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「私と結婚してくれますか?」チェ・ウシク&チョン・ソミン、再び互いの気持ちを確認【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「私と結婚してくれますか?」で、チェ・ウシクとチョン・ソミンが、別れから再会、偽装新婚の発覚まで巻き起こる展開の中で、嵐のような涙のキスで視聴者の注目を集めた。韓国で7日午後に放送されたSBS金土ドラマ「私と結婚してくれますか?」第9話では、別れを経て再会したキム・ウジュ(チェ・ウシク)とユ・メリ(チョン・ソミン)の切なくも胸躍る瞬間が続く中、偽装新婚関係がペク・サンヒョン(ペ・ナラ)にバレてしまい、緊張感が急上昇した。元婚約者のウジュ(ソ・ボムジュン)は、メリと自分がまだ婚姻関係にあること、そしてメリが最高級のタウンハウスに当選した後、偽の夫を立てたことで景品を受け取ったことまで把握した。彼はメリに、製菓店「ミョンスンダン」4代目であるウジュが偽の夫を装ったことを暴露すると脅し、ウジュと別れるように迫った。メリは「あの人を巻き込まないで!」とし、ウジュを守ろうとした。元婚約者ウジュの脅迫が始まると、メリはウジュに被害が及ぶのを恐れ、意図的に彼を避けた。ウジュはメリが嘘をつく人間が嫌いだという祖母コ・ピルニョン(チョン・エリ)の言葉に傷ついたと誤解し、メリの機嫌を直そうとサプライズピクニックデートに出かけた。ウジュは「メリさんにはやむを得ない事情があるじゃないですか。僕がうまく話してみるから心配しないで」とメリの傷を癒そうとしたが、メリは「告白したからと言ってウジュさんとうまくいくでしょうか?」と別れを告げ、切なさを誘った。別れの後、ウジュはメリに「メリさんの気持ちを察せず申し訳ない。待っている」というメッセージで再び思いを伝え、メリはこらえていた涙が溢れた。ウジュを愛していながらも別れを選んだメリの切ない心情がそのまま伝わる場面だった。二人はこれまでの思い出を懐かしみ、互いを想った。メリは自分を訪ねてきた元婚約者ウジュに離婚確認書を提出した後、デパートへ向かい全てを告白する意思を伝えた。元婚約者ウジュはメリが自分の思い通りに動かないことに激怒し、メリと乱闘を繰り広げて驚愕させた。これを目撃したウジュは、元婚約者ウジュに怒りを爆発させ「お前がやりたいようにやれ。その代わり、メリさんの前には二度と現れるな」と警告し、元婚約者ウジュがメリを脅迫した録音ファイルで反撃した。ウジュはメリが自分を守るために別れを選んだことを知り、メリを抱きしめながら「俺はたった一日だけであってもメリさんと一緒にいたいから、ずっと僕の傍にいて」と切ない愛を告白した。メリは「あの時、ひどいことを言ってごめんなさい」と涙を流しながら切ない想いを確かめ合い、キスをして深い余韻を残した。

ナム・ジヒョン、ドラマ「グッド・パートナー」シーズン2出演が不発…キム・ヘユンがオファー受け検討中
「グッド・パートナー」シーズン2の放送が決定し、チャン・ナラは続投、ナム・ジヒョンは降板することが分かった。代わりにキム・ヘユンがキャスティングオファーを受けるなど、新たな顔ぶれでの展開が期待されている。キム・ヘユンの所属事務所であるARTIST COMPANYの関係者は、OSENに「キム・ヘユンが『グッド・パートナー2』からオファーを受け、出演を検討している」とコメントを発表した。「グッド・パートナー」は昨年7月から9月まで全16話で放送され、現職の離婚弁護士チェ・ユナが実際の現場経験を基に描いた事件を中心に、離婚専門スター弁護士のチャ・ウンギョン(チャン・ナラ)を軸に、さまざまなエピソードを展開、高い評価を得た。特に、チャン・ナラの熱演は圧巻だった。童顔で愛らしいイメージを脱ぎ捨て、鉄のように強い離婚専門弁護士へと変身。