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チョン・ジユン「4Minute不仲説?解散後に絆が強まった」

10Asia

4Minuteが7年目にして解散のニュースを伝えた時、韓国の誰もが残念がった。いつも他の人々とは異なる音楽を披露してきたガールズグループだったため、尚更そうだった。

チョン・ジユンも同じだったはずだ。だから言葉を慎んだ。4Minuteの解散後、解散の原因やメンバーの今後の歩みに対する推測、あるいは噂が流れている間、彼女は口を閉ざした。どのような言葉より、音楽でも活動でも大衆が信じられる結果を見せることが正しいと信じたからだ。

独り立ちのための準備を全て備えたチョン・ジユンが、ついに口を開いた。

―ソロ歌手チョン・ジユンと4Minuteチョン・ジユンはどう違うか?

チョン・ジユン:4Minuteはグループ自体の色が強かった。ラッパーでありボーカルであったのに、ボーカルのパートも高音の部分が多かった。反面ソロ歌手としては、もっと柔らかい感じをお見せしたい。

―4Minuteとして活動していた時、2YOON(チョン・ジユン&ホ・ガユン)としてユニット活動をしたこともある。

チョン・ジユン:当時「TIME」のインタビューにも応じた(笑) カントリージャンルの音楽を歌ったが、韓国では馴染みのないジャンルだけど、海外では大衆的なジャンルなので、注目を浴びた。「なぜK-POP歌手がカントリージャンルをしたのか?」と、キャリー・アンダーウッド、テイラー・スウィフトなどの歌手と共に言及されたりもした。

―2YOONで二人のボーカルメンバーの可能性を発見したという評価が多かった。

チョン・ジユン:2YOONの次を期待してくださる人が多かった。やりたい曲があったのに次をお見せすることができなくて残念だ。

―ソロアルバムの準備をしながら孤独を感じたことはないか?

チョン・ジユン:レコーディングが早く終わった試しがなかった(笑) 練習できる時間ができたと考えた。

―4Minuteのメンバーと連絡はとっているか?

チョン・ジユン:メンバーが今回のアルバムの準備を色々と助けてくれた。私が悩みを打ち明けるたびに、実質的なアドバイスもたくさんしてくれた。一緒に活動してきたから、私が問題にぶつかった時にどうするべきか、よく知っていた(笑)

―解散後も上手くやっているようだ。

チョン・ジユン:大変な時期を一緒に乗り越えた。絆が強まった。むしろ団結するようになったし。痛みを分かち合うともっと仲良くなるじゃないか。

―チョン・ジユンは解散後、言葉を慎んできた。

チョン・ジユン:もどかしかった。私たちは、私たちに関するニュースに記事で接する。だから私たちが一つ一つ説明することもできない。歯痒かった。全部話してあげたかったけれど、人々が推測して考える部分がもどかしかった。

―もどかしかった話を打ち明けるとすれば?

チョン・ジユン:メンバーと一緒に「私たちこんなに楽しく過ごしてます」、こうお話ししたかった。でも言葉にするより、私たちの音楽あるいは活動でお見せするのが正しいと思った。いつかは分かっていただけるんじゃないだろうか?

―キム・ヒョナは歌手として、ナム・ジヒョン、ホ・ガユン、クォン・ソヒョンは女優として活動を続けている。皆各自の分野で活躍することを期待したい。チョン・ジユンは歌手の他にやってみたい分野はあるか?

チョン・ジユン:ラジオパーソナリティをしてみたい。4Minuteとして活動していた時、末っ子のソヒョンとラジオパーソナリティを何度かした。私たちは気が合う。「私たち、いつかラジオパーソナリティやらなくちゃ」と話した。ソヒョンかガユンとしてみたい(笑)
元記事配信日時 : 
記者 : 
ソン・イェジ、写真 : チョ・ジュンウォン、翻訳 : 前田康代
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