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  • 「復讐代行人3~模範タクシー~」イ・ジェフン、笠松将と手を組む!?衝撃の展開【ネタバレあり】

    「復讐代行人3~模範タクシー~」イ・ジェフン、笠松将と手を組む!?衝撃の展開【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジェフンが初めての復讐代行サービスを完璧に成功させ、視聴者にカタルシスを届けた。韓国で22日に放送されたSBS金土ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」第2話では、人身売買を繰り返すグローバルな違法な闇金融組織「ネコマネー」を一網打尽にするキム・ドギ(イ・ジェフン)の姿が描かれた。これにより「復讐代行人3」は最高視聴率12.2%、首都圏9.5%、全国9.0%を記録し、同時間帯視聴率1位を獲得。土曜ミニシリーズはもちろん、週間ミニシリーズ視聴率でも1位を占めた。さらに2049(20才~49才)視聴率は平均3.3%、最高4.41%まで上昇し、一週間放送されたすべての番組の中で1位を獲得した。この日の放送は、ネコマネーがアジア全域で被害者を生み出した失踪殺人事件に関与している事実が明らかになり、冒頭から衝撃を与えた。また、日本の警察・鈴木(森優作)とインターポール所属の警部マイケル・チャン(イーダン・ルイ(呂爵安))が、ネコマネーの犯行を暴くため、国際的に協力している状況が描かれた。先立ってドギがネコマネーのジムで対決した相手は、共助チームが潜入させたアンダーカバーであり、もしドギに会わなければネコマネーのボスの松田(笠松将)の護衛要員に選ばれる予定だった。計画が狂ったマイケルは、ドギに松田に接近してほしいと共助を要請した。松田はドギを排除するつもりで自分の事務室に呼び出したが、ドギの戦闘力を目の当たりにして逆に興味を持ち始めた。一方、ドギは短い接触を通じて、松田が最側近すら信用しない人物だと見抜いた。ネコマネーの犯罪の証拠、そして依頼人イソ(チャ・シヨン)の行方を突き止めるためには松田の信頼を得ることが重要だと考えたドギは、唯一無二の義理堅い男を演じ始めた。ドギを気に入った松田は「俺の部下になれ」と組織員に取り込もうとしたが、ドギはわざとその提案を断り、松田を焦らした。警戒心を解いた松田は、ドギを人身売買の現場のアルバイトとして雇った。そこで恐ろしい人権侵害を目撃したムジゲヒーローズは憤りを覚え、ドギとチャン代表(キム・ウィソン)、アン・コウン(ピョ・イェジン)、チェ主任(チャン・ヒョクジン)、パク主任(ペ・ユラム)が現場を急襲し、拉致された人々の救出に成功した。しかし、この過程でドギとマイケルが意見の衝突を起こし、共助に亀裂が入った。マイケルは、ドギが共助チームに情報を流さず被害者だけを救ったことが理解できず、ドギは犯罪者逮捕にしか関心のないマイケルに反感を示した。だが救出した人質の中にイソはおらず、ドギはネコマネーを完全に壊滅させイソを救う最後の計画に着手した。チャン代表とチェ主任、パク主任はヤクザに変身してネコマネー組織と衝突を起こし、その過程でドギは松田の命を救うふりをして熱演を見せた。またムジゲヒーローズは引退したヤクザたちの屈辱感を刺激し、松田との戦争を煽った。一方、自分の命を救ってくれたと考えた松田はドギに「俺の仲間になれ」と義兄弟を提案し、松田が完全に自分に傾いたと確信したドギはその提案を受け入れた。すべての設計が終わりムジゲヒーローズの教育タイムが始まり、没入度は最高潮に達した。ドギと松田の義兄弟の儀式の最中、引退したヤクザたちの奇襲で現場は修羅場となった。警察まで急襲する中、ドギは松田を連れてアジトに逃げ込み、隙を突いて松田の秘密金庫の鍵を盗んだ。ついに自らの正体を明かしたドギに、松田は裏切りへの怒りに震えた。人を信じず物のように扱ってきた松田が、信頼によって崩れ落ちたのだ。その後ドギは松田を容赦なく打ち倒し、痛快な制裁を加えた。松田は隠していた銃をドギに向け最後の抵抗を試みたが、その瞬間ちょうど現場に到着したマイケルが松田を制圧し、事態は収束した。マイケルとの最終共助もまたドギの計画だった。こうして、松田のアジトに囚われていたイソは無事救出され、マイケルの共助チームがネコマネー組織を一網打尽にし、最初の復讐代行サービスは成功裏に幕を閉じた。その後「5283運行終了します」というドギの懐かしい声がエンディングを飾り、再び視聴者のもとへ戻ってきたムジゲ運輸の次なる復讐代行サービスへの期待を高めた。