夫の不倫による自身の離婚から、依頼人の離婚まで次々と解決する姿は視聴者に強い印象を残し、大きな支持を得た。これに支えられ、シーズン1は最高視聴率17.7%を記録。4月にはシーズン2の制作も決定し、ドラマファンの期待を集めている。しかし、朗報と同時に変化も予告された。シーズン1で新入弁護士ハン・ユリ役を演じ、チャン・ナラと共に主演を務めたナム・ジヒョンが、シーズン2には出演しないことが決まった。シーズン1では、新人弁護士ハン・ユリの成長物語と、ベテラン弁護士チャ・ウンギョンとの友情、さらに2人の絶妙な相性が好評を博していたため、ナム・ジヒョンの不在は、物足りなさを感じさせる要因となった。こうした中、ナム・ジヒョンの後を継ぐシーズン2の新キャストとして、キム・ヘユンが候補に挙がった。彼女は昨年、ビョン・ウソクをスターに押し上げたドラマ「ソンジェ背負って走れ」をはじめ、ロウンやイ・ジェウクと共演した「偶然見つけたハル」など、多数の作品で相手役との呼吸が高く評価されてきただけに、今回チャン・ナラとの新たなケミストリーにも期待が高まっている。ただし、キム・ヘユンはすでに2026年に放送予定のSBS新ドラマ「今日から人間ですが」に出演中で、映画「ランド」の撮影も進行中である。そのため、「グッドパートナー」シーズン2でチャン・ナラとの共演が実現するかどうか、今後の動向に注目が集まっている。

イ・ジュニョン&ソン・ヒョンジュ&チン・グら、新ドラマ「新入社員カン会長」に出演決定
俳優ソン・ヒョンジュ、イ・ジュミョン、チョン・ヘジン、チン・グが「新入社員カン会長」でイ・ジュニョン(UKISSのジュン)と共演する。韓国で2026年に放送されるJTBCの新ドラマ「新入社員カン会長」は、事業の神と呼ばれる屈指の大手企業チェソングループの会長カン・ヨンホが、事故のため望まない2回目の人生を生きることになるリマインド・ライフ・ストーリーを描く。イ・ジュニョンがサッカー選手ファン・ジュンヒョン役を務め、財閥の会長と魂が入れ替わることにより、ケミストリー(相手との相性)を披露する予定だ。さらに修飾語が要らないベテラン俳優のソン・ヒョンジュ、自然なキャラクター表現で愛されているイ・ジュミョン、最強のカリスマ性を持つチョン・ヘジン、ずっしりとした存在感を持つチン・グが意気投合し、「新入社員カン会長」をより豊かにする。まず、イ・ジュニョンと緊密に関わるようになるソン・ヒョンジュは、韓国屈指の大手企業会長カン・ヨンホ役を演じる。カン・ヨンホは不屈の意志でチェソングループを財界10位まで引き上げた事業家だ。すべては金の論理通りに流れるという価値観の下、双子の子供たちにも競争を強要し、事業の神と呼ばれたが、不慮の事故でサッカー選手のファン・ジュンヒョンと魂が入れ替わることになる。見慣れない体に不時着したカン・ヨンホの魂は元の場所に戻れるのか、ソン・ヒョンジュが描いていくカン・ヨンホの日常に関心が集まる。イ・ジュミョンが演じるカン・バングル役は、存在そのものが秘密である財閥家の隠れた子供だ。15年前に家族に押し切られて留学したものの、遊んでばかりいる問題児のように振る舞っているカン・バングル。しかしその内面には、家族に自分の実力を見せつけたいという野心が潜んでいる。その思いを実現させるために、誰にも知られないよう留学生活を終えた後、別の身分でチェソングループの新入社員として入社する。目標を達成するため奮闘するカン・バングルの姿を演じるイ・ジュミョンの変身に注目が集まっている。カン・ヨンホ会長の双子の娘・カン・ジェギョン役はチョン・ヘジンが演じる。カン・ジェギョンは一つのことに夢中になると手段を選ばない、目標志向的な性格の持ち主。幼い頃から双子の弟と争いながら育ったため、戦闘力も相当ある人物だ。些細なことでも妹と競わせ、自分に常にプレッシャーを与えてきた父親が事故に遭ったことで、本格的に爪をむき出しにするようになる。