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SUPER JUNIOR イトゥク&リョウク、SM創立30周年記念の日本公演に登場!MCを担当&名曲をオーケストラアレンジで披露
SMエンターテインメント(以下、SM)の創立30周年を記念した特別公演「SM CLASSICS LIVE 2025 in TOKYO」が、東京国際フォーラム ホールAで開催された。「SM Classics」は2020年に始動したクラシック&ジャズレーベルで、K-POPの名曲をオーケストラやクラシック編成で再解釈し、新たな魅力を届けてきた。今回のステージでは、SMが歩んだ30年の音楽の歴史とレガシーを、フルオーケストラによる壮大なサウンドで体感できる特別な時間となった。指揮は松村秀明、演奏は新日本フィルハーモニー交響楽団が担当し、圧倒的な音楽空間を創り上げた。さらに、SUPER JUNIORのイトゥクがモデレーターを務め、音楽の案内人として楽曲の背景やエピソードを紹介しながら進行。クラシック公演に初めて触れる観客にも親しみやすい語り口で、ステージ全体に温かさを添えた。また、SUPER JUNIORのリョウクがゲストボーカリストとして登場。「The Little Prince」「It's okay」などをオーケストラアレンジで披露し、繊細かつ力強い歌声で観客を魅了した。本公演では、SMを代表する楽曲がクラシック作品との融合により新たな響きを作り上げた。EXOの「Growl」は、ベートーヴェン交響曲第5番「運命」の要素を随所に取り入れ、原曲のリズムをクラシック的な変奏で再構築。東方神起の「Rising Sun」は、ヴィヴァルディ「四季」夏 第3楽章と融合し、疾走感とドラマティックな展開を表現した。Red Velvetの「Feel My Rhythm」は、バッハ「G線上のアリア」を引用し、クラシックとポップスの華やかな融合を披露した。少女時代の「Into The New World」は、エルガー「威風堂々」を取り入れ、グループの歴史に敬意を表した壮大なアレンジを届けた。このほか、BoA「Tree」、aespa「Black Mamba」、NCT U「Make A Wish(Birthday Song)」、SHINee「Sherlock (Clue + Note)」なども披露され、多彩なクラシック要素とK-POPが融合したステージとなった。日本では初めて開催された「SM CLASSICS LIVE」は、SMの音楽的遺産を新たな形で体験できる記念すべき公演となり、30周年の節目を祝うにふさわしい一夜として、観客の記憶に刻まれた。
GOT7 ジャクソン、ニューシングル「Let Loose」MV公開…最新iPhoneで躍動感あふれる姿を全編撮影
GOT7のジャクソンが、Appleとパートナーシップを結び、最新シングル「Let Loose」をリリースした。発表されたばかりのiPhone 17 Proで全編撮影された公式ミュージックビデオは、ジャクソン自身がクリエイティブディレクターを務め、共同監督にOjun Kwonを迎えて制作された。映像は、ライトが落ち、ビートが身体を支配するダンスフロアの熱狂をシネマティックに捉えている。iPhone 17 Proは、Appleが今週の基調講演で発表したばかりの最新機種。iPhone史上最も進化したカメラシステムを搭載しており、ジャクソンのダイナミックなパフォーマンスを鮮明に映し出す。彼は「通常の大規模撮影でも、思い通りに仕上がらないことがありました。でも今回iPhoneでここまで表現できたのは本当に驚きでした」と語った。また、「映像におけるズームは、ゆっくりでも速くても、感情をどう届けるか という意図があります。物語や感情を表現するためには、スピード感や映像の鮮明さがとても大切なんです」と付け加えた。このリリースは、Billboard 200で中国人ソロアーティスト史上最高位となる13位を獲得した最新アルバム「MAGICMAN 2」の成功に続く作品だ。さらに、10月3日からは2日連続ソールドアウトしたタイ公演を皮切りに、マカオ3公演を含む「MAGICMAN 2 WORLD TOUR」をスタートさせる。いずれの公演もチケットは即完売となっている。■リリース情報「Let Loose」視聴はこちらレーベル: TEAM WANG records / 88rising Music■関連リンクジャクソン 公式X