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  • 「この川には月が流れる」カン・テオ、キム・セジョンのために奮闘【ネタバレあり】

    「この川には月が流れる」カン・テオ、キム・セジョンのために奮闘【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・テオの心にキム・セジョンが流れ始めた。韓国で22日午後に放送されたMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第6話では、パク・ダリ(キム・セジョン)の夢を守りたいイ・ガン(カン・テオ)の奮闘が視聴者の心を温かくした。これにより6話の視聴率は首都圏5.2%、全国5.2%を記録し、イ・ガンの魂がパク・ダリの体で大王大妃(ナム・ギエ)を訪ねる場面は瞬間最高視聴率7.1%まで急上昇した。法度を破って世子の寝室の扉を開けてしまったキム・ウヒ(ホン・スジュ)の無謀な行動により、世子イ・ガンと内官パク・ダリが一つの布団の下で発見されたという噂は瞬く間に宮中に広がった。左議政キム・ハンチョル(チン・グ)と王イ・ヒ(キム・ナムヒ)は追及を防ごうと問題の内官を捕らえるよう命令し、女人が内官として身分を隠して入ってきたことが発覚すれば命を失う可能性があるため、魂はイ・ガンだが、パク・ダリの体はしばらく宮殿を離れることに決めた。捕まるかもしれないと昼夜問わず道を歩いたイ・ガンは、逃亡奴婢として常に追われる人生を生きなければならなかったパク・ダリの過去の寂しさと孤独を痛切に感じた。そのためイ・ガンは、家族を成して平凡に暮らす人生さえ夢だと思うパク・ダリの願いを必ず叶えてあげようと心に決めた。しかしパク・ダリもまた、魂が入れ替わった後、イ・ガンの悪夢を代わりに見ながら毎日彼がどんな心情で生きてきたかを体感していた。自分の存在がイ・ガンの復讐計画だけでなく、将来にまで大きな障害になりうるという事実に気づいたパク・ダリは、イ・ガンに会って「大臣たちの前で自分を処罰してほしい」と頼んだ。これに対しイ・ガンは、自分がすべてを解決すると言い、王が恐れていた大王大妃の弱点を握って取引に乗り出した。亡くなった世子嬪の顔に似たパク・ダリのふりをしながら「世子が自分を好きだった」と大王大妃にパク・ダリの体を守ってほしいと頼んだのだ。イ・ガンの魂が投げかけた提案を受け入れた大王大妃は、キム・ハンチョルの攻撃から2人を保護した。かろうじて危機を脱したイ・ガンとパク・ダリは、助けてくれた大王大妃に感謝の挨拶を伝えたが、大王大妃は亡くなった世子嬪に言及し、すぐにでもパク・ダリを後宮に任命せよと強く迫った。さらには「世子嬪を失っただけでなく、パク・ダリまで死なせるつもりなのか」とイ・ガンの心の傷をえぐるような言葉まで投げかけた。無力感に囚われるイ・ガンを見つめていたパク・ダリは、シャボン玉遊びで気分を和ませると同時に、自分も復讐に加わると可愛らしい決意を示し、イ・ガンを笑顔にさせた。自分を気遣ってくれたパク・ダリのため、イ・ガンも花の靴と美しい服で装いを整えてあげ、「花の靴を履いて優雅に歩きたい」というパク・ダリの願いを叶えた。続けて「まっすぐ見てみろ、お前がどれほど美しいか、お前がどれほど貴い人なのか」と温かい言葉で胸を熱くさせた。しかし幸せも束の間、イ・ガンの魂がキム・ハンチョルの側近である提調尚宮の一味に拉致され、緊張感が高まった。不妊薬を飲ませようとして花の靴を燃やそうとする提調尚宮の行動に怒ったイ・ガンは、パク・ダリの体で宮女たちを追い払い、花の靴を取り戻して宮殿へと向かった。パク・ダリの夢を叶えてあげたいイ・ガンの奮闘は、視聴者の心を切なくさせた。何より「私の心には月が流れる」というナレーションは、復讐で満ちていたイ・ガンの心の中にいつの間にかパク・ダリでいっぱいになったことを予感させた。パク・ダリに出会って以来、毎瞬、イ・ガンの感情が揺れ動いている中、果たしてイ・ガンが世の中の脅威からパク・ダリを守ることができるのか、注目が集まる。

