i-dle ソヨン、出演当時を回想…冷静なアドバイス＆進行も「UNPRETTY RAP STAR」放送開始

i-dleのソヨンが、9年ぶりに「UNPRETTY RAP STAR」に登場した。

ソヨンは昨日（16日）初放送されたMnet「UNPRETTY RAP STAR : HIP POP Princess」で、MC兼メインプロデューサーとして出演した。

この日、制作陣とのインタビューで彼女は「初めてオーディション番組に出演したときは、正直色々な状況に傷つくことも多かった。『自分の足りなさをどうやって埋めればいいのか』と悩んだ。最終的にたどり着いた答えは、自分で音楽を作り、自分でステージを作ることだった」と語った。

続けて彼女は、「実際に曲を作ってみて、『自分がステージで何を見せるべきか』を何百万回も考えた。ステージ上での動線や一歩一歩の足取りまで全て練習し、自分で構成を練って（オーディションに）臨んだ」と語り、「UNPRETTY RAP STAR 3」に参加者として挑戦した当時を振り返った。

その後、彼女は圧倒的なオーラを放ちながらMCとして登場し、参加者たちから熱い歓声を浴びた。彼女を目にした参加者たちは「『UNPRETTY RAP STAR』といえば真っ先に思い浮かぶ方」「セルフプロデュースをする方なので本当に尊敬している」と口を揃え、驚きを隠せなかった。

自己紹介ミッションでは、ソヨンが真心のこもったリアクションとスムーズな進行で参加者たちを励ました。特に、彼女は「皆さんを見ていると、私が『UNPRETTY RAP STAR』で初めて自己紹介をした時のことを思い出す。久しぶりにこの雰囲気を感じられて本当に嬉しい」と語り、参加者たちと共感を分かち合った。

また、韓国と日本のチームが対決する最初のトラックバトルでは、「私の審査基準はただひとつ、実力」と明言し、注目を集めた。さらに、韓国のAチームと日本のAチームのステージを真剣に見守った後、冷静かつ的確なアドバイスで参加者たちをサポートした。