TWS、初出演の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」で強烈パフォーマンス!人気曲のロックアレンジも話題に
TWSが、日本の大規模フェスティバルで強烈なステージを披露し、次世代K-POPにおけるパフォーマンス強者としての存在感を見せた。彼らは15日、日本・千葉市蘇我スポーツ公園にて開催された「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025(以下、RIJF)」のヒルサイドステージに登場し、8曲を披露した。「RIJF」は今年で26周年を迎える日本の4大ロックフェスティバルの1つで、5日間(9月13~15日、20~21日)で30万人以上が訪れると予想される大規模イベントだ。今年7月に日本で正式デビュー後、各種チャートで目覚ましい成果を上げ、日本ツアーでファンの心を掴んだTWSはこの日、ぎっしり埋まった客席を通じて、現地での人気の高さを証明した。最初から猛暑を吹き飛ばす熱いステージが繰り広げられた。日本デビュータイトル曲「はじめまして」と「BLOOM(feat. Ayumu Imazu)」で公演の幕を開けた彼らは、「GO BACK」「Oh Mymy : 7s」をロックバージョンで披露。強烈なギターサウンドとメンバーたちのパワフルなパフォーマンスが合わさり、観客に快感を与えた。さらに、疾走感あふれる「hey! hey!」まで立て続けに展開し、エネルギッシュな魅力を爆発させた。TWS流の爽やかなパフォーマンスも続いた。彼らは「僕がSなら君は僕のNになって」「plot twist -Japanese ver.-」、そして「Countdown!」をライブで披露し、ファンの熱狂的な歓声を誘った。観客たちはペンライトとネームボードを持ち、彼らと一緒に歌いながら夏の野外フェスを楽しんだ。公演の終盤、メンバーたちは「『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』でパフォーマンスを披露できて本当に嬉しい。僕たちにとって、今日の公演は特別な時間だった。皆さんにとっても大切な夏の思い出になってほしい。全力で最高のステージをお見せしたい」と日本語で感想を語った。TWSは日本の大型フェスに続き、今月28日にはソウル麻浦(マポ)区のナンジ漢江(ハンガン)公園で開催される「ATA(Asia Top Artist) FESTIVAL 2025」のステージに立つ。また、10月のカムバックも予告されており、さらなる活躍に期待が高まっている。
BADVILLAIN、デジタルシングル「THRILLER」を発売“ヒールを履いて繰り広げるダンスに注目してほしい”
BADVILLAINが、スリラージャンルの新曲でカムバックした。BADVILLAINは9月15日午後6時、デジタルシングル「THRILLER」を発売し、本格的な活動に突入した。新曲「THRILLER」は、ミニマルなトラックと、キャッチーなメロディが合わさったヒップホップダンス曲で、荒々しいフローとウィットのある歌詞が強烈なインパクトを与える。BADVILLAINだけのヒールパフォーマンスがステージの見どころで、聴く楽しさはもちろん、見る楽しさまで届けている。今回の振付はパフォーマンスディレクターのKANYが総括し、メンバーのエマが一部の振付を制作してBADVILLAINだけの色を加えた。デビューシングル「OVERSTEP」、スペシャルシングル「HURRICANE」、デジタルシングル「ZOOM」で限界のない表現力とステージ上のヒーローという修飾語を証明し続けてきたBADVILLAIN。彼女たちは今回の新曲を通じて、より確かなものになった音楽的カラーと、独自のパフォーマンスを披露し、K-POPシーンキラーとして存在感を見せる。