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「復讐代行人3~模範タクシー~」イ・ジェフン、キム・ソンギュに不審を抱く【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジェフンがキム・ソンギュと出会った。韓国で27日に放送されたSBS金土ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」第12話では、キム・ドギ(イ・ジェフン)とコ作家(キム・ソンギュ)の初対面の様子が描かれた。この日、犯罪者になろうとする者たちを相手に商売をする者がいるという確信を持ち、釣りをするという口実で怪しい島、サムフン島に行ったキム・ドギは、最も怪しい寺院から探索を始めたが、警察(チ・デハン)が現れてこれを妨害した。彼は無断侵入の通報が入って出動したとし、キム・ドギとチャン・ソンチョル(キム・ウィソン)を寺院の外へ追い出した。寺院を出たキム・ドギとチャン・ソンチョルは、すぐに怪しい男コ作家に出会った。タクシーに許可もなく乗っていた彼は、乗せてくれと頼み、目的地で降りる前に「ところで、ちょっと変じゃないか。ここの島の人たちはちょっと変だ。何というか、一様に人間味がない。でも、これがまた芸術をやるにはいいんだよな」と、島の人々を疑うような発言をした。コ作家は「とにかく、ありがとう。魚をたくさん釣ってください」という言葉をつけ加えてタクシーから降りていった。キム・ドギは「俺たちが釣りに来たことを、会う人すべてが知っている」と、話してもいない情報をすでに知っているコ作家を不審に思った。さらにチャン・ソンチョルは「タクシー代も払わないでさ」とぼやいた。

KARA ジヨン主演のドラマ「アイ・キル・ユー」12月30日よりU-NEXTで独占配信
韓国ドラマ「アイ・キル・ユー」が、U-NEXTで2025年12月30日(火)より独占配信される。 「アイ・キル・ユー」は、財閥令嬢の代役となった女性が、巨大な陰謀と闇に立ち向かうアクションスリラー。KARAのジヨンが演じるのは、かつてテコンドーの有望選手として将来を嘱望されていたカン・ソヌ。現在は病気の母親を支えるため、複数のアルバイトを掛け持ちしながら懸命に暮らす苦労人だ。ある日、彼女のもとに「自分と瓜二つの財閥令嬢の身代わり(影武者)になってほしい」という予期せぬ依頼が舞い込む。これを機に、ソヌは巨大な陰謀の渦へと巻き込まれていくことになる。姿を消した財閥令嬢の真の目的は何なのか。そして、偽りの運命を選んだソヌの先にはどのような結末が待っているのか。元テコンドー選手という設定を活かした、ジヨンのキレのあるアクションシーンにもぜひ注目だ。 ■作品概要「アイ・キル・ユー」<全6話>【配信開始日】12月30日(火)12:00【価格】各440円(税込)/視聴期間:3日間(C)OAL Co.,Ltd【ストーリー】カン・ソヌはかつて有望なテコンドー選手だった。しかし、現在は母親の治療費を稼ぐためにアルバイトを掛け持ちしながら日々を過ごしている。そんなある日、財閥の令嬢ハン・ジヨンがひき逃げ事故を起こしたという報道が流れる。何も知らないソヌの前にユン・ソクヒョン常務という男が現れ、ジヨンの影武者を演じてほしいと言う。済州島で自分とうり二つのジヨンに対面したソヌは、彼女の境遇に同情して依頼を引き受けようとするのだが。 ■関連リンクU-NEXT 公式サイト

キム・ヨハン主演「第4次恋愛革命」監督インタビュー!“主演はまさに理想のキャスティング”
ドラマ「第4次恋愛革命~出会いはエラー:恋はアップデート~」がPrime Videoにて独占配信中! 理系脳で恋愛に疎い工学系女子と、外見は完璧だが度が過ぎるほどの天然な人気インフルエンサーが繰り広げるドタバタラブコメディは、多くの視聴者から反響を得ている。今回、本作の演出を手掛けたユン・ソンホ監督のオフィシャルインタビューが到着。現代の若者ならではの葛藤を物語に落とし込んだ背景や、日本の作品からインスピレーションを受けたエピソードなど、たっぷりと話を聞いた。「ガリレオ」や「リーガル・ハイ」の女性版を作りたかった――「第4次恋愛革命」を企画するに至った経緯を教えてください。ユン・ソンホ監督:韓国には、理工系の学生やエンジニアなど、いわゆる理系の人たちのステレオタイプに目を付けたユーモアやミームがたくさんあるんです。どれも情緒的な問題に対して理性や論理、科学的な思考の物差しを持ち込んでくるような、日常で出会うとちょっと対応に困るけれど、フィクションの中で見るととても興味深い、そんなキャラクターが多いと思っていて。そう思いませんか(笑)?日本のドラマで言うと「ガリレオ」の物理学教授とか、理系ではないけれど「リーガル・ハイ」の弁護士のようなキャラクターがそうですね。でも、そういうキャラクターってたいてい男性に割り当てられています。私はその性別のステレオタイプを逆にしてみたいと思ったんです。徹底的に論理的で計算高く、自己中心的な女性エンジニアの前に、驚くほど無邪気でかわいくて、悪を全く感じさせないイケメンが現れて、お互いの世界を揺るがしていく。そんな物語があったら面白いんじゃないかなって。――企画から演出までご自身で手掛けられていますが、理由はありますか?ユン・ソンホ監督:作家の中で1番年上だから(笑)? というのもあるけれど、企画した流れで自然と演出も自分で担当することになりました。ただ、この作品は2020年代のキャンパスを舞台にした青春ドラマなので、私より若い、大学を卒業して間もないような制作スタッフがたくさん必要でした。そうして集まったメンバーの中で、長編ドラマの演出経験があるのが私だけだったので、結果的に私が演出を担当することになったという理由もあります。――過去に手掛けた作品がヒントになった部分などはありますか?ユン・ソンホ監督:私が過去に演出した作品で言うと、チャウヌさんやアン・ヒョソプさんなど、今でも十分若い俳優さんたちがもっと若かった頃に出演していただいた「トップマネジメント」のような、青春群像劇の雰囲気がこの作品には含まれています。加えて、青春キャンパスものであるにもかかわらず、財団の不正に学生たちが立ち向かったり、学生会の幹部同士がもめ合ったり。そういったエピソードを見ると、やはり私の前作「こうなった以上、青瓦台へ行く」のような政治的ブラックコメディの要素も反映されているように思います。――完成した脚本を読んだ時の感想は?ユン・ソンホ監督:このドラマの序盤で最も重要な設定の1つは、工学科とモデル科という、絶対に統合されるはずのない2つの専攻が、大人たちの都合によって無理やり統合され、まったく異なる個性を持つ2つのコミュニティが苦楽を共にすることになる、という点なのです。実は私はこの部分を序盤で少し視聴者の注意を引くためのfunnyな背景設定程度に考えていました。だからこそ「融合フィジカルテクノロジーグローバルコンテンツ開発学部」という、長くて笑える名前を付けたんです。ところが、この笑える統廃合設定がドラマの中盤以降からは、かなり情緒的で立体的な役割を果たすことになります。主人公のカン・ミンハク(キム・ヨハン)とチュ・ヨンサン(ファン・ボルムビョル)だけでなく、周囲の工学科の学生たち、モデル科の学生たちも、様々な出来事や感情を共有していくんです。ラブコメとしての本分に忠実なストーリーではありますが、中盤以降はかなり心を動かされる、そして社会的にも考えさせられるような展開が続きます。これには一緒に脚本を書いた作家たち、特にソン・ヒョンジュさんが大きく貢献してくれました。主演の2人はまさに理想のキャスティング「この人だ! と思いました」――主人公カン・ミンハク役にキム・ヨハンさんを起用した経緯は?ユン・ソンホ監督:カン・ミンハクは、イケメンで可愛くて人気者だけれど、頭がいいタイプではなく、時々人を唖然とさせるようなキャラクターです。ということは、その役を演じる俳優は、見た目がイケメンで可愛いだけでなく、実はとても頭が良くなければなりませんよね? ヨハンさんは、まさにそんな人です。カン・ミンハクを演じてもらうには自分の魅力に酔っていない、純粋で落ち着いた雰囲気が必要だったのですが、初めてお会いした時から彼のそうした人柄を感じ取ることができました。――ミンハクに振り回されてしまう工学科の超理系女子チュ・ヨンサン役にファン・ボルムビョルさんを起用した経緯は?