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LE SSERAFIM、2ndフルアルバムでカムバック…キム・チェウォンの活動中断に「とても残念だが順調に回復している」

マイデイリー
写真=SOURCE MUSIC(HYBE)
LE SSERAFIMが、さらに成熟した姿で「FEARLESS 2.0」の幕開けを告げた。

LE SSERAFIMが本日(22日)リリースした2ndフルアルバム「PUREFLOW pt.1」は、2023年にリリースした「UNFORGIVEN」以来、約3年ぶりとなるフルアルバムだ。恐怖を否定するのではなく、ありのまま受け入れ、お互いを通じて見つけた新たな力を糧に前へ進んでいこうというメッセージが込められている。

カムバックを控え、最近LE SSERAFIMはインタビューを行った。健康上の理由で欠席したキム・チェウォンを除くメンバーたちは、久しぶりのフルアルバムに対する特別な思いを語った。

ホ・ユンジンは「3年ぶりにフルアルバムをリリースできて本当に嬉しいです。今回は新曲が11曲も収録されていて、多彩なジャンルやストーリーが詰まっています。私自身もとても楽しみですし、FEARNOT(ファンの名称)の皆さんの反応も気になっています」と期待を語った。

ホン・ウンチェは「活動を続ける中で、フルアルバムの大切さを改めて実感しました。私たちの音楽を聴き続け、応援してくださるファンの皆さんへの感謝の気持ちが大きいです」と、ファンへの感謝を伝えた。

今回は、1stフルアルバムに比べてメンバーたちの参加度がさらに高まったという。宮脇咲良は「1stフルアルバムの時より、メンバーたちが制作に参加した部分がすごく増えました。レコーディングをしながら、より多彩な声を出せるようになったと感じました」と語った。

また、カズハは「1stフルアルバムの時はデビューして間もなかったこともあり、とにかく前だけを見て一生懸命に走っていたような気がします。でも今回は、どのような姿をお見せできるか考えながら、より楽しんで取り組むことができました」と振り返り、成長を実感させた。

ホ・ユンジンは「今回は企画の初期段階から参加しました。これまでも私たちの話をしてきましたが、アルバムのテーマが決まる前から、事務所と私たちで『私たちにしかできない話は何か』『私たちが最も伝えたい話は何か』について話し合いました。そこで共通して挙がったのが、チームの関係性や絆、友情、さらに深まった関係、そして恐怖についての話でした。そうした率直な対話を重ねる中で、今作が生まれました」と制作秘話を明かした。

宮脇咲良も「アルバムのテーマや楽曲のテーマにも、私たちメンバーが普段話していることがたくさん反映されています。だからこそ、私たちだけの物語を語っているという思いが強いです」と自信をのぞかせた。

タイトル曲「BOOMPALA」は、世界的なヒット曲「恋のマカレナ」をサンプリングした楽曲で、親しみやすく中毒性のあるサウンドが印象的だ。

宮脇咲良は「『恋のマカレナ』をサンプリングした楽曲なので、レコーディングの時から『これはいけそうだ』と確信した部分がありました。みんなで一緒に楽しめる、私たちの代表曲になったら嬉しいです」と語った。

ホン・ウンチェは、「BOOMPALA」の振付制作に参加したエピソードも明かした。彼女は「プロデューサーさんが以前から『いつかみんなと一緒に振付を作るのが夢だ』と話してくださっていました」とし、「私自身も興味のある分野でしたし、今回のアルバムはチームにとって新たな章の始まりのような作品なので、少しでも力になりたいという思いで参加しました」と語った。続けて「今回は採用には至りませんでしたが、本気で取り組む中で多くのことを学ぶことができました。新たな挑戦のスタートになったと感じているので、これからも続けて挑戦していきたい分野です」と意欲を見せた。

また、「『恋のマカレナ』のミュージックビデオをたくさん見ながら研究し、夜明けに鏡の前で変な動きも色々と試してみました。自分なりの思い出がたくさん詰まったアルバムです」とし、笑いを誘った。

デビュー当時、「恐れはない」と歌っていたLE SSERAFIM。そんな彼女たちは今、「恐れを知ったからこそ成長できた」と語る。活動を続ける中で、彼女たちはどのような恐怖と向き合ってきたのだろうか。

ホン・ウンチェは「恐怖というのは、様々な瞬間に感じるものだと思います。活動を続ける中で多くの経験を重ね、新しいことに挑戦する機会も多い分、自分自身の壁にぶつかった時に恐怖を感じることもありました。また、メンバーとの関係もとても近く、仲が良いからこそ、失ってしまうのではないかという不安を抱いたこともあります」と打ち明けた。

続けて「些細なことかもしれませんが、私は特別な趣味がなく、頼れるものがないと感じることもあって、『もし燃え尽きてしまったらどうしよう』という恐れを感じることもありました。そうした様々な恐怖を避けるのではなく、受け入れ、それを乗り越えて前に進む力を得たことが、今回のアルバムのテーマにつながっています」と告白した。

宮脇咲良は「たくさんの愛をいただいた時や、楽曲が大きな反響を得た時には、『次はどのような話を届けなければならないだろうか』というプレッシャーや恐れを感じることがありました。特に『SPAGHETTI』が多くの方に愛されたことで、『今回は本当に頑張らなければならない』というプレッシャーから恐さを感じた瞬間もありました」と振り返った。