―― 約10ヶ月ぶりの新曲です。「THRILLER」でカムバックした感想を聞かせてください。クロイ・ヤング:久しぶりの新曲であるだけにとても緊張していて、ドキドキしています。「THRILLER」は新しいチャプターを開く曲で、私たちだけの色を盛り込んだ曲であるため、早くお見せしたいと思っています。ステージと音楽的な部分、すべてワンランクアップグレードした姿をお見せするために頑張って準備したので、応援よろしくお願いします。―― 「THRILLER」はどんな曲ですか?紹介と聴きどころをお願いします。ユンソ:「THRILLER」はミニマルなトラックにキャッチーなメロディーが加わり、強烈なインパクトを与えるヒップホップダンス曲です。強烈なビートと私たちのエネルギーが合わさることにより、楽曲の魅力がより感じられると思います。ヒュイ:聴きどころはBADVILLAIN流のヒールパフォーマンスだと思います。強烈なビートと曲の雰囲気を生かすため、ヒールを履いてダンスに挑戦してみました。聴く楽しさから見る楽しさもあると思います。たくさん愛してくれたら嬉しいです!―― 今回のアルバムを準備しながら、一番記憶に残っているエピソードを教えてください。イナ:たくさんの瞬間が記憶に残っていますが、一つだけ取り上げるとしたらミュージックビデオを撮影した日です。猛暑の中、野外撮影だったので大変でしたが、むしろその熱気のおかげで私たちのパフォーマンスもより熱くなったと思います。本当にみんな苦労しましたが、その分かっこいい作品ができたのでありがたいです。撮影する間、お互い励まし合って最後まで力を出したおかげで、チームワークもより深まったと思います!―― 新曲で強調したいパフォーマンスのポイントはどこですか?エマ:コーラスで展開される全員でのヒールダンスと、ブリッジパートの感情表現に注目していただきたいです。特に、いわゆる「THRILLER」動作と言って、手を前に出してクールに表現する動作があります。曲の雰囲気によくマッチしていて、曲名と同じ名前を付けるほど象徴的なパフォーマンスですので、注目してください。―― 今回の活動であげたい成果、ほしい修飾語を教えてください。ケリー:まず、長い間待っていてくれたVILLAIN-ON(BADVILLAINのファン)と、活動しながら良い思い出をたくさん作りたいです。そして、K-POPシーンキラーという修飾語を新たに獲得したいです。ステージにあがった瞬間、雰囲気を圧倒するチーム、強烈な印象を残すチームとして記憶に残るよう頑張ります。―― 最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。ビン:待ってくれたVILLAIN-ON、本当にありがとう。本当に頑張って準備した「THRILLER」、たくさん聴いてください。新しくなって帰ってきた私たちをたくさん応援してほしいです。一緒に楽しみましょう!
KickFlip、3rdミニアルバム「My First Flip」最後のコンセプトフォト&フィルムを公開
KickFlipが、3rdミニアルバム「My First Flip」のカムバック予告で7人組ボーイズバンドに変身した。KickFlipは9月22日に3rdミニアルバム「My First Flip」のリリースを控え、多彩な予告コンテンツを順次公開中だ。15日午前0時には公式SNSチャンネルを通じて最後のコンセプトフィルムとグループ及びユニットフォトを公開し、話題を集めた。映像にはゲフン、アマル、ドンファ、ジュワン、ミンジェ、ケイジュ、ドンヒョンが爽快感溢れるバンドライブをファンに生中継する様子が収められた。ミスで音楽が止まると慌てふためき、慌てて放送を終了する場面が微笑ましく、愉快な魅力を伝えた。グループ、ユニットイメージではギター、ベース、キーボードなど様々な楽器と共に自由奔放で生き生きとしたエネルギーを放った。今回の予告コンテンツで7人のメンバーは、タイトル曲「初めて歌ってみる歌(My First Love Song)」の一部をサプライズ公開し、注目を集めた。爽やかなバンドサウンドが曲への期待感を高める。