「鬼宮」BTOB ソンジェ、宇宙少女 ボナを助けるためにとった行動とは【ネタバレあり】

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
SBS金土ドラマ「鬼宮」でBTOBのソンジェが宇宙少女のボナを救うため、不気味な罠に身を投じた。

韓国で9日に放送されたSBS金土ドラマ「貴宮」7話では、ガンチョル（ソンジェ）とヨリ（ボナ）、そして王イ・ジョン（キム・ジフン）が水の霊マクドル（キム・ジュンウォン）を利用して中殿（ハン・ソウン）のお腹の中の胎児を狙った黒い勢力を見つけ出すために奮闘する姿が描かれた。

ガンチョルはマクドルを追い払ったが、問題はヨリが打撃を受けたという事実だった。ヨリを心配したガンチョルは、失くした靴を理由にヨリをおんぶしたが、その瞬間、ヨリの心臓がドキドキし始めた。ヨリは、「13年間もずっと恋しく思っていた人が目の前にいるのに、何度もすれ違ったり、ぶつかったりするのだから、心が動くのは当然でしょう。私も人間だし、女性なのに」と腹を立てた。まるで少し前の自分の姿を見ているかのようなヨリの姿に、ガンチョルはほほ笑みながら「私はユンガプでもないのに、どうして心が揺れるんだ」と言い、さらに困惑したヨリは、心にもない「10歩以内接近禁止令」を出し、見る人の胸をドキドキするような雰囲気を醸し出した。

しかしその後、ヨリの体調は急激に悪化し、彼女は気絶した。ヨリが危険な状態になり、ガンチョルは彼女を助けるため、逃げたマクドルを誘引する作戦を立てた。

放送の終盤、ガンチョルとイ・ジョンが罠にはまったことが明らかになり、衝撃を与えた。生死の境をさまよっていたヨリは目を覚まし、「ガンチョル、ダメよ。罠だよ、お願い」と心の中で繰り返し、力を尽くして川辺へ走った。同じ時刻、日が明けると、待ちきれなくなったイ・ジョンが立ち上がり、ナイフで手を切り、自分の血を川に流した後、ようやく姿を現したマクドルがイ・ジョンの足首を掴んで川に引きずり込むという驚きの展開で終了し、緊張感を一気に高めた。罠に陥ったガンチョルとイ・ジョン、そしてヨリと中殿は無事に助かるのか、今後の展開に注目が集まる。