ユン・ソンホ監督:カン・ミンハク役のヨハンさんは、かなり早い段階で「この人しかいない」と決めていたので、他のオーディションやミーティングはほとんど必要ありませんでした。一方で、チュ・ヨンサン役については本当に、本当に、本当に多くの女優さんに会いました。その中には、すでに韓国の他のドラマや映画で主演を務めたことのある女優さんもいました。どなたと一緒に作っていくべきか、悩みに悩んで。2ヶ月以上続いたオーディションやミーティングのほぼ終盤でボルムビョルさんが入ってきて、目の前のペットボトルのキャップを自然に明けながら「そうね、ミンハク。あなたの話を聞いてみるわ」というオーディション用のセリフを読んだ瞬間、共同演出のハン・インミ監督と、すぐに互いの顔を見合って「この人だ!」というアイコンタクトを交わしました。脚本家を子を宿した母親にたとえるなら、その瞬間はまるでお腹の中の赤ちゃんのエコー写真を初めて見たような感覚でした。ちなみに、彼女がすでに高校を舞台にした青春ドラマでヨハンさんと共演していたということは、後になって知りました。――撮影現場でのキム・ヨハンさんの様子はいかがでしたか?ユン・ソンホ監督:ヨハンさんは意外に少し内向的な性格で、現場では監督である私と賑やかに意見を交わすタイプではなく、1人で何かに集中している時間が多かったんです。最初は、そのシャイな雰囲気がこの騒がしいコメディと合わなかったらどうしようと心配もしましたが、それは杞憂でした。カメラが回り始めた瞬間、彼はすぐに可愛くて面白くて、時には少しおバカに見えるけれど、実はとても聡明なカン・ミンハクに変身するんです。彼は、台本に書かれていない前後の文脈までしっかり把握しているまさに演技の天才でした。――それでは、ファン・ボルムビョルさんの様子はいかがでしたか?ユン・ソンホ監督:ボルムビョルさんが演じたチュ・ヨンサンというキャラクターは、本当にセリフの量がものすごく多いんです。少し大げさに言うと、この作品のキャラクター全員のセリフを合わせたくらい。毎日1番早く現場に来て、1番遅くまで残って、あの膨大なセリフとアクションをこなすのは本当に大変だったと思います。それを立派にやり遂げました。演出陣がOKを出しても、自分が納得できなければ辛い中でも「もう一度やってみます!」と叫ぶことも多かったですね。インフルエンサー時代を描いた新境地「ユニークな設定だからこそリアリティを」――「インフルエンサー」という存在が当たり前になった現在、本作のようなパッと見冴えない女子とイケメンインフルエンサーとの恋愛は妙にリアリティのある設定だと思いましたが、何か意識したことはありますか?ユン・ソンホ監督:ユニークでアイロニーな設定だからこそ、むしろリアリティを持たせることが重要だと思いました。人気インフルエンサーであればあるほど、ただ偉そうにしたりはしないはずですから。そこでカン・ミンハクというキャラクターが、1日の中でコンスタントに協賛商品のPR投稿をしなければならず、出なくてもいいイベントに顔を出し、体型維持のために筋トレをし、周囲の人々が常にスマホで彼を撮っても平気なふりをして受け入れるなど、そんなルーティンがあるということを表現しました。カン・ミンハクは行動力のある動のキャラクターですが、チュ・ヨンサンはいつも同じ場所に座ってコーディングをして、1人で物思いにふける静のキャラクターです。正反対の2人が出会い、ぶつかり合い、アプリ開発というミッションを通じて反発しながらも惹かれ合う姿を描くうえで、撮影時の動線を決めることが非常に重要でした。――撮影しながら、特にこだわった部分はありますか?ユン・ソンホ監督:動線と、カメラワークでしょうか。私は、撮影においていくつかの原則を立てました。カメラが止まっている時は登場人物を動かさなければならず、登場人物が止まっている時はカメラを動かさなければならない。といった形で。すべてのシーンに適用できたわけではありませんが、主要人物のセリフが多くて、それぞれを取り巻くキャラクターたちにも個性があるので、常に楽しく忙しい感じを出すように工夫しました。その結果、他のラブコメよりもドタバタコメディや活劇に近いシーンが多くなりました。キャンパスの真ん中でノートパソコンが壊れたり、バスケットボール対決があったり、講義室や廊下で大人のおもちゃが飛んでいったり、デモ隊と警備員がぶつかり合ったり、仮面をつけた格闘シーンまで! 撮影だけでなく、衣装・メイク・美術などすべての部署が、その賑やかな動線を生み出すことに力を注ぎました。――監督が考える物語のターニングポイントは?ユン・ソンホ監督:エピソード5のエンディング。セレブのカン・ミンハクをずっと避けてきたチュ・ヨンサンがなぜかやたらと親しげに近づいて、自分からミンハクに「一緒にグループワークをしよう」と声をかけるシーンが5話に出てきます。この瞬間からヨンサンは気づくんです。「あ、私、ミンハクに惹かれてるんだな」と。これがチュ・ヨンサンにとってのターニングポイントです。それから、エピソード8のエンディング。今、自分の価値は人気があること以外、何なのかと悩んでいたカン・ミンハクが、チュ・ヨンサンに段々と惹かれていた中でチュ・ヨンサンに良くしてあげようとした結果、ヨンサンが偶然持っていたある物(大人のおもちゃ)を講義室にいた人たち全員に見られてしまうという大失態を犯します。この出来事をきっかけに、ミンハクはヨンサンに対して漠然とした憧れ以上の申し訳なさと責任感を抱くようになるんです。これがカン・ミンハクにとってのターニングポイントです。LGBTQにマッチングアプリ、現代ならではの描写も「実情を描きたかった」――撮影中、忘れられない出来事は?ユン・ソンホ監督:2月の中旬、最初の屋外撮影の日に、なんと大雪が降ったんです。よりによって、キャンパスの新学期初日の風景を撮る予定の日だった。普通なら撮影を中止して別日に延期するのが一般的ですよね。でも1時間ほどすごく悩んだ末、「これは気候変動が進むこの時代に、とてもリアルな風景ではないか」と思い至りました。どうせこれから3月、4月の撮影中も、数え切れないほど同じような起こる気がしました。そこで、もう雪があちこちに積もってて、溶けてもいたりする状況をドラマに収めることにしました。そして、本格的に撮影を行う3月、4月はというと、例年なら暖かいはずの季節なのに1日の中で雨が降ったり雪が降ったり再び快晴になったりと、天気がめまぐるしく変わっていきました。あとから振り返ってみると、初めての屋外撮影の日の選択がこのドラマのベースになっていたので、その後もそんな天気の変化に落ち込んだり、後ろめたさを感じたりすることなく、ひたすらドラマにのめり込めたのかなと思います。演出と脚本を兼ねていたからこそ、そうした柔軟な判断ができたのかもしれません。――特に思い入れのあるシーンはありますか?ユン・ソンホ監督:これまで私の作品に出演してくださった俳優たちが友情出演して、現場を盛り上げてくれました。キム・ソンリョンさん、アン・ジェホンさんなどが一話ずつ素敵にカメオ出演してくれたんです。その中に、特別出演ですが、複数エピソードに登場し、物語上重要な役割を果たすパン・ミナさんがいらっしゃいます。Girl'sDayというグループのメインボーカルで、有名なアーティストでもあります。彼女はカン・ミンハクの元恋人という役どころで、ベタなポジションのキャラクターですが、物語に新たなディテールを吹き込んでくれたような気がします。台本を送ると、自らセリフや状況に対するアイデアを考えて提案してくれるほどでした。――「第4次恋愛革命」では、多様な恋愛模様や今の若者のカルチャーが描かれています。他のキャンパスドラマと差別化した部分があれば、教えてください。ユン・ソンホ監督:韓国の青春ドラマは、多くがソウルの名門大学が舞台で、健全な異性愛者の明るい恋愛を描きがちです。気候危機の時代なのに、いつも天気は快晴。経済的に厳しいはずなのに、デートはいつも華やか。でも、実際の韓国にはソウル以外の所に住む若者も多く、名門大学ではなく、来月の家賃を心配する人たちの方がずっと多いんです。LGBTQ+人口も多く、留学生、障がいをもつ方もいます。一方で、日本でもそうだと思いますが、多くの若者にとって、今は現実よりもSNS上の世界の方が大事で、そこでの評価を気にし、オンラインで出会うことも多いのに、そうした姿はあまりドラマに描かれません。