アルバム名「My First Flip」は「My First Love」の「love」を「Flip」に変えて名付けられた。末っ子ドンヒョンが参加したタイトル曲をはじめ、メンバーたちがアルバム全曲のクレジットに名を連ね、自主的なアルバムを誕生させた。KickFlipは少しほろ苦い初恋の物語を込めた新アルバムで、より多くのファンと交流し、K-POPスーパールーキーとしての影響力を拡張する見通しだ。KickFlipの3rdミニアルバム「My First Flip」とタイトル曲「My First Love Song」は9月22日午後6時にリリースされる。彼らは同日午後7時にMnet M2カムバックショーと8時にカムバックショーケースを行い、本格的なカムバック活動に乗り出す。 この投稿をInstagramで見る KickFlip(@kickflip_jype)がシェアした投稿
BLITZERS、来日決定!11月に東京でライブイベント開催
韓国発のボーイズグループBLITZERSが、11月に東京にてライブイベント「2025 BLITZERS LIVE EVENT IN JAPAN EPISODE」を開催することが決定した。今回の公演は今年4月に開催されたファンライブ以来、約半年ぶりの来日イベントとなり、ファンにとっては待望の再会の場となる。BLITZERSは、2021年5月に韓国デビューして以来、アメリカ・ヨーロッパなど世界各地で活動を展開。アクロバティックな振付を取り入れたパフォーマンスで知られ、歌とダンスの一体感あるライブ演出に高い評価を集めている。彼らは、昨年6月に約1年2ヶ月ぶりとなるニューアルバム「LUNCH-BOX」をリリース。タイトル曲「SUPERPOWER」は、ベースラインとサックスが目立つフレンチハウスビートに、BLITZERSの涼しげで力強いエネルギーを盛り込んだ曲だ。自分たちの声でファンの「SUPERPOWER」になるという力強いメッセージと心からの想いが込められている。さらに、昨年5月には、K-POPアイドルとして初めてイギリスのITVのバラエティ番組「ブリテンズ・ゴット・タレント(Britain's Got Talent)」 に主演。予選では、完璧に揃った群舞と高難度のアクロバティックなパフォーマンス、さらに安定した歌唱力で審査員全員から「オール・イエス」の評価を獲得し、準決勝進出の快挙を成し遂げた。そして今回のライブイベントは東京にて11月14日(金)から11月16日(日)の3日間にわたり合計5公演が実施される予定。彼らならではのエネルギッシュなパフォーマンスとBLEE(ファン名)への想いが詰まったステージに期待が高まる。イベント詳細は公式Xを通して確認できる。■公演概要「2025 BLITZERS LIVE EVENT IN JAPAN EPISODE」<日時>〇2025年11月14日(金)開演19:00 / 開場18:30〇2025年11月15日(土)、11月16日(日)1部 開演15:00 / 開場14:302部 開演19:00 / 開場18:30<会場>FC LIVE TOKYO HALL(東京都新宿区大久保2-18-14 )<チケット>〇VIPチケット¥7,700円(税込)【チケット内容】①優先入場②撮影可能団体ハイタッチ会参加券(公演終了後の特典会時間にて実施)〇一般チケット¥5,500円(税込)※全席自由・整理番号順入場【チケット販売サイト】発売はこちら【チケット販売期間】好評発売中~各公演4日前の23:59まで■関連リンクBLITZERS日本公式X
EXO スホ、4thミニアルバム「Who Are You」秋の雰囲気漂うコンセプトフォトを追加公開
