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fromis_9、新事務所へ移籍・5人体制で再始動「同じ名前で活動を続けることができて幸せ」

マイデイリー
写真=ASND
fromis_9が、新しい音楽で帰ってきた。

fromis_9は先月25日、各音楽配信サイトを通じてニューミニアルバム「From Our 20's」をリリースした。

「From Our 20's」は、20代を生きながら向き合ったメンバーたちの様々な感情と瞬間を収めたアルバムだ。タイトル曲「LIKE YOU BETTER」をはじめ、「REBELUTIONAL」「Love=Disaster」「Strawberry Mimosa」「Twisted love」「Merry Go Round」まで、計6曲が収録された。

特に昨年8月にリリースしたシングル「Supersonic」以来、約10ヶ月ぶりに披露する新曲であるだけに、新たなサマーソングへの期待が高まっている。新事務所へ移籍し、新たなスタートを切ったfromis_9が現在の心境を伝えた。

――新しい事務所へ移籍した後、初めての活動になりますが、心境はいかがですか?

ソン・ハヨン:新しい姿を見せることができるという、ポジティブな気持ちが大きいです。ベストを尽くして、全てのことを頑張っています。

イ・チェヨン:fromis_9という名前で活動を続けることができて幸せです。ニューアルバムの活動もすごく楽しみです。

イ・ナギョン:これからもっと様々な音楽とステージを見せることができると思うので、すごく楽しみにしています。一生懸命に頑張っていますので、見守っていてください。

――前作「Supersonic」がたくさんのリスナーに愛されただけに、ニューアルバムの活動にプレッシャーはありませんでしたか?

パク・ジウォン:5人で披露する初のアルバムで、新たなスタートをするだけに、プレッシャーがなかったと言えば嘘になると思います。ですが、一生懸命に準備したメンバーたちを信じて、今回の活動は本気で楽しみたいと思います。flover(fromis_9のファンクラブ名)と一緒に楽しい夏を過ごす準備ができています!

ペク・ジホン:私はこれまでの成績から来るプレッシャーというより、カムバックする度に責任感を覚えます。メンバーたち、そしてスタッフの方々まで、皆が本気で取り組みました。そして、空白期に色々な変化がありましたが、私たちを信じて待っていてくれたファンの方々に恩返ししたい気持ちが、今回は特に大きかったです。

――ミニアルバム「From Our 20's」は、20代のfromis_9が向き合った感情と瞬間を歌った作品だと聞きましたが、詳しく紹介をお願いします。

イ・ナギョン:私たちの本当の姿を収めようとたくさん努力しました。例えば、私はゲームが好きなので、ジャケットイメージにゲーム機を入れ、愛犬ロアとも一緒に撮影しました。ニューアルバムは、このように多彩で率直な姿を反映させた点が魅力だと思います。

ペク・ジホン:明るく突飛で、時には胸がドキドキして、疲れることもあるけれど情熱に満ち溢れていて。そのような様々な姿を収めた、忘れたくない私たちの可愛らしい20代と申し上げたいです。

――「LIKE YOU BETTER」がタイトル曲として選ばれた理由は何でしょうか。またソン・ハヨンさん、パク・ジウォンさんが収録曲の作詞・作曲に参加しましたが、個人的に一番好きな収録曲は何ですか?

ソン・ハヨン:「LIKE YOU BETTER」はこれまでの私たちのイメージにプラスして、さらにエネルギーに溢れ、グレードアップした姿を見せることができる楽曲だったので、タイトル曲に決めました。一番好きな収録曲は「Love=Disaster」です。とても軽快な楽曲で、歌う時にその価値がさらに上がるような感じがするので、たくさん愛してください。

パク・ジウォン:「LIKE YOU BETTER」は私たちだけの色を維持しながらも、さらに成熟し、グレードアップした姿を込めています。私たちだけのエネルギッシュなステージを見せることができると思い、選びました。全ての収録曲が大切ですが、個人的には「Love=Disaster」が一番好きです。歌う度に楽しくて、力が湧いてきます。

イ・チェヨン:メンバー全員のエネルギーと魅力を収めることができる楽曲が「LIKE YOU BETTER」だと思います。もちろん、全て良い曲ですが、「Merry Go Round」が一番好きです。高音から低音、ラップまで入っていて、私たちが初挑戦するジャンルではないかと思います。

――初のワールドツアーを展開します。アルバム発売から初のワールドツアーまで、忙しい一年になりそうですが、今の心境を教えてください。

パク・ジウォン:初のワールドツアーを通じて世界中のファンの方々に会えるので、とても嬉しく、胸がワクワクします。これまで会えなくて残念だったのですが、これをきっかけにたくさんの思い出を作りたいです。

イ・ナギョン:遠くから応援してくださるファンの方々に会えるので、本当に胸がワクワクします。これからさらにたくさんのステージと音楽を披露することができると思うと嬉しいです。

――演技、プロデュース(作詞・作曲)、アンバサダーなど、活動分野を広げていますが、個人的に新たに挑戦したい分野はありますか?

ソン・ハヨン:ダンス、歌、作詞、作曲など、今は私がやっていることに集中したいです。他の分野に関心を持った瞬間、今やっていることが疎かになってしまうかもしれないと思うからです。私は、今自分が集中している仕事が大好きです。

イ・チェヨン:演技に挑戦してみたいです。普段から感受性が豊かな方だから(笑)。よく笑いますし、涙もろいですが、どこかに没頭する私の姿が気になります。いつかは新しいことに挑戦してみたいです。

ペク・ジホン:挑戦したい分野をきっちり決めたりはしていません。新しい分野に挑戦することほど、怖くも胸がワクワクすることはないので、たくさんのことを感じて、できるだけ色々なことに挑戦してみたいです。

――カムバックを待っていてくれたファンに一言お願いします。

ソン・ハヨン:flover、ずっと待っていましたよね? 待っていてくれてありがとう。少し違う姿ですが、私たちの心はデビュー初期と同じです。素敵な姿、新しい姿を見せるため、いつまでも頑張ります。好きになるしかない理由を、ずっと作り続けます。

パク・ジウォン:長い間待っていてくれたflover、5人で新たに活動を始めるこの瞬間を一緒に過ごしてくれて心強く、そのおかげで勇気を出すことができました。今回の活動を通じてfloverとより多くの思い出を作りたいです。私たちだけの夏になるので、思いっきり楽しむ準備をしてください。

イ・チェヨン:floverはいつも「待つことには自信がある」と言ってくれます。どんな気持ちでそのように言っているのか分かるので、いつもありがたいです。私たちが再び集まることができた理由も、floverだと伝えたいです。

イ・ナギョン:冗談のように言うけれど、floverに対する愛情表現は全てが本気だということを分かっていてほしいです。flover、たくさん会いましょう。すごく会いたかったよ。

ペク・ジホン:信じて待っていてくれてありがとうございます。ニューアルバムを準備しながら、ステージという場所が、floverが、そしてメンバーたちの存在が私にとってどれだけ大きなものなのか、もう一度実感することができました。今回も一生懸命に活動しますので、たくさん愛してください。

元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ハヨン

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