCY」を発売し、カムバックした。今回のアルバムはタイトル曲「FREQUENCY」の韓国語・中国語バージョン、19日に先行公開された「HIGH FIVE」や「TWIST」「Filthy Rich」「Call Me」など、多様な雰囲気の計6曲で構成され、WayVの新たな音楽世界が楽しめる作品だ。タイトル曲の「FREQUENCY」は、重みのあるベースと強烈なドラムビートが調和したオールドスクールヒップホップダンスナンバーだ。ブーム・バップリズムに中毒性の強いフックと個性溢れるラップが合わさった。歌詞には「僕らの周波数に合わせて新しい次元へ行こう」というメッセージを盛り込んだ。WayVは、今年初めて音楽番組で1位を獲得した5thミニアルバム「Give Me That」の発売、来年2月まで続く初の単独コンサートツアー、オリコン週間アルバムランキング1位を記録した日本1stミニアルバム「The Highest」の発表および現地デビューなど、多彩な活動を展開した。今回のカムバックでも精力的な活動を繰り広げ、2024年を華やかに飾る。――6月に発表した5thミニアルバム「Give Me That」以来、約5ヶ月ぶりのカムバックですが、心境はいかがですか?テン:新しいコンセプトでカムバックしたので、緊張していますがワクワクもしています。メンバー全員、全曲気に入っているので、WayZenNi(公式ファンクラブ名)も100%好きになってくれると思います。WayVがWayZenNiの心を揺らします!ヘンドリー:今回のアルバムには韓国語、中国語、英語まで、多様な言語の曲があるので、世界中の多くのファンが喜んでくれると思います。シャオジュン:今回のアルバム活動をしながらWayVとWayZenNiの「FREQUENCY」(周波数)がどれほどよく合うか見せたいです。楽しみにしていてください。――タイトル曲「FREQUENCY」はファンキーな魅力を持った前作「Give Me That」とはまた異なる雰囲気の曲ですね。「FREQUENCY」を初めて聴いた時の印象や、鑑賞ポイントを教えてください。クン:ダンスと一緒にパフォーマンスとして見せたらもっとかっこいいと思った曲なので、初めて聴いた時から気に入りました。サビに入る前に出てくる電話のベル「Plululululu」などのサウンドが曲のポイントだと思います。ヤンヤン:「Give Me That」とは異なる雰囲気ですし、僕たちが一度もやったことのないオールドスクールヒップホップなので、『うまく表現できるかな』と悩みましたが、完成された曲を聴いてみたら良いなと思いました。周りの人たちもすごく喜んでくれました。テン:WayVの淡泊でありながらも多様なラップトーンが印象的だと思います。ベースとビートもすごくいいので、インストゥルメンタルだけを聴いてもいい曲です。そしてクンが歌う甘いプレコーラスも、WayZenNiの皆さんが愛してくれると思います!――収録曲のうち、必ず聴いてほしいおすすめの曲は何ですか?クン:R&Bが好きなので、「Filthy Rich」です。初めて聴いた時から僕たちにぴったりな曲だと思いました。テン:「Call Me」です。一人でいる時にこの曲を聴くと誰かが僕の名前を呼んでいるようで、僕が誰かに必要な人になったような気がします(笑)。WayZenNiもこの曲を聴きながら、僕と同じ感情を抱いてほしいです。シャオジュン:僕は「TWIST」です。「TWIST」の編曲スタイルが好きで、この曲を聴くと情熱がもっと湧いてくる気がします。ヘンドリー:「Call Me」がイージーリスニング曲ですし、ドライブや寝る前に聴くと良い気分になると思います。ヤンヤン:「Filthy Rich」にレゲエトーンのラップがあって、レコーディングする時に楽しかった記憶があります。僕たちが初めてやったスタイルの曲なので、新しい挑戦だったと思いますし、完成した曲も良かったので気に入っています。――今回のアルバムを制作する際に面白いエピソードはありましたか?ヤンヤン:後でレコーディングのビハインド映像として公開されると思いますが、僕とヘンドリー兄さんが「FREQUENCY」に出てくる「Plululululu」というパートをレコーディングしました。楽しくやったので、ファンの皆さんも喜んでくれると思います。そしてレコーディングする時にボーカルメンバーたちもラップをやったのですが、よく似合っていた記憶があります。シャオジュン:「FREQUENCY」のミュージックビデオは僕たち全員がそれぞれ特別な能力を持っているコンセプトなのですが、後でCGを入れることになっていたので、撮影する時は少しぎこちなかったです(笑)。でも面白かったです。ヘンドリー:僕たちはミュージックビデオで独特なアクセサリーのようなアイテムを着用しています。コンセプトを表現するのが少し難しかったけれど、メンバー全員がうまくこなしてくれました。クン:今回のミュージックビデオを撮影しながらメンバーたちの演技がうまくなったと思いました。頭の中で考えたイメージを想像しながら演技しなければならなかったのですが、みんな思ったよりよくやってくれたと思います。そして予告イメージや、ジャケットも僕たちがこれまでやってこなかったスタイルだったのですが、素敵に仕上がったと思います。――今年初めての単独コンサートツアー、日本デビューなど精力的な活動を繰り広げましたが、最も記憶に残っていることは何ですか?ヤンヤン:コンサートツアーが最も記憶に残っています。ついに初のコンサートを開催することになって嬉しかったですし、待っていてくれたファンの皆さんにも報いることができて幸せでした。僕は今回公演しながら、初めて泣きました。そして日本デビューも嬉しかったです。日本のWayZenNiの前で日本語の曲を歌って不思議な気持ちになりましたし、もう一つの挑戦みたいな気がしました。日本のWayZenNiもたくさん喜んでくれましたし、日本語もいっぱい学びました!クン:僕もコンサートです。僕はステージでピアノを演奏しなければならなかったのですが、最初は緊張して手が震えました。コンサートを続けていると慣れてきて、今はもっと甘美に、完璧に演奏できます。ヘンドリー:僕はコンサートの「Love Talk」のステージのシャオジュンが記憶に残ってます。僕たちがケージの中でパフォーマンスをするセクシーな雰囲気のステージでしたが、シャオジュンが登場する時、ファンの方々の反応が一番熱かったです。テン:シャオジュンの映像があまりにもたくさん広がって、世界中のWayZenNiが見たと思います。シャオジュン:今回のコンサートでセクシーという単語をうまく表現できたようで満足しています(笑)。――WayVをいつも応援してくれるファンの方々に一言お願いします。クン:今年は会える機会が多くて本当に幸せでした。これからも成長する姿を見せます。愛してくれて本当にありがとうございます。テン:活動する度に応援しに来てくれたWayZenNiに、ご苦労様、ありがとうと伝えたいです。今年はたくさん愛された気がします。2024年、最後まで一緒に頑張りましょう、いつも健康に気をつけてください。シャオジュン:2024年、とてもたくさん愛されました。WayZenNiもその分僕たちにたくさん愛されたと感じてくれたら嬉しいですし、来年も同じく、たくさん愛しましょう!ヘンドリー:いつもたくさんの応援と大きなエネルギーを送っていただき、ありがとうございます。末永く、元気に会いましょう!ヤンヤン:WayZenNiがいつも僕たちの傍にいてくれたおかげで力が沸いたような気がします。これからもファイト。みんなで走ろう!

