Kstyle
Kstyle 13th

music

記事一覧

  • 【REPORT】2PM チャンソン、ソロツアーファイナルにJun. Kが登場!2026年2月のバースデーライブも発表

    【REPORT】2PM チャンソン、ソロツアーファイナルにJun. Kが登場!2026年2月のバースデーライブも発表

    2PMのチャンソンが、12月11日、東京のTACHIKAWA STAGE GARDENで「CHANSUNG(2PM) 2025 Japan Tour 」の追加公演を開催。新作アルバム「DAWN」の楽曲から2PMのメンバーJun. Kをスぺシャルゲストに迎え2PMの名曲まで、アンコール含めて全24曲を熱唱。最後にはファンとスタッフからのあたたかなサプライズに静かに涙をこぼしながら、幸せに満ちた再スタートのはじめの一歩を締めくくった。 チャンソンは、昨年4月にソロとして約6年ぶりに日本でシングルをリリース。今年10月29日には1stフルアルバム「DAWN」をリリースし、11月よりアルバムを携えたツアー「CHANSUNG(2PM) 2025 Japan Tour 」を横浜、名古屋、大阪で開催。本追加公演でツアーファイナルを迎えた。ツアーファイナルにふさわしいゲストも登場。スペシャルゲストにJun. Kを迎え、コラボしたアルバムのリード曲「甘く 切なく 強く feat. Jun. K」のほかにも2PMの「ミダレテミナ」を2人で熱唱。また、日本活動再始動のスタートとなった約6年ぶりのソロ曲であるアニメ「Re:Monster」の主題歌「Into the Fire」でコラボしたHIPHOP界の重鎮AK-69と2AMのチャンミンも召喚し、豪華なステージを見せてくれた。オープニング映像が映し出されたLEDスクリーンが左右に開くと、黒のエナメルスーツをまとったチャンソンが登場し、耳に手をあて客席の歓声を煽る。大きなファンの声に迎えられてステージの中央に進むと、軽快なダンスチューン「Treasure」でライブは幕を開けた。ダンサー4人としなやかに、そして力強いダンスを見せながら「Angel」までの4曲をノンストップのダンス曲で攻め立てた。「こんばんは、2PMのチャンソンです!」とニコニコの笑顔を見せると、「ツアー最終日。年末に公演をするのが夢でした。今年一生懸命活動した結果を見せられるのは、皆さんのおかげです。今日はライブビューイングと映像収録のカメラが入っています。来年Blu-rayをリリースします。やっと出る!」という嬉しい報告も。「Miss You」からは先ほどまでのダンスチューンとはガラリと変わってバラードを続け、「MAKE LOVE」では片耳のイヤモニを外し、ファンにマイクを向けてコーラスを促した。テンポを上げた「Love The Way U Move」では、ダンサーの帽子の中から赤い一凛のバラを取り出すと客席に投げて会場を沸かせた。トークでは、「追加公演ではLEDスクリーンも入ったし、ゲストもいるし、最後なので演出も変わりました。今日、僕の公演に初めて来た方は? どうでしたか?」と客席に問いかけると、手を上げた男性に「めっちゃカッコいい!」と言われて、「満足! 認められた気がします」と喜んだ。 尾崎豊のカバー曲「Forget-me-not」はスツールに座って、しっとりと歌い上げる。歌詞をかみしめるように、目をつぶって世界に入り込んでいる姿が印象的だった。さらに「My Everything」「Tell Me Your Reason -JP Ver.-」とさまざまなカラーのバラードが続いたが、ボーカリストとしての彼のスキルを堪能できた。そして2PMでのソロ曲「Oh」では、セクシーさを全開にして、会場を魅了した。ここからが、この追加公演のハイライト。スペシャルゲストJun. Kの登場だ。「甘く 切なく 強く feat. Jun. K」をチャンソンが歌いだす。LEDスクリーンの扉が開くとJun. Kが現れ、続くパートを歌う。ニコニコと笑顔で歌うJun. Kが客席を先導してペンライトの光が左右に揺れる様子が美しい。2コーラス目に距離を詰めた2人は、歌いながら熱いハグを交わし、客席の熱気もいっきに上昇。歌い終わるとJun. Kがチャンソンの肩をポンポンとたたきねぎらった。ファンの大歓声の中紹介されたJun. Kは、「チャンソンさんのために来ました。皆さん、元気でしたか? 声が~?」と促すと、客席から「小さ~い!」という2PMお決まりのコール&レスポンスを阿吽の呼吸で返すと、「やっぱり2PM、Hottest(2PMファンの呼称)の皆さん、サイコーです!」と盛り立てた満足げ。「こういうコラボステージは、初めてですね」というチャンソンに、Jun. Kは「そうですね。2PMの日本ツアーでユニットステージはあったけれど、アルバムのリード曲としては初めてですね。嬉しいな」と感慨深そう。チャンソンが「僕がこの曲、一緒にやらない? と誘いましたと」エピソードを語ると、Jun. Kは「ジムでね」と、裏話をかぶせてわちゃわちゃと話し出す。2人の兄弟のようなこの感じも懐かしい。Jun. Kは自身のソロ曲「R&B ME(Feat. チャンビン of Stray Kids)」を日本で初披露。歌にラップにダンスにとバラエティ豊なこの曲のラストのダンススパートからチャンソンも加わり一緒に踊ると、最後に2人でハートを作る愛嬌を見せて会場を熱狂させた。トークでは「僕のコンサートのセットリストには、Jun. Kさんの作った曲が3曲も入っているんですよ」とチャンソンが切り出すと、「My House」「ミダレテミナ」「HIGHER」を2人でアカペラで歌い、会場もコール&レスポンスで盛り上げた。「せっかくだから1曲一緒に歌って!」というチャンソン。Jun. Kが「チャンソンが歌っているのを応援したい」といえば、チャンソンが「見に来たんじゃなくて、仕事で来たので!」とまたも漫才のような兄弟トークを展開して爆笑を巻き起こした。2人が一緒に歌ったのは、2PMの「ミダレテミナ」。客席の「ミダレテミ~ナ」の合唱からパーティーチューンの「BOYTOY crazy mix」バージョンでステージ狭しと暴れまわり、最後は2人で再び熱く激しいハグを交わし、「以上、2PMのJun. Kでした!」と投げキスをしてJun. Kがステージを降りて行った。ここからチャンソンのソロで2PM楽曲を続けた。「My House」で会場とコール&レスポンスを楽しむと、「Iʼm your man」では、セクシーなネクタイダンスを披露。「HIGHER」ではバチバチのダンスとハイトーンで圧倒。会場を熱気でひとつにまとめあげた。短いアタック映像が映し出されたLEDスクリーンが開くと、今度はそこにチャンソン、AK-69、チャンミンの3人が登場。再び会場を総立ちにさせると、力強くワイルドなAK-69のラップとチャンミンのパワフルなハイトーンボイス、そこにチャンソンの圧倒的な歌声が絡み合い、熱狂と興奮が会場を包み、歌い終わるとチャンソンは「あっつい!」と言いながらAK-69と握手して、チャンミンとハグを交わした。ラストスパートの「Baby」では、ステージの階段に座って歌い始めて軽快なサウンドと共に軽やかなダンスを見せ、「Mine」ではボーカリストとしての幅広いスキルを堪能させてくれた。アンコールの美しく癒しを与えてくれるバラード曲「Fine -JP Ver.-」を歌い終わると、「今日も皆さんのおかげで、幸せな1日、忘れられない思い出で今年を素敵な時間で締めくくることができました。これからも活動を通して、1人の人間として、1人のアーティストとしてずっとアップグレードしながら皆さんに出会う日を待っています。昔から言っていますが、皆さんは暗闇の中の星のように、僕の行く道を照らしてくれる存在。いつも、本当にありがとうございます」とファンに感謝を伝えた。 会場との写真撮影を終えると、LEDスクリーンにサプライズの映像が流れ始める。このツアーのビハインド映像と、会場を訪れたファンからのメッセージを集めた映像に驚いたチャンソンがうるうるし始めると、会場から「チャンソンとのFirst Step、私たちの夜明けは始まった」というスローガンが掲げられ、さらにびっくり! 「マジで?」と会場を見渡すと、涙がじわり。「今年は、すごい年末ですね」と言葉に詰まると、会場からは「ファン・チャンソン」コールが沸き起こる。「これからもよろしくお願いします!」とファンに感謝を伝え、ファンキーな「Shining Star」、ポップチューン「Mayday」の明るい2曲を歌うと、「2PMのチャンソンでした!」とライブを締めくくった。アーティストとして、俳優として、日本で新たなFirst Stepを歩み始めたチャンソン。改めてソロコンサートを見てみると、R&Bを核にさまざまなジャンルを歌いこなし、踊りこなすアーティストとしての大きな成長を感じさせてくれた。そんな中で、2PMのメンバーJun. Kと絡むと、とたんに2PMのマンネの顔をのぞかせるキャップもかわいい。ファイナルにふさわしい、豪華で楽しいライブを見せてくれた。本公演終了後には、2026年2月11日にBillboard Live Tokyoで開催される「CHANSUNG's Birthday Night 2026」も発表された。来年は、さらに大きな一歩が踏み出せる年になるに違いない。取材・文 坂本ゆかり

