SUPER JUNIOR、100回公演達成!新たな野望は「北朝鮮でのコンサート」(総合)

21日午後、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館でSUPER JUNIORの単独ツアー「SUPER SHOW6」が開催される。ヒチョル、イトゥクが合流し、10人で活動しているSUPER JUNIORは、今月19日から3日間、計2万5千人の観客に会う。SUPER JUNIORはコンサート前の記者会見でコンサートの内容および見どころ、そして準備中のエピソードを紹介した。
SUPER JUNIORならではのクオリティ、そしてコンテンツ
100回の単独ツアーを行ってきたSUPER JUNIORは「今までのブランドコンサートが可能だったのは、僕たちだけのクオリティがあるためだ。それを信じて、ファンが楽しんでくださるようだ」と話した。また「僕たちは世代と国籍を超えて多様に共感できるコンテンツがある。コンサートを見ると子どもからお年寄りまで、みんなが楽しんでくれる。誰もがコミュニケーションできる、そのこと自体がコンサートを引っ張っていける大きな力になるようだ」と自信を見せた。
単独ツアー100回の記録と共にこれからの目標を聞くと、ウニョクは「規模がますます大きくなって来ているが、次は小規模で全国ツアーをやってみるのはどうかと思う」と話した。
続いてキュヒョンは「今回は100回を記録したので、それを越える1000回をやってみたい」という願いを明かした。これについて他のメンバーは「恐らく90年ぐらいかかりそうだ」「健康管理も徹底的にしてみないと」「医療施設が良くなった」「息が続いていることを願う」と冗談を言って、楽しい雰囲気をリードした。
ドンヘは「初心を忘れるな、1回を記憶していようという思いで準備した。しかし、それと共にまったく新しい気持ちで取り組もうと思う。これまでの99回とは異なる公演を見せようという気持ちで出発した」と話した。
また「ただ、イェソン兄さんがこの場にいないのが非常に残念だが、残りのメンバーと一緒にできること自体が幸せだ」と付け加えた。
北朝鮮でのコンサートが新たな野望

キュヒョンは「アラブ首長国連邦のマンスールさんが僕たちを招待してくだされば嬉しい」と話し、笑いを誘った。
シンドンは「僕たちの『SUPER SHOW』はファンと彼らの家族、大衆までも一緒に楽しめるステージになってほしい。しかし、今でも一部のファンだけが楽しんでいる。すでにご覧になった方は本当に好きでいてくださる。そのような反応を見るたびに幸せだ」と話した。
SUPER JUNIORは「シンドンとウニョクの汗が詰まったコンサートだ。シンドンとウニョクが他のメンバーたちの意見を盛り込みながら計画を練った。たくさん関心を持って欲しい。韓国の歌手としては初めての単独ツアー100回という記録を僕たちSUPER JUNIORが作ることができて嬉しい。どこで公演をしても韓国を代表する気持ちでやる」と挨拶をした。
また「誰が見ても後悔しないコンサートになるはずだ。楽しみにしてほしい。1年3~4ヶ月ぶりにコンサートをすることになって嬉しい」とし、「メンバーがいなかったら100回も出来なかったと思う」とし、メンバー同士が感謝の気持ちを伝え合った。

SUPER JUNIORは韓国グループとしては初めて、単独ツアー100回公演、観客動員数138万人を達成した。ソウル、東京、北京、上海、バンコク、パリ、ロンドン、メキシコシティ、サンティアゴなどアジア、ヨーロッパ、中南米地域の計26都市でコンサートを行った。
2008年の「SUPER SHOW」を皮切りに、シーズン制でツアーを行っているSUPER JUNIORは、2011年シンガポールで韓国歌手史上最高の観客動員数を記録した。その年、台北ではアリーナ3回公演で海外歌手史上最高の観客動員数を記録した。
2012年パリでは、韓国グループとしては初めて単独コンサートを開催し、バンコクでは海外歌手初めて3公演開催した。そして、2013年、韓国歌手史上最大規模で南米4ヶ国ツアーを開催した。
ソウル公演を終えたSUPER JUNIORは10月29日・30日、東京ドームで「SUPER SHOW 6」を開催する。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・イェナ、写真 : キム・ジェチャン
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