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  • 「テプン商事」2PM ジュノ&キム・ミンハ、2人の関係に変化【ネタバレあり】

    「テプン商事」2PM ジュノ&キム・ミンハ、2人の関係に変化【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。2PMのジュノとキム・ミンハがキスをして恋人になった。11月22日に放送されたtvN土日ドラマ「テプン商事」第13話では、オ・ミソン(キム・ミンハ)がカン・テプン(ジュノ)の愛の告白に答えた。オ・ミソンは火事が起きた倉庫に閉じ込められ、カン・テプンの切実な愛の告白に答えられなかったことを最も後悔した。続いてカン・テプンのおかげで助けられたオ・ミソンは、病院で目を覚ますやいなや「好きです。付き合いましょう。私たち」とすぐに告白。カン・テプンは「今ここで? こんなところで何だよ」と当惑し、「聞かなかったことにします。後でまた言ってください」と言葉を濁した。オ・ミソンが退院してから、カン・テプンは「好きな人を見ているとどう?」と愛情を表し、オ・ミソンが「聞かなかったことにするって言ったのに?」と応じると、カン・テプンは「僕は良いけど。こうやって見ているから」と答えた。オ・ミソンは「今日はとても大変でしたよね?」と言い、「ごめんなさい。私が火事をもっと早く知るべきだったのに」と倉庫に保管していた手術用手袋の在庫を守れなかったことを謝罪した。しかし、カン・テプンは「いいえ。僕の間違いです。これからは絶対に一人にしません」と約束し、オ・ミソンはカン・テプンに「とてもとても好きです」と再び告白した。カン・テプンは「いや、愛してる」と言い、2人はキスをしてついに本格的な恋愛を始めた。

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  • 放送開始「復讐代行人3~模範タクシー~」イ・ジェフン、日本で運行を開始…笠松将も登場【ネタバレあり】