    KstyleNews
  • Apink、1月5日に11thミニアルバム「RE:LOVE」を発売!予告映像を公開

    Apink、1月5日に11thミニアルバム「RE:LOVE」を発売!予告映像を公開

    Apinkが、ニューアルバムでデビュー15周年の活動を開始する。Apinkは来年1月5日、11枚目のミニアルバム「RE:LOVE」を発売する。「RE:LOVE」は、Apinkが2026年にデビュー15周年を記念するニューアルバムとして期待を高めている。本日(16日)午前0時、Apinkの公式SNSを通じて「RE:LOVE」の最初のティーザーとして公式トレーラーが公開された。「愛」に対する多様な感情線を感覚的な要素で表現した映像美と、メンバーたちの清純な美貌が目を引く。映像の中でApinkは、メンバーそれぞれが各自の空間で愛に対する疑心、不安、克服のストーリーを表現した。続いてメンバーたちが一緒に歩く場面を通じて「LOVE ME MORE」というもう一つのキーワードが登場する。Apinkならではの「愛」がどのような姿を見せるのか、好奇心を刺激する。Apinkは今回のアルバム全般を通じて「愛」を新たに定義する。また、Apinkの独歩的なアイデンティティと堂々としたチームワークが「RE:LOVE」の音楽とステージにどのように溶け込むのか期待される。Apinkは今年、メンバーたちそれぞれの個性と魅力を活かしたソロ活動とともに、アジアツアーを皮切りに4月にはデビュー記念日のファンソング「Tap Clap」、10月にはM2のリアリティコンテンツ「This member? Remember!」を公開するなど、着実なグループ活動でファンたちとコミュニケーションを取った。最近は、ファンたちに1月のカムバックを直接予告し、特別な自信を見せた。デビュー15周年を華やかに彩っていくApinkの2026年最初のステップとなる11thミニアルバム「RE:LOVE」は、来月5日の午後6時に発売される。