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  • 「ザ・グローリー」「涙の女王」パク・ソンフン、普段は温厚で涙もろい!?サイコな悪役の誕生秘話が明らかに

    「ザ・グローリー」「涙の女王」パク・ソンフン、普段は温厚で涙もろい!?サイコな悪役の誕生秘話が明らかに

    韓国、日本、そして世界中で人気を得た「涙の女王」「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」で印象的な悪役を演じたパク・ソンフンが、9月15日に来日ファンミーティングを開催。Kstyleではイベント前日にインタビューを行い、悪役演技、プライベート、そして世界中が注目するあの次回作にまつわるエピソードなど、たっぷりと話を聞いた。【プレゼント】パク・ソンフン直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト 日本はどんな印象?「僕にとって美食の国」――明日は、いよいよ日本のファンの方たちとのファンミーティングですね。今のお気持ちはいかがですか?パク・ソンフン:以前からファンクラブを通じて、「いつか日本のファンのみなさんに会いに行きたいです」とメッセージを送っていました。それがついに現実になったので、とても嬉しいです。今は、すごくドキドキしています。――日本はいかがですか?パク・ソンフン:いいですね~。美味しいものをたくさん食べています(笑)。――もともと、日本にはどんな印象をお持ちでしたか?パク・ソンフン:僕にとって日本は、美食の国。美味しいものがたくさんある国です。これまでも何度か来たことがあって、いつも日本食を楽しんでいます。――どのような料理がお好きですか?パク・ソンフン:麺類ですね。そば、うどん、ラーメン。先ほど、お昼ご飯にそばを食べました。ラーメンも食べなくちゃ。――ラーメンは何味がお好みですか?パク・ソンフン:とんこつですね。塩味も好きです。あと、日本にすごく辛いラーメンがあると知ったので、今回、挑戦してみたいんです。「ナカモト」という。――蒙古タンメン中本ですね!パク・ソンフン:ああ、そうです! 日本にいる間に、絶対に食べてみたいです。――食べた感想もお聞きしたいです。パク・ソンフン:食べたら、Instagramに投稿しますね(笑)。「サイコな悪役」誕生秘話も普段は怒らない性格――では、ここから、作品についてお聞きしていきますね。まずパク・ソンフンさんといえば「涙の女王」でのサイコな悪役、ユン・ウンソン役が大きな話題を呼びました。出演に至った経緯を教えてください。パク・ソンフン:オファーをいただいたのが「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」の配信が始まってすぐの頃でした。チョン・ジェジュンという不良キャラを、監督さんと脚本家さんがご覧になったのかもしれません。何より、パク・ジウン作家という信頼のおける先生の作品ですので、お断りする理由なんてありませんでした。台本も面白かったですし、悪役ポジションではありますが、ヘイン(キム・ジウン扮)への愛、たったひとりの女性に向ける真剣な愛にも魅力を感じました。――確かにヘインに対する愛情はすごかったです。こういったサイコパスな悪役を演じるときは、どのようにアプローチして役作りするのでしょうか?パク・ソンフン:誰の心にも、怒り、恨みや憎しみといったネガティブな感情は存在するじゃないですか。でも社会で生きていくのに、そういった感情を表に出す機会は、めったにないですよね。僕も普段は怒らない性格です。しかし、心の中にある、ずっとため込んできた小さな塊それらを集めて、集めて、膨らませて、感情移入して役作りをしているのかなと思います。悪役を通じた体験で、僕自身もスカッとしたり、満たされりしているんです。――目つき、表情からして悪役! といった雰囲気を出そうと思うと、それなりの準備が必要なのではないでしょうか。どのように練習しましたか?パク・ソンフン:僕の場合は、スマートフォンで自撮りして何度も練習するタイプです。撮っては修正して、モニタリングをしてを繰り返すんです。最初に台本を読むときに、演じるシーンが鮮明に思い浮んでくるので、そのときに感じ取ったイメージを大事に、それをベースにして、目つき、話し方、歩き方、ジェスチャー、それからスタイリングなども作り込んでいきます。――「ザ・グローリー」のチョン・ジェジュン、「涙の女王」のユン・ウンソン。同じ悪役でも、雰囲気はまったく違っていました。パク・ソンフン:ジェジュンの場合は、怒ったときでも、後に引かない単純な怒りだけを表現したかったので、台詞のアクセントを後方部分につけていました。ウンソンの場合は、サイコな雰囲気がでるように全体の力を抜いて、台詞の前の方にアクセントをつけるようにしていました。それで少しトーンが違って見えたのだと思います。――2作とも最終回では壮絶な最後を迎えますが。ご自身がそういった場面を演じるとなると、不安に感じるものですか? どのような気持ちで台本を読まれたのでしょうか。パク・ソンフン:僕自身も視聴者の立場で台本を読んでいたので、ページをめくりながら、「えぇ、こうなるの? うわ~」とか、ドキドキしたり驚いたりしていました(笑)。じゃあ、これをどう演じるべきかと考えることもありますが、それまでの話数のなかで、すでに演じている人物じゃないですか。積み重ねてきたものがあるので、特に不安に感じたりはしないです。自然にまかせて感情移入して演じればいいと思っていました。――ウンソンのラストは、寒そうな雪山で撮影されていましたね。パク・ソンフン:あのシーンは、監督さんが雪がたくさん降り積もる、白銀の光景をイメージされていたんです。江原(カンウォン)道の旌善(チョンソン)まで行って撮影してきました。――かなり感情のこもった印象的な場面でした。パク・ソンフン:感情のレイヤーがいくつも重なっていて、難しいシーンだったと思います。時間をかけて準備して臨んだので、フルショットもバストアップも、すべて一発OKで撮りました。――それはすごいですね。涙を流す顔も印象的でしたが、泣く演技は得意なほうですか?パク・ソンフン:そうですね、普段からよく泣くほうです。雨を見るだけでも涙が出てきます(笑)。笑いが止まらずNGも!?「涙の女王」メンバーとの親交――悪役は、視聴者から悪口を言われることが最高の誉め言葉と言いますが。ウンソン役に対して、何か言われたことはありますか?パク・ソンフン:ええ、たくさん憎まれました(笑)。「お願だから、これ以上、ヘインに関わらないで」「ヘインの前から消えろ!」とか、いろんな書き込みがありました。InstagramのDMから悪口を送ってくる方もいらっしゃいましたよ。――どのような気持ちになりますか?パク・ソンフン:視聴者さんがそれだけドラマに夢中になっている証なので、気分を悪くすることは、まったくありません! 楽しんで読ませてもらいました。――メイキング映像を観たのですが、撮影現場は笑いが絶えないようでしたね。パク・ソンフン:もう、本当に楽しい現場だったんです。キム・スヒョンさんも、それからスチョル役を演じたクァク・ドンヨンさんも、明るくて、すぐ笑いをとろうとする方たちなので、特に3人が揃うと、ふざけすぎて演技ができなくなってしまいます。笑いが止まらず、NGを出すくらいでした(笑)。――キム・スヒョンさんとは、ドラマであんなに神経戦を繰り広げていたのに!パク・ソンフン:もちろん、本当にシリアスな場面や、激しく感情をぶつけ合うようなときは自制します。ちょっと軽めの、ライトなシーンのときはつい、ふざけてばかりでした(笑)。――「ザ・グローリー」は、どういった経緯で出演されたのでしょうか?パク・ソンフン:脚本家のキム・ウンスク先生が、以前に僕が出演した「たった一人の私の味方」というドラマをご覧になったそうです。それで「あんなに善良そうな顔をした俳優に、悪役をやらせてみたら面白いんじゃないか」と、声をかけてくださいました。作品ごとに善と悪を行ったり来たりできるのは、俳優にとってやりがいに繋がる、幸せなことだと思います。――悪役でパク・ソンフンさんを知った方に、素のご自身といちばん近い役を紹介するなら?パク・ソンフン:2018年にKBSで放送された、1時間の短編ドラマで「私の黒歴史~間違いノート」という作品があるのですが、そこで演じた主人公のピルスン役が近い気がします。普段は落ち着いているけれど、ふざけたりするようなところです。――これまでの作品で、特に愛着を感じている役柄はありますか?パク・ソンフン:どれか一つ挙げるなら「ザ・グローリー」のチョン・ジェジュン役だと思います。この作品に出演できたことで、外で僕に気がついてくれた方々が、「チョン・ジェジュンだ!」と役名で呼んでくれるようになったからです。これまで以上に多くの方に認知してもらうきっかけになったので、愛着を感じずにはいられません。監督、スタッフさん、撮影チームのみんなの雰囲気もとてもよくて、楽しみながら撮影できた作品です。「イカゲーム2」出演オファーに驚き!自分だけのジンクスとは――では、少しプライベートなこともお聞きしたいのですが、最近、何かハマっていることはありますか?パク・ソンフン:有名な旅行ユーチューバーのチャンネルで、旅映像を見ています。旅行に行きたくても、忙しくて時間が取れないので、映像で疑似体験をして計画を練っているところです。――少し前に、焚き火映像にハマっていたという話をお聞きしました。パク・ソンフン:そのときは、同時に2作品を並行して撮影していたんです。大変な時期だったので、寝る前にリラックスしようと思ってYouTubeで焚き火映像を見ていました。今は、旅映像ばかりです(笑)。――行ってみたいところはありますか?パク・ソンフン:実は高校時代に外国語学校に通っていて、フランス語を専攻していたんですね。みんなそれぞれにドイツや中国などと、自分が専攻する国に修学旅行に行くのですが、僕は当時、家の事情でフランスに行くことができなかったんです。いまだ行ったことがないのですが、ついに10月、仕事でパリに行けることになりました。Kカルチャーのイベントが開催されるそうで、メンターとして招待いただきました。楽しみにしています。――そういえば、韓国で出演されたトーク番組で、「願いごとをメモしたり、口にすると必ず叶う」とおっしゃっていましたが、最近、叶ったことはありますか?パク・ソンフン:そうですね。「広告モデルの仕事をしたい」と書いていたことが最近叶って、撮影をしました。――わあ、本当に叶うんですね!パク・ソンフン:そうなんです。遠い夢ではなく、すぐ目の前にある現実的な願い事を書くようにしています。以前、釜山国際映画祭に遊びに行った時、とても楽しかったので「次は仕事で来る」と誓ったら、本当にその通りになりました。それで、一緒に参加した監督さんや俳優たちと、「よし、こうなったらみんな、デタラメでもいいから、ひとつずつ願いごとを言ってみよう」と。ある友人は、「家賃住まいから抜け出したい」「Netflixの作品に出たい」と言っていました。僕はその時、ちょっと軽い気持ちで「イカゲーム2に出演したい」と言ったんです。――おお! 「イカゲーム2」!パク・ソンフン:はい。そしたら。――叶っちゃいました!パク・ソンフン:ええ、もう、本当にびっくりしました。制作会社と何の縁故もなかったので。キャスティングのニュースが出たとき、映画祭に行ったメンバーたちがすごく驚いていました。――「イカゲーム2」、楽しみにしています。パク・ソンフン:ありがとうございます。――では、次はファッションについて。「涙の女王」で、素敵なスーツ姿を披露されていましたが、普段はどんな服装が好きですか?パク・ソンフン:そうですね、仕事のときは、かっちり決めることが多いので、普段は楽なものを選びます。スポーティーな上下に帽子を被って、サンダルを掃いて。ラフなスタイルが好きです。――最後に、今後の目標を教えてください。パク・ソンフン:今はみなさんにとって悪役のイメージが強いと思うので、ラブコメディに出演してイメージチェンジをしたいというのが、目標のひとつです。映画もやっているので、いつか主演俳優として、ポスターの真ん中に僕の顔が大きく載って、貼り出される日が来くるといいですね。――ラブコメディ!きっと、韓国中の脚本家がソンフンさんに演じさせたがっているでしょうね。パク・ソンフン:実はいくつかご提案をいただいているので、慎重に選んでいるところです。――ソンフンさんのコメディ演技も映画主演も、楽しみにしています!パク・ソンフン:カムサハムニダ。(取材:野田智代 / 撮影:朝岡英輔)■関連サイト・パク・ソンフン日本公式サイト・パク・ソンフン日本公式X(旧Twitter)

