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ユ・アイン、1年で73回のプロポフォール投薬は針恐怖症のため?医者から警告も病院をはしごか

Newsen
写真=Newsen DB
プロポフォール常習投薬の疑いが持たれている俳優のユ・アインが、“針恐怖症”のため頻繁に睡眠麻酔を行ったと報じられた。

2日、MBCは「ユ・アインが簡単な施術にも痛みを誇張する方法で睡眠麻酔を要求して、プロポフォールを打ったと疑っている」と警察調査の結果を公開した。

報道によると、ユ・アインが施術目的で訪問したソウル瑞草(ソチョ)区の皮膚科は、彼の訪問の事実を認めながらも、施術内容については口を閉ざした。病院の関係者は「痛みを訴える時だけ睡眠麻酔用のプロポフォールを処方した。問題にはならない」と明らかにした。

ユ・アインが2021年の1年間でソウル市内の病院で処方されたプロポフォールは、73回にわたって計4,400mlに達する。病院長はユ・アインに「睡眠麻酔をし過ぎてはいけない」「病院をはしごしてはいけない」などと注意を促すようなメッセージを送ったという。

これに対してユ・アインの関係者は「皮膚疾患を患ってきた彼には“針恐怖症”があり、睡眠麻酔をお願いしたものと聞いている」と明かした。

しかし、国立科学捜査研究院の検査の結果、ユ・アインの毛髪からはプロポフォールのほか、大麻、コカイン、ケタミンなど計4種類の麻薬成分が検出された。ユ・アインの関係者はコカインについては釈明しなかったものの、「ケタミンは医療目的であっただろう」と説明している。

これに先立って、韓国の食品医薬品安全処は、ユ・アインが2021年1月4日から2021年12月23日まで計73回にわたってプロポフォールを投薬したとし、警察に捜査を依頼した。これを受けて警察は2月5日、仁川(インチョン)国際空港を通じて帰国したユ・アインの身体押収捜索令状を執行し、国立科学捜査研究院に尿と毛髪の精密鑑定を依頼した。

国立科学捜査研究院の精密鑑定の結果、大麻の陽性反応が出たことに続き、プロポフォール、コカイン、ケタミンまで検出され、衝撃を与えている。警察は、ユ・アインの8年間にわたる46万件のテキストメッセージを分析すると共に近々、彼を麻薬類管理法違反の被疑者として召喚して、麻薬類購入のルートや投薬の経緯などを調べる方針だ。

・“新たな麻薬成分が検出”ユ・アイン、報道に事務所がコメント「警察から連絡はない」

・ユ・アイン、プロポフォールを1年で73回も使用…1ヶ月で約6回のペース
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・スルギ

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