    マイデイリー
  • Block B ジコ、幾田りらと撮影!コラボシングル「DUET」コンセプトフォトを初公開

    Block B ジコ、幾田りらと撮影!コラボシングル「DUET」コンセプトフォトを初公開

    Block Bのジコが、幾田りらと撮った新曲のコンセプトフォトを初公開した。ジコは昨日(15日)、公式SNSを通じてデジタルシングル「DUET」のコンセプトフォト3枚を公開した。コンセプトフォトは、今作でコラボを予告した、YOASOBIのボーカルikuraとしても活動する幾田りらと撮影したもので、注目を集めた。写真の中の2人の対照的な雰囲気が視線を奪う。ジコのカジュアルな服装は、幾田りらのジャケット姿と対照をなしている。また別の写真では周辺の人たちが全員同じ動作をとっている。真似したくなるような独特な腕の動きが目を引くなか、ジコと幾田りらは群衆の中で正面を見つめて立っており、好奇心をさらに高めた。今作はジュエリー及びファッションブランドとのコラボレーションで誕生し、デュエットの意味を活かし、ブレスレットとネックレスがセットで製作された。各ペンダントには磁石が付いており、近くに置くとぴったりくっつく。2つのアクセサリーを一体型として連結可能な点が「DUET」という曲名と繋がって、面白さを与える。19日0時に公開されるデジタルシングル「DUET」は、「理想的な相手とデュエットをしたらどうだろう?」という想像から出発した。外見上は正反対の声色と、互いに異なる絵柄を持つ2人の調和が際立つ曲だ。日韓のトップアーテイストのコラボ曲に期待と関心が集まっている。ZICOは音源発表翌日の20日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで開催される「2025 MelOn Music Awards」に出演し、「DUET」のステージを初公開する予定だ。

    OSEN
  • 「Hanteo Music Awards 2025」ソウルKSPOドームで2026年2月15日に開催決定!

    「Hanteo Music Awards 2025」ソウルKSPOドームで2026年2月15日に開催決定!

    「Hanteo Music Awards 2025」が2026年2月15日に開催される。16日、HANTEO Globalは「K-POPレジェンドが現代を代表する後輩アーティストに授賞しK-POPの歴史を継ぐ唯一無二の音楽授賞式『Hanteo Music Awards 2025』をKSPOドームで開催する」と明らかにした。「Hanteo Music Awards 2025」(以下、HMA 2025)は、世界唯一のリアルタイム音楽チャートとして知られるHANTEOチャートが蓄積してきたデータを基に、授賞基準の「公平性」と「信頼性」に基づいて受賞者を選定するチャートベースの授賞式だ。海外ではなくK-POPの中心であるソウルでの開催を堅持し、K-POP授賞式としての自尊心を守ってきた。蚕室(チャムシル)室内体育館で開催された「HMA 2022」を皮切りに、「HMA 2023」は東大門(トンデムン)デザインプラザ、「HMA 2024」は奨忠(チャンチュン)体育館で開催され、今回はK-POPの聖地であるオリンピック公園KSPOドームでの開催を確定し、さらなる意義を深める。KSPOドームは韓国を代表する大型公演場として、K-POPを象徴する主要ステージが続いてきた「公演の中心地」と評される。「HMA 2025」がKSPOドームに初進出することで、授賞式自体のスケール感はもちろん、観客の体験と公演の完成度も一段と高まる見込みだ。「HMA 2025」は、今年開局30周年を迎える総合編成チャンネルMBNとの協業を通じて授賞式の権威と大衆性を強化し、影響力のある多様なグローバルファンダムプラットフォームとの協業でグローバルな接点を広げる計画も明らかにした。韓国国内外のK-POPファンの参加と視聴環境が拡大する中、「HMA 2025」はデータに基づく公平性の上に、K-POPファンが参加できる様々な企画も準備中だ。組織委員長のクァク・ヨンホHANTEO Global代表は「K-POPの過去と現在、未来をつなぐ授賞式である『HMA 2025』の開催をお知らせでき、大変嬉しく思う」とし「単なる授賞式を超え、K-POPの新旧世代を包括するフェスティバルとなる『HMA 2025』に多くの期待と関心をお願いしたい」と伝えた。「HMA 2025」の審査対象は、2025年1月1日から12月31日までに発売されたアルバムと音源であり、HANTEOチャートを通じて蓄積されたデータに基づき受賞者を選定する。詳細な基準と運営に関する告知は、公式ホームページ及びSNSを通じて案内される予定だ。・TOMORROW X TOGETHER、デビュー後初の大賞を受賞!「Hanteo Music Awards 2024」で5冠達成・TWS「Hanteo Music Awards 2024」で「今年のアーティスト本賞」を受賞

    Newsen
  • BABYMONSTER アヒョンからルカまで、収録曲「SUPA DUPA LUV」コンセプトフォトを公開

    BABYMONSTER アヒョンからルカまで、収録曲「SUPA DUPA LUV」コンセプトフォトを公開

    BABYMONSTERが2ndミニアルバム「WE GO UP」収録曲「SUPA DUPA LUV」の予告ポスターを電撃公開し、世界中のファンを注目させた。YG ENTERTAINMENTは昨日(15日)、公式ブログに収録曲「SUPA DUPA LUV」のビジュアルフォトを掲載した。パステルトーンの水色背景とホワイト着装の2人のメンバーが調和した暖かいムードのイメージとともに、BABYMONSTERがまた別のプロモーションに突入したことを予告したのだ。最初の走者として出たアヒョンとローラの神秘的なオーラが断然圧巻だ。アヒョンは、はっきりとした瞳と柔らかい表情で夢幻的な魅力を完成させ、ローラは、ナチュラルなスタイリングの中のほのかに輝くビジュアルで視線を虜にした。続いて本日(16日)、アサとルカのビジュアルも公開された。パステル調の背景にほのかに溶け込んだ二人は、柔らかくて洗練された雰囲気で一瞬にして視線を釘付けにした。ルカは風になびくようなヘアスタイルと一層深みを増した眼差しで唯一無二の雰囲気を醸し出し、アサはシンプルな空色のドレスに白いアクセサリーを合わせて清楚な魅力を倍増させた。ポスターに刻まれた「2025.12.19.0AM」という日程にベールを脱ぐコンテンツの正体もまた好奇心を刺激する。タイトル曲「WE GO UP」に続き、収録曲「PSYCHO」など2ndミニアルバム関連コンテンツが全て高い完成度で音楽ファンの熱い反応を呼んだ。年末授賞式のステージで連日話題を集めているBABYMONSTERの歩みと相まって世界中のファンの期待が高まっている。「SUPA DUPA LUV」はミニマルなトラックと叙情的なメロディーが調和を成したR&Bヒップホップ曲で、胸いっぱいの愛の感情を直観的な歌詞で表現した。破格的な変身で強烈な印象を残した「WE GO UP」「PSYCHO」とは相反する雰囲気であるだけに、順次公開される他のメンバーたちの姿にも関心が集まる。2ndミニアルバム「WE GO UP」でカムバックしたBABYMONSTERは、計6都市、12回目にわたる「BABYMONSTER LOVE MONSTERS ASIA FAN CONCERT2025-26」を巡航中だ。また、最近では「2025 MAMA AWARDS」で披露したスペシャルステージ映像が全体再生数1、2位を同時に記録し、年末の人気を続けている。