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  • 映画「大都市の愛し方」キム・ゴウン“合コンは一度もしたことがない”

    映画「大都市の愛し方」キム・ゴウン“合コンは一度もしたことがない”

    女優のキム・ゴウンが「合コンは一度もしたことがない」とし、「今はもう遅いでしょう?」と残念そうに話した。映画「大都市の愛し方」(監督:イ・オニ)に出演したキム・ゴウンは最近、ソウル鐘路(チョンノ)区某所で行われたインタビューを通じて、作品について語った。韓国で10月1日に公開される「大都市の愛し方」は、人の目を気にすることのない自由な魂のジェヒ(キム・ゴウン)と、世の中と距離を置くことに長けているフンス(ノ・サンヒョン)が苦楽を共にしながら見せる彼らだけの愛し方を描いた。キム・ゴウンが演じたジェヒは、お金がないとスクーターを売ってでもお酒を飲むほど本能に忠実でありながらも、学業は手放さない人物で、本は本で、お酒はお酒で楽しむ。愛の前では誰よりも率直になり、内面の声を正直に口に出すキャラクターでもある。以前彼女は、「大都市の愛し方」のシナリオをもらって、制作されるまで約2年半待っていたと、作品に対する愛を語ったことがある。「どのようなところに惹かれたのか」という質問にキム・ゴウンは、「最初にシナリオをもらって、読み始めたらするすると読めたんです」とし、「その後、『シスターズ』と『破墓/パミョ』まで立て続けにやりましたが、その中でもこの作品が作られることを願っていました」と話した。演じた役のジェヒとキム・ゴウンは、同い年でさらに惹かれたという。彼女は「実際に私は大学生の時、ジェヒほど遊べてはいませんでした。祖母と一緒に暮らしていたので、クラブに通いもしませんでした」とし、「ただ、江南(カンナム)駅近くで生活して通学していたのですが、朝まで遊んでいた人たちを見たことはありました。頭を下げて地面だけを見て歩いていた記録があります」と話した。何よりジェヒにフンスのような友達がいることがとてもうらやましかったというキム・ゴウン。彼女はジェヒについて「自尊心があまりない人です。それを隠すために飾っている人です」と分析し、「最も大きな欠乏が愛ですが、それをすぐに埋められるのはジェヒにとって恋愛だったようです。その男性がどんな人なのかは重要ではなく、自分のことをどれぐらい好きなのかを見る子です。男性の外見や性格、人格などは見ないで」と説明した。「キム・ゴウンの実際の愛し方はどうなのか」という質問には、「私は、自分らしくいられないとダメです。冗談も言えないといけませんし。私の本来の姿が出てこそ、関係が進展します」と話した。そして「合コンとか、人から紹介してもらったことがないんです」とし、「一度合コンをしてみたいのですが、今はもう遅いみたいですね」と残念そうにした。韓国芸術総合学校に在学していた当時、韓国芸術総合学校の女神だったという同期のイ・サンイ、アン・ウンジンなどの証言があった中、「自分の人気を認知していたのか」という質問にキム・ゴウンは「認知していました」と笑いながら答えた。それでも「女神ではありません」とし、「韓国芸術総合学校の女神という言葉はなかったです」と釈明した。「過去の自分は、今考えても人気が出る理由があったと思うか」という質問には「今とあの時で、大きな違いがあるわけではありません」とし、「友達の服を見れば、その時流行っていたスタイルが分かります。カラーレギンスなどが流行っていたようですが、私は今と同じ服装でした」とコメントした。キム・ゴウンは最近、ショートカットに大胆に変身した姿を公開し、目を引いた。「大都市の愛し方」制作報告会まではロングのウィッグをつけ、「第49回トロント国際映画祭」を通じて短くなったヘアスタイルを公開し、話題を集めた。「隠せるところまで隠してみようと思ったのですが、不自然でもあるような気がして」と笑いながら話したキム・ゴウンは、「良い反応があるとは思いませんでした。キレイになろうと思って切ったわけではないのですが、反応が良くてよかったです」と話した。キム・ゴウンの変身は、Netflixシリーズ「自白の代価」のためだ。一時期、ソン・ヘギョとハン・ソヒがキャスティング候補にあがったこの作品は、チョン・ドヨン&キム・ゴウンにキャスティングを変えて撮影に入った。「自白の代価」は、夫を殺した容疑者となったユンス(チョン・ドヨン)と、魔女と呼ばれる謎の人物モウン(キム・ゴウン)、秘密の多い2人の間で起こる出来事を描いたミステリースリラーだ。モウンは刑務所の服役者の間で魔女と呼ばれるキャラクターだ。これについてキム・ゴウンは「キャラクターを考えた時、このヘアスタイルが思い浮かんでショートにしたんです」とし、演技への情熱を見せた。

