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映画「ハイファイブ」イ・ジェイン“女優をしている私との共通点を感じた”

マイデイリー
写真=NEW
女優のイ・ジェインが、斬新な公約を明かした。

イ・ジェインは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区小格洞(ソギョクドン)のあるカフェでマイデイリーと会い、映画「ハイファイブ」(監督:カン・ヒョンチョル)について語った。

同作は、臓器移植によって超能力を手に入れた5人の人物と、彼らの能力を欲しがる者たちが繰り広げるコミカルアクション劇だ。イ・ジェインは劇中、心臓移植を受けて爆発的な怪力と、稲妻のように早いスピードの超能力を持つことになるテコンドー少女ワンソ役を演じた。

イ・ジェインは「映画の公開が久しぶりなので、予約率1位という数字が新しく感じられます。実は、私は映画が大好きな“映画オタク”です。映画ファンとしても、個人的に楽しみにしている作品です。観客の方々に早く見せたいですし、楽しんでいただきたいと思っています」と伝えた。

彼女は「ワンソは中学生ですが、1年学校に行けなかったので、年齢で言うと高校生です」とし、「ワンソの可愛らしさを表現するには、その年齢の仲間が一番よく合うと思いました。学生の演技はできる年齢まで続けたいです」と説明した。

「ハイファイブ」が公開されるまで、長い時間がかかった。彼女は「公開するなら、少し変わった姿で登場したいと思い、ダイエットを少ししました。映画の姿と違うかもしれません。その時を基準に5kgほど体重を落としました」と話して注目を集めた。

イ・ジェインはワンソについて、「基本的に明るく、人が大好きですが、人とコミュニケーションする機会が少なかったんです。私と似た部分も多かったです」とし「ワンソは友達と一緒に過ごしたいという欲望があります。でも移植を受けて突然健康になって力もついたので、それを解放したいという欲もあります」と説明した。

ワンソとのシンクロ率についても明かした。彼女は「私は幼い頃からこの職業をして大人たちと過ごしてきました。ワンソは同年代の友達が少ない代わりに超能力を得たことで『ハイファイブ』に出会うじゃないですか。ワンソが成長した理由は、突然持った超能力ではありません。超能力を通じて会った仲間たちが、ワンソが成長するきっかけになったのです。この職業をしながら成長したこともありますが、俳優の方々や監督に会いながら成長した部分も多かったです。その部分においてワンソと近いと感じました」と明かした。

すでに決めているヒットの公約はあるかという質問に彼女は、「公約も公約ですが、舞台挨拶の時に蹴り技をやってみたいです。以前たくさん練習したのに、しばらく休んだら忘れてしまったんです。公開を控えていると思うと、なんだか焦ってきました」とし「プロモーション中に蹴り技を見せる機会が必ずあると思うので、練習を少ししました。蹴り技を見せる機会があれば嬉しいです」と明かした。

蹴り技が見たいファンのためヒントがほしいと要請すると、イ・ジェインはしばらく悩んだ。そして「毎回やりたいとも思ったんです。作品が始まる上映館で蹴り技を披露したら、私の実力がスポイラー(ネタバレ)になるじゃないですか。終わる頃に披露します」とし「私は二段蹴りと回し蹴りが得意です。それを中心に見せようと思います。華やかな動作だったら、上手そうに見えそうですから」と答えて笑いを誘った。

同時期に公開する「焼酎戦争」については、「私もすごく気になっていた作品です。同日に公開となりますが、同じ韓国映画というカテゴリーですから。2本とも成功してほしいです。映画が好きなので、全ての作品が成功してほしいです」と、映画への愛情を示した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
カン・ダユン

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