だからこそ、このドラマでは、実際に存在するのに従来のドラマでは描写が限られていた多様な背景を持つ若者たちが愉快に動き、喧嘩し、仲直りし、恋をする姿を描きたかったんです。なので、舞台はソウルではなく京畿(キョンギ)道、3月の春なのに雪や雨が頻繁に降る不安定な天気の中、彼らが忙しく動き回る姿を映しました。アプリで出会った男に失望するシーンも、異性愛に限らない若者たちの恋愛として物語の中に入れ込みました。――本作品が視聴者に最も伝えたいメッセージについて教えてください。ユン・ソンホ監督:個性の異なる若者たちが多く登場するこのドラマで1番大切にしたポイントは、「偶然共にすることになった異なる世界の人々が、お互いの違いを受け入れながら愛するようになる。ただ、そのためには、自分の感性を少し手放す必要がある」ということです。これはチュ・ヨンサンとカン・ミンハクのメインストーリーだけでなく、他のキャラクターたちのサブストーリーにも共通しています。たとえば、工学科の学生会長で、権力に抵抗するのが好きなアクティビスト(活動家/運動家)のレズビアンであるカン・ドンウォンは、どこかお金持ちの1人娘のようでちゃっかりしており、権力には従順な方。彼女は、見た目にも気を使うモデル科の学生会長イム・ユリと、いざこざがありながらも恋に落ちます。また、弱々しい豆腐系男子に憧れていた作家志望のナレは、とても濃い顔立ちのバイセクシュアルであるペン・ギルタンを好きになり、胸の内で悩みを抱えることになります。このように、全く異なる存在同士が、かえって互いを意識し合い、そして恋に落ちるのです。しかし、これがファンタジーにならないためには、彼らは互いのために自分がもっているあるものと決別する必要があります。こうした現実的なハンディキャップやアイロニー、そしてロマン。そのすべてを表現しようと、頑張りました。日本への思い入れも!「たくさんの作品がクリエイターとして成長させてくれた」――本作は日韓同時配信がされていますが、これまでに日本に行ったことはありますか?ユン・ソンホ監督:以前、私が監督した初の長編映画「銀河海放電線(英題:Milky Way Liberation Front)」が東京国際映画祭に招待され、5日間東京のあちこちを巡りながらとても楽しい時間を過ごしました。その後も、由布院の旅館でゆっくり休んですごしました。数年前に結婚してからは家族と一緒に日本を訪れたことがなくて今は子どももいるので、家族みんなでまた旅館に泊まって、東京にも行って、行ったことのない場所に足を運びたいです!――日本の視聴者に注目してほしいポイントは?ユン・ソンホ監督:韓国と日本の青春意外とそんなに違わないと思うんですよね。以前「花束みたいな恋をした」という日本映画を見て、とても共感しました。そうそう、最近韓国では90年代に木村拓哉さんのような俳優が活躍していた時代の日本ドラマが、若者の間で再ブームとなっています。前者の花束はとてもリアルで、後者の90年代ドラマは良き時代のポジティブさとロマンがある。日本の視聴者の皆さんにも、この「第4次恋愛革命」を通じて、現実感とポジティブさ、そしてロマンという二兎をどちらも楽しんでいただけたら嬉しい限りです。――最後に、日本の視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。ユン・ソンホ監督:日本の創作物、特に映画やドラマ、そして漫画は、私というクリエイターの成長に大きな影響を与えてくれました。おそらく「第4次恋愛革命」にも、その力が反映されていると思います。日本の皆さんに、私たちのドラマを観ていただけるなんて、とてもドキドキします。ぜひ楽しんでください!■配信情報「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」2025年11月13日(木) よりPrime Videoにて日本独占配信中>>視聴はこちら【あらすじ】工学科の超理系女子、チュ・ヨンサン(ファン・ボルムビョル)。ある日突然モデル科と統合され迎えた新学期、モデル科の人気インフルエンサー謙モデル、カン・ミンハク(キム・ヨハン)の撮影現場でパソコンを壊され、その上、ミンハクのファンだと勘違いされてしまう。ヨンサンはこのトラブルのせいで締切間近だった奨学金の申請を逃すが、気持ちを立て直し、同じ学科の親友ドンウォン(ミンソ)、ナレ(クォン・ヨンウン)と共に、賞金2000万ウォンの学内コンペに挑戦する。そこへ、ヨンサンへの新しいパソコンを持って現れたミンハクは、チームメンバーとして一緒にコンペへ参加したいと申し出る。互いの誤解や衝突を経て、次第に惹かれ合っていくヨンサンとミンハクだったが、スキャンダルやライバルの出現によって、恋は迷路のように複雑化していく。【キャスト】キム・ヨハン「学校2021」「TRY~僕たちは奇跡になる~」ファン・ボルムビョル「学校2021」「コッソンビ 二花院の秘密」■関連リンク・「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」視聴ページ・「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」番組公式サイト・「WE LOVE K」公式HP

「復讐代行人3~模範タクシー~」イ・ジェフンら、中古取引詐欺の犯人を追う【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジェフンらムジゲヒーローズが、再び活躍を繰り広げた。昨日(26日)放送されたSBS金土ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」11話では、ムジゲヒーローズのキム・ドギ(イ・ジェフン)、チャン代表(キム・ウィソン)、アン・ゴウン(ピョ・イェジン)、チェ主任(チャン・ヒョクジン)、パク主任(ペ・ユラム)が中古物品の取引アプリを通じて悪質な犯罪行為を行う「中古詐欺組織」を相手に戦う姿が描かれた。ニールセン・コリアによると、11話の視聴率は最高14.5%、首都圏12.2%で同時間帯1位、1週間放送されたミニシリーズの中で1位はもちろん、12月に放送されたすべてのミニシリーズを合わせても不動の1位を占めた。また、話題性とチャンネル競争力の指標として活用される2049視聴率もやはり最高3.98%で12月の全チャンネルの中で1位を継続し、興行を再び証明した。この日、ムジゲヒーローズの一員が犯罪の被害者になり、序盤から興味を高めた。チェ主任が中古取引の詐欺にあった少女ダソム(チャ・ジュンヒ)を助けようとし、かえって500万ウォン(約50万円)の詐欺に遭ってしまったのだ。事情を知ったドギは、踏み倒されたお金を探すために、ゴウンと共に詐欺取引に使われた送り状番号を照会し、宅配発送人の家を訪ねた。この時、ドギとゴウンが自ら命を絶とうとしたユ・ミンジョン(チョ・イン)を救い出し、雰囲気が逆転した。実は、宅配の発送人であるユ・ミンジョンも詐欺師から名義盗用をはじめ、ひどい加害を受けてきた被害者だったのだ。過去に中古詐欺にあったユ・ミンジョンは、警察からこれといった助けを受けることができず、腹が立った気持ちで詐欺師を直接狙い、報復を受けているところだった。LANケーブルの後ろに隠れた詐欺師は、ユ・ミンジョンの名義を盗用して分かち合いの書き込みを載せ、携帯電話に火が出るようにするかと思えば、家に食べ物の爆弾を送り、ユ・ミンジョンを中古詐欺師と烙印を押して身元を公開してしまうなど日常を完全に壊してしまった。ついに電話番号と家の住所を調べ、尾行の写真まで送って執拗に息の根を締めると、いじめに耐えられなかったユ・ミンジョンが人生を終わらせようとしていたのだった。詐欺師の声を除いた全てが偽物であるため、追跡が容易ではない状況だ。ドギは尾行写真を撮った人物を探しに出た。彼らが興信所の職員だということを知ったドギは「依頼人の人的事項は渡せない」と脅しをかける一味を武力で鎮圧した後、連絡先を手に入れた。しかし、荒唐無稽にも名義者がチェ主任だった。詐欺師がチェ主任の名義まで盗用していたのだ。一連の犯行パターンを分析した彼は、単独犯ではなく組織の仕業であることを確信した。そんな中、専門分野であるゴウンが特別設計者として登場。ゴウンは「追うほどもっと深く隠れてしまう悪党たちを追いかけず、自分で来るようにしよう」とし、メンバーたちを指揮した。