EXOのスホが、幅広いバンドサウンドで完成させた4thミニアルバム「Who Are You」を披露する。スホは2020年から3枚のソロアルバムを通じて多彩なロック音楽を披露し、スホ・ジャンルを構築してきた。今回のアルバムでも豊かなバンドサウンドを基盤とした全7曲を披露し、多方面で一段とアップグレードした音楽的実力を発揮するため、世界中のファンの高い関心が期待される。アルバムに収録された「Light The Fire」は、華麗なテクニックのエレクトリックサウンドと強烈なドラムビートにパワフルな歌唱が加えられ、スホの新たなボーカルの魅力を感じることができるハードロック曲で、歌詞には恋に落ちた運命的な瞬間を、あっという間に燃え広がる炎に喩えた。また「Fadeout」は、アコースティック中心のアレンジとスホのソウルフルな歌唱力が印象的なポップロックジャンルの楽曲で、別れの状況をまるで映画の主人公が経験する叙事詩のように、フィルムを捲るように繊細に描いた歌詞が魅力を倍増させている。スホの4thミニアルバム「Who Are You」は9月22日午後6時、各音楽配信サイトで全曲の音源が公開され、同日にアルバムとしても発売される。 この投稿をInstagramで見る EXO Official(@weareone.exo)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る EXO Official(@weareone.exo)がシェアした投稿
ASTROのMJ&ジンジンのユニットZOONIZINI、初のファンパーティーが9月27日に全世界同時ライブ配信
ASTROのMJとジンジンによるユニットZOONIZINIの初めてのファンパーティ「2025 ZOONIZINI FANPARTY in Seoul」の生中継が決定した。 本ファンパーティは、グローバルファンダムのための次世代エンターテックプラットフォーム「ビック」のライブストリーミングサービスを通じて視聴可能だ。ライブチケットを購入すると、各回ごとに異なるフォトカードがプレゼントされ、FULL PACKAGEチケットを購入の場合、PART 1とPART 2のフォトカードの両方を受け取ることができる。さらに、LIVE ONLYオプションをはじめとする多様なチケット構成により、観覧スタイルに合わせた幅広い選択肢を用意している。 「2025 ZOONIZINI FANPARTY in Seoul」は、9月27日(土)ソウル・梨花(イファ)女子大学・ECCサムソンホールにて、午後1時および午後5時30分の2回公演で開催される。パフォーマンスやトーク、そしてファンとのリアルタイム交流が融合した本ステージは、2人ならではのユニットの魅力を間近で体感できる、特別なひとときとなる予定だ。特に今回のファンパーティは、8月13日に発売されたミニアルバム「DICE」の活動と連動し、多彩なステージ構成と演出を加えることで、さらなる期待を集めている。 ライブストリーミングのチケットは、9月15日午後6時よりビック公式ホームページおよびアプリにて販売中で、公演開始の1時間前まで予約できる。■配信概要「2025 ZOONIZINI FANPARTY in Seoul」生中継9月15日午後6時より発売中<日時>9月27日(土)午後1時、午後5時30分の2回公演■関連リンクチケット購入ページ
&TEAM、韓国デビューを控え「ロッキン」で圧巻のステージ披露!生バンドアレンジに会場熱狂
日本発のグローバルグループ&TEAMが、9月15日(月・祝)に千葉市蘇我スポーツ公園で開催された日本最大級の野外ロックフェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」に出演し、会場を沸かせた。計8曲(メドレーを含む)にわたり、&TEAMの高いライブパフォーマンス力と生バンドが合わさった圧巻のステージを見せつけた。ステージは、2nd EP「First Howling : WE」のタイトル曲「FIREWORK」からバンドバージョンのメドレーがスタート。また、自身初のミリオン認定を獲得した3rdシングルのタイトル曲「Go in Blind(月狼)」を披露すると、&TEAMのアイデンティティであるWolf DNAをみせつけエネルギッシュなパフォーマンスで目を引いた。続いて、「Run Wild」では中毒性のあるリズムに合わせて会場内の熱気を高めた。BTSの「MIC Drop」のカバーを披露すると、予期せぬサプライズに広い会場から割れんばかりの大きな歓声があがった。