    KstyleNews
  • 【REPORT】“SM発日本人8人組グループ”GPP、ついにデビュー!至近距離での生パフォーマンスにファン熱狂

    【REPORT】“SM発日本人8人組グループ”GPP、ついにデビュー!至近距離での生パフォーマンスにファン熱狂

    SM ENTERTAINMENT JAPAN発の8人組ガールズグループGPPが、メジャーデビュー前夜の2025年12月15日、東京・EBIS303にて「GPP Debut Showcase Live」を開催した。GPPは、BoAや東方神起、SHINee、少女時代、EXO、Red Velvet、NCT、aespa、RIIZEなど数々の世界的アーティストの日本活動をマネジメントしきたSM ENTERTAINMENT JAPANが送り出す、全員日本人で構成された最初のガールズグループ。有名オーディション番組出身者、トップダンサー、女優、モデルなどさまざまなバックボーンを持つ8人で構成され、韓国初のパフォーマンスディレクターであるシム・ジェウンと韓国のロックバンドTRAXのジェイ・キムがプロデュースを務める。スカウトを機に集まった8人は、韓国で一年半にわたり徹底したトレーニングを積み重ねてきた。その模様は先日よりフジテレビ系列で放送されているドキュメント番組「GPP Fly~崖っぷち紙ヒコーキのテイクオフ~」およびそのドキュメントパートを抜粋したYouTube配信などでじわじわと世間の注目を集めていたが、この日がようやく満を持してのお披露目となった。ステージは会場の中心に設置され、360度を約500人のオーディエンスが囲む。ステージと客席の最前列は1メートル強ほどしか離れておらず、かなりの至近距離でのライブになった。会場が暗転し、正面のモニターに前日に公開されたデビューシングル「Bring it Back」の予告映像が流れると、やがてフロア後方から8人のメンバーが静かに登場。ステージに上がるとフロアから大きな拍手と歓声が起きる。その声はなかなか鳴り止まず、すでにGPPがファンベースを確立しかけていることがわかる。GPPの第一声は、リードを取るHONOKAの伸びやかなボーカルだった。それに全員の可憐なコーラスが重なる。歌声は次第にThe Beatles「Yesterday」を大胆にサンプリングした穏やかな斉唱へと変わってゆく。しっとりとしたスタートで、前評判からするとやや意外とも思える演出でライブは幕を開けた。そうして最初に披露されたのはデビュー曲「Bring it Back」のようだが、本来のver.ではなく、R&B ver.にかなり大胆にアレンジされている。しっとりした大人っぽい楽曲に、多くのオーディエンスがうっとりと見入ったり手を振ったりしている。8人のメンバーは何度も正面を変え、360度すべてのオーディエンスに向かって鮮やかなパフォーマンスを繰り広げる。しっとりした冒頭から一転、激しいダンスブレイクが披露され、フロアは急激に盛り上がっていく。続いて披露される「Buzz Down」では広いステージを縦横無尽に使い、先ほどのダンスブレイクの熱量のままに、これぞSM ENTERTAINMENTといった迫力のあるパフォーマンスが展開されて会場のグルーヴが一気に高まった。MCではそれぞれの自己紹介やグループ名の由来の深掘り、またメンバーの「限界突破エピソード」などが和やかな雰囲気で語られる。先ほどの激しいパフォーマンスとは真逆のような8人のわちゃわちゃしたトークが繰り広げられ、ギャップをみせた。次に披露されたのは、GPPにとって現時点での唯一のバラード曲「MAYOIBOSHI」。ひとりひとりが伸びやかな歌声を響かせてオーディエンスにじっくり歌詞を聴かせる楽曲で、歌詞は優しく背中を押してくれるような内容だ。GPPのライブの特徴のひとつは、静と動のドラスティックな変化なのかもしれない。バラードの後にはふたたび激しい曲調の楽曲が始まり、今度はメンバーがそれぞれラップを披露。力強さとキレのあるラップと、迫力あるダンスパフォーマンスがあいまって、フロアの熱量はどんどん上がっていく。この曲も実は「Bring it Back」のヒップホップアレンジなのだが、そう言われなければ気づけないかもしれないほど別の楽曲のように聴こえる。それほどアレンジの幅が広い。デビュー曲をストレートに聴かせるのではなく、その前にアレンジver.をいくつも聴かせるという構成は、なかなか遊びが利いている上に余裕すら感じさせる。彼女たちにとってデビューはすでに通過点でしかなく、見据えているのはそのずっと先、やれることももっとたくさんある、ということを仄めかしているように見える。続く「Motivation」はメンバーのHONOKAが作詞に参加した楽曲で、痛みを越えて未来に突き進んでいく彼女たちの決意が込められている。その等身大の思いを表現したダンスは8人の掛け合いの妙が美しい。そして披露される「Time Break」と名付けられたダンスブレイクは、どこがどうTime Break(休憩)なのか思わず突っ込んでしまうほどに振りが激しく、構成が複雑で、あまりの運動量に多くのオーディエンスが息を呑んでしまう。本編ラストは「Bring it Back」。ここでようやくデビュー曲の全貌が明らかになった。ドラムンベースやEDM、ダブステップなどさまざまなジャンルを融合させた展開めまぐるしい楽曲は、必然的にパフォーマンスもめまぐるしい。R&Bやラップなどさまざまな歌唱方法を駆使しながら、なぜその動きをしながら歌えるのか? と聞きたくなるような激しいフロアダンス、さらにはダンスブレイクなども交え、まるでこの日の内容を1曲に凝縮したようなパフォーマンスにフロアからは大きな歓声があがった。本編が終わり会場が暗転すると、会場前方のモニターに、本日が世界初披露となる「Bring it Back」のMVが映し出される。メンバーの激しく複雑なダンスにフォーカスが当てられたMVが終わると、ステージにはふたたび8人の姿が。アンコールは2回目の「Bring it Back」。しかし今回は本編と正面を逆にして披露され、また撮影が許可されたため、フロアのあちこちからスマホが掲げられた。こうしてGPPデビュー前夜のライブは大盛り上がりのうちに終わった。アスリートのような激しく緻密なダンス、またその複雑な構成。個性豊かな高い歌唱力、K-POPともJ-POPとも形容しがたいジャンルレスな楽曲、幅広い表現技法。そして8人それぞれのキャラクター。オーディエンスの盛り上がりを見ても、今後の活躍に否応なしに期待が高まってしまう。「世界水準」の噂通り、実力証明にはじゅうぶんと言えるショーケースとなった。そして本日12月16日(火)、1stデジタルシングル「Bring it Back」がリリースとなった。Drum & Bass、EDM、Dubstep、Urban、HipHopなどさまざまなジャンルを融合させた、壮大な世界観を感じられる楽曲「Bring it Back」は、前衛的なサウンドは勿論のこと、どんな困難が訪れようとも立ち向かい乗り越えるという、GPPメンバー8人の強い信念のこもった決意表明とも言える歌詞も注目ポイントだ。「Bring it Back」のデジタルリリースと同時に、GPP Official YouTubeチャンネルにてミュージックビデオも公開された。多種多様なエネルギーを集結し爆発させるかのような躍動的なダンスパフォーマンスと、メンバー8人の分身を含むメガクルーでの一糸乱れぬ動き、ロボットアームを駆使した疾走感のあるカメラワークにより、GPPのアイデンティティを強く打ち出すのにふさわしい圧巻のパフォーマンス映像に仕上がっている。文・山田宗太朗・SMから日本人8人組グループ「GPP」が誕生!オーディション番組出身も12月16日にデビュー・SMから日本人の新グループがデビュー!人気アイドルの熱愛説・結婚も「Kstyle 11月の記事ランキングTOP5」を発表■リリース情報デジタルシングル「Bring it Back」2025年12月16日(火)発売配信はこちらから1st Single「Bring it Back」2026年1月14日(水)発売予約はこちらから品番:初回限定盤:WPCL-13731 / 通常盤:WPCL-13729・初回限定盤(CD+ブックレット):¥2,750(税込)・通常盤(CDのみ):¥1,650(税込)<CD収録内容>「Bring it Back」「Motivation」「Buzz Down」※初回限定盤・通常盤共通<ストア別単品購入特典>・ワーナーミュージック・ストア:A3サイズポスター1枚・タワーレコード(タワーオンライン含む):トレカ1枚(全8種よりランダム1枚)【A絵柄】・楽天ブックス:トレカ1枚(全8種よりランダム1枚)【B絵柄】・HMV(@Loppi・EC含む):トレカ1枚(全8種よりランダム1枚)【C絵柄】・セブンネットショッピング:缶バッジ(全8種よりランダム1種)・Amazon.co.jp:メガジャケ・その他一般店・オンラインショップ:ポストカード■番組情報ドキュメント番組「GPP Fly ~崖っぷち紙ヒコーキのテイクオフ~」GPPオフィシャルYouTubeチャンネル:2025年11月14日(金)20:00配信開始BSフジ:2025年11月29日(土)25:00放送開始※後日フジテレビにて再放送予定※放送終了後、TVer・FODにて配信予定出演者【スタジオ】番組MC:ベッキー2回目ゲスト:塚地武雅(ドランクドラゴン)YouTube配信:ドキュメントパート(出演はGPPのみ)■関連リンクGPP公式サイト