彼女の設計は中古アプリに「コンサートチケットを手に入れる」という文を大量に載せ、偽りの需要を作って詐欺師の目につくようにする戦略だった。ドギがチケットの大量購入を希望する文を掲載すると、予想通り詐欺師が接触してきて、ドギは実物の認証を要求した。しかし、これがまさに詐欺師の人的事項を明らかにするゴウンの本当の罠だった。1枚の値段だけを支払って50倍で詐欺を働こうとした詐欺師は、サイトで実際のチケットを購入したが、このサイトはゴウンがあらかじめ作っておいた偽物であり、そのために唯一のチケットの購入者であるキム・ジョンス(イ・ヒョジェ)が捕まったのだ。彼らの「釣り取引」が成功すると、ドギが再びプレイヤーとして乗り出した。彼は害虫撲滅業者の職員に変装し、キム・ジョンスの後を追った。衝撃的なのはキム・ジョンスがあまりにも幼い青年という点であり、このような詐欺行為を同年代と共に、スタディカフェで堂々と行っていたという点だ。だが、キム・ジョンスの声はユ・ミンジョンを執拗に苦しめた人の声とは異なり、ドギはキム・ジョンスを捕まえてその正体を追及した。映画をパロディしたチェ主任とパク主任が雰囲気を作り、小さな笑いをプレゼントした中、怖がったキム・ジョンスはすべてを告白した。自らを「アルバイト」と明らかにしたキム・ジョンスは、声の持ち主が「総括」と打ち明けたが、すべてのコミュニケーションを非対面でするために会ったことがないと釈明。目の前まで来ていた「総括」が再びベールに包まれてしまった。放送の最後には、総括(パク・シユン)の実体が明らかになり、驚愕を抱かせた。社会生活は全くしないような若い男性である「総括」は、中古詐欺だけでなく動物虐待を遊びで楽しむサディスティック性を表わし、怒りを最高値に引き上げた。これに対し、ムジゲヒーローズがLAN線の後ろに隠れている総括を捜し出すことができるのか、また、罪の意識が見られない新興のヴィランにどんな真の教育を与えるのか、好奇心を刺激する。それだけでなく、この日のオープニングには怪しい水産業者が車の荷台を通じて運んできた遺体をバッグに入れ、「三興島」という島の海に遺棄する衝撃的な姿も盛り込まれ、彼の正体は何なのか、また中古詐欺とどんな関連があるのか、興味を高めた。SBS金土ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」12話は、午後9時50分より韓国で放送される。

放送終了「ダイナマイト・キス」チャン・ギヨン&アン・ウンジン、2人の運命は?最終回で自己最高視聴率を記録【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。SBS水木ドラマ「ダイナマイト・キス」が、チャン・ギヨンとアン・ウンジンによる完璧なハッピーエンドで幕を閉じた。韓国で25日に放送された同作の最終回は、瞬間最高視聴率8.1%、首都圏7.0%、全国平均6.9%を記録し、自己最高記録を更新。これは同時間帯はもちろん、7週連続で平日ドラマ視聴率1位を獲得した結果となる。さらに、チャンネル競争力を示す主要指標である20~49歳視聴率も、平均1.8%、瞬間最高2.4%まで上昇し、同時間帯トップを記録した(視聴率調査会社ニールセン・コリア調べ)。最終回では、コン・ジヒョク(チャン・ギヨン)とコ・ダリム(アン・ウンジン)が、愛も仕事も手に入れ、この上なく幸せな結末を迎えた。「ダイナマイト・キス」は放送期間中、韓国国内のみならず海外でも高い人気を博し、長らく放送されていなかったSBS平日ドラマ枠の復活を象徴する成功作として、その意義を強く印象づけた。この日、コン・ジヒョクはコ・ダリムから渡された録音ファイルを証拠として確保した後、株主総会に出席し、コン・ジヘ(チョン・ガヒ)やユ・テヨン(チョン・ファン)に対して痛快に仕返した。また、これまで苦しい生活を送ってきた母親のキム・インエ(ナム・ギエ)が、会社で元の立場に戻れるよう手助けした。結局、コン・ジヘやユ・テヨン、コン・ジヒョク、そしてキム・インエを傷つけたコン・チャンホ(チェ・グァンイル)は、自らの行いの報いとして苦い思いを味わうことになった。喜びに満ちたコン・ジヒョクは、すぐにコ・ダリムのもとへ駆けつけた。しかし、怒りを抑えきれなかったユ・テヨンがコン・ジヒョクを車で轢いてしまい、驚いたコ・ダリムは胸を押さえながら駆け寄ったものの、コン・ジヒョクは意識を取り戻さなかった。コ・ダリムは彼が無事に目を覚ますことを祈りながら、そばで見守り続けた。しかし、1ヶ月後に目覚めたコン・ジヒョクは、コ・ダリムとの幸せな記憶をすべて失っており、再び以前のように愛を信じない男性に戻ってしまった。結局、コ・ダリムはコン・ジヒョクのそばを離れ、彼のために距離を置くことを選んだ。その後、コン・ジヒョクは理由も分からぬ寂しさを感じる日々を送り、コ・ダリムは自ら会社を立ち上げ、毎日を懸命に生き抜いていった。そうして1年が経過したある日、二人は運命的に、あの天変地異級のキスを交わしたパーティー会場で再会し、再びキスを交わすことになった。そのキスもまさにダイナマイトだった。コン・ジヒョクは「もう一度、やりましょうか?」と問いかけ、コ・ダリムをしっかりと抱き寄せ、ついにすべての記憶を取り戻した。その後、二人は甘い恋愛を重ね、プロポーズを経て結婚にたどり着いた。特にコ・ダリムは、かつて頭を下げていた過去とは異なり、主体的で堂々とした人生を歩むようになり、仕事も順調に進めていた。また、キム・ソヌ(キム・ムジュン)に片思いしていたユ・ハヨン(ウ・ダビ)にも、肯定的な未来の兆しが見え、二人のさらなる幸せな展開が期待される結末となった。「ダイナマイト・キス」は、最後まで視聴者の心を甘いときめきで満たした。多くの人々の中で、コン・ジヒョクとコ・ダリムが「余計にキスしたけれど、とても幸せ」とキスを交わすシーンに続き、全キャストが登場して愛らしく愉快なダンスを披露した。ハツラツとしたキャラクターと軽快なストーリーで人気を集めた本作ならではの愛らしい魅力が存分に盛り込まれ、より印象的なラストシーンとなった。

ヒョンビンの日本語演技に感服!日韓を舞台に“渋イケメン”2人が騙し合い!?『メイド・イン・コリア』独占配信中
1970年代の韓国を舞台に、野望の男と正義の男、異なる世界に生きる男たちが騙し騙され、追いつ追われつの攻防戦を繰り広げるノンストップ追跡ドラマ『メイド・イン・コリア』。ヒョンビンとチョン・ウソンという、韓国産 渋イケメン2人が主演ということでも話題を呼んでいる本作が、ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)で独占配信中だ。このドラマ、いろいろと裏切られる作品である(いい意味で)。例えば冒頭、主人公が乗り込んだ飛行機はハイジャックに巻き込まれ、なんだか不穏な雰囲気かと思いながら観ていると、想像していた展開と異なる方向へ。なんならぷっと笑わせられて、これはエンタテインメントではないか?! という空気が全体に醸されていく。>>『メイド・イン・コリア』の視聴はこちらヒョンビンが日本語で熱演!余裕あふれる超エリート諜報員にその最たる裏切りが、主人公である。最初に画面に現れた彼は、日韓を行き来する有能なビジネスマンだった。が、実のところは闇の取引を操っており、初っ端から「あなた、何者?」という疑問がむくむく湧いてくる。悪いヤツなのか、はたまた裏に隠された理由があるのか。そうやってあれこれ思いめぐらせていること自体、彼の思う壺状態だ。そんな中で明かされる彼の肩書が、大韓民国中央情報部(KCIA)釜山支部の情報課課長! つまりは超エリート諜報員だというのである。第1話から騙し討ちを仕掛けてくるこの男。扮するは、シンドロームを巻き起こす男、ヒョンビンである。『私の名前はキム・サムスン』から始まり、『シークレット・ガーデン』『愛の不時着』と、時代ごとにブームを生み出してきた韓流界のプリンスにして、今やキング。彼の魅力は、静かなカリスマ性、知性とスマートさにあるが、忘れていけない彼の武器が、緻密な演技表現だ。本作で演じるペク・ギテも然り。なんと第1話はほぼ日本語で演技を披露。流暢な日本語、穏やかな笑み、洗練された所作(煙草の差し出し方、吸い方、消し方さえも!)、動き自体はゆったりと落ち着いているのに俊敏でしなやかなアクション、すべてに余裕がある。