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さすがSUPER JUNIOR!熱狂の3時間…歴代級の新曲披露から爆笑のコスプレショーまで「SUPER SHOW 6」アンコール公演(総合)

マイデイリー
写真=SMエンターテインメント
さすがSUPER JUNIORという絶賛しか出てこない。3時間を超える公演時間にもかかわらず、SUPER JUNIORには疲れた気配がなかった。

7月11日、ソウルオリンピック公園体操競技場にてSUPER JUNIORのワールドツアー「SUPER SHOW 6」アンコールコンサートが行われた。同日、SUPER JUNIORは従来のヒット曲はもちろん、多くの好奇心をかきたてているタイトル曲「DEVIL」をはじめ、今回リリースされたスペシャルアルバムの新曲4曲のパフォーマンスを初公開した。

今回のステージは、韓国のファンたちにとって特別な意味がある。昨年9月に披露した単独コンサートのアンコール公演であり、新曲のパフォーマンスを初めて公開する時間でもあり、約2年間にわたる軍服務を終えたイェソンが、韓国のファンたちと出会う初の公式的な場であるからだ。

同日、イェソンは「2年前に入隊した当時、『再びSUPER JUNIORができるのか』と心配が多かった。ところが、これまでメンバーたちがとてもよく活動してくれて、こんな風に帰って来ることができた。ファンに再び会えて幸せだ」と告白した。

イェソンは、軍服務時代にSUPER JUNIORの活動曲のステージには参加できなかった。彼は「今日たくさん出ることはできないが、ベストを尽くす。みんな一緒に楽しんでほしい」と話した。

イェソンは続くソロステージで、SBSドラマ「その冬、風が吹く」のOST(劇中歌)「Gray Paper」を熱唱した。この中でファンたちは、イェソンのカムバックを歓迎する意味を記したプラカードを一斉に持ち上げ、イェソンは感動を受けたように歌の途中に「ありがとう」と話した。曲の後半には目頭を赤くしたりもして注目を集めた。

イェソンの合流で「SUPER SHOW 6」アンコールコンサートは、さらに豊かなものになった。さらに、タイトルはアンコールコンサートだが、「SUPER SHOW 7」と言っても過言ではなかった。序盤を除いて、相当の部分のセットリストが変わった。従来用意されていた映像を除けば、メンバーたちの衣装やコメント、曲の構成に大きな変化があり、全く新しい公演を見ているようだった。

特に、「SUPER SHOW」ならではのコスプレショーも華やかだった。この前は、映画「アナと雪の女王」のエルサとアナのコスプレで大きな笑いを提供したが、今回は季節に合わせて真夏の海のビーチとリゾートを連想させる扮装で笑いを誘った。メンバーたちは各自、リゾートに来た人、安全要員、海女、人魚姫、ヤシの木、ポパイなどに変身してファンを爆笑させた。全身に密着する海女のダイビングスーツを着て、水かきまで着用したヒチョルは、「僕はもう結婚できない」と語った。

またSUPER JUNIORは、新曲「DEVIL」はもちろん、「Don't Wake Me Up」「星が昇る」「Alright」などスペシャルアルバムの収録曲のパフォーマンスを公開し、ファンの爆発的な反応を呼んだ。

特に「DEVIL」は、SUPER JUNIORの最高のヒット曲「Sorry, Sorry」に次ぐ歴代級の作品だという評価だ。中毒性があり華やかで、SUPER JUNIORならではの親しみやすさが際立つ。これまで強烈で男らしい姿だけに集中したとすれば、今回は差別化された魅力を披露できると予想される。

SUPER JUNIORの単独コンサートブランド「SUPER SHOW」は2008年から現在まで、世界で約176万人の観客を動員し、名実共に最高のグローバルヒットコンサートに位置づけられた。今回「SUPER SHOW 6」もソウルを筆頭に、東京、北京、上海、香港、マカオ、バンコク、台北、シンガポール、ジャカルタなどで盛況裏に行われた。

SUPER JUNIORのスペシャルアルバム「DEVIL」の音源は、16日に各種音楽配信サイトを通じて公開され、同日にアルバムも発売される。来週から本格的な新曲活動に突入する。

元記事配信日時 : 
記者 : 
チョン・ウォン

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