続けて「メンバーと話をする中で、みんなが同じような恐怖を抱えていることに気づきました。その思いを共有することで、お互いを頼るようにもなりました。だからこそ、『恐怖を知ったからこそ強くなれた』という今回のアルバムのテーマが生まれたのだと思います」と明かした。

孤独や寂しさを感じた時、ホ・ユンジンはメンバーとの対話を通じてそれを乗り越えてきたと語った。彼女は「私たちだけでなく、多くの方が共感してくださると思いますが、今は孤独を感じやすい時代だと思います。私たちも孤独や寂しさを感じることがあります」と告白。

続けて「でも、メンバーも同じような気持ちを抱えていると感じる瞬間がよくあります。その度に大きな慰めになりますし、『自分は一人じゃないんだ』と思えるんです」と語った。

さらに「こうした気持ちをお互いに理解し合えることこそが、連帯の力だと思います。それが私たちの原動力となり、これからも前に進み続ける力になっているように感じます。きっと、それが成長し続けられる理由の一つでもあると思います」と強調した。

さらにホ・ユンジンは、「実は昨日、悩みがたくさんあって咲良姉さんに会いに行ったんです。2人で羊肉の串焼きを食べながら話していたら、途中でウンチェも合流してくれました。2人の考えを聞きながら、『自分が考えていることが全てではないんだな』と感じて、気持ちが楽になりました」と明かした。

続けて、「言葉にしなくても自然と解消されるストレスもあります。メンバーと楽屋でふざけ合っているうちに気持ちが軽くなることもありますし、ただ一緒に笑っているだけで癒やされることもあります。私はこれまで、問題を解決するには会話をして真剣に考えることしかないと思っていましたが、メンバーと時間を過ごす中で、言葉にしなくても笑いだけで癒やされることがあると気づきました」と語った。

また「アルバムのリリースを控えた時期は、恐れもあれば期待もあり、そこから生まれる不安もあります。『SPAGHETTI』の活動前にも、実は同じ場所で同じような話をしていたんです」というホン・ウンチェの可愛らしい暴露にホ・ユンジンは、「作品をリリースする前はいつも考え込むことが増えて、不安も大きくなります。でも今回は、『BOOMPALA』のように前向きなアドバイスをたくさんもらいました。私たちは長く活動していくことが大切なので、焦らず、自分たちを信じて流れに身を任せようと話したんです。そのおかげで不安も自然と和らぎました」と語り、メンバーへの深い信頼をうかがわせた。

互いの弱さまで率直に打ち明けられるようになった彼女たちは、新たなチャプターへと踏み出した。

ホ・ユンジンは「今回のアルバムでは、“恐れ”というテーマを再び取り上げ、初心に立ち返る意味を込めて『FEARLESS 2.0』というキーワードを掲げました。ただ、今の私たちが捉えている“恐れ”の意味は以前とは少し違います。その点で、新たな章となる『FEARLESS 2.0』が始まったのだと思います。以前は『恐れはない』とだけ話していましたが、今は不安や恐れを認め、受け入れる柔軟さこそが私たちをより強くしてくれることに気づきました。恐れに向き合う視点そのものが大きく変わったと思います」つけ加えた。

宮脇咲良も「私たちにとって、正直になることは心が楽になることでもあります。デビュー当時ももちろん恐れはありましたが、何も知らなかったからこそ、『恐れはない』と力強く叫ぶことができたのだと思います。ですが、活動を続ける中で様々な経験を重ね、正直でいることが難しいと感じる時もありました。今回のアルバムでは、そういった率直な姿をお見せすることができました。この作品を通じて、これからもっとたくさんの話をしていきたいと思うようになりました」と伝えた。

また、ホ・ユンジンは「そのようにして正直でいられるようになったからこそ、メンバーも制作に参加できたのだと思います。余計なことを気にせず、まずは挑戦してみたり、自分たちの意見を積極的に伝えたりすることができました。これからも主体的に意見を出しながら、アルバム制作において積極的に参加できるのではないかと思います」と話し、今後の音楽への期待を高めた。

これに先立ちキム・チェウォンは、首の治療のため活動中断を発表。これをうけ、先行公開曲「CELEBRATION」のパフォーマンスのうち、頭を回す振り付けが負担になったのではないかという声も聞かれた。

ホ・ユンジンはキム・チェウォンの不参加および「CELEBRATION」の振付に関連した質問に、「大変ではなかったのですが、活動量がとても多い中、練習を続けているので少し無理が​​かかったのだと思います」と話した。

続いて「チェウォン姉さんが今回のカムバックに本当に参加したがっていましたし、一生懸命に準備もしていたのに、残念ながら参加できなくなったので、私たちもとても残念です」としながらも、「今は順調に回復しています」とつけ加え、ファンを安心させた。

今回のアルバムを通じて、彼女たちが最終的に目指すものは明確だった。

ホン・ウンチェは「アルバムを準備する中で、私たちの目標もよりはっきりと見えてきました。それぞれの人生には大小様々な困難があると思いますが、そんな時に私たちが少しでも勇気や力を届けられるチームになれたら嬉しいです。それは私たちの音楽を好きになってくれたからかもしれないですし、歌詞やコンテンツに共感してくれたからかもしれません。ただ、私たちを通して『同じような悩みや苦労を抱えている人がいるんだ』と感じ、気軽に話せるような存在になれたら嬉しいです」と願いを語った。

元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ソヨン

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