日本から7組が出演！韓国の大規模音楽フェス「Asian Pop Festival」が出演ラインナップを公開

昨年6月に好評を博した「Asian Pop Festival」が、今年も仁川パラダイスシティで開催される。6月21～22日の2日間にわたって、アジア各国の人気バンドや歌手が豪華ステージを繰り広げる予定だ。8ヶ国から50以上のアーティストが集結し、韓国屈指の大規模リゾートとして知られるパラダイスシティの各スポットで多彩な音楽を届ける。

今年で2度目の開催となる「Asian Pop Festival」は、多様なジャンルのアジア音楽を楽しめる大型音楽フェスティバル。記念すべき第1回となった昨年の公演では、3月に前売りチケットを販売開始すると同時に完売するなどして大きな反響を得た。

同公演の公式Instagramでは最近出演者ラインナップが公開され、日本から7組のアーティストが出演することが明らかになった。21日の公演ではEGO-WRAPPIN'、mei ehara、MONO NO AWARE、tofubeats、ハク。、22日にはBIALYSTOCKS、YOGEE NEW WAVESが出演する。

開催地の韓国からはSE SO NEON、紫雨林といった人気バンドの出演も決定しているだけに、早くも期待が高まっている。

パラダイス文化財団の理事長を務めるチェ・ユンジョン氏は、今回の開催にあたって「『Asian Pop Festival』は、実力のあるミュージシャンにステージを、観客に差別化された芸術共有の機会を提供する文化の循環プラットフォームだ」と説明し、「今後もアジア大衆文化の発展に貢献する代表フェスティバルに成長させてゆく予定」と今後のビジョンにも言及した。

「Asian Pop Festival 2025」は現在、公式Instagramを通じて公演情報を発信中。