SEVENTEENも着用!「De_caffeine homme」チョ・ヒョンウクデザイナー、自身の夢を語る“日本のファッションに憧れて…”
写真=楽天ファッション・ウィーク東京、De_caffeine homme
「幼い頃から、日本の自由で個性の強いファッションに憧れていました。日本のサブカルチャーに関心が高かったんです。服を作って着たり、着てもらった時の満足感が大きく、大学院まで進学しました」
チョ・ヒョンウクデザイナーは、まず2016年、女性服ブランド「Avizmo Jo」を立ち上げた。2017~2018年に3回にわたって、東京でコレクションを発表した。



「イタリアでも大きな関心を示してもらえました。メンズ市場では、新しいことを見せることができるという自信がありました。デザインをする時の形を面白く破壊しました。その後、着心地が悪くないように、もう一度パターンを修正し、デザインをするんです」
カフェインが入っていないコーヒーのように、日常で気軽に楽しむことができる流行の服を追求する。ハイエンドに匹敵するデザインと品質を提供していながらも、リーズナブルな価格のブランドが「De_caffeine homme」だと説明した。


「フォーマルな形を残して、どのようにすれば、新たにトレンディに変えることができるのかを悩んでいます。プリントではなく、パターンを変化させます。そこで出てくるシルエットの楽しさを与えようとしています。ディテールに主眼を置いて、着れば着るほど面白い服を提案したいです」
彼は服だけでなく、ベルト、バッグも製作している。洗練されたコレクションを追求する「De_caffeine homme」の世界観を拡散させる計画である。たった1年の新生ブランドだが、彼の夢は無限大である。
「ニューヨーク・ファッションウィークの期間にポップアップストアを行いましたが、反応が良かったです。日本に続き、ニューヨークに進出したいです。グローバルブランドへと成長するのが夢です」
チョ・ヒョンウクデザイナーのファッションブランド「De_caffeine homme」は、年内にオープン予定のKファッション専門モール「HAN Collection」済州(チェジュ)ドリームタワー複合リゾート店に入店する。
「HAN Collection」は、韓国を代表する200人余りのKファッションデザイナーが参加する韓国最大規模のKファッション専門モールであり、女性カジュアル、男性コンテンポラリー、ストリートカジュアル、シューズ、ハンドバッグなどの14の品目別のショップで構成される予定である。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- クァク・ミョンドン