    KstyleNews
  • NCT テヨン、日本公演も決定!除隊後初の単独コンサートツアーを発表

    NCT テヨン、日本公演も決定!除隊後初の単独コンサートツアーを発表

    今月14日に除隊したNCTのテヨンが、2026年に単独コンサートツアーを開催し、本格的な活動に乗り出す。テヨンは2026年1月24・25日の2日間、ソウルオリンピック公園チケットリンクライブアリーナ(旧ハンドボール競技場)で「2026 TAEYONG CONCERT TY TRACK – REMASTERED」を開催し、音楽を通じてファンとより深いコミュニケーションをとる。特に今回の公演は、2024年2月に開催されたテヨンの初の単独コンサート「TY TRACK」をリマスターして新たに披露するステージだ。10年間テヨンが歩んできた旅程を一編の映画のように繰り広げ好評を得た「TY TRACK」を、さらにグレードアップした音楽とスケールで再誕生させる予告され、期待を集めている。また、テヨンはソロツアーも開催し、ソウルに続いて2月7日にジャカルタ、2月16・17日に横浜、2月28日~3月1日にマカオ、3月28・29日にバンコク、4月11日にクアラルンプールなど、6地域で計10回の公演を行い、現地のファンと会う予定だ。テヨンは2023年6月に発表した1stソロアルバム「SHALALA」で自身だけのユニークな音楽カラーとソロアーティストとしての個性を鮮明に表した。2ndミニアルバム「TAP」では全曲の作詞を担当するなど、ミュージシャンとしての力量を着実に拡張しながら完成形アーティストという修飾語を証明しているため、除隊後の活躍に注目が集まっている。テヨンは25日に放送される「2025 SBS歌謡大典」に出演し、除隊後初のステージを披露する。・入隊中NCT テヨン、休暇で日本旅行?電車に乗って移動やタワレコ訪問も近況ショットに反響・NCT テヨン、本日(12/14)ついに除隊!雪の中で登場笑顔でファンに挨拶

    OSEN
  • IVE リズ&LE SSERAFIM キム・チェウォン「2025 KBS歌謡祭」でコラボステージ披露へ!