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  • ノ・サンヒョン、映画「大都市の愛し方」で同性愛者を演じる“キャラクターの悩みが理解できた”

    ノ・サンヒョン、映画「大都市の愛し方」で同性愛者を演じる“キャラクターの悩みが理解できた”

    俳優ノ・サンヒョンが「大都市の愛し方」に出演し、自身のアイデンティティについて振り返ったと明かした。最近、ソウル鍾路(チョンノ)区昭格洞(ソギョクドン)にあるカフェで、映画「大都市の愛し方」に出演したノ・サンヒョンとのインタビューが行われた。同作は、人の顔色を伺うことのない自由な魂のジェヒ(キム・ゴウン)と、世の中と距離を置くことに長けているフンス(ノ・サンヒョン)が、同居しながら繰り広げていく、彼らだけの恋愛法を描いた映画だ。パク・サンヨンの小説集をもとに制作されたこの映画は、ジェヒとフンスが一緒に過ごした紆余曲折の13年の歳月を見せる。この日、ノ・サンヒョンは同性愛者のフンス役を演じるためイ・オニ監督とどのような話をしたのかという質問に、「フンスを理解することに集中しようと思いました。そのために(演技に関連する場所への)下見や話を通じて彼らの成長過程や経験などを理解するために努力し、最終的には彼らを理解しようとしました」と語った。これにより、社会的少数者に対する理解が深まったのかと聞くと彼は、「性的少数者の方々だけでなく、そのような秘密を持ったすべての方々が同じような、あるいは似たようなことを感じるだろうと思います。家庭の事情やトラウマなど、僕たちが人に話したくない秘密があるじゃないですか。そのようなことを理解して、僕として、人間として認めてくれる友達に会う話だと思います。そういった特徴に限られたものではなく、包括的に理解できる部分があると思います」と伝えた。演技をする過程で苦労する部分はなかったのだろうか。彼は「感情的にそのようなことはありませんでした。自然に台本を見ながら直観的に感じて、理解できる部分がありました。そのような部分で問題はありませんでした」と話した。彼はフンスを演じながら、「繊細に、真心を込めて表現することが重要だと思いました。そうしてこそ、この人が感じることについていくことができると思いましたので。この人がこういう気持ちだったんだろうなと感じていただきたいです。そのような部分を重要視しました」と重点を置いた部分について説明した。13年という時間が映画で表現されただけに、成長過程を表現することも重要だった。これについて彼は「見た目もそうですし、20歳や大学生の演技をする時は、ハツラツとして面白くて愉快でした。少しテンションを上げて20歳の気持ちで、生き生きとしていて楽しい雰囲気で友達と遊ぶようにやろうと思いました」と振り返った。自身の13年を振り返ってみたらどうかという質問には、「昔のことをたくさん思い出しました。韓国ではこんな風に遊んで、クラブではこうやって遊ぶんだなと。その他にはその時代の雰囲気などがよく見えて、そういうところが面白かったです。ディテールが生きている映画だと思っていますし、その時代の郷愁を感じました」とつけ加えた。フンスの20代とノ・サンヒョンの20代が重なる部分があるかと聞くと、彼は「あります。僕もアイデンティティに関する質問は、実は今でも受けます。その時代はもっとそういうものがありました」とし「誰もが常に抱いているような質問です。本当に僕らしいこととは何なのか、僕は自分らしく生きているのか、そのような質問を続けていますが、20代の時はもっと多くしていたと思います」と打ち明けた。また、彼は「混乱が続いたりしましたし、人生の半分以上をアメリカで過ごしましたので、アメリカの方が楽なところもありました。僕は韓国人なのかアメリカ人なのかなど、アイデンティティの混乱、どちらにも入れない気持ちを理解するところもありますし、僕自身もそのような悩みがありましたので、(フンスも)理解できます」と伝えた。映画の中の嫌悪、暴力シーンについて彼は「社会的には僕があえてああだこうだと断定できませんし、一つの意見にすぎませんが。同性愛というテーマが相対的に歓迎されない社会はあると思います。特定の社会だけではなく、世界のどこに行ってもそのような社会は多く存在すると思います。程度の差はあるとしても」と率直な考えを明かした。

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  • 「DNAラバー」チョン・インソン“SUPER JUNIOR シウォンさんの才能が羨ましくなった”

    「DNAラバー」チョン・インソン“SUPER JUNIOR シウォンさんの才能が羨ましくなった”