さらに、マイクを逆手に持つ特徴的なダンスで観客を魅了した「声変わり」、横一列でスタンドマイクの角度を揃える振付で歓声が沸き起こった「オオカミ系男子」を続けて披露し、9人のオオカミがステージを完全に掌握した。MCではメンバーのHARUAが、韓国デビューにむけて準備していることを伝え、「皆さんの前でパフォーマンスをすることができて、エネルギーをいただいた。世界中に僕たちの音楽を届けるために頑張りたい」と意気込みを語った。サブリーダーのFUMAは「今日、僕たち&TEAMをみた方々が、このステージを見れて良かったなと思うステージにします!」と会場への決意を示すと、1stアルバム「First Howling : NOW」のタイトル曲「Under the skin」をバンドバージョンで披露。ラストは、会場を揺らすビートが鳴り響く「Feel the Pulse」で、観客が一斉に手を高く掲げ、会場全体が一体感に包まれる中、大盛況のうちに会場を後にした。&TEAMは、2025年4月23日にリリースした3rdシングル「Go in Blind (月狼)」が総出荷枚数100万枚を突破し、7月度ゴールドディスク認定において自身初の「ミリオン認定」を獲得するなど、日本を中心に絶大な人気を確立している。さらに、結成3周年を記念したアニバーサリーイベント「&TEAM 3rd Anniversary 」の公演内で、10月28日(火)に韓国1stミニアルバム「Back to Life」をリリースし、韓国デビューを果たすことを発表。&TEAMが掲げる「Japan to Global」を実現するための、新たな一歩を踏み出すこととなる。また、10月25日・26日には、自身最大規模の会場であるさいたまスーパーアリーナにてアジアツアーのアンコール公演を開催予定だ。日本から世界へと活動の歩みを止めない彼らの快進撃から、これからも目が離せない。
BTSのSUGA、ソロ曲「Haegeum」MV再生回数が1億回を突破!
BTS(防弾少年団)のSUGAが2023年4月に「Agust D」という名でリリースしたソロアルバム「D-DAY」のタイトル曲「Haegeum」のミュージックビデオが、14日午前5時7分頃、HYBE LABELSのYouTubeチャンネルにて再生回数1億回を突破した。これは、SUGAがAgust DとしてリリースしたMIX TAPEのタイトル曲「Agust D」と「D-2」のタイトル曲「Daechwita」に続き、通算3曲目の億台ビューミュージックビデオだ。「Haegeum」は、韓国の伝統楽器・奚琴(ヘグム)の音色をサンプリングしたヒップホップジャンルの楽曲だ。楽器の奚琴(ヘグム)と「禁じられたものを解く」という意味の解禁(ヘグム)という二重の意味を掛け合わせ、「自由」というテーマを表現している。ミュージックビデオは、ノワール映画のような雰囲気に緻密なストーリーと緊張感あふれる演出が加わり、映像内のキャラクター「Being」と「Exister」の対決と劇的な結末が強烈な印象を残す。なお、「D-DAY」は「Agust D」と「D-2」に続くAgust Dトリロジー(3部作シリーズ)の最終章となるアルバム。Agust Dは「解放」をテーマにしたこのアルバムの全曲の作詞、作曲、さらにはプロデュースまで手掛け、「D-DAY」の企画からコンセプト、構成に至るまで作業全般を主導し、彼自身の音楽世界を表現した。Agust Dのアイデンティティを込めたこのアルバムは、リリース当時、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」(2023年5月6日付)で2位を記録するという成果を収めている。
PLAVE、日本デビュー曲「かくれんぼ」韓国語バージョンのMV公開…グループの音楽性をより鮮明に表現