    IVE リズ&LE SSERAFIM キム・チェウォン「2025 KBS歌謡祭」でコラボステージ披露へ!

    「2025 KBS歌謡祭 GLOBAL FESTIVAL」で、IVEのリズとLE SSERAFIMのキム・チェウォンがユニットを結成し、注目を集めている。19日午後7時15分から、仁川(インチョン)松島のコンベンシアで「2025 KBS歌謡祭 GLOBAL FESTIVAL」(以下「KBS歌謡祭」)が開催される。チャン・ドヨン、ムン・サンミン、ILLITのミンジュがMCとして息を合わせ、ジャンルと世代を超えた25組のアーティストがラインナップに名を連ね、最高の年末ステージを予告している。その中で、IVEの音色妖精リズとLE SSERAFIMの音色妖精キム・チェウォンがコラボレーションステージを披露する。IVEでメインボーカルを務めるリズは、清らかな音色とクリアな高音、繊細な感情表現で大衆から愛されてきた。LE SSERAFIMのリーダー、キム・チェウォンも明るい音色と堂々とした歌唱力で愛されている。リズとキム・チェウォンが「KBS歌謡祭」で見せる天上のハーモニーに期待が高まっている。2人が選んだ曲はIUの「Never Ending Story」で、2人の独特な音色と感情表現がどんなシナジー(相乗効果)を見せるのか、注目が集まっている。今年1年、全世界のK-POPファンから熱く愛されたIVEとLE SSERAFIMの出会い、2人の音色妖精が完成させる唯一無二のステージに期待が早くも高まっている。「2025 KBS歌謡祭 GLOBAL FESTIVAL」には、CNBLUE、10CM、ロイ・キム、パク・ソジン、Jannabi、LOVELYZ、ダヨン(宇宙少女)、NCT DREAM、マーク(NCT)、ヘチャン(NCT)、THE BOYZ、fromis_9、イ・チャンウォン、P1Harmony、STAYC、aespa、LE SSERAFIM、tripleS、KISS OF LIFE、n.SSign、EVNNE、CLOSE YOUR EYES、HITGS、Baby DONT Cry、AHOFまで、計25組の多様なジャンルのアーティストが出演し、ステージを熱く盛り上げる予定だ。「2025 KBS歌謡祭 GLOBAL FESTIVAL」は、韓国で19日午後7時15分からKBS 2TVで生放送される。日本でもHuluにて独占ライブ配信される。・IVE、ファンから手紙以外は受け取らないことを発表「お気持ちだけを頂戴したい」・LE SSERAFIM、12月19日放送「それスノ」3時間半SPに登場!Snow Man、指原莉乃率いる=LOVEと対決

    OSEN
  • ビョン・ウソクからaespaのKARINAまで豪華出演!「The Christmas Song」MV公開

    ビョン・ウソクからaespaのKARINAまで豪華出演!「The Christmas Song」MV公開

    イルカ誘拐団のシン・ウソク監督が、年末を迎え、オリジナルコンテンツを披露する。12月15日、Kakaoエンターテインメントは、イルカ誘拐団のシン・ウソク監督が企画・制作したオリジナルコンテンツ「シン・ウソクの都市童話 EP.1 The Christmas Song」のミュージックビデオと音源を、イルカ誘拐団の公式YouTubeチャンネルと主要音楽プラットフォームを通じて公開した。先立って公開された予告映像で、ビョン・ウソク、IVEのウォニョン、aespaのKARINAら豪華キャストと好奇心を刺激するストーリーで話題を呼び、ミュージックビデオにも注目が集まっている。「シン・ウソクの都市童話」は、これまで独創的な想像力とストーリーテリングで型にはまらない新しい文法のコマーシャルコンテンツを作り、トレンドを提示してきたシン・ウソク監督が企画・制作したオリジナルコンテンツで、監督が伝えたい物語を自らプロデュースした音楽と映像を通じて披露するプロジェクトである。今後、様々な音楽と映像を通じて大衆にアプローチしていく予定だ。第一弾となる「The Christmas Song」のミュージックビデオは、ビョン・ウソク、ウォニョン、KARINA、パク・ヒスン、ムン・ソリなど豪華なキャストで、早くも期待を高めている。幼い頃に親に捨てられた子供が神父に成長し、和解と許しを学ぶ物語を描き、心温まる癒しと感動を届ける予定だ。15日に公開されるPart.1を皮切りに、全2部作で構成される。ビョン・ウソクは幼い頃に親に捨てられ、周囲の世話の下で成長したビンセンシオ神父役を演じ、ウォニョンとKARINAは彼と共に過ごす修道女役、パク・ヒスンはビンセンシオ神父を幼い頃から世話してきたチェ・ヨハン神父役を務める。イルカ誘拐団の繊細ながらウィットに富んだストーリーテリングを基に、ビョン・ウソク、ウォニョン、KARINAが繰り広げる新鮮なケミストリー(相手との相性)はもちろん、圧倒的な演技力のパク・ヒスン、ムン・ソリの共演で完成させる心温まる物語への期待が高まっている。また、今回の映像はGoogleとの戦略的提携を通じ、Google Gemini 3を利用した画像生成モデルNano Banana Proと動画生成モデルVeo 3を一部のシーンに活用し、より深みのある映像を完成させている。俳優ビョン・ウソクのボーカルで誕生する「The Christmas Song」の音源も、プロジェクトへの期待を高めている。昨年発売された「ソンジェ背負って走れ」のOST(挿入歌)「夕立」が長期間にわたり韓国国内外の各種音楽チャートで人気を博しただけに、クリスマスの雰囲気溢れる温かいメロディで愛されてきた「The Christmas Song」が、柔らかな音色のビョン・ウソクと出会い、どのような魅力で新たに生まれ変わるか注目が集まっている。シン・ウソク監督は「年末を迎え、皆様に慰めと応援を届けるために企画したプロジェクトであり、一年を締めくくりながら少しの間休める小さな贈り物になればと思う」とし、「今後も一人のクリエイターとして、オリジナルコンテンツを通じて広告キャンペーンとは異なる楽しさをお届けしたい」と伝えた。