    女優チョン・インソンが、ドラマ「DNAラバー」で相手役として共演したSUPER JUNIORのシウォンのおかげで笑いが絶えなかった撮影現場の雰囲気を伝えた。彼女は最近、ソウル江南(カンナム)区のあるカフェで、TV朝鮮の週末ミニシリーズ「DNAラバー」放送終了のインタビューを行った。劇中、数々の恋愛で失敗した後、遺伝子を通じて自身の運命のパートナーを探そうとする遺伝子研究員のハン・ソジン役を演じたチョン・インソンは、制作陣にヘアスタイルまで提案するなど、作品に没頭した。彼女は「作品ごとにPinterestでフォルダを作って、スタイルやヘアメイクなど、インスピレーションを得られるような写真を保存しておくんです。今回もすぐに思い浮かぶヘアスタイルがありましたので、その写真を監督や脚本家さんに見せ、説得して髪を切りました。私が初めて提案したのは、映画『シングルス』のチャン・ジニョン姉さんや『アメリ』のような髪でしたが、脚本家さんがくせ毛の優性遺伝子を持っていた方がよさそうだと、パーマはかけてほしいと言いました」とし、「それらを反映させてあのスタイルになりました。監督はややビンテージ感のあるウォームトーンを望んでいましたが、私は原色のチェック柄を想像していました。そのようなスタイルから、ソジンのキャラクターが表現されたらいいなと思いました。ぱっと見た時に目につく人で、ユニークに見えたらと思いました」と語った。スタイリングについて反応が分かれたことも淡々と受け入れた。彼女は「好き嫌いがあると思いましたが、自分では満足しています。女優という職業の特性上、気の向くまま切ってしまってはいけませんが、実はショートヘアが好きなんです。久しぶりに役のために切って私自身もすっきりしましたし、ソジンというキャラクターにもっと没頭できるようになりました。好き嫌いがあるので、次はそのようなことを考えてキャラクターを作らなければならないと思いました」と答えた。ヘアスタイルの他にも、現場で意見を出したことが反映された部分はあるかという質問に彼女は「私だけじゃなくて、シウォン兄さんがアイディアバンクでした。現場で提案すると、監督がよく受け入れてくれました。台本の通り撮ってみて、リハーサルをして面白いものができたら、そのバージョンでも撮ってみました。本当にたくさん笑いました」と説明した。制作発表会の時、彼女は深呼吸をして行かなければならないほど、シウォンと撮影する時は笑いが我慢できない瞬間が多かったと伝えた。これに対して彼女は「兄さんが最初は台本通りに上手に撮ります。でも、『私たちが撮るべきものは全部撮った』と思った瞬間、とても攻撃的なユーモアを投げかけます。アドリブもしますが、突然体でも笑わせます」とし、「体を張って笑わせてくれますのでとても楽しいですが、『私が我慢しなきゃいけない』と思って我慢しました。でも、兄さんは笑うまでやります。兄さんの素晴らしい才能を如実に感じました。撮影しながらも、ソジンは偽の狂気で、兄さんが本当の狂気だと言ったことがあります。兄さんを見ながら(その才能が)欲しいと思いました」と話した。爆笑を誘った「増毛エピソード」も公開した。彼女は「さらにそのシーンを撮る時、兄さんが隠していて、撮る前に突然見せてきたんです。我慢できるはずがありませんよね。『我慢してみろ』という感じで笑わせます」とし、「アナザーレベルのセンスを感じました。アドリブで笑わせる方がいて、行動で笑わせる方がいますが、普通は一つだけやる場合が多いです。兄さんは両方でした。病室に横になっているシーンで安心していたら、指なんかでも笑わせます」と振り返った。SUPER JUNIORのイトゥク、シンドンと共にカラオケで「Sorry, Sorry」を歌うシーンも話題になった。当時の状況を尋ねると、チョン・インソンは「『この貴重な公演を見ながら私が座っていてもいいのだろうか』と思いました。シーンの雰囲気に合わせて泣き顔でいなければならなかったのですが、拍手を送りたい気分でした」とし、「でも、カメラを見てしまいNGが出ました。歌う部分だけ撮ろうと言われて、クレーンカメラが動き始めたら、その時からずっとカメラを見ているんです。シウォン兄さんも他のシーンを撮る時は全くそんなことはありませんでしたが、自分でも知らないうちにカメラを見るようになると言っていました」と説明した。彼女は作品を視聴し、彼の新しい面に驚いたという。彼女は「ソジン、ヨヌ(シウォン)が二人きりだった時は、思いっきり楽しんで次の話を進めてみようと言っていました。そのため兄さんが私をもっと笑わせようとしたのかもしれません」とし「放送で兄さんが泣いて、父親と対立するシーンを見て驚きました。後半で真剣になるシーンがもちろんありますが、私の前では涙を見せたことがありません」と明かした。劇中、ソジンは自分と全く異なるヨヌとガンフン(イ・テファン)に同時に愛される。チョン・インソンとしてはどのような選択をするかと聞くと、彼女はヨヌを選び、「私の論理と理性と世界を揺るがすほどの存在だと思ったら、その人を本当に運命だと思って、その愛にかけてみたくなるだろうと思います。ガンフンの優しい愛だけがあればむしろ悩んだと思いますが、『DNAラバー』というタイトルが存在して、ヨヌになるような気がしました」と答えた。チャン・ミウン(チョン・ユジン)のような女友達についても、俳優たちと話し合ったという。彼女は「シウォン兄さんはガンフンのような男友達は話にならないと言っていましたが、テファンと私は理解できると思いました。そしたら、シウォン兄さんが『まったく知らないんだな』と言っていました(笑)」と伝えた。雪や梅雨など、避けられない状況のため撮影スケジュールが変更となり、後半は余裕がなかったことが残念だったという彼女は、やや低かった視聴率についても率直に語った。彼女は「とても残念です。でも、最近は後からまたご覧になる方々もいらっしゃると聞きました。オリンピックが過ぎたら、錚々たる作品が一斉に始まりました。ジャンルが重なるものが一つもなく、様々なものがありました。個人的には今回の作品のメッセージがとても良かったです。私がこの話を伝えることにもわくわくして嬉しかったです。後からでも口コミで広がって、もっと作品をご覧になる方が増えてほしいです」と話した。

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  • 坂口健太郎&イ・セヨン、お互いを深掘りするインタビュー!愛情溢れる一問一答に注目

    坂口健太郎&イ・セヨン、お互いを深掘りするインタビュー!愛情溢れる一問一答に注目

    坂口健太郎とイ・セヨン主演で話題の韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」が、10月11日(金)よりPrime Videoにてプライム会員向けに独占配信中。小説家を目指す大学生の潤吾と、韓国から日本へ来た留学生のホンの運命の恋と別れ、再会を描いた切ないラブストーリーで息ぴったりの演技を見せる坂口健太郎とイ・セヨン。Kstyleでは、そんな2人にインタビュー! お互いを深める質問は、大いに盛り上がり笑いが絶えないひとときに。2人の愛情あふれる一問一答をお届けする。【プレゼント】坂口健太郎&イ・セヨン直筆サイン入りポラを1名様に!応募はフォロー&リポスト Q. お互いに見た出演作品は?坂口健太郎:「赤い袖先」イ・セヨン:「余命10年」坂口健太郎:「赤い袖先」です。あと今回の作品を撮り終えた後に「王になった男」も見ました。作品を撮る前だとその印象がついてしまう気がして、終わった後に見たんですけど「愛のあとにくるもの」のホンとはまったく違う印象を受けました。セヨンさん自身、ホンと似ている部分もあれば全然違う部分もあるし「赤い袖先」も「王になった男」でも全く印象が違うので、すごくいろんな色を持った俳優さんだなと感じました。「愛のあとにくるもの」では、2人にとても幸せな過去があって心の距離感も近かったのに、5年後になってからは距離とともに心の温度も変わってしまうのですが、そういったシーンごと、時間の経過ごとにいろんな見せ方ができる俳優さんだと思いました。イ・セヨン:私は今回の作品を準備する段階で、日本語の演技をしなくてはいけないということで、恋人と気楽に会話するならば当然日本語をうまく話す必要があるし、坂口さんの話す速度やトーンを合わせる必要があると思ったので「余命10年」を見返しました。最初に見たときはすごく眼差しがいいなと感じたのですが、今回はストーリーによりハマると同時に「やっぱり眼差しがすごくいいな」と改めて感じました。 Q. お互いのチャームポイントだと思う部位は?坂口健太郎:おでこイ・セヨン:手坂口健太郎:部位? 僕は手ですね。あっ、自分のじゃなくて相手の?――そうです(笑)。イ・セヨン:手です!坂口健太郎:本当に(笑)?イ・セヨン:ホントです。ホントに(日本語で)。白くて細くて長い指。坂口健太郎:僕、手がデカいんですよ。イ・セヨン:ホントにきれい~(日本語で)。坂口健太郎:僕は、う~ん。イ・セヨン:(なぜか両手を丸めてお腹の上に乗せる)坂口健太郎:え~、お腹?イ・セヨン:いえ。手を隠したんです。私の手と比較されるかと思って(笑)。坂口健太郎:そういうことね(笑)。う~ん、おでこかな?イ・セヨン:(爆笑)。坂口健太郎:このバーンとした感じというか、額に明るさが出ていて、とてもすてきなデコだなって。イ・セヨン:(笑)。ありがとう(日本語で)。 Q. 撮影のあと、お互いに誘うならどこに行く?坂口健太郎:北海道イ・セヨン:全羅道(ジョルラド)坂口健太郎:京都は行ったし、北海道かな。ステキだから。僕好きなんですよ。それに北海道は映画とかの撮影でよく使われていて、韓国の方々も観光でたくさん来ているみたいだから。北海道、行ったことある?イ・セヨン:まだ、ないです(日本語で)。坂口健太郎:じゃ北海道だね。小樽とか。イ・セヨン:私は全羅道(ジョルラド)です。坂口健太郎:どういう街?イ・セヨン:京都みたいに古い街で、韓定食がすごくおいしいです。おかずもたくさん出てくるし、私と健太郎さんは味覚が似ているみたいだから、きっとおいしいと思う。ちょっとしょっぱくて濃いめの味が好きじゃない?坂口健太郎:うん、うん。イ・セヨン:全羅道の食べ物は濃いめの味付けだから、きっと合うと思います。あとソウルもいろいろあるし。坂口健太郎:うん。行こう、行こう! Q. お互いの国の好きなエンタメ・作品は?坂口健太郎:「愛の不時着」ほかイ・セヨン:「NANA」ほかイ・セヨン:たくさんあります。「NANA」(矢沢あいの漫画)とか。アニメも映画も見ましたし、音楽も好きです。(「NANA BEST」収録曲の)「ANARCHY IN THE UK」とか「rose」とか。あとX JAPANとかPENICILLINも好きです。男のロマンです(笑)。小田和正さんも大好きです。特に好きな曲は「言葉にできない」です。坂口健太郎:あなたに会えてほんとに~♪(と小田和正のものまね風に歌いだす)坂口健太郎&イ・セヨン:よかった~♪――まさかのデュエット。動画インタビューにしたかったです(笑)。坂口健太郎&イ・セヨン:(爆笑)坂口健太郎:僕は配信で見ています。最初は「愛の不時着」から入って、あとは僕が「シグナル 長期未解決事件捜査班」をやらせていただくことになったので韓国版の「シグナル」も見ました。最近だと「殺人者のパラドックス」とか「D.P. -脱走兵追跡官-」とか。――恋愛ものよりも、わりとディープなジャンルがお好きなんですか?坂口健太郎:そうですね。あ、でも恋愛バラエティはよく見ています。サバイバルリアリティも好きです。 Q. 今作での共演が決まった時の心境は?坂口健太郎:一緒にひとつの作品をやることができてよかったイ・セヨン:この作品にこれ以上ふさわしい人がいないイ・セヨン:「とてもいいな」って思いましたよ。この作品にこれ以上ふさわしい人がいないと思いましたし、とても期待しました。坂口健太郎:本当に僕も今回、彼女と一緒に仕事をしながらすごく助けてもらったので、彼女と一緒にひとつの作品をやることができてよかったと思いました。イ・セヨン:あ、私からも質問があります。次にまたオファーがきたら一緒にやりますか?坂口健太郎:全然違う作品でってこと?イ・セヨン:違う作品ならやらないってこと(笑)?坂口健太郎:なら、逆に聞くけど、次の作品はどんな作品ならやりたい? 今回はラブストーリーだったから。どんなのがいいかな? 最初はすごく犬猿の仲で闘っていて、実は血がつながっていたとか。イ・セヨン:なんか韓国ドラマのにおいがする(笑)。アクションバリバリのとかはどう? 2人ともボクシングをやっていたという設定で、殴り合いの戦いをした後に恋に落ちるとか。坂口健太郎:僕がトレーナーの役っていうのはどう?イ・セヨン:トレーナーと戦うの? いいですね(笑)。――いっそのこと、おふたりで脚本から作るのがよさそうですね(笑)。坂口健太郎&イ・セヨン:(笑)(取材:安部裕子 / 撮影:朝岡英輔)■作品情報「愛のあとにくるもの」Prime Videoにて見放題独占配信開始>>「愛のあとにくるもの」配信はこちら話数:全6話出演:坂口健太郎、イ・セヨン ほか