    放送開始「復讐代行人3~模範タクシー~」イ・ジェフン、日本で運行を開始…笠松将も登場【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「復讐代行人3~模範タクシー~」のイ・ジェフンが日本で運行を開始した。21日、韓国でSBS金土ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」第1話が放送された。この日のオープニングでは、人身売買を行うヤクザ組織員たちを打ちのめすキム・ドギ(イ・ジェフン)の姿が描かれ、注目を集めた。その後、ヤクザに拉致されたユン・イソ(チャ・シヨン)の事情が公開された。彼女は拉致状態から辛うじて脱出し、偶然見つけたムジゲ運輸のチラシを見て公衆電話から電話をかけた。「私、ユン・イソと申しますが、助けてください」と助けを求めたところ、電話に出たチャン・ソンチョル(キム・ウィソン)は「そちらへ向かう。今どこにいる?」と尋ねたが、イソはちょうど追ってきたヤクザたちに再び捕まり、連れ去られてしまった。その後、帰国したソンチョルは、公衆電話ボックスで見つけたイソの学生証を見せながら状況を説明し、ドギは「ユン・イソさんに何があったのか調べてみるのがいいだろう」と言った。これに対し、アン・ゴウン(ピョ・イェジン)は「学校はやっぱり私が行くべきですよね? 制服はどこにあったっけ?」と意欲を燃やしたが、ドギは「生徒たちに何か聞くなら、先生が楽だ」と、サブキャラクターファン・インソン先生を召喚し、イソの学校に潜入した。この時、ドギはイソのクラス委員長から「キャンプに行くと言って体験学習の申請書を提出した」という話を聞いた。一方、イソの祖母を訪ねたソンチョルは「家族は塾に行ったと思っているようだ」と言い、「家と学校に嘘をついて出国してから10日ほど経ったようだ」と語った。そんな中、ドギは自分を監視する視線に気づき、逃げようとしたオ・イェジを捕まえてこれまでの事情を聞いた。実はイソはイェジの勧めでモバイル違法賭博に手を出し、祖母の目の手術費用を工面するために次第に賭博中毒になっていた。そんな中、「ポイント事前ドリーム」というイベントに参加するため利用規約に同意したが、その「事前ドリーム」とは他ならぬ闇金だった。ゴウンは「2人がゲーム中に受けた事前ドリームイベントは融資だ。30万ウォン(約3万円)相当の融資を10万ウォン(約1万円)単位に分割して契約した」と述べ、ソンチョルは「現行法上、10万ウォン以下の融資は利息制限がない。その点を狙ったのだ」と語った。実際に彼らが契約した融資の年利は5000%だった。ソンチョルは「どちらにせよ未成年者に対する貸付契約は結局すべて違法だ」と述べ、チェ・ジュイム(チャン・ヒョクジン)は「違法なら無効じゃないのか」と疑問を呈した。ドギは「誰かが教えるまでは事実を知るのは難しいだろう。本人たちが賭博したことは事実だから」と誰にも知らせられなかった理由を説明した。結局、闇金業者の脅迫に追われていたイェジとイソは「日本に行って1ヶ月働けば利息も元金も全て帳消しにしてやる」という闇金業者の提案に従うことにしたが、実際に日本へ向かったのはイソ1人だった。イェジは「イソと一緒に逃げることにした日に父に見つかって携帯電話まで取り上げられたせいで、イソに連絡する方法がなかった。全部私のせいだ。私のせいでイソがあんなことになった。怖くて誰にも話せなかった。どうか私の友達を探してください」と涙ながらに訴えた。ムジゲ運輸は学生たちを泥沼に陥れた組織を掃討するべく意を決し、本格的な行動に出た。ドギは「5283運行開始します」と新車を走らせ、ゴウンは「イソを連れ去った奴らが港で撮影された姿だ。でも借金があるのに、なぜ国外に送ったんだろう?」と首をかしげた。チェ主任は「日本へ送る方がずっと儲かる商売ってことだろう」と言い、ゴウンは「一緒に出国した2人はすぐに帰国した。配達するように移したんだ。単なる運び屋かもしれない」と述べ、「大丈夫なら今回は私に任せてくれないか。私に方法がある」と目を輝かせた。その後、ゴウンはイェジを訪ね「イソに送ったスマホゲームのURL、お姉さんにも送ってくれない?」と提案した。そして金を全て失い、闇金業者に会うまでわざと賭けを続けた。その後、闇金業者と会ったゴウンは、わざと彼らの計画に乗ったふりをした。ムジゲ運輸に戻ったゴウンは「ネコマネーという会社のチェーンだった。設立資金も運営資金も全て日本から流れてきた金だ。携帯ゲームも日本で作ったものだ」と述べ、ソンチョルは「日本資金で設立された私金融事務所。彼らが作った賭博ゲーム。そこで借金した若い学生たちを日本に送る? 不吉な貸金会社は後回しにして、我々はイソを探すことに集中したほうがいいだろう」と指示した。ちょうど旅客船ターミナルに来るよう闇金業者からの連絡を受けたゴウンはそこへ向かい、ムジゲ運輸のメンバーたちはその後を追って日本まで一緒に渡った。ゴウンは待機していた車に乗り、不審な建物内部に入ったが、電波遮断壁によって連絡が途絶える事態が発生。結局ドギは自ら建物内に飛び込みヤクザを制圧し、ちょうど自分の所持品を奪おうとするヤクザを殴り倒したゴウンと遭遇した。そしてそこで壁にびっしりと貼られた女性たちの写真とキャリーバッグを発見。ドギは現場にいたヤクザを脅してイソの行方を尋ねたが、ヤクザは「俺は人を送り届け、その人物の身元と痕跡を消すだけだ。その後は知らない」と答えた。また「金はどうやって渡すんだ?」という質問には「車がいつも来て現金を積んで行く。その車を確認すれば分かる。それだけしか知らない」と説明した。ゴウンは「私を乗せてきた車のナンバープレートを撮影しておいた」と述べ、直ちに位置追跡を実施。ドギをはじめムジゲ運輸のメンバーは追跡で特定した建物へ移動した。続いて外部からの出入りが禁止された建物内部に潜入するため、わざとヤンキー風に扮装して現れ、「靴が汚れた」という口実で騒ぎを起こして内部に入り込み、ヤクザ組織員との対決に勝利した後、「お前らの親分(ボス)に伝えろ。新しい靴を買ったらこっちに電話しろ」と連絡先を残してその場を去った。その後、部下からドギについて話を聞く親分(笠松将)の姿が映し出され、疑問をさらに深めた。