    マイデイリー
  • DAY6、冬のシーズンソング「Lovin' the Christmas」本日リリース!MV公開

    DAY6、冬のシーズンソング「Lovin' the Christmas」本日リリース!MV公開

    DAY6が本日(15日)午後6時、デビュー後初のシーズンソング「Lovin' the Christmas」をリリース。MVも同時に公開した。今年、春の香りをたたえたデジタルシングル「Maybe Tomorrow」でデビュー10周年の扉を開いたDAY6は、フルアルバム、ファンミーティング、コンサートなど精力的な活動に続き、デビュー以来初めて披露するシーズンソング「Lovin' the Christmas」を通じて、長い間支えてくれたMy Day(DAY6のファンの名称)へ感謝を込めた冬の挨拶を届け、10周年を美しく彩る。DAY6は、スペシャルシングル発売当日、所属事務所JYPエンターテインメントを通じて感想を伝えた。ソンジンは「皆さん、温かいクリスマスをお過ごしください」と挨拶し、Young Kは「これからは毎年『Lovin' the Christmas』と共にメリーなクリスマスになったらうれしいです」と愛嬌を交えて挨拶した。ウォンピルは「クリスマスキャロルをやってみたかったけれど、披露することができて嬉しいです。僕たちのキャロルを聴きながら温かい年末をお過ごしください」と語り、ドウンは「わあ~ DAY6初のクリスマスソングがリリースされました。最高ですね」とユーモアを交えた感想を伝えた。メンバーたちは「Lovin' the Christmas」のリスニングポイントも紹介した。ソンジンは「クリスマスを待ちながらワクワクする気持ちで聴くのにぴったりの曲だと思います」、Young Kは「それぞれのクリスマスを思い描きながら聴いていただけたら嬉しいです。この曲にそれぞれの思い出を作ることを願っています」と語り、ウォンピルは「自分だけのリズムに乗りながら、楽しく温かいクリスマスを過ごしてください」と、ドウンは「サビの爽やかさとクリスマスのほっこりした雰囲気が魅力的です」とそれぞれ推薦した。新曲でシーズンソングである「Lovin' the Christmas」は、温かくワクワクするクリスマスの感性を歌う。1960~70年代のモータウンサウンドがビンテージなムードを高め、キラキラするメロディーと歌詞がふわふわとした気分を届ける。DAY6は12月19日から21日までの3日間、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園KSPO DOME(オリンピック体操競技場)で単独コンサート「2025 DAY6 Special Concert 'The Present'」)を開催する。公演の最終日である21日には、Beyond LIVEプラットフォームを通じてオンラインで同時に有料ライブ配信される。

    Newsen
  • NOWZ、3rdシングル「Play Ball」で野球コンセプトに挑戦“大谷翔平選手からも刺激を受けた”

    NOWZ、3rdシングル「Play Ball」で野球コンセプトに挑戦“大谷翔平選手からも刺激を受けた”