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  • 少女時代 テヨン、6thミニアルバム「Letter To Myself」を発売“今回も会社と異なる道を選んだ”

    少女時代 テヨン、6thミニアルバム「Letter To Myself」を発売“今回も会社と異なる道を選んだ”

    少女時代のテヨンが、6thミニアルバムでカムバックした。テヨンは今月18日、6thミニアルバム「Letter To Myself」をリリース。今作では、主体であり客体として自らを肯定しながら進むテヨンの姿を通じて、温かい慰労のメッセージを伝えている。抒情的でありながらも力のあるメロディーが際立つ同名のタイトル曲をはじめ、落ち着いた雰囲気のR&B、カリスマ性溢れるポップなど、多様なジャンルの6曲が収録された。―― 久々のアルバム発表ですが、心境はいかがですか?テヨン:長い間書かれていたTo Do Listのうち、一つがなくなりました。すごく達成感を感じています。―― アルバム名が「Letter To Myself」ですが、自分自身に伝えたかったメッセージ、そしてリスナーに伝えたかったメッセージは何ですか?テヨン:自分自身には「いつも通りにやろう」と伝えたいですし、リスナーには「これからもずっと喉が渇いていてほしい。私がそれを着実に満たしていく」と伝えたいです。―― アルバム制作において最も重点を置いた部分は何ですか?テヨン:一曲一曲、タイトル曲と同じように集中し、力を注ぎました。―― タイトル曲「Letter To Myself」の紹介をお願いします。また、この曲を通じてどのような感性を伝えたいと思いましたか?テヨン:自分へのメッセージと言えば、かしこまって重くなりがちですが、できる限り淡泊に表現したいと思いました。照れくさくないように。―― 前作「To. X」が今も主要音楽配信チャートの上位にランクインしていますね。テヨン:正直に言って意外でした。そして感謝しています。多くの方々が共感してくれたおかげだと思います。―― タイトル曲の他におすすめしたい収録曲を挙げるとすれば、どの曲を選びますか?テヨン:「Blur」です。ディープなムードのR&Bなので、今の季節にピッタリな曲です。―― 今回のアルバムを準備しながら最も記憶に残っている瞬間はいつですか?テヨン:タイトル曲を選ぶ際、色々と意見が分かれたことを記憶しています。今回も私は会社と異なる道を選びました。―― タイトル曲「Letter To Myself」のミュージックビデオの鑑賞ポイントはどこですか?また、撮影中に記憶に残っているエピソードがあれば教えてください。テヨン:共演した外国人俳優に韓国語で怒る演技をしてみたのですが、普段からあまり怒らないタイプなので、新しい経験でした。―― 最後に、長い間テヨンさんのアルバムを待っていたSONE(ファンの名称)に一言お願いします。テヨン:公演会場で一緒に楽しむ日を想像しながら、一生懸命に準備したアルバムであるだけに、心だけでなく全身で楽しんでもらいたいです。

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  • Billlie、完全体でカムバック!デビュー3周年の感想も「7人でステージに立つことが本当に幸せ」

