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歌手パク・サンチョル、不倫を認めるも妻への暴力は否定…騒動が泥沼化

Newsen
写真=Newsen DB、MBC
歌手パク・サンチョルの私生活論議が、「実話探査隊」で再注目された。

8月29日に韓国で放送されたMBC「実話探査隊」は、パク・サンチョルと2番目の妻Bさんの攻防戦を取り上げた。

これに先立って4日、パク・サンチョルの不倫や離婚について報じられた。パク・サンチョルは、1992年にAさんと結婚したが、2007年にBさんと不倫、2つの家庭を持ちはじめ、2011年に婚外子Cちゃんを出産したという。パク・サンチョルは2014年にAさんと離婚した後、Bさんと事実婚関係を保ち、2016年のBさんと婚姻届を提出して、Cちゃんを入籍させたという。

そんな中、Bさんは「パク・サンチョルから暴行を受け、数回にわたって訴訟を続けてきたが、その後破局した」と主張した。一方で、パク・サンチョルは不倫については過ちを認めながらも、Bさんへの暴行疑惑は裁判で無罪という結論が出たと明らかにした。

パク・サンチョルは昨年の9月、児童福祉法違反で訴えられたこともある。Bさんは「(パク・サンチョルは)腹が立つと、幼い娘まで虐待した。過去7年間で5回ほど殴った」と主張した。娘は性暴力被害者センターでパク・サンチョルの暴行を供述したという。

パク・サンチョルは児童虐待容疑に対しても無実を主張した。彼は「妻がすべてを仕組んだのだ。妻がお金をくれと言った時、思い通りにならなかったから娘まで巻き込んだのだ。むしろ娘は母親を怖がっている。妻が娘を洗脳して事を企てた」と反論した。

またパク・サンチョルは「妻の借金も数回に渡って返済し、『もう返済できない』と言うと妻が『飛び降りる』と脅迫してきた。さらに、離婚の見返りに30億ウォン(約3億円)のマンションを要求した」と主張した。しかし、Bさんは30億ウォンのマンションを要求したことはないとし、「虚偽の事実を流布した場合、法的対応を取る」と明らかにした。

そんな中、Bさんは「実話探査隊」でパク・サンチョルの暴言が録音された音声ファイルを公開した。Bさんは約10年間、パク・サンチョルの暴言に苦しんだと主張し、昨年の7月から娘と一緒に家を出て別々に暮らしていると明らかにした。

パク・サンチョルは「実話探査隊」の制作陣と会ったが、妻は「美人局で虚言症患者だ」と言い、すべての主張が事実無根だと言った。暴行は妻の自傷行為であり、すべてが最初から嘘だったという。パク・サンチョルは「むしろ私が殴られた」と主張し、「私に過失があるとしたら、それはあの人に出会ったことだ」と訴えた。Bさんはパク・サンチョルにブランド品をプレゼントし、計画的にアプローチしてきたと主張した。

しかしBさんは、パク・サンチョルの発言がすべて事実無根だと否認している。モデルルームのイベントでパク・サンチョルに初めて出会ったが、むしろパク・サンチョルの方が先にBさんに近づいてきたという。現在、2人は離婚訴訟中だ。

一方、パク・サンチョルは今回の騒動を受け、すべてのスケジュールをキャンセルし、活動を中断している状態だ。

・歌手パク・サンチョル、不倫&離婚などプライベートな問題で物議…出演した番組から降板&収録中止
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ミョンミ

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