チェソングループに対する強い所有欲を見せ、圧倒的なカリスマ性で周囲を圧倒するカン・ジェギョンに関心が集まる。チン・グはカン・ヨンホ会長の双子の息子、カン・ジェソン役を熱演する。双子の姉弟のうち弟であるカン・ジェソンは、溢れる欲に対して器の小さい人物だ。父に押さえつけられ、姉に踏まれて育ったため、劣等感ばかりがいっぱいの小心者だ。彼は姉に勝ってチェソングループを手に入れるため、手段を選ばず突き進む。戦闘力MAXの姉と威厳のある父を超えて会長の座をつかむことができるのか、チン・グが描くカン・ジェソンの奮闘記に注目が集まる。このように「新入社員カン会長」は、会長のカン・ヨンホと双子のカン・ジェギョン&カン・ジェソンがチェソングループを巡って神経戦を繰り広げる過程を描き、目の離せない展開を予告している。また、カン・ヨンホの魂を持っているファン・ジュンヒョンと絡むようになるカン・バングルの独特な関係性まで、多彩な見どころ満載の「新入社員カン会長」の初放送に早くも期待が高まっている。

WEi キム・ヨハン主演「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」11月13日(木)Prime Videoで日韓同時配信!メインポスター公開
人気アイドルのキム・ヨハン主演の青春ラブコメディ「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」が、11月13日(木)よりPrime Videoで日韓同時配信。主人公2人の触れそうで触れない距離感を切り取ったメインポスターが公開され、胸が高鳴るビジュアルが話題を集めている。公開されたポスターには、粉々になったノートパソコンを抱えながらカン・ミンハク(キム・ヨハン)の前に立つチュ・ヨンサン(ファン・ボルムビョル)の姿が描かれている。キャビネットの前で向かい合うふたりの間には、微妙な緊張とときめきが交錯。わずか数センチの距離で見つめ合うドキドキの瞬間に、思わず息をのむ。物語の舞台は、突然の学科統合により「工学科」と「モデル科」がひとつになった大学。かつて天才と呼ばれた超理系女子チュ・ヨンサンは、カン・ミンハクの撮影現場で起きたトラブルに巻き込まれ、熱狂的なファンに誤解されてしまう。その騒動がきっかけで、締切間近だった奨学金の申請を逃すという痛恨のミスを犯してしまう。落ち込むヨンサンだったが、自分の力で未来を切り開こうと決意し、賞金2000万ウォンの学内コンペに挑戦することに。そこへ、なぜかミンハクがチームメンバーとして参加を希望し、思いがけず再び顔を合わせることになる。衝突と誤解を重ねがらも少しずつ惹かれ合っていく2人。しかし、スキャンダルやライバルの出現により、恋は迷路のように複雑化していく。主演のキム・ヨハンは、「ファン・ボルムビョルさんはポジティブなエネルギーにあふれ、現場でも笑顔が絶えない俳優。とても息があったので、すべてのシーンの完成度が高かったです」とコメント。一方、ファン・ボルムビョルも「ヨハンさんと再会できて嬉しかった。お互いに成長したことを感じられて、胸が熱くなりました」と語り、2人の再共演にさらなる期待が高まる。「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」は、11月13日(木)午前11時よりPrime Videoにて独占配信スタート(毎週木曜更新)。不完全で愛おしい青春と恋のエラーだらけな物語がいよいよ始まる。■作品情報「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」(全16話)2025年11月13日(木) 11:00よりPrime Videoにて日本独占配信毎週木曜日4話ずつ配信予定【あらすじ】工学科の超理系女子、ク・ヨンサン(ファン・ボルムビョル)。ある日突然モデル科と統合され迎えた新学期、モデル科の人気インフルエンサー謙モデル、カン・ミンハク(キム・ヨハン)の撮影現場でパソコンを壊され、その上、ミンハクのファンだと勘違いされてしまう。