アジアを中心にグローバルで絶大な人気を誇るK-POPバーチャルアイドルPLAVEが、本日9月15日午後6時、日本デビュー曲「かくれんぼ」の韓国語バージョン「Hide and Seek」をリリースし、新曲の音源配信と同時にミュージックビデオを公開した。PLAVEの新曲「Hide and Seek」は、今年6月にリリースされたPLAVEの日本デビュー曲「かくれんぼ」の韓国語バージョン。お互いの心に気づかないまま平行線をたどる青春のストーリーと、ふと浮び上がる懐かしい記憶が表現されており、聴く人の共感を呼ぶ楽曲だ。日本デビュー曲「かくれんぼ」の感性をそのまま盛り込みつつ、韓国語の歌詞にすることでPLAVE特有の音楽性と叙情性をより一層鮮明に表現している。また、感受性を刺激するバンドサウンドは、PLAVEが得意とする特徴だ。新曲「Hide and Seek」においても、イントロとアウトロをつなぐ印象的なギターソロと美しく詩的な歌詞が魅力的で、韓国や日本のファンはもちろん、世界中のファンが楽しめる楽曲として注目が集まっている。PLAVEは、自身初のアジアツアー「2025 PLAVE Asia Tour 」を開催中だ。ソウル公演と台北公演を盛況裏に終えたPLAVEは、10月1日に香港、10月18日にジャカルタ、10月25日にバンコク、11月1日~2日に東京(幕張メッセ 幕張イベントホール)で公演を続ける。世界中で大注目のPLAVEの今後の活動に期待が高まっている。
IDID、STARSHIPからデビュー!IVE レイからのアドバイスも明かす「先輩方にふさわしい後輩になる」
STARSHIPの新人ボーイズグループIDIDが、新人賞受賞をデビュー活動の目標であると明かした。IDIDは昨日(15日)午後、ソウル広津(クァンジン)区YES24ライブホールにて、1st EP「I did it.」の発売記念ショーケースを開催した。IDIDは、アーティストの名家STARSHIPエンターテインメントが手掛ける超大型プロジェクト「Debuts Plan」から誕生した7人組の新人ボーイグループだ。MONSTA X、IVE、CRAVITY、KiiiKiiiの弟分グループである彼らは、クールでありながらフレッシュな魅力を持つ、いわゆるハイエンド清涼アイドルを目指す。チャン・ヨンフンは「尊敬する先輩方の後を継いで、5年ぶりにデビューするグループとして、多くの関心を集めていることに感謝している。先輩方のように素晴らしいフェスティバルでステージを披露できるくらい素敵な実力を持つアーティストになりたい」とし、「これからSTARSHIPの先輩方の後を継いで、光り輝くIDIDになる」と語った。パク・ウォンビンは先輩たちの助言について「現場や事務所で先輩の方々にお会いするたびに笑顔で応援してくださり、本当に感謝している。『KCON LA』では、MONSTA Xの先輩の方々が『常にベストを尽くして』とアドバイスしてくださった。最善を尽くして、先輩方の名誉にふさわしい後輩になる」と明かした。ペク・ジュニョクは「CRAVITY先輩の方々が『ステージは勢いだ。怖がらないで』とアドバイスをくださった。また(IVEの)レイ先輩が現場で気にかけてくださり、ステージで活用できるジェスチャーやマナーも教えてくれた。たくさん協力してもらったおかげで、ステージができるようになった」と語った。「Debuts Plan」で最終1位を獲得したキム・ミンジェは、「1位を本当に切望しながらデビュープロジェクトに臨んだ。光栄にも1位を取れて本当に幸せだった。多くの応援をいただいた分、これからのステージで100倍、1000倍お返しできるようにする。感謝している」と述べた。IDIDは最近、デビューアルバム収録曲「STEP IT UP」でプレデビュー活動を成功裏に終え、昨日(15日)に各音楽配信サイトを通じて1st EP「I did it.」をリリースし、音楽界に正式デビューした。デビューアルバムには全8曲が収録された。タイトル曲「勝手にきらびやかに」は、IDIDならではのクールなエネルギーと自由な感性が込められた楽曲だ。先立ってIDIDは、メンバーのパク・ジュンファンに私生活に関する疑惑が浮上。疑惑は否定したが、グループ脱退を決定し、7人でデビューすることになった。・IDID、デビュー曲「勝手にきらびやかに」MV公開!魅力的なダンスにも注目・【PHOTO】IDID、本日正式デビュー!1st EP「I did it․」発売記念ショーケースを開催