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  • 「この川には月が流れる」カン・テオ&キム・セジョン、お互いを理解し始める【ネタバレあり】

    「この川には月が流れる」カン・テオ&キム・セジョン、お互いを理解し始める【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・テオがキム・セジョンの前に花道を作り、ロマンチックな夜をプレゼントした。韓国で昨日(21日)放送されたMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第5話では、魂が入れ替わったイ・ガン(カン・テオ)とパク・ダリ(キム・セジョン)が真の意味での易地思之(相手の立場になって考えること)を体験し、お互いの心により近づいた。これにより、第5話の視聴率は首都圏6.1%、全国6.1%を記録し、自己最高視聴率を更新しただけでなく、エンディングでは分当たり最高7.8%(ニールセン・コリア基準)まで急上昇した。何も知らないまま魂が入れ替わったイ・ガンとパク・ダリは、事の次第を確認するため会おうとした。しかし、宮中にいる世子と市場を歩き回る副報商が簡単に会えるはずもなく、イ・ガンは左議政キム・ハンチョル(チン・グ)の娘ではなく、自分の愛する人から手紙を受け取るため、機会を狙っていた大王大妃(ナム・ギエ)に接近し、亡くなった世子嬪にそっくりなパク・ダリの顔を利用して内侍として宮中に入った。ついに内侍と世子として一堂に会したイ・ガンとパク・ダリは、再び元の体を取り戻すために頭を突き合わせて悩んだ。魂が入れ替わる前にあった出来事を思い出した2人は、水中でのキスが原因だろうと推測した。自分の体に戻ろうと、あの日あの時のように水中で何度もキスを試みたが、2人の間の気流が妙になるだけで変わることはなかった。これ以上の試みは無意味だと判断したイ・ガンとパク・ダリは、当分の間入れ替わった体に適応することにした。特に世子嬪に似た内官が東宮殿に入ったという事実がキム・ハンチョルの耳に入れば、パク・ダリが危険になる可能性がある状況だ。内官ユン・セドル(ハン・サンジョ)の助けを借りてキム・ハンチョルの視線は避けたが、すでに噂が宮中に広まっているだけに、容易ではない日々を予感させた。しかし、イ・ガンとパク・ダリの魂が入れ替わった後、2人は知らなかったお互いの痛みを深く理解し始めた。パク・ダリはイ・ガンがいつも見ていた悪夢を経験し、イ・ガンの胸に刻まれた傷を感じた。イ・ガンもまた、記憶も家族も失ったが強く生きていくパク・ダリの事情を聞き、いつも孤独だったパク・ダリを慰めたくなった。そのためイ・ガンは、いつも雪道を歩くような寂しい人生を送ってきたであろうパク・ダリのために、真っ白な雪のように花びらをたっぷり積んで自ら花道を作った。続けて「これからお前が踏む道は花道にしよう」と、温かく優しい手でパク・ダリに大きな感動を与えた。舞い散る花びらで徐々に雰囲気が熟し、イ・ガンとパク・ダリの距離も次第に近づいて視聴者の心を揺さぶった。春風のように甘い夜が更け、イ・ガンとパク・ダリは1つの布団を敷いてお互いの体をぎゅっと抱きしめたまま朝を迎えた。そしてその瞬間、東宮に招かれていない客人イ・ウン(イ・シニョン)とキム・ウヒ(ホン・スジュ)が押しかけ、みんなを驚愕させた。予想外の修羅場が成立する中、奇妙な誤解を招くことになったイ・ガンとパク・ダリの今後がどうなるのか、気になるところだ。易地四肢(体が入れ替わること)の魂チェンジで真の易地思之(相手の立場で考えること)を体感することになったカン・テオとキム・セジョンの物語は、22日夜9時40分に放送されるMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第6話で続く。

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  • 「私の完璧な秘書」「私と結婚してくれますか?」も!今年のヒット韓国ドラマが集結「2025 SBS演技大賞」2年ぶりに12月31日開催

