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【REPORT】CNBLUE、サプライズ発表にファン歓喜!ワールドツアーの日本公演が盛況裏に終了

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Photo by umihayato
CNBLUEが8月17日、18日に東京ガーデンシアターでワールドツアーの日本公演「2026 CNBLUE LIVE '3LOGY' IN JAPAN」追加公演を開催した。2日目となる18日の公演では、3年ぶりとなる日本8thアルバム「FULL CIRCLE」を10月21日にリリースすること、11月に東名阪でのツアー「CNBLUE AUTUMN TOUR 2026 -FULL CIRCLE-」を行うことをサプライズで発表した。

「2026 CNBLUE LIVE '3LOGY' IN JAPAN」は、CNBLUEのワールドツアーの日本公演。今回は5月に横浜、神戸で開催された同ライブの追加公演とありセットリストは変わらないが、5月の日本の後にアジア、ヨーロッパを回ってきただけあり、脂が乗り切った演奏を聴かせてくれた。

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「CNBLUEの3人がそれぞれ軸となって強くなった姿を表したい」と掲げた「3LOGY」というタイトルが示す通り、この日のステージの中心にあったのは、3人それぞれの個性と、CNBLUEとファンが織りなす一体感だった。

オレンジ色の光が刺すように伸びる中、白黒を基調としたフォーマルな装いのジョン・ヨンファ(Vo./Gt.)、カン・ミンヒョク(Dr.)、イ・ジョンシン(Ba.)の3人がステージに登場。ヨンファが赤いギターを手に取ると炎が上り、スピード感溢れるロックチューン「Ready, Set, Go!」で幕開け。一気にアクセルを踏み込むと、「RACER」までテンションを加速し続けて、会場全体のボルテージを一気に沸点まで引き上げた。

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この数年、韓国ではフェスでヨンファの叫ぶ「Everybody 뛰어(飛べ)!」という言葉と、CNBLUEの熱いライブパフォーマンスが話題になっているが、ヨンファは「今日も『Everybody 뛰어!』いっぱいしたい!」と息まき、「99%」までを勢いよく駆け抜けた。

MCパートになると、ジョンシンがジャケットをはだけて「見て!」と、汗でびっしょり濡れたドレスシャツを見せる。ミンヒョクの額からも玉のような汗が滴り落ちていたが、「今の気分は『ワオー』って感じ!」と上機嫌。ヨンファも「テンションいいね!」と笑顔を見せた。

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爽やかな「Bliss」の後は、ヨンファが久々にMoogシンセを奏でる「Domino」へ。アウトロの余韻からそのまま日本語バージョンの「Radio」に突入する流れは、何度も聴いているこの曲に新鮮な変化を与えてくれる。ファンの大きなシンガロングの声で一体感を作り上げると、ヨンファは「CNBLUE Forever!」という絶叫で曲を締めた。

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コール&レスポンスで盛り上がった懐かしの「LOVE」から、温かな雰囲気の「Little Things」で会場のムードをリセットすると、バラードのブロックに突入。

ヨンファは「メッセージのある曲をつなげたこのブロックが、このツアーの主人公だと思っている」と紹介したが、派手な演出で盛り上げるだけではなく、ヨンファの声と3人の演奏が生み出す繊細なニュアンスをじっくり聴かせるこのパートは、「3LOGY」というライブの中で、CNBLUEの音楽的な幅を強く感じさせる時間だった。

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ジョンシンは自身が作った「The Temperature of Memory」を「日常の中にある小さな幸せや大切な瞬間、心に残る記憶を感じてもらえる曲」と語ったが、この曲はピアノとアコースティックギターとヨンファの声でゆったりと始まった。「Then, Now and Forever」では、過去のステージ映像がモニターにモノクロで映し出されて、現在のCNBLUEとシンクロ。「過去、現在、未来」というタイトルにぴったりな美しい演出を見せた。

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続く曲について、ヨンファは「夢の中に出てきた『Still, a Flower』という言葉をヒントに作った。初めての経験だった。人と違っていても、それぞれに美しさがあるというメッセージを込めた曲」と紹介。この「Still, a Flower」の力強い温かさが、会場をやさしく満たした。