    Billlie、完全体でカムバック!デビュー3周年の感想も「7人でステージに立つことが本当に幸せ」

    Billlieが、10月16日に5thアルバム「Of All We Have Lost」をリリース! Kstyleでは、約1年7ヶ月ぶりとなる完全体カムバックでファンを喜ばせた彼女たちにインタビューを敢行。今回のアルバムに込めた思いや、ファンへの愛情、メンバーたちが最近ハマっていることなど、たっぷりと話を聞いた。【プレゼント】Billlie 直筆サイン入りチェキを各1名様に!応募はフォロー&リポスト待望のカムバック!ファンからの言葉で嬉しかったのは?――今回、久しぶりの7人での活動です。ファンも待望のカムバックになりますが、どの様に準備してきましたか?ムン・スア:Billlieの音楽を楽しみにしてくださっていた皆さんのために、完成度の高いアルバムをお届けしようと努力しました。インディーポップ、ニュージャズ、シティポップ、ニューウェーブ、トロピカルR&B、エモポップなど、さまざまなスタイルの音楽を融合させて、Billlie独自のジャンルと音楽を作ろうと思って、新たに挑戦してみました。つき:そして、メンバー全員が小さなところから1つひとつ一生懸命準備しました。収録曲の中には新しいジャンルもあるので、ボーカルの研究も頑張りました。また、今回のタイトル曲「remembrance candy」ではメンバー全員がハンドマイクを使用するので、細かい部分からハーモニーを合わせるところまで練習して、最善を尽くして準備しました!――ファンからの言葉で印象に残っていることは?ムン・スア:本当にすべてが記憶に残っていますが「Billlieのメンバーみんなといる時が1番幸せそうに見える」という言葉が特に嬉しくて心に残っています。全員揃っていることでシナジーが生まれ、より多く笑顔になれると思うので、私はメンバーみんなで一緒にいる時が1番幸せです。スヒョン:「ステージの上で歌って踊っているスヒョンを見ていると、とても幸せそうに見える。それを見て私まで幸せになる」という言葉を聞いた時は、本当に嬉しくて感動しました。ハラム:ファンの皆さんからいただいた言葉の中で、「Billlieの音楽が私にとって大きな励ましになってくれた」というものが特に心に残っています。自分の声が誰かの力になればと思って歌を始めたので、その言葉を聞いた時は私自身も大きなパワーを貰いました。自分のしていることが、誰かにポジティブな影響を与えられることに感動しました。つき:「もう十分頑張っているよ」という一言が印象に残っています。もっと頑張りたい気持ちがあって、物足りなさを感じていた時に聞いた言葉です。おかげで、さらに力を貰えた気がします。「これからももっと頑張ろう」という思いが強くなりました。ション:「私の人生において、ションが占めている部分がとても大きい」という言葉が心に響きました。光栄な気持ちと責任感を感じて「それならもっと幸せにしてあげなきゃ!」と思いました。シユン:「Billlieがこれからのアルバムで乗り越えなければならないのは、他の誰でもなく、自分たちの曲」という言葉が印象的でした。常に新しい挑戦を通じて多様な音楽をお届けしてきたので、努力を認めてもらったようで誇らしかったです。はるな:「Billlieとしてデビューしてくれてありがとう! Belllie'veになって良かった」という言葉が心に残っています。これからも皆さんが「Belllie'veになって良かった」と思えるように、最善を尽くして素敵な姿をお見せしたいです。IUが収録曲の作詞に参加!「感動で胸がいっぱいです」――5thミニアルバム「Of All We Have Lost」は、どのような仕上がりになりましたか? スヒョン:私たちの5thミニアルバム「Of All We Have Lost」は、「いつの間にか失っていた大切なものたち」に関する物語を描いています。これまでのBilllieのアルバムストーリーとは異なり、「付録」という意味を込めて私たちの内面に焦点を当てました。それぞれの状況によって一時的に忘れていた美しい記憶や、大切な感情を思い出していく旅を音楽で表現しました!ハラム:今回のタイトル曲「remembrance candy」をはじめ「trampoline」「dream diary ~ etching mémoires of midnight rêverie」など、思い出を呼び起こすような素材を使って「Billlieらしい童心」をお届けするために工夫しました。ファンの皆さんもその感情を感じ取っていただけるように、ステージ上の表情やジェスチャーなど、細かい部分にも気を配りました。実際にファンの方々がその部分に気づいてくださったことが、とても嬉しかったです。――ミニアルバムの全曲紹介をお願いします! 1.「remembrance candy」シユン:「remembrance candy」は、それぞれの理由で「いつの間にか忘れてしまっていた美しい記憶」をキャンディに例えてみました。曲には「それぞれの困難な旅の中でいつの間にか忘れていた美しい記憶キャンディを再発見し、その大切さを忘れずに共に前に進んでいこう」というメッセージが込められています!スヒョン:この曲は、皆さんもご存じのIU先輩が作詞してくださったんです! BilllieのメンバーとBelllieveのことを想いながら作業されたと伺いました。「辛い時間は過ぎ去り、もう私たちを失うことはない。これからもどんな試練があってもみんなで一緒に進んでいこう」というメッセージが込められているそうで、私たちもその気持ちを深く感じながら準備しました。また、この曲を通じて「Billlieらしい童心」もより深く感じていただけるのではないかと思っています。2.「trampoline」ハラム:「trampoline」は、私たちの初めてのダブルタイトル曲です。トランポリンの上で、怖がることもなく、空に届きそうなほど高く跳び上がっていた子供の頃の記憶を呼び起こす曲です。ソウルファンクとジャズヒップホップの要素がミックスされていて、Billlieのまた違った一面を感じていただける楽曲となっています。つき:トランポリンで高く跳び上がった時に下を見ると、世界がだんだん小さく見えますよね。今は大きくて難しく感じるようなことも、いつかはすべて乗り越えられるという希望のメッセージが込められています。3.「Bluerose」ション:「Bluerose」は、80年代のシティポップをBilllieらしいグルービーでソウルフルな感覚で表現した曲です。夢で見た青いバラが幻想であっても、その瞬間だけは青く咲いたバラが本物だと信じたいという物語が込められています。ムン・スア:私とシユンが作詞に参加しました! 「実現できないような幻想的な夢であっても、その夢を追い続けることで不可能は可能になる」というメッセージが込められた、特別な曲です。4.BTTB (Back to the Basics)はるな:「BTTB(Back to the Basics)」は、エモポップトラックとポップパンクをベースにした曲で、ハイパーポップとオルタナティブヒップホップを融合させてBilllieらしい別の色合いを表現しています。スヒョン:さらに、歌詞にはこれまで私たちが披露してきた曲のタイトルも含まれています。どの曲がどのように登場するのか、その部分をじっくり見ながら聴いていただくと、より楽しめると思いますよ!5.「shame」シユン:「shame」は、80年代のニューウェーブ系、ニューロマンティックジャンルの曲です。他人の視線を気にして生きてきたけれど、もう隠れたり恥ずかしがったりせず、真の自分を歌うというメッセージが込められています!6.「dream diary ~ etching mémoires of midnight rêverie」ション:よく夢で見た内容を日記に書くことを「dream diary」と言います。「dream diary~etching mémoires of midnight reverie」は、本当の自分を知るために夢で発見したことを日記に綴る物語が描かれています。歌詞と一緒に楽しんでいただけると嬉しいです!――「remembrance candy」は、IUさんが作詞をされましたが、どのようなお気持ちでしたか?スヒョン:今まで多くのアルバムを準備してきましたが、こんなにワクワクして緊張したのは初めてだと思います。デビュー前から尊敬していたIU先輩が一緒に作業してくださり、久しぶりのカムバックということもあって、より頑張りたい気持ちがいっぱいでした。練習中にも「私たちBilllieがIU先輩と一緒に?」と思うと、感動で胸がいっぱいになることが多かったです。ハラム:IU先輩が作詞した「remembrance candy」を初めて聴いたとき、先輩の感情的な歌詞と繊細な表現が見事にマッチしていて、聴く人に深い余韻を残す曲だと思いました。IU先輩は私たちのロールモデルでもあるため、今回のコラボレーションがより意味深いものに感じられました。私たちのアルバムを特別なものにしてくださったIU先輩に、心から感謝の気持ちを伝えたいです!――「Bluerose」では、ムン・スアさんとシユンさんが作詞に参加されていますが、どんな思いを歌詞に込めましたか?ムン・スア:既存の歌詞とどのように上手く調和させられるかをたくさん考えました。表現することが難しかったですが、「Bluerose」の由来や花言葉を調べながら歌詞の方向性を見出したように思います。「불가능이란 없어 I made it 기적까지도(不可能なんて無い I made it 奇跡までも)」という歌詞が好きで昔は「不可能」だった青いバラの花言葉が、今は「奇跡」に変わっているということを知ってとても感動して、ぜったいに歌詞に入れたかったので取り入れてみました。