ヨンサンはこのトラブルのせいで締切間近だった奨学金の申請を逃すが、気持ちを立て直し、同じ学科の親友ドンウォン(ミンソ)、ナレ(クォン・ヨンウン)と共に、賞金2000万ウォンの学内コンペに挑戦する。そこへ、ヨンサンへの新しいパソコンを持って現れたミンハクは、チームメンバーとして一緒にコンペへ参加したいと申し出る。互いの誤解や衝突を経て、次第に惹かれ合っていくヨンサンとミンハクだったが、スキャンダルやライバルの出現によって、恋は迷路のように複雑化していく。【キャスト】キム・ヨハン「学校2021」「TRY~僕たちは奇跡になる~」ファン・ボルムビョル 「学校2021」「コッソンビ 二花院の秘密」© BINGE WORKS & PONY CANYON & STORYMOB All Rights Reserved.■関連リンク・「WE LOVE K」公式HP・Prime Video

チョン・ドヨン&キム・ゴウン主演のNetflix新シリーズ「告白の代価」12月5日に配信決定!ポスター&予告編が公開
Netflixシリーズ「告白の代価」が配信日を12月5日(金)に確定し、予告ポスターと予告編を公開した。同作はNetflixシリーズ「イ・ドゥナ!」、ドラマ「愛の不時着」「グッド・ワイフ」など、ジャンルを超えて感覚的な演出を見せてきたイ・ジョンヒョ監督の新作だ。今回、映画「メモリーズ 追憶の剣」以来、10年ぶりにチョン・ドヨンとキム・ゴウンが再共演することで注目を集めている「告白の代価」が、12月5日(金)に配信される。Netflixシリーズ「告白の代価」は、夫を殺した容疑をかけられたユンスと、魔女と呼ばれる謎の人物モウン、そんな秘密を抱える2人の間で繰り広げられる事件を描くミステリースリラーだ。公開されたティーザーポスターには、同じ囚人服を着て壁一枚を挟み向かい合っているアン・ユンス(チョン・ドヨン)とモウン(キム・ゴウン)の姿が強い印象を残す。夫殺害の有力容疑者となったユンスの切迫した表情と、恐ろしい殺人事件の犯人として世紀の魔女と呼ばれるモウンの虚無的な表情は、まったく異なる2人がどのような事情を抱えているのか、好奇心を刺激する。さらに、「疑わしき潔白、取引される自白」というキャッチコピーと「告白の代価」というタイトルは、彼女たち間でどのような取引が交わされるのか、2人が支払う告白の代価とは何なのか、早くも期待を高めている。公開された予告編は、血を流して倒れている夫を抱きかかえたまま119に通報するユンスの姿から始まり、緊張感を漂わせる。夫の死後、葬儀場でも警察の取調室でも笑みを浮かべ平然と振る舞う彼女の様子は、ユンスが夫を殺した犯人ではないかという疑念をさらに深めていく。その一方で、大勢の人々の前で「私は夫を殺していない」と絶叫するユンスの姿は、果たして彼女を信じてよいのか、思考を鈍らせる。凄惨な事件現場の映像を通じてユンスを見守っていたモウンは、刑務所内で出会ったユンスに近づき、彼女が拒むことのできない取引を持ちかける。それは、「あなたの代わりに私が夫を殺したと自白するから、その代わりに私のために何かしてほしい」というものだった。何一つ信じられない状況の中、危険な取引を受け入れてでも刑務所を出なければならないユンスと、真実を突き止めようとするモウンとユンスの秘密を追う検事ペク・ドンフン(パク・ヘス)、ユンスの弁護士チャン・ジョング(チン・ソンギュ)の姿が緊張感を一層高める。そして、「結局、私たちはこの狂ったことをするでしょう」というモウンのセリフは、真実を隠した告白の代償としてふたりの間でどのような取引が交わされるのか、視聴者の心を掴む。チョン・ドヨンとキム・ゴウンの爆発的な演技のシナジー(相乗効果)、そして告白を代償にした危険な取引を描いたミステリースリラーとして期待を集める「告白の代価」は、12月5日にNetflixで公開される。