危うい状況に追い込まれたときも決して動じることも逃げることもなく、むしろ堂々と相手に手のひらを見せていく(おそろしく巧みな話術で)。失敗がない=完璧というより、しくじった部分さえ巧妙に塞ぎ、次の手を仕掛けてくる無双感が見事で、観ていて唸らされることたびたび。そこにいるのはロマンスの主人公ヒョンビンではなく、冷徹な知能犯ペク・ギテである。正義感と情熱だけで突っ走る!チョン・ウソンは熱血検事にそんなギテの前に立ちはだかるのが、執念の検事チャン・ゴニョンだ。正義感が強く不正を徹底して許さぬ男。能力はあるのだから、多少は上司におべっかを使えばいいものの、「そんなもんして悪人を捕まえられるのか!」な融通のきかなさで万年ヒラ検事。そんな熱き魂を持つ男を演じるのが、2004年の大ヒット映画『私の頭の中の消しゴム』や、近作『ソウルの春』『ハルビン』など映画界の第一線を走り続けるチョン・ウソンだ。日本のドラマのリメイク作『愛していると言ってくれ』では静の魅力を放ったウソン(このドラマの彼も良かった!)だが、本作では動のキャラクターに挑み、ヒョンビンとは真逆の、情熱的で不器用な人間味をにじませている。火花散る初対面にゾクゾク!Over40俳優ならではの演技に注目この2人の対比が実にいい。とりわけ印象的だったのが、第2話で彼らが初めて対峙する場面だ。闇取引の捜査の情報をめぐり、ギテが中央情報部の部下を引き連れ、ゴニョンの職場である釜山地方検察庁に潜入。職員不在の時間を狙って部屋に潜入するギテだが、あまりにも堂々としていて潜入に見えない。それが妙に面白いと同時に、ギテの得体の知れない自信とオーラに惹き込まれてしまう。さらに、ゴニョンが自分の立場を危うくする情報を握っていることを知ったギテは、あえてその場でゴニョンを待ち、正体を晒す。何が起きるのかハラハラしながら観入るこちらの予想を華麗に覆し、拳による戦いも、心理的脅迫も行われない。ギテは自己紹介を兼ねて訪ねた理由を告げ(半分嘘だけど)、ゴニョンはやんわりと受け流す。笑みを浮かべながら視線と視線のぶつかり合う瞬間、互いを敵と察するスリリングな牽制にゾクゾクさせられる。2人がただ騙し合い、やられたらやり返すという反転ドラマに唸らされるばかりではない。Over 40代俳優の主演作の何がいいかといえば、ロマンスだろうがサスペンスだろうが、主人公に人生ドラマが浮かび上がる点にある。なぜギテはこれほどまでに富と権力に野望を燃やすのか。なぜゴニョンは出世を捨ててまで正義にこだわるのか。キャラクターが生きてきた年輪と演じ手が生きてきた年輪が掛け合わさり、「彼らはなぜ今このように生きているか」が見え隠れしていく。ヒョンビンとチョン・ウソンそれぞれが、緻密に作り上げたキャラクター像、繊細に魅せる人間ドラマにも注目だ。もう1人のキーパーソン?ウ・ドファンがヒョンビンの弟を熱演2トップばかりではない。彼らを取り巻くキャラクターたちの中に、もう1人、目を引く人物がいる。ギテの弟で、陸軍士官学校を首席卒業したエリート将校ペク・ギヒョンだ。親の法事(祭祀)で兄弟が集まる場面が出てくるが、そこでのぎくしゃくした空気は、この家族が決して平凡に生きてきたわけではないことを物語っている。家長であり独自のやり方で家族を守ってきた兄ギテへの複雑な感情を抱くギヒョン。やがて彼は物語に徹底的な緊張感を与えていく。この難役を担うのは、『Mr.プランクトン』や映画『MASTER/マスター』などで強いインパクトを残してきたウ・ドファン。ヒョンビン演じる兄とのヒリヒリとした関係性も見逃せない。超豪華スタッフがタッグ!映画並みのスケールで見ごたえ抜群さらに、本作を手掛けたスタッフ陣についても触れておきたい。演出は、『ハルビン』でもヒョンビン、チョン・ウソンの魅力を引き出したウ・ミンホ。『KCIA 南山の部長たち』『インサイダーズ/内部者たち』と、歴史の出来事をエンタテインメントに昇華していく手腕を持った監督だ。さらに、脚本を、映画『母なる証明』や、SFサスペンスドラマ『静かなる海』のパク・ウンギョが担当。映画並みのスケールと重厚感を持ちつつ、毎話テーマが設けられ、先が気になる展開で「続く」となるなど、ドラマとしての魅せ場も仕掛けられている。最後に、ヒョンビンが「理由もなく野望にまみれた悪いヤツ」を選ぶわけがないはず、ということだけ伝えておきたい。(執筆:高橋尚子)■配信情報『メイド・イン・コリア』Disney+(ディズニープラス)で字幕・吹替版 独占配信中全6話/初回2話、以降毎週水曜日に配信>>『メイド・イン・コリア』の視聴はこちら(C)2025 Disney and its related entities【ストーリー】舞台は激動の1970年代の韓国と日本。裏社会を牛耳る男・ギテは富と権力に溺れ、闇の取引を巧みに操るエリート諜報員として暗躍していた。そんなギテの前に立ちはだかるのは不正を嗅ぎつけると犯人を執念深く追いつめる正義感に燃える検事ゴニョン。相反する二人の追跡劇の結末とは。【キャスト】ヒョンビン、チョン・ウソン、ウ・ドファン、チョ・ヨジョン、ソ・ウンス、ウォン・ジアン、リリー・フランキー【スタッフ】監督:ウ・ミンホ『KCIA 南山の部長たち』『麻薬王』『インサイダーズ/内部者たち』脚本:パク・ウンギョ『静かなる海』『母なる証明』■関連リンクDisney+ 公式HP

ファン・ボルムビョル「第4次恋愛革命」でヒロインに!キム・ヨハンと2度目の共演“一緒のシーンは笑いをこらえるのが大変(笑)”
ドラマ「第4次恋愛革命~出会いはエラー:恋はアップデート~」がPrime Videoにて独占配信中! 理系脳で恋愛に疎い工学系女子と、外見は完璧だが度が過ぎるほどの天然な人気インフルエンサーが繰り広げるドタバタラブコメディは、多くの視聴者から反響を得ている。今回、主演キャストのオフィシャルインタビューが到着。勉強は完璧だけど恋には不器用なヒロイン、チュ・ヨンサンを演じたファン・ボルムビョルにたっぷりと話を聞いた。出演の決め手は脚本の面白さ「私の好みにぴったり」――まずは、「第4次恋愛革命」のご紹介をお願いします。ファン・ボルムビョル:突発的な大学の学科統合により、工学科とモデル科が同じ学部になることで巻き起こる大胆で奔放な青春ロマンスを描いたドラマです。――本作に出演を決めた理由は?ファン・ボルムビョル:ユン・ソンホ監督の予測不可能なコメディセンスが私の好みにぴったりでした。最初から最後まで台本を読むのが楽しくて面白くて、魅力的に描かれたヨンサンをぜひ演じきってみたいと思いました。――脚本を読んだ時の感想を教えてください。ファン・ボルムビョル:最初の印象は「新鮮だ」でした。ヨンサンという人物に惹かれました。勉強は完璧だけれど、恋愛には不器用。そんな人が、自分とは正反対のミンハクと出会って衝突して、お互いに惹かれていく過程が興味深かったです。また、周囲の登場人物たちもみんな個性が際立っていて、異なる形で青春の葛藤や成長を描いているところが魅力的でした。――ずばり、「第4次恋愛革命」の注目ポイントは?ファン・ボルムビョル:「特別じゃないキャラクターが1人もいない」という点です。それぞれの個性がはっきりしているので、誰を追いかけても興味深い物語を楽しめます。――ご自身の演じたチュ・ヨンサンは、どのような人物ですか?ファン・ボルムビョル:ヨンサンは、世の中のあらゆる問題を公式(ロジック)で解きたい人物です。感情より論理を優先して、世界も数式のように整理できると信じています。そんなヨンサンがミンハクと出会うことで、初めて計算不可能な感情という変数を経験することになります。――チュ・ヨンサンの魅力は?ファン・ボルムビョル:一見完璧でも、内面は誰よりも不完全だという点です。理性的に振る舞うけれど、実は愛されたい人。その矛盾が人間的で愛おしいのです。徹底した役作りも!「猫背と丸まった肩を意識しました」――ご自身とキャラクターを比較して、似ているところ、異なるところは?ファン・ボルムビョル:私も感情をすぐに表に出すより、一度考える方です。でも私はヨンサンよりずっと正直で、心が動いたら表現するタイプです。――チュ・ヨンサンを演じながら、特に意識したり、努力した部分は?ファン・ボルムビョル:理工系の学生らしさを表現するために、姿勢や仕草といった細かな部分にもこだわりました。撮影中は、猫背気味の姿勢や少し丸まった肩を意識していました。そうした小さな癖にも、その人らしさが表れると思ったからです。――チュ・ヨンサンというキャラクターが、ファン・ボルムビョルさんにとって新しい挑戦だった部分はありましたか?ファン・ボルムビョル:今回の作品はリズム感のあるコメディ要素と感情の振幅が大きい台詞が多く、本当に新しい挑戦でした。短い呼吸でやり取りする場面が多いので、言葉のスピードとタイミングを1つの音楽のように感じながら演じなければなりませんでした。また、台詞の量が多くて「これを全て自分自身の言葉のようにしなければならない」というプレッシャーもありました。だけど、その過程が本当に楽しかったです。一定のリズムの中で、感情が爆発する時のスリルを楽しんでいた気がします。――ユン・ソンホ監督からは、演技についてどのようなお話がありましたか?ファン・ボルムビョル:監督からは、本当にたくさんのお話を聞きました(笑)。最初は方向性が豊かすぎて混乱しましたが、その中で1つの言葉が長く心に残りました。「ヨンサンは感情を学んでいくAIのような存在だ」という言葉です。この一言を聞いてから、ヨンサンの内面が一瞬で描けるようになりました。感情を理解しようと努力する人物の質感が、一層鮮明になったのです。キム・ヨハンと2度目の共演!「本当にありがたい存在でした」――キム・ヨハンさんとの2度目の共演をした感想は? 印象的なエピソードがあれば教えてください。ファン・ボルムビョル:ヨハンさんとは「学校2021」で少しだけご一緒しました。今回作品を通じて再会できたことが嬉しくて、同時にお互いの成長を感じて胸が熱くなりました。ヨハンさんは、現場でいつも雰囲気を明るくしてくれる方です。一緒にいるシーンでは笑いをこらえるのが大変でしたが(笑)、そのおかげで撮影現場はいつも和やかでした。本当にありがたい共演者です。――カン・ミンハクというキャラクターの魅力は?ファン・ボルムビョル:表向きはふざけているように見えても、その中に確かな真心がある人です。本当の愛を知っている人物だと思います。――カン・ミンハクとチュ・ヨンサンの出会いは最悪でしたが、次第に心を開いて相手を意識するようになります。どのような点が2人を近づけたと思いますか?ファン・ボルムビョル:最初は本当に合わない人だと思いました。でも、何度もぶつかるうちに、ある瞬間お互いの本当の気持ちが見えた気がしました。ミンハクはヨンサンにはない純粋さから来る明るさと自由さを持っていて、ヨンサンはそんなミンハクに安心感を覚えるのです。お互いの違いが、むしろ惹かれる理由になったようです。――撮影期間を振り返ってみて、印象に残るエピソードはありますか?ファン・ボルムビョル:撮影を振り返ると、本当に愉快でエネルギーに満ちた現場でした。役者それぞれの個性と呼吸がうまく合わさって、どの瞬間も楽しく、ヨンサンという人物として生きている時間が私にとっても大きな刺激になりました。監督とスタッフの方々の細やかなディレクションのおかげで、信頼して没頭することができました。ムードメーカーだらけの撮影現場!微笑ましいエピソードも――撮影の待ち時間は何をして過ごしましたか?ファン・ボルムビョル:台詞が本当に多かったので、待機時間の大半は台詞を覚えるモードでした。それでも、撮影の合間には共演者の皆さんと控室でお菓子を分け合いながら冗談を言い合ったりして。雑談していたはずが、最終的にはお互いに台詞合わせをしている、なんてことが多かったですね(笑)。――撮影現場のムードメーカーは誰でしたか?ファン・ボルムビョル:実は、私を除いて現場の皆さんがムードメーカーでした。私は台詞を覚えるのにいつも必死だったのですが、そんな私をみんなが理解してくれて、むしろ笑わせてくれました。そのおかげで無事に撮影を終えることができました。――様々な恋愛の形や今の若者のカルチャーについて描かれた「第4次恋愛革命」ですが、作品を通して視聴者に最も伝えたいメッセージは?ファン・ボルムビョル:愛は依然として人の営みだということ。頭で計算できないのが愛だということを、どうか感じてくださったらと思います。――自分の人生を変えた、あるいはターニングポイントとなった経験や作品はありますか?ファン・ボルムビョル:まさに「第4次恋愛革命」が、私にとって明確な転機となりました。これまでは、主に感情の密度や、内面の流れを繊細に表現するキャラクターを多く演じてきました。今回は、コミカルなリズム感と台詞のテンポを生き生きとさせるという、全く異なる質の演技でした。膨大な台詞を消化しながら感情のリアリティを維持する過程は簡単ではありませんでしたが、その挑戦が私を一段階成長させてくれました。だからこそ、この作品は単なるフィルモグラフィーの1つを超えて、俳優ファン・ボムビョルとしての変化と拡張の瞬間だったと考えています。最近のマイブームも!毎日食べたい日本のグルメは?――最近ハマっていることや趣味は?ファン・ボルムビョル:20歳の頃から好きだったヨガに、再びハマっています。ヨガは私にとって単なる運動ではなく、人生と演技にバランスをもたらす作業です。最近は、より体系的に学びながら、内面と外面の調和を探求してみたいと思っています。ヨガが私の人生全体のインスピレーションの言語になっているような気がします。――「第4次恋愛革命」は日本の視聴者からも好評を得ていますが、日本に行ったことはありますか?ファン・ボルムビョル:日本には3回ぐらい行ったことがあります。まだ札幌には行ったことがないのですが、写真を見るだけでも雪の降る街並みや静かな雰囲気がとても素敵でした。冬に訪れて雪原で転げ回って、温かい日本料理を食べながら一日中ゆっくり過ごしてみたいです。――好きな日本語、または最近知った日本語は?ファン・ボルムビョル:好きな日本語は「いただきます」です! 言うたびに何だか可愛くて温かい感じがして好きです。聞くだけでも気分が少し明るくなる言葉だと思います。――好きな日本の料理は何ですか?ファン・ボルムビョル:寿司です! 本当に大好きで、日本旅行に行ったら毎食寿司だけ食べる自信があります(笑)!――最後に日本の視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。ファン・ボルムビョル:この作品を通じて、皆さんの恋愛と人生にも小さな愛の革命が起こりますように。気軽に笑い、そしてちょっと胸がときめく時間になればと思います。「第4次恋愛革命」を、たくさん愛してくださいね!■配信情報「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」2025年11月13日(木) よりPrime Videoにて日本独占配信中>>視聴はこちら【あらすじ】工学科の超理系女子、チュ・ヨンサン(ファン・ボルムビョル)。ある日突然モデル科と統合され迎えた新学期、モデル科の人気インフルエンサー謙モデル、カン・ミンハク(キム・ヨハン)の撮影現場でパソコンを壊され、その上、ミンハクのファンだと勘違いされてしまう。ヨンサンはこのトラブルのせいで締切間近だった奨学金の申請を逃すが、気持ちを立て直し、同じ学科の親友ドンウォン(ミンソ)、ナレ(クォン・ヨンウン)と共に、賞金2000万ウォンの学内コンペに挑戦する。そこへ、ヨンサンへの新しいパソコンを持って現れたミンハクは、チームメンバーとして一緒にコンペへ参加したいと申し出る。互いの誤解や衝突を経て、次第に惹かれ合っていくヨンサンとミンハクだったが、スキャンダルやライバルの出現によって、恋は迷路のように複雑化していく。【キャスト】キム・ヨハン「学校2021」「TRY~僕たちは奇跡になる~」ファン・ボルムビョル「学校2021」「コッソンビ 二花院の秘密」■関連リンク・「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」視聴ページ・「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」番組公式サイト・「WE LOVE K」公式HP

異色の新感覚ロマンス時代劇!「田園ロマンス~恋の収穫祭~」U-NEXTにて好評配信&DVDレンタル中<中国ドラマ>
本国視聴数、驚異の10億回超え!(猫眼専業版調べ) 各種ランキング1位&年間優秀ドラマ賞にも輝いた純情ラブコメディ「田園ロマンス~恋の収穫祭~」がU-NEXTにて好評配信中、DVDも好評レンタル中!本国視聴数10億回超えの大ヒット!農村✕ラブコメの異色の新感覚ロマンス時代劇華やかな衣装や荘厳な美術セットなど、絢爛豪華な世界観で人気の中国時代劇ドラマ。しかしそうしたパブリックイメージから一線を画した本作は、宮廷王族陰謀といった中国ドラマの定番要素を排し、とある農村でヒロインが農作業とロマンスを繰り広げるという異色のラブコメディ時代劇。<農村ラブコメ>という印象からは想像できないほどに、テンポよく展開される斬新なストーリーに加え、農村の牧歌的な風景や質素な衣装など極めてシンプルな画面作りがかえってギャップと話題を呼び、本国リリースされるとたちまち大ヒット! 視聴数はなんと10億回を突破し、莫大な予算で制作された大型時代劇ドラマと比肩する実績を記録した。配信元iQIYIの熱度(人気度)は驚異の9,000を突破し、各種人気ランキングで次々と1位を獲得。最終的には年間優秀ドラマ賞(※2023爱奇艺尖叫之夜/年度优秀剧集)にも輝くなど、まさにダークホース的なサプライズヒットを果たした。「蓮花楼」「宮廷衛士の花嫁」ツォン・シュンシー✕「卿卿日常」ティエン・シーウェイフレッシュな人気若手俳優による新たな最旬カップルが誕生!まったく新しい<農村ラブコメ時代劇>という設定をこれ以上なく魅力的に仕立て上げたのは、主演2人のフレッシュな演技によるキャラクター性による部分も大きい。時代劇のゲーム世界に入り込んでしまい、元の世界に戻るため農作業に勤しむことになるという難役のヒロインを演じたのは、ティエン・シーウェイ。ブレークのきっかけとなった大ヒット作「卿卿日常~宮廷を彩る幸せレシピ~」(22)での明るくて芯の強い女性像そのままに、本作でもゲーム世界という逆境にめげずに溌剌と笑顔で立ち向かうキャラクターを熱演。相手役には、トップスター俳優チョン・イーとともに主演した「蓮花楼(れんかろう)」(23)でファンを熱狂させたツォン・シュンシー。ヒロインを手助けする正体不明の男だが、謎めいた雰囲気を醸し出しつつも、長身で端正な顔立ちから溢れ出る優しいオーラが作品の世界観とマッチしている。コミカルでキュートな掛け合いをする2人のキャラクターは、時代劇人気キャラクターのランキングで当時1位と3位に輝く(※徳塔文/Datawin古装剧市场一周最佳表现角色)など、視聴者を虜にした!■作品情報「田園ロマンス~恋の収穫祭~」配信:U-NEXT※詳細は動画配信サービスにてご確認ください。レンタルDVD:全13巻 レンタル中【仕様】各巻2話収録 / カラー / HDサイズ / ドルビーデジタル2.0chステレオ字幕:日本語字幕 / 音声:オリジナル中国語 / 片面1層発売元:「田園ロマンス~恋の収穫祭~」パートナーズ販売元:PLAN Kエンタテインメント原題:田耕紀/中国/製作:2023年/全26話/iQIYI2023年10月~© BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD. All rights reserved.【キャスト】※役名:キャスト名沈諾(シェン・ヌオ):ツォン・シュンシー(曾舜晞)「蓮花楼(れんかろう)」「宮廷衛士の花嫁」連蔓児(リエン・マンアル):ティエン・シーウェイ(田曦薇)「卿卿日常~宮廷を彩る幸せレシピ~」王幼恒(ワン・ヨウホン):シン・ゼ(星擇)「七時吉祥~エンドレス・ラブ~」連花児(リエン・ホワアル):リー・モージー(李墨之)「ロマンスは椿の花のように」【スタッフ】演出:洪泠(ホン・リン)脚本:金媛媛(ジン・ユエンユエン)「花不棄〈カフキ〉-運命の姫と仮面の王子-」【あらすじ】大学生の連蔓児(リエン・マンアル)は、時代劇農村ゲームの世界に入り込んでしまう。元の世界に戻るための指令は金貨1千両を稼ぐこと。大金を手に入れる方法を探す中、縁談話が舞い込むが、求められていたのは殉葬の生贄としての嫁ぎ手だった。思わず蔓児は逃げ出すが、道中で倒れている沈諾(シェン・ヌオ)を見つける。一度は無視するが、何度も沈と出会うため、ゲーム攻略のための重要人物だと思い、彼を助けることに。そして蔓児は沈に協力してもらい、縁談を壊すために画策するのだが。■関連リンク・PLAN KオフィシャルInstagram・PLAN KオフィシャルTikTok

髪を掴んで大乱闘!?痛快すぎる反撃が見ごたえ抜群!「シンデレラゲーム~偽りの母娘~」本日より独占配信スタート
マクチャン史上最も予測不能のストーリーが展開する、怒涛の母娘復讐劇の最高傑作「シンデレラゲーム~偽りの母娘(おやこ)~」が、本日12月26日(金)よりU-NEXTにて独占先行配信スタート!このたび、リリースを記念して本編の一部を特別公開! ヒロインへの嫌がらせに最強妹が痛快反撃するシーンをお届け!7歳で天涯孤独となったク・ハナは、父の友人に引き取られ、温かい家庭で育った。しかし18歳の頃、交通事故で養父母を亡くし、血のつながらない3人の弟妹と、亡き親友の息子を養うため、若くして身を粉にして働いてきたク・ハナ(ハン・グル)。訳あってヘソンツアーに転職した彼女は、同グループ会長シン・ヨジン(ナ・ヨンヒ)の、幼い頃に失踪した娘であることが判明する。思いがけず訪れた、まるでシンデレラのような生活。しかしその一方で、ヘソン財閥を継ぐ存在として育てられてきたヨジンの姪、ユン・セヨン(パク・リウォン)から、嫉妬と憎悪を向けられる。ある日、チームでの昼食中、セヨンはハナだけを残し、「おかわりを取ってくるように」と命令する。ハナは「セルフサービスですので、ご自身でどうぞ。不当な業務には異議を唱えます」ときっぱり断って席を立つ。するとセヨンはわざと足を出してハナを転倒させ、「大変。立つタイミングが悪くて、ごめんね」と嫌がらせをする。そこへハナの妹、ク・ジウン(キム・ジソン)が現れ、セヨンの頭をお盆で叩き、「わざと足を出したでしょ。見てた。とぼけないで」と言い放つ。セヨンは激怒し、ジウンに「クビよ」と宣告するが、ジウンは「偉そうに。まずは姉の決裁を。まだわからない。姫は姉で、あんたは侍女よ」と挑発。「ふざけるな!」とセヨンがジウンの髪を引っ張ったことで、「よくも姉に手を出したね!」と、互いに髪を引っ張り合う大乱闘へと発展する。「姉の仇は私が取る」とばかりに大暴れするジウンの姿に、思わずスカッとさせられるはずだ。マクチャン史上、最も予測不能なストーリーが展開する、怒涛の母娘(おやこ)復讐劇の最高傑作「シンデレラゲーム~偽りの母娘~」。ドラマ本編は、U-NEXTにて独占先行配信中。■作品情報「シンデレラゲーム~偽りの母娘(おやこ)~」U-NEXTにて本日より独占先行配信スタート!2025年12月26日(金)第1話~第15話2026年2月1日(日)第16話~第30話2026年3月1日(日)第31話~第50話2026年4月1日(水)第51話~第75話2026年5月1日(金)第76話~第101話【キャスト】ハン・グル「ザ・ミッドナイトスタジオ~恋人は訳ありカメラマン~」「恋愛じゃなくて結婚」「温かい一言」「私たち結婚できるかな?」チェ・サン「アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~」「シンデレラと4人の騎士<ナイト>」「雪蓮花」ナ・ヨンヒ「涙の女王」「ラブソリューション~愛の解決策、教えます~」「黄金の仮面~復讐のシンデレラ~」「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」クォン・ドヒョン「輝くウォーターメロン~僕らをつなぐ恋うた~」「国民死刑投票」「コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密」パク・リウォン(女優&歌手MONOGRAM)「O'PENing 2023(原題)」「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」「ユニコーン~パンギョ物語~」【スタッフ】演出:イ・ヒョンギョン脚本:オ・サンヒ「優雅な母娘(おやこ)」「私がヒロイン!~宿敵のビョル姉妹~」【あらすじ】7歳で天涯孤独となったク・ハナは、父の友人に引き取られ温かい家庭で育った。しかし、18歳の頃に交通事故で養父母を亡くし、血の繋がらない3人の弟妹を養うことに。その上、亡き親友が残した息子を育てると決意し、生活は苦しくも明るく前向きな日々を送っていた。そんなある日、旅行会社のガイドとして働くハナは、運転中のトラブルでヘソンツアーの社長ファン・ジングと口論になる。さらに、会社に隠していたアルバイトをジングの婚約者ユン・セヨンに暴露され、職を失ってしまう。一方、ヘソングループの会長シン・ヨジンは、生き別れた娘を数十年も捜し続けているが、消息は依然として掴めず。原題:シンデレラゲーム / 製作:2024年 / 韓国 / 全101話放送:2024.12.2~2025.4.25 / KBS 2TV 毎日(月~金)ドラマLicensed by KBS Media Ltd. (C)2025 KBS. All rights reserved権利元:NBCユニバーサル・エンターテイメント■関連サイト「シンデレラゲーム~偽りの母娘(おやこ)~」公式サイト

アン・ボヒョン&イ・ジュビン主演の新ドラマ「スプリング・フィーバー」2026年1月5日よりPrime Videoで独占配信
「スプリング・フィーバー」が、Prime Videoにて独占配信される。同作は、心に傷を負って田舎町に赴任してきた高校教師ユン・ボム(イ・ジュビン)と、町のトラブルメーカーでボムの勤める学校に通う甥を溺愛する情熱的なソン・ジェギュ(アン・ボヒョン)の、凍てついた心をも溶かす心温まるロマンスコメディ。世界的ヒットを記録した韓国ドラマ「私の夫と結婚して」のパク・ウォングクが監督を務め、注目を集めている。2026年1月5日(月)より、毎週月・火曜日に1話ずつ配信となる。■配信情報「スプリング・フィーバー2026年1月5日(月)からPrime Videoで毎週月・火曜日に1話ずつ独占配信キャスト:アン・ボヒョン イ・ジュビンほか 監督:パク・ウォングク(C) 2025 CJ ENM STUDIOS Co. Ltd & CJ ENM Co.Ltd All Rights Reserved.■関連リンクPrimeVideo 日本公式XPrimeVideo 日本公式Instagram

NCT WISH「Same Sky」が新ドラマ「キンパとおにぎり」の挿入歌に!作品を彩る楽曲を一挙解禁
テレ東にて、2026年1月12日(月・祝)より、ドラマプレミア23「キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~」(毎週月曜夜11時6分~)が放送される。キンパとおにぎりのように、見た目や材料は似ているのに食べると味は違う。本作は日本と韓国、国籍の異なる2人の恋愛模様を描いた、赤楚衛二主演のピュア・ラブストーリーだ。Netflixでの世界独占見放題配信も決定しており、配信は各話地上波放送と同時タイミングから開始予定。日本のみならず、世界に向けて届ける恋愛ドラマとなっている。今回、本作の楽曲を一挙解禁! 挿入歌はNCT WISHの「Same Sky」、EDテーマは音田雅則の「幸せの色」、音楽はJeon Jin Hee(チョン・ジンヒ)に決定した。挿入歌を務めるNCT WISHは、日本、韓国、アメリカなどグローバルに活躍するNCTグループの最後のユニットとして誕生した。「WISH for Our WISH」(みんなの願いを叶える)というキャッチフレーズのもと活動し、Instagramのフォロワー数は330万人以上を誇る大人気のアーティストだ。挿入歌に決まった「Same Sky」は温かいサウンドに乗せて、支え合う気持ちを描いたレトロ・ポップR&Bな楽曲。主人公・大河(赤楚衛二)とヒロイン・リン(カン・ヘウォン)の初々しくも微笑ましい日常のシーンを彩る。NCT WISHの「Same Sky」は1月26日(月)放送の第3話から登場予定だ。そして、EDを務める音田雅則は、SNSを中心に人気急上昇中のソロアーティスト。聴く人の心に寄り添う繊細な歌詞が共感を呼び、2022年に投稿した、姉の結婚式のために作ったオリジナル楽曲「ウエディング」はTikTokをはじめSNSから拡散され、YouTubeの再生回数は3500万回を突破した。そんな彼が手掛けたEDテーマ「幸せの色」は、心に突き刺さる優しさと切なさが共存した歌声が印象的なナンバー。音田の楽曲が、大河とリンの恋模様をドラマチックに演出する。また、ドラマの音楽を担当するJeon Jin Hee(チョン・ジンヒ)は、韓国で活躍するシンガーソングライター兼ピアニスト。2020年にはMBCドキュメンタリー番組「Meeting You」の音楽監督を務めるなど、独自の音楽性で新たな地平を切り開きながら、世界へと活動の幅を広げるアーティストだ。ピアノを中心とした美しい楽曲が、惹かれ合いながらも文化の壁にぶつかる大河とリンの心情を叙情的に盛り上げる。ドラマでは、Jeon Jin Hee(チョン・ジンヒ)が歌う楽曲も流れる予定だ。個性豊かな楽曲の数々で届ける「キンパとおにぎり」の放送開始にも期待が高まる。◆NCT WISH コメント僕たちならではのポップさと清涼感のある「Same Sky」がそれぞれの感情を彩るお手伝いができたらうれしいです。「キンパとおにぎり」をご覧になって、すてきな1週間の始まりを過ごしてもらえたらと思います。◆音田雅則 コメント頂いた台本を読みながら、キンパとおにぎりのように、似ているようで違うそれぞれの心があること。そんなことを思い描きながら、それぞれが互いの人生・恋愛に対する価値観を認め合い、そしてひとりひとりが、あなたという色を大切にしてほしい、そんな想いで書き下ろしさせていただきました。この素敵な作品に携われることをすごく光栄に思います。「幸せの色」どうぞよろしくお願いいたします。◆Jeon Jin Hee(チョン・ジンヒ)コメント「キンパとおにぎり」の音楽を担当してほしいというご提案を初めてメールでいただいたとき、とてもうれしかったことを覚えています。ドラマに込められた、熱くて複雑でありながら愛に満ちた青春の時間を音楽で描きたいと思いながら制作しました。制作のあいだずっと、スタッフの皆さんの感想や励ましで、楽しい気持ちで作品を完成させることができました。日本での初めての活動を、このように美しいドラマとともに始められたことに心から感謝しています。■リリース情報NCT WISH「Same Sky」(avex trax)2月27日(金)18:00全世界一斉配信音田雅則「幸せの色」1月12日(月・祝)配信リリース配信はこちら■作品情報ドラマプレミア23「キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~」2026年1月12日スタート毎週月曜夜11時6分~11時55分【主演】赤楚衛二【出演】カン・ヘウォン、ムン・ジフ、深川麻衣、片岡凜、福山翔大、ソ・ヘウォン、パン・ウンヒ、遊井亮子、中島ひろ子、三浦誠己、渡辺真起子、吹越満放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送配信:各話放送と同時タイミングから、動画配信サービス「Netflix」にて世界独占見放題配信!広告付き無料配信サービス「TVer」などで見逃し配信!リアルタイム配信はTVerで。シリーズ構成:岨手由貴子、山田能龍脚本:イ・ナウォン、山田能龍、横尾千智、畑中みゆき監督:林田浩川、畑中みゆき、小山亮太挿入歌:NCT WISH「Same Sky」(avex trax)EDテーマ:音田雅則「幸せの色」音楽:Jeon Jin Heeプロデューサー:中島叶(テレビ東京)、小嶋志和(テレビ東京)、五箇公貴(BABEL LABEL)、向井達矢(ラインバック)制作:テレビ東京、BABEL LABEL製作著作:「キンパとおにぎり」製作委員会■関連リンク「キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~」公式HP

【PHOTO】ドラマ「ミレの未来」WOOAH ナナ、インタビューで見せたキュートな魅力
最近、WOOAHのナナがソウル麻浦(マポ)区合井洞(ハプチョンドン)OSEN社屋にて、ドラマ「ミレの未来」のインタビューと共にフォトタイムを行った。同作は、MZ世代(ミレニアム世代+Z世代)を代表するコン・ミレ(ナナ)が初恋の幻想から完全に抜け出した後、真の自我を探していく成長ドラマだ。・【PHOTO】WOOAH ナナ&AB6IX キム・ドンヒョンら、新ドラマ「ミレの未来」制作発表会に出席・【PHOTO】JO1 金城碧海&河野純喜からWanna One出身ハ・ソンウンまで「ソウルファッションウィーク」に出席