シユン:私は「Bluerose」の視点から歌詞を書いてみました。前に説明したように、花言葉が「(現実には存在しない)不可能」から「奇跡」へと変わり、それを通じて「それぞれが抱いている想像や追いかけていた幻想は、実は希望だったんじゃないか」という内容を込めてみました。日本のお菓子が大好き!「買いだめしてみんなで食べます(笑)」――カムバック準備に活動でお忙しいと思いますが、どのように過ごしていますか? メンバー間で最近流行っていることなどあれば教えて下さい。はるな:私たちはみんなでゲームをするのが大好きで、活動中も待機室でよくやっています。あとは来日公演の時に買ったお菓子をそれぞれ持ち帰って、カムバック前にはスケジュールの合間に少しずつ食べながら頑張っています(笑)!シユン:最近、メンバーの間で流行りの言葉があります! ションオンニの「글쿤(そうなんだ)」やスヒョンオンニの「肩ダンス」、私の「깔깔깔깔(笑い声)」もみんなで真似しています(笑)。――7人での来日も楽しみにしています。久しぶりに訪れる日本で、やりたいこと、楽しみにしていることは?ムン・スア:以前日本に来た時にみんなで焼肉を食べに行ったのですが、楽しい公演を終えた後にみんなで食べたからか、さらに美味しくて楽しい時間でした。これから日本でもっとたくさんのBelllie'veに会いたいし、コンサートも開催したいです! 温泉にも行ってみたいですね!つき:その時はメンバーを代表して私が注文したんです。みんながとても美味しいと言ってたくさん食べてくれたので、私もとても嬉しかったです!はるな:オンニたちに簡単な日本語を教えながら、韓国のメンバーたちが自分たちで注文もしてみたりして、とてもかわいかったです(笑)。日本でみんなで焼肉を食べるのは初めてだったので、とても楽しかったです!スヒョン:本当に久しぶりに行く日本だったので、とてもワクワクしました。公演が一番印象に残っています。これからメンバーと一緒に、日本でもさらに多くのBelllie'veの皆さんに会いたいです!ハラム:来日公演ではイントロ部分をアレンジして準備していたのですが、ステージに上がって自分たちの立ち位置に立った瞬間が忘れられません。日本のBelllie'veの皆さんと、もっと色んなイベントで頻繁にお会いできれば嬉しいです!ション:私もステージがとても楽しかった記憶があります。終わった後も、メンバーとみんなで本当に楽しいステージだったと話しました!シユン:これから日本でリアリティやバラエティにも出演してみたいです! 次の活動では、日本の音楽番組にも出演したいです!――Billlieの皆さんは、2月に開催した「KstylePARTY」も盛り上げてくれました。ライブパフォーマンス、ステージで大事にしていること、楽しみにしていることは? ハラム:ライブパフォーマンスでは、ファンの皆さんとコミュニケーションを取りながらステージ上のエネルギーを一緒に感じることが最も大切だと思います。ステージに上がる前にはメンバーと一緒に掛け声で緊張をほぐして、より素晴らしいパフォーマンスを見せるために励まし合っています!つき:会場によってはBilllieのファンの方だけでなく、私たちのステージを初めて見る方もいらっしゃると思います。状況は様々ですがステージは一度きりなので、その機会を大切にしながら常に最善を尽くしています。また、すべての方々にBilllieが本当に素晴らしいパフォーマンスをするチームだと記憶していただけるよう、細かい部分にも気を配りながらパフォーマンスするよう心がけています。デビュー3周年を迎え思うこと「7人一緒にいることが幸せ」――11月にはデビュー3年を迎えます。これまでを振り返ってグループとして1番記憶に残っている思い出は?ムン・スア:もう3周年だというのが信じられませんが、私が一番印象に残っているのはやはりステージです。毎回のパフォーマンスが本当に楽しくて幸せです。その中でも、デビュー後初めてメンバー全員で行った単独ファンコンサート「Your B, Im B (Belllieve You) 」が一番記憶に残っています。ファンコンサートの時はとてもワクワクして感動的で、「これが本当の幸せなんだ」と感じました。スヒョン:私はステージも好きですが、振り返ってみるとメンバーと宿舎で一緒に過ごした時間が1番思い出に残っています。ハラム:「the Billage of perception:chapter one」デビューショーケースのステージで感じた緊張感や、その後のファンの皆さんとの出会い、簡単ではない瞬間も一緒に乗り越えた思い出、アルバムをリリースして続けた活動のすべてが印象に残っています。つき:私も初めての全員でステージに立った単独ファンコンサートが1番印象に残っています。初ということで一生懸命準備しましたが、本番前は少し不安もありました。実際にステージに立ってみると、心配していたことがすべて忘れられるほど楽しくて、とても誇りに思いました!ション:みんなで一生懸命練習して汗を流した思い出も、時間が経つにつれて楽しさや大切さを感じるようになりました。やはり簡単にできたことよりも、一生懸命努力して成し遂げたことの方が大きく感じると思います。これからも自分との戦いに勝ちながら、自分の限界を超えたいです!シユン:私も「初のファンコンサート」が1番の思い出ですね! 私たちが一生懸命準備した多くの曲をファンの皆さんに見せられた瞬間を忘れられません。ステージに上がるまではとても緊張しましたが、終わってみるとメンバーと息を合わせながら本当に楽しく遊ぶように過ごせたステージだったと思えます。はるな:私は、4thミニアルバム「the Billage of perception:chapter three」のタイトル曲「EUNOIA」でデビュー後初の音楽番組1位を獲得した時が特に印象に残っています。アルバムを準備するたびに音楽番組での1位を目標に頑張ってきたので、その目標を達成できて本当に幸せでした。――Billlieとして、デビュー時から掲げている大切にしていることはありますか?3周年を迎えて今その思いに変化はありますか?ムン・スア:やはりみんなで過ごす瞬間が1番の思い出です。また全員で活動して、Billlieのメンバーの大切さを再確認しました。7人で一緒にステージに立つことほど幸せなことはありません。もちろん、その思いは今でも変わりません。Belllie'veの皆さんとも大切な思い出を作りながらずっと一緒にいたいです。スヒョン:デビューから今まで大切に思っているのは、やはり「幸せ」だと思います。今でも変わらず、私たちBilllieのメンバーとファンの皆さんが健康で幸せでいてほしいです!はるな:私たちがこうしてずっと活動できるのは、全てBelllie'veの皆さんのおかげだと思っています。デビューした日から今まで、Belllie'veの皆さんを何よりも大切に思っています!――最後に、Kstyleをご覧のファンの皆さんに一言お願いします。ムン・スア:日本のBelllie'veの皆さん! いつも私たちBilllieを愛して支えてくださってありがとうございます。これからも日本でもっと頻繁にお会いできるように努力しますので、これからもビリーと長く一緒にいてください! いつも感謝しています。아건밥행(体に気をつけて健康で、しっかりご飯を食べて幸せに)!スヒョン:日本のBelllie'veの皆さん、こんにちは。スヒョンです! いつも応援してくれてありがとうございます。もっともっとがんばります。めちゃ大好きです。ハラム:日本のBelllie'veの皆さん、いつも温かい応援と愛を送ってくださって本当にありがとうございます。皆さんの応援のおかげで、もっと一生懸命に活動できる気がします。これからもより良い音楽とパフォーマンスでお返しできるBilllieになります。愛しています!つき:日本のBelllie'veの皆さん! いつも応援してくれてありがとうございます! 日本での舞台ではいつも駆けつけてくれて、沢山の愛で応援してくれて本当に感謝でしかありません。これからも日本での活動や日本でのカムバックも一生懸命準備していくので、見守っていて下さい!ション:皆さんが送ってくださる大きな愛と応援、本当にありがとうございます! 日本に行くたびにとてもワクワクして、楽しい気分になります。これからも日本での活動を活発にできるようにもっと努力するので、ずっとずっと一緒にいてくれますよね?シユン:皆さん、シユンです! いつも可愛い笑顔で挨拶してくれてありがとうございます。私の心が温かくなります。私たちBilllieは、色々なところでかっこいいパフォーマンスお見せします! これからもよろしくお願いします。はるな:Billlieを愛してくださる日本のBelllie'veの皆さん! いつもBelllie'veの皆さんのおかげで大きな力をいただいています。これから日本でも今以上に多様な活動ができるように頑張りますので、私たちBilllieにたくさんの愛と応援をよろしくお願いします!■リリース情報Billlie 5thミニアルバム「Of All We Have Lost」 好評リリース中!【収録曲】1.remembrance candy2.trampoline3.Bluerose4.BTTB (Back to the Basics)5.shame6.dream diary ~ etching mémoires of midnight rêverie■関連サイト・Billlie日本公式ファンクラブ・Billlie日本公式X

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