    「私の完璧な秘書」「私と結婚してくれますか?」も!今年のヒット韓国ドラマが集結「2025 SBS演技大賞」2年ぶりに12月31日開催

    「2025 SBS演技大賞」が今年最後の日に帰ってくる。SBSによると「2025 SBS演技大賞」は12月31日に開催される。2年ぶりに本来の日程に戻ることになった。SBSは毎年12月31日に演技大賞を編成してきたが、2023年は12月29日、2024年は12月21日に開催した経緯がある。昨年の12月31日には「2024 SBS芸能大賞」が放送された。本来の日程に戻った今年の「SBS演技大賞」は、「私の完璧な秘書」「埋もれた心」「鬼宮」「私たちの映画」「TRY 〜僕たちは奇跡になる〜」「カマキリ」「私と結婚してくれますか?」、そして現在放送中の「ダイナマイト・キス」、11月21日に初放送される「復讐代行人3~模範タクシー~」などが候補に名を連ねる予定だ。

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  • Wanna One出身ユン・ジソン&チョン・リウ主演、BLドラマ「雷雲雨風」メインポスターを公開

    Wanna One出身ユン・ジソン&チョン・リウ主演、BLドラマ「雷雲雨風」メインポスターを公開

    今年下半期の期待作であるBLドラマ「雷雲雨風」がメインポスターを公開し、本格的なスタートを切った。11月28日の初公開を皮切りに、毎週金曜日深夜にエピソードが先行公開されるBLドラマ「雷雲雨風(全8話)」は、韓国国内の最大OTT(動画配信サービス)プラットフォームWavveで独占公開を控えている。本日(21日)公開されたメインポスターは、「雷雲雨風」というタイトルにふさわしく、降り注ぐ雨の中でお互いを見つめ合うWanna One出身のユン・ジソンとチョン・リウの強烈な対比と感情線を捉え、作品の中心的な雰囲気を凝縮して表現している。タイトル通り、予告なく襲いかかる「雷雲」と「雨風」を視覚的に具現化し、相次ぐ荒々しい事件と互いに絡み合った感情の渦を暗示している。深い余韻と緊張感を同時に込めたポスターを通じて、作品への期待を最高潮に引き上げた。制作会社のOAK COMPANYは「メインポスターには、キャラクターたちが直面する嵐のような物語とドラマの核心トーンを圧縮的に込めた」とし、「各エピソードごとに感情は高まり、没入度の高い物語が展開される予定なので、期待してほしい」と伝えた。「雷雲雨風」の原作は、作家チェシムの人気ウェブ小説で、同情から始まった関係が嫉妬や独占欲へと変化する若者たちのロマンスを描く。ドラマでは、亡くなった叔父の葬儀で再会したいとこのイ・イルジョとソ・ジョンハンを中心に展開される。何も持たないイ・イルジョを同情して家に迎え入れたソ・ジョンハンだが、予期せぬキスから感情が変化し、2人の関係は同情から執着、無関心から独占へと揺れ動く。原作で高く評価された濃密な心理描写や関係性の変化を、ドラマならではの演出で再解釈。放送ではより深い感情表現が期待される。BLドラマ「雷雲雨風」は11月28日にWavveで初公開され、毎週金曜日深夜に順次公開される予定だ。

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  • 香港のアイドルグループMIRROR イーダン・ルイ、韓国ドラマ初出演!「復讐代行人3~模範タクシー~」に登場

