「容疑者Xの献身」「白夜行」東野圭吾の死去うけ…韓国メディアも報道・追悼の声も
写真=NAVER画面キャプチャー本日(27日)、講談社は公式ホームページを通じて、東野圭吾が23日未明に大腸がんのため死去したと伝えた。葬儀は遺族の意向により、家族葬として執り行われた。
1958年に大阪で生まれた東野圭吾は、1985年に小説「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、華々しいデビューを飾った。その後、「秘密」「白夜行」「容疑者Xの献身」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「仮面山荘殺人事件」「クスノキの番人」など、出版する作品ごとに爆発的な人気を集め、1990年代以降の日本ミステリーブームを牽引するベストセラー作家として確固たる地位を築いた。
1999年には「秘密」で第52回日本推理作家協会賞を受賞し、2006年には「容疑者Xの献身」で第134回直木賞と本格ミステリー大賞を同時に受賞した。その後も「ナミヤ雑貨店の奇蹟」で中央公論文芸賞、「夢幻花」で柴田錬三郎賞、「祈りの幕が下りる時」で吉川英治文学賞を受賞。2023年には菊池寛賞、2025年には日本ミステリー文学大賞を受賞するなど、大衆性と作品性を証明した。国内累計発行部数は1億部を突破している。
物理学者が主人公として登場する「ガリレオ」シリーズをはじめ、多数の作品が映画やドラマ化され、国境を越えて愛された。韓国でも多数の作品が翻訳・出版され、ベストセラー上位を席巻するなど、韓国の読者にとっても親しみ深く愛される日本の小説家として長年君臨した。
特に「白夜行」は、韓国でもハン・ソッキュ、ソン・イェジン、コ・スら出演の映画「白夜行 -白い闇の中を歩く-」としてリメイクされた。また、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は韓国版として、Disney+で来年公開される予定だ。リュ・スンリョン、キム・ヘユン、イ・チェミンらの出演が発表され、注目を集めていた。
闘病中も最後までペンを手放さなかった東野圭吾が、8月5日発売の新作「永遠の記憶」の出版をわずか数日後に控えて亡くなったという知らせが伝わると、日本国内はもちろん、韓国のファンや出版界も深い悲しみの中で追悼している。
オンラインコミュニティ上では、韓国ファンが「ご冥福をお祈りいたします」「東野圭吾さんのおかげで本を読むようになりました」「本当に大好きな作家さんでした」「素敵な小説をありがとうございます」など多くの追悼を寄せた。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンギル