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「そろそろ最後のブロックです」と切り出したミンヒョクに、会場から「えー」という惜しむ声が上がると、いたたまれなくなり、トークをジョンシンにパス。ジョンシンも「えー」という声を受けてヨンファにパスすると、ヨンファは「終わりたくない? また(1曲目の)『Ready, Set, Go!』から始めますか?」と客席に問いかけると、本当に「Ready, Set, Go!」をもう一度フルでプレイ。会場を興奮のうねりに変えると、最後のロングトーンをいつもより長く歌い上げた。

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その熱狂から本来のセットリスト「To The Moon And Back」に流れを戻すと、会場の大きなコールと手拍子に迎えられた「Between Us」で再びフロアの声がひとつに重なった。あまりの熱気にヨンファも着ていたベストを脱ぎシャツのボタンを外して「I'm Sorry」になだれ込む。興奮に包まれた中「Killer Joy」で沸点に達すると、ヨンファは「My name Killer Joy」という歌詞を「My name Jung Yonghwa」に変えて熱唱。まさに、彼こそが退屈を吹き飛ばすKiller Joy(キラー・ジョイ)となった。曲の途中にはヨンファと会場との大コール&レスポンス大会も。この一体感こそ、ロックの醍醐味。「Killer Joy」はライブで育った曲だと感じさせた。

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アンコールは、デビュー曲の「I'm a Loner」からスタート。「YOU'RE SO FINE」ではアカペラで会場とのコール&レスポンス。まるで指揮者のように会場の声を操るヨンファに笑顔が溢れた。3人で作った「Again」では、ミンヒョク、ジョンシン、ヨンファと歌い繋ぐ。「韓国語だけど一緒に歌ってほしい」というヨンファの願いもあり、ファンも大きな声で韓国語の歌詞を歌うと、ヨンファは「すごーい、完璧!」とサムズアップした。

MCでは「お知らせがあります」とヨンファが切り出した。モニターには、10月21日の日本8thフルアルバム「FULL CIRCLE」のリリースと、11月の東名阪ツアー「CNBLUE AUTUMN TOUR 2026 -FULL CIRCLE-」開催がサプライズで発表され、ファンが歓喜した。

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ヨンファは「2023年の『PLEASURE』以来、3年ぶりのアルバムです。日本メジャーデビュー15周年を迎えた今のCNBLUEだからこそできた作品。長い時間かけて歌い、ステージを重ねてきて、もう一度始まりの場所にたどりついた感覚がありました。それは過去を振り返るのではなく、これまで積み重ねてきたすべてをもって、まだ見たことのない未来に進むためです。ひとつの円を描き終えた先から、また新しい円が始まるという想いをこめて、『FULL CIRCLE』というタイトルを付けました。本当に一生懸命準備しました。皆さんも絶対にびっくりするアルバムになるはずです。チャレンジしたCNBLUEの応援をよろしくお願いします! 最強のアルバムです。僕たちの血、汗、涙を入れて作ったアルバム。楽しみにしていてください」と自信をのぞかせた。

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そして、その新アルバムにも収録される「人生賛歌」を歌い終わると、会場から再び大きな「アンコール!」の声が上がり、すぐに「Can't Stop」でWアンコールに応えた。さらにステージの中央で礼をした3人に止まらない「アンコール!」の声が続くと、ヨンファが「もう1回?」とギターを手にして、日本メジャーデビュー曲「In My Head」で最後まで熱いステージを続けた。

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「2026 CNBLUE LIVE '3LOGY'」は、単なる最新アルバム「3LOGY」楽曲披露の場ではなく、激しさと静けさ、懐かしさと新しさを行き来しながら、CNBLUEの音楽そのものを体験するステージになっていた。ヨンファが客席に声を投げれば、BOICE(ファンの名称)が応える。その反応を受けて3人がさらに熱くプレイする。そんな「ファンと一緒に作る」というCNBLUEのスタイルがダイレクトに感じられる場だった。

同じセットリストでも、そこにいるファンの声や、その日の3人のテンションまで含めてライブが完成する。それがバンドライブの面白さであり、CNBLUEのライブを何度でも観たくなる理由だ。ワールドツアー「2026 CNBLUE LIVE '3LOGY'」は9月12日、13日の釜山(プサン)公演でファイナルを迎えるが、次なる「FULL CIRCLE」ツアーに早くも期待が集まる。

文:坂本ゆかり
元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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