    香港のアイドルグループMIRROR イーダン・ルイ、韓国ドラマ初出演!「復讐代行人3~模範タクシー~」に登場

    香港の人気アイドルグループMIRRORのメンバー兼俳優として活動中のイーダン・ルイ(呂爵安)が、SBS新金土ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」に出演する。イーダン・ルイは「復讐代行人3~模範タクシー~」の第1話でインターポール要員役を演じ、韓国ドラマにデビューする。彼は劇中のすべてのセリフを英語で消化し、イ・ジェフンと共に息を合わせた。該当エピソードは日本でロケが行われ、グローバルなスケールを加えた。彼は韓国で開かれた台本の読み合わせにも参加し、キャラクターのスタイリング・メイクアップ作業に積極的に意見を加えながら、制作陣と協業したことが知られている。イーダン・ルイは、香港のボーイズグループMIRRORのメンバーで、ソロ歌手活動はもちろん、TV・映画で主演級として活躍しながら、俳優としても着実にフィルモグラフィーを積み上げてきた。「復讐代行人~模範タクシー~」は、同名のウェブ漫画を原作にしたドラマで、ベールに包まれたタクシー会社ムジゲ運輸とタクシー運転手のキム・ドギが、被害者の代わりに復讐をする私的復讐代行劇だ。前シーズンが2023年以降に放送された韓国地上波およびケーブルドラマ全体視聴率5位(21%)を記録し、韓国型シーズン制ドラマの成功事例となっている。21日に韓国で初放送される「復讐代行人3~模範タクシー~」は、アジアを代表するOTT(動画配信サービス)プラットフォームViuを通じて、アジア・中東・アフリカで公開される予定だ。

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  • チョン・ギョンホ&ソ・ジュヨンら出演、新ドラマ「プロボノ」公益予告映像を公開

    チョン・ギョンホ&ソ・ジュヨンら出演、新ドラマ「プロボノ」公益予告映像を公開

    プロボノチームに投入されたチョン・ギョンホの暴走現場がキャッチされた。韓国で12月6日に初放送されるtvN新土日ドラマ「プロボノ」(脚本:ムン・ユソク、演出:キム・ソンユン)が、プロボノチームに発令を受けたカン・ダウィット(チョン・ギョンホ)が自ら公益弁護について紹介する予告映像を公開し、関心を集めている。まるで広告キャンペーンを連想させ、落ち着いた雰囲気で始まった映像は、スーツ姿でカメラ前に登場したカン・ダウィットの姿が目を引く。プロボノは、公益のために対価なしに法律サービスを提供するものだと、はっきりと定義を伝える彼の表情には、妙な悲壮さまで漂う。しかし、平和だった雰囲気は一瞬にして覆される。「公益はよくわからない。勝てばいいんじゃないか?」と心の中で叫んだカン・ダウィットがこれまでの真剣だった雰囲気を一気に壊し、感情を爆発させる。急に声をあげて「受任料ゼロ! 売り上げゼロ! 言葉の通り無料訴訟!」と現実を吐露するかのように吐き出したカン・ダウィットは「お金にもならない良い仕事! 全部俺が勝ってやる、俺が!」と覇気を爆発させる。そんなカン・ダウィットの暴走を見守るプロボノチーム4人の反応も面白い。パク・ギプム(ソ・ジュヨン)は「頑張りたいそうです」とポジティブな解釈を試み、チャン・ヨンシル(ユン・ナム)は無難に笑い、視線を惹きつける。さらに、カン・ダウィットの精神状態を心配するユ・ナンヒ(ソ・へウォン)と好奇心のこもった視線でカン・ダウィットを見守るファン・ジュヌ(カン・ヒョンソク)まで加わり、愉快なムードを完成させる。このように「プロボノ」は、公益予告映像を通じて公益弁護士になったカン・ダウィットの闘志と彼を見守るプロボノチーム4人の劇的な雰囲気の対比で、プロボノチームのダイナミックな日常を予告している。燃えるリーダーのカン・ダウィットを中心にそれぞれ個性を持つチーム員パク・ギプム、チャン・ヨンシル、ユ・ナンヒ、ファン・ジュヌがどのようなシナジー(相乗効果)を見せてくれるのか、期待が高まる。tvN新土日ドラマ「プロボノ」は、出世に首ったけな裁判官が、思わず公益弁護士になることで繰り広げられるハプニング満載のコミックヒューマン法廷ドラマだ。韓国で12月6日午後9時10分より初放送される。

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  • 元Weekly チョ・ヘウォン「復讐代行人3~模範タクシー~」に出演決定!ガールズグループのメンバー役に