奥田英朗のサスペンス小説が韓国ドラマに…イ・ユミ&チョン・ソニ、Netflix「あなたが殺した」で共演した感想を明かす
女優イ・ユミ、チョン・ソニが、劇中の息の合った演技について明かした。イ・ユミ、チョン・ソニは11月5日、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで行われたNetflixシリーズ「あなたが殺した」(脚本:キム・ヒョジョン、演出:イ・ジョンリム)の制作発表会で、共演の感想を伝えた。同作は、逃げられない現実に追い詰められ、殺人を決意した2人の女性が予想外の事件に巻き込まれるストーリーを描く。原作は、日本の人気作家・奥田英朗の傑作サスペンス小説「ナオミとカナコ」だ。チョン・ソニはイ・ユミについて「健康的でポジティブな姿勢を持った人だった。最初から良い影響を与えてくれて、いつも頼もしかった。ウンス(チョン・ソニ)がヒス(イ・ユミ)に抱く気持ちに関して、特別な努力は必要なかったと思う。初めてイ・ユミさん、監督と会った時、監督が私たち二人は似ていると言っていた」と語った。イ・ユミはチョン・ソニについて「会ってすぐにとても温かい人だと思って、早く親しくなりたいし、たくさん話をしたいと思った。休まずに対話をしながら、大きな質問はなくてもお互いをよく知っていくことができた。何かをやっていくことにおいて信頼できて、幸せな時間だった」と伝えた。

放送終了「優しい女プ・セミ」チョン・ヨビン、ジニョンとのロマンスの行方は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ヨビンがムン・ソングンの復讐プランを100%完遂し、本当の幸せを見つけた。韓国で4日に放送されたgenie TVオリジナル「優しい女プ・セミ」最終回では、悪人のカ・ソニョン(チャン・ユンジュ)を膺懲し、人生リセットに成功したキム・ヨンラン(チョン・ヨビン)が愛する人たちと一緒に新しい人生を生きていき、ハッピーエンドを迎えた。最終回の視聴率は全国7.1%、首都圏7.1%で連日自己最高視聴率を更新。特に全国世帯視聴率では2025年ENA月火ドラマ1位を獲得しただけでなく、ENAドラマ歴代2位を記録し、有終の美を飾った(ニールセン・コリア基準)。主演のチョン・ヨビンとジニョンは視聴率7%以上を達成したら、バリ島への褒賞休暇を期待できると言及していた。ソニョンを倒すために自らエサとなったカ・ソンホ(ムン・ソングン)会長の意思通りに、ヨンランは撮影現場が映った防犯カメラ映像をカソングループ株主総会場で公開し、ソニョンを窮地に追い込んだ。さらにカ・ソヌ(イ・チャンミン)が持っていたソニョンのカ・イェリム(イ・ダウン)殺害映像まで証拠として提出し、ソニョンは法の裁きを受けることになった。命をかけた人生リセット・プロジェクトを終えたヨンランは、ソンホ会長が残したメッセージを聞きながら、溜めていた感情を爆発させた。親から愛されたことも、保護されたこともなかったヨンランは「愛する人たちと幸せに暮らせばいいんだ」というソンホの優しい最後の挨拶に涙を流し、見る人たちの心を締め付けた。実の父親のように温かったソンホの応援に力を得た彼女は、本当の幸せを探すために自分を愛してくれた人たちが待っているムチャン村に戻った。何の代価もなくヨンランの盾になってくれたチョン・ドンミン(ジニョン)と、ヨンランの友達ペク・ヘジ(チュ・ヒョニョン)は明るい笑顔で彼女を歓迎し、微笑ましい光景となった。続いてヨンランとドンミンはムチャン村で一緒に暮らす未来を約束し、甘い口付けを交わして、最後までときめきを誘発した。また、ヨンランを手伝っていた助力者たちも、それぞれ幸せな日常を取り戻した。イ・ドン(ソ・ヒョヌ)はお金がなく、コネがなくてできなかったことを思いっきりできる能力を持ち、自分のオフィスを構えた。