    NOWZが「HomeRUN」で今年を華麗に締めくくる。先月、NOWZは各音楽配信サイトを通じて3rdシングル「Play Ball」を発売した。今年、チームのリブランディングを宣言したNOWZは、7月に発売した1stミニアルバム「IGNITION」以降、4ヶ月ぶりに高速カムバックした。ヨンウは「できるだけ早くファンの皆さんにお見せしようと作品を準備しました。今回も良い音楽とパフォーマンスで多くの方々にエネルギーを与えようと、一生懸命に制作しました。今回の作品で良いエネルギーを与えることができたらと思います」と伝えた。シユンも「前作に続いて今回も新しいジャンルにトライしました。EDMジャンルに挑戦しましたが、多くの方々に気に入ってもらえたらと思います」と話した。リブランディングを知らせた前作が、NOWZのアイデンティティを構築する過程だったとしたら、「Play Ball」はNOWZの跳躍の足掛かりとなる作品だ。抵抗を受けて揺れ動く過程を経て、確固になったNOWZが、自分たちだけのストーリーでトップに辿り着きたいという抱負が盛り込まれた。今作のキーワードをプレーボールとホームランだと明かしたヒョンビンは、「審判が試合を開始する時に叫ぶプレーボールという言葉のように、NOWZの挑戦の一歩を盛り込んだ作品です。NOWZのキャリアにおいて、ホームランが打てるチャンスにするために努力しています」と説明した。野球というコンセプトを選んだ理由についてシユンは、「野球という言葉を聞くと、多くの方々は爽やかなイメージを思い浮かべると思いますが、野球にヒップホップの要素を取り入れて、NOWZの色を表現したいと思いました」と答えた。ユンは「もちろん、野球のシーズン中に公開されたらより曲が輝く瞬間が来るかもしれませんが、野球は常に人々が興味を持っているスポーツだと思うので、僕たちがやりたいジャンルに挑戦することにフォーカスを当てました」とし、「野球のシーズンがまたやってきた時も、僕たちの歌がまた話題になるよう、たくさん努力します。野球のさらなる人気に、僕たちの曲が役立てたらと思います」と期待した。NOWZは経験すればするほどハマっていく野球の魅力に言及し、チームによく合うスポーツだと強調した。ヨンウは「絶え間なく努力し、走っていく選手たちの姿から、NOWZの瞬間や時期が野球に合っていると思いました」と話し、ユンは「『最強!野球』も番組観覧で行って、選手たちについても色々と調べてみました。今回の新曲に野球に関連する動きも入れました」とし、「僕は大田(テジョン)出身なので、ハンファ・イーグルスの試合をたくさん見に行っていました。キム・テギュン選手に『最強!野球』でまた見ることができる喜びもありました」と説明した。シユンも「子供の頃、斗山(ドゥサン)ベアーズの試合を何度か見に行ったことがあります。『最強!野球』を見に行った時、子供の頃に感じた気持ちとスポーツへの情熱を思い出しました。機会があれば斗山ベアーズの試合で始球もやってみたいです」と願いを明かした。NOWZはそれぞれのチームでの役割を野球のポジションに例えた。その中で、CUBEの大谷という修飾語をつけたヨンウは「以前、大谷翔平選手が、他の人が捨てたゴミを拾うと、運が自分のものになると考えているというショートフォームの映像を見たことがあったのですが、それが印象深かったです。もう少し(深く)見てみたら目標達成シートを作成されていました。学ぶことが多い選手だと思います」と説明した。ジンヒョクはタイトル曲の作詞に、シユンは収録曲「GET BUCK」に参加し、意味を深めた。シユンは「ゲームプレイヤーとして自分がこのゲームのチェインジャーという内容をストレートに盛り込みました。前のアルバムでは挑戦する内容を入れたとしたら、今度はすでに達成したけれど、より高いところに行くという姿勢で歌詞を書きました」と明かした。ジンヒョクは「作詞をする時、野球選手たちがどんな意思を持っていたのかを考えながら、NOWZを代入してみました」と話した。作詞だけでなく、メンバーの意見もあらゆるところに反映された。ヨンウは「作詞、作曲についてはメンバー全員がトライし、振付の構成もパフォーマンスチームと意見を調整し、僕とジンヒョクが制作に参加しました。そのような部分で達成感のある作品です」と満足感を示した。続いてジンヒョクは、「歌、振付だけでなく、ヘアスタイル、服のデザインなどでメンバーについてもたくさん意見を出しました。僕たちの色をよりはっきりと表現された作品です」とつけ加えた。メンバーのビジュアル的な変化も際立った。シユンは「外見的な部分も管理しようと運動、食事管理もしっかりやっています。野球のコンセプトに相応しい明るいエネルギー、情熱が見えるパフォーマンスを構成し、ダンスの練習も頑張っています」と話した。ヒョンビンは「前のアルバムでは、ヨンウが情熱の赤い髪をしていましたが、今回は僕がそれを受け継ぎ、さらに情熱的な赤い髪になりました。ダイエットも頑張りたいです」と伝えた。NOWZはそれぞれの好みによって選ぶことのできる、多様性のある作品であることを強調し、見どころを取り上げた。シユンは「野球のコンセプトに合わせて、どうすればエネルギーをしっかり伝えることができるか研究しました。メンバーが5人なので、人数が多いグループに比べてステージで大きなエネルギーを与えるのが難しいかもしれませんが、僕たちだけのエネルギーで満たすためにより一生懸命に研究しました。その部分とメンバーが作詞した部分も注意深く見てほしいです」とコメントした。そしてユンは「僕たちのことを知らなかった方々が、なぜ今知ったんだろうと思えるような作品になればと思います。僕たちの名前を知ってほしいですし、そういったチャンスが多くなれば嬉しいです。来年が楽しみだという評価も聞きたいです」と明かした。

    Newsen
  • ENHYPEN、2026年1月16日に7thミニアルバム「THE SIN:VANISH」発売!ショーケース開催も決定

    ENHYPEN、2026年1月16日に7thミニアルバム「THE SIN:VANISH」発売!ショーケース開催も決定

    ENHYPENが帰ってくる。「2025 MAMA」など、主要音楽授賞式の大賞トロフィーを手に入れ、次世代K-POPリーダーとなった彼らの華麗な帰還となる。本日(15日)、所属事務所のBELIFT LABによるとENHYPENの7thミニアルバム「THE SIN:VANISH」が2026年1月16日午後2時に発売される。このアルバムはENHYPENの約6ヶ月ぶりのアルバムで、罪悪をモチーフにした新しいシリーズ「THE SIN」の序幕を開く作品だ。BELIFT LABは「ENHYPENのアルバムストーリーの背景であるヴァンパイア社会において罪悪視される絶対的な禁忌を扱う」と紹介した。愛を守るために逃避を選んだヴァンパイアの恋人の物語が予告された。愛する人をヴァンパイアにしたい欲望を歌った6thミニアルバム「DESIRE:UNLEASH」に続く興味深い物語への期待が集まる。ENHYPENはこれまでダークファンタジーな世界観をベースにしたアルバムの物語を構築してきた。新しい世界の境界にたつ少年たちが運命の相手である君に出会って愛と犠牲、欲望の中で危機を経験し、成熟していく過程を描いている。アルバムごとに壮大な物語に相応しい没入度の高い彼らのビジュアルコンセプトと強烈なパフォーマンスが圧巻だった。また、ENHYPENは多彩なジャンルに絶え間なく挑戦、音楽のスペクトラムを拡張しながら、多くの人と批評家の好評を同時に引き出した。トリプルミリオンセラーとなった2ndフルアルバム「ROMANCE:UNTOLD」を含め、彼らがこれまで発表したアルバムの合算累積出荷量は2,000万枚を超える。特に今年のアメリカ最大の音楽フェスティバル「コーチェラヴァレー・ミュージック&アートフェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」出演、日本スタジアム単独公演、ワールドツアー「WALK THE LINE」を通じて世界的な影響力を大幅に拡張した彼らであるだけに、今回のアルバムに大きな関心が集まっている。ENHYPENの7thミニアルバム「THE SIN : VANISH」の予約販売は本日(15日)午前11時から始まり、彼らは新譜発売当日の午後8時、ソウル城北(ソンブク)区高麗(コリョ)大学ファジョン体育館でファンショーケースを開催する。このショーケースはオンラインでも生中継される予定だ。

    OSEN