    元Weekly チョ・ヘウォン「復讐代行人3~模範タクシー~」に出演決定!ガールズグループのメンバー役に

    Weeklyのメンバーゾアとして活動していた女優チョ・ヘウォンが「復讐代行人3~模範タクシー~」に出演する。11月20日、所属事務所のキーイーストは「チョ・ヘウォンが『復讐代行人3~模範タクシー~』に出演する。劇中でガールズグループとしてデビューするメンバーのヨンミン役を演じる」と明らかにした。2020年にガールズグループWeeklyのゾアとしてデビューしたチョ・ヘウォンは、ビジュアル担当として大きな注目を集めた。2022年にはWebドラマ「3.5教示」で転校生ペク・アジン役を演じ、演技に初挑戦した。今年上半期にはキーイーストと専属契約を締結し、カカオショートフォームドラマ「ボディガードの秘密契約」に出演して存在感を示した。今回の「復讐代行人3~模範タクシー~」を通じて本格的な演技活動を続けていく予定だ。「復讐代行人3~模範タクシー~」は同名のWebマンガを原作としたシリーズ作品で、ベールに包まれたタクシー会社ムジゲ運輸とタクシー運転手キム・ドギが、被害者に代わって復讐を完成させる私的復讐代行劇だ。11月21日より放送開始。

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  • i-dle ミンニ、ドラマ「親愛なるX」OSTに参加!「Devil's Angel」を本日リリース

    i-dle ミンニ、ドラマ「親愛なるX」OSTに参加!「Devil's Angel」を本日リリース

    i-dleのミンニが「親愛なるX」のOST(挿入歌)に参加し、ドラマへの没入度を高める。ミンニが参加した「親愛なるX」OST Part.3「Devil's Angel」が本日(20日)午後6時に発売された。女優としてデビューを果たし、頂上を目指して本格的な疾走を始めたペク・アジン(キム・ユジョン)。自身の欲望をより鮮明に表し、愛さえも手段とする冷徹な面を持ちながらも、妙な感情の揺れを見せ、さらに関心を集めている。アジンの拒めない魅惑的なオーラを込めたOST「Devil's Angel」が公開された。今回のOSTは、リズミカルなベースラインとミンニ特有の幻想的なボイスが調和し、妖艶な雰囲気を漂わせた。放送前のハイライト映像で一部が先行公開されて関心を集め、ドラマの幕開けを飾るメインテーマとして強烈な存在感を見せた。「椿の花咲く頃」「Sweet Home」「夫婦の世界」など数多くのヒットドラマの音楽を手がけてきた音楽監督ケミと、「ソチョドン」「グッドパートナー」などで洗練された音楽性を見せた作曲家スギョンが参加し、ドラマ全体のムードとキャラクターの感情を溶け込ませたOSTを完成させた。

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  • 俳優チュ・サンウク、ソ・ジソブと強烈な対立を繰り広げる…新ドラマ「キム部長」出演決定

    俳優チュ・サンウク、ソ・ジソブと強烈な対立を繰り広げる…新ドラマ「キム部長」出演決定

    俳優チュ・サンウクが、ソ・ジソブと強烈な対立を繰り広げる。11月20日、チュ・サンウクの所属事務所HBエンターテインメントは「チュ・サンウクが2026年放送予定のSBS新金土ドラマ『キム部長』でチュ・ガンチャン役として出演する」と明らかにした。「キム部長」(脚本ナム・デジュン、演出イ・スンヨン、イ・ソウン)は、平凡な家長であり小市民として生きてきたキム部長が、愛する娘を探すために絶対に知られてはいけない自分の秘密を明かし、娘を救うためにすべてを賭ける内容のドラマだ。チュ・サンウクは劇中、冷徹なカリスマを持つチュハク建設代表チュ・ガンチャンを演じる。用役のチンピラから始まり建設会社代表の座まで上り詰めた立志伝中の人物で、お金で解決できないことは暴力で突破する残忍な一面を持つキャラクターだ。特に家族と絡んだ事件をきっかけにキム部長(ソ・ジソブ)と敵対関係に置かれ、ドラマの緊張感を担う見通しだ。これまでチュ・サンウクは「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」「還魂」「太宗イ・バンウォン」など多数の作品で知的でありながらも洗練されたキャラクターを安定感を持って消化し、信頼度の高い演技力を認められてきた。4月に放送終了したSBS「埋もれた心」では、ベールに包まれたヨ・スンホ役を演じ、短い登場にもかかわらず劇の重要な糸口を解く人物として強い印象を残した。そんな彼が今回の「キム部長」では180度異なる冷酷な悪役に変身し、新鮮な衝撃を届ける予定だ。完全に新しい顔を見せる彼の演技変身に、早くも期待が高まっている。チュ・サンウクの出演が確定した「キム部長」は2026年に初放送される。

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