ヘジはソ・テミン(カン・ギドゥン)と結婚し、イ・ミソン(ソ・ジェヒ)はヨンランの手助けでムチャン幼稚園の園長の座を守った。一方、悪行をした人たちはすべて刑務所に入り、本当の勧善懲悪を実現した。このように「優しい女プ・セミ」は、お金のために人生を捧げたヨンランが、お金ではない本当の幸せを知っていく過程を描き、毎回目が離せない面白さを届けた。人生リセット・プロジェクトの中に甘さをもたらしたドンミンとのロマンスから、熾烈なスリルを届けたソニョンとの騙し騙される心理戦など、多彩な物語で没入感を高めた。特にそれぞれの目標を持っている個性の強いキャラクターたちが視線を引きつけた。ヨンランの人生リセット・プロジェクトを中心に、カソングループとムチャン村の人たちが複雑に絡み、多様な関係性を形成して、興味を高めた。これとともにキャラクターに溶け込んだ俳優たちの熱演とピッタリと合う演技が、「優しい女プ・セミ」の完成度を高めた。それだけでなく、パク・ユヨン監督ならではのスタイリッシュな演出と洗練された映像美、脚本家のヒョン・ギュリによる細かいストーリー展開、パク・セジュン音楽監督の魅惑的な音楽まで、すべての要素が合わさり、最高のシナジー(相乗効果)を発揮。放送後、OTT(動画配信サービス)ランキングでも上位を獲得し、熱い人気を得た。抜け出せない人生の歯車から抜け出したチョン・ヨビンのこれからを期待させる「優しい女プ・セミ」は、お金よりも大事な人生の価値を伝達し、幕を下ろした。

【PHOTO】ドラマ「優しい女 プ・セミ」ジニョン、インタビューで見せた洗練された魅力
最近、ジニョンがソウル江南(カンナム)区のある飲食店にて、ドラマ「優しい女 プ・セミ」の放送終了インタビューと共にフォトタイムを行った。ドラマ「優しい女 プ・セミ」は、財閥会長カ・ソンホ(ムン・ソングン)との約束を果たすため、キム・ヨンラン(チョン・ヨビン)が繰り広げる復讐劇を描く。同作は、今月4日に韓国で放送が終了した。・「優しい女 プ・セミ」出演のチョン・ヨビン&ジニョン、撮影中のエピソード明らかにお互いを絶賛・【PHOTO】ユン・シユンからジニョンまで「2025 アジアモデルアワーズ」に出席日本から滝本海都&古川雄輝らも(動画あり)

イ・ジョンジェ、パンツが生中継されるハプニング!?ドラマ「憎らしい恋」第1話から“笑劇”展開が連続【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で新ドラマ「憎らしい恋」の放送がスタートした中、主演のイ・ジョンジェが屈辱的な姿で視聴者を驚かせた。同作は、初心を忘れた国民的俳優と居場所を失ったエリート記者がそれぞれの偏見を乗り越え、成長してゆく姿を描く。3日に放送された第1話では、印刷所を営みながら平凡に生きていたかつての売れっ子俳優イム・ヒョンジュン(イ・ジョンジェ)の日常に訪れた激変が描かれた。過去の恋人クォン・セナ(オ・ヨンソ)に台本を届けるヒョンジュン。彼が芸能界を去ることとなったのは、彼女との交際が明るみに出ることが許されなかったからだ。そんなセナは、配達に来たヒョンジュンに「どうしてここに来たの? 私に罪悪感でも覚えてほしかったの?」と厚かましい態度を見せた。その後、ヒョンジュンはかつての恋人との過去を振り返る暇もなく、正体不明の酔っ払い客に驚かされることとなる。客の正体は、不正事件に巻き込まれた国会議員を追っていた記者ウィ・ジョンシン(イム・ジヨン)だった。彼女はヒョンジュンに拉致されたと警察に通報し、初対面の2人はそのまま警察署に向かうことに。やがて誤解が解けると、ヒョンジュンの手には「ありがとうございます」と書かれたジョンシンの名刺が握られていた。その後、騒動を経て日常に戻ったヒョンジュンの元に、運命の顧客が訪れる。その正体は、ヒョンジュンに「優しい刑事カン・ピルグ」の出演オファーをしに来た映画科の学生パク・ビョンギ(チョン・ソンウ)だった。ヒョンジュンがかつて俳優であったことを思い出したビョンギュは、彼を新作の主演俳優にと熱望した。かすかな自尊心から、ビョンギの猛烈なアタックに応じることを躊躇していたヒョンジュンだが、自身のマネージャーであったファン代表(チェ・グィファ)の後押しもあり、心を動かされるのだった。結果的に、「優しい刑事カン・ピルグ」は7年にわたってシリーズ化するほどの大ヒットを記録。ヒョンジュンは一躍国民的俳優となった。しかし、ヒョンジュン本人はというと、再び芸能界に返り咲いたものの、「優しい刑事カン・ピルグ」以外で爪痕を残せない、所謂一発屋俳優になってしまうことへの危惧があった。時を同じくして、記者のジョンシンはウンソン日報に入社して12年。政治部のエースとなっていたが、ある出来事をきっかけに芸能部への異動を命じられる。彼女の思いがけない異動が、まさにヒョンジュンと再会するきっかけとなった。数日後、ヒョンジュンはある受賞式のレッドカーペットに登場。ジョンシンもまた、ウンソングループの会長イ・デホ(キム・ジェチョル)に会うため会場に向かっていた。ところが、その過程でヒョンジュンは大きな過ちを犯してしまう。ジョンシンのことを会長の命を脅かす者と勘違いし、正義感あふれるカン・ピルグのキャラクターも手伝って、彼女に飛び掛かった。慌てたジョンシンは彼を突き飛ばし、階段の下に滑り落ちたヒョンジュンはというと、ズボンが破れてその穴からパンツが覗く事態に。その様子が生中継され、人生最大のピンチに直面することとなった。すっかりこじれてしまった2人の関係がどのように展開していくのか。視聴者の好奇心をくすぐる第1話は全国世帯基準で視聴率が平均5.5%最高6.5%(ニールセン・コリア有料プラットフォーム基準)を記録し、好調なスタートを切った。「憎らしい恋」は、韓国tvNにて毎週月・火曜日の午後8時50分に放送中。

【PHOTO】チャン・ギヨン&アン・ウンジンら、ドラマ「ダイナマイト・キス」制作発表会に出席(動画あり)
5日午後、ソウル陽川(ヤンチョン)区木洞(モクトン)のSBSホールでドラマ「ダイナマイト・キス」の制作発表会が行われ、チャン・ギヨン、アン・ウンジン、キム・ムジュン、ウ・ダビ、キム・ジェヒョン監督が出席した。同作は、生計を立てるために子持ちの母に偽装就職したシングルの女性と、彼女を愛するようになったチーム長の恋愛を描く作品だ。・チャン・ギヨン&アン・ウンジン主演の新ドラマ「ダイナマイト・キス」メインポスター公開・チャン・ギヨン&アン・ウンジン主演の新ドラマ「ダイナマイト・キス」キャラクターポスターを公開

【PHOTO】チョン・ソニ&イ・ユミら、Netflix「あなたが殺した」制作発表会に出席
5日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区龍山アイパークモールCGVにて、ドラマ「あなたが殺した」の制作発表会が行われ、チョン・ソニ、イ・ユミ、チャン・スンジョ、イ・ムセン、イ・ジョンリム監督が出席した。同作は、逃げられない現実に追い詰められ、殺人を決意した2人の女性が予想外の事件に巻き込まれるストーリーを描く。原作は、日本の人気作家・奥田英朗の傑作サスペンス小説「ナオミとカナコ」(幻冬舎文庫)。・チョン・ソニ&イ・ユミ主演、Netflix「あなたが殺した」11月7日に公開!ポスター&予告編が解禁・【PHOTO】チョン・ソニ&イ・ユミら、Netflix「あなたが殺した」オープントークに出席

イ・ジヌク「エスクァイア」で16歳年下の元DIA チェヨンとロマンスを披露“先走ってはならないと思った”
俳優イ・ジヌクが「エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち」(以下、「エスクァイア」)で、年齢差のある元DIAのチェヨンとのロマンスを調整したと明かした。イ・ジヌクは韓国で最近放送が終了したJTBC土日ドラマ「エスクァイア」(脚本:パク・ミヒョン、演出:キム・ジェホン)で法律事務所ユルリムの訴訟業務チーム長ユン・ソクフン役を熱演した。「エスクァイア」は正義感がありしっかりしているが、社会生活に慣れていない法務法人ユルリムの新米弁護士カン・ヒョミン(チェヨン)が、なぜか周りに冷気を放つも、実力だけは最高のパートナー弁護士ユン・ソクフン(イ・ジヌク)を通じて完全な弁護士へ成長していくオフィス成長ドラマだ。イ・ジヌクは単純に事件を解決する弁護士ではなく、法廷と組織の形を設計する完成型戦略家ユン・ソクフンをしっかりと構築し、視聴者から好評を得た。イ・ジヌクは最近、ソウル江南(カンナム)区所在のBHエンターテインメント社屋で行われたNewsenとのインタビューで「多くの視聴者がドラマでユン・ソクフンとカン・ヒョミンのロマンスがあるのか気にしていた」という言葉に「悲しいことですが、年の差があるじゃないですか」とし、「恋愛当事者の間では、年齢は重要ではありません。最近、そのようなことは気にしないけれど、作品として放送されると拒否感はあると思います。まだ韓国では拒否感があると思い、方向性を修正した部分がありました」と明かした。続いて「僕の意見を含め、全員の意見でした。(意見が)違う方々も当然いましたが、調節をしっかりしなければならないと話しました。必ずしも男女が結ばれなければならないわけではないので。僕たちのドラマはそういったものを標榜する作品でもありませんし」とし、「内容が恋愛に向かってはならない感じの作品でした。そうは言っても、ロマンスを外すとドライになりますし。とにかく、男女の恋ではありません。性別が男女だからで、しっかり者の後輩が入ってきた時、嬉しくもなりますし、優しくすることはあるじゃないですか」と話した。また、「視聴者より先を走ってはならないと思いました。視聴者が二人が手を握るといいな。握れ、握れという時に握って、このあたりでキスをしてという時にキスをして。もちろん、キスシーンは出てきませんが」とし、「ドラマでの年の差は少ないかもしれないけれど、実際は年齢が離れているじゃないですか。それに対する拒否感を持つ方がいると思うので、あのように表現するのがいいと思いました。視聴者より一歩下がって追いかけるのがいいと思い、その方向で合意しました」とつけ加えた。そう言いながらもイ・ジヌクは、「今後、すごくやりたい役でも、こういったジレンマがあれば断るのか」という問いに「挑戦して、解決策を見つけます」と答え、笑いを誘った。続いて「演技でカバーするなり、どうにかしないといけないと思います」とし、「反響さえあれば、枠そのものは問題になりません。キャスティングされたら、様々な方法を探せるので、そのせいで戸惑ったりはしないと思います」と率直な考えを伝えた。イ・ジヌクは最近、俳優としてどのような悩みを持っているのだろうか。彼は「俳優という職業は大好きですが、個人的に僕と合わない部分があります。僕は、生まれながらの才能があるタイプではありません。数えきれないほど悩みます」とし、「怖いものはあまりないのですが、良い意味で作品に出演するのが怖くなり始めました。プレッシャーがあるとかそういうのではなく、恐怖が生まれたんです。上手くできなかったらどうしよう?出来なかったら辞めなければならないという思いです。もう下手なことをしてはならないと思います」と打ち明けた。続いて「若い時は下手でも学びながら成長できますが、今からはそういった負担が自然と感じられるようになりました。それが原動力にもなりますが、悩みが多いです」とつけ加えた。また彼は「僕は個人的に俳優イ・ジヌクが露わになることを望んでいません。俳優イ・ジヌクが前面に出るのはマイナスだと思います」とし、「信頼まではいかなくても、イ・ジヌクが出ると聞いてあの人の作品は面白くないという感覚がなければそれでいいと思います。キャラクターとして見てもらいたいです」という願いを明らかにした。




