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BIGBANG出身T․O․P、11年ぶりのインタビューで引退宣言に言及「愚かで軽率だった」

Newsen
写真=THE SEED
BIGBANG出身のT.O.Pが、11年ぶりに取材陣と会った。8年前の麻薬騒動に対する謝罪とNetflixシリーズ「イカゲーム」シーズン2出演の背景などについて初めて自ら語った。

黒いスーツに黒いネクタイを合わせた彼は「久しぶりに挨拶します。T.O.P、チェ・スンヒョン(本名)です。11年ぶりのインタビューでかなり悩みましたし、時期を考えて慎重な気持ちでこの場に来ました。色々と恐縮です。この場で率直に多くのことをお話ししたいと思います。貴重なお時間をいただきありがとうございます」と丁寧に挨拶した。

ファン・ドンヒョク監督、イ・ジョンジェ、イ・ビョンホンをはじめとする「イカゲーム」シーズン2の監督と俳優たちがインタビューを行った中、遅れてインタビューに応じた彼は「僕がインタビューしたいと伝えました。他の俳優の方々がすでにインタビューをされていましたし、僕が途中でインタビューに応えたら作品の邪魔になるかもしれないと思い、とても悩んで、慎重かつ低姿勢で時期を見ました」と話した。

その後「今回のインタビューが芸能界への復帰を意味すると考えても良いのか」という質問に彼は「それよりは10年間、とても多くのことがありましたし、お詫びしたい気持ちが大きかったです。そのようなことに対して、先に許しを請うためにこのような場を作りました」と答えた。

2017年、軍服務中だった彼は、2016年に自宅で大麻を喫煙した疑いが浮上し、裁判を受けた。2017年7月の宣告公判で懲役10ヶ月、執行猶予2年の有罪判決を言い渡された。それだけでなく自粛を求めるネットユーザーに「僕もやるつもりはないです」と返答し、芸能界からの引退を示唆した。

さらに彼は、2020年にライブ配信を通じて「韓国でカムバックしません。カムバックそのものをしたくないです」と伝えた。

過去の引退発言について彼は「僕があまりにも軽率でした」とし「20代の頃、あまりにもきらびやかに、身に余る愛を受けてとても美しかった時間を過ごした僕ですが、その中であまりにも大きなミスを犯しました。その時に直面した闇の時間が、僕自身も行ったことのない道で、地獄のように暗い時間を過ごしました。その時は精神的にも疲弊し、自己嫌悪も非常に強かったですし、僕が愛する人々や家族、ファンの方々にあまりにも大きな失望と傷を与えたことに対し、罪悪感が大きかったです」と伝えた。

続けて「精神的に疲弊し、僕があまりにもダメになってしまい、再び立ち上がる力もないと思いましたし、すべてをやめたいという気持ちがあったのは事実です。それが2020年のライブ配信だったと記憶しています。そのことについては、まだ僕が愚かで軽率だったと思いますし、一生反省しなければならないことだと思います」と謝罪した。

・BIGBANG出身T․O․P、グループとメンバーへの思いを率直に告白「申し訳ない気持ちしかない」

・BIGBANGのT.O.P、インスタのライブ放送で本音を告白「韓国